JPH11286159A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11286159A
JPH11286159A JP10089106A JP8910698A JPH11286159A JP H11286159 A JPH11286159 A JP H11286159A JP 10089106 A JP10089106 A JP 10089106A JP 8910698 A JP8910698 A JP 8910698A JP H11286159 A JPH11286159 A JP H11286159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
print job
image forming
forming apparatus
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP10089106A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriyuki Koike
守幸 小池
Tomoshi Harada
知史 原田
Hiroomi Motohashi
弘臣 本橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷動作の生産性と実用性を両立させ、ユー
ザーに使いやすい画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、複数の印
刷ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、
操作部は、印刷ジョブの動作開始を指示するスタートキ
ーと、動作開始を指示した印刷ジョブで使用するユニッ
トが、他の印刷ジョブで使用中の場合に、当該動作開始
を指示した印刷ジョブの以降の動作を指示する液晶表示
パネル202と、を備え、液晶パネル202で指示され
た内容に従って、動作開始を指示した印刷ジョブを実行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置に
関し、詳細には、複数の印刷ジョブを並行して実行可能
な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機においてコピー動作を行わ
せる場合には、各種の機能の設定を行った後に、例え
ば、コピーキー等を押下してコピー動作を開始させてい
る。1回のコピーキーの押下によって実行される一連の
コピー動作を印刷ジョブと呼ぶ。
【0003】また、従来の複写機にあっては、第1の印
刷ジョブの動作中に第2の印刷ジョブに対する機能設定
及び実行指示を許可し、第1の印刷ジョブの記録動作と
第2の印刷ジョブの読取動作を並行して実行可能とし
て、第2の印刷ジョブの実行の待ち時間を短縮させてい
るものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複写機においては、先行する印刷ジョブで使用している
ユニットを、後行する印刷ジョブで使用する場合には、
その後行する印刷ジョブの開始時に必要なユニットが使
用中である旨を警告するだけであり、ユーザーの希望に
より、それ以降の動作をどうするか決めることができ
ず、使い勝手が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、印刷動作の生産性と実用性を両立させ、ユーザーに
使いやすい画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、複数の印刷ジョブを並行し
て実行可能な画像形成装置において、後行する印刷ジョ
ブで使用するユニットが、先行する他の印刷ジョブで使
用中の場合に、当該後行する印刷ジョブの以降の動作を
指示するジョブ動作指示手段を備え、前記ジョブ動作指
定手段で指示された内容に従って、前記後行する印刷ジ
ョブを実行するものである。
【0007】また、請求項2に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合には、当該先行する他の印刷ジ
ョブの前記使用中のユニットの使用後に、当該後行する
印刷ジョブを実行するものである。
【0008】また、請求項3に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合に、当該後行する印刷ジョブの
設定を前記先行する他の印刷ジョブの前記使用中のユニ
ットを使用しないように変更して、当該後行する印刷ジ
ョブを実行するものである。
【0009】また、請求項4に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合に、前記後行する印刷ジョブの
待機若しくは即動作のいずれかを指示するジョブ動作指
示手段を備え、前記ジョブ動作指示手段で前記後行する
印刷ジョブの待機が指示された場合には、前記先行する
他の印刷ジョブの前記使用中のユニットの使用後に、前
記後行する印刷ジョブを実行する一方、前記ジョブ動作
指示手段で前記後行する印刷ジョブの即動作が指示され
た場合には、当該後行する印刷ジョブの設定を前記先行
する他の印刷ジョブの前記使用中のユニットを使用しな
いように変更して、前記後行する印刷ジョブを実行する
ものである。
【0010】また、請求項5に係る発明は、請求項1〜
4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記
ユニットは、ステープルユニット若しくは両面ユニット
であることとした。
【0011】また、請求項6に係る発明は、請求項1又
は4に記載の画像形成装置において、前記ジョブ動作指
示手段は、前記後行する印刷ジョブの以降の動作を指示
するための操作画面を備え、当該操作画面でユーザーの
入力操作に応じて前記動作指示を行うものである。
【0012】また、請求項7に係る発明は、請求項1、
4又は6に記載の画像形成装置において、前記ジョブ動
作指示手段の設定内容を初期設定可能としたものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る画像形成装置を適用したデジタル複写機の好適
な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】[システム全体の構成]、[画像形成装置
の構成]、[画像形成装置の制御系]、[画像形成装置
の画像処理ユニット(IPU)]、[画像形成装置の操
作部]、[画像形成装置の動作例]の順に説明を行う。
【0015】[システム全体の構成]図1は、本発明に
係る画像形成装置を含むプリントシステムの構成例を示
すシステム構成図である。図1に示すプリントシステム
は、スキャナ及びプリンタ機能を備えた画像形成装置1
00と、画像形成装置100にプリントデータを送出し
て印刷を行わせるPC等からなるホストコンピュータ3
00a、300b、300cと、を備える。ホストコン
ピュータ300a、300bは、LANを介して画像形
成装置100に接続され、また、ホストコンピュータ3
00cは、パラレルI/Fを介して画像形成装置に接続
されている。尚、データの伝送は図示の如き有線方式の
ものに限られず、無線方式を使用しても良い。また、本
発明に係る画像形成装置は、ファクシミリ機能、コピー
機能、及びプリンタ機能を備えると共にマルチジョブを
採用しており、これらファクシミリ機能、コピー機能、
及びプリンタ機能を同時に並列して実行可能であり、例
えば、ファクシミリ機能のプリントアウトとコピー機能
のプリントアウトを交互に実行することも可能である。
【0016】[画像形成装置の構成]図2は、図1の画
像形成装置の構成を示す図である。ADF(自動原稿送
り装置)101の原稿台102上に原稿画像面を上にし
て置かれた原稿束(図示せず)は、後述する操作部20
1上のスタートキー205が押下されると一番下の原稿
から給送ローラ103及び給送ベルト104によってコ
ンタクトガラス105上の所定の原稿読取位置に給送さ
れる。
【0017】コンタクトガラス105上に給送された原
稿は、読み取りユニット106によって原稿画像が読み
取られた後、給送ベルト104及び排送ローラ107に
よって排出される。更に、原稿セット検知センサ108
にて原稿台102上に次の原稿が有ると検知された場
合、次の原稿は、前の原稿と同様な動作を繰り返す。
尚、給送ローラ103、給送ベルト104及び排送ロー
ラ107は、図示せぬ搬送モータによって駆動される。
【0018】また、第1トレイ109、第2トレイ11
0及び第3トレイ111に積載された転写紙は、各々、
第1給紙部112、第2給紙部113及び第3給紙部1
14によって給紙され、縦搬送ユニット115によって
感光体116に当接する位置まで搬送される。読み取り
ユニット106にて読み取られた原稿画像は画像データ
として、書き込みユニット117からのレーザ(図示せ
ず)によって感光体116に書き込まれ、現像ユニット
118によってトナー像として可視化される。
【0019】次に、転写紙は、搬送ベルト119によっ
て感光体116の回転と等速で搬送されながら、感光体
116上のトナー像を転写される。転写紙に転写された
トナー像は、定着ユニット120で画像として定着させ
られる。つづいて、画像を定着(以下、作像と記す)さ
れた転写紙は、排紙ユニット121によって後処理装置
であるフィニシャ122に排出される。
【0020】後処理装置のフィニシャ122は、装置本
体の排紙ユニット121によって搬送された転写紙を、
排紙トレイ126方向やステイプル処理部(図面左下)
方向に導くことができる。このときの導き方は、切り換
え板124を使用して行われる。切り換え板124を上
に切り替えることにより、排紙ローラ123及び搬送ロ
ーラユニット132を経由して通常の排紙トレイ126
側に排紙することができる。また、切り換え板124を
下方向に切り替えることで、搬送ローラ125、127
を経由して、ステイプル台128に搬送することができ
る。
【0021】ステイプル台128に積載された転写紙
は、一枚排紙される毎に紙揃え用のジョガー129によ
って紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステー
プラ130によって綴じられる。ステープラ130で綴
じられた転写紙群は自重によってステイプル完了排紙ト
レイ131に収納される。
【0022】一方、通常の排紙トレイ126は前後に移
動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレ
イ126は、原稿毎、或いは、後述する画像メモリ50
1によってソーティングされたコピー一部毎に、前後に
移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるも
のである。
【0023】転写紙の両面に画像を作像する場合は、第
1トレイ109、第2トレイ110及び第3トレイ11
1から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ126側
に導かないで、経路切り換えのための分岐爪133を上
側にセットすることで、一旦、両面給紙ユニット134
にストックする。
【0024】その後、両面給紙ユニット134にストッ
クされた転写紙は、両面給紙ユニット134から再び給
紙され、感光体116に形成されたトナー画像を転写さ
れた後、経路切り換えのための分岐爪133を下側にセ
ットすることにより、排紙トレイ126に導かれる。こ
のように両面給紙ユニット134は、転写紙の両面に作
像する場合に使用される。
【0025】感光体116、搬送ベルト119、定着ユ
ニット120、排紙ユニット121及び現像ユニット1
18は、メインモータ403(図3参照)によって駆動
され、第1給紙部112、第2給紙部113及び第3給
紙部114は、メインモータ403の駆動を各々、第1
給紙クラッチ404(図3参照)、第2給紙クラッチ4
05(図3参照)及び第3給紙クラッチ406(図3参
照)によって伝達することにより駆動される。縦搬送ユ
ニット115は、メインモータの駆動を中間クラッチ4
07(図3参照)によって伝達することにより駆動され
る。
【0026】次に、読み取りユニット106における画
像の読み取り動作、及び、書き込みユニット117にお
ける画像の書き込み動作、すなわち、画像を記録面上に
潜像形成するまでの動作について説明する。ここで潜像
とは、感光体面上に画像を光り情報に変換して照射する
ことにより生じる電位分布である。
【0027】まず、読み取りユニット106は、原稿を
載置するコンタクトガラス105と、光学走査系とで構
成されている。光学走査系は、露光ランプ135、第1
ミラー136、レンズ137、CCDイメージセンサ1
38、第2ミラー139及び第3ミラー140等で構成
されている。露光ランプ135及び第1ミラー136
は、第1キャリッジ(図示せず)上に固定され、第2ミ
ラー139及び第3ミラー140は、第2キャリッジ
(図示せず)上に固定されている。原稿画像を読み取る
ときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ
と第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査
される。この光学走査系は、スキャナ駆動モータ(図示
せず)にて駆動される。
【0028】また、原稿画像は、CCDイメージセンサ
138によって読み取られ、電気信号に変換されて処理
される。レンズ137及びCCDイメージセンサ138
を左右方向(図1において)に移動させることにより、
画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応し
てレンズ137及びCCDイメージセンサ138の左右
方向に位置が設定される。
【0029】書き込みユニット117は、レーザ出力ユ
ニット141、結像レンズ142及びミラー143で構
成され、レーザ出力ユニット141の内部には、レーザ
光源であるレーザダイオード(図示せず)及びモータ
(図示せず)によって高速で定速回転する回転多面鏡
(以下、ポリゴンミラーと記し、図示せず)が備わって
いる。
【0030】レーザ出力ユニット141により照射され
るレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光さ
れ、結像レンズ142を通り、ミラー143で折り返さ
れ、感光体116の面上に集光結像する。
【0031】偏光されたレーザ光は感光体116が回転
する方向と直交する方向(主走査方向)に露光走査さ
れ、後述する画像処理ユニット402のセレクタ502
(図5参照)より出力された画像信号のライン単位の記
録を行う。感光体116の回転速度と記録密度に対応し
た所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体
116の面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0032】上述のように、書き込みユニット117か
ら出力されるレーザ光が、感光体116に照射される。
感光体116の一端近傍のレーザビームを照射する位置
に、主走査同期信号を発生するビームセンサ(図示せ
ず)が配置されている。この主走査同期信号をもとに主
走査方向の画像記録開始タイミングの制御、及び、後述
する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行
う。
【0033】[画像形成装置の制御系]次に、図3を参
照して上記画像形成装置の制御系について説明する。図
3は画像形成装置の制御系を示し、図示の如く、画像形
成装置全体の動作を制御するメインコントローラ401
を中心に各部が配置されている。このメインコントロー
ラ401には、オペレータに対する表示、オペレータか
らの機能設定入力制御を行う操作部201と、スキャナ
の制御・原稿画像を画像メモリに書き込む制御・画像メ
モリ501に格納された画像の画像形成動作の制御等を
行う画像処理ユニット(IPU)402と、原稿自動送
り装置(ADF)101等の分散制御装置が接続されて
いる。これら各分散制御装置(操作部201、IPU4
02、ADF101)とメインコントローラ401は必
要に応じて機械の状態、動作司令の送受信を行う。
【0034】また、メインコントローラ401には、プ
リンタコントローラ600、紙搬送等の駆動に使用され
るメインモータ403、第1給紙クラッチ404、第2
給紙クラッチ405、第3給紙クラッチ406、及び中
間クラッチ406が接続されている。メインコントロー
ラ401は、メインモータ403及び上記各クラッチ4
04〜407の駆動制御を行っている。
【0035】プリンタコントローラ600は、外部(ホ
ストコンピュータ等)から受信する画像及びプリント指
示するコマンドを解析し、画像データとして印刷できる
状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから
解析し動作を決定している。上記像及びコマンドをLA
N及びパラレルI/Fを通じて受信して動作するため
に、LANコントロール部601とパラレルI/Fコン
トロール部602が機能している。
【0036】[画像形成装置の画像処理ユニット(IP
U)]次に、図4を参照して、画像処理ユニット(IP
U)402のブロック構成について詳細に説明する。
【0037】まず、露光ランプ51からの照射光は原稿
面を照射し、結像レンズ(図示せず)により読み取りユ
ニット106のCCDイメージセンサ138に結像され
る。読み取りユニット106のCCDイメージセンサ1
38は、受光した原稿像を光電変換して画像データ(ア
ナログ電気信号)を生成し、この画像データは、A/D
コンバータ503によってデジタル信号に変換され、そ
して、シェーディング補正回路504でシェーディング
補正が施された後、MTF・γ補正回路505でMTF
補正・γ補正処理等が施される。
【0038】セレクタ502は、MTF・γ補正回路5
05から第1印字合成部506を介して入力した画像デ
ータを、第2印字合成部507を介して変倍回路508
へ、或いは、メモリコントローラ510へ、切り替えて
供給するものであり、変倍回路508を経由した画像デ
ータは変倍率に合わせて拡大縮小され、書き込みユニッ
ト117に送られる。また、セレクタ502は、外部画
像回路520から入力される画像データを第2印字合成
部507を介して変倍回路508へ、或いは、メモリコ
ントローラ510へ、切り替えて供給する。
【0039】一方、メモリコントローラ510とセレク
タ502の間は、双方向に画像データを入出力可能な構
成となっている。図3には特に明示していないが、IP
U402には、読み取りユニット106から入力される
画像データ以外にもI/Oポート514を介して外部か
ら供給される画像データ、例えば、パーソナルコンピュ
ータ等のデータ処理装置から入力したデータも処理でき
るよう、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有し
ているものとする。
【0040】また、IPU402は、メモリコントロー
ラ510等への各種情報(指令)の設定や、読み取りユ
ニット106及び書き込みユニット117の制御を行う
ためのCPU511と、CPU511のプログラムやデ
ータを格納したROM512及びRAM513とを備え
ている。更にCPU511は、メモリコントローラ51
0を介して、画像メモリ501のデータの書き込み或い
は読み出しが行る構成である。
【0041】次に、図5を参照して、セレクタ502に
おける1ページ分の画像データについて詳細に説明す
る。図5は、1ページ分の画像データのタイミングチャ
ートである。フレームゲート信号(以下、「/FGAT
E」と略記する)は、1ページの画像データの副走査方
向の有効期間を表している。主走査同期信号(以下、
「/LSYNC」と略記する)は1ライン毎であり、/
LSYNCが立ち上がった後の所定クロックで画像デー
タが有効となる。ラインゲート信号(以下、「/LGA
TE」と略記する)は、主走査方向の画像データが有効
であることを示す信号である。
【0042】これら/FGATE、/LSYNC及び/
LGATEは、画素同期信号(以下、「VCLK」と略
記する)に同期しており、VCLKの1周期に対し1画
素のデータが送られてくる。
【0043】尚、詳細な説明は省略するが、IPU40
2は、画像入力、画像出力のそれぞれに対して別個の/
FGATE、/LSYNC、/LGATE及びVCLK
の発生機構を有しており、読み取った原稿画像(画像デ
ータ)の直接出力を行う場合等の位相調整等を行うこと
により、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能な構
成である。
【0044】次に、図6及び図4を参照して、メモリコ
ントローラ510及び画像メモリ501について詳細に
説明する。図6は、メモリコントローラ510及び画像
メモリ501の詳細な構成を示した図である。メモリコ
ントローラ510は、入力データセレクタ701、画像
合成部702、1次圧縮/伸長部703、出力データセ
レクタ704、2次圧縮/伸長部705を有している。
上記各部への制御データの設定は、CPU511によっ
て行われる。尚、図4に示したアドレス、データは画像
データのアドレス及びデータを示しており、CPU51
1に接続される制御データのデータ、アドレスは省略し
てある。
【0045】画像メモリ501は、1次記憶装置706
及び2次記憶装置707から構成される。1次記憶装置
706は、入力した画像データの転送速度に略同期して
画像メモリ501への書き込み、または、画像出力時の
画像メモリ501からの読み出しが高速に行るように、
例えば、DRAM等の高速アクセスが可能なものを使用
する。また、1次記憶装置706は、処理を行う画像デ
ータの大きさにより複数のエリアに分割して画像データ
の入出力を同時に実行可能な構成(図示を省略するが、
メモリコントローラ510とのインターフェース部)と
している。
【0046】また、1次記憶装置の各分割したエリア
に、画像データの入力・出力をそれぞれ並列に実行可能
とするために、メモリコントローラ510とインターフ
ェース部とは、リード用とライト用の二組のアドレス・
データ線で接続されている。これによりエリア1に画像
を入力(ライト)する間に、エリア2から画像を出力
(リード)するという動作が可能になる。
【0047】2次記憶装置707は、入力された画像の
合成、ソーティングを行うためのデータを保存しておく
大容量のメモリである。1次記憶装置706及び2次記
憶装置707は共に高速アクセスが可能な素子を使用す
れば、1次記憶装置706、2次記憶装置707の区別
なくデータの処理が行、且つ、メモリコントローラ51
0の制御も比較的簡単になるが、DRAM等の素子は高
価であるため、1次記憶装置706のアクセス速度を高
速として、入出力データの処理を行う構成にしている。
尚、1次記憶装置706と同様に2次記憶装置707に
もDRAM等の高速素子を使用しても良いことは勿論で
ある。
【0048】上述のように画像メモリ501を1次記憶
装置706及び2次記憶装置707で構成することによ
り、大量の画像データの入出力、保存、加工等の処理が
可能な画像形成装置を安価、且つ、比較的簡単な構成で
実現することが可能になる。
【0049】次に、メモリコントローラ510の動作の
概略を説明する。まず、画像入力(画像メモリ501へ
の保存)について説明する。
【0050】入力データセレクタ701は複数のデータ
の内から、1次記憶装置706への書き込みを行う画像
データの選択を行う。入力データセレクタ701によっ
て選択された画像データは、画像合成部702に供給さ
れ、画像合成部702で既に画像メモリ501に保存さ
れているデータと合成される。画像合成部702によっ
て処理された画像データは、1次圧縮/伸長部703に
よりデータ圧縮を施され、圧縮後のデータが1次記憶装
置706に書き込まれる。1次記憶装置706に書き込
まれたデータは、必要に応じて2次圧縮/伸長部705
で更に圧縮を行った後に、2次記憶装置707に保存さ
れる。
【0051】次に、画像出力(画像メモリ501からの
画像データの読み出し)について説明する。まず、画像
出力時は、1次記憶装置706に記憶されている画像デ
ータの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次記憶
装置706に格納されている場合にも、1次圧縮/伸長
部703で1次記憶装置706の画像データの伸長を行
い、伸長後のデータ、或いは、伸長後のデータと入力デ
ータとの画像合成を行った後のデータを出力データセレ
クタ704で選択し出力する。
【0052】画像合成部702は、1次記憶装置706
のデータと、入力データとの合成(画像データの位相調
整機能を有する)、合成後のデータの出力先の選択(画
像出力、1次記憶装置706へのライトバック、両方の
出力先への同時出力も可能)等の処理を行う。
【0053】出力対象となる画像が1次記憶装置706
に格納されていない場合には、2次記憶装置707に格
納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸長部7
05で伸長を行い、伸長後のデータを1次記憶装置70
6に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作を行
う。
【0054】[画像形成装置の操作部]図7は上記画像
形成装置の操作部201の構成を示す図である。操作部
201は、図7に示す如く、液晶タッチパネル202、
テンキー203、クリア/ストップキー204、スター
トキー205、切り替えキー207、テスト印刷キー2
08、モードクリアキー等を備えている。
【0055】液晶タッチパネル202には、機能キー、
部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが
表示される。テスト印刷キー208は、設定されている
印刷部数に関わらずに一部だけを印刷し、印刷結果を確
認するためのキーである。また、切り替えキー207
は、コピー機能、蓄積コピー機能、プリンタ機能をそれ
ぞれ切り替えるための「コピー」キー207a、「蓄積
コピー」キー207b、「プリンタ」キー207cであ
る。
【0056】ここで、コピー機能とは、スキャナ(読み
取りユニット206)で読み取った画像を転写紙に指定
された動作で複写する機能である。プリンタ機能とは、
外部(ホストコンピュータ等)からLAN及びパラレル
I/F等を介して受信した画像データ及び印刷指令に基
づきプリント出力する機能である(図1参照)。蓄積コ
ピー機能とは、スキャナで読み取った画像や外部から送
出される画像データを蓄積して、機械の操作に応じてプ
リントする機能である。
【0057】上記液晶タッチパネル202は、図7に示
す如く、オペレータが液晶タッチパネル202に表示さ
れたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキ
ーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければ
ならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キー
にタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示され
る。このように、液晶タッチパネル202は、ドット表
示器を使用しているため、その時の最適な表示をグラフ
ィカルに行うことが可能である。
【0058】図8〜図22は、上記液晶タッチパネル2
02の表示例を示した図である。以下、液晶タッチパネ
ル202の表示例を図8〜図22を参照して説明する。
【0059】図8は、コピー機能を選択設定する画面を
示す。このコピー機能を選択設定する画面は、図7の
「コピー」キー207aが押下された場合に表示され
る。図8に示す画面は、左上は「コピーできます」、
「お待ください」等のメッセージを表示するメッセージ
エリア、右上はセットした枚数を表示するコピー枚数表
示部、メッセージエリアの下には、上から順に、画像濃
度を自動的に調整する自動濃度キー、転写紙を自動的に
選択する自動用紙選択キー、倍率を等倍にセットする等
倍キー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を
指定するステープルキー、コピーをページ毎に仕分けす
る処理を指定するスタックキー、スタンプ、日付やペー
ジ等の印字を設定する印字キー、消去/移動を設定する
消去/移動キー、両面モードを設定する両面キー、拡大
/縮小倍率をセットする変倍キーを備える。
【0060】図9は、プリンタ機能の操作画面を示す。
このプリンタ機能用の操作画面は、図7の「プリンタ」
キー207cが押下された場合に表示される。図9に示
す画面は、印刷要求の許可を設定するオンライン/オフ
ラインキー、データイン状態で排出されていない画像を
強制排出を指示する強制排出キー、画像データのデータ
入力状態を示すデータイン表示部、転写紙のセット状況
を知らせるセット状況表示部を備える。
【0061】図10〜図12は、蓄積コピー機能用の操
作画面を示す。この蓄積コピー操作画面は、図7の「蓄
積コピー」キー207bが押下されることにより表示さ
れる。
【0062】図10は、蓄積された画像データの各ファ
イルリスト画面である。この画面では、転送された画像
のユーザー名・ファイル名・ページ数・登録時刻が表示
される。「順」の項目は、その印刷順位を示しており、
個々での出力指定は複数設定可能で設定順に出力を行
う。同図では、斜線表示されている部分は出力指定され
たファイルを示している。
【0063】また、「印刷」キー202aは、設定した
ファイルを印刷する画面(図11参照)へ移行させるた
めのキーである。「読み取り」キー202bは、スキャ
ナから画像を蓄積させるために画面に移行するためのキ
ーである。「取消」キーは、出力のために設定したファ
イル選択を解除するためにキーである。「↑↓」キー
は、ファイル数が一度に表示できるファイル数を越えた
場合に、画面をスクロールするためのキーである。「削
除」キー202cは選択ファイルを削除するためのキー
である。
【0064】図11は、蓄積コピーの出力設定画面を示
す。この蓄積コピーの出力設定画面は、図10の画面で
「印刷」キー202aが押下されると表示される。この
画面は出力条件を設定するための画面である。出力条件
を設定しコピー動作をスタートキー205にて開始でき
る。複数のファイルを設定した場合は設定順につながっ
たひとかたまりの画像群として処理される。従って、ス
テープルモードを設定すると、ファイル毎ではなく全画
像に対してステープルされる。
【0065】図12は、スキャナからの蓄積動作を実行
する画面を示す。図10の画面で「読み取り」キー20
2bが押下されると表示される。この画面で、各モード
を設定しスタートキー205にて読み込み動作が開始さ
れる。このファイルのユーザー名、ファイル名は、自動
的に図示の如く設定される。ファイルが複数ある場合は
ファイル名を区別できるようにネーミングされる。読み
込み終了キーで読み込み動作が終了しファイルが閉じら
れる。
【0066】図13は、ファイルを削除する場合の削除
ファイルを選択する画面を示す。印刷する場合のファイ
ル選択と画面を兼用し、選択後、「印刷」キー202a
を押下するか、若しくは「削除」キー202cを押下す
るかで選択したファイルの処理を切り替えている。この
画面で「削除」キー202cを押下すると、図14の如
き削除確認画面が表示される。
【0067】図14は、上記図13の画面で、「削除」
キー202cを押下した後に、削除処理を確認する画面
を示す。この画面の中で「YES」キー202dが押下
されると指定されたファイルの画像情報を削除し、図1
5に示す画面が表示される。他方、図14の画面で、
「NO」キー202eが押下されると、指定されたファ
イルの削除を中止し、図13に示すファイル選択されて
いない画面に戻る。
【0068】図15は、削除処理を実行した後の画面を
示す。削除指定されたファイルの情報はなくなり、削除
ファイル(画像)の削除をキャンセルするためのキーと
して、「削除」キー202cの代わりに「復活」キー2
02fが表示される。この「復活」キー202fは、こ
のキーが表示されている期間のこのキーを押下すると直
前に削除されたファイルを復活させ、再度印刷できる状
態に戻すことができる。
【0069】復活機能としては、削除時に実際の画像情
報を削除せず、削除したことを記憶することにより、復
活を容易にすることができる。この場合、新たなファイ
ル蓄積処理まで全体の画像記憶容量を増やすことなく復
活処理が可能となる。新たな蓄積後も復活可能とするた
めには、復活用のメモリを別途用意する必要があり、用
意しない場合は、新たな蓄積時に画像データを上書きさ
れてしまう。
【0070】図16は、読み込み時のパスワード入力画
面を示す。原稿読み取り動作時に読みとった画像の印刷
を制限するために、その印刷したファイルにパスワード
をつけて、印刷動作を制限する画面を示す。この図16
に示す画面で、パスワードを設定して原稿の読み取り動
作を実行すると、この読み取った画像を印刷する際に、
同じパスワードが入力されないと印刷が許可されない。
すなわち、セキュリティ上の問題を解決するために、パ
スワードを画像読み込み時に入力し、印刷時にそのパス
ワードを入力しないと印刷できないようにしている。
【0071】図17は、印刷時のパスワード設定されて
いるファイルに対する印刷及び削除指定選択時にパスワ
ードの入力を促す画面を示す。パスワードを入力すると
選択画面表示に戻りそのファイルが反転し選択される。
パスワードの入力が一致しないときはファイル選択をせ
ず、リスト画面に戻る。パスワードについては、外部か
らの画像蓄積時もパスワード情報が付加されていれば、
印刷時は同様な処理を行う。このときは、外部ホスト側
のドライバ等で、パスワード入力できるようにする必要
がある。
【0072】図18〜図20は、動作に必要なユニット
が先に動作している印刷ジョブにより使用されてるとき
に表示される警告画面である。図18は、後行する印刷
ジョブで使用するユニットが先行する印刷ジョブで使用
中である場合の警告画面を示す。この画面では、ユーザ
ーが、使用中のユニットを使用しないですぐに動作させ
たい場合には、「即継続」キー202gが押下すること
により使用中のユニットを使用しないですぐ動作させる
ことを指示することができる。また、ユーザーがユニッ
ト使用可能まで待機を継続したい場合には、「使用待
機」キー202hを押下することにより、ユニットが使
用可能となるまで待機を継続させることを指示すること
ができる。
【0073】図19は、図18の画面で「使用待機」キ
ー202hが押下された場合に表示される「ユニット使
用待機中の画面」を示す。
【0074】図20は、図18の画面で「即継続」キー
202gが押下された場合に表示される「動作変更を通
知する画面」を示す。
【0075】図21は、後行する印刷ジョブで使用する
ユニットが他の印刷ジョブで使用中である場合に、後行
するジョブの以降の動作を如何にするかを初期設定する
初期設定画面である。この画面で、「獲得待機」キー2
02iが選択されるとユニットが使用可能となるまで待
機が継続されることになる。また、「未使用継続」キー
202jが選択されると、使用中のユニットを使用しな
いですぐ動作がなされることになる。また、「警告確
認」キー202kが選択されると、上記図18に示し
た、ユーザーに「使用待機」若しくは「即継続」のいず
れかの選択を求める警告画面が表示されることになる。
この初期設定は、メモリに記憶されることになる。
【0076】[画像形成装置の動作例]図22は、上記
画像形成装置の印刷動作の開始時の処理を説明するため
のフローチャートである。以下、図22のフローチャー
ト及び上記図19〜図22の表示例を参照して上記画像
形成装置の印刷動作の開始時の処理の一例を説明する。
より具体的には、動作開始を指示した印刷ジョブ(後行
する印刷ジョブ)で使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中である場合の調停動作について説明す
る。ここでは、使用されるユニットを両面ユニット(両
面給紙ユニット134等)とステープルユニット(ステ
ープラ130等)として説明する。
【0077】この二つのユニットを対象としている理由
は、これらのユニットは、プリント一枚毎の交互動作が
できない機構になっているためである。より詳述する
と、両面及びステープルは、一時的にページ束の一部単
位で中間トレイにスタックする構成となっているため、
先行した印刷ジョブの途中で他の印刷ジョブがユニット
を使用すると、例えばステープルの場合には、先行の印
刷ジョブと後行の印刷ジョブに係る印刷物が混合した状
態でステープルされてしまうことになる。そのため、少
なくとも一部単位で印刷物が混ざらないように管理する
必要がある。特に、動作用の特性を持ったユニットが存
在する場合はこのような処理が必要である。
【0078】図22において、まず、画像形成装置で
は、印刷動作開始指示があるか否かを判断する(ステッ
プS10)。この判断の結果、印刷動作開始指示がある
場合にはステップS11に移行する一方、印刷動作開始
指示がない場合には当該フローを終了する。ここで、印
刷動作開始指示とは、コピー機能の場合には、画像形成
装置の操作部201のスタートキー205が押下された
ことによるコピー開始の指示であり、また、プリンタ機
能の場合には、ホストコンピュータ等からのデータの受
信である。
【0079】ステップS11では、使用ユニットが設定
されているか否かを判断する。この判断の結果、ユニッ
トが設定されていない場合には、ステップS17に移行
して動作を開始する一方、ユニット(例えば、「両面」
と「ステープル」)が設定されている場合には、必要な
(設定されている)ユニットの使用獲得要求をメインコ
ントローラ401に依頼する(ステップS12)。
【0080】つづいて、必要ユニットが獲得可能である
か否かを判断し(ステップS13)、必要ユニット(例
えば、「両面」と「ステープル」)が獲得可能である場
合には、ステップS17に移行する一方、必要ユニット
が獲得不可能である場合、すなわち他の印刷ジョブで使
用中の場合には、ステップS14に移行する。
【0081】ステップS14では、動作設定がどのよう
な初期設定(上記図21参照)となっているかを判断
し、「獲得待機」が設定されている場合には処理はステ
ップS18に、「警告確認」が設定されている場合には
処理はステップS15に、「未使用継続」が設定されて
いる場合には処理はステップS20に移行する。
【0082】ステップS18(獲得待機)においては、
操作部201の液晶タッチパネル202に、例えば、図
19に示す如く、「ユニット使用待機中である旨」を表
示するとともに、必要ユニット獲得依頼をメインコント
ローラ401に送出し、必要ユニットが使用可能になる
まで待機し(ステップS19)、使用可能となったら自
動的に動作を開始する(ステップS17)。
【0083】また、ステップS20(未使用継続)にお
いては、使用中のユニットを使用しない動作に変更し
(上記図20参照)、例えば、「両面」を解除して、
「ステープル」を「ソート」に変更し、動作を開始する
(ステップS17)。尚、図20に示す表示例では、
「両面」が解除され、「ステープル」が「ソート」に変
更され旨が表示されている。
【0084】また、ステップS15(警告確認)におい
ては、例えば、上記図18で示した画面を表示して、
「必要ユニットが使用中」である旨の警告表示を行うと
ともに、「即継続」キー202gと「使用待機」キー2
02hを表示して、ユーザーに、「即継続」若しくは
「使用待機」の選択を促す。尚、この警告表示は、動作
が開始すると消去される。
【0085】そして、ユーザーのキー入力待ちとなり
(ステップS16)、「使用待機」キー202hが押下
された場合にはステップS18に移行して獲得待機状態
となる一方、「即継続」キー202gが押下された場合
にはステップS20に移行して動作可能な設定に変更
し、動作を開始する(ステップS17)。
【0086】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、動作開始が指示された印刷ジョブ(後行する印刷
ジョブ)で使用するユニット(例えば、ステープルユニ
ットや両面ユニット)が、先行する他の印刷ジョブで使
用中の場合に、当該動作開始が指示された印刷ジョブの
以降の動作を指示することが可能な構成としたので、動
作開始が指示された印刷ジョブと先行する他の印刷ジョ
ブで使用するユニットが競合した場合においても、ユー
ザーの要求に応じた態様で動作開始が指示された印刷ジ
ョブを実行することが可能となり、ユーザーの利便性が
向上する。
【0087】また、本実施の形態においては、動作開始
が指示された印刷ジョブ(後行する印刷ジョブ)で使用
するユニット(例えば、ステープルユニットや両面ユニ
ット)が先行する他の印刷ジョブで使用中の場合におい
て、当該動作開始が指示された印刷ジョブの「使用待
機」が指示された場合には、先行する他の印刷ジョブの
使用中のユニットの使用後に、動作を開始することとし
たので、換言すると、先行する他のジョブで使用してい
るユニットの使用終了を待って実行を開始する動作を保
証し、ユニット解放とともに自動的に動作を開始するこ
ととしたので、操作性を向上できると共に、ユニット解
放後すぐに再開可能とすることができ生産性の低下を最
小限に抑えることが可能となる。
【0088】また、本実施の形態においては、動作開始
が指示された印刷ジョブ(後行する印刷ジョブ)で使用
するユニット(例えば、ステープルユニットや両面ユニ
ット)が先行する他の印刷ジョブで使用中の場合におい
て、当該動作開始が指示された印刷ジョブの「即継続」
が指示された場合には、当該動作開始が指示された印刷
ジョブの設定を先行する他の印刷ジョブで使用中のユニ
ットを使用しないように変更して、当該動作開始が指示
された印刷ジョブを実行することとしたので、プリント
動作の待機状態を無くすことができて全体の生産性を向
上でき、また、先に実行している印刷ジョブにて異常が
発生したとき等のように、使用予定のユニットが長時間
解放されない状態が発生したときにプリントされないこ
とを未然に防ぐことが可能となる。
【0089】また、本実施の形態においては、使用が競
合するユニットを、ステープルユニット若しくは両面ユ
ニットとしたので、プリント一枚毎の交互動作ができな
い機構となっているユニットの使用が競合した場合に効
果がある。
【0090】また、本実施の形態においては、動作開始
が指示された印刷ジョブ(後行する印刷ジョブ)で使用
するユニット(例えば、ステープルユニットや両面ユニ
ット)が先行する他の印刷ジョブで使用中の場合におい
て、動作開始が指示された印刷ジョブの以降の動作を指
示するための操作画面(図18参照)を備え、この操作
画面でユーザーの入力操作に応じて、動作開始が指示さ
れた印刷ジョブの以降の動作を決定することとしたの
で、ユーザーのニーズにきめ細かく対応可能となる。付
言すると、印刷ジョブの内容により、ユーザーが判断す
ることができ、緊急性のある場合には競合ユニットを使
わずプリント動作を行ってプリントアウトをすぐに済ま
せ、他方、緊急性がない場合には仕上がりを重視したプ
リント動作をさせることが可能となる。
【0091】また、本実施の形態においては、動作開始
が指示された印刷ジョブ(後行する印刷ジョブ)で使用
するユニット(例えば、ステープルユニットや両面ユニ
ット)が先行する他の印刷ジョブで使用中の場合におい
て、動作開始が指示された印刷ジョブの以降の動作の指
示内容を、操作画面(図21参照)で初期設定可能な構
成としたので、ユーザーの操作上の手間を省くことがで
き操作性を向上できる。
【0092】尚、本発明は上記した実施の形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜
変更することが可能である。
【0093】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、複数の印刷ジョ
ブを並行して実行可能な画像形成装置において、後行す
る印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印刷ジ
ョブで使用中の場合に、当該後行する印刷ジョブの以降
の動作を指示するジョブ動作指示手段を備え、ジョブ動
作指定手段で指示された内容に従って後行する印刷ジョ
ブを実行することとしたので、後行する印刷ジョブと先
行する他の印刷ジョブで使用するユニットが競合した場
合においても、ユーザーの要求に応じた態様で動作開始
が指示された印刷ジョブを実行することが可能となり、
ユーザーの利便性が向上する。
【0094】また、請求項2に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合には、当該先行する他の印刷ジ
ョブの使用中のユニットの使用後に、当該後行する印刷
ジョブを実行することとしたので、操作性を向上できる
と共に、ユニット解放後すぐに再開可能とすることがで
き生産性の低下を最小限に抑えることが可能となる。
【0095】また、請求項3に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合に、当該後行する印刷ジョブの
設定を先行する他の印刷ジョブの使用中のユニットを使
用しないように変更して、当該後行する印刷ジョブを実
行することとしたので、プリント動作の待機状態を無く
すことができて全体の生産性を向上でき、また、先に実
行している印刷ジョブにて異常が発生したとき等のよう
に、使用予定のユニットが長時間解放されない状態が発
生したときにプリントされないことを未然に防ぐことが
可能となる。
【0096】また、請求項4に係る発明は、複数の印刷
ジョブを並行して実行可能な画像形成装置において、後
行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の印
刷ジョブで使用中の場合に、後行する印刷ジョブの待機
若しくは即動作のいずれかを指示するジョブ動作指示手
段を備え、ジョブ動作指示手段で後行する印刷ジョブの
待機が指示された場合には、先行する他の印刷ジョブの
使用中のユニットの使用後に、後行する印刷ジョブを実
行する一方、ジョブ動作指示手段で後行する印刷ジョブ
の即動作が指示された場合には、当該後行する印刷ジョ
ブの設定を先行する他の印刷ジョブの使用中のユニット
を使用しないように変更して、後行する印刷ジョブを実
行することとしたので、操作性を向上できると共に、ユ
ニット解放後すぐに再開可能とすることができ生産性の
低下を最小限に抑えることが可能となる。他方、プリン
ト動作の待機状態を無くすことができて全体の生産性を
向上でき、また、先に実行している印刷ジョブにて異常
が発生したとき等のように、使用予定のユニットが長時
間解放されない状態が発生したときにプリントされない
ことを未然に防ぐことが可能となる。すなわち、印刷動
作の生産性と実用性を両立させることが可能となる。
【0097】また、請求項5に係る発明は、請求項1〜
4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、競合
するユニットは、ステープルユニット若しくは両面ユニ
ットとしたので、プリント一枚毎の交互動作ができない
機構となっているユニットの使用が競合した場合に効果
がある。
【0098】また、請求項6に係る発明は、請求項1又
は4に記載の画像形成装置において、ジョブ動作指示手
段は、動作開始を指示した印刷ジョブの以降の動作を指
示するための操作画面を備え、当該操作画面でユーザー
の入力操作に応じて動作指示を行うこととしたので、ユ
ーザーのニーズにきめ細かく対応可能となる。
【0099】また、請求項7に係る発明は、請求項1、
4又は6に記載の画像形成装置において、ジョブ動作指
示手段の設定内容を初期設定可能としたので、ユーザー
の操作上の手間を省くことができ操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置を含むプリントシス
テムの構成例を示すシステム構成図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の構成図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の制御系の構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の画像処理部(IP
U)の構成を示すブロック図である。
【図5】1ページ分の画像信号のタイミングチャートで
ある。
【図6】図6に示したメモリコントローラ及び画像メモ
リの詳細な構成を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置の操作部の構成を示
す説明図である。
【図8】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面例
を示す説明図(その1)である。
【図9】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面例
を示す説明図(その2)である。
【図10】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その3)である。
【図11】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その4)である。
【図12】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その5)である。
【図13】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その6)である。
【図14】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その7)である。
【図15】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その8)である。
【図16】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その9)である。
【図17】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その10)である。
【図18】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その11)である。
【図19】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その12)である。
【図20】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その13)である。
【図21】図7の操作部の液晶タッチパネルの表示画面
例を示す説明図(その14)である。
【図22】画像形成装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
101 自動原稿送り部(ADF) 102 原稿台 103 給送ローラ 104 給送ベルト 105 コンタクトガラス 106 読み取りユニット 107 排送ローラ 108 原稿セット検知センサ 109 第1トレイ 110 第2トレイ 111 第3トレイ 112 第1給紙ユニット 113 第2給紙ユニット 114 第3給紙ユニット 115 縦搬送ユニット 117 書き込みユニット 118 現像ユニット 122 フィニシャ 134 両面給紙ユニット 201 操作部 202 液晶タッチパネル 203 テンキー 204 クリア/ストップキー 205 スタートキー 206 初期設定キー 207 切り替えキー 208 テストキー 401 メインコントローラ 402 画像処理ユニット(IPU) 501 画像メモリ 502 セレクタ 506 第1印字合成部 507 第2印字合成部 510 メモリコントローラ 511 CPU 512 ROM 513 RAM 514 I/Oポート 701 入力データセレクタ 702 画像合成部 703 1次圧縮/伸長部 704 出力データセレクタ 705 2次圧縮/伸長部 706 1次記憶装置 707 2次記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 21/00 386 G03G 21/00 386 H04N 1/00 H04N 1/00 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印刷ジョブを並行して実行可能な
    画像形成装置において、 後行する印刷ジョブで使用するユニットが、先行する他
    の印刷ジョブで使用中の場合に、当該後行する印刷ジョ
    ブの以降の動作を指示するジョブ動作指示手段を備え、 前記ジョブ動作指定手段で指示された内容に従って、前
    記後行する印刷ジョブを実行することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の印刷ジョブを並行して実行可能な
    画像形成装置において、 後行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の
    印刷ジョブで使用中の場合には、当該先行する他の印刷
    ジョブの前記使用中のユニットの使用後に、当該後行す
    る印刷ジョブを実行することを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の印刷ジョブを並行して実行可能な
    画像形成装置において、 後行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の
    印刷ジョブで使用中の場合に、当該後行する印刷ジョブ
    の設定を前記先行する他の印刷ジョブの前記使用中のユ
    ニットを使用しないように変更して、当該後行する印刷
    ジョブを実行することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 複数の印刷ジョブを並行して実行可能な
    画像形成装置において、 後行する印刷ジョブで使用するユニットが先行する他の
    印刷ジョブで使用中の場合に、前記後行する印刷ジョブ
    の待機若しくは即動作のいずれかを指示するジョブ動作
    指示手段と、を備え、 前記ジョブ動作指示手段で前記後行する印刷ジョブの待
    機が指示された場合には、前記先行する他の印刷ジョブ
    の前記使用中のユニットの使用後に、前記後行する印刷
    ジョブを実行する一方、前記ジョブ動作指示手段で前記
    後行する印刷ジョブの即動作が指示された場合には、当
    該後行する印刷ジョブの設定を前記先行する他の印刷ジ
    ョブの前記使用中のユニットを使用しないように変更し
    て、前記後行する印刷ジョブを実行することを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記ユニットは、ステープルユニット若
    しくは両面ユニットであることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記ジョブ動作指示手段は、前記後行す
    る印刷ジョブの以降の動作を指示するための操作画面を
    備え、当該操作画面でユーザーの入力操作に応じて前記
    動作指示を行うことを特徴とする請求項1又は4に記載
    の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記ジョブ動作指示手段の設定内容を初
    期設定可能としたことを特徴とする請求項1、4又は6
    に記載の画像形成装置。
JP10089106A 1998-04-01 1998-04-01 画像形成装置 Pending JPH11286159A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007220082A (ja) * 2006-01-20 2007-08-30 Canon Inc 印刷システム、ジョブ処理方法、記憶媒体、プログラム、印刷装置

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