JPH1129958A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

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JPH1129958A
JPH1129958A JP9186532A JP18653297A JPH1129958A JP H1129958 A JPH1129958 A JP H1129958A JP 9186532 A JP9186532 A JP 9186532A JP 18653297 A JP18653297 A JP 18653297A JP H1129958 A JPH1129958 A JP H1129958A
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JP
Japan
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working machine
revolving
revolving unit
unit
machine
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Pending
Application number
JP9186532A
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English (en)
Inventor
Kunikazu Yanagi
邦一 柳
Yutaka Yoshinada
裕 吉灘
Kenji Okamura
健治 岡村
Narutoshi Oji
成俊 大司
Toshimasa Kanda
俊正 勘田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019980027823A priority patent/KR19990013760A/ko
Priority to PCT/JP1998/003126 priority patent/WO1999002790A1/ja
Publication of JPH1129958A publication Critical patent/JPH1129958A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/963Arrangements on backhoes for alternate use of different tools
    • E02F3/964Arrangements on backhoes for alternate use of different tools of several tools mounted on one machine
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
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    • E02F9/0808Improving mounting or assembling, e.g. frame elements, disposition of all the components on the superstructures
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    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/10Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
    • E02F9/12Slewing or traversing gears
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】上部作業機に下部作業機との干渉がない作業機
姿勢をとらせることができるようにして、干渉を気にす
ることなく下部作業機の旋回および回動動作を行えるよ
うにし、操作性を向上させる。 【解決手段】第1の作業機20を支持する下部旋回体3
を走行台車1に対し旋回自在に配設し、第2の作業機3
0を支持する上部旋回体8を前記下部旋回体3に対し旋
回自在に配設するようにした建設機械において、前記第
2の作業機30の全体を、前記上部旋回体8の上面と該
上部旋回体を上方向に平行投影することによって得られ
る平面とで挟まれた3次元空間内に略収容できるように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行体上に下部
旋回体と設け、この下部旋回体上に上部旋回体を設け、
下部旋回体および上部旋回体にそれぞれ別の作業機を設
け、これら2つの作業機を用いて土木建設作業を実行す
る建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の2重旋回式の2つの作業機を有
する土木建設機械に関する従来技術として図6に示す特
許第133159号公報がある。
【0003】この図6に示す従来技術においては、走行
台車100に下部旋回体101を旋回自在に配設し、こ
の下部旋回体101上に上部旋回体102を旋回自在に
配設している。下部旋回体101には架杆103を介し
てロープなどによって掘削器104を取り付け、上部旋
回体102には架杆105、ロープなどを介して破砕器
106を取り付けている。
【0004】又、他の従来技術として図7に示す実開昭
59−58599号公報がある。
【0005】この図7に示す従来技術は自動車解体機に
関するもので、走行体110上に旋回体111を旋回自
在に設置し、旋回体111にフレーム112を介してプ
レスアーム113を上下方向に回動自在に設け、さらに
フレーム112上に旋回輪114を介して別のフレーム
115を設け、このフレーム115にブーム116、ア
ーム117、破砕機118からなる作業機を取り付けて
いる。また、旋回体11に運転室119を取り付けてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来技術におい
ては、架杆105および破砕器106などから成る上部
作業機に最大起伏姿勢をとらせた場合においても、架杆
103および掘削器104などから成る下部作業機の旋
回および上下回動運動による動作範囲が重なる場合があ
り、このためこの従来技術では、例えば下部作業機のみ
によって作業を行う場合、上部旋回体102を旋回して
上部作業機を下部作業機の作業動作範囲外に出す操作を
行う必要があり、操作が煩雑となる。すなわち、この従
来技術では、上部作業機と下部作業機の旋回角度が同じ
領域では、上部旋回体と下部旋回体の干渉が発生し、こ
のためオペレータは常に干渉を気にして操作を行う必要
がある。
【0007】また、この前者の従来技術において、運転
室に関する記載はないが、運転室が上部旋回体102に
固定されている場合を考えると、上記干渉を考慮して上
部旋回体102を旋回して上部作業機を下部作業機から
退避させようとした場合、運転室は上部旋回体102と
共に旋回されるので、運転室の運転席は下部作業機が向
いている方向とは異なる方向に向いてしまい、作業操作
がし難くなる。これを考慮して、運転席自体を運転室に
対し、旋回自在に操作できるようにしている従来技術も
ある。
【0008】また、前者の従来技術において、運転室が
下部旋回体101に固定されている場合を考えると、上
部旋回体102を旋回して上部作業機によって作業を行
う場合、運転席の向いている方向に対し上部作業機が異
なる方向に向いてしまうという問題がある。
【0009】後者の従来技術においても同様であり、ブ
ーム116、アーム117、破砕機118からなる上部
作業機に最大起伏姿勢をとらせたとき、プレスアーム1
13から成る下部作業機の旋回および上下回動運動によ
る動作範囲が重ならないようにしたことに関する記載は
ない。
【0010】この後者の従来技術では、運転室119は
下部旋回体に111固定されているので、旋回輪114
を旋回して上部作業機を旋回させた場合、運転席の向い
ている方向に対し上部作業機が異なる方向に向いてしま
うという問題もある。このため、この従来技術では、運
転席自体を旋回できるようにするなどの対策が必要とな
る。
【0011】ところで、この種の2重旋回型の上部及び
下部作業機を持つ建設機械において、下部作業機にロー
ダ系作業機を設け、上部作業機にショベル系作業機を設
けたものがある。
【0012】ローダ系作業機は、通常、リフトアームお
よびバケットの2つのリンク構成からなり、ショベル系
作業機はブーム、アーム、バケットの少なくとも3つの
リンク構成からなる。ショベル系作業機においては、2
つのブームを備えたものもあり、またアームおよびバケ
ットが左右方向にオフセットできるようアーム側の第2
ブームが車体側の第1ブームに対し左右方向に回動でき
るようにしたものもある。
【0013】このように、この種の2重旋回型の建設機
械においては、操作しなくてならない作業機が多くあ
り、これに走行体の走行操作と、上部旋回体及び下部旋
回体の旋回操作が加わることになる。
【0014】このため、上記2重旋回型の建設機械に各
種の複合操作がより容易にできるようにするためには、
運転席キャビン内の操作レバーおよび操作ペダルに対す
る操作対象の割り付けが重要となる。
【0015】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、上部作業機に下部作業機との干渉がない作業
機姿勢をとらせることができるようにして、干渉を気に
することなく下部作業機の旋回および回動動作を行える
ようにし、操作性を向上させた建設機械を提供すること
を目的とする。
【0016】またこの発明では、運転席を旋回する機構
を設けることなく、上部作業機および下部作業機の何れ
を旋回させても常に作業機が向いている方向と運転席の
方向とが一致するようにして、操作性を向上させた建設
機械を提供することを目的とする。
【0017】またこの発明では、2重旋回式の2種類の
作業機を有する建設機械において、各種の複合操作を容
易になし得るようにした建設機械を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段及び作用効果】この発明で
は、第1の作業機を支持する下部旋回体を走行台車に対
し旋回自在に配設し、第2の作業機を支持する上部旋回
体を前記下部旋回体に対し旋回自在に配設するようにし
た建設機械において、前記第2の作業機全体を、前記上
部旋回体の上面と該上部旋回体を上方向に平行投影する
ことによって得られる平面とで挟まれた3次元空間内に
略収容できるようにしたことを特徴とする。
【0019】係る発明によれば、第2の作業機(上部作
業機)の全体を上部旋回体の上面と該上部旋回体を上方
向に平行投影することによって得られる平面とで挟まれ
た3次元空間内に収容できるような退避格納姿勢を第2
の作業機にとらせることができるようにしているので、
上部作業機を旋回操作することなく第1の作業機(下部
作業機)の動作範囲外に上部作業機を退避できるように
なり、これによりオペレータは上部作業機との干渉を気
にすることなく下部作業機を操作することができる。例
えば、下部作業機の旋回動作と上下回動動作とを同時に
行う複合操作を行う場合あるいは上部作業機と下部作業
機の旋回角度位置が同じ場合においても、オペレータは
上部作業機との干渉を気にする必要がない。
【0020】また、この発明では、第1の作業機を支持
する下部旋回体を走行台車に対し旋回自在に配設し、第
2の作業機を支持する上部旋回体を前記下部旋回体に対
し旋回自在に配設するとともに、下部旋回体の走行台車
に対する旋回操作を行った際、上部旋回体が下部旋回体
と共に旋回し、かつ上部旋回体の下部旋回体に対する旋
回操作を行った際、上部旋回体が下部旋回体に対し旋回
する建設機械において、運転席キャビンを前記上部旋回
体に固定設置するようにしている。
【0021】かかる発明によれば、下部旋回体の走行台
車に対する旋回操作を行った場合は、上部旋回体が下部
旋回体と共に旋回し、かつ上部旋回体の下部旋回体に対
する旋回操作を行った場合は、上部旋回体が下部旋回体
に対し旋回する旋回構成において、運転席キャビンを前
記上部旋回体に固定設置するようにしているので、上部
作業機および下部作業機の何れを旋回させても常に作業
機が向いている方向と運転席の方向とが一致するように
なり、これにより運転席の旋回機構を設ける必要がなく
なり、装置構成を簡単にできると共に、装置コストを下
げることができる。
【0022】また、この発明では、第1の作業機を支持
する下部旋回体を走行台車に対し旋回自在に配設し、第
2の作業機を支持する上部旋回体を前記下部旋回体に対
し旋回自在に配設するようにした建設機械において、前
記下部旋回体および前記上部旋回体のうち一方を手動レ
バーによって旋回操作するとともに、他方を操作ペダル
によって旋回操作するようにしている。
【0023】かかる発明では、下部旋回体および前記上
部旋回体のうち一方を手動レバーによって旋回操作する
とともに、他方を操作ペダルによって旋回操作するよう
にしているので、各種の複合操作が容易にできるように
なる。
【0024】例えば、第1の作業機をリフトアーム及び
バケットを有するローダ系作業機とした場合、走行台車
に対し、左右どちらか一方に下部旋回体を旋回操作さ
せ、かつ下部旋回体に対し上部旋回体を前記と同じ速度
で逆方向に旋回操作することにより上部旋回体を走行台
車に対し停止し、下部旋回体のみを走行台車に対して旋
回させることになるが、さらにこれにローダ系作業機の
リフト上下操作とバケットのダンプチルト操作を加える
と、ローダショベルのサイドダンプの理想的な操作を容
易に行う事ができる。また、下部旋回体の旋回操作を操
作ペダルによって行うようにすれば、ショベル系作業機
を手動操作している最中に、下部作業機の旋回操作を行
うことができる。また、下部旋回体の旋回操作を操作ペ
ダルによって行うようにすれば、走行台車の走行操作、
ローダ系作業機の上下回動操作、ローダ系作業機の旋回
操作を同時に行うこともできる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を添付図面
に従って詳細に説明する。
【0026】図1及び図2にこの発明の実施例を示す。
なお、図1は、上部作業機に最大起伏姿勢をとらせた状
態を示す図である。
【0027】これらの図1及び図2において、走行台車
1の上部には、旋回軸2を中心に水平方向360°に回
動自在の下部旋回体3が配設されており、この下部旋回
体3にフレーム4が固設されている。フレーム4にはリ
フトアーム5が上下方向に回動自在に設けられ、リフト
アーム5の先端にバケット6が上下方向に回動自在に設
けれている。リフトアーム5およびバケット6によって
ローダ系作業機20を構成する。
【0028】下部旋回体3の上部には、旋回軸7を中心
に水平方向360°に回動自在の上部旋回体8が配設さ
れており、この上部旋回体に8にブーム9が上下方向に
回動自在に設けられている。また、ブーム9の先端には
アーム10が上下方向に回動自在に設けられ、さらにア
ーム10の先端にはバケット11が上下方向に回動自在
に設けれている。これらブーム9,アーム10およびバ
ケット11によってショベル系作業機30を構成する。
【0029】上部旋回体8には、運転席12、各種操作
レバー、操作ペダルなどが配設された運転席キャビン1
3が固設されている。運転席12の向きとショベル系作
業機30の向きは一致する。この場合、下部旋回体3の
旋回軸2と上部旋回体8の旋回軸7は同軸上にある。
【0030】ここで、この実施例では、図1に示すよう
に、上部作業機であるショベル系作業機30に格納退避
姿勢(ブーム9をほぼ最大起伏し、アーム10およびバ
ケット11を収容する姿勢)をとらせた場合、上部旋回
体8の上面の上方空間(図1において破線A,A´で囲
まれた空間)に、ショベル系作業機30のブーム9,ア
ーム10及びバケット11を完全に収容できるようにし
ている。
【0031】このため、この実施例によれば、図3(a)
にその上面図を示すように、下部作業機であるローダ系
作業機20の動作領域Bが、ショベル系作業機の30の
格納退避領域Cから完全に離間するようになり、オペレ
ータは上部作業機(ショベル系作業機30)との干渉を
気にすることなく下部作業機(ローダ系作業機20)を
操作することができる。したがって、ローダ系作業機2
0による掘削作業と下部旋回体3の旋回動作を同時に行
うような場合や、図1に示すようにショベル系作業機3
0とローダ系作業機20の旋回角度位置が同じような場
合においても、オペレータは上部作業機との干渉を気に
する必要がない。
【0032】また、この場合、運転席キャビン13は上
部旋回体8に固定されているが、このような場合、上部
旋回体8を旋回させて上部作業機30を下部作業機20
の動作範囲から退避することが必要な従来技術では、運
転席12は上部旋回体20の旋回にともなって上部作業
機30の退避した方向を向くことになるので、作業対象
である下部作業機20とは別の方向を向くことになる。
【0033】この点、図1の構成では、上部作業機30
は下部作業機20とは干渉することのない上部旋回体8
の上方領域に格納されることになるので、下部旋回体3
を旋回して下部作業機20を旋回しても、運転席12の
方向と下部作業機20の向きが異なることはない。
【0034】ところで、下部作業機20と上部作業機3
0の干渉を考えた場合、下部旋回体3の旋回軸と上部旋
回体8の旋回軸は同軸であったほうが好ましい。これ
は、図3(b)に示すように、これら両旋回軸がオフセッ
トされていた場合、ローダ系作業機20の動作領域B
が、ショベル系作業機の30の格納退避領域Cに干渉す
る可能性が大きくなるからである。
【0035】次に、図4を用いて下部旋回体3および上
部旋回体8の旋回機構について説明する。
【0036】走行台車1のトラックフレーム40は、そ
の中央部上面を平坦に構成し、さらにその上方域に平板
状の固設プレート41を水平方向に延在する態様で保持
している。
【0037】下部旋回体3は、円筒状を成すリングフレ
ーム部42と、このリングフレーム部42の上下両端面
に取り付けた水平方向に延在する一対の支承フレーム部
43,44とを備えており、下方の支承フレーム部44
とトラックフレーム40の固設プレート41との間に下
段旋回サークル45を介在させた状態でトラックフレー
ム40の上部に配設している。
【0038】下段旋回サークル45は、環状を成し、内
周面の全周に歯を有した下段旋回大歯車46と、多数の
ローラ47(もしくはコロ)を介して下段旋回大歯車4
6の外周部に回動可能に嵌合させた環状の下段支持リン
グ48とを備えたもので、該下段支持リング48を固設
プレート41の上面に固設する一方、下段旋回大歯車4
6を下方支承フレーム部44の下面に固設することによ
り、鉛直方向に沿った旋回軸心αを中心として、これら
下部旋回体3および走行台車1を相対的に360°旋回
可能とする状態で、該下部旋回体3を走行台車1に支持
させる作用を成す。
【0039】上部旋回体8は、水平方向に延在する基底
プレート49を備えており、この基底プレート49と下
部旋回体3の上方支承フレーム部43との間に上段旋回
サークル50を介在させた状態で該下部旋回体3の上部
に配設している。
【0040】上段旋回サークル50は、上述した下段旋
回サークル45の下段旋回大歯車46、多数のローラ4
7および下段支持リング48と同一構成の上段旋回大歯
車51、多数のローラ52および上段支持リング53を
備えたもので、その軸心を下段旋回サークル45の旋回
軸心αに合致させた状態で上段支持リング53を基底プ
レート49の下面に固設する一方、上段旋回大歯車51
を上方支承フレーム部43の上面に固設することによ
り、下段旋回サークル45と同一の旋回軸心αを中心と
して、これら上部旋回体8および下部旋回体3を相対的
に360°旋回可能とする状態で、該上部旋回体8を下
部旋回体3に支持させる作用を成す。
【0041】また、走行台車1には下段旋回油圧モータ
55を配設され、また上部旋回体8には上段旋回油圧モ
ータ56が配設されている。
【0042】下段旋回油圧モータ55は、その最終出力
軸57に下段旋回ピニオン58を固着し、該最終出力軸
57の先端を鉛直上方に向けるとともに、下段旋回ピニ
オン58を下段旋回サークル45の下段旋回大歯車46
に歯合させた状態で固設プレート41の下面に保持させ
ており、駆動した場合に上述した旋回軸心αを中心とし
て走行台車1と下部旋回体3とを相対的に360°旋回
させる作用を成す。
【0043】上段旋回油圧モータ56は、その最終出力
軸59に上段旋回ピニオン60を固着し、該最終出力軸
59の先端を鉛直下方に向けるとともに、上段旋回ピニ
オン60を上段旋回サークル50の上段旋回大歯車51
に歯合させた状態で基底プレート49の上面に保持させ
ており、駆動した場合に上述した旋回軸心αを中心とし
て下部旋回体3と上部旋回体8とを相対的に360°旋
回させる。
【0044】このように、この実施例においては、図4
に示すような旋回機構によって、下部旋回体3を走行台
車1に対して旋回させる旋回操作を行った場合は上部旋
回体8が下部旋回体3と共に旋回するとともに、上部旋
回体8を下部旋回体3に対して旋回させる旋回操作を行
った場合は、上部旋回体8が下部旋回体3に対し旋回す
るといった旋回動作を実現している。
【0045】ここで、この実施例においては、図1及び
図2に示すように、運転席キャビン13は、従来技術の
ように下部旋回体3に対してではなく、上部旋回体8に
固定するようにしている。
【0046】このため、この実施例においては、上部作
業機30および下部作業機20の何れを旋回させても常
に作業機が向いている方向と運転席12の方向とが一致
するようになり、これにより運転席12自体を旋回させ
る旋回機構を設ける必要がなくなり、装置構成を簡単に
できると共に、装置コストを下げることができる。
【0047】次に、図5に運転席キャビン13の内部構
成を示す。
【0048】図5において、12は運転席、70はアー
ム/上部旋回レバー、71は走行レバー、73はブーム
/バケットレバー、74はローダ作業機レバー、75は
下部旋回ペダル、76はショベル系作業機のアームを左
右方向にオフセットするためのオフセットペダルであ
る。なお、図1及び図2においては、上記オフセット機
構の図示は省略している。
【0049】この場合、アーム/上部旋回レバー70
は、該レバーを前後方向に変位させるとアーム10が回
動され、該レバーを左右方向に変位させると上部旋回体
8が旋回されるようになっている。ブーム/バケットレ
バー73は、該レバーを前後方向に変位させるとブーム
9が回動され、該レバーを左右方向に変位させるとバケ
ット11が回動されるようになっている。ローダ作業機
レバー74は、該レバーを前後方向に変位させるとリフ
トアーム5が回動され、該レバーを左右方向に変位させ
るとバケット6が回動されるようになっている。下部旋
回ペダル75は、該ペダルの前方側を踏むと下部旋回体
3が右に旋回され、該ペダルの後方側を踏むと下部旋回
体3が左に旋回されるシーソータイプとなっている。
【0050】このように、図5においては、下部旋回体
3を操作ペダル75によって旋回操作し、上部旋回体8
を手動レバ70ーによって旋回操作するようにしている
ので、種々の複合操作が容易にできるようになる。
【0051】例えば、ローダ系作業機20の左側へのサ
イドダンプ操作を行う場合は、走行台車1に対し左方向
に下部旋回体3を旋回操作させ、かつ下部旋回体3に対
し上部旋回体8を前記と同じ速度で逆方向に旋回操作す
ることにより走行台車1に対し上部旋回体8を停止させ
た状態で下部旋回体3のみを左旋回させ、かつこれにロ
ーダ系作業機20のリフトアームの上下操作とバケット
のダンプチルト操作とを加えることが必要になるが、図
5においては、左手でアーム/上部旋回レバー70を右
方向に変位させ、右手でローダ作業機レバー74を操作
し、左足で下部旋回ペダル75の後方側を踏むことでこ
れを容易に実現できる。
【0052】また、左右の手でアーム/上部旋回レバー
70およびブーム/バケットレバー73を操作して、左
足で下部旋回ペダル75を踏む操作を行うことで、ショ
ベル系作業機30を操作しながらローダ系作業機20を
旋回させる事もできる。
【0053】さらに、走行レバー71、ローダ作業機レ
バー74および下部旋回ペダル75を同時操作すれば、
走行台車1の走行操作、ローダ系作業機20の上下回動
操作、ローダ系作業機20の旋回操作を同時に行う複合
操作も可能である。
【0054】なお、図5では下部旋回体3をペダルによ
って操作し、上部旋回体8をレバーによって操作するよ
うにしたが、これらを逆にしてもよい。また、下部旋回
ペダル75は左足で踏む位置に配設したが、右足で踏む
位置に配設するようにしてもよい。
【0055】また、上記実施例においては、下部旋回体
にローダ系作業機を設置し、上部旋回体にショベル系作
業機を設置するようにした、これら下部旋回体および上
部旋回体に設置する作業機の種類は任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例について上部作業機が格納退
避姿勢をとった状態を示す外観図。
【図2】この発明の実施例について建設機械の外観を示
す図。
【図3】上部作業機が格納姿勢をとったときの下部作業
機の動作範囲との位置関係を示す平面図。
【図4】旋回機構を示す断面図。
【図5】運転席キャビン内の操作レバー、操作ペダルの
配置態様を示す図。
【図6】従来技術を示す図。
【図7】従来技術を示す図。
【符号の説明】
1…走行台車 2、7…旋回軸 3…下部旋回体
4…フレーム 5…リフトアーム 6,11…バケット 8…上部
旋回体 9…ブーム 10…アーム 12…運転席 13
…運転席キャビン 20…ローダ系作業機(下部作業機) 30…ショベル系作業機(上部作業機) 40…トラ
ックフレーム 41…固設プレート 42…リングフレーム部 43,44…支承フレーム部 45…下段旋回サーク
ル 46…下段旋回大歯車 47…ローラ(もしくはコ
ロ) 48…下段支持リング 49…基底プレート 50…上段旋回サークル 51…上段旋回大歯車 52…ローラ(もしくはコロ) 53…上段支持リン
グ 55…下段旋回油圧モータ 56…上段旋回油圧モー
タ 57…最終出力軸 58…下段旋回ピニオン 59
…最終出力軸 60…上段旋回ピニオン 70…アーム/上部旋回レ
バー 71…走行レバー 73…ブーム/バケットレバー 74…ローダ作業機レバー 75…下部旋回ペダル、 76…オフセットペダル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大司 成俊 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 勘田 俊正 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の作業機を支持する下部旋回体を走行
    台車に対し旋回自在に配設し、第2の作業機を支持する
    上部旋回体を前記下部旋回体に対し旋回自在に配設する
    ようにした建設機械において、 前記第2の作業機全体を、前記上部旋回体の上面と該上
    部旋回体を上方向に平行投影することによって得られる
    平面とで挟まれた3次元空間内に略収容できるようにし
    たことを特徴とする建設機械。
  2. 【請求項2】前記下部旋回体の旋回軸と前記上部旋回体
    の旋回軸を水平平面内のほぼ同一位置に設けるようにし
    た事を特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 【請求項3】前記上部旋回体上に運転席キャビンを固定
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の建設機
    械。
  4. 【請求項4】第1の作業機を支持する下部旋回体を走行
    台車に対し旋回自在に配設し、第2の作業機を支持する
    上部旋回体を前記下部旋回体に対し旋回自在に配設する
    とともに、下部旋回体の走行台車に対する旋回操作を行
    った際、上部旋回体が下部旋回体と共に旋回し、かつ上
    部旋回体の下部旋回体に対する旋回操作を行った際、上
    部旋回体が下部旋回体に対し旋回する建設機械におい
    て、 運転席キャビンを前記上部旋回体に固定設置するように
    したことを特徴とする建設機械。
  5. 【請求項5】前記下部旋回体の旋回軸と前記上部旋回体
    の旋回軸を水平平面内のほぼ同一位置に設けるようにし
    た事を特徴とする請求項4記載の建設機械。
  6. 【請求項6】第1の作業機を支持する下部旋回体を走行
    台車に対し旋回自在に配設し、第2の作業機を支持する
    上部旋回体を前記下部旋回体に対し旋回自在に配設する
    ようにした建設機械において、 前記下部旋回体および前記上部旋回体のうち一方を手動
    レバーによって旋回操作するとともに、他方を操作ペダ
    ルによって旋回操作するようにしたことを特徴とする建
    設機械。
  7. 【請求項7】前記第1の作業機は複数の作業機が連結さ
    れたローダ系作業機でり、前記第2の作業機は複数の作
    業機が連結されたショベル系作業機であり、上記ローダ
    系作業機及びショベル系作業機の各作業機は手動レバー
    によって操作されるものである請求項6記載の建設機
    械。
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