JPH11291121A - 剪断加工機械 - Google Patents
剪断加工機械Info
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- JPH11291121A JPH11291121A JP9508598A JP9508598A JPH11291121A JP H11291121 A JPH11291121 A JP H11291121A JP 9508598 A JP9508598 A JP 9508598A JP 9508598 A JP9508598 A JP 9508598A JP H11291121 A JPH11291121 A JP H11291121A
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- JP
- Japan
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- shearing machine
- mold
- support member
- angle steel
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体にアングル鋼材をセットする際、アング
ル鋼材の挿入方向を一定方向にし、狭い作業場でも剪断
加工可能にする。 【解決手段】 ベース13に穴部13aを設け、穴部1
3aと回動自在に嵌合する段付円部14aを有する支持
部材14を設け、支持部材14上には押し刃物19、受
け刃物20が設けられ、コーナーカットa,b加工時に
支持部材14を回動させて押し刃物19、受け刃物20
の向きを変えることで、本体正面に対し横方向からアン
グル鋼材33を挿入できる。
ル鋼材の挿入方向を一定方向にし、狭い作業場でも剪断
加工可能にする。 【解決手段】 ベース13に穴部13aを設け、穴部1
3aと回動自在に嵌合する段付円部14aを有する支持
部材14を設け、支持部材14上には押し刃物19、受
け刃物20が設けられ、コーナーカットa,b加工時に
支持部材14を回動させて押し刃物19、受け刃物20
の向きを変えることで、本体正面に対し横方向からアン
グル鋼材33を挿入できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アングル鋼材など
の材料をV形状に切欠く剪断加工機械に関するものであ
る。
の材料をV形状に切欠く剪断加工機械に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、図16のようにアングル鋼材3
3をV形状に切欠き、後工程で曲げや溶接により角を作
る際、図10に示すようにアングル鋼材33をV形状に
切欠く金型(以下、ノッチャ金型40という)を11の
ようなC形状の剪断加工機械や図7のような門形状のフ
レームを有する剪断加工機械32にセットし、剪断加工
していた。あるいは、ノッチャ金型を本体に内蔵した剪
断加工機械(以下、ノッチャーという)を用いて剪断加
工していた。C形状の剪断加工機械41は,剪断加工時
の反力を片持構造で支持しなければならず,剛性強化の
ため質量が80kg以上と重くなっている。また、門形
状の剪断加工機械32は、開口部前面に支柱2を設ける
ことで、両端支持構造とし荷重負担を分散してC形状の
剪断加工機械41よりも軽量化を図っている。また、一
般に図16の(a)の加工をVノッチ加工、(b)の加
工をコーナーカットa、(C)の加工をコーナーカット
b、(d)の加工を面取り加工と呼ぶ。
3をV形状に切欠き、後工程で曲げや溶接により角を作
る際、図10に示すようにアングル鋼材33をV形状に
切欠く金型(以下、ノッチャ金型40という)を11の
ようなC形状の剪断加工機械や図7のような門形状のフ
レームを有する剪断加工機械32にセットし、剪断加工
していた。あるいは、ノッチャ金型を本体に内蔵した剪
断加工機械(以下、ノッチャーという)を用いて剪断加
工していた。C形状の剪断加工機械41は,剪断加工時
の反力を片持構造で支持しなければならず,剛性強化の
ため質量が80kg以上と重くなっている。また、門形
状の剪断加工機械32は、開口部前面に支柱2を設ける
ことで、両端支持構造とし荷重負担を分散してC形状の
剪断加工機械41よりも軽量化を図っている。また、一
般に図16の(a)の加工をVノッチ加工、(b)の加
工をコーナーカットa、(C)の加工をコーナーカット
b、(d)の加工を面取り加工と呼ぶ。
【0003】図12のVノッチ加工や面取り加工は、ノ
ッチャ金型40又はノッチャーにアングル鋼材33を横
方向に挿入して剪断加工する。また、図13のコーナー
カットa、図14のコーナーカットbは、アングル鋼材
33を斜め方向に挿入して剪断加工する。
ッチャ金型40又はノッチャーにアングル鋼材33を横
方向に挿入して剪断加工する。また、図13のコーナー
カットa、図14のコーナーカットbは、アングル鋼材
33を斜め方向に挿入して剪断加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、C形状の剪断加
工機械41でコーナーカットa、コーナーカットbをす
る場合、図11に示すようにアングル鋼材33を斜め方
向から挿入するため、アングル鋼材33が長い場合、広
い作業面積が必要となる。また、長いアングル鋼材33
を中間位置で支持する支持台の移動、調整に時間がかか
るなどの問題もあった。
工機械41でコーナーカットa、コーナーカットbをす
る場合、図11に示すようにアングル鋼材33を斜め方
向から挿入するため、アングル鋼材33が長い場合、広
い作業面積が必要となる。また、長いアングル鋼材33
を中間位置で支持する支持台の移動、調整に時間がかか
るなどの問題もあった。
【0005】門形状の剪断加工機械32でコーナーカッ
トa、コーナーカットbを加工する場合、支柱2,2が
邪魔になり、アングル鋼材33を斜め方向にセットする
ことができない。よって、支柱2がアングル鋼材33の
挿入の邪魔にならないよう支柱2,2の間隔を広くすれ
ば、アングル鋼材33を斜め方向からセットすることが
できるが、機械が大型化し重くなるばかりか、製造のコ
スト高となるなどの問題があった。このため、図15に
示すようなアングル鋼材33を横方向から挿入できる別
の専用金型(一般に四角形状に切欠くのに用いる金型
で、コープ金型42という)を用いて剪断加工する必要
があり、金型を交換するのに手間と時間がかかるばかり
か、余分な購入費がかかるなどコスト高になってしま
う。
トa、コーナーカットbを加工する場合、支柱2,2が
邪魔になり、アングル鋼材33を斜め方向にセットする
ことができない。よって、支柱2がアングル鋼材33の
挿入の邪魔にならないよう支柱2,2の間隔を広くすれ
ば、アングル鋼材33を斜め方向からセットすることが
できるが、機械が大型化し重くなるばかりか、製造のコ
スト高となるなどの問題があった。このため、図15に
示すようなアングル鋼材33を横方向から挿入できる別
の専用金型(一般に四角形状に切欠くのに用いる金型
で、コープ金型42という)を用いて剪断加工する必要
があり、金型を交換するのに手間と時間がかかるばかり
か、余分な購入費がかかるなどコスト高になってしま
う。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解消し、ノッチャ金型及びノッチャーでのコーナー
カット時の作業性を向上させるとともに、作業場を有効
活用することである。また、門形状の剪断加工機械で
は、他の専用金型を用いずにコーナーカットをすること
である。
点を解消し、ノッチャ金型及びノッチャーでのコーナー
カット時の作業性を向上させるとともに、作業場を有効
活用することである。また、門形状の剪断加工機械で
は、他の専用金型を用いずにコーナーカットをすること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベース上に
V形凸状の刃物を有する雄型と該雄型に対向しV形の切
欠き部のある雌型を備えた剪断加工機械において、前記
雄型及び雌型をベース上で水平回動させる回動手段を設
けることにより達成される。
V形凸状の刃物を有する雄型と該雄型に対向しV形の切
欠き部のある雌型を備えた剪断加工機械において、前記
雄型及び雌型をベース上で水平回動させる回動手段を設
けることにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図9を
用いて説明する。図1はノッチャ金型の側面断面図、図
2は平面断面図、図3〜図6は金型の平面図で、図3は
Vノッチ加工時、図4は面取り加工時、図5はコーナー
カットa加工時、図6はコーナーカットb加工時を示
し、図7は門形状の剪断加工機械の斜視図、図8は図7
の側面図、図9はアングル鋼材を横方向からセットした
状態を示す門形状の剪断加工機械の斜視図である。本発
明では、剪断加工機械として門形状の剪断加工機械で取
り外し自在なノッチャ金型を使用した場合を例に説明す
る。
用いて説明する。図1はノッチャ金型の側面断面図、図
2は平面断面図、図3〜図6は金型の平面図で、図3は
Vノッチ加工時、図4は面取り加工時、図5はコーナー
カットa加工時、図6はコーナーカットb加工時を示
し、図7は門形状の剪断加工機械の斜視図、図8は図7
の側面図、図9はアングル鋼材を横方向からセットした
状態を示す門形状の剪断加工機械の斜視図である。本発
明では、剪断加工機械として門形状の剪断加工機械で取
り外し自在なノッチャ金型を使用した場合を例に説明す
る。
【0009】図7において、C形形状のフレーム1の開
口部正面に支柱2,2を有している。この支柱2,2は
金型の交換,アングル鋼材33の出し入れ等をするため
に、下端のシャフト2aを支点として前後方向に約90
度回動する。通常、支柱2,2は垂直位置の状態で固定
ノブ4によりフレーム1に固定される。
口部正面に支柱2,2を有している。この支柱2,2は
金型の交換,アングル鋼材33の出し入れ等をするため
に、下端のシャフト2aを支点として前後方向に約90
度回動する。通常、支柱2,2は垂直位置の状態で固定
ノブ4によりフレーム1に固定される。
【0010】図8において、フレーム1の上部に油圧シ
リンダ5を設け、油圧シリンダ5内に設けたピストンロ
ッド5aが上下方向に摺動する。ピストンロッド5a下
方には、金型3を設置するテーブル6が設けられてい
る。フレーム1の背面には油圧ポンプユニット7が取り
付けられ、油圧ポンプユニット7の内部は油圧ポンプ
8、オイルタンク9、油圧ポンプ8用のモーター10を
備えている。また、油圧ポンプ8は油圧ホース11を介
して油圧シリンダ5と接続している。油圧ポンプユニッ
ト7にフットスイッチ12を結線し、フットスイッチ1
2をONすることでモーター10が駆動し、油圧ポンプ
8により油圧シリンダ5のピストンロッド5aが作動す
る。テーブル6上にはアングル鋼材33を剪断加工する
ノッチャ金型3を設けている。
リンダ5を設け、油圧シリンダ5内に設けたピストンロ
ッド5aが上下方向に摺動する。ピストンロッド5a下
方には、金型3を設置するテーブル6が設けられてい
る。フレーム1の背面には油圧ポンプユニット7が取り
付けられ、油圧ポンプユニット7の内部は油圧ポンプ
8、オイルタンク9、油圧ポンプ8用のモーター10を
備えている。また、油圧ポンプ8は油圧ホース11を介
して油圧シリンダ5と接続している。油圧ポンプユニッ
ト7にフットスイッチ12を結線し、フットスイッチ1
2をONすることでモーター10が駆動し、油圧ポンプ
8により油圧シリンダ5のピストンロッド5aが作動す
る。テーブル6上にはアングル鋼材33を剪断加工する
ノッチャ金型3を設けている。
【0011】ノッチャ金型3の構成について図1を用い
て説明する。ベース13に丸穴状の穴部13aを鉛直方
向に設け、穴部13aに対応した段付円部14aを有す
る支持部材14が回動自在に嵌合している。なお、支持
部材14の回動手段は、ベース13の穴部13aと支持
部材14の段付円部14aで構成している。
て説明する。ベース13に丸穴状の穴部13aを鉛直方
向に設け、穴部13aに対応した段付円部14aを有す
る支持部材14が回動自在に嵌合している。なお、支持
部材14の回動手段は、ベース13の穴部13aと支持
部材14の段付円部14aで構成している。
【0012】支持部材14上には2本のガイドシャフト
15により上下動自在な雄型16を設け、ガイドシャフ
ト15上端には雄型16が上方へ抜けないようにワッシ
ャ17で固定している。ガイドシャフト15の外周に
は、通常、雄型16がワッシャ17に突き当たるよう上
方へ付勢するスプリング18を設けている。雄型16下
端にはV字状に配置した押し刃物19を取り付け、支持
部材14上には押し刃物19に対向して、V形状に切欠
かれた雌型となる受け刃物20を取り付け、押し刃物1
9と受け刃物20のクリアランスが所定量となるよう構
成されている。雄型16の上方には支持部材14を回動
させるハンドル23を取り付けている。支持部材14が
回動すると、ガイドシャフト15、雄型16、ワッシャ
17、スプリング18、押し刃物19、受け刃物20が
追従して回動する。ベース13上にはアングル鋼材33
を位置決め固定する押え板21を設け、この押え板21
に設けた長穴21aにクランプスクリュ22を挿入し、
クランプスクリュ22のねじ部をベース13にねじ嵌合
させることで、押え板21はベース13に挾持固定され
る。
15により上下動自在な雄型16を設け、ガイドシャフ
ト15上端には雄型16が上方へ抜けないようにワッシ
ャ17で固定している。ガイドシャフト15の外周に
は、通常、雄型16がワッシャ17に突き当たるよう上
方へ付勢するスプリング18を設けている。雄型16下
端にはV字状に配置した押し刃物19を取り付け、支持
部材14上には押し刃物19に対向して、V形状に切欠
かれた雌型となる受け刃物20を取り付け、押し刃物1
9と受け刃物20のクリアランスが所定量となるよう構
成されている。雄型16の上方には支持部材14を回動
させるハンドル23を取り付けている。支持部材14が
回動すると、ガイドシャフト15、雄型16、ワッシャ
17、スプリング18、押し刃物19、受け刃物20が
追従して回動する。ベース13上にはアングル鋼材33
を位置決め固定する押え板21を設け、この押え板21
に設けた長穴21aにクランプスクリュ22を挿入し、
クランプスクリュ22のねじ部をベース13にねじ嵌合
させることで、押え板21はベース13に挾持固定され
る。
【0013】図2において、ベース13内には支持部材
14の円周溝14bと係合するブッシュ24がボルト2
5及びナット26により位置決めされ、このブッシュ2
4により支持部材14がベース13から上方に抜けるの
を防ぐ。支持部材14の断付円部14aには外周に沿っ
て円周溝14bが形成され、円周溝14bには、支持部
材14の回動範囲内において、いくつか頻繁に使われる
角度の位置にサラ穴14c,14d,14eを設けてい
る。本実施形態ではサラ穴14cを右45度、サラ穴1
4dを0度、サラ穴14eを左45度に形成している。
一方、ベース13には圧縮コイルバネ等の弾性体28に
より円周溝14b側へ押圧されるボール27をボルト2
9で固定している。支持部材14の回動によりボール2
7に対向して動いて来るサラ穴14c,14d,14e
のいずれか1つにボール27が一致すると、弾性体28
によりボール27がサラ穴14c,14d,14e内に
入り、一時的に支持部材14の回動負荷が増加すること
で、支持部材14の角度が位置決めされる。支持部材1
4の角度が0度又は左右45度のときはワンタッチ操作
で角度設定ができる。なお、位置決め手段はボール2
7、サラ穴14c,14d,14e、弾性体28で構成
している。
14の円周溝14bと係合するブッシュ24がボルト2
5及びナット26により位置決めされ、このブッシュ2
4により支持部材14がベース13から上方に抜けるの
を防ぐ。支持部材14の断付円部14aには外周に沿っ
て円周溝14bが形成され、円周溝14bには、支持部
材14の回動範囲内において、いくつか頻繁に使われる
角度の位置にサラ穴14c,14d,14eを設けてい
る。本実施形態ではサラ穴14cを右45度、サラ穴1
4dを0度、サラ穴14eを左45度に形成している。
一方、ベース13には圧縮コイルバネ等の弾性体28に
より円周溝14b側へ押圧されるボール27をボルト2
9で固定している。支持部材14の回動によりボール2
7に対向して動いて来るサラ穴14c,14d,14e
のいずれか1つにボール27が一致すると、弾性体28
によりボール27がサラ穴14c,14d,14e内に
入り、一時的に支持部材14の回動負荷が増加すること
で、支持部材14の角度が位置決めされる。支持部材1
4の角度が0度又は左右45度のときはワンタッチ操作
で角度設定ができる。なお、位置決め手段はボール2
7、サラ穴14c,14d,14e、弾性体28で構成
している。
【0014】ベース13にはねじ穴13bを設け、ノブ
ボルト30がねじ穴13bと嵌合し、その先端が支持部
材14の円周溝14bと係合するように設けられ、ノブ
ボルト30を回しねじ込むと、ボルトの推力により支持
部材14の回動が固定され、アングル鋼材33の挿入や
剪断加工時の反力で支持部材14が動くことはない。な
お、位置固定手段はねじ穴13b、ノブボルト30で構
成している。
ボルト30がねじ穴13bと嵌合し、その先端が支持部
材14の円周溝14bと係合するように設けられ、ノブ
ボルト30を回しねじ込むと、ボルトの推力により支持
部材14の回動が固定され、アングル鋼材33の挿入や
剪断加工時の反力で支持部材14が動くことはない。な
お、位置固定手段はねじ穴13b、ノブボルト30で構
成している。
【0015】上記構成において、図3,図4に示すよう
に、Vノッチ加工及び面取り加工をするときは、ノブボ
ルト30を緩め、押し刃物19及び受け刃物20のV形
状が正面(0度位置)となるようハンドル23で支持部
材14を回動させると、ボール27はサラ穴14dに係
合し、0度位置で位置決めされる。この状態でノブボル
ト30を締め、支持部材14をベース13に固定する。
次に、挿入するアングル鋼材33のスペースだけ押え板
21を移動し、アングル鋼材33をフレーム1正面に対
し横方向から挿入する。そして、アングル鋼材33の側
面を押え板21に当接させ、クランプスクリュ22を締
め付けることで、アングル鋼材33はノッチャ金型3に
セットされる。
に、Vノッチ加工及び面取り加工をするときは、ノブボ
ルト30を緩め、押し刃物19及び受け刃物20のV形
状が正面(0度位置)となるようハンドル23で支持部
材14を回動させると、ボール27はサラ穴14dに係
合し、0度位置で位置決めされる。この状態でノブボル
ト30を締め、支持部材14をベース13に固定する。
次に、挿入するアングル鋼材33のスペースだけ押え板
21を移動し、アングル鋼材33をフレーム1正面に対
し横方向から挿入する。そして、アングル鋼材33の側
面を押え板21に当接させ、クランプスクリュ22を締
め付けることで、アングル鋼材33はノッチャ金型3に
セットされる。
【0016】次に、アングル鋼材33の剪断加工につい
て説明する。フットスイッチ12を操作すると、モータ
ー10が駆動し油圧ポンプ8から作動油を送り、流路と
なる油圧ホース11を介してフレーム1上部の油圧シリ
ンダ5に給排し、油圧シリンダ5内のピストンロッド5
aを下降させる。ピストンロッド5aは雄型16を押し
下げ、押し刃物19と受け刃物20でアングル鋼材33
を押圧することで剪断加工される。
て説明する。フットスイッチ12を操作すると、モータ
ー10が駆動し油圧ポンプ8から作動油を送り、流路と
なる油圧ホース11を介してフレーム1上部の油圧シリ
ンダ5に給排し、油圧シリンダ5内のピストンロッド5
aを下降させる。ピストンロッド5aは雄型16を押し
下げ、押し刃物19と受け刃物20でアングル鋼材33
を押圧することで剪断加工される。
【0017】図5,図6に示すように、コーナーカット
a、コーナーカットbをするときは、ノブボルト30を
緩め、押し刃物19及び受け刃物20のV形状が左45
度となるよう支持部材14を回動させると、ボール27
がサラ穴14eに係合し、左45度位置で位置決めされ
る。この状態でノブボルト30を締め、支持部材14を
固定する。押し刃物19及び受け刃物20側を左45度
に回動させることで、図9のようにアングル鋼材33は
フレーム1正面に対し横方向から挿入することができ
る。以下、上記した同様な手順で行う。
a、コーナーカットbをするときは、ノブボルト30を
緩め、押し刃物19及び受け刃物20のV形状が左45
度となるよう支持部材14を回動させると、ボール27
がサラ穴14eに係合し、左45度位置で位置決めされ
る。この状態でノブボルト30を締め、支持部材14を
固定する。押し刃物19及び受け刃物20側を左45度
に回動させることで、図9のようにアングル鋼材33は
フレーム1正面に対し横方向から挿入することができ
る。以下、上記した同様な手順で行う。
【0018】また、反対側のコーナーカットa、コーナ
ーカットbをするときは、ノブボルト30を緩め、押し
刃物19及び受け刃物20のV形状が右45度となるよ
う支持部材14を回動させると、ボール27がサラ穴1
4cに係合し、右45度位置で位置決めされる。この状
態でノブボルト30を締め、支持部材14を固定する。
押し刃物19及び受け刃物20側を右45度に回動させ
ることで、左45度同様、アングル鋼材33はフレーム
1正面に対し横方向から挿入することができる。
ーカットbをするときは、ノブボルト30を緩め、押し
刃物19及び受け刃物20のV形状が右45度となるよ
う支持部材14を回動させると、ボール27がサラ穴1
4cに係合し、右45度位置で位置決めされる。この状
態でノブボルト30を締め、支持部材14を固定する。
押し刃物19及び受け刃物20側を右45度に回動させ
ることで、左45度同様、アングル鋼材33はフレーム
1正面に対し横方向から挿入することができる。
【0019】なお、本実施形態では門形状の剪断加工機
械32に支持部材14が回動自在なノッチャー金型3を
取り付けた場合を例にしたが、本実施形態の金型3のベ
ース13に当たる部分を剪断加工機械本体のテーブル5
とし、金型3をフレーム1に内蔵する一体型の剪断加工
機械「ノッチャー」にしても、支持部材14側を回動自
在とすれば、上記と同様な効果が得られる。
械32に支持部材14が回動自在なノッチャー金型3を
取り付けた場合を例にしたが、本実施形態の金型3のベ
ース13に当たる部分を剪断加工機械本体のテーブル5
とし、金型3をフレーム1に内蔵する一体型の剪断加工
機械「ノッチャー」にしても、支持部材14側を回動自
在とすれば、上記と同様な効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ノッチャ金型の押し刃
物及び受け刃物をその位置関係を保ったまま回動自在に
構成したので、コーナーカット加工時、アングル鋼材を
Vノッチ加工や面取り加工と同様、本体正面に対し横方
向から挿入することができる。従って、C形状の剪断加
工機の場合、アングル鋼材が本体に対し斜め方向に張り
出さないため、狭い作業スペースで剪断加工できる。ま
た、門形の剪断加工機の場合、ノッチャー金型でコーナ
ーカットができるため、コーナーカット専用のコープ金
型を購入する必要がないため、購入コストを少なくでき
る。
物及び受け刃物をその位置関係を保ったまま回動自在に
構成したので、コーナーカット加工時、アングル鋼材を
Vノッチ加工や面取り加工と同様、本体正面に対し横方
向から挿入することができる。従って、C形状の剪断加
工機の場合、アングル鋼材が本体に対し斜め方向に張り
出さないため、狭い作業スペースで剪断加工できる。ま
た、門形の剪断加工機の場合、ノッチャー金型でコーナ
ーカットができるため、コーナーカット専用のコープ金
型を購入する必要がないため、購入コストを少なくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すノッチャ金型の側面断
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】Vノッチ加工時のノッチャ金型の平面図であ
る。
る。
【図4】面取り加工時の金型の平面図である。
【図5】コーナーカットa加工時の金型の平面図であ
る。
る。
【図6】コーナーカットb加工時の金型の平面図であ
る。
る。
【図7】門形状の剪断加工機械の斜視図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7でアングル鋼材を横方向からセットした状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図10】従来のノッチャ金型の斜視図である。
【図11】C形状の剪断加工機械の斜視図である。
【図12】従来のVノッチ加工時のノッチャ金型の平面
図である。
図である。
【図13】従来のコーナーカットa加工時のノッチャ金
型の平面図である。
型の平面図である。
【図14】従来のコーナーカットb加工時のノッチャ金
型の平面図である。
型の平面図である。
【図15】従来のコーナーカットa加工時のコープ金型
の平面図である。
の平面図である。
【図16】アングル鋼材の加工例を示す説明図である。
3…ノッチャ金型、13…ベース、13a…穴部、14
…支持部材、14a…段付円部、14b…円周溝、14
c,14d,14e…サラ穴、16…雄型、19…押し
刃物、20…受け刃物、27…ボール、28…スプリン
グ、29…ボルト、30…ノブボルト。
…支持部材、14a…段付円部、14b…円周溝、14
c,14d,14e…サラ穴、16…雄型、19…押し
刃物、20…受け刃物、27…ボール、28…スプリン
グ、29…ボルト、30…ノブボルト。
Claims (6)
- 【請求項1】 ベース上にV形凸状の刃物を有する雄型
と該雄型に対向しV形の切欠き部のある雌型を備えた剪
断加工機械において、前記雄型及び雌型をベース上で水
平回動させる回動手段を設けたことを特徴とする剪断加
工機械。 - 【請求項2】 前記雄型及び雌型の水平回動を所定角度
で位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とする
請求項1記載の剪断加工機械。 - 【請求項3】 前記雄型及び雌型の水平回動を固定する
位置固定手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
剪断加工機械。 - 【請求項4】 前記回動手段を前記ベースに設けた穴部
と、穴部に対応する前記雌型に設けた段付円部で構成し
たことを特徴とする請求項1記載の剪断加工機械。 - 【請求項5】 前記位置決め手段を前記雌型の円周上の
任意の角度に設けたサラ穴と、前記サラ穴に対応する位
置にボールとボールを雌型側へ付勢する弾性体とで構成
したことを特徴とする請求項2記載の剪断加工機械。 - 【請求項6】 前記位置固定手段を前記ベースに設けた
ねじ穴と該ねじ穴に設けたノブボルトで構成したことを
特徴とする請求項3記載の剪断加工機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9508598A JPH11291121A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 剪断加工機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9508598A JPH11291121A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 剪断加工機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11291121A true JPH11291121A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14128110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9508598A Pending JPH11291121A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 剪断加工機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11291121A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104128651A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-11-05 | 江苏金三力机械制造有限公司 | 型钢角度剪切机 |
| CN106180873A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-12-07 | 南通市源泉智能仪表产品有限公司 | 一种低噪音型的剪板机 |
| JP2019515805A (ja) * | 2016-04-18 | 2019-06-13 | ウィベモ ソシエテ アノニム | 機械加工装置の上でツールをセンタリングするためのアクセサリー、センタリング方法、および、そのようなアクセサリーを含むセンタリング支援デバイス |
| CN110877122A (zh) * | 2019-12-06 | 2020-03-13 | 温州知束贸易有限公司 | 一种可准确定位切割长度的角钢切割装置 |
| CN111774634A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-16 | 苏强 | 一种智能数控液压剪板机 |
| CN117532062A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-02-09 | 南京大吉铁塔制造有限公司 | 全自动角钢切角机 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9508598A patent/JPH11291121A/ja active Pending
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| US10814449B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-10-27 | Wibemo S.A. | Accessory for centring tools on a machining appliance, centring method and centring assistance device comprising such an accessory |
| CN106180873A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-12-07 | 南通市源泉智能仪表产品有限公司 | 一种低噪音型的剪板机 |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050608 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |