JPH11292273A - 書籍等の取出装置 - Google Patents
書籍等の取出装置Info
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- JPH11292273A JPH11292273A JP12185498A JP12185498A JPH11292273A JP H11292273 A JPH11292273 A JP H11292273A JP 12185498 A JP12185498 A JP 12185498A JP 12185498 A JP12185498 A JP 12185498A JP H11292273 A JPH11292273 A JP H11292273A
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Abstract
動的に荷崩れしないように取り出すと共に広げ、次工程
に確実に搬出することができる書籍等の取出装置を提供
する。 【解決手段】 書籍等載置面水平調整機構36によっ
て、コンテナ載置テーブル31の上面を2方向に傾斜し
て、コンテナ10の書籍等載置面15を、隣接する書籍
等受載コンベヤ32、33の書籍等受載面34、35と
同じ水平状態にした後に、書籍等押出機構38のプッシ
ャ37をコンテナ10に設けたプッシャ挿通孔21、2
2を通してコンテナ10内に進出し、書籍等載置面15
から書籍等受載面34、35にコマ20を押し出すこと
ができるようにしている。従って、段積みした書籍等1
9を自動的にコンテナ10から取り出す際に、荷崩れを
せずに確実に取り出すことができる。
Description
荷作業に関し、段積みされた複数の書籍等をコンテナか
ら取り出し、次工程に払い出すために段積みした書籍等
の隙間を広げ、次工程に搬出する書籍等の取出装置に関
する。
的に、向け先別に仕分けられた書籍等を人手作業によっ
てダンボールに箱詰めし、ダンボール内の空間に緩衝材
を詰め込み、プリンタにて発行された送品票をダンボー
ル内に投入し、フラップ折りをし、プリンタにて発行さ
れた宛名ラベルをダンボールに貼り付けし、さらに、機
械装置によって、ポリプロピレン樹脂等を素材とする結
束バンドで結束することによって行われる。
類の大きさでしか対応できないため、ダンボールと書籍
等の間に隙間が発生する。そこで、隙間を詰める充填物
が必要になり、その結果、充填効率及び輸送効率が悪く
なる。また、小冊数で出荷する場合、充填率が下がり、
書籍1冊当たりの梱包コストが上がるため、コスト的に
合わなくなる。一般的に注文冊数が約30冊(約6kg
/梱包)以上にならないと通常出荷しない。しかるに、
前記梱包方法では、書店に書籍が届くまでの時間、即
ち、納入リードタイムが長くなる場合があり、書店側へ
のサービスとして数冊からの出荷も可能にするよう求め
られていた。
して、段積みした書籍等を1コマとし、このコマの外周
面にコマ作成用バンドを巻き付けて書籍等を1コマとす
るコマ作成工程と、コマを複数個作成し、複数のコマを
整列するコマ整列工程と、コマの外周面にコマ作成用バ
ンドの巻付方向と直交する方向で保護包装材を巻き付け
ると共に、保護包装材の両縁部をコマの対応する両縁部
より外側方に突出させる保護包装材巻付工程と、熱収縮
性フィルムからなる気密包装材によってコマの外表面の
全体を被覆した後、コマを加熱装置内を通して気密包装
材を熱収縮してコマの外表面に密着させるフィルム密着
工程と、コマの外周面に保護包装材の巻付け方向と直交
する方向に結束バンドを巻き付けるバンド結束工程とか
らなる書籍等の梱包方法が考えられる。
不要となり、充填効率及び輸送効率の改善が図られ、ま
た、ダンボール箱に対して1梱包当たりの材料の使用す
る量が少ないので、コストダウンを実現でき、かつ、小
荷姿にも対応可能になるため、納入リードタイムの短縮
化も図ることができると考えられる。
その前提として、複数のコマを整列する工程に、複数の
コマを容易に整列可能に供給することが必要になる。そ
のため、書籍等を方面別に仕分けするソータにて、その
後の荷崩れ防止等の搬送の安定化を目的として、正面と
上面が開放状態の矩形箱体からなり、その背板にプッシ
ャ挿通孔が設けられ、その底板の上面に直交する2方向
に傾斜する書籍等載置面を有し、該傾斜載置面上に書籍
等を積載したコンテナの使用が考えられる。
る。次に、コンテナを2段積みして1梱包分とする。さ
らに、前記梱包をするために、段積みした書籍等を1コ
マとしてコンテナの2間口から2コマを同時に取り出す
必要がある。この時、段積みした書籍等は、地面に対し
て傾斜しているため、自動的にコンテナから取り出す際
に荷崩れのおそれがある。ところで、傾斜しているコン
テナに集団で格納されている物品を確実に取り出す装置
としては、特開昭59−12007号公報に、コンテナ
の傾斜下端面に対面する位置に傾斜してエンドレス帯を
有するコンベヤを配置し、エンドレス帯に爪を設け、コ
ンベヤの上端から送り出される物品を受ける位置に傾斜
した滑り板の上端を配置し、滑り板の下端から送り出さ
れる物品の受ける位置に回収容器の入口を配置した装置
が提示されている。
は、未だ、以下の解決すべき課題を有していた。即ち、
同装置では、コンテナ内に段積みされた書籍等を1冊ず
つしか取り出せないため、書籍等を段積みした状態で一
度にコンテナから押し出すことができない。また、書籍
等を回収するときに、書籍等が傾斜した滑り板上を滑
り、回収容器に直接衝突するため、書籍等を傷める可能
性がある。また、取り出した後の段積みした書籍等2コ
マは、コンテナ内で最小10mm程度まで接近している
ため、各々、異なるコンテナに送り出すために、段積み
した書籍等2コマの間を広げる必要がある。この時、段
積みした書籍等が荷崩れしないようにする必要がある。
ので、コンテナ内に段積みされた書籍等のコマを自動的
に荷崩れしないように取り出すと共に広げ、次工程に確
実に搬出することができる書籍等の取出装置を提供する
ことを目的とする。
記載の書籍等の取出装置は、正面と上面が開放状態の矩
形箱体からなり、その背板にプッシャ挿通孔が設けら
れ、その底板の上面に直交する2方向に傾斜する書籍等
載置面を有し、該書籍等載置面上に段積みされた複数の
書籍等を載置したコンテナから前記書籍等を取り出す装
置であって、コンテナ載置面上に前記コンテナを載置す
るコンテナ載置テーブルと、前記コンテナ載置テーブル
の上面を2方向に傾斜し、前記書籍等載置面を、隣接す
る書籍等受載コンベヤの書籍等受載面と同じ水平状態に
する書籍等載置面水平調整機構と、前記プッシャ挿通孔
を通してプッシャを前記コンテナ内に進出し、前記書籍
等載置面から前記書籍等受載面に前記書籍等を押し出す
書籍等押出機構とを具備する。
項1記載の書籍等の取出装置において、前記コンテナ載
置テーブル上に、前記コンテナを着脱自在にクランプで
きるコンテナクランプ機構が取付けられている。請求項
3記載の書籍等の取出装置は、請求項1又は2記載の書
籍等の取出装置において、前記コンテナの前記書籍等載
置面は、その上に、2組の前記段積みされた書籍等を横
長方向に2列に載置可能な長さを有する。
項3記載の書籍等の取出装置において、前記書籍等受載
コンベヤは、その上に、2組の前記段積みされた書籍等
を横長方向に2列に載置可能な長さを有すると共に、前
記2組の段積みされた書籍等間の間隔を横方向に広げる
書籍等間隔調整機構を具備する。請求項5記載の書籍等
の取出装置は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の書
籍等の取出装置において、前記コンテナは上、下方向に
2段にわたって着脱自在に積載可能に構成されている。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
の取出装置A(図2参照)において用いるコンテナ10
の構成について、図1を参照して説明する。図示するよ
うに、コンテナ10は、正面と上面が開放状態の矩形箱
体の一例である横長矩形箱体から形成されている。即
ち、コンテナ10は、横長矩形板からなる底板11と、
底板11の両側部に立設された左、右側板12、13
と、底板11の後部に立設される共に左、右側板12、
13の後端に連設される背板14とから構成されてい
る。底板11の上面には書籍等載置面15が形成されて
おり、この書籍等載置面15は、正面から背面に向かう
方向に下り勾配(傾斜角度α)の傾斜を有すると共に、
右端から左端に向かう方向に下り勾配(傾斜角度β)の
傾斜を有する。即ち、書籍等載置面15は直交する2方
向に傾斜している。
に立設された仕切板16によって左、右書籍等収納空間
17、18に区画されており、左、右書籍等収納空間1
7、18内において、それぞれ段積みされた複数の書籍
等19からなる2組のコマ20が、書籍等載置面15上
に、図示しないソータ等を用いて載置されている。ここ
で、書籍等載置面15は、前述したように、直交する2
方向に傾斜しているので、後述するようにコンテナ10
が搬送される途中において、各組のコマ20を形成する
段積みされた書籍等19が荷崩れするのを防止すること
ができ、安定状態に搬送を行うことができる。
背板14であって、左、右書籍等収納空間17、18と
対応する個所には、それぞれ、横方向に間隔をあけて縦
長のプッシャ挿通孔21、22が設けられている。そし
て、このプッシャ挿通孔21、22を通して、後述する
書籍等押出機構38のプッシャ37(図3参照)を左、
右書籍等収納空間17、18内に進出し、コンテナ10
からコマ20を円滑に押し出すことができる。なお、本
実施の形態では、図1に示すように、コマ20を構成す
る書籍等19のうち最も下方に位置する書籍等が薄い本
の場合でも確実にコンテナ10から押し出すことができ
るようにするため、書籍等載置面15上であって、プッ
シャ挿通孔21、22と整合する個所にも、プッシャ挿
通溝23、24が設けられている。
は、2段にわたって着脱自在に積載可能に構成されてい
る。即ち、コンテナ10は、その左、右側板12、13
の上面の前後端に嵌合突起25を突設すると共に、その
左、右側板12、13の下面の前後端に嵌合孔26を設
けている。従って、下段に位置するコンテナ10の嵌合
突起25を上段に位置するコンテナ10の嵌合孔26に
嵌合することによって、コンテナ10を安定状態に二段
積みすることができる。
なるコマ20を上記したコンテナ10から取り出し書籍
等の取出装置Aの構成について、図2〜図8を参照して
具体的に説明する。まず、図2〜図4、図7及び図8を
参照して、書籍等の取出装置Aの全体構成を説明する。
図示するように、書籍等の取出装置Aは、コンテナ載置
面30上に段積みされた複数の書籍等19からなるコマ
20を収納したコンテナ10を載置するコンテナ載置テ
ーブル31と、コンテナ載置テーブル31の上面を2方
向に傾斜し、コンテナ10の書籍等載置面15を、隣接
する書籍等受載コンベヤ32、33の書籍等受載面3
4、35と同じ水平状態にする書籍等載置面水平調整機
構36と、プッシャ挿通孔21、22を通してプッシャ
37をコンテナ10内に進出し、書籍等載置面15から
書籍等受載面34、35に書籍等19からなるコマ20
を押し出す書籍等押出機構38とを具備する。
テーブル31の始端にはコマ20を収納した状態でコン
テナ10をコンテナ載置テーブル31上に搬入するコン
テナ搬入コンベヤ39が連設されている。一方、コンテ
ナ載置テーブル31の終端には、コマ20を取り出した
後の空のコンテナ10をコンテナ載置テーブル31から
搬出するためにコンテナ搬出コンベヤ40が連設されて
いる。
テーブル31には、コンテナ10をを着脱自在にクラン
プできるコンテナクランプ機構41が取付けられてい
る。そして、このコンテナクランプ機構41によって、
コンテナ載置テーブル31上でコンテナ10を2方向に
傾斜させる際に、コンテナ10を固定状態にコンテナ載
置テーブル31上に保持できる。
受載コンベヤ32、33は、それぞれ、2組のコマ20
を横長方向に2列に載置可能な長さを有すると共に、2
組のコマ20間の間隔を横方向に広げることができる書
籍等間隔調整機構42、43を具備する。さらに、図2
に示すように、書籍等受載コンベヤ32、33の後段に
は、それぞれ独立して昇降可能な移載コンベヤ44、4
5が隣接状態に配設されている。そして、この移載コン
ベヤ44、45によって、水平状態に保持されているコ
マ20を、1組ずつ、例えば、次工程である梱包工程に
移送することができる。
出装置Aの各部の構成について詳細に説明する。図3や
図6に示すように、コンテナ10は、通常、2段に段積
みされた状態で構成されており、この状態で、コンテナ
搬入コンベヤ39からコンテナ載置テーブル31上に搬
入される。なお、コンテナ搬入コンベヤ39とコンテナ
載置テーブル31との間には、図示しないが、浮き出し
式のチェーンコンベヤが介設されており、このチェーン
コンベヤによってコンテナ10をコンテナ搬入コンベヤ
39からコンテナ載置テーブル31に移載することがで
きる。
3に示すようにコンベヤ機枠46の上部に多数のローラ
47を取付けたローラコンベヤから形成されている。こ
のコンテナ載置テーブル31の搬送方向の長さを500
mmとした場合、コンテナ10中のコマ20が左、右書
籍等収納空間17、18の一方にしか入っていない場
合、長さ250mmを3本以上のローラ47で支えるた
め、ローラ47間のピッチは75mmとするのが好まし
い。
傾斜しているコンテナ10の書籍等載置面15を水平状
態にする書籍等載置面水平調整機構36について具体的
に説明する。床面48上に設置された固定基台49上に
は、前後方向に傾動可能な第1の傾動台50が配設され
ており、第1の傾動台50上には左右方向に傾動自在な
第2の傾動台51が配設されている。そして、第2の傾
動台51上にコンテナ載置テーブル31のコンベヤ機枠
46が載置されている。
の前部下面は枢軸52によって固定基台49の前部上面
に枢支連結されており、第1の傾動台50の後部下面と
固定基台49の後部上面の間にはトグルリンク53が介
設されており、トグルリンク53は第1の傾動シリンダ
54に連動連結されている。第2の傾動台51の左側下
面は枢軸55によって第1の傾動台50の左側上面に枢
支連結されており、第2の傾動台51の右側下部と第1
の傾動台50の右側上部の間には第2の傾動シリンダ5
6が介設されている。かかる構成によって、第1の傾動
シリンダ54を駆動することによって、書籍等載置面1
5の前後方向の傾斜角度αを0°にして、書籍等載置面
15の前後方向の水平を容易かつ確実に出すことができ
る。また、第2の傾動シリンダ56を駆動することによ
って、書籍等載置面15の左右方向の傾斜角度βを0°
にして、書籍等載置面15の左右方向の水平を容易かつ
確実に出すことができる。
籍等載置面15から書籍等受載面32、33に書籍等1
9からなるコマ20を押し出す書籍等押出機構38につ
いて説明する。図示するように、固定基台49上であっ
て、コンテナ載置テーブル31の後方をなす位置には、
押出シリンダ支持枠57が立設されており、押出シリン
ダ支持枠57の上部であって、コンテナ載置テーブル3
1上に載置されているコンテナ10に設けたプッシャ挿
通孔21、22と整合する高さ位置には、複数の押出シ
リンダ58が取付けられており、各押出シリンダ58の
伸縮ロッドの先部にはプッシャ37がそれぞれ取付けら
れている。かかる構成によって、押出シリンダ58を駆
動することによってプッシャ37をプッシャ挿通孔2
1、22を通して左右書籍等収納空間17、18内に進
出して、コマ20を容易かつ確実に押し出すことができ
る。
載置テーブル31上でコンテナ10を2方向に傾斜させ
る際に、コンテナ10を固定状態にコンテナ載置テーブ
ル31上に保持できるコンテナクランプ機構41につい
て説明する。図3に示すように、コンテナ載置テーブル
31の下方をなす第2の傾動台51の中央部にはクラン
プ用シリンダ59の基部が固着されており、クランプ用
シリンダ59の伸縮ロッドの先部にはクランプ板取付板
60が支持されている。そして、クランプ板取付板60
の上面には、コンテナ載置テーブル31のローラ47間
の間隙を通して、複数の下クランプ板61が、出没自在
に取付けられている。
ヤ機枠46の上面後部には、垂直部材と62と水平部材
63とからなる、正面視においてL字状の複数のオーバ
ーハングフレーム64の基部が固着されている。そし
て、水平部材63の下面には上クランプ板65が取付け
られている。かかる構成によって、クランプ用シリンダ
59を駆動することによって、コンテナ載置テーブル3
1上に搬入されてきたコンテナ10を、上、下クランプ
板65、61によって強固にクランプすることができ
る。
載コンベヤ32、33、及び、書籍等受載コンベヤ3
2、33において、コマ20間の間隔を横方向に広げる
ために用いられる書籍等間隔調整機構42、43につい
て説明する。書籍等受載コンベヤ32、33は、共にロ
ーラコンベヤからなり、コンベヤ駆動モータ32a、3
3aによって、それぞれ独立して駆動される。このよう
に、書籍等受載コンベヤ32、33をローラコンベヤか
ら構成することにしたのは、後述する書籍等間隔調整機
構42、43の書籍等押圧棒70、77をローラ間に挿
通可能とするためである。
ーラ間のピッチは、書籍等19の搬入方向の最小長さが
105mmで、3本以上のローラで支えるため、20m
mとする。さらに、ローラ径に関しては、市販されてい
るローラは、18mm以上でローラピッチが20mm以
上であり、機械的取り合いの関係から18mmが好適で
ある。書籍等間隔調整機構42は、下部コンベヤ機枠6
6の上面中央部にモータ67によって回転自在に配置さ
れたリニアボールねじ軸68と、リニアボールねじ軸6
8に取付けられた筒状ナット69と、基部が筒状ナット
69に取付けられると共に先部が上方に伸延して書籍等
受載コンベヤ33のローラ間を挿通する書籍等押圧棒7
0とから構成されている。
ンベヤ機枠71の上部に跨設状態に取付けられた門形フ
レーム72と、門形フレーム72の水平部材73の下面
中央部にモータ74によって回転自在に配置されたリニ
アボールねじ軸75と、リニアボールねじ軸75に取付
けられた筒状ナット76と、基部が筒状ナット76に取
付けられると共に先部が下方に伸延して書籍等受載コン
ベヤ32のローラ間を挿通する書籍等押圧棒77とから
構成されている。かかる構成において、モータ67、7
4を駆動することによって、書籍等押圧棒70、77を
それぞれ独立して移動して、所定のコマ間隔を容易かつ
正確に得ることができる。
装置Aによる書籍等の取出作業について説明する。梱包
工程の前工程にある書籍等を方面別に仕分けするソータ
を用いて、コンテナ10内に書籍等19を段積みし、コ
ア20を形成する。コンテナ10を段積装置(図示せ
ず)を用いて2段積みして1梱包分とし、梱包エリアで
あるコンテナ載置テーブル31まで搬送する。
リンダ59を駆動して下クランプ板61を上昇し、上、
下クランプ板65、61間でコンテナ10をクランプし
て位置決めする。この時のシリンダ推力は、段積みした
書籍等19が入ったコンテナ10の重量を13kg程度
とした場合、押し上げる機械重量が4kg程度であるこ
とから、10kgに設定する。
よってコンテナ10の前後方向の、即ち、正面から背面
方向への書籍等載置面15の傾斜角度αを床面48に対
して0°とする。この時の第1の傾動シリンダ54のシ
リンダ推力は、段積みした書籍等19が入ったコンテナ
10の重量は13kg程度で、押し上げる機械重量が6
5kg程度であり、枢軸52を中心に揺動することから
40kgに設定する。
よって右側から左側への、即ち、正面から背面方向と直
交する方向への書籍等載置面15の傾斜角度βを床面4
8に対して0°にする。この時のシリンダ推力は、段積
みした書籍等19が入ったコンテナ10の重量は、13
kg程度で押し上げる機械重量が80kg程度であり、
枢軸55を中心に揺動することから、50kgに設定す
る。このようにすることによって、後述する書籍等受載
コンベヤ32、33と傾きを同じくして(水平状態)、
書籍等19をコンテナ10から押し出す際の荷崩れを防
止することができる。
2組のコマ20を、プッシャ37でコンテナ10の背面
からそれぞれ押し出す。このとき、プッシャ37の押出
力は、書籍等19とコンテナ10の摩擦係数を0.5と
し、書籍等19の最大重量が6kgであるから、最低
3.0kg必要であり、4本の各々のプッシャ37の押
出力を4kgに設定した。
籍等受載コンベヤ32、33上にそれぞれ受載される。
書籍等間隔調整機構42、43を駆動して、書籍等押圧
棒70、77を横移動して、2組のコマ20間の間隔を
広げる。この時、書籍等押圧棒70の押圧力は、書籍等
19とコンテナ10の摩擦係数を0.2とし、書籍等1
9の最大重量が6kgであるから、最低1.2kg必要
であり、2kgに設定した。次に、書籍等受載コンベヤ
32、33から昇降自在な移載コンベヤ44、45を介
して次工程に搬出する。
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。例えば、上記した実
施の形態では、書籍等がA4〜A5の場合について説明
してきたが、本発明は他の寸法の書籍等にも適用できる
ものであり、この場合、書籍等の寸法に応じてコンテナ
載置テーブルや書籍等受載コンベヤの寸法も適宜変更す
ることになる。
おいては、書籍等載置面水平調整機構によって、コンテ
ナ載置テーブルの上面を2方向に傾斜して、コンテナの
書籍等載置面を、隣接する書籍等受載コンベヤの書籍等
受載面と同じ水平状態にした後に、書籍等押出機構のプ
ッシャをコンテナに設けたプッシャ挿通孔を通してコン
テナ内に進出し、書籍等載置面から書籍等受載面にコマ
を押し出すことができるようにしている。従って、段積
みした書籍等を自動的にコンテナから取り出す際に、荷
崩れをせずに確実に取り出すことができる。
は、コンテナクランプ機構によってコンテナ載置テーブ
ル上にコンテナを着脱自在にクランプできるようにして
いるので、コンテナをコンテナ載置テーブル上に正確に
位置決めすることができ、コンテナの傾動作業やコマの
押し出し作業を正確かつ確実に行うことができる。請求
項3記載の書籍等の取出装置においては、コンテナの前
記書籍等載置面は、2組のコマを横長方向に2列に載置
可能な長さを有するので、タクトを倍増することができ
る。
は、書籍等受載コンベヤは、2組のコマをコンテナの書
籍等載置面から受け取った後、横方向に広げることがで
きるので、その後の払出しを円滑に行うことができる。
請求項5記載の書籍等の取出装置においては、コンテナ
は上、下方向に2段にわたって着脱自在に積載可能に構
成されているので、タクトを倍増することができる。
に用いるコンテナの斜視図である。
の平面図である。
収納空間 19 書籍等 20 コマ 21 プッシャ挿通孔 22 プッシャ
挿通孔 23 プッシャ挿通溝 24 プッシャ
挿通溝 25 嵌合突起 26 嵌合孔 30 コンテナ載置面 31 コンテナ
載置テーブル 32 書籍等受載コンベヤ 32a コンベ
ヤ駆動モータ 33 書籍等受載コンベヤ 33a コンベ
ヤ駆動モータ 34 書籍等受載面 35 書籍等受
載面 36 書籍等載置面水平調整機構 37 プッシャ 38 書籍等押出機構 39 コンテナ
搬入コンベヤ 40 コンテナ搬出コンベヤ 41 コンテナ
クランプ機構 42 書籍等間隔調整機構 43 書籍等間
隔調整機構 44 移載コンベヤ 45 移載コン
ベヤ 46 コンベヤ機枠 47 ローラ 48 床面 49 固定基台 50 第1の傾動台 51 第2の傾
動台 52 枢軸 53 トグルリ
ンク 54 第1の傾動シリンダ 55 枢軸 56 第2の傾動シリンダ 57 押出シリ
ンダ支持枠 58 押出シリンダ 59 クランプ
用シリンダ 60 クランプ板取付板 61 下クラン
プ板 62 垂直部材 63 水平部材 64 オーバーハングフレーム 65 上クラン
プ板 66 下部コンベヤ機枠 67 モータ 68 リニアボールねじ軸 69 筒状ナッ
ト 70 書籍等押圧棒 71 上部コン
ベヤ機枠 72 門形フレーム 73 水平部材 74 モータ 75 リニアボ
ールねじ軸 76 筒状ナット 77 書籍等押
圧棒
Claims (5)
- 【請求項1】 正面と上面が開放状態の矩形箱体からな
り、その背板にプッシャ挿通孔が設けられ、その底板の
上面に直交する2方向に傾斜する書籍等載置面を有し、
該書籍等載置面上に段積みされた複数の書籍等を載置し
たコンテナから前記書籍等を取り出す装置であって、 コンテナ載置面上に前記コンテナを載置するコンテナ載
置テーブルと、 前記コンテナ載置テーブルの上面を2方向に傾斜し、前
記書籍等載置面を、隣接する書籍等受載コンベヤの書籍
等受載面と同じ水平状態にする書籍等載置面水平調整機
構と、 前記プッシャ挿通孔を通してプッシャを前記コンテナ内
に進出し、前記書籍等載置面から前記書籍等受載面に前
記書籍等を押し出す書籍等押出機構とを具備する書籍等
の取出装置。 - 【請求項2】 前記コンテナ載置テーブル上に、前記コ
ンテナを着脱自在にクランプできるコンテナクランプ機
構が取付けられていることを特徴とする請求項1記載の
書籍等の取出装置。 - 【請求項3】 前記コンテナの前記書籍等載置面は、そ
の上に、2組の前記段積みされた書籍等を横長方向に2
列に載置可能な長さを有することを特徴とする請求項1
又は2記載の書籍等の取出装置。 - 【請求項4】 前記書籍等受載コンベヤは、その上に、
2組の前記段積みされた書籍等を横長方向に2列に載置
可能な長さを有すると共に、前記2組の段積みされた書
籍等間の間隔を横方向に広げる書籍等間隔調整機構を具
備することを特徴とする請求項3記載の書籍等の取出装
置。 - 【請求項5】 前記コンテナは上、下方向に2段にわた
って着脱自在に積載可能に構成されていることを特徴と
する請求項1〜4のいずれか1項に記載の書籍等の取出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12185498A JP3732949B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 書籍等の取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12185498A JP3732949B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 書籍等の取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292273A true JPH11292273A (ja) | 1999-10-26 |
| JP3732949B2 JP3732949B2 (ja) | 2006-01-11 |
Family
ID=14821587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12185498A Expired - Fee Related JP3732949B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 書籍等の取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3732949B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112155341A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-01 | 桂林电子科技大学 | 一种宽幅式书籍分类机构 |
| JP2022031973A (ja) * | 2017-09-05 | 2022-02-22 | 三井化学株式会社 | コンテナを用いて内容物の排出と注入とを繰り返す方法 |
| WO2023206827A1 (zh) * | 2022-04-30 | 2023-11-02 | 江西阳光安全设备集团有限公司 | 一种易抽取的图书密集架 |
| CN117383226A (zh) * | 2023-12-12 | 2024-01-12 | 常州市钧达轴承有限公司 | 一种轴承用上下料输送系统及其工作方法 |
-
1998
- 1998-04-14 JP JP12185498A patent/JP3732949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2023206827A1 (zh) * | 2022-04-30 | 2023-11-02 | 江西阳光安全设备集团有限公司 | 一种易抽取的图书密集架 |
| CN117383226A (zh) * | 2023-12-12 | 2024-01-12 | 常州市钧达轴承有限公司 | 一种轴承用上下料输送系统及其工作方法 |
| CN117383226B (zh) * | 2023-12-12 | 2024-03-08 | 常州市钧达轴承有限公司 | 一种轴承用上下料输送系统及其工作方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3732949B2 (ja) | 2006-01-11 |
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