JPH11295549A - 光ファイバのアライメント方法、および光学ステージ - Google Patents
光ファイバのアライメント方法、および光学ステージInfo
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- JPH11295549A JPH11295549A JP10121498A JP10121498A JPH11295549A JP H11295549 A JPH11295549 A JP H11295549A JP 10121498 A JP10121498 A JP 10121498A JP 10121498 A JP10121498 A JP 10121498A JP H11295549 A JPH11295549 A JP H11295549A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光軸に対し傾斜した端面を有する光ファイバ
どうしを接続するための光ファイバのアライメント方法
において、光ファイバどうしの接続を容易にかつ正確に
行えるようにする。 【解決手段】 光ファイバ20を光学ステージ30に装
着する場合には、キャピラリ10を上側ステージ31と
下側ステージ32との間に挿入し、基準面13を上に向
けた状態で光学ステージ30の溝32bに載置する。そ
して、調整用ネジ33,34を締めることにより、上側
ステージ31が下側ステージ32側に接近し、溝32b
との間でキャピラリ10を挟持する。このとき、キャピ
ラリ10の基準面13は、水平面と平行である上側ステ
ージ31の下側面31aと密着するので、基準面13も
水平面と平行となる。また、溝32bは、端面32cと
垂直な線L1に対して角度θ1 だけ傾くように形成され
ているので、キャピラリ10も線L1に対して角度θ1
だけ傾く。これにより、キャピラリ10の端面12は端
面32cと平行になる。
どうしを接続するための光ファイバのアライメント方法
において、光ファイバどうしの接続を容易にかつ正確に
行えるようにする。 【解決手段】 光ファイバ20を光学ステージ30に装
着する場合には、キャピラリ10を上側ステージ31と
下側ステージ32との間に挿入し、基準面13を上に向
けた状態で光学ステージ30の溝32bに載置する。そ
して、調整用ネジ33,34を締めることにより、上側
ステージ31が下側ステージ32側に接近し、溝32b
との間でキャピラリ10を挟持する。このとき、キャピ
ラリ10の基準面13は、水平面と平行である上側ステ
ージ31の下側面31aと密着するので、基準面13も
水平面と平行となる。また、溝32bは、端面32cと
垂直な線L1に対して角度θ1 だけ傾くように形成され
ているので、キャピラリ10も線L1に対して角度θ1
だけ傾く。これにより、キャピラリ10の端面12は端
面32cと平行になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバどうしを
接続するための光ファイバのアライメント方法、および
光学ステージに関し、特に光ファイバの端面どうしを接
着する光ファイバのアライメント方法、および光学ステ
ージに関する。
接続するための光ファイバのアライメント方法、および
光学ステージに関し、特に光ファイバの端面どうしを接
着する光ファイバのアライメント方法、および光学ステ
ージに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光ファイバどうしを接続する場合
には、接続損失の低い結合を行うために、接続する2本
の光ファイバ間にモニタ光を導通させ、モニタ光の出力
強度が最大となるように光ファイバの向きや位置の調整
を行うアライメント方法、いわゆるアクティブアライメ
ント方法を用いるのが主流である。
には、接続損失の低い結合を行うために、接続する2本
の光ファイバ間にモニタ光を導通させ、モニタ光の出力
強度が最大となるように光ファイバの向きや位置の調整
を行うアライメント方法、いわゆるアクティブアライメ
ント方法を用いるのが主流である。
【0003】図6は一般のアクティブアライメント方法
を示す平面図である。2本の光ファイバ71,72を接
続する場合、各光ファイバ71,72の端部に保持部材
としてのキャピラリ73,74を取り付ける。このと
き、キャピラリ73,74の端面73a,74aは、各
光ファイバ71,72の端面71a,72aと一致する
ように取り付ける。こうして、光ファイバ71,72の
位置を、図示されていない光学ステージなどを用いてX
軸、Y軸、Z軸の3軸方向に調整し、モニタ光の出力強
度が最大となるところでキャピラリ73,74の端面を
接着する。
を示す平面図である。2本の光ファイバ71,72を接
続する場合、各光ファイバ71,72の端部に保持部材
としてのキャピラリ73,74を取り付ける。このと
き、キャピラリ73,74の端面73a,74aは、各
光ファイバ71,72の端面71a,72aと一致する
ように取り付ける。こうして、光ファイバ71,72の
位置を、図示されていない光学ステージなどを用いてX
軸、Y軸、Z軸の3軸方向に調整し、モニタ光の出力強
度が最大となるところでキャピラリ73,74の端面を
接着する。
【0004】このような方法では、各光ファイバ71,
72およびキャピラリ73,74の各端面71a,72
a,73a,74aが光軸に対してほぼ垂直なので、X
軸、Y軸、Z軸の3軸調整ですみ、作業が簡単である。
72およびキャピラリ73,74の各端面71a,72
a,73a,74aが光軸に対してほぼ垂直なので、X
軸、Y軸、Z軸の3軸調整ですみ、作業が簡単である。
【0005】しかし、端面71a,72a,73a,7
4aを光軸に対して垂直にすると、接続面での光の反射
が大きくなってしまう。そこで、光ファイバ71,72
およびキャピラリ73,74の各端面71a,72a,
73a,74aを光軸に対して斜めにカットした光ファ
イバのアライメント方法がある。
4aを光軸に対して垂直にすると、接続面での光の反射
が大きくなってしまう。そこで、光ファイバ71,72
およびキャピラリ73,74の各端面71a,72a,
73a,74aを光軸に対して斜めにカットした光ファ
イバのアライメント方法がある。
【0006】図7は光ファイバおよびキャピラリの端面
を斜めにカットした従来のアライメント方法を示す図で
ある。光ファイバ71,72およびキャピラリ73,7
4の各端面71a,72a,73a,74aを斜めにす
ることにより、接続面では光軸と異なる方向に光が反射
するので、反射減衰量を高くすることができる。
を斜めにカットした従来のアライメント方法を示す図で
ある。光ファイバ71,72およびキャピラリ73,7
4の各端面71a,72a,73a,74aを斜めにす
ることにより、接続面では光軸と異なる方向に光が反射
するので、反射減衰量を高くすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7のような
アライメント方法では、X軸、Y軸、Z軸の3軸調整に
加えて、Z軸周りのθzの調整が必要となる。このた
め、作業が複雑かつ困難になるという問題があった。
アライメント方法では、X軸、Y軸、Z軸の3軸調整に
加えて、Z軸周りのθzの調整が必要となる。このた
め、作業が複雑かつ困難になるという問題があった。
【0008】これに対し、融着によって2本の光ファイ
バを接続する方法があるが、異なる材質どうしの場合に
は融点が異なるため、不可能であった。本発明はこのよ
うな点に鑑みてなされたものであり、光ファイバどうし
の接続を容易にかつ正確に行うことのできる光ファイバ
のアライメント方法、および光学ステージを提供するこ
とを目的とする。
バを接続する方法があるが、異なる材質どうしの場合に
は融点が異なるため、不可能であった。本発明はこのよ
うな点に鑑みてなされたものであり、光ファイバどうし
の接続を容易にかつ正確に行うことのできる光ファイバ
のアライメント方法、および光学ステージを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、光軸に対して所定角度傾斜した端面を有
する光ファイバどうしを接続するための光ファイバのア
ライメント方法において、前記各光ファイバの接続端部
に、予め前記光ファイバの端面の向きに対し所定方向に
向く基準面が形成された保持部材を固定し、前記基準面
の向きに基づいて前記光ファイバどうしを接続する、こ
とを特徴とする光ファイバのアライメント方法が提供さ
れる。
決するために、光軸に対して所定角度傾斜した端面を有
する光ファイバどうしを接続するための光ファイバのア
ライメント方法において、前記各光ファイバの接続端部
に、予め前記光ファイバの端面の向きに対し所定方向に
向く基準面が形成された保持部材を固定し、前記基準面
の向きに基づいて前記光ファイバどうしを接続する、こ
とを特徴とする光ファイバのアライメント方法が提供さ
れる。
【0010】このようなアライメント方法では、各光フ
ァイバの接続端部に、予め光ファイバの端面の向きに対
し所定方向に向く基準面が形成された保持部材を固定
し、基準面の向きに基づいて光ファイバどうしを接続す
る。これにより、光ファイバの光軸周りの向きを調節す
る必要がないので、作業が簡単になるとともに、正確な
アライメントが行える。
ァイバの接続端部に、予め光ファイバの端面の向きに対
し所定方向に向く基準面が形成された保持部材を固定
し、基準面の向きに基づいて光ファイバどうしを接続す
る。これにより、光ファイバの光軸周りの向きを調節す
る必要がないので、作業が簡単になるとともに、正確な
アライメントが行える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図2は本形態のアライメント方法
に用いるキャピラリの構成を示す図であり、(A)は斜
視図、(B)は光ファイバを挿入した状態を示す斜視図
である。保持部材としてのキャピラリ10は、例えばガ
ラスで形成されており、全体がほぼ円柱状に形成されて
いる。キャピラリ10の中心には、光ファイバ20を挿
入するための細孔11が、軸心に沿って形成されてい
る。この細孔11には、光ファイバ20の接続端部21
が、その端面22がキャピラリ10の端面12と一致す
るところまで挿入され、固定されている。固定には、接
着剤が使用される。なお、ここで使用される光ファイバ
20は、波長1.31μm用のシングルモードファイバ
とする。
を参照して説明する。図2は本形態のアライメント方法
に用いるキャピラリの構成を示す図であり、(A)は斜
視図、(B)は光ファイバを挿入した状態を示す斜視図
である。保持部材としてのキャピラリ10は、例えばガ
ラスで形成されており、全体がほぼ円柱状に形成されて
いる。キャピラリ10の中心には、光ファイバ20を挿
入するための細孔11が、軸心に沿って形成されてい
る。この細孔11には、光ファイバ20の接続端部21
が、その端面22がキャピラリ10の端面12と一致す
るところまで挿入され、固定されている。固定には、接
着剤が使用される。なお、ここで使用される光ファイバ
20は、波長1.31μm用のシングルモードファイバ
とする。
【0012】キャピラリ10の一部には、基準面13が
形成されている。この基準面13は、光軸に対して平行
な平面を切り欠くことにより形成されている。基準面1
3の厚さは、基準面13を形成する前のキャピラリ10
の直径を1.8mmとしたとき、0.2mm程度が好ま
しい。
形成されている。この基準面13は、光軸に対して平行
な平面を切り欠くことにより形成されている。基準面1
3の厚さは、基準面13を形成する前のキャピラリ10
の直径を1.8mmとしたとき、0.2mm程度が好ま
しい。
【0013】なお、ここでは、キャピラリ10の形状と
して円柱状のものを示したが、これに限られるものでな
く、3角形、4角形、などの多角形でもよい。このよう
な構成のキャピラリ10を使用して光ファイバ20を他
の光ファイバと接続させる場合には、図3に示すよう
に、端面12および端面22を、切断または研磨によっ
て斜めにカットする。このカットにより、端面12およ
び端面22は、基準面13に対して垂直に、かつもとの
平面に対して角度θ1 だけ傾くように形成される。な
お、各端面12、22は、光ファイバ20にキャピラリ
10を固定してから両者を同時に研磨して形成するよう
にしてもよいし、キャピラリ10および光ファイバ20
を固定する前に個々に研磨して形成してもよい。
して円柱状のものを示したが、これに限られるものでな
く、3角形、4角形、などの多角形でもよい。このよう
な構成のキャピラリ10を使用して光ファイバ20を他
の光ファイバと接続させる場合には、図3に示すよう
に、端面12および端面22を、切断または研磨によっ
て斜めにカットする。このカットにより、端面12およ
び端面22は、基準面13に対して垂直に、かつもとの
平面に対して角度θ1 だけ傾くように形成される。な
お、各端面12、22は、光ファイバ20にキャピラリ
10を固定してから両者を同時に研磨して形成するよう
にしてもよいし、キャピラリ10および光ファイバ20
を固定する前に個々に研磨して形成してもよい。
【0014】このように角度θ1 だけ傾くようにカット
することにより、接続面での反射減衰量を高くすること
ができる。角度θ1 を大きくするほど反射減衰量を高く
することができ、また、角度θ1 は、接続する光ファイ
バどうしが同じ角度であれば何度でもよい。本形態で
は、例えば角度θ1 を12°とする。このときの反射減
衰量は60dB以上である。
することにより、接続面での反射減衰量を高くすること
ができる。角度θ1 を大きくするほど反射減衰量を高く
することができ、また、角度θ1 は、接続する光ファイ
バどうしが同じ角度であれば何度でもよい。本形態で
は、例えば角度θ1 を12°とする。このときの反射減
衰量は60dB以上である。
【0015】次に、キャピラリ10を取り付けた光ファ
イバの具体的なアライメント方法について説明する。図
4は光ファイバをアライメント接続するときに使用する
光学ステージの構成を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。光学ステージ30は、主に、直
方体の上側ステージ31と、同じく直方体の下側ステー
ジ32と、固定部材としての2本の調整用ネジ33,3
4とから構成されている。上側ステージ31の下側面3
1aと下側ステージ32の上面32aは、水平面と平行
となるように取り付けられている。この上側ステージ3
1は、ネジ33,34を緩めたり締めたりすることによ
り、下側ステージ32に対して離間または接近する。
イバの具体的なアライメント方法について説明する。図
4は光ファイバをアライメント接続するときに使用する
光学ステージの構成を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。光学ステージ30は、主に、直
方体の上側ステージ31と、同じく直方体の下側ステー
ジ32と、固定部材としての2本の調整用ネジ33,3
4とから構成されている。上側ステージ31の下側面3
1aと下側ステージ32の上面32aは、水平面と平行
となるように取り付けられている。この上側ステージ3
1は、ネジ33,34を緩めたり締めたりすることによ
り、下側ステージ32に対して離間または接近する。
【0016】下側ステージ32の上側面32aには、水
平面に平行なV字の溝32bが形成されている。溝32
bは、下側ステージ32の中心よりもずれた位置に形成
されている。また、溝32bは、図(B)に示すよう
に、接続側の端面32cと垂直な線L1(ここでは中心
線もかねている)に対して角度θ1 だけ傾くように形成
されている。このような溝32bには、光ファイバ20
のキャピラリ10部分が載置される。
平面に平行なV字の溝32bが形成されている。溝32
bは、下側ステージ32の中心よりもずれた位置に形成
されている。また、溝32bは、図(B)に示すよう
に、接続側の端面32cと垂直な線L1(ここでは中心
線もかねている)に対して角度θ1 だけ傾くように形成
されている。このような溝32bには、光ファイバ20
のキャピラリ10部分が載置される。
【0017】図1はキャピラリ10を取り付けた光ファ
イバ20を光学ステージ30に装着した状態を示す図で
あり、(A)は正面図、(B)は平面図である。光ファ
イバ20を光学ステージ30に装着する場合には、キャ
ピラリ10を上側ステージ31と下側ステージ32との
間に挿入し、基準面13を上に向けた状態で光学ステー
ジ30の溝32bに載置する。そして、調整用ネジ3
3,34を締めることにより、上側ステージ31が下側
ステージ32側に接近し、溝32bとの間でキャピラリ
10を挟持する。このとき、キャピラリ10の基準面1
3は、水平面と平行である上側ステージ31の下側面3
1aと密着するので、基準面13も水平面と平行とな
る。
イバ20を光学ステージ30に装着した状態を示す図で
あり、(A)は正面図、(B)は平面図である。光ファ
イバ20を光学ステージ30に装着する場合には、キャ
ピラリ10を上側ステージ31と下側ステージ32との
間に挿入し、基準面13を上に向けた状態で光学ステー
ジ30の溝32bに載置する。そして、調整用ネジ3
3,34を締めることにより、上側ステージ31が下側
ステージ32側に接近し、溝32bとの間でキャピラリ
10を挟持する。このとき、キャピラリ10の基準面1
3は、水平面と平行である上側ステージ31の下側面3
1aと密着するので、基準面13も水平面と平行とな
る。
【0018】また、溝32bは、端面32cと垂直な線
L1に対して角度θ1 だけ傾くように形成されているの
で、キャピラリ10も線L1に対して角度θ1 だけ傾
く。これにより、キャピラリ10の端面12は端面32
cと平行になる。
L1に対して角度θ1 だけ傾くように形成されているの
で、キャピラリ10も線L1に対して角度θ1 だけ傾
く。これにより、キャピラリ10の端面12は端面32
cと平行になる。
【0019】図5は光学ステージ30を使用した実際の
接続方法を示す平面図である。光学ステージ30に固定
した光ファイバ20を他の光ファイバ50と接続する場
合には、相手の光ファイバ50にも、キャピラリ40を
端部に取り付け、光学ステージ60に固定する。このと
き、キャピラリ40は、キャピラリ10とほぼ同じ形
状、材質のものである。また、光学ステージ60は光学
ステージ30と同じ形状、材質のものである。一方、光
ファイバ20と光ファイバ50は、互いに異なる材質で
形成されている。例えば、光ファイバ20を石英ガラス
とすると、光ファイバ50はフッ化物ファイバである。
接続方法を示す平面図である。光学ステージ30に固定
した光ファイバ20を他の光ファイバ50と接続する場
合には、相手の光ファイバ50にも、キャピラリ40を
端部に取り付け、光学ステージ60に固定する。このと
き、キャピラリ40は、キャピラリ10とほぼ同じ形
状、材質のものである。また、光学ステージ60は光学
ステージ30と同じ形状、材質のものである。一方、光
ファイバ20と光ファイバ50は、互いに異なる材質で
形成されている。例えば、光ファイバ20を石英ガラス
とすると、光ファイバ50はフッ化物ファイバである。
【0020】キャピラリ40は、キャピラリ10を光学
ステージ30に固定するのと同様に、図示されていない
基準面を上に向けて光学ステージ60の図示されていな
い溝に載置し固定する。ただし、光学ステージ60は、
光学ステージ30に対して180°反転した状態でキャ
ピラリ40を固定してある。
ステージ30に固定するのと同様に、図示されていない
基準面を上に向けて光学ステージ60の図示されていな
い溝に載置し固定する。ただし、光学ステージ60は、
光学ステージ30に対して180°反転した状態でキャ
ピラリ40を固定してある。
【0021】このため、図のように光学ステージ30お
よび光学ステージ60を互いの端面32c,60aが平
行になるように向かい合わせると、光ファイバ20と光
ファイバ50も互いに平行になる。さらに、各光学ステ
ージ30,60との形状の関係から、キャピラリ10,
40の各端面12,41も互いに平行となる。したがっ
て、端面12,41どうしを結合する場合には、Z軸周
り(θz)のアライメントを必要とせず、各光学ステー
ジ30,60をX,Y,Z軸の3軸方向にアライメント
するだけでよい。これにより、光ファイバどうしの接続
を簡単にかつ正確に行うことが可能となる。
よび光学ステージ60を互いの端面32c,60aが平
行になるように向かい合わせると、光ファイバ20と光
ファイバ50も互いに平行になる。さらに、各光学ステ
ージ30,60との形状の関係から、キャピラリ10,
40の各端面12,41も互いに平行となる。したがっ
て、端面12,41どうしを結合する場合には、Z軸周
り(θz)のアライメントを必要とせず、各光学ステー
ジ30,60をX,Y,Z軸の3軸方向にアライメント
するだけでよい。これにより、光ファイバどうしの接続
を簡単にかつ正確に行うことが可能となる。
【0022】また、本形態の光学ステージ30などで
は、溝32bをキャピラリ10および光ファイバ20の
端面12,22と同じ角度θ1 だけ傾けて形成したの
で、光学ステージ30,60を互いに平行に向かい合わ
せれば自然にキャピラリ10,40の端面12,41ど
うしが平行となり、作業がより簡単となる。
は、溝32bをキャピラリ10および光ファイバ20の
端面12,22と同じ角度θ1 だけ傾けて形成したの
で、光学ステージ30,60を互いに平行に向かい合わ
せれば自然にキャピラリ10,40の端面12,41ど
うしが平行となり、作業がより簡単となる。
【0023】こうしてアライメントした光ファイバ2
0,50は、接着剤で接続することができる。接続後
は、各光学ステージの調整用ネジ33,34,62,6
3を緩めて、上側ステージ31,61を外すことによ
り、光学ステージ30,60から各光ファイバ20,5
0を離すことができる。
0,50は、接着剤で接続することができる。接続後
は、各光学ステージの調整用ネジ33,34,62,6
3を緩めて、上側ステージ31,61を外すことによ
り、光学ステージ30,60から各光ファイバ20,5
0を離すことができる。
【0024】なお、本形態では、溝32bをV字形状と
したが、半円型、4角形などキャピラリ10が嵌合でき
るものであればどのような形状でもよい。また、4角形
の場合には、キャピラリ10の基準面13が溝の側面と
接触するようにキャピラリ10を嵌合させてもよい。こ
のとき、キャピラリ10の端面12の向きが図3の例と
同じとすれば、端面12は斜め上または斜め下を向くこ
とになるが、接続相手と互いに反対向きとなるように取
り付ければ問題はない。ただし、この場合には、溝は線
L1と平行に形成することが好ましい。一方、端面12
の傾きが図3の例より90°ずれた向きの場合には、光
学ステージへの取り付け後の各端面の向きは、図1、図
3の例と同じになる。
したが、半円型、4角形などキャピラリ10が嵌合でき
るものであればどのような形状でもよい。また、4角形
の場合には、キャピラリ10の基準面13が溝の側面と
接触するようにキャピラリ10を嵌合させてもよい。こ
のとき、キャピラリ10の端面12の向きが図3の例と
同じとすれば、端面12は斜め上または斜め下を向くこ
とになるが、接続相手と互いに反対向きとなるように取
り付ければ問題はない。ただし、この場合には、溝は線
L1と平行に形成することが好ましい。一方、端面12
の傾きが図3の例より90°ずれた向きの場合には、光
学ステージへの取り付け後の各端面の向きは、図1、図
3の例と同じになる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、各光フ
ァイバの接続端部に、予め光ファイバの端面の向きに対
し所定方向を向く基準面が形成された保持部材を固定
し、基準面の向きに基づいて光ファイバどうしを接続す
るようにしたので、光ファイバの光軸周りの向きを調節
する必要がない。
ァイバの接続端部に、予め光ファイバの端面の向きに対
し所定方向を向く基準面が形成された保持部材を固定
し、基準面の向きに基づいて光ファイバどうしを接続す
るようにしたので、光ファイバの光軸周りの向きを調節
する必要がない。
【0026】よって、作業が簡単になるとともに、正確
なアライメントが行える。
なアライメントが行える。
【図1】キャピラリを取り付けた光ファイバを光学ステ
ージに装着した状態を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。
ージに装着した状態を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。
【図2】本形態のアライメント方法に用いるキャピラリ
の構成を示す図であり、(A)は斜視図、 (B)は光
ファイバを挿入した状態を示す斜視図である。
の構成を示す図であり、(A)は斜視図、 (B)は光
ファイバを挿入した状態を示す斜視図である。
【図3】キャピラリおよび光ファイバの端面をカットし
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図4】光ファイバをアライメントするときに使用する
光学ステージの構成を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。
光学ステージの構成を示す図であり、(A)は正面図、
(B)は平面図である。
【図5】光学ステージを使用した実際の接続方法を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】一般のアクティブアライメント方法を示す平面
図である。
図である。
【図7】光ファイバおよびキャピラリの端面を斜めにカ
ットした従来のアライメント方法を示す図である。
ットした従来のアライメント方法を示す図である。
10 キャピラリ 11 細孔 12 端面 13 基準面 20 光ファイバ 21 接続端部 22 端面 30 光学ステージ 31 上側ステージ 31a 下側面 32 下側ステージ 32a 上側面 32b 溝 33,34 調整用ネジ
Claims (7)
- 【請求項1】 光軸に対して所定角度傾斜した端面を有
する光ファイバどうしを接続するための光ファイバのア
ライメント方法において、 前記各光ファイバの接続端部に、予め前記光ファイバの
端面の向きに対し所定方向に向く基準面が形成された保
持部材を固定し、 前記基準面の向きに基づいて前記光ファイバどうしを接
続する、 ことを特徴とする光ファイバのアライメント方法。 - 【請求項2】 前記保持部材の基準面は、前記光ファイ
バの光軸とほぼ平行であり、かつ前記光ファイバの端面
と垂直であることを特徴とする請求項1記載の光ファイ
バのアライメント方法。 - 【請求項3】 前記接続する光ファイバは、互いに異な
る材料であることを特徴とする請求項1記載の光ファイ
バのアライメント方法。 - 【請求項4】 前記基準面を一定の向きに保持した状態
で前記光ファイバを光学ステージに固定し、前記接続を
行うことを特徴とする請求項1記載の光ファイバのアラ
イメント方法。 - 【請求項5】 光ファイバどうしを接続するための光フ
ァイバのアライメント方法において、 予め基準面が形成された保持部材を前記各光ファイバの
接続端部に固定し、 前記光ファイバおよび前記保持部材の端面に、前記基準
面に対して所定方向を向く傾斜面を形成し、 前記基準面の向きに基づいて前記光ファイバの傾斜面ど
うしを接続する、 ことを特徴とする光ファイバのアライメント方法。 - 【請求項6】 光軸に対して所定角度傾斜した端面を有
する光ファイバをアライメントするために固定する光学
ステージにおいて、 前記光ファイバの接続端部に取り付けられるとともに前
記光ファイバの端面に対して所定方向を向く基準面を有
する保持部材を、一定の向きで保持する溝を有する第1
のステージと、 前記保持部材を押さえて前記溝との間で挟持するととも
に、前記保持部材の基準面と接触して前記保持部材の前
記光軸周りの向きを固定することのできる押さえ面を有
する第2のステージと、 前記第1のステージと前記第2のステージとを互いに固
定する固定部材と、 を有することを特徴とする光学ステージ。 - 【請求項7】 前記溝は、その長手方向が前記押さえ面
と平行に、かつ前記下側ステージの接続側端面と垂直な
方向に対して前記所定角度傾いていることを特徴とする
請求項6記載の光学ステージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121498A JPH11295549A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 光ファイバのアライメント方法、および光学ステージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121498A JPH11295549A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 光ファイバのアライメント方法、および光学ステージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295549A true JPH11295549A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14294671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10121498A Pending JPH11295549A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 光ファイバのアライメント方法、および光学ステージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113175874A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-07-27 | 珠海艾文科技有限公司 | 尾纤端面检测设备 |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10121498A patent/JPH11295549A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113175874A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-07-27 | 珠海艾文科技有限公司 | 尾纤端面检测设备 |
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