JPH11289720A - モータの整流子構造 - Google Patents
モータの整流子構造Info
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- JPH11289720A JPH11289720A JP9180898A JP9180898A JPH11289720A JP H11289720 A JPH11289720 A JP H11289720A JP 9180898 A JP9180898 A JP 9180898A JP 9180898 A JP9180898 A JP 9180898A JP H11289720 A JPH11289720 A JP H11289720A
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- metal element
- armature
- commutator
- armature shaft
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータの整流子構造において部品点数を少な
くし得ると共に加工精度の管理や工数を簡素化する。 【解決手段】 円板形状の金属体4をアーマチュア軸1
の外周面に対して隙間をもって嵌装し、金属体4の裏面
にセグメント4aを形成するべく放射状スリット7を設
けて金属体4の裏面側を周方向に分割し、コイル3をア
ーマチュアコア2に巻回すると共にそのリード線部3a
・3bをセグメント4aに溶着する。金属体とアーマチ
ュアコアとの間に樹脂材6を充填して金属体をアーマチ
ュア軸に固定した後、金属体の表面であるブラシ摺接面
側を切削してスリットを表面に露出させることにより複
数のセグメントを形成する。 【効果】 整流子の完成部品を用いることがないため、
部品点数を減少し得ると共に、芯出しのための高精度な
加工を行う必要がなく、工数を削減できる。
くし得ると共に加工精度の管理や工数を簡素化する。 【解決手段】 円板形状の金属体4をアーマチュア軸1
の外周面に対して隙間をもって嵌装し、金属体4の裏面
にセグメント4aを形成するべく放射状スリット7を設
けて金属体4の裏面側を周方向に分割し、コイル3をア
ーマチュアコア2に巻回すると共にそのリード線部3a
・3bをセグメント4aに溶着する。金属体とアーマチ
ュアコアとの間に樹脂材6を充填して金属体をアーマチ
ュア軸に固定した後、金属体の表面であるブラシ摺接面
側を切削してスリットを表面に露出させることにより複
数のセグメントを形成する。 【効果】 整流子の完成部品を用いることがないため、
部品点数を減少し得ると共に、芯出しのための高精度な
加工を行う必要がなく、工数を削減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの整流子構
造に関するものである。
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のモータの組立構造において、例え
ば図4に示されるように、アーマチュアサブユニットと
してアーマチュアコア2を一体化されたアーマチュア軸
1に円筒状の整流子14を図の矢印に示されるように圧
入しまたは嵌装して接着により固定し、アーマチュアコ
ア2に対するコイル3の巻線を行いかつ整流子14のラ
イザ14bに結線した後、アーマチュアコア2及び整流
子14に至る部分の間を樹脂材6によりコーティング
(例えばBMC)して、アーマチュア・アッセンブリを
完成させていたものがある。
ば図4に示されるように、アーマチュアサブユニットと
してアーマチュアコア2を一体化されたアーマチュア軸
1に円筒状の整流子14を図の矢印に示されるように圧
入しまたは嵌装して接着により固定し、アーマチュアコ
ア2に対するコイル3の巻線を行いかつ整流子14のラ
イザ14bに結線した後、アーマチュアコア2及び整流
子14に至る部分の間を樹脂材6によりコーティング
(例えばBMC)して、アーマチュア・アッセンブリを
完成させていたものがある。
【0003】図4に示される従来の整流子14にあって
は、その内周面に絶縁性の円筒部材15を同軸的かつ一
体に設けた構造であり、たとえば整流子の複数のセグメ
ント14aを樹脂製の円筒部材15にモールド成形して
形成される。そして、アーマチュア軸1に取り付けた
後、各セグメント14aの外周面をアーマチュア軸1と
同軸となるように切削してブラシ摺接面の加工作業を行
っていた。また、板状の金属体を円筒状に加工し、絶縁
性樹脂で一体化した後にカッター等で軸方向に切り込み
を入れて、複数のセグメントに分割するという作業もあ
った。
は、その内周面に絶縁性の円筒部材15を同軸的かつ一
体に設けた構造であり、たとえば整流子の複数のセグメ
ント14aを樹脂製の円筒部材15にモールド成形して
形成される。そして、アーマチュア軸1に取り付けた
後、各セグメント14aの外周面をアーマチュア軸1と
同軸となるように切削してブラシ摺接面の加工作業を行
っていた。また、板状の金属体を円筒状に加工し、絶縁
性樹脂で一体化した後にカッター等で軸方向に切り込み
を入れて、複数のセグメントに分割するという作業もあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、整流子
14をある程度まで完成させてから、その整流子14を
アーマチュア軸1に固設して外周面の加工をしていたた
め、整流子14としての部品を必要とし、加工工程の増
加、また部品点数が多いという問題があった。また、整
流子14をアーマチュア軸1に嵌装するため、整流子1
4(円筒部材15)の内径を高精度に加工しておくため
に管理が煩雑化したり、整流子14をアーマチュア軸1
に接着する場合には接着工程等により組立工数が増加し
たり、整流子14の固定を確実にしないと巻線時に整流
子14が動いてしまうなどの問題もあった。
14をある程度まで完成させてから、その整流子14を
アーマチュア軸1に固設して外周面の加工をしていたた
め、整流子14としての部品を必要とし、加工工程の増
加、また部品点数が多いという問題があった。また、整
流子14をアーマチュア軸1に嵌装するため、整流子1
4(円筒部材15)の内径を高精度に加工しておくため
に管理が煩雑化したり、整流子14をアーマチュア軸1
に接着する場合には接着工程等により組立工数が増加し
たり、整流子14の固定を確実にしないと巻線時に整流
子14が動いてしまうなどの問題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、部品点数を少なくし得ると共に加工精度の管理や工
数を簡素化することを実現するために、本発明に於いて
は、モータの整流子を形成するべくアーマチュア軸に嵌
装される円形金属体を、アーマチュアコアとの間に樹脂
材を充填して前記アーマチュア軸に固定した後、前記円
形金属体のブラシに臨む表面を面加工することにより複
数のセグメントが形成されるものとした。
て、部品点数を少なくし得ると共に加工精度の管理や工
数を簡素化することを実現するために、本発明に於いて
は、モータの整流子を形成するべくアーマチュア軸に嵌
装される円形金属体を、アーマチュアコアとの間に樹脂
材を充填して前記アーマチュア軸に固定した後、前記円
形金属体のブラシに臨む表面を面加工することにより複
数のセグメントが形成されるものとした。
【0006】このようにすることにより、予め整流子と
してある程度まで完成させた部品を用意する必要がな
く、また最終的にブラシ摺接面となる金属体とコイルと
の接合後にコイル巻線を固定する樹脂材により金属体を
固定することから、金属体の内径を高精度に加工してお
く必要がないと共に、接着工程などを必要としない。ま
た、巻線及びコイルリード線部との接合後に樹脂材充填
による固定を行うことができ、金属体の最終的な位置決
めを確実なものにし得る。
してある程度まで完成させた部品を用意する必要がな
く、また最終的にブラシ摺接面となる金属体とコイルと
の接合後にコイル巻線を固定する樹脂材により金属体を
固定することから、金属体の内径を高精度に加工してお
く必要がないと共に、接着工程などを必要としない。ま
た、巻線及びコイルリード線部との接合後に樹脂材充填
による固定を行うことができ、金属体の最終的な位置決
めを確実なものにし得る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0008】図1は、本発明が適用されたモータのアー
マチュアユニットを示す要部破断側面図であり、例えば
電動パワーステアリング装置に用いられる。図に示され
るようにアーマチュア軸1が円筒形状に形成されてお
り、電動パワーステアリング装置として用いる場合に
は、アーマチュア軸1は中空状をなしており、その軸内
に挿通される図示されないラック軸がモータの回転によ
り軸線方向に変位するようにされている。
マチュアユニットを示す要部破断側面図であり、例えば
電動パワーステアリング装置に用いられる。図に示され
るようにアーマチュア軸1が円筒形状に形成されてお
り、電動パワーステアリング装置として用いる場合に
は、アーマチュア軸1は中空状をなしており、その軸内
に挿通される図示されないラック軸がモータの回転によ
り軸線方向に変位するようにされている。
【0009】アーマチュア軸1の中間部の外周面にはア
ーマチュアコア2が圧入などで固設されており、そのア
ーマチュアコア2の複数に分割されたコアスロット間に
コイル3が巻回されている。アーマチュア軸1の図にお
ける一方の軸線方向端部には、上記アーマチュアコア2
に隣接して、本発明に基づく円形金属体としての金属体
4が同軸的に設けられている。
ーマチュアコア2が圧入などで固設されており、そのア
ーマチュアコア2の複数に分割されたコアスロット間に
コイル3が巻回されている。アーマチュア軸1の図にお
ける一方の軸線方向端部には、上記アーマチュアコア2
に隣接して、本発明に基づく円形金属体としての金属体
4が同軸的に設けられている。
【0010】金属体4は、アーマチュア軸1の外径より
も若干大きくされた中心孔を有する環状の円板状体をな
しかつその内周部に軸線方向突起部を有するように形成
されている。そのようにして中心孔をアーマチュア軸1
の外周面に対して隙間を有して位置させるのは、金属同
士の接触を防止するためである。また、金属体4には、
図2に示されるように、その外周の点対称位置に位置決
め用切り欠き5が設けられている。たとえば、アーマチ
ュアコア2と金属体4との間に治具を介装して、アーマ
チュアコア2のコアスロットに対して金属体4の周方向
位置を位置決めすることができる。
も若干大きくされた中心孔を有する環状の円板状体をな
しかつその内周部に軸線方向突起部を有するように形成
されている。そのようにして中心孔をアーマチュア軸1
の外周面に対して隙間を有して位置させるのは、金属同
士の接触を防止するためである。また、金属体4には、
図2に示されるように、その外周の点対称位置に位置決
め用切り欠き5が設けられている。たとえば、アーマチ
ュアコア2と金属体4との間に治具を介装して、アーマ
チュアコア2のコアスロットに対して金属体4の周方向
位置を位置決めすることができる。
【0011】また、金属体4には、アーマチュア軸1に
取り付けた状態でアーマチュアコア2に対峙する側であ
る裏面に、中心から放射しかつ周方向に一定深さで等角
度ピッチで配設された複数のスリット7が溝状に形成さ
れている。これらスリット7により金属体4の複数のセ
グメント4aが分割形成されることになるが、上記位置
決めされた金属体4の各セグメント4aとなる各裏面に
コイル3の各リード線部3a・3bを結合するが、本図
示例にあっては、セグメント4a毎に対応する一対のリ
ード線部3a・3bを例えば超音波溶着で接合してい
る。
取り付けた状態でアーマチュアコア2に対峙する側であ
る裏面に、中心から放射しかつ周方向に一定深さで等角
度ピッチで配設された複数のスリット7が溝状に形成さ
れている。これらスリット7により金属体4の複数のセ
グメント4aが分割形成されることになるが、上記位置
決めされた金属体4の各セグメント4aとなる各裏面に
コイル3の各リード線部3a・3bを結合するが、本図
示例にあっては、セグメント4a毎に対応する一対のリ
ード線部3a・3bを例えば超音波溶着で接合してい
る。
【0012】そして、アーマチュア軸1及びアーマチュ
アコア2と金属体4との間にはアーマチュアコア2に巻
回されたコイル3を固定するための樹脂材6が充填され
ており、その充填された樹脂材6が固化することにより
アーマチュア軸1に金属体4が一体化されている。この
ようにしてアーマチュア軸1に同軸的に一体化された金
属体4の表面(アーマチュアコア2側とは相反する外方
に臨む端面)を、各スリット7が外方に臨むように、軸
方向から一定の深さでカッターにより研削して、外方に
臨む各スリット7により金属体4の表面が周方向に分割
されることにより、金属体4における複数のセグメント
4aが形成されている。なお、それらセグメント4a同
士は、上記樹脂材6の充填によりスリットにも充填され
樹脂材により絶縁されている。
アコア2と金属体4との間にはアーマチュアコア2に巻
回されたコイル3を固定するための樹脂材6が充填され
ており、その充填された樹脂材6が固化することにより
アーマチュア軸1に金属体4が一体化されている。この
ようにしてアーマチュア軸1に同軸的に一体化された金
属体4の表面(アーマチュアコア2側とは相反する外方
に臨む端面)を、各スリット7が外方に臨むように、軸
方向から一定の深さでカッターにより研削して、外方に
臨む各スリット7により金属体4の表面が周方向に分割
されることにより、金属体4における複数のセグメント
4aが形成されている。なお、それらセグメント4a同
士は、上記樹脂材6の充填によりスリットにも充填され
樹脂材により絶縁されている。
【0013】本実施の形態にあっては、金属体4を円板
形状に形成しており、このようにすることにより、組み
付け前に予め裏面に形成するスリット7の加工を容易に
行うことができる。また、組み付け後におけるコイル3
の各リード線部3a・3bの溶着作業を半径方向外側か
ら行うことができるなど、加工・組み付け作業を容易化
し得る。
形状に形成しており、このようにすることにより、組み
付け前に予め裏面に形成するスリット7の加工を容易に
行うことができる。また、組み付け後におけるコイル3
の各リード線部3a・3bの溶着作業を半径方向外側か
ら行うことができるなど、加工・組み付け作業を容易化
し得る。
【0014】上記金属体4の円板状体において裏面に設
けたスリット7の断面形状は例えば図3(a)に示され
るように円板状体の厚さ方向に切り込んで形成した筋状
の形態であって良いが、特に限定されるものではなく、
図3(b)に示される三角形断面形状のスリット7a
や、図3(c)に示される三角形断面形状の頂点をより
深く切り込んだ形状のスリット7bであっても良い。ま
た、図3(d)に示されるように表面(図における上
側)が盛り上がるまでスリット7cを深く形成すること
により、金属体4の表面に対する切削加工の際に少ない
切削量でスリット7cが表面に露出し得るため、その切
削加工を容易に行うことができる。
けたスリット7の断面形状は例えば図3(a)に示され
るように円板状体の厚さ方向に切り込んで形成した筋状
の形態であって良いが、特に限定されるものではなく、
図3(b)に示される三角形断面形状のスリット7a
や、図3(c)に示される三角形断面形状の頂点をより
深く切り込んだ形状のスリット7bであっても良い。ま
た、図3(d)に示されるように表面(図における上
側)が盛り上がるまでスリット7cを深く形成すること
により、金属体4の表面に対する切削加工の際に少ない
切削量でスリット7cが表面に露出し得るため、その切
削加工を容易に行うことができる。
【0015】なお、本実施の形態では円板状の金属体4
を設けた構造について示したが、本発明においては円板
状の金属体に限られるものではなく、従来例で示した円
筒形状の金属体を用いたものであっても同様である。そ
の円筒形金属体にあっては、円筒の内径をアーマチュア
軸1の外径よりも大きくすると共に、スリットを円筒の
内周面に形成しておき、アーマチュア軸1への組み付け
後に円筒の外周面を切削加工すれば良い。円板状の金属
体を用いる場合は、表面をカッターで軸方向に一定深さ
だけ研削すれば各セグメントを同じ間隔で配置すること
ができ、円筒状の金属体を用いる場合は従来と同じ表面
加工にて金属体の外周を研削できる。
を設けた構造について示したが、本発明においては円板
状の金属体に限られるものではなく、従来例で示した円
筒形状の金属体を用いたものであっても同様である。そ
の円筒形金属体にあっては、円筒の内径をアーマチュア
軸1の外径よりも大きくすると共に、スリットを円筒の
内周面に形成しておき、アーマチュア軸1への組み付け
後に円筒の外周面を切削加工すれば良い。円板状の金属
体を用いる場合は、表面をカッターで軸方向に一定深さ
だけ研削すれば各セグメントを同じ間隔で配置すること
ができ、円筒状の金属体を用いる場合は従来と同じ表面
加工にて金属体の外周を研削できる。
【0016】このように、金属体4をアーマチュア軸1
に組み付けた後にアーマチュア軸1を基準としてブラシ
摺接面(セグメント4a)の加工を行うことから、組み
付け前に金属体の同心精度を高くして加工する必要がな
い。また、アーマチュア軸1及びアーマチュアコア2と
金属体4との間に充填した樹脂材により絶縁及び固定を
行うことから、金属体4に絶縁体を一体化しておく必要
がないため部品点数を減少できると共に、別途接着工程
などを必要としないため工数を削減できる。
に組み付けた後にアーマチュア軸1を基準としてブラシ
摺接面(セグメント4a)の加工を行うことから、組み
付け前に金属体の同心精度を高くして加工する必要がな
い。また、アーマチュア軸1及びアーマチュアコア2と
金属体4との間に充填した樹脂材により絶縁及び固定を
行うことから、金属体4に絶縁体を一体化しておく必要
がないため部品点数を減少できると共に、別途接着工程
などを必要としないため工数を削減できる。
【0017】また、コイル3の巻線及びリード線部3a
・3bとセグメント4aとの溶着を行った後に、上記し
たように治具を用いて金属体4のアーマチュアコア2に
対する位置決めを行って、アーマチュア軸1及びアーマ
チュアコア2と金属体4との間に樹脂材を充填して固化
することから、従来例のように巻線前に金属体を接着な
どして巻線時に金属体4の位置がずれてしまった場合に
は修正が極めて困難であるのに対して、上記溶着を行う
ことにより金属体4の位置がずれても修正後に固定する
ことができる。
・3bとセグメント4aとの溶着を行った後に、上記し
たように治具を用いて金属体4のアーマチュアコア2に
対する位置決めを行って、アーマチュア軸1及びアーマ
チュアコア2と金属体4との間に樹脂材を充填して固化
することから、従来例のように巻線前に金属体を接着な
どして巻線時に金属体4の位置がずれてしまった場合に
は修正が極めて困難であるのに対して、上記溶着を行う
ことにより金属体4の位置がずれても修正後に固定する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】このように本発明によれば、予め整流子
としてある程度まで完成させた部品を用意する必要がな
く、加工工程と部品点数とを減少し得ると共に、最終的
にブラシ摺接面となる金属体をコイルとの接合後にアー
マチュア軸との間に充填したコイル固定用の樹脂材を用
いて固定することから、組み付け前に金属体の内径を高
精度に加工しておく必要がないばかりでなく、接着工程
などを必要としないため工数を削減できる。また、巻線
前に整流子を固定した場合にその巻線時に整流子の位置
がずれてしまうと修正が極めて困難であるのに対して、
巻線及びコイルリード線部との接合後に樹脂材充填によ
る固定を行うことができ、金属体の最終的な位置決めを
確実なものにし得る。
としてある程度まで完成させた部品を用意する必要がな
く、加工工程と部品点数とを減少し得ると共に、最終的
にブラシ摺接面となる金属体をコイルとの接合後にアー
マチュア軸との間に充填したコイル固定用の樹脂材を用
いて固定することから、組み付け前に金属体の内径を高
精度に加工しておく必要がないばかりでなく、接着工程
などを必要としないため工数を削減できる。また、巻線
前に整流子を固定した場合にその巻線時に整流子の位置
がずれてしまうと修正が極めて困難であるのに対して、
巻線及びコイルリード線部との接合後に樹脂材充填によ
る固定を行うことができ、金属体の最終的な位置決めを
確実なものにし得る。
【図1】本発明が適用されたモータのアーマチュアユニ
ットを示す要部破断側面図。
ットを示す要部破断側面図。
【図2】本発明に基づく金属体の表面を示す端面図。
【図3】(a)はスリットを示す要部拡大断面図であ
り、(b)はスリットの第2の形態を示す要部拡大断面
図であり、(c)はスリットの第3の形態を示す要部拡
大断面図であり、(d)はスリットの第4の形態を示す
要部拡大断面図である。
り、(b)はスリットの第2の形態を示す要部拡大断面
図であり、(c)はスリットの第3の形態を示す要部拡
大断面図であり、(d)はスリットの第4の形態を示す
要部拡大断面図である。
【図4】従来のアーマチュアユニットを示す要部破断側
面図。
面図。
1 アーマチュア軸 2 アーマチュアコア 3 コイル、3a・3b リード線部 4 金属体、4a セグメント 5 切り欠き 6 樹脂材 7・7a・7b・7c・7d スリット 14 整流子、14a セグメント、14b ライザ 15 円筒部材
Claims (4)
- 【請求項1】 モータの整流子を形成するべくアーマチ
ュア軸に嵌装される円形金属体を、アーマチュアコアと
の間に樹脂材を充填して前記アーマチュア軸に固定した
後、前記円形金属体のブラシに臨む表面を面加工するこ
とにより複数のセグメントが形成されることを特徴とす
るモータの整流子構造。 - 【請求項2】 前記円形金属体が前記アーマチュア軸に
同軸的に嵌装される円板形状をなしていることを特徴と
する請求項1に記載のモータの整流子構造。 - 【請求項3】 前記円形金属体が前記アーマチュア軸に
同軸的に嵌装される円筒形状をなしていることを特徴と
する請求項1に記載のモータの整流子構造。 - 【請求項4】 前記円形金属体のブラシ摺接面側とは相
反する裏面側に複数のスリットが設けられていることを
特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のモータの整流
子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180898A JPH11289720A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | モータの整流子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180898A JPH11289720A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | モータの整流子構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289720A true JPH11289720A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14036936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9180898A Pending JPH11289720A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | モータの整流子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289720A (ja) |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP9180898A patent/JPH11289720A/ja active Pending
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