JPH11298207A - 非可逆回路素子 - Google Patents

非可逆回路素子

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JPH11298207A
JPH11298207A JP9601098A JP9601098A JPH11298207A JP H11298207 A JPH11298207 A JP H11298207A JP 9601098 A JP9601098 A JP 9601098A JP 9601098 A JP9601098 A JP 9601098A JP H11298207 A JPH11298207 A JP H11298207A
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JP
Japan
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circuit element
dielectric
center conductors
input
band
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Application number
JP9601098A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Makino
敏弘 牧野
Takashi Kawanami
崇 川浪
Takao Nakada
隆雄 中田
Takashi Hasegawa
長谷川  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価格化,及び大型化を回避しながら周波数
帯域外での減衰量を大きくして不要輻射を低減でき、さ
らには負荷変動を小さくして消費電流を低減できる非可
逆回路素子を提供する。 【解決手段】 複数の中心導体Lo1〜Lo3を電気的
絶縁状態で互いに交差させて配置するとともに、該交差
部分に直流磁界を印加するようにした集中定数型アイソ
レータ1(非可逆回路素子)において、上記中心導体L
o1の入力ポートP1に帯域通過フィルタを構成する回
路素子30としてのインダクタL1を付加し、該インダ
クタL1と各中心導体Lo1〜Lo3とを多数の誘電体
シート5a〜5fを積層してなる誘電体積層基板5に形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波帯で使
用される非可逆回路素子、例えばアイソレータ,サーキ
ュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の集中定数型アイソレータとし
て、従来、例えば図18及び図19に示す構造のものが
ある。この集中定数型アイソレータ60は、主としてケ
ース61とキャップ62と磁石66とで構成される磁気
回路内に整合用単板型コンデンサCo〜Co,終端抵抗
Rが配置された端子ブロック63を配置するとともに、
フェライト64を配置し、該フェライト64に3つの中
心導体Loが埋設された誘電体積層基板65を配置し、
該フェライト64に磁石66により直流磁界を印加する
ように構成されている。
【0003】上記誘電体積層基板65は、複数の誘電体
シート65a〜65eにそれぞれ中心導体Lo〜Lo,
スルーホール電極67,及び入出力,アース電極68を
パターン形成し、該各誘電体シート65a〜65eを積
層した構造となっている。このアイソレータ60は、図
20の等価回路図に示すように、各中心導体Loのポー
トP1〜P3に整合用コンデンサCoが接続され、1つ
のポートP3に終端抵抗Rが接続されている。
【0004】このようなアイソレータは順方向の信号に
は減衰量が小さく、逆方向の信号には減衰量が大きいと
いう特性を有しており、例えば携帯電話等の通信機器の
送信回路部に採用されている。
【0005】ところで上記通信機器に組み込まれる増幅
器には高調波の直線歪が存在しており、これが不要輻射
(スプリアス、特に基本波の2倍波,3倍波)の発生原
因となっている。この不要輻射は、混信や電力増幅器の
異常動作の要因となることから、一定のレベル以下にす
ることが要求される。この不要輻射の発生を防止するた
めに、直線性の優れた増幅器を採用したり、あるいは別
途フィルタを採用して不要波を減衰させる場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら直線性の
良い増幅器は高価であり、またフィルタを別途採用する
場合には部品点数が増える分だけコストが上昇するとと
もに通信機器全体が大型化するという問題が生じる。こ
のため小型化,低価格化の要請が強い携帯電話等の通信
機器には採用し難い。
【0007】また上記増幅器はこれの出力部の負荷変動
によって消費電流が著しく変化し易く、極端な場合には
発信するおそれがある。このため帯域内における出力部
の負荷変動をできるだけ抑制することが要求されてい
る。
【0008】ここで、上記通信機器には増幅器の安定動
作及び保護のために増幅器の出力側にアイソレータ又は
サーキュレータが使用されている。特に集中定数型アイ
ソレータ,サーキュレータは、その順方向の特性として
バンドパスフィルタの機能を有しており、このため通過
帯域より離れた周波数帯域では順方向でも減衰量が大き
いという特長がある。
【0009】このようなアイソレータの帯域外における
特性を利用することにより不要波を減衰させることが考
えられる。ところが、上記アイソレータは元来帯域外の
減衰を得るためのものではないことから、その性能を発
揮するには限界がある。
【0010】本発明は、このような従来の状況に鑑みて
なされたもので、高価格化,及び大型化を回避しながら
周波数帯域外での減衰量を大きくして不要輻射を低減で
き、さらには負荷変動を小さくして消費電流を低減でき
る非可逆回路素子を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の中心導体を電気的絶縁状態で互いに交差させて配置す
るとともに、該交差部分に直流磁界を印加するようにし
た非可逆回路素子において、上記中心導体の入力ポート
に帯域通過フィルタを構成する回路素子の少なくとも一
部を付加し、該回路素子と上記各中心導体とを多数の誘
電体シートを積層してなる誘電体積層基板に形成したこ
とを特徴としている。
【0012】請求項2の発明は、請求項1と同様の非可
逆回路素子において、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子の少なくとも一部を付加
し、該回路素子と上記各中心導体と、該各中心導体の入
出力ポートに接続される整合容量とを多数の誘電体シー
トを積層してなる誘電体積層基板に形成したことを特徴
としている。
【0013】請求項3の発明は、請求項1と同様の非可
逆回路素子において、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子の少なくとも一部を付加
し、該回路素子と上記各中心導体と、該各中心導体の入
出力ポートに接続される整合容量と、該各中心導体に接
続される入出力端子及びアース端子とを多数の誘電体シ
ートを積層してなる誘電体積層基板に形成したことを特
徴としている。
【0014】請求項4の発明は、請求項1と同様の非可
逆回路素子において、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子の少なくとも一部を付加
し、該回路素子と上記各中心導体とを多数の磁性体シー
トを積層してなる磁性体積層基板に形成したことを特徴
としている。
【0015】請求項5の発明は、請求項1と同様の非可
逆回路素子において、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子の少なくとも一部を付加
し、該回路素子と上記各中心導体と、該各中心導体の入
出力ポートに接続される整合容量とを多数の磁性体シー
トを積層してなる磁性体積層基板に形成したことを特徴
としている。
【0016】請求項6の発明は、請求項1と同様の非可
逆回路素子において、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子の少なくとも一部を付加
し、該回路素子と上記各中心導体と、該各中心導体の入
出力ポートに接続される整合容量と、上記各中心導体に
接続される入出力端子及びアース端子とを多数の磁性体
シートを積層してなる磁性体積層基板に形成したことを
特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図3は、請求項1
の発明の第1実施形態による集中定数型アイソレータを
説明するための図であり、図1はアイソレータの分解斜
視図、図2誘電体積層基板の分解斜視図、図3はアイソ
レータの等価回路図である。
【0018】図1において、1は集中定数型のアイソレ
ータであり、これは磁性体金属からなるケース2の底面
2a上に端子ブロック3を配置し、該端子ブロック3に
フェライト4を配置するとともに、誘電体積層基板5を
配置し、上記ケース2に同じく磁性体金属からなる箱状
のキャップ6を装着し、該キャップ6の内面に矩形状の
永久磁石7を貼着して磁気回路を形成し、該永久磁石7
により直流磁界を印加するように構成されている。
【0019】上記端子ブロック3は電気的絶縁樹脂から
なり、矩形枠状の側壁3aに底壁3bを一体形成した構
造のものであり、この底壁3bには挿通孔3cが形成さ
れており、該底壁3bの挿通孔3cの周縁にはそれぞれ
整合用単板型コンデンサCo1〜Co3及び単板型終端
抵抗Rが収納される凹部3dが形成されている。また上
記挿通孔3cにはフェライト4が挿入配置されており、
該フェライト4の下面はケース2の底面2aに当接して
いる。
【0020】上記端子ブロック3の左, 右側壁3aの外
面には表面実装用の入力,出力端子8及びアース端子9
が形成されており、該入力,出力端子8は底壁3bの上
面のコーナー部に導出されている。また上記アース端子
9は上記各凹部3dの上面に導出されており、上記各コ
ンデンサCo1〜Co3の下面電極,及び終端抵抗Rの
一端が接続されている。この各端子8,9は端子ブロッ
ク3内に一部をインサートモールドして形成されたもの
である。
【0021】上記誘電体積層基板5は、図2に示すよう
に、矩形状の第1〜第6誘電体シート5a〜5fを積層
し、該積層体を一体化して構成されている。この誘電体
積層基板5の第2〜第4誘電体シート5b〜5dの上面
にはそれぞれ中心導体Lo1〜Lo3が互いに120度
の角度ごとに交差するようにパターン形成されており、
各中心導体Lo1〜Lo3は誘電体シート5c,5dを
挟んで電気的絶縁状態に積層されている。上記誘電体積
層基板5は第6誘電体シート5fの上面(入出力,アー
ス端子電極側)を下方に向け、かつ中心導体Lo1〜L
o3の交差部分がフェライト4の上面に当接するように
端子ブロック3内に収納されている。
【0022】上記第2〜第6誘電体シート5b〜5fの
上面には、各中心導体Lo1〜Lo3,及び後述するイ
ンダクタL1を相互に接続する入出力端子電極,アース
電極,ランド電極,及びスルーホール電極11〜29が
パターン形成されている。
【0023】上記中心導体Lo1の一端側(アース側)
は各スルーホール電極11,ランド電極12を介してア
ース電極13に接続されており、該アース電極13は終
端抵抗Rのアース側とアース端子9に接続されている。
上記中心導体Lo2のアース側は各スルーホール電極1
4,ランド電極15を介してアース電極16に接続され
ており、該アース電極16は端子ブロック3のアース端
子9に接続されている。また残りの中心導体Lo3のア
ース側は各スルーホール電極17を介してアース電極1
8に接続されており、該アース電極18は端子ブロック
3のアース端子9に接続されている。
【0024】上記中心導体Lo1のポートP1は各スル
ーホール電極19を介してランド電極20に接続されて
おり、該ランド電極20はコンデンサCo1の上面電極
に接続されている。また上記中心導体Lo2のポートP
2は各スルーホール電極21を介して出力電極22に接
続されており、該出力電極22はコンデンサCo2の上
面電極及び端子ブロック3の出力端子8に接続されてい
る。また残りの中心導体Lo3のポートP3は各スルー
ホール電極23を介してランド電極24に接続されてお
り、該ランド電極24はコンデンサCo3及び終端抵抗
Rのホット側に接続されている。
【0025】そして上記第1誘電体シート5aの上面に
は、帯域通過フィルタを構成する回路素子30としての
直列インダクタL1がパターン形成されている。このイ
ンダクタL1の一端L1aは各スルーホール電極26を
介して上記ポートP1のランド電極20に接続され、他
端L1bは各スルーホール電極27,ランド電極28を
介して入力電極29に接続されており、この入力電極2
9は端子ブロック3の入力端子8に接続されている。
【0026】これにより入力ポートP1には帯域通過フ
ィルタの一方の構成要素である直列インダクタL1が付
加されている。また他方の構成要素である直列コンデン
サC1はアイソレータ1の外部に形成されており、この
インダクタL1,コンデンサC1とで帯域通過フィルタ
(BPF)が形成されている(図3の等価回路図参
照)。
【0027】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。図4,図5は上記集中定数型アイソレータの効果を
確認するために行った実験結果を示す特性図である。
【0028】図4において、一点鎖線は本実施形態のア
イソレータの通過特性を示し、実線は従来のアイソレー
タの通過特性を示す。同図からも明らかなように、本実
施形態によれば、入力ポートに帯域通過フィルタを付加
したことにより従来に比べて周波数帯域外での減衰量が
大きくなっていることがわかる。
【0029】図5において、一点鎖線は本実施形態のア
イソレータの入力インピーダンスを示し、実線は従来の
アイソレータの入力インピーダンスを示す。同図からも
明らかなように、入力ポートに帯域通過フィルタを付加
したことにより従来に比べて入力ポートでの帯域内の負
荷変動が小さくなっていることがわかる。
【0030】このように本実施形態の集中定数型アイソ
レータ1によれば、入力ポートP1に帯域通過フィルタ
を構成する回路素子30を付加し、外部にコンデンサを
付加したので、アイソレータ1の動作周波数帯域外、特
に高周波側の帯域(2倍波,3倍波)における減衰量を
大きくすることができ、高調波歪及び不要輻射を低減で
きる。これにより簡単な構造でかつ安価に帯域通過フィ
ルタを形成でき、上述の高価な増幅器や別途フィルタを
不要にして小型化,低価格化に貢献できる。
【0031】また上記入力ポートP1に帯域通過フィル
タを接続したので、アイソレータ1の入力ポートP1,
即ち増幅器の出力部の帯域内の負荷変動を小さくでき、
増幅器の消費電流を低減できるとともに、増幅器の動作
を安定でき、通信機器の高性能化に貢献できる。
【0032】本実施形態では、各中心導体Lo1〜Lo
3と、回路素子30の一方側を構成するインダクタL1
とを複数の誘電体シート5a〜5fを積層してなる誘電
体積層基板5に形成したので、インダクタL1を内蔵す
るための別部品を不要にでき、小型化,軽量化に対応で
きる。また各誘電体シート5a〜5fの上面にのみ各電
極を形成したので、誘電体シートの両面に電極を形成す
る場合に比べて製造が容易であり、この点からもコスト
を低減できる。
【0033】なお、上記実施形態では、インダクタL1
を誘電体積層基板5に内蔵し、コンデンサC1をアイソ
レータの外部に設けた場合を説明したが、本発明はこの
逆のコンデンサを誘電体積層基板に内蔵し、インダクタ
を外付けしてもよく、あるいはインダクタ,コンデンサ
の両方を誘電体積層基板に内蔵してもよい。
【0034】図6及び図7は、請求項1の発明の第2実
施形態を説明するための図であり、図6は誘電体積層基
板の分解斜視図,図2はその等価回路図である。図中、
図2,図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0035】本実施形態は、誘電体積層基板5を構成す
る第2〜第4誘電体シート5b〜5dに各中心導体Lo
1〜Lo3を形成するとともに、第1誘電体シート5a
に帯域通過フィルタの構成要素である直列インダクタL
1,及び第5誘電体シート5eに直列コンデンサC1
a,第6誘電体シート5fにC1bの両方をパターン形
成して構成されている。
【0036】上記インダクタL1の一端L1aは各スル
ーホール電極26を介して入力ポートP1のランド電極
20に接続され、他端L1bは各スルーホール電極27
を介して第1コンデンサ電極C1aに接続されている。
この第1コンデンサ電極C1aと第6誘電体シート5f
を挟んで対向する第2コンデンサ電極C1bは入力電極
29を介して入力端子8に接続されている。これにより
入力ポートP1には帯域通過フィルタの構成要素である
インダクタL1,コンデンサC1の両方が付加されてい
る(図7の等価回路図参照)。
【0037】本実施形態では、誘電体積層基板5に帯域
通過フィルタを構成するインダクタL1,コンデンサC
1を内蔵し、該帯域通過フィルタを入力ポートP1に付
加したので、周波数帯域外での減衰量を大きくして不要
輻射を低減できるとともに、帯域内での負荷変動を小さ
くして増幅器の消費電流を低減でき、上記第1実施形態
と同様の効果が得られる。
【0038】また本実施形態では、誘電体積層基板5に
インダクタL1とコンデンサC1の両方を内蔵したの
で、コンデンサC1を外付けする場合に比べて部品点数
を削減できるとともに実装面積を縮小でき、通信機器の
小型化,低価格化に貢献できる。
【0039】図8及び図9は、請求項2の発明の一実施
形態(第3実施形態)による集中定数型アイソレータを
説明するための図であり、図8はアイソレータの分解斜
視図、図9は誘電体積層基板の分解斜視図である。図
中、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0040】本実施形態の集中定数型アイソレータ1
は、ケース2に端子ブロック3,フェライト4,誘電体
積層基板5,永久磁石7をそれぞれ配置するとともに、
該ケース2にキャップ6を装着して構成されており、基
本的構造は第1実施形態と略同様であることから、以
下、異なる部分についてのみ説明する。
【0041】上記誘電体積層基板5は、図9に示すよう
に、第1〜第8誘電体シート5a〜5hを積層して一体
化したものであり、第3〜第5誘電体シート5c〜5e
の上面には中心導体Lo1〜Lo3が形成され、第6〜
第8誘電体シート5f〜5hの中央部にはフェライト4
を収納する孔35が形成されており、これにより誘電体
積層基板5の下面にはフェライト4が収納されている。
【0042】上記第2誘電体シート5bには帯域通過フ
ィルタの構成要素の一方のインダクタL1が形成され、
第6,第7誘電体シート5f,5gには他方のコンデン
サC1a,C1bが形成されている。これにより入力ポ
ートP1には帯域通過フィルタを構成する直列インダク
タL1,直列コンデンサC1が付加されている。
【0043】そして上記第7誘電体シート5gの上面に
は整合用コンデンサ電極Co1〜Co3がパターン形成
されており、また第1誘電体シート5aの裏面には終端
抵抗Roが形成されている。上記各コンデンサ電極Co
1〜Co3には各中心導体Lo1〜Lo3のポートP1
〜P3がそれぞれスルーホール電極19,21,23を
介して接続されており、このうちポートP3はスルーホ
ール電極23aを介して終端抵抗Rのホット側に接続さ
れている。
【0044】また各中心導体Lo1〜Lo3のアース側
はそれぞれスルーホール電極11,14,17を介して
第6,第8誘電体シート5f,5hに形成されたアース
電極36,37に接続されており、この中心導体Lo1
のアース側はスルーホール電極11aを介して終端抵抗
Rのアース側に接続されている。上記第8誘電体シート
5hのアース電極37は端子ブロック3の底面3bに形
成されたアース電極38に接続されており、入力,出力
電極29,22は入力,出力端子8に接続されている。
【0045】本実施形態によれば、誘電体積層基板5に
帯域通過フィルタを構成するインダクタL1,コンデン
サC1を内蔵し、これを入力ポートP1に付加したの
で、周波数帯域外での減衰量を大きくして不要輻射を低
減できるとともに、帯域内での負荷変動を小さくでき、
本実施形態においても上記実施形態と同様の効果が得ら
れる。
【0046】また上記誘電体積層基板5にインダクタL
1とコンデンサC1の両方を内蔵したので、コンデンサ
C1を外付けする場合に比べて部品点数を削減できると
ともに実装面積を縮小でき、上記同様に小型化,低価格
化に貢献できる。
【0047】本実施形態では、誘電体積層基板5に整合
用コンデンサCo1〜Co3,及び終端抵抗Rを内蔵し
たので、上述の単板型コンデンサチップ,抵抗チップを
用いる場合に比べて部品点数を削減でき、小型化,低価
格化にさらに貢献できる。
【0048】なお、上記実施形態では、誘電体積層基板
5にインダクタL1,コンデンサC1の両方を内蔵した
が、本発明は何れか一方を内蔵し、他方を外付けにして
もよい。また誘電体積層基板5に終端抵抗Rを形成した
が、単板型抵抗チップを用いてもよい。
【0049】図10及び図11は、請求項3の発明の一
実施形態(第4実施形態)による集中定数型アイソレー
タを説明するための図であり、図10はアイソレータの
分解斜視図、図11は誘電体積層基板の分解斜視図であ
る。図中、図8,図9と同一符号は同一又は相当部分を
示す。
【0050】本実施形態の集中定数型アイソレータ1
は、ケース2にフェライト4を配置するとともに誘電体
積層基板5を配置し、該誘電体積層基板5に永久磁石7
を配置し、上記ケース2にキャップ6を装着して構成さ
れている。また上記誘電体積層基板5の下面の両端部に
は凸部40が突出されており、該凸部40には入力,出
力端子電極41a,41b及びアース端子電極42a,
42bが形成されている。この各凸部40はケース2か
ら外方に露出している。
【0051】上記誘電体積層基板5は、第1〜第8誘電
体シート5a〜5hを積層して一体化したものであり、
第3〜第5誘電体シート5c〜5eの上面には中心導体
Lo1〜Lo3が形成され、第2誘電体シート5bには
帯域通過フィルタの構成要素の一方のインダクタL1が
形成され、また第6,第7誘電体シート5f,5gには
他方の構成要素であるコンデンサC1a,C1bが形成
されている。また第7誘電体シート5gには整合用コン
デンサ電極Co1〜Co3が形成され、第1誘電体シー
ト5aには終端抵抗Rが形成されており、基本的構造は
第3実施形態と同様であることから、以下、異なる部分
についてのみ説明する。
【0052】上記第8誘電体シート5hの両端部には、
上記凸部40に対応する一対の帯板シート5jが積層さ
れており、各帯板シート5jには入力,出力端子電極4
1a,41b及びアース端子電極42a,42bがパタ
ーン形成されている。この入力端子41aには入力電極
29がスルーホール電極29aを介して接続され、出力
端子電極41bには出力電極22がスルーホール電極2
2aを介して接続されている。
【0053】本実施形態によれば、誘電体積層基板5に
帯域通過フィルタを構成するインダクタL1,コンデン
サC1を内蔵し、これを入力ポートP1に付加したの
で、周波数帯域外での減衰量を大きくして不要輻射を低
減できるとともに、帯域内での負荷変動を小さくでき、
さらには部品点数を削減できるとともに実装面積を縮小
でき、本実施形態においても上記実施形態と同様の効果
が得られる。
【0054】本実施形態では、誘電体積層基板5に帯板
シート5jを積層して凸部40を形成し、該凸部40に
入力,出力端子41a,41b及びアース端子42a,
42bを形成したので、上述の比較的大型の端子ブロッ
クを不要にでき、部品点数を削減してコストを低減でき
るとともに、部品素子全体の小型化を図ることができ、
通信機器の小型化,低価格化に貢献できる。
【0055】図12及び図13は、請求項4の発明の一
実施形態(第5実施形態)による集中定数型アイソレー
タを説明するための図であり、図12はアイソレータの
分解斜視図、図13はフェライト積層基板の分解斜視図
である。図中、図1及び図6と同一符号は同一又は相当
部分を示す。
【0056】本実施形態の集中定数型アイソレータ1
は、ケース2上に端子ブロック3を配置し、該端子ブロ
ック3の底面3bにフェライト積層基板45を配置し、
該フェライト積層基板45に永久磁石7を配置し、上記
ケース2にキャップ6を装着して構成されており、基本
的構造は上記第1,第2実施形態と略同様である。
【0057】上記フェライト積層基板45は、第1〜第
6磁性体シート45a〜45fを積層して一体化したも
ので、第2〜第4磁性体シート45b〜45dには中心
導体Lo1〜Lo3が形成され、第1磁性体シート45
a及び第5,第6磁性体シート45e,45fには帯域
通過フィルタの構成要素である直列インダクタL1及び
直列コンデンサC1a,C1bが形成されている。
【0058】また第5磁性体シート45eには各中心導
体Lo1〜Lo3のアース側が接続されるアース電極4
6が形成されており、該アース電極46はランド電極1
2,15及びスルーホール電極11,14を介してアー
ス電極13,16に接続されている。
【0059】本実施形態では、フェライト積層基板45
に帯域通過フィルタを構成するインダクタL1,コンデ
ンサC1を内蔵し、該帯域通過フィルタを入力ポートP
1に付加したので、周波数帯域外での減衰量を大きくし
て不要輻射を低減できるとともに、帯域内での負荷変動
を小さくして増幅器の消費電流を低減でき、上記第1,
第2実施形態と同様の効果が得られる。
【0060】また本実施形態では、磁性体シート45b
〜45dに中心導体Lo1〜Lo3を形成したので、上
述の誘電体積層基板とフェライトを1つの部品で構成で
き、部品点数を削減でき、コストをさらに低減できると
ともに、小型化できる。
【0061】図14及び図15は、請求項5の発明の一
実施形態(第6実施形態)による集中定数型アイソレー
タを説明するための図であり、図14はアイソレータの
分解斜視図、図15はフェライト積層基板の分解斜視図
である。図中、図8,図9と同一符号は同一又は相当部
分を示す。
【0062】本実施形態の集中定数型アイソレータ1
は、ケース2に端子ブロック3を配置するとともに、フ
ェライト積層基板45,及び永久磁石7を配置し、上記
ケース2にキャップ6を装着して構成されている。
【0063】上記フェライト積層基板45は、第1〜第
8磁性体シート45a〜45hを積層し、第3〜第5磁
性体シート45c〜45eに中心導体Lo1〜Lo3を
形成し、第2磁性体シート45bに帯域通過フィルタの
構成要素の一方のインダクタL1を形成するとともに、
第6,第7誘電体シート5f,5gに他方のコンデンサ
C1a,C1bを形成し、これにより入力ポートP1に
帯域通過フィルタを構成する直列インダクタL1,直列
コンデンサC1を付加して構成されている。
【0064】そして上記第7磁性体シート45gには整
合用コンデンサ電極Co1〜Co3が形成されており、
また第1誘電体シート5aの裏面には終端抵抗Rが形成
されている。上記各コンデンサ電極Co1〜Co3には
各中心導体Lo1〜Lo3のポートP1〜P3が接続さ
れており、基本的構造は上記第3実施形態と略同様であ
る。
【0065】本実施形態によれば、フェライト積層基板
45に帯域通過フィルタを構成するインダクタL1,コ
ンデンサC1を内蔵し、これを入力ポートP1に付加し
たので、周波数帯域外での減衰量を大きくして不要輻射
を低減できるとともに、帯域内での負荷変動を小さくで
き、本実施形態においても上記第3実施形態と同様の効
果が得られる。
【0066】本実施形態では、フェライト積層基板45
に中心導体Lo1〜Lo3を形成するとともに、整合用
コンデンサCo1〜Co3,及び終端抵抗Rを形成した
ので、上述の誘電体積層基板,フェライト、さらには単
板型コンデンサチップ,抵抗チップを用いる場合に比べ
て部品点数を大幅に削減でき、小型化,低価格化に貢献
できる。
【0067】図16及び図17は、請求項6の発明の一
実施形態(第7実施形態)による集中定数型アイソレー
タを説明するための図であり、図16はアイソレータの
分解斜視図、図17はフェライト積層基板の分解斜視図
である。図中、図10,図11と同一符号は同一又は相
当部分を示す。
【0068】本実施形態の集中定数型アイソレータ1
は、ケース2にフェライト積層基板45を配置するとと
もに永久磁石7を配置し、該ケース2にキャップ6を装
着して構成されている。上記フェライト積層基板45の
下面両端部には凸部40が突出されており、該凸部40
には入力,出力端子電極41a,41b及びアース端子
電極42a,42bが形成されている。
【0069】上記フェライト積層基板45は、第1〜第
8磁性体シート45a〜45hを積層し、第3〜第5磁
性体シート45c〜45eの上面に中心導体Lo1〜L
o3を形成し、第2磁性体シート45bに帯域通過フィ
ルタの構成要素の一方のインダクタL1を、また第6,
第7磁性体シート45f,45gに他方のコンデンサC
1a,C1bを形成し、さらに第7磁性体シート45g
に整合用コンデンサ電極Co1〜Co3を形成し、第1
磁性体シート45aに終端抵抗Rを形成して構成されて
いる。
【0070】そして上記第8磁性体シート45hの両端
部には、上記凸部40に対応する帯板シート45j,4
5jが積層されており、各帯板シート45jには入力,
出力端子電極41a,41b及びアース端子電極42
a,42bが形成されている。この入力端子41aには
入力電極29が接続され、出力端子電極41bには出力
電極22が接続されており、基本的構造は上記第4実施
形態と略同様である。
【0071】本実施形態によれば、フェライト積層基板
45に帯域通過フィルタを構成するインダクタL1,コ
ンデンサC1を内蔵し、これを入力ポートP1に付加し
たので、周波数帯域外での減衰量を大きくして不要輻射
を低減できるとともに、帯域内での負荷変動を小さくで
き、さらには部品点数を削減できるとともに実装面積を
縮小でき、上記第4実施形態と同様の効果が得られる。
【0072】本実施形態では、フェライト積層基板45
に中心導体Lo1〜Lo3,整合コンデンサCo1〜C
o3,入力,出力端子41a,41b及びアース端子4
2a,42b等のアイソレータの構成部品のほとんどを
内蔵したので、部品点数を大幅に削減でき、組み付け工
数,及びコストを低減でき、また部品素子全体の小型化
を図ることができる。
【0073】なお、上記各実施形態では、集中定数型ア
イソレータを例に説明したが、本発明はサーキュレータ
にも勿論適用でき、この場合にも上記実施形態と同様の
効果が得られる。
【0074】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る非可
逆回路素子によれば、中心導体の入力ポートに帯域通過
フィルタを構成する回路素子を付加したので、周波数帯
域外における高調波歪及び不要輻射を低減でき、これに
より簡単な構造でかつ安価に帯域通過フィルタを形成で
き、高価な増幅器や別途フィルタを不要にして小型化,
低価格化に貢献できる効果がある。
【0075】また入力ポートに帯域通過フィルタを付加
したので、帯域内における負荷変動を小さくでき、増幅
器の消費電流を低減できるとともに動作を安定化でき、
通信機器の高性能化に貢献できる効果がある。
【0076】さらに上記回路素子と各中心導体とを多数
の誘電体シートを積層してなる誘電体積層基板に形成し
たので、回路素子を内蔵するための別部品を不要にで
き、小型化,軽量化に対応できる効果がある。
【0077】請求項2の発明では、回路素子と各中心導
体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整合容
量とを多数の誘電体シートを積層してなる誘電体積層基
板に形成したので、請求項1と同様の効果が得られると
ともに、部品点数を削減してコストを低減できる効果が
ある。
【0078】請求項3の発明では、回路素子と各中心導
体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整合容
量と、該各中心導体に接続される入出力端子及びアース
端子とを多数の誘電体シートを積層してなる誘電体積層
基板に形成したので、請求項1と同様の効果が得られる
とともに、非可逆回路素子の構成部品のほとんどを誘電
体積層基板に内蔵でき、部品点数をさらに削減できる効
果がある。
【0079】請求項4の発明では、回路素子と各中心導
体とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体積層基
板に形成したので、請求項1と同様の効果が得られると
ともに、フェライトを不要にして部品点数を削減でき、
コストを低減できる効果がある。
【0080】請求項5の発明では、回路素子と各中心導
体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整合容
量とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体積層基
板に形成したので、請求項1,4と同様の効果が得られ
るとともに、部品点数をさらに低減できる効果がある。
【0081】請求項6の発明では、回路素子と各中心導
体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整合容
量と、各中心導体に接続される入出力端子及びアース端
子とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体積層基
板に形成したので、請求項1,4と同様の効果が得られ
るとともに、部品点数を大幅に削減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の第1実施形態による集中定数
型アイソレータを説明するための分解斜視図である。
【図2】上記アイソレータの誘電体積層基板の分解斜視
図である。
【図3】上記アイソレータの等価回路図である。
【図4】上記アイソレータの効果を示す特性図である。
【図5】上記アイソレータの効果を示す特性図である。
【図6】請求項1の発明の第2実施形態を説明するため
の誘電体積層基板の分解斜視図である。
【図7】上記第2実施形態のアイソレータの等価回路図
である。
【図8】請求項2の発明の一実施形態(第3実施形態)
による集中定数型アイソレータの分解斜視図である。
【図9】上記アイソレータの誘電体積層基板の分解斜視
図である。
【図10】請求項3の発明の一実施形態(第4実施形
態)による集中定数型アイソレータの分解斜視図であ
る。
【図11】上記アイソレータの誘電体積層基板の分解斜
視図である。
【図12】請求項4の発明の一実施形態(第5実施形
態)による集中定数型アイソレータの分解斜視図であ
る。
【図13】上記アイソレータのフェライト積層基板の分
解斜視図である。
【図14】請求項5の発明の一実施形態(第6実施形
態)による集中定数型アイソレータの分解斜視図であ
る。
【図15】上記アイソレータのフェライト積層基板の分
解斜視図である。
【図16】請求項6の発明の一実施形態(第7実施形
態)による集中定数型アイソレータの分解斜視図であ
る。
【図17】上記アイソレータのフェライト積層基板の分
解斜視図である。
【図18】従来の一般的なアイソレータを示す分解斜視
図である。
【図19】上記アイソレータの誘電体積層基板を示す分
解斜視図である。
【図20】上記アイソレータの等価回路図である。
【符号の説明】
1 集中定数型アイソレータ(非可逆回
路素子) 5 誘電体積層基板 5a〜5j 誘電体シート 30 回路素子 41a,41b 入力,出力端子 42a,42b アース端子 45 フェライト積層基板(磁性体積層基
板) 45a〜45j 磁性体シート LP1〜Lo3 中心導体 Co1〜Co3 整合コンデンサ L1 インダクタ(帯域通過フィルタの構
成要素) C1 コンデンサ(帯域通過フィルタの構
成要素)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 隆 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体とを多数の誘電体シートを積層してなる誘電体積
    層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
  2. 【請求項2】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整
    合容量とを多数の誘電体シートを積層してなる誘電体積
    層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
  3. 【請求項3】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整
    合容量と、該各中心導体に接続される入出力端子及びア
    ース端子とを多数の誘電体シートを積層してなる誘電体
    積層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
  4. 【請求項4】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体積
    層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
  5. 【請求項5】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整
    合容量とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体積
    層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
  6. 【請求項6】 複数の中心導体を電気的絶縁状態で互い
    に交差させて配置するとともに、該交差部分に直流磁界
    を印加するようにした非可逆回路素子において、上記中
    心導体の入力ポートに帯域通過フィルタを構成する回路
    素子の少なくとも一部を付加し、該回路素子と上記各中
    心導体と、該各中心導体の入出力ポートに接続される整
    合容量と、該各中心導体に接続される入出力端子及びア
    ース端子とを多数の磁性体シートを積層してなる磁性体
    積層基板に形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1107348A3 (en) * 1999-11-30 2002-09-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Nonreciprocal circuit device, nonreciprocal circuit and communication device
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