JPH11305831A - 軌道走行台車用の走行制御装置 - Google Patents
軌道走行台車用の走行制御装置Info
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- JPH11305831A JPH11305831A JP10108378A JP10837898A JPH11305831A JP H11305831 A JPH11305831 A JP H11305831A JP 10108378 A JP10108378 A JP 10108378A JP 10837898 A JP10837898 A JP 10837898A JP H11305831 A JPH11305831 A JP H11305831A
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- rail
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲線軌条におけるステアリングを円滑にする
と共に走行台車が前後進する時の停止位置を合わせる補
正をすることにある。 【解決手段】 軌条4に懸架され、台車フレーム21
に一端を保持するバネ6によって押圧される駆動輪用挟
込み輪8と、台車フレーム21に固定され駆動輪2を駆
動させるモータ1と、前記駆動輪用挟込み輪8と駆動輪
2とで軌条4を挟んで走行し、前記駆動輪用挟込み輪8
と駆動輪2が軌条4の形状に倣い操舵する走行台車10
と、前記走行台車10が前進または後進する時の基準位
置を通過するときの前記モータ1の回転量を計測する走
行制御系20とを含むことを特徴とする。
と共に走行台車が前後進する時の停止位置を合わせる補
正をすることにある。 【解決手段】 軌条4に懸架され、台車フレーム21
に一端を保持するバネ6によって押圧される駆動輪用挟
込み輪8と、台車フレーム21に固定され駆動輪2を駆
動させるモータ1と、前記駆動輪用挟込み輪8と駆動輪
2とで軌条4を挟んで走行し、前記駆動輪用挟込み輪8
と駆動輪2が軌条4の形状に倣い操舵する走行台車10
と、前記走行台車10が前進または後進する時の基準位
置を通過するときの前記モータ1の回転量を計測する走
行制御系20とを含むことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌条に懸架して移
動する軌道走行台車の前後進時に基準位置を補正する軌
道走行台車用の走行制御装置に関する。
動する軌道走行台車の前後進時に基準位置を補正する軌
道走行台車用の走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から軌条に懸架して移動する軌道走
行台車には、たとえば工場内における原料、部品などの
輸送に用いるものなどがある。走行台車は、アクチュエ
ータにより駆動する駆動輪と、走行台車を軌条に支持す
る従動輪と、アクチュエータなどを搭載する搭載台から
主に構成される。
行台車には、たとえば工場内における原料、部品などの
輸送に用いるものなどがある。走行台車は、アクチュエ
ータにより駆動する駆動輪と、走行台車を軌条に支持す
る従動輪と、アクチュエータなどを搭載する搭載台から
主に構成される。
【0003】たとえば、特開平9ー309431号公報
はこのような軌道走行台車の例を示すものである。図1
0及び図11に基づいて簡単に構成を説明する。図10
は平面図、図11は正面図である。これらの図におい
て、走行台車100は従動輪125によって軌条面に懸
架され、ギヤ122,123を介してモータ121によ
り回転される駆動輪124と、支点127aを回転中心
としてレバー127を介してバネ128の張力により軌
条側面111aに押圧されるガイド輪126とによって
軌条側面111aを挟み込み、軌条側面111aの別の
箇所をローラ130が回動して搭載台129と一体の走
行台車を軌条111に沿って走行させる。
はこのような軌道走行台車の例を示すものである。図1
0及び図11に基づいて簡単に構成を説明する。図10
は平面図、図11は正面図である。これらの図におい
て、走行台車100は従動輪125によって軌条面に懸
架され、ギヤ122,123を介してモータ121によ
り回転される駆動輪124と、支点127aを回転中心
としてレバー127を介してバネ128の張力により軌
条側面111aに押圧されるガイド輪126とによって
軌条側面111aを挟み込み、軌条側面111aの別の
箇所をローラ130が回動して搭載台129と一体の走
行台車を軌条111に沿って走行させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記軌道
走行台車を軌条に沿って走行させる際に直線軌条だけで
なく曲線軌条があるため、特に曲線軌条における走行台
車の操舵(ステアリング)が問題になる。また軌道走行
台車を軌条に沿って前進または後進させるときには、軌
道走行台車をある目標位置へ走行させようとした場合
に、前進と後進で目標位置に到着した場合の停止位置が
異なることがある。
走行台車を軌条に沿って走行させる際に直線軌条だけで
なく曲線軌条があるため、特に曲線軌条における走行台
車の操舵(ステアリング)が問題になる。また軌道走行
台車を軌条に沿って前進または後進させるときには、軌
道走行台車をある目標位置へ走行させようとした場合
に、前進と後進で目標位置に到着した場合の停止位置が
異なることがある。
【0005】本発明の目的は、曲線軌条におけるステア
リングを円滑にすると共に、軌道走行台車が前後進する
時の停止位置を測定して求めた補正量により台車の移動
距離を走行時に補正して前後進時の停止位置を合致させ
る軌道走行台車用の走行制御装置を提供することにあ
る。
リングを円滑にすると共に、軌道走行台車が前後進する
時の停止位置を測定して求めた補正量により台車の移動
距離を走行時に補正して前後進時の停止位置を合致させ
る軌道走行台車用の走行制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、軌条に懸架され、台車フレーム
に一端を保持するバネによって押圧されるガイド輪と、
前記台車フレームに固定され駆動輪を駆動させるアクチ
ュエータと、前記ガイド輪と前記駆動輪とで前記軌条を
挟んで走行し、前記ガイド輪と駆動輪が軌条の形状に倣
い操舵する台車と、前記台車が前進または後進する時の
基準位置を通過するときの前記アクチュエータの作動量
を計測する手段とを含むことを特徴とする軌道走行台車
用の走行制御装置が提供される。請求項1の発明によれ
ば、ガイド輪と駆動輪とで軌条を挟んで台車を走行する
際に、軌条に懸架され、台車フレームに一端を保持する
バネによってガイド輪が押圧され、台車フレームに取り
付けた駆動輪をアクチュエータを駆動させて走行させ
る。台車はガイド輪と駆動輪が軌条の形状に倣い操舵
し、台車が前進または後進する時の基準位置を通過する
ときのアクチュエータの作動量を計測する。
に、請求項1の発明は、軌条に懸架され、台車フレーム
に一端を保持するバネによって押圧されるガイド輪と、
前記台車フレームに固定され駆動輪を駆動させるアクチ
ュエータと、前記ガイド輪と前記駆動輪とで前記軌条を
挟んで走行し、前記ガイド輪と駆動輪が軌条の形状に倣
い操舵する台車と、前記台車が前進または後進する時の
基準位置を通過するときの前記アクチュエータの作動量
を計測する手段とを含むことを特徴とする軌道走行台車
用の走行制御装置が提供される。請求項1の発明によれ
ば、ガイド輪と駆動輪とで軌条を挟んで台車を走行する
際に、軌条に懸架され、台車フレームに一端を保持する
バネによってガイド輪が押圧され、台車フレームに取り
付けた駆動輪をアクチュエータを駆動させて走行させ
る。台車はガイド輪と駆動輪が軌条の形状に倣い操舵
し、台車が前進または後進する時の基準位置を通過する
ときのアクチュエータの作動量を計測する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の軌道
走行台車用の走行制御装置において、前記台車が前進ま
たは後進する際の停止位置の差を算出し、前記アクチュ
エータの作動量を補正する手段を含むことを特徴とする
軌道走行台車用の走行制御装置が提供される。
走行台車用の走行制御装置において、前記台車が前進ま
たは後進する際の停止位置の差を算出し、前記アクチュ
エータの作動量を補正する手段を含むことを特徴とする
軌道走行台車用の走行制御装置が提供される。
【0008】請求項3の発明は、請求項2に記載の軌道
走行台車用の走行制御装置において、前記台車の前進時
と後進時の停止位置の差を補正量として記憶する手段を
含むことを特徴とする軌道走行台車用の走行制御装置が
提供される。
走行台車用の走行制御装置において、前記台車の前進時
と後進時の停止位置の差を補正量として記憶する手段を
含むことを特徴とする軌道走行台車用の走行制御装置が
提供される。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載の軌道
走行台車用の走行制御装置において、前記補正量に基づ
いて前記台車を走行時目標位置を補正し、補正後の目標
位置に従って台車を走行させることを特徴とする軌道走
行台車用の走行制御装置が提供される。
走行台車用の走行制御装置において、前記補正量に基づ
いて前記台車を走行時目標位置を補正し、補正後の目標
位置に従って台車を走行させることを特徴とする軌道走
行台車用の走行制御装置が提供される。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載の軌道
走行台車用の走行制御装置において、前記台車を走行時
目標位置に停止させた後に補正量に応じて前記台車を戻
す動作をさせ、前進時と後進時のステアリング角度の差
に起因する停止位置の誤差を最小にすることを特徴とす
る軌道走行台車用の走行制御装置が提供される。
走行台車用の走行制御装置において、前記台車を走行時
目標位置に停止させた後に補正量に応じて前記台車を戻
す動作をさせ、前進時と後進時のステアリング角度の差
に起因する停止位置の誤差を最小にすることを特徴とす
る軌道走行台車用の走行制御装置が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明の実施形態に適用される台
車の走行制御装置を示す平面図、図2は台車の走行制御
装置の正面図である。これらの図において、走行台車1
0は軌条4に懸架して移動し、たとえば工場内における
原料、部品などの輸送や監視カメラの移動に用いる遠隔
操作式や自動操作式の台車である。
態を説明する。図1は本発明の実施形態に適用される台
車の走行制御装置を示す平面図、図2は台車の走行制御
装置の正面図である。これらの図において、走行台車1
0は軌条4に懸架して移動し、たとえば工場内における
原料、部品などの輸送や監視カメラの移動に用いる遠隔
操作式や自動操作式の台車である。
【0012】このような走行台車10には、アクチュエ
ータとしてのモータ1、駆動輪2、従動輪3、従動輪用
挟み込み輪5、挟み込み用バネ6、荷重支え輪7、ガイ
ド輪としての駆動輪用挟み込み輪8、搭載台9及び台車
フレーム21などを備えている。駆動輪2はモータ1に
より駆動する。従動輪3は走行台車10を軌条4に支持
する。軌条4は荷重支え輪7を懸架する軌条面4a、挟
み込み用バネ6の張力により押圧される軌条側面4b、
ドック11を取り付ける軌条板部4cから形成される。
ータとしてのモータ1、駆動輪2、従動輪3、従動輪用
挟み込み輪5、挟み込み用バネ6、荷重支え輪7、ガイ
ド輪としての駆動輪用挟み込み輪8、搭載台9及び台車
フレーム21などを備えている。駆動輪2はモータ1に
より駆動する。従動輪3は走行台車10を軌条4に支持
する。軌条4は荷重支え輪7を懸架する軌条面4a、挟
み込み用バネ6の張力により押圧される軌条側面4b、
ドック11を取り付ける軌条板部4cから形成される。
【0013】荷重支え輪7は軌条面4aに懸架するため
に用いる。駆動輪用挟み込み輪8は挟み込み用バネ6の
張力により軌条側面4bに押圧される。搭載台9はモー
タ1、ドック検出センサ18などを搭載する。またドッ
ク11は軌条板部4cの上部に取り付けられる。ドック
検出センサ18は搭載台9に取り付け台12を介して取
り付け、ドック11の位置(すなわち基準位置)を検出
する。
に用いる。駆動輪用挟み込み輪8は挟み込み用バネ6の
張力により軌条側面4bに押圧される。搭載台9はモー
タ1、ドック検出センサ18などを搭載する。またドッ
ク11は軌条板部4cの上部に取り付けられる。ドック
検出センサ18は搭載台9に取り付け台12を介して取
り付け、ドック11の位置(すなわち基準位置)を検出
する。
【0014】このような走行台車10は、軸条4に懸架
され、ギヤ13を介してモータ1により駆動輪2を回転
し、挟み込み用バネ6の張力により軌条側面4bに押圧
される駆動輪用挟み込み輪8とによって軌条側面4bを
挟み込み、軌条側面4bの別の箇所を荷重支え輪7が回
動して搭載台9と一体の走行台車10を軌条4に沿って
走行させる。
され、ギヤ13を介してモータ1により駆動輪2を回転
し、挟み込み用バネ6の張力により軌条側面4bに押圧
される駆動輪用挟み込み輪8とによって軌条側面4bを
挟み込み、軌条側面4bの別の箇所を荷重支え輪7が回
動して搭載台9と一体の走行台車10を軌条4に沿って
走行させる。
【0015】以上に説明した走行台車10は特に曲線軌
条4Aを走行する際の操舵(ステアリング)が良好にな
るので、これについて図3を参照して説明する。図3は
曲線軌条走行時の走行台車10を略図的に示す。
条4Aを走行する際の操舵(ステアリング)が良好にな
るので、これについて図3を参照して説明する。図3は
曲線軌条走行時の走行台車10を略図的に示す。
【0016】曲線軌条4Aの走行時には走行台車10が
直線軌条走行時と同様な速度で走行するために、荷重支
え輪7が曲線軌条の接線方向に向く。駆動輪2と駆動輪
用挟込み輪8及び荷重支え輪7は、走行台車10に対し
て駆動輪用回転ガイド12を中心として自由に旋回でき
るステアリング機能がある。このステアリング機能によ
り曲線軌条走行時に生じる摩擦の増加を防止して円滑な
走行をすることができる。なお、従動輪3側にも同様の
機能を持つ従動輪用回転ガイド13が設けられている。
直線軌条走行時と同様な速度で走行するために、荷重支
え輪7が曲線軌条の接線方向に向く。駆動輪2と駆動輪
用挟込み輪8及び荷重支え輪7は、走行台車10に対し
て駆動輪用回転ガイド12を中心として自由に旋回でき
るステアリング機能がある。このステアリング機能によ
り曲線軌条走行時に生じる摩擦の増加を防止して円滑な
走行をすることができる。なお、従動輪3側にも同様の
機能を持つ従動輪用回転ガイド13が設けられている。
【0017】図4〜図6は軌条4に対する駆動輪2と駆
動輪用挟み込み輪8の姿勢を示すものである。図4は走
行台車10が当初停止している状態、図5は走行台車1
0が前進し停止した状態を示し、図6は走行台車10が
後進後停止した状態を示す。なお、これらの図におい
て、αはステアリング角度を示す。
動輪用挟み込み輪8の姿勢を示すものである。図4は走
行台車10が当初停止している状態、図5は走行台車1
0が前進し停止した状態を示し、図6は走行台車10が
後進後停止した状態を示す。なお、これらの図におい
て、αはステアリング角度を示す。
【0018】上述のように走行台車10はステアリング
機能を有しているために、走行台車10が前進を開始す
る前に、ステアリングが図5の状態になる分、図1に示
すモータ1が回転する。さらに走行台車10が停止から
後進する場合には、走行台車10が後進を開始する前に
ステアリングが図6の状態になる分、モータ1が回転す
る。
機能を有しているために、走行台車10が前進を開始す
る前に、ステアリングが図5の状態になる分、図1に示
すモータ1が回転する。さらに走行台車10が停止から
後進する場合には、走行台車10が後進を開始する前に
ステアリングが図6の状態になる分、モータ1が回転す
る。
【0019】走行台車10がある目標位置まで走行して
停止する場合には、前進で走行した場合と後進で走行し
た時とでは、停止位置に誤差を正じるという問題があ
る。この実施形態では、以下に説明する走行制御系20
の動作によってこの問題を解決している。
停止する場合には、前進で走行した場合と後進で走行し
た時とでは、停止位置に誤差を正じるという問題があ
る。この実施形態では、以下に説明する走行制御系20
の動作によってこの問題を解決している。
【0020】図7は本発明の実施形態における制御ブロ
ック図である。この図7において、走行制御系20は操
作指令入力部14、走行制御部15、モータ制御部1
6、モータ1、パルスエンコーダ17及びドック検出セ
ンサ18から構成され、走行台車10に設置されてい
る。図1〜図6において説明した構成については同じ符
号を付し、ここでは詳しい説明を省略する。
ック図である。この図7において、走行制御系20は操
作指令入力部14、走行制御部15、モータ制御部1
6、モータ1、パルスエンコーダ17及びドック検出セ
ンサ18から構成され、走行台車10に設置されてい
る。図1〜図6において説明した構成については同じ符
号を付し、ここでは詳しい説明を省略する。
【0021】操作指令入力部14は作業員のリモコン操
作による遠隔操作または作業員によるキー操作面からキ
ー入力により入力する。走行制御部15は指令入力部1
4からの入力指令とドック検出センサ18のドック検出
出力に基づいて走行台車10の走行を制御する。
作による遠隔操作または作業員によるキー操作面からキ
ー入力により入力する。走行制御部15は指令入力部1
4からの入力指令とドック検出センサ18のドック検出
出力に基づいて走行台車10の走行を制御する。
【0022】走行制御部15の記憶領域にはドック検出
センサ18のドック検出出力や入力指令及びモータ制御
部16の出力信号であるモータ制御出力が一時記憶され
る。ドック検出センサ18はドック11の位置を検出す
るセンサであり、前進時または後進時にドック11を通
過するときオンとなる。
センサ18のドック検出出力や入力指令及びモータ制御
部16の出力信号であるモータ制御出力が一時記憶され
る。ドック検出センサ18はドック11の位置を検出す
るセンサであり、前進時または後進時にドック11を通
過するときオンとなる。
【0023】モータ制御部16は走行制御部15からの
走行制御指令によりモータ1の駆動を制御する。パルス
エンコーダ17はモータ1の回転数を検出してパルス信
号であるエンコーダ出力をモータ制御部16に入力し、
モータ制御部16から走行制御部15にモータ1の回転
数情報を送出する。これにより、走行制御部15はモー
タ1の回転数にしたがって走行台車10の走行制御をす
ることができる。
走行制御指令によりモータ1の駆動を制御する。パルス
エンコーダ17はモータ1の回転数を検出してパルス信
号であるエンコーダ出力をモータ制御部16に入力し、
モータ制御部16から走行制御部15にモータ1の回転
数情報を送出する。これにより、走行制御部15はモー
タ1の回転数にしたがって走行台車10の走行制御をす
ることができる。
【0024】走行台車10を走行させる場合には、走行
指令を指令入力部14へ入力する。指令入力部14は、
入力された走行指令を走行制御部15へ送る。
指令を指令入力部14へ入力する。指令入力部14は、
入力された走行指令を走行制御部15へ送る。
【0025】走行制御部15は走行指令を実現するため
のモータ1の回転量を算出し、モータ制御部16へ送
る。モータ制御部16は上記回転量分だけモータ1を回
転させるために、モータ1の回転量を表すパルスエンコ
ーダ17の値を監視しつつモータ1への回転指令を送
り、算出した回転量分だけ回転したら停止させる。以上
に説明した走行制御系20を用いて、図8のフローに基
づいて走行台車10が前後進する場合の動作を説明す
る。
のモータ1の回転量を算出し、モータ制御部16へ送
る。モータ制御部16は上記回転量分だけモータ1を回
転させるために、モータ1の回転量を表すパルスエンコ
ーダ17の値を監視しつつモータ1への回転指令を送
り、算出した回転量分だけ回転したら停止させる。以上
に説明した走行制御系20を用いて、図8のフローに基
づいて走行台車10が前後進する場合の動作を説明す
る。
【0026】図8は走行台車10で前後進時の各停止位
置の差から補正量を求める動作を示すフローチャートで
ある。補正量は、基準位置に設置されたドック11を、
微速前進で通過した時のモータ1の回転量と、微速後進
で通過した時のモータ1の回転量とから算出する。ここ
で、微速で検出するのは駆動輪の滑りを極力小さくする
ためである。
置の差から補正量を求める動作を示すフローチャートで
ある。補正量は、基準位置に設置されたドック11を、
微速前進で通過した時のモータ1の回転量と、微速後進
で通過した時のモータ1の回転量とから算出する。ここ
で、微速で検出するのは駆動輪の滑りを極力小さくする
ためである。
【0027】まず、ステップST100において、走行
制御部15は走行台車9を微速で前進する。次に進んで
ステップST110では走行台車10の前進中に、ドッ
ク検出センサ18でドック11の位置を検出し、走行制
御部15において、ドック検出センサ18の出力が、オ
フ信号からオン信号に変化しているか否かを判断する。
制御部15は走行台車9を微速で前進する。次に進んで
ステップST110では走行台車10の前進中に、ドッ
ク検出センサ18でドック11の位置を検出し、走行制
御部15において、ドック検出センサ18の出力が、オ
フ信号からオン信号に変化しているか否かを判断する。
【0028】ステップST110において、ドック検出
センサ18の出力がオフ信号からオン信号に変化してい
るとき(Yのとき)は、ステップST120において、
ドック検出センサ18の出力がオフ信号からオン信号に
変化する走行台車10の前進時のモータの回転量(相対
的な前進時のドック位置)を走行制御部15の記憶領域
に記憶する。次にステップST130において、走行台
車10を指定量、前進させてから、走行台車10の走行
を停止する。
センサ18の出力がオフ信号からオン信号に変化してい
るとき(Yのとき)は、ステップST120において、
ドック検出センサ18の出力がオフ信号からオン信号に
変化する走行台車10の前進時のモータの回転量(相対
的な前進時のドック位置)を走行制御部15の記憶領域
に記憶する。次にステップST130において、走行台
車10を指定量、前進させてから、走行台車10の走行
を停止する。
【0029】次に進んでステップST140では、走行
制御部15を動作させて微速で後進する。ついで、ステ
ップST150においては、走行台車10の後進中にド
ック検出センサ18でドック11の位置を検出し、ステ
ップST160では、ドック検出センサ18の出力がオ
ン信号からオフ信号に変化した後の、走行台車10の後
進時におけるモータ1の回転量(相対的な後進時のドッ
ク位置)を検出する。次にステップST170において
は、指定量後進させてから、走行台車10の走行を停止
する。
制御部15を動作させて微速で後進する。ついで、ステ
ップST150においては、走行台車10の後進中にド
ック検出センサ18でドック11の位置を検出し、ステ
ップST160では、ドック検出センサ18の出力がオ
ン信号からオフ信号に変化した後の、走行台車10の後
進時におけるモータ1の回転量(相対的な後進時のドッ
ク位置)を検出する。次にステップST170において
は、指定量後進させてから、走行台車10の走行を停止
する。
【0030】次に進んでステップST180において
は、走行制御部15において、前進時のドック検出と後
進時のドック検出におけるモータ1の回転量から、以下
の数式1に基づいて補正量を算出して記憶する。
は、走行制御部15において、前進時のドック検出と後
進時のドック検出におけるモータ1の回転量から、以下
の数式1に基づいて補正量を算出して記憶する。
【0031】
【数1】補正量={(前進時のドック検出におけるモー
タ回転量)ー(後進時のドック検出におけるモータ回転
量)}/2
タ回転量)ー(後進時のドック検出におけるモータ回転
量)}/2
【0032】なお、ステップST110において、ドッ
ク検出センサ18がオフからオンに変化していないとき
は、再びステップST110の判断を行う。またステッ
プST150においてドック検出センサ18がオンから
オフに変化していないときは、再びステップST150
の判断を行う。
ク検出センサ18がオフからオンに変化していないとき
は、再びステップST110の判断を行う。またステッ
プST150においてドック検出センサ18がオンから
オフに変化していないときは、再びステップST150
の判断を行う。
【0033】図9は本実施形態における軌道走行台車の
走行制御装置の走行時における動作を示すフローチャー
トである。
走行制御装置の走行時における動作を示すフローチャー
トである。
【0034】先ず、ステップST200において、図4
の状態から走行台車10が前進するか否かを判断する。
前進するとき(Yのとき)は、ステップST210に進
み、絶対位置で表される目標位置に前記測定で算出した
補正量を加算する。
の状態から走行台車10が前進するか否かを判断する。
前進するとき(Yのとき)は、ステップST210に進
み、絶対位置で表される目標位置に前記測定で算出した
補正量を加算する。
【0035】次に進んでステップST220において
は、モータ1を駆動して走行を開始する。次にステップ
230において、走行が完了しているか否かの判断を行
う。走行が完了しているとき(Yのとき)には、ステッ
プST240に進み、補正量だけ後進する。
は、モータ1を駆動して走行を開始する。次にステップ
230において、走行が完了しているか否かの判断を行
う。走行が完了しているとき(Yのとき)には、ステッ
プST240に進み、補正量だけ後進する。
【0036】上記ステップST200において、走行台
車10が前進していないとき(Nのとき)は、ステップ
ST250において絶対位置に対応する目標位置から補
正量を減算する。ついでステップST260に進み、モ
ータ1を逆方向に駆動して走行を開始する。ついでステ
ップST270に進み、走行が完了しているか判断をす
る。走行が完了しているとき(Yのとき)は、補正量だ
け走行台車10を前進する。
車10が前進していないとき(Nのとき)は、ステップ
ST250において絶対位置に対応する目標位置から補
正量を減算する。ついでステップST260に進み、モ
ータ1を逆方向に駆動して走行を開始する。ついでステ
ップST270に進み、走行が完了しているか判断をす
る。走行が完了しているとき(Yのとき)は、補正量だ
け走行台車10を前進する。
【0037】なお、ステップST230において走行が
完了していないとき(NOのとき)は、走行が完了する
までステップST230の判断をする。またステップS
T270において、走行が完了していないとき(NOの
とき)には、走行が完了するまでステップST270の
判断をする。
完了していないとき(NOのとき)は、走行が完了する
までステップST230の判断をする。またステップS
T270において、走行が完了していないとき(NOの
とき)には、走行が完了するまでステップST270の
判断をする。
【0038】以上に説明した実施形態では、軌条4に懸
架され、台車フレーム21に一端を保持する挟込み用バ
ネ7によって駆動輪用挟込み輪3を押圧し、台車フレー
ム21に固定された駆動輪用回転ガイド12を回転させ
て、図5または図6に示す前進時または後進時の走行時
目標位置に停止させる時のステアリング角度の差を最小
にする。また駆動輪用回転ガイド12と駆動輪2が軌条
4の形状に倣い操舵する走行台車10により前進または
後進する時の基準位置を通過するときのモータ1の回転
量、ドック検出センサ18及び操作指令入力14により
モータ1を駆動させる。
架され、台車フレーム21に一端を保持する挟込み用バ
ネ7によって駆動輪用挟込み輪3を押圧し、台車フレー
ム21に固定された駆動輪用回転ガイド12を回転させ
て、図5または図6に示す前進時または後進時の走行時
目標位置に停止させる時のステアリング角度の差を最小
にする。また駆動輪用回転ガイド12と駆動輪2が軌条
4の形状に倣い操舵する走行台車10により前進または
後進する時の基準位置を通過するときのモータ1の回転
量、ドック検出センサ18及び操作指令入力14により
モータ1を駆動させる。
【0039】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、ス
テアリング機能を有している台車の前進時と後進時との
停止位置の差をあらかじめ測定して走行時に前進時と後
進時の停止位置の差を補正することにより、ある目標位
置へ走行する場合に、前進で到達した場合と後進で到達
する場合のいずれにおいても同じ場所に台車を停止させ
ることができる効果が得られる。
テアリング機能を有している台車の前進時と後進時との
停止位置の差をあらかじめ測定して走行時に前進時と後
進時の停止位置の差を補正することにより、ある目標位
置へ走行する場合に、前進で到達した場合と後進で到達
する場合のいずれにおいても同じ場所に台車を停止させ
ることができる効果が得られる。
【図1】本発明の実施形態に適用される台車の走行制御
装置を示す平面図である。
装置を示す平面図である。
【図2】本実施形態の台車の走行制御装置の正面図であ
る。
る。
【図3】本実施形態の曲線軌条を走行時の走行台車を示
す図である。
す図である。
【図4】本実施形態の走行台車が停止している状態を示
す図である。
す図である。
【図5】本実施形態の走行台車が前進後停止した状態を
示す図である。
示す図である。
【図6】本実施形態の走行台車が後進後停止した状態を
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明の実施形態における制御ブロック図であ
る。
る。
【図8】本実施形態の走行台車で前後進時の補正量を予
め測定する場合の動作を示すフローである。
め測定する場合の動作を示すフローである。
【図9】本実施形態における走行台車の走行制御装置の
走行時における動作を示すフローである。
走行時における動作を示すフローである。
【図10】従来の走行台車の平面図である。
【図11】従来の走行台車の正面図である。
1 モータ 2 駆動輪 3 従動輪 4 軸条 5 従動輪用挟込み輪 6 挟込み用バネ 7 荷重支え輪 8 駆動輪用挟込み輪 9 搭載台 10 走行台車 11 ドック 12 駆動輪用回転ガイド 13 従動輪用回転ガイド 14 操作指令入力部 15 走行制御部 16 モータ制御部 17 パルスエンコーダ 18 ドック検出センサ 20 走行制御系 21 台車フレーム
Claims (5)
- 【請求項1】 軌条に懸架され、台車フレームに一端を
保持するバネによって押圧されるガイド輪と、 前記台車フレームに固定され駆動輪を駆動させるアクチ
ュエータと、 前記ガイド輪と前記駆動輪とで前記軌条を挟んで走行
し、前記ガイド輪と駆動輪が軌条の形状に倣い操舵する
台車と、 前記台車が前進または後進する時の基準位置を通過する
ときの前記アクチエータの作動量を計測する手段と、 を含むことを特徴とする軌道走行台車用の走行制御装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の軌道走行台車用の走行
制御装置において、 前記台車が前進または後進する際の基準位置の差を算出
し、前記アクチュエータの作動量を補正する手段を含む
ことを特徴とする軌道走行台車用の走行制御装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の軌道走行台車用の走行
制御装置において、前記台車の前進時と後進時の停止位
置の差を補正量として記憶する手段を含むことを特徴と
する軌道走行台車用の走行制御装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の軌道走行台車用の走行
制御装置において、前記補正量に基づいて走行時目標位
置を補正し、補正後の目標位置に従って前記台車を走行
させることを特徴とする軌道走行台車用の走行制御装
置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の軌道走行台車用の走行
制御装置において、前記台車を走行時目標位置に停止さ
せた後に補正量に応じて前記台車の停止位置を戻す動作
をして前進時と後進時のステアリング角度の差に起因す
る停止位置の誤差を最小にすることを特徴とする軌道走
行台車用の走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10108378A JPH11305831A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 軌道走行台車用の走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10108378A JPH11305831A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 軌道走行台車用の走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11305831A true JPH11305831A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14483263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10108378A Withdrawn JPH11305831A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 軌道走行台車用の走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11305831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001334930A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 床面走行式台車 |
| CN105523047A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-27 | 金君洪 | 低空悬挂式单轨轨道车 |
| WO2023140021A1 (ja) * | 2022-01-21 | 2023-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 移動装置 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10108378A patent/JPH11305831A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001334930A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 床面走行式台車 |
| CN105523047A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-27 | 金君洪 | 低空悬挂式单轨轨道车 |
| CN105523047B (zh) * | 2014-09-30 | 2018-04-13 | 金君洪 | 低空悬挂式单轨轨道车 |
| WO2023140021A1 (ja) * | 2022-01-21 | 2023-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 移動装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |