JPH11295718A - 液晶表示用パネル - Google Patents
液晶表示用パネルInfo
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- JPH11295718A JPH11295718A JP10115897A JP11589798A JPH11295718A JP H11295718 A JPH11295718 A JP H11295718A JP 10115897 A JP10115897 A JP 10115897A JP 11589798 A JP11589798 A JP 11589798A JP H11295718 A JPH11295718 A JP H11295718A
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置のアクティブマトリクスパネル
において、画素電極に対応する部分に配向不良が生じな
いようにする。 【解決手段】 薄膜トランジスタ4上にブラックマスク
8が設けられている。そして、薄膜トランジスタ4及び
ブラックマスク8を含むドレインライン3が矢印で示す
配向膜9のラビング方向と平行に設けられている。この
ため、ラビング処理の際に、薄膜トランジスタ4及びブ
ラックマスク8が障害物となって配向不良が生じても、
この配向不良が生じた領域つまり二点鎖線で囲まれた領
域がドレインライン3上に位置することになり、したが
って画素電極5に対応する部分に配向不良が生じないよ
うにすることができる。
において、画素電極に対応する部分に配向不良が生じな
いようにする。 【解決手段】 薄膜トランジスタ4上にブラックマスク
8が設けられている。そして、薄膜トランジスタ4及び
ブラックマスク8を含むドレインライン3が矢印で示す
配向膜9のラビング方向と平行に設けられている。この
ため、ラビング処理の際に、薄膜トランジスタ4及びブ
ラックマスク8が障害物となって配向不良が生じても、
この配向不良が生じた領域つまり二点鎖線で囲まれた領
域がドレインライン3上に位置することになり、したが
って画素電極5に対応する部分に配向不良が生じないよ
うにすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示用パネル
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、アクティブマトリクス型の液晶
表示装置は、一の面にゲートライン(走査ライン)、ド
レインライン(信号ライン)、スイッチング素子として
の薄膜トランジスタ及び画素電極を備えたアクティブマ
トリクスパネル(液晶表示用パネル)と一の面に共通電
極を備えた共通電極パネル(液晶表示用パネル)との間
に液晶が封入された構造となっている。
表示装置は、一の面にゲートライン(走査ライン)、ド
レインライン(信号ライン)、スイッチング素子として
の薄膜トランジスタ及び画素電極を備えたアクティブマ
トリクスパネル(液晶表示用パネル)と一の面に共通電
極を備えた共通電極パネル(液晶表示用パネル)との間
に液晶が封入された構造となっている。
【0003】図7は従来のこのような液晶表示装置にお
けるアクティブマトリクスパネルの一例の一部の平面図
を示し、図8はそのX−X線に沿う断面図を示したもの
である。このアクティブマトリクスパネルはガラス基板
1を備えている。ガラス基板1の上面側にはゲートライ
ン2とドレインライン3が相互に直交する方向に設けら
れ、その各交点近傍には薄膜トランジスタ4及び画素電
極5が設けられている。
けるアクティブマトリクスパネルの一例の一部の平面図
を示し、図8はそのX−X線に沿う断面図を示したもの
である。このアクティブマトリクスパネルはガラス基板
1を備えている。ガラス基板1の上面側にはゲートライ
ン2とドレインライン3が相互に直交する方向に設けら
れ、その各交点近傍には薄膜トランジスタ4及び画素電
極5が設けられている。
【0004】すなわち、ガラス基板1の上面には薄膜ト
ランジスタ4及びゲート絶縁膜6が設けられている。こ
の場合、ガラス基板1とゲート絶縁膜6との間の所定の
箇所には図8では図示していないがゲートライン2が薄
膜トランジスタ4に接続されて設けられている。ゲート
絶縁膜6の上面の所定の箇所には画素電極5が薄膜トラ
ンジスタ4に接続されて設けられ、他の所定の箇所には
ドレインライン3が薄膜トランジスタ4に接続されて設
けられている。画素電極5の周辺部、薄膜トランジスタ
4、ドレインライン3及びゲート絶縁膜6の上面にはオ
ーバーコート膜7が設けられている。薄膜トランジスタ
4に対応するオーバーコート膜7の上面には樹脂ブラッ
クからなるブラックマスク8が設けられている。ブラッ
クマスク8を含むオーバーコート膜7の上面及び画素電
極5の上面には配向膜9が設けられている。そして、こ
の液晶表示装置がツイストネマティック型のものである
場合には、配向膜9の上面が織布やフェルト等からなる
ラビング布でゲートライン2あるいはドレインライン3
に対して45°方向つまり図7の矢印方向に擦られてラ
ビング処理されている。
ランジスタ4及びゲート絶縁膜6が設けられている。こ
の場合、ガラス基板1とゲート絶縁膜6との間の所定の
箇所には図8では図示していないがゲートライン2が薄
膜トランジスタ4に接続されて設けられている。ゲート
絶縁膜6の上面の所定の箇所には画素電極5が薄膜トラ
ンジスタ4に接続されて設けられ、他の所定の箇所には
ドレインライン3が薄膜トランジスタ4に接続されて設
けられている。画素電極5の周辺部、薄膜トランジスタ
4、ドレインライン3及びゲート絶縁膜6の上面にはオ
ーバーコート膜7が設けられている。薄膜トランジスタ
4に対応するオーバーコート膜7の上面には樹脂ブラッ
クからなるブラックマスク8が設けられている。ブラッ
クマスク8を含むオーバーコート膜7の上面及び画素電
極5の上面には配向膜9が設けられている。そして、こ
の液晶表示装置がツイストネマティック型のものである
場合には、配向膜9の上面が織布やフェルト等からなる
ラビング布でゲートライン2あるいはドレインライン3
に対して45°方向つまり図7の矢印方向に擦られてラ
ビング処理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなアクティブマトリクスパネルでは、薄膜トラ
ンジスタ4及びブラックマスク8の部分が他の部分と比
較して大きく突出しているので、ラビング処理の際に、
薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の部分が障害
物となり、薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の
部分から図7の矢印方向において二点鎖線で囲まれた領
域に配向不良が生じることがあり、しかも当該領域が画
素電極5上に位置することになるので、表示品質が低下
することがあるという問題があった。この発明の課題
は、画素電極に対応する部分に配向不良が生じないよう
にすることである。
このようなアクティブマトリクスパネルでは、薄膜トラ
ンジスタ4及びブラックマスク8の部分が他の部分と比
較して大きく突出しているので、ラビング処理の際に、
薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の部分が障害
物となり、薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の
部分から図7の矢印方向において二点鎖線で囲まれた領
域に配向不良が生じることがあり、しかも当該領域が画
素電極5上に位置することになるので、表示品質が低下
することがあるという問題があった。この発明の課題
は、画素電極に対応する部分に配向不良が生じないよう
にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一の面上に走査ラインと信号ラインが相互に直交する方
向に設けられ、その各交点近傍にスイッチング素子及び
画素電極が設けられ、その上に配向膜が設けられ、前記
スイッチング素子の形成領域が突出部とされた液晶表示
用パネルにおいて、前記突出部を前記配向膜のラビング
方向と平行及び直交する方向に離間配列し、前記配向膜
のラビング方向に平行な方向の前記突出部間の領域で相
隣接する前記画素電極を分離したものである。この請求
項1記載の発明によれば、突出部を配向膜のラビング方
向と平行及び直交する方向に離間配列し、配向膜のラビ
ング方向に平行な方向の突出部間の領域で相隣接する画
素電極を分離しているので、ラビング処理の際に、突出
部が障害物となって配向不良が生じても、この配向不良
が生じた領域が相隣接する画素電極間に位置することに
なり、したがって画素電極に対応する部分に配向不良が
生じないようにすることができる。請求項5記載の発明
は、一の面上にブラックマスク及び複数色のカラーフィ
ルタ要素が設けられ、且つこれら複数色のカラーフィル
タ要素が重ね合わされた部分によって複数の柱状のスペ
ーサが形成され、その上に配向膜が設けられた液晶表示
用パネルにおいて、前記スペーサを前記配向膜のラビン
グ方向と平行及び直交する方向に離間配列し、且つ前記
ブラックマスクの一部を前記配向膜のラビング方向に平
行な方向の前記スペーサ間の領域に重合したものであ
る。この請求項5記載の発明によれば、スペーサを配向
膜のラビング方向と平行及び直交する方向に離間配列
し、且つブラックマスクの一部を配向膜のラビング方向
に平行な方向のスペーサ間の領域に重合しているので、
ラビング処理の際に、スペーサが障害物となって配向不
良が生じても、この配向不良が生じた領域がブラックマ
スク上に位置することになり、したがって画素電極に対
応する部分に配向不良が生じないようにすることができ
る。
一の面上に走査ラインと信号ラインが相互に直交する方
向に設けられ、その各交点近傍にスイッチング素子及び
画素電極が設けられ、その上に配向膜が設けられ、前記
スイッチング素子の形成領域が突出部とされた液晶表示
用パネルにおいて、前記突出部を前記配向膜のラビング
方向と平行及び直交する方向に離間配列し、前記配向膜
のラビング方向に平行な方向の前記突出部間の領域で相
隣接する前記画素電極を分離したものである。この請求
項1記載の発明によれば、突出部を配向膜のラビング方
向と平行及び直交する方向に離間配列し、配向膜のラビ
ング方向に平行な方向の突出部間の領域で相隣接する画
素電極を分離しているので、ラビング処理の際に、突出
部が障害物となって配向不良が生じても、この配向不良
が生じた領域が相隣接する画素電極間に位置することに
なり、したがって画素電極に対応する部分に配向不良が
生じないようにすることができる。請求項5記載の発明
は、一の面上にブラックマスク及び複数色のカラーフィ
ルタ要素が設けられ、且つこれら複数色のカラーフィル
タ要素が重ね合わされた部分によって複数の柱状のスペ
ーサが形成され、その上に配向膜が設けられた液晶表示
用パネルにおいて、前記スペーサを前記配向膜のラビン
グ方向と平行及び直交する方向に離間配列し、且つ前記
ブラックマスクの一部を前記配向膜のラビング方向に平
行な方向の前記スペーサ間の領域に重合したものであ
る。この請求項5記載の発明によれば、スペーサを配向
膜のラビング方向と平行及び直交する方向に離間配列
し、且つブラックマスクの一部を配向膜のラビング方向
に平行な方向のスペーサ間の領域に重合しているので、
ラビング処理の際に、スペーサが障害物となって配向不
良が生じても、この配向不良が生じた領域がブラックマ
スク上に位置することになり、したがって画素電極に対
応する部分に配向不良が生じないようにすることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1はこの発明
の第1実施形態を適用したアクティブマトリクスパネル
の要部の平面図を示し、図2はそのX−X線に沿う断面
図を示したものである。これらの図において、図7及び
図8と同一名称部分には同一の符号を付し、その説明を
適宜省略する。このアクティブマトリクスパネルでは、
図1の矢印で示すように、配向膜9のラビング方向がガ
ラス基板1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ4
5°傾斜されている。ゲートライン2は図1の矢印で示
す配向膜9のラビング方向と直交し、つまりガラス基板
1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ45°傾斜
して設けられている。ドレインライン3は図1の矢印で
示す配向膜9のラビング方向と平行に、つまりガラス基
板1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ45°傾
斜して設けられている。したがって、ゲートライン2と
ドレインライン3とは相互に直交する方向に設けられて
いる。ゲートライン2とドレインライン3の各交点近傍
には薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8が設けら
れている。すなわち、薄膜トランジスタ4及びブラック
マスク8は図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に
平行及び直交する方向に離間配列されている。この場
合、ドレインライン3は薄膜トランジスタ4及びブラッ
クマスク8の部分でコ字状に折れ曲がっている。また、
薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の形成領域は
突出部とされている。ゲートライン2とドレインライン
3の各交点近傍には画素電極5が設けられている。画素
電極5はその各辺がガラス基板1の上下方向あるいは左
右方向に対してほぼ45°傾斜して設けられている。そ
して、図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に平行
な方向の相隣接する薄膜トランジスタ4及びブラックマ
スク8間の領域が配向膜9のラビング方向と直交する方
向に相隣接する画素電極5間に位置されている。すなわ
ち、図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に平行な
方向の薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8間の領
域で相隣接する画素電極5が分離されている。
の第1実施形態を適用したアクティブマトリクスパネル
の要部の平面図を示し、図2はそのX−X線に沿う断面
図を示したものである。これらの図において、図7及び
図8と同一名称部分には同一の符号を付し、その説明を
適宜省略する。このアクティブマトリクスパネルでは、
図1の矢印で示すように、配向膜9のラビング方向がガ
ラス基板1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ4
5°傾斜されている。ゲートライン2は図1の矢印で示
す配向膜9のラビング方向と直交し、つまりガラス基板
1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ45°傾斜
して設けられている。ドレインライン3は図1の矢印で
示す配向膜9のラビング方向と平行に、つまりガラス基
板1の上下方向あるいは左右方向に対してほぼ45°傾
斜して設けられている。したがって、ゲートライン2と
ドレインライン3とは相互に直交する方向に設けられて
いる。ゲートライン2とドレインライン3の各交点近傍
には薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8が設けら
れている。すなわち、薄膜トランジスタ4及びブラック
マスク8は図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に
平行及び直交する方向に離間配列されている。この場
合、ドレインライン3は薄膜トランジスタ4及びブラッ
クマスク8の部分でコ字状に折れ曲がっている。また、
薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8の形成領域は
突出部とされている。ゲートライン2とドレインライン
3の各交点近傍には画素電極5が設けられている。画素
電極5はその各辺がガラス基板1の上下方向あるいは左
右方向に対してほぼ45°傾斜して設けられている。そ
して、図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に平行
な方向の相隣接する薄膜トランジスタ4及びブラックマ
スク8間の領域が配向膜9のラビング方向と直交する方
向に相隣接する画素電極5間に位置されている。すなわ
ち、図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向に平行な
方向の薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8間の領
域で相隣接する画素電極5が分離されている。
【0008】このように、このアクティブマトリクスパ
ネルでは、薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8を
図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向と平行及び直
交する方向に離間配列し、図1の矢印で示す配向膜9の
ラビング方向に平行な方向の薄膜トランジスタ4及びブ
ラックマスク8間の領域で相隣接する画素電極5を分離
しているので、ラビング処理の際に、薄膜トランジスタ
4及びブラックマスク8が障害物となって配向不良が生
じても、この配向不良が生じた領域つまり図1の二点鎖
線で囲まれた領域が相隣接する画素電極5間のドレイン
ライン3上に位置することになり、したがって画素電極
5に対応する部分に配向不良が生じないようにすること
ができる。また、薄膜トランジスタ4上にブラックマス
ク8を設けない場合でも、薄膜トランジスタ4の部分が
他の部分と比較して突出しているので、ラビング処理の
際に、薄膜トランジスタ4が障害物となって配向不良が
生じることがあっても、上記と同様に画素電極5に対応
する部分に配向不良が生じないようにすることができ
る。
ネルでは、薄膜トランジスタ4及びブラックマスク8を
図1の矢印で示す配向膜9のラビング方向と平行及び直
交する方向に離間配列し、図1の矢印で示す配向膜9の
ラビング方向に平行な方向の薄膜トランジスタ4及びブ
ラックマスク8間の領域で相隣接する画素電極5を分離
しているので、ラビング処理の際に、薄膜トランジスタ
4及びブラックマスク8が障害物となって配向不良が生
じても、この配向不良が生じた領域つまり図1の二点鎖
線で囲まれた領域が相隣接する画素電極5間のドレイン
ライン3上に位置することになり、したがって画素電極
5に対応する部分に配向不良が生じないようにすること
ができる。また、薄膜トランジスタ4上にブラックマス
ク8を設けない場合でも、薄膜トランジスタ4の部分が
他の部分と比較して突出しているので、ラビング処理の
際に、薄膜トランジスタ4が障害物となって配向不良が
生じることがあっても、上記と同様に画素電極5に対応
する部分に配向不良が生じないようにすることができ
る。
【0009】(第2実施形態)図3はこの発明の第2実
施形態を適用したアクティブマトリクスパネルの要部の
断面図を示したものである。この図において、図2と同
一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略
する。このアクティブマトリクスパネルでは、画素電極
5及びオーバーコート膜7の上面に赤、緑、青の3色の
カラーフィルタ要素R、G、Bが設けられ、その上面に
おける薄膜トランジスタ4に対応する部分にブラックマ
スク8が設けられ、ブラックマスク8を含むカラーフィ
ルタ要素R、G、Bの上面に配向膜9が設けられてい
る。この場合、薄膜トランジスタ4、カラーフィルタ要
素R、G、B及びブラックマスク8が重ね合わされた部
分(突出部)が他の部分と比較して大きく突出している
ので、ラビング処理の際に、当該重ね合わされた部分が
障害物となって配向不良が生じることがあっても、上記
第1実施形態の場合と同様に、画素電極5に対応する部
分に配向不良が生じないようにすることができる。
施形態を適用したアクティブマトリクスパネルの要部の
断面図を示したものである。この図において、図2と同
一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略
する。このアクティブマトリクスパネルでは、画素電極
5及びオーバーコート膜7の上面に赤、緑、青の3色の
カラーフィルタ要素R、G、Bが設けられ、その上面に
おける薄膜トランジスタ4に対応する部分にブラックマ
スク8が設けられ、ブラックマスク8を含むカラーフィ
ルタ要素R、G、Bの上面に配向膜9が設けられてい
る。この場合、薄膜トランジスタ4、カラーフィルタ要
素R、G、B及びブラックマスク8が重ね合わされた部
分(突出部)が他の部分と比較して大きく突出している
ので、ラビング処理の際に、当該重ね合わされた部分が
障害物となって配向不良が生じることがあっても、上記
第1実施形態の場合と同様に、画素電極5に対応する部
分に配向不良が生じないようにすることができる。
【0010】(第3実施形態)図4はこの発明の第3実
施形態を適用したアクティブマトリクスパネルの要部の
断面図を示したものである。この図において、図2と同
一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略
する。このアクティブマトリクスパネルでは、画素電極
5及びオーバーコート膜7の上面に赤、緑、青の3色の
カラーフィルタ要素R、G、Bが設けられている。この
場合、カラーフィルタ要素R、G、Bは薄膜トランジス
タ4に対応する部分において3層とされている。そし
て、3層とされたカラーフィルタ要素R、G、Bの部分
によって柱状のスペーサ11が構成されている。カラー
フィルタ要素R、G、Bの上面には配向膜9が設けられ
ている。このように、薄膜トランジスタ4及び柱状のス
ペーサ11が重ね合わされた部分(突出部)が他の部分
と比較して大きく突出しているので、ラビング処理の際
に、当該重ね合わされた部分が障害物となって配向不良
が生じることがあっても、上記第1実施形態の場合と同
様に、画素電極5に対応する部分に配向不良が生じない
ようにすることができる。なお、3層とされたカラーフ
ィルタ要素R、G、Bの部分は全体として黒くなるの
で、スペーサの役割の他にブラックマスクの役割も兼ね
ている。ただし、3層とされたカラーフィルタ要素R、
G、B上にさらにブラックマスクを設けるようにしても
よい。
施形態を適用したアクティブマトリクスパネルの要部の
断面図を示したものである。この図において、図2と同
一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略
する。このアクティブマトリクスパネルでは、画素電極
5及びオーバーコート膜7の上面に赤、緑、青の3色の
カラーフィルタ要素R、G、Bが設けられている。この
場合、カラーフィルタ要素R、G、Bは薄膜トランジス
タ4に対応する部分において3層とされている。そし
て、3層とされたカラーフィルタ要素R、G、Bの部分
によって柱状のスペーサ11が構成されている。カラー
フィルタ要素R、G、Bの上面には配向膜9が設けられ
ている。このように、薄膜トランジスタ4及び柱状のス
ペーサ11が重ね合わされた部分(突出部)が他の部分
と比較して大きく突出しているので、ラビング処理の際
に、当該重ね合わされた部分が障害物となって配向不良
が生じることがあっても、上記第1実施形態の場合と同
様に、画素電極5に対応する部分に配向不良が生じない
ようにすることができる。なお、3層とされたカラーフ
ィルタ要素R、G、Bの部分は全体として黒くなるの
で、スペーサの役割の他にブラックマスクの役割も兼ね
ている。ただし、3層とされたカラーフィルタ要素R、
G、B上にさらにブラックマスクを設けるようにしても
よい。
【0011】(第4実施形態)図5はこの発明の第4実
施形態を適用した共通電極パネルの要部の下面図を示
し、図6はそのX−X線に沿う断面図を示したものであ
る。この共通電極パネルはガラス基板21を備えてい
る。ガラス基板21の下面にはクロム等からなるブラッ
クマスク22が格子状に設けられている。この場合、ブ
ラックマスク22の一部つまり所定の部分は図5の矢印
で示す方向と平行に設けられ、残りの部分は図5の矢印
で示す方向と直交して設けられている。すなわち、ブラ
ックマスク22の一部はガラス基板21の上下方向ある
いは左右方向に対してほぼ45°傾斜し、残りの部分は
ガラス基板21の上下方向あるいは左右方向に対してほ
ぼ45°傾斜している。ブラックマスク22を含むガラ
ス基板21の下面には赤、緑、青の3色のカラーフィル
タ要素R、G、Bが設けられている。この場合、カラー
フィルタ要素R、G、Bは、ブラックマスク22の下で
あって且つ、例えば図1に示すアクティブマトリクスパ
ネルの薄膜トランジスタ4に対応する部分において3層
とされている。そして、3層とされたカラーフィルタ要
素R、G、Bの部分によって柱状のスペーサ25が構成
されている。この場合、スペーサ25は図5の矢印で示
す方向に平行及び直交する方向に離間配列され、ブラッ
クマスク22下に位置している。また、図5の矢印で示
す方向に平行な方向のスペーサ25間の領域がブラック
マスク22の一部下に位置している。すなわち、ブラッ
クマスク22の一部が図5の矢印で示す方向に平行な方
向のスペーサ25間の領域に重合している。カラーフィ
ルタ要素R、G、Bの下面には共通電極23が設けら
れ、その下面には配向膜24が設けられている。そし
て、配向膜24の下面が織布やフェルト等からなるラビ
ング布で図5の矢印方向に擦られてラビング処理されて
いる。
施形態を適用した共通電極パネルの要部の下面図を示
し、図6はそのX−X線に沿う断面図を示したものであ
る。この共通電極パネルはガラス基板21を備えてい
る。ガラス基板21の下面にはクロム等からなるブラッ
クマスク22が格子状に設けられている。この場合、ブ
ラックマスク22の一部つまり所定の部分は図5の矢印
で示す方向と平行に設けられ、残りの部分は図5の矢印
で示す方向と直交して設けられている。すなわち、ブラ
ックマスク22の一部はガラス基板21の上下方向ある
いは左右方向に対してほぼ45°傾斜し、残りの部分は
ガラス基板21の上下方向あるいは左右方向に対してほ
ぼ45°傾斜している。ブラックマスク22を含むガラ
ス基板21の下面には赤、緑、青の3色のカラーフィル
タ要素R、G、Bが設けられている。この場合、カラー
フィルタ要素R、G、Bは、ブラックマスク22の下で
あって且つ、例えば図1に示すアクティブマトリクスパ
ネルの薄膜トランジスタ4に対応する部分において3層
とされている。そして、3層とされたカラーフィルタ要
素R、G、Bの部分によって柱状のスペーサ25が構成
されている。この場合、スペーサ25は図5の矢印で示
す方向に平行及び直交する方向に離間配列され、ブラッ
クマスク22下に位置している。また、図5の矢印で示
す方向に平行な方向のスペーサ25間の領域がブラック
マスク22の一部下に位置している。すなわち、ブラッ
クマスク22の一部が図5の矢印で示す方向に平行な方
向のスペーサ25間の領域に重合している。カラーフィ
ルタ要素R、G、Bの下面には共通電極23が設けら
れ、その下面には配向膜24が設けられている。そし
て、配向膜24の下面が織布やフェルト等からなるラビ
ング布で図5の矢印方向に擦られてラビング処理されて
いる。
【0012】このように、この共通電極パネルでは、ス
ペーサ25を図5の矢印で示す配向膜24のラビング方
向と平行及び直交する方向に離間配列し、且つブラック
マスク22の一部を配向膜24のラビング方向に平行な
方向のスペーサ25間の領域に重合しているので、ラビ
ング処理の際に、スペーサ25が障害物となって配向不
良が生じても、この配向不良が生じた領域つまり図5の
二点鎖線で囲まれた領域がブラックマスク22下に位置
することになり、したがって画素電極に対応する部分に
配向不良が生じないようにすることができる。また、第
1実施形態を適用したアクティブマトリクスパネルと組
み合わせることにより画素電極に対応する部分に配向不
良が生じない液晶表示装置を形成することができる。
ペーサ25を図5の矢印で示す配向膜24のラビング方
向と平行及び直交する方向に離間配列し、且つブラック
マスク22の一部を配向膜24のラビング方向に平行な
方向のスペーサ25間の領域に重合しているので、ラビ
ング処理の際に、スペーサ25が障害物となって配向不
良が生じても、この配向不良が生じた領域つまり図5の
二点鎖線で囲まれた領域がブラックマスク22下に位置
することになり、したがって画素電極に対応する部分に
配向不良が生じないようにすることができる。また、第
1実施形態を適用したアクティブマトリクスパネルと組
み合わせることにより画素電極に対応する部分に配向不
良が生じない液晶表示装置を形成することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、突出部を配向膜のラビング方向と平行及び
直交する方向に離間配列し、配向膜のラビング方向に平
行な方向の突出部間の領域で相隣接する画素電極を分離
しているので、ラビング処理の際に、突出部が障害物と
なって配向不良が生じても、この配向不良が生じた領域
が相隣接する画素電極間に位置することになり、したが
って画素電極に対応する部分に配向不良が生じないよう
にすることができる。請求項5記載の発明によれば、ス
ペーサを配向膜のラビング方向と平行及び直交する方向
に離間配列し、且つブラックマスクの一部を配向膜のラ
ビング方向に平行な方向のスペーサ間の領域に重合して
いるので、ラビング処理の際に、スペーサが障害物とな
って配向不良が生じても、この配向不良が生じた領域が
ブラックマスク上に位置することになり、したがって画
素電極に対応する部分に配向不良が生じないようにする
ことができる。
明によれば、突出部を配向膜のラビング方向と平行及び
直交する方向に離間配列し、配向膜のラビング方向に平
行な方向の突出部間の領域で相隣接する画素電極を分離
しているので、ラビング処理の際に、突出部が障害物と
なって配向不良が生じても、この配向不良が生じた領域
が相隣接する画素電極間に位置することになり、したが
って画素電極に対応する部分に配向不良が生じないよう
にすることができる。請求項5記載の発明によれば、ス
ペーサを配向膜のラビング方向と平行及び直交する方向
に離間配列し、且つブラックマスクの一部を配向膜のラ
ビング方向に平行な方向のスペーサ間の領域に重合して
いるので、ラビング処理の際に、スペーサが障害物とな
って配向不良が生じても、この配向不良が生じた領域が
ブラックマスク上に位置することになり、したがって画
素電極に対応する部分に配向不良が生じないようにする
ことができる。
【図1】この発明の第1実施形態を適用したアクティブ
マトリクスパネルの要部の平面図。
マトリクスパネルの要部の平面図。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図。
【図3】この発明の第2実施形態を適用したアクティブ
マトリクスパネルの要部の断面図。
マトリクスパネルの要部の断面図。
【図4】この発明の第3実施形態を適用したアクティブ
マトリクスパネルの要部の断面図。
マトリクスパネルの要部の断面図。
【図5】この発明の第4実施形態を適用した共通電極パ
ネルの要部の下面図。
ネルの要部の下面図。
【図6】図5のX−X線に沿う断面図。
【図7】従来のアクティブマトリクスパネルの一例の一
部の平面図。
部の平面図。
【図8】図7のX−X線に沿う断面図。
1 ガラス基板 2 ゲートライン 3 ドレインライン 4 薄膜トランジスタ 5 画素電極 8 ブラックマスク 9 配向膜 11 スペーサ 21 ガラス基板 22 ブラックマスク 24 配向膜 25 スペーサ R、G、B カラーフィルタ要素
Claims (5)
- 【請求項1】 一の面上に走査ラインと信号ラインが相
互に直交する方向に設けられ、その各交点近傍にスイッ
チング素子及び画素電極が設けられ、その上に配向膜が
設けられ、前記スイッチング素子の形成領域が突出部と
された液晶表示用パネルにおいて、前記突出部を前記配
向膜のラビング方向と平行及び直交する方向に離間配列
し、前記配向膜のラビング方向に平行な方向の前記突出
部間の領域で相隣接する前記画素電極を分離したことを
特徴とする液晶表示用パネル。 - 【請求項2】 前記突出部は前記スイッチング素子上に
形成された樹脂ブラックからなるブラックマスクを有す
ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示用パネル。 - 【請求項3】 前記突出部は前記スイッチング素子上に
形成されたカラーフィルタ要素及び樹脂ブラックからな
るブラックマスクを有することを特徴とする請求項1記
載の液晶表示用パネル。 - 【請求項4】 前記突出部は前記スイッチング素子上に
複数色のカラーフィルタ要素が重ね合わされてなる柱状
に形成され、スペーサを兼用することを特徴とする請求
項1記載の液晶表示用パネル。 - 【請求項5】 一の面上にブラックマスク及び複数色の
カラーフィルタ要素が設けられ、且つこれら複数色のカ
ラーフィルタ要素が重ね合わされた部分によって複数の
柱状のスペーサが形成され、その上に配向膜が設けられ
た液晶表示用パネルにおいて、前記スペーサを前記配向
膜のラビング方向と平行及び直交する方向に離間配列
し、且つ前記ブラックマスクの一部を前記配向膜のラビ
ング方向に平行な方向の前記スペーサ間の領域に重合し
たことを特徴とする液晶表示用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115897A JPH11295718A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 液晶表示用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115897A JPH11295718A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 液晶表示用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295718A true JPH11295718A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14673916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10115897A Pending JPH11295718A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 液晶表示用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295718A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040026808A (ko) * | 2002-09-26 | 2004-04-01 | 일진다이아몬드(주) | 액정디스플레이 및 그 제조방법 |
| US6798475B2 (en) | 1999-03-02 | 2004-09-28 | International Business Machines Corporation | Reflective light valve |
| JP2006053419A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Fujitsu Display Technologies Corp | 液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置 |
| KR100675635B1 (ko) | 2004-05-10 | 2007-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 대조비가 향상된 횡전계모드 액정표시소자 |
| KR101486153B1 (ko) * | 2012-07-27 | 2015-01-23 | 가부시키가이샤 재팬 디스프레이 | 액정 표시 장치 및 전자 장치 |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10115897A patent/JPH11295718A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6798475B2 (en) | 1999-03-02 | 2004-09-28 | International Business Machines Corporation | Reflective light valve |
| US7057686B2 (en) | 1999-03-02 | 2006-06-06 | International Business Machines Corporation | Liquid crystal structure with improved black state, and projector using same |
| KR20040026808A (ko) * | 2002-09-26 | 2004-04-01 | 일진다이아몬드(주) | 액정디스플레이 및 그 제조방법 |
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| KR101486153B1 (ko) * | 2012-07-27 | 2015-01-23 | 가부시키가이샤 재팬 디스프레이 | 액정 표시 장치 및 전자 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050428 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050506 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050705 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |