JPH11296439A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH11296439A JPH11296439A JP9597798A JP9597798A JPH11296439A JP H11296439 A JPH11296439 A JP H11296439A JP 9597798 A JP9597798 A JP 9597798A JP 9597798 A JP9597798 A JP 9597798A JP H11296439 A JPH11296439 A JP H11296439A
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- JP
- Japan
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- flash eeprom
- flash
- counter
- rewrites
- semiconductor device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】標準プロセスで保証できる書き換え回数を越え
た要求であっても、設計手法や製造プロセスを変えるこ
となく顧客の要求に対応できるフラッシュEEPROM
を内蔵したエンベッテドアレイあるいはスタンダードセ
ルを提供する。 【解決手段】書き換え必要回数に応じた個数のフラッシ
ュEEPROM 11−1〜11−3を比例搭載し、チ
ップイネーブル信号の入力端子を除く全ての端子を並列
接続する。これらフラッシュEEPROMに対応するカ
ウンタ13−1〜13−3を設け、それぞれの消去回数
を計数する。そして、カウンタの計数値が書き換え保証
回数を越えたときに、制御回路12で別のフラッシュE
EPROMを選択して順次イネーブル状態にすることを
特徴としている。複数のフラッシュEEPROMを切り
換えてアクセスするので、標準プロセスで製造しても顧
客の要求に応じた書き換え回数を保証できる。
た要求であっても、設計手法や製造プロセスを変えるこ
となく顧客の要求に対応できるフラッシュEEPROM
を内蔵したエンベッテドアレイあるいはスタンダードセ
ルを提供する。 【解決手段】書き換え必要回数に応じた個数のフラッシ
ュEEPROM 11−1〜11−3を比例搭載し、チ
ップイネーブル信号の入力端子を除く全ての端子を並列
接続する。これらフラッシュEEPROMに対応するカ
ウンタ13−1〜13−3を設け、それぞれの消去回数
を計数する。そして、カウンタの計数値が書き換え保証
回数を越えたときに、制御回路12で別のフラッシュE
EPROMを選択して順次イネーブル状態にすることを
特徴としている。複数のフラッシュEEPROMを切り
換えてアクセスするので、標準プロセスで製造しても顧
客の要求に応じた書き換え回数を保証できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フラッシュEE
PROMが内蔵されたエンベッテドアレイやスタンダー
ドセル等の半導体装置に関する。
PROMが内蔵されたエンベッテドアレイやスタンダー
ドセル等の半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュEEPROMは、製造プロセ
スによって書き換え可能な回数が制限され、ある程度決
まった回数の書き換えで寿命となる。しかし、フラッシ
ュEEPROMを用いた最終製品の用途は様々であり、
書き換え回数に対する顧客の要求も多様化している。エ
ンベッテドアレイやスタンダードセルにおいては、製品
の製造プロセスを同一にすることが前提であるため、標
準プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求に対
応するためには、設計手法や製造プロセスを変えた別な
製品シリーズ開発等の大規模な対応策が必要となる。こ
のため、短期間且つ低コストで多種の半導体装置を形成
できるというエンベッテドアレイやスタンダードセルの
特長を充分に生かすことができず、納期が長くなったり
価格が高くなるという問題がある。
スによって書き換え可能な回数が制限され、ある程度決
まった回数の書き換えで寿命となる。しかし、フラッシ
ュEEPROMを用いた最終製品の用途は様々であり、
書き換え回数に対する顧客の要求も多様化している。エ
ンベッテドアレイやスタンダードセルにおいては、製品
の製造プロセスを同一にすることが前提であるため、標
準プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求に対
応するためには、設計手法や製造プロセスを変えた別な
製品シリーズ開発等の大規模な対応策が必要となる。こ
のため、短期間且つ低コストで多種の半導体装置を形成
できるというエンベッテドアレイやスタンダードセルの
特長を充分に生かすことができず、納期が長くなったり
価格が高くなるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにフラッシ
ュEEPROMが内蔵されたエンベッテドアレイやスタ
ンダードセル等の従来の半導体装置は、標準プロセスで
保証できる書き換え回数を越えた要求に対応するために
は設計手法や製造プロセスを変更しなければならず、納
期が長くなったり価格が高くなるという問題があった。
ュEEPROMが内蔵されたエンベッテドアレイやスタ
ンダードセル等の従来の半導体装置は、標準プロセスで
保証できる書き換え回数を越えた要求に対応するために
は設計手法や製造プロセスを変更しなければならず、納
期が長くなったり価格が高くなるという問題があった。
【0004】この発明は上記のような事情に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、フラッシュEE
PROMを内蔵したエンベッテドアレイやスタンダード
セル等の半導体装置において、標準プロセスで保証でき
る書き換え回数を越えた要求であっても設計手法や製造
プロセスを変えることなく、顧客の要求に応じた書き換
え回数を保証できる半導体装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、フラッシュEE
PROMを内蔵したエンベッテドアレイやスタンダード
セル等の半導体装置において、標準プロセスで保証でき
る書き換え回数を越えた要求であっても設計手法や製造
プロセスを変えることなく、顧客の要求に応じた書き換
え回数を保証できる半導体装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載した半導体装置は、予めライブラリに登録した機能ブ
ロックを用いて回路構成を行う半導体装置において、チ
ップイネーブル信号の入力端子を除く各端子がそれぞれ
並列接続された複数のフラッシュEEPROMと、これ
らフラッシュEEPROMにそれぞれ対応して設けら
れ、各々のフラッシュEEPROMの消去回数を計数す
るカウンタと、これらカウンタの計数値に応じて前記各
フラッシュEEPROMのチップイネーブル信号の入力
端子に制御信号を供給してイネーブル状態とディセーブ
ル状態をそれぞれ制御する制御回路とを具備し、前記複
数のフラッシュEEPROMは、各々の書き換え保証回
数の和が少なくとも必要とする書き換え回数に達する数
だけ設けられ、前記各カウンタは、EEPROMセルで
構成され、対応するフラッシュEEPROMの消去が行
われる毎に記憶されている消去回数が書き換えられ、前
記制御回路で選択したフラッシュEEPROMに対応す
る前記カウンタの計数値が書き換え保証回数を越えたと
きに、このフラッシュEEPROMをディセーブル状態
とし、別のフラッシュEEPROMを選択してイネーブ
ル状態にするとともに、対応するカウンタで計数動作を
開始し、各フラッシュEEPROMを順次イネーブル状
態にすることを特徴としている。
載した半導体装置は、予めライブラリに登録した機能ブ
ロックを用いて回路構成を行う半導体装置において、チ
ップイネーブル信号の入力端子を除く各端子がそれぞれ
並列接続された複数のフラッシュEEPROMと、これ
らフラッシュEEPROMにそれぞれ対応して設けら
れ、各々のフラッシュEEPROMの消去回数を計数す
るカウンタと、これらカウンタの計数値に応じて前記各
フラッシュEEPROMのチップイネーブル信号の入力
端子に制御信号を供給してイネーブル状態とディセーブ
ル状態をそれぞれ制御する制御回路とを具備し、前記複
数のフラッシュEEPROMは、各々の書き換え保証回
数の和が少なくとも必要とする書き換え回数に達する数
だけ設けられ、前記各カウンタは、EEPROMセルで
構成され、対応するフラッシュEEPROMの消去が行
われる毎に記憶されている消去回数が書き換えられ、前
記制御回路で選択したフラッシュEEPROMに対応す
る前記カウンタの計数値が書き換え保証回数を越えたと
きに、このフラッシュEEPROMをディセーブル状態
とし、別のフラッシュEEPROMを選択してイネーブ
ル状態にするとともに、対応するカウンタで計数動作を
開始し、各フラッシュEEPROMを順次イネーブル状
態にすることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載したように、請求項1の半
導体装置において、最後にイネーブル状態にされたフラ
ッシュEEPROMに対応するカウンタの計数値が書き
換え保証回数を越えたときに、外部に報知する報知手段
を更に具備することを特徴とする。
導体装置において、最後にイネーブル状態にされたフラ
ッシュEEPROMに対応するカウンタの計数値が書き
換え保証回数を越えたときに、外部に報知する報知手段
を更に具備することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載したように、請求項1の半
導体装置において、前記各カウンタの計数値が書き換え
保証回数を越えたときに、外部に報知する報知手段を更
に具備することを特徴とする。
導体装置において、前記各カウンタの計数値が書き換え
保証回数を越えたときに、外部に報知する報知手段を更
に具備することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載したように、請求項1ない
し3の半導体装置において、前記制御回路は、前記カウ
ンタの計数値が予め設定されたテストのための消去回数
に達したときに、対応するフラッシュEEPROMをデ
ィセーブル状態とし、別のフラッシュEEPROMを選
択してイネーブル状態にするとともに、対応するカウン
タで計数動作を開始し、各々のフラッシュEEPROM
を順次イネーブル状態にすることを特徴とする。
し3の半導体装置において、前記制御回路は、前記カウ
ンタの計数値が予め設定されたテストのための消去回数
に達したときに、対応するフラッシュEEPROMをデ
ィセーブル状態とし、別のフラッシュEEPROMを選
択してイネーブル状態にするとともに、対応するカウン
タで計数動作を開始し、各々のフラッシュEEPROM
を順次イネーブル状態にすることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載したように、請求項1ない
し4の半導体装置において、前記各カウンタは、書き換
え保証回数よりも少ない数を計数する複数のカウント部
を備え、これら複数のカウント部による計数値の合計で
対応するフラッシュEEPROMの書き換え保証回数を
計数することを特徴とする。
し4の半導体装置において、前記各カウンタは、書き換
え保証回数よりも少ない数を計数する複数のカウント部
を備え、これら複数のカウント部による計数値の合計で
対応するフラッシュEEPROMの書き換え保証回数を
計数することを特徴とする。
【0010】請求項1のような構成によれば、フラッシ
ュEEPROMをその書き換え保証回数使用した後は、
別のフラッシュEEPROMに切り換えてアクセスし、
このフラッシュEEPROMの書き換え保証回数まで使
用し、複数のフラッシュEEPROMを順次アクセスし
て用いることができる。よって、書き換え保証回数は、
フラッシュEEPROMの数によって容易に増減でき、
標準プロセスでは保証できない大きな書き換え回数であ
っても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧客
の要求に応じた書き換え回数を保証できる。
ュEEPROMをその書き換え保証回数使用した後は、
別のフラッシュEEPROMに切り換えてアクセスし、
このフラッシュEEPROMの書き換え保証回数まで使
用し、複数のフラッシュEEPROMを順次アクセスし
て用いることができる。よって、書き換え保証回数は、
フラッシュEEPROMの数によって容易に増減でき、
標準プロセスでは保証できない大きな書き換え回数であ
っても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧客
の要求に応じた書き換え回数を保証できる。
【0011】請求項2に示すような報知手段を設けれ
ば、半導体装置が書き換え保証回数を越えたことを外部
に知らせることができるので、交換などの必要な対策の
目安となり、データを確実に保護できるので高い信頼性
が得られる。
ば、半導体装置が書き換え保証回数を越えたことを外部
に知らせることができるので、交換などの必要な対策の
目安となり、データを確実に保護できるので高い信頼性
が得られる。
【0012】請求項3に示すような報知手段を設けれ
ば、各々のフラッシュEEPROMが書き換え保証回数
を越えたことを外部に知らせることができるので、半導
体装置の寿命をよりきめ細かに管理して交換などの必要
な対策の目安にでき、データを確実に保護できるので高
い信頼性が得られる。
ば、各々のフラッシュEEPROMが書き換え保証回数
を越えたことを外部に知らせることができるので、半導
体装置の寿命をよりきめ細かに管理して交換などの必要
な対策の目安にでき、データを確実に保護できるので高
い信頼性が得られる。
【0013】請求項4に示すように、複数のフラッシュ
EEPROMを順次アクセスしてテストを行えば、複数
のフラッシュEEPROMを内蔵していることを意識す
ることなく1個の場合と同様にしてテストでき、初期不
良などによる不良を防止できる。
EEPROMを順次アクセスしてテストを行えば、複数
のフラッシュEEPROMを内蔵していることを意識す
ることなく1個の場合と同様にしてテストでき、初期不
良などによる不良を防止できる。
【0014】請求項5に示すように、書き換え保証回数
を複数のカウント部で計数するようにすれば、頻繁に書
き換えが行われるカウンタの下位ビットに用いるフラッ
シュEEPROMセルの信頼性の低下を防止できる。
を複数のカウント部で計数するようにすれば、頻繁に書
き換えが行われるカウンタの下位ビットに用いるフラッ
シュEEPROMセルの信頼性の低下を防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の実施
の形態に係る半導体装置について説明するためのもの
で、フラッシュEEPROMを内蔵したエンベッテドア
レイ(またはスタンダードセル)とその周辺回路の要部
を抽出して示している。この半導体装置は、予めライブ
ラリに登録した各種の機能ブロックを組み合わせて回路
構成を行うものである。ここでは、標準プロセスで保証
できる書き換え回数が10万回のフラッシュEEPRO
Mを用いて、30万回の書き換えを保証する場合の構成
例を示している。
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の実施
の形態に係る半導体装置について説明するためのもの
で、フラッシュEEPROMを内蔵したエンベッテドア
レイ(またはスタンダードセル)とその周辺回路の要部
を抽出して示している。この半導体装置は、予めライブ
ラリに登録した各種の機能ブロックを組み合わせて回路
構成を行うものである。ここでは、標準プロセスで保証
できる書き換え回数が10万回のフラッシュEEPRO
Mを用いて、30万回の書き換えを保証する場合の構成
例を示している。
【0016】標準プロセスでの書き換え保証回数がそれ
ぞれ10万回の3個のフラッシュEEPROM(または
1つのフラッシュEEPROM中の3つのセルブロッ
ク)11−1〜11−3におけるチップイネーブル信号
の入力端子を除く全ての端子を並列接続し、制御回路1
2から各フラッシュEEPROM 11−1〜11−3
のチップイネーブル信号の入力端子へ制御信号CS1,
CS2,CS3を供給して各フラッシュEEPROM
11−1〜11−3のイネーブル状態とディセーブル状
態を制御する。すなわち、制御回路12は、まず初段の
フラッシュEEPROM 11−1をイネーブル状態、
2段目と3段目のフラッシュEEPROM11−2,1
1−3をディセーブル状態にし、初段のフラッシュEE
PROM11−1の書き換え回数が10万回を越えると
このEEPROM 11−1をディセーブル状態、2段
目のフラッシュEEPROM 11−2をイネーブル状
態にしてアクセスする。そして、2段目のフラッシュE
EPROM 11−2の書き換え回数が10万回を越え
るとこのEEPROM 11−2をディセーブル状態、
3段目のフラッシュEEPROM 11−3をイネーブ
ル状態にしてアクセスするための制御を行う。
ぞれ10万回の3個のフラッシュEEPROM(または
1つのフラッシュEEPROM中の3つのセルブロッ
ク)11−1〜11−3におけるチップイネーブル信号
の入力端子を除く全ての端子を並列接続し、制御回路1
2から各フラッシュEEPROM 11−1〜11−3
のチップイネーブル信号の入力端子へ制御信号CS1,
CS2,CS3を供給して各フラッシュEEPROM
11−1〜11−3のイネーブル状態とディセーブル状
態を制御する。すなわち、制御回路12は、まず初段の
フラッシュEEPROM 11−1をイネーブル状態、
2段目と3段目のフラッシュEEPROM11−2,1
1−3をディセーブル状態にし、初段のフラッシュEE
PROM11−1の書き換え回数が10万回を越えると
このEEPROM 11−1をディセーブル状態、2段
目のフラッシュEEPROM 11−2をイネーブル状
態にしてアクセスする。そして、2段目のフラッシュE
EPROM 11−2の書き換え回数が10万回を越え
るとこのEEPROM 11−2をディセーブル状態、
3段目のフラッシュEEPROM 11−3をイネーブ
ル状態にしてアクセスするための制御を行う。
【0017】上記各フラッシュEEPROM 11−1
〜11−3中には、EEPROMセルを用いたカウンタ
13−1〜13−3が設けられており、これらのカウン
タ13−1〜13−3は対応するフラッシュEEPRO
M 11−1〜11−3(または各フラッシュEEPR
OM中のセルブロック)に対して消去が行われる度に計
数値が書き換えられて順次カウントアップされる。上記
制御回路12は、インバータ14〜20、アンドゲート
21〜26、及びオアゲート27〜29を含んで構成さ
れている。テストモード信号TSは、インバータ14の
入力端子及びアンドゲート22の一方の入力端子に供給
される。上記インバータ14の出力端子はアンドゲート
21の一方の入力端子に接続され、このアンドゲート2
1の出力端子はオアゲート27の一方の入力端子に接続
される。このオアゲート27の他方の入力端子には上記
アンドゲート22の出力端子が接続され、出力端子には
フラッシュEEPROM 11−1のチップイネーブル
信号の入力端子1aが接続される。上記カウンタ13−
1の第1の計数値(1000回)に対応する端子1bに
はインバータ15の入力端子及びアンドゲート24の第
1の入力端子が接続され、第2の計数値(10万回)に
対応する端子1cにはインバータ16の入力端子及びア
ンドゲート23の第1の入力端子が接続される。上記イ
ンバータ15,16の出力端子はそれぞれ、アンドゲー
ト22,21の他方の入力端子に接続される。
〜11−3中には、EEPROMセルを用いたカウンタ
13−1〜13−3が設けられており、これらのカウン
タ13−1〜13−3は対応するフラッシュEEPRO
M 11−1〜11−3(または各フラッシュEEPR
OM中のセルブロック)に対して消去が行われる度に計
数値が書き換えられて順次カウントアップされる。上記
制御回路12は、インバータ14〜20、アンドゲート
21〜26、及びオアゲート27〜29を含んで構成さ
れている。テストモード信号TSは、インバータ14の
入力端子及びアンドゲート22の一方の入力端子に供給
される。上記インバータ14の出力端子はアンドゲート
21の一方の入力端子に接続され、このアンドゲート2
1の出力端子はオアゲート27の一方の入力端子に接続
される。このオアゲート27の他方の入力端子には上記
アンドゲート22の出力端子が接続され、出力端子には
フラッシュEEPROM 11−1のチップイネーブル
信号の入力端子1aが接続される。上記カウンタ13−
1の第1の計数値(1000回)に対応する端子1bに
はインバータ15の入力端子及びアンドゲート24の第
1の入力端子が接続され、第2の計数値(10万回)に
対応する端子1cにはインバータ16の入力端子及びア
ンドゲート23の第1の入力端子が接続される。上記イ
ンバータ15,16の出力端子はそれぞれ、アンドゲー
ト22,21の他方の入力端子に接続される。
【0018】また、上記テストモード信号TSは、イン
バータ17の入力端子及びアンドゲート24の第2の入
力端子に供給されるとともに、インバータ20の入力端
子及びアンドゲート26の一方の入力端子に供給され
る。上記インバータ17の出力端子にはアンドゲート2
3の第2の入力端子が接続され、このアンドゲート23
の出力端子にはオアゲート28の入力端子が接続され
る。上記オアゲート28の他方の入力端子には上記アン
ドゲート24の出力端子が接続され、出力端子にはフラ
ッシュEEPROM 11−2のチップイネーブル信号
の入力端子2aが接続される。上記カウンタ13−2の
第1の計数値(1000回)に対応する端子2bにはイ
ンバータ18の入力端子及びアンドゲート26の他方の
入力端子が接続され、第2の計数値(10万回)に対応
する端子2cにはインバータ19の入力端子及びアンド
ゲート25の他方の入力端子が接続される。上記インバ
ータ18,19の出力端子はそれぞれ、アンドゲート2
4,23の第3の入力端子に接続される。
バータ17の入力端子及びアンドゲート24の第2の入
力端子に供給されるとともに、インバータ20の入力端
子及びアンドゲート26の一方の入力端子に供給され
る。上記インバータ17の出力端子にはアンドゲート2
3の第2の入力端子が接続され、このアンドゲート23
の出力端子にはオアゲート28の入力端子が接続され
る。上記オアゲート28の他方の入力端子には上記アン
ドゲート24の出力端子が接続され、出力端子にはフラ
ッシュEEPROM 11−2のチップイネーブル信号
の入力端子2aが接続される。上記カウンタ13−2の
第1の計数値(1000回)に対応する端子2bにはイ
ンバータ18の入力端子及びアンドゲート26の他方の
入力端子が接続され、第2の計数値(10万回)に対応
する端子2cにはインバータ19の入力端子及びアンド
ゲート25の他方の入力端子が接続される。上記インバ
ータ18,19の出力端子はそれぞれ、アンドゲート2
4,23の第3の入力端子に接続される。
【0019】上記アンドゲート25,26の出力端子に
はそれぞれオアゲート29の入力端子が接続され、この
オアゲート29の出力端子にはフラッシュEEPROM
11−3のチップイネーブル信号の入力端子3aが接続
される。上記カウンタ13−3の第1の計数値(100
0回)に対応する端子3bにはテストが終了したことを
外部に報知するためのLED 30−1が接続され、第
2の計数値(10万回)に対応する端子3cには書き換
え保証回数を越えたことを外部に報知するためのLED
30−2が接続される。そして、上記LED 30−
1,30−2と接地点間にはそれぞれ、これらのLED
を保護するための抵抗31−1,31−2が接続されて
いる。
はそれぞれオアゲート29の入力端子が接続され、この
オアゲート29の出力端子にはフラッシュEEPROM
11−3のチップイネーブル信号の入力端子3aが接続
される。上記カウンタ13−3の第1の計数値(100
0回)に対応する端子3bにはテストが終了したことを
外部に報知するためのLED 30−1が接続され、第
2の計数値(10万回)に対応する端子3cには書き換
え保証回数を越えたことを外部に報知するためのLED
30−2が接続される。そして、上記LED 30−
1,30−2と接地点間にはそれぞれ、これらのLED
を保護するための抵抗31−1,31−2が接続されて
いる。
【0020】次に上記のような構成において動作を説明
する。まず、出荷テストの時には、テストモード信号T
Sを“1”レベルにする。フラッシュEEPROM11
−1〜11−3はいずれも書き込みや消去が行われてい
ない状態であるので、各カウンタ13−1〜13−3の
計数値は全て“0”にセットされており、インバータ1
5,16,18,19の出力信号はそれぞれ“1”レベ
ルとなる。これによって、アンドゲート21の出力は
“0”レベル、アンドゲート22の出力は“1”レベル
となり、オアゲート27から出力される制御信号CS1
が“1”レベルとなってフラッシュEEPROM 11
−1はイネーブル状態となる。また、テストモード信号
TSの“1”レベルによってインバータ17の出力が
“0”レベルとなり、カウンタ13−1の出力が“0”
レベルであるので、アンドゲート23,24の出力はと
もに“0”レベルとなる。この結果、オアゲート28か
ら出力される制御信号CS2が“0”レベルとなって、
フラッシュEEPROM 11−2はディセーブル状態
となる。一方、テストモード信号TSの“1”レベルに
よってインバータ20の出力が“0”レベルとなり、ア
ンドゲート25の出力は“0”レベルとなる。カウンタ
13−2の出力は“0”レベルであるので、アンドゲー
ト26の出力は“0”レベルとなり、オアゲート29か
ら出力される制御信号CS3が“0”レベルとなって、
フラッシュEEPROM 11−3もディセーブル状態
となる。
する。まず、出荷テストの時には、テストモード信号T
Sを“1”レベルにする。フラッシュEEPROM11
−1〜11−3はいずれも書き込みや消去が行われてい
ない状態であるので、各カウンタ13−1〜13−3の
計数値は全て“0”にセットされており、インバータ1
5,16,18,19の出力信号はそれぞれ“1”レベ
ルとなる。これによって、アンドゲート21の出力は
“0”レベル、アンドゲート22の出力は“1”レベル
となり、オアゲート27から出力される制御信号CS1
が“1”レベルとなってフラッシュEEPROM 11
−1はイネーブル状態となる。また、テストモード信号
TSの“1”レベルによってインバータ17の出力が
“0”レベルとなり、カウンタ13−1の出力が“0”
レベルであるので、アンドゲート23,24の出力はと
もに“0”レベルとなる。この結果、オアゲート28か
ら出力される制御信号CS2が“0”レベルとなって、
フラッシュEEPROM 11−2はディセーブル状態
となる。一方、テストモード信号TSの“1”レベルに
よってインバータ20の出力が“0”レベルとなり、ア
ンドゲート25の出力は“0”レベルとなる。カウンタ
13−2の出力は“0”レベルであるので、アンドゲー
ト26の出力は“0”レベルとなり、オアゲート29か
ら出力される制御信号CS3が“0”レベルとなって、
フラッシュEEPROM 11−3もディセーブル状態
となる。
【0021】そして、上記フラッシュEEPROM 1
1−1あるいはセルブロックに対して消去が行われる毎
に上記カウンタ13−1の計数値が1インクリメントさ
れ、1000回に対応する端子1bが“1”レベルとな
ると、インバータ15の出力は“0”レベルとなるの
で、アンドゲート22及びオアゲート27の出力がとも
に“0”レベルとなって、フラッシュEEPROM 1
1−1はディセーブル状態となる。一方、上記カウンタ
13−1の“1”レベル出力によって、アンドゲート2
4の第1ないし第3の入力端子が全て“1”レベルとな
るので、このアンドゲート24の出力及びオアゲート2
8から出力される制御信号CS2がそれぞれ“1”レベ
ルとなって、フラッシュEEPROM 11−2がイネ
ーブル状態となる。
1−1あるいはセルブロックに対して消去が行われる毎
に上記カウンタ13−1の計数値が1インクリメントさ
れ、1000回に対応する端子1bが“1”レベルとな
ると、インバータ15の出力は“0”レベルとなるの
で、アンドゲート22及びオアゲート27の出力がとも
に“0”レベルとなって、フラッシュEEPROM 1
1−1はディセーブル状態となる。一方、上記カウンタ
13−1の“1”レベル出力によって、アンドゲート2
4の第1ないし第3の入力端子が全て“1”レベルとな
るので、このアンドゲート24の出力及びオアゲート2
8から出力される制御信号CS2がそれぞれ“1”レベ
ルとなって、フラッシュEEPROM 11−2がイネ
ーブル状態となる。
【0022】フラッシュEEPROM 11−2に対し
て1000回の消去が行われると、アンドゲート24の
出力信号及びオアゲート28から出力される制御信号C
S2がともに“0”レベルとなり、フラッシュEEPR
OM 11−2がディセーブル状態となる。一方、アン
ドゲート26の出力信号及びオアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3が“1”レベルとなり、3段目のフ
ラッシュEEPROM11−3がイネーブル状態とな
る。テストのための消去動作が繰り返されて1000回
になるとカウンタ13−3の出力によってLED 30
−1が点灯される。これによって、各フラッシュEEP
ROM 11−1〜11−3に対して1000回ずつの
消去動作が正常に行われたことが確認される。上記各テ
スト信号TSの入力端子は接地した状態で出荷される。
て1000回の消去が行われると、アンドゲート24の
出力信号及びオアゲート28から出力される制御信号C
S2がともに“0”レベルとなり、フラッシュEEPR
OM 11−2がディセーブル状態となる。一方、アン
ドゲート26の出力信号及びオアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3が“1”レベルとなり、3段目のフ
ラッシュEEPROM11−3がイネーブル状態とな
る。テストのための消去動作が繰り返されて1000回
になるとカウンタ13−3の出力によってLED 30
−1が点灯される。これによって、各フラッシュEEP
ROM 11−1〜11−3に対して1000回ずつの
消去動作が正常に行われたことが確認される。上記各テ
スト信号TSの入力端子は接地した状態で出荷される。
【0023】ユーザが半導体装置の使用を開始すると、
消去動作が10万回に達するまではカウンタ13−1の
10万回に対応する端子1Cが“0”レベルであるの
で、インバータ16の出力は“1”レベル、インバータ
14の出力も“1”レベルであり、アンドゲート21の
出力信号及びオアゲート27から出力される制御信号C
S1が“1”レベルとなってフラッシュEEPROM
11−1がイネーブル状態となり、消去動作が行われる
度にカウンタ13−1の計数値が1インクリメントされ
る。この時、アンドゲート23,24の出力信号及びオ
アゲート28から出力される制御信号CS2はそれぞれ
“0”レベルであり、フラッシュEEPROM 11−
2はディセーブル状態となる。同様に、アンドゲート2
5,26の出力信号及びオアゲート29から出力される
制御信号CS3はそれぞれ“0”レベルであり、フラッ
シュEEPROM 11−3もディセーブル状態であ
る。
消去動作が10万回に達するまではカウンタ13−1の
10万回に対応する端子1Cが“0”レベルであるの
で、インバータ16の出力は“1”レベル、インバータ
14の出力も“1”レベルであり、アンドゲート21の
出力信号及びオアゲート27から出力される制御信号C
S1が“1”レベルとなってフラッシュEEPROM
11−1がイネーブル状態となり、消去動作が行われる
度にカウンタ13−1の計数値が1インクリメントされ
る。この時、アンドゲート23,24の出力信号及びオ
アゲート28から出力される制御信号CS2はそれぞれ
“0”レベルであり、フラッシュEEPROM 11−
2はディセーブル状態となる。同様に、アンドゲート2
5,26の出力信号及びオアゲート29から出力される
制御信号CS3はそれぞれ“0”レベルであり、フラッ
シュEEPROM 11−3もディセーブル状態であ
る。
【0024】消去動作が繰り返され、カウンタ13−1
の計数値が10万回を越えると、カウンタ13−1の対
応する端子1cが“1”レベルとなり、インバータ16
の出力が“0”レベルとなるので、アンドゲート21の
出力が“0”レベルとなる。この時、アンドゲート22
の出力も“0”レベルであるので、オアゲート27から
出力される制御信号CS3が“0”レベルとなって、フ
ラッシュEEPROM11−1はディセーブル状態とな
る。一方、アンドゲート23の出力は“1”レベルとな
るので、オアゲート28から出力される制御信号CS3
が“1”レベルとなり、フラッシュEEPROM 11
−2はイネーブル状態となる。これによって、以降のア
クセスはフラッシュEEPROM 11−2に対して行
われる。この時、アンドゲート25,26はともに
“0”レベルを出力し続け、オアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3は“0”レベルとなるので、フラッ
シュEEPROM 11−3はディセーブル状態を維持
する。
の計数値が10万回を越えると、カウンタ13−1の対
応する端子1cが“1”レベルとなり、インバータ16
の出力が“0”レベルとなるので、アンドゲート21の
出力が“0”レベルとなる。この時、アンドゲート22
の出力も“0”レベルであるので、オアゲート27から
出力される制御信号CS3が“0”レベルとなって、フ
ラッシュEEPROM11−1はディセーブル状態とな
る。一方、アンドゲート23の出力は“1”レベルとな
るので、オアゲート28から出力される制御信号CS3
が“1”レベルとなり、フラッシュEEPROM 11
−2はイネーブル状態となる。これによって、以降のア
クセスはフラッシュEEPROM 11−2に対して行
われる。この時、アンドゲート25,26はともに
“0”レベルを出力し続け、オアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3は“0”レベルとなるので、フラッ
シュEEPROM 11−3はディセーブル状態を維持
する。
【0025】フラッシュEEPROM 11−2に対す
るアクセスが繰り返され、消去動作を計数しているカウ
ンタ13−2の計数値が10万回を越えると、カウンタ
13−2の対応する端子2cが“1”レベルとなり、イ
ンバータ19の出力が“0”レベルとなるので、アンド
ゲート23の出力が“0”レベルとなる。この時、アン
ドゲート24の出力は“0”レベルを維持するので、オ
アゲート28から出力される制御信号CS2が“0”レ
ベルとなって、フラッシュEEPROM 11−2はデ
ィセーブル状態となる。一方、アンドゲート25の出力
は“1”レベルとなるので、オアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3が“1”レベルとなり、フラッシュ
EEPROM 11−3がイネーブル状態となる。これ
によって、以降のアクセスはフラッシュEEPROM
11−3に対して行われる。
るアクセスが繰り返され、消去動作を計数しているカウ
ンタ13−2の計数値が10万回を越えると、カウンタ
13−2の対応する端子2cが“1”レベルとなり、イ
ンバータ19の出力が“0”レベルとなるので、アンド
ゲート23の出力が“0”レベルとなる。この時、アン
ドゲート24の出力は“0”レベルを維持するので、オ
アゲート28から出力される制御信号CS2が“0”レ
ベルとなって、フラッシュEEPROM 11−2はデ
ィセーブル状態となる。一方、アンドゲート25の出力
は“1”レベルとなるので、オアゲート29から出力さ
れる制御信号CS3が“1”レベルとなり、フラッシュ
EEPROM 11−3がイネーブル状態となる。これ
によって、以降のアクセスはフラッシュEEPROM
11−3に対して行われる。
【0026】そして、カウンタ13−3による計数動作
が10万回を終了するとカウンタ13−3の対応する端
子3cに接続されたLED 30−2が点灯され、各フ
ラッシュEEPROM 11−1〜11−3に対して1
0万回ずつ(合計30万回)の消去動作が行われたこと
が外部に報知される。
が10万回を終了するとカウンタ13−3の対応する端
子3cに接続されたLED 30−2が点灯され、各フ
ラッシュEEPROM 11−1〜11−3に対して1
0万回ずつ(合計30万回)の消去動作が行われたこと
が外部に報知される。
【0027】引き続き、アクセスはフラッシュEEPR
OM 11−3に対して行われ、最終段のフラッシュE
EPROM 11−3が壊れるまで使用可能である。上
記のような構成によれば、10万回書き換えする度に次
々とフラッシュEEPROM 11−1〜11−3(セ
ルブロック)を渡り歩いて30万回以上の書き換えが可
能になる。これによって、フラッシュEEPROM混載
のエンベッテドアレイ及びスタンダードセルにおいて、
標準プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求で
あっても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧
客の用途に応じた書き換え回数の保証が可能になる。
OM 11−3に対して行われ、最終段のフラッシュE
EPROM 11−3が壊れるまで使用可能である。上
記のような構成によれば、10万回書き換えする度に次
々とフラッシュEEPROM 11−1〜11−3(セ
ルブロック)を渡り歩いて30万回以上の書き換えが可
能になる。これによって、フラッシュEEPROM混載
のエンベッテドアレイ及びスタンダードセルにおいて、
標準プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求で
あっても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧
客の用途に応じた書き換え回数の保証が可能になる。
【0028】しかも、書き換え保証回数の多い少ないと
いう目に見えない仕様の差が、チップサイズの大小とい
う形で価格に反映され、価格見積もりが簡単になる。書
き換え回数の記録がチップ内に残り、市場での不良発生
時に、顧客とベンダー側での責任の所在の切り分けが明
確になるという効果も得られる。
いう目に見えない仕様の差が、チップサイズの大小とい
う形で価格に反映され、価格見積もりが簡単になる。書
き換え回数の記録がチップ内に残り、市場での不良発生
時に、顧客とベンダー側での責任の所在の切り分けが明
確になるという効果も得られる。
【0029】図2は、上記図1に示した回路におけるカ
ウンタ13−1〜13−3の計数動作について説明する
ためのフローチャートである。上記各カウンタ13−1
〜13−3は、フラッシュEEPROMセルで構成され
ており、フラッシュEEPROM 11−1〜11−3
中のセルアレイの一部の領域を使用しているが、セルア
レイとは別の領域に設けても良い。ここでは、各カウン
タ13−1〜13−3の信頼性を高めるために、各々が
5万回の計数動作を行う2個のカウント部で構成されて
いる場合について示しており、第1のカウント部が5万
回カウントすると第2のカウント部に計数動作を引き継
ぎ、2つのカウント部で10万回の計数動作を行うよう
になっている。
ウンタ13−1〜13−3の計数動作について説明する
ためのフローチャートである。上記各カウンタ13−1
〜13−3は、フラッシュEEPROMセルで構成され
ており、フラッシュEEPROM 11−1〜11−3
中のセルアレイの一部の領域を使用しているが、セルア
レイとは別の領域に設けても良い。ここでは、各カウン
タ13−1〜13−3の信頼性を高めるために、各々が
5万回の計数動作を行う2個のカウント部で構成されて
いる場合について示しており、第1のカウント部が5万
回カウントすると第2のカウント部に計数動作を引き継
ぎ、2つのカウント部で10万回の計数動作を行うよう
になっている。
【0030】まず、フラッシュEEPROMまたはこの
フラッシュEEPROM中のセルブロックに対して消去
が行われると、対応するカウンタにおける第1のカウン
ト部の計数値を読み取って5万回に達したか確認し(ス
テップ1)、5万回に達していない場合には第1のカウ
ント部への作業を開始する。5万回に達した場合には第
2のカウント部への作業を開始する。
フラッシュEEPROM中のセルブロックに対して消去
が行われると、対応するカウンタにおける第1のカウン
ト部の計数値を読み取って5万回に達したか確認し(ス
テップ1)、5万回に達していない場合には第1のカウ
ント部への作業を開始する。5万回に達した場合には第
2のカウント部への作業を開始する。
【0031】5万回に達していない場合には、対応する
カウンタにおける第1のカウント部の計数値を読み取っ
て一時記憶した後(ステップ2)、この第1のカウント
部の計数値を消去する(ステップ3)。そして、第1の
カウント部の計数値が充分消去されたか確認し(ステッ
プ4)、消去が不十分の時にはステップ3に戻って消去
動作を繰り返し、消去が完全に行われたときに上記一時
記憶していた計数値に+1した値を第1のカウント部に
書き込む(ステップ5)。その後、この第1のカウント
部の計数値を読み出して+1が行われたか否か確認し
(ステップ6)、不十分なときにはステップ5に戻って
再書き込みを行う。そして、充分に書き込みが行われた
ことが検知されると、ルーチンを終了する。
カウンタにおける第1のカウント部の計数値を読み取っ
て一時記憶した後(ステップ2)、この第1のカウント
部の計数値を消去する(ステップ3)。そして、第1の
カウント部の計数値が充分消去されたか確認し(ステッ
プ4)、消去が不十分の時にはステップ3に戻って消去
動作を繰り返し、消去が完全に行われたときに上記一時
記憶していた計数値に+1した値を第1のカウント部に
書き込む(ステップ5)。その後、この第1のカウント
部の計数値を読み出して+1が行われたか否か確認し
(ステップ6)、不十分なときにはステップ5に戻って
再書き込みを行う。そして、充分に書き込みが行われた
ことが検知されると、ルーチンを終了する。
【0032】一方、ステップ1にて5万回に達した場合
には、第2のカウント部による計数動作を開始する。そ
して、第2のカウント部に対して第1のカウント部と同
様なステップ7〜11を繰り返し、第2のカウント部の
計数値を確認し(ステップ12)、第2のカウント部の
計数値が5万回(カウンタの計数値が10万回)以下で
はルーチンを終了し、5万回に達したときにはアクセス
するフラッシュEEPROMの切り換え、あるいはLE
D 30−2を点灯させるために端子3cを“1”レベ
ルにする(ステップ13)。すなわち、このステップ1
3では、初段のフラッシュEEPROM 11−1に対
応するカウンタ13−1の場合は、初段のフラッシュE
EPROM 11−1をディセーブル状態、2段目のフ
ラッシュEEPROM 11−2をイネーブル状態に切
り換える。2段目のフラッシュEEPROM 11−2
に対応するカウンタ13−2の場合は、2段目のフラッ
シュEEPROM 11−2をディセーブル状態、3段
目のフラッシュEEPROM 11−3をイネーブル状
態に切り換える。更に、3段目のフラッシュEEPRO
M 11−3に対応するカウンタ13−3の場合は、L
ED 30−2を点灯させる。
には、第2のカウント部による計数動作を開始する。そ
して、第2のカウント部に対して第1のカウント部と同
様なステップ7〜11を繰り返し、第2のカウント部の
計数値を確認し(ステップ12)、第2のカウント部の
計数値が5万回(カウンタの計数値が10万回)以下で
はルーチンを終了し、5万回に達したときにはアクセス
するフラッシュEEPROMの切り換え、あるいはLE
D 30−2を点灯させるために端子3cを“1”レベ
ルにする(ステップ13)。すなわち、このステップ1
3では、初段のフラッシュEEPROM 11−1に対
応するカウンタ13−1の場合は、初段のフラッシュE
EPROM 11−1をディセーブル状態、2段目のフ
ラッシュEEPROM 11−2をイネーブル状態に切
り換える。2段目のフラッシュEEPROM 11−2
に対応するカウンタ13−2の場合は、2段目のフラッ
シュEEPROM 11−2をディセーブル状態、3段
目のフラッシュEEPROM 11−3をイネーブル状
態に切り換える。更に、3段目のフラッシュEEPRO
M 11−3に対応するカウンタ13−3の場合は、L
ED 30−2を点灯させる。
【0033】このように、各カウンタ13−1〜13−
3をそれぞれ2つのカウント部で構成し、第1のカウン
ト部で5万回の計数動作を行った後、第2のカウント部
で新たに5万回の計数動作を行うようにすれば、頻繁に
書き換えが行われるカウンタの下位ビットに用いるフラ
ッシュEEPROMセルの信頼性を充分に確保できる。
3をそれぞれ2つのカウント部で構成し、第1のカウン
ト部で5万回の計数動作を行った後、第2のカウント部
で新たに5万回の計数動作を行うようにすれば、頻繁に
書き換えが行われるカウンタの下位ビットに用いるフラ
ッシュEEPROMセルの信頼性を充分に確保できる。
【0034】なお、上記実施の形態では、10万回の書
き換え可能回数のフラッシュEEPROMを用いて30
万回の書き換え回数を保証する場合を例にとって説明し
たが、フラッシュEEPROMの数は、各々の書き換え
保証回数の和が少なくとも必要とする書き換え回数に達
する数だけ設ければ良いのは勿論である。
き換え可能回数のフラッシュEEPROMを用いて30
万回の書き換え回数を保証する場合を例にとって説明し
たが、フラッシュEEPROMの数は、各々の書き換え
保証回数の和が少なくとも必要とする書き換え回数に達
する数だけ設ければ良いのは勿論である。
【0035】また、最終段のフラッシュEEPROM
11−3に対応するカウンタ13−3の計数値を外部に
出力し、テストが正常に行われたことや書き換え保証回
数を越えたことをLED 30−1,30−2で外部に
報知するようにしたが、他の報知手段を用いても良いの
は勿論である。また、全てのカウンタ13−1〜13−
3の計数値を外部に出力するようにすれば、半導体装置
の寿命をよりきめ細かに管理して交換などの必要な対策
の目安にでき、データを確実に保護できるので高い信頼
性が得られる。
11−3に対応するカウンタ13−3の計数値を外部に
出力し、テストが正常に行われたことや書き換え保証回
数を越えたことをLED 30−1,30−2で外部に
報知するようにしたが、他の報知手段を用いても良いの
は勿論である。また、全てのカウンタ13−1〜13−
3の計数値を外部に出力するようにすれば、半導体装置
の寿命をよりきめ細かに管理して交換などの必要な対策
の目安にでき、データを確実に保護できるので高い信頼
性が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フラッシュEEPROMを内蔵したエンベッテドア
レイやスタンダードセル等の半導体装置において、標準
プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求であっ
ても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧客の
要求に応じた書き換え回数を保証できる半導体装置が得
られる。
ば、フラッシュEEPROMを内蔵したエンベッテドア
レイやスタンダードセル等の半導体装置において、標準
プロセスで保証できる書き換え回数を越えた要求であっ
ても設計手法や製造プロセスを変えることなく、顧客の
要求に応じた書き換え回数を保証できる半導体装置が得
られる。
【図1】この発明の実施の形態に係る半導体装置につい
て説明するためのもので、フラッシュEEPROMを内
蔵したエンベッテドアレイ(またはスタンダードセル)
とその周辺回路の要部を抽出して示す回路図。
て説明するためのもので、フラッシュEEPROMを内
蔵したエンベッテドアレイ(またはスタンダードセル)
とその周辺回路の要部を抽出して示す回路図。
【図2】図1に示した回路におけるカウンタの計数動作
について説明するためのフローチャート。
について説明するためのフローチャート。
11−1〜11−3…フラッシュEEPROM、12…
制御回路、13−1〜13−3…カウンタ、14〜20
…インバータ、21〜26…アンドゲート、27〜29
…オアゲート、30−1,30−2…LED、31−
1,31−2…LED保護抵抗、TS…テスト信号、C
S1〜CS3…制御信号。
制御回路、13−1〜13−3…カウンタ、14〜20
…インバータ、21〜26…アンドゲート、27〜29
…オアゲート、30−1,30−2…LED、31−
1,31−2…LED保護抵抗、TS…テスト信号、C
S1〜CS3…制御信号。
Claims (5)
- 【請求項1】 予めライブラリに登録した機能ブロック
を用いて回路構成を行う半導体装置において、 チップイネーブル信号の入力端子を除く各端子がそれぞ
れ並列接続された複数のフラッシュEEPROMと、 これらフラッシュEEPROMにそれぞれ対応して設け
られ、各々のフラッシュEEPROMの消去回数を計数
するカウンタと、 これらカウンタの計数値に応じて前記各フラッシュEE
PROMのチップイネーブル信号の入力端子に制御信号
を供給してイネーブル状態とディセーブル状態をそれぞ
れ制御する制御回路とを具備し、 前記複数のフラッシュEEPROMは、各々の書き換え
保証回数の和が少なくとも必要とする書き換え回数に達
する数だけ設けられ、前記各カウンタは、EEPROM
セルで構成され、対応するフラッシュEEPROMの消
去が行われる毎に記憶されている消去回数が書き換えら
れ、前記制御回路で選択したフラッシュEEPROMに
対応する前記カウンタの計数値が書き換え保証回数を越
えたときに、このフラッシュEEPROMをディセーブ
ル状態とし、別のフラッシュEEPROMを選択してイ
ネーブル状態にするとともに、対応するカウンタで計数
動作を開始し、各フラッシュEEPROMを順次イネー
ブル状態にすることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 最後にイネーブル状態にされたフラッシ
ュEEPROMに対応するカウンタの計数値が書き換え
保証回数を越えたときに、外部に報知する報知手段を更
に具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体装
置。 - 【請求項3】 前記各カウンタの計数値が書き換え保証
回数を越えたときに、外部に報知する報知手段を更に具
備することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記制御回路は、前記カウンタの計数値
が予め設定されたテストのための消去回数に達したとき
に、対応するフラッシュEEPROMをディセーブル状
態とし、別のフラッシュEEPROMを選択してイネー
ブル状態にするとともに、対応するカウンタで計数動作
を開始し、各々のフラッシュEEPROMを順次イネー
ブル状態にすることを特徴とする請求項1ないし3いず
れか1つの項に記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記各カウンタは、書き換え保証回数よ
りも少ない数を計数する複数のカウント部を備え、これ
ら複数のカウント部による計数値の合計で対応するフラ
ッシュEEPROMの書き換え保証回数を計数すること
を特徴とする請求項1ないし4いずれか1つの項に記載
の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597798A JPH11296439A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597798A JPH11296439A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11296439A true JPH11296439A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14152236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9597798A Pending JPH11296439A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11296439A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411849B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2003-12-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 불휘발성 반도체 기억 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58215794A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | Toshiba Corp | 不揮発性メモリ装置 |
| JPH09120376A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Fujitsu Ten Ltd | データ処理装置 |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP9597798A patent/JPH11296439A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58215794A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | Toshiba Corp | 不揮発性メモリ装置 |
| JPH09120376A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Fujitsu Ten Ltd | データ処理装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411849B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2003-12-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 불휘발성 반도체 기억 장치 |
| US6834322B2 (en) | 1999-12-08 | 2004-12-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device having plural memory circuits selectively controlled by a master chip enable terminal or an input command and outputting a pass/fail result |
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