JPH11291799A - チャイルドシート - Google Patents

チャイルドシート

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JPH11291799A
JPH11291799A JP10097643A JP9764398A JPH11291799A JP H11291799 A JPH11291799 A JP H11291799A JP 10097643 A JP10097643 A JP 10097643A JP 9764398 A JP9764398 A JP 9764398A JP H11291799 A JPH11291799 A JP H11291799A
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JP
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angle
seat
child seat
child
adjusting mechanism
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JP10097643A
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Isamu Mori
勇 森
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Combi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾斜角度が異なる車両シートに対して、乳幼
児を乗せるチャイルドシートの設置角度を調節できるよ
うにする。 【解決手段】 チャイルドシート1を構成する受台3
に、車両シート2の角度に対応して主回動板か或いは主
回動板と副回動板を同時に回動状態で出して受台3と車
両シート2との間の介在させる設置角度調節機構部5を
設ける。この構成によれば、車両シート2の角度の如何
に関わらず、受台3の角度を自在に設定できる。また、
設置角度調節機構部5は受台とシート本体との間に設
け、シート本体の角度を調節する構成でもよい。受台ま
たはシート本体のいずれかに角度表示計を設けることに
より、前記角度調節を確認することができ、チャイルド
シートの使い勝手、安全性を著しく向上させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にチャイルド
シートと呼ばれている子供用車両シートに関するもので
あり、特に車両シートの角度の如何に関わらずチャイル
ドシートを所望の角度に設置できるチャイルドシートに
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に乳幼児を乗せる場合、急ブレー
キ時等の安全性を確保するためチャイルドシートを使用
することがある。チャイルドシートの構成は多岐にわた
るが、以下にその一例を説明する。一般的なチャイルド
シート111は、図23に示したように、乳幼児112
を座らせるシート本体113と、このシート本体113
を自動車の進行方向に対して前向き位置と後向き位置間
で回動自在に、或いは角度調節自在(リクライニング)
に支持する受台114等を備えている。そして、チャイ
ルドシート111を車両シート115に固着する場合
は、受台114を図示しない車両シートベルト等により
車両シート115に固着する。特に、身体が未発育な低
月齢児においては、万一の事故の際、身体背面全体で身
体を保持するためにチャイルドシートを進行方向に対し
て後ろ向きに取り付けて使用する。一方、ある程度身体
が発育した幼児においては、着座状態にて腰部・腹部・
胸部等で身体を保持するためにチャイルドシートを進行
方向に対して前向きに取り付けて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、チャイルド
シート111については安全基準があり、その試験はシ
ート115について図23(前向き位置)および図25
(後向き位置)に示すように「座面仰角3°の試験シー
ト」の条件で衝突試験を行っている。そして、チャイル
ドシート111のシート本体113の角度(本来の角度
aに適切なリクライニング角度bを含む)は、前記「座
面仰角3°の試験シート」の条件を基準に乳幼児112
の安全性と快適性を考慮して設計されている。ところ
が、実際に市販されている車両シート115の仰角は、
どの自動車も一律に3°のシートとなっているわけでは
なく図24に示すように15°前後に設定されているよ
うなものも多く見受けられ、実際の仰角は多種にわたっ
ているのが実情である。そうすると、仰角3°の車両シ
ートである図23においてリクライニング角度を角度a
にしてチャイルドシート111を最も起こして使用する
つもりが、実際の使用時には、図24に示すように、車
両シートの仰角の増加分12°だけ寝てしまうことにな
った。また、逆に、仰角3°の車両シートである図23
においてリクライニング角度を角度bにして最も寝かせ
て使用するつもりが、図24の車両シート仰角15°の
場合には仰角の増加分12°だけさらに寝てしまい、設
計時に適切とされたなリクライニング角度bを大きく超
えて寝すぎとなることとなった。このように、設計時に
せっかく適切なリクライニングの範囲bを考慮しても、
快適性が確保されないことが多かった。
【0004】これと同じことは自動車の進行方向に対し
てチャイルドシート111を後向きに設置する図25の
場合にもあてはまる。すなわち、仰角3°の車両シート
である図25において、首のすわっていない乳児にとっ
てはなるべく深く寝かせておくのがよいので、通常は安
全基準の範囲内(垂直方向から60°までが安全基準の
範囲。)で少し余裕をとって50°程度になるように設
計している。ところが、図26に示すようなその車両シ
ート115の仰角が15°であるような場合にチャイル
ドシート111を使用すると、最も寝かせて使用するつ
もりが実は仰角の増加分12°だけ起き上がってしまう
ことになり、首のすわっていない乳児にとっては好まし
くない状態となってしまった。
【0005】一方、従来のチャイルドシートの中にはリ
クライニング角度が大幅に調節できるものもあり、確か
にそのチャイルドシートを用いれば車両シートの仰角の
差分を吸収できるようにはなる。しかしながら、このよ
うなリクライニング角度が大幅に調節できるチャイルド
シートを使用すると、逆に、後ろ向き使用の際、リクラ
イニング角度を変更する都度、変更後の角度が安全基準
の範囲内にあるかどうかを確認する必要が生じ、使い勝
手がわるい。そして万一この確認を怠ると、乳幼児の快
適性が損なわれるばかりか、チャイルドシートが垂直方
向から60°を超えて寝かせていると、急ブレーキや衝
突時には角度が不適切なので乳幼児がチャイルドシート
から飛び出す等の危険性があった。また、リクライニン
グ角度を変更する都度、変更後の角度が安全基準の範囲
内にあるかどうかを確認するものとして、特開平8−2
0250号公報(PCT/US91/06419)のよ
うな、子供用車両シートについて適切な位置に配置され
たか否かを表示する車両シート・レベル表示装置が開示
されている。しかし、チャイルドシートとこれを取り付
けるシートの角度との角度調節を行うものではないの
で、その都度確認する必要が生じることに変わりはな
い。
【0006】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は車両シートの仰角の如何に関わら
ずチャイルドシートとこれを取り付けるシートの角度と
の角度調節をできるうえに、調節角度を目視できるよう
に構成したチャイルドシートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、シート本体のみから又はシ
ート本体と当該シート本体を受ける受台とから成り、車
両シート上に設置されるチャイルドシートで、リクライ
ニング式又は非リクライニング式のチャイルドシートに
おいて、前記車両シートに対する前記シート本体の設置
角度を調節する設置角度調節機構部が設けられているこ
とを特徴としている。また、請求項2記載の発明は、シ
ート本体のみから成る請求項1記載のチャイルドシート
において、前記設置角度調節機構部が当該シート本体の
前記車両シートに接する箇所に設けられていることを特
徴としている。さらに、請求項3記載の発明は、シート
本体と当該シート本体を受ける受台とから成る請求項1
記載のチャイルドシートにおいて、前記設置角度調節機
構部が前記シート本体と前記受台との間か及び/又は前
記受台の前記車両シートに接する箇所に設けられている
ことを特徴としている。
【0008】そして、請求項4記載の発明は、前記設置
角度調節機構部が前記チャイルドシートの底部に形成さ
れた凹部に回動可能に収納された主回動板と、この主回
動板に一端が回動可能に設けられた副回動板と、前記凹
部内であって前記副回動板の他端部を係止する係止部
と、を備えていることを特徴としている。また、請求項
5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載のチ
ャイルドシートにチャイルドシートの傾斜角度が適正で
あるか否かを表示する角度表示計が設けられていること
をを特徴としている。
【0009】さらに、請求項6記載の発明は、チャイル
ドシートにチャイルドシートの傾斜角度が適正であるか
否かを表示する角度表示計が設けられていることを特徴
としている。そして、請求項7記載の発明は、前記チャ
イルドシートの適正な傾斜角度が、鉛直線に対して35
°〜55°傾斜した角度に設定されていることを特徴と
している。
【0010】以上のように本発明によればチャイルドシ
ートに設置角度調節機構部を設けたので、このチャイル
ドシートを車両シートに設置する際にこの設置角度調節
機構部によりチャイルドシートの設置角度を調節すれば
よいため、車両シートの仰角が例えば15°程度であっ
ても、仰角3°の場合と同様にシート本体の角度を設定
できることとなる。したがって、かかる設定後は、非リ
クライニング式のチャイルドシートであれば所定の安全
基準の範囲内で使用できることとなり、またリクライニ
ング式のチャイルドシートであれば、設計時に適切とさ
れたリクライニング角度どおりに使用すればよいことに
なり、従来のようなリクライニング角度を変更する都
度、変更後の角度が安全基準の範囲内にあるかどうかを
いちいち確認する必要がなくなる。また、チャイルドシ
ートに角度表示計を設けたので、前記角度調節時に角度
を目視しながら調節することができるので便利となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図22を参照して
チャイルドシートの本発明の実施の形態を説明する。な
お、本発明の実施形態の説明を説明するにあたって、ま
ず図1〜図5を用いて本発明の設置角度調節機構部が設
けられた各種のチャイルドシートの概要を説明し、次い
で図6〜図22を参照して本発明の設置角度調節機構部
等の構成及び作用を説明する。
【0012】図1〜図5は、いずれも本発明の設置角度
調節機構部が設けられたチャイルドシート1を模式的に
示すもので、図1〜図4に示すチャイルドシート1はい
ずれもシート本体4とこのシート本体4を受ける受台3
とから構成されているのに対して、図5に示すチャイル
ドシート1はシート本体4のみから成っている点で異な
っている。また、図1と図2に示すチャイルドシート1
はいずれもシート本体4と受台3との間で回動するいわ
ゆるリクライニング式のチャイルドシートであるのに対
して、図3と図4に示すチャイルドシート1はシート本
体4と受台3との間で回動しないいわゆる非リクライニ
ング式のチャイルドシートを示している。そして図1〜
図5のいずれのチャイルドシート1にも共通して本発明
の設置角度調節機構部5又は5’が設けられている。こ
のように本発明は、シート本体と受台とから成るリクラ
イニング式のチャイルドシートはもちろんのこと、シー
ト本体と受台とから成る非リクライニング式のチャイル
ドシートにも、シート本体のみから成るチャイルドシー
トにも適用可能なものである。さて、図1では、車両シ
ート2に設置される受台3とこの受台3に対しリクライ
ニング可能に受けられるシート本体4とから成るチャイ
ルドシート1のシート本体4の前記車両シート2に接す
る箇所に、本発明による設置角度調節機構部5が設けら
れている。このように車両シート2に対し受台3の角度
を調節する設置角度調節機構部5が設けられているの
で、車両シート2の角度が10°〜15°のような急な
角度の場合には、設置角度調節機構部5によって受台3
の後端側を持ち上げて10°以下になるように調節すれ
ばよい。これに対して、図2では、車両シート2に設置
される受台3とこの受台3に対しリクライニング可能に
受けられるシート本体4とから成るチャイルドシート1
のシート本体4と受台3との間に本発明による設置角度
調節機構部5’が設けられている。したがって、車両シ
ート2の角度が10°〜15°のような急な角度の場合
には、設置角度調節機構部5’によってシート本体4の
後端側を持ち上げて10°以下にすればよい。このよう
な図1と図2のリクライニング式のチャイルドシート1
の場合における設置角度調節機構部5および5’の考え
方は、図3と図4の非リクライニング式のチャイルドシ
ート1の場合にもまったく同じように適用することがで
きる。すなわち、図3ではチャイルドシート1のシート
本体4の前記車両シート2に接する箇所に本発明による
設置角度調節機構部5が設けられている。車両シート2
の角度が10°〜15°のような急な角度の場合には、
この設置角度調節機構部5によって受台3の後端側を持
ち上げて10°以下にすればよい。また、図4ではチャ
イルドシート1のシート本体4と受台3との間に本発明
による設置角度調節機構部5’が設けられている。車両
シート2の角度が10°〜15°のような急な角度の場
合には、この設置角度調節機構部5’によってシート本
体4の後端側を持ち上げて10°以下にすればよい。そ
してシート本体4のみから成る図5のチャイルドシート
1では、シート本体4の前記車両シート2に接する箇所
に本発明による設置角度調節機構部5が設けられてい
る。車両シート2の角度が10°〜15°のような急な
角度の場合には、この設置角度調節機構部5によって受
台3の後端側を持ち上げて10°以下にすればよい。以
上のように本発明は、リクライニング式又は非リクライ
ニング式のチャイルドシートを問わず、また受台の有無
を問わず、あらゆるタイプのチャイルドシートに適用可
能なものである。
【0013】以下に、本発明の設置角度調節機構部の具
体的構成例を説明する。 (第1実施の形態)先ず、図6〜図11を参照して設置
角度調節機構部の第1実施の形態を説明する。図6にお
いて、チャイルドシート1は受台3の上部にシート本体
4を回動自在に取付たものを示している。受台3の上部
にはベルト溝6が形成され、このベルト溝6に車両シー
トに設けられている車両シートベルト(いずれも図示省
略)を巻き回してシートに固着するようになっている。
シート本体4の上部は乳幼児用シート7に構成され、乳
幼児の飛び出し等を防止する車両シートベルト8が設け
られている。そして、受台3の下面に設置角度調節機構
部5が設けられ、受台3の前面に角度表示計9が設けら
れている。なお、図6はシート本体4を回動させて、背
凭れ部4aを前面側に位置決めした状態を示している。
角度表示計9は、受台3の角度が適正角度の場合はO
K、不適正角度の場合はNGを表示するものである。他
に、「使用可」、「使用禁止」等の表記や赤色・緑色等
の色彩等による表示であってもよい。角度表示計9の取
り付け位置は、図示の位置に限定されず、例えば背凭れ
部4aの背面等に取り付けてもよい。なお、角度表示計
9については、後に図15〜図22を参照して実施の形
態を詳細に説明する。
【0014】本発明で使用する設置角度調節機構部5
は、受台3の下部に形成した長方形の凹部11内に、凹
部11の両側面の一部を支点として前方側(図7の形
態)と後方側(図8の形態)とに回動する主回動板12
と、不使用時には主回動板12に形成された凹部13内
に収納(図11に想像線で図示)されていて、シートの
傾き角度が大きくて前記主回動板12だけでは適正角度
に調節できない場合に図10のように使用され、図11
で断面図で示す副回動板14と、副回動板14を係止す
る段差状の係止部15とにより構成されている。主回動
板12の端部の両側には、図9及び図11に示したよう
に支軸16が設けられ、この支軸16は凹部11のほぼ
中央部の両側に形成された孔(図示省略)に軸支されて
いる。副回動板14の端部の両側には、図11に示した
ように支軸17が設けられ、この支軸17は主回動板1
2に形成された凹部13の端部の両側に形成された孔
(図示省略)に軸支されている。また、係止部15は凹
部11に複数段に形成されていて、副回動板14の一端
を所望の角度に調節できるようになっている。
【0015】次に、設置角度調節機構部5による角度調
節作用を説明する。角度調節を行わない状態では、図7
に示すように主回動板12は凹部11内に収納され、副
回動板14は凹部13内に収納されている。したがっ
て、受台3の底面は、凹部11の後半部分が開口になっ
ているもののほぼ平板状ということができ、このままシ
ート2に固定する場合、いわゆる座りがよくなってシー
ト2に安定に固定することができる。なお、主回動板1
2は、係止突起と係止孔との係合等の手段により係脱自
在に凹部11に係止され、特に引き出さない限り凹部1
1から抜け落ちないようになっている。また、副回動板
14についても、凹部13に係脱自在に係止されてい
て、図7の状態で抜け落ちないようになっている。
【0016】一方、第1段階の角度調節を行う場合は、
凹部11の一端に形成された操作部11a内に手先を差
し込み、主回動板12の端部を掴むようにして、図7の
下方に引き出す。この結果、主回動板12と凹部11と
の係止が解除され、図8に矢印Aに示すように回動させ
て、端部を受台3の下側に位置決めする。この状態を断
面構造で示すと、図9に示すように受台3の後端側(図
中右端側)の下側に主回動板12が位置決めされ、主回
動板12の厚みに対応して受台3の後端側が持ち上げら
れる。したがって、シート2に対する受台3の角度が、
持ち上げ高さH1に対応して角度調節される。第1段階
の角度調節が適正であれば、角度表示計9に設けた矢印
がOKを指示するが、調節不足等の場合はNGを指示す
る。OKの場合は、ベルト溝6に車両シートベルトを巻
き回してシートに固着する。これに対し、NGの場合
は、下記に説明する第2段階の角度調節に移行する。こ
こで、シートの適正な角度は鉛直線に対して35°〜5
5°の範囲を良好とし、38°〜50°が望ましく、特
に望ましい角度は45°〜50°の範囲である。
【0017】前記第1段階の角度調節だけで所望の角度
に調節できない場合は、凹部13の一端に形成した操作
部13a内に手先を差し込み、副回動板14の端部を掴
むようにして凹部13から立ち上がらせ、副回動板14
の先端を図10及び図11に示すように所望の係止部1
5に係止させる。この状態を断面構造で示すと、図11
に示すように主回動板12は副回動板14により下方に
押し下げられることとなり、受台3との間隔、換言すれ
ば持ち上げ高さがH1からH2に増加し、高さH2に対
応して受台3の後端側が持ち上げられる。したがって、
シート2に対する受台3の角度が、持ち上げ高さH2に
対応して角度調節される。
【0018】この構成によれば、シート2の座面の仰角
が15°程度の場合であっても、角度調節を行うことに
より受台3の角度を3°の場合と同様に設定することが
できる。そして、主回動板12の板幅が広いので、受台
3が安定状態でシート2上に固着することができる。ま
た、一般に車輌用のシート2はクッションであるから、
沈み込みを生ずるが、シートに接する面積を極力大きく
することにより、応力を小さくでき、沈み込みが最小限
になるよう配慮している。一方、クッションである以上
多少の沈み込みは生ずるものの、かかる場合であっても
本例の構成では沈み分も合わせて角度調節が行われる。
また、図6に示すように角度表示計9を設けることによ
り、適正角度が否かを目視しながら角度調節を行うこと
ができる。因みに、前記設置角度調節機構部5を使用し
ない場合を0°とすると、主回動板12によって角度調
節をした場合は5°程度に、そして副回動板14によっ
て角度調整した場合は10°程度に調整することができ
た。ただし、シート2にクッション性が若干ある場合
は、4°程度と7〜8°程度になることもあった。な
お、係止部15は複数段設定した場合について説明した
が、必ずしも複数段設定する必要はなく、一段であって
もよい。
【0019】(第2実施の形態)次に、図12を参照し
て設置角度調節機構部5の第2実施の形態を説明する。
なお、本例における設置角度調節機構部5は、受台3の
前部に設けた操作つまみ21を回動することにより、シ
ート(図示省略)に対する受台3の角度を調節する構成
になっている。すなわち、受台3の内部には、受台3の
前壁3aを挿通し、後壁3bに軸受部材22により軸支
されたネジ棒23が空回り自在に設けられ、このネジ棒
23の先端に操作つまみ21が固定されている。そし
て、ネジ棒23には側面から見て、下側面が斜面に形成
された可動体24が螺合されている。また、受台3の内
部には、底部に設けた軸受部材25を中心に回動する回
動部材26が設けられている。回動部材26は、受台3
の前方側が肉薄で後方側が肉厚の側面略三角形状を呈
し、その中央部に前記ネジ棒23を挿通させるためのス
リット27が形成されている。ただし、スリット27が
形成されているものの、回動部材24の前方側は一体で
あり、回動部材24全体が1つの部材として軸受部材2
5を中心に回動するようになっている。また、回動部材
26はコイルばね(図示せず)によって、常時可動体2
4に当接する方向に付勢されている。
【0020】前記構成によれば、操作つまみ21を例え
ば矢印B方向に回転すると、これと一体にネジ棒23が
同方向に回転し、可動体24が矢印C方向に進行する。
すなわち、可動体24の下側面は斜面に形成され、回動
部材26の表面に接触しているので、可動体24自体の
回動は回動部材26によって阻止される。したがって、
ネジ棒23を回転させることにより、可動体24が矢印
C方向に進行し、この進行にともなって回動部材26の
後端側を押すようになる。この結果、回動部材26は、
矢印Dで示したように回動し、後端側が実線で示した位
置から想像線で示すように受台3の下部に突出するよう
になり、この突出高さに対応して受台3の後方側が持ち
上げられ、角度調節が行われることになる。
【0021】本例の構成によれば、操作つまみ21の回
動操作により無段階で、しかも微小な角度についても受
台3の角度調節を行うことができる。また、シート上に
受台3を置いたままで角度調節を行うこともでき、非常
に便利である。
【0022】(第3実施の形態)次に、図13を参照し
て設置角度調節機構部5の第3実施の形態を説明する。
本例における設置角度調節機構部5は、受台3の前面に
設けた操作つまみ31を引き出すことによりシートに対
する受台3の角度を調節するようになっている。すなわ
ち、受台3の底部には軸受部材32が設けられ、この軸
受部材32に挿通した可動棒33の一端が前壁3aを挿
通し、その先端に操作つまみ31が取り付けられてい
る。そして、可動棒33にはリング状の係止部材34が
固定され、この係止部材34と前壁3aとの間に、可動
棒33に外挿された状態でバネ35が配設されている。
したがって、可動棒33はバネ35の付勢力により、常
に受台3の後方側に向けて付勢されていることになる。
また、可動棒33の後方端は、二股に形成された係止部
材36のほぼ中央部に固定されている。係止部材36の
両端は鋭角に形成され、この部分が係止爪37a、37
bを構成する。
【0023】一方、受台3の底部の前方側には、所定間
隔で一対の軸受部材38a、38bが設けられ、各軸受
部材38a、38bには回動部材39a、39bの一端
が回動自在に軸支されている。回動部材39a、39b
は、側面から見て鎌形とも言える形状であり、鎌の柄に
相当する部分の先端が軸受部材38a、38bに軸支さ
れ、鎌の刃に相当する部分に係止爪40a、40bが形
成されている。なお、図13には図示を省略している
が、受台3の底部であって回動部材39a、39bの柄
の部分の下部には、回動部材39a、39bを上下に挿
通させる開口部が形成されている。
【0024】前記構成によれば、操作つまみ31を矢印
E方向に引くことによって、係止爪37a、37bと回
動部材39a、39bに形成した係止爪40a、40b
との係止が外れ、回動部材39a、39bが落下するよ
うになる。ただし、回動部材39a、39bの先端が軸
受部材39a、39bに支持されているので、実際には
実線で示す状態から想像線で示すように回動し、受台3
の下側面に突出する。したがって、前記同様にシートに
対し受台3の後端側を持ち上げることができ、これによ
り角度調節が行われる。本例の構成にあっても、受台3
の角度調節を小刻みに行うことができ、回動部材39
a、39bの受台3内への収納は、受台3をシート上に
載せたまま、操作つまみ31を引くだけでよい。
【0025】以上に設置角度調節機構部5の各種実施の
形態を説明したが、前記実施の形態はいずれも図1に示
した作用、すなわちシート2に対して受台3の角度を調
節するものである。しかし、本発明は前記に限定される
ものではなく、図2に示したように受台3に対してシー
ト本体4の角度を調節する構成も可能である。以下に、
第4実施の形態として受台3に対してシート本体4の角
度を調節するように構成した設置角度調節機構部5につ
いて説明する。
【0026】(第4実施の形態)本例における設置角度
調節機構部5は、図14に示すように受台3の側面に設
けた操作つまみ51を回動させることにより、シート2
(図2参照)の角度調節を行うようになっている。すな
わち、受台3内の底部には、所定間隔で一対の支持部材
52a、52bが設けられており、この支持部材52
a、52bに回動部材53の端部が回動自在に支持され
ている。この回動部材53は一端部が支持部材52a、
52bに支持された支持部53aと、この支持部53a
の他端に突出され、側面に歯部53bが形成された突出
部53cと、左右一対の支持部53aと突出部53cと
を連結する連結部材53dとを備えて構成されている。
ここで、歯部53bは回動部材53の移動軌跡に従い、
円弧線上に形成されている。一方、受台3の左右の側壁
3c、3dによって回転軸54が回転可能に支持され、
この回転軸54の一端に操作つまみ51が取り付けられ
ている。この回転軸54の適所には上記歯部53bに噛
合可能な歯車58、58が設けられている。さらに、回
転軸54のほぼ中央にはラチェット歯車55が固定さ
れ、このラチェット歯車55に係脱する係止部材56が
受台3の支持部に揺動可能に設けられている。この係止
部材56には操作杆59が枢着され、この操作杆59は
受台3を貫通している。また、操作杆59の端部には取
っ手59aが形成されている。さらに、操作杆59の適
所にはフランジ59bが形成され、このフランジ59b
と受台3の内壁との間にばね57が介在されている。こ
のばね57は操作杆59を常時ラチェット歯車55と係
止部材56とが係合する方向に付勢している。
【0027】前記構成によれば、操作つまみ51を例え
ば矢印G方向に回動させることによって、回転軸54、
ラチェット歯車55、歯車58が同方向に一体に回動す
る。そして、歯車58が歯部53bに噛合しているの
で、回動部材53全体が実線で示す位置から想像線で示
すように上昇し、図示を省略したシート本体を図2を参
照して説明したように持ち上げ、この場合は受台3に対
して角度調節が行われる。なお、所望の角度に調節した
後、操作つまみ51の回動を停止すると、前記ラチェッ
ト機構によって歯車58は回動不可になり、シート本体
の所望の持ち上げ位置が固定される。逆に、回動部材5
3を降下させるときは、取っ手59aを引っ張ってラチ
ェット歯車55と係止部材56との係合を解除し、その
後、操作つまみ51を矢印G方向の逆方向に回動させれ
ばよい。
【0028】以上の如く、本例における設置角度調節機
構部5は、受台3に設けた操作つまみ51を回動させる
ことによって、シートに対する受台3の角度はそのまま
でシート本体の角度を所望の角度に設定できる。しか
も、角度設定は、歯車58と歯部53bとの噛合により
行われるので、微小な角度調整を行うことができる。と
ころで、前記のように設置角度調節機構部5によって角
度調節を行う場合、その角度を目視により確認すること
が望ましい。そこで図6を参照して説明したように角度
表示計9が設けられているのであるが、角度表示計9に
ついても以下説明する各実施の形態のように各種構成の
ものを適用できる。
【0029】(角度表示計についての第1の実施の形
態)次に、角度表示計9の各実施の形態を第1実施の形
態から順次説明する。本例は、図6に示した角度表示計
9に関するものである。この角度表示計9は、図15及
び図16に示すように、円筒状の表示部61と、円筒状
で内部の一端に重り62を固定した指示部63と、ケー
ス64等を備え、これらの各部材は重り62を除き合成
樹脂により成型されている。表示部61は、平板状の固
定部61aと外側面に「OK」(良好)や「NG」(不
良)の文字を印刷した筒体61bと、指示部63を回動
自在に支持する軸61cとにより構成されている。指示
部63は、外側面に矢印63aを印刷した筒体63bの
内部に重り62を固定するとともに、筒体63bの中心
に図16に示すように軸61cが挿通される軸受63c
を設けたものである。ケース64は透明体であり、表示
部61と指示部63全体を覆う構成になっている。ま
た、一部にネジ挿通孔64aが形成されている。
【0030】角度表示計9は、図16に示したように表
示部61に設けた軸61cに指示部63に設けた軸受6
3cを外挿し、カバー64を被せてネジ65によってカ
バー64を軸61cの頂部に固定した構成になってい
る。この構成によれば、表示部61に対し、指示部63
は回動自在になる。したがって、チャイルドシート1に
表示部61の固定部61aをネジ止め等により固定する
と、表示部61はチャイルドシート1の傾き、換言すれ
ば前記第1実施の形態から第3実施の形態にあっては受
台3の傾きに応じて、また前記第4実施の形態の場合は
シート本体4の傾きに応じて傾斜する。しかし、指示部
63は重り62の作用により傾斜しないので、両者の角
度差によってOKかNGが指示される。
【0031】前記角度表示計9をチャイルドシート1に
取り付けることにより、ユーザは角度表示計9を見なが
らチャイルドシート1の角度調節を行うことができる。
したがって、乳幼児の安全性の向上のみでなく、使い勝
手の向上も図り得る。
【0032】(角度表示計についての第2の実施の形
態)次に、図17を参照して角度表示計9の第2実施の
形態を説明する。本例においては、基板71の外側面に
OKやNGの文字を印刷して表示部71aを構成する。
また、基板71の一部を折り曲げて軸受部71bを構成
し、軸受部71bにL字状に形成された指示部材72を
回動自在に取り付ける。指示部材72の一端はOKやN
Gを指示する指針72aになり、他端には重り73が固
定されている。
【0033】本例では、基板71がチャイルドシート1
の一部に固定される。そして、チャイルドシート1が傾
いた場合、基板71も一体に傾くが、指示部材72の指
針72aは重り73の作用により傾かない。したがっ
て、両者の傾きの差によって、OKかNGが指針72a
によって指示される。本例も、前記第1実施の形態と同
様の効果を有する。
【0034】(角度表示計についての第3の実施の形
態)次に、図18を参照して角度表示計9の第3実施の
形態を説明する。本例は、平板状の基板75の側面にO
KやNG等の文字を印刷して表示部75aを構成し、そ
の上部に指針76を回動自在に取り付けたものであり、
指針76には重り77が固定されている。この構成によ
れば、基板75をチャイルドシート1の一部に固定する
ことにより、表示部75aはチャイルドシート1と一体
に傾くが、指針76は重り77の作用により傾かない。
したがって、本例においても、チャイルドシート1の傾
き具合を目視しながら、所望の傾斜に設定することがで
きる。
【0035】(角度表示計についての第4の実施の形
態)次に、図19を参照して角度表示計9の第4実施の
形態を説明する。本例の角度表示計9は、OKやNGの
文字を印刷した平板状の表示部81とU字形に形成され
た筒体82内に水等を液体83を充填し、一方の表面に
指針84を形成した浮き85を浮かべた指示部86、更
にカバー87等により構成されている。この構成によれ
ば、指示部81及び筒体82が傾いても浮き85の高さ
は変化しない。したがって、チャイルドシート1に取り
付けた場合、その傾きによって指針84が表示部81の
OKやNGを指示するようになり、前記同様にチャイル
ドシート1の角度調節を行い得る。なお、液体83とし
ては、水の他に凍結しにくい油性のものを適用してもよ
い。
【0036】(角度表示計についての第5の実施の形
態)次に、図20を参照して角度表示計9の第5実施の
形態を説明する。本例は、円板状の透明な容器91の中
心部に液体に浮く板状の指示部材92を回動自在に取り
付け、その下部半分にのみ液体93を充填した構成であ
る。そして、容器91の内側面にOKやNGの文字が印
刷され、この側面が表示部94を構成する。この構成に
よれば、容器91全体が傾いても、液体93によって指
示部材92が水平に保たれる。したがって、指示部材9
2によりOKやNGを指示することができ、前記同様に
チャイルドシート1の角度調節を行い得る。
【0037】(角度表示計についての第6の実施の形
態)次に、図21を参照して角度表示計9の第6実施の
形態を説明する。本例も、液体の特徴を利用した構成に
なっている。すなわち、カバー95の表面にOKやNG
の文字を印刷して表示部96を構成し、円弧状の透明な
筒体97内に液体を充填して指針となる浮き98を浮か
べたものである。組付けに際しては、筒体97をカバー
95に形成した円弧状の開口部99に嵌合させる。この
構成によれば、チャイルドシート1の傾きに応じて角度
表示計9全体が傾斜するが、浮き98は筒体97の円弧
面に沿って移動し、常に頂部に位置することになる。こ
の結果、浮き98によりOKやNGが指示され、チャイ
ルドシート1の傾きを目視できるようになる。
【0038】(角度表示計についての第7の実施の形
態)次に、図22を参照して角度表示計9の第7実施の
形態を説明する。本例は、磁気作用を利用したものであ
る。すなわち、上面から見て円弧状の枠体101内の下
部にN極及びS極に着磁された永久磁石102を配設
し、その上部に形成した円弧状の空間で形成したガイド
部103に指針マーク104を形成しかつ着磁した磁性
片105を収納する。磁性片105は、永久磁石102
に対し僅かに浮いていて、横方向に移動可能になってい
る。また、枠体101の外側面で、磁性片105の上部
に相当する位置にOKやNGの文字を印刷して表示部1
06を形成する。
【0039】この構成によれば、チャイルドシート1と
一体に角度表示計9が傾いた場合、磁性片105が永久
磁石102との磁気作用によって移動し、OKやNGを
指示するようになる。したがって、前記同様に傾き具合
を目視しながら、チャイルドシート1の角度調節を行う
ことができる。なお、本発明に係るチャイルドシートは
シート本体4が受台3に対して回転する場合について説
明したが、シート本体4が受台3に対して回転しないも
のにも適用することができる。また、上述実施例におい
て、受台3とシート本体4とを別体で組み立てたものに
ついて説明したが、受台3とシート本体4と別体にする
必要はなく一体的なものであってもよい。さらに、角度
調節計を受台と車両シートとの間、又は受台3とシート
本体4との間の場合について説明したがこれに限定され
るものではなく、両方に設置するようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明に係るチャイルドシ
ートは、チャイルドシートを構成する受台内に設置角度
調節機構部を設け、この受台を車両シートに固着する際
に、設置角度調節機構部により受台の角度を調節するよ
うに構成した。この構成によれば、車両シートの仰角が
例えば15°程度であっても、衝突試験の規定である3
°の場合と同様にシート本体の角度を設定できる。した
がって、車両シートの座面の仰角の角度に左右されるこ
となく、受台の上部に支持されるシート本体の角度を設
定することができる。この結果、乳幼児の快適性が損な
われず、衝突時に乳幼児の飛び出しを防止することがで
き、安全性の向上を図り得る。また、前記受台やシート
本体に角度表示計を設けたので、前記角度調節時に角度
を目視しながら調節することができる。なお、本発明に
係るチャイルドシートはシート本体4が受台3に対して
回転する場合について説明したが、シート本体4が受台
3に対して回転しないものにも適用することができる。
【0041】本発明に係るチャイルドシートは、チャイ
ルドシートを構成する受台内に設置角度調節機構部を設
け、この受台を車両シートに固着した状態で、設置角度
調節機構部によりシート本体の角度を調節する。この構
成によれば、車両シートの仰角が例えば15°程度であ
っても、受台の角度を調節することなく、衝突試験の規
定である3°の場合と同様にシート本体の角度を設定で
きる。したがって、前記同様に車両シートの座面の仰角
の角度に左右されることなく、受台の上部に支持される
シート本体の角度を設定することができる。この結果、
乳幼児の快適性が損なわれず、衝突時に乳幼児の飛び出
しを防止することができる。また、前記受台やシート本
体に角度表示計を設けたので、前記角度調節時に角度を
目視しながら調節することができ、チャイルドシートの
利便性、使い勝手の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リクライニング式チャイルドシートに本発明の
一実施の形態の設置角度調節機構部が設けられた状態を
示す模式的側面図である。
【図2】リクライニング式チャイルドシートに本発明の
他の実施の形態の設置角度調節機構部が設けられた状態
を示す模式的側面図である。
【図3】非リクライニング式チャイルドシートに本発明
の一実施の形態の設置角度調節機構部が設けられた状態
を示す模式的側面図である。
【図4】非リクライニング式チャイルドシートに本発明
の他の実施の形態の設置角度調節機構部が設けられた状
態を示す模式的側面図である。
【図5】シート本体のみから成るチャイルドシートに本
発明の一実施の形態の設置角度調節機構部が設けられた
状態を示す模式的側面図である。
【図6】チャイルドシートの構成例を示す斜視図であ
る。
【図7】設置角度調節機構部の第1実施の形態を示す受
台の底面斜視図である。
【図8】主回動板の回動作用を示す受台の斜視図であ
る。
【図9】主回動板の回動作用を示す要部の断面図であ
る。
【図10】副回動板の回動作用を示す受台の斜視図であ
る。
【図11】副回動板の回動作用を示す要部の断面図であ
る。
【図12】設置角度調節機構部の第2実施の形態を示す
斜視図である。
【図13】設置角度調節機構部の第3実施の形態を示す
斜視図である。
【図14】設置角度調節機構部の第4実施の形態を示す
斜視図である。
【図15】角度表示計の第1実施の形態を示す分解斜視
図である。
【図16】角度表示計の第1実施の形態を示す断面図で
ある。
【図17】角度表示計の第2実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図18】角度表示計の第3実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図19】角度表示計の第4実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図20】角度表示計の第5実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図21】角度表示計の第6実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図22】角度表示計の第7実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図23】従来のチャイルドシートの一例を示す模式的
側面図である。
【図24】従来のチャイルドシートの角度調節を示す模
式的側面図である。
【図25】従来のチャイルドシートの角度調節と問題点
を示す模式的側面図である。
【図26】従来のチャイルドシートの角度調節と問題点
を示す模式的側面図である。
【符号の説明】
1 チャイルドシート 2 車両シート 3 受台 4 シート本体 5 設置角度調節機構部 7 乳幼児用シート 9 角度表示計 12 主回動板 14 副回動板 15 係止部 26、39a、39b、53 回動部材 61、71a、75a、81、94 表示部 63、72a、76、84、指針 62、73、77 重り

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート本体のみから又はシート本体と当
    該シート本体を受ける受台とから成り、車両シート上に
    設置されるチャイルドシートで、リクライニング式又は
    非リクライニング式のチャイルドシートにおいて、 前記車両シートに対する前記シート本体の設置角度を調
    節する設置角度調節機構部が設けられていることを特徴
    とするチャイルドシート。
  2. 【請求項2】 シート本体のみから成る請求項1記載の
    チャイルドシートにおいて、 前記設置角度調節機構部が当該シート本体の前記車両シ
    ートに接する箇所に設けられていることを特徴とするチ
    ャイルドシート。
  3. 【請求項3】 シート本体と当該シート本体を受ける受
    台とから成る請求項1記載のチャイルドシートにおい
    て、 前記設置角度調節機構部が前記シート本体と前記受台と
    の間か及び/又は前記受台の前記車両シートに接する箇
    所に設けられていることを特徴とするチャイルドシー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記設置角度調節機構部は、前記チャイ
    ルドシートの底部に形成された凹部に回動可能に収納さ
    れた主回動板と、この主回動板に一端が回動可能に設け
    られた副回動板と、前記凹部内であって前記副回動板の
    他端部を係止する係止部と、を備えていることを特徴と
    する請求項2又は3記載のチャイルドシート。
  5. 【請求項5】 前記チャイルドシートの傾斜角度が適正
    であるか否かを表示する角度表示計が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のチャ
    イルドシート。
  6. 【請求項6】 チャイルドシートの傾斜角度が適正であ
    るか否かを表示する角度表示計が設けられていることを
    特徴とするチャイルドシート。
  7. 【請求項7】 前記チャイルドシートの適正な傾斜角度
    は、鉛直線に対して35°〜55°傾斜した角度に設定
    されていることを特徴とする請求項5又は6記載のチャ
    イルドシート。
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