JPH11291078A - パンチ・レーザ複合加工方法およびその装置 - Google Patents
パンチ・レーザ複合加工方法およびその装置Info
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- JPH11291078A JPH11291078A JP10106545A JP10654598A JPH11291078A JP H11291078 A JPH11291078 A JP H11291078A JP 10106545 A JP10106545 A JP 10106545A JP 10654598 A JP10654598 A JP 10654598A JP H11291078 A JPH11291078 A JP H11291078A
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- punching
- laser
- laser processing
- punch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ加工時に発生するスパッタ等がパンチ
ング加工部へ侵入しカジリ現象を発生することなく、生
産性の向上を図る。 【解決手段】 パンチング加工部33を備えた上部タレ
ット35と下部タレット39との間をほぼ垂直方向へカ
ーテン状に圧力流体を噴射して、レーザ加工部71より
遮弊するスパッタ侵入防止装置83を前記上、下部タレ
ット35,39の外方側面に設けた。而して、スパッタ
侵入防止装置83にてレーザ加工時に発生するスパッタ
がパンチング加工部33に侵入するのを防止し、生産性
の向上が図られる。
ング加工部へ侵入しカジリ現象を発生することなく、生
産性の向上を図る。 【解決手段】 パンチング加工部33を備えた上部タレ
ット35と下部タレット39との間をほぼ垂直方向へカ
ーテン状に圧力流体を噴射して、レーザ加工部71より
遮弊するスパッタ侵入防止装置83を前記上、下部タレ
ット35,39の外方側面に設けた。而して、スパッタ
侵入防止装置83にてレーザ加工時に発生するスパッタ
がパンチング加工部33に侵入するのを防止し、生産性
の向上が図られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチ・レーザ
複合加工方法およびその装置に関する。
複合加工方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチ・レーザ複合加工機は、ワ
ークにパンチング加工を行うパンチング加工部と、この
パンチング加工部に隣接してレーザ加工を行うレーザ加
工部を備えて構成されている。そして、レーザ加工時に
発生するスパッタやドロスが飛散し、パンチ加工部にお
ける例えば下部タレットに設けたダイとスリーブとの間
に侵入しカジリ現象が発生する。このカジリを防止する
ため、レーザ加工ヘッドの回りに耐熱性ブラシをカーテ
ン状に垂下してスパッタやドロスの飛散を防止している
のが現状である。
ークにパンチング加工を行うパンチング加工部と、この
パンチング加工部に隣接してレーザ加工を行うレーザ加
工部を備えて構成されている。そして、レーザ加工時に
発生するスパッタやドロスが飛散し、パンチ加工部にお
ける例えば下部タレットに設けたダイとスリーブとの間
に侵入しカジリ現象が発生する。このカジリを防止する
ため、レーザ加工ヘッドの回りに耐熱性ブラシをカーテ
ン状に垂下してスパッタやドロスの飛散を防止している
のが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のパンチ・レーザ複合加工機では、レーザ加工ヘッド
の回りにブラシのカーテンを設けていたが、このカーテ
ンとワークが干渉したり、使っているうちにドロスやブ
ラシに付着しブラシ自体が燃えるという問題があった。
来のパンチ・レーザ複合加工機では、レーザ加工ヘッド
の回りにブラシのカーテンを設けていたが、このカーテ
ンとワークが干渉したり、使っているうちにドロスやブ
ラシに付着しブラシ自体が燃えるという問題があった。
【0004】この発明の目的は、レーザ加工時に発生す
るスパッタ等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を
発生することなく、生産性の向上を図ったパンチ・レー
ザ複合加工方法およびその装置を提供することにある。
るスパッタ等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を
発生することなく、生産性の向上を図ったパンチ・レー
ザ複合加工方法およびその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチ・レーザ複合加工方
法は、ワークにパンチング加工を行うパンチング加工部
を備えると共に、このパンチング加工部に隣接してレー
ザ加工を行うレーザ加工部を備えたパンチ・レーザ複合
加工機において、レーザ加工時に前記レーザ加工部とパ
ンチング加工部との間にほぼ垂直方向へカーテン状に圧
力流体を噴射しパンチング加工部を前記レーザ加工部よ
り遮弊せしめることを特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明のパンチ・レーザ複合加工方
法は、ワークにパンチング加工を行うパンチング加工部
を備えると共に、このパンチング加工部に隣接してレー
ザ加工を行うレーザ加工部を備えたパンチ・レーザ複合
加工機において、レーザ加工時に前記レーザ加工部とパ
ンチング加工部との間にほぼ垂直方向へカーテン状に圧
力流体を噴射しパンチング加工部を前記レーザ加工部よ
り遮弊せしめることを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2によるこの発明のパンチ・
レーザ複合加工装置は、ワークにパンチング加工を行う
パンチング加工部を備えると共に、このパンチング加工
部に隣接してレーザ加工を行うレーザ加工部を備えたパ
ンチ・レーザ複合加工機において、前記レーザ加工部と
パンチング加工部との間をほぼ垂直方向へカーテン状の
圧力流体を噴射して、前記パンチング加工部を前記レー
ザ加工部より遮弊するスパッタ侵入防止装置を設けてな
ることを特徴とするものである。
レーザ複合加工装置は、ワークにパンチング加工を行う
パンチング加工部を備えると共に、このパンチング加工
部に隣接してレーザ加工を行うレーザ加工部を備えたパ
ンチ・レーザ複合加工機において、前記レーザ加工部と
パンチング加工部との間をほぼ垂直方向へカーテン状の
圧力流体を噴射して、前記パンチング加工部を前記レー
ザ加工部より遮弊するスパッタ侵入防止装置を設けてな
ることを特徴とするものである。
【0007】上述した請求項1,2によるパンチ・レー
ザ複合加工方法及びその装置とすることにより、パンチ
ング加工部とレーザ加工部との間をほぼ垂直方向へカー
テン状に圧力流体を噴射して前記レーザ加工部より遮弊
するスパッタ侵入防止装置を設けた。
ザ複合加工方法及びその装置とすることにより、パンチ
ング加工部とレーザ加工部との間をほぼ垂直方向へカー
テン状に圧力流体を噴射して前記レーザ加工部より遮弊
するスパッタ侵入防止装置を設けた。
【0008】而して、レーザ加工時に発生するスパッタ
等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を発生するこ
となく、生産性の向上が図られる。
等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を発生するこ
となく、生産性の向上が図られる。
【0009】更に、請求項3によるこの発明のパンチ・
レーザ複合装置は、請求項2のパンチ・レーザ複合装置
において、前記スパッタ侵入防止装置を、少なくとも前
記レーザ加工部に隣接したパンチング加工部側の外方一
方側に設けてなることを特徴とするものである。
レーザ複合装置は、請求項2のパンチ・レーザ複合装置
において、前記スパッタ侵入防止装置を、少なくとも前
記レーザ加工部に隣接したパンチング加工部側の外方一
方側に設けてなることを特徴とするものである。
【0010】したがって、スパッタ侵入防止装置を少な
くともパンチング加工部側の外方一方側に設けたので、
レーザ加工時に発生するスパッタ等が遮蔽され、パンチ
ング加工部へ侵入するのが防止される。
くともパンチング加工部側の外方一方側に設けたので、
レーザ加工時に発生するスパッタ等が遮蔽され、パンチ
ング加工部へ侵入するのが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】まず、理解を容易とするためパンチ・レー
ザ複合機とその付帯設備の全体的配置について概略的に
説明する。
ザ複合機とその付帯設備の全体的配置について概略的に
説明する。
【0013】図2,図3および図4を参照するに、パン
チ・レーザ複合加工機1はコモンベース3を備えてお
り、このコモンベース3上には門型形状の本体フレーム
5が立設されている。この本体フレーム5は開口部7を
有した上部フレーム5Uと下部フレーム5Dとで構成さ
れている。
チ・レーザ複合加工機1はコモンベース3を備えてお
り、このコモンベース3上には門型形状の本体フレーム
5が立設されている。この本体フレーム5は開口部7を
有した上部フレーム5Uと下部フレーム5Dとで構成さ
れている。
【0014】この本体フレーム5における上部フレーム
5Uにはラム9を上下動せしめるための油圧シリンダ1
1が設けられている。
5Uにはラム9を上下動せしめるための油圧シリンダ1
1が設けられている。
【0015】前記開口部7内には、ワークテーブル13
が設けられ、このワークテーブル13は固定されたセン
タテーブル13Cと、このセンタテーブル13Cの両側
にY軸方向(図2,図3において左右方向、図4におい
て図面に直交する方向)へ移動自在なサイドテーブル1
3Sが設けられて構成されている。
が設けられ、このワークテーブル13は固定されたセン
タテーブル13Cと、このセンタテーブル13Cの両側
にY軸方向(図2,図3において左右方向、図4におい
て図面に直交する方向)へ移動自在なサイドテーブル1
3Sが設けられて構成されている。
【0016】前記ワークテーブル13の図3において右
側には板材移動位置決め装置15のうちのキャレッジベ
ース17Y軸方向へ移動自在に設けられている。このキ
ャレッジベース17にはX軸方向(図2において図面に
直交した方向、図3において上下方向)へ延伸した回転
自在なボールねじ19が支承されている。このボールね
じ19にはナット部材(図示省略)を介してX軸方向へ
移動自在なキャレッジ21が設けられている。しかも、
このキャレッジ21にワークWをクランプする複数のワ
ーククランプ23が備えられ、前記ボールねじ19の片
端にはX軸用駆動モーター25が連結されている。
側には板材移動位置決め装置15のうちのキャレッジベ
ース17Y軸方向へ移動自在に設けられている。このキ
ャレッジベース17にはX軸方向(図2において図面に
直交した方向、図3において上下方向)へ延伸した回転
自在なボールねじ19が支承されている。このボールね
じ19にはナット部材(図示省略)を介してX軸方向へ
移動自在なキャレッジ21が設けられている。しかも、
このキャレッジ21にワークWをクランプする複数のワ
ーククランプ23が備えられ、前記ボールねじ19の片
端にはX軸用駆動モーター25が連結されている。
【0017】また、前記キャレッジベース17はナット
部材を介してY軸方向へ延伸したボールねじ27に螺合
され、このボールねじ27の片端にはY軸用駆動モータ
29が連結されている。
部材を介してY軸方向へ延伸したボールねじ27に螺合
され、このボールねじ27の片端にはY軸用駆動モータ
29が連結されている。
【0018】上記構成により、Y軸用駆動モータ29を
駆動せしめると、ボールねじ27は回転しナット部材を
介してキャレッジベース17がY軸方向へ移動すると共
にサイドテーブル13SもY軸方向へ移動する。また、
X軸用駆動モータ25を駆動せしめると、キャレッジ2
1がX軸方向へ移動されることになる。したがって、ワ
ーククランプ23にクランプされたワークWはX,Y軸
方向へ移動され、ワークWの所望位置が前記ラム9の下
方位置である加工位置に位置決めされることになる。
駆動せしめると、ボールねじ27は回転しナット部材を
介してキャレッジベース17がY軸方向へ移動すると共
にサイドテーブル13SもY軸方向へ移動する。また、
X軸用駆動モータ25を駆動せしめると、キャレッジ2
1がX軸方向へ移動されることになる。したがって、ワ
ーククランプ23にクランプされたワークWはX,Y軸
方向へ移動され、ワークWの所望位置が前記ラム9の下
方位置である加工位置に位置決めされることになる。
【0019】前記本体フレーム5の上部フレーム5Uの
下部には上部回転軸31を介して回転自体なパンチング
加工部33を構成する一部材である例えば長方体形状の
上部タレット35が、また、下部フレーム5Dの上部に
は下部回転軸37を介して回転自在な例えば長方体形状
の下部タレット39がそれぞれ支承されている。
下部には上部回転軸31を介して回転自体なパンチング
加工部33を構成する一部材である例えば長方体形状の
上部タレット35が、また、下部フレーム5Dの上部に
は下部回転軸37を介して回転自在な例えば長方体形状
の下部タレット39がそれぞれ支承されている。
【0020】前記上部タレット35の両側にはパンチP
を装着したパンチホルダPHが着脱可能に取付けられて
いると共に、下部タレット39の両側には、前記パンチ
Pと対応した位置にダイDを装着したダイホルダDHが
着脱可能に取付けられている。
を装着したパンチホルダPHが着脱可能に取付けられて
いると共に、下部タレット39の両側には、前記パンチ
Pと対応した位置にダイDを装着したダイホルダDHが
着脱可能に取付けられている。
【0021】上記構成により、上、下部回転軸31,3
7の回動により、上、下部タレット35,39が割出さ
れて選択されたパンチP,ダイDが加工位置に位置決め
される。次いで、ラム9の上下動によって、パンチPと
ダイDが協働してワークWの所望位置にパンチング加工
が行われることになる。
7の回動により、上、下部タレット35,39が割出さ
れて選択されたパンチP,ダイDが加工位置に位置決め
される。次いで、ラム9の上下動によって、パンチPと
ダイDが協働してワークWの所望位置にパンチング加工
が行われることになる。
【0022】前記上、下部フレーム5U,5Dの片側
(図3において下側)に隣接して、前記上部タレット3
5に対して着脱交換すべきパンチPを支持したパンチホ
ルダマガジン41と、下部タレット39に対して着脱交
換すべきダイDを支持したダイホルダマガジン43とが
設けられている。前記上部タレット35のパンチ着脱交
換位置PTが図3に示されているように、前記パンチホ
ルダマガジン41の下方に位置すると共に、下部タレッ
ト39のダイ着脱交換位置DTがやはり図3に示されて
いるように、前記ダイホルダマガジン43の上方に位置
するように、上、下金型交換装置45U,45Dが前記
パンチ、ダイ交換位置PT、DTの上下方向に配置され
ている。
(図3において下側)に隣接して、前記上部タレット3
5に対して着脱交換すべきパンチPを支持したパンチホ
ルダマガジン41と、下部タレット39に対して着脱交
換すべきダイDを支持したダイホルダマガジン43とが
設けられている。前記上部タレット35のパンチ着脱交
換位置PTが図3に示されているように、前記パンチホ
ルダマガジン41の下方に位置すると共に、下部タレッ
ト39のダイ着脱交換位置DTがやはり図3に示されて
いるように、前記ダイホルダマガジン43の上方に位置
するように、上、下金型交換装置45U,45Dが前記
パンチ、ダイ交換位置PT、DTの上下方向に配置され
ている。
【0023】前記パンチ、ダイホルダマガジン41,4
3はそれぞれ上下方向に対向して配置されていると共
に、図3に示されているようにエンドレス状のチエン部
材47,49が駆動スプロケット51,従動スプロケッ
ト53に巻回されている。駆動スプロケット51にはサ
ーボモータのごとき駆動モータ55,57が連動連結さ
れている。前記チエン部材47,49にはそれぞれ相対
向してパンチ、ダイホルダPH,DHをクランプするク
ランプ爪59,61がエンドレス状に複数取付けられて
いる。
3はそれぞれ上下方向に対向して配置されていると共
に、図3に示されているようにエンドレス状のチエン部
材47,49が駆動スプロケット51,従動スプロケッ
ト53に巻回されている。駆動スプロケット51にはサ
ーボモータのごとき駆動モータ55,57が連動連結さ
れている。前記チエン部材47,49にはそれぞれ相対
向してパンチ、ダイホルダPH,DHをクランプするク
ランプ爪59,61がエンドレス状に複数取付けられて
いる。
【0024】前記上、下金型交換装置45U,45Dに
はパンチ、ダイホルダPH、DHをクランプするチャッ
ク爪63,65が備えられている。また、このチャック
爪63,65は流体圧作動のシリンダ67,69にて上
下動されるようになっている。
はパンチ、ダイホルダPH、DHをクランプするチャッ
ク爪63,65が備えられている。また、このチャック
爪63,65は流体圧作動のシリンダ67,69にて上
下動されるようになっている。
【0025】上記構成により、加工位置でパンチPとダ
イDとの協働でワークWにパンチング加工を行っている
間に、パンチ、ダイ着脱交換位置PT,DTにおいて、
上、下金型交換装置45U,45Dであるシリンダ6
7,69によって上下動させて、上、下部タレット3
5,39に装着されているパンチ、ダイホルダPH,D
Hをチャック爪63,65で抜き取って、パンチ、ダイ
ホルダマガジン41,43に装着する。次いで、パン
チ、ダイホルダマガジン41,43のクランプ爪59,
61からパンチ、ダイホルダPH,DHをチャック爪6
3,95で抜き取って上、下部タレット35,39に装
着して金型交換を終了する。
イDとの協働でワークWにパンチング加工を行っている
間に、パンチ、ダイ着脱交換位置PT,DTにおいて、
上、下金型交換装置45U,45Dであるシリンダ6
7,69によって上下動させて、上、下部タレット3
5,39に装着されているパンチ、ダイホルダPH,D
Hをチャック爪63,65で抜き取って、パンチ、ダイ
ホルダマガジン41,43に装着する。次いで、パン
チ、ダイホルダマガジン41,43のクランプ爪59,
61からパンチ、ダイホルダPH,DHをチャック爪6
3,95で抜き取って上、下部タレット35,39に装
着して金型交換を終了する。
【0026】前記パンチング加工部33である上、下部
タレット35,39の一方側(図2,図3において右
側)にはレーザ加工部71が設けられている。より詳細
には、レーザ加工部71は、レーザ加工ヘッド73の下
端にノズル75を備えると共に、内部にベンドミラー7
7と集光レンズ79が設けられて構成されている。そし
て、前記本体フレーム5に隣接して設けたレーザ発振器
81よりレーザ光LBが発振され、このレーザ光LBは
前記ベンドミラー77で折曲されレーザ加工ヘッド73
内を通り集光レンズ79で集光されてノズル75よりワ
ークWへ照射されてレーザ加工が施される。
タレット35,39の一方側(図2,図3において右
側)にはレーザ加工部71が設けられている。より詳細
には、レーザ加工部71は、レーザ加工ヘッド73の下
端にノズル75を備えると共に、内部にベンドミラー7
7と集光レンズ79が設けられて構成されている。そし
て、前記本体フレーム5に隣接して設けたレーザ発振器
81よりレーザ光LBが発振され、このレーザ光LBは
前記ベンドミラー77で折曲されレーザ加工ヘッド73
内を通り集光レンズ79で集光されてノズル75よりワ
ークWへ照射されてレーザ加工が施される。
【0027】上述したレーザ加工時にはスパッタやドロ
スが飛散するので、侵入を防止するためにパンチング加
工部33にはスパッタ侵入防止装置83が設けられてい
る。このスパッタ侵入防止装置83は上部タレット35
の両側面に設けた配管マニホールド85A,85Bと、
下部タレット39の両側面に設けた配管マニホールド8
7A,87Bとの間に、圧力流体である例えばエアーを
カーテン状に噴射して上、下部タレット35,39の間
にスパッタやドロスの侵入を防止するものである。
スが飛散するので、侵入を防止するためにパンチング加
工部33にはスパッタ侵入防止装置83が設けられてい
る。このスパッタ侵入防止装置83は上部タレット35
の両側面に設けた配管マニホールド85A,85Bと、
下部タレット39の両側面に設けた配管マニホールド8
7A,87Bとの間に、圧力流体である例えばエアーを
カーテン状に噴射して上、下部タレット35,39の間
にスパッタやドロスの侵入を防止するものである。
【0028】次に、この発明の主要部である前記スパッ
タ侵入防止装置83について更に詳細に説明する。
タ侵入防止装置83について更に詳細に説明する。
【0029】図1を参照するに、レーザ加工部71には
下端にノズル75を備えたレーザ加工ヘッド73が設け
られている。前記レーザ加工部71に隣接して一方側
(図1において左側)にはパンチング加工部33が設け
られ、このパンチング加工部33は、回動自在な長方体
形状の上部タレット35と、この上部タレット35に相
対向して同期して回動自在な長方体形状の下部タレット
39と、で構成されている。
下端にノズル75を備えたレーザ加工ヘッド73が設け
られている。前記レーザ加工部71に隣接して一方側
(図1において左側)にはパンチング加工部33が設け
られ、このパンチング加工部33は、回動自在な長方体
形状の上部タレット35と、この上部タレット35に相
対向して同期して回動自在な長方体形状の下部タレット
39と、で構成されている。
【0030】前記上部タレット35には、長方体の長手
方向にそれぞれパンチPを装着したパンチホルダPHが
着脱可能に取付けられていると共に、下部タレット39
には、前記パンチPに相対向してダイDを装着したダイ
ホルダDHが下部タレット39に設けた複数のブッシュ
89を介して着脱可能に取付けられている。
方向にそれぞれパンチPを装着したパンチホルダPHが
着脱可能に取付けられていると共に、下部タレット39
には、前記パンチPに相対向してダイDを装着したダイ
ホルダDHが下部タレット39に設けた複数のブッシュ
89を介して着脱可能に取付けられている。
【0031】前記スパッタ侵入防止装置83は上部タレ
ット35の長方体形状の長手方向両側面に設けた長方体
形状の配管マニホールド85A,85Bと、下部タレッ
ト39の長方体形状の長手方向両側面に設けた長方体形
状の配管マニホールド87A,87Bとで構成されてい
る。そして、前記配管マニホールド85Aにはエアーロ
ータリージョイント91が設けられ、図示しない上部フ
レーム5Uの適宜位置より垂下したエアー供給管93に
エアーロータリージョイント91は接続されている。
ット35の長方体形状の長手方向両側面に設けた長方体
形状の配管マニホールド85A,85Bと、下部タレッ
ト39の長方体形状の長手方向両側面に設けた長方体形
状の配管マニホールド87A,87Bとで構成されてい
る。そして、前記配管マニホールド85Aにはエアーロ
ータリージョイント91が設けられ、図示しない上部フ
レーム5Uの適宜位置より垂下したエアー供給管93に
エアーロータリージョイント91は接続されている。
【0032】前記配管マニホールド85Aにはエアーロ
ータリージョイント91に連通する供給路95と連結路
97Aとが形成され、前記供給路95より多列(本実施
の形態では3列)にして長方体形状の長手方向へ複数配
設したノズル穴99が形成されている。また、配管マニ
ホールド85Bには、連結路97Bが設けられ、前記配
管マニホールド85Aに形成した連結路97Aと連結管
101にて連結されていて、前記連結路97Bより供給
されたエアーは、供給路103を通り多列にして長方体
形状の長手方向へ複数配設したノズル穴99より噴射さ
れる。
ータリージョイント91に連通する供給路95と連結路
97Aとが形成され、前記供給路95より多列(本実施
の形態では3列)にして長方体形状の長手方向へ複数配
設したノズル穴99が形成されている。また、配管マニ
ホールド85Bには、連結路97Bが設けられ、前記配
管マニホールド85Aに形成した連結路97Aと連結管
101にて連結されていて、前記連結路97Bより供給
されたエアーは、供給路103を通り多列にして長方体
形状の長手方向へ複数配設したノズル穴99より噴射さ
れる。
【0033】一方、前記配管マニホールド87A,87
Bには、前記ノズル穴99より噴射されたエアーを排気
する排気口105がノズル穴99に相対向して設けら
れ、この排気口105の下方にはスパッタおよびドロス
を回収する回収溜り107A,107Bが設けられてい
る。
Bには、前記ノズル穴99より噴射されたエアーを排気
する排気口105がノズル穴99に相対向して設けら
れ、この排気口105の下方にはスパッタおよびドロス
を回収する回収溜り107A,107Bが設けられてい
る。
【0034】上記構成により、上、下部タレット35,
39のどちらかのステーションがラム9の直下に割出さ
れると、エアーロータリージョイント91と供給路95
とが連通し、高圧エアーはノズル穴99よりエアーカー
テン状の噴射される。なお、上、下部タレット35,3
9が回転中はエアーロータリージョイント91と供給路
95とは連通せず閉状態とする。
39のどちらかのステーションがラム9の直下に割出さ
れると、エアーロータリージョイント91と供給路95
とが連通し、高圧エアーはノズル穴99よりエアーカー
テン状の噴射される。なお、上、下部タレット35,3
9が回転中はエアーロータリージョイント91と供給路
95とは連通せず閉状態とする。
【0035】而して、レーザ加工時は、増圧されたエア
ーをノズル穴99から吹き出し、エアーカーテンとな
り、飛散したスパッタやドロスはエアーカーテンの中に
巻き込まれるので、スパッタやドロスは排気口105を
通り回収溜り107A,107Bへ落ち込むので、これ
を定期的に回収する。なおパンチング加工時には高圧エ
アーの噴射を止めるので加工に支承をきたすことがな
い。
ーをノズル穴99から吹き出し、エアーカーテンとな
り、飛散したスパッタやドロスはエアーカーテンの中に
巻き込まれるので、スパッタやドロスは排気口105を
通り回収溜り107A,107Bへ落ち込むので、これ
を定期的に回収する。なおパンチング加工時には高圧エ
アーの噴射を止めるので加工に支承をきたすことがな
い。
【0036】上述したごとく、レーザ加工時に発生する
スパッタやドロスが飛散し下部タレット39に装着した
機器の摺動面に侵入し、カジリ現象が発生するのをエア
ーカーテンで防ぎ、従来のブラシカーテン時の不具合を
解消することができる。
スパッタやドロスが飛散し下部タレット39に装着した
機器の摺動面に侵入し、カジリ現象が発生するのをエア
ーカーテンで防ぎ、従来のブラシカーテン時の不具合を
解消することができる。
【0037】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態より理解
されるように、請求項1,2によるこの発明によれば、
パンチング加工部とレーザ加工部との間をほぼ垂直方向
へカーテン状に圧力流体を噴射して前記レーザ加工部よ
り遮弊するスパッタ侵入防止装置を設けた。
されるように、請求項1,2によるこの発明によれば、
パンチング加工部とレーザ加工部との間をほぼ垂直方向
へカーテン状に圧力流体を噴射して前記レーザ加工部よ
り遮弊するスパッタ侵入防止装置を設けた。
【0039】而して、レーザ加工時に発生するスパッタ
等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を発生するこ
となく、生産性の向上を図ることができる。
等がパンチング加工部へ侵入しカジリ現象を発生するこ
となく、生産性の向上を図ることができる。
【0040】また、請求項3によるこの発明によれば、
スパッタ侵入防止装置を少なくともパンチング加工部側
の外方一方側に設けたので、レーザ加工時に発生するス
パッタ等を遮蔽し、パンチング加工部へ侵入するのを防
止することができる。
スパッタ侵入防止装置を少なくともパンチング加工部側
の外方一方側に設けたので、レーザ加工時に発生するス
パッタ等を遮蔽し、パンチング加工部へ侵入するのを防
止することができる。
【図1】この発明の主要部を示し、レーザ加工部とパン
チング加工部の正面説明図である。
チング加工部の正面説明図である。
【図2】この発明を実施する金型交換装置を備えたパン
チ・レーザ複合加工機の正面説明図である。
チ・レーザ複合加工機の正面説明図である。
【図3】図2における平面説明図である。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿った断面説明図であ
る。
る。
1 パンチ・レーザ複合加工機 33 パンチング加工部 71 レーザ加工部 83 スパッタ侵入防止装置 W ワーク
Claims (3)
- 【請求項1】 ワークにパンチング加工を行うパンチン
グ加工部を備えると共に、このパンチング加工部に隣接
してレーザ加工を行うレーザ加工部を備えたパンチ・レ
ーザ複合加工機において、レーザ加工時に前記レーザ加
工部とパンチング加工部との間にほぼ垂直方向へカーテ
ン状に圧力流体を噴射しパンチング加工部を前記レーザ
加工部より遮弊せしめることを特徴とするパンチ・レー
ザ複合加工方法。 - 【請求項2】 ワークにパンチング加工を行うパンチン
グ加工部を備えると共に、このパンチング加工部に隣接
してレーザ加工を行うレーザ加工部を備えたパンチ・レ
ーザ複合加工機において、前記レーザ加工部とパンチン
グ加工部との間をほぼ垂直方向へカーテン状の圧力流体
を噴射して、前記パンチング加工部を前記レーザ加工部
より遮弊するスパッタ侵入防止装置を設けてなることを
特徴とするパンチ・レーザ複合加工装置。 - 【請求項3】 前記スパッタ侵入防止装置を、少なくと
も前記レーザ加工部に隣接したパンチング加工部側の外
方一方側に設けてなることを特徴とする請求項2記載の
パンチ・レーザ複合加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106545A JPH11291078A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | パンチ・レーザ複合加工方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106545A JPH11291078A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | パンチ・レーザ複合加工方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11291078A true JPH11291078A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14436342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10106545A Pending JPH11291078A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | パンチ・レーザ複合加工方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11291078A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166126A (ja) * | 2008-01-12 | 2009-07-30 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg | ノズル交換装置を備えるレーザ加工機 |
| CN103921125A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 浙江德圣龙窗帘有限公司 | 铝百叶窗帘片生产装置 |
| JP2021030298A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 株式会社アマダ | 複合加工システム |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10106545A patent/JPH11291078A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166126A (ja) * | 2008-01-12 | 2009-07-30 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg | ノズル交換装置を備えるレーザ加工機 |
| CN103921125A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 浙江德圣龙窗帘有限公司 | 铝百叶窗帘片生产装置 |
| JP2021030298A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 株式会社アマダ | 複合加工システム |
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