JPH11297885A - 多層回路基板 - Google Patents

多層回路基板

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JPH11297885A
JPH11297885A JP10264698A JP10264698A JPH11297885A JP H11297885 A JPH11297885 A JP H11297885A JP 10264698 A JP10264698 A JP 10264698A JP 10264698 A JP10264698 A JP 10264698A JP H11297885 A JPH11297885 A JP H11297885A
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JP
Japan
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lands
circuit board
land
circuit
circuit pattern
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JP10264698A
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English (en)
Inventor
Michio Horiuchi
道夫 堀内
Eiji Yoda
英治 依田
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Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W70/00Package substrates; Interposers; Redistribution layers [RDL]
    • H10W70/60Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers
    • H10W70/62Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers characterised by their interconnections
    • H10W70/65Shapes or dispositions of interconnections
    • H10W70/654Top-view layouts
    • H10W70/655Fan-out layouts
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/721Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
    • H10W90/724Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL

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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 格子状に接続電極を配列した電子部品を搭載
する多層回路基板の積層数を減らし、多層回路基板の製
造を容易にして歩留りを向上させる。 【解決手段】 電子部品を搭載する第1層目の回路基板
について、ランド10が配列された領域で最外周に配置
されたすべてのランド10aと、前記領域の対角線上に
配置されたランド10および対角線近傍に配置されたラ
ンドから回路パターンを引き出し、第2層目以降の回路
基板について、ランドが配列された領域で最外周に配置
されたすべてのランド10aと、上層で回路パターンが
引き出されて対角線方向に形成された空きスペースの側
縁上に配置されたランド10eから回路パターンを引き
出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は格子状に配列された
接続電極を有する半導体チップあるいはエリアアレイ状
に外部接続端子が配列された半導体装置等の電子部品を
搭載するための多層回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の半導体装置ではロジックデバイス
の高機能化、高密度化が進み、入出力数が増大してい
る。このため半導体チップの電極形成面に格子状に多数
個の電極を配置することによって、接続電極を配置する
スペースの不足を補う製品が提供されるようになってき
た。図18は通常のフリップチップ接続により半導体チ
ップ4を回路基板5に搭載した例である。この半導体チ
ップ4は電極形成面の周縁にのみ電極6を配列したもの
で、回路パターン7を1層設けるだけですべての電極6
と回路パターン7とを接続している。
【0003】図19は半導体チップを搭載する回路基板
に設けたランド8と回路パターン7の形成例である。こ
の例ではランド8を2列に配列し、内側のランド8に接
続する回路パターン7を外側の隣接するランド8の中間
から引き出すことにより一平面ですべてのランド8から
回路パターン7を引き出している。しかしながら、電極
形成面にエリアアレイ状の配置で多数列に電極を配列し
たような場合には、ランド間隔やランド数にもよるが一
つの平面内ですべてのランドから配線を引き出すことが
できなくなる。
【0004】このような問題を解決する方法として、半
導体チップを搭載する回路基板を多層に形成し、積層す
る各回路基板で回路パターンを適宜配置することによっ
て半導体チップのすべての電極に回路パターンを接続す
る方法がある。図20は多層回路基板に格子状配列で多
数個の電極6を配列した半導体チップ4を搭載した例で
ある。このような多層回路基板を用いれば半導体チップ
4のすべての電極6と回路パターン7、7aとを電気的
に接続して外部接続端子9と電極6とを電気的に接続す
ることができる。同図で7aは内層の回路パターン、5
a〜5dは第1層〜第4層の回路基板である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、半導体
チップを回路基板に搭載する場合、電極の数がそれほど
多くない場合は回路基板を2層程度積層した多層回路基
板ですむのであるが、30×30ピン、40×40ピン
といったきわめて多くの電極を配列した半導体チップを
搭載する場合には、回路基板を6〜10層といった多数
層に積層しなければならない。
【0006】高密度に回路パターンが形成された回路基
板を積層して多層回路基板を構成するにはビルドアップ
法等の高密度配線方法が使用される。しかし、多層回路
基板の製造では製品の歩留り、信頼性、製造コストの点
で大きな問題がある。すなわち、回路基板を多層に形成
する場合には層ごとに回路パターンを形成するとともに
ビアにより層間で回路パターンを電気的に接続して順次
積層するようにするから、その製造プロセスにはきわめ
て高精度が要求され、現在でも製品の信頼性は必ずしも
高くない。そして、多層に積層する場合はすべての層で
不良がないことが必要であるため、技術的な困難さが一
層増大する。
【0007】このような理由から、多層回路基板を歩留
りよく製造するために配線層の層数を減らすことはきわ
めて有効である。本発明は実装面側に30×30ピンあ
るいは40×40ピンといった多ピンで格子状に電極を
配置した半導体チップ、あるいは実装面側に格子状に電
極を配置した半導体装置等の電子部品を搭載する多層回
路基板に関するものであり、これらの半導体チップある
いは半導体装置等を搭載する多層回路基板の層数を減ら
し、これによって多層回路基板の製造歩留りを向上さ
せ、信頼性の高い製品として提供できるようにすること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、搭載される電子
部品の実装面側に格子状に配列された多数個の接続電極
と同一の配置で形成されるとともにビアを介して層間の
回路パターンと電気的に接続されたランドと、一端が前
記ランドに接続され他端が前記ランドが配列された領域
内から外側に引き出されて形成された回路パターンとを
有する回路基板が積層された多層回路基板において、前
記電子部品が搭載される第1層目の回路基板について、
ランドが配列された領域で最外周に配置されたすべての
ランドと、前記領域の対角線上に配置されたランドおよ
び対角線近傍に配置されたランドから回路パターンが引
き出され、第2層目以降の回路基板について、ランドが
配列された領域で最外周に配置されたすべてのランド
と、上層で回路パターンが引き出されて対角線方向に形
成された空きスペースの側縁上に配置されたランドから
回路パターンが引き出されていることを特徴とする。
【0009】また、前記第1層目の回路基板で、前記領
域の対角線上に配置されたランドと、当該対角線の一方
側で対角線と平行な1つの列上に配置されたランドから
回路パターンが引き出されていることを特徴とする。ま
た、前記ランドが配列された領域の各辺の中央位置の近
傍で外周側に配置されるランドから優先的に回路パター
ンが引き出されていることを特徴とする。
【0010】また、搭載される電子部品の実装面側に格
子状に配列された多数個の接続電極と同一の配置で形成
されるとともにビアを介して層間の回路パターンと電気
的に接続されたランドと、一端が前記ランドに接続され
他端が前記ランドが配列された領域内から外側に引き出
されて形成された回路パターンとを有する回路基板が積
層された多層回路基板において、前記電子部品が搭載さ
れる第1層目の回路基板について、ランドが配列された
領域で最外周に配置されたすべてのランドと、前記角部
近傍で対角線の近傍に配置されたランドから回路パター
ンが引き出され、第2層目以降の回路基板について、ラ
ンドが配列された領域で最外周に配置されたすべてのラ
ンドと、上層で回路パターンが引き出されて角部近傍に
形成された空きスペースの近傍に配置されたランドか
ら、前記空きスペースを回路パターンの引き出しスペー
スとして回路パターンが引き出されていることを特徴と
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る多層回路基板の実施例に
ついて、添付図面とともに詳細に説明する。回路基板で
ランドを配置した領域内から回路パターンを引き出す際
は、隣接するランド間を通して回路パターンを引き出す
ようにする。隣接するランド間に少なくとも1本の回路
パターンを通すことができる条件は、ランドのピッチ
(中心間距離)p、回路パターンの線幅w、回路パター
ンの間隔s、ランドの径cとして、p> w+2s+c
を満足することである。本発明に係る多層回路基板は、
各層を構成する回路基板のランドピッチ、回路パターン
の線幅等がこの条件を満たすものであることが前提であ
る。
【0012】(実施例1)図1〜5は多層回路基板の第
1の実施例を示す。本実施例は30×30ピンで正規格
子状にランド10を配列した場合の回路パターン7の引
き出し例を示す。 ランドピッチ 240μm、 ランド径 110μm、 回路パターンの線幅 43μm、 回路パターンの間隔 43μm
【0013】図1は電子部品が接合される第1層目の回
路基板でのランド10の配置と回路パターン7の引き出
し例を示す。なお、第1層目の回路基板に設けられるラ
ンド10の配置は多層回路基板に搭載する電子部品の接
続電極の配置と一致する。図1に示す回路パターン7の
引き出し方法で特徴的な構成は、ランド10が配置され
ている矩形領域で最外周に位置するランド10aのすべ
てから回路パターン7を引き出すとともに、矩形領域の
対角線上に配置されるランド10bと、対角線の一方側
で対角線に平行な1つの列上に配置されるランド10c
から優先的に回路パターン7を引き出すことにある。
【0014】回路パターン7が引き出されるランド10
b、10cで矩形領域の中央部側に位置するランドにつ
いては、図1に示すように、隣接するランド10の間を
通してランド10の配置領域の外側まで直線的に回路パ
ターン7が引き出される。これによって、ランド配置領
域の外側での回路パターン7の配置は、ランド配置領域
の最外周に配置したランド10aから引き出される回路
パターン7と、ランド配置領域の内側から引き出される
回路パターン7とが交互に配置されるようになる。
【0015】なお、ランド配置領域の角部近傍に配置さ
れているランドについては、上記の対角線上に配置され
ているランド10bとこれに平行な列上のランド10c
以外のランドからも回路パターン7を引き出すことがで
きる。図1で10dは上記ランド以外で回路パターン7
を引き出したランドである。ランド配置領域の角部近傍
部分については回路パターン7が引き出しやすくなって
いることによるものである。
【0016】図2は第2層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出しを示す。なお、第1
層目で回路パターン7が引き出されたランドについては
第2層目にランド10を配置する必要がない。したがっ
て、第2層目に配置されているランド10は第1層目の
回路基板で回路パターン7が引き出されていないランド
である。第2層目に配置されているランド10と第1層
目のランド10とはビアにより層間で電気的に接続され
ている。
【0017】第2層目の回路基板での回路パターン7の
引き出し方法は、第1層目の回路基板での回路パターン
7の引き出し方法と同様にランド配置領域の最外周に位
置するランド10aについてはすべて回路パターン7を
引き出し、ランド配置領域の内側部分については第1層
で対角線上に配置されたランド10bと対角線に平行な
列上に配置されたランド10cを引き出したことにより
対角線方向に形成された空きスペースの側縁上に配置さ
れたランド10eから優先的に回路パターン7を引き出
すことにある。
【0018】第1層目の回路基板で対角線上に配置され
たランド10bと対角線に平行な列上に配置されたラン
ド10cから回路パターン7を引き出したことにより、
第2層目の回路基板では対角線方向に空きスペースが形
成される。第2層目でこの空きスペースの側縁上に配置
されるランド10eから回路パターン7を引き出すとい
うことは、いわば回路基板に配置されているランド配置
領域で対角線方向の空きスペースを広げるように回路パ
ターン7を引き出すランドを選択するということであ
る。なお、第2層目においても、ランド配置領域で角部
近傍に配置されるランド10dについては優先的に引き
出している。
【0019】図3は第3層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出しを示す。この第3層
目でもランド配置領域の最外周のランド10aについて
はすべて回路パターン7を引き出し、ランド配置領域の
内側部分については対角線方向に形成される空きスペー
スの側縁上に配置されるランド10eから優先的に回路
パターン7を引き出している。
【0020】図4は第4層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出しを示す。この第4層
目でもランド配置領域の最外周のランド10aについて
はすべて回路パターン7を引き出し、ランド配置領域の
内側部分については対角線方向に形成される空きスペー
スの側縁上に配置されるランド10eから優先的に回路
パターン7を引き出している。第4層目では対角線方向
に広く形成される空きスペース部分を通過して回路パタ
ーン7を引き出している。
【0021】図5は第5層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出しを示す。第5層目に
残っているランド10は僅かであるから、すべてのラン
ド10から簡単に回路パターン7を引き出すことがで
き、回路パターン7を引き出すデザインも適宜選択する
ことができる。
【0022】本実施例の多層回路基板によれば、5層の
回路基板によってすべてのランド10から回路パターン
7を引き出すことができる。ランド配置領域の外周から
2列ずつ回路パターンを引き出す従来方法によると7層
必要であるのに対して、本実施例の方法によれば有効に
回路基板の積層数を減らすことができる。
【0023】(実施例2)図6〜10は多層回路基板の
第2の実施例を示す。本実施例も実施例1と同様に30
×30ピンで正規格子状にランド10を配列した場合の
回路パターン7の引き出し例である。 ランドピッチ 350μm、 ランド径 120μm、 回路パターンの線幅 50μm、 回路パターンの間隔 50μm
【0024】図6は第1層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出し例を示す。本実施例
で特徴とする構成は、ランド配置領域の対角線上に配置
されるランド10から優先的に回路パターン7を引き出
すとともに、ランド配置領域の角部近傍で対角線方向の
近傍に配置されるランド10fから回路パターン7を引
き出しすることにある。すなわち、ランド配置領域の対
角線方向に配置されるランド10から優先的に回路パタ
ーン7を引き出しする考え方を基礎におき、ランド配置
領域の角部からより優先的に回路パターン7を引き出し
するものである。
【0025】図7は第2層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出しを示す。第2層目に
おいても、最外周のランド10aについてはすべてのラ
ンド10aから回路パターン7を引き出すとともに、ラ
ンド配置領域の角部近傍に配置されるランドで対角線上
に配置されるランドとその両側近傍に配置されるランド
10fから優先的に回路パターン7を引き出している。
【0026】図8は第3層目の回路基板でのランド10
の配置と回路パターン7の引き出し、図9は第4層目の
回路基板でのランド10の配置と回路パターン7の引き
出しを示す。いずれの回路基板でも、ランド配置領域の
うち角部近傍で対角線方向に配置されているランドを優
先的に引き出している。
【0027】図7、8、9に示す回路パターン7の引き
出し方法を見てわかるように、本実施例の場合には、上
層で回路パターン7を引き出したことによって空いたス
ペースを当該層で回路パターン7を引き出すスペースと
して利用できるという利点がある。すなわち、ランド配
置領域の角部近傍で対角線近傍のランド10fから優先
的に回路パターン7を引き出すことにより、ランド配置
領域の角部での空きスペースが広がり、この空きスペー
スが回路パターン7を引き出す際に無駄なく利用され
る。
【0028】図10は第5層目のランド10の配置と回
路パターン7の引き出しを示す。本実施例の場合も、実
施例1と同様に5層によって構成されるが、実施例1と
くらべて第5層目に残っているランド10は僅かであ
り、ほぼ第4層目までで回路パターン7の引き出しが終
わっている。図10に示すように、回路基板内でランド
10および回路パターン7の占める領域以外の空きスペ
ースが広い場合には、空きスペース部分に電源層や接地
層といった共通に使用する層を形成して利用することが
できる。
【0029】(実施例3)図11、12多層回路基板の
第3の実施例を示す。本実施例も実施例1、2と同様に
同様に30×30ピンで正規格子状にランド10を配列
した場合の回路パターン7の引き出し例である。ただ
し、本実施例では回路パターン7の配線幅および配線間
隔が上記例よりも狭い場合であり、隣接するランド10
間に3本の回路パターン7を通すことができる場合の例
である。 ランドピッチ 350μm、 ランド径 100μm、 回路パターンの線幅 25μm、 回路パターンの間隔 25μm
【0030】図11は第1層目の回路基板でのランド1
0の配置と回路パターン7の引き出しを示す。本実施例
での回路パターン7の引き出し方法も上記実施例と同様
で、ランド配置領域で最外周のランド10aについてす
べて回路パターン7を引き出し、さらにランド配置領域
で角部近傍に配置されているランド10と、ランド配置
領域の対角線上およびその近傍に配置されているランド
10を優先的に引き出したものである。
【0031】本実施例では隣接するランド10の間に3
本の回路パターン7を通すことが可能であるから、ラン
ド配置領域の対角線上に配置されるランド10とその両
側で複数列のランド10から回路パターン7を引き出す
ことができている。図12は第2層目の回路基板でのラ
ンド10の配置と回路パターン7の引き出しを示す。本
実施例では第2層ですべてのランド10から回路パター
ン7が引き出されている。
【0032】本実施例と同一条件で、従来の回路パター
ンの引き出し方法によって回路パターンを引き出した場
合は回路基板は3層必要とする。これに対して、本実施
例では回路基板は2層ですますことができ、回路基板の
積層数を減少させる上で有効である。なお、本実施例の
場合に回路基板の両面に配線を設ければ回路基板を積層
する必要がなくなる。
【0033】(実施例4)図13〜17は多層回路基板
の第4の実施例を示す。本実施例は42×42ピンで正
規格子状配列のランドから中央部の22×22ピンの正
規格子状配列のランドを除いたロの字形のランド配置領
域を有する場合の回路パターン7の引き出し例を示す。 ランドピッチ 240μm、 ランド径 110μm、 回路パターンの線幅 43μm、 回路パターンの間隔 43μm
【0034】本実施例ではランド配置領域で最外周のラ
ンド10aから回路パターン7を引き出すとともに、ラ
ンド配置領域で対角線上に配置されるランド10bおよ
びその近傍のランド10eから優先的に回路パターン7
を引き出し、さらにランド配置領域の各辺の中央位置の
近傍で外周側に配置されるランド10gから優先的に回
路パターン7を引き出している。
【0035】図13は第1層目の回路基板でのランド1
0の配置と回路パターン7の引き出し、図14は第2層
目の回路基板でのランド10の配置と回路パターン7の
引き出しを示す。ランド配置領域で対角線方向から引き
出すランドについては、対角線方向に形成される空きス
ペースの側縁上に配置されるランド10eから回路パタ
ーン7が引き出されている。
【0036】図15は第3層目の回路基板でのランド1
0の配置と回路パターン7の引き出し、図16は第4層
目の回路基板でのランド10の配置と回路パターン7の
引き出しを示す。ランド配置領域の対角線方向とランド
配置領域の各辺上で中央部近傍のランドから優先的に回
路パターン7が引き出されている様子がわかる。
【0037】図17は第5層目の回路基板でのランド1
0の配置と回路パターン7の引き出しを示す。第5層目
まで残っているランドはごく僅かであり、ほとんど第4
層まででランドからの回路パターンの引き出しは終了し
ている。ランド配置領域の外周から2列ずつ回路パター
ンを引き出す従来方法を本実施例の条件に適用すると回
路基板は5層必要になる。これに対して、本実施例の方
法によれば、ほぼ4層でほとんどの回路パターンの引き
出しが完了する点で回路パターンの引き出しが効率的に
なされているということができる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る多層回路基板は、上述した
ように、ランドを配列した領域内から効率的に回路パタ
ーンを引き出すことを可能とし、これによって、多層回
路基板の層数を減らすことができ、多層回路基板の製造
歩留りを向上させるとともに、信頼性の高い多層回路基
板として提供することを可能とする。また、本発明に係
る多層回路基板は、ランドの外側から順次内側に向けて
回路パターンを引き出す方法によるものであり、従来の
配線順序を大きく変えることなく効率的な回路パターン
の引き出しが可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】多層回路基板の第1実施例における第1層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図2】多層回路基板の第1実施例における第2層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図3】多層回路基板の第1実施例における第3層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図4】多層回路基板の第1実施例における第4層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図5】多層回路基板の第1実施例における第5層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図6】多層回路基板の第2実施例における第1層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図7】多層回路基板の第2実施例における第2層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図8】多層回路基板の第2実施例における第3層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図9】多層回路基板の第2実施例における第4層目の
回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す説
明図である。
【図10】多層回路基板の第2実施例における第5層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図11】多層回路基板の第3実施例における第1層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図12】多層回路基板の第3実施例における第2層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図13】多層回路基板の第4実施例における第1層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図14】多層回路基板の第4実施例における第2層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図15】多層回路基板の第4実施例における第3層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図16】多層回路基板の第4実施例における第4層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図17】多層回路基板の第4実施例における第5層目
の回路基板でのランドおよび回路パターンの配置を示す
説明図である。
【図18】フリップチップ接続により半導体チップを搭
載する方法を示す説明図である。
【図19】従来の回路パターンの引き出し方法を示す説
明図である。
【図20】多層回路基板に半導体チップを搭載した構成
を示す断面図である。
【符号の説明】
4 半導体チップ 5 回路基板 6 電極 7 回路パターン 10、10a、10b、10c、10d、10e、10
f ランド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭載される電子部品の実装面側に格子状
    に配列された多数個の接続電極と同一の配置で形成され
    るとともにビアを介して層間の回路パターンと電気的に
    接続されたランドと、一端が前記ランドに接続され他端
    が前記ランドが配列された領域内から外側に引き出され
    て形成された回路パターンとを有する回路基板が積層さ
    れた多層回路基板において、 前記電子部品が搭載される第1層目の回路基板につい
    て、ランドが配列された領域で最外周に配置されたすべ
    てのランドと、前記領域の対角線上に配置されたランド
    および対角線近傍に配置されたランドから回路パターン
    が引き出され、 第2層目以降の回路基板について、ランドが配列された
    領域で最外周に配置されたすべてのランドと、上層で回
    路パターンが引き出されて対角線方向に形成された空き
    スペースの側縁上に配置されたランドから回路パターン
    が引き出されていることを特徴とする多層回路基板。
  2. 【請求項2】 前記第1層目の回路基板で、前記領域の
    対角線上に配置されたランドと、当該対角線の一方側で
    対角線と平行な1つの列上に配置されたランドから回路
    パターンが引き出されていることを特徴とする請求項1
    記載の多層回路基板。
  3. 【請求項3】 前記ランドが配列された領域の各辺の中
    央位置の近傍で外周側に配置されるランドから優先的に
    回路パターンが引き出されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の多層回路基板。
  4. 【請求項4】 搭載される電子部品の実装面側に格子状
    に配列された多数個の接続電極と同一の配置で形成され
    るとともにビアを介して層間の回路パターンと電気的に
    接続されたランドと、一端が前記ランドに接続され他端
    が前記ランドが配列された領域内から外側に引き出され
    て形成された回路パターンとを有する回路基板が積層さ
    れた多層回路基板において、 前記電子部品が搭載される第1層目の回路基板につい
    て、ランドが配列された領域で最外周に配置されたすべ
    てのランドと、前記角部近傍で対角線の近傍に配置され
    たランドから回路パターンが引き出され、 第2層目以降の回路基板について、ランドが配列された
    領域で最外周に配置されたすべてのランドと、上層で回
    路パターンが引き出されて角部近傍に形成された空きス
    ペースの近傍に配置されたランドから、前記空きスペー
    スを回路パターンの引き出しスペースとして回路パター
    ンが引き出されていることを特徴とする多層回路基板。
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