JPH11297256A - Xyステージ - Google Patents
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- JPH11297256A JPH11297256A JP10099542A JP9954298A JPH11297256A JP H11297256 A JPH11297256 A JP H11297256A JP 10099542 A JP10099542 A JP 10099542A JP 9954298 A JP9954298 A JP 9954298A JP H11297256 A JPH11297256 A JP H11297256A
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Abstract
XY平面内で移動させるX軸駆動装置およびY軸駆動装
置を有する有するXYステージにおいて、前記試料ステ
ージのヨーイング誤差(試料ステージのXY平面に垂直
なZ軸回りの旋回位置の誤差)を低下させること。 【解決手段】 Y軸移動アーム7およびX軸移動アーム
8のうちの一方の移動アーム7は前記試料ステージ3に
XY平面内で旋回可能に連結され、他方の移動アーム8
は旋回不可能に連結され、試料ステージ3に旋回不可能
に連結された前記他方の移動アーム8を移動させる力の
作用線が前記他方の移動アーム8の重心を通るように構
成された前記XまたはY軸方向駆動装置(14〜1
6)。
Description
ビーム描画装置で使用される試料ホルダを支持する試料
ステージおよびこの試料ステージをXY平面内で移動さ
せるXY駆動装置とを備えたXYステージに関し、前記
試料ステージのヨーイング誤差(前記XY平面に垂直な
Z軸回りの旋回位置の誤差)を減少させたXYステージ
に関する。
(J01)に示す技術が知られている。なお、以後の説明
の理解を容易にするために、図面において、前後方向を
X軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向と
し、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向また
は示す側をそれぞれ、前方、後方、左方、右方、上方、
下方、または、前側、後側、左側、右側、上側、下側と
する。また、図中、「○」の中に「・」が記載されたも
のは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中
に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢
印を意味するものとする。
図7は前記図6のXYステージの要部の平面図である。
図8は前記図7に示す従来のXYステージの試料ステー
ジと移動アームとの関連の説明図で、図8Aは前記図7
のVIIIA−VIIIA線断面図、図8Bは前記図7のVII
IB−VIIIB線断面図である。図6、図7において、ベ
ース01上にはリテーナ02を介して試料ステージ03
がXY平面内で移動可能に支持されている。図8におい
て、前記試料ステージ03はステージ上部04、ステー
ジ中間部05、ステージ下部06を有している。前記ス
テージ中間部05には上面にY軸移動アーム貫通溝05
a(図8A参照)およびY軸移動アームセンターガイド
05bが形成されており、下面にはX軸移動アーム貫通
溝05c(図8B参照)およびX軸移動アームセンター
ガイド05dが形成されている。
溝05aを貫通するY軸移動アーム07は、ガイド溝0
7a(図6、図7参照)を有しており、前記ガイド溝0
7aには前記Y軸移動アームセンターガイド05bが挿入
されている。図8Bにおいて、前記X軸移動アーム貫通
溝05cを貫通するX軸移動アーム08は、ガイド溝0
8a(図6、図7参照)を有しており、前記ガイド溝0
8aには前記X軸移動アームセンターガイド05dが挿入
されている。そして、前記試料ステージ03およびY軸
移動アーム07は、Y軸方向には相対移動不可能で一体
的に移動し、且つX軸方向には相対移動可能に連結され
ている。また、前記試料ステージ03およびX軸移動ア
ーム08は、X軸方向には相対移動不可能で一体的に移
動し、且つY軸方向には相対移動可能に連結されてい
る。前記Y軸移動アームセンターガイド05bおよびX
軸移動アームセンターガイド05dの両側にはそれぞれ
リテーナ09,09(図8A参照)および010,01
0(図8B参照)が配置されて、前記試料ステージ03
に対するY軸移動アーム07およびX軸移動アーム08
の相対移動時の摩擦抵抗を低下させている。
後端部にはローラ011が回転可能に支持されており、
前記ローラ011はローラガイド部材012上面をY軸
方向に回転移動可能に支持されている。Y軸移動アーム
07の前端部はY軸方向に移動可能なローラガイド01
3に連結されている。ローラガイド013にはY軸移動
ナット014が連結され、Y軸移動ナット014はボー
ルネジ015が回転するとY軸方向に移動するように構
成されている。前記ボールネジ015はY軸駆動モータ
016により回転駆動されるように構成されている。そ
して、前記Y軸駆動モータ016によりボールネジ01
5が回転すると、前記Y軸移動ナット014、ローラガ
イド013、およびY軸移動アーム07がY軸方向に移
動し、この移動に連れて前記試料ステージ03がY軸方
向に移動するように構成されている。
ラ021が回転可能に支持されており、前記ローラ02
1はローラガイド部材022上面をX軸方向に回転移動
可能に支持されている。X軸移動アーム08の左端部は
X軸方向に移動可能なローラガイド023に連結されて
いる。ローラガイド023にはX軸移動ナット024が
連結され、X軸移動ナット024はボールネジ025が
回転するとX軸方向に移動するように構成されている。
前記ボールネジ025はX軸駆動モータ026により回
転駆動されるように構成されている。そして、前記X軸
駆動モータ026によりボールネジ025が回転する
と、前記X軸移動ナット024、ローラガイド023、
およびX軸移動アーム08がX軸方向に移動し、この移
動に連れて前記試料ステージ03がX軸方向に移動する
ように構成されている。
り、XYステージ(01〜026)が構成されている。
すなわち、XYステージ(01〜026)は、前記試料
ステージ03および前記試料ステージ03をXY平面内
で移動させるXY駆動装置により構成されている。
点)前記従来技術(J01)では、次のような問題点があ
る。前記XYステージは、例えば電子ビーム描画装置で
使用される場合には、試料ステージ03が所定の位置に
移動し、停止した状態で描画し、さらに、移動−停止−
描画を随時繰り返すステップアンドリピート方式で作動
する。前記ステップアンドリピート方式において、高精
度な描画を行うためには、ヨーイング誤差(前記試料ス
テージ03のXY平面に垂直なZ軸回りの旋回位置の誤
差)が発生しないように、試料ステージ03に作用する
旋回モーメントを小さくする必要がある。
必要なストロークが増加し、これに伴いY軸移動アーム
07およびX軸移動アーム08が長くなり、剛性が低く
なってしまう。また、試料ステージ03の移動方向によ
り試料ステージ03に作用する走行抵抗のモーメントが
変化するため、試料ステージ03にヨーイング誤差が発
生してしまう。その場合、描画位置に誤差が生じて高精
度な描画ができなくなるという問題点が生じる。また、
一般的に使用されるボールネジは磁性体で構成されてい
るが、そのようなボールネジを使用した場合、描画位置
近傍に配置すると電子ビームに悪影響を与えるという問
題点も生じる。さらに、長時間使用によりボールネジの
回転により移動するナットの温度上昇が、X軸移動アー
ムおよびY軸移動アームやセンターガイドに与える精度
変化も、高精度なパターンを描画する妨げになるという
問題点も有った。
の記載内容を課題とする。 (O01)試料ステージおよび前記試料ステージをXY平
面内で移動させるX軸駆動装置およびY軸駆動装置を有
するXYステージにおいて、前記試料ステージのヨーイ
ング誤差(試料ステージのXY平面に垂直なZ軸回りの
旋回位置の誤差)を低下させること。
た本発明を説明するが、本発明の説明において本発明の
構成要素の後に付記したカッコ内の符号は、本発明の構
成要素に対応する後述の実施例の構成要素の符号であ
る。なお、本発明を後述の実施例の構成要素の符号と対
応させて説明する理由は、本発明の理解を容易にするた
めであり、本発明の範囲を実施例に限定するためではな
い。
発明のXYステージは下記の要件を備えたことを特徴と
する、(A01)直交する水平なX軸およびY軸を含むX
Y平面内で移動可能に支持された試料ステージ(3)、
(A02)前記試料ステージ(3)にY軸方向の相対移動
は不可能且つX軸方向の相対移動は可能に連結されたY
軸移動アーム(7)、(A03)前記Y軸移動アーム
(7)をY軸方向に移動可能に支持するY軸方向ガイド
部材(12,13)、(A04)前記Y軸移動アーム
(7)をY軸方向に移動させるY軸方向駆動装置(14
〜16)、(A05)前記試料ステージ(3)にX軸方向
の相対移動は不可能且つY軸方向の相対移動は可能に連
結されたX軸移動アーム(8)、(A06)前記X軸移動
アーム(8)をX軸方向に移動可能に支持するX軸方向
ガイド部材(21,21)、(A07)前記X軸移動アー
ム(8)をX軸方向に移動させるX軸方向駆動装置(2
2〜26)、(A08)前記Y軸移動アーム(7)および
X軸移動アーム(8)のうちの一方の移動アーム(7)
は前記試料ステージ(3)にXY平面内で旋回可能に連
結され、他方の移動アーム(8)は旋回不可能に連結さ
れた前記Y軸移動アーム(7)およびX軸移動アーム
(8)、(A09)前記試料ステージ(3)に旋回不可能
に連結された前記他方の移動アーム(8)を移動させる
力の作用線が前記他方の移動アーム(8)の重心を通る
ように構成された前記XまたはY軸方向駆動装置(22
〜26)。
のXYステージでは、試料ステージ(3)は、直交する
水平なX軸およびY軸を含むXY平面内で移動可能に支
持される。Y軸移動アーム(7)は、前記試料ステージ
(3)にY軸方向の相対移動は不可能且つX軸方向の相
対移動は可能に連結される。は、前記Y軸移動アーム
(7)をY軸方向に移動可能に支持する。Y軸方向駆動
装置(14〜16)により前記Y軸移動アーム(7)を
Y軸方向に移動させると、Y軸方向ガイド部材(12,
13)に支持されたY軸移動アーム(7)は試料ステー
ジ(3)とともにY軸方向に移動し、このとき試料ステ
ージ(3)はX軸移動アーム(8)に対して相対的に移
動する。また、X軸方向駆動装置(22〜26)により
前記X軸移動アーム(8)をX軸方向に移動させると、
X軸方向ガイド部材(21,21)に支持された前記X
軸移動アーム(8)は試料ステージ(3)とともにX軸
方向に移動し、このとき、前記試料ステージ(3)は、
Y軸移動アーム(7)に対して相対的に移動する。
アーム(8)のうちの一方の移動アーム(7)は前記試
料ステージ(3)にXY平面内で旋回可能に連結され、
他方の移動アーム(8)は旋回不可能に連結される。前
記試料ステージ(3)は、前記他方の移動アーム(8)
に旋回不可能に連結されているので、前記他方の移動ア
ーム(8)が旋回しないかぎり旋回しない。この場合、
試料ステージ(3)にヨーイング誤差は発生しない。前
記旋回不可能に連結された他方の移動アーム(8)を移
動させる力の作用線が前記他方の移動アーム(8)の重
心を通るように構成されているので、駆動装置(22〜
26)により前記他方の移動アーム(8)に作用する力
により前記他方の移動アーム(8)に作用する旋回モー
メントは小さい。このため、試料ステージ(3)のヨー
イング誤差も小さい。なお、前記一方の移動アーム
(7)を移動させる駆動装置(14〜16)により、前
記一方の移動アームに旋回モーメントが作用しても、前
記一方の移動アーム(7)は前記試料ステージ(3)に
XY平面内で旋回可能であるため、前記試料ステージ
(3)には旋回モーメントが作用しない。このため、試
料ステージ(3)は旋回しない。
XYステージの実施の形態1は、前記本発明において次
の要件を備えたことを特徴とする、(A010)前記試料
ステージ(3)に旋回不可能に連結された前記他方の移
動アーム(8)に、両端部が連結され、中間部が前記試
料ステージ(3)の外側に配置された連結アーム
(8′)、(A011)前記他方の移動アーム(8)を移
動させる力が前記連結アーム(8′)に作用するように
構成された前記XまたはY軸方向駆動装置(22〜2
6)。
備えた本発明の実施の形態1のXYステージでは、前記
試料ステージ(3)に旋回不可能に連結された前記他方
の移動アーム(8)には、連結アームの両端部が連結さ
れる。前記連結アーム(8′)の中間部は、前記試料ス
テージ(3)の外側に配置される。前記他方の移動アー
ム(8)を移動させる前記XまたはY軸方向駆動装置
(22〜26)は、前記移動させる力を前記連結アーム
(8′)に作用させる。前記連結アーム(8′)の中間
部は試料ステージ(3)の外側に配置されるので、前記
他方の移動アーム(8)を移動させる前記XまたはY軸
方向駆動装置(22〜26)との連結が容易である。
ージの実施の形態の具体例(実施例)を説明するが、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。 (実施例1)図1は電子ビーム描画装置に本発明のXY
ステージの実施例1を組み込んだ状態の斜視図である。
図2は前記図1のXYステージの説明図で、図2Aは平
面図、図2Bは前記図2AのIIB−IIB線断面図であ
る。図3は同実施例1のXYステージのY軸移動アーム
センターガイドの周辺部の説明図で、図3Aは前記図2
AのIIIA−IIIA線断面図、図3Bは前記図3AのIII
B−IIIB線断面図である。図4は同実施例1のXYス
テージのX軸移動アームセンターガイドの周辺部の説明
図で、図4Aは前記図2AのIVA−IVA線断面図、図
4Bは前記図4AのIVB−IVB線断面図である。
Uは、内部に真空試料室Aを形成する外壁Pの上部に装
着されている。前記真空試料室A内にはXYステージS
が配置されている。XYステージSは、ベース1を有し
ている。ベース1上にはリテーナ2を介して試料ステー
ジ3がXY平面内で移動可能に支持されている。図3、
図4において、前記試料ステージ3はステージ上部4、
ステージ中間部5、ステージ下部6を有している。前記
ステージ中間部5には上面にY軸移動アーム貫通溝5a
およびY軸移動アームセンターガイド5bが形成されて
おり、下面にはX軸移動アーム貫通溝5cおよびX軸移
動アームセンターガイド5dが形成されている。
ーム貫通溝5aを貫通するY軸移動アーム7は、ガイド
溝7a(図1、図2参照)を有しており、前記ガイド溝
7aには前記Y軸移動アームセンターガイド5b(図3
A、図4B参照)が挿入されている。図4A、図3Bに
おいて、前記X軸移動アーム貫通溝5cを貫通するX軸
移動アーム8は、ガイド溝8a(図1、図2参照)を有
しており、前記ガイド溝8aには前記X軸移動アームセ
ンターガイド5dが挿入されている。そして、前記試料
ステージ3およびY軸移動アーム7は、Y軸方向には相
対移動不可能且つX軸方向には相対移動可能に連結され
ている。また、前記試料ステージ3およびX軸移動アー
ム8は、X軸方向には相対移動不可能且つY軸方向には
相対移動可能に連結されている。なお、X軸移動アーム
8の後側部には連結アーム8′(図1、図2参照)の両
端が連結され、前記連結アーム8′の中間部は試料ステ
ージ3の後側(−X側)に配置されている。
ガイド5bの左右両側には、前後方向(X軸方向)の中
央部のみにそれぞれリテーナ9が配置されており、前記
試料ステージ3がY軸移動アーム7に対してX軸方向に
相対移動する際の摩擦抵抗を低下させている。なお、前
記リテーナ9は前後方向(X軸方向)の中央部のみに配
置されているため、試料ステージ3とY軸移動アーム7
とのZ軸回りのわずかな旋回は可能な構成となってい
る。図4において前記X軸移動アームセンターガイド5
dの前後両側にはそれぞれ、左右方向(Y軸方向)に沿
ったリテーナ10が配置されており、前記試料ステージ
3がX軸移動アーム8に対してY軸方向に相対移動する
際の摩擦抵抗を低下させている。なお、前記リテーナ1
0は左右方向に沿って配置されているため、試料ステー
ジ3とX軸移動アーム8とのZ軸回りの旋回は不可能な
構成となっている。
7の後端部にはローラ11(図1、図2参照)が回転可
能に支持されており、前記ローラ11はガイド部材12
上面をY軸方向に回転移動可能に支持されている。Y軸
移動アーム7の前端部はY軸方向に移動可能なローラガ
イド13に連結されている。前記ガイド部材12および
ローラガイド13によりY軸方向ガイド部材(12,1
3)が構成されている。ローラガイド13にはY軸移動
ナット14が連結され、Y軸移動ナット14はボールネ
ジ15が回転するとY軸方向に移動するように構成され
ている。前記ボールネジ15はY軸駆動モータ16によ
り回転駆動されるように構成されている。そして、前記
Y軸駆動モータ16によりボールネジ15が回転する
と、前記Y軸移動ナット14、ローラガイド13、およ
びY軸移動アーム7がY軸方向に移動し、この移動に連
れて前記試料ステージ3がY軸方向に移動するように構
成されている。前記符号14〜16で示された要素によ
りY軸方向駆動装置(14〜16)が構成されている。
ぞれ、前後方向(X軸方向)に移動可能なローラガイド
21,21に連結されている。前記左右のローラガイド
21,21によりX軸方向ガイド部材(21,21)が
構成されている。X軸移動アーム8に連結された前記連
結アーム8′の後側部(X側部)の左右方向中央部には
X軸移動ロッド22(図1、図2)の前端部が連結され
ている。前記X軸移動ロッド22の後端はX軸移動ナッ
ト24に連結されている。図1、図2において、X軸移
動ナット24はボールネジ25が回転するとX軸方向に
移動するように構成されている。前記ボールネジ25は
X軸駆動モータ26により回転駆動されるように構成さ
れている。そして、前記X軸駆動モータ26によりボー
ルネジ25が回転すると、前記X軸移動ナット24、X
軸移動ロッド22、連結アーム8′およびX軸移動アー
ム8がX軸方向に移動し、この移動に連れて前記試料ス
テージ3がX軸方向に移動するように構成されている。
前記符号22〜26で示された要素によりX軸方向駆動
装置(22〜26)が構成されている。
XYステージ(1〜26)が構成されている。すなわ
ち、XYステージ(1〜26)は、前記試料ステージ3
および前記試料ステージ3をXY平面内で移動させるX
Y駆動装置により構成されている。
明の実施例1のXYステージでは、前記Y軸方向駆動装
置(14〜16)によりY軸移動アーム7をY軸方向ガ
イド部材(12,13)に沿ってY軸方向に移動させる
と、試料ステージ3はY軸移動アーム7とともにY軸方
向に移動する。このとき、試料ステージ3は、前記X軸
移動アーム8に対して相対的に移動する。また、X軸方
向駆動装置(22〜26)によりX軸移動アーム8をX
軸方向ガイド部材21,21に沿ってX軸方向に移動さ
せると、試料ステージ3はX軸移動アーム8とともにX
軸方向に移動する。このとき、試料ステージ3は、前記
Y軸移動アーム7に対して相対的に移動する。
3のY軸移動アームセンターガイド5b(図3参照)の
左右両側に1個ずつ配置されたリテーナ9に接触してい
るので、試料ステージ3に対してXY平面内で旋回可能
であるが、X軸移動アーム8はX軸移動アームセンター
ガイド5d(図4参照)の前後両側において左右に離れ
て2個ずつ配置されたリテーナ10に接触しているの
で、試料ステージ3に対して旋回不可能である。前記試
料ステージ3は、前記X軸移動アーム8に旋回不可能に
連結されているので、前記X軸移動アーム8が旋回しな
いかぎり旋回しない。この場合、試料ステージ3にヨー
イング誤差は発生しない。前記試料ステージ3に旋回不
可能に連結されたX軸移動アーム8を移動させる力の作
用線が前記X軸移動アーム8の重心を通るように構成さ
れているので、駆動装置(22〜26)の前記X軸移動
アーム8に作用する力により前記X軸移動アーム8に作
用する旋回モーメントは小さい。このため、試料ステー
ジ3のヨーイング誤差も小さい。
駆動装置(14〜16)により、前記Y軸移動アームに
旋回モーメントが作用しても、前記Y軸移動アーム7は
前記試料ステージ3に旋回可能であるため、前記試料ス
テージ3には旋回モーメントが作用しない。このため、
試料ステージ3は旋回しない。したがって、試料ステー
ジ3はヨーイング誤差の少ない状態で走行が可能とな
る。
タ26により回転駆動されるボールネジ25および前記
X軸移動ナット24等の磁性部材が描画位置から遠い位
置(すなわち、試料ステージ3から遠い位置)に配置さ
れるので、磁場変動による電子ビームへの悪影響が無
く、また、長時間使用による、X移動ナットの温度上昇
が与える精度変化も低減させることができる。特に、前
記X移動ロッド22に熱伝導の低い材料を使用すること
によって、前記温度上昇が与える精度変化をさらに低減
させることができる。したがって、高精度の描画を安定
した状態で行うことが可能となる。
の実施例2の説明図で、前記実施例1の図2Aに対応す
る図である。なお、この実施例2の説明において、前記
実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号
を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例2
は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点
では前記実施例1と同様に構成されている。図5におい
て、本実施例2では、Y軸移動アーム7の前端部がロー
ラガイド13に連結され、且つY軸移動ロッド32に連
結されている。前記Y軸移動ロッド32の左端はY軸移
動ナット34に連結されている。Y軸移動ナット34は
ボールネジ35が回転するとY軸方向に移動するように
構成されている。前記ボールネジ35はY軸駆動モータ
36により回転駆動されるように構成されている。
軸駆動モータ26により回転駆動されるボールネジ25
および前記X軸移動ナット24等の磁性部材だけでな
く、Y軸駆動モータ36により回転駆動されるボールネ
ジ35および前記Y軸移動ナット34等の磁性部材も描
画位置から遠い位置に配置されるので、磁場変動による
電子ビームへの悪影響が無く、また、長時間使用によ
る、X移動ナット24およびY移動ナット34の温度上
昇が与える精度変化も低減させることができる。
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。 (H01)前記実施例1、2においてX移動ロッド22の
前端が連結された連結アーム8′を省略して、前記X移
動ロッド22の前端を直接X軸移動アーム8に連結する
ことが可能である。その場合、前記ステージ中間部5に
は、その後部に左右方向(Y軸方向)に延びるロッド貫
通溝を形成し、前記ロッド貫通溝を貫通するX軸移動ロ
ッド22を直接前記X軸移動アームに連結する構成とす
ればよい。 (H02)前記実施例1、2において、リテーナ9,10
の代わりにローラを使用することが可能である。
効果を奏することができる。 (E01)試料ステージおよび前記試料ステージをXY平
面内で移動させるX軸駆動装置およびY軸駆動装置を有
する有するXYステージにおいて、前記試料ステージの
ヨーイング誤差(試料ステージのXY平面に垂直なZ軸
回りの旋回位置の誤差)を低下させることができる。
テージの実施例1の組み込んだ状態の斜視図である。
図2Aは平面図、図2Bは前記図2AのIIB−IIB線断
面図である。
アームセンターガイドの周辺部の説明図で、図3Aは前
記図2AのIIIA−IIIA線断面図、図3Bは前記図3A
のIIIB−IIIB線断面図である。
アームセンターガイドの周辺部の説明図で、図4Aは前
記図2AのIVA−IVA線断面図、図4Bは前記図4A
のIVB−IVB線断面図である。
明図で、前記実施例1の図2Aに対応する図である。
図である。
図である。
試料ステージと移動アームとの関連の説明図で、図8A
は前記図7のVIIIA−VIIIA線断面図、図8Bは前記
図7のVIIIB−VIIIB線断面図である。
アーム、8′…連結アーム、12,13…Y軸方向ガイ
ド部材、14〜16…Y軸方向駆動装置、21,21…
X軸方向ガイド部材、22〜26…X軸方向駆動装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とするX
Yステージ、(A01)直交する水平なX軸およびY軸を
含むXY平面内で移動可能に支持された試料ステージ、
(A02)前記試料ステージにY軸方向の相対移動は不可
能且つX軸方向の相対移動は可能に連結されたY軸移動
アーム、(A03)前記Y軸移動アームをY軸方向に移動
可能に支持するY軸方向ガイド部材、(A04)前記Y軸
移動アームをY軸方向に移動させるY軸方向駆動装置、
(A05)前記試料ステージにX軸方向の相対移動は不可
能且つY軸方向の相対移動は可能に連結されたX軸移動
アーム、(A06)前記X軸移動アームをX軸方向に移動
可能に支持するX軸方向ガイド部材、(A07)前記X軸
移動アームをX軸方向に移動させるX軸方向駆動装置、
(A08)前記Y軸移動アームおよびX軸移動アームのう
ちの一方の移動アームは前記試料ステージにXY平面内
で旋回可能に連結され他方の移動アームは旋回不可能に
連結された前記Y軸移動アームおよびX軸移動アーム、
(A09)前記試料ステージに旋回不可能に連結された前
記他方の移動アームを移動させる力の作用線が前記他方
の移動アームの重心を通るように構成された前記Xまた
はY軸方向駆動装置。
Priority Applications (1)
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| JP09954298A JP3641131B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Xyステージ |
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| JP09954298A JP3641131B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Xyステージ |
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| JPH11297256A true JPH11297256A (ja) | 1999-10-29 |
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Family Applications (1)
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| JP09954298A Expired - Fee Related JP3641131B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Xyステージ |
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| JP (1) | JP3641131B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002258950A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-13 | Yaskawa Electric Corp | 平面型x−yテーブル |
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-
1998
- 1998-04-10 JP JP09954298A patent/JP3641131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002258950A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-13 | Yaskawa Electric Corp | 平面型x−yテーブル |
| EP1248152A2 (en) | 2001-03-09 | 2002-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | X/Y stage and exposure apparatus using the same |
| EP1248152A3 (en) * | 2001-03-09 | 2003-12-17 | Canon Kabushiki Kaisha | X/Y stage and exposure apparatus using the same |
| US7535552B2 (en) | 2001-03-09 | 2009-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Moving/guiding apparatus and exposure apparatus using the same |
| EP2375289A3 (en) * | 2001-03-09 | 2012-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Moving/guiding apparatus and exposure apparatus using the same |
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| Publication number | Publication date |
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