JPH11297082A - フラッシュメモリのデータ書換え方法および半導体記憶装置 - Google Patents
フラッシュメモリのデータ書換え方法および半導体記憶装置Info
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- JPH11297082A JPH11297082A JP9325098A JP9325098A JPH11297082A JP H11297082 A JPH11297082 A JP H11297082A JP 9325098 A JP9325098 A JP 9325098A JP 9325098 A JP9325098 A JP 9325098A JP H11297082 A JPH11297082 A JP H11297082A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラッシュメモリの各セクタの累積消去回数
のカウントを不要とすることで、各セクタの累積消去回
数のカウント値の記憶媒体を不要とし、ソフトウェアの
簡単化を可能にする。 【解決手段】 フラッシュメモリ内に、セクタが消去状
態であることを示すユニークワードを予め複数記憶する
ユニークワード領域3を設け、各セクタには、消去状態
となったときに、ユニークワード用セクタ内アドレスの
データ領域にユニークワードが書き込まれる。セクタの
データの書換えを行なう際に、照合部7により、書換え
先セクタの候補となるセクタのユニークワード用セクタ
内アドレスのデータ領域のデータと、ユニークワード領
域3に記憶されている最新ユニークワードとを照合し、
照合結果が一致したときに書換え先セクタの候補となる
セクタを書換え先セクタとして選択し、照合部7の照合
結果が不一致のときには他のセクタを書換え先セクタの
候補とする。
のカウントを不要とすることで、各セクタの累積消去回
数のカウント値の記憶媒体を不要とし、ソフトウェアの
簡単化を可能にする。 【解決手段】 フラッシュメモリ内に、セクタが消去状
態であることを示すユニークワードを予め複数記憶する
ユニークワード領域3を設け、各セクタには、消去状態
となったときに、ユニークワード用セクタ内アドレスの
データ領域にユニークワードが書き込まれる。セクタの
データの書換えを行なう際に、照合部7により、書換え
先セクタの候補となるセクタのユニークワード用セクタ
内アドレスのデータ領域のデータと、ユニークワード領
域3に記憶されている最新ユニークワードとを照合し、
照合結果が一致したときに書換え先セクタの候補となる
セクタを書換え先セクタとして選択し、照合部7の照合
結果が不一致のときには他のセクタを書換え先セクタの
候補とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セクタ単位でのア
クセスが可能で、セクタでのデータの書込み単位と消去
単位が異なり、かつ、書込み単位が消去単位よりも小さ
いフラッシュメモリのデータ書換え方法およびフラッシ
ュメモリを用いた半導体記憶装置に関するものである。
クセスが可能で、セクタでのデータの書込み単位と消去
単位が異なり、かつ、書込み単位が消去単位よりも小さ
いフラッシュメモリのデータ書換え方法およびフラッシ
ュメモリを用いた半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のフラッシュメモリを用いた
半導体記憶装置のブロック図である。図3において、1
01〜10Nはフラッシュメモリの消去サイズと等しい
サイズに分割されたセクタであり、セクタ101〜10
Nはセクタ内のデータをセクタ内アドレス毎にランダム
に読み出し,書込みが可能なセクタである。11は複数
のセクタ101〜10Nからなるセクタ領域、12はセ
クタ制御部であり、セクタ制御部12が管理するポイン
タが各セクタアドレスおよびセクタ内アドレスを自在に
移動し、読み出し,書込み,消去などフラッシュメモリ
との入出力を行なうことができるようになっている。1
3はバス、14はセクタ制御部12に指示を与えてフラ
ッシュメモリへのメモリ記憶・再生動作を制御するメモ
リ制御部、161〜16Nは各セクタに対応して一つず
つ存在し、各セクタの累積消去回数をカウントするカウ
ンタ、15は複数のカウンタ161〜16Nを含みそれ
ぞれのカウント値を記憶しているカウンタ記憶部であ
る。
半導体記憶装置のブロック図である。図3において、1
01〜10Nはフラッシュメモリの消去サイズと等しい
サイズに分割されたセクタであり、セクタ101〜10
Nはセクタ内のデータをセクタ内アドレス毎にランダム
に読み出し,書込みが可能なセクタである。11は複数
のセクタ101〜10Nからなるセクタ領域、12はセ
クタ制御部であり、セクタ制御部12が管理するポイン
タが各セクタアドレスおよびセクタ内アドレスを自在に
移動し、読み出し,書込み,消去などフラッシュメモリ
との入出力を行なうことができるようになっている。1
3はバス、14はセクタ制御部12に指示を与えてフラ
ッシュメモリへのメモリ記憶・再生動作を制御するメモ
リ制御部、161〜16Nは各セクタに対応して一つず
つ存在し、各セクタの累積消去回数をカウントするカウ
ンタ、15は複数のカウンタ161〜16Nを含みそれ
ぞれのカウント値を記憶しているカウンタ記憶部であ
る。
【0003】この従来の半導体記憶装置は、セクタ領域
11をフラッシュメモリで構成し、メモリ制御部14が
セクタ制御部12に指示を与え、その指示によりセクタ
制御部12がセクタ101〜10Nに対し読み出し,書
込み,消去を行なうようになっている。また、カウンタ
161〜16Nの各カウント値すなわち各セクタの累積
消去回数を記憶するカウンタ記憶部15を、フラッシュ
メモリとは別の記憶媒体で設けている。
11をフラッシュメモリで構成し、メモリ制御部14が
セクタ制御部12に指示を与え、その指示によりセクタ
制御部12がセクタ101〜10Nに対し読み出し,書
込み,消去を行なうようになっている。また、カウンタ
161〜16Nの各カウント値すなわち各セクタの累積
消去回数を記憶するカウンタ記憶部15を、フラッシュ
メモリとは別の記憶媒体で設けている。
【0004】この従来の半導体記憶装置におけるフラッ
シュメモリのデータ書換え動作について説明する。ここ
では、書換え元セクタをセクタ101とし、セクタ10
1内の任意データの一部を書き換えるものとする。メモ
リ制御部14は、書換え先セクタとして例えばセクタ1
02を候補とし、カウンタ記憶部15のカウンタ162
からセクタ102の累積消去回数を読み出す。続いてメ
モリ制御部14は、フラッシュメモリが規定する最大消
去回数とカウンタ162の値とを比較し、カウンタ16
2の値が最大消去回数以上の累積消去回数であれば、書
込み先セクタの候補をセクタ102以外に変更し、上記
カウンタ記憶部15の読み出し手順以降を繰り返し行な
う。
シュメモリのデータ書換え動作について説明する。ここ
では、書換え元セクタをセクタ101とし、セクタ10
1内の任意データの一部を書き換えるものとする。メモ
リ制御部14は、書換え先セクタとして例えばセクタ1
02を候補とし、カウンタ記憶部15のカウンタ162
からセクタ102の累積消去回数を読み出す。続いてメ
モリ制御部14は、フラッシュメモリが規定する最大消
去回数とカウンタ162の値とを比較し、カウンタ16
2の値が最大消去回数以上の累積消去回数であれば、書
込み先セクタの候補をセクタ102以外に変更し、上記
カウンタ記憶部15の読み出し手順以降を繰り返し行な
う。
【0005】カウンタ162の値が最大消去回数よりも
少ない累積消去回数であれば、メモリ制御部14は、書
換え元セクタ101および書換え先セクタ102のセク
タ内アドレスを相対的に管理し、データ書換えを行なう
書換え先セクタ102のセクタ内アドレスになるまで、
バス13を通じ、書換え元セクタ101からセクタ全体
のサイズより小さい単位のデータの読み出しをセクタ制
御部12に指示する。セクタ制御部12は、書換え元セ
クタ101よりデータを読み出し、バス13を通じてメ
モリ制御部14へデータを送出する。メモリ制御部14
は、バス13を通じ、書換え先セクタ102へのデータ
書込みをセクタ制御部12に指示する。以上の手順をデ
ータ書換えを行なう書換え先セクタ102のセクタ内ア
ドレスまで繰り返す。
少ない累積消去回数であれば、メモリ制御部14は、書
換え元セクタ101および書換え先セクタ102のセク
タ内アドレスを相対的に管理し、データ書換えを行なう
書換え先セクタ102のセクタ内アドレスになるまで、
バス13を通じ、書換え元セクタ101からセクタ全体
のサイズより小さい単位のデータの読み出しをセクタ制
御部12に指示する。セクタ制御部12は、書換え元セ
クタ101よりデータを読み出し、バス13を通じてメ
モリ制御部14へデータを送出する。メモリ制御部14
は、バス13を通じ、書換え先セクタ102へのデータ
書込みをセクタ制御部12に指示する。以上の手順をデ
ータ書換えを行なう書換え先セクタ102のセクタ内ア
ドレスまで繰り返す。
【0006】その後、メモリ制御部14が書き換えを行
なう書換え先セクタ102のセクタ内アドレスを認識し
た際に、書換え先セクタ102への書換えデータの書込
みをバス13を通じ、セクタ制御部12に指示する。そ
の後、メモリ制御部14は、書換え元セクタ101の書
換えを行なうセクタ内アドレス以降のデータを、書換え
先セクタ102へ移動させる。これは、書換え元セクタ
101の最終セクタ内アドレスまで繰り返す。
なう書換え先セクタ102のセクタ内アドレスを認識し
た際に、書換え先セクタ102への書換えデータの書込
みをバス13を通じ、セクタ制御部12に指示する。そ
の後、メモリ制御部14は、書換え元セクタ101の書
換えを行なうセクタ内アドレス以降のデータを、書換え
先セクタ102へ移動させる。これは、書換え元セクタ
101の最終セクタ内アドレスまで繰り返す。
【0007】その後、メモリ制御部14は書換え元セク
タ101の消去をバス13を通じ、セクタ制御部12に
指示する。セクタ制御部12が書換え元セクタ101を
消去した後、メモリ制御部14は、カウンタ記憶部15
の書換え元セクタ101のみに対応する累積消去回数の
カウンタ161に対して累積消去回数のカウントを行な
う。
タ101の消去をバス13を通じ、セクタ制御部12に
指示する。セクタ制御部12が書換え元セクタ101を
消去した後、メモリ制御部14は、カウンタ記憶部15
の書換え元セクタ101のみに対応する累積消去回数の
カウンタ161に対して累積消去回数のカウントを行な
う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、各セ
クタの累積消去回数をカウントしておき、セクタ内のデ
ータを書き換える場合に、書換えデータを書込む以外に
累積消去回数のカウント値と最大消去回数とを比較する
必要があるため、フラッシュメモリ使用開始時からの累
積消去回数をフラッシュメモリを使用中も未使用状態に
あるときも正確に保持しつづけねばならず、かつカウン
ト値自体をフラッシュメモリに記憶することができない
ため、カウンタ記憶部15としてフラッシュメモリとは
別の記憶媒体が必要となり、また、セクタ数と同じ数の
カウンタ161〜16Nを管理するために、ソフトウェ
アが非常に複雑な制御になるという問題点があった。
クタの累積消去回数をカウントしておき、セクタ内のデ
ータを書き換える場合に、書換えデータを書込む以外に
累積消去回数のカウント値と最大消去回数とを比較する
必要があるため、フラッシュメモリ使用開始時からの累
積消去回数をフラッシュメモリを使用中も未使用状態に
あるときも正確に保持しつづけねばならず、かつカウン
ト値自体をフラッシュメモリに記憶することができない
ため、カウンタ記憶部15としてフラッシュメモリとは
別の記憶媒体が必要となり、また、セクタ数と同じ数の
カウンタ161〜16Nを管理するために、ソフトウェ
アが非常に複雑な制御になるという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、各セクタの累積消去回数
をカウントすることを不要とし、したがって各セクタの
累積消去回数のカウント値を記憶しておくためのフラッ
シュメモリとは別の記憶媒体を不要とし、ソフトウェア
の簡単化が可能になるフラッシュメモリのデータ書換え
方法および半導体記憶装置を提供することである。
をカウントすることを不要とし、したがって各セクタの
累積消去回数のカウント値を記憶しておくためのフラッ
シュメモリとは別の記憶媒体を不要とし、ソフトウェア
の簡単化が可能になるフラッシュメモリのデータ書換え
方法および半導体記憶装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のフラッシ
ュメモリのデータ書換え方法は、フラッシュメモリを構
成する複数のセクタのうち書換え元セクタのデータを読
み出し、この読み出したデータを複数のセクタの中から
選択した書換え先セクタに書き込み、書換え元セクタ内
のデータを消去するフラッシュメモリのデータ書換え方
法であって、セクタが消去状態であることを示す複数の
特定データを予め記憶する特定データ領域をフラッシュ
メモリ内に設け、各セクタに特定データを書き込む特定
データ書込み領域を予め設定しておき、特定データ書込
み領域に最新の特定データが書き込まれているセクタを
書換え先セクタとして選択し、書換え元セクタ内のデー
タを消去した後に書換え元セクタの特定データ書込み領
域に、特定データ領域に記憶している複数の特定データ
の中から選択した1つを次の特定データとして書き込む
ことを特徴とする。
ュメモリのデータ書換え方法は、フラッシュメモリを構
成する複数のセクタのうち書換え元セクタのデータを読
み出し、この読み出したデータを複数のセクタの中から
選択した書換え先セクタに書き込み、書換え元セクタ内
のデータを消去するフラッシュメモリのデータ書換え方
法であって、セクタが消去状態であることを示す複数の
特定データを予め記憶する特定データ領域をフラッシュ
メモリ内に設け、各セクタに特定データを書き込む特定
データ書込み領域を予め設定しておき、特定データ書込
み領域に最新の特定データが書き込まれているセクタを
書換え先セクタとして選択し、書換え元セクタ内のデー
タを消去した後に書換え元セクタの特定データ書込み領
域に、特定データ領域に記憶している複数の特定データ
の中から選択した1つを次の特定データとして書き込む
ことを特徴とする。
【0011】このフラッシュメモリのデータ書換え方法
によれば、セクタが消去状態であることを示す複数の特
定データを予め記憶する特定データ領域をフラッシュメ
モリ内に設け、各セクタに特定データを書き込む特定デ
ータ書込み領域を予め設定しておくため、特定データ書
込み領域に最新の特定データが書き込まれているセクタ
は書込み可能であり、そのセクタを書換え先セクタとし
て選択するようにしたことにより、従来のような各セク
タの累積消去回数をカウントすることを不要とし、した
がって各セクタの累積消去回数のカウント値を記憶して
おくためのフラッシュメモリとは別の記憶媒体が不要と
なり、さらにソフトウェアの簡単化が可能になる。
によれば、セクタが消去状態であることを示す複数の特
定データを予め記憶する特定データ領域をフラッシュメ
モリ内に設け、各セクタに特定データを書き込む特定デ
ータ書込み領域を予め設定しておくため、特定データ書
込み領域に最新の特定データが書き込まれているセクタ
は書込み可能であり、そのセクタを書換え先セクタとし
て選択するようにしたことにより、従来のような各セク
タの累積消去回数をカウントすることを不要とし、した
がって各セクタの累積消去回数のカウント値を記憶して
おくためのフラッシュメモリとは別の記憶媒体が不要と
なり、さらにソフトウェアの簡単化が可能になる。
【0012】請求項2記載のフラッシュメモリのデータ
書換え方法は、請求項1記載のフラッシュメモリのデー
タ書換え方法において、フラッシュメモリの特定データ
領域に記憶する複数の特定データは、各セクタに対応す
る特定データからなることを特徴とする。このように、
各セクタに対応する特定データを用いることにより、各
セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性が高くなる。
書換え方法は、請求項1記載のフラッシュメモリのデー
タ書換え方法において、フラッシュメモリの特定データ
領域に記憶する複数の特定データは、各セクタに対応す
る特定データからなることを特徴とする。このように、
各セクタに対応する特定データを用いることにより、各
セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性が高くなる。
【0013】請求項3記載の半導体記憶装置は、各々の
領域内に消去状態であることを示す特定データを書き込
む特定データ書込み領域が予め設定された複数のセクタ
と、特定データを予め複数記憶する特定データ領域とを
有したフラッシュメモリと、フラッシュメモリに対しデ
ータの読み出し,書き込みおよび消去を行なうセクタ制
御部と、複数のセクタのうち書換え元セクタのデータを
読み出してこの読み出したデータを複数のセクタの中か
ら選択した書換え先セクタに書き込みを行なう際に、書
換え先セクタの候補となるセクタの特定データ書込み領
域のデータと、特定データ領域に記憶されている最新の
特定データとを照合する照合部と、セクタ制御部に指示
を出すとともに、照合部による照合結果が一致したとき
に書換え先セクタの候補となるセクタを書換え先セクタ
として選択し、照合部による照合結果が不一致のときに
は他のセクタを書換え先セクタの候補とするメモリ制御
部とを備え、データを消去した書換え元セクタの特定デ
ータ書込み領域に、特定データ領域に記憶している複数
の特定データの中から選択した1つを次の特定データと
して書き込むようにしている。
領域内に消去状態であることを示す特定データを書き込
む特定データ書込み領域が予め設定された複数のセクタ
と、特定データを予め複数記憶する特定データ領域とを
有したフラッシュメモリと、フラッシュメモリに対しデ
ータの読み出し,書き込みおよび消去を行なうセクタ制
御部と、複数のセクタのうち書換え元セクタのデータを
読み出してこの読み出したデータを複数のセクタの中か
ら選択した書換え先セクタに書き込みを行なう際に、書
換え先セクタの候補となるセクタの特定データ書込み領
域のデータと、特定データ領域に記憶されている最新の
特定データとを照合する照合部と、セクタ制御部に指示
を出すとともに、照合部による照合結果が一致したとき
に書換え先セクタの候補となるセクタを書換え先セクタ
として選択し、照合部による照合結果が不一致のときに
は他のセクタを書換え先セクタの候補とするメモリ制御
部とを備え、データを消去した書換え元セクタの特定デ
ータ書込み領域に、特定データ領域に記憶している複数
の特定データの中から選択した1つを次の特定データと
して書き込むようにしている。
【0014】この構成によれば、セクタが消去状態であ
ることを示す複数の特定データを予め記憶する特定デー
タ領域をフラッシュメモリ内に設け、各セクタに特定デ
ータを書き込む特定データ書込み領域を予め設定してお
くため、セクタ内のデータの書換えを行なう際に、特定
データ書込み領域に最新の特定データが書き込まれてい
るセクタは書込み可能であり、そのセクタを書換え先セ
クタとして選択するようにしたことにより、従来のよう
な各セクタの累積消去回数をカウントすることを不要と
し、したがって各セクタの累積消去回数のカウント値を
記憶しておくためのフラッシュメモリとは別の記憶媒体
が不要となり、さらにソフトウェアの簡単化が可能にな
る。
ることを示す複数の特定データを予め記憶する特定デー
タ領域をフラッシュメモリ内に設け、各セクタに特定デ
ータを書き込む特定データ書込み領域を予め設定してお
くため、セクタ内のデータの書換えを行なう際に、特定
データ書込み領域に最新の特定データが書き込まれてい
るセクタは書込み可能であり、そのセクタを書換え先セ
クタとして選択するようにしたことにより、従来のよう
な各セクタの累積消去回数をカウントすることを不要と
し、したがって各セクタの累積消去回数のカウント値を
記憶しておくためのフラッシュメモリとは別の記憶媒体
が不要となり、さらにソフトウェアの簡単化が可能にな
る。
【0015】請求項4記載の半導体記憶装置は、請求項
3記載の半導体記憶装置において、フラッシュメモリの
特定データ領域に記憶する複数の特定データは、各セク
タに対応する特定データからなることを特徴とする。こ
のように、各セクタに対応する特定データを用いること
により、各セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性が
高くなる。
3記載の半導体記憶装置において、フラッシュメモリの
特定データ領域に記憶する複数の特定データは、各セク
タに対応する特定データからなることを特徴とする。こ
のように、各セクタに対応する特定データを用いること
により、各セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性が
高くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
の形態における半導体記憶装置のブロック図である。図
1において、111〜11Nはフラッシュメモリの消去
サイズと等しいサイズに分割されたセクタであり、セク
タ111〜11Nはセクタ内のデータをセクタ内アドレ
ス毎にランダムに読み出し,書込みが可能なセクタであ
る。2は複数のセクタ111〜11Nからなるセクタ領
域、3は複数のユニークワードを記憶し、読み出しが可
能なユニークワード領域、4は管理するポインタが各セ
クタアドレスおよびセクタ内アドレスを自在に移動し、
読み出し,書込み,消去することができるセクタ制御
部、5はフラッシュメモリの各セクタ間の連続性を制御
(複数のセクタを順番意識しながら連続にチェインさせ
たりする制御)し、かつ書込み済み(書込み不可能),
消去済み(書込み可能)といった個々のセクタの状態の
情報を一時的に保持できるメモリ制御部、6はセクタ制
御部4とメモリ制御部5とを接続するバス、7はメモリ
制御部5からのデータを照合し、その照合結果を返答す
る照合部である。
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
の形態における半導体記憶装置のブロック図である。図
1において、111〜11Nはフラッシュメモリの消去
サイズと等しいサイズに分割されたセクタであり、セク
タ111〜11Nはセクタ内のデータをセクタ内アドレ
ス毎にランダムに読み出し,書込みが可能なセクタであ
る。2は複数のセクタ111〜11Nからなるセクタ領
域、3は複数のユニークワードを記憶し、読み出しが可
能なユニークワード領域、4は管理するポインタが各セ
クタアドレスおよびセクタ内アドレスを自在に移動し、
読み出し,書込み,消去することができるセクタ制御
部、5はフラッシュメモリの各セクタ間の連続性を制御
(複数のセクタを順番意識しながら連続にチェインさせ
たりする制御)し、かつ書込み済み(書込み不可能),
消去済み(書込み可能)といった個々のセクタの状態の
情報を一時的に保持できるメモリ制御部、6はセクタ制
御部4とメモリ制御部5とを接続するバス、7はメモリ
制御部5からのデータを照合し、その照合結果を返答す
る照合部である。
【0017】本実施の形態の半導体記憶装置では、従来
セクタ領域として使用していた一部をユニークワード領
域3に用いてあり、ユニークワード領域3およびセクタ
領域2をフラッシュメモリで構成している。ユニークワ
ード領域3には、予め、セクタが消去状態であることを
示すユニークワード(特定データ)を複数記憶してお
く。そして、各セクタには、消去状態となったときに、
ユニークワード用セクタ内アドレス(特定のセクタ内ア
ドレス)のデータ領域(特定データ書込み領域)に、ユ
ニークワード領域3の複数のユニークワードの中から選
択された1つが次のユニークワードとして書き込まれ、
消去状態となる毎に異なるユニークワードが選択されて
書き込まれる。
セクタ領域として使用していた一部をユニークワード領
域3に用いてあり、ユニークワード領域3およびセクタ
領域2をフラッシュメモリで構成している。ユニークワ
ード領域3には、予め、セクタが消去状態であることを
示すユニークワード(特定データ)を複数記憶してお
く。そして、各セクタには、消去状態となったときに、
ユニークワード用セクタ内アドレス(特定のセクタ内ア
ドレス)のデータ領域(特定データ書込み領域)に、ユ
ニークワード領域3の複数のユニークワードの中から選
択された1つが次のユニークワードとして書き込まれ、
消去状態となる毎に異なるユニークワードが選択されて
書き込まれる。
【0018】そして、照合部7を設けてあり、セクタの
データの書換えを行なう際に、書換え先セクタの候補と
なるセクタのユニークワード用セクタ内アドレスのデー
タ領域のデータと、ユニークワード領域3に記憶されて
いる最新ユニークワード(現在消去状態であることを示
すユニークワード)とを照合する。また、メモリ制御部
5は、照合部7の照合結果が一致したときに書換え先セ
クタの候補となるセクタを書換え先セクタとして選択
し、照合部7の照合結果が不一致のときには他のセクタ
を書換え先セクタの候補とするようにしている。
データの書換えを行なう際に、書換え先セクタの候補と
なるセクタのユニークワード用セクタ内アドレスのデー
タ領域のデータと、ユニークワード領域3に記憶されて
いる最新ユニークワード(現在消去状態であることを示
すユニークワード)とを照合する。また、メモリ制御部
5は、照合部7の照合結果が一致したときに書換え先セ
クタの候補となるセクタを書換え先セクタとして選択
し、照合部7の照合結果が不一致のときには他のセクタ
を書換え先セクタの候補とするようにしている。
【0019】このように構成される本実施の形態の半導
体記憶装置のセクタ領域2におけるデータ書換え方法、
すなわちフラッシュメモリのデータ書換え方法につい
て、さらに図2に示すフローチャートを参照しながら説
明する。ここでは、セクタ領域2内に配置されたセクタ
111は既に複数のデータが書込まれているものとす
る。書換え元セクタをセクタ111とし、セクタ111
内の一部のデータを書き換えるとものとする。
体記憶装置のセクタ領域2におけるデータ書換え方法、
すなわちフラッシュメモリのデータ書換え方法につい
て、さらに図2に示すフローチャートを参照しながら説
明する。ここでは、セクタ領域2内に配置されたセクタ
111は既に複数のデータが書込まれているものとす
る。書換え元セクタをセクタ111とし、セクタ111
内の一部のデータを書き換えるとものとする。
【0020】まず、メモリ制御部5は、例えばセクタ1
12を書換え先セクタの候補として選定する(ステップ
S1)。次に、ステップS2において、メモリ制御部5
は、バス6を通じセクタ制御部4に、書換え先セクタ1
12のユニークワード用セクタ内アドレスのデータ領域
に書き込まれているユニークワード(以下「書込み済ユ
ニークワード」という)の読み出しを指示する。セクタ
制御部4は、書換え先セクタ112のユニークワード用
セクタ内アドレスのデータ領域から書込み済ユニークワ
ードを読み出し、バス6を通じてメモリ制御部5に送出
する。その後、メモリ制御部5は読み出した書込み済ユ
ニークワードを照合部7に転送する。
12を書換え先セクタの候補として選定する(ステップ
S1)。次に、ステップS2において、メモリ制御部5
は、バス6を通じセクタ制御部4に、書換え先セクタ1
12のユニークワード用セクタ内アドレスのデータ領域
に書き込まれているユニークワード(以下「書込み済ユ
ニークワード」という)の読み出しを指示する。セクタ
制御部4は、書換え先セクタ112のユニークワード用
セクタ内アドレスのデータ領域から書込み済ユニークワ
ードを読み出し、バス6を通じてメモリ制御部5に送出
する。その後、メモリ制御部5は読み出した書込み済ユ
ニークワードを照合部7に転送する。
【0021】次に、ステップS3において、メモリ制御
部5は、バス6を通じセクタ制御部4に、ユニークワー
ド領域3から最新ユニークワードの読み出しを指示す
る。セクタ制御部4は、ユニークワード領域3から最新
ユニークワードを読み出し、バス6を通じてメモリ制御
部5に送出する。その後、メモリ制御部5は最新ユニー
クワードを照合部7に転送する。
部5は、バス6を通じセクタ制御部4に、ユニークワー
ド領域3から最新ユニークワードの読み出しを指示す
る。セクタ制御部4は、ユニークワード領域3から最新
ユニークワードを読み出し、バス6を通じてメモリ制御
部5に送出する。その後、メモリ制御部5は最新ユニー
クワードを照合部7に転送する。
【0022】次に、ステップS4において、照合部7
は、書込み済ユニークワードと最新ユニークワードとを
照合し、その照合結果をメモリ制御部5に返答する。照
合結果が一致しなかった場合、メモリ制御部5は、セク
タ112を書込み不可能と判断し、ステップS1に戻
り、セクタ112以外のセクタを書換え先セクタの候補
として選定し、以下同様にしてステップS4で、書込み
済ユニークワードと最新ユニークワードとの照合結果が
一致するまで繰り返す。
は、書込み済ユニークワードと最新ユニークワードとを
照合し、その照合結果をメモリ制御部5に返答する。照
合結果が一致しなかった場合、メモリ制御部5は、セク
タ112を書込み不可能と判断し、ステップS1に戻
り、セクタ112以外のセクタを書換え先セクタの候補
として選定し、以下同様にしてステップS4で、書込み
済ユニークワードと最新ユニークワードとの照合結果が
一致するまで繰り返す。
【0023】ステップS4で照合結果が一致した場合に
ついて説明する。ここでは、セクタ112を書換え先セ
クタの候補としたときに照合結果が一致し、メモリ制御
部5は、セクタ112を書込み可能なセクタと判断し、
書換え先セクタとして選択したものとする。次に、メモ
リ制御部5は、書換え元セクタ111および書換え先セ
クタ112のセクタ内アドレスを相対的に管理し、書換
え先セクタ112の書換えを行なうセクタ内アドレスに
なるまで、バス6を通じセクタ制御部4に、書換え元セ
クタ111からセクタ全体のサイズより小さい単位のデ
ータの読み出しを指示する。セクタ制御部4は書換え元
セクタ111よりデータを読み出し、バス6を通じてメ
モリ制御部5へデータを送出する。メモリ制御部5はバ
ス6を通じ、書換え先セクタ112への書込みをセクタ
制御部4に指示する。以上の手順を、書換え先セクタ1
12の書換えを行なうセクタ内アドレスまで繰り返す
(ステップS5,S6,S8,S9,S10の繰り返し
ルート)。
ついて説明する。ここでは、セクタ112を書換え先セ
クタの候補としたときに照合結果が一致し、メモリ制御
部5は、セクタ112を書込み可能なセクタと判断し、
書換え先セクタとして選択したものとする。次に、メモ
リ制御部5は、書換え元セクタ111および書換え先セ
クタ112のセクタ内アドレスを相対的に管理し、書換
え先セクタ112の書換えを行なうセクタ内アドレスに
なるまで、バス6を通じセクタ制御部4に、書換え元セ
クタ111からセクタ全体のサイズより小さい単位のデ
ータの読み出しを指示する。セクタ制御部4は書換え元
セクタ111よりデータを読み出し、バス6を通じてメ
モリ制御部5へデータを送出する。メモリ制御部5はバ
ス6を通じ、書換え先セクタ112への書込みをセクタ
制御部4に指示する。以上の手順を、書換え先セクタ1
12の書換えを行なうセクタ内アドレスまで繰り返す
(ステップS5,S6,S8,S9,S10の繰り返し
ルート)。
【0024】そして、ステップS6で、メモリ制御部5
が書換え先セクタ112の書換えを行なうセクタ内アド
レスを認識すると、書換え先セクタ112への書換えデ
ータの書込みをバス6を通じ、セクタ制御部4に指示す
る。その後、メモリ制御部5は、書換え元セクタ111
の書換えを行なうセクタ内アドレス以降のデータを、書
換え先セクタ112へ移動させる。これは、書換え元セ
クタ111の最終セクタ内アドレスまで、あるいは残り
の全データが移動するまで繰り返す(ステップS5,S
6,,S7,S8,S9,S10の繰り返しルート)。
なお、各セクタは、通常書き換えるデータより充分に大
きな容量をもつため、データ移動のうちほとんどはその
ままで、ステップS7で実際に書き換えるデータを準備
している。
が書換え先セクタ112の書換えを行なうセクタ内アド
レスを認識すると、書換え先セクタ112への書換えデ
ータの書込みをバス6を通じ、セクタ制御部4に指示す
る。その後、メモリ制御部5は、書換え元セクタ111
の書換えを行なうセクタ内アドレス以降のデータを、書
換え先セクタ112へ移動させる。これは、書換え元セ
クタ111の最終セクタ内アドレスまで、あるいは残り
の全データが移動するまで繰り返す(ステップS5,S
6,,S7,S8,S9,S10の繰り返しルート)。
なお、各セクタは、通常書き換えるデータより充分に大
きな容量をもつため、データ移動のうちほとんどはその
ままで、ステップS7で実際に書き換えるデータを準備
している。
【0025】その後、ステップS11において、メモリ
制御部5は、書換え元セクタ111の消去を、バス6を
通じセクタ制御部4に指示する。セクタ制御部4は書換
え元セクタ111のデータ消去を行なう。次に、ステッ
プS12において、メモリ制御部5は、バス6を通じセ
クタ制御部4に指示して、ユニークワード領域3から今
回のデータ書換えに対応した次のユニークワードを読み
出し、消去されている書換え元セクタ111のユニーク
ワード用セクタ内アドレスのデータ領域に、読み出した
ユニークワードを書込む(ステップS13)。
制御部5は、書換え元セクタ111の消去を、バス6を
通じセクタ制御部4に指示する。セクタ制御部4は書換
え元セクタ111のデータ消去を行なう。次に、ステッ
プS12において、メモリ制御部5は、バス6を通じセ
クタ制御部4に指示して、ユニークワード領域3から今
回のデータ書換えに対応した次のユニークワードを読み
出し、消去されている書換え元セクタ111のユニーク
ワード用セクタ内アドレスのデータ領域に、読み出した
ユニークワードを書込む(ステップS13)。
【0026】以上のように本実施の形態によれば、セク
タが消去状態であることを示すユニークワードを予め複
数記憶するユニークワード領域3をフラッシュメモリ内
に設け、各セクタにユニークワードを書き込むユニーク
ワード用セクタ内アドレスのデータ領域を予め設定して
おくため、セクタ内のデータの書換えを行なう際に、ユ
ニークワード用セクタ内アドレスのデータ領域に最新ユ
ニークワードが書き込まれているセクタは書込み可能で
あり、そのセクタを書換え先セクタとして選択するよう
にしたことにより、従来のような各セクタの累積消去回
数をカウントすることを不要とし、したがって各セクタ
の累積消去回数のカウント値を記憶しておくためのフラ
ッシュメモリとは別の記憶媒体が不要となり、さらにソ
フトウェアの簡単化が可能になる。
タが消去状態であることを示すユニークワードを予め複
数記憶するユニークワード領域3をフラッシュメモリ内
に設け、各セクタにユニークワードを書き込むユニーク
ワード用セクタ内アドレスのデータ領域を予め設定して
おくため、セクタ内のデータの書換えを行なう際に、ユ
ニークワード用セクタ内アドレスのデータ領域に最新ユ
ニークワードが書き込まれているセクタは書込み可能で
あり、そのセクタを書換え先セクタとして選択するよう
にしたことにより、従来のような各セクタの累積消去回
数をカウントすることを不要とし、したがって各セクタ
の累積消去回数のカウント値を記憶しておくためのフラ
ッシュメモリとは別の記憶媒体が不要となり、さらにソ
フトウェアの簡単化が可能になる。
【0027】なお、ユニークワード領域3に、各セクタ
に対応してユニークワードを記憶しておき、各セクタに
それに対応するユニークワードを書き込むようにするこ
とにより、各セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性
が高くなる。また、照合部7を設けているが、この照合
部7は、従来例の図3のカウンタ記憶部15に比べて回
路規模が小さく、半導体記憶装置全体の小型化を図るこ
とができる。
に対応してユニークワードを記憶しておき、各セクタに
それに対応するユニークワードを書き込むようにするこ
とにより、各セクタが書込み可能か否かの判断の信頼性
が高くなる。また、照合部7を設けているが、この照合
部7は、従来例の図3のカウンタ記憶部15に比べて回
路規模が小さく、半導体記憶装置全体の小型化を図るこ
とができる。
【0028】なお、本実施の形態の半導体記憶装置で
は、セクタ領域2の各セクタ111〜11Nに書き込む
データとしては、ディジタルデータ、特に音声のディジ
タルデータが適している。
は、セクタ領域2の各セクタ111〜11Nに書き込む
データとしては、ディジタルデータ、特に音声のディジ
タルデータが適している。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、セクタが
消去状態であることを示す複数の特定データを予め記憶
する特定データ領域をフラッシュメモリ内に設け、各セ
クタに特定データを書き込む特定データ書込み領域を予
め設定しておくため、セクタ内のデータの書換えを行な
う際に、特定データ書込み領域に最新の特定データが書
き込まれているセクタは書込み可能であり、そのセクタ
を書換え先セクタとして選択するようにしたことによ
り、従来のような各セクタの累積消去回数をカウントす
ることを不要とし、したがって各セクタの累積消去回数
のカウント値を記憶しておくためのフラッシュメモリと
は別の記憶媒体が不要となり、さらにソフトウェアの簡
単化が可能になる。
消去状態であることを示す複数の特定データを予め記憶
する特定データ領域をフラッシュメモリ内に設け、各セ
クタに特定データを書き込む特定データ書込み領域を予
め設定しておくため、セクタ内のデータの書換えを行な
う際に、特定データ書込み領域に最新の特定データが書
き込まれているセクタは書込み可能であり、そのセクタ
を書換え先セクタとして選択するようにしたことによ
り、従来のような各セクタの累積消去回数をカウントす
ることを不要とし、したがって各セクタの累積消去回数
のカウント値を記憶しておくためのフラッシュメモリと
は別の記憶媒体が不要となり、さらにソフトウェアの簡
単化が可能になる。
【図1】本発明の実施の形態における半導体記憶装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】本発明の実施の形態におけるデータ書換え方法
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図3】従来の半導体記憶装置のブロック図。
111〜11N セクタ 2 セクタ領域 3 ユニークワード領域 4 セクタ制御部 5 メモリ制御部 6 バス 7 照合部
Claims (4)
- 【請求項1】 フラッシュメモリを構成する複数のセク
タのうち書換え元セクタのデータを読み出し、この読み
出したデータを前記複数のセクタの中から選択した書換
え先セクタに書き込み、前記書換え元セクタ内のデータ
を消去するフラッシュメモリのデータ書換え方法であっ
て、 前記セクタが消去状態であることを示す複数の特定デー
タを予め記憶する特定データ領域を前記フラッシュメモ
リ内に設け、各セクタに前記特定データを書き込む特定
データ書込み領域を予め設定しておき、 前記特定データ書込み領域に最新の前記特定データが書
き込まれているセクタを前記書換え先セクタとして選択
し、前記書換え元セクタ内のデータを消去した後に前記
書換え元セクタの前記特定データ書込み領域に、前記特
定データ領域に記憶している前記複数の特定データの中
から選択した1つを次の特定データとして書き込むこと
を特徴とするフラッシュメモリのデータ書換え方法。 - 【請求項2】 フラッシュメモリの特定データ領域に記
憶する複数の特定データは、各セクタに対応する特定デ
ータからなることを特徴とする請求項1記載のフラッシ
ュメモリのデータ書換え方法。 - 【請求項3】 各々の領域内に消去状態であることを示
す特定データを書き込む特定データ書込み領域が予め設
定された複数のセクタと、前記特定データを予め複数記
憶する特定データ領域とを有したフラッシュメモリと、 前記フラッシュメモリに対しデータの読み出し,書き込
みおよび消去を行なうセクタ制御部と、 前記複数のセクタのうち書換え元セクタのデータを読み
出してこの読み出したデータを前記複数のセクタの中か
ら選択した書換え先セクタに書き込みを行なう際に、前
記書換え先セクタの候補となるセクタの前記特定データ
書込み領域のデータと、前記特定データ領域に記憶され
ている最新の前記特定データとを照合する照合部と、 前記セクタ制御部に指示を出すとともに、前記照合部に
よる照合結果が一致したときに前記書換え先セクタの候
補となるセクタを前記書換え先セクタとして選択し、前
記照合部による照合結果が不一致のときには他のセクタ
を前記書換え先セクタの候補とするメモリ制御部とを備
え、 データを消去した前記書換え元セクタの前記特定データ
書込み領域に、前記特定データ領域に記憶している前記
複数の特定データの中から選択した1つを次の特定デー
タとして書き込むようにした半導体記憶装置。 - 【請求項4】 フラッシュメモリの特定データ領域に記
憶する複数の特定データは、各セクタに対応する特定デ
ータからなることを特徴とする請求項3記載のの半導体
記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325098A JPH11297082A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | フラッシュメモリのデータ書換え方法および半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325098A JPH11297082A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | フラッシュメモリのデータ書換え方法および半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11297082A true JPH11297082A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14077270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325098A Pending JPH11297082A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | フラッシュメモリのデータ書換え方法および半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11297082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7383431B2 (en) | 2002-06-11 | 2008-06-03 | Seiko Epson Corporation | Control system and method for rewriting data in a flash memory and a data storage medium in which a program is stored for rewriting data in a flash memory |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9325098A patent/JPH11297082A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7383431B2 (en) | 2002-06-11 | 2008-06-03 | Seiko Epson Corporation | Control system and method for rewriting data in a flash memory and a data storage medium in which a program is stored for rewriting data in a flash memory |
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