JPH1129478A - ジヒドロキノリン誘導体を含有する医薬組成物 - Google Patents
ジヒドロキノリン誘導体を含有する医薬組成物Info
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- JPH1129478A JPH1129478A JP18387097A JP18387097A JPH1129478A JP H1129478 A JPH1129478 A JP H1129478A JP 18387097 A JP18387097 A JP 18387097A JP 18387097 A JP18387097 A JP 18387097A JP H1129478 A JPH1129478 A JP H1129478A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 血糖降下剤として糖尿病の治療及び予防等に
有用な新規化合物を有効成分として含有する医薬組成物
を提供。 【解決手段】 一般式 【化1】 〔式中、R1 は水素原子又はハロゲン原子、R2 は水素
原子、低級アルキル基又はフェニル基、R3 は低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換もしくは無
置換フェニル基、R4 はジ低級アルキルホスホロ低級ア
ルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、
N−低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、N,N
−ジ低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、オキソ
低級アルキル基、1−ピロリジニルカルボニル低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換もしくは無
置換フェニル基を示すかあるいはR3 及びR4 は互いに
結合してそれらが結合する硫黄原子と共に1,4−チオ
キサン環、4−ベンゾイル−テトラヒドロ−4H−1,
4−チアジン環又はジヒドロ−3(2H)−チオフェン
環を形成してもよい。〕で表わされるジヒドロキノリン
誘導体を有効成分とする医薬組成物。
有用な新規化合物を有効成分として含有する医薬組成物
を提供。 【解決手段】 一般式 【化1】 〔式中、R1 は水素原子又はハロゲン原子、R2 は水素
原子、低級アルキル基又はフェニル基、R3 は低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換もしくは無
置換フェニル基、R4 はジ低級アルキルホスホロ低級ア
ルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、
N−低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、N,N
−ジ低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、オキソ
低級アルキル基、1−ピロリジニルカルボニル低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換もしくは無
置換フェニル基を示すかあるいはR3 及びR4 は互いに
結合してそれらが結合する硫黄原子と共に1,4−チオ
キサン環、4−ベンゾイル−テトラヒドロ−4H−1,
4−チアジン環又はジヒドロ−3(2H)−チオフェン
環を形成してもよい。〕で表わされるジヒドロキノリン
誘導体を有効成分とする医薬組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なジヒドロキノ
リン誘導体を含有する医薬組成物、より詳しくは血糖降
下剤等に関する。
リン誘導体を含有する医薬組成物、より詳しくは血糖降
下剤等に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは文献未載の新規なジヒドロ
キノリン誘導体が、医薬用途に有効であることを見出し
た。
キノリン誘導体が、医薬用途に有効であることを見出し
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はかか
る新規化合物の医薬組成物の提供を目的とする。
る新規化合物の医薬組成物の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、下記一
般式(1)で表わされる新規なジヒドロキノリン誘導体
を有効成分として含有する医薬組成物が提供される。
般式(1)で表わされる新規なジヒドロキノリン誘導体
を有効成分として含有する医薬組成物が提供される。
【0005】
【化2】
【0006】〔式中、R1 は水素原子又はハロゲン原子
を、R2 は水素原子、低級アルキル基又はフェニル基
を、R3 は低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
又は置換基としてヒドロキシル基を有することのあるフ
ェニル基を、R4 はジ低級アルキルホスホロ低級アルキ
ル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、N−
低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、N,N−ジ
低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、オキソ低級
アルキル基、1−ピロリジニルカルボニル低級アルキル
基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換基としてヒドロ
キシル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルカノイ
ルアミノ基、低級アルキルスルホニルアミノ基、低級ア
ルコキシ基及びカルボキシル基から選ばれる基の1〜3
個を有することのあるフェニル基を示すか、あるいはR
3 及びR4 は互いに結合してそれらが結合する硫黄原子
と共に1,4−チオキサン環、4−ベンゾイル−テトラ
ヒドロ−4H−1,4−チアジン環又はジヒドロ−3
(2H)−チオフェノン環を形成してもよい。〕 上記一般式(1)中の各基としては、例えば次の各基を
例示できる。即ち、低級アルキル基としては、例えばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の直鎖
又は分枝鎖状低級アルキル基を例示できる。
を、R2 は水素原子、低級アルキル基又はフェニル基
を、R3 は低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
又は置換基としてヒドロキシル基を有することのあるフ
ェニル基を、R4 はジ低級アルキルホスホロ低級アルキ
ル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、N−
低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、N,N−ジ
低級アルキルカルバモイル低級アルキル基、オキソ低級
アルキル基、1−ピロリジニルカルボニル低級アルキル
基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換基としてヒドロ
キシル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルカノイ
ルアミノ基、低級アルキルスルホニルアミノ基、低級ア
ルコキシ基及びカルボキシル基から選ばれる基の1〜3
個を有することのあるフェニル基を示すか、あるいはR
3 及びR4 は互いに結合してそれらが結合する硫黄原子
と共に1,4−チオキサン環、4−ベンゾイル−テトラ
ヒドロ−4H−1,4−チアジン環又はジヒドロ−3
(2H)−チオフェノン環を形成してもよい。〕 上記一般式(1)中の各基としては、例えば次の各基を
例示できる。即ち、低級アルキル基としては、例えばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の直鎖
又は分枝鎖状低級アルキル基を例示できる。
【0007】低級アルコキシ基としては、例えばメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキ
シ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等を例示でき
る。
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキ
シ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等を例示でき
る。
【0008】ハロゲン原子としては、弗素原子、塩素原
子、臭素原子、ヨウ素原子を例示できる。
子、臭素原子、ヨウ素原子を例示できる。
【0009】低級アルキルホスホロ低級アルキル基とし
ては、例えばジメチルホスホロメチル、ジエチルホスホ
ロメチル、ジプロピルホスホロメチル、ジイソプロピル
ホスホロメチル、ジブチルホスホロメチル、ジペンチル
ホスホロメチル、ジヘキシルホスホロメチル、2−(ジ
メチルホスホロ)エチル、2−(ジエチルホスホロ)エ
チル、3−(ジエチルホスホロ)プロピル基等を例示で
きる。
ては、例えばジメチルホスホロメチル、ジエチルホスホ
ロメチル、ジプロピルホスホロメチル、ジイソプロピル
ホスホロメチル、ジブチルホスホロメチル、ジペンチル
ホスホロメチル、ジヘキシルホスホロメチル、2−(ジ
メチルホスホロ)エチル、2−(ジエチルホスホロ)エ
チル、3−(ジエチルホスホロ)プロピル基等を例示で
きる。
【0010】低級アルコキシカルボニル低級アルキル基
としては、例えばメトキシカルボニルメチル、エトキシ
カルボニルメチル、1−エトキシカルボニルエチル、2
−エトキシカルボニルエチル、3−エトキシカルボニル
プロピル、4−エトキシカルボニルブチル、5−エトキ
シカルボニルペンチル、6−エトキシカルボニルヘキシ
ル、2−ブトキシカルボニルエチル、ヘキシルオキシカ
ルボニルメチル基等を例示できる。
としては、例えばメトキシカルボニルメチル、エトキシ
カルボニルメチル、1−エトキシカルボニルエチル、2
−エトキシカルボニルエチル、3−エトキシカルボニル
プロピル、4−エトキシカルボニルブチル、5−エトキ
シカルボニルペンチル、6−エトキシカルボニルヘキシ
ル、2−ブトキシカルボニルエチル、ヘキシルオキシカ
ルボニルメチル基等を例示できる。
【0011】N−低級アルキルカルバモイル低級アルキ
ル基としては、例えばN−メチルカルバモイルメチル、
N−エチルカルバモイルメチル、N−プロピルカルバモ
イルメチル、N−ブチルカルバモイルメチル、N−ペン
チルカルバモイルメチル、N−ヘキシルカルバモイルメ
チル、2−(N−メチルカルバモイル)エチル、2−
(N−エチルカルバモイル)エチル、3−(N−メチル
カルバモイル)プロピル、4−(N−メチルカルバモイ
ル)ブチル、5−(N−メチルカルバモイル)−ペンチ
ル、6−(N−メチルカルバモイル)ヘキシル基等を例
示できる。
ル基としては、例えばN−メチルカルバモイルメチル、
N−エチルカルバモイルメチル、N−プロピルカルバモ
イルメチル、N−ブチルカルバモイルメチル、N−ペン
チルカルバモイルメチル、N−ヘキシルカルバモイルメ
チル、2−(N−メチルカルバモイル)エチル、2−
(N−エチルカルバモイル)エチル、3−(N−メチル
カルバモイル)プロピル、4−(N−メチルカルバモイ
ル)ブチル、5−(N−メチルカルバモイル)−ペンチ
ル、6−(N−メチルカルバモイル)ヘキシル基等を例
示できる。
【0012】N,N−ジ低級アルキルカルバモイル低級
アルキル基としては、例えばN,N−ジメチルカルバモ
イルメチル、N,N−ジエチルカルバモイルメチル、
N,N−ジプロピルカルバモイルメチル、N,N−ジブ
チルカルバモイルメチル、N,N−ジペンチルカルバモ
イルメチル、N,N−ジヘキシルカルバモイルメチル、
N−エチル−N−メチルカルバモイルメチル、2−
(N,N−ジメチルカルバモイル)エチル、3−(N,
N−ジメチルカルバモイル)プロピル、4−(N,N−
ジメチルカルバモイル)ブチル、5−(N,N−ジメチ
ルカルバモイル)ペンチル、6−(N,N−ジメチルカ
ルバモイル)ヘキシル基等を例示できる。
アルキル基としては、例えばN,N−ジメチルカルバモ
イルメチル、N,N−ジエチルカルバモイルメチル、
N,N−ジプロピルカルバモイルメチル、N,N−ジブ
チルカルバモイルメチル、N,N−ジペンチルカルバモ
イルメチル、N,N−ジヘキシルカルバモイルメチル、
N−エチル−N−メチルカルバモイルメチル、2−
(N,N−ジメチルカルバモイル)エチル、3−(N,
N−ジメチルカルバモイル)プロピル、4−(N,N−
ジメチルカルバモイル)ブチル、5−(N,N−ジメチ
ルカルバモイル)ペンチル、6−(N,N−ジメチルカ
ルバモイル)ヘキシル基等を例示できる。
【0013】オキソ低級アルキル基としては、例えば2
−オキソエチル、2−オキソプロピル、3−オキソプロ
ピル、2−オキソブチル、3−オキソブチル、4−オキ
ソブチル、2−オキソペンチル、3−オキソペンチル、
4−オキソペンチル、5−オキソペンチル、2−オキソ
ヘキシル、3−オキソヘキシル、4−オキソヘキシル、
5−オキソヘキシル、6−オキソヘキシル基等を例示で
きる。
−オキソエチル、2−オキソプロピル、3−オキソプロ
ピル、2−オキソブチル、3−オキソブチル、4−オキ
ソブチル、2−オキソペンチル、3−オキソペンチル、
4−オキソペンチル、5−オキソペンチル、2−オキソ
ヘキシル、3−オキソヘキシル、4−オキソヘキシル、
5−オキソヘキシル、6−オキソヘキシル基等を例示で
きる。
【0014】(1−ピロリジニル)カルボニル低級アル
キル基としては、例えば(1−ピロリジニル)カルボニ
ルメチル、2−(1−ピロリジニル)カルボニルエチ
ル、3−(1−ピロリジニル)カルボニルプロピル、4
−(1−ピロリジニル)カルボニルブチル、5−(1−
ピロリジニル)カルボニルペンチル、6−(1−ピロリ
ジニル)カルボニルへキシル基等を例示できる。
キル基としては、例えば(1−ピロリジニル)カルボニ
ルメチル、2−(1−ピロリジニル)カルボニルエチ
ル、3−(1−ピロリジニル)カルボニルプロピル、4
−(1−ピロリジニル)カルボニルブチル、5−(1−
ピロリジニル)カルボニルペンチル、6−(1−ピロリ
ジニル)カルボニルへキシル基等を例示できる。
【0015】ヒドロキシ低級アルキル基としては、例え
ばヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒド
ロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、5−ヒドロキ
シペンチル、6−ヒドロキシヘキシル基等を例示でき
る。
ばヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒド
ロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、5−ヒドロキ
シペンチル、6−ヒドロキシヘキシル基等を例示でき
る。
【0016】低級アルカノイルアミノ基としては、例え
ばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミ
ノ、バレリルアミノ、ピバロイルアミノ、ヘキサノイル
アミノ、ヘプタノイルアミノ基等を例示できる。
ばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミ
ノ、バレリルアミノ、ピバロイルアミノ、ヘキサノイル
アミノ、ヘプタノイルアミノ基等を例示できる。
【0017】低級アルキルスルホニルアミノ基として
は、例えばメチルスルホニルアミノ、エチルスルホニル
アミノ、プロピルスルホニルアミノ、ブチルスルホニル
アミノ、ペンチルスルホニルアミノ、ヘキシルスルホニ
ルアミノ基等を例示できる。
は、例えばメチルスルホニルアミノ、エチルスルホニル
アミノ、プロピルスルホニルアミノ、ブチルスルホニル
アミノ、ペンチルスルホニルアミノ、ヘキシルスルホニ
ルアミノ基等を例示できる。
【0018】置換基としてヒドロキシル基を有すること
のあるフェニル基としては、フェニル基に加えて、2−
ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒ
ドロキシフェニル基等を例示できる。
のあるフェニル基としては、フェニル基に加えて、2−
ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒ
ドロキシフェニル基等を例示できる。
【0019】置換基としてヒドロキシル基、ヒドロキシ
低級アルキル基、低級アルカノイルアミノ基、低級アル
キルスルホニルアミノ基、低級アルコキシ基及びカルボ
キシル基から選ばれる基の1〜3個を有することのある
フェニル基としては、フェニル基に加えて、例えば2−
ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒ
ドロキシフェニル、2−ヒドロキシメチルフェニル、3
−ヒドロキシメチルフェニル、4−ヒドロキシメチルフ
ェニル、4−(2−ヒドロキシエチル)フェニル、4−
(3−ヒドロキシプロピル)フェニル、4−(4−ヒド
ロキシブチルフェニル)、4−(5−ヒドロキシペンチ
ル)フェニル、4−(6−ヒドロキシへキシル)フェニ
ル、2−アセチルアミノフェニル、3−アセチルアミノ
フェニル、4−アセチルアミノフェニル、4−プロピオ
ニルアミノフェニル、4−ブチリルアミノフェニル、4
−バレリルアミノフェニル、4−ピバロイルアミノフェ
ニル、4−ヘキサノイルアミノフェニル、4−ヘプタノ
イルアミノフェニル、2−メチルスルホニルアミノフェ
ニル、3−メチルスルホニルアミノフェニル、4−メチ
ルスルホニルアミノフェニル、4−エチルスルホニルア
ミノフェニル、4−プロピルスルホニルアミノフェニ
ル、4−ブチルスルホニルアミノフェニル、4−ペンチ
ルスルホニルアミノフェニル、4−ヘキシルスルホニル
アミノフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシ
フェニル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニ
ル、4−プロポキシフェニル、4−ブトキシフェニル、
4−ペンチルオキシフェニル、4−ヘキシルオキシフェ
ニル、2−カルボキシフェニル、3−カルボキシフェニ
ル、4−カルボキシフェニル、4−カルボキシ−3−メ
トキシフェニル、2−カルボキシ−3−メトキシフェニ
ル、3−カルボキシ−2−メトキシフェニル、3−カル
ボキシ−4−メトキシフェニル、2,4−ジヒドロキシ
フェニル、3,4−ジヒドロキシフェニル、3,5−ジ
ヒドロキシフェニル、3,4,5−トリヒドロキシフェ
ニル、2,4−ビス(ヒドロキシメチル)フェニル、
3,4−ビス(ヒドロキシメチル)フェニル、3,4,
5−トリス(ヒドロキシメチル)フェニル、2,4−ビ
ス(アセチルアミノ)フェニル、3,5−ビス(アセチ
ルアミノ)フェニル、2,4,6−トリス(アセチルア
ミノ)フェニル、2,4−ビス(メチルスルホニルアミ
ノ)フェニル、3,5−ビス(メチルスルホニルアミ
ノ)フェニル、2,4,6−トリス(メチルスルホニル
アミノ)フェニル、2,4−ジメトキシフェニル、3,
4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニ
ル、3,4,5−トリメトキシフェニル、3,4−ジカ
ルボキシフェニル、3,4,5−トリカルボキシフェニ
ル、4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシフェニル、
3,5−ジ−t−ブトキシ−4−ヒドロキシフェニル基
等を例示できる。
低級アルキル基、低級アルカノイルアミノ基、低級アル
キルスルホニルアミノ基、低級アルコキシ基及びカルボ
キシル基から選ばれる基の1〜3個を有することのある
フェニル基としては、フェニル基に加えて、例えば2−
ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒ
ドロキシフェニル、2−ヒドロキシメチルフェニル、3
−ヒドロキシメチルフェニル、4−ヒドロキシメチルフ
ェニル、4−(2−ヒドロキシエチル)フェニル、4−
(3−ヒドロキシプロピル)フェニル、4−(4−ヒド
ロキシブチルフェニル)、4−(5−ヒドロキシペンチ
ル)フェニル、4−(6−ヒドロキシへキシル)フェニ
ル、2−アセチルアミノフェニル、3−アセチルアミノ
フェニル、4−アセチルアミノフェニル、4−プロピオ
ニルアミノフェニル、4−ブチリルアミノフェニル、4
−バレリルアミノフェニル、4−ピバロイルアミノフェ
ニル、4−ヘキサノイルアミノフェニル、4−ヘプタノ
イルアミノフェニル、2−メチルスルホニルアミノフェ
ニル、3−メチルスルホニルアミノフェニル、4−メチ
ルスルホニルアミノフェニル、4−エチルスルホニルア
ミノフェニル、4−プロピルスルホニルアミノフェニ
ル、4−ブチルスルホニルアミノフェニル、4−ペンチ
ルスルホニルアミノフェニル、4−ヘキシルスルホニル
アミノフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシ
フェニル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニ
ル、4−プロポキシフェニル、4−ブトキシフェニル、
4−ペンチルオキシフェニル、4−ヘキシルオキシフェ
ニル、2−カルボキシフェニル、3−カルボキシフェニ
ル、4−カルボキシフェニル、4−カルボキシ−3−メ
トキシフェニル、2−カルボキシ−3−メトキシフェニ
ル、3−カルボキシ−2−メトキシフェニル、3−カル
ボキシ−4−メトキシフェニル、2,4−ジヒドロキシ
フェニル、3,4−ジヒドロキシフェニル、3,5−ジ
ヒドロキシフェニル、3,4,5−トリヒドロキシフェ
ニル、2,4−ビス(ヒドロキシメチル)フェニル、
3,4−ビス(ヒドロキシメチル)フェニル、3,4,
5−トリス(ヒドロキシメチル)フェニル、2,4−ビ
ス(アセチルアミノ)フェニル、3,5−ビス(アセチ
ルアミノ)フェニル、2,4,6−トリス(アセチルア
ミノ)フェニル、2,4−ビス(メチルスルホニルアミ
ノ)フェニル、3,5−ビス(メチルスルホニルアミ
ノ)フェニル、2,4,6−トリス(メチルスルホニル
アミノ)フェニル、2,4−ジメトキシフェニル、3,
4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニ
ル、3,4,5−トリメトキシフェニル、3,4−ジカ
ルボキシフェニル、3,4,5−トリカルボキシフェニ
ル、4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシフェニル、
3,5−ジ−t−ブトキシ−4−ヒドロキシフェニル基
等を例示できる。
【0020】上記一般式(1)で表わされるジヒドロキ
ノリン誘導体は、優れた血糖降下作用を有しており、こ
れを有効成分とする本発明医薬組成物は、特に血糖降下
剤として糖尿病の治療及び予防に有用である。
ノリン誘導体は、優れた血糖降下作用を有しており、こ
れを有効成分とする本発明医薬組成物は、特に血糖降下
剤として糖尿病の治療及び予防に有用である。
【0021】以下、一般式(1)で表わされるジヒドロ
キノリン誘導体の製造方法の一例につき、反応工程式を
挙げて説明する。
キノリン誘導体の製造方法の一例につき、反応工程式を
挙げて説明する。
【0022】
【化3】
【0023】〔式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は前記
に同じ。〕 上記工程式によれば、まず化合物(2)を、アルカリの
存在下に、ヨードベンゼンジアセテートと反応させるこ
とにより化合物(3)を得る。該反応においては、溶媒
として水を好適に使用でき、アルカリとしては炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素
カリウム等を使用できる。上記アルカリ及びヨードベン
ゼンジアセテートの使用量は、それぞれ原料化合物を基
準として等モル量〜少過剰量とするのが好ましい、反応
は0℃〜室温付近の温度で約1〜10時間を要して行な
われる。
に同じ。〕 上記工程式によれば、まず化合物(2)を、アルカリの
存在下に、ヨードベンゼンジアセテートと反応させるこ
とにより化合物(3)を得る。該反応においては、溶媒
として水を好適に使用でき、アルカリとしては炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素
カリウム等を使用できる。上記アルカリ及びヨードベン
ゼンジアセテートの使用量は、それぞれ原料化合物を基
準として等モル量〜少過剰量とするのが好ましい、反応
は0℃〜室温付近の温度で約1〜10時間を要して行な
われる。
【0024】次に、上記で得られる化合物(3)をチオ
エーテル誘導体(4)と反応させることにより本発明の
有効成分化合物(1)を得ることができる。該反応は、
メタノール、エタノール等の低級アルコールを溶媒とし
て用い、p−トルエンスルホン酸、酢酸等の酸触媒を適
量添加して行なうことができる。チオエーテル誘導体
(4)の使用量は、化合物(3)に対して1〜10倍モ
ル量程度とするのがよく、反応は室温〜還流温度にて1
0分〜24時間程度で完了する。
エーテル誘導体(4)と反応させることにより本発明の
有効成分化合物(1)を得ることができる。該反応は、
メタノール、エタノール等の低級アルコールを溶媒とし
て用い、p−トルエンスルホン酸、酢酸等の酸触媒を適
量添加して行なうことができる。チオエーテル誘導体
(4)の使用量は、化合物(3)に対して1〜10倍モ
ル量程度とするのがよく、反応は室温〜還流温度にて1
0分〜24時間程度で完了する。
【0025】上記のごとくして得られる本発明の有効成
分化合物(1)は、下記に示す共鳴構造をとると考えら
れ、従って、それらのいずれの構造式でも表わし得る。
分化合物(1)は、下記に示す共鳴構造をとると考えら
れ、従って、それらのいずれの構造式でも表わし得る。
【0026】
【化4】
【0027】かくして得られる目的化合物は、通常の分
離手段により容易に単離精製できる。該手段としては例
えば吸着クロマトグラフィー、プレパラティブ薄層クロ
マトグラフィー、再結晶、溶媒抽出等を例示できる。
離手段により容易に単離精製できる。該手段としては例
えば吸着クロマトグラフィー、プレパラティブ薄層クロ
マトグラフィー、再結晶、溶媒抽出等を例示できる。
【0028】尚、本発明における有効成分化合物の一部
には、硫黄原子及び/又は炭素原子を不斉中心とする光
学異性体が存在するものがあり、本発明医薬組成物の有
効成分にはかかるラセミ体、光学活性体の両方が包含さ
れる。上記光学異性体は、慣用の分割法、例えば公知の
光学分割剤を使用する方法等で分離することができる。
には、硫黄原子及び/又は炭素原子を不斉中心とする光
学異性体が存在するものがあり、本発明医薬組成物の有
効成分にはかかるラセミ体、光学活性体の両方が包含さ
れる。上記光学異性体は、慣用の分割法、例えば公知の
光学分割剤を使用する方法等で分離することができる。
【0029】本発明医薬組成物は、上記一般式(1)で
表わされる有効成分化合物と共に適当な無毒性製剤担体
を用いて、一般的な医薬製剤の形態とされ実用される。
該製剤担体としては製剤の使用形態に応じて、通常使用
される充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面
活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤を例示でき、
これらは得られる製剤の投与単位形態に応じて適宜選択
使用される。
表わされる有効成分化合物と共に適当な無毒性製剤担体
を用いて、一般的な医薬製剤の形態とされ実用される。
該製剤担体としては製剤の使用形態に応じて、通常使用
される充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面
活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤を例示でき、
これらは得られる製剤の投与単位形態に応じて適宜選択
使用される。
【0030】上記医薬製剤の投与単位形態としては、各
種の形態が治療目的に応じて選択でき、その代表的なも
のとしては錠剤、丸剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆
粒剤、カプセル剤、坐剤、注射剤(液剤、懸濁剤等)、
軟膏剤等が挙げられる。
種の形態が治療目的に応じて選択でき、その代表的なも
のとしては錠剤、丸剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆
粒剤、カプセル剤、坐剤、注射剤(液剤、懸濁剤等)、
軟膏剤等が挙げられる。
【0031】錠剤の形態に成形するに際しては、上記製
剤担体として例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブド
ウ糖、尿素、デンプン、炭酸カルシウム、カオリン、結
晶セルロース、ケイ酸、リン酸カリウム等の賦形剤、
水、エタノール、プロパノール、単シロップ、ブドウ糖
液、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロ
ース、ポリビニルピロリドン等の結合剤、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリウム、カンテン
末、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウ
ム等の崩壊剤、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸モノ
グリセリド等の界面活性剤、白糖、ステアリン、カカオ
バター、水素添加油等の崩壊抑制剤、第4級アンモニウ
ム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進剤、グリ
セリン、デンプン等の保湿剤、デンプン、乳糖、カオリ
ン、ベントナイト、コロイド状ケイ酸等の吸着剤、精製
タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリ
コール等の滑沢剤等を使用できる。
剤担体として例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブド
ウ糖、尿素、デンプン、炭酸カルシウム、カオリン、結
晶セルロース、ケイ酸、リン酸カリウム等の賦形剤、
水、エタノール、プロパノール、単シロップ、ブドウ糖
液、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロ
ース、ポリビニルピロリドン等の結合剤、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリウム、カンテン
末、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウ
ム等の崩壊剤、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸モノ
グリセリド等の界面活性剤、白糖、ステアリン、カカオ
バター、水素添加油等の崩壊抑制剤、第4級アンモニウ
ム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進剤、グリ
セリン、デンプン等の保湿剤、デンプン、乳糖、カオリ
ン、ベントナイト、コロイド状ケイ酸等の吸着剤、精製
タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリ
コール等の滑沢剤等を使用できる。
【0032】更に錠剤は必要に応じ通常の剤皮を施した
錠剤、例えば糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶被錠、フィ
ルムコーティング錠あるいは二重錠、多層錠とすること
ができる。
錠剤、例えば糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶被錠、フィ
ルムコーティング錠あるいは二重錠、多層錠とすること
ができる。
【0033】丸剤の形態に成形するに際しては、製剤担
体として例えばブドウ糖、乳糖、デンプン、カカオ脂、
硬化植物油、カオリン、タルク等の賦形剤、アラビアゴ
ム末、トラガント末、ゼラチン、エタノール等の結合
剤、ラミナラン、カンテン等の崩壊剤等を使用できる。
体として例えばブドウ糖、乳糖、デンプン、カカオ脂、
硬化植物油、カオリン、タルク等の賦形剤、アラビアゴ
ム末、トラガント末、ゼラチン、エタノール等の結合
剤、ラミナラン、カンテン等の崩壊剤等を使用できる。
【0034】坐剤の形態に成形するに際しては、製剤担
体として例えばポリエチレングリコール、カカオ脂、高
級アルコール、高級アルコールのエステル類、ゼラチ
ン、半合成グリセライド等を使用できる。カプセル剤は
常法に従い通常本発明の有効成分化合物を上記で例示し
た各種の製剤担体と混合して硬質ゼラチンカプセル、軟
質カプセル等に充填して調整される。
体として例えばポリエチレングリコール、カカオ脂、高
級アルコール、高級アルコールのエステル類、ゼラチ
ン、半合成グリセライド等を使用できる。カプセル剤は
常法に従い通常本発明の有効成分化合物を上記で例示し
た各種の製剤担体と混合して硬質ゼラチンカプセル、軟
質カプセル等に充填して調整される。
【0035】本発明医薬組成物が液剤、乳剤、懸濁剤等
の注射剤として調製される場合、之等は殺菌され且つ血
液と等張であるのが好ましく、之等の形態に成形するに
際しては、希釈剤として例えば水、エチルアルコール、
マクロゴール、プロピレングリコール、エトキシ化イソ
ステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステアリルア
ルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル類等を使用できる。尚、この場合等張性の溶液を調整
するに充分な量の食塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを
本発明組成物中に含有させてもよく、また通常の溶解補
助剤、緩衝剤、無痛化剤等を添加してもよい。
の注射剤として調製される場合、之等は殺菌され且つ血
液と等張であるのが好ましく、之等の形態に成形するに
際しては、希釈剤として例えば水、エチルアルコール、
マクロゴール、プロピレングリコール、エトキシ化イソ
ステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステアリルア
ルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル類等を使用できる。尚、この場合等張性の溶液を調整
するに充分な量の食塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを
本発明組成物中に含有させてもよく、また通常の溶解補
助剤、緩衝剤、無痛化剤等を添加してもよい。
【0036】更に、本発明組成物中には、必要に応じて
着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味剤等や他の医薬品
を含有させることもできる。
着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味剤等や他の医薬品
を含有させることもできる。
【0037】ペースト、クリーム、ゲル等の軟膏剤の形
態に成形するに際しては、希釈剤として例えば白色ワセ
リン、パラフイン、グリセリン、セルロース誘導体、ポ
リエチレングリコール、シリコン、ベントナイト等を使
用できる。
態に成形するに際しては、希釈剤として例えば白色ワセ
リン、パラフイン、グリセリン、セルロース誘導体、ポ
リエチレングリコール、シリコン、ベントナイト等を使
用できる。
【0038】上記医薬製剤中に含有されるべき一般式
(1)で表わされる有効成分化合物の量は、特に限定さ
れず広範囲より適宜選択されるが、通常医薬製剤中に約
1〜70重量%程度含有されるものとするのがよい。
(1)で表わされる有効成分化合物の量は、特に限定さ
れず広範囲より適宜選択されるが、通常医薬製剤中に約
1〜70重量%程度含有されるものとするのがよい。
【0039】上記医薬製剤の投与方法は特に制限がな
く、各種製剤形態、患者の年齢、性別その他の条件、疾
患の程度等に応じて決定される。例えば錠剤、丸剤、液
剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与さ
れ、注射剤は単独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の
補液と混合して静脈内投与され、更に必要に応じ単独で
筋肉内、皮内、皮下もしくは腹腔内投与され、坐剤は直
腸内投与される。
く、各種製剤形態、患者の年齢、性別その他の条件、疾
患の程度等に応じて決定される。例えば錠剤、丸剤、液
剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与さ
れ、注射剤は単独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の
補液と混合して静脈内投与され、更に必要に応じ単独で
筋肉内、皮内、皮下もしくは腹腔内投与され、坐剤は直
腸内投与される。
【0040】上記医薬製剤の投与量は、その用法、患者
の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等により適宜選
択されるが、通常有効成分である本発明化合物の量が1
日当り体重1kg当り約0.5〜20mg程度とするの
がよく、該製剤は1日に1〜4回に分けて投与すること
ができる。
の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等により適宜選
択されるが、通常有効成分である本発明化合物の量が1
日当り体重1kg当り約0.5〜20mg程度とするの
がよく、該製剤は1日に1〜4回に分けて投与すること
ができる。
【0041】
【実施例】以下、本発明を更に詳しく説明するため、本
発明有効成分化合物の原料化合物の製造例を参考例とし
て挙げ、次いで本発明有効成分化合物の製造例を実施例
として挙げ、更に本発明有効成分化合物につき行なわれ
た薬理試験例及び本発明医薬組成物の調製例を挙げる。
発明有効成分化合物の原料化合物の製造例を参考例とし
て挙げ、次いで本発明有効成分化合物の製造例を実施例
として挙げ、更に本発明有効成分化合物につき行なわれ
た薬理試験例及び本発明医薬組成物の調製例を挙げる。
【0042】尚、各参考例及び実施例で得られた化合物
の構造、融点及び 1H−NMRスペクトルデータを第1
表に記載する。該 1H−NMRスペクトルは、内部基準
としてTMSを用いて測定した。
の構造、融点及び 1H−NMRスペクトルデータを第1
表に記載する。該 1H−NMRスペクトルは、内部基準
としてTMSを用いて測定した。
【0043】
【参考例1】7−クロロ−2−オキソ−3−フェニルヨ
ードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート
の製造 8.3gの炭酸ナトリウムを水400mlに溶解し、こ
の水溶液に14.5gの7−クロロ−4−ヒドロキシ−
2−オキソ−1,2−ジヒドロキノリンを溶かし、更に
室温下、ヨードベンゼンジアセテート24.0gを加
え、室温で3時間撹拌した。反応終了後、析出した結晶
を濾取し、メタノールで洗浄した後、60℃で5時間減
圧乾燥して目的化合物の結晶28.1g(融点:163
〜165℃)を得た。1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;7.12(1
H,d,J=7.4), 7.17-7.29(2H,m), 7.36-7.61(4H,m), 7.80
-7.99(3H,m), 10.80(1H,s)
ードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート
の製造 8.3gの炭酸ナトリウムを水400mlに溶解し、こ
の水溶液に14.5gの7−クロロ−4−ヒドロキシ−
2−オキソ−1,2−ジヒドロキノリンを溶かし、更に
室温下、ヨードベンゼンジアセテート24.0gを加
え、室温で3時間撹拌した。反応終了後、析出した結晶
を濾取し、メタノールで洗浄した後、60℃で5時間減
圧乾燥して目的化合物の結晶28.1g(融点:163
〜165℃)を得た。1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;7.12(1
H,d,J=7.4), 7.17-7.29(2H,m), 7.36-7.61(4H,m), 7.80
-7.99(3H,m), 10.80(1H,s)
【0044】
【参考例2〜9】参考例1と同様にして、下記(2)〜
(7)の各化合物を製造した。
(7)の各化合物を製造した。
【0045】(2)2−オキソ−3−フェニルヨードニ
ウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート 融点:244〜246℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;7.01(1
H,dd,J=6.9,7.4), 7.17(1H,d,J=8.4), 7.32-7.50(4H,
m), 7.81(2H,d,J=7.4), 7.89(1H,d,J=6.9), 10.63(1H,
s) (3)7−クロロ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:156〜158℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.49(3
H,s), 7.14(1H,d,J=8.4), 7.35-7.55(4H,m), 7.82(2H,
d,J=6.9), 7.99(1H,d,J=8.4) (4)6−クロロ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:104〜106℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.48(3
H,s), 7.33-7.58(5H,m), 7.83(2H,d,J=7.9), 7.92(1H,
d,J=3.0) (5)2−オキソ−1−フェニル−3−フェニルヨード
ニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート 融点:209〜210℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;6.49(1
H,d,J=8.4), 7.17(1H,dd,J=7.4,7.9), 7.29(2H,d,J=7.
9), 7.31-7.68(7H,m), 7.93(2H,d,J=7.9), 8.13(1H,d,J
=7.9) (6)6−クロロ−1−エチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:109〜112℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;1.13(3
H,t,J=6.4), 4.15(2H,q,J=6.4), 7.31-7.55(5H,m), 7.8
1(2H,d,J=7.4),7.94(1H,s) (7)6−ブロモ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:125〜128℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.47(3
H,s), 7.28(1H,d,J=8.9), 7.35-7.53(3H,m), 7.65(1H,
d,J=8.9), 7.83(1H,d,J=8.4), 8.05(1H,s) 更に同様にして、下記(8)〜(9)の各化合物を製造
した。これらの化合物は、粗生成物のまま本発明有効成
分化合物の製造に用いた。
ウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート 融点:244〜246℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;7.01(1
H,dd,J=6.9,7.4), 7.17(1H,d,J=8.4), 7.32-7.50(4H,
m), 7.81(2H,d,J=7.4), 7.89(1H,d,J=6.9), 10.63(1H,
s) (3)7−クロロ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:156〜158℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.49(3
H,s), 7.14(1H,d,J=8.4), 7.35-7.55(4H,m), 7.82(2H,
d,J=6.9), 7.99(1H,d,J=8.4) (4)6−クロロ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:104〜106℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.48(3
H,s), 7.33-7.58(5H,m), 7.83(2H,d,J=7.9), 7.92(1H,
d,J=3.0) (5)2−オキソ−1−フェニル−3−フェニルヨード
ニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート 融点:209〜210℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;6.49(1
H,d,J=8.4), 7.17(1H,dd,J=7.4,7.9), 7.29(2H,d,J=7.
9), 7.31-7.68(7H,m), 7.93(2H,d,J=7.9), 8.13(1H,d,J
=7.9) (6)6−クロロ−1−エチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:109〜112℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;1.13(3
H,t,J=6.4), 4.15(2H,q,J=6.4), 7.31-7.55(5H,m), 7.8
1(2H,d,J=7.4),7.94(1H,s) (7)6−ブロモ−1−メチル−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート 融点:125〜128℃1 H−NMR(δ:ppm)〔DMSO−d6〕;3.47(3
H,s), 7.28(1H,d,J=8.9), 7.35-7.53(3H,m), 7.65(1H,
d,J=8.9), 7.83(1H,d,J=8.4), 8.05(1H,s) 更に同様にして、下記(8)〜(9)の各化合物を製造
した。これらの化合物は、粗生成物のまま本発明有効成
分化合物の製造に用いた。
【0046】(8)6−クロロ−2−オキソ−3−フェ
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート (9)1−メチル−2−オキソ−3−フェニルヨードニ
ウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート
ニルヨードニウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オ
ラート (9)1−メチル−2−オキソ−3−フェニルヨードニ
ウム−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート
【0047】
【実施例1】2−オキソ−3−〔メチル(ジエチルホス
ホロメチル)スルホニオ〕−1,2−ジヒドロキノリン
−4−オラートの製造 メタノール20mlに参考例2で得た(2)の化合物
1.5g、ジエチルメチルチオメチルホスホナート1.
6g及びp−トルエンスルホン酸100mgを溶かし、
50℃で30分撹拌した。反応終了後メタノールを留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒…メタノール:クロロホルム=1:10)で精製し
て結晶を得、これを更にジエチルエーテルで洗浄して目
的化合物の結晶0.69gを得た。得られた化合物の構
造及び物性を第1表に示す。
ホロメチル)スルホニオ〕−1,2−ジヒドロキノリン
−4−オラートの製造 メタノール20mlに参考例2で得た(2)の化合物
1.5g、ジエチルメチルチオメチルホスホナート1.
6g及びp−トルエンスルホン酸100mgを溶かし、
50℃で30分撹拌した。反応終了後メタノールを留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒…メタノール:クロロホルム=1:10)で精製し
て結晶を得、これを更にジエチルエーテルで洗浄して目
的化合物の結晶0.69gを得た。得られた化合物の構
造及び物性を第1表に示す。
【0048】
【実施例2〜81】実施例1と同様にして、第1表に示
す構造及び物性の各化合物を合成した。
す構造及び物性の各化合物を合成した。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】
【表3】
【0052】
【表4】
【0053】
【表5】
【0054】
【表6】
【0055】
【表7】
【0056】
【表8】
【0057】
【表9】
【0058】
【表10】
【0059】
【表11】
【0060】
【表12】
【0061】
【表13】
【0062】
【表14】
【0063】
【表15】
【0064】
【表16】
【0065】
【表17】
【0066】
【表18】
【0067】
【表19】
【0068】
【表20】
【0069】
【表21】
【0070】尚、上記各実施例に記載の化合物の他に、
本発明における有効成分化合物に包含される代表的な化
合物を例示すれば、下記第2表に示す通りである。但
し、第2表中では、それぞれ以下の略号を用いる。
本発明における有効成分化合物に包含される代表的な化
合物を例示すれば、下記第2表に示す通りである。但
し、第2表中では、それぞれ以下の略号を用いる。
【0071】DEPM=ジエチルホスホロメチル基、E
CM=エトキシカルボニルメチル基、NMCM=N−メ
チルカルバモイルメチル基、DMCM=N,N−ジメチ
ルカルバモイルメチル基、2−OP=2−オキソプロピ
ル基、1PCM=1−ピロリジニルカルボニルメチル
基、2−HE=2−ヒドロキシエチル基、φ4OH=4
−ヒドロキシフェニル基、φ4HM=4−ヒドロキシメ
チルフェニル基、φ4AA=4−アセチルアミノフェニ
ル基、φ4SA=4−メチルスルホニルアミノフェニル
基、φTMO=3,4,5−トリメトキシフェニル基、
φ4CA=4−カルボキシフェニル基
CM=エトキシカルボニルメチル基、NMCM=N−メ
チルカルバモイルメチル基、DMCM=N,N−ジメチ
ルカルバモイルメチル基、2−OP=2−オキソプロピ
ル基、1PCM=1−ピロリジニルカルボニルメチル
基、2−HE=2−ヒドロキシエチル基、φ4OH=4
−ヒドロキシフェニル基、φ4HM=4−ヒドロキシメ
チルフェニル基、φ4AA=4−アセチルアミノフェニ
ル基、φ4SA=4−メチルスルホニルアミノフェニル
基、φTMO=3,4,5−トリメトキシフェニル基、
φ4CA=4−カルボキシフェニル基
【0072】
【表22】
【0073】
【表23】
【0074】
【表24】
【0075】
【表25】
【0076】
【表26】
【0077】
【表27】
【0078】
【表28】
【0079】
【表29】
【0080】
【表30】
【0081】
【表31】
【0082】
【表32】
【0083】
【薬理試験例1】ラットにおける本発明化合物の血糖低
下作用を以下の通り試験した。即ち、6週齢ウィスター
系雄性ラットの1群5匹(試験群)に、デキサメタゾン
(デカドロンS注射液:萬有製薬社製)0.5mg/k
gを1日1回4日間腹腔内投与し、その投与直後に供試
化合物100mg/kgを5%アラビアゴム溶液に溶解
して毎日経口投与した。4日目のデキサメタゾン投与の
4時間後に断頭採血し、遠心分離(3000rpm、4
℃、15分)した後、得られた血清中のグルコース量を
グルコースcIIテストワコー(和光純薬工業社製)を用
いて測定した。ラットは自由摂餌させ、採血の24時間
前より絶食させた。
下作用を以下の通り試験した。即ち、6週齢ウィスター
系雄性ラットの1群5匹(試験群)に、デキサメタゾン
(デカドロンS注射液:萬有製薬社製)0.5mg/k
gを1日1回4日間腹腔内投与し、その投与直後に供試
化合物100mg/kgを5%アラビアゴム溶液に溶解
して毎日経口投与した。4日目のデキサメタゾン投与の
4時間後に断頭採血し、遠心分離(3000rpm、4
℃、15分)した後、得られた血清中のグルコース量を
グルコースcIIテストワコー(和光純薬工業社製)を用
いて測定した。ラットは自由摂餌させ、採血の24時間
前より絶食させた。
【0084】尚、対照群として供試化合物の代わりに5
%アラビアゴム溶液を投与した群と、通常群として自由
摂餌のみを行なわせた群とを設け、同様に、血清中のグ
ルコース量を測定し、各群の値(平均値)より、血中グ
ルコース低下率を下式により求めた。
%アラビアゴム溶液を投与した群と、通常群として自由
摂餌のみを行なわせた群とを設け、同様に、血清中のグ
ルコース量を測定し、各群の値(平均値)より、血中グ
ルコース低下率を下式により求めた。
【0085】血中グルコース低下率(%)=〔(対照群
値)−(試験群値)〕/〔(対照群値)−(通常群
値)〕×100 得られた結果を、下記第3表に示す。
値)−(試験群値)〕/〔(対照群値)−(通常群
値)〕×100 得られた結果を、下記第3表に示す。
【0086】
【表33】
【0087】上記第3表より、本発明に用いる有効成分
化合物は、優れた血糖低下作用を有しており、糖尿病治
療に有効であることが判る。
化合物は、優れた血糖低下作用を有しており、糖尿病治
療に有効であることが判る。
【0088】
【製剤例1】 錠剤の調製 有効成分として実施例48で得た化合物を用いて、1錠
当りその300mgを含有する錠剤(2000錠)を、
次の処方により調製した。
当りその300mgを含有する錠剤(2000錠)を、
次の処方により調製した。
【0089】 実施例48で得た本発明化合物 600g 乳糖(日本薬局方品) 67g コーンスターチ(日本薬局方品) 33g カルボキシメチルセルロースカルシウム(日本薬局方品) 25g メチルセルロース(日本薬局方品) 12g ステアリン酸マグネシウム(日本薬局方品) 3g 即ち、上記処方に従い、実施例48で得た本発明化合
物、乳糖、コーンスターチ及びカルボキシメチルセルロ
ースカルシウムを充分混合し、メチルセルロース水溶液
を用いて混合物を顆粒化し、24メッシュの篩を通し、
これをステアリン酸マグネシウムと混合して、錠剤にプ
レスして、目的の錠剤を得た。
物、乳糖、コーンスターチ及びカルボキシメチルセルロ
ースカルシウムを充分混合し、メチルセルロース水溶液
を用いて混合物を顆粒化し、24メッシュの篩を通し、
これをステアリン酸マグネシウムと混合して、錠剤にプ
レスして、目的の錠剤を得た。
【0090】
【製剤例2】 カプセル剤の調製 有効成分として実施例54で得た化合物を用いて、1カ
プセル当りその200mgを含有する硬質ゼラチンカプ
セル(2000錠)を、次の処方により調製した。
プセル当りその200mgを含有する硬質ゼラチンカプ
セル(2000錠)を、次の処方により調製した。
【0091】 実施例54で得た本発明化合物 400g 結晶セルロース(日本薬局方品) 60g コーンスターチ(日本薬局方品) 34g タルク(日本薬局方品) 4g ステアリン酸マグネシウム(日本薬局方品) 2g 即ち、上記処方に従い、各成分を細かく粉末にし、均一
な混合物となるように混和した後、所望の寸法を有する
経口投与用ゼラチンカプセルに充填して、目的のカプセ
ル剤を得た。
な混合物となるように混和した後、所望の寸法を有する
経口投与用ゼラチンカプセルに充填して、目的のカプセ
ル剤を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 411/04 C07D 411/04 (72)発明者 三木 新也 徳島県徳島市北田宮4−4−19
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 〔式中、R1 は水素原子又はハロゲン原子を、R2 は水
素原子、低級アルキル基又はフェニル基を、R3 は低級
アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基又は置換基とし
てヒドロキシル基を有することのあるフェニル基を、R
4 はジ低級アルキルホスホロ低級アルキル基、低級アル
コキシカルボニル低級アルキル基、N−低級アルキルカ
ルバモイル低級アルキル基、N,N−ジ低級アルキルカ
ルバモイル低級アルキル基、オキソ低級アルキル基、1
−ピロリジニルカルボニル低級アルキル基、ヒドロキシ
低級アルキル基又は置換基としてヒドロキシル基、ヒド
ロキシ低級アルキル基、低級アルカノイルアミノ基、低
級アルキルスルホニルアミノ基、低級アルコキシ基及び
カルボキシル基から選ばれる基の1〜3個を有すること
のあるフェニル基を示すか、あるいはR3 及びR4 は互
いに結合してそれらが結合する硫黄原子と共に1,4−
チオキサン環、4−ベンゾイル−テトラヒドロ−4H−
1,4−チアジン環又はジヒドロ−3(2H)−チオフ
ェノン環を形成してもよい。〕で表わされるジヒドロキ
ノリン誘導体を有効成分として含有する医薬組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の一般式中、R1 の置換位
置が6位又は7位である誘導体を有効成分とする医薬組
成物。 - 【請求項3】 請求項1記載の一般式中、R2 が低級ア
ルキル基又はフェニル基である請求項2に記載の誘導体
を有効成分とする医薬組成物。 - 【請求項4】 請求項1記載の一般式中、R3 が低級ア
ルキル基を示すか又はR4と互いに結合してそれらが結
合する硫黄原子と共にジヒドロ−3(2H)−チオフェ
ノン環を形成する誘導体を有効成分とする医薬組成物。 - 【請求項5】 請求項1記載の一般式中、R4 がジ低級
アルキルホスホロ低級アルキル基もしくはN−低級アル
キルカルバモイル低級アルキル基を示すか又はR3と互
いに結合してそれらが結合する硫黄原子と共にジヒドロ
−3(2H)−チオフェノン環を形成する請求項4記載
の誘導体を有効成分とする医薬組成物。 - 【請求項6】 6−クロロ−1−メチル−3−〔メチル
(ジエチルホスホロメチル)スルホニオ〕−2−オキソ
−1,2−ジヒドロキノリン−4−オラート及び6−ク
ロロ−1−メチル−3−〔メチル(N−メチルカルバモ
イルメチル)スルホニオ〕−2−オキソ−1,2−ジヒ
ドロキノリン−4−オラートから選ばれる誘導体を有効
成分とする医薬組成物。 - 【請求項7】 血糖降下剤である請求項1〜6のいずれ
かに記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18387097A JPH1129478A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | ジヒドロキノリン誘導体を含有する医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18387097A JPH1129478A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | ジヒドロキノリン誘導体を含有する医薬組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129478A true JPH1129478A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16143276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18387097A Pending JPH1129478A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | ジヒドロキノリン誘導体を含有する医薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129478A (ja) |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP18387097A patent/JPH1129478A/ja active Pending
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