JPH11298127A - 印刷回路 - Google Patents
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- JPH11298127A JPH11298127A JP10626698A JP10626698A JPH11298127A JP H11298127 A JPH11298127 A JP H11298127A JP 10626698 A JP10626698 A JP 10626698A JP 10626698 A JP10626698 A JP 10626698A JP H11298127 A JPH11298127 A JP H11298127A
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- adhesive film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷により形成された回路上に形成された導
電性接着剤膜の広がりによるショートを防止することが
できる印刷回路を提供する。 【解決手段】 基板上に印刷により形成されたAg回路
の端子2と導電性接着剤膜1とが幅Wの重なりをもって
接続されている。導電性接着剤膜1は端子2が延びる方
向に延びた形状を有している。更に、導電性接着剤膜1
においては、QFP等の実装部品のリードが取付けられ
る位置にくびれ部1aが形成されている。また、導電性
接着剤膜1の長手方向において、くびれ部1aは、例え
ば、0.3乃至0.5mmにわたって形成されており、
最もくびれている位置では、くびれの程度は片側で、例
えば、0.10乃至0.25mm程度である。また、最
もくびれている位置から端子2側の先端までの距離はA
である。そして、前述の重なりの幅Wと距離Aとの間に
は、「W≦(2/3)×A」の関係が成立している。
電性接着剤膜の広がりによるショートを防止することが
できる印刷回路を提供する。 【解決手段】 基板上に印刷により形成されたAg回路
の端子2と導電性接着剤膜1とが幅Wの重なりをもって
接続されている。導電性接着剤膜1は端子2が延びる方
向に延びた形状を有している。更に、導電性接着剤膜1
においては、QFP等の実装部品のリードが取付けられ
る位置にくびれ部1aが形成されている。また、導電性
接着剤膜1の長手方向において、くびれ部1aは、例え
ば、0.3乃至0.5mmにわたって形成されており、
最もくびれている位置では、くびれの程度は片側で、例
えば、0.10乃至0.25mm程度である。また、最
もくびれている位置から端子2側の先端までの距離はA
である。そして、前述の重なりの幅Wと距離Aとの間に
は、「W≦(2/3)×A」の関係が成立している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型パソコン及
び携帯電話等に使用される印刷回路に関し、特に、実装
時における導電性接着剤膜のつぶれを原因とするショー
トの防止を図った印刷回路に関する。
び携帯電話等に使用される印刷回路に関し、特に、実装
時における導電性接着剤膜のつぶれを原因とするショー
トの防止を図った印刷回路に関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオード(LED)、クアッドフ
ラットパッケージ(QFP)及びコネクタ等の部品の実
装の際には、先ず、部品が実装される印刷により形成さ
れた回路上に導電性接着剤をメタル版により印刷する。
次に、LED等の部品を実装ランド部が設けられた導電
性接着剤膜上に載置する。次いで、導電性接着剤膜を硬
化(キュア)する。その後、必要な部分に封止樹脂剤を
塗布する。そして、封止樹脂剤を硬化(キュア)するこ
とにより、実装を完了する。その後、実装された部品は
検査工程へと移される。
ラットパッケージ(QFP)及びコネクタ等の部品の実
装の際には、先ず、部品が実装される印刷により形成さ
れた回路上に導電性接着剤をメタル版により印刷する。
次に、LED等の部品を実装ランド部が設けられた導電
性接着剤膜上に載置する。次いで、導電性接着剤膜を硬
化(キュア)する。その後、必要な部分に封止樹脂剤を
塗布する。そして、封止樹脂剤を硬化(キュア)するこ
とにより、実装を完了する。その後、実装された部品は
検査工程へと移される。
【0003】図4(a)及び(b)はLEDの実装方法
を工程順に示す模式図である。なお、導電性接着剤膜を
識別しやすくするため、以下の全ての図面において、導
電性接着剤膜にはハッチングが施されている。図4
(a)に示すように、LEDが実装される基板上には、
Ag回路32が印刷により形成されている。Ag回路3
2はLEDが実装される部分で2つの回路が対向してお
り、その対向部32a及び32bは他の部分よりも幅が
広く形成されている。LEDの従来の実装においては、
先ず、導電性接着剤を対向部32a及び32b上にAg
回路32からはみ出さないようにしてメタル版により印
刷する。これにより、導電性接着剤膜31が対向部32
a及び32b上に形成される。
を工程順に示す模式図である。なお、導電性接着剤膜を
識別しやすくするため、以下の全ての図面において、導
電性接着剤膜にはハッチングが施されている。図4
(a)に示すように、LEDが実装される基板上には、
Ag回路32が印刷により形成されている。Ag回路3
2はLEDが実装される部分で2つの回路が対向してお
り、その対向部32a及び32bは他の部分よりも幅が
広く形成されている。LEDの従来の実装においては、
先ず、導電性接着剤を対向部32a及び32b上にAg
回路32からはみ出さないようにしてメタル版により印
刷する。これにより、導電性接着剤膜31が対向部32
a及び32b上に形成される。
【0004】次に、図4(b)に示すように、LED3
4を対向部32a及び32b上に載置する。そして、前
述のように、封止樹脂剤等を基板上に塗布して、LED
34の実装を完了させる。
4を対向部32a及び32b上に載置する。そして、前
述のように、封止樹脂剤等を基板上に塗布して、LED
34の実装を完了させる。
【0005】このような実装方法はLEDだけでなく容
量チップ及び抵抗チップ等の実装にも採用されている。
量チップ及び抵抗チップ等の実装にも採用されている。
【0006】次に、QFPの従来の実装方法について説
明する。図5(a)及び(b)はQFPの従来の実装方
法を工程順に示す模式図である。この場合にも、QFP
が実装される基板上には、Ag回路が印刷により形成さ
れている。Ag回路においては、図5(a)に示すよう
に、QFPに接続される複数個の端子42が相互に並列
して形成されている。QFPの従来の実装においては、
先ず、導電性接着剤をAg回路の端子42上にAg回路
からはみ出し、かつ隣り合う端子42上の導電性接着剤
同士は接続されないようにしてメタル版により印刷す
る。これにより、導電性接着剤膜41が端子42上に形
成される。
明する。図5(a)及び(b)はQFPの従来の実装方
法を工程順に示す模式図である。この場合にも、QFP
が実装される基板上には、Ag回路が印刷により形成さ
れている。Ag回路においては、図5(a)に示すよう
に、QFPに接続される複数個の端子42が相互に並列
して形成されている。QFPの従来の実装においては、
先ず、導電性接着剤をAg回路の端子42上にAg回路
からはみ出し、かつ隣り合う端子42上の導電性接着剤
同士は接続されないようにしてメタル版により印刷す
る。これにより、導電性接着剤膜41が端子42上に形
成される。
【0007】次に、図5(b)に示すように、導電性接
着剤膜41が硬化しないうちに、QFP44をその各リ
ード43がAg回路の各導電性接着剤膜41に接続され
るように基板上に載置する。そして、前述のように、導
電性接着剤膜41を硬化(キュア)し、更に、封止樹脂
剤等を基板上、特に接続部に塗布した後、硬化(キュ
ア)して、QFP44の実装を完了させる。
着剤膜41が硬化しないうちに、QFP44をその各リ
ード43がAg回路の各導電性接着剤膜41に接続され
るように基板上に載置する。そして、前述のように、導
電性接着剤膜41を硬化(キュア)し、更に、封止樹脂
剤等を基板上、特に接続部に塗布した後、硬化(キュ
ア)して、QFP44の実装を完了させる。
【0008】このような実装方法はQFPだけでなくス
モールアウトラインパッケージ(SOP)等の実装にも
採用されている。
モールアウトラインパッケージ(SOP)等の実装にも
採用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の導電性接着剤膜パターンを使用してQFP等を実
装するとショートが発生しやすいという問題点がある。
リード43と端子42との接続を確実にするために圧力
がリード43に印加されるので、図5(b)に示すよう
に、導電性接着剤膜41がつぶされて横方向に広がる。
この広がりの程度は、導電性接着剤膜41の厚さ及びリ
ード43との接着面積によるものであるが、通常0.1
乃至0.15mm程度である。このため、隣り合う導電
性接着剤膜41間のピッチは、QFP44の載置前より
も狭くなる。
従来の導電性接着剤膜パターンを使用してQFP等を実
装するとショートが発生しやすいという問題点がある。
リード43と端子42との接続を確実にするために圧力
がリード43に印加されるので、図5(b)に示すよう
に、導電性接着剤膜41がつぶされて横方向に広がる。
この広がりの程度は、導電性接着剤膜41の厚さ及びリ
ード43との接着面積によるものであるが、通常0.1
乃至0.15mm程度である。このため、隣り合う導電
性接着剤膜41間のピッチは、QFP44の載置前より
も狭くなる。
【0010】図6(a)及び(b)はショートの発生状
態を示す模式図である。導電性接着剤膜51の広がりが
特に大きい場合には、図6(a)に示すように、隣り合
う導電性接着剤膜51同士が接触してショートが発生す
る。また、導電性接着剤膜61の広がりが特に大きくは
ない場合であっても、図6(b)に示すように、Ag回
路の端子62の印刷ずれがあるときには、広がったCu
遺伝性接着剤膜61が隣の端子62に接触してショート
が発生する。
態を示す模式図である。導電性接着剤膜51の広がりが
特に大きい場合には、図6(a)に示すように、隣り合
う導電性接着剤膜51同士が接触してショートが発生す
る。また、導電性接着剤膜61の広がりが特に大きくは
ない場合であっても、図6(b)に示すように、Ag回
路の端子62の印刷ずれがあるときには、広がったCu
遺伝性接着剤膜61が隣の端子62に接触してショート
が発生する。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、印刷により形成された回路上に形成された
導電性接着剤膜の広がりによるショートを防止すること
ができる印刷回路を提供することを目的とする。
のであって、印刷により形成された回路上に形成された
導電性接着剤膜の広がりによるショートを防止すること
ができる印刷回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印刷回路
は、基板上に印刷により形成された回路及び実装部品の
第1のリードに接続される第1の導電性接着剤膜と、前
記回路及び前記実装部品の第2のリードに接続され前記
第1の導電性接着剤膜と隣り合う第2の導電性接着剤膜
とを有する印刷回路において、前記第1の導電性接着剤
膜は、前記第1のリードに接続される領域に形成され前
記第1の第1の導電性接着剤膜と前記第2の導電性接着
剤膜とを結ぶ方向における幅が前記第1の導電性接着剤
膜の他の領域の幅よりも狭い第1のくびれ部を有し、前
記第2の導電性接着剤膜は、前記第2のリードに接続さ
れる領域に形成され前記第1の導電性接着剤膜と前記第
2の導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が前記第2
の導電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第2のくび
れ部を有することを特徴とする。
は、基板上に印刷により形成された回路及び実装部品の
第1のリードに接続される第1の導電性接着剤膜と、前
記回路及び前記実装部品の第2のリードに接続され前記
第1の導電性接着剤膜と隣り合う第2の導電性接着剤膜
とを有する印刷回路において、前記第1の導電性接着剤
膜は、前記第1のリードに接続される領域に形成され前
記第1の第1の導電性接着剤膜と前記第2の導電性接着
剤膜とを結ぶ方向における幅が前記第1の導電性接着剤
膜の他の領域の幅よりも狭い第1のくびれ部を有し、前
記第2の導電性接着剤膜は、前記第2のリードに接続さ
れる領域に形成され前記第1の導電性接着剤膜と前記第
2の導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が前記第2
の導電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第2のくび
れ部を有することを特徴とする。
【0013】本発明においては、第1の導電性接着剤膜
の第1のリードに接続される領域に第1の導電性接着剤
膜と第2の導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が第
1の導電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第1のく
びれ部が形成され、第2の導電性接着剤膜の第2のリー
ドに接続される領域に第1の導電性接着剤膜と第2の導
電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が第2の導電性接
着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第2のくびれ部が形成
されているので、部品を実装する際に、この部分で導電
性接着剤膜がつぶされて広がったとしても、隣り合う導
電性接着剤膜同士は接触しにくい。このため、隣り合う
導電性接着剤膜間のショートが防止される。
の第1のリードに接続される領域に第1の導電性接着剤
膜と第2の導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が第
1の導電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第1のく
びれ部が形成され、第2の導電性接着剤膜の第2のリー
ドに接続される領域に第1の導電性接着剤膜と第2の導
電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が第2の導電性接
着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第2のくびれ部が形成
されているので、部品を実装する際に、この部分で導電
性接着剤膜がつぶされて広がったとしても、隣り合う導
電性接着剤膜同士は接触しにくい。このため、隣り合う
導電性接着剤膜間のショートが防止される。
【0014】本発明に係る他の印刷回路は、基板上に印
刷により形成された回路に接続される第1の領域と、こ
の第1の領域から離間した位置に設けられ実装部品のリ
ードが接続される第2の領域とを備えた導電性接着剤膜
を有することを特徴とする。
刷により形成された回路に接続される第1の領域と、こ
の第1の領域から離間した位置に設けられ実装部品のリ
ードが接続される第2の領域とを備えた導電性接着剤膜
を有することを特徴とする。
【0015】本発明においては、導電性接着剤膜の印刷
により形成された回路に接続される第1の領域と実装部
品のリードが接続される第2の領域とが相互に離間した
位置に設けられているので、その回路に印刷ずれがある
場合に、部品が取付けられて第2の領域が広がった場合
にも、第1の領域までは影響は及ばない。このため、導
電性接着剤膜は所定の回路以外のものには接触せず、シ
ョートが防止される。
により形成された回路に接続される第1の領域と実装部
品のリードが接続される第2の領域とが相互に離間した
位置に設けられているので、その回路に印刷ずれがある
場合に、部品が取付けられて第2の領域が広がった場合
にも、第1の領域までは影響は及ばない。このため、導
電性接着剤膜は所定の回路以外のものには接触せず、シ
ョートが防止される。
【0016】また、前記第1の領域と前記第2の領域と
を結ぶ方向に対して垂直な方向において、前記第2の領
域の幅を前記第1の領域の幅よりも狭く形成してもよ
い。
を結ぶ方向に対して垂直な方向において、前記第2の領
域の幅を前記第1の領域の幅よりも狭く形成してもよ
い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る印刷
回路について、添付の図面を参照して具体的に説明す
る。図1は本発明の第1の実施例に係る印刷回路を示す
模式図である。本実施例においては、図1に示すよう
に、基板上に印刷により形成されたAg回路の端子2と
導電性接着剤膜1とが幅Wの重なりをもって接続されて
いる。導電性接着剤膜1は端子2が延びる方向に延びた
形状を有している。更に、導電性接着剤膜1において
は、QFP等の実装部品のリードが取付けられる位置
に、砂時計型、ひょうたん型又はつづみ型等のくびれ部
1aが形成されている。また、導電性接着剤膜1の長手
方向において、くびれ部1aは、例えば、0.3乃至
0.5mmにわたって形成されており、最もくびれてい
る位置では、くびれの程度は片側で、例えば、0.10
乃至0.25mm程度である。QFPのリードのピッチ
Pが1.0mmで、そのQFPのリード幅Lが0.5又
は0.6mm程度である場合、くびれの程度は0.25
mm程度であることが好ましく、ピッチPが0.8mm
で、リード幅Lが0.4mm程度である場合、くびれの
程度は0.15mm程度であることが好ましく、ピッチ
Pが0.5mmで、リード幅Lが0.25乃至0.3m
m程度である場合、くびれの程度は0.1mm程度であ
ることが好ましい。また、最もくびれている位置から端
子2側の先端までの距離はAである。そして、前述の重
なりの幅Wと距離Aとの間には、「W≦(2/3)×
A」の関係が成立している。
回路について、添付の図面を参照して具体的に説明す
る。図1は本発明の第1の実施例に係る印刷回路を示す
模式図である。本実施例においては、図1に示すよう
に、基板上に印刷により形成されたAg回路の端子2と
導電性接着剤膜1とが幅Wの重なりをもって接続されて
いる。導電性接着剤膜1は端子2が延びる方向に延びた
形状を有している。更に、導電性接着剤膜1において
は、QFP等の実装部品のリードが取付けられる位置
に、砂時計型、ひょうたん型又はつづみ型等のくびれ部
1aが形成されている。また、導電性接着剤膜1の長手
方向において、くびれ部1aは、例えば、0.3乃至
0.5mmにわたって形成されており、最もくびれてい
る位置では、くびれの程度は片側で、例えば、0.10
乃至0.25mm程度である。QFPのリードのピッチ
Pが1.0mmで、そのQFPのリード幅Lが0.5又
は0.6mm程度である場合、くびれの程度は0.25
mm程度であることが好ましく、ピッチPが0.8mm
で、リード幅Lが0.4mm程度である場合、くびれの
程度は0.15mm程度であることが好ましく、ピッチ
Pが0.5mmで、リード幅Lが0.25乃至0.3m
m程度である場合、くびれの程度は0.1mm程度であ
ることが好ましい。また、最もくびれている位置から端
子2側の先端までの距離はAである。そして、前述の重
なりの幅Wと距離Aとの間には、「W≦(2/3)×
A」の関係が成立している。
【0018】このように構成された本実施例の印刷回路
にIC等の実装部品を実装した場合、導電性接着剤膜1
が広がってもショートは極めて生じにくい。図2は本発
明の第1の実施例に係る印刷回路に実装部品を実装した
状態を示す模式図である。本実施例の印刷回路において
は、導電性接着剤膜1の実装部品4のリード3が取付け
られる位置にくびれ部1aが形成されているので、この
部分で導電性接着剤膜1がつぶされて広がったとして
も、隣り合う導電性接着剤膜1同士は接触しにくい。こ
のため、隣り合う導電性接着剤膜1間のショートが防止
される。
にIC等の実装部品を実装した場合、導電性接着剤膜1
が広がってもショートは極めて生じにくい。図2は本発
明の第1の実施例に係る印刷回路に実装部品を実装した
状態を示す模式図である。本実施例の印刷回路において
は、導電性接着剤膜1の実装部品4のリード3が取付け
られる位置にくびれ部1aが形成されているので、この
部分で導電性接着剤膜1がつぶされて広がったとして
も、隣り合う導電性接着剤膜1同士は接触しにくい。こ
のため、隣り合う導電性接着剤膜1間のショートが防止
される。
【0019】更に、重なりの幅Wと距離Aとの間に「W
≦(2/3)×A」の関係が成立しているので、図2中
で2点鎖線で示すように、Ag回路の端子2の印刷ずれ
が生じているときに導電性接着剤膜1が広がっても、導
電性接着剤膜1と隣の端子2とは接触しにくい。このた
め、導電性接着剤膜1と隣の端子2との間のショートが
抑制される。前述の関係が成立しない場合には、導電性
接着剤膜1と端子2との重なりが大きくなるので、導電
性接着剤膜1が広がったときにショートが発生する虞が
ある。
≦(2/3)×A」の関係が成立しているので、図2中
で2点鎖線で示すように、Ag回路の端子2の印刷ずれ
が生じているときに導電性接着剤膜1が広がっても、導
電性接着剤膜1と隣の端子2とは接触しにくい。このた
め、導電性接着剤膜1と隣の端子2との間のショートが
抑制される。前述の関係が成立しない場合には、導電性
接着剤膜1と端子2との重なりが大きくなるので、導電
性接着剤膜1が広がったときにショートが発生する虞が
ある。
【0020】なお、導電性接着剤膜1とリード3との間
の導通は接触縁部5を中心に確保されている。
の導通は接触縁部5を中心に確保されている。
【0021】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3(a)は本発明の第2の実施例に係る印刷回
路を示す模式図、(b)はこの印刷回路にLEDを実装
した状態を示す模式図、(c)は従来のLED用印刷回
路を示す模式図、(d)はこの従来の印刷回路にLED
を実装した状態を示す模式図である。なお、図3(a)
乃至(d)は印刷回路を基板側から見た図である。図3
(c)に示すように、従来のLED用印刷回路における
導電性接着剤膜21の平面形状はほぼ矩形である。この
ため、LED24が実装されて導電性接着剤膜21がつ
ぶされ広がったときには、図3(d)に示すように、対
向する導電性接着剤膜21同士が接触してショートが発
生することがある。
する。図3(a)は本発明の第2の実施例に係る印刷回
路を示す模式図、(b)はこの印刷回路にLEDを実装
した状態を示す模式図、(c)は従来のLED用印刷回
路を示す模式図、(d)はこの従来の印刷回路にLED
を実装した状態を示す模式図である。なお、図3(a)
乃至(d)は印刷回路を基板側から見た図である。図3
(c)に示すように、従来のLED用印刷回路における
導電性接着剤膜21の平面形状はほぼ矩形である。この
ため、LED24が実装されて導電性接着剤膜21がつ
ぶされ広がったときには、図3(d)に示すように、対
向する導電性接着剤膜21同士が接触してショートが発
生することがある。
【0022】一方、本発明の第2の実施例の印刷回路に
おける導電性接着剤膜11においては、図3(a)に示
すように、LED14が取付けられる位置にくびれ部1
1aが形成されている。なお、くびれ部11aは少なく
とも、相互に対向する11において、相互に対向する位
置に形成されている。このため、この部分にLED14
が取付けられて導電性接着剤膜11が広がったとして
も、図3(b)に示すように、対向する導電性接着剤膜
11同士は接触しない。このため、対向する導電性接着
剤膜11間のショートが抑制される。
おける導電性接着剤膜11においては、図3(a)に示
すように、LED14が取付けられる位置にくびれ部1
1aが形成されている。なお、くびれ部11aは少なく
とも、相互に対向する11において、相互に対向する位
置に形成されている。このため、この部分にLED14
が取付けられて導電性接着剤膜11が広がったとして
も、図3(b)に示すように、対向する導電性接着剤膜
11同士は接触しない。このため、対向する導電性接着
剤膜11間のショートが抑制される。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
導電性接着剤膜の実装部品のリードに接続される領域に
くびれ部が形成されているか、又は導電性接着剤膜の印
刷により形成された回路に接続される第1の領域と実装
部品のリードが接続される第2の領域とが相互に離間し
た位置に設けられているので、部品を実装する際に、導
電性接着剤膜がつぶされて広がったとしても、隣り合う
導電性接着剤膜同士は接触しにくい。これにより、隣り
合う導電性接着剤膜間のショートを防止することができ
る。
導電性接着剤膜の実装部品のリードに接続される領域に
くびれ部が形成されているか、又は導電性接着剤膜の印
刷により形成された回路に接続される第1の領域と実装
部品のリードが接続される第2の領域とが相互に離間し
た位置に設けられているので、部品を実装する際に、導
電性接着剤膜がつぶされて広がったとしても、隣り合う
導電性接着剤膜同士は接触しにくい。これにより、隣り
合う導電性接着剤膜間のショートを防止することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例に係る印刷回路を示す模
式図である。
式図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る印刷回路に実装部
品を実装した状態を示す模式図である。
品を実装した状態を示す模式図である。
【図3】(a)は本発明の第2の実施例に係る印刷回路
を示す模式図、(b)はこの印刷回路にLEDを実装し
た状態を示す模式図、(c)は従来のLED用印刷回路
を示す模式図、(d)はこの従来の印刷回路にLEDを
実装した状態を示す模式図である。
を示す模式図、(b)はこの印刷回路にLEDを実装し
た状態を示す模式図、(c)は従来のLED用印刷回路
を示す模式図、(d)はこの従来の印刷回路にLEDを
実装した状態を示す模式図である。
【図4】LEDの実装方法を工程順に示す模式図であ
る。
る。
【図5】QFPの従来の実装方法を工程順に示す模式図
である。
である。
【図6】ショートの発生状態を示す模式図である。
1、11、21、31、41、51、61;導電性接着
剤膜 1a、11a;くびれ部 2、42、62;端子 3、43;リード 4;実装部品 5;接触縁部 32;Ag回路 32a、32b;対向部 24、34;LED 44;QFP
剤膜 1a、11a;くびれ部 2、42、62;端子 3、43;リード 4;実装部品 5;接触縁部 32;Ag回路 32a、32b;対向部 24、34;LED 44;QFP
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に印刷により形成された回路及び
実装部品の第1のリードに接続される第1の導電性接着
剤膜と、前記回路及び前記実装部品の第2のリードに接
続され前記第1の導電性接着剤膜と隣り合う第2の導電
性接着剤膜とを有する印刷回路において、前記第1の導
電性接着剤膜は、前記第1のリードに接続される領域に
形成され前記第1の第1の導電性接着剤膜と前記第2の
導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅が前記第1の導
電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い第1のくびれ部
を有し、前記第2の導電性接着剤膜は、前記第2のリー
ドに接続される領域に形成され前記第1の導電性接着剤
膜と前記第2の導電性接着剤膜とを結ぶ方向における幅
が前記第2の導電性接着剤膜の他の領域の幅よりも狭い
第2のくびれ部を有することを特徴とする印刷回路。 - 【請求項2】 基板上に印刷により形成された回路に接
続される第1の領域と、この第1の領域から離間した位
置に設けられ実装部品のリードが接続される第2の領域
とを備えた導電性接着剤膜を有することを特徴とする印
刷回路。 - 【請求項3】 前記第1の領域と前記第2の領域とを結
ぶ方向に対して垂直な方向において、前記第2の領域の
幅は、前記第1の領域の幅よりも狭いことを特徴とする
請求項2に記載の印刷回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10626698A JPH11298127A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 印刷回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10626698A JPH11298127A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 印刷回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298127A true JPH11298127A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14429294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10626698A Pending JPH11298127A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 印刷回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104362449A (zh) * | 2014-11-03 | 2015-02-18 | 业成光电(深圳)有限公司 | 改善异方性导电粒子聚集之导电接合结构 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10626698A patent/JPH11298127A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104362449A (zh) * | 2014-11-03 | 2015-02-18 | 业成光电(深圳)有限公司 | 改善异方性导电粒子聚集之导电接合结构 |
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