JPH11292493A - フォークリフトのフォーク移動操作装置 - Google Patents

フォークリフトのフォーク移動操作装置

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JPH11292493A
JPH11292493A JP10855798A JP10855798A JPH11292493A JP H11292493 A JPH11292493 A JP H11292493A JP 10855798 A JP10855798 A JP 10855798A JP 10855798 A JP10855798 A JP 10855798A JP H11292493 A JPH11292493 A JP H11292493A
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JP
Japan
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fork
feed screw
screw shaft
nut member
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10855798A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yamane
孟士 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bizen Hatsujoh Co Ltd
Original Assignee
Bizen Hatsujoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォークに種々の荷重が作用しても、送りネ
ジ軸の変形が生じないものとする。 【解決手段】 フォーク支持枠5に装設された横向きの
送りネジ軸13に、フォーク9に装着されたナット部材
22を螺合させた装置であって、前記ナット部材22の
ネジ部を部分円状に形成し、このナット部材をフォーク
9に上下移動可能且つ縦軸22b廻りの揺動可能に係着
すると共にナット部材22に関連して装着されたスプリ
ング23の弾力で送りネジ軸13に押圧させ、送りネジ
軸23の回転操作によりフォーク9が左右へ送り移動さ
れる構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフトの
フォーク移動操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトには、一般に、最前部個
所に上下変位されるフォークが左右配置に設けられてお
り、これらのフォークはこれに載せる荷物の大きさなど
に応じて、その左右位置を変更されるように取り扱われ
る。
【0003】このような取扱いを便利に行えるようにし
た操作装置として、フォーク支持枠に装設された横向き
の送りネジ軸に、フォークに装着されたナット部材を螺
合させ、送りネジ軸の回転操作により、フォークが左右
へ送り移動されるようになされたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した操作装置で
は、フォークと送りネジ軸とが遊動の少ない状態で連動
連結されているため、フォークに作用する荷重が送りネ
ジ軸に直接的に伝達されて、送りネジ軸が曲がるなどの
不具合が生じるのである。
【0005】本発明は、フォークリフトに実施されるも
ので、主に上記のような不具合を解消させることのでき
るフォーク移動操作装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、フォーク支持枠に装設された横向きの
送りネジ軸に、フォークに装着されたナット部材を螺合
させた装置であって、前記ナット部材のネジを側面視で
部分円状に形成し、このナット部材をフォークに上下移
動可能且つ縦軸廻りの揺動可能に係着すると共にナット
部材に関連して装着されたスプリングの弾力で送りネジ
軸に押圧させ、送りネジ軸の回転操作によりフォークが
左右へ送り移動される構成となす。
【0007】このさい、スプリングの弾力はナット部材
と送りネジ軸の螺合を確実となし、且つナット部材と送
りネジ軸との無理のない大きな相対変位を可能となす。
【0008】フォークリフトの使用中に、フォークがこ
れに載せた荷物の荷重などにより変位されようとしたと
き、ナット部材とフォークの結合部がフォークの上下移
動や縦軸廻りの変位を許容してフォークの変位を吸収
し、この変位を送りネジ軸へ伝達させない。またフォー
クの変位が前記結合部で吸収できないような複雑で大き
なものであるときは、ナット部材が、フォークの変位力
により、送りネジ軸に対し上下変位したり縦軸廻りへ揺
動変位するものとなり、送りネジ軸に無理な荷重を作用
させない。
【0009】上記発明は次のように具体化する。即ち、
送りネジ軸を回転させるための操作ハンドルを操縦席の
近傍に位置させる。このようにすれば、操作ハンドルは
操縦部から降りなくても操作されるものとなる。
【0010】また装置を安価且つ便利に取り扱えるもの
とするには次のようになす。即ち、送りネジ軸をフォー
クの上方近傍に横向きに配設すると共に、この送りネジ
軸を回転させるための回転入力軸を前後向きとしてフォ
ーク支持枠の巾中央近傍個所に装設し、入力軸の前部は
送りネジ軸の長さ中央部とベベルギヤを介して連動連結
させると共に、入力軸の後部には回転操作ハンドルが取
外し可能に係着される構成となす。
【0011】また既存のフォークリフトに簡便に装設で
きるようなものとするさいは、送りネジ軸の各端部をフ
ォーク支持枠にボルト固定されるものとした第一軸受具
で支持させ、また回転入力軸をフォーク支持枠の一部に
ボルト固定されるものとした第二軸受部で支持させるよ
うになす。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るフォークリフ
トの前部を示す斜視図、図2は回転入力軸の装着構成を
示す側面図、図3はフォークを送り移動させる構成の一
部を示す後面図、図4は送りネジ軸の端部の支持構造を
示す平面図である。
【0013】図1に於いて、1は走行車両で、2は走行
車両1の前部に起立させたマストである。走行車両1は
操縦部3上を屋根部材4で被ったものとなされている。
3aは操縦席である。マスト2には四角状のフォーク支
持枠5が図示しない油圧シリンダ装置で昇降駆動可能な
ように装着されている。
【0014】フォーク支持枠5は、左右の側辺部材6、
6、上辺部材7及び下辺部材8で形成された外枠を備え
ると共に、これの内側にはフォーク9、9を支持して横
向きへ案内するための横案内梁部材10を橋渡し状に固
着するほか、横補強部材11や縦補強部材12を付加し
たものとなしてある。
【0015】各フォーク9は起立部9aと水平部9bか
らなる鈎形に形成され、起立部9aの上部には図2に示
すように横案内梁部材10に掛け止められるフック部9
cを備えたものとなされている。
【0016】13は側辺部材6、6間のフォーク9、9
の真上近傍に架設された送りネジ軸で、長さ中央個所に
ベベルギヤ14を固定され、ベベルギヤ14を境とした
左右各側にはネジ部13a、13bを有してなる。この
さい、左右のネジ部13a、13bは互いに逆向きとな
されている。
【0017】上記送りネジ軸13の各端部は、図3及び
図4に示すように第一の軸受具15に回転自在に支持さ
せてある。この軸受具15は軸受部16とこれを前記側
辺部材6に固定させるための固定手段17とからなる。
【0018】このさい、軸受部16は円筒部材18に送
りネジ軸13の端部を支持するボールベアリング19を
内装し、且つ、ボールベアリング19に塵埃が侵入する
のを防止するための図示しないダストシールを装着した
ものとなす。固定手段17は前記円筒部材18を固着さ
れるU形板部材17aを形成し、これの片面に複数のナ
ット20を固着してこれにボルト21を螺入させたもの
となす。
【0019】この軸受具15を側辺部材6に固定させる
さいは、側辺部材6の一辺部にU形板部材17aを外嵌
させ、ボルト21で締結固定させる。
【0020】22は円筒部材を半割りにした形状のナッ
ト部材で、図2及び図3に示すようにネジ面部22aと
これを支持するための丸軸部22bを備えている。この
さい、ネジ部22aのネジは側面視部分円状となす。な
お、この実施例ではナット部材を半割り形状となしてあ
るが、これを完全な円筒部材となして、その内孔内に部
分円状のネジを形成し、ネジのない内孔部分を送りネジ
軸13よりも適当に大きな径とすることも差し支えな
い。
【0021】このナット部材22を所要個所に組み込む
さいは、図1、図2及び図3に示すように、送りネジ軸
13の下部にナット部材22のネジ面部22aを嵌合さ
せた状態で、丸軸部22bをフォーク9の起立部9aの
上端面に形成された縦孔mに嵌挿させ、且つ、丸軸部2
2bに外嵌させたスプリング23をネジ面部22aと起
立部9a上端面との間に圧縮させた状態で装着する。
【0022】24はフォーク支持枠5の巾中央個所に位
置させた回転入力軸であり、この回転入力軸24は第二
軸受具25に支持させてある。
【0023】この回転入力軸24は軸受部26(図3)
などで一定位置での回転自在に支持されると共に、図2
に示すように後部24aを細径部となされ、この細径部
24aに直径方向の切欠溝kを形成し、また前部には前
記ベベルギヤ14と噛み合わされる別のベベルギヤ27
を固定したものとなされている。
【0024】第二軸受具25は、図3に示すように平板
部材28の左右側辺部に一対の縦板部材29、29を、
そして上辺部に90度に折り曲げた掛止め板30(図
2)を固着し、縦板部材29、29の上部間に軸受部材
31を固着し、さらに掛止め板30に複数のナット20
を固着してこれにボルト21を螺入させたものとなす。
【0025】このさい、軸受部31は円筒部材32に回
転入力軸24の端部を支持するためのボールベアリング
33を内装し、且つ、ボールベアリング33に塵埃が侵
入するのを防止するための図示しないダストシールを装
着したものとなす。
【0026】34は回転入力軸24を回転させるための
操作ハンドルで、円筒軸部34aとこれに固着されたア
ーム部34bからなる。
【0027】このさい、円筒軸部34aの先端部は回転
入力軸24の細径部24aに外嵌される内孔を備えると
共に前記切欠溝kに嵌挿される直径方向のピン34cを
固着されたものとなす。この操作ハンドル34は使用時
にのみ回転入力軸24に嵌着し、不使用時は車両1の適
当位置に備え付けておくようになされる。
【0028】上記のように構成したフォークリフトに於
けるフォーク9を左右移動させるさいには、例えば、次
のように行う。
【0029】即ち、操縦部3の図示しない操作レバーを
操作してフォーク支持枠5を図1に示すように適当高さ
に上昇させる。これにより、回転入力軸24が操縦部3
に乗った運転者の操作し易い高さに達するので、運転者
は操作ハンドル34を回転入力軸24に図2に示すよう
に装着する。
【0030】左右のフォーク9、9の間隔を拡大させる
さいは、操作ハンドル34を特定の一方向へ回転させて
回転入力軸24を回転させる。この回転入力軸24の回
転はベベルギヤ27、14を介して送りネジ軸13に伝
達され、これを特定方向へ回転させる。
【0031】送りネジ軸13の回転は左右のナット部材
22、22に、ネジの噛み合いによる送り作用により、
その対応する左右各側の外方へ向かう変位力を付与す
る。このさい、スプリング23の弾力がナット部材2
2、22を送りネジ軸13に押圧していることが、ナッ
ト部材22のネジ作用による送りを的確に行わせるもの
となる。
【0032】ナット部材22、22に付与された変位力
が左右のフォーク9、9を横案内梁部材10に沿って移
動させるものとなり、左右のフォーク9、9の間隔は拡
大される。
【0033】一方、左右のフォーク9、9の間隔を縮小
させるさいは、操作ハンドル34を前記特定方向の逆向
きへ回転させるのであり、これにより各部は上記の逆向
きへ作動し、左右のフォーク9、9の間隔は縮小され
る。
【0034】次に左右のフォーク9、9に荷物を載せて
移動させるさいの要部の作用を説明する。
【0035】フォーク9、9には荷物との相互作用によ
り種々の方向の荷重が作用する。いま、フォーク9にそ
の起立部9a廻りのモーメント荷重が作用すると、フォ
ーク9は起立部9a廻りに幾分揺動される。この揺動は
ナット部材22に伝達されようとするが、ナット部材2
2の丸軸部22bと起立部9aの縦孔mとが縦中心線廻
りへ相対変位するものとなるため、ナット部材22に大
きな荷重は作用しない。
【0036】またフォーク9に上下方向の荷重が作用す
ると、フォーク9は上下へ変位することがある。この上
下動もナット部材22に伝達されようとするが、その丸
軸部22bと起立部9aの縦孔mとが上下向きへ相対変
位するものとなるため、ナット部材22には大きな荷重
は作用しない。
【0037】またフォーク9に上記揺動や上下動が同時
に発生するなどすると、起立部9aが斜め向きへ捻られ
るなどの複雑な荷重作用状態となる。このようになる
と、丸軸部22bと縦孔mとの相対変位が円滑に行われ
ずに、ナット部材22が変位されることがある。
【0038】このようなときには、ナット部材22が送
りネジ軸13に大きな荷重を及ぼす前に、スプリング2
3力に抗して下方へ変位し、送りネジ軸13から外れる
傾向となる。従って、送りネジ軸13にはナット部材2
2の変位による無理な荷重は作用しないのである。
【0039】上記実施例に於いて、フォーク9の数を任
意に増加させ、その各々を上記に準じた構造により左右
移動させるようにすることもできる。また回転入力軸1
3はフォーク支持枠5の側部に位置させてもよい。
【0040】
【発明の効果】上記した本発明によれば、フォークに種
々の荷重が作用しても、その荷重が送りネジ軸に伝達さ
れ難くなり、送りネジ軸が変形するなどといった従来の
事故は発生しないものとなる。
【0041】請求項2によれば、車両から降りなくて
も、操作ハンドルを回転させてフォーク間隔を変化させ
ることが可能となる。
【0042】請求項3によれば、既存のフォークリフト
に適用でき、またフォークを的確に左右移動させる機構
を簡易且つ安価に形成することができる。
【0043】請求項4によれば、製造後の既存のフォー
クリフトに溶接やネジ切りなどの加工を施すことなく簡
易に装着できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォークリフトの前部を示す斜視
図である。
【図2】回転入力軸の装着構成を示す側面図である。
【図3】フォークを送り移動させる構成の一部を示す後
面図である。
【図4】送りネジ軸の端部の支持構造を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
3a 操縦席 5 フォーク支持枠 9 フォーク 13 送りネジ軸 14 ベベルギヤ 15 第一軸受具 20 ナット 21 ボルト 22 ナット部材 22b 丸軸部(縦軸) 23 スプリング 24 回転入力軸 24a 入力軸の後部 25 第二軸受部 27 ベベルギヤ 34b 操作ハンドル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーク支持枠に装設された横向きの送
    りネジ軸に、フォークに装着されたナット部材を螺合さ
    せた装置であって、前記ナット部材のネジを側面視で部
    分円状に形成し、このナット部材をフォークに上下移動
    可能且つ縦軸廻りの揺動可能に係着すると共にナット部
    材に関連して装着されたスプリングの弾力で送りネジ軸
    に押圧させ、送りネジ軸の回転操作によりフォークが左
    右へ送り移動される構成を特徴とするフォークリフトの
    フォーク移動操作装置。
  2. 【請求項2】 送りネジ軸を回転させるための操作ハン
    ドルを操縦席の近傍に位置させる構成を特徴とする請求
    項1記載のフォークリフトのフォーク移動操作装置。
  3. 【請求項3】 送りネジ軸をフォークの上方近傍に横向
    きに配設すると共にこの送りネジ軸を回転させるための
    回転入力軸を前後向きとしてフォーク支持枠の巾中央近
    傍個所に装設し、入力軸の前部はベベルギヤを介して送
    りネジ軸の長さ中央部近傍と連動連結させると共に、入
    力軸の後部には回転操作ハンドルが取外し可能に係着さ
    れることを特徴とする請求項1又は2記載のフォークリ
    フトのフォーク移動操作装置。
  4. 【請求項4】 送りネジ軸の各端部をフォーク支持枠に
    ボルト固定されるものとした第一軸受具で支持させ、回
    転入力軸をフォーク支持枠の一部にボルト固定されるも
    のとした第二軸受部で支持させる構成を特徴とする請求
    項1、2又は3記載のフォークリフトのフォーク移動操
    作装置。
JP10855798A 1998-04-04 1998-04-04 フォークリフトのフォーク移動操作装置 Pending JPH11292493A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10855798A JPH11292493A (ja) 1998-04-04 1998-04-04 フォークリフトのフォーク移動操作装置

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JPH11292493A true JPH11292493A (ja) 1999-10-26

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JP (1) JPH11292493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101829944A (zh) * 2009-03-10 2010-09-15 小松Ntc株式会社 主辊用升降机以及主辊搬运方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101829944A (zh) * 2009-03-10 2010-09-15 小松Ntc株式会社 主辊用升降机以及主辊搬运方法
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