JPH11299534A - 化粧料容器 - Google Patents
化粧料容器Info
- Publication number
- JPH11299534A JPH11299534A JP11516898A JP11516898A JPH11299534A JP H11299534 A JPH11299534 A JP H11299534A JP 11516898 A JP11516898 A JP 11516898A JP 11516898 A JP11516898 A JP 11516898A JP H11299534 A JPH11299534 A JP H11299534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- frame
- storage space
- makeup
- dishes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の化粧皿をセットにして一括して交換で
き、その交換時には容易に着脱可能とするとともに、収
納した状態では外れにくい構造を備えた化粧料容器を提
供する。 【解決手段】 内部に収納空間41が区画形成されると
ともに、当該収納空間41を開閉する蓋体42が設けら
れて容器本体40と、中空枠体状に形成されて前記収納
空間41に着脱自在に設けられ、その内部に複数の化粧
皿10が並べて配列される皿枠20と、この皿枠20の
周側壁に当該皿枠20の内外方向に弾性変形可能に形成
された係合片30と、前記化粧皿10に形成され、前記
係合片30に係脱可能に係合する係合部12と、前記収
納空間41に形成され、前記皿枠20の外側から前記係
合片30に圧接してこれを当該枠内方向へ押圧する押圧
部49とを備える化粧料容器1とした。
き、その交換時には容易に着脱可能とするとともに、収
納した状態では外れにくい構造を備えた化粧料容器を提
供する。 【解決手段】 内部に収納空間41が区画形成されると
ともに、当該収納空間41を開閉する蓋体42が設けら
れて容器本体40と、中空枠体状に形成されて前記収納
空間41に着脱自在に設けられ、その内部に複数の化粧
皿10が並べて配列される皿枠20と、この皿枠20の
周側壁に当該皿枠20の内外方向に弾性変形可能に形成
された係合片30と、前記化粧皿10に形成され、前記
係合片30に係脱可能に係合する係合部12と、前記収
納空間41に形成され、前記皿枠20の外側から前記係
合片30に圧接してこれを当該枠内方向へ押圧する押圧
部49とを備える化粧料容器1とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料容器に関し、
特に複数の化粧皿を着脱自在に容器本体内に収納する化
粧料容器に関する。
特に複数の化粧皿を着脱自在に容器本体内に収納する化
粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧料容器には、容器本体内に区画形成
された収納空間に複数の化粧皿を装着するタイプの「パ
レットコンパクト」と呼ばれる化粧料容器がある。この
パレットコンパクトはアイシャドウやチークカラーなど
多色化粧料をその色毎に化粧皿に分別して収納する。
された収納空間に複数の化粧皿を装着するタイプの「パ
レットコンパクト」と呼ばれる化粧料容器がある。この
パレットコンパクトはアイシャドウやチークカラーなど
多色化粧料をその色毎に化粧皿に分別して収納する。
【0003】利用者が化粧をする際には、これらの色を
適宜に塗り分けたり混合したりして使用する。そのた
め、化粧料の色を自由に選択できるように化粧皿単位で
交換ができるようになっている。
適宜に塗り分けたり混合したりして使用する。そのた
め、化粧料の色を自由に選択できるように化粧皿単位で
交換ができるようになっている。
【0004】化粧皿は容器本体に自由に着脱可能である
とともに、その装着時には衝撃にも耐えて簡単に容器本
体から脱落しないような構造が望まれる。このパレット
コンパクトにおける化粧皿の着脱構造については、実公
昭58−9540号公報や実開昭58−152204号
公報などにその技術が開示されている。
とともに、その装着時には衝撃にも耐えて簡単に容器本
体から脱落しないような構造が望まれる。このパレット
コンパクトにおける化粧皿の着脱構造については、実公
昭58−9540号公報や実開昭58−152204号
公報などにその技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パレットコンパクト型
の化粧料容器は、容器本体と各化粧皿とが個別に提供さ
れる場合がある。利用者は、自分の好みの色などの化粧
料が入った化粧皿を個別に購入する。しかし、複数の化
粧料をコーディネイトして使用するのは、ある程度化粧
に慣れた人にとっても難しい。もちろん、専門雑誌等を
参考にしてコーディネイトすることも考えられるが、化
粧料の色名や商品名などをいちいち確認しながら揃える
のは面倒である。また、紙面と実際の色との微妙な差異
や店頭における照明の具合によっても見え方が異なる場
合もあり、希望する色とは違った色の化粧料の入った化
粧皿を購入してしまい、化粧料を無駄にすることも十分
あり得る。
の化粧料容器は、容器本体と各化粧皿とが個別に提供さ
れる場合がある。利用者は、自分の好みの色などの化粧
料が入った化粧皿を個別に購入する。しかし、複数の化
粧料をコーディネイトして使用するのは、ある程度化粧
に慣れた人にとっても難しい。もちろん、専門雑誌等を
参考にしてコーディネイトすることも考えられるが、化
粧料の色名や商品名などをいちいち確認しながら揃える
のは面倒である。また、紙面と実際の色との微妙な差異
や店頭における照明の具合によっても見え方が異なる場
合もあり、希望する色とは違った色の化粧料の入った化
粧皿を購入してしまい、化粧料を無駄にすることも十分
あり得る。
【0006】確かに、専門家がコーディネイトした配色
など、セットで提供することも考えられる。しかし、小
さな化粧皿を一枚ずつ交換してその化粧皿セットを容器
本体に装着する必要がある。しかも、その外れにくい構
造から交換には手間と時間が掛かる。また、取り外した
化粧皿は1つ1つ別個になるので、整然と管理しておか
ないとせっかくコーディネイトした色の組み合わせが後
でわからなくなってしまうこともある。
など、セットで提供することも考えられる。しかし、小
さな化粧皿を一枚ずつ交換してその化粧皿セットを容器
本体に装着する必要がある。しかも、その外れにくい構
造から交換には手間と時間が掛かる。また、取り外した
化粧皿は1つ1つ別個になるので、整然と管理しておか
ないとせっかくコーディネイトした色の組み合わせが後
でわからなくなってしまうこともある。
【0007】そこで本発明は、コーディネイトされた配
色毎などに区別された複数の化粧皿をセットにして一括
して交換でき、しかも、個々の化粧皿を交換するときに
は容易に着脱可能とするとともに、容器本体に収納した
状態では化粧皿が外れにくい構造を備えた化粧料容器を
提供することを目的としている。
色毎などに区別された複数の化粧皿をセットにして一括
して交換でき、しかも、個々の化粧皿を交換するときに
は容易に着脱可能とするとともに、容器本体に収納した
状態では化粧皿が外れにくい構造を備えた化粧料容器を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の化粧料容器は、内部に収納空間が区画形成
されるとともに、当該収納空間を開閉する蓋体が設けら
れて容器本体と、中空枠体状に形成されて前記収納空間
に着脱自在に設けられ、その内部に複数の化粧皿が並べ
て配列される皿枠と、この皿枠の周側壁に当該皿枠の内
外方向に弾性変形可能に形成された係合片と、前記化粧
皿に形成され、前記係合片に係脱可能に係合する係合部
と、前記収納空間に形成され、前記皿枠の外側から前記
係合片に圧接してこれを当該枠内方向へ押圧する押圧部
とを備えることとした。
に、本発明の化粧料容器は、内部に収納空間が区画形成
されるとともに、当該収納空間を開閉する蓋体が設けら
れて容器本体と、中空枠体状に形成されて前記収納空間
に着脱自在に設けられ、その内部に複数の化粧皿が並べ
て配列される皿枠と、この皿枠の周側壁に当該皿枠の内
外方向に弾性変形可能に形成された係合片と、前記化粧
皿に形成され、前記係合片に係脱可能に係合する係合部
と、前記収納空間に形成され、前記皿枠の外側から前記
係合片に圧接してこれを当該枠内方向へ押圧する押圧部
とを備えることとした。
【0009】
【発明の実施の形態】===化粧料容器の構成=== 図1は本発明の実施例における化粧料容器を構成体毎に
分解したときの右前上方から見たときの斜視図であり、
図2はこの化粧料容器1を右方向から見たときの断面図
である。化粧料容器1は、化粧料100を色毎などに分
別して収納するための複数の化粧皿10と、この複数の
化粧皿10を着脱自在に配列して保持するための皿枠2
0と、複数の化粧皿10をこの皿枠20ごと収納するた
めの容器本体40とを含んで構成されている。各構成体
(10、20、40)はプラスチックによって形成され
ている。
分解したときの右前上方から見たときの斜視図であり、
図2はこの化粧料容器1を右方向から見たときの断面図
である。化粧料容器1は、化粧料100を色毎などに分
別して収納するための複数の化粧皿10と、この複数の
化粧皿10を着脱自在に配列して保持するための皿枠2
0と、複数の化粧皿10をこの皿枠20ごと収納するた
めの容器本体40とを含んで構成されている。各構成体
(10、20、40)はプラスチックによって形成され
ている。
【0010】===各構成体の構造=== <化粧皿>各化粧皿10は、内部に化粧料100を収納
するために扁平の升型形状を有し、その外周側壁の前後
の側面11には係合凹部12が形成されている。
するために扁平の升型形状を有し、その外周側壁の前後
の側面11には係合凹部12が形成されている。
【0011】<皿枠>皿枠20は中空枠体状をなし、複
数の化粧皿10をその枠内に収納する。底面は、その中
央部に矩形の開口部21を有し、周囲に周縁底部22を
形成している。周縁底部22は収納した化粧皿10にお
ける不慮の落下を防止するためのものであり、開口部2
1は枠外から指などを入れて化粧皿10を上方向に押し
出して取り外すためのものである。
数の化粧皿10をその枠内に収納する。底面は、その中
央部に矩形の開口部21を有し、周囲に周縁底部22を
形成している。周縁底部22は収納した化粧皿10にお
ける不慮の落下を防止するためのものであり、開口部2
1は枠外から指などを入れて化粧皿10を上方向に押し
出して取り外すためのものである。
【0012】皿枠20の外周を巡る側壁において前後の
側壁は皿枠の前後方向に弾性変形する外壁23と、空隙
部24を挟んで対面する内壁25との2重壁構造になっ
ている。なお、前方の外壁23の外側面には装着凹部2
6がその中央に1ヶ所、後方の外壁23の外側面には装
着突部27がその両端に2ヶ所それぞれ形成されてい
る。この各装着部26、27が容器本体40の装着構造
に係合して皿枠20が容器本体40に装着される。
側壁は皿枠の前後方向に弾性変形する外壁23と、空隙
部24を挟んで対面する内壁25との2重壁構造になっ
ている。なお、前方の外壁23の外側面には装着凹部2
6がその中央に1ヶ所、後方の外壁23の外側面には装
着突部27がその両端に2ヶ所それぞれ形成されてい
る。この各装着部26、27が容器本体40の装着構造
に係合して皿枠20が容器本体40に装着される。
【0013】前後の内壁28にはそれぞれ3ヶ所ずつU
字型の切欠部29が画成され、この切欠部29によって
下方を自由端として皿枠20の内外方向に撓む弾性係合
片30が形成されている。さらに、この弾性係合片30
には係合突起31が枠内方向に突設されている。この係
合突起31は、皿枠20内に化粧皿10を収納したとき
係合凹部12に嵌合することで化粧皿10を保持するよ
うになっている。
字型の切欠部29が画成され、この切欠部29によって
下方を自由端として皿枠20の内外方向に撓む弾性係合
片30が形成されている。さらに、この弾性係合片30
には係合突起31が枠内方向に突設されている。この係
合突起31は、皿枠20内に化粧皿10を収納したとき
係合凹部12に嵌合することで化粧皿10を保持するよ
うになっている。
【0014】<容器本体>容器本体40は、皿枠20を
収納するための収納空間41が内部に区画形成されてい
る。後端縁部には適宜な蝶番構造によって連結された蓋
体42を備え、この蓋体42が収納空間41を開閉す
る。前端縁部にはプッシュピース43とその装着空間4
4によって構成される蓋体開閉機構が形成されている。
この開閉機構は、装着空間44の後壁面45に前方に突
出して形成された突起部46に蓋体42の前端縁部に形
成されたフック54が係合することで蓋体42が閉じら
れる。また、プッシュピース43には、装着空間44の
後壁面45に当接する舌片47が一体的に形成されてい
る。そして、蓋体42が閉じられた状態でプッシュピー
ス43を前方から後方へ押圧すると、閉じられた蓋体4
2がワンタッチで開くようになっている。すなわち、プ
ッシュピース43を押圧するのに連動して舌片46が後
壁面45に当接しつつ上方向に押し上げられる。そし
て、舌片47が蓋体42のフック54を押し上げること
で係合状態を解放し、蓋体42が開いた状態になる。
収納するための収納空間41が内部に区画形成されてい
る。後端縁部には適宜な蝶番構造によって連結された蓋
体42を備え、この蓋体42が収納空間41を開閉す
る。前端縁部にはプッシュピース43とその装着空間4
4によって構成される蓋体開閉機構が形成されている。
この開閉機構は、装着空間44の後壁面45に前方に突
出して形成された突起部46に蓋体42の前端縁部に形
成されたフック54が係合することで蓋体42が閉じら
れる。また、プッシュピース43には、装着空間44の
後壁面45に当接する舌片47が一体的に形成されてい
る。そして、蓋体42が閉じられた状態でプッシュピー
ス43を前方から後方へ押圧すると、閉じられた蓋体4
2がワンタッチで開くようになっている。すなわち、プ
ッシュピース43を押圧するのに連動して舌片46が後
壁面45に当接しつつ上方向に押し上げられる。そし
て、舌片47が蓋体42のフック54を押し上げること
で係合状態を解放し、蓋体42が開いた状態になる。
【0015】収納空間41の底面48はほぼ平らであ
り、この底面48上には前後に対峙した一対の突起体4
9が左右に3組並んでいる。なお、この6本の突起体4
9のそれぞれは、皿枠20の6つの弾性係合片30にそ
れぞれ対応して、皿枠20の収納時には該当する弾性係
合片30を外側から圧接するような位置に配置・形成さ
れている。具体的には、皿枠20を収納空間41内に装
着すると、各突起体49が皿枠20の空隙24に挿入さ
れつつ対応する弾性係合片30を外側から圧接して枠内
方向へ押圧するようになっている。本実施例では、前後
に対峙する突起体49の対向面間距離を皿枠20の空隙
部24に面する弾性係合片30の外面間距離よりも僅か
に短くすることで、突起体49が弾性係合片30を皿枠
20内側方向へ押圧するようになっている。
り、この底面48上には前後に対峙した一対の突起体4
9が左右に3組並んでいる。なお、この6本の突起体4
9のそれぞれは、皿枠20の6つの弾性係合片30にそ
れぞれ対応して、皿枠20の収納時には該当する弾性係
合片30を外側から圧接するような位置に配置・形成さ
れている。具体的には、皿枠20を収納空間41内に装
着すると、各突起体49が皿枠20の空隙24に挿入さ
れつつ対応する弾性係合片30を外側から圧接して枠内
方向へ押圧するようになっている。本実施例では、前後
に対峙する突起体49の対向面間距離を皿枠20の空隙
部24に面する弾性係合片30の外面間距離よりも僅か
に短くすることで、突起体49が弾性係合片30を皿枠
20内側方向へ押圧するようになっている。
【0016】前列の3本の突起体49と容器本体40の
前方内側壁53との間には隔壁50が収納部41を前後
に分割するように左右方向に延長して形成されている。
隔壁50の基部は外側方向に傾斜して末広がりとなって
おり、前方方向への弾性変形を規制している。この隔壁
50と前方内側壁53との間にできる空間は化粧用ブラ
シなどの化粧具を収納するスペースとなる。
前方内側壁53との間には隔壁50が収納部41を前後
に分割するように左右方向に延長して形成されている。
隔壁50の基部は外側方向に傾斜して末広がりとなって
おり、前方方向への弾性変形を規制している。この隔壁
50と前方内側壁53との間にできる空間は化粧用ブラ
シなどの化粧具を収納するスペースとなる。
【0017】隔壁50には、皿枠20の前方の外壁23
に形成された装着凹部26に係合する装着フック51が
後方に突出して形成されている。したがって、皿枠20
の収納時には皿枠20の前方の外壁23が隔壁50と前
列の突起体49との間に挿入されることになる。
に形成された装着凹部26に係合する装着フック51が
後方に突出して形成されている。したがって、皿枠20
の収納時には皿枠20の前方の外壁23が隔壁50と前
列の突起体49との間に挿入されることになる。
【0018】後列の突起体49の後方には容器本体30
後方の内側壁52がある。その側面には皿枠20の装着
突部27に係合する装着フック51が形成されている。
したがって、皿枠20の収納時には皿枠20の後方の外
壁23が容器本体40の後方内側壁52と後列の突起体
49との間に挿入されることになる。つぎに、各構成体
間の着脱作用について説明する。
後方の内側壁52がある。その側面には皿枠20の装着
突部27に係合する装着フック51が形成されている。
したがって、皿枠20の収納時には皿枠20の後方の外
壁23が容器本体40の後方内側壁52と後列の突起体
49との間に挿入されることになる。つぎに、各構成体
間の着脱作用について説明する。
【0019】 ===化粧料容器の各構成体の着脱作用=== 図3は、コンパクト1の各構成体(10、20、40)
を組み付けた状態を右方向からの断面図として示してい
る。皿枠20内に3つの化粧皿10を上方向から収納す
るとき、3つの化粧皿10はその係合凹部12が前後に
位置するように左右に並べて配置される。それによっ
て、収納時には弾性係合片30が枠外方向に撓みながら
3つの化粧皿10のそれぞれの係合凹部12が係合突部
31に嵌合する。
を組み付けた状態を右方向からの断面図として示してい
る。皿枠20内に3つの化粧皿10を上方向から収納す
るとき、3つの化粧皿10はその係合凹部12が前後に
位置するように左右に並べて配置される。それによっ
て、収納時には弾性係合片30が枠外方向に撓みながら
3つの化粧皿10のそれぞれの係合凹部12が係合突部
31に嵌合する。
【0020】さらに、化粧皿10を保持したまま皿枠2
0を容器本体40の収納空間41内に収納すると、皿枠
20の前方の外壁23は内側方向に弾性変形しつつ装着
凹部26と隔壁50の装着フック51とが嵌合する。同
様に、後方の外壁23も内側方向に弾性変形しつつ装着
突部27が容器本体40後方の装着フック51を乗り越
えて係合する。このようにして皿枠20が収納空間41
内に装着される。
0を容器本体40の収納空間41内に収納すると、皿枠
20の前方の外壁23は内側方向に弾性変形しつつ装着
凹部26と隔壁50の装着フック51とが嵌合する。同
様に、後方の外壁23も内側方向に弾性変形しつつ装着
突部27が容器本体40後方の装着フック51を乗り越
えて係合する。このようにして皿枠20が収納空間41
内に装着される。
【0021】ここで重要なことは、皿枠20を収納空間
41内に装着すると、各突起体49が皿枠20の空隙2
4に挿入されつつ対応する弾性係合片30に外側から圧
接して枠内方向へ押圧するという点にある。このため、
皿枠20内に収納された化粧皿10は突起体49に押圧
される弾性係合片30によって強固に狭持される。
41内に装着すると、各突起体49が皿枠20の空隙2
4に挿入されつつ対応する弾性係合片30に外側から圧
接して枠内方向へ押圧するという点にある。このため、
皿枠20内に収納された化粧皿10は突起体49に押圧
される弾性係合片30によって強固に狭持される。
【0022】皿枠20を容器本体40から取り外すと、
化粧皿10は係合凹部12と係合突部31との嵌合だけ
で保持され、しかも、肉厚の薄い弾性係合片30はきわ
めて弱い力で容易に枠外方向へ撓む。そのため、化粧皿
10を容易に着脱することができる。したがって、利用
者が化粧皿10を交換するときは、まず皿枠20を容器
本体40より取り外し、続いて化粧皿10を交換する。
そして、3つの化粧皿10を皿枠20に保持させた状態
で一括して容器本体40内に収納・装着する。
化粧皿10は係合凹部12と係合突部31との嵌合だけ
で保持され、しかも、肉厚の薄い弾性係合片30はきわ
めて弱い力で容易に枠外方向へ撓む。そのため、化粧皿
10を容易に着脱することができる。したがって、利用
者が化粧皿10を交換するときは、まず皿枠20を容器
本体40より取り外し、続いて化粧皿10を交換する。
そして、3つの化粧皿10を皿枠20に保持させた状態
で一括して容器本体40内に収納・装着する。
【0023】===変更例・応用例=== 上記実施例では、化粧料容器の各構成体は矩形を基本形
状としているが、これに限るものではなく、円形や扇状
などを基本形状としてもよい。もちろん、各構成体を組
み付けた状態での形状や係合関係を合わせることで、構
成体毎に形状が異なっていても差しつかえない。
状としているが、これに限るものではなく、円形や扇状
などを基本形状としてもよい。もちろん、各構成体を組
み付けた状態での形状や係合関係を合わせることで、構
成体毎に形状が異なっていても差しつかえない。
【0024】弾性係合片の自由端は皿枠の下方に限ら
ず、上方や側方としてもよい。また、切欠部によって舌
片状にする必要もなく、内壁の一部の肉厚を薄くした
り、剛性を弱くしたりして皿枠内外からの応力に応じて
弾性変形するようにすればよい。
ず、上方や側方としてもよい。また、切欠部によって舌
片状にする必要もなく、内壁の一部の肉厚を薄くした
り、剛性を弱くしたりして皿枠内外からの応力に応じて
弾性変形するようにすればよい。
【0025】突起体による弾性係合片の押圧機構は上述
した組み合わせ寸法によらず、例えば、図にあるように
突起体の基部における末広がり状の傾斜を利用し、皿枠
を装着すると、この傾斜に従って弾性係合片が内側に撓
むようにしたり、突起体において弾性係合片に当接する
部位にこの係合片を押圧する突起を設けたりするなど、
突起体が弾性係合片を押圧したり外側ヘの撓みを抑制で
きる機構や構造を備えていればいかなるものでもよい。
した組み合わせ寸法によらず、例えば、図にあるように
突起体の基部における末広がり状の傾斜を利用し、皿枠
を装着すると、この傾斜に従って弾性係合片が内側に撓
むようにしたり、突起体において弾性係合片に当接する
部位にこの係合片を押圧する突起を設けたりするなど、
突起体が弾性係合片を押圧したり外側ヘの撓みを抑制で
きる機構や構造を備えていればいかなるものでもよい。
【0026】もちろん、弾性係合片を押圧する構造は突
起体を利用した上記実施例に限らず、容器本体の内側壁
面などに弾性係合片を押圧するための突起などを設ける
ことによっても同様の作用を得ることができる。
起体を利用した上記実施例に限らず、容器本体の内側壁
面などに弾性係合片を押圧するための突起などを設ける
ことによっても同様の作用を得ることができる。
【0027】皿枠を容器本体に装着する構造や機構は上
記実施例に限らず多種多様な構造・機構を採用すること
ができる。
記実施例に限らず多種多様な構造・機構を採用すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の化粧料容器によれは、異なる化
粧料を分別して収納した複数の化粧皿をセットで一括し
て容器本体に着脱することができる。そのため、専門家
によってコーディネートされた配色など、最適な化粧料
を組み合せてセットで提供することができる。また、個
人の嗜好に合わせた化粧皿をセットで取り扱うことがで
き、このセットも一括して交換することができる。した
がって、色などの種類毎に化粧皿を個別に選択して購入
したり、面倒な色の確認などをする必要がなくなる。そ
して、セットになった化粧皿は皿枠単位で保管できるた
め、セットになっている複数の化粧皿の一部を他の化粧
皿と間違えたり、紛失したりすることがなく管理がしや
すい。
粧料を分別して収納した複数の化粧皿をセットで一括し
て容器本体に着脱することができる。そのため、専門家
によってコーディネートされた配色など、最適な化粧料
を組み合せてセットで提供することができる。また、個
人の嗜好に合わせた化粧皿をセットで取り扱うことがで
き、このセットも一括して交換することができる。した
がって、色などの種類毎に化粧皿を個別に選択して購入
したり、面倒な色の確認などをする必要がなくなる。そ
して、セットになった化粧皿は皿枠単位で保管できるた
め、セットになっている複数の化粧皿の一部を他の化粧
皿と間違えたり、紛失したりすることがなく管理がしや
すい。
【0029】化粧皿の交換は、小さい化粧皿を容器本体
から直接取り出さず、皿枠ごと複数の化粧皿を容器本体
から取り外した状態で行える。しかも、皿枠を容器本体
から取り外すと化粧皿は軽微な力で着脱できるため、軽
快に交換作業を行うことができる。
から直接取り出さず、皿枠ごと複数の化粧皿を容器本体
から取り外した状態で行える。しかも、皿枠を容器本体
から取り外すと化粧皿は軽微な力で着脱できるため、軽
快に交換作業を行うことができる。
【0030】化粧皿を容器本体に収納するときは複数の
化粧皿を収納した皿枠を装着するだけで一括して行え
る。そのため、交換作業にかかる手間と時間を大幅に短
縮する。さらに、収納時には押圧部が弾性係合片を外側
から押圧することにより化粧皿を強固に狭持するため、
落下などによる衝撃に対して化粧皿が脱落することが少
ない。
化粧皿を収納した皿枠を装着するだけで一括して行え
る。そのため、交換作業にかかる手間と時間を大幅に短
縮する。さらに、収納時には押圧部が弾性係合片を外側
から押圧することにより化粧皿を強固に狭持するため、
落下などによる衝撃に対して化粧皿が脱落することが少
ない。
【図1】本発明の実施例におけるパレットコンパクト型
化粧料容器の分解斜視図である。
化粧料容器の分解斜視図である。
【図2】上記化粧料容器を構成体毎に分解したときの断
面図である。
面図である。
【図3】上記化粧料容器の各構成体を組み付けたときの
断面図である。
断面図である。
1 化粧料容器 10 化粧皿 12 係合凹部 20 皿枠 30 弾性係合片 31 係合突部 40 容器本体 42 蓋体 49 突起体
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に収納空間が区画形成されるととも
に、当該収納空間を開閉する蓋体が設けられた容器本体
と、 中空枠体状に形成されて前記収納空間に着脱自在に設け
られ、その内部に複数の化粧皿が並べて配列される皿枠
と、 この皿枠の周側壁に当該皿枠の内外方向に弾性変形可能
に形成された係合片と、 前記化粧皿に形成され、前記係合片に係脱可能に係合す
る係合部と、 前記収納空間に形成され、前記皿枠の外側から前記係合
片に圧接してこれを当該枠内方向へ押圧する押圧部と、 を備えたことを特徴とする化粧料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11516898A JPH11299534A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11516898A JPH11299534A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 化粧料容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299534A true JPH11299534A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14656035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11516898A Pending JPH11299534A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299534A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177044A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-25 | Kose Corp | 化粧料用コンパクト |
| JP2006130019A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Yoshida Industry Co Ltd | パレット式化粧料容器 |
| CN113491380A (zh) * | 2020-03-20 | 2021-10-12 | 水晶国际(集团)公司 | 减震化妆盒 |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP11516898A patent/JPH11299534A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177044A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-25 | Kose Corp | 化粧料用コンパクト |
| JP2006130019A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Yoshida Industry Co Ltd | パレット式化粧料容器 |
| CN113491380A (zh) * | 2020-03-20 | 2021-10-12 | 水晶国际(集团)公司 | 减震化妆盒 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3579175B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH11299534A (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH0998829A (ja) | 化粧料容器 | |
| JP3850477B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP4498713B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP4097983B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP3850476B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP3590113B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPS6013Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH08196337A (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH11206443A (ja) | コンパクト | |
| CN221852519U (zh) | 化妆品容器 | |
| JP3562846B2 (ja) | コンパクト | |
| JPH0711693Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP4698821B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP2001054424A (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH0543685Y2 (ja) | ||
| JPH0725134Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP4293654B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH0919321A (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2000300332A (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0516963Y2 (ja) | ||
| JP3823260B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP4381503B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH062568Y2 (ja) | 化粧用コンパクト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080701 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081028 |