JPH11301334A - 車両用カップホルダ - Google Patents
車両用カップホルダInfo
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- JPH11301334A JPH11301334A JP11042298A JP11042298A JPH11301334A JP H11301334 A JPH11301334 A JP H11301334A JP 11042298 A JP11042298 A JP 11042298A JP 11042298 A JP11042298 A JP 11042298A JP H11301334 A JPH11301334 A JP H11301334A
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- Japan
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- cup
- cup holder
- holding
- holding space
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両用カップホルダにおいて、径の異なる多
種のカップを容易に保持可能とすると共にカップの径方
向の移動を確実に抑制してがたつきを防止する。 【解決手段】 ケース12の収納部11に対してカップ
ホルダ本体13を引き出し及び収納自在に支持し、この
カップホルダ本体13の両側部にカップ保持部14を形
成すると共に、カップ保持アーム16の中間部を回動自
在に支持してカップ保持空間15を形成し、カップホル
ダ本体13にカップ保持空間15側へ圧縮コイルばね1
8によって付勢されて移動自在な移動体17にカム機構
19を介してカップ保持アーム16の基端部を係合さ
せ、カップホルダ本体13にカップ保持空間15の下方
に位置するカップ載置部20を設ける。
種のカップを容易に保持可能とすると共にカップの径方
向の移動を確実に抑制してがたつきを防止する。 【解決手段】 ケース12の収納部11に対してカップ
ホルダ本体13を引き出し及び収納自在に支持し、この
カップホルダ本体13の両側部にカップ保持部14を形
成すると共に、カップ保持アーム16の中間部を回動自
在に支持してカップ保持空間15を形成し、カップホル
ダ本体13にカップ保持空間15側へ圧縮コイルばね1
8によって付勢されて移動自在な移動体17にカム機構
19を介してカップ保持アーム16の基端部を係合さ
せ、カップホルダ本体13にカップ保持空間15の下方
に位置するカップ載置部20を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内のインスト
ルメントパネルなどに設けられた収納部から引き出して
カップを保持可能とする車両用カップホルダに関するも
のである。
ルメントパネルなどに設けられた収納部から引き出して
カップを保持可能とする車両用カップホルダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用カップホルダとしては、例
えば、実公平3−12592号公報に開示されたものが
ある。この公報に開示された車両用カップホルダは、フ
ロントコンソールの取付孔にホルダ本体を収納及び引き
出し可能に取付け、このホルダ本体の両側に半円状の保
持部を形成すると共に、この保持部に対向してC字形状
に湾曲した保持部を回動自在に支持することで略円形の
カップ挿通孔を形成し、C字形状の保持部をねじりコイ
ルばねによって中立保持し、ホルダ本体にカップ挿通孔
の下方にカップ挿通孔の直径方向に横断する支持棒を取
付けている。
えば、実公平3−12592号公報に開示されたものが
ある。この公報に開示された車両用カップホルダは、フ
ロントコンソールの取付孔にホルダ本体を収納及び引き
出し可能に取付け、このホルダ本体の両側に半円状の保
持部を形成すると共に、この保持部に対向してC字形状
に湾曲した保持部を回動自在に支持することで略円形の
カップ挿通孔を形成し、C字形状の保持部をねじりコイ
ルばねによって中立保持し、ホルダ本体にカップ挿通孔
の下方にカップ挿通孔の直径方向に横断する支持棒を取
付けている。
【0003】従って、フロントコンソールの取付孔から
ホルダ本体を引き出すと、ねじりコイルばねによってC
字形状の保持部が外方に移動することで、ホルダ本体の
半円状の保持部と共に略円形のカップ挿通孔が形成され
る。この状態で、カップ挿通孔にカップを挿入すると、
カップは底部が支持棒に支持され、一方の周面が半円状
の保持部に支持されると共に他方の周面がC字形状の保
持部に圧接支持されることで、カップは径方向への移動
が阻止されてがたつきが防止される。
ホルダ本体を引き出すと、ねじりコイルばねによってC
字形状の保持部が外方に移動することで、ホルダ本体の
半円状の保持部と共に略円形のカップ挿通孔が形成され
る。この状態で、カップ挿通孔にカップを挿入すると、
カップは底部が支持棒に支持され、一方の周面が半円状
の保持部に支持されると共に他方の周面がC字形状の保
持部に圧接支持されることで、カップは径方向への移動
が阻止されてがたつきが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車両用
カップホルダでは、C字形状に湾曲した保持部がホルダ
本体に回動自在に支持されると共に、ねじりコイルばね
によって中立保持されており、カップ挿通孔に挿入する
カップの径が大きいときには、この保持部をねじりコイ
ルばねの付勢力に抗して拡径することで、径の大きいカ
ップをカップ挿通孔に挿入して保持することができる。
カップホルダでは、C字形状に湾曲した保持部がホルダ
本体に回動自在に支持されると共に、ねじりコイルばね
によって中立保持されており、カップ挿通孔に挿入する
カップの径が大きいときには、この保持部をねじりコイ
ルばねの付勢力に抗して拡径することで、径の大きいカ
ップをカップ挿通孔に挿入して保持することができる。
【0005】ところが、この従来の車両用カップホルダ
にあっては、保持されたカップの周面が2つの保持部に
よって保持されているものの、一方の保持部はねじりコ
イルばねによって圧接保持するC字形状の保持部であ
る。実際には、カップはコイルばねの付勢力のみによっ
て保持されているためにカップの保持が不十分であり、
車両の幅方向の外力によってカップが径方向へ移動し、
がたついたり、あるいは逸脱してしまう虞がある。
にあっては、保持されたカップの周面が2つの保持部に
よって保持されているものの、一方の保持部はねじりコ
イルばねによって圧接保持するC字形状の保持部であ
る。実際には、カップはコイルばねの付勢力のみによっ
て保持されているためにカップの保持が不十分であり、
車両の幅方向の外力によってカップが径方向へ移動し、
がたついたり、あるいは逸脱してしまう虞がある。
【0006】また、従来の車両用カップホルダに大きい
カップを保持させる場合、C字形状の保持部をねじりコ
イルばねの付勢力に抗して拡径してから、この大きいカ
ップをカップ挿通孔に挿入しなければならず、操作性が
良くない。
カップを保持させる場合、C字形状の保持部をねじりコ
イルばねの付勢力に抗して拡径してから、この大きいカ
ップをカップ挿通孔に挿入しなければならず、操作性が
良くない。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であって、径の異なる多種のカップを容易に保持可能と
すると共に保持したカップの径方向の移動を確実に抑制
してがたつきを防止することでカップ保持の安定化を図
った車両用カップホルダを提供することを目的とする。
であって、径の異なる多種のカップを容易に保持可能と
すると共に保持したカップの径方向の移動を確実に抑制
してがたつきを防止することでカップ保持の安定化を図
った車両用カップホルダを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の車両用カップホルダでは、車室内の所要位
置に形成されたカップホルダ本体の下部にカップの底部
が載置されるカップ載置部を設け、カップホルダ本体に
カップホルダ本体と共働してカップの保持空間を形成す
るアーム部材を設けると共に、カップの保持空間への侵
入に応じて移動する移動体を設け、連動手段が移動体の
移動によりアーム部材を保持空間が拡大する方向に移動
させるようにしてある。
めの本発明の車両用カップホルダでは、車室内の所要位
置に形成されたカップホルダ本体の下部にカップの底部
が載置されるカップ載置部を設け、カップホルダ本体に
カップホルダ本体と共働してカップの保持空間を形成す
るアーム部材を設けると共に、カップの保持空間への侵
入に応じて移動する移動体を設け、連動手段が移動体の
移動によりアーム部材を保持空間が拡大する方向に移動
させるようにしてある。
【0009】従って、カップを保持空間に挿入すると、
このカップが移動体を移動させ、この移動体の移動に伴
って連動手段はアーム部材をこの保持空間が拡大する方
向に移動し、カップは底部がカップ載置部に支持され
る。この状態では、カップはカップホルダ本体と移動体
とアーム部材によって保持されており、カップの保持が
十分となってカップの径方向への移動が阻止され、がた
つきが防止される。また、径の大きなカップを保持する
場合であっても、カップを保持空間に挿入するだけで、
アーム部材がこの保持空間へ挿入されたカップを適正に
保持できる位置となり、容易に径の異なる多種のカップ
を保持することができる。
このカップが移動体を移動させ、この移動体の移動に伴
って連動手段はアーム部材をこの保持空間が拡大する方
向に移動し、カップは底部がカップ載置部に支持され
る。この状態では、カップはカップホルダ本体と移動体
とアーム部材によって保持されており、カップの保持が
十分となってカップの径方向への移動が阻止され、がた
つきが防止される。また、径の大きなカップを保持する
場合であっても、カップを保持空間に挿入するだけで、
アーム部材がこの保持空間へ挿入されたカップを適正に
保持できる位置となり、容易に径の異なる多種のカップ
を保持することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施形態に係る車両用カ
ップホルダの内部構造を表す一部切欠平面視、図2に大
径のカップを保持した車両用カップホルダの一部切欠平
面視、図3に図2のIII−III断面、図4に図2のIV−IV
断面、図5に図2のV−V断面、図6に本実施形態の車
両用カップホルダの斜視を示す。
ップホルダの内部構造を表す一部切欠平面視、図2に大
径のカップを保持した車両用カップホルダの一部切欠平
面視、図3に図2のIII−III断面、図4に図2のIV−IV
断面、図5に図2のV−V断面、図6に本実施形態の車
両用カップホルダの斜視を示す。
【0012】本実施形態の車両用カップホルダは、車室
内の所要位置、例えば、インストルメントパネルやコン
ソールなどに設けられており、ここに形成された収納部
から引き出すことで、2つのカップを保持することがで
きる。
内の所要位置、例えば、インストルメントパネルやコン
ソールなどに設けられており、ここに形成された収納部
から引き出すことで、2つのカップを保持することがで
きる。
【0013】本実施形態の車両用カップホルダは、図6
に示すように、左右ほぼ対称となっており、図示しない
インストルメントパネルに埋設されて収納部11が形成
されたケース12と、ケース12の収納部11に対して
引き出し及び収納自在に支持されたカップホルダ本体1
3と、カップホルダ本体13の両側面部が切欠かれて形
成された左右一対のカップ保持部14と、中間部がカッ
プホルダ本体13の両側部に回動自在に支持されて先端
部がカップ保持部14と共にカップ保持空間15を形成
する左右一対のカップ保持アーム(アーム部材)16
と、カップホルダ本体13にカップ保持空間15側へ移
動自在に支持された左右一対の移動体17と、移動体1
7をカップ保持空間15側へ付勢支持する付勢手段とし
ての圧縮コイルばね18と、各カップ保持アーム16の
基端部に係合して左右の移動体17のカップ保持空間1
5からの退避に伴って各カップ保持アーム16をカップ
保持空間15の外方へ回動する連動手段としての左右一
対のカム機構19と、カップホルダ本体13にカップ保
持空間15の下方に位置して設けられたカップ載置部2
0とから構成されている。
に示すように、左右ほぼ対称となっており、図示しない
インストルメントパネルに埋設されて収納部11が形成
されたケース12と、ケース12の収納部11に対して
引き出し及び収納自在に支持されたカップホルダ本体1
3と、カップホルダ本体13の両側面部が切欠かれて形
成された左右一対のカップ保持部14と、中間部がカッ
プホルダ本体13の両側部に回動自在に支持されて先端
部がカップ保持部14と共にカップ保持空間15を形成
する左右一対のカップ保持アーム(アーム部材)16
と、カップホルダ本体13にカップ保持空間15側へ移
動自在に支持された左右一対の移動体17と、移動体1
7をカップ保持空間15側へ付勢支持する付勢手段とし
ての圧縮コイルばね18と、各カップ保持アーム16の
基端部に係合して左右の移動体17のカップ保持空間1
5からの退避に伴って各カップ保持アーム16をカップ
保持空間15の外方へ回動する連動手段としての左右一
対のカム機構19と、カップホルダ本体13にカップ保
持空間15の下方に位置して設けられたカップ載置部2
0とから構成されている。
【0014】即ち、図1乃至図5に示すように、ケース
12は一方が開口した箱型形状をなし、両側の外壁面に
インストルメントパネルへの取付部21,22が形成さ
れる一方、収納部11の両側の内壁面には前後方向に沿
って左右一対のレール23が形成されている。そして、
上壁部には前後方向に沿って互いに並行をなす左右一対
の開口部24が形成されている。
12は一方が開口した箱型形状をなし、両側の外壁面に
インストルメントパネルへの取付部21,22が形成さ
れる一方、収納部11の両側の内壁面には前後方向に沿
って左右一対のレール23が形成されている。そして、
上壁部には前後方向に沿って互いに並行をなす左右一対
の開口部24が形成されている。
【0015】カップホルダ本体13は下方が開口した箱
型形状をなし、両側の外壁面には左右一対のガイド部2
5が形成され、この各ガイド部25はケース12のレー
ル23に移動自在に嵌合することで、カップホルダ本体
13がケース12の収納部11に移動自在に支持されて
いる。また、カップホルダ本体13の上壁部には左右一
対の突起部26が固定されており、この各突起部26は
ケース12の各開口部24に嵌合して移動自在であると
共に、開口部24の長手方向端面に当接することで、ケ
ース12に対するカップホルダ本体13の移動量、つま
り、収納位置と突出位置とを規制している。
型形状をなし、両側の外壁面には左右一対のガイド部2
5が形成され、この各ガイド部25はケース12のレー
ル23に移動自在に嵌合することで、カップホルダ本体
13がケース12の収納部11に移動自在に支持されて
いる。また、カップホルダ本体13の上壁部には左右一
対の突起部26が固定されており、この各突起部26は
ケース12の各開口部24に嵌合して移動自在であると
共に、開口部24の長手方向端面に当接することで、ケ
ース12に対するカップホルダ本体13の移動量、つま
り、収納位置と突出位置とを規制している。
【0016】また、カップホルダ本体13の引き出し方
向前部には引き出し取手27が形成されると共に、両側
面部にはほぼ半円形状に切欠かれた左右一対のカップ保
持部14が形成されている。左右一対のカップ保持アー
ム16はそれぞれの中間部がカップホルダ本体13の両
側部に支持筒28及び固定ねじ29によって回動自在に
取付けられている。このカップ保持アーム16の先端側
は弧状をなし、カップ保持部14と共にほぼ円形のカッ
プ保持空間15を形成している。一方、左右一対の移動
体17はカップホルダ本体13のガイド壁30に前後移
動自在に支持され、後部に装着された圧縮コイルばね1
8によってカップ保持空間15側へ突出した位置に付勢
支持されている。この各移動体17の先端部には傾斜面
31が形成されており、上方からカップ保持空間15に
挿入されたカップがこの傾斜面31を介して移動体17
を押圧することで、カップ保持空間15から後退させる
ことができる。
向前部には引き出し取手27が形成されると共に、両側
面部にはほぼ半円形状に切欠かれた左右一対のカップ保
持部14が形成されている。左右一対のカップ保持アー
ム16はそれぞれの中間部がカップホルダ本体13の両
側部に支持筒28及び固定ねじ29によって回動自在に
取付けられている。このカップ保持アーム16の先端側
は弧状をなし、カップ保持部14と共にほぼ円形のカッ
プ保持空間15を形成している。一方、左右一対の移動
体17はカップホルダ本体13のガイド壁30に前後移
動自在に支持され、後部に装着された圧縮コイルばね1
8によってカップ保持空間15側へ突出した位置に付勢
支持されている。この各移動体17の先端部には傾斜面
31が形成されており、上方からカップ保持空間15に
挿入されたカップがこの傾斜面31を介して移動体17
を押圧することで、カップ保持空間15から後退させる
ことができる。
【0017】そして、各移動体17の下面にはカム機構
19を構成するカム溝32が形成される一方、カップ保
持アーム16の基端部には、このカム溝32に係合する
カムフォロア33が固定されている。そのため、カップ
ホルダ本体13がケース12内にあるとき、また、カッ
プホルダ本体13がケース12から引き出されてカップ
保持空間15に何も挿入されていない状態では、移動体
17が圧縮コイルばね18によってカップ保持空間15
側へ突出することとなり、カップ保持アーム16のカム
フォロア33はカム溝32の後端側に位置し、カップ保
持アーム16の先端部はカップ保持空間15の最内方へ
回動している。一方、カップホルダ本体13がケース1
2から引き出されて大径のカップがカップ保持空間15
に挿入された状態では、移動体17がカップ保持空間1
5から後退することとなり、カップ保持アーム16のカ
ムフォロア33はカム溝32の前端側に位置し、カップ
保持アーム16の先端部は、図2に示すように、カップ
保持空間15の最外方へ回動している。
19を構成するカム溝32が形成される一方、カップ保
持アーム16の基端部には、このカム溝32に係合する
カムフォロア33が固定されている。そのため、カップ
ホルダ本体13がケース12内にあるとき、また、カッ
プホルダ本体13がケース12から引き出されてカップ
保持空間15に何も挿入されていない状態では、移動体
17が圧縮コイルばね18によってカップ保持空間15
側へ突出することとなり、カップ保持アーム16のカム
フォロア33はカム溝32の後端側に位置し、カップ保
持アーム16の先端部はカップ保持空間15の最内方へ
回動している。一方、カップホルダ本体13がケース1
2から引き出されて大径のカップがカップ保持空間15
に挿入された状態では、移動体17がカップ保持空間1
5から後退することとなり、カップ保持アーム16のカ
ムフォロア33はカム溝32の前端側に位置し、カップ
保持アーム16の先端部は、図2に示すように、カップ
保持空間15の最外方へ回動している。
【0018】更に、カップ載置部20は基端部がカップ
ホルダ本体13の中央部に支持軸34によって上下に回
動自在に取付けられ、先端部にカップ保持空間15の下
方に延びる載置片35が形成されている。このカップ載
置部20は、図4に詳細に示すように、カップホルダ本
体13がケース12内に収納されているときには水平状
態であり、ケース12から引き出されると自重で下方に
回動するようになっている。
ホルダ本体13の中央部に支持軸34によって上下に回
動自在に取付けられ、先端部にカップ保持空間15の下
方に延びる載置片35が形成されている。このカップ載
置部20は、図4に詳細に示すように、カップホルダ本
体13がケース12内に収納されているときには水平状
態であり、ケース12から引き出されると自重で下方に
回動するようになっている。
【0019】このように構成された本実施形態の車両用
カップホルダにおいて、図1に示すように、カップホル
ダ本体13がケース12の収納部11に収納されている
状態では、左右の移動体17がそれぞれカップ保持空間
15へ突出し、左右のカップ保持アーム16の各カムフ
ォロア33はカム溝32の後端側に位置しており、カッ
プ保持アーム16の先端部はカップ保持空間15の最内
方に位置している。そして、図2に示すように、乗員が
引き出し取手27によってケース12の収納部11から
カップホルダ本体13を手前に引き出すと、移動体17
及びカップ保持アーム16はそのままの位置で外部に露
出する。
カップホルダにおいて、図1に示すように、カップホル
ダ本体13がケース12の収納部11に収納されている
状態では、左右の移動体17がそれぞれカップ保持空間
15へ突出し、左右のカップ保持アーム16の各カムフ
ォロア33はカム溝32の後端側に位置しており、カッ
プ保持アーム16の先端部はカップ保持空間15の最内
方に位置している。そして、図2に示すように、乗員が
引き出し取手27によってケース12の収納部11から
カップホルダ本体13を手前に引き出すと、移動体17
及びカップ保持アーム16はそのままの位置で外部に露
出する。
【0020】ここで、小径のカップCS をカップ保持空
間15(図2の下方側)に上方から挿入すると、このカ
ップCS は周面をカップ保持部14と移動体17及びカ
ップ保持アーム16の各先端部に摺接しながら底部がカ
ップ載置部20の載置片35上に載る。この状態で、カ
ップCS は底部がカップ載置部20に支持されると共
に、周面がカップ保持部14とカップ保持アーム16と
移動体17とによって保持されることとなる。そして、
カップ保持アーム16はカムフォロア33が移動体17
のカム溝32に係合して外力に対して回動不能であり、
また、移動体17は圧縮コイルばね18によって付勢支
持されているため、カップCS の径方向に対する保持は
十分であり、走行中に車両に水平方向の外力が作用して
もカップC S が移動することはなく、がたつきが防止さ
れる。
間15(図2の下方側)に上方から挿入すると、このカ
ップCS は周面をカップ保持部14と移動体17及びカ
ップ保持アーム16の各先端部に摺接しながら底部がカ
ップ載置部20の載置片35上に載る。この状態で、カ
ップCS は底部がカップ載置部20に支持されると共
に、周面がカップ保持部14とカップ保持アーム16と
移動体17とによって保持されることとなる。そして、
カップ保持アーム16はカムフォロア33が移動体17
のカム溝32に係合して外力に対して回動不能であり、
また、移動体17は圧縮コイルばね18によって付勢支
持されているため、カップCS の径方向に対する保持は
十分であり、走行中に車両に水平方向の外力が作用して
もカップC S が移動することはなく、がたつきが防止さ
れる。
【0021】また、大径のカップCL をカップ保持空間
15(図2の上方側)に上方から挿入すると、このカッ
プCL は移動体17の傾斜面31に当接して押圧し、圧
縮コイルばね18の付勢力に抗してカップ保持空間15
から移動体17を後退させる。すると、この移動体17
の後退に伴ってカム溝32内をカップ保持アーム16の
カムフォロア33が移動し、カップ保持アーム16の先
端部がカップ保持空間15の外方に回動する。そして、
カップCL が移動体17を完全に後退させると、カップ
保持アーム16のカムフォロア33はカム溝32の前端
側に移動し、カップ保持アーム16の先端部はカップ保
持空間15の最外方へ回動する。そのため、このカップ
CL は周面をカップ保持部14と移動体17及びカップ
保持アーム16の各先端部に摺接しながら底部がカップ
載置部20の載置片35上に載る。
15(図2の上方側)に上方から挿入すると、このカッ
プCL は移動体17の傾斜面31に当接して押圧し、圧
縮コイルばね18の付勢力に抗してカップ保持空間15
から移動体17を後退させる。すると、この移動体17
の後退に伴ってカム溝32内をカップ保持アーム16の
カムフォロア33が移動し、カップ保持アーム16の先
端部がカップ保持空間15の外方に回動する。そして、
カップCL が移動体17を完全に後退させると、カップ
保持アーム16のカムフォロア33はカム溝32の前端
側に移動し、カップ保持アーム16の先端部はカップ保
持空間15の最外方へ回動する。そのため、このカップ
CL は周面をカップ保持部14と移動体17及びカップ
保持アーム16の各先端部に摺接しながら底部がカップ
載置部20の載置片35上に載る。
【0022】この状態で、カップCL は、前述と同様
に、底部がカップ載置部20に支持されると共に、周面
がカップ保持部14とカップ保持アーム16と移動体1
7とによって保持されることとなり、カップCL の径方
向の移動が阻止されてがたつきが防止される。
に、底部がカップ載置部20に支持されると共に、周面
がカップ保持部14とカップ保持アーム16と移動体1
7とによって保持されることとなり、カップCL の径方
向の移動が阻止されてがたつきが防止される。
【0023】なお、小径のカップCS よりもやや径の大
きいカップCM であっても、このカップCM をカップ保
持空間15に上方から挿入すると、移動体17を後退さ
せることでカム機構19によってカップ保持アーム16
の先端部を外方に回動してから底部がカップ載置部20
の載置片35上に載る。そのため、カップCM は、前述
と同様に、底部がカップ載置部20に支持されると共
に、周面がカップ保持部14とカップ保持アーム16と
移動体17とによって保持されることとなり、カップC
M の径方向の移動が阻止されてがたつきが防止される。
きいカップCM であっても、このカップCM をカップ保
持空間15に上方から挿入すると、移動体17を後退さ
せることでカム機構19によってカップ保持アーム16
の先端部を外方に回動してから底部がカップ載置部20
の載置片35上に載る。そのため、カップCM は、前述
と同様に、底部がカップ載置部20に支持されると共
に、周面がカップ保持部14とカップ保持アーム16と
移動体17とによって保持されることとなり、カップC
M の径方向の移動が阻止されてがたつきが防止される。
【0024】また、引き出されたカップホルダ本体13
をケース12の収納部11内に収納する場合には、乗員
が引き出し取手27を押すことで、容易に収納できる。
このとき、移動体17がカップ保持空間15へ突出して
カップ保持アーム16の先端部をカップ保持空間15の
最内方に位置させているため、このカップ保持アーム1
6がケース12に接触することなく、スムースに収納で
きる。なお、カップホルダ本体13とケース12との間
には図示しないロック機構が設けられており、カップホ
ルダ本体13がケース12内に収納された状態や引き出
された状態では、車両の慣性力によって移動しないよう
になっている。
をケース12の収納部11内に収納する場合には、乗員
が引き出し取手27を押すことで、容易に収納できる。
このとき、移動体17がカップ保持空間15へ突出して
カップ保持アーム16の先端部をカップ保持空間15の
最内方に位置させているため、このカップ保持アーム1
6がケース12に接触することなく、スムースに収納で
きる。なお、カップホルダ本体13とケース12との間
には図示しないロック機構が設けられており、カップホ
ルダ本体13がケース12内に収納された状態や引き出
された状態では、車両の慣性力によって移動しないよう
になっている。
【0025】このように本実施形態の車両用カップホル
ダにあっては、カップを保持するカップ保持アーム16
を、カム機構19によりカップ保持空間15側へ突出し
た移動体17の移動に伴って回動するようにしている。
従って、小径から大径のいずれの径のカップをカップ保
持空間15に挿入しても、このカップが移動体17を圧
縮コイルばね18の付勢力に抗して後退させ、この移動
体17を後退に伴ってカム機構19によりカップ保持ア
ーム16の先端部を挿入されたカップの径に適合した位
置に回動することとなり、カップ保持部14と移動体1
7とカップ保持アーム16によってカップの周面を確実
に保持することとなり、カップの径方向の移動を阻止し
てがたつきを防止することができる。
ダにあっては、カップを保持するカップ保持アーム16
を、カム機構19によりカップ保持空間15側へ突出し
た移動体17の移動に伴って回動するようにしている。
従って、小径から大径のいずれの径のカップをカップ保
持空間15に挿入しても、このカップが移動体17を圧
縮コイルばね18の付勢力に抗して後退させ、この移動
体17を後退に伴ってカム機構19によりカップ保持ア
ーム16の先端部を挿入されたカップの径に適合した位
置に回動することとなり、カップ保持部14と移動体1
7とカップ保持アーム16によってカップの周面を確実
に保持することとなり、カップの径方向の移動を阻止し
てがたつきを防止することができる。
【0026】なお、上述の実施形態では、本発明の車両
用カップホルダを引き出し式としたが、固定式としても
よい。また、カップ保持空間15をカップ保持部14と
カップ保持アーム16によって構成し、カップ保持部1
4をカップホルダ本体13の側面部を切欠いて形成した
が、このカップ保持部14は別途ロッド部材などを設け
てもよく、あるいは、カップ保持アーム16の形状によ
っては特に設けなくてもよい。更に、カップ保持アーム
16の基端部と移動体17との連動手段をカム溝32と
カムフォロア33からなるカム機構19としたが、これ
に限らず、例えば、リンク機構であってもよい。
用カップホルダを引き出し式としたが、固定式としても
よい。また、カップ保持空間15をカップ保持部14と
カップ保持アーム16によって構成し、カップ保持部1
4をカップホルダ本体13の側面部を切欠いて形成した
が、このカップ保持部14は別途ロッド部材などを設け
てもよく、あるいは、カップ保持アーム16の形状によ
っては特に設けなくてもよい。更に、カップ保持アーム
16の基端部と移動体17との連動手段をカム溝32と
カムフォロア33からなるカム機構19としたが、これ
に限らず、例えば、リンク機構であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明の車両用カップホルダによれば、カップを
保持空間に挿入するとこのカップが移動体を移動し、こ
の移動体の移動に伴って連動手段がアーム部材を保持空
間が拡大する方向へ移動するため、大きさの異なるカッ
プであっても、カップの周面をカップ保持部と移動体と
カップ保持アームにより三箇所を容易に保持することが
でき、連動手段によりこのアーム部材が外力に対して回
動不能であるため、走行中に車両に水平方向の外力が作
用してもカップが移動することはなく、がたつきを防止
してカップを安定して保持することができる。
ように本発明の車両用カップホルダによれば、カップを
保持空間に挿入するとこのカップが移動体を移動し、こ
の移動体の移動に伴って連動手段がアーム部材を保持空
間が拡大する方向へ移動するため、大きさの異なるカッ
プであっても、カップの周面をカップ保持部と移動体と
カップ保持アームにより三箇所を容易に保持することが
でき、連動手段によりこのアーム部材が外力に対して回
動不能であるため、走行中に車両に水平方向の外力が作
用してもカップが移動することはなく、がたつきを防止
してカップを安定して保持することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用カップホルダ
の内部構造を表す一部切欠平面図である。
の内部構造を表す一部切欠平面図である。
【図2】大径のカップを保持した車両用カップホルダの
一部切欠平面である。
一部切欠平面である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】本実施形態の車両用カップホルダの斜視図であ
る。
る。
11 収納部 12 ケース 13 カップホルダ本体 14 カップ保持部 15 カップ保持空間 16 カップ保持アーム(アーム部材) 17 移動体 18 圧縮コイルばね(付勢手段) 19 カム機構(連動手段) 20 カップ載置部
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内の所要位置に形成されたカップホ
ルダ本体と、該カップホルダ本体に下部に設けられてカ
ップの底部が載置されるカップ載置部と、前記カップホ
ルダ本体に設けられて該カップホルダ本体と共働して前
記カップの保持空間を形成するアーム部材と、前記カッ
プホルダ本体に設けられて前記カップの前記保持空間へ
の侵入に応じて移動する移動体と、該移動体の移動によ
り前記アーム部材を前記保持空間が拡大する方向に移動
させる連動手段とを具えたことを特徴とする車両用カッ
プホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042298A JP3557897B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 車両用カップホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042298A JP3557897B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 車両用カップホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301334A true JPH11301334A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3557897B2 JP3557897B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=14535370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042298A Expired - Fee Related JP3557897B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 車両用カップホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3557897B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298287A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Kojima Press Co Ltd | 車両用カップホルダ |
| US8205767B2 (en) | 2006-10-31 | 2012-06-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Infinitely adjustable beverage container holder by spin actuation |
| CN104385962A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-03-04 | 滁州浩博科技有限责任公司 | 一种多功能杯托 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11042298A patent/JP3557897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298287A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Kojima Press Co Ltd | 車両用カップホルダ |
| US8205767B2 (en) | 2006-10-31 | 2012-06-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Infinitely adjustable beverage container holder by spin actuation |
| CN104385962A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-03-04 | 滁州浩博科技有限责任公司 | 一种多功能杯托 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3557897B2 (ja) | 2004-08-25 |
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