JPH11301274A - ウェザストリップ - Google Patents
ウェザストリップInfo
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- JPH11301274A JPH11301274A JP10107924A JP10792498A JPH11301274A JP H11301274 A JPH11301274 A JP H11301274A JP 10107924 A JP10107924 A JP 10107924A JP 10792498 A JP10792498 A JP 10792498A JP H11301274 A JPH11301274 A JP H11301274A
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Links
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術の問題点を解消し、遮音性、密封
性、取付け性及び外観に優れたウェザストリップを提供
する。 【解決手段】 本発明のウェザストリップは、ソリッド
ゴム材及びインサートメタルから成って自動車のドア開
口部周辺のボディフランジに取り付けられる基底部と、
基底部から車外側に突出してドアパネルに圧接するスポ
ンジゴム材の中空シール部を具備するウェザストリップ
において、センタピラーの上端近傍における中空シール
部の湾曲隅部が、少なくとも最小曲率半径から略中間曲
率半径を含む湾曲外周面をスポンジゴム材のみによって
形成され、残りの湾曲外周面をソリッドゴム薄膜によっ
て被覆されて成るので、中空シール部における湾曲隅部
外周面上にソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することを
阻止すると共に、ソリッドゴム薄膜による遮音性及び耐
磨耗性を良好に維持することを可能にする。
性、取付け性及び外観に優れたウェザストリップを提供
する。 【解決手段】 本発明のウェザストリップは、ソリッド
ゴム材及びインサートメタルから成って自動車のドア開
口部周辺のボディフランジに取り付けられる基底部と、
基底部から車外側に突出してドアパネルに圧接するスポ
ンジゴム材の中空シール部を具備するウェザストリップ
において、センタピラーの上端近傍における中空シール
部の湾曲隅部が、少なくとも最小曲率半径から略中間曲
率半径を含む湾曲外周面をスポンジゴム材のみによって
形成され、残りの湾曲外周面をソリッドゴム薄膜によっ
て被覆されて成るので、中空シール部における湾曲隅部
外周面上にソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することを
阻止すると共に、ソリッドゴム薄膜による遮音性及び耐
磨耗性を良好に維持することを可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア開口
部周辺のボディフランジに装着されるウェザストリップ
の構造に関するものである。
部周辺のボディフランジに装着されるウェザストリップ
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドア開口部周辺のボディフラン
ジに装着されるウェザストリップとして、乗降用ドアに
使用される通常の従来ウェザストリップ10の要部を、
図5〜図7に基づいて説明する。図5は乗降用ドアとし
てのフロントドアに適用される前記従来のウェザストリ
ップ10の全体側面図、図6は図5のA−A線に沿って
切断して示した前記従来のウェザストリップ10の横断
面図、図7は図5の丸印で示したセンタピラー(図示せ
ず)の上端近傍における前記従来のウェザストリップ1
0の一部を構成する中空シール部12の湾曲隅部RC及
びその周辺の拡大斜視図である。
ジに装着されるウェザストリップとして、乗降用ドアに
使用される通常の従来ウェザストリップ10の要部を、
図5〜図7に基づいて説明する。図5は乗降用ドアとし
てのフロントドアに適用される前記従来のウェザストリ
ップ10の全体側面図、図6は図5のA−A線に沿って
切断して示した前記従来のウェザストリップ10の横断
面図、図7は図5の丸印で示したセンタピラー(図示せ
ず)の上端近傍における前記従来のウェザストリップ1
0の一部を構成する中空シール部12の湾曲隅部RC及
びその周辺の拡大斜視図である。
【0003】前記従来のウェザストリップ10は、図6
から明らかなように、例えばエチレンプロピレンゴム等
のソリッドゴム材とインサートメタルIMから横断面形
状が略U字状に形成されて、自動車のドア開口部周辺の
ボディフランジBFに前記U字状溝内に突設して複数個
の保持リップ13を介して取り付けられる比較的硬質の
基底部11と、該基底部11の一方の側面から車外側に
突出してドアパネルDPに圧接するスポンジゴム材から
成る比較的軟質の中空シール部12を具備して成ってい
た。
から明らかなように、例えばエチレンプロピレンゴム等
のソリッドゴム材とインサートメタルIMから横断面形
状が略U字状に形成されて、自動車のドア開口部周辺の
ボディフランジBFに前記U字状溝内に突設して複数個
の保持リップ13を介して取り付けられる比較的硬質の
基底部11と、該基底部11の一方の側面から車外側に
突出してドアパネルDPに圧接するスポンジゴム材から
成る比較的軟質の中空シール部12を具備して成ってい
た。
【0004】上述したような横断面形状に形成される前
記従来のウェザストリップ10は、図5に示したように
自動車のドア開口部周辺の前記ボディフランジBFに沿
ったループが形成されるように比較的長尺に押出成形さ
れる。なお、ベルトラインBLよりも下に位置するウェ
ザストリップ10において、自動車の乗降時に乗降者に
よる擦れ等の接触によって破損し易いのロアー領域Lの
前記中空シール部12は、その外周面全域にわたりソリ
ッドゴム材から成る薄膜SFによって被覆されていた。
更に、前記ロアー領域Lの両末端部に若干の長さを有す
るソリッドゴム薄膜漸減領域Gが接続し、更に前記ベル
トラインBLよりも上方に位置する前記中空シール部1
2は、その外周面全域が前記スポンジゴム材のみから形
成されていた。
記従来のウェザストリップ10は、図5に示したように
自動車のドア開口部周辺の前記ボディフランジBFに沿
ったループが形成されるように比較的長尺に押出成形さ
れる。なお、ベルトラインBLよりも下に位置するウェ
ザストリップ10において、自動車の乗降時に乗降者に
よる擦れ等の接触によって破損し易いのロアー領域Lの
前記中空シール部12は、その外周面全域にわたりソリ
ッドゴム材から成る薄膜SFによって被覆されていた。
更に、前記ロアー領域Lの両末端部に若干の長さを有す
るソリッドゴム薄膜漸減領域Gが接続し、更に前記ベル
トラインBLよりも上方に位置する前記中空シール部1
2は、その外周面全域が前記スポンジゴム材のみから形
成されていた。
【0005】
【解決すべき技術的課題】しかしながら、前述した従来
ウェザストリップ10は、前記ベルトラインBLよりも
上方に位置する前記中空シール部12が前記スポンジゴ
ム材のみから形成されるので、遮音性と耐磨耗性に劣る
欠点があった。その対策として、前記ベルトラインBL
よりも上方に位置する前記中空シール部12の外周面全
域に前記ソリッドゴム薄膜SFを層設すると、図7に示
したように比較的曲率半径が小さく、且つその湾曲角度
が鋭角な前記センタピラー(図示せず)の上端近傍にお
ける中空シール部12の湾曲隅部RCは、その最小曲率
半径Rmin から略中間曲率半径Rmeanを含む湾曲外周面
CS1 上に前記ソリッドゴム薄膜SFの折れ皺WRが発
生し易く、この折れ皺WRは遮音性、密封性、取付け性
及び外観を著しく損なうものであった。
ウェザストリップ10は、前記ベルトラインBLよりも
上方に位置する前記中空シール部12が前記スポンジゴ
ム材のみから形成されるので、遮音性と耐磨耗性に劣る
欠点があった。その対策として、前記ベルトラインBL
よりも上方に位置する前記中空シール部12の外周面全
域に前記ソリッドゴム薄膜SFを層設すると、図7に示
したように比較的曲率半径が小さく、且つその湾曲角度
が鋭角な前記センタピラー(図示せず)の上端近傍にお
ける中空シール部12の湾曲隅部RCは、その最小曲率
半径Rmin から略中間曲率半径Rmeanを含む湾曲外周面
CS1 上に前記ソリッドゴム薄膜SFの折れ皺WRが発
生し易く、この折れ皺WRは遮音性、密封性、取付け性
及び外観を著しく損なうものであった。
【0006】更に、前記前記ソリッドゴム薄膜SFの折
れ皺WRの発生防止策として、図7に破線で示したよう
なソリッドゴムあるいはスポンジゴム材から成る円筒状
パッドPDを前記湾曲隅部RCにおける前記中空シール
部12の中空内部に充填すると、前記折れ皺WRの発生
をある程度防止できるが、前記湾曲隅部RCにおける弾
性が低下して、大きなドア閉止力を必要とした。
れ皺WRの発生防止策として、図7に破線で示したよう
なソリッドゴムあるいはスポンジゴム材から成る円筒状
パッドPDを前記湾曲隅部RCにおける前記中空シール
部12の中空内部に充填すると、前記折れ皺WRの発生
をある程度防止できるが、前記湾曲隅部RCにおける弾
性が低下して、大きなドア閉止力を必要とした。
【0007】本発明は、前述した従来技術の問題点を解
消し、遮音性、密封性、取付け性及び外観に優れたウェ
ザストリップを提供することを目的とするものである。
消し、遮音性、密封性、取付け性及び外観に優れたウェ
ザストリップを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
ソリッドゴム材及びインサートメタルから成って自動車
のドア開口部周辺のボディフランジに取り付けられる基
底部と、前記基底部から車外側に突出してドアパネルに
圧接するスポンジゴム材の中空シール部を具備するウェ
ザストリップにおいて、センタピラーの上端近傍におけ
る前記中空シール部の湾曲隅部以外の前記ドア開口部周
辺に装着される前記中空シール部が、その外周面全域を
前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて成る一方、前
記湾曲隅部が少なくとも最小曲率半径から略中間曲率半
径を含む湾曲外周面を前記スポンジゴム材のみによって
形成され、残りの湾曲外周面をソリッドゴム薄膜によっ
て被覆されて成ることを特徴とするウェザストリップに
よって達成される。
ソリッドゴム材及びインサートメタルから成って自動車
のドア開口部周辺のボディフランジに取り付けられる基
底部と、前記基底部から車外側に突出してドアパネルに
圧接するスポンジゴム材の中空シール部を具備するウェ
ザストリップにおいて、センタピラーの上端近傍におけ
る前記中空シール部の湾曲隅部以外の前記ドア開口部周
辺に装着される前記中空シール部が、その外周面全域を
前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて成る一方、前
記湾曲隅部が少なくとも最小曲率半径から略中間曲率半
径を含む湾曲外周面を前記スポンジゴム材のみによって
形成され、残りの湾曲外周面をソリッドゴム薄膜によっ
て被覆されて成ることを特徴とするウェザストリップに
よって達成される。
【0009】更に、本発明のかかる目的は、前記湾曲隅
部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シー
ル部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向けて前記
ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの湾曲外
周面の面積を漸減させて成ることを特徴とするウェザス
トリップによって達成される。
部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シー
ル部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向けて前記
ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの湾曲外
周面の面積を漸減させて成ることを特徴とするウェザス
トリップによって達成される。
【0010】更に、本発明のかかる目的は、前記湾曲隅
部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記スポン
ジゴム材のみによって形成されて成ることを特徴とする
ウェザストリップによって達成される。
部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記スポン
ジゴム材のみによって形成されて成ることを特徴とする
ウェザストリップによって達成される。
【0011】
【作用】本発明のウェザストリップは、前記ソリッドゴ
ム材及びインサートメタルから成って自動車のドア開口
部周辺の前記ボディフランジに取り付けられる前記基底
部と、前記基底部から車外側に突出して前記ドアパネル
に圧接する前記スポンジゴム材の前記中空シール部を具
備する前記ウェザストリップにおいて、前記センタピラ
ーの上端近傍における前記中空シール部の前記湾曲隅部
以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シール
部が、その外周面全域を前記ソリッドゴム薄膜によって
被覆されて成る一方、前記湾曲隅部が少なくとも前記最
小曲率半径から前記略中間曲率半径を含む湾曲外周面を
前記スポンジゴム材のみによって形成され、前記残りの
湾曲外周面を前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて
成るので、前記中空シール部における湾曲隅部外周面上
に前記ソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することが阻止
されると共に、前記ソリッドゴム薄膜による遮音性及び
耐磨耗性が維持される。
ム材及びインサートメタルから成って自動車のドア開口
部周辺の前記ボディフランジに取り付けられる前記基底
部と、前記基底部から車外側に突出して前記ドアパネル
に圧接する前記スポンジゴム材の前記中空シール部を具
備する前記ウェザストリップにおいて、前記センタピラ
ーの上端近傍における前記中空シール部の前記湾曲隅部
以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シール
部が、その外周面全域を前記ソリッドゴム薄膜によって
被覆されて成る一方、前記湾曲隅部が少なくとも前記最
小曲率半径から前記略中間曲率半径を含む湾曲外周面を
前記スポンジゴム材のみによって形成され、前記残りの
湾曲外周面を前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて
成るので、前記中空シール部における湾曲隅部外周面上
に前記ソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することが阻止
されると共に、前記ソリッドゴム薄膜による遮音性及び
耐磨耗性が維持される。
【0012】更に、本発明のウェザストリップは、前記
湾曲隅部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中
空シール部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向け
て前記ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの
湾曲外周面の面積を漸減させて成るので、押出成形時の
前記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御が容易になる。
湾曲隅部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中
空シール部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向け
て前記ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの
湾曲外周面の面積を漸減させて成るので、押出成形時の
前記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御が容易になる。
【0013】更に、本発明のウェザストリップは、前記
湾曲隅部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記
スポンジゴム材のみによって形成されて成るので、前記
湾曲隅部の前記中空シール部の弾性が最大限に維持され
る。
湾曲隅部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記
スポンジゴム材のみによって形成されて成るので、前記
湾曲隅部の前記中空シール部の弾性が最大限に維持され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のウェザストリップの一実
施態様について、添付した図面に基づき以下に詳述す
る。図4は図5と同様に乗降用ドアとしてのフロントド
アに適用される本発明のウェザストリップ20の全体側
面図、図1は図4のB−B線に沿って切断して示した本
発明のウェザストリップ20の横断面図、図2も図4の
B−B線に沿って切断して示した本発明の他のウェザス
トリップ20の横断面図、図3は図4のC−C線に沿っ
て切断して示した本発明のウェザストリップ20の横断
面図である。
施態様について、添付した図面に基づき以下に詳述す
る。図4は図5と同様に乗降用ドアとしてのフロントド
アに適用される本発明のウェザストリップ20の全体側
面図、図1は図4のB−B線に沿って切断して示した本
発明のウェザストリップ20の横断面図、図2も図4の
B−B線に沿って切断して示した本発明の他のウェザス
トリップ20の横断面図、図3は図4のC−C線に沿っ
て切断して示した本発明のウェザストリップ20の横断
面図である。
【0015】本発明のウェザストリップ20は、図1〜
図4から明らかなように、例えばエチレンプロピレンゴ
ム等のソリッドゴム材とインサートメタルIMから横断
面形状が略U字状に形成されて、自動車のドア開口部周
辺のボディフランジBFに前記U字状溝内に突設して複
数個の保持リップ23を介して取り付けられる比較的硬
質の基底部21と、該基底部21の一方の側面から車外
側に突出してドアパネルDPに圧接する、例えばエチレ
ンプロプレン等のスポンジゴム材から成る比較的軟質の
中空シール部22を具備して成っている。
図4から明らかなように、例えばエチレンプロピレンゴ
ム等のソリッドゴム材とインサートメタルIMから横断
面形状が略U字状に形成されて、自動車のドア開口部周
辺のボディフランジBFに前記U字状溝内に突設して複
数個の保持リップ23を介して取り付けられる比較的硬
質の基底部21と、該基底部21の一方の側面から車外
側に突出してドアパネルDPに圧接する、例えばエチレ
ンプロプレン等のスポンジゴム材から成る比較的軟質の
中空シール部22を具備して成っている。
【0016】上述したような横断面形状に形成される本
発明のウェザストリップ20は、図4に示したように自
動車のドア開口部周辺の前記ボディフランジBFに沿っ
たループが形成されるように比較的長尺に押出成形され
る。なお、前記ベルトラインBLよりも下に位置するウ
ェザストリップ20において、自動車の乗降時に乗降者
による擦れ等の接触によって破損し易いの前記ロアー領
域Lの前記中空シール部22は勿論、前記ベルトライン
BLよりも上に位置するウェザストリップ20の前記中
空シール部22も、前記センタピラー(図示せず)の上
端近傍における前記中空シール部22の湾曲隅部RCを
除き、その外周面全域にわたり前記ソリッドゴム薄膜S
Fによって被覆される。
発明のウェザストリップ20は、図4に示したように自
動車のドア開口部周辺の前記ボディフランジBFに沿っ
たループが形成されるように比較的長尺に押出成形され
る。なお、前記ベルトラインBLよりも下に位置するウ
ェザストリップ20において、自動車の乗降時に乗降者
による擦れ等の接触によって破損し易いの前記ロアー領
域Lの前記中空シール部22は勿論、前記ベルトライン
BLよりも上に位置するウェザストリップ20の前記中
空シール部22も、前記センタピラー(図示せず)の上
端近傍における前記中空シール部22の湾曲隅部RCを
除き、その外周面全域にわたり前記ソリッドゴム薄膜S
Fによって被覆される。
【0017】なお、前記センタピラーの上端近傍におけ
る前記中空シール部22の湾曲隅部RCは、少なくとも
最小曲率半径Rmin から略中間曲率半径Rmeanを含む湾
曲外周面CS1 を厚さが約0.8mm〜1.5mmの前
記スポンジゴム材のみによって形成され、残りの湾曲外
周面CS2 を厚さが約0.2mm〜0.5mmのソリッ
ドゴム薄膜SFによって被覆されて成り、前記中空シー
ル部22における湾曲隅部RC外周面上に前記ソリッド
ゴム薄膜SFの折れ皺WRが発生することを阻止すると
共に、前記ソリッドゴム薄膜SFにより遮音性及び耐磨
耗性を維持させる。
る前記中空シール部22の湾曲隅部RCは、少なくとも
最小曲率半径Rmin から略中間曲率半径Rmeanを含む湾
曲外周面CS1 を厚さが約0.8mm〜1.5mmの前
記スポンジゴム材のみによって形成され、残りの湾曲外
周面CS2 を厚さが約0.2mm〜0.5mmのソリッ
ドゴム薄膜SFによって被覆されて成り、前記中空シー
ル部22における湾曲隅部RC外周面上に前記ソリッド
ゴム薄膜SFの折れ皺WRが発生することを阻止すると
共に、前記ソリッドゴム薄膜SFにより遮音性及び耐磨
耗性を維持させる。
【0018】更に、本発明のウェザストリップ20は、
前記湾曲隅部RC以外の前記ドア開口部周辺に装着され
る前記中空シール部22が、その外周面全域を前記ソリ
ッドゴム薄膜SFによって被覆されて成るので、前記ウ
ェザストリップ20全体の前記ソリッドゴム薄膜SFに
より遮音性及び耐磨耗性を大幅に維持させる。
前記湾曲隅部RC以外の前記ドア開口部周辺に装着され
る前記中空シール部22が、その外周面全域を前記ソリ
ッドゴム薄膜SFによって被覆されて成るので、前記ウ
ェザストリップ20全体の前記ソリッドゴム薄膜SFに
より遮音性及び耐磨耗性を大幅に維持させる。
【0019】更に、本発明のウェザストリップ20の他
の実施態様として、前記湾曲隅部RC以外の前記ドア開
口部周辺に装着される前記中空シール部22が、前記湾
曲隅部RCの前記中空シール部22に向けて前記ソリッ
ドゴム薄膜SFによって被覆される前記残りの湾曲外周
面CS2 の面積を漸減させて成るので、押出成形時の前
記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御を容易にさせる。
の実施態様として、前記湾曲隅部RC以外の前記ドア開
口部周辺に装着される前記中空シール部22が、前記湾
曲隅部RCの前記中空シール部22に向けて前記ソリッ
ドゴム薄膜SFによって被覆される前記残りの湾曲外周
面CS2 の面積を漸減させて成るので、押出成形時の前
記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御を容易にさせる。
【0020】更に、本発明のウェザストリップ20の別
の実施態様として、前記湾曲隅部RCの前記中空シール
部22が、その外周面全域を前記スポンジゴム材のみに
よって形成させることによって、前記湾曲隅部RCの前
記中空シール部22の弾性が最大限に維持される。
の実施態様として、前記湾曲隅部RCの前記中空シール
部22が、その外周面全域を前記スポンジゴム材のみに
よって形成させることによって、前記湾曲隅部RCの前
記中空シール部22の弾性が最大限に維持される。
【0021】
【発明の効果】以上、記述した本発明のウェザストリッ
プは、次に記すような新規な効果を奏するものである。
即ち、本発明のウェザストリップは、前記ソリッドゴム
材及びインサートメタルから成って自動車のドア開口部
周辺の前記ボディフランジに取り付けられる前記基底部
と、前記基底部から車外側に突出して前記ドアパネルに
圧接する前記スポンジゴム材の前記中空シール部を具備
する前記ウェザストリップにおいて、前記センタピラー
の上端近傍における前記中空シール部の前記湾曲隅部以
外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シール部
が、その外周面全域を前記ソリッドゴム薄膜によって被
覆されて成る一方、前記湾曲隅部が少なくとも前記最小
曲率半径から前記略中間曲率半径を含む湾曲外周面を前
記スポンジゴム材のみによって形成され、前記残りの湾
曲外周面を前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて成
るので、前記中空シール部における湾曲隅部外周面上に
前記ソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することを阻止す
ると共に、前記ソリッドゴム薄膜による遮音性及び耐磨
耗性を良好に維持することが可能になった。
プは、次に記すような新規な効果を奏するものである。
即ち、本発明のウェザストリップは、前記ソリッドゴム
材及びインサートメタルから成って自動車のドア開口部
周辺の前記ボディフランジに取り付けられる前記基底部
と、前記基底部から車外側に突出して前記ドアパネルに
圧接する前記スポンジゴム材の前記中空シール部を具備
する前記ウェザストリップにおいて、前記センタピラー
の上端近傍における前記中空シール部の前記湾曲隅部以
外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中空シール部
が、その外周面全域を前記ソリッドゴム薄膜によって被
覆されて成る一方、前記湾曲隅部が少なくとも前記最小
曲率半径から前記略中間曲率半径を含む湾曲外周面を前
記スポンジゴム材のみによって形成され、前記残りの湾
曲外周面を前記ソリッドゴム薄膜によって被覆されて成
るので、前記中空シール部における湾曲隅部外周面上に
前記ソリッドゴム薄膜の折れ皺が発生することを阻止す
ると共に、前記ソリッドゴム薄膜による遮音性及び耐磨
耗性を良好に維持することが可能になった。
【0022】更に、本発明のウェザストリップは、前記
湾曲隅部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中
空シール部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向け
て前記ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの
湾曲外周面の面積を漸減させて成るので、押出成形時の
前記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御を容易に行なう
ことが可能になった。
湾曲隅部以外の前記ドア開口部周辺に装着される前記中
空シール部が、前記湾曲隅部の前記中空シール部に向け
て前記ソリッドゴム薄膜によって被覆される前記残りの
湾曲外周面の面積を漸減させて成るので、押出成形時の
前記ソリッドゴム薄膜材の供給量の制御を容易に行なう
ことが可能になった。
【0023】更に、本発明のウェザストリップは、前記
湾曲隅部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記
スポンジゴム材のみによって形成されて成るので、前記
湾曲隅部の前記中空シール部の弾性を最大限に維持する
ことが可能になった。
湾曲隅部の前記中空シール部が、その外周面全域を前記
スポンジゴム材のみによって形成されて成るので、前記
湾曲隅部の前記中空シール部の弾性を最大限に維持する
ことが可能になった。
【図1】図4のB−B線に沿って切断して示した本発明
のウェザストリップ20の横断面図である。
のウェザストリップ20の横断面図である。
【図2】図4のB−B線に沿って切断して示した本発明
の他のウェザストリップ20の横断面図である。
の他のウェザストリップ20の横断面図である。
【図3】図4のC−C線に沿って切断して示した本発明
のウェザストリップ20の横断面図である。
のウェザストリップ20の横断面図である。
【図4】乗降用ドアとしてのフロントドアに適用される
本発明のウェザストリップの全体側面図である。
本発明のウェザストリップの全体側面図である。
【図5】乗降用ドアとしてのフロントドアに適用される
従来のウェザストリップの全体側面図である。
従来のウェザストリップの全体側面図である。
【図6】図5のA−A線に沿って切断して示した従来の
ウェザストリップの横断面図出ある。
ウェザストリップの横断面図出ある。
【図7】図5の丸印で示したセンタピラーの上端近傍に
おける従来のウェザストリップの一部を構成する中空シ
ール部の湾曲隅部及びその周辺の拡大斜視図である。
おける従来のウェザストリップの一部を構成する中空シ
ール部の湾曲隅部及びその周辺の拡大斜視図である。
10 従来のウェザストリップ 11 基底部 12 中空シール部 13 保持リップ部 BF ボディフランジ DP ドアパネル IM インサートメタル SF ソリッド薄膜 RC 湾曲隅部 Rmin 最小曲率半径 Rmean 中間曲率半径 WR 折れ皺 PD パッド 20 本発明のウェザストリップ 21 基底部 22 中空シール部 23 保持リップ部 CS1 湾曲外周面 CS2 残りの湾曲外周面
Claims (3)
- 【請求項1】 ソリッドゴム材及びインサートメタル
(IM)から成って自動車のドア開口部周辺のボディフ
ランジ(BF)に取り付けられる基底部(21)と、前
記基底部(21)から車外側に突出してドアパネル(D
P)に圧接するスポンジゴム材の中空シール部(22)
を具備するウェザストリップ(20)において、 センタピラーの上端近傍における前記中空シール部(2
2)の湾曲隅部(RC)以外の前記ドア開口部周辺に装
着される前記中空シール部(22)が、その外周面全域
を前記ソリッドゴム薄膜(SF)によって被覆されて成
る一方、前記湾曲隅部(RC)が、少なくとも最小曲率
半径 (Rmin )から略中間曲率半径(R mean) を含む湾
曲外周面(CS1 )を前記スポンジゴム材のみによって
形成され、残りの湾曲外周面(CS2 )をソリッドゴム
薄膜(SF)によって被覆されて成ることを特徴とする
ウェザストリップ。 - 【請求項2】 前記湾曲隅部(RC)以外の前記ドア開
口部周辺に装着される前記中空シール部(22)が、前
記湾曲隅部(RC)の前記中空シール部(22)に向け
て前記ソリッドゴム薄膜(SF)によって被覆される前
記残りの湾曲外周面(CS2 )の面積を漸減させて成る
ことを特徴とする請求項1に記載のウェザストリップ。 - 【請求項3】 前記湾曲隅部(RC)の前記中空シール
部(22)が、その外周面全域を前記スポンジゴム材の
みによって形成されて成ることを特徴とする請求項1及
び2に記載のウェザストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107924A JPH11301274A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ウェザストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107924A JPH11301274A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ウェザストリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301274A true JPH11301274A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14471510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10107924A Pending JPH11301274A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ウェザストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301274A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044573A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリップ及びその製造方法 |
| JP2008174196A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ウェザーストリップ |
| JP2010149838A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-07-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用オープニングトリムウェザストリップ |
| JP2014196053A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 豊田合成株式会社 | ウエザストリップ |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10107924A patent/JPH11301274A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044573A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリップ及びその製造方法 |
| US8578587B2 (en) | 2006-08-21 | 2013-11-12 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of producing a weather strip |
| JP2008174196A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ウェザーストリップ |
| JP2010149838A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-07-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用オープニングトリムウェザストリップ |
| JP2014196053A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 豊田合成株式会社 | ウエザストリップ |
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