JPH1130548A - 超音波センサー用防塵フード - Google Patents
超音波センサー用防塵フードInfo
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- JPH1130548A JPH1130548A JP9199284A JP19928497A JPH1130548A JP H1130548 A JPH1130548 A JP H1130548A JP 9199284 A JP9199284 A JP 9199284A JP 19928497 A JP19928497 A JP 19928497A JP H1130548 A JPH1130548 A JP H1130548A
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Abstract
着を防止し、かつ超音波を阻害することなく連続測定を
可能とする防塵フードの提供。 【解決手段】 超音波センサーに一体的に取付ける円筒
状のフードを二重構造にし、該フードの内側から中心へ
向けてパージガスを連続的に噴出させてセンサーの超音
波送受信面の直前にエアカーテンを形成する構造とし、
このフード内に侵入した粉塵を前記エアカーテンにより
遮り、センサーの超音波送受信面への付着を防止する。 【効果】 パージ中でも超音波を減衰させたり吹き飛ば
すことなく、超音波送受信面への粉塵の付着を防止でき
るので、連続して安定的に測定することができる。
Description
計測に用いる超音波レベル計等の超音波センサーの送受
信面をパージガスにて防塵するための超音波センサー用
防塵フードに関する。
や焼結機の焼結原料嵩高を連続して測定する方法とし
て、超音波レベル計による測定が一般的に知られてい
る。しかしながら、発塵を余儀なくされる各種粉粒体貯
槽や焼結機等の設備においては、粉塵が超音波レベル計
の送受信面に付着し、測定誤差や測定不能をきたすこと
がある。特に吸湿性の高い粉粒体、例えば生石灰やソー
ダ灰等は、付着障害が甚だしく、安定したレベル測定が
困難である。
計の送受信面をパージガスにて防塵する方法がとられて
いる。例えば、特開平4−220532号公報には、粉
粒体貯槽の上端部に付設した超音波レベル計に近接して
パージガスノズルを配置し、所定間隔で超音波検出部
(送受信面)にパージガスを一定時間噴出させて付着粉
粒体を除去する方法が提案されている。
たパージガスノズルにて超音波送受信面の付着粉粒体を
除去する方法は、超音波送受信面に対する粉粒体の付着
を防止するのではなく、いったん超音波送受信面に付着
した粉粒体を除去する方法であるから、例えば生石灰や
ソーダ灰等のように特に吸湿性の高い粉粒体の場合は、
パージガスノズルにてパージガスを超音波送受信面に吹
付けても容易に除去されず、超音波送受信面を十分に洗
浄できないという欠点がある。また、この方法はパージ
ガスを超音波送受信面に直接吹付けるため、パージ中は
レベル測定を行うことができず、粉粒体貯槽内のレベル
測定を連続して行うことができないという欠点がある。
従来技術の欠点を解消するためになされたもので、セン
サーの超音波送受信面に近接して常時エアカーテンを形
成しておくことによって、センサーの超音波送受信面に
対する粉粒体の付着を防止し、かつ超音波を阻害するこ
となく連続測定を可能とする超音波センサー用防塵フー
ドを提供することを目的とするものである。
ンサー用防塵フードは、超音波センサーに一体的に取付
ける円筒状のフードを二重構造にして、内側からパージ
ガスを噴出させてセンサーの超音波送受信面の直前にエ
アーカーテンを形成し、このエアーカーテンにて超音波
送受信面への粉塵の侵入を阻止できるようにしたもの
で、その要旨は、断面形状が凹形で、水平面中央にセン
サー取付孔を設けた円筒体からなる外筒と、同じく断面
形状が凹形で、水平面中央に前記センサー取付孔より大
径の窓孔を有し、前記外筒より小さいサイズの円筒体か
らなる内筒とからなり、前記外筒と内筒の各水平面との
間に前記センサー取付孔を囲む環状の空隙が形成される
ごとく外筒と内筒を同心上に配置するとともに、内筒の
外端部と外筒内周面との間を密閉固着して、外筒と内筒
との間に前記環状の空隙と連通する環状の空間を形成し
た二重構造のフードからなり、該二重構造のフードの外
筒に前記環状の空間にパージガスを導入するパージガス
配管が接続され、該パージガス配管より前記環状の空間
に導入されたパージガスが前記環状の空隙よりセンサー
取付孔の開口面に該開口面とほぼ平行に中心方向に均一
に噴出して当該センサー取付孔の開口面を覆うエアカー
テンを形成する構造となしたことを特徴とするものであ
る。また、前記パージガス配管は、二重構造のフードの
外周面の接線方向に1乃至複数個接続し、前記センサー
取付孔を囲む環状の空隙部には、該センサー取付孔の中
心に均一にパージガスを噴出させるための仕切部材を円
周方向に複数個配置したりするものである。
波レベル計等使用する超音波センサーの超音波の広がり
角度を考慮して大きさを設定する。すなわち、本来超音
波はある角度(約10度)をもって広がるので、断面形
状が凹形のフードを用いる場合には、前記広がり角度で
もって伝播する超音波がフード内で反射を起こさない空
間スペースを確保できる大きさとする。
円筒状のフードを二重構造にし、該フードの内側から中
心へ向けてパージガスを均一に噴出させてセンサーの超
音波送受信面の直前にエアーカーテンを形成するように
したのは、エアーカーテンの場合は超音波を減衰させた
り吹き飛ばすことなく、超音波送受信面への粉塵の侵入
を阻止できることにより、連続して安定的に測定するこ
とができるからである。
の外周面の接線方向に設けるのは、該フードの前記セン
サー取付孔を囲む空隙部すなわちノズル孔から中心へ向
けて噴出するパージガスがより均一になるようにするた
めである。しかしこのままでは、内筒と外筒間に形成さ
れた環状の空間に導入されたパージガスが渦巻き状態と
なり、外部空気を吸込むおそれがあるので、これを防止
するために、パージガスの噴出孔である空隙部(ノズル
孔)に仕切り部材を円周方向に複数個配置することとし
たのである。
の一例を示す縦断正面図、図2は同上フードの一部を破
断して示す斜視図、図3はこの発明の他の構造例を示す
平面図であり、1は二重構造のフード、2は外筒、2−
1はセンサー取付孔、3は内筒、3−1は窓孔、4は環
状の空間、5は環状の空隙(ノズル孔)、6はシール
板、7はパージガス配管、8は超音波センサー、9は仕
切り部材である。
形状が凹形で、水平面2a中央にセンサー取付孔2−1
を設けた円筒体からなる外筒2と、同じく断面形状が凹
形で、水平面3a中央に前記センサー取付孔2−1より
大径の窓孔3−1を有し、前記外筒2より小さいサイズ
の円筒体からなる内筒3とからなり、かつ外筒2と内筒
3は各水平面2a、3aとの間に前記センサー取付孔2
−1を囲む環状の空隙5が形成されるごとくそれぞれ同
心上に配置するとともに、内筒3の外端部と外筒2内周
面との間をリング状のシール板6にて密閉固着して一体
化して、外筒2内周面と内筒3の外周面との間に前記環
状の空隙5と連通する環状の空間4を形成した二重構造
のフード1となし、このフード1の外筒2の水平面3a
中央に設けたセンサー取付孔2−1に超音波センサー8
を取着する構造となし、外筒2の外周面に接続したパー
ジガス配管7よりパージガスを前記環状の空間4に導入
し、外筒2と内筒3の各水平面2a、3aとの間に設け
た環状の空隙5よりパージガスが該水平面と平行にセン
サー取付孔2−1の中心に向かって噴出して該センサー
取付孔2−1の開口部にエアカーテンが形成されるごと
く構成したものである。
筒2と内筒3は、外筒2に設けたセンサー取付孔2−1
に取着された超音波センサー8の超音波の広がり角度を
考慮し、当該フード内で超音波が反射を起こさない空間
スペースが形成されるサイズとなっている。超音波セン
サー8は外筒2の水平面2aにボルト等で固定する。
は、図1に示すごとく、超音波センサー8の超音波の広
がり角度に合せて、超音波が反射を起こさない空間スペ
ースを確保しているので、超音波センサー8の超音波が
フードの内周面等に当って反射を起こすことはない。
外筒2内周面と内筒3の外周面との間に形成した環状の
空隙5に導入されたパージガスが該環状の空隙5を通っ
てセンサー取付孔2−1を囲む環状の空隙5より、該セ
ンサー取付け孔の中心に向って均一に噴出するので、超
音波センサー8の超音波送受信面の直前に当該フードの
水平面と平行なエアカーテンが形成され、超音波センサ
ー8の超音波送受信面がこのエアカーテンによって完全
に覆われる。したがって、フード内に侵入した粉塵は超
音波送受信面の直前でこのエアカーテンによって遮られ
るので、粉塵が超音波送受信面に付着することはない。
また、エアカーテンの場合は超音波を減衰させたり吹き
飛ばすことがないため、連続して安定的に測定すること
ができる。
ス配管7を二重構造のフードの外周面の接線方向に設け
た例であり、この場合は外筒2と内筒3間に形成された
環状の空間4に導入されたパージガスが渦巻き状態とな
り外部空気を吸込むのを防止するため、パージガスの噴
出孔である環状の空隙(ノズル孔)5に仕切り部材9を
円周方向に複数個配置したものである。この防塵フード
の場合は、パージガス配管7を当該フードの外周面の接
線方向に設け、かつ環状の空隙5に仕切り部材9を配置
したことにより、環状の空隙5から中心へ向けて噴出す
るパージガスがより均一になり、良好なエアカーテンが
形成される。
センサー用防塵フードは、超音波センサーに一体的に取
付ける円筒状のフードを二重構造にし、該フードの内側
から中心へ向けてパージガスを連続的に噴出させてセン
サーの超音波送受信面の直前にエアカーテンを形成する
ので、パージ中でも超音波を減衰させたり吹き飛ばすこ
となく、超音波送受信面への粉塵の侵入を阻止できる効
果がある。したがって、発塵を余儀なくされる各種粉粒
体貯槽や焼結機等の設備においても、粉塵が超音波レベ
ル計の送受信面に付着し、測定誤差や測定不能をきたす
ことが皆無となり、また特に吸湿性の高い粉粒体、例え
ば生石灰やソーダ灰等であっても、連続して安定的にレ
ベル測定することができるという優れた効果を奏する。
面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 超音波センサーの送受信面をパージガス
にて防塵するための超音波センサー用防塵フードであっ
て、断面形状が凹形で、水平面中央にセンサー取付孔を
設けた円筒体からなる外筒と、同じく断面形状が凹形
で、水平面中央に前記センサー取付孔より大径の窓孔を
有し、前記外筒より小さいサイズの円筒体からなる内筒
とからなり、前記外筒と内筒の各水平面との間に前記セ
ンサー取付孔を囲む環状の空隙が形成されるごとく外筒
と内筒を同心上に配置するとともに、内筒の外端部と外
筒内周面との間を密閉固着して、外筒と内筒との間に前
記環状の空隙と連通する環状の空間を形成した二重構造
のフードからなり、該二重構造のフードの外筒に前記環
状の空間にパージガスを導入するパージガス配管が接続
され、該パージガス配管より前記環状の空間に導入され
たパージガスが前記環状の空隙よりセンサー取付孔の開
口面とほぼ平行に中心方向に均一に噴出して当該センサ
ー取付孔の開口面を覆うエアカーテンを形成する構造と
なしたことを特徴とする超音波センサー用防塵フード。 - 【請求項2】 前記パージガス配管は、二重構造のフー
ドの外周面の接線方向に1乃至複数個接続し、前記セン
サー取付孔を囲む環状の空隙部には、該センサー取付孔
の中心に均一にパージガスを噴出させるための仕切部材
を円周方向に複数個配置することを特徴とする請求項1
記載の超音波センサー用防塵フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928497A JP3297841B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 超音波センサー用防塵フード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928497A JP3297841B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 超音波センサー用防塵フード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1130548A true JPH1130548A (ja) | 1999-02-02 |
| JP3297841B2 JP3297841B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=16405247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19928497A Expired - Fee Related JP3297841B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 超音波センサー用防塵フード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297841B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008224299A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Toyo Seiki Kk | 液面検出センサ装置、及び、液体定量供給装置 |
| JP2014181378A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶融めっき設備 |
| GB2562358A (en) * | 2017-03-14 | 2018-11-14 | Ford Global Tech Llc | Sensor and cleaning apparatus |
| JP2021076498A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 株式会社Wadeco | 物体検出装置 |
| EP4174455A1 (en) * | 2021-10-27 | 2023-05-03 | Terabee S.A.S. | Device to protect optical sensor surfaces from dust accumulation |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP19928497A patent/JP3297841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008224299A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Toyo Seiki Kk | 液面検出センサ装置、及び、液体定量供給装置 |
| JP2014181378A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶融めっき設備 |
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| EP4174455A1 (en) * | 2021-10-27 | 2023-05-03 | Terabee S.A.S. | Device to protect optical sensor surfaces from dust accumulation |
| WO2023073509A1 (en) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | Terabee S.A.S. | Device to protect optical sensor surfaces from dust accumulation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3297841B2 (ja) | 2002-07-02 |
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