JPH11302575A5 - - Google Patents
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- JPH11302575A5 JPH11302575A5 JP1998105198A JP10519898A JPH11302575A5 JP H11302575 A5 JPH11302575 A5 JP H11302575A5 JP 1998105198 A JP1998105198 A JP 1998105198A JP 10519898 A JP10519898 A JP 10519898A JP H11302575 A5 JPH11302575 A5 JP H11302575A5
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Description
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、このような問題点を解決するために、鋭意検討を進めた結果、塗料中に特定粒子径の粉体と、特定繊維長および繊維径の単繊維の合成繊維を配合することにより、吹付けおよび鏝塗りの両方の塗装作業性、防水性や耐久性に優れた藁すさ繊維調塗料組成物を得ることができた。
すなわち、合成樹脂エマルション固形分100重量部に対して、繊維長2〜20mm、繊維径0.1〜2mmの単繊維状合成繊維が5〜100重量部、粒子径0.01〜2mmの粉体が50〜1000重量部からなり、合成繊維の平均繊維径と粉体の平均粒子径との比率が1:5〜5:1の範囲にて配合されるものである。
【課題を解決するための手段】
本発明者は、このような問題点を解決するために、鋭意検討を進めた結果、塗料中に特定粒子径の粉体と、特定繊維長および繊維径の単繊維の合成繊維を配合することにより、吹付けおよび鏝塗りの両方の塗装作業性、防水性や耐久性に優れた藁すさ繊維調塗料組成物を得ることができた。
すなわち、合成樹脂エマルション固形分100重量部に対して、繊維長2〜20mm、繊維径0.1〜2mmの単繊維状合成繊維が5〜100重量部、粒子径0.01〜2mmの粉体が50〜1000重量部からなり、合成繊維の平均繊維径と粉体の平均粒子径との比率が1:5〜5:1の範囲にて配合されるものである。
次に粉体としては、粒子径0.01〜2mm、好ましくは0.5〜2mmのもので、一般に体質顔料として使用される炭酸カルシウム、クレー、バライト、沈降性硫酸バリウム、炭酸バリウム、ホワイトカーボン、珪藻土、カオリン、ウォラストナイト、タルク、珪砂などである。0.01mm以下では塗料に粘り気が生じやすくなり、鏝塗り作業性が低下する。2mm以上では吹付け時の均一性、かぶり性、隠ぺい性などが低下する。
【0019】
【実施例】
以下に、本発明の効果を明白にするために実施例、比較例を示す。
表1に記載の原料を使用し、表2の配合に基づいて、各藁すさ繊維調塗料組成物を製造した。
【表1】
【表2】
【実施例】
以下に、本発明の効果を明白にするために実施例、比較例を示す。
表1に記載の原料を使用し、表2の配合に基づいて、各藁すさ繊維調塗料組成物を製造した。
【表1】
【表2】
(試験結果)
試験結果を表3に示す。
試験結果を表3に示す。
(実施例1)
表3に示したように、本発明の組成物を用いた場合、鏝塗り作業性、吹付け作業性がいずれも良好であり、また、いずれの塗膜も土塗り壁の風合いを呈した仕上り外観が選られた。
表3に示したように、本発明の組成物を用いた場合、鏝塗り作業性、吹付け作業性がいずれも良好であり、また、いずれの塗膜も土塗り壁の風合いを呈した仕上り外観が選られた。
(比較例1)
粒子径0.01〜2mmの粉体量が本発明の配合量より多い比較例1は、作業性の面で鏝の延びが悪く、吹付け作業時にガンから出にくい。また、相対的に粉体が多くなりすぎるため、意匠性に劣る。
粒子径0.01〜2mmの粉体量が本発明の配合量より多い比較例1は、作業性の面で鏝の延びが悪く、吹付け作業時にガンから出にくい。また、相対的に粉体が多くなりすぎるため、意匠性に劣る。
(比較例2)
平均繊維径と粉体の平均粒子径の比が本発明の範囲から外れる比較例2は、粉体の粒子径が相対的に大きすぎるため、鏝塗り作業時には鏝の延びが悪く、吹付け作業時にはガンから出にくくなり、また、藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
平均繊維径と粉体の平均粒子径の比が本発明の範囲から外れる比較例2は、粉体の粒子径が相対的に大きすぎるため、鏝塗り作業時には鏝の延びが悪く、吹付け作業時にはガンから出にくくなり、また、藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
(比較例3)
合成繊維量が本発明の範囲よりも少ない比較例3は、吹付け作業時の作業性は特に問題がなかったものの、鏝塗り作業時には、鏝の離れが悪く、また、繊維が少ないため藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
合成繊維量が本発明の範囲よりも少ない比較例3は、吹付け作業時の作業性は特に問題がなかったものの、鏝塗り作業時には、鏝の離れが悪く、また、繊維が少ないため藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
(比較例4)
合成繊維量が本発明の範囲よりも多いい比較例4は、繊維が多すぎるため、鏝塗り、吹付けいずれの作業性も悪く、また、外観上の繊維が目立ちすぎ、藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
合成繊維量が本発明の範囲よりも多いい比較例4は、繊維が多すぎるため、鏝塗り、吹付けいずれの作業性も悪く、また、外観上の繊維が目立ちすぎ、藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
(比較例5)
合成繊維の繊維長が本発明の範囲よりも短い比較例5は、吹付け作業時の作業性においては特に問題がなかったものの、鏝塗り作業時には、鏝離れが悪く、繊維が短すぎるため、目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
合成繊維の繊維長が本発明の範囲よりも短い比較例5は、吹付け作業時の作業性においては特に問題がなかったものの、鏝塗り作業時には、鏝離れが悪く、繊維が短すぎるため、目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
(比較例6)
合成繊維の繊維長が本発明の範囲よりも長い比較例6は、繊維が長すぎて鏝塗り、吹付けいずれの作業性も劣り、また、藁すさがけば立った仕上りとなり目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
合成繊維の繊維長が本発明の範囲よりも長い比較例6は、繊維が長すぎて鏝塗り、吹付けいずれの作業性も劣り、また、藁すさがけば立った仕上りとなり目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
(比較例7)
合成繊維として、非単繊維系のポリエステル集束繊維を用いた比較例7は、塗材作製時に集束された繊維がほぐれてしまい、吹付け作業時には特に問題がなかったものの鏝塗り作業時に鏝離れが悪く、また外観も目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
合成繊維として、非単繊維系のポリエステル集束繊維を用いた比較例7は、塗材作製時に集束された繊維がほぐれてしまい、吹付け作業時には特に問題がなかったものの鏝塗り作業時に鏝離れが悪く、また外観も目的とする藁すさ繊維調の外観が得られなかった。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10519898A JP3891459B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 藁すさ繊維調塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10519898A JP3891459B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 藁すさ繊維調塗料組成物 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11302575A JPH11302575A (ja) | 1999-11-02 |
| JPH11302575A5 true JPH11302575A5 (ja) | 2005-04-07 |
| JP3891459B2 JP3891459B2 (ja) | 2007-03-14 |
Family
ID=14400980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10519898A Expired - Fee Related JP3891459B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 藁すさ繊維調塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3891459B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010108854A (ko) * | 2000-05-31 | 2001-12-08 | 임기태 | 건축 내.외장도료의 기능성 개선 혼합물 |
| JP4987290B2 (ja) * | 2005-12-13 | 2012-07-25 | 日本特殊塗料株式会社 | 意匠性仕上げ塗料 |
| JP2024104264A (ja) * | 2023-01-23 | 2024-08-02 | 有限会社フジモト工業 | 左官材料、塗工方法及び塗工物 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10519898A patent/JP3891459B2/ja not_active Expired - Fee Related
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