JPH11303510A - 断熱形材 - Google Patents
断熱形材Info
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- JPH11303510A JPH11303510A JP10114970A JP11497098A JPH11303510A JP H11303510 A JPH11303510 A JP H11303510A JP 10114970 A JP10114970 A JP 10114970A JP 11497098 A JP11497098 A JP 11497098A JP H11303510 A JPH11303510 A JP H11303510A
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内側形材と室外側形材を熱的に遮断して一
体の部材に結合しやすい構造を備えた断熱形材の提供。 【解決手段】 室外側框材(形材)23bと室内側框材
(形材)及び断熱結合部材41を備える。断熱結合部材
41は、断熱材35に補助形材47を取付けてあり、室
内側と室外側の框材を断熱結合部材41を用いて結合す
る。
体の部材に結合しやすい構造を備えた断熱形材の提供。 【解決手段】 室外側框材(形材)23bと室内側框材
(形材)及び断熱結合部材41を備える。断熱結合部材
41は、断熱材35に補助形材47を取付けてあり、室
内側と室外側の框材を断熱結合部材41を用いて結合す
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、建築用の形材で
あって、低温側となる室外側形材と高温側となる室内側
形材間の熱伝達を遮断した断熱形材に関する。
あって、低温側となる室外側形材と高温側となる室内側
形材間の熱伝達を遮断した断熱形材に関する。
【0002】
【従来の技術】図1、図2は、断熱形材1として、断熱
サッシにおける室内側障子の召し合わせ框を示してい
る。符号2は引き寄せ、戸締まり用のクレセントであ
る。断熱形材1は、室内側形材3と室外側形材4を硬質
塩化ビニールなどの断熱ブリッジ5で結合した構造とな
っている。符号6は合成樹脂の防塵カバー、符号7はビ
スで、クレセント2を室外側形材4に取り付けている。
この構造は、室内側形材3と室外側形材4を断熱ブリッ
ジ5で熱的に遮断しているので、冬など外気温度が低い
場合でも室内側形材3の表面での結露は少ない。しか
し、クレセント2はビス7で室外側形材4に結合してあ
るので、ビス7を通してクレセント2が冷却され、その
表面に結露しやすい。クレセント2を室内側形材3に取
り付ければよいが、クレセント2の大きさや、障子框の
構造、デザイン上からやむを得ないことがある。また、
室外側形材4のクレセント側に結露して、この部分に塵
埃が付着して汚れるので、これを避けるためと、この部
分の化粧のために防塵カバー6を必要とする。
サッシにおける室内側障子の召し合わせ框を示してい
る。符号2は引き寄せ、戸締まり用のクレセントであ
る。断熱形材1は、室内側形材3と室外側形材4を硬質
塩化ビニールなどの断熱ブリッジ5で結合した構造とな
っている。符号6は合成樹脂の防塵カバー、符号7はビ
スで、クレセント2を室外側形材4に取り付けている。
この構造は、室内側形材3と室外側形材4を断熱ブリッ
ジ5で熱的に遮断しているので、冬など外気温度が低い
場合でも室内側形材3の表面での結露は少ない。しか
し、クレセント2はビス7で室外側形材4に結合してあ
るので、ビス7を通してクレセント2が冷却され、その
表面に結露しやすい。クレセント2を室内側形材3に取
り付ければよいが、クレセント2の大きさや、障子框の
構造、デザイン上からやむを得ないことがある。また、
室外側形材4のクレセント側に結露して、この部分に塵
埃が付着して汚れるので、これを避けるためと、この部
分の化粧のために防塵カバー6を必要とする。
【0003】図2の断熱形材1は、室内側障子の召し合
わせ框であるが、全体としてL字形に屈曲した室内側形
材3と全体として平らな室外側形材4からなる。室内側
形材3は正面部8と側面部9及び、正面部8から室外側
に突出した第1の結合用フィン10を備える。室外側形
材4は正面部8と同様に左右に平らな部分4と室内側に
突出した第2の結合用フィン11を備える。室内側形材
3の側面部9の外面にクレセント2を取り付け、その側
面部9の室外側端と室外側形材4の左端とを第1の断熱
ブリッジ5aを用いて結合し、また、室内側形材3と室
外側形材4における第1と第2の結合用フィン10,1
1を第2の断熱ブリッジ5bで結合している。
わせ框であるが、全体としてL字形に屈曲した室内側形
材3と全体として平らな室外側形材4からなる。室内側
形材3は正面部8と側面部9及び、正面部8から室外側
に突出した第1の結合用フィン10を備える。室外側形
材4は正面部8と同様に左右に平らな部分4と室内側に
突出した第2の結合用フィン11を備える。室内側形材
3の側面部9の外面にクレセント2を取り付け、その側
面部9の室外側端と室外側形材4の左端とを第1の断熱
ブリッジ5aを用いて結合し、また、室内側形材3と室
外側形材4における第1と第2の結合用フィン10,1
1を第2の断熱ブリッジ5bで結合している。
【0004】この構造においても、室内側形材3と室外
側形材4は断熱ブリッジ5a,5bによって熱的に遮断
され、室内側形材3における結露は少ない。また、クレ
セント2が取り付いている部分は完全に室内側部分なの
で、クレセント2に結露することも少なくカバーなども
必要がない。しかし、この構造は、断熱ブリッジ5a,
5bを用いて結合している、室内側形材3と室外側形材
4が対向する複数の個所において、その対向する方向が
左右方向と室内外方向と異なっており、断熱ブリッジ5
a、5bを取り付けるのが困難である。すなわち、断熱
ブリッジ5a,5bを取り付けるカシメ作業では、一方
のカシメつめに対する押圧力を受け止める受け部材を他
のカシメつめ側に配置する必要があるが、図2のよう
に、対向方向の異なるカシメ箇所を一挙にカシメようと
すると複雑な装置を必要とする。結局は、二度手間でカ
シメるか、困難な作業を行うことになる。これらは、障
子の框や形材に限らず、熱の伝達を遮断して2つの部材
を結合し、断熱形材とする際に生じやすい問題である。
また、小さな部材どうしを断熱形材で結合する場合や込
み入った断面形状の部材どうしを断熱的に結合する際に
も生じる。
側形材4は断熱ブリッジ5a,5bによって熱的に遮断
され、室内側形材3における結露は少ない。また、クレ
セント2が取り付いている部分は完全に室内側部分なの
で、クレセント2に結露することも少なくカバーなども
必要がない。しかし、この構造は、断熱ブリッジ5a,
5bを用いて結合している、室内側形材3と室外側形材
4が対向する複数の個所において、その対向する方向が
左右方向と室内外方向と異なっており、断熱ブリッジ5
a、5bを取り付けるのが困難である。すなわち、断熱
ブリッジ5a,5bを取り付けるカシメ作業では、一方
のカシメつめに対する押圧力を受け止める受け部材を他
のカシメつめ側に配置する必要があるが、図2のよう
に、対向方向の異なるカシメ箇所を一挙にカシメようと
すると複雑な装置を必要とする。結局は、二度手間でカ
シメるか、困難な作業を行うことになる。これらは、障
子の框や形材に限らず、熱の伝達を遮断して2つの部材
を結合し、断熱形材とする際に生じやすい問題である。
また、小さな部材どうしを断熱形材で結合する場合や込
み入った断面形状の部材どうしを断熱的に結合する際に
も生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】室内側形材と室外側形
材を、熱的に遮断して一体の形材に結合しやすい構造を
備えた断熱形材の提供。
材を、熱的に遮断して一体の形材に結合しやすい構造を
備えた断熱形材の提供。
【0006】
【課題を解決するための手段】室内側形材と室外側形材
及び断熱結合部材を備える。断熱結合部材は断熱材と補
助形材を有し、断熱材に補助形材を一体に取付けてあ
る。
及び断熱結合部材を備える。断熱結合部材は断熱材と補
助形材を有し、断熱材に補助形材を一体に取付けてあ
る。
【0007】断熱結合部材は、室内側形材と室外側形材
を連結するためのもので、断熱材と補助形材からなる。
断熱材は硬質のナイロンや塩化ビニールであって、耐久
性と熱の伝達を遮断する性能及び成形性に優れた素材を
選択する。補助形材は、断熱材の室内側または室外側の
一方あるいは双方へあらかじめ取り付けておくもので、
断熱結合部材を形材へ取付け易くするためのものであ
る。補助形材は、通常、一方の面にカシメ爪を備えた平
板状に形成する。そして、室内側形材と室外側形材とを
断熱結合部材を用いて連結し、断熱形材とする。
を連結するためのもので、断熱材と補助形材からなる。
断熱材は硬質のナイロンや塩化ビニールであって、耐久
性と熱の伝達を遮断する性能及び成形性に優れた素材を
選択する。補助形材は、断熱材の室内側または室外側の
一方あるいは双方へあらかじめ取り付けておくもので、
断熱結合部材を形材へ取付け易くするためのものであ
る。補助形材は、通常、一方の面にカシメ爪を備えた平
板状に形成する。そして、室内側形材と室外側形材とを
断熱結合部材を用いて連結し、断熱形材とする。
【0008】このように構成する断熱形材は、断面にお
いて、室内側形材と室外側形材が対向して連結される全
ての箇所を断熱結合部材を用いて連結するのではなく、
複数の対向箇所の少なくとも1箇所、例えば、カシメ装
置を用いた自動的なカシメ作用がどうしても困難な連結
個所にだけ、断熱結合部材を用いて連結した構造とする
ことがある。特に、断熱形材の断面において、室内側形
材と室外側形材の断熱結合個所が、左右方向に対向して
いる箇所と室内外方向に対向している箇所で連結してあ
るとき、カシメ作業が困難になり易く、その場合、方向
の異なる対向箇所の内、一方を断熱結合部材で連結して
解決することができる。
いて、室内側形材と室外側形材が対向して連結される全
ての箇所を断熱結合部材を用いて連結するのではなく、
複数の対向箇所の少なくとも1箇所、例えば、カシメ装
置を用いた自動的なカシメ作用がどうしても困難な連結
個所にだけ、断熱結合部材を用いて連結した構造とする
ことがある。特に、断熱形材の断面において、室内側形
材と室外側形材の断熱結合個所が、左右方向に対向して
いる箇所と室内外方向に対向している箇所で連結してあ
るとき、カシメ作業が困難になり易く、その場合、方向
の異なる対向箇所の内、一方を断熱結合部材で連結して
解決することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図3、図4は、サッシ枠13に、
室内側障子14と室外側障子15を引き違いに装着した
断熱サッシ16の縦断面と横断面を示している。サッシ
枠13は、上下の横形材17、18、と左右の竪形材1
9,20を矩形に組み付け構造であり、同様に、室内側
障子14は上下の横框材21,22と左右の竪框材2
3、24を矩形に組み付け、室外側障子15は上下の横
框材25,26と左右の竪框材27、28を矩形に組み
付け、それぞれにガラス(図示を省略)を装着した構造
となっている。
室内側障子14と室外側障子15を引き違いに装着した
断熱サッシ16の縦断面と横断面を示している。サッシ
枠13は、上下の横形材17、18、と左右の竪形材1
9,20を矩形に組み付け構造であり、同様に、室内側
障子14は上下の横框材21,22と左右の竪框材2
3、24を矩形に組み付け、室外側障子15は上下の横
框材25,26と左右の竪框材27、28を矩形に組み
付け、それぞれにガラス(図示を省略)を装着した構造
となっている。
【0010】サッシ枠13は、断熱タイプで、サッシ枠
13を構成する各枠材(17〜20)はそれぞれ室内側
枠材(17a〜20a)と室外側枠材(17b〜20
b)に分離し、双方を断熱ブリッジ29〜32で連結し
てある。なお、枠材は形材である。断熱ブリッジ29〜
32は硬質のナイロン製で長尺な板状に成形してあり、
断面において一端を室内側形材に、他端を室外側形材に
カシメ付けて固定することにより、室内側形材と室外側
形材をそれぞれに連結している。なお、下横形材18で
は断熱ブリッジ30を2枚平行に用いている。
13を構成する各枠材(17〜20)はそれぞれ室内側
枠材(17a〜20a)と室外側枠材(17b〜20
b)に分離し、双方を断熱ブリッジ29〜32で連結し
てある。なお、枠材は形材である。断熱ブリッジ29〜
32は硬質のナイロン製で長尺な板状に成形してあり、
断面において一端を室内側形材に、他端を室外側形材に
カシメ付けて固定することにより、室内側形材と室外側
形材をそれぞれに連結している。なお、下横形材18で
は断熱ブリッジ30を2枚平行に用いている。
【0011】室内側及び室外側の障子14、15も、断
熱タイプで、これらの障子14、15を構成する各框材
(21〜24、25〜28)はそれぞれ室内側框材(2
1a〜24a、25a〜28a)と室外側框材(17b
〜20b、25b〜28b)に分離し、双方を断熱ブリ
ッジ(33〜36、37〜40)で連結してある。な
お、框材も形材である。断熱ブリッジ33〜40はやは
り硬質のナイロン製で長尺な板状に成形してあり、断面
において一端を室内側框に、他端を室外側框にカシメ付
けて固定することにより、室内側框材と室外側框材をそ
れぞれに連結している。なお、框材の場合、いずれも断
熱ブリッジを2枚平行に用いている。以上の、サッシ枠
13を構成する各枠材と障子を構成する各框材の、室内
側形材と室外側形材を断熱ブリッジで連結する構造は、
断熱ブリッジを用いて熱の伝達を遮断する点でおなじで
あるが、室内側障子14の左竪框材23と室外側障子1
5の右竪框材28(即ち、引き違い障子の召し合わせ
框)では断熱ブリッジ35、40を取り付けるための構
造が他の箇所と異なっている。
熱タイプで、これらの障子14、15を構成する各框材
(21〜24、25〜28)はそれぞれ室内側框材(2
1a〜24a、25a〜28a)と室外側框材(17b
〜20b、25b〜28b)に分離し、双方を断熱ブリ
ッジ(33〜36、37〜40)で連結してある。な
お、框材も形材である。断熱ブリッジ33〜40はやは
り硬質のナイロン製で長尺な板状に成形してあり、断面
において一端を室内側框に、他端を室外側框にカシメ付
けて固定することにより、室内側框材と室外側框材をそ
れぞれに連結している。なお、框材の場合、いずれも断
熱ブリッジを2枚平行に用いている。以上の、サッシ枠
13を構成する各枠材と障子を構成する各框材の、室内
側形材と室外側形材を断熱ブリッジで連結する構造は、
断熱ブリッジを用いて熱の伝達を遮断する点でおなじで
あるが、室内側障子14の左竪框材23と室外側障子1
5の右竪框材28(即ち、引き違い障子の召し合わせ
框)では断熱ブリッジ35、40を取り付けるための構
造が他の箇所と異なっている。
【0012】図5は、室内側障子14における左竪框材
23の断面であって、室内側框材23aと室外側框材2
3b及び断熱結合部材41で構成してある。室内側框材
23aは、中空構造の正面部42と側面部43を一体に
成形した、全体として断面L字形の框材で、側面部43
の外面ににクレセント2を取付けてある。室内側框材2
3bは左右片44と室内方向外片45を逆L字形の断面
に一体に成形し、室内外方向片45の側面部43と対向
する側の面にカシメ部46を2箇所に備えている。断熱
結合部材41は補助形材47と断熱ブリッジ35からな
る。補助形材47は、室外側框材23aなどと同じアル
ミニウム合金の框材で、全体として平らで室外側框材2
3bと対向する面にカシメ部48を2箇所に備えてい
る。左竪框23は、まず、室外側框材23bと補助形材
47を、それぞれのカシメ部46とカシメ部48に断熱
ブリッジ35をカシメつけて固定しておき、ついで、補
助形材47と断熱ブリッジ35を備えた、即ち、断熱結
合部材41を備えた室外側框材23bを、室内側框材2
3aの室外面に当て付け、ビス49で両框材23a,2
3bを固定する。これにより、室内側框材23aと室外
側框材23bが結合されて、断熱形材となる。
23の断面であって、室内側框材23aと室外側框材2
3b及び断熱結合部材41で構成してある。室内側框材
23aは、中空構造の正面部42と側面部43を一体に
成形した、全体として断面L字形の框材で、側面部43
の外面ににクレセント2を取付けてある。室内側框材2
3bは左右片44と室内方向外片45を逆L字形の断面
に一体に成形し、室内外方向片45の側面部43と対向
する側の面にカシメ部46を2箇所に備えている。断熱
結合部材41は補助形材47と断熱ブリッジ35からな
る。補助形材47は、室外側框材23aなどと同じアル
ミニウム合金の框材で、全体として平らで室外側框材2
3bと対向する面にカシメ部48を2箇所に備えてい
る。左竪框23は、まず、室外側框材23bと補助形材
47を、それぞれのカシメ部46とカシメ部48に断熱
ブリッジ35をカシメつけて固定しておき、ついで、補
助形材47と断熱ブリッジ35を備えた、即ち、断熱結
合部材41を備えた室外側框材23bを、室内側框材2
3aの室外面に当て付け、ビス49で両框材23a,2
3bを固定する。これにより、室内側框材23aと室外
側框材23bが結合されて、断熱形材となる。
【0013】図6は、室外側障子15における右竪框材
28の断面であって、室内側框材28aと室外側框材2
3b及び断熱結合部材41で構成してある。室内側框材
28aは、この場合、小さな正面片50と側片51で、
側片51の室外側框材28bと対向する面にカシメ部5
2を備えている。室外側框材28bは中空構造を備えた
全体として断面逆L字形の框材で、中空部によって室内
側に向いた段差部53を有する。補助形材47は室内側
の左右片44と室内外方向片45を備え、室内外方向片
45の室内側框材28aと対向する面にカシメ部48を
備えている。右竪框材28は、まず、室内側框材28a
と室外側框材28bを、これらのカシメ部52、46に
断熱ブリッジ40をカシメつけて固定し、ついで、この
ようにして形成した断熱結合部材41を有する室内側框
材28aを、室外側框材28bの段差部にはめ込み、補
助形材47をビス49で室外側框材へ固定する。なお、
ビス49は室内側框材23bの室内外方向片45に設け
た貫通孔を通して捩じ込まれる。これにより、室内側框
材28aと室外側框材28bは一体に結合され、1個の
断熱形材となる。
28の断面であって、室内側框材28aと室外側框材2
3b及び断熱結合部材41で構成してある。室内側框材
28aは、この場合、小さな正面片50と側片51で、
側片51の室外側框材28bと対向する面にカシメ部5
2を備えている。室外側框材28bは中空構造を備えた
全体として断面逆L字形の框材で、中空部によって室内
側に向いた段差部53を有する。補助形材47は室内側
の左右片44と室内外方向片45を備え、室内外方向片
45の室内側框材28aと対向する面にカシメ部48を
備えている。右竪框材28は、まず、室内側框材28a
と室外側框材28bを、これらのカシメ部52、46に
断熱ブリッジ40をカシメつけて固定し、ついで、この
ようにして形成した断熱結合部材41を有する室内側框
材28aを、室外側框材28bの段差部にはめ込み、補
助形材47をビス49で室外側框材へ固定する。なお、
ビス49は室内側框材23bの室内外方向片45に設け
た貫通孔を通して捩じ込まれる。これにより、室内側框
材28aと室外側框材28bは一体に結合され、1個の
断熱形材となる。
【0014】以上、室内側框材23aあるいは室外側框
材28bがL字形に屈曲しており、その屈曲した内側に
断熱ブリッジ35や40をカシメ付けて取付ける必要が
ある時、通常は角部に近い断熱ブリッジをカシメ付ける
のがきわめて困難であるが、これら実施形態のように、
補助形材47と断熱ブリッジ35、40とで断熱結合部
材41に構成しておくと、簡単に取付けることができ
る。また、断熱効果は従来のものと全く変らない。もち
ろん、補助形材47は断熱ブリッジの室内側(高温側)
と室外側(低温側)の双方にカシメ付けておいてもよ
い。この場合は、カシメ作業なしで、室内側框材と室内
側框材を断熱結合部材41によって連結することができ
る。
材28bがL字形に屈曲しており、その屈曲した内側に
断熱ブリッジ35や40をカシメ付けて取付ける必要が
ある時、通常は角部に近い断熱ブリッジをカシメ付ける
のがきわめて困難であるが、これら実施形態のように、
補助形材47と断熱ブリッジ35、40とで断熱結合部
材41に構成しておくと、簡単に取付けることができ
る。また、断熱効果は従来のものと全く変らない。もち
ろん、補助形材47は断熱ブリッジの室内側(高温側)
と室外側(低温側)の双方にカシメ付けておいてもよ
い。この場合は、カシメ作業なしで、室内側框材と室内
側框材を断熱結合部材41によって連結することができ
る。
【0015】図7は、室内側框材54aと室外側框材5
4bが、A,Bの2箇所(複数箇所)で対向している例
で、対向箇所Aは左右方向で対向しており、対向箇所B
は室内外方向で対向している。そして、対向箇所Aを、
断熱ブリッジ55の両側(低温側と高温側)に補助形材
47、47を取付けた断熱結合部材41とビス56、5
6で結合している。対向箇所Bでは従来と同様、断熱ブ
リッジ5aで直接に室内側框材54aと室外側框材54
bを連結している。通常、この実施形態のように、室内
側框材と室外側框材の、熱の伝達を遮断した連結を、対
向する方向が異なる複数の対向箇所で行うことは、断熱
ブリッジをカシメる方向が異なってしまうために手間が
かかり、また、困難であるが、熱の伝達を遮断する連結
を、連結時に室内側框材や室外側框材から独立して扱え
る断熱結合部材41に構成すると、室内側框材と室外側
框材を簡単に結合することができる。
4bが、A,Bの2箇所(複数箇所)で対向している例
で、対向箇所Aは左右方向で対向しており、対向箇所B
は室内外方向で対向している。そして、対向箇所Aを、
断熱ブリッジ55の両側(低温側と高温側)に補助形材
47、47を取付けた断熱結合部材41とビス56、5
6で結合している。対向箇所Bでは従来と同様、断熱ブ
リッジ5aで直接に室内側框材54aと室外側框材54
bを連結している。通常、この実施形態のように、室内
側框材と室外側框材の、熱の伝達を遮断した連結を、対
向する方向が異なる複数の対向箇所で行うことは、断熱
ブリッジをカシメる方向が異なってしまうために手間が
かかり、また、困難であるが、熱の伝達を遮断する連結
を、連結時に室内側框材や室外側框材から独立して扱え
る断熱結合部材41に構成すると、室内側框材と室外側
框材を簡単に結合することができる。
【0016】以上、形材として断熱サッシの框材を取り
上げ、これを中心に説明したが、この発明は、建築用の
形材一般に適用して、これを断熱形材とすることができ
る。また、断熱材として成形品の断熱ブリッジを取上げ
たが、断熱材が充填式の場合も同様な問題が生じ、この
発明はこれを解決することができる。
上げ、これを中心に説明したが、この発明は、建築用の
形材一般に適用して、これを断熱形材とすることができ
る。また、断熱材として成形品の断熱ブリッジを取上げ
たが、断熱材が充填式の場合も同様な問題が生じ、この
発明はこれを解決することができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、室内側
形材と室外側形材を、断熱材と補助形材を予め結合した
断熱結合部材を用いて連結するので、カシメ作業など形
材と断熱材を直接に結合する作業を最小限として双方の
形材を連結でき、この結果、双方の結合箇所が複雑な構
造であったり、あるいは寸法的に小さな場合でも、簡単
に室内側形材と室外側形材を連結することができる。請
求項2に記載の構成によれば、断熱材の両端に補助形材
を予め結合した断熱結合部材を用いて室内側形材と室外
側形材を連結するので、双方の形材の連結ではカシメ作
業など形材と断熱材を直接に結合する作業を必要としな
い。この結果、双方の結合箇所が複雑な構造であった
り、あるいは寸法的に小さな場合でも、より簡単に室内
側形材と室外側形材を連結することができる。請求項3
に記載の構成によれば、室内側形材と室外側形材を連結
する際に双方の形材を対向させて結合する個所が複数あ
るとき、結合の困難な箇所にのみ断熱結合部材を用い、
他の箇所は従来の結合方式とできるので、従来、連結作
業が困難であった個所を簡単に結合することができる。
また、全体として、断熱形材を形成するのに要する時間
を短くすることができる。さらに、形材を対向させて結
合する個所の対向方向が例えば、室内外方向と左右方向
のように、異なるとき、従来、方向が異なるために複雑
な装置と手間を要した作業を、簡単な装置で手際良く済
ませることができる。請求項4に記載の構成によれば、
断熱結合部材が断熱材の両端に補助形材を予め固定した
構造を備えるので、室内側形材と室外側形材の連結には
カシメ作業など形材と断熱材を直接に結合する作業が不
要で、請求項3に記載の構成が発揮する効果に加えて、
室内側形材と室外側形材の連結作業をより簡単に、早く
行うことができる。
形材と室外側形材を、断熱材と補助形材を予め結合した
断熱結合部材を用いて連結するので、カシメ作業など形
材と断熱材を直接に結合する作業を最小限として双方の
形材を連結でき、この結果、双方の結合箇所が複雑な構
造であったり、あるいは寸法的に小さな場合でも、簡単
に室内側形材と室外側形材を連結することができる。請
求項2に記載の構成によれば、断熱材の両端に補助形材
を予め結合した断熱結合部材を用いて室内側形材と室外
側形材を連結するので、双方の形材の連結ではカシメ作
業など形材と断熱材を直接に結合する作業を必要としな
い。この結果、双方の結合箇所が複雑な構造であった
り、あるいは寸法的に小さな場合でも、より簡単に室内
側形材と室外側形材を連結することができる。請求項3
に記載の構成によれば、室内側形材と室外側形材を連結
する際に双方の形材を対向させて結合する個所が複数あ
るとき、結合の困難な箇所にのみ断熱結合部材を用い、
他の箇所は従来の結合方式とできるので、従来、連結作
業が困難であった個所を簡単に結合することができる。
また、全体として、断熱形材を形成するのに要する時間
を短くすることができる。さらに、形材を対向させて結
合する個所の対向方向が例えば、室内外方向と左右方向
のように、異なるとき、従来、方向が異なるために複雑
な装置と手間を要した作業を、簡単な装置で手際良く済
ませることができる。請求項4に記載の構成によれば、
断熱結合部材が断熱材の両端に補助形材を予め固定した
構造を備えるので、室内側形材と室外側形材の連結には
カシメ作業など形材と断熱材を直接に結合する作業が不
要で、請求項3に記載の構成が発揮する効果に加えて、
室内側形材と室外側形材の連結作業をより簡単に、早く
行うことができる。
【図1】室内側障子における召し合せ框の断面図(従来
例1)
例1)
【図2】室内側障子における召し合せ框の断面図(従来
例2)
例2)
【図3】断熱サッシの縦断面図
【図4】断熱サッシの横断面図
【図5】室内側障子における召し合せ框の断面図
【図6】室外側障子における召し合せ框の断面図
【図7】室内側障子における召し合せ框の断面図(他の
実施形態)
実施形態)
1 断熱形材 2 クレセント 3 室内側形材 4 室外側形材 5 断熱ブリッジ 6 防塵カバー 7 ビス 8 正面部 9 側面部 10 結合用フィン 11 第1結合部材 12 第2結合部材 13 サッシ枠 14 室内側障子 15 室外側障子 16 断熱サッシ 17 サッシ枠の上横形材 18 〃 〃 下横形材 19 〃 〃 左横形材 20 〃 〃 右横形材 21 室内側障子の上横框材 22 〃 〃 下横框材 23 〃 〃 左横框材 24 〃 〃 右横框材 25 室外側障子の上横框材 26 〃 〃 下横框材 27 〃 〃 左横框材 28 〃 〃 右横框材 29〜32 形材の断熱ブリッジ 33〜36 室内側框材の断熱ブリッジ 37〜40 室外側框材の断熱ブリッジ 41 断熱結合部材 42 正面部 43 側面部 44 左右片 45 室内外方向片 46 カシメ部 47 補助形材 48 カシメ部 49 ビス 50 正面片 51 側片 52 カシメ部 53 段差部 54a 室内側框材 54b 室外側框材 55 断熱ブリッジ 56 ビス
Claims (4)
- 【請求項1】 室内側形材と室外側形材及び断熱結合部
材を備え、断熱結合部材は、断熱材の一端に補助形材を
取り付けた部材であり、補助形材を室内側形材または室
外側形材の一方に固定し、断熱材の他端を他方の形材に
固定して、室内側形材と室外側形材を、断熱結合部材に
より熱の伝達を遮断して連結してあることを特徴とした
断熱形材。 - 【請求項2】 室内側形材と室外側形材及び断熱結合部
材を備え、断熱結合部材は、断熱材の両端に補助形材を
取り付けた部材であり、室内側の形材に一方の補助形材
を、室外側形材に他方の補助形材をそれぞれ固定して、
室内側形材と室外側形材を、断熱結合部材により熱の伝
達を遮断して連結してあることを特徴とした断熱形材。 - 【請求項3】 室内側形材と室外側形材及び断熱結合部
材を備え、室内側形材と室外側形材は、断面において、
左右方向で対向する結合個所と室内外方向で対向する結
合個所を有し、断熱結合部材は、断熱材の一端に補助形
材を取り付けた部材であり、室内側形材と室外側形材に
おける1方の対向方向の結合箇所を、補助形材を室内側
形材または室外側形材の一方に固定し、断熱材の他端を
他方の形材に固定することによって、連結してあること
を特徴とする断熱形材。 - 【請求項4】 室内側形材と室外側形材及び断熱結合部
材を備え、室内側形材と室外側形材は、断面において、
左右方向で対向する個所と室内外方向で対向する個所を
有し、断熱結合部材は、断熱材の両端に補助形材を取り
付けた部材であり、室内側形材と室外側形材における1
方の対向方向の箇所を、補助形材の一方を室内側形材
に、他方を室外側形材にそれぞれ固定することによって
連結してあることを特徴とする断熱形材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114970A JPH11303510A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 断熱形材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114970A JPH11303510A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 断熱形材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11303510A true JPH11303510A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14651143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114970A Pending JPH11303510A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 断熱形材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11303510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019516886A (ja) * | 2016-05-03 | 2019-06-20 | テクノフォルム バウテック ホールディング ゲーエムベーハー | 引き窓または引き戸用のサッシ、および、このようなサッシに未処理金属表面を提供する方法 |
| KR102078731B1 (ko) * | 2019-06-05 | 2020-02-18 | 임종필 | 스텐레스 절곡바를 이용한 원터치 조립형 창호용 단열프레임 |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP10114970A patent/JPH11303510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019516886A (ja) * | 2016-05-03 | 2019-06-20 | テクノフォルム バウテック ホールディング ゲーエムベーハー | 引き窓または引き戸用のサッシ、および、このようなサッシに未処理金属表面を提供する方法 |
| KR102078731B1 (ko) * | 2019-06-05 | 2020-02-18 | 임종필 | 스텐레스 절곡바를 이용한 원터치 조립형 창호용 단열프레임 |
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