JPH11289475A - ディジタルビデオ信号処理回路 - Google Patents

ディジタルビデオ信号処理回路

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JPH11289475A
JPH11289475A JP10105393A JP10539398A JPH11289475A JP H11289475 A JPH11289475 A JP H11289475A JP 10105393 A JP10105393 A JP 10105393A JP 10539398 A JP10539398 A JP 10539398A JP H11289475 A JPH11289475 A JP H11289475A
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JP
Japan
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digital
frequency
signal
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JP10105393A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Takagi
暢之 高木
Junichi Onodera
純一 小野寺
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アパーチャ歪の補正をディジタル処理で行
い、アナログでの補正回路なしで高域周波数成分の劣化
を抑える回路を提供することを目的とする。 【構成】 YCミックス部22の前段に、データ内挿部
18、19とディジタルフィルタ20、21とを挿入
し、データ内挿部18、19にてディジタルのY信号デ
ータとC信号データのそれぞれの映像データ間をゼロレ
ベルのデータで補間することにより、サンプリング周波
数をカラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fc
の整数倍(例えば2倍の8fc)に変換し、その後、デ
ィジタルフィルタ20、21にて周波数変換後の不足す
る映像データを補間して出力する。出力は、YCミック
ス部22で混合され、DA変換され、アナログの映像信
号が出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号を
アナログ信号に変換する際に生じる高域成分の劣化(ア
パーチャ歪)を抑えるためのディジタルビデオ信号処理
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタルビデオ信号処理回路
は、図6に示すように、ディジタルY信号入力端子10
から入力したディジタルY(輝度)信号と、ディジタル
C信号入力端子11から入力したディジタルカラーC
(色)信号とをYCミックス部12でミックスし、DA
変換器13でディジタル信号をアナログ信号に変換す
る。しかるに、従来のディジタルビデオ信号処理回路
は、信号処理の容易さから、カラーバーストの周波数f
cの4倍の周波数4fcを使用している。しかし、サン
プリングクロックfscを、カラーバーストの周波数f
cの4倍の周波数4fcとしてDA変換を行った場合、
図5に示すように、高域成分が極端に減衰するというア
パーチャ歪が生じる。
【0003】そこで、従来は、図6に示すように、DA
変換器13の出力をアナログLPF15を通し、このア
ナログLPF15の出力を図5に示す特性と反対の特性
を持ったフィルタ回路からなるアパーチャ補正回路16
により、高域成分の減衰するアパーチャ歪を補正し、ア
ナログビデオ信号出力端子17にアナログのビデオ信号
を出力するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路は、入力Y
信号と入力C信号とをYCミックス部12でミックスし
た後、さらにDA変換器13でディジタル信号をアナロ
グ信号に変換してアナログ回路のアパーチャ補正回路1
6でアパーチャ歪を補正していた。このアパーチャ補正
回路16は、前述のように、図5に示す特性(sin
X)/Xと反対の特性を持ったフィルタ回路で構成され
ており、回路及び演算が複雑になるという問題があっ
た。
【0005】特にアパーチャ歪に対して影響の大きなC
信号と、影響のそれほど大きくないY信号とをミックス
してからアパーチャ歪を補正していたが、C信号の劣化
が大きいという問題があった。
【0006】本発明は、アパーチャ歪の補正をディジタ
ル処理で行い、アパーチャ補正回路なしで高域周波数成
分の劣化を抑えるディジタルビデオ信号処理回路を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタル原
映像信号を混合するYCミックス部22の前段に、入力
したディジタル輝度(Y)信号データと入力したディジ
タルカラー(C)信号データとをそれぞれ補間してサン
プリング周波数をカラーバーストの周波数fcの4倍の
周波数4fcのさらに整数倍に変換するデータ内挿部1
8、19と、周波数変換後の不足する映像データを補間
するディジタルフィルタ20、21とを挿入してなるこ
とを特徴とするディジタルビデオ信号処理回路である。
【0008】データ内挿部18、19では、映像データ
間をゼロレベルのデータで補間することにより、サンプ
リング周波数を2倍の8fcに変換し、その後、ディジ
タルフィルタ20、21を通すことにより、原映像信号
のサンプリング周波数の2倍の8fcに変換され、か
つ、不足する映像データを補間して出力する。この出力
は、YCミックス部22で混合され、DA変換器23で
DA変換され、アナログの映像信号が出力する。ちなみ
に、従来回路では、高域成分がおよそ50%劣化するの
に対し、本発明によれば、およそ86%劣化まで改善で
きた。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、アパーチャ歪の補正
をディジタル処理で行い、アナログでのアパーチャ歪の
補正無しで高域周波数成分の劣化を抑えるようにしたも
のである。そのため、本発明による第1実施例を示す図
1においては、ディジタル信号のサンプリング周波数変
換を、DA変換の前に従来の整数倍にて変換を行い、周
波数変換により不足する映像データは、内挿フィルタに
より補間を行う。また、データの内挿は、Y信号とC信
号を合成する回路の直前にて行うものである。
【0010】図1において、ディジタルY信号入力端子
10は、カラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4
fcのさらに整数倍、例えば2倍で補間処理を行うため
のデータ内挿部18と、0〜4.2MHzのY信号の帯
域を通過させて不足する映像データの補間を行うための
4〜5MHzのディジタルLPF(ローパスフィルタ)
20を介してYCミックス部22の一方の入力側に結合
され、また、ディジタルC信号入力端子11は、同様
に、カラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fc
のさらに整数倍、例えば2倍で補間処理を行うためのデ
ータ内挿部19と、3.5+0.5〜3.5−1.5M
HzのC信号の帯域を通過させて不足する映像データの
補間を行うためのディジタルBPF(バンドパスフィル
タ)21を介してYCミックス部22の他方の入力側に
結合される。このYCミックス部22のサンプリングク
ロック入力端子24には、サンプリングクロックfsc
として、補間処理と同様、カラーバーストの周波数fc
の4倍の周波数4fcのさらに整数倍、例えば2倍、具
体的には、サンプリングクロックfscとして8倍の周
波数8fcを使用してDA(ディジタル−アナログ)変
換を行う。このYCミックス部22の出力側には、DA
変換器23とアナログLPF25を介してアナログビデ
オ信号出力端子26に結合される。
【0011】以上のような回路構成による作用を図2に
基づき説明する。(a)は、ディジタルY信号入力端子
10又はディジタルC信号入力端子11から入力したサ
ンプリング周波数が4fcのディジタルY信号又はディ
ジタルC信号のディジタル原映像信号である。(b)
は、データ内挿部18、19で、まず、映像データ間を
ゼロレベルのデータで補間することにより、サンプリン
グ周波数を2倍の8fcに変換した信号を表している。
(c)は、データ内挿部18、19で補間した後、不足
する映像データの補間を行うためのディジタルLPF2
0、ディジタルBPF21を通すことにより、原映像信
号のサンプリング周波数の2倍の8fcに変換された出
力信号を表している。
【0012】ディジタルLPF20、ディジタルBPF
21でそれぞれ不足する映像データの補間された出力
は、YCミックス部22で混合され、DA変換器23で
サンプリング周波数の2倍の8fcのサンプリングクロ
ックによりDA変換され、アナログLPF25を経てア
ナログビデオ信号出力端子26からアナログの映像信号
が出力する。ちなみに、DA変換器23の出力の周波数
特性は、従来回路では、図3における特性線のよう
に、高域成分がおよそ50%劣化するのに対し、本発明
によるディジタルビデオ信号処理回路にてサンプリング
周波数を2倍の8fcに変換することにより、特性線
のように、高域成分をおよそ86%まで改善できた。
【0013】前記実施例では、データ内挿部18、19
で、映像データ間をゼロレベルのデータで補間するの
に、カラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fc
のさらに2倍の8fcで行う例を示したが、これに限ら
れるものではなく、図2(d)に示すように、4fcの
3倍の12fcで行うようにすれば、特性線のよう
に、また、4fcの4倍の16fcで行うようにすれ
ば、特性線のように改善され、5倍以上とすればさら
に改善される。ただし、倍数を高くすればそれだけ周波
数が高くなり、回路が高価になり、制御も難しくなるの
で、倍数を高くし過ぎるにも限度がある。
【0014】前記図1に示した実施例では、ディジタル
Y信号入力端子10から入力したディジタルY信号と、
ディジタルC信号入力端子11から入力したディジタル
C信号とを、それぞれデータ内挿部18、19でともに
補間処理をするようにしたが、これに限られるものでは
なく、図4に示すように、高域周波数成分の劣化の影響
の大きいC信号にのみデータ内挿部19とディジタルB
PF21を挿入して補間処理をし、ディジタルY信号入
力端子10から入力したY信号については、補間処理を
することなくそのままYCミックス部22へ送るように
してもよい。
【0015】前記図1に示した実施例では、ディジタル
Y信号入力端子10から入力したディジタルY信号と、
ディジタルC信号入力端子11から入力したディジタル
C信号とを、それぞれデータ内挿部18と、19でとも
にカラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fcの
同一倍数の周波数で補間処理をするようにしたが、これ
に限られるものではなく、高域周波数成分の劣化の影響
の大きいC信号については、倍数を高い周波数で補間処
理をし、ディジタルY信号入力端子10から入力したY
信号については、それより倍数の低い周波数で補間処理
をするようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、YCミックス部22の前段
に、入力したディジタルカラー(C)信号データを補間
してサンプリング周波数をカラーバーストの周波数fc
の4倍の周波数4fcのさらに整数倍に変換するデータ
内挿部19と、周波数変換後の不足する映像データを補
間するディジタルフィルタ21とを挿入したので、ディ
ジタルビデオ信号処理回路への入力前の周波数は、カラ
ーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fcで動作
し、DA変換器23の前にディジタルビデオ信号処理回
路で周波数変換を行うことにより、従来のようなアナロ
グのアパーチャ補正回路16無しで、高域の周波数成分
の減衰を行うことができる。特に、カラーバーストの周
波数fc付近の帯域を持つディジタルカラー(C)信号
の劣化防止に効果がある。
【0017】入力したディジタル輝度(Y)信号データ
と入力したディジタルカラー(C)信号データとをそれ
ぞれ補間すれば、ディジタルカラー(C)信号のみなら
ず、ディジタル輝度(Y)信号の高域周波数の減衰が抑
えられる。
【0018】データ内挿部18とデータ内挿部19は、
補間するサンプリング周波数をカラーバーストの周波数
fcの4倍の周波数4fcのさらに2倍に変換すれば、
回路構成が簡単で、しかも、所定の劣化防止効果が得ら
れる。
【0019】ディジタルカラー(C)信号を補間するサ
ンプリング周波数を、ディジタル輝度(Y)信号を補間
するサンプリング周波数より高く設定すれば、ディジタ
ルカラー(C)信号データとディジタル輝度(Y)信号
データの高域劣化がともに防止できるが、特に、ディジ
タルカラー(C)信号の劣化防止に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタルビデオ信号処理回路の
第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるディジタル原映像信号の補間処理
を説明するためのもので、(a)は、ディジタル原映像
信号波形図、(b)は、データ内挿部18又は19によ
り、映像データ間をゼロレベルのデータで補間すること
により、サンプリング周波数を2倍の8fcに変換した
信号波形図、(c)は、データ内挿部18又は19で補
間した後、ディジタルフィルタ20又はディジタルBP
F21を通すことにより、原映像信号の周波数変換後の
不足する映像データを補間した出力波形図、(d)は、
データ内挿部18又は19により、映像データ間をゼロ
レベルのデータで補間することにより、サンプリング周
波数を3倍の12fcに変換した信号波形図、(e)
は、データ内挿部18又は19により、映像データ間を
ゼロレベルのデータで補間することにより、サンプリン
グ周波数を4倍の16fcに変換した信号波形図であ
る。
【図3】従来のディジタルビデオ信号処理回路により周
波数変換を行った場合の周波数特性線と、本発明のデ
ィジタルビデオ信号処理回路により周波数変換を行った
場合の周波数特性線を示す図である。
【図4】本発明によるディジタルビデオ信号処理回路の
第2実施例を示すブロック図である。
【図5】従来回路により、サンプリングクロックfsc
として4倍の周波数4fcを使用して周波数変換を行っ
た場合の高域成分が極端に減衰し、アパーチャ歪が生じ
ていることを示す周波数特性図である。
【図6】従来のディジタルビデオ信号処理回路を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10…ディジタルY信号入力端子、11…ディジタルC
信号入力端子、12…YCミックス部、13…DA変換
器、14…サンプリングクロック入力端子、15…アナ
ログLPF、16…アパーチャ補正回路、17…アナロ
グビデオ信号出力端子、18…データ内挿部、19…デ
ータ内挿部、20…ディジタルLPF、21…ディジタ
ルBPF、22…YCミックス部、23…DA変換器、
24…サンプリングクロック入力端子、25…アナログ
LPF、26…アナログビデオ信号出力端子。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル輝度(Y)信号とディジタルカ
    ラー(C)信号とを混合するYCミックス部22の前段
    に、入力したディジタルカラー(C)信号データを補間
    してサンプリング周波数をカラーバーストの周波数fc
    の4倍の周波数4fcのさらに整数倍に変換するデータ
    内挿部19と、周波数変換後の不足する映像データを補
    間するディジタルフィルタ21とを挿入してなることを
    特徴とするディジタルビデオ信号処理回路。
  2. 【請求項2】ディジタル輝度(Y)信号とディジタルカ
    ラー(C)信号との各ディジタル原映像信号を混合する
    YCミックス部22の前段に、入力したディジタル輝度
    (Y)信号データと入力したディジタルカラー(C)信
    号データとをそれぞれ補間してサンプリング周波数をカ
    ラーバーストの周波数fcの4倍の周波数4fcのさら
    に整数倍に変換するデータ内挿部18、19と、周波数
    変換後の不足する映像データを補間するディジタルフィ
    ルタ20、21とを挿入してなることを特徴とするディ
    ジタルビデオ信号処理回路。
  3. 【請求項3】データ内挿部18、19は、補間するサン
    プリング周波数をカラーバーストの周波数fcの4倍の
    周波数4fcのさらに2倍に変換するようにしたことを
    特徴とする請求項2記載のディジタルビデオ信号処理回
    路。
  4. 【請求項4】ディジタルカラー(C)信号を補間するサ
    ンプリング周波数を、ディジタル輝度(Y)信号を補間
    するサンプリング周波数より高く設定してなることを特
    徴とする請求項2記載のディジタルビデオ信号処理回
    路。
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