JPH11286127A - 画像記録方法及び画像記録装置 - Google Patents
画像記録方法及び画像記録装置Info
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- JPH11286127A JPH11286127A JP2884699A JP2884699A JPH11286127A JP H11286127 A JPH11286127 A JP H11286127A JP 2884699 A JP2884699 A JP 2884699A JP 2884699 A JP2884699 A JP 2884699A JP H11286127 A JPH11286127 A JP H11286127A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受像シートに生じる経時的な感度変動の影響
を受けることなく、安定した感度で印画すること。 【解決手段】 トナーシート4を受像シート2に重ねる
ように記録用回転ドラム1に沿わして支持し、トナーシ
ート4を通過して受像シート2へ画像様に熱を加えるこ
とで、トナーシート4のトナーを受像シート2へ熱転写
する画像記録方法において、トナーシート4と受像シー
ト2を記録用回転ドラム1に支持する前又は支持すると
同時に、受像層のポリマーがガラス転移温度以上となる
熱量で受像シート2を予備加熱する。
を受けることなく、安定した感度で印画すること。 【解決手段】 トナーシート4を受像シート2に重ねる
ように記録用回転ドラム1に沿わして支持し、トナーシ
ート4を通過して受像シート2へ画像様に熱を加えるこ
とで、トナーシート4のトナーを受像シート2へ熱転写
する画像記録方法において、トナーシート4と受像シー
ト2を記録用回転ドラム1に支持する前又は支持すると
同時に、受像層のポリマーがガラス転移温度以上となる
熱量で受像シート2を予備加熱する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像/
文字などの情報、特にKCMY各色トナーを用いたカラ
ー画像/文字などの情報を記録する画像記録方法及び画
像記録装置に関するものである。
文字などの情報、特にKCMY各色トナーを用いたカラ
ー画像/文字などの情報を記録する画像記録方法及び画
像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写による画像記録方法には、記録媒
体(トナーシート)のトナーを、一旦、記録媒体(受像
シート)に定着させ、この受像シートに定着したトナー
を本紙へ転写して最終的な記録を完了させるものがあ
る。従来、このような記録方法に適用される画像記録装
置は、熱転写のための熱源となる例えば光ヘッドと、重
ねた受像シート及びトナーシートを外周面の一部に支持
する回転ドラムとを構成の要部に備えている。
体(トナーシート)のトナーを、一旦、記録媒体(受像
シート)に定着させ、この受像シートに定着したトナー
を本紙へ転写して最終的な記録を完了させるものがあ
る。従来、このような記録方法に適用される画像記録装
置は、熱転写のための熱源となる例えば光ヘッドと、重
ねた受像シート及びトナーシートを外周面の一部に支持
する回転ドラムとを構成の要部に備えている。
【0003】トナーシートとしては、カーボン(K)、
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)の各色の
他、特色と称される金、銀、茶、グレーなどのパステル
カラーのものが用いられることもある。一方、受像シー
トの表面には、加熱されることによって接着力の生じる
受像層を形成してある。トナーシートと受像シートと
は、各色の記録毎に、スクイージ工程によって押しつけ
られる。押しつけられたトナーシートと受像シートと
は、受像シートが回転ドラムの表面側となるようにして
外周に沿って支持され、光ヘッドのヒートモードによる
レーザビームによって、トナーシートの背面から画像情
報に基づき画像様に加熱される。
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)の各色の
他、特色と称される金、銀、茶、グレーなどのパステル
カラーのものが用いられることもある。一方、受像シー
トの表面には、加熱されることによって接着力の生じる
受像層を形成してある。トナーシートと受像シートと
は、各色の記録毎に、スクイージ工程によって押しつけ
られる。押しつけられたトナーシートと受像シートと
は、受像シートが回転ドラムの表面側となるようにして
外周に沿って支持され、光ヘッドのヒートモードによる
レーザビームによって、トナーシートの背面から画像情
報に基づき画像様に加熱される。
【0004】この加熱により、受像シートの受像層に接
着力が生じ、トナーシートのトナーが画像様に受像シー
トに接着する。その後、受像シートと、トナーシートと
を剥離することにより、トナーシートのトナーが画像様
に受像シートへ定着して転写される。この動作は、KC
MY各色について繰り返して行われる。最後に、KCM
Yの四色のトナーを適宜に受像シートに重ねて得たカラ
ー画像を、本紙に熱転写することでフルカラー記録を完
了する。
着力が生じ、トナーシートのトナーが画像様に受像シー
トに接着する。その後、受像シートと、トナーシートと
を剥離することにより、トナーシートのトナーが画像様
に受像シートへ定着して転写される。この動作は、KC
MY各色について繰り返して行われる。最後に、KCM
Yの四色のトナーを適宜に受像シートに重ねて得たカラ
ー画像を、本紙に熱転写することでフルカラー記録を完
了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受像シ
ートは、経時的(半年乃至一年程度)に感度が低下する
ことがある。そのため、例えば新旧の受像シートを混用
した場合には、受像シートの感度低下の度合いによっ
て、画像濃度或いは印画率が安定しない(感度が安定し
ない)問題があった。
ートは、経時的(半年乃至一年程度)に感度が低下する
ことがある。そのため、例えば新旧の受像シートを混用
した場合には、受像シートの感度低下の度合いによっ
て、画像濃度或いは印画率が安定しない(感度が安定し
ない)問題があった。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、受像シートに生じる経時的な感度変動の影響を受け
ることなく、安定した感度で印画の行える画像記録方法
及び画像記録装置の提供を目的とするものである。
で、受像シートに生じる経時的な感度変動の影響を受け
ることなく、安定した感度で印画の行える画像記録方法
及び画像記録装置の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、経時による受
像シートの感度低下が、受像層に使用したポリマーバイ
ンダの緩和現象(ポリマーの自由体積の減少及び過剰エ
ンタルピーの増加)の進行に因り、熱供給時に生じる受
像層の接着力に差が生じ、転写感度が低下する点に着目
し、予備加熱により、経時によるポリマーの緩和を解消
することにより上記目的を達成したものである。
像シートの感度低下が、受像層に使用したポリマーバイ
ンダの緩和現象(ポリマーの自由体積の減少及び過剰エ
ンタルピーの増加)の進行に因り、熱供給時に生じる受
像層の接着力に差が生じ、転写感度が低下する点に着目
し、予備加熱により、経時によるポリマーの緩和を解消
することにより上記目的を達成したものである。
【0008】すなわち、上記目的を達成するための本発
明に係る画像記録方法は、トナーシートと、加熱される
ことで接着力の生じるポリマーを含有する受像層を表面
に有した受像シートとを用い、前記トナーシートを前記
受像層に接触させて前記受像シートに重なるように、感
材保持装置に沿わして支持し、前記トナーシートを通過
して前記受像層へ画像様に熱を加えることで、前記トナ
ーシートのトナーを前記受像層へ熱転写する画像記録方
法において、前記トナーシートと前記受像シートを前記
感材保持装置に支持する前又は支持すると同時に、前記
ポリマーがガラス転移温度以上となる熱量で前記受像シ
ートを予備加熱するものである。
明に係る画像記録方法は、トナーシートと、加熱される
ことで接着力の生じるポリマーを含有する受像層を表面
に有した受像シートとを用い、前記トナーシートを前記
受像層に接触させて前記受像シートに重なるように、感
材保持装置に沿わして支持し、前記トナーシートを通過
して前記受像層へ画像様に熱を加えることで、前記トナ
ーシートのトナーを前記受像層へ熱転写する画像記録方
法において、前記トナーシートと前記受像シートを前記
感材保持装置に支持する前又は支持すると同時に、前記
ポリマーがガラス転移温度以上となる熱量で前記受像シ
ートを予備加熱するものである。
【0009】この画像記録方法では、受像層に画像様に
熱を加えることで、トナーをトナーシートから剥離する
とともに、トナーと受像層間に生じた接着力でトナーを
受像層へ画像様に定着して熱転写する際に、受像層のポ
リマーが予めガラス転移温度まで加熱されていることか
ら、ポリマーの緩和が進行する前の状態に戻され、仮り
に経時変化したものが使用された場合であっても、感材
感度が最大感度まで戻され、所定の接着力が生じる。こ
れにより、受像シートの新旧によって感度変動の生じる
ことがなく、同一の印画条件において、常に、画像濃
度、印画率が一定となる。
熱を加えることで、トナーをトナーシートから剥離する
とともに、トナーと受像層間に生じた接着力でトナーを
受像層へ画像様に定着して熱転写する際に、受像層のポ
リマーが予めガラス転移温度まで加熱されていることか
ら、ポリマーの緩和が進行する前の状態に戻され、仮り
に経時変化したものが使用された場合であっても、感材
感度が最大感度まで戻され、所定の接着力が生じる。こ
れにより、受像シートの新旧によって感度変動の生じる
ことがなく、同一の印画条件において、常に、画像濃
度、印画率が一定となる。
【0010】本発明に係る画像記録装置は、トナーシー
トと受像シートとを該受像シートが下層となるように支
持する感材保持装置と、該感材保持装置に支持したトナ
ーシート及び受像シートに対してトナーシートを介して
前記受像シートへ画像様に与えるための光ヘッドと、前
記受像シートを前記感材保持装置へ搬送する搬送手段と
を具備した画像記録装置において、前記受像シートに形
成した受像層のポリマーをガラス転移温度以上に加熱す
る加熱装置を設けたものである。
トと受像シートとを該受像シートが下層となるように支
持する感材保持装置と、該感材保持装置に支持したトナ
ーシート及び受像シートに対してトナーシートを介して
前記受像シートへ画像様に与えるための光ヘッドと、前
記受像シートを前記感材保持装置へ搬送する搬送手段と
を具備した画像記録装置において、前記受像シートに形
成した受像層のポリマーをガラス転移温度以上に加熱す
る加熱装置を設けたものである。
【0011】この画像記録装置では、受像シートに形成
した受像層のポリマーが加熱装置によってガラス転移温
度以上に加熱され、経時的に感度変動の生じた受像シー
トの感材感度が、ポリマーの緩和が進行する前の状態ま
で戻され、その状態での記録が可能となる。
した受像層のポリマーが加熱装置によってガラス転移温
度以上に加熱され、経時的に感度変動の生じた受像シー
トの感材感度が、ポリマーの緩和が進行する前の状態ま
で戻され、その状態での記録が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像記録方法
及び画像記録装置の実施の形態を図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る画像記録装置の搬送部の構成及
びその動作を示す説明図、図2は図1の画像記録装置の
記録部の構成を示す説明図、図3は図1の画像記録装置
に用いるトナーシートと受像シートの構造を示す断面図
である。
及び画像記録装置の実施の形態を図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る画像記録装置の搬送部の構成及
びその動作を示す説明図、図2は図1の画像記録装置の
記録部の構成を示す説明図、図3は図1の画像記録装置
に用いるトナーシートと受像シートの構造を示す断面図
である。
【0013】まず、トナーシートと受像シートの搬送手
順について説明する。図1(a)に示すように、画像記録
装置100には、感材保持装置である回転自在な記録用
回転ドラム1と、受像シート2を巻回した受像シートロ
ール3、KCMY各色のトナーシート4a,4b,4
c,4d、及び金、銀、茶、グレーなどの特色のトナー
シート4eを巻回した複数のトナーシートロール5,
6,7,8,9を装填する回転自在のターレット12と
を設けてある。この記録用回転ドラム1の回転方向は、
画像形成の際の主走査方向となる。
順について説明する。図1(a)に示すように、画像記録
装置100には、感材保持装置である回転自在な記録用
回転ドラム1と、受像シート2を巻回した受像シートロ
ール3、KCMY各色のトナーシート4a,4b,4
c,4d、及び金、銀、茶、グレーなどの特色のトナー
シート4eを巻回した複数のトナーシートロール5,
6,7,8,9を装填する回転自在のターレット12と
を設けてある。この記録用回転ドラム1の回転方向は、
画像形成の際の主走査方向となる。
【0014】記録用回転ドラム1とターレット12との
間には、受像シート2及びトナーシート4を表裏方向か
ら挟持して、記録用回転ドラム方向へ搬送する少なくと
も上下一対の挟持ローラを有した搬送手段13を設けて
ある。搬送手段13により搬送された受像シート2は、
記録用回転ドラム1の外周面の一部に沿って装着され
る。そして、所定長の受像シート2が記録用回転ドラム
1に装着されると、カッター15により受像シート2が
切断され、搬送手段13及び受像シートロール3を逆回
転させることにより、余分な受像シート2が受像シート
ロールに巻き戻される。
間には、受像シート2及びトナーシート4を表裏方向か
ら挟持して、記録用回転ドラム方向へ搬送する少なくと
も上下一対の挟持ローラを有した搬送手段13を設けて
ある。搬送手段13により搬送された受像シート2は、
記録用回転ドラム1の外周面の一部に沿って装着され
る。そして、所定長の受像シート2が記録用回転ドラム
1に装着されると、カッター15により受像シート2が
切断され、搬送手段13及び受像シートロール3を逆回
転させることにより、余分な受像シート2が受像シート
ロールに巻き戻される。
【0015】次に、図1(b)に示すように、ターレット
12が矢印方向に回転した後、K色トナーシートロール
5からK色のトナーシート4aが引き出される。このト
ナーシート4aは、搬送手段13により記録用回転ドラ
ム1に搬送され、記録用回転ドラム1の外周面に沿って
装着されている受像シート2外周に重ねられた状態で支
持される。この際、受像シート2及びトナーシート4a
は、記録用回転ドラム1表面に設けられた多数の小孔か
ら真空吸引されることにより記録用回転ドラム1に固定
される。また、各シート2,4aは、回転ローラ37に
より記録用回転ドラム1に押しつけられて密着される。
12が矢印方向に回転した後、K色トナーシートロール
5からK色のトナーシート4aが引き出される。このト
ナーシート4aは、搬送手段13により記録用回転ドラ
ム1に搬送され、記録用回転ドラム1の外周面に沿って
装着されている受像シート2外周に重ねられた状態で支
持される。この際、受像シート2及びトナーシート4a
は、記録用回転ドラム1表面に設けられた多数の小孔か
ら真空吸引されることにより記録用回転ドラム1に固定
される。また、各シート2,4aは、回転ローラ37に
より記録用回転ドラム1に押しつけられて密着される。
【0016】さらに、図1(c)に示すように、受像シー
ト2及びトナーシート4aが重なって記録用回転ドラム
1に装着された後、記録用回転ドラム1が高速回転して
主走査が行なわれ、光ヘッドが記録用回転ドラムの軸方
向に移動することで副走査が行われると共に、光ヘッド
から記録情報に応じたレーザ光16が照射される。な
お、余分なトナーシート4aは、カッター15により切
断され、K色トナーシートロール5に巻き戻される。
ト2及びトナーシート4aが重なって記録用回転ドラム
1に装着された後、記録用回転ドラム1が高速回転して
主走査が行なわれ、光ヘッドが記録用回転ドラムの軸方
向に移動することで副走査が行われると共に、光ヘッド
から記録情報に応じたレーザ光16が照射される。な
お、余分なトナーシート4aは、カッター15により切
断され、K色トナーシートロール5に巻き戻される。
【0017】このレーザ光16は、図2に示す光ヘッド
17から出射される。即ち、記録用回転ドラム1には、
複数のレーザビームを照射可能とした光ヘッド17を対
向配置してある。光ヘッド17は、記録情報に基づき、
複数のヒートモードのレーザビームをON/OFF変調
させ、記録用回転ドラム1に支持された受像シート2及
びトナーシート4に、画像様に熱を供給する。光ヘッド
17は、移動ステージ18に支持されることで、記録用
回転ドラム1の軸方向に移動可能となっており、この光
ヘッド17の移動方向が、画像形成時の副走査方向とな
る。レーザ光16によるK色用の記録が終了した後、ト
ナーシート4aは受像シート2から剥離され、図示しな
い後段の搬送路に排出される。
17から出射される。即ち、記録用回転ドラム1には、
複数のレーザビームを照射可能とした光ヘッド17を対
向配置してある。光ヘッド17は、記録情報に基づき、
複数のヒートモードのレーザビームをON/OFF変調
させ、記録用回転ドラム1に支持された受像シート2及
びトナーシート4に、画像様に熱を供給する。光ヘッド
17は、移動ステージ18に支持されることで、記録用
回転ドラム1の軸方向に移動可能となっており、この光
ヘッド17の移動方向が、画像形成時の副走査方向とな
る。レーザ光16によるK色用の記録が終了した後、ト
ナーシート4aは受像シート2から剥離され、図示しな
い後段の搬送路に排出される。
【0018】次に、ターレット12を回転させ、上記同
様にして、C、M、Yの各色のトナーシート4b,4
c,4d(必要に応じて特色トナーシート4e)が逐次
的に引き出されて受像シート2に重ねられ、レーザ光1
6が照射された後に、剥離・排出される。
様にして、C、M、Yの各色のトナーシート4b,4
c,4d(必要に応じて特色トナーシート4e)が逐次
的に引き出されて受像シート2に重ねられ、レーザ光1
6が照射された後に、剥離・排出される。
【0019】最後に図1(d)に示すように、Y色トナー
シート4d又は必要に応じて用いられる特色トナーシー
ト4eがレーザ光16に照射されて排出された後、記録
用回転ドラム1に装着された受像シート2が取り外さ
れ、不図示のピンチローラ、キャプスタンローラに挟持
されて後段の搬送路に搬送される。
シート4d又は必要に応じて用いられる特色トナーシー
ト4eがレーザ光16に照射されて排出された後、記録
用回転ドラム1に装着された受像シート2が取り外さ
れ、不図示のピンチローラ、キャプスタンローラに挟持
されて後段の搬送路に搬送される。
【0020】ここで、トナーシート4は、図3に示すよ
うに、レーザ光16の照射される側から支持体21、光
熱変換層23、トナー層25で構成されている。支持体
21は、PETベース、TACベース、PENベースな
ど、レーザ光16を透過させるものを用いて構成してあ
る。光熱変換層23は、カーボン、黒色・赤外線吸収色
素、特定波長吸収物質などレーザエネルギを熱に効率よ
く変換する物質を用いて構成してある。トナー層25
は、KCMYの各色の他、金、銀、茶、グレーなどの色
に形成される。一方、受像シート2は、トナーシート4
側から、受像層27、クッション層29、支持体31で
構成されている。受像層27は、転写されるトナーを受
け止めるものであり、少なくともその構成物質にポリマ
ーを含有して成る。クッション層29は、トナーが複数
段に重ねられた時の段差を吸収する働きを有する。
うに、レーザ光16の照射される側から支持体21、光
熱変換層23、トナー層25で構成されている。支持体
21は、PETベース、TACベース、PENベースな
ど、レーザ光16を透過させるものを用いて構成してあ
る。光熱変換層23は、カーボン、黒色・赤外線吸収色
素、特定波長吸収物質などレーザエネルギを熱に効率よ
く変換する物質を用いて構成してある。トナー層25
は、KCMYの各色の他、金、銀、茶、グレーなどの色
に形成される。一方、受像シート2は、トナーシート4
側から、受像層27、クッション層29、支持体31で
構成されている。受像層27は、転写されるトナーを受
け止めるものであり、少なくともその構成物質にポリマ
ーを含有して成る。クッション層29は、トナーが複数
段に重ねられた時の段差を吸収する働きを有する。
【0021】この受像シート2とトナーシート4とは、
上述したように、重ねられた状態で記録用回転ドラム1
に支持され、トナーシート4の背面側からレーザ光16
が照射されることで、トナーシート4のトナーが、受像
シート2の受像層27に接着される。
上述したように、重ねられた状態で記録用回転ドラム1
に支持され、トナーシート4の背面側からレーザ光16
が照射されることで、トナーシート4のトナーが、受像
シート2の受像層27に接着される。
【0022】ところで、本実施形態による画像記録装置
100では、記録用回転ドラム1とターレット12との
間に設けた上述の搬送手段13に、加熱装置を設けてあ
る。加熱装置は、ヒートローラ、サーマルヘッド(発熱
素子)、温風ブロア、加熱ランプのいずれか、又はこれ
らヒートローラ、サーマルヘッド、温風ブロア、加熱ラ
ンプのうち任意のものの組合せで構成することができ
る。この実施形態では、加熱装置が、搬送手段13に設
けたヒートローラ35である場合を例に説明する。ヒー
トローラ35は、上下一対の挟持ローラの例えば一方
(受像層27に接触する上側のもの)に電気ヒータを内
蔵して構成してある。なお、加熱装置を搬送手段13
(光ヘッド17に対して記録シート給紙方向上流側)に
設けた場合を示したが、加熱手段13と光ヘッド17と
兼用する(受像シート2を記録用ドラム1に支持し、光
ヘッド17のレーザ光により受像シート2を加熱する)
ようにしても良い。
100では、記録用回転ドラム1とターレット12との
間に設けた上述の搬送手段13に、加熱装置を設けてあ
る。加熱装置は、ヒートローラ、サーマルヘッド(発熱
素子)、温風ブロア、加熱ランプのいずれか、又はこれ
らヒートローラ、サーマルヘッド、温風ブロア、加熱ラ
ンプのうち任意のものの組合せで構成することができ
る。この実施形態では、加熱装置が、搬送手段13に設
けたヒートローラ35である場合を例に説明する。ヒー
トローラ35は、上下一対の挟持ローラの例えば一方
(受像層27に接触する上側のもの)に電気ヒータを内
蔵して構成してある。なお、加熱装置を搬送手段13
(光ヘッド17に対して記録シート給紙方向上流側)に
設けた場合を示したが、加熱手段13と光ヘッド17と
兼用する(受像シート2を記録用ドラム1に支持し、光
ヘッド17のレーザ光により受像シート2を加熱する)
ようにしても良い。
【0023】既に述べたように、受像シート2の受像層
27には、ポリマーが含有されており、その特性に起因
して、受像層27は経時的にポリマーの緩和が進行し、
その感度が変動する。ヒートローラ35は、ポリマーの
緩和が進行した受像層27を、記録用回転ドラム1に支
持する直前に、ガラス転移温度まで加熱することによ
り、受像層27の感度をポリマーの緩和が進行する前の
状態まで戻す働きを有する。
27には、ポリマーが含有されており、その特性に起因
して、受像層27は経時的にポリマーの緩和が進行し、
その感度が変動する。ヒートローラ35は、ポリマーの
緩和が進行した受像層27を、記録用回転ドラム1に支
持する直前に、ガラス転移温度まで加熱することによ
り、受像層27の感度をポリマーの緩和が進行する前の
状態まで戻す働きを有する。
【0024】なお、この例では、受像シート2が記録用
回転ドラム1に到達する直前にヒートローラ35で予備
加熱される場合を説明するが、予備加熱は、例えば受像
シート2が記録用回転ドラム1に到達すると同時に、或
いは記録用回転ドラム1へ到達する前でトナーシート4
と重ね合わされる時に行われるものであってもよい。こ
の場合には、ヒートローラ35の位置をその時期に合わ
せて、適宜に配置変更して設ければよい。受像シート2
が記録用回転ドラム1に到達する前に予備加熱する場合
は、予備加熱終了から記録開始までの間を1秒以上あけ
ることが好ましい。
回転ドラム1に到達する直前にヒートローラ35で予備
加熱される場合を説明するが、予備加熱は、例えば受像
シート2が記録用回転ドラム1に到達すると同時に、或
いは記録用回転ドラム1へ到達する前でトナーシート4
と重ね合わされる時に行われるものであってもよい。こ
の場合には、ヒートローラ35の位置をその時期に合わ
せて、適宜に配置変更して設ければよい。受像シート2
が記録用回転ドラム1に到達する前に予備加熱する場合
は、予備加熱終了から記録開始までの間を1秒以上あけ
ることが好ましい。
【0025】また、この例では、感材保持装置が、ドラ
ム外周に感材を保持しドラムを主走査方向に回転させる
とともに、光ヘッドを副走査方向に移動させる所謂アウ
タドラム方式である場合を説明したが、この他にも、ド
ラム内周に感材を保持し光ヘッドを主走査方向に回転さ
せるとともに副走査方向に移動させる所謂インナドラム
方式、さらに、平台上に感材を保持し、光ヘッドをX−
Y様に移動させる所謂フラットベッド型であっても良
い。
ム外周に感材を保持しドラムを主走査方向に回転させる
とともに、光ヘッドを副走査方向に移動させる所謂アウ
タドラム方式である場合を説明したが、この他にも、ド
ラム内周に感材を保持し光ヘッドを主走査方向に回転さ
せるとともに副走査方向に移動させる所謂インナドラム
方式、さらに、平台上に感材を保持し、光ヘッドをX−
Y様に移動させる所謂フラットベッド型であっても良
い。
【0026】次に、本発明の画像記録装置100を用い
ての画像記録方法の手順を図1,4,5を用いて説明す
る。図4は本発明に係る画像記録方法の記録工程を示す
説明図で、図5は本発明に係る画像記録方法によってト
ナーの転写された受像シートの断面図である。搬送手段
13が搬送指令を受信すると、ターレット12内の受像
シートロール3から受像シート2が引き出されて搬送さ
れ、記録用回転ドラム1の外周面に沿って支持される。
次いで、KCMY各色のトナーシートのうち、K色トナ
ーシート4aが引き出されて搬送され、記録用回転ドラ
ム1の外周面の受像シート2外側に支持される(図4
(a))。この際、受像シート2は、受像層27が少なく
ともガラス転移温度となる温度で加熱される。この加熱
温度は、受像シート2の種類により異なり、例えば60
乃至70°C、或いは50乃至150°Cの範囲が好適
であるものなどがある。その後、スクイージ工程によ
り、K色トナーシート4aを回転ローラ37により受像
シート2へ押しつける(図4(b))。
ての画像記録方法の手順を図1,4,5を用いて説明す
る。図4は本発明に係る画像記録方法の記録工程を示す
説明図で、図5は本発明に係る画像記録方法によってト
ナーの転写された受像シートの断面図である。搬送手段
13が搬送指令を受信すると、ターレット12内の受像
シートロール3から受像シート2が引き出されて搬送さ
れ、記録用回転ドラム1の外周面に沿って支持される。
次いで、KCMY各色のトナーシートのうち、K色トナ
ーシート4aが引き出されて搬送され、記録用回転ドラ
ム1の外周面の受像シート2外側に支持される(図4
(a))。この際、受像シート2は、受像層27が少なく
ともガラス転移温度となる温度で加熱される。この加熱
温度は、受像シート2の種類により異なり、例えば60
乃至70°C、或いは50乃至150°Cの範囲が好適
であるものなどがある。その後、スクイージ工程によ
り、K色トナーシート4aを回転ローラ37により受像
シート2へ押しつける(図4(b))。
【0027】その後、K色の画像情報に基づきレーザ光
16を照射し、記録を行う(図4(c))。レーザ光16
がトナーシート4の背面から照射されると、照射された
受像層27に接着力が発生し、この接着力によりトナー
層25のトナーが画像様に受像層27に接着する。この
際、受像層27は、予めガラス転移温度まで加熱されて
いることから、仮りにポリマーの緩和が進行したものが
使用された場合であっても、感材感度が最大感度まで戻
されており、所定の接着力が生じることになる。即ち、
受像シート2の新旧によって感度変動の生じることがな
く、同一の印画条件において、常に、画像濃度、印画率
が一定となる。
16を照射し、記録を行う(図4(c))。レーザ光16
がトナーシート4の背面から照射されると、照射された
受像層27に接着力が発生し、この接着力によりトナー
層25のトナーが画像様に受像層27に接着する。この
際、受像層27は、予めガラス転移温度まで加熱されて
いることから、仮りにポリマーの緩和が進行したものが
使用された場合であっても、感材感度が最大感度まで戻
されており、所定の接着力が生じることになる。即ち、
受像シート2の新旧によって感度変動の生じることがな
く、同一の印画条件において、常に、画像濃度、印画率
が一定となる。
【0028】記録の完了したK色トナーシート4aと受
像シート2とは、K色トナーシート4aが受像シート2
から剥離されることで、K色トナーシート4aのトナー
25aの定着が完了する(図4(d))。以下、同様の手
順により、C色トナーシート4b、M色トナーシート4
c、Y色トナーシート4d(必要に応じて特色トナーシ
ート4e)を用いて、受像シート2上にそれぞれの色毎
のトナーを画像情報に基づき順次定着する。
像シート2とは、K色トナーシート4aが受像シート2
から剥離されることで、K色トナーシート4aのトナー
25aの定着が完了する(図4(d))。以下、同様の手
順により、C色トナーシート4b、M色トナーシート4
c、Y色トナーシート4d(必要に応じて特色トナーシ
ート4e)を用いて、受像シート2上にそれぞれの色毎
のトナーを画像情報に基づき順次定着する。
【0029】この結果、受像シート2上には、図5に示
すように、KCMYの各色のトナー25a、25b、2
5c、25dが適宜に積み重なったり、重ならなかった
りして、所望のカラー画像が記録される。このようにし
て受像シート2に記録されたカラー画像は、不図示のラ
ミネート部、或いは別体のラミネータにより、本紙へ熱
転写され、最終的な画像の記録を完了させる。
すように、KCMYの各色のトナー25a、25b、2
5c、25dが適宜に積み重なったり、重ならなかった
りして、所望のカラー画像が記録される。このようにし
て受像シート2に記録されたカラー画像は、不図示のラ
ミネート部、或いは別体のラミネータにより、本紙へ熱
転写され、最終的な画像の記録を完了させる。
【0030】このように、上述した画像記録方法によれ
ば、トナーシート4及び受像シート2を搬送する搬送手
段13に、ヒートローラ35を設け、記録用回転ドラム
1へ到達する直前の受像シート2を予備加熱し、受像シ
ート2の受像層27をガラス転移温度以上まで温度上昇
させることとしたので、経時に感度変動の生じた受像シ
ート2を用いた場合であっても、記録の直前に感材感度
を最大感度まで戻すことができ、同一の印画条件に対
し、常に一定の画像濃度、印画率で画像記録を行うこと
ができる。なお、本発明は、予備加熱により経時による
ポリマーの緩和を解消するものであるから、記録直前に
ガラス転移温度以上に加熱しておけば、記録開始時点で
は冷却しても良い。
ば、トナーシート4及び受像シート2を搬送する搬送手
段13に、ヒートローラ35を設け、記録用回転ドラム
1へ到達する直前の受像シート2を予備加熱し、受像シ
ート2の受像層27をガラス転移温度以上まで温度上昇
させることとしたので、経時に感度変動の生じた受像シ
ート2を用いた場合であっても、記録の直前に感材感度
を最大感度まで戻すことができ、同一の印画条件に対
し、常に一定の画像濃度、印画率で画像記録を行うこと
ができる。なお、本発明は、予備加熱により経時による
ポリマーの緩和を解消するものであるから、記録直前に
ガラス転移温度以上に加熱しておけば、記録開始時点で
は冷却しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
記録方法によれば、トナーシートと受像シートを記録用
回転ドラムに支持する前又は支持すると同時に、受像層
のポリマーがガラス転移温度以上となる熱量で受像シー
トを予備加熱するので、経時に感度変動の生じた受像シ
ートを用いた場合であっても、感材感度を最大感度まで
戻すことができ、受像シートに生じる経時的な感度変動
の影響を受けることなく、安定した感度で印画を行うこ
とができる。
記録方法によれば、トナーシートと受像シートを記録用
回転ドラムに支持する前又は支持すると同時に、受像層
のポリマーがガラス転移温度以上となる熱量で受像シー
トを予備加熱するので、経時に感度変動の生じた受像シ
ートを用いた場合であっても、感材感度を最大感度まで
戻すことができ、受像シートに生じる経時的な感度変動
の影響を受けることなく、安定した感度で印画を行うこ
とができる。
【0032】本発明に係る画像記録装置によれば、受像
シートに形成した受像層のポリマーをガラス転移温度以
上に加熱する加熱装置を、搬送手段に設けたので、経時
に感度変動の生じた受像シートの感材感度を、ポリマー
の緩和が進行する前の状態まで戻すことができる。
シートに形成した受像層のポリマーをガラス転移温度以
上に加熱する加熱装置を、搬送手段に設けたので、経時
に感度変動の生じた受像シートの感材感度を、ポリマー
の緩和が進行する前の状態まで戻すことができる。
【図1】本発明に係る画像記録装置の搬送部の構成及び
その動作を示す説明図である。
その動作を示す説明図である。
【図2】図1の画像記録装置の記録部の構成を示す説明
図である。
図である。
【図3】図1の画像記録装置に用いるトナーシートと受
像シートの構造を示す断面図である。
像シートの構造を示す断面図である。
【図4】本発明に係る画像記録方法の記録工程を示す説
明図である。
明図である。
【図5】本発明に係る画像記録方法によってトナーの転
写された受像シートの断面図である。
写された受像シートの断面図である。
1 記録用回転ドラム(感材保持装置) 2 受像シート 4 トナーシート 13 搬送手段 17 レーザヘッド(光ヘッド) 27 受像層 35 ヒートローラ(加熱装置) 100 画像記録装置
Claims (6)
- 【請求項1】 トナーシートと、加熱されることで接着
力の生じるポリマーを含有する受像層を表面に有した受
像シートとを用い、前記トナーシートを前記受像層に接
触させて前記受像シートに重なるように、感材保持装置
に沿わして支持し、前記トナーシートを通過して前記受
像層へ画像様に熱を加えることで、前記トナーシートの
トナーを前記受像層へ熱転写する画像記録方法におい
て、 前記トナーシートと前記受像シートを前記感材保持装置
に支持する前又は支持すると同時に、前記ポリマーがガ
ラス転移温度以上となる熱量で前記受像シートを予備加
熱することを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項2】 トナーシートと受像シートとを該受像シ
ートが下層となるように支持する感材保持装置と、該感
材保持装置に支持したトナーシート及び受像シートに対
してトナーシートを介して前記受像シートへ画像様に熱
を与えるための光ヘッドと、前記受像シートを前記感材
保持装置へ搬送する搬送手段とを具備した画像記録装置
において、 前記受像シートに形成した受像層のポリマーをガラス転
移温度以上に加熱する加熱装置を設けたことを特徴とす
る画像記録装置。 - 【請求項3】 前記加熱装置は、 ヒートローラ、サーマルヘッド、温風ブロア、加熱ラン
プのいずれか一種又はヒートローラ、サーマルヘッド、
温風ブロア、加熱ランプのうち任意のものの組合せで構
成したことを特徴とする請求項2記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記加熱装置は、画像様に熱を与えるた
めの光ヘッドの記録シート給紙方向上流側に設けられて
いることを特徴とする請求項2又は3記載の画像記録装
置。 - 【請求項5】 前記加熱装置は、画像様に熱を与えるた
めの光ヘッドを兼用して用いることを特徴とする請求項
2記載の画像記録装置。 - 【請求項6】 予備加熱終了から印画開始までの間を少
なくとも1秒あけることを特徴とする請求項2乃至5の
何れか1項記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2884699A JPH11286127A (ja) | 1998-02-05 | 1999-02-05 | 画像記録方法及び画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2471998 | 1998-02-05 | ||
| JP10-24719 | 1998-02-05 | ||
| JP2884699A JPH11286127A (ja) | 1998-02-05 | 1999-02-05 | 画像記録方法及び画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11286127A true JPH11286127A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=26362289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2884699A Pending JPH11286127A (ja) | 1998-02-05 | 1999-02-05 | 画像記録方法及び画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11286127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014077805A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fixing liquid toner |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP2884699A patent/JPH11286127A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014077805A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fixing liquid toner |
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