JPH11291714A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH11291714A JPH11291714A JP10099647A JP9964798A JPH11291714A JP H11291714 A JPH11291714 A JP H11291714A JP 10099647 A JP10099647 A JP 10099647A JP 9964798 A JP9964798 A JP 9964798A JP H11291714 A JPH11291714 A JP H11291714A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0318—Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
向上する。 【解決手段】 タイヤ周方向にのびる縦溝3と、この縦
溝3に交わる横溝4とによりブロック5を形成し、横溝
3とこの横溝3にタイヤ周方向の一方で隣り合うブロッ
ク5とからなるピッチP1、P2、P3のピッチ長さL
1、L2、L3を複数種類としたピッチバリエーション
のパターン部分を具えた空気入りタイヤである。また、
大きいピッチ長さから順に並べたピッチ(P1、…P
n)の横溝4の周方向断面における溝壁面のトレッド面
法線に対する傾斜角度(θ1、…θn)を前記の順に増
大する傾斜角度とする。さらに大きいピッチ長さから順
に並べたピッチのピッチ長さ比(L1:…:Ln)と、
この順の各横溝4の周方向断面における溝面積(S1、
…Sn)の比である溝面積比(S1:…:Sn)とを略
同じとする。
Description
うことなくウエット性能を向上しうる空気入りタイヤに
関する。
ッド面に縦溝とこの縦溝に交わる横溝とによりブロック
を形成した空気入りタイヤでは、横溝とこの横溝にタイ
ヤ周方向の一方で隣り合うブロックとからなるピッチの
周方向の長さであるピッチ長さを複数種類とし、その配
列に工夫を凝らすなどしたピッチバリエーション手法が
採用されている。
は、例えばピッチ長さをL>M>Sの3種類とした場
合、通常、各ピッチに含まれる横溝の溝巾は、ピッチ長
さに対応して変化しLピッチのものは最も大きく、次い
でMピッチ、そしてSピッチで最小となるように形成さ
れる。これによって、横溝の溝容積を変化させ、タイヤ
のピッチノイズを広い周波数帯域に分散している。
ン手法を用いた場合、例えば上述の例ではSピッチの横
溝の溝巾が小さくなるためタイヤに荷重が負荷した接地
面において、溝巾が極端に狭くなる場合があり、また状
況により溝が閉じてしまうことがあるため、ウエット路
面での排水性が低下するという問題があった。
ッチの溝巾を同一にすることも考えられるが、これでは
ピッチ長さに対する横溝の溝容積比が各ピッチで一定に
ならないため、ピッチバリエーションによるノイズ分散
の効果が十分に得られないという問題がある。
されたもので、大きいピッチ長さ(L1、…Ln)から
順に並べたピッチの横溝の溝壁面の傾斜角度(θ1、…
θn)を前記の順に増大する傾斜角度とするとともに、
ピッチのピッチ長さ比(L1:…:Ln)と、横溝の溝
面積比(S1:…:Sn)とを略同じとすることを基本
としてノイズ性能を損なうことなくウエット性能を向上
しうる空気入りタイヤを提供することを目的としてい
る。
載の発明は、タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝に
交わる横溝とによりブロックを形成するとともに、前記
横溝とこの横溝にタイヤ周方向の一方で隣り合うブロッ
クとからなるピッチの周方向の長さであるピッチ長さを
複数種類としたピッチバリエーションのパターン部分を
具えた空気入りタイヤであって、大きいピッチ長さから
順に並べたピッチ(P1、…Pn)の横溝の周方向断面
における溝壁面のトレッド面法線に対する傾斜角度(θ
1、…θn)を前記の順に増大する傾斜角度とするとと
もに、前記大きいピッチ長さから順に並べたピッチのピ
ッチ長さ比(L1:…:Ln)と、この順の各横溝の周
方向断面における溝面積(S1、…Sn)の比である溝
面積比(S1:…:Sn)とを略同じとしたことを特徴
としている。
溝は、同一の溝深さであることを特徴とする請求項1記
載の空気入りタイヤである。
面に基づき説明する。図1に示すように、本実施形態の
空気入りタイヤは、トレッド面2にタイヤ周方向にのび
る縦溝3と、この縦溝3に交わるむきにのびる横溝4と
によりブロック5を複数形成した乗用車用のものが例示
されている。
CLの両側に配される内の縦溝3a、3aと、この両側
に配される外の縦溝3b、3bとを含み、本例ではいず
れもタイヤ周方向に連続してしかも直線でのびるものを
例示している。また前記横溝4は、本実施形態ではタイ
ヤ赤道CLの近傍からトレッド端部までのびるものを例
示している。
ッド面2には、タイヤ赤道C上をのびるセンターリブ6
が形成されるとともに、その両側でタイヤ周方向に並ぶ
第1のブロック5Aと、さらにその両側でタイヤ周方向
に並ぶ第2のブロック5Bとが形成される。なお前記縦
溝3、横溝4は、例えば溝巾が4〜20mm、溝深さが5
〜15mm程度のものを好ましく採用しうる。
横溝4にタイヤ周方向の一方で隣り合う例えばブロック
5BとからなるピッチP1、P2又はP3の周方向の長
さであるピッチ長さL1、L2、L3を複数種類とした
ピッチバリエーションのパターン部分を具えている。本
実施形態では、前記ブロック5A、5Bはいずれもピッ
チバリエーションが採用される。また各ピッチは、本例
ではP1、P2、P3の3種類からなりそのピッチ長さ
L1、L2、L3は、 L1:L2:L3=120:100:80。 として構成されたものを例示している。
ピッチP1、P2、P3の各横溝4のタイヤ周方向のX
−X、Y−Y及びZ−Z断面図を示している。このよう
に、本発明では、大きいピッチ長さから順に並べたピッ
チ(P1、P2、P3)の横溝4の周方向断面における
溝壁面4aのトレッド面法線Nに対する傾斜角度(θ
1、θ2、θ3)を前記の順に増大する傾斜角度(θ1
<θ2<θ3)とすることを特徴の一つとしている。な
お前記傾斜角度は、トレッド面2側に向けて溝巾を拡大
する向きの角度である。
溝壁面4aのトレッド面法線Nに対する傾斜角度(θ
1、θ2、θ3)を、ピッチ長さの順に増大する傾斜角
度とすることによって、ピッチ長さの小さいピッチP3
に含まれる横溝4ほどトレッド面法線Nに対する前記傾
斜角度θ3を大きくできる。
斜角度は全てのピッチで同一に形成されていたために、
小ピッチ長さのピッチ、例えばP3では、タイヤの荷重
負荷時に横溝4の溝巾G3が極端に狭くなったり或いは
溝が閉じてしまうなどの不具合が生じていたが、上記の
ように傾斜角度に差を設けることによって、かかるブロ
ックの倒れ込みを効果的に防ぎ、ウエット性能の低下を
防止しうる。
1の横溝4の前記傾斜角度θ1は、本例では0°よりも
大かつ10°以下に設定されたものを例示している。そ
してθ3−θ2、θ2−θ1を1°以上、より好ましく
は2°以上とするのが特に好ましい。なお各ピッチ間の
前記横溝4の傾斜角度の差は同じとしても良くまた違え
ても良い。また横溝4の向き合う溝壁面4aは、本例で
は対称に形成される。
ら順に並べたピッチ(P1、P2、P3)のピッチ長さ
比(L1:L2:L3)と、この順の各横溝4の周方向
断面における溝面積(S1、S2、S3)の比である溝
面積比(S1:S2:S3)とを略同じとしており、本
例では次のように設定しているものを示す。 L1:L2:L3=S1:S2:S3=120:10
0:80
ッチ長さ比とを略等しくすることによって、小ピッチ長
さの横溝4の溝壁面4aの傾斜角度を大としつつも溝容
積の低下を防ぎウエット性能の低下を防止しつつピッチ
バリエーション手法によりノイズ性能を向上しうる。な
お本実施形態では前記全ての横溝4は、溝深さd1、d
2、d3を全て同一の溝深さとして形成したものを示
す。
しく無い場合には、ピッチバリエーション効果が低下す
る。特にピッチ長さ比に対して溝面積比が大きい場合、
小ピッチ長さ(例えばピッチP3)の横溝4において溝
容積が低下する傾向にありウエット性能の向上が期待で
きない。また、前記比が略等しいとは、その差が3%以
内のものを包含する。
前記の如く溝面積比とピッチ長さ比とを同じにできれ
ば、全てのピッチで同一としても良く、またピッチ長さ
に応じて変化させることもできる。横溝4の溝巾W1〜
W3を変化させる場合には、ピッチ長さの順において溝
巾の変化率は15%以内に止めるのが好ましい。なおピ
ッチバリエーションの効果を高めるためにはトータルピ
ッチ数を60〜70程度に設定するのが特に好ましい。
ーションを具えたパターン部分がトレッド面2の一部に
あれば足り、例示のようなリブ、ブロックパターンに好
適に実施できる他、トレッド面がブロックのみで形成さ
れる場合にも好適に実施しうる。
つ表1に示すピッチバリエーションの空気入りタイヤな
どを試作するとともに(従来例、実施例1〜3、比較例
1、2)、ウエット性能とノイズ性能とを比較評価し
た。なおピッチ総数は65であり、ピッチP2のピッチ
長さL2は全てのタイヤで共通にした。また実施例1を
除き溝深さは各ピッチで同一とした。テスト方法は次の
通りである。
レーニングテスト) 半径100mのアスファルト路面に、水深10mm、長さ
20mの水たまりを設けたコース上を、速度を段階的に
増加させながらテス値タイヤを装着した車両を進入さ
せ、横加速度(横G)を計測し、50〜80km/hの速
度における前輪の平均横Gを算出した。結果は、従来例
を100とする指数で表示した。数値が大きい程良好で
ある。
面を速度30〜60km/hにて走行させ、ピッチノイ
ズを中心とする車内騒音をドライバーのフィーリングに
より評価し、従来例を6とする10点法で表示した。数
値が大きいほど騒音レベルが小さく良好である。テスト
の結果を表1に示す。
能を損なうことなくウエット性能を向上していることが
確認できた。
では、横溝の溝壁面の傾斜角度を、ピッチ長さの小さい
ものほど大きくすることによって、該横溝と隣り合うブ
ロックの倒れ込みを効果的に防ぎ、小ピッチ長さのピッ
チにおいてタイヤの荷重負荷時に横溝の溝巾が極端に狭
くなったり或いは溝が閉じてしまうなどの不具合を効果
的に抑制してウエット性能の低下を防止しうる。
を略等しくすることによって、小ピッチ長さの横溝の溝
壁面の傾斜角度を大としつつも溝容積の低下を防ぎウエ
ット性能の低下を防止しつつピッチバリエーション手法
によりノイズ性能を向上しうる。
トレッドパターンの展開図である。
面図、(C)はZ−Z断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝に
交わる横溝とによりブロックを形成するとともに、 前記横溝とこの横溝にタイヤ周方向の一方で隣り合うブ
ロックとからなるピッチの周方向の長さであるピッチ長
さを複数種類としたピッチバリエーションのパターン部
分を具えた空気入りタイヤであって、 大きいピッチ長さから順に並べたピッチ(P1、…P
n)の横溝の周方向断面における溝壁面のトレッド面法
線に対する傾斜角度(θ1、…θn)を前記の順に増大
する傾斜角度とするとともに、 前記大きいピッチ長さから順に並べたピッチのピッチ長
さ比(L1:…:Ln)と、この順の各横溝の周方向断
面における溝面積(S1、…Sn)の比である溝面積比
(S1:…:Sn)とを略同じとしたことを特徴とする
空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記全ての横溝は、同一の溝深さであるこ
とを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09964798A JP3354483B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09964798A JP3354483B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH11291714A true JPH11291714A (ja) | 1999-10-26 |
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Family
ID=14252858
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09964798A Expired - Fee Related JP3354483B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
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|---|---|
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1998
- 1998-04-10 JP JP09964798A patent/JP3354483B2/ja not_active Expired - Fee Related
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