JPH11298877A - 番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法 - Google Patents
番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法Info
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- JPH11298877A JPH11298877A JP10094376A JP9437698A JPH11298877A JP H11298877 A JPH11298877 A JP H11298877A JP 10094376 A JP10094376 A JP 10094376A JP 9437698 A JP9437698 A JP 9437698A JP H11298877 A JPH11298877 A JP H11298877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、番組送出装置、番組受信装置及び番
組伝送方法に関し、例えばディジタル衛星放送システム
に適用して、有料番組のように、視聴者の了解により受
信可能とする特定番組について、簡易にこの種の番組の
内容を確認して視聴できるようにする。 【解決手段】視聴者の了解により受信可能とする特定番
組を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準にして
番組の内容を紹介する。
組伝送方法に関し、例えばディジタル衛星放送システム
に適用して、有料番組のように、視聴者の了解により受
信可能とする特定番組について、簡易にこの種の番組の
内容を確認して視聴できるようにする。 【解決手段】視聴者の了解により受信可能とする特定番
組を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準にして
番組の内容を紹介する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組送出装置、番
組受信装置及び番組伝送方法に関し、例えばディジタル
衛星放送システムに適用することができる。本発明は、
有料番組のように、視聴者の了解により受信可能とする
特定番組を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準
にして番組の内容を紹介することにより、簡易にこの種
の番組の内容を確認して視聴することができるようにす
る。
組受信装置及び番組伝送方法に関し、例えばディジタル
衛星放送システムに適用することができる。本発明は、
有料番組のように、視聴者の了解により受信可能とする
特定番組を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準
にして番組の内容を紹介することにより、簡易にこの種
の番組の内容を確認して視聴することができるようにす
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル衛星放送システムにお
いては、複数系統のビデオデータ、オーディオデータを
トランスポートストリームパケットにより時分割多重化
して多重化データを生成し、このようにして生成した複
数の多重化データを周波数多重化して伝送するようにな
されており、これにより多くのサービスを提供できるよ
うになされている。
いては、複数系統のビデオデータ、オーディオデータを
トランスポートストリームパケットにより時分割多重化
して多重化データを生成し、このようにして生成した複
数の多重化データを周波数多重化して伝送するようにな
されており、これにより多くのサービスを提供できるよ
うになされている。
【0003】このようなディジタル衛星放送システム
は、視聴者の了解により受信可能とする有料の番組があ
り、事前の契約により、又は受信機を介して実行される
番組購入により、この種の番組を視聴できるようになさ
れている。
は、視聴者の了解により受信可能とする有料の番組があ
り、事前の契約により、又は受信機を介して実行される
番組購入により、この種の番組を視聴できるようになさ
れている。
【0004】またこのようなディジタル衛星放送システ
ムは、番組の内容を紹介する電子番組ガイドEPG(El
ectronic Program Guide)を多重化して伝送し、この電
子番組ガイドEPGにより多くのサービス内容を視聴者
側にて簡易に確認し、また場合によっては有料の番組を
購入できるようになされている。
ムは、番組の内容を紹介する電子番組ガイドEPG(El
ectronic Program Guide)を多重化して伝送し、この電
子番組ガイドEPGにより多くのサービス内容を視聴者
側にて簡易に確認し、また場合によっては有料の番組を
購入できるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように電
子番組ガイドEPGにより有料の番組紹介はあるもの
の、実際上、電子番組ガイドEPGより視聴したい番組
を見逃す場合がある。また電子番組ガイドEPG自体を
視聴しない場合も考えられる。
子番組ガイドEPGにより有料の番組紹介はあるもの
の、実際上、電子番組ガイドEPGより視聴したい番組
を見逃す場合がある。また電子番組ガイドEPG自体を
視聴しない場合も考えられる。
【0006】このような場合でも、ユーザーの希望によ
り有料の番組を簡易に視聴することができれば便利であ
ると考えられる。
り有料の番組を簡易に視聴することができれば便利であ
ると考えられる。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易にこの種の番組の内容を確認して視聴すること
ができる番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法
を提案しようとするものである。
で、簡易にこの種の番組の内容を確認して視聴すること
ができる番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法
を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、番組送出装置に適用して、番組と
共に、番組の内容をユーザーに告知する番組情報を送出
し、視聴者の了解により受信可能とする特定番組の送出
開始の所定時間前に、特定番組の送出を示す基準データ
を送出する。
め本発明においては、番組送出装置に適用して、番組と
共に、番組の内容をユーザーに告知する番組情報を送出
し、視聴者の了解により受信可能とする特定番組の送出
開始の所定時間前に、特定番組の送出を示す基準データ
を送出する。
【0009】また番組受信装置に適用して、所定の基準
データが受信されると、番組の内容を通知する番組情報
より、視聴者の了解により受信可能とする特定番組の情
報を取得し、この特定番組の情報を表示し、特定番組の
視聴の有無を受け付ける。
データが受信されると、番組の内容を通知する番組情報
より、視聴者の了解により受信可能とする特定番組の情
報を取得し、この特定番組の情報を表示し、特定番組の
視聴の有無を受け付ける。
【0010】また番組伝送方法に適用して、番組送出側
においては、番組と共に、番組の内容をユーザーに告知
する番組情報を送出し、視聴者の了解により受信可能と
する特定番組の送出開始の所定時間前に、特定番組の送
出を示す基準データを送出し、番組受信側においては、
受信中のチャンネルにおいて、基準データが受信される
と、番組情報より特定番組の情報を取得し、この特定番
組の情報を表示し、特定番組の視聴の有無を受け付け
る。
においては、番組と共に、番組の内容をユーザーに告知
する番組情報を送出し、視聴者の了解により受信可能と
する特定番組の送出開始の所定時間前に、特定番組の送
出を示す基準データを送出し、番組受信側においては、
受信中のチャンネルにおいて、基準データが受信される
と、番組情報より特定番組の情報を取得し、この特定番
組の情報を表示し、特定番組の視聴の有無を受け付け
る。
【0011】番組送出装置に適用して、番組と共に、番
組の内容をユーザーに告知する番組情報を送出し、視聴
者の了解により受信可能とする特定番組の送出開始の所
定時間前に、特定番組の送出を示す基準データを送出す
れば、受信側においては、この基準データを基準にして
特定番組の開始をユーザーに告知し、必要に応じて了承
を受け付けることができ、これにより直前の確認により
特定番組を視聴することができる。
組の内容をユーザーに告知する番組情報を送出し、視聴
者の了解により受信可能とする特定番組の送出開始の所
定時間前に、特定番組の送出を示す基準データを送出す
れば、受信側においては、この基準データを基準にして
特定番組の開始をユーザーに告知し、必要に応じて了承
を受け付けることができ、これにより直前の確認により
特定番組を視聴することができる。
【0012】また番組受信装置に適用して、所定の基準
データが受信されると、番組の内容を通知する番組情報
より特定番組の情報を取得し、この特定番組の情報を表
示し、特定番組の視聴の有無を受け付けるようにすれ
ば、番組開始の直前において、番組内容を紹介し、視聴
を受け付けることができる。
データが受信されると、番組の内容を通知する番組情報
より特定番組の情報を取得し、この特定番組の情報を表
示し、特定番組の視聴の有無を受け付けるようにすれ
ば、番組開始の直前において、番組内容を紹介し、視聴
を受け付けることができる。
【0013】これらにより番組伝送方法に適用して、簡
易にこの種の番組の内容を確認して視聴できるシステム
を構成することができる。
易にこの種の番組の内容を確認して視聴できるシステム
を構成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
発明の実施の形態を詳述する。
【0015】(1)第1の実施の形態の全体構成 図2は、この実施の形態に係るディジタル衛星放送シス
テムを示すブロック図である。このディジタル衛星放送
システム1において、番組提供会社2は、このディジタ
ル衛星放送システム1により種々のサービスを提供する
主体であり、サービスに供するビデオデータ、オーディ
オデータ等をビデオテープレコーダ3等により提供す
る。また端局4よりニュース番組等によるサービスを構
成するビデオデータ、オーディオデータ等を提供する。
さらにこれらサービスの放送予定等の情報を端末2Aを
介して送出する。
テムを示すブロック図である。このディジタル衛星放送
システム1において、番組提供会社2は、このディジタ
ル衛星放送システム1により種々のサービスを提供する
主体であり、サービスに供するビデオデータ、オーディ
オデータ等をビデオテープレコーダ3等により提供す
る。また端局4よりニュース番組等によるサービスを構
成するビデオデータ、オーディオデータ等を提供する。
さらにこれらサービスの放送予定等の情報を端末2Aを
介して送出する。
【0016】ベースバンドシステム5は、各種の番組提
供会社2より提供されるサービスを蓄積し、放送予定に
従って送出する。すなわちベースバンドシステム5にお
いて、カート6は、多数の記録媒体を保持し、番組提供
会社2より提供されるサービスを各記録媒体に記録す
る。カート6は、コントローラ7の制御により、各記録
媒体を再生し、各記録媒体に記録されてなるビデオデー
タ、オーディオデータ等を出力する。サーバー8は、カ
ート6より送出されるデータを一時保持し、コントロー
ラ7の制御により送出する。ルーター9は、サーバー8
の出力データ、番組提供会社2の端局4より入力される
各種データD1を続くアップリンクシステム11に送出
する。コントローラ7は、コンピュータにより構成さ
れ、スケジューラー12により設定される放送スケジュ
ールに従って、このベースバンドシステム5全体の動作
を制御する。
供会社2より提供されるサービスを蓄積し、放送予定に
従って送出する。すなわちベースバンドシステム5にお
いて、カート6は、多数の記録媒体を保持し、番組提供
会社2より提供されるサービスを各記録媒体に記録す
る。カート6は、コントローラ7の制御により、各記録
媒体を再生し、各記録媒体に記録されてなるビデオデー
タ、オーディオデータ等を出力する。サーバー8は、カ
ート6より送出されるデータを一時保持し、コントロー
ラ7の制御により送出する。ルーター9は、サーバー8
の出力データ、番組提供会社2の端局4より入力される
各種データD1を続くアップリンクシステム11に送出
する。コントローラ7は、コンピュータにより構成さ
れ、スケジューラー12により設定される放送スケジュ
ールに従って、このベースバンドシステム5全体の動作
を制御する。
【0017】アップリンクシステム11は、ベースバン
ドシステム5より出力される各種データD1をそれぞれ
符号化処理した後、時分割多重化して多重化データを生
成し、この多重化データを周波数多重化してアップリン
クする。すなわちアップリンクシステム11において、
エンコーダ(ENC)13は、コントローラ15の制御
により、ベースバンドシステム5より出力される各種デ
ータD1を符号化処理して符号化データを出力する。
ドシステム5より出力される各種データD1をそれぞれ
符号化処理した後、時分割多重化して多重化データを生
成し、この多重化データを周波数多重化してアップリン
クする。すなわちアップリンクシステム11において、
エンコーダ(ENC)13は、コントローラ15の制御
により、ベースバンドシステム5より出力される各種デ
ータD1を符号化処理して符号化データを出力する。
【0018】多重化装置(MUX)16は、コントロー
ラ15の制御により、この符号化データを時分割多重化
処理して多重化データを生成する。このとき多重化装置
16は、内蔵のスクランブラー17により所望のトラン
スポートストリームパケットをスクランブル処理して出
力する。また各トランスポートストリームパケットの処
理に必要なプログラム仕様情報PSI(Program Specif
ic information)、番組自体の解読情報ECM、受信契
約情報EMM等のパケットを生成して多重化する。さら
にEPG生成回路19より出力される電子番組ガイドE
PG(Electronic Program Guide)を多重化する。さら
にこのとき多重化装置(MUX)16は、番組自体の解
読情報ECM、受信契約情報EMMについては、別途、
スクランブル処理して多重化する。
ラ15の制御により、この符号化データを時分割多重化
処理して多重化データを生成する。このとき多重化装置
16は、内蔵のスクランブラー17により所望のトラン
スポートストリームパケットをスクランブル処理して出
力する。また各トランスポートストリームパケットの処
理に必要なプログラム仕様情報PSI(Program Specif
ic information)、番組自体の解読情報ECM、受信契
約情報EMM等のパケットを生成して多重化する。さら
にEPG生成回路19より出力される電子番組ガイドE
PG(Electronic Program Guide)を多重化する。さら
にこのとき多重化装置(MUX)16は、番組自体の解
読情報ECM、受信契約情報EMMについては、別途、
スクランブル処理して多重化する。
【0019】なおここで、プログラム仕様情報PSI
は、番組選択基準のデータであり、トランスポンダの周
波数、トランスポートストリームパケットのパケットI
Dにより各サービスのパケットを特定する。また番組自
体の解読情報ECMは、スクランブル処理したキーデー
タ等により構成され、受信契約情報EMMは、この番組
自体の解読情報ECMよりキーデータを取得するために
必要なデータにより構成される。
は、番組選択基準のデータであり、トランスポンダの周
波数、トランスポートストリームパケットのパケットI
Dにより各サービスのパケットを特定する。また番組自
体の解読情報ECMは、スクランブル処理したキーデー
タ等により構成され、受信契約情報EMMは、この番組
自体の解読情報ECMよりキーデータを取得するために
必要なデータにより構成される。
【0020】スクランブラー17は、フリップフロップ
の直列接続回路、この直列接続回路の所定段出力と入力
データとの排他的論理和を計算するイクスクルーシブオ
ア回路等により構成され、この直列接続回路の所定段出
力、イクスクルーシブオア回路出力を直列接続回路の入
力段に帰還すると共に、各フリップフロップに所定周期
で少なくともキーデータの各ビット等をセットすること
により、入力データをスクランブル処理して出力する。
の直列接続回路、この直列接続回路の所定段出力と入力
データとの排他的論理和を計算するイクスクルーシブオ
ア回路等により構成され、この直列接続回路の所定段出
力、イクスクルーシブオア回路出力を直列接続回路の入
力段に帰還すると共に、各フリップフロップに所定周期
で少なくともキーデータの各ビット等をセットすること
により、入力データをスクランブル処理して出力する。
【0021】EPG生成回路19は、スケジューラー1
2の制御により、電子番組ガイドEPGのデータを生成
して出力する。変調回路(MOD)20は、多重化装置
16より出力される多重化データに誤り訂正符号を付加
した後、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying )
変調して変調信号を出力する。アップリンクシステム1
1は、このようにして複数系統の処理回路によりそれぞ
れ変調信号を生成し、これら複数の変調信号を周波数多
重化する。さらにこの周波数多重化信号をアンテナ21
より衛星22にアップリンクする。
2の制御により、電子番組ガイドEPGのデータを生成
して出力する。変調回路(MOD)20は、多重化装置
16より出力される多重化データに誤り訂正符号を付加
した後、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying )
変調して変調信号を出力する。アップリンクシステム1
1は、このようにして複数系統の処理回路によりそれぞ
れ変調信号を生成し、これら複数の変調信号を周波数多
重化する。さらにこの周波数多重化信号をアンテナ21
より衛星22にアップリンクする。
【0022】衛星22は、このアップリンクされた放送
波を周波数変換してダウンリンクする。
波を周波数変換してダウンリンクする。
【0023】顧客視聴許可システム23は、このディジ
タル衛星放送システムを視聴する各ユーザーに対して、
ICカード24を発行し、このICカード24により受
信契約情報EMMを取得できるようにする。すなわち顧
客視聴許可システム23において、EMMプロセッサ2
5は、受信契約情報EMMのデータを生成してアップリ
ンクシステム11に送出する。これにより顧客視聴許可
システム23は、各ユーザーに対して、放送波を介して
受信契約情報EMMを配給する。さらにEMMプロセッ
サ25は、各ユーザーの契約内容に従って、各ユーザー
毎に、受信契約情報EMMの受信に必要な素データを生
成し、ICカードマネージャー26は、この素データを
記録したICカード24を発行する。
タル衛星放送システムを視聴する各ユーザーに対して、
ICカード24を発行し、このICカード24により受
信契約情報EMMを取得できるようにする。すなわち顧
客視聴許可システム23において、EMMプロセッサ2
5は、受信契約情報EMMのデータを生成してアップリ
ンクシステム11に送出する。これにより顧客視聴許可
システム23は、各ユーザーに対して、放送波を介して
受信契約情報EMMを配給する。さらにEMMプロセッ
サ25は、各ユーザーの契約内容に従って、各ユーザー
毎に、受信契約情報EMMの受信に必要な素データを生
成し、ICカードマネージャー26は、この素データを
記録したICカード24を発行する。
【0024】IRD(Integrated Receiver Decoder )
27は、アンテナ28を介して衛星22よりダウンリン
クされる放送波を受け、この放送波より所望のサービス
を取得する。このときIRD27は、ICカード24に
記録された素データに基づいて、放送波より受信契約情
報EMMを取得し、この受信契約情報EMMに従って契
約番組をデスクランブル処理して受信する。また必要に
応じて電話回線を介して、視聴結果を顧客管理システム
29に通知する。
27は、アンテナ28を介して衛星22よりダウンリン
クされる放送波を受け、この放送波より所望のサービス
を取得する。このときIRD27は、ICカード24に
記録された素データに基づいて、放送波より受信契約情
報EMMを取得し、この受信契約情報EMMに従って契
約番組をデスクランブル処理して受信する。また必要に
応じて電話回線を介して、視聴結果を顧客管理システム
29に通知する。
【0025】顧客管理システム29は、受信契約に従っ
て、またIRD27より通知される視聴結果に従って、
各ユーザー毎に課金等の処理を実行する。
て、またIRD27より通知される視聴結果に従って、
各ユーザー毎に課金等の処理を実行する。
【0026】スケジューラー12は、番組提供会社2よ
り提供される放送予定の情報等に従ってこのシステム全
体の動作を制御する。すなわちスケジューラー12にお
いて、データベース(DB)30は、放送予定の情報等
を保持し、端末31は、別途この放送予定の情報等を入
力できるようになされている。放送番組編成システムB
DPS(Broadcast Data Processing System)32は、
データベース30に登録された放送予定の情報等に従っ
て番組送出の管理データを生成し、このデータに従って
ベースバンドシステム5等を制御する。また放送番組編
成システム32は、このデータに従って、プログラム仕
様情報PSI、番組自体の解読情報ECMのパケット生
成に必要なデータを生成し、このデータをアップリンク
システム11の多重化装置16に通知する。また電子番
組ガイドEPGの生成に必要なデータを生成し、EPG
生成回路19に通知する。
り提供される放送予定の情報等に従ってこのシステム全
体の動作を制御する。すなわちスケジューラー12にお
いて、データベース(DB)30は、放送予定の情報等
を保持し、端末31は、別途この放送予定の情報等を入
力できるようになされている。放送番組編成システムB
DPS(Broadcast Data Processing System)32は、
データベース30に登録された放送予定の情報等に従っ
て番組送出の管理データを生成し、このデータに従って
ベースバンドシステム5等を制御する。また放送番組編
成システム32は、このデータに従って、プログラム仕
様情報PSI、番組自体の解読情報ECMのパケット生
成に必要なデータを生成し、このデータをアップリンク
システム11の多重化装置16に通知する。また電子番
組ガイドEPGの生成に必要なデータを生成し、EPG
生成回路19に通知する。
【0027】図3は、アップリンクシステム11を周辺
構成と共に示すブロック図である。ここでNMD(Netw
ork Management Database )40は、放送番組編成シス
テム32より放送予定の情報を受け、この放送予定の情
報より電子番組ガイドEPGに関するデータ、スケジュ
ールに関するデータ等をバスBUSに送出し、ベースバ
ンドシステム5、アップリンクシステム11、顧客管理
システム29にこれらのデータを分配する。
構成と共に示すブロック図である。ここでNMD(Netw
ork Management Database )40は、放送番組編成シス
テム32より放送予定の情報を受け、この放送予定の情
報より電子番組ガイドEPGに関するデータ、スケジュ
ールに関するデータ等をバスBUSに送出し、ベースバ
ンドシステム5、アップリンクシステム11、顧客管理
システム29にこれらのデータを分配する。
【0028】アップリンクシステム11において、MR
C(Master Redundant Controller)41は、このアッ
プリンクシステム11全体の動作を制御するコンピュー
タにより構成され、下位の装置より異常が通知される
と、必要に応じて異常が発生した装置における処理を対
応する予備装置に切り換える。かくするにつきMRC4
1が図2について説明したコントローラ15を主に構成
することになる。
C(Master Redundant Controller)41は、このアッ
プリンクシステム11全体の動作を制御するコンピュー
タにより構成され、下位の装置より異常が通知される
と、必要に応じて異常が発生した装置における処理を対
応する予備装置に切り換える。かくするにつきMRC4
1が図2について説明したコントローラ15を主に構成
することになる。
【0029】DLS(Download Server )42は、IR
D27のバージョンアップデータ等を送出する。EMM
リピーター(EMM−REP)43は、バスBUSを介
して顧客視聴許可システム23より受信契約情報EMM
のデータを取得し、このデータより受信契約情報EMM
のデータを多重化装置16に出力する。
D27のバージョンアップデータ等を送出する。EMM
リピーター(EMM−REP)43は、バスBUSを介
して顧客視聴許可システム23より受信契約情報EMM
のデータを取得し、このデータより受信契約情報EMM
のデータを多重化装置16に出力する。
【0030】チェーン44A〜44Nは、ほぼ同一に構
成され、ベースバンドシステム5の出力データD1をそ
れぞれ放送に適した符号化処理により符号化処理した
後、時分割多重化処理して多重化データを生成する。さ
らにこの多重化データをそれぞれQPSK(Quadrature
Phase Shift Keying )変調して出力する。
成され、ベースバンドシステム5の出力データD1をそ
れぞれ放送に適した符号化処理により符号化処理した
後、時分割多重化処理して多重化データを生成する。さ
らにこの多重化データをそれぞれQPSK(Quadrature
Phase Shift Keying )変調して出力する。
【0031】すなわち例えばチェーン44Aにおいて、
PGS(Program Guide System)45は、バスBUSを
介して放送番組編成システム32より送出されたデータ
を受け、チェーン44Aで送出するサービスのスケジュ
ールデータを生成する。さらにこのスケジュールデータ
に従って、プログラム仕様情報PSIのパケット生成に
必要なデータを生成し、MCS50を介して多重化装置
16に通知する。また番組自体の解読情報ECMのパケ
ット生成に必要なデータを同様にして多重化装置16に
通知し、電子番組ガイドEPGの生成に必要なデータを
EPG−FC(EPG Flow Controller )46に通知す
る。
PGS(Program Guide System)45は、バスBUSを
介して放送番組編成システム32より送出されたデータ
を受け、チェーン44Aで送出するサービスのスケジュ
ールデータを生成する。さらにこのスケジュールデータ
に従って、プログラム仕様情報PSIのパケット生成に
必要なデータを生成し、MCS50を介して多重化装置
16に通知する。また番組自体の解読情報ECMのパケ
ット生成に必要なデータを同様にして多重化装置16に
通知し、電子番組ガイドEPGの生成に必要なデータを
EPG−FC(EPG Flow Controller )46に通知す
る。
【0032】エンコーダ制御装置(ECS:Encoder Co
ntrol Subsystem )47は、PGS45により作成され
たスケジュールデータに従ってエンコーダ13の動作を
制御する。ここでエンコーダ13は、複数系統のエンコ
ーダ13A〜13Nにより構成され、エンコーダ制御装
置47は、各エンコーダ13A〜13Nの動作を制御す
る。ここでエンコーダ13A〜13Nは、それぞれベー
スバンドシステム5の出力データD1を受け、この出力
データを符号化処理して多重化装置16に出力する。な
おエンコーダ13A〜13Nのうち所定のエンコーダ
は、ビデオデータ及びオーディオデータについてMPE
G(Moving Picture Experts Group)に規定された符号
化方式により符号化処理して出力する。
ntrol Subsystem )47は、PGS45により作成され
たスケジュールデータに従ってエンコーダ13の動作を
制御する。ここでエンコーダ13は、複数系統のエンコ
ーダ13A〜13Nにより構成され、エンコーダ制御装
置47は、各エンコーダ13A〜13Nの動作を制御す
る。ここでエンコーダ13A〜13Nは、それぞれベー
スバンドシステム5の出力データD1を受け、この出力
データを符号化処理して多重化装置16に出力する。な
おエンコーダ13A〜13Nのうち所定のエンコーダ
は、ビデオデータ及びオーディオデータについてMPE
G(Moving Picture Experts Group)に規定された符号
化方式により符号化処理して出力する。
【0033】EPG−FC46は、PGS45より通知
された電子番組ガイドEPGの生成に必要なデータよ
り、電子番組ガイドEPGのデータを生成して多重化装
置16に出力する。
された電子番組ガイドEPGの生成に必要なデータよ
り、電子番組ガイドEPGのデータを生成して多重化装
置16に出力する。
【0034】MCS(Multiplexer Control Subsystem
)50は、PGS45より出力されるスケジュールデ
ータに従って多重化装置16の動作を制御する。またM
CS50は、PGS45より送出されたプログラム仕様
情報PSIのデータ、番組自体の解読情報ECMのデー
タを多重化装置16に通知する。
)50は、PGS45より出力されるスケジュールデ
ータに従って多重化装置16の動作を制御する。またM
CS50は、PGS45より送出されたプログラム仕様
情報PSIのデータ、番組自体の解読情報ECMのデー
タを多重化装置16に通知する。
【0035】これらにより多重化装置16は、エンコー
ダ13A〜13Nの出力データによりトランスポートス
トリームパケットを生成して多重化処理し、この多重化
処理による多重化データD3に、プログラム仕様情報P
SIのパケット、スクランブル処理した番組自体の解読
情報ECM、受信契約情報EMM等のパケットを介挿す
る。また変調回路20においては、この多重化装置16
の多重化データD3に誤り訂正符号を付加してQPSK
変調する。
ダ13A〜13Nの出力データによりトランスポートス
トリームパケットを生成して多重化処理し、この多重化
処理による多重化データD3に、プログラム仕様情報P
SIのパケット、スクランブル処理した番組自体の解読
情報ECM、受信契約情報EMM等のパケットを介挿す
る。また変調回路20においては、この多重化装置16
の多重化データD3に誤り訂正符号を付加してQPSK
変調する。
【0036】予備チェーン51A、51Bは、チェーン
44A〜44Nの1つとそれぞれ同一に構成され、必要
に応じて何れかのチェーン44A〜44Nに代えて対応
する処理を実行できるようになされている。
44A〜44Nの1つとそれぞれ同一に構成され、必要
に応じて何れかのチェーン44A〜44Nに代えて対応
する処理を実行できるようになされている。
【0037】IFスイッチ(IF (Intermediate Frequ
ency)SW)53は、予備チェーン51A又は51Bよ
り出力されるQPSK変調信号と、変調回路20より出
力されるQPSK変調信号とを選択的に出力する。
ency)SW)53は、予備チェーン51A又は51Bよ
り出力されるQPSK変調信号と、変調回路20より出
力されるQPSK変調信号とを選択的に出力する。
【0038】SRC(Sub Redundant Controller)53
は、PGS45の予備装置を構成する。アップコンバー
タ54A〜54Nは、それぞれ各チェーン44A〜44
Nより出力されるQPSK変調信号を各チェーン44A
〜44Nに割り当てられた周波数に周波数変換して出力
する。アップリンクシステム11は、このアップコンバ
ータ54A〜54Nの出力信号を加算し、これにより各
チェーン44A〜44Nをそれぞれトランスポンダに割
り当ててQPSK変調信号を周波数多重化し、アンテナ
21よりアップリンクする。
は、PGS45の予備装置を構成する。アップコンバー
タ54A〜54Nは、それぞれ各チェーン44A〜44
Nより出力されるQPSK変調信号を各チェーン44A
〜44Nに割り当てられた周波数に周波数変換して出力
する。アップリンクシステム11は、このアップコンバ
ータ54A〜54Nの出力信号を加算し、これにより各
チェーン44A〜44Nをそれぞれトランスポンダに割
り当ててQPSK変調信号を周波数多重化し、アンテナ
21よりアップリンクする。
【0039】図4は、IRDを示すブロック図である。
IRD27において、周波数コンバータ61は、アンテ
ナ28より得られる放送波を周波数変換して出力する。
フロントエンド部62は、この周波数コンバータ61の
出力信号より所望のトランスポンダによる放送波を選択
的に処理し、このトランスポンダにより送出された多重
化データを復調して出力する。
IRD27において、周波数コンバータ61は、アンテ
ナ28より得られる放送波を周波数変換して出力する。
フロントエンド部62は、この周波数コンバータ61の
出力信号より所望のトランスポンダによる放送波を選択
的に処理し、このトランスポンダにより送出された多重
化データを復調して出力する。
【0040】すなわちフロントエンド部62において、
キャリア選択部63は、ホストプロセッサ64の制御に
より局部発振周波数を切り換え、周波数コンバータ61
の出力信号より所望のトランスポンダによる放送波を選
択すると共に、この選択した放送波を中間周波信号に変
換して出力する。
キャリア選択部63は、ホストプロセッサ64の制御に
より局部発振周波数を切り換え、周波数コンバータ61
の出力信号より所望のトランスポンダによる放送波を選
択すると共に、この選択した放送波を中間周波信号に変
換して出力する。
【0041】QPSK復調部65は、このキャリア選択
部63より出力される中間周波信号を検波し、これによ
り誤り訂正符号が付加されてなる多重化データを出力す
る。FECデコーダ66は、このQPSK復調部65の
出力データを誤り訂正処理(FEC:Forward Error Co
rrection)し、これにより多重化データD3を出力す
る。
部63より出力される中間周波信号を検波し、これによ
り誤り訂正符号が付加されてなる多重化データを出力す
る。FECデコーダ66は、このQPSK復調部65の
出力データを誤り訂正処理(FEC:Forward Error Co
rrection)し、これにより多重化データD3を出力す
る。
【0042】トランスポート部67は、ホストプロセッ
サ64の制御により、必要に応じてこの多重化データを
デスクランブル処理した後、所望のパケットを選択し、
これにより多重化データを元のデータ列に復調する。す
なわちトランスポート部67において、デスクランブル
回路68は、フロントエンド部62より出力される多重
化データを続くデマルチプレクサ69に出力し、このと
きホストプロセッサ64の制御により、この多重化デー
タをデスクランブル処理して出力する。
サ64の制御により、必要に応じてこの多重化データを
デスクランブル処理した後、所望のパケットを選択し、
これにより多重化データを元のデータ列に復調する。す
なわちトランスポート部67において、デスクランブル
回路68は、フロントエンド部62より出力される多重
化データを続くデマルチプレクサ69に出力し、このと
きホストプロセッサ64の制御により、この多重化デー
タをデスクランブル処理して出力する。
【0043】すなわちデスクランブル回路68は、フリ
ップフロップの直列接続回路、この直列接続回路の所定
段出力と入力データとの排他的論理和を計算するイクス
クルーシブオア回路等により構成され、この直列接続回
路の所定段出力、イクスクルーシブオア回路出力を直列
接続回路の入力段に帰還すると共に、この直列接続回路
にICカード24による素データ等をセットすることに
より受信契約情報EMMをデスクランブルできるよにな
されている。また同様の回路構成において、この受信契
約情報EMMより取得したデータ、素データ等をセット
することにより、番組自体の解読情報ECMをデスクラ
ンブルしてキーデータを取得できるようになされ、さら
にこのキーデータをセットして契約番組のスクランブル
処理を解除できるようになされている。
ップフロップの直列接続回路、この直列接続回路の所定
段出力と入力データとの排他的論理和を計算するイクス
クルーシブオア回路等により構成され、この直列接続回
路の所定段出力、イクスクルーシブオア回路出力を直列
接続回路の入力段に帰還すると共に、この直列接続回路
にICカード24による素データ等をセットすることに
より受信契約情報EMMをデスクランブルできるよにな
されている。また同様の回路構成において、この受信契
約情報EMMより取得したデータ、素データ等をセット
することにより、番組自体の解読情報ECMをデスクラ
ンブルしてキーデータを取得できるようになされ、さら
にこのキーデータをセットして契約番組のスクランブル
処理を解除できるようになされている。
【0044】デマルチプレクサ69は、ホストプロセッ
サ64により指定されるパケットIDのトランスポート
ストリームパケットを選択し、元のデータ列により出力
する。このときデマルチプレクサ69は、パケットID
が値0のパケットについては、プログラム仕様情報PS
Iが割り当てられていることにより、このパケットの情
報をホストプロセッサ64に通知する。また同様にし
て、番組自体の解読情報ECM、受信契約情報EMM等
のパケットを検出し、このパケットの情報をホストプロ
セッサ64に通知する。またデマルチプレクサ69は、
各パケットにパケットIDと共に付加されたストリーム
IDを基準にして、各パケットに割り当てられたデータ
の属性を判定し、続くMPEGデコーダ70に出力す
る。
サ64により指定されるパケットIDのトランスポート
ストリームパケットを選択し、元のデータ列により出力
する。このときデマルチプレクサ69は、パケットID
が値0のパケットについては、プログラム仕様情報PS
Iが割り当てられていることにより、このパケットの情
報をホストプロセッサ64に通知する。また同様にし
て、番組自体の解読情報ECM、受信契約情報EMM等
のパケットを検出し、このパケットの情報をホストプロ
セッサ64に通知する。またデマルチプレクサ69は、
各パケットにパケットIDと共に付加されたストリーム
IDを基準にして、各パケットに割り当てられたデータ
の属性を判定し、続くMPEGデコーダ70に出力す
る。
【0045】MPEGデコーダ70は、このトランスポ
ート部67の出力データを処理してビデオ信号SV、オ
ーディオ信号SAを出力する。すなわちMPEGデコー
ダ70において、EPG処理プロセッサ71は、トラン
スポート部67より電子番組ガイドEPGのパケットに
割り当てられたデータを受け、このデータをホストプロ
セッサ64に通知すると共に、ホストプロセッサ64の
制御によりこのデータより画像データを生成する。ここ
でこの画像データは、電子番組ガイドの内容を表示する
表示画面を生成するものである。EPG処理プロセッサ
71は、この画像データをNTSCエンコーダ72に出
力する。
ート部67の出力データを処理してビデオ信号SV、オ
ーディオ信号SAを出力する。すなわちMPEGデコー
ダ70において、EPG処理プロセッサ71は、トラン
スポート部67より電子番組ガイドEPGのパケットに
割り当てられたデータを受け、このデータをホストプロ
セッサ64に通知すると共に、ホストプロセッサ64の
制御によりこのデータより画像データを生成する。ここ
でこの画像データは、電子番組ガイドの内容を表示する
表示画面を生成するものである。EPG処理プロセッサ
71は、この画像データをNTSCエンコーダ72に出
力する。
【0046】またビデオデコーダ73は、デマルチプレ
クサ69よりビデオデータを受け、このビデオデータを
復号化してNTSCエンコーダ72に出力する。オーデ
ィオデコーダ74は、デマルチプレクサ69よりオーデ
ィオデータを受け、このオーディオデータを復号化して
出力する。NTSCエンコーダ72は、ホストプロセッ
サ64の制御により、EPG処理プロセッサ71より出
力される画像データ、ビデオデコーダ73より出力され
るビデオデータを選択的に処理し、NTSC方式のビデ
オ信号SVを出力する。ディジタルアナログ変換回路
(D/A)75は、オーディオデコーダ74より出力さ
れるオーディオデータをディジタルアナログ変換処理
し、オーディオ信号SAを出力する。
クサ69よりビデオデータを受け、このビデオデータを
復号化してNTSCエンコーダ72に出力する。オーデ
ィオデコーダ74は、デマルチプレクサ69よりオーデ
ィオデータを受け、このオーディオデータを復号化して
出力する。NTSCエンコーダ72は、ホストプロセッ
サ64の制御により、EPG処理プロセッサ71より出
力される画像データ、ビデオデコーダ73より出力され
るビデオデータを選択的に処理し、NTSC方式のビデ
オ信号SVを出力する。ディジタルアナログ変換回路
(D/A)75は、オーディオデコーダ74より出力さ
れるオーディオデータをディジタルアナログ変換処理
し、オーディオ信号SAを出力する。
【0047】ICカード24は、受信契約情報EMMの
デスクランブルに必要な素データをホストプロセッサ6
4の制御により送出し、また記録した内容がホストプロ
セッサ64により更新される。
デスクランブルに必要な素データをホストプロセッサ6
4の制御により送出し、また記録した内容がホストプロ
セッサ64により更新される。
【0048】ホストプロセッサ64は、このIRD27
の動作を制御するコンピュータにより構成され、図示し
ない操作子、リモートコマンダの操作に応動して、キャ
リア選択部63に制御コマンドを発行し、所望のトラン
スポンダによる放送波を選択的に受信する。さらにホス
トプロセッサ64は、デマルチプレクサ69より出力さ
れるプログラム仕様情報PSIを内蔵のメモリに保持
し、プログラム仕様情報PSIのバージョンが更新され
ると、この保持した内容をデマルチプレクサ69より出
力されるプログラム仕様情報PSIにより更新する。
の動作を制御するコンピュータにより構成され、図示し
ない操作子、リモートコマンダの操作に応動して、キャ
リア選択部63に制御コマンドを発行し、所望のトラン
スポンダによる放送波を選択的に受信する。さらにホス
トプロセッサ64は、デマルチプレクサ69より出力さ
れるプログラム仕様情報PSIを内蔵のメモリに保持
し、プログラム仕様情報PSIのバージョンが更新され
ると、この保持した内容をデマルチプレクサ69より出
力されるプログラム仕様情報PSIにより更新する。
【0049】またホストプロセッサ64は、ユーザーの
操作に応動してNTSCエンコーダ72に制御コマンド
を発行し、これにより電子番組ガイドEPGをオンスク
リーン表示し、またこの表示を切り換える。さらにホス
トプロセッサ64は、このオンスクリーン表示における
ユーザーの選択操作に応じて、または操作子を操作して
入力されるチャンネル番号に応じて、内蔵のメモリに保
持したプログラム仕様情報PSIに基づいてキャリア選
択部63、デマルチプレクサ69に制御コマンドを発行
する。これによりホストプロセッサ64は、ユーザーの
所望するチャンネルの番組を選択するように、デマルチ
プレクサ69で選択するパケットを切り換え、また受信
するトランスポンダを切り換える。
操作に応動してNTSCエンコーダ72に制御コマンド
を発行し、これにより電子番組ガイドEPGをオンスク
リーン表示し、またこの表示を切り換える。さらにホス
トプロセッサ64は、このオンスクリーン表示における
ユーザーの選択操作に応じて、または操作子を操作して
入力されるチャンネル番号に応じて、内蔵のメモリに保
持したプログラム仕様情報PSIに基づいてキャリア選
択部63、デマルチプレクサ69に制御コマンドを発行
する。これによりホストプロセッサ64は、ユーザーの
所望するチャンネルの番組を選択するように、デマルチ
プレクサ69で選択するパケットを切り換え、また受信
するトランスポンダを切り換える。
【0050】このようにして所望のチャンネルを受信す
るにつき、デスクランブル処理された番組を選択する場
合、ICカード24の素データをデスクランブル回路6
8にセットし、受信契約情報EMMのデスクランブルを
解除する。さらにデマルチプレクサ69よりこの受信契
約情報EMMのデータを受け、この受信契約情報EMM
のデータに基づいてデスクランブル回路68により番組
自体の解読情報ECMをデスクランブル処理すると共
に、この番組自体の解読情報ECMより対応する番組の
キーデータKSを取得する。さらにホストプロセッサ6
4は、このキーデータKSをデスクランブル回路68に
セットし、これにより所望するパケットのスクランブル
を解除する。
るにつき、デスクランブル処理された番組を選択する場
合、ICカード24の素データをデスクランブル回路6
8にセットし、受信契約情報EMMのデスクランブルを
解除する。さらにデマルチプレクサ69よりこの受信契
約情報EMMのデータを受け、この受信契約情報EMM
のデータに基づいてデスクランブル回路68により番組
自体の解読情報ECMをデスクランブル処理すると共
に、この番組自体の解読情報ECMより対応する番組の
キーデータKSを取得する。さらにホストプロセッサ6
4は、このキーデータKSをデスクランブル回路68に
セットし、これにより所望するパケットのスクランブル
を解除する。
【0051】さらにこのようにしてデスクランブルして
デマルチプレクサ69より入力される受信契約情報EM
M、番組自体の解読情報ECMのバージョンを監視し、
このバージョンが更新されると、改めて受信契約情報E
MM、番組自体の解読情報ECMより対応する番組のキ
ーデータを取得し、デスクランブル回路68にセットす
る。
デマルチプレクサ69より入力される受信契約情報EM
M、番組自体の解読情報ECMのバージョンを監視し、
このバージョンが更新されると、改めて受信契約情報E
MM、番組自体の解読情報ECMより対応する番組のキ
ーデータを取得し、デスクランブル回路68にセットす
る。
【0052】これに対して所望のチャンネルについてキ
ーデータを取得できない場合、ホストプロセッサ64
は、NTSCエンコーダ72、オーディオデコーダ74
に制御コマンドを発行し、これによりミューティングを
指示して復調結果の出力を中止する。さらに未契約のた
め受信できない旨のメッセージをモニタ装置に表示する
ように、NTSCエンコーダ72の動作を制御する。
ーデータを取得できない場合、ホストプロセッサ64
は、NTSCエンコーダ72、オーディオデコーダ74
に制御コマンドを発行し、これによりミューティングを
指示して復調結果の出力を中止する。さらに未契約のた
め受信できない旨のメッセージをモニタ装置に表示する
ように、NTSCエンコーダ72の動作を制御する。
【0053】またホストプロセッサ64は、現在受信中
のサービスに課金が必要な場合、例えば電話回線を介し
て顧客管理システム29に通知する。
のサービスに課金が必要な場合、例えば電話回線を介し
て顧客管理システム29に通知する。
【0054】(1−1)IPPV(Impulse buy Pay Pe
r View)イベントの処理 図5は、多重化装置16をその周辺構成と共に示すブロ
ック図である。ここでEMM暗号回路81は、EMMリ
ピーター43より出力される受信契約情報EMMのデー
タをスクランブル処理して多重化部(MUX部)82に
出力する。
r View)イベントの処理 図5は、多重化装置16をその周辺構成と共に示すブロ
ック図である。ここでEMM暗号回路81は、EMMリ
ピーター43より出力される受信契約情報EMMのデー
タをスクランブル処理して多重化部(MUX部)82に
出力する。
【0055】ECM暗号回路83は、中央処理ユニット
84の制御によりキーデータKSを生成し、この生成し
たキーデータKSをスクランブラー17に出力する。ま
たECM暗号回路83は、中央処理ユニット82の制御
により生成したキーデータKSを番組自体の解読情報E
CMに割り当て、この番組自体の解読情報ECMをスク
ランブル処理して出力する。
84の制御によりキーデータKSを生成し、この生成し
たキーデータKSをスクランブラー17に出力する。ま
たECM暗号回路83は、中央処理ユニット82の制御
により生成したキーデータKSを番組自体の解読情報E
CMに割り当て、この番組自体の解読情報ECMをスク
ランブル処理して出力する。
【0056】多重化部(MUX部)82は、中央処理ユ
ニット84の制御により、スクランブラー17の出力デ
ータ、受信契約情報EMM、番組自体の解読情報EC
M、図示しないプログラム仕様情報PSI等を多重化し
て出力する。このとき多重化部83は、各パケットにヘ
ッダを割り当て、番組自体の解読情報ECM、プログラ
ム仕様情報PSI、受信契約情報EMMにおいては、バ
ージョンデータを設定して送出する。
ニット84の制御により、スクランブラー17の出力デ
ータ、受信契約情報EMM、番組自体の解読情報EC
M、図示しないプログラム仕様情報PSI等を多重化し
て出力する。このとき多重化部83は、各パケットにヘ
ッダを割り当て、番組自体の解読情報ECM、プログラ
ム仕様情報PSI、受信契約情報EMMにおいては、バ
ージョンデータを設定して送出する。
【0057】中央処理ユニット84は、MCS50を介
して入力されるスケジュールに従って多重化装置16の
動作を制御する。この制御のうちの番組自体の解読情報
ECMの制御において、中央処理ユニット82は、視聴
者の了解により受信可能とする有料番組等の特定番組
(IPPVイベントでなる)の送出開始時刻より所定時
間(数分前)になると、番組自体の解読情報ECMを介
して、この特定番組の開始を通知する。なおここでこの
通知は、番組自体の解読情報ECMにおいてスクランブ
ル処理が施されていない箇所に割り当てられた特定の基
準データにより実行される。
して入力されるスケジュールに従って多重化装置16の
動作を制御する。この制御のうちの番組自体の解読情報
ECMの制御において、中央処理ユニット82は、視聴
者の了解により受信可能とする有料番組等の特定番組
(IPPVイベントでなる)の送出開始時刻より所定時
間(数分前)になると、番組自体の解読情報ECMを介
して、この特定番組の開始を通知する。なおここでこの
通知は、番組自体の解読情報ECMにおいてスクランブ
ル処理が施されていない箇所に割り当てられた特定の基
準データにより実行される。
【0058】これにより中央処理ユニット84は、この
通知により電子番組ガイドEPGを検索してユーザーに
特定番組の開始を告知できるようになされている。
通知により電子番組ガイドEPGを検索してユーザーに
特定番組の開始を告知できるようになされている。
【0059】図1は、IRD27のホストプロセッサ6
4におけるIPPVイベントの処理手順を示すフローチ
ャートである。ホストプロセッサ64は、この処理手順
を実行することにより、IPPVイベントを処理する。
4におけるIPPVイベントの処理手順を示すフローチ
ャートである。ホストプロセッサ64は、この処理手順
を実行することにより、IPPVイベントを処理する。
【0060】すなわちホストプロセッサ64は、ステッ
プSP1からステップSP2に移り、デマルチプレクサ
69より出力される番組自体の解読情報ECMに基づい
て、特定番組の開始が通知されたか否か判断し、ここで
否定結果が得られると、ステップSP2を繰り返す。こ
れに対して特定番組の開始が通知されると、ステップS
P2において肯定結果が得られることにより、ステップ
SP3に移る。
プSP1からステップSP2に移り、デマルチプレクサ
69より出力される番組自体の解読情報ECMに基づい
て、特定番組の開始が通知されたか否か判断し、ここで
否定結果が得られると、ステップSP2を繰り返す。こ
れに対して特定番組の開始が通知されると、ステップS
P2において肯定結果が得られることにより、ステップ
SP3に移る。
【0061】ホストプロセッサ64は、このステップS
P3において、電子番組ガイドEPGを検索し、この通
知された特定番組の情報を取得する。続いてホストプロ
セッサ64は、ステップSP4に移り、この取得した特
定番組の情報に従ってEPGプロセッサ71の動作を制
御し、例えば図6に示すように、ビデオ信号SVによる
表示画面中に、特定番組を紹介するメッセージをテロッ
プの形式により表示する。
P3において、電子番組ガイドEPGを検索し、この通
知された特定番組の情報を取得する。続いてホストプロ
セッサ64は、ステップSP4に移り、この取得した特
定番組の情報に従ってEPGプロセッサ71の動作を制
御し、例えば図6に示すように、ビデオ信号SVによる
表示画面中に、特定番組を紹介するメッセージをテロッ
プの形式により表示する。
【0062】このようにして特定番組を紹介すると、ホ
ストプロセッサ64は、ステップSP5に移り、IRD
27の操作パネルに配置された操作子の操作により、ユ
ーザーが視聴を希望したか否か判断する。ここで所定時
間経過してもユーザーが視聴を希望しない場合、ホスト
プロセッサ64は、ステップSP6に移り、この処理手
順を終了する。これに対してステップSP5において肯
定結果が得られると、ホストプロセッサ64は、ステッ
プSP7に移り、この特定番組の視聴処理を実行した
後、ステップSP6に移る。
ストプロセッサ64は、ステップSP5に移り、IRD
27の操作パネルに配置された操作子の操作により、ユ
ーザーが視聴を希望したか否か判断する。ここで所定時
間経過してもユーザーが視聴を希望しない場合、ホスト
プロセッサ64は、ステップSP6に移り、この処理手
順を終了する。これに対してステップSP5において肯
定結果が得られると、ホストプロセッサ64は、ステッ
プSP7に移り、この特定番組の視聴処理を実行した
後、ステップSP6に移る。
【0063】ここでこの視聴処理において、ホストプロ
セッサ64は、特定番組の放送が開始されると、ICカ
ード24に記録された素データに基づいて、受信契約情
報EMMをデスクランブル処理し、この受信契約情報E
MMに基づいて特定番組を購入した旨記録する。さらに
デスクランブル処理した受信契約情報EMMに基づいて
番組自体の解読情報ECMをデスクランブル処理し、こ
の番組自体の解読情報ECMよりキーデータを取得して
特定番組のスクランブルを解除する。
セッサ64は、特定番組の放送が開始されると、ICカ
ード24に記録された素データに基づいて、受信契約情
報EMMをデスクランブル処理し、この受信契約情報E
MMに基づいて特定番組を購入した旨記録する。さらに
デスクランブル処理した受信契約情報EMMに基づいて
番組自体の解読情報ECMをデスクランブル処理し、こ
の番組自体の解読情報ECMよりキーデータを取得して
特定番組のスクランブルを解除する。
【0064】このようにして特定番組の購入を記録して
この処理手順を終了すると、事前に設定された日時にお
いて、ホストプロセッサ64は、電話回線を介してこの
特定番組の購入を顧客管理システム29に通知し、これ
により課金の処理を実行する。
この処理手順を終了すると、事前に設定された日時にお
いて、ホストプロセッサ64は、電話回線を介してこの
特定番組の購入を顧客管理システム29に通知し、これ
により課金の処理を実行する。
【0065】なおホストプロセッサ64は、電子番組ガ
イドEPGを視聴したユーザーの操作によっても、上述
した処理手順と同様の処理手順を実行し、これによりI
PPVイベントによる番組を視聴できるようにする。
イドEPGを視聴したユーザーの操作によっても、上述
した処理手順と同様の処理手順を実行し、これによりI
PPVイベントによる番組を視聴できるようにする。
【0066】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、ディジタル衛星放送システム1に
おいては(図2)、視聴者が何れの有料番組を視聴する
か等の契約に従って、顧客視聴許可システム23におい
て、受信契約情報EMMの受信に必要な素データがIC
カード24により視聴者に提供される。
おいては(図2)、視聴者が何れの有料番組を視聴する
か等の契約に従って、顧客視聴許可システム23におい
て、受信契約情報EMMの受信に必要な素データがIC
カード24により視聴者に提供される。
【0067】また番組提供会社2においては、有料の番
組、無料の番組等が作成され、これら番組の素材がベー
スバンドシステム5に供給される。また放送予定がスケ
ジューラー12に通知され、この放送予定に従って、ベ
ースバンドシステム5、アップリンクシステム11の動
作を制御するスケジュールが設定される。
組、無料の番組等が作成され、これら番組の素材がベー
スバンドシステム5に供給される。また放送予定がスケ
ジューラー12に通知され、この放送予定に従って、ベ
ースバンドシステム5、アップリンクシステム11の動
作を制御するスケジュールが設定される。
【0068】すなわちベースバンドシステム5におい
て、カート6に一時保持されたビデオデータ、オーディ
オデータ等がサーバー8、ルーター9を介して、放送の
スケジュールに従ってアップリンクシステム11に送出
される。このアップリンクシステム11において、ビデ
オデータ、オーディオデータ等D1は(図3)、エンコ
ーダ13A〜13Nによりそれぞれ符号化処理された
後、多重化装置16により時分割多重化処理される。ま
た続く変調回路20により変調された後、周波数多重化
されてアップリンクされ、衛星22より地上に放送され
る。
て、カート6に一時保持されたビデオデータ、オーディ
オデータ等がサーバー8、ルーター9を介して、放送の
スケジュールに従ってアップリンクシステム11に送出
される。このアップリンクシステム11において、ビデ
オデータ、オーディオデータ等D1は(図3)、エンコ
ーダ13A〜13Nによりそれぞれ符号化処理された
後、多重化装置16により時分割多重化処理される。ま
た続く変調回路20により変調された後、周波数多重化
されてアップリンクされ、衛星22より地上に放送され
る。
【0069】これに対して受信側においては(図4)、
アンテナ28を介して受信した放送波を周波数コンバー
タ61により周波数変換した後、フロントエンド部62
において周波数多重化された放送波より所望の変調信号
を選択して元の多重化データが復調される。さらにトラ
ンスポート部67において、この復調した多重化データ
より時分割多重化されたビデオデータ、オーディオデー
タが元のデータ列に変換され、続くMPEGデコーダ7
0において処理されて、ビデオ信号SV、オーディオ信
号SAが復調される。
アンテナ28を介して受信した放送波を周波数コンバー
タ61により周波数変換した後、フロントエンド部62
において周波数多重化された放送波より所望の変調信号
を選択して元の多重化データが復調される。さらにトラ
ンスポート部67において、この復調した多重化データ
より時分割多重化されたビデオデータ、オーディオデー
タが元のデータ列に変換され、続くMPEGデコーダ7
0において処理されて、ビデオ信号SV、オーディオ信
号SAが復調される。
【0070】このようにして伝送されるビデオデータ、
オーディオデータは、多重化の際に、それぞれパケット
IDが割り当てられ、このパケットIDとチャンネルと
の対応関係を示すプログラム仕様情報PSIが番組選択
基準のデータとして所定周期で介挿されて多重化データ
D3が生成される。
オーディオデータは、多重化の際に、それぞれパケット
IDが割り当てられ、このパケットIDとチャンネルと
の対応関係を示すプログラム仕様情報PSIが番組選択
基準のデータとして所定周期で介挿されて多重化データ
D3が生成される。
【0071】これに対応して受信側においては、プログ
ラム仕様情報PSIを基準にして所望の番組が割り当て
られたトランスポンダの周波数、この番組のパケットI
Dが検出され、これらの検出結果より、フロントエンド
部62で選択する変調信号の周波数が切り換えられ、ま
たトランスポート部67で分離されるパケットが切り換
えられる。これによりこの番組選択基準のデータにより
多重化されて伝送された複数の番組より所望の番組を簡
易に選択することが可能となる。
ラム仕様情報PSIを基準にして所望の番組が割り当て
られたトランスポンダの周波数、この番組のパケットI
Dが検出され、これらの検出結果より、フロントエンド
部62で選択する変調信号の周波数が切り換えられ、ま
たトランスポート部67で分離されるパケットが切り換
えられる。これによりこの番組選択基準のデータにより
多重化されて伝送された複数の番組より所望の番組を簡
易に選択することが可能となる。
【0072】またこのようにして送出されるトランスポ
ートストリームパケットのうち有料番組等にあっては
(図5)、ECM暗号回路81において生成されたキー
データKSによりスクランブル処理され、ヘッダの部分
にスクランブル処理を示す識別データが割り当てられて
送出される。
ートストリームパケットのうち有料番組等にあっては
(図5)、ECM暗号回路81において生成されたキー
データKSによりスクランブル処理され、ヘッダの部分
にスクランブル処理を示す識別データが割り当てられて
送出される。
【0073】またこのキーデータKSにより番組自体の
解読情報ECMが生成され、この番組自体の解読情報E
CMが受信契約情報EMMに従ってスクランブル処理さ
れて、同様にスクランブル処理された受信契約情報EM
Mと共に、トランスポートストリームパケットと多重化
されて送出される。
解読情報ECMが生成され、この番組自体の解読情報E
CMが受信契約情報EMMに従ってスクランブル処理さ
れて、同様にスクランブル処理された受信契約情報EM
Mと共に、トランスポートストリームパケットと多重化
されて送出される。
【0074】受信側においては、トランスポートストリ
ームパケットのヘッダよりスクランブル処理が検出され
ると、ICカード24に記録された素データを用いて受
信契約情報EMMのスクランブル処理が解除され、この
受信契約情報EMMを基準にしたデスクランブル処理に
より番組自体の解読情報ECMがデスクランブル処理さ
れる。さらにこの番組自体の解読情報ECMよりキーデ
ータを取得して、トランスポートストリームパケットの
スクランブルが解除される。これにより受信契約情報E
MMにより受信可能な場合、すなわち契約番組において
は、このトランスポートストリームパケットによる番組
を視聴することができる。
ームパケットのヘッダよりスクランブル処理が検出され
ると、ICカード24に記録された素データを用いて受
信契約情報EMMのスクランブル処理が解除され、この
受信契約情報EMMを基準にしたデスクランブル処理に
より番組自体の解読情報ECMがデスクランブル処理さ
れる。さらにこの番組自体の解読情報ECMよりキーデ
ータを取得して、トランスポートストリームパケットの
スクランブルが解除される。これにより受信契約情報E
MMにより受信可能な場合、すなわち契約番組において
は、このトランスポートストリームパケットによる番組
を視聴することができる。
【0075】これに対して非契約番組においては、番組
自体の解読情報ECMよりキーデータを取得することが
困難になり、これによりこの番組の視聴が困難になる。
自体の解読情報ECMよりキーデータを取得することが
困難になり、これによりこの番組の視聴が困難になる。
【0076】このようにして伝送されるスクランブル処
理による番組において、IPPVイベントによる特定番
組においては、電子番組ガイドEPGを視聴するユーザ
ーの操作により、ホストプロセッサ64において、この
特定番組の購入が記録され、契約番組の場合と同様にし
てスクランブル処理が解除される。また後日、この特定
番組の購入が電話回線を介して顧客管理システム29に
通知され、課金の処理が実行される。これによりこの購
入した番組を視聴することができる。
理による番組において、IPPVイベントによる特定番
組においては、電子番組ガイドEPGを視聴するユーザ
ーの操作により、ホストプロセッサ64において、この
特定番組の購入が記録され、契約番組の場合と同様にし
てスクランブル処理が解除される。また後日、この特定
番組の購入が電話回線を介して顧客管理システム29に
通知され、課金の処理が実行される。これによりこの購
入した番組を視聴することができる。
【0077】またこの特定番組の開始数分前になると
(図1及び図5)、スケジュールに従って中央処理ユニ
ット84の制御により、番組自体の解読情報ECMを介
してこの特定番組の開始がIRD27に通知され、IR
D27において、この通知により電子番組ガイドEPG
より特定番組の情報が取得され、この情報が表示画面に
スーパーインポーズ表示される。またこのスーパーイン
ポーズ表示によるユーザーの購入希望が受け付けられ
る。
(図1及び図5)、スケジュールに従って中央処理ユニ
ット84の制御により、番組自体の解読情報ECMを介
してこの特定番組の開始がIRD27に通知され、IR
D27において、この通知により電子番組ガイドEPG
より特定番組の情報が取得され、この情報が表示画面に
スーパーインポーズ表示される。またこのスーパーイン
ポーズ表示によるユーザーの購入希望が受け付けられ
る。
【0078】これにより電子番組ガイドEPGをいちい
ち確認しなくても、特定番組の開始直前の操作により、
特定番組を視聴することが可能となる。
ち確認しなくても、特定番組の開始直前の操作により、
特定番組を視聴することが可能となる。
【0079】(3)実施の形態の効果 以上の構成によれば、有料番組のように、視聴者の了解
により受信可能とする特定番組を送出する際に、放送開
始前の基準信号を基準にして番組の内容を紹介すること
により、簡易にこの種の番組の内容を確認して視聴する
ことができる。
により受信可能とする特定番組を送出する際に、放送開
始前の基準信号を基準にして番組の内容を紹介すること
により、簡易にこの種の番組の内容を確認して視聴する
ことができる。
【0080】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、特定番組の内容をス
ーパーインポーズ表示して紹介する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、子画面により紹介する場
合、画面を切り換えて紹介する場合、音声により紹介す
る場合等、種々の紹介方法を広く適用することができ
る。
ーパーインポーズ表示して紹介する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、子画面により紹介する場
合、画面を切り換えて紹介する場合、音声により紹介す
る場合等、種々の紹介方法を広く適用することができ
る。
【0081】さらに上述の実施の形態においては、番組
自体の解読情報ECMを介してこの特定番組の開始をI
RD27に通知する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えばプログラム使用情報PSIを介して
通知する場合等、種々のパケットを利用して通知しても
同様の効果を得ることができる。
自体の解読情報ECMを介してこの特定番組の開始をI
RD27に通知する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えばプログラム使用情報PSIを介して
通知する場合等、種々のパケットを利用して通知しても
同様の効果を得ることができる。
【0082】また上述の実施の形態においては、番組自
体の解読情報ECMと受信契約情報EMMとを多重化し
て伝送し、この受信契約情報EMMを基準にして番組自
体の解読情報ECMよりキーデータを取得する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、別途通知した第
2のキーデータにより番組自体の解読情報ECMをデス
クランブル処理してキーデータを取得する場合等にも広
く適用することができる。
体の解読情報ECMと受信契約情報EMMとを多重化し
て伝送し、この受信契約情報EMMを基準にして番組自
体の解読情報ECMよりキーデータを取得する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、別途通知した第
2のキーデータにより番組自体の解読情報ECMをデス
クランブル処理してキーデータを取得する場合等にも広
く適用することができる。
【0083】さらに上述の実施の形態においては、スク
ランブル処理したキーデータと、このキーデータにより
スクランブル処理した番組とを時分割多重化して放送す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば周波数多重化により放送する場合等にも広く適用する
ことができる。
ランブル処理したキーデータと、このキーデータにより
スクランブル処理した番組とを時分割多重化して放送す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば周波数多重化により放送する場合等にも広く適用する
ことができる。
【0084】さらに上述の実施の形態においては、本発
明をディジタル衛星放送システムに適用する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、ケーブルテレビ等
の種々のディジタル放送システムに広く適用することが
できる。
明をディジタル衛星放送システムに適用する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、ケーブルテレビ等
の種々のディジタル放送システムに広く適用することが
できる。
【0085】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、有料番組
のように、視聴者の了解により受信可能とする特定番組
を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準にして番
組の内容を紹介することにより、簡易にこの種の番組の
内容を確認して視聴することができる。
のように、視聴者の了解により受信可能とする特定番組
を送出する際に、放送開始前の基準信号を基準にして番
組の内容を紹介することにより、簡易にこの種の番組の
内容を確認して視聴することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るディジタル衛星放送
システムにおけるIRDのホストプロセッサの処理手順
を示すフローチャートである。
システムにおけるIRDのホストプロセッサの処理手順
を示すフローチャートである。
【図2】ディジタル衛星放送システムの全体構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図2のアップリンクシステムを示すブロック図
である。
である。
【図4】図2のIRDを示すブロック図である。
【図5】図3の多重化装置を示すブロック図である。
【図6】特定番組の紹介例を示す略線図である。
1……ディジタル衛星放送システム、2……番組提供会
社、5……ベースバンドシステム、11……アップリン
クシステム、12……スケジューラー、13……エンコ
ーダ、16……多重化装置、17……スクランブラー、
20……変調回路、22……衛星、23……顧客視聴許
可システム、27……IRD、29……顧客管理システ
ム、64……ホストプロセッサ、81……ENM暗号回
路、82……多重化部、83……ECM暗号回路、84
……中央処理ユニット
社、5……ベースバンドシステム、11……アップリン
クシステム、12……スケジューラー、13……エンコ
ーダ、16……多重化装置、17……スクランブラー、
20……変調回路、22……衛星、23……顧客視聴許
可システム、27……IRD、29……顧客管理システ
ム、64……ホストプロセッサ、81……ENM暗号回
路、82……多重化部、83……ECM暗号回路、84
……中央処理ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/081
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のチャンネルにより種々の番組を提
供する番組送出装置において、 前記番組と共に、前記番組の内容をユーザーに告知する
番組情報を送出し、 視聴者の了解により受信可能とする特定番組の送出開始
の所定時間前に、前記特定番組の送出を示す基準データ
を送出することを特徴とする番組送出装置。 - 【請求項2】 複数のチャンネルにより提供される番組
を選択的に受信する番組受信装置において、 受信中のチャンネルにおいて、所定の基準データが受信
されると、番組の内容を通知する番組情報より、視聴者
の了解により受信可能とする特定番組の情報を取得し、 前記特定番組の情報を表示し、 前記特定番組の視聴の有無を受け付けることを特徴とす
る番組送出装置。 - 【請求項3】 複数のチャンネルにより種々の番組を伝
送する番組伝送方法において、 番組送出側においては、 前記番組と共に、前記番組の内容をユーザーに告知する
番組情報を送出し、 視聴者の了解により受信可能とする特定番組の送出開始
の所定時間前に、前記特定番組の送出を示す基準データ
を送出し、 番組受信側においては、 受信中のチャンネルにおいて、前記基準データが受信さ
れると、前記番組情報より、前記特定番組の情報を取得
し、 前記特定番組の情報を表示し、 前記特定番組の視聴の有無を受け付けることを特徴とす
る番組伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094376A JPH11298877A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094376A JPH11298877A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298877A true JPH11298877A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14108610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10094376A Pending JPH11298877A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 番組送出装置、番組受信装置及び番組伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298877A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245227A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
| JP2016134674A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | Kddi株式会社 | 受信機、表示方法及びプログラム |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP10094376A patent/JPH11298877A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245227A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
| JP2016134674A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | Kddi株式会社 | 受信機、表示方法及びプログラム |
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