JPH11290596A - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
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- JPH11290596A JPH11290596A JP10099096A JP9909698A JPH11290596A JP H11290596 A JPH11290596 A JP H11290596A JP 10099096 A JP10099096 A JP 10099096A JP 9909698 A JP9909698 A JP 9909698A JP H11290596 A JPH11290596 A JP H11290596A
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- lip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スチームとスプレーを噴出して衣類のしわ伸
ばしを行うスチームアイロンにおいて、部品数を少なく
し製造が容易で、スチーム操作、スプレー操作、多量ス
チーム操作が簡単で、使い勝手を向上する。 【解決手段】 水タンク35内の水をポンプ装置38に
よりスプレーノズル45と気化室34に供給するよう構
成し、ポンプ装置38は、水タンク35内の水を吸水体
39によりシリンダ37内に吸水し、吸水体39の底部
に水路開閉部40を設け、シリンダ37に対して摺動自
在に設けたポンプシャフト49により第1の導水路44
または第2の導水路47とシリンダ37とを選択的に連
通させ、シリンダ37内の水をスプレーノズル45また
は気化室34へ導く。ポンプシャフト49を動作させる
操作ボタン59と、シリンダ37を回転させるスチーム
つまみ50とを有する。
ばしを行うスチームアイロンにおいて、部品数を少なく
し製造が容易で、スチーム操作、スプレー操作、多量ス
チーム操作が簡単で、使い勝手を向上する。 【解決手段】 水タンク35内の水をポンプ装置38に
よりスプレーノズル45と気化室34に供給するよう構
成し、ポンプ装置38は、水タンク35内の水を吸水体
39によりシリンダ37内に吸水し、吸水体39の底部
に水路開閉部40を設け、シリンダ37に対して摺動自
在に設けたポンプシャフト49により第1の導水路44
または第2の導水路47とシリンダ37とを選択的に連
通させ、シリンダ37内の水をスプレーノズル45また
は気化室34へ導く。ポンプシャフト49を動作させる
操作ボタン59と、シリンダ37を回転させるスチーム
つまみ50とを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスチームを噴出する
とともにスプレーノズルから噴霧して衣類のしわ伸ばし
を行うスチームアイロンに関するものである。
とともにスプレーノズルから噴霧して衣類のしわ伸ばし
を行うスチームアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、例えば特公
平4ー4943号公報に記載されているものがある。以
下その構成を図7を参照しながら説明する。
平4ー4943号公報に記載されているものがある。以
下その構成を図7を参照しながら説明する。
【0003】図7に示すように、ベース1は、ヒータ2
によって加熱されるとともに、ベース蓋3によって気化
室4を構成している。ベース1上部には水水タンク5を
配置し、水水タンク5の中央部底には滴下ノズル6を取
りつけ、対向するベース蓋3に設けたノズルパッキン7
と接続し水路を形成している。滴下ノズル6の上方には
開閉桿8、ロックボタン9、スチームボタン10を設
け、スチーム操作機構を構成している。
によって加熱されるとともに、ベース蓋3によって気化
室4を構成している。ベース1上部には水水タンク5を
配置し、水水タンク5の中央部底には滴下ノズル6を取
りつけ、対向するベース蓋3に設けたノズルパッキン7
と接続し水路を形成している。滴下ノズル6の上方には
開閉桿8、ロックボタン9、スチームボタン10を設
け、スチーム操作機構を構成している。
【0004】スチーム操作機構の後方には、シリンダー
部11、スプレーポンプ部12、スプレーボタン13部
からなるスプレー装置部を位置させている。スプレーポ
ンプ部12は、水タンク5前部にあるスプレーノズル1
4とゴムチューブ15で連結させている。図には書いて
いないが、ベース後方にはサーモスタットとこのサーモ
スタットを操作する温度調節つまみを設けている。
部11、スプレーポンプ部12、スプレーボタン13部
からなるスプレー装置部を位置させている。スプレーポ
ンプ部12は、水タンク5前部にあるスプレーノズル1
4とゴムチューブ15で連結させている。図には書いて
いないが、ベース後方にはサーモスタットとこのサーモ
スタットを操作する温度調節つまみを設けている。
【0005】図8および図9は、図7におけるスプレー
装置にさらに増量スチームを有する別の構成を示した例
である。図8において、スプレーポンプ16内の切替弁
17は回転できるようにしており、これに取りつけたパ
ッキンのシール部突起18は曲線状にさせるとともに、
このパッキン外周に対向する位置のシリンダ壁から2個
の導水路19、20を設けている。
装置にさらに増量スチームを有する別の構成を示した例
である。図8において、スプレーポンプ16内の切替弁
17は回転できるようにしており、これに取りつけたパ
ッキンのシール部突起18は曲線状にさせるとともに、
このパッキン外周に対向する位置のシリンダ壁から2個
の導水路19、20を設けている。
【0006】切替弁17の上部にはスプレーボタン21
を接続させてあり、ばね22を介して上下運動をさせる
とともに回転できるようにもしている。23、24は逆
止弁であり、25はシリンダである。
を接続させてあり、ばね22を介して上下運動をさせる
とともに回転できるようにもしている。23、24は逆
止弁であり、25はシリンダである。
【0007】上記構成において動作を説明すると、図8
において、スチームを発生、停止させる場合はスチーム
ボタン26を上下方向に操作することにより、開閉桿2
7の位置を上方、下方のいずれかに位置させる。開閉桿
27を上方に位置させた場合は、水タンク28内の水は
滴下ノズル29を通って気化室30内に滴下され、スチ
ームを発生する。開閉桿27を下方に位置させた場合、
開閉桿27の底部と滴下ノズル29が接触し、水の通路
を閉じてスチーム発生を停止させる。
において、スチームを発生、停止させる場合はスチーム
ボタン26を上下方向に操作することにより、開閉桿2
7の位置を上方、下方のいずれかに位置させる。開閉桿
27を上方に位置させた場合は、水タンク28内の水は
滴下ノズル29を通って気化室30内に滴下され、スチ
ームを発生する。開閉桿27を下方に位置させた場合、
開閉桿27の底部と滴下ノズル29が接触し、水の通路
を閉じてスチーム発生を停止させる。
【0008】スプレーを発生させる場合は、スプレーボ
タン21を上下方向に繰り返し往復運動させると、水タ
ンク28内の水がシリンダ25に吸い上げられ、第1の
導水路19を通ってスプレーノズル31より噴霧する。
この場合、スプレーボタン21を回転させることによ
り、切替弁17側面の開口部は、シリンダ25の側壁に
設けた2個所の導水路19、20のどちらかと対向する
ようにさせており、どちらかの導水路から水を出すこと
ができる。
タン21を上下方向に繰り返し往復運動させると、水タ
ンク28内の水がシリンダ25に吸い上げられ、第1の
導水路19を通ってスプレーノズル31より噴霧する。
この場合、スプレーボタン21を回転させることによ
り、切替弁17側面の開口部は、シリンダ25の側壁に
設けた2個所の導水路19、20のどちらかと対向する
ようにさせており、どちらかの導水路から水を出すこと
ができる。
【0009】図9では、第1の導水路19はスプレーノ
ズル31に接続しており、第2の導水路20は図示して
いないが気化室30内に接続させている。従って、切替
弁17の側面開口部をスプレーノズル31側の第1の導
水路19に対向させたとき、スプレーを出すことがで
き、気化室30側の第2の導水路20に対向させたとき
には、多量のスチームを一度に発生させることができ
る。
ズル31に接続しており、第2の導水路20は図示して
いないが気化室30内に接続させている。従って、切替
弁17の側面開口部をスプレーノズル31側の第1の導
水路19に対向させたとき、スプレーを出すことがで
き、気化室30側の第2の導水路20に対向させたとき
には、多量のスチームを一度に発生させることができ
る。
【0010】この構成によりスチームを発生させる場合
には、スチームボタン26を上下方向に動かして開閉桿
27を引き上げる。スプレーまたは多量のスチームを一
度に出す場合には、スプレーボタン21を回転させて所
望の位置に合わせた後、スプレーボタン21を上下方向
に往復運動させてスプレーまたは多量にスチームを発生
させる。
には、スチームボタン26を上下方向に動かして開閉桿
27を引き上げる。スプレーまたは多量のスチームを一
度に出す場合には、スプレーボタン21を回転させて所
望の位置に合わせた後、スプレーボタン21を上下方向
に往復運動させてスプレーまたは多量にスチームを発生
させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、把手を握った状態で、図7、図8のスチ
ームボタン10、26を操作する場合、スチームボタン
10、26の位置が指から遠く、スチームボタンの操作
がむずかしく、使い勝手が悪いという問題を有してい
た。
来の構成では、把手を握った状態で、図7、図8のスチ
ームボタン10、26を操作する場合、スチームボタン
10、26の位置が指から遠く、スチームボタンの操作
がむずかしく、使い勝手が悪いという問題を有してい
た。
【0012】スチームボタン10、26およびスプレー
ボタン12、21を図7、図8に示すような縦並びにせ
ず、並列の横並びにすれば指から近くにはなるが、操作
ボタンが2つ並んでおり、一方のボタンを使う場合、他
方のボタンが指に触れたりして使い勝手の悪いものであ
た。また、親指から遠い方のボタンはアイロン掛けをし
ながら操作しにくいという問題を有していた。
ボタン12、21を図7、図8に示すような縦並びにせ
ず、並列の横並びにすれば指から近くにはなるが、操作
ボタンが2つ並んでおり、一方のボタンを使う場合、他
方のボタンが指に触れたりして使い勝手の悪いものであ
た。また、親指から遠い方のボタンはアイロン掛けをし
ながら操作しにくいという問題を有していた。
【0013】また、スチーム開閉機構を構成する部品お
よびスプレー、増量スチーム発生機構を構成する部品等
の部品数が多く、構成が複雑となり、限られた空間の中
にこれらの部品を収納させるために、使い勝手上必要な
形状を犠牲にしていた。さらにボタンが複数個あるた
め、押し間違えて誤った操作をする可能性があった。
よびスプレー、増量スチーム発生機構を構成する部品等
の部品数が多く、構成が複雑となり、限られた空間の中
にこれらの部品を収納させるために、使い勝手上必要な
形状を犠牲にしていた。さらにボタンが複数個あるた
め、押し間違えて誤った操作をする可能性があった。
【0014】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、部品数を少なくして製造が容易で、しかもスチーム
操作、スプレー操作、多量スチーム操作が簡単であり、
使い勝手を向上することを目的としている。
で、部品数を少なくして製造が容易で、しかもスチーム
操作、スプレー操作、多量スチーム操作が簡単であり、
使い勝手を向上することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水タンク内の水をポンプ装置によりスプレ
ーノズルと気化室に供給するよう構成し、ポンプ装置
は、シリンダに吸水体を一体に設け水タンク内の水をシ
リンダ内に吸水し、吸水体の底部に水路開閉部を設け気
化室に供給する水を開閉し、シリンダに対して摺動自在
に設けたポンプシャフトにより第1の導水路または第2
の導水路とシリンダ37とを選択的に連通させ、シリン
ダ内の水をスプレーノズルまたは気化室へ導く。このポ
ンプシャフトを動作させる操作ボタンと、シリンダを回
転させるスチームつまみとを有するものである。
するために、水タンク内の水をポンプ装置によりスプレ
ーノズルと気化室に供給するよう構成し、ポンプ装置
は、シリンダに吸水体を一体に設け水タンク内の水をシ
リンダ内に吸水し、吸水体の底部に水路開閉部を設け気
化室に供給する水を開閉し、シリンダに対して摺動自在
に設けたポンプシャフトにより第1の導水路または第2
の導水路とシリンダ37とを選択的に連通させ、シリン
ダ内の水をスプレーノズルまたは気化室へ導く。このポ
ンプシャフトを動作させる操作ボタンと、シリンダを回
転させるスチームつまみとを有するものである。
【0016】これにより、スチーム操作、スプレー操
作、多量スチーム操作が簡単であり、使い勝手を向上す
ることができ、しかも部品数を少なくできて製造が容易
で、機構の信頼性を向上することができる。
作、多量スチーム操作が簡単であり、使い勝手を向上す
ることができ、しかも部品数を少なくできて製造が容易
で、機構の信頼性を向上することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ヒータによって加熱されるベースと、このベースに
形成した気化室と、前記ベースの上方に配置した水タン
クと、この水タンクと前記気化室を連結させる導水パッ
キンと、前記水タンク内の水をスプレーノズルと気化室
へ供給するポンプ装置とを具備し、前記ポンプ装置は、
シリンダに一体に設け前記水タンク内の水をシリンダ内
に吸水する吸水体と、この吸水体の底部に設け前記導水
パッキンを通過する水の開閉を行う水路開閉部と、前記
シリンダ内の水をスプレーノズルへ導く第1の導水路
と、この第1の導水路の上方に位置し前記シリンダ内の
水を気化室へ導く第2の導水路と、前記第1および第2
の導水路とシリンダとを選択的に連通させるように内部
に通路を有しかつシリンダに対して摺動自在に設けたポ
ンプシャフトと、このポンプシャフトを動作させる操作
ボタンと、前記シリンダを回転させるスチームつまみと
を有したものであり、スチームつまみを回転させること
により、導水パッキンと吸水体底部の溝とで構成する水
路開閉部の開閉を行い、水タンクから気化室への水の移
動を制御するとともに、操作ボタンを回転させることに
より、第1の導水路と第2の導水路との切り替えを行
い、さらにこの操作ボタンを上下動させて水タンク内の
水をスプレーノズルと気化室へ導き、1つの操作体で3
機能を持たせることにより、使い勝手を向上するととも
に、これら機構の信頼性を向上することができる。
は、ヒータによって加熱されるベースと、このベースに
形成した気化室と、前記ベースの上方に配置した水タン
クと、この水タンクと前記気化室を連結させる導水パッ
キンと、前記水タンク内の水をスプレーノズルと気化室
へ供給するポンプ装置とを具備し、前記ポンプ装置は、
シリンダに一体に設け前記水タンク内の水をシリンダ内
に吸水する吸水体と、この吸水体の底部に設け前記導水
パッキンを通過する水の開閉を行う水路開閉部と、前記
シリンダ内の水をスプレーノズルへ導く第1の導水路
と、この第1の導水路の上方に位置し前記シリンダ内の
水を気化室へ導く第2の導水路と、前記第1および第2
の導水路とシリンダとを選択的に連通させるように内部
に通路を有しかつシリンダに対して摺動自在に設けたポ
ンプシャフトと、このポンプシャフトを動作させる操作
ボタンと、前記シリンダを回転させるスチームつまみと
を有したものであり、スチームつまみを回転させること
により、導水パッキンと吸水体底部の溝とで構成する水
路開閉部の開閉を行い、水タンクから気化室への水の移
動を制御するとともに、操作ボタンを回転させることに
より、第1の導水路と第2の導水路との切り替えを行
い、さらにこの操作ボタンを上下動させて水タンク内の
水をスプレーノズルと気化室へ導き、1つの操作体で3
機能を持たせることにより、使い勝手を向上するととも
に、これら機構の信頼性を向上することができる。
【0018】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ポンプシャフトは、その外周部に
上下方向に傾斜した環状の第1リップと、その上方に前
記第1リップと略同形状の第2リップを設けたものであ
り、第1リップおよび第2リップはシリンダの内面に均
一圧接しているため、ポンプシャフトを回転させて水タ
ンク内の水を第1の導水路または第2の導水路に選択的
に供給でき、スプレーノズルからの噴射または増量スチ
ームを確実に行わせることができる。
記載の発明において、ポンプシャフトは、その外周部に
上下方向に傾斜した環状の第1リップと、その上方に前
記第1リップと略同形状の第2リップを設けたものであ
り、第1リップおよび第2リップはシリンダの内面に均
一圧接しているため、ポンプシャフトを回転させて水タ
ンク内の水を第1の導水路または第2の導水路に選択的
に供給でき、スプレーノズルからの噴射または増量スチ
ームを確実に行わせることができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、ポンプシャフトは、第2リップの
上方に水平環状部を全周にわたって連結させる第3リッ
プを設けたものであり、シリンダ内の水が第1リップ、
第2リップを通して漏れても第3リップにより遮断する
ことができ、ポンプシャフからの水漏れを防止すること
ができる。
記載の発明において、ポンプシャフトは、第2リップの
上方に水平環状部を全周にわたって連結させる第3リッ
プを設けたものであり、シリンダ内の水が第1リップ、
第2リップを通して漏れても第3リップにより遮断する
ことができ、ポンプシャフからの水漏れを防止すること
ができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、第1リップと第2リップは、ポン
プシャフトを所定の角度の範囲で回転させたとき、第1
の導水路と第2の導水路とを切り替え可能としたもので
あり、操作ボタンの回転角度を小さくすることができ、
操作性を向上させることができる。
記載の発明において、第1リップと第2リップは、ポン
プシャフトを所定の角度の範囲で回転させたとき、第1
の導水路と第2の導水路とを切り替え可能としたもので
あり、操作ボタンの回転角度を小さくすることができ、
操作性を向上させることができる。
【0021】請求項5に記載の発明は、上記請求項4に
記載の発明において、第1の導水路に連結されるシリン
ダから突出する第1の吐出口と、第2の導水路に連結さ
れる前記シリンダから突出する第2の吐出口とを備え、
前記第1の吐出口と第2の吐出口は、シリンダ外周の同
一方向に取りつけたものであり、第1の導水路と第2の
導水路との方向性を同じにすることにより、スチームつ
まみでシリンダを回転させ易くすることができ、操作性
を向上することができる。
記載の発明において、第1の導水路に連結されるシリン
ダから突出する第1の吐出口と、第2の導水路に連結さ
れる前記シリンダから突出する第2の吐出口とを備え、
前記第1の吐出口と第2の吐出口は、シリンダ外周の同
一方向に取りつけたものであり、第1の導水路と第2の
導水路との方向性を同じにすることにより、スチームつ
まみでシリンダを回転させ易くすることができ、操作性
を向上することができる。
【0022】請求項6に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、同一方向に取りつけた第1の吐出
口と第2の吐出口の間に位置する第1リップまたは第2
リップは、ポンプシャフトを上下方向に摺動させたと
き、この第1または第2リップが第1の吐出口および第
2の吐出口の間を摺動するようにしたしたものであり、
シリンダ内の水が逆流したり、水漏れしたりすることな
く、確実に導水路へ送ることができる。
記載の発明において、同一方向に取りつけた第1の吐出
口と第2の吐出口の間に位置する第1リップまたは第2
リップは、ポンプシャフトを上下方向に摺動させたと
き、この第1または第2リップが第1の吐出口および第
2の吐出口の間を摺動するようにしたしたものであり、
シリンダ内の水が逆流したり、水漏れしたりすることな
く、確実に導水路へ送ることができる。
【0023】請求項7に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、吸水体の底部に設けた水路開閉部
外周の上下方向に溝を設けるとともに、導水パツキン上
面の一部が低くなるように段差部を設け、前記溝がこの
段差部に合った時のみ水タンクと気化室が連通するよう
にしたものであり、スチームつまみを回転させることに
より水タンク内の水の気化室側への移動、遮断を確実に
行わせることができる。
記載の発明において、吸水体の底部に設けた水路開閉部
外周の上下方向に溝を設けるとともに、導水パツキン上
面の一部が低くなるように段差部を設け、前記溝がこの
段差部に合った時のみ水タンクと気化室が連通するよう
にしたものであり、スチームつまみを回転させることに
より水タンク内の水の気化室側への移動、遮断を確実に
行わせることができる。
【0024】請求項8に記載の発明は、上記請求項7に
記載の発明において、第1の吐出口と第2の吐出口は、
アイロンの前方向に45度以下の角度になる位置の状態
で、水路開閉部の溝と導水パッキンが水タンクと気化室
を連通させる位置に来るようにしたものであり、スチー
ムつまみを回転させた場合導水路が容易に動くようにす
ることができ、スチームつまみの操作性を向上すること
ができる。
記載の発明において、第1の吐出口と第2の吐出口は、
アイロンの前方向に45度以下の角度になる位置の状態
で、水路開閉部の溝と導水パッキンが水タンクと気化室
を連通させる位置に来るようにしたものであり、スチー
ムつまみを回転させた場合導水路が容易に動くようにす
ることができ、スチームつまみの操作性を向上すること
ができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0026】図1に示すように、ベース32は、ヒータ
33で加熱されるもので、このベース32に気化室34
を設けるとともに、ベース32の上方に水タンク35を
配置している。導水パッキン36は水タンク35の水を
気化室34へ導くための通路を形成している。シリンダ
37はポンプ装置38を構成するもので、このシリンダ
37に水タンク35内の水をシリンダ37内に吸水する
吸水体39を一体に設け、吸水体39と導水パッキン3
6とで水タンク35の水の滴下を制御する水路開閉部4
0を構成している。
33で加熱されるもので、このベース32に気化室34
を設けるとともに、ベース32の上方に水タンク35を
配置している。導水パッキン36は水タンク35の水を
気化室34へ導くための通路を形成している。シリンダ
37はポンプ装置38を構成するもので、このシリンダ
37に水タンク35内の水をシリンダ37内に吸水する
吸水体39を一体に設け、吸水体39と導水パッキン3
6とで水タンク35の水の滴下を制御する水路開閉部4
0を構成している。
【0027】吸水体39は、図2に示すように、下部の
外周面に縦方向に溝41を設けている。導水パッキン3
6は、吸水体39の外周と圧接させ、導水パッキン36
の上面は溝41を覆うようにしている。ただし、導水パ
ッキン36上面に高さを局部的に低くした低段差部42
を設け、吸水体39の溝41がこの低段差部42の位置
にきたとき、水タンク35と気化室34が連通するよう
にしている。吸水体39には横穴43を開けており、水
タンク35内の水はこの横穴43からシリンダ37内へ
導くようにしている。
外周面に縦方向に溝41を設けている。導水パッキン3
6は、吸水体39の外周と圧接させ、導水パッキン36
の上面は溝41を覆うようにしている。ただし、導水パ
ッキン36上面に高さを局部的に低くした低段差部42
を設け、吸水体39の溝41がこの低段差部42の位置
にきたとき、水タンク35と気化室34が連通するよう
にしている。吸水体39には横穴43を開けており、水
タンク35内の水はこの横穴43からシリンダ37内へ
導くようにしている。
【0028】シリンダ37の外周には、図3および図4
に示すように、シリンダ37内の水を第1の導水路44
を通してスプレーノズル45へ導く第1の吐出口46
と、シリンダ37内の水を第2の導水路47を通して気
化室34へ導く第2の吐出口48とを設けている。シリ
ンダ37内部には、シリンダ37に対して摺動自在で、
かつ第1の導水路44および第2の導水路47と選択的
に連通させるように、内部に通路を有するポンプシャフ
ト49を設けており、このポンプシャフト49は回転お
よび上下運動を行う操作ボタン50と連係させている。
に示すように、シリンダ37内の水を第1の導水路44
を通してスプレーノズル45へ導く第1の吐出口46
と、シリンダ37内の水を第2の導水路47を通して気
化室34へ導く第2の吐出口48とを設けている。シリ
ンダ37内部には、シリンダ37に対して摺動自在で、
かつ第1の導水路44および第2の導水路47と選択的
に連通させるように、内部に通路を有するポンプシャフ
ト49を設けており、このポンプシャフト49は回転お
よび上下運動を行う操作ボタン50と連係させている。
【0029】ポンプシャフト49は下端部中央から上方
に向けて中空部51を有し、この中空部51に連絡する
ようにポンプシャフト49の外周に開口する第1の横穴
52と第2の横穴53を設けている。これら2個の横穴
は、互いに所定の角度(たとえば、90〜180度)の
角度を持ち、ポンプシャフト49を所定の角度で回転さ
せたときに、シリンダ37側壁の第1の吐出口46およ
び第2の吐出口48と各々対向するように高さ方向の位
置を合わせている。図3においては、2個の横穴52、
53は90度の角度を持たせている。
に向けて中空部51を有し、この中空部51に連絡する
ようにポンプシャフト49の外周に開口する第1の横穴
52と第2の横穴53を設けている。これら2個の横穴
は、互いに所定の角度(たとえば、90〜180度)の
角度を持ち、ポンプシャフト49を所定の角度で回転さ
せたときに、シリンダ37側壁の第1の吐出口46およ
び第2の吐出口48と各々対向するように高さ方向の位
置を合わせている。図3においては、2個の横穴52、
53は90度の角度を持たせている。
【0030】ポンプシャフト49の外周には上下方向に
傾斜したゴム製である第1リップ54と、その上方に第
1リップ54と同形状である第2リップ55を設けてい
る。さらに、第2リップ55の上方には水平方向に環状
の第3リップ56を設けている。ただし、この第3リッ
プ57は、第2リップ55の水平環状部分を延長させて
連結させたものでもよく、図3では第2リップ55を延
長させたものを用いている。
傾斜したゴム製である第1リップ54と、その上方に第
1リップ54と同形状である第2リップ55を設けてい
る。さらに、第2リップ55の上方には水平方向に環状
の第3リップ56を設けている。ただし、この第3リッ
プ57は、第2リップ55の水平環状部分を延長させて
連結させたものでもよく、図3では第2リップ55を延
長させたものを用いている。
【0031】図3および図4に示すように、第1リップ
54、第2リップ55、および第3リップ56は、いず
れもポンプシャフト49を所定の角度回転させる前後の
いずれの状態においても、このポンプシャフト49を上
下動させた時に、第1の吐出口46と第2の吐出口48
の位置にこないようにしている。
54、第2リップ55、および第3リップ56は、いず
れもポンプシャフト49を所定の角度回転させる前後の
いずれの状態においても、このポンプシャフト49を上
下動させた時に、第1の吐出口46と第2の吐出口48
の位置にこないようにしている。
【0032】また、図1に示すように、シリンダ37内
には逆止弁57があり、その上方にポンプシャフト49
が位置し、このポンプシャフト49と操作ボタン50は
一体となっており、ポンプシャフト49を上方へ付勢す
るスプリング58を設けている。シリンダ37の上端面
には局部的に凹部を設けこの凹部にスチームつまみ59
の凸部を嵌合させてスチームつまみ59の回転運動をシ
リンダ37に連携させるようにしている。なお、シリン
ダ37の外周に設けた第1の吐出口46と第2の吐出口
48は、シリンダ37の外周の同方向に位置させるとと
もに、アイロン前方方向に突出させている。
には逆止弁57があり、その上方にポンプシャフト49
が位置し、このポンプシャフト49と操作ボタン50は
一体となっており、ポンプシャフト49を上方へ付勢す
るスプリング58を設けている。シリンダ37の上端面
には局部的に凹部を設けこの凹部にスチームつまみ59
の凸部を嵌合させてスチームつまみ59の回転運動をシ
リンダ37に連携させるようにしている。なお、シリン
ダ37の外周に設けた第1の吐出口46と第2の吐出口
48は、シリンダ37の外周の同方向に位置させるとと
もに、アイロン前方方向に突出させている。
【0033】上記構成において動作を説明すると、水タ
ンク25内の水をスプレーノズル45から噴霧させる時
は、操作ボタン50を回転させて、図3に示すように、
ポンプシャフト49の第1の横穴52がシリンダ37の
第1の吐出口48と対向するようにする。この状態で操
作ボタン50を上下動させると、吸水体39に設けた横
穴43から水タンク25の水がシリンダ37内へ吸い上
げられる。
ンク25内の水をスプレーノズル45から噴霧させる時
は、操作ボタン50を回転させて、図3に示すように、
ポンプシャフト49の第1の横穴52がシリンダ37の
第1の吐出口48と対向するようにする。この状態で操
作ボタン50を上下動させると、吸水体39に設けた横
穴43から水タンク25の水がシリンダ37内へ吸い上
げられる。
【0034】吸い上げられた水は、逆止弁57により吸
水体39の方向へは逆流できないため、図3に示すよう
に、ポンプシャフト49の第1の横穴52からシリンダ
37の第1の吐出口46、第1の導水路44を通過して
スプレーノズル45から噴霧される。この場合、ポンプ
シャフト49の第1の横穴52は、第2リップ55と第
3リップ56で囲まれた領域にあり、一方、シリンダ3
7の第2の吐出口48は第1リップ54と第2リップ5
5で囲まれた領域に位置しているため、第1の吐出口4
6へ行く水が第2の吐出口48の方へ流れ出すことはな
い。
水体39の方向へは逆流できないため、図3に示すよう
に、ポンプシャフト49の第1の横穴52からシリンダ
37の第1の吐出口46、第1の導水路44を通過して
スプレーノズル45から噴霧される。この場合、ポンプ
シャフト49の第1の横穴52は、第2リップ55と第
3リップ56で囲まれた領域にあり、一方、シリンダ3
7の第2の吐出口48は第1リップ54と第2リップ5
5で囲まれた領域に位置しているため、第1の吐出口4
6へ行く水が第2の吐出口48の方へ流れ出すことはな
い。
【0035】次に、増量スチームを発生させる場合は、
操作ボタン50を回転させて、図4に示すように、ポン
プシャフト49の第2の横穴53とシリンダ37の第2
の吐出口48が対向する位置にさせる。この状態で操作
ボタン50を上下動させると、水タンク35内の水はス
プレー操作の時と同様に、シリンダ37内に入る。その
後、ポンプシャフト49の第2の横穴53からシリンダ
37の第2の吐出口48、第2の導水路47を通過して
気化室内34へ入り、一度に多量の蒸気を発生する。
操作ボタン50を回転させて、図4に示すように、ポン
プシャフト49の第2の横穴53とシリンダ37の第2
の吐出口48が対向する位置にさせる。この状態で操作
ボタン50を上下動させると、水タンク35内の水はス
プレー操作の時と同様に、シリンダ37内に入る。その
後、ポンプシャフト49の第2の横穴53からシリンダ
37の第2の吐出口48、第2の導水路47を通過して
気化室内34へ入り、一度に多量の蒸気を発生する。
【0036】この時は、図4に示すように、シリンダ3
7の第2の吐出口48はポンプシャフト49の第1リッ
プ54の下側に位置しており、第1の吐出口46と分離
されているため、第1の導水路44へ水が通過すること
はない。
7の第2の吐出口48はポンプシャフト49の第1リッ
プ54の下側に位置しており、第1の吐出口46と分離
されているため、第1の導水路44へ水が通過すること
はない。
【0037】通常スチームを発生させる場合は、スチー
ムつまみ59を回転させて、図5(a)に示すように、
このスチームつまみ59と連携するシリンダ37に一体
に設けた吸水体39の外周の溝41の上面が導水パッキ
ン36によって覆われない位置に来るようにする。この
状態で、水タンク35内の水は溝41を通って気化室3
4内へ入り蒸気を発生する。スチームを停止させる場合
は、スチームつまみ59を回転させて、図5(b)に示
すように、溝41が導水パッキン37によって覆われる
位置にくるようにする。
ムつまみ59を回転させて、図5(a)に示すように、
このスチームつまみ59と連携するシリンダ37に一体
に設けた吸水体39の外周の溝41の上面が導水パッキ
ン36によって覆われない位置に来るようにする。この
状態で、水タンク35内の水は溝41を通って気化室3
4内へ入り蒸気を発生する。スチームを停止させる場合
は、スチームつまみ59を回転させて、図5(b)に示
すように、溝41が導水パッキン37によって覆われる
位置にくるようにする。
【0038】図6は、図1に示す把手カバー60を取り
除いた時の上面図であるが、シリンダ37の第1の吐出
口46と第2の吐出口48にそれぞれ接続する第1の導
水路44および第2の導水路47には、ゴムチューブを
使用しており、操作ボタン50を回転させた場合、スチ
ームつまみ59の操作性を損なわないようにしている。
除いた時の上面図であるが、シリンダ37の第1の吐出
口46と第2の吐出口48にそれぞれ接続する第1の導
水路44および第2の導水路47には、ゴムチューブを
使用しており、操作ボタン50を回転させた場合、スチ
ームつまみ59の操作性を損なわないようにしている。
【0039】図6(a)の状態は、増量スチームを発生
させる時の第1の吐出口46と第2の吐出口48の位置
であり、図6(b)の状態は、スプレーを発生させる時
の位置である。また、スチーム発生、停止を行うスチー
ムつまみ59の回転角度は、ゴムチューブの配置の点か
ら小さいほうがよく、図6では90度にしている。
させる時の第1の吐出口46と第2の吐出口48の位置
であり、図6(b)の状態は、スプレーを発生させる時
の位置である。また、スチーム発生、停止を行うスチー
ムつまみ59の回転角度は、ゴムチューブの配置の点か
ら小さいほうがよく、図6では90度にしている。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、ヒータによって加熱されるベースと、こ
のベースに形成した気化室と、前記ベースの上方に配置
した水タンクと、この水タンクと前記気化室を連結させ
る導水パッキンと、前記水タンク内の水をスプレーノズ
ルと気化室へ供給するポンプ装置とを具備し、前記ポン
プ装置は、シリンダに一体に設け前記水タンク内の水を
シリンダ内に吸水する吸水体と、この吸水体の底部に設
け前記導水パッキンを通過する水の開閉を行う水路開閉
部と、前記シリンダ内の水をスプレーノズルへ導く第1
の導水路と、この第1の導水路の上方に位置し前記シリ
ンダ内の水を気化室へ導く第2の導水路と、前記第1お
よび第2の導水路とシリンダとを選択的に連通させるよ
うに内部に通路を有しかつシリンダに対して摺動自在に
設けたポンプシャフトと、このポンプシャフトを動作さ
せる操作ボタンと、前記シリンダを回転させるスチーム
つまみとを有したから、スチームつまみを回転させるこ
とにより、導水パッキンと吸水体底部の溝とで構成する
水路開閉部の開閉を行い、水タンクから気化室への水の
移動を制御するとともに、操作ボタンを回転させること
により、第1の導水路と第2の導水路との切り替えを行
い、さらにこの操作ボタンを上下動させて水タンク内の
水をスプレーノズルと気化室へ導き、1つの操作体で3
機能を持たせることにより、使い勝手を向上するととも
に、これら機構の信頼性を向上することができる。
発明によれば、ヒータによって加熱されるベースと、こ
のベースに形成した気化室と、前記ベースの上方に配置
した水タンクと、この水タンクと前記気化室を連結させ
る導水パッキンと、前記水タンク内の水をスプレーノズ
ルと気化室へ供給するポンプ装置とを具備し、前記ポン
プ装置は、シリンダに一体に設け前記水タンク内の水を
シリンダ内に吸水する吸水体と、この吸水体の底部に設
け前記導水パッキンを通過する水の開閉を行う水路開閉
部と、前記シリンダ内の水をスプレーノズルへ導く第1
の導水路と、この第1の導水路の上方に位置し前記シリ
ンダ内の水を気化室へ導く第2の導水路と、前記第1お
よび第2の導水路とシリンダとを選択的に連通させるよ
うに内部に通路を有しかつシリンダに対して摺動自在に
設けたポンプシャフトと、このポンプシャフトを動作さ
せる操作ボタンと、前記シリンダを回転させるスチーム
つまみとを有したから、スチームつまみを回転させるこ
とにより、導水パッキンと吸水体底部の溝とで構成する
水路開閉部の開閉を行い、水タンクから気化室への水の
移動を制御するとともに、操作ボタンを回転させること
により、第1の導水路と第2の導水路との切り替えを行
い、さらにこの操作ボタンを上下動させて水タンク内の
水をスプレーノズルと気化室へ導き、1つの操作体で3
機能を持たせることにより、使い勝手を向上するととも
に、これら機構の信頼性を向上することができる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、ポ
ンプシャフトは、その外周部に上下方向に傾斜した環状
の第1リップと、その上方に前記第1リップと略同形状
の第2リップを設けたから、第1リップおよび第2リッ
プはシリンダの内面に均一圧接しているため、ポンプシ
ャフトを回転させて水タンク内の水を第1の導水路また
は第2の導水路に選択的に供給でき、スプレーノズルか
らの噴射または増量スチームを確実に行わせることがで
きる。
ンプシャフトは、その外周部に上下方向に傾斜した環状
の第1リップと、その上方に前記第1リップと略同形状
の第2リップを設けたから、第1リップおよび第2リッ
プはシリンダの内面に均一圧接しているため、ポンプシ
ャフトを回転させて水タンク内の水を第1の導水路また
は第2の導水路に選択的に供給でき、スプレーノズルか
らの噴射または増量スチームを確実に行わせることがで
きる。
【0042】また、請求項3に記載の発明によれば、ポ
ンプシャフトは、第2リップの上方に水平環状部を全周
にわたって連結させる第3リップを設けたから、シリン
ダ内の水が第1リップ、第2リップを通して漏れても第
3リップにより遮断することができ、ポンプシャフから
の水漏れを防止することができる。
ンプシャフトは、第2リップの上方に水平環状部を全周
にわたって連結させる第3リップを設けたから、シリン
ダ内の水が第1リップ、第2リップを通して漏れても第
3リップにより遮断することができ、ポンプシャフから
の水漏れを防止することができる。
【0043】また、請求項4に記載の発明によれば、第
1リップと第2リップは、ポンプシャフトを所定の角度
の範囲で回転させたとき、第1の導水路と第2の導水路
とを切り替え可能としたから、操作ボタンの回転角度を
小さくすることができ、操作性を向上させることができ
る。
1リップと第2リップは、ポンプシャフトを所定の角度
の範囲で回転させたとき、第1の導水路と第2の導水路
とを切り替え可能としたから、操作ボタンの回転角度を
小さくすることができ、操作性を向上させることができ
る。
【0044】また、請求項5に記載の発明によれば、第
1の導水路に連結されるシリンダから突出する第1の吐
出口と、第2の導水路に連結される前記シリンダから突
出する第2の吐出口とを備え、前記第1の吐出口と第2
の吐出口は、シリンダ外周の同一方向に取り付けたか
ら、第1の導水路と第2の導水路との方向性を同じにす
ることにより、スチームつまみでシリンダを回転させ易
くすることができ、操作性を向上することができる。
1の導水路に連結されるシリンダから突出する第1の吐
出口と、第2の導水路に連結される前記シリンダから突
出する第2の吐出口とを備え、前記第1の吐出口と第2
の吐出口は、シリンダ外周の同一方向に取り付けたか
ら、第1の導水路と第2の導水路との方向性を同じにす
ることにより、スチームつまみでシリンダを回転させ易
くすることができ、操作性を向上することができる。
【0045】また、請求項6に記載の発明によれば、同
一方向に取り付けた第1の吐出口と第2の吐出口の間に
位置する第1リップまたは第2リップは、ポンプシャフ
トを上下方向に摺動させたとき、この第1または第2リ
ップが第1の吐出口および第2の吐出口の間を摺動する
ようにしたしたから、シリンダ内の水が逆流したり、水
漏れしたりすることなく、確実に導水路へ送ることがで
きる。
一方向に取り付けた第1の吐出口と第2の吐出口の間に
位置する第1リップまたは第2リップは、ポンプシャフ
トを上下方向に摺動させたとき、この第1または第2リ
ップが第1の吐出口および第2の吐出口の間を摺動する
ようにしたしたから、シリンダ内の水が逆流したり、水
漏れしたりすることなく、確実に導水路へ送ることがで
きる。
【0046】また、請求項7に記載の発明によれば、吸
水体の底部に設けた水路開閉部外周の上下方向に溝を設
けるとともに、導水パツキン上面の一部が低くなるよう
に段差部を設け、前記溝がこの段差部に合った時のみ水
タンクと気化室が連通するようにしたから、スチームつ
まみを回転させることにより水タンク内の水の気化室側
への移動、遮断を確実に行わせることができる。
水体の底部に設けた水路開閉部外周の上下方向に溝を設
けるとともに、導水パツキン上面の一部が低くなるよう
に段差部を設け、前記溝がこの段差部に合った時のみ水
タンクと気化室が連通するようにしたから、スチームつ
まみを回転させることにより水タンク内の水の気化室側
への移動、遮断を確実に行わせることができる。
【0047】また、請求項8に記載の発明によれば、第
1の吐出口と第2の吐出口は、アイロンの前方向に45
度以下の角度になる位置の状態で、水路開閉部の溝と導
水パッキンが水タンクと気化室を連通させる位置に来る
ようにしたから、スチームつまみを回転させた場合導水
路が容易に動くようにすることができ、スチームつまみ
の操作性を向上することができる。
1の吐出口と第2の吐出口は、アイロンの前方向に45
度以下の角度になる位置の状態で、水路開閉部の溝と導
水パッキンが水タンクと気化室を連通させる位置に来る
ようにしたから、スチームつまみを回転させた場合導水
路が容易に動くようにすることができ、スチームつまみ
の操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のスチームアイロンの一部切
欠した断面図
欠した断面図
【図2】同スチームアイロンの水路開閉部の分解斜視図
【図3】(a)同スチームアイロンのポンプ装置のスプ
レー噴霧状態の要部横断面図 (b)同スチームアイロンのポンプ装置のスプレー噴霧
状態の要部縦断面図
レー噴霧状態の要部横断面図 (b)同スチームアイロンのポンプ装置のスプレー噴霧
状態の要部縦断面図
【図4】(a)同スチームアイロンのポンプ装置の増量
スチーム状態の要部横断面図 (b)同スチームアイロンのポンプ装置の増量スチーム
状態の要部縦断面図
スチーム状態の要部横断面図 (b)同スチームアイロンのポンプ装置の増量スチーム
状態の要部縦断面図
【図5】(a)同スチームアイロンのスチーム状態の要
部縦断面図 (b)同スチームアイロンのドライ態の要部縦断面図
部縦断面図 (b)同スチームアイロンのドライ態の要部縦断面図
【図6】(a)同スチームアイロンの増量スチーム状態
の要部平面図 (b)同スチームアイロンのスプレー噴霧状態の要部平
面図
の要部平面図 (b)同スチームアイロンのスプレー噴霧状態の要部平
面図
【図7】従来のスチームアイロンの一部切欠した断面図
【図8】従来のスチームアイロンの他の例の一部切欠し
た断面図
た断面図
【図9】同スチームアイロンの要部拡大分解斜視図
32 ベース 33 ヒータ 34 気化室 35 水タンク 36 導水パッキン 37 シリンダ 38 ポンプ装置 39 吸水体 40 水路開閉部 44 第1の導水路 45 スプレーノズル 47 第2の導水路 49 ポンプシャフト 50 スチームつまみ 59 操作ボタン
Claims (8)
- 【請求項1】 ヒータによって加熱されるベースと、こ
のベースに形成した気化室と、前記ベースの上方に配置
した水タンクと、この水タンクと前記気化室を連結させ
る導水パッキンと、前記水タンク内の水をスプレーノズ
ルと気化室へ供給するポンプ装置とを具備し、前記ポン
プ装置は、シリンダに一体に設け前記水タンク内の水を
シリンダ内に吸水する吸水体と、この吸水体の底部に設
け前記導水パッキンを通過する水の開閉を行う水路開閉
部と、前記シリンダ内の水をスプレーノズルへ導く第1
の導水路と、この第1の導水路の上方に位置し前記シリ
ンダ内の水を気化室へ導く第2の導水路と、前記第1お
よび第2の導水路とシリンダとを選択的に連通させるよ
うに内部に通路を有しかつシリンダに対して摺動自在に
設けたポンプシャフトと、このポンプシャフトを動作さ
せる操作ボタンと、前記シリンダを回転させるスチーム
つまみとを有したスチームアイロン。 - 【請求項2】 ポンプシャフトは、その外周部に上下方
向に傾斜した環状の第1リップと、その上方に前記第1
リップと略同形状の第2リップを設けた請求項1記載の
スチームアイロン。 - 【請求項3】 ポンプシャフトは、第2リップの上方に
水平環状部を全周にわたって連結させる第3リップを設
けた請求項2記載のスチームアイロン。 - 【請求項4】 第1リップと第2リップは、ポンプシャ
フトを所定の角度の範囲で回転させたとき、第1の導水
路と第2の導水路とを切り替え可能とした請求項2記載
のスチームアイロン。 - 【請求項5】 第1の導水路に連結されるシリンダから
突出する第1の吐出口と、第2の導水路に連結される前
記シリンダから突出する第2の吐出口とを備え、前記第
1の吐出口と第2の吐出口は、シリンダ外周の同一方向
に取り付けた請求項4記載のスチームアイロン。 - 【請求項6】 同一方向に取り付けた第1の吐出口と第
2の吐出口の間に位置する第1リップまたは第2リップ
は、ポンプシャフトを上下方向に摺動させたとき、この
第1または第2リップが第1の吐出口および第2の吐出
口の間を摺動するようにした請求項5記載のスチームア
イロン。 - 【請求項7】 吸水体の底部に設けた水路開閉部外周の
上下方向に溝を設けるとともに、導水パツキン上面の一
部が低くなるように段差部を設け、前記溝がこの段差部
に合った時のみ水タンクと気化室が連通するようにした
請求項1記載のスチームアイロン。 - 【請求項8】 第1の吐出口と第2の吐出口は、アイロ
ンの前方向に45度以下の角度になる位置の状態で、水
路開閉部の溝と導水パッキンが水タンクと気化室を連通
させる位置にくるようにした請求項7記載のスチームア
イロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099096A JPH11290596A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099096A JPH11290596A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スチームアイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290596A true JPH11290596A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14238352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099096A Pending JPH11290596A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スチームアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108691184A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-10-23 | 浙江松洋电器有限公司 | 一种带有吸排水功能水箱的熨烫机 |
| US10246816B2 (en) | 2016-03-04 | 2019-04-02 | Koninklijke Philips N.V. | Steam iron with pressurized water reservoir |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10099096A patent/JPH11290596A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10246816B2 (en) | 2016-03-04 | 2019-04-02 | Koninklijke Philips N.V. | Steam iron with pressurized water reservoir |
| CN108691184A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-10-23 | 浙江松洋电器有限公司 | 一种带有吸排水功能水箱的熨烫机 |
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