JPH11288353A - 出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体 - Google Patents
出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体Info
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- JPH11288353A JPH11288353A JP8896998A JP8896998A JPH11288353A JP H11288353 A JPH11288353 A JP H11288353A JP 8896998 A JP8896998 A JP 8896998A JP 8896998 A JP8896998 A JP 8896998A JP H11288353 A JPH11288353 A JP H11288353A
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Abstract
式の座標入力装置においても、操作性を損なうことなく
ペンダウン状態とプロキシミティ状態を区別する機能を
実現する。 【解決手段】入力板に入力ペンを当接することにより該
入力ペンの位置座標を検出する座標入力装置において、
入力ペンの当接によって入力面へ指示された位置が検出
される(S102、S105、S110、)。そして、
指示された位置の検出の継続時間に基づいて前記入力ペ
ンによる座標の入力形態が決定される。例えば、継続時
間が第1の継続時間以下であればタップ入力、第2の継
続時間以上であればペンダウン状態による入力というよ
うに決定される(S102〜S113)。そして、決定
された入力形態を示す情報と前記検出手段で検出された
位置を示す情報が出力される(S107、S111、S
117)。
Description
標指示器を入力面に当接することで、該座標指示器の位
置座標を検出する座標入力装置に関し、特に、該座標入
力装置からCPU等へ出力される出力信号を制御する制
御装置及び方法に関する。
ば図3(座標入力装置の模式外観図)、図4(図3のA
−A断面の模式断面図)および図5(座標入力装置の制
御構成を示すブロック図)に示すように、略直方体状の
外形を有するいわゆるペン入力タイプの情報機器の本体
10内に設置されるものである。すなわち情報機器の本
体10内には、座標入力装置と表示装置が重ねあわさ
れ、一体的に設けられている。
面である入力板20が設けられる。入力板20の背面に
は、表示装置である、例えば液晶ディスプレイ(LC
D)30が設けられる。上記入力板20は、座標入力装
置の方式に応じ、様々な構成が採用される。例えば座標
入力装置が、いわゆる抵抗膜方式(感圧方式)の場合に
は、透明抵抗体を有するガラス板あるいは樹脂フィルム
を2枚以上重ね合わせた構成をとる。また、入力板20
中を伝播する振動を検出することによりペンの位置座標
を導出するいわゆる超音波利用方式の場合には、入力板
20は単なるガラスあるいは樹脂からなる板である。ま
た、いわゆる静電容量結合方式あるいは電磁誘導方式の
場合には、X方向およびY方向にライン状あるいはルー
プコイル状の透明電極パターンを有する1枚あるいは2
枚以上のガラスあるいは樹脂からなる板である。
る。操作者がペン40を入力板20に近づける(以下、
接近ともいう)、あるいは当接することで、ペン40の
位置座標、すなわち入力点が座標入力装置により検出さ
れ、座標入力装置から座標データ等が本体CPU5に出
力される。該入力点の位置座標の出力結果に基づいて該
CPU5により所定の機能、例えばメニューコマンドの
実行等が行われる。またLCD駆動回路7により、上記
ペン40の位置に相当する点をLCD30に表示するこ
ともできる。また、ペン40による入力が連続的になさ
れる場合には、所定のサンプリングレートで検出した入
力点群を線で結ぶことで、ペン40の操作の軌跡をLC
D30に表示することができる。さらには、この軌跡を
識別判断することで、文字あるいは図形の認識、あるい
はジェスチャーコマンドの実行等を行うことができる。
スイッチ(不図示)を設け、該スイッチをONすること
で、ペン40により指示されているメニューコマンドあ
るいはアイコンを選択あるいは実行するように構成する
こともできる。この場合は、各種のマウス対応のアプリ
ケーションが、ペン40により操作できるようになる。
なお、このスイッチ情報は、ディジタイザ制御回路8よ
り本体CPU5に出力されるものである。
ち、いわゆる静電容量結合方式あるいは電磁誘導方式の
場合には、静電気あるいは電磁作用による検出原理のた
め、ペン40が入力板20に当接しなくてもペン40の
位置を検出するプロキシミティ機能(非接触での近接入
力機能)を有する。該プロキシミティ機能によりペン4
0を入力板20へ当接することによる入力の前に、ペン
40の位置を確認することができる。すなわち、選択し
たいメニュー、アイコン等の位置にペン40があるかど
うかの確認、あるいは描画に際し描きたい位置にペン4
0があるかどうかの確認ができるものである。上記方式
においては、プロキシミティ状態から入力のためのペン
ダウン状態への移行を知るために、ペン40のペン先に
スイッチが設けられている。すなわち、ペン40が入力
板20に当接されることで作動するペン先スイッチによ
り、ペンダウン状態になるものである。
波利用方式においては、入力板20にペン40を当接し
てはじめて座標を検出できるようになるため、上記電磁
誘導あるいは静電結合方式のようなプロキシミティ機能
はない。そこで、ペン先が入力板20に当接している座
標検出時に、描画あるいはアイコン選択等の入力状態
(ペンダウン状態)とペン位置のみを知る非入力状態
(擬似的なプロキシミティ状態)とを区別する機能を実
現する方法として、ペン先、ペン筐体あるいは本体10
にスイッチ(以下のこの種のスイッチをSWとする)を
設け、そのON、OFFで上記2状態を判断する方法が
用いられる。
技術では次のような問題がある。すなわち、ペン先SW
を設けた場合は、ペン先のペン軸方向のスライドにより
SWをON、OFFするため、操作者は入力時のペンの
筆圧に十分な注意を払う必要があり、極めて操作性が悪
くなる。また、ペン筐体にSWを設けた場合には、ペン
で入力しつつSWの操作を行わなければならず操作が煩
雑である。更に、この種のペンにおいては、通常マウス
の右ボタンに相当するSWも付いており、ペンで入力し
つつ2種類のSWを操作するのは極めて操作性が悪い。
さらに、入力板側本体にSWを設けた場合は、両手での
操作が必須になり、極めて操作性が悪いものである。
であり、入力手段の接近のみでは座標検出が行えない方
式の座標入力装置において、操作性を損なうことなくペ
ンダウン状態とプロキシミティ状態を区別する機能を実
現できる出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置を
提供することを目的とする。
成したうえで、更に操作者が必要に応じてプロキシミテ
ィ状態を継続させることが可能な出力信号制御装置及び
方法及び座標入力装置を提供することにある。
めの本発明の一態様による出力信号制御装置は例えば以
下の構成を備える。すなわち、入力板に入力手段を当接
することにより該入力手段の位置座標を検出する座標入
力装置における出力信号制御装置であって、前記入力手
段の当接によって前記入力面へ指示された位置を検出す
る検出手段と、前記検出手段による位置の検出の継続時
間に基づいて前記入力手段による座標の入力形態を決定
する決定手段と、前記決定手段で決定された入力形態を
示す情報と前記検出手段で検出された位置を示す情報を
出力する出力手段とを備える。
れた位置に基づいて前記入力手段による指定位置の移動
量を獲得する獲得手段を更に備え、前記決定手段は、前
記検出手段による位置の検出の継続時間と前記獲得手段
で獲得された移動量とに基づいて前記入力手段による座
標の入力形態を決定する。
制御方法は例えば以下の工程を備える。すなわち、入力
板に入力手段を当接することにより該入力手段の位置座
標を検出する座標入力装置における出力信号制御方法で
あって、前記入力手段の当接によって前記入力面へ指示
された位置を検出する検出工程と、前記検出工程による
位置の検出の継続時間に基づいて前記入力手段による座
標の入力形態を決定する決定工程と、前記決定工程で決
定された入力形態を示す情報と前記検出工程で検出され
た位置を示す情報を出力する出力工程とを備える。
明の好適な実施形態の幾つかについて詳細に説明する。
機器の構成は、図3、図4および図5に示した情報機器
と同様であり、重複する説明は省略することにする。
力板20を有し、該入力板20の入力面を開口部とする
上筐体50と下筐体60とから略直方体状の外形を有す
る本体10が形作られる。本体10内には、LCD30
と、該LCD30の下に重ねて配置されたディジタイザ
制御回路8、本体CPU5、各種メモり6、LCDドラ
イバ7、インバータ、DC−DCコンバータ、各種コネ
クタ等の各種回路および回路素子を搭載したプリント基
板45とが設けられる。プリント基板45は必要に応じ
複数枚からなるものである。
抗膜方式あるいは感圧方式であり、入力板20はガラス
あるいは樹脂からなるベース板と樹脂フィルムが所定の
ギャップを有して積層された構成となっている。ベース
板と樹脂フィルムの対向する面には、各々抵抗膜が設け
られ、各々に電圧あるいは電流を印加し、ペン40で加
圧された入力点に対して、電圧あるいは電流の比等を測
定して入力点の位置座標を検出する。なお、この位置座
標を検出は、所定の時間間隔で行われる。また、LCD
30と入力板20との間には、ペン40による入力時に
LCD30と入力板20とが接触しないように、入力面
全域に略一定間隔の隙間が設けられている。
にペン40により入力された点あるいは軌跡は、上述の
座標入力装置により一定時間毎、例えば0.01秒毎に
(1秒間に100回)検出され、その検出結果を表す情
報がディジタイザ制御回路8から本体CPU5に出力さ
れる。また、このとき出力される情報には、検出された
座標値と、後述する入力状態(ペンダウン状態)か否か
を識別するペンダウン信号(ONの時は入力状態、OF
Fの時は未入力状態)と、非入力状態(プロキシミティ
状態)か否かを識別するいわゆるプロキシミティに相当
する信号(本願においては便宜上プロキシミティ信号と
呼ぶ。ONの時は非入力状態、OFFの時は未入力状
態)とが含まれる。
れるものでなく、例えばRS232Cに準拠して行われ
る。その後上記入力された点あるいは軌跡は、LCDド
ライバ7等によりリアルタイムでLCD30に表示され
る。これにより、キーボードを使用せずにペン40一本
で各種の情報を入出力できるコンパクトな情報機器が実
現できる。
力状態とを適切に区別して出力情報を制御する座標出力
信号制御の手順について、図1のフローチャートに基づ
き説明する。なお、図1に示される制御手順を実現する
ための制御プログラムは、ディジタイザ制御回路8内の
メモリ(不図示)に格納され、ディジタイザ制御回路8
のCPU(不図示)によって実行される。
状態においては、プロキシミティ信号とペンダウン信号
はいずれもOFFとなっている(ステップS1)。次に
ステップS2において座標検出したかどうかを識別す
る。座標検出しなかった場合はステップS1へ戻る。座
標検出した場合はプロキシミティONとし、検出した座
標値を出力する(ステップS3,4)。プロキシミティ
ONで非入力状態(擬似的なプロキシミティ状態)とな
り、LCD30の相当する位置にカーソル等が表示され
る。次にステップS5において再び座標検出したかどう
かを識別する。
S5では座標検出しなかった場合は、ペン先を入力板に
瞬間的に当接して離すというタップ操作が行われたこと
を示している。したがって、いわゆるアイコン等を選択
するときに行うタップ操作がなされたとして、ペンダウ
ンONとして、ステップS2で検出された座標が出力さ
れることになる(ステップS7)。このとき、該座標値
に相当するメニューあるいはアイコン等が本体CPU5
により実行される。このとき、ペンダウンON信号とプ
ロキシミティON信号の両方が出力されるが、ペンダウ
ンON信号の方が優先されるものとする。その後、ステ
ップS1へ戻り、ペン先が入力板から離された情報とし
てペンダウンOFF、プロキシミティOFFが出力され
る。
合は、ステップS6において座標検出があらかじめ定め
られた第1の継続時間続いたかが判定される。この判定
処理は、操作者のタップの時間が必ずしも一定でないこ
とに対応するためである。例えば、タップ操作における
ペンの当接時間が1秒程度(この場合、本例では100
回の座標検出がなされる)であってもペンが入力板から
離れたときにステップS7にてベンダウンONとし座標
が出力されるようにするためである。第1の継続時間は
例えば1秒に設定されるものとするが、ユーザが好みの
時間を設定できるように構成することももちろん可能で
ある。こうして該第1の継続時間(1秒間)が経過する
まではステップS4〜S6が繰り返され、該第1の継続
時間内でペン先が入力板から離され座標検出されなかっ
たら、当該操作がタップ操作であると判断し、ステップ
S7にてペンダウンONとし1回前の座標が出力され
る。
1の継続時間続いたと判定されると、プロキシミティO
Nすなわち非入力状態で、あらかじめ定められた第2の
継続時間になるまで座標検出、出力が繰り返される(ス
テップS9〜11)。該第2の継続時間は操作者が所望
のメニュー、アイコンあるいは描画位置を探すあるいは
決定するための時間であり、例えば数秒〜10数秒に設
定されている。該時間内でペン先が入力板から離され座
標検出されなくなったら、ステップS1へ戻り、ペンダ
ウンOFF、プロキシミティOFFが出力される。
第2の継続時間続いたと識別されると、ペンダウンO
N、すなわち入力状態とでの座標出力がなされる(ステ
ップS14、S15)。入力状態への移行は、第2の継
続時間よりも長く座標検出が継続した場合に自動的にな
される。この入力状態において、操作者はメニュー、ア
イコン等の選択あるいは描画ができる。なお、上記入力
状態への移行に際し、ペンの位置を示すカーソルの状
態、すなわち形状あるいは表示輝度等を変更し、操作者
が入力状態への移行を認知しやすいように構成してもよ
い。
0が入力板20から離されると、ステップS1へ戻り、
ペンダウンOFF、プロキシミティOFFが出力され
る。なお、上記において座標検出の継続時間は例えばデ
ィジタイザ制御回路8が有するタイマ(不図示)等によ
り計時されるものである。
制御方法である。すなわち、この方法では、座標検出の
開始時にまずプロキシミティONとし、座標検出の継続
時間がが第1の継続時間以下の短時間であればタップ操
作と判断してペンダウンONで座標を出力し、座標検出
の継続時間が第1の継続時間を越えればタップ操作では
ないものと判断して更にプロキシミティONの非入力状
態で座標出力を続け、その後座標検出の継続時間が第2
の継続時間を越えればペン入力状態であると判断してペ
ンダウンONで座標出力を行う。このような制御によれ
ば、抵抗膜方式等の、ペンの接近のみでは座標検出を行
えない方式の座標入力装置であっても、ペン先等にスイ
ッチ(SW)を設けることなく、入力状態(ペンダウン
状態)と非入力状態(プロキシミティ状態)とを制御、
区別することができる、操作性の良い座標入力装置を実
現できる。
説明する。第1の実施形態では、入力状態(ペンダウン
ON)への移行の条件として、座標検出の継続時間が用
いられている。これに対して、第2の実施形態では、入
力状態への移行に際し、ペン入力位置の移動量を考慮す
る。なお、第2の実施形態によるハードウエア構成は第
1の実施形態と同様であるので説明を省略し、以下に制
御手順のみを説明する。
号制御の手順を説明するフローチャートである。なお、
ステップS101〜S109は上記第1の実施形態にお
けるステップS1〜S9と同様であり、ここでは説明を
省略する。
Nの状態であり、引き続き座標検出されたかどうかを識
別する。ここで座標が検出されなかったなら、ステップ
S11へ戻り、ペンダウンOFF、プロキシミティOF
Fが出力される。一方、ステップS110で座標検出さ
れれば、ステップS112においてペンの移動距離が所
定値以内かどうかを判定する。ここでは、ステップS1
09で出力した座標値からステップS110で検出した
座標値までの距離が、あらかじめ定められた所定値以内
かどうかが識別される。この識別は操作者がメニュー、
アイコンあるいは描画位置を探しているかどうかを識別
するものであり、メニュー、アイコンあるいは描画位置
を探しているときにはペンは入力板上を移動しており、
それらが見つかったときにはペンは所望の位置に置かれ
移動がなくなるという操作時の傾向に基づくものであ
る。なお、移動距離に関する所定値は、例えばコンマ数
mm〜数mmに設定される。
所定値以内と判定された場合は、ステップS113に進
み、該状態があらかじめ定められた所定時間(停留時
間)続いたかどうかが識別される。この識別は、非入力
中ではあるが、たまたま操作者がペンを移動しなかった
場合にも入力状態へ移行してしまうという誤動作を防止
するためである。なお、上記所定時間は例えば数秒に設
定される。
位置の停留時間が上記所定時間続いたと識別されると、
ペンダウンONとなり、入力状態としての座標出力がな
される(ステップS114)。以上のように、第2の実
施形態によれば、検出された座標値より求まる移動距離
が所定値以内である状態が、上記所定時間を越えて継続
した場合に、非入力状態(プロキシミティ状態)から入
力状態(ペンダウン状態)に移行することになる。この
入力状態において操作者はメニュー、アイコン等の選択
あるいは描画ができる(ステップS115,116)。
そして、選択あるいは描画の終了によりペンが入力板か
ら離されると、ステップS116からステップS1へ戻
り、ペンダウンOFF、プロキシミティOFFが出力さ
れる。
座標検出の開始時にプロキシミティONとし、座標検出
が第1の継続時間内の短時間であればタッチ操作である
としてペンダウンONでの座標出力を行い、第1の継続
時間以上座標検出が継続し、更にその後所定時間の間ペ
ンを停留させなければ、引き続き必要なだけプロキシミ
ティ状態での座標入力を継続させることができる。ま
た、所定時間の間ペンを停留させれば、ペンダウン状態
での座標入力を開始することができる。以上のような制
御によれば、抵抗膜方式等の、ペンの接近のみでは座標
検出を行えない方式の座標入力装置であっても、ペン先
等にスイッチ(SW)を設けることなく、入力状態(ペ
ンダウン状態)と非入力状態(プロキシミティ状態)と
を制御、区別することができる、操作性の良い座標入力
装置を実現できる。更に、ペンを停留させないことで所
望の時間プロキシミティ状態を継続させることができ、
更に操作性が向上する。
いて、ステップS14、S15或いはステップS11
5、S116の制御により、ペン40による座標入力が
継続する限りはペンダウンONの状態が続く。しかしな
がら、ペン40移動中に操作者がペン40を誤って入力
板20から離してしまった場合、あるいは誤動作等で座
標検出がなされなかった場合には、処理が入力開始時点
(ステップS1もしくはステップS101)に戻ってし
まい、直後に座標検出がなされても再度プロキシミティ
状態になってしまい、再度ペンダウン状態へ戻るまでに
ある程度の時間を要することになる。このような不具合
を回避するために、ステップS15或いはステップS1
16の後に、座標検出がなされない継続時間が所定の時
間を越えていなければペンダウンON(入力状態)を継
続する処理(ステップS15或いはステップS116に
戻る)を設けた構成としてもよい。
の実施形態において、第1および2の継続時間の値、移
動距離の所定値および停留時間は、実施形態中の値に限
定されるものではない。また上記値は、操作者が自由に
設定できるように構成してもよい。
いて、非入力状態を表すプロキシミティ信号を設けた
が、座標入力装置と本体CPU間とで、該プロキシミテ
ィONを意味する特別な座標値を決めておき、プロキシ
ミティONのかわりに該座標値を出力する構成としして
もよい。
ことをひとつのモード(以下、2入力状態モード)と捕
らえ、上記の入力状態と非入力状態制御を行わない入力
モード(以下、通常モード)と選択的に併用する構成と
してもよい。このようにすれば、例えばアイコン等の選
択のみの作業の時は通常モードで、細かい描画作業を行
う時は2入力状態モードというように、作業内容により
モード選択を行えるようになる。なお、上記モード該選
択を画面上の領域、いわゆるウィンドウで行える構成と
してもよい。
いて、入力状態と非入力状態との制御は座標入力装置に
て行う構成としたが、本体側CPUあるいはアプリケー
ションソフトにて行う構成としてもよい。この場合、例
えば、第1および第2の実施形態で説明した制御手順を
実現するための制御プログラムをメモリ6に格納し、本
体CPU5がこれを実行することになる。
の方式として抵抗膜方式を用いたが、これに限定される
ものでなく、超音波を利用した方式等でも本発明を適用
できることは言うまでもない。また、表示装置の表示方
式も上記実施形態で示した液晶に限定されないことも言
うまでもない。
力装置が搭載される情報機器本体のCPUと座標入力装
置の制御回路とが同一の基板上に設けられていたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、座標入力装置と
は別筐体のCPU、いわゆるホストに、座標出力する構
成としてもよい。
ち運べる個人向けの携帯サイズから、大型ではいわゆる
電子黒板サイズまで、各種サイズの情報機器に適用でき
ることも言うまでもないことである。
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
入力手段の接近のみでは座標検出が行えない方式の座標
入力装置においても、操作性を損なうことなくペンダウ
ン状態とプロキシミティ状態を区別する機能を実現でき
る。
となく、座標検出の継続時間に基づいて、ペンダウン状
態とプロキシミティ状態とを制御することができ、操作
性を損なうことなく該2状態を区別する機能を実現でき
る。
たうえで、更に操作者が必要に応じ非入力状態を継続さ
せることが可能となる。例えば、ペン先と入力板が当接
することによる座標検出の継続時間と、検出した座標値
から得られる移動量に基づいて上記状態信号を制御する
ことにより、操作性を損なうことなく、ペンダウン状態
とプロキシミティ状態とを区別する機能を実現でき、さ
らには操作者が必要に応じて非入力状態を続けることが
できることになる。
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
ク図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 入力板に入力手段を当接することにより
該入力手段の位置座標を検出する座標入力装置における
出力信号制御装置であって、 前記入力手段の当接によって前記入力面へ指示された位
置を検出する検出手段と、 前記検出手段による位置の検出の継続時間に基づいて前
記入力手段による座標の入力形態を決定する決定手段
と、 前記決定手段で決定された入力形態を示す情報と前記検
出手段で検出された位置を示す情報を出力する出力手段
とを備えることを特徴とする出力信号制御装置。 - 【請求項2】 前記決定手段は、入力形態としてペンダ
ウン状態とプロキシミティ状態のいずれであるかを決定
することを特徴とする請求項1に記載の出力信号制御装
置。 - 【請求項3】 前記決定手段は、前記継続時間が第1の
継続時間よりも短いかあるいは前記継続時間が第2の継
続時間よりも長い場合に前記入力形態がペンダウン状態
であると決定し、他の場合には前記入力形態がプロキシ
ミティ状態であると決定することを特徴とする請求項2
に記載の出力信号制御装置。 - 【請求項4】 前記決定手段は、 前記検出手段による座標検出の開始に伴って前記入力形
態をプロキシミティ状態に決定し、 前記継続時間が第1の継続時間以下の場合には、前記入
力形態をペンダウン状態として前記検出手段で検出され
た最新の位置情報を出力し、 前記継続期間が、第2の継続時間を越えた場合には、前
記入力形態をペンダウン状態に決定することを特徴とす
る請求項1に記載の出力信号制御装置。 - 【請求項5】 前記検出手段で検出された位置に基づい
て前記入力手段による指定位置の移動量を獲得する獲得
手段を更に備え、 前記決定手段は、前記検出手段による位置の検出の継続
時間と前記獲得手段で獲得された移動量とに基づいて前
記入力手段による座標の入力形態を決定することを特徴
とする請求項1に記載の出力信号制御装置。 - 【請求項6】 前記決定手段は、前記移動量が所定量以
下である状態が所定時間継続した場合に前記入力形態を
ペンダウン状態に決定することを特徴とする請求項5に
記載の出力信号制御装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の出力
信号制御装置を備えた座標入力装置。 - 【請求項8】 入力板に入力手段を当接することにより
該入力手段の位置座標を検出する座標入力装置における
出力信号制御方法であって、 前記入力手段の当接によって前記入力面へ指示された位
置を検出する検出工程と、 前記検出工程による位置の検出の継続時間に基づいて前
記入力手段による座標の入力形態を決定する決定工程
と、 前記決定工程で決定された入力形態を示す情報と前記検
出工程で検出された位置を示す情報を出力する出力工程
とを備えることを特徴とする出力信号制御方法。 - 【請求項9】 前記決定工程は、入力形態としてペンダ
ウン状態とプロキシミティ状態のいずれであるかを決定
することを特徴とする請求項8に記載の出力信号制御方
法。 - 【請求項10】 前記決定工程は、前記継続時間が第1
の継続時間よりも短いかあるいは前記継続時間が第2の
継続時間よりも長い場合に前記入力形態がペンダウン状
態であると決定し、他の場合には前記入力形態がプロキ
シミティ状態であると決定することを特徴とする請求項
9に記載の出力信号制御方法。 - 【請求項11】 前記決定工程は、 前記検出工程による座標検出の開始に伴って前記入力形
態をプロキシミティ状態に決定し、 前記継続時間が第1の継続時間以下の場合には、前記入
力形態をペンダウン状態として前記検出工程で検出され
た最新の位置情報を出力し、 前記継続期間が、第2の継続時間を越えた場合には、前
記入力形態をペンダウン状態に決定することを特徴とす
る請求項8に記載の出力信号制御方法。 - 【請求項12】 前記検出工程で検出された位置に基づ
いて前記入力手段による指定位置の移動量を獲得する獲
得工程を更に備え、 前記決定工程は、前記検出工程による位置の検出の継続
時間と前記獲得工程で獲得された移動量とに基づいて前
記入力手段による座標の入力形態を決定することを特徴
とする請求項8に記載の出力信号制御方法。 - 【請求項13】 前記決定工程は、前記移動量が所定量
以下である状態が所定時間継続した場合に前記入力形態
をペンダウン状態に決定することを特徴とする請求項1
2に記載の出力信号制御方法。 - 【請求項14】 入力板に入力手段を当接することによ
り該入力手段の位置座標を検出する座標入力装置のため
の制御プログラムを格納する記憶媒体であって、該制御
プログラムが、 前記入力手段の当接によって前記入力面へ指示された位
置を検出する検出工程のコードと、 前記検出工程による位置の検出の継続時間に基づいて前
記入力手段による座標の入力形態を決定する決定工程の
コードと、 前記決定工程で決定された入力形態を示す情報と前記検
出工程で検出された位置を示す情報を出力する出力工程
のコードとを備えることを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8896998A JP4521888B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8896998A JP4521888B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288353A true JPH11288353A (ja) | 1999-10-19 |
| JPH11288353A5 JPH11288353A5 (ja) | 2006-12-28 |
| JP4521888B2 JP4521888B2 (ja) | 2010-08-11 |
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ID=13957652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8896998A Expired - Fee Related JP4521888B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4521888B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009301092A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 項目選択装置、項目選択方法、ならびに、プログラム |
| JP2010074664A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP8896998A patent/JP4521888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009301092A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 項目選択装置、項目選択方法、ならびに、プログラム |
| JP2010074664A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP4521888B2 (ja) | 2010-08-11 |
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