JPH11295194A - 採便容器 - Google Patents
採便容器Info
- Publication number
- JPH11295194A JPH11295194A JP9317298A JP9317298A JPH11295194A JP H11295194 A JPH11295194 A JP H11295194A JP 9317298 A JP9317298 A JP 9317298A JP 9317298 A JP9317298 A JP 9317298A JP H11295194 A JPH11295194 A JP H11295194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stool
- cylinder
- stool collection
- base end
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストが安く、検査の精度および再現性の良
い、特に液状の下痢便を採取するのには適した採便容器
を提供する。 【解決手段】 採便容器は、シリンジ状の採便手段1
と、基端と先端にそれぞれ採便手段挿着口25と滴下口
21を備え、その基端側が採便手段1を液密に挿通可能
な透孔221を有する隔壁22で区画された容器本体2
を含む構成になっており、採便手段1は、シリンダ11
と、このシリンダ11の基端から先端まで挿通され、そ
の先端でシリンダ11の内壁と密着し摺動するプランジ
ャ12を含む構成になっている。
い、特に液状の下痢便を採取するのには適した採便容器
を提供する。 【解決手段】 採便容器は、シリンジ状の採便手段1
と、基端と先端にそれぞれ採便手段挿着口25と滴下口
21を備え、その基端側が採便手段1を液密に挿通可能
な透孔221を有する隔壁22で区画された容器本体2
を含む構成になっており、採便手段1は、シリンダ11
と、このシリンダ11の基端から先端まで挿通され、そ
の先端でシリンダ11の内壁と密着し摺動するプランジ
ャ12を含む構成になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臨床検査用試料、
特に潜血や酵素、ウイルス等を検出するための試料とし
て用いられる便を採取し、かつその定量を容器内の便溶
解用緩衝液に入れて懸濁液にした状態で輸送するのに便
利な採便容器に関する。
特に潜血や酵素、ウイルス等を検出するための試料とし
て用いられる便を採取し、かつその定量を容器内の便溶
解用緩衝液に入れて懸濁液にした状態で輸送するのに便
利な採便容器に関する。
【0002】
【従来の技術】便潜血検査は、大腸癌や直腸癌のスクリ
ーニングのために広く利用されているが、一般に、家庭
で採取された便を基に、病院で検体を作って検査してい
る。ラテックスを用いた定性的な分析では、検体作成に
際して便の量の規制があるため、指定された採便棒を利
用しているが、採便棒を用いても正確な量の便を採取す
ることが難しく、従来は便を採取した後、採便棒を紙な
どで拭いたりして余分の便を取り去っていた。
ーニングのために広く利用されているが、一般に、家庭
で採取された便を基に、病院で検体を作って検査してい
る。ラテックスを用いた定性的な分析では、検体作成に
際して便の量の規制があるため、指定された採便棒を利
用しているが、採便棒を用いても正確な量の便を採取す
ることが難しく、従来は便を採取した後、採便棒を紙な
どで拭いたりして余分の便を取り去っていた。
【0003】しかしながら、便は汚く、また臭いが強い
ものであり、紙などで拭き取る際に間違って便が手など
に付着することがあり、また検体容器のキャップを開け
て採便棒に採るため検体の作成者は悪臭に悩まされるこ
とが多く問題であった。また、便溶解用緩衝液の収容さ
れた従来の検体容器では、特に高齢者などの一部の被験
者の場合、便採取後に蓋体を閉めたつもりでも、完全に
閉め切れず、輸送の途中で液漏れが発生することがあっ
た。
ものであり、紙などで拭き取る際に間違って便が手など
に付着することがあり、また検体容器のキャップを開け
て採便棒に採るため検体の作成者は悪臭に悩まされるこ
とが多く問題であった。また、便溶解用緩衝液の収容さ
れた従来の検体容器では、特に高齢者などの一部の被験
者の場合、便採取後に蓋体を閉めたつもりでも、完全に
閉め切れず、輸送の途中で液漏れが発生することがあっ
た。
【0004】そこで上記の様な問題を解決するものとし
て、実開平2−140468号公報に示される採便容器
が提案されている。この採便容器は、先端に滴下部を有
する細長い容器本体をスティック付きの蓋体で密封した
ものであり、容器本体の内部にスティック挿通孔を有す
るゴム栓を固定し、蓋体と容器本体の間をOリングでシ
ールし、滴下部の内部にモルトとフィルターを設けたこ
とを特徴としており、ゴム栓の挿通孔にスティックを挿
通してスティックに付着している余分な便を拭い取るよ
うになっている。しかし、この採便容器も、ゴム栓が高
価な上、わざわざ容器本体内にゴム栓を固定しなければ
ならないため、採便容器のコストが高くなること、便の
懸濁液を滴下する際に滴下部の密封部を穿孔機で穿孔す
る必要があるため、手間が掛かる上、手を汚す虞がある
こと、また穿孔機を一回毎に洗浄する必要があること、
などの欠点を有している。
て、実開平2−140468号公報に示される採便容器
が提案されている。この採便容器は、先端に滴下部を有
する細長い容器本体をスティック付きの蓋体で密封した
ものであり、容器本体の内部にスティック挿通孔を有す
るゴム栓を固定し、蓋体と容器本体の間をOリングでシ
ールし、滴下部の内部にモルトとフィルターを設けたこ
とを特徴としており、ゴム栓の挿通孔にスティックを挿
通してスティックに付着している余分な便を拭い取るよ
うになっている。しかし、この採便容器も、ゴム栓が高
価な上、わざわざ容器本体内にゴム栓を固定しなければ
ならないため、採便容器のコストが高くなること、便の
懸濁液を滴下する際に滴下部の密封部を穿孔機で穿孔す
る必要があるため、手間が掛かる上、手を汚す虞がある
こと、また穿孔機を一回毎に洗浄する必要があること、
などの欠点を有している。
【0005】そこで、上記実開平2−140468号公
報の採便容器の欠点を改良するものとして、特開平6−
186227号公報に示されるような、液体を含む容器
本体と、採便棒を備えた蓋体と、滴下部とを含んでな
り、容器本体の上部に設けた分離壁で採便棒の余分な便
試料を拭い去ることができるようにするとともに、滴下
部の先端の薄肉端面を穿孔することにより、液体で溶解
された便試料を容器本体の下部に設けたフィルターで濾
過し、定量的に滴下できるようにした採便容器や、特開
平8−292189号公報に示されるような、中間部が
薄膜で閉鎖された液体を含む容器本体と、試料採取手段
と、容器本体の下部を閉鎖するキャップ部材を含んでな
り、薄膜を試料採取手段の試料採取部によって突き破っ
た時に試料採取手段の余分な便試料を拭い去ることがで
きるようにするとともに、キャップ部材に設けたノズル
の閉鎖部を除去することにより、定量的に検体濾過液を
判定用クロマト上に滴下できるようにした採便容器が提
案されている。
報の採便容器の欠点を改良するものとして、特開平6−
186227号公報に示されるような、液体を含む容器
本体と、採便棒を備えた蓋体と、滴下部とを含んでな
り、容器本体の上部に設けた分離壁で採便棒の余分な便
試料を拭い去ることができるようにするとともに、滴下
部の先端の薄肉端面を穿孔することにより、液体で溶解
された便試料を容器本体の下部に設けたフィルターで濾
過し、定量的に滴下できるようにした採便容器や、特開
平8−292189号公報に示されるような、中間部が
薄膜で閉鎖された液体を含む容器本体と、試料採取手段
と、容器本体の下部を閉鎖するキャップ部材を含んでな
り、薄膜を試料採取手段の試料採取部によって突き破っ
た時に試料採取手段の余分な便試料を拭い去ることがで
きるようにするとともに、キャップ部材に設けたノズル
の閉鎖部を除去することにより、定量的に検体濾過液を
判定用クロマト上に滴下できるようにした採便容器が提
案されている。
【0006】しかしながら、これらの採便容器は、何れ
も固形状の便の採取には適しているが、液状の下痢便を
採取するのには適しておらず、特に細菌に感染して下痢
をしている患者の細菌を検出するのに適した採便容器が
必要になっている。
も固形状の便の採取には適しているが、液状の下痢便を
採取するのには適しておらず、特に細菌に感染して下痢
をしている患者の細菌を検出するのに適した採便容器が
必要になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、従来のものよりコストが安く、
検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採
取するのに適した採便容器を提供することを目的とす
る。
鑑みてなされたもので、従来のものよりコストが安く、
検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採
取するのに適した採便容器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決するために鋭意検討の結果、従来の採便棒に代
えて吸引手段を備えた採便手段を採用することに想到
し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、シリンジ
状の採便手段と、基端および先端にそれぞれ採便手段挿
着口と滴下口を備え、その基端側が前記採便手段を液密
に挿通可能な透孔を有する隔壁で区画された容器本体を
含んでなる採便容器である。ここで、採便手段は、基端
に容器本体との係合手段を備えたシリンダと、該シリン
ダの基端から先端まで挿通され、その先端でシリンダの
内壁と密着し摺動するプランジャを含んでなるものが好
ましく、シリンダ内壁の所定位置には、プランジャのス
ライドを停止させるための突起を設けてもよい。本発明
の採便容器は、プランジャのシリンダ挿入部分と相補的
な形状の溝を有する所定長さの嵌め込み部材を、プラン
ジャのシリンダ挿入部分の基端側に装着し、シリンダの
先端側に採便用凹部を形成するようにしてもよい。
題を解決するために鋭意検討の結果、従来の採便棒に代
えて吸引手段を備えた採便手段を採用することに想到
し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、シリンジ
状の採便手段と、基端および先端にそれぞれ採便手段挿
着口と滴下口を備え、その基端側が前記採便手段を液密
に挿通可能な透孔を有する隔壁で区画された容器本体を
含んでなる採便容器である。ここで、採便手段は、基端
に容器本体との係合手段を備えたシリンダと、該シリン
ダの基端から先端まで挿通され、その先端でシリンダの
内壁と密着し摺動するプランジャを含んでなるものが好
ましく、シリンダ内壁の所定位置には、プランジャのス
ライドを停止させるための突起を設けてもよい。本発明
の採便容器は、プランジャのシリンダ挿入部分と相補的
な形状の溝を有する所定長さの嵌め込み部材を、プラン
ジャのシリンダ挿入部分の基端側に装着し、シリンダの
先端側に採便用凹部を形成するようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す縦
断面図であり、図2は図1に示す採便手段の縦断面図お
よびA、B部分の拡大図、図3は図2のB部分の他の実
施例を示す拡大断面図、図4は図1に示す容器本体の縦
断面図、図5は嵌め込み手段の平面図およびX−X線断
面図である。本発明の採便容器は、図1〜4に示すよう
に、シリンジ状の採便手段1と、基端と先端にそれぞれ
採便手段挿着口25と滴下口21を備え、その基端側が
採便手段1を液密に挿通可能な透孔221を有する隔壁
22で区画された容器本体2を含む構成になっており、
採便手段1は、シリンダ11と、このシリンダ11の基
端から先端まで挿通され、その先端でシリンダ11の内
壁と密着し摺動するプランジャ12を含む構成になって
いる。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す縦
断面図であり、図2は図1に示す採便手段の縦断面図お
よびA、B部分の拡大図、図3は図2のB部分の他の実
施例を示す拡大断面図、図4は図1に示す容器本体の縦
断面図、図5は嵌め込み手段の平面図およびX−X線断
面図である。本発明の採便容器は、図1〜4に示すよう
に、シリンジ状の採便手段1と、基端と先端にそれぞれ
採便手段挿着口25と滴下口21を備え、その基端側が
採便手段1を液密に挿通可能な透孔221を有する隔壁
22で区画された容器本体2を含む構成になっており、
採便手段1は、シリンダ11と、このシリンダ11の基
端から先端まで挿通され、その先端でシリンダ11の内
壁と密着し摺動するプランジャ12を含む構成になって
いる。
【0010】採便手段1は、シリンジ状の吸引手段であ
り、図2に示すように、基端に容器本体2との係合手段
(雄ネジ)111を備えたシリンダ11と、このシリン
ダ11の基端から先端まで挿通され、その先端でシリン
ダ11の内壁と密着し摺動するプランジャ12を含んで
なるものが好ましく採用される。シリンダ11はプラン
ジャ12を挿通する貫通孔113を有するパイプ状部材
であり、その基端には、液状便を吸引するときに手で把
持する把持部112が設けられ、この把持部112に隣
接して容器本体2の基端部内壁に設けられた後述の係合
手段(雌ネジ)23と係合する係合手段(雄ネジ)11
1が設けられている。プランジャ12は基端に吸引操作
をする時に手で把持するフランジ121を有する棹状部
材であり、その先端には、シリンダ11の内壁と密着し
て摺動する摺動部122が設けられている。この構成に
より、図2に示すような状態の採便手段1において、プ
ランジャ12を手前に引くことにより液状便(下痢便)
を吸引採取することができる。ここで、シリンダ11内
壁の所定位置(プランジャ12を移動させた時に決めら
れた量の便が採取される位置)に、プランジャ12の摺
動部122と衝合してプランジャ12のスライドを停止
させるための突起114を設けてもよい。尚、プランジ
ャ12の摺動部122の形状は図2に示すものに限定す
るものではなく、例えば図3に示すような形状も採用可
能である。
り、図2に示すように、基端に容器本体2との係合手段
(雄ネジ)111を備えたシリンダ11と、このシリン
ダ11の基端から先端まで挿通され、その先端でシリン
ダ11の内壁と密着し摺動するプランジャ12を含んで
なるものが好ましく採用される。シリンダ11はプラン
ジャ12を挿通する貫通孔113を有するパイプ状部材
であり、その基端には、液状便を吸引するときに手で把
持する把持部112が設けられ、この把持部112に隣
接して容器本体2の基端部内壁に設けられた後述の係合
手段(雌ネジ)23と係合する係合手段(雄ネジ)11
1が設けられている。プランジャ12は基端に吸引操作
をする時に手で把持するフランジ121を有する棹状部
材であり、その先端には、シリンダ11の内壁と密着し
て摺動する摺動部122が設けられている。この構成に
より、図2に示すような状態の採便手段1において、プ
ランジャ12を手前に引くことにより液状便(下痢便)
を吸引採取することができる。ここで、シリンダ11内
壁の所定位置(プランジャ12を移動させた時に決めら
れた量の便が採取される位置)に、プランジャ12の摺
動部122と衝合してプランジャ12のスライドを停止
させるための突起114を設けてもよい。尚、プランジ
ャ12の摺動部122の形状は図2に示すものに限定す
るものではなく、例えば図3に示すような形状も採用可
能である。
【0011】容器本体2は、採便手段1により採取され
た便試料を溶解するための溶解液(図示していない)を
収容した筒状容器であり、図4に示すように、基端およ
び先端にそれぞれ採便手段挿着口25と滴下口21を備
え、その基端側が隔壁22で区画されている。隔壁22
には採便手段1を液密に挿通可能な透孔221が設けら
れており、採便手段1を挿通したときに、採便手段1の
シリンダ11の外壁に付着した便を拭い取る役目を果た
している。容器本体2の基端部には係合手段(雌ネジ)
23が設けられており、採便手段1のシリンダ11の雄
ネジ111と係合(螺合)するようになっている。容器
本体2には好ましくは滴下口21に隣接してフィルタ2
4が設けられており、採取された便試料の中の固形成分
を濾過するようになっている。
た便試料を溶解するための溶解液(図示していない)を
収容した筒状容器であり、図4に示すように、基端およ
び先端にそれぞれ採便手段挿着口25と滴下口21を備
え、その基端側が隔壁22で区画されている。隔壁22
には採便手段1を液密に挿通可能な透孔221が設けら
れており、採便手段1を挿通したときに、採便手段1の
シリンダ11の外壁に付着した便を拭い取る役目を果た
している。容器本体2の基端部には係合手段(雌ネジ)
23が設けられており、採便手段1のシリンダ11の雄
ネジ111と係合(螺合)するようになっている。容器
本体2には好ましくは滴下口21に隣接してフィルタ2
4が設けられており、採取された便試料の中の固形成分
を濾過するようになっている。
【0012】本発明の採便容器には、図5に示すよう
な、プランジャ12のシリンダ11内への挿入部分と相
補的な形状の溝41を有する所定長さの嵌め込み部材4
を付加してもよく、嵌め込み部材4をプランジャ12の
シリンダ挿入部分の基端側に装着したときに、シリンダ
11の先端側に所定量の便を採取するための採便用凹部
が形成されるようにしてもよい。尚、3は滴下口21を
閉鎖するための取り外し自在なキャップである。また、
採便容器の採便手段1および容器本体2、キャップ3、
嵌め込み部材4の形成材料としては、通常、ポリエチレ
ンやポリプロピレン、ポリエステル等の透明な可撓性樹
脂が好適に採用される。
な、プランジャ12のシリンダ11内への挿入部分と相
補的な形状の溝41を有する所定長さの嵌め込み部材4
を付加してもよく、嵌め込み部材4をプランジャ12の
シリンダ挿入部分の基端側に装着したときに、シリンダ
11の先端側に所定量の便を採取するための採便用凹部
が形成されるようにしてもよい。尚、3は滴下口21を
閉鎖するための取り外し自在なキャップである。また、
採便容器の採便手段1および容器本体2、キャップ3、
嵌め込み部材4の形成材料としては、通常、ポリエチレ
ンやポリプロピレン、ポリエステル等の透明な可撓性樹
脂が好適に採用される。
【0013】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明の採便容器を採用することにより、1種類の
採便容器で硬い便から液状の下痢便まで採取することが
できるので便利である。また、従来検出の難しかった細
菌に感染して下痢をしている患者についても、下痢便を
採取して細菌の検出をすることができる。
に、本発明の採便容器を採用することにより、1種類の
採便容器で硬い便から液状の下痢便まで採取することが
できるので便利である。また、従来検出の難しかった細
菌に感染して下痢をしている患者についても、下痢便を
採取して細菌の検出をすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す採便手段の縦断面図およびA、B部
分の拡大図である。
分の拡大図である。
【図3】図2のB部分の他の実施例を示す拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】図1に示す容器本体の縦断面図である。
【図5】嵌め込み手段の平面図およびX−X線断面図で
ある。
ある。
1 採便手段 11 シリンダ 111 雄ネジ 112 把持部 113 貫通孔 114 突起 12 プランジャ 121 フランジ 122 摺動部 2 容器本体 21 滴下口 22 隔壁 221 透孔 23 雌ネジ 24 フィルタ 25 採便手段挿着口 3 キャップ 4 嵌め込み部材 41 溝
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンジ状の採便手段と、基端および先
端にそれぞれ前記採便手段挿着口と滴下口を備え、その
基端側が前記採便手段を液密に挿通可能な透孔を有する
隔壁で区画された容器本体を含んでなる採便容器。 - 【請求項2】 採便手段が、基端に容器本体との係合手
段を備えたシリンダと、該シリンダの基端から先端まで
挿通され、その先端でシリンダの内壁と密着し摺動する
プランジャを含んでなる請求項1に記載の採便容器。 - 【請求項3】 シリンダ内壁の所定位置に、プランジャ
のスライドを停止させるための突起を設けてなる請求項
1または2に記載の採便容器。 - 【請求項4】 プランジャのシリンダ挿入部分と相補的
な形状の溝を有する所定長さの嵌め込み部材を、プラン
ジャのシリンダ挿入部分の基端側に装着し、シリンダの
先端側に採便用凹部を形成するようにしてなる請求項1
〜3のいずれかに記載の採便容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317298A JPH11295194A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 採便容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317298A JPH11295194A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 採便容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295194A true JPH11295194A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14075161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9317298A Pending JPH11295194A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 採便容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295194A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007069731A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Nipro Corporation | 便採取容器 |
| JP2007170997A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Bml Inc | ウィルス浮遊液の採取方法 |
| US7264776B2 (en) | 2003-07-11 | 2007-09-04 | Huiyan Guo | Sanitary and compact fecal occult blood collector |
| DE102007057760B3 (de) * | 2007-11-30 | 2009-02-05 | DIMA Gesellschaft für Diagnostika mbH | Vorrichtung zum Entnehmen und Lösen einer pastösen Probe |
| JP2010008106A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Olympus Corp | 糞便処理容器及び糞便処理方法 |
| US7648681B2 (en) | 2004-12-01 | 2010-01-19 | Meridian Bioscience, Inc. | Specimen collection system |
| JPWO2015029369A1 (ja) * | 2013-08-26 | 2017-03-02 | 栄研化学株式会社 | 採便容器 |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9317298A patent/JPH11295194A/ja active Pending
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