JPH11298310A - ソリッドステートリレー - Google Patents
ソリッドステートリレーInfo
- Publication number
- JPH11298310A JPH11298310A JP10111345A JP11134598A JPH11298310A JP H11298310 A JPH11298310 A JP H11298310A JP 10111345 A JP10111345 A JP 10111345A JP 11134598 A JP11134598 A JP 11134598A JP H11298310 A JPH11298310 A JP H11298310A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電界効果トランジスタを用いるソリッドステー
トリレー(SSR)において、高速ターンオンを実現す
るSSRを提供すること。 【解決手段】ソリッドステートリレー(SSR)のター
ンオン動作をするにあたり、出力の開閉を行う電界効果
トランジスタのドレイン・ソース間に抵抗性インーピー
ダンスを介して並列接続された容量素子に充電された電
荷をターンオンの際に前記電界効果トランジスタのゲー
ト・ソース間に加えること。
トリレー(SSR)において、高速ターンオンを実現す
るSSRを提供すること。 【解決手段】ソリッドステートリレー(SSR)のター
ンオン動作をするにあたり、出力の開閉を行う電界効果
トランジスタのドレイン・ソース間に抵抗性インーピー
ダンスを介して並列接続された容量素子に充電された電
荷をターンオンの際に前記電界効果トランジスタのゲー
ト・ソース間に加えること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソリッドステートリレ
ー(以下、SSRという。)に関し、特に電界効果トラ
ンジスタを出力素子とするSSRの動作制御に関する。
ー(以下、SSRという。)に関し、特に電界効果トラ
ンジスタを出力素子とするSSRの動作制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のSSRの回路としては図
1に示すものがある。この構成は入力信号に応答して光
信号を発生する発光素子1と、前記光信号を受光して光
起電力を発生するフォトダイオードアレイ2と、前記フ
ォトダイオードアレイ2の光起電力がゲート・ソース間
に印加されてドレイン・ソース間が導通状態と非導通状
態に切り替わる電界効果トランジスタ3と、前記電界効
果トランジスタ3のゲート・ソース間に充電された電荷
を放電するための制御回路4とを備えている。
1に示すものがある。この構成は入力信号に応答して光
信号を発生する発光素子1と、前記光信号を受光して光
起電力を発生するフォトダイオードアレイ2と、前記フ
ォトダイオードアレイ2の光起電力がゲート・ソース間
に印加されてドレイン・ソース間が導通状態と非導通状
態に切り替わる電界効果トランジスタ3と、前記電界効
果トランジスタ3のゲート・ソース間に充電された電荷
を放電するための制御回路4とを備えている。
【0003】以下、図1の構成の動作について説明する
と、SSRの入力端子1a−1b間に入力電流が流れる
と発光素子1が光信号を発生し、この光信号によりフォ
トダイオードアレイ2の両端に起電力が発生する。この
起電力は電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間に
印加されゲート・ソース間に静電容量が充電され、SS
Rの出力端子3a−3b間は非導通状態から導通状態、
または導通状態から非導通状態に移行(タ−ンオン)す
る。
と、SSRの入力端子1a−1b間に入力電流が流れる
と発光素子1が光信号を発生し、この光信号によりフォ
トダイオードアレイ2の両端に起電力が発生する。この
起電力は電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間に
印加されゲート・ソース間に静電容量が充電され、SS
Rの出力端子3a−3b間は非導通状態から導通状態、
または導通状態から非導通状態に移行(タ−ンオン)す
る。
【0004】次に、SSRの入力端子1a−1b間の入
力電流が遮断された場合は、フォトダイオードアレイ2
の起電力がなくなるため、電界効果トランジスタ3のゲ
ート・ソース間の静電容量に蓄積された電荷は制御回路
4を介して放電されてSSRの出力端子3a−3b間は
導通状態から非導通状態、または非導通状態から導通状
態に移行(ターンオフ)する。
力電流が遮断された場合は、フォトダイオードアレイ2
の起電力がなくなるため、電界効果トランジスタ3のゲ
ート・ソース間の静電容量に蓄積された電荷は制御回路
4を介して放電されてSSRの出力端子3a−3b間は
導通状態から非導通状態、または非導通状態から導通状
態に移行(ターンオフ)する。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】上記のSSRにおい
て、出力スイッチング素子である電界効果トランジスタ
3はゲート・ソース間に寄生容量を有しており、電界効
果トランジスタ3のドレイン・ソース間をターンオンさ
せるためにはゲ−ト・ソース間の容量をスレッショルド
電圧以上まで充電する必要がある。しかし、この前記電
界効果トランジスタ3を駆動するフォトダイオードアレ
イ2の出力電流は通常数μA程度であり、電界効果トラ
ンジスタ3のゲート・ソース間の容量をスレッショルド
電圧まで充電させドレイン・ソース間をターンオンさせ
るためには少なくとも数百μ秒の時間がかかる。即ち、
SSRの入力端子1a−1b間に入力信号が入力された
後、その出力端子3a−3b間がターンオンするまでに
は少なくとも数百μ秒の時間を要していた。
て、出力スイッチング素子である電界効果トランジスタ
3はゲート・ソース間に寄生容量を有しており、電界効
果トランジスタ3のドレイン・ソース間をターンオンさ
せるためにはゲ−ト・ソース間の容量をスレッショルド
電圧以上まで充電する必要がある。しかし、この前記電
界効果トランジスタ3を駆動するフォトダイオードアレ
イ2の出力電流は通常数μA程度であり、電界効果トラ
ンジスタ3のゲート・ソース間の容量をスレッショルド
電圧まで充電させドレイン・ソース間をターンオンさせ
るためには少なくとも数百μ秒の時間がかかる。即ち、
SSRの入力端子1a−1b間に入力信号が入力された
後、その出力端子3a−3b間がターンオンするまでに
は少なくとも数百μ秒の時間を要していた。
【0006】このターンオン時間を短縮するために現在
迄に大きく分けて以下の四つの方法が検討されてきた。
一つ目として、フォトダイオードアレイ2の受光面積を
増加させ出力電流を増やすという手段が考えられたがコ
ストアップ(チップ面積の増加に伴う歩留りの低下)の
割に効果は薄く現実的な手段ではなかった。
迄に大きく分けて以下の四つの方法が検討されてきた。
一つ目として、フォトダイオードアレイ2の受光面積を
増加させ出力電流を増やすという手段が考えられたがコ
ストアップ(チップ面積の増加に伴う歩留りの低下)の
割に効果は薄く現実的な手段ではなかった。
【0007】二つ目として、フォトダイオードアレイ2
に光を供給する発光素子1の構造を変えて(例えば、ホ
モ接合 → ダブルヘテロ接合)発光効率を改善し、光
出力を増やすという手段が考えられたが効果が薄くター
ンオン時間を大幅に改善することはできなかった。
に光を供給する発光素子1の構造を変えて(例えば、ホ
モ接合 → ダブルヘテロ接合)発光効率を改善し、光
出力を増やすという手段が考えられたが効果が薄くター
ンオン時間を大幅に改善することはできなかった。
【0008】三つ目として、フォトダイオードアレイ2
に光を供給する発光素子1により多くの電流を供給し光
出力を増やすという手段が考えられたが、これも効果が
薄く更に発光素子1の劣化(発光効率の低下)、消費電
力の増大という弊害も伴うため最適な手段ではなかっ
た。
に光を供給する発光素子1により多くの電流を供給し光
出力を増やすという手段が考えられたが、これも効果が
薄く更に発光素子1の劣化(発光効率の低下)、消費電
力の増大という弊害も伴うため最適な手段ではなかっ
た。
【0009】四つ目として、駆動される電界効果トラン
ジスタ3のゲート・ソース間の寄生容量を減らすという
手段が考えられたが(1)ゲート電極の面積を減らすと
オン抵抗が高くなる。(2)ゲート酸化膜の厚さを厚く
すると感度が下がる。(3)ゲート酸化膜の材質はその
製造方法から決まっている。というような理由から大幅
な改善を望むことはできなかった。
ジスタ3のゲート・ソース間の寄生容量を減らすという
手段が考えられたが(1)ゲート電極の面積を減らすと
オン抵抗が高くなる。(2)ゲート酸化膜の厚さを厚く
すると感度が下がる。(3)ゲート酸化膜の材質はその
製造方法から決まっている。というような理由から大幅
な改善を望むことはできなかった。
【0010】本発明は上述の問題点に鑑みて、ターンオ
ン時間を大幅に短縮した電界効果トランジスタを出力素
子とするSSRを提供するものである。
ン時間を大幅に短縮した電界効果トランジスタを出力素
子とするSSRを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるSSRは
図2に示すように、入力信号に応答して光信号を発生す
る少なくとも1個以上の発光素子1を有し、前記発光素
子1の光信号を受光し起電力を発生するフォトダイオー
ドアレイ2を有し、前記フォトダイオード2の起電力
が、ゲート・ソース間に印加されて、ドレイン・ソース
間が導通状態と非導通状態に切り替わる電界効果トラン
ジスタ3と、光出力の消失時に前記電界効果トランジス
タ3のゲート・ソース間の蓄積電荷の放電経路を構成す
る制御回路4と、前記電界効果トランジスタ3のドレイ
ン・ゲート間に整流素子9、充電電流制限抵抗8、放電
電流制限抵抗6および前記フォトダイオードアレイ2の
起電力により駆動されるトランジスタ5の順で直列接続
された高速化回路と、前記充電電流制限抵抗8と放電電
流制限抵抗6の接続点と前記電界効果トランジスタ3の
ソースとの間に接続された容量素子7とから構成したこ
とを特徴とするものである。
図2に示すように、入力信号に応答して光信号を発生す
る少なくとも1個以上の発光素子1を有し、前記発光素
子1の光信号を受光し起電力を発生するフォトダイオー
ドアレイ2を有し、前記フォトダイオード2の起電力
が、ゲート・ソース間に印加されて、ドレイン・ソース
間が導通状態と非導通状態に切り替わる電界効果トラン
ジスタ3と、光出力の消失時に前記電界効果トランジス
タ3のゲート・ソース間の蓄積電荷の放電経路を構成す
る制御回路4と、前記電界効果トランジスタ3のドレイ
ン・ゲート間に整流素子9、充電電流制限抵抗8、放電
電流制限抵抗6および前記フォトダイオードアレイ2の
起電力により駆動されるトランジスタ5の順で直列接続
された高速化回路と、前記充電電流制限抵抗8と放電電
流制限抵抗6の接続点と前記電界効果トランジスタ3の
ソースとの間に接続された容量素子7とから構成したこ
とを特徴とするものである。
【0012】なお、前記電界効果トランジスタ3のゲー
ト・ソース間に接続されているツェナーダイオード10
およびトランジスタ5のベース・エミッタ間に接続され
ている抵抗11は過電圧保護用であり、それらの有無は
基本動作に大きく影響を与えるものではない。
ト・ソース間に接続されているツェナーダイオード10
およびトランジスタ5のベース・エミッタ間に接続され
ている抵抗11は過電圧保護用であり、それらの有無は
基本動作に大きく影響を与えるものではない。
【0013】
【作用】本発明にあっては、フォトダイオードアレイ2
の起電力に応答してコレクタ・エミッタ間が低インピー
ダンス状態となるトランジスタ5、容量素子7等を電界
効果トランジスタ3のゲート・ドレイン間に接続したの
で、負荷電圧を一旦容量素子7に充電し、この電荷でト
ランジスタ3のゲート・ソース間容量を充電させること
ができる。また、整流素子9が直列的に接続されている
のでフォトダイオードアレイ2からの電流が電界効果ト
ランジスタ3のゲートからドレインに漏れることを防止
できる。したがって、電界効果トランジスタ3のゲート
・ソース間の電圧上昇に要する時間を短縮することがで
き、SSRのターンオン時間を短縮できるものである。
の起電力に応答してコレクタ・エミッタ間が低インピー
ダンス状態となるトランジスタ5、容量素子7等を電界
効果トランジスタ3のゲート・ドレイン間に接続したの
で、負荷電圧を一旦容量素子7に充電し、この電荷でト
ランジスタ3のゲート・ソース間容量を充電させること
ができる。また、整流素子9が直列的に接続されている
のでフォトダイオードアレイ2からの電流が電界効果ト
ランジスタ3のゲートからドレインに漏れることを防止
できる。したがって、電界効果トランジスタ3のゲート
・ソース間の電圧上昇に要する時間を短縮することがで
き、SSRのターンオン時間を短縮できるものである。
【0014】
【実施例】図2は本発明の一実施例の回路図を示すもの
である。以下、その回路構成について説明すると、SS
Rの入力端子1a−1bの間には発光素子1が接続され
ている。発光素子1にはフォトダイオードアレイ2が光
学的に接続されていてる。フォトダイオードアレイ2の
陽極にはNPN型トランジスタ5のベースが接続され、
NPN型トランジスタ5のエミッタはNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソー
ス間に接続された制御回路4を介してNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲートに接続
されている。NPN型トランジスタ5のコレクタは放電
電流制限抵抗6と充電電流制限抵抗8と整流素子9を介
してNチャンネルエンハンスメント形電界効果トランジ
スタ3のドレインに接続されている。フォトダイオード
アレイ2の陰極は制御回路4を介してNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のソースに接続
されている。
である。以下、その回路構成について説明すると、SS
Rの入力端子1a−1bの間には発光素子1が接続され
ている。発光素子1にはフォトダイオードアレイ2が光
学的に接続されていてる。フォトダイオードアレイ2の
陽極にはNPN型トランジスタ5のベースが接続され、
NPN型トランジスタ5のエミッタはNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソー
ス間に接続された制御回路4を介してNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲートに接続
されている。NPN型トランジスタ5のコレクタは放電
電流制限抵抗6と充電電流制限抵抗8と整流素子9を介
してNチャンネルエンハンスメント形電界効果トランジ
スタ3のドレインに接続されている。フォトダイオード
アレイ2の陰極は制御回路4を介してNチャンネルエン
ハンスメント形電界効果トランジスタ3のソースに接続
されている。
【0015】容量素子7は放電電流制限抵抗6と充電電
流制限抵抗8の接続点とNチャンネルエンハンスメント
形電界効果トランジスタ3のソース間に接続されてい
る。抵抗11はNPN型トランジスタ5のベース・エミ
ッタ間に接続されている。ツェナーダイオード10はN
チャンネルエンハンスメント形電界効果トランジスタ3
のゲート・ソース間に接続されている。SSRの出力端
子3a−3bにはNチャンネルエンハンスメント形電界
効果トランジスタ3のドレインおよびソースがそれぞれ
接続されている。上記の回路は1つのパッケージに収納
されている。
流制限抵抗8の接続点とNチャンネルエンハンスメント
形電界効果トランジスタ3のソース間に接続されてい
る。抵抗11はNPN型トランジスタ5のベース・エミ
ッタ間に接続されている。ツェナーダイオード10はN
チャンネルエンハンスメント形電界効果トランジスタ3
のゲート・ソース間に接続されている。SSRの出力端
子3a−3bにはNチャンネルエンハンスメント形電界
効果トランジスタ3のドレインおよびソースがそれぞれ
接続されている。上記の回路は1つのパッケージに収納
されている。
【0016】SSRの入力端子1a−1bの間には外部
回路としてスイッチ12と直流駆動電源13と駆動電流
制限抵抗14が直列に接続されている。また、SSRの
出力端子3a−3bの間には外部回路として負荷15と
負荷電源16が直列に接続されている。今、スイッチ1
2が閉じられ直流駆動電源13から駆動電流制限抵抗1
4を介して発光素子1に電流が流れると、発光素子1が
光信号を発生する。この光信号を受けてフォトダイオー
ドアレイ2は電流を発生する。この時、制御回路4は高
インピーダンス状態となるので、前記フォトダイオード
アレイ2からの電流はNチャンネルエンハンスメント形
電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間の容量を充
電する。
回路としてスイッチ12と直流駆動電源13と駆動電流
制限抵抗14が直列に接続されている。また、SSRの
出力端子3a−3bの間には外部回路として負荷15と
負荷電源16が直列に接続されている。今、スイッチ1
2が閉じられ直流駆動電源13から駆動電流制限抵抗1
4を介して発光素子1に電流が流れると、発光素子1が
光信号を発生する。この光信号を受けてフォトダイオー
ドアレイ2は電流を発生する。この時、制御回路4は高
インピーダンス状態となるので、前記フォトダイオード
アレイ2からの電流はNチャンネルエンハンスメント形
電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間の容量を充
電する。
【0017】また、フォトダイオードアレイ2の電流に
よりNPN型トランジスタ5のコレクタ・エミッタ間は
導通するので、スイッチ12が開かれていたときに容量
素子7に充電されていた電荷は放電電流制限抵抗6とN
PN型トランジスタ5と制御回路4を介してNチャンネ
ルエンハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート
・ソース間の容量を充電するので、Nチャンネルエンハ
ンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソース
間の電圧の上昇は加速される。Nチャンネルエンハンス
メント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間電
圧がスレッショルド電圧を超えると、電界効果トランジ
スタ3のドレイン・ソース間は低インピーダンス状態に
なり、SSRの出力端子3a−3b間は導通状態にな
る。これによって負荷15には負荷電源16から負荷電
流が流れる。
よりNPN型トランジスタ5のコレクタ・エミッタ間は
導通するので、スイッチ12が開かれていたときに容量
素子7に充電されていた電荷は放電電流制限抵抗6とN
PN型トランジスタ5と制御回路4を介してNチャンネ
ルエンハンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート
・ソース間の容量を充電するので、Nチャンネルエンハ
ンスメント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソース
間の電圧の上昇は加速される。Nチャンネルエンハンス
メント形電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間電
圧がスレッショルド電圧を超えると、電界効果トランジ
スタ3のドレイン・ソース間は低インピーダンス状態に
なり、SSRの出力端子3a−3b間は導通状態にな
る。これによって負荷15には負荷電源16から負荷電
流が流れる。
【0018】なお、Nチャンネルエンハンスメント形電
界効果トランジスタ3のドレイン・ソース間が完全に導
通状態になっても逆流阻止用の整流素子9が存在するの
で、フォトダイオードアレイ2からの電流がNPN型ト
ランジスタ5、放電電流制限抵抗6と充電電流制限抵8
を介してNチャンネルエンハンスメント形電界効果トラ
ンジスタ3のドレイン・ソース間に電流が流れることは
ない。
界効果トランジスタ3のドレイン・ソース間が完全に導
通状態になっても逆流阻止用の整流素子9が存在するの
で、フォトダイオードアレイ2からの電流がNPN型ト
ランジスタ5、放電電流制限抵抗6と充電電流制限抵8
を介してNチャンネルエンハンスメント形電界効果トラ
ンジスタ3のドレイン・ソース間に電流が流れることは
ない。
【0019】次に、スイッチ12が開かれ入力端子1a
−1b間に流れていた電流が遮断されて発光素子1から
の光信号がなくなると、フォトダイオードアレイ2から
の電流がなくなる。このとき制御回路4は低インピーダ
ンス状態となるので、Nチャンネルエンハンスメント形
電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間に蓄積され
ていた電荷が制御回路4を通って急速に放電される。こ
れによってNチャンネルエンハンスメント形電界効果ト
ランジスタ3のドレイン・ソース間は高インピーダンス
状態になり、SSRの出力端子3a−3b間は非導通状
態になる。
−1b間に流れていた電流が遮断されて発光素子1から
の光信号がなくなると、フォトダイオードアレイ2から
の電流がなくなる。このとき制御回路4は低インピーダ
ンス状態となるので、Nチャンネルエンハンスメント形
電界効果トランジスタ3のゲート・ソース間に蓄積され
ていた電荷が制御回路4を通って急速に放電される。こ
れによってNチャンネルエンハンスメント形電界効果ト
ランジスタ3のドレイン・ソース間は高インピーダンス
状態になり、SSRの出力端子3a−3b間は非導通状
態になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のSSRは
フォトダイオードアレイで発生した光起電力により電界
効果トランジスタを駆動する際、フォトダイオードアレ
イの光起電力の不足に伴うターンオン時間の遅れを負荷
電圧を利用して充電された電荷を利用して補い、ターン
オン時間の遅れを解消するという効果がある。
フォトダイオードアレイで発生した光起電力により電界
効果トランジスタを駆動する際、フォトダイオードアレ
イの光起電力の不足に伴うターンオン時間の遅れを負荷
電圧を利用して充電された電荷を利用して補い、ターン
オン時間の遅れを解消するという効果がある。
【図1】従来のソリッドステートリレー(SSR)の回
路図である。
路図である。
【図2】本発明の一実施例を示すソリッドステートリレ
ーの回路図である。
ーの回路図である。
1 : 発光素子 1a : 入力プラス端子 1b : 入力マイナス端子 2 : フォトダイオードアレイ 3 : 電界効果トランジスタ 3a : 出力プラス端子 3b : 出力マイナス端子 4 : 制御回路 5 : トランジスタ 6 : 放電電流制限用抵抗性インピーダンス 7 : 容量素子 8 : 充電電流制限用抵抗性インピーダンス 9 : 整流素子 10 : ツェナーダイオード 11 : 抵抗 12 : スイッチ 13 : 直流駆動電源 14 : 駆動電流制限抵抗 15 : 負荷 16 : 負荷電源
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号に応答して光信号を発生する少
なくとも1個以上の発光素子を有し、前記発光素子の光
信号を受光し起電力を発生するフォトダイオードアレイ
を有し、前記フォトダイオードアレイの起電力がゲート
・ソース間に印加されてドレイン・ソース間が導通状態
と非導通状態に切り替わる電界効果トランジスタと、光
出力の消失時に前記電界効果トランジスタのゲート・ソ
ース間の蓄積電荷の放電経路を構成する制御回路と、前
記電界効果トランジスタのドレイン・ゲート間に整流素
子、充電電流制限抵抗、放電電流制限抵抗および前記フ
ォトダイオードアレイの起電力により駆動されるトラン
ジスタの順で直列接続された高速化回路と、前記充電電
流制限抵抗と放電電流制限抵抗の接続点と前記電界効果
トランジスタのソースとの間に接続された容量素子とか
ら成ることを特徴とするソリッドステートリレー。 - 【請求項2】 前記高速化回路のトランジスタの代わり
にサイリスタを有した請求項1記載のソリッドステート
リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10111345A JPH11298310A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | ソリッドステートリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10111345A JPH11298310A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | ソリッドステートリレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298310A true JPH11298310A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14558849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10111345A Pending JPH11298310A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | ソリッドステートリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298310A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114465609A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九一厂) | 一种常闭型固体继电器 |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP10111345A patent/JPH11298310A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114465609A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九一厂) | 一种常闭型固体继电器 |
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