JPH11305960A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH11305960A
JPH11305960A JP10115465A JP11546598A JPH11305960A JP H11305960 A JPH11305960 A JP H11305960A JP 10115465 A JP10115465 A JP 10115465A JP 11546598 A JP11546598 A JP 11546598A JP H11305960 A JPH11305960 A JP H11305960A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PDLデータをラスタイメージに展開する展開
時間を不要とし、生産性を向上させる。 【解決手段】コンピュータ等で作成された、ラスタイメ
ージデータと、印刷ジョブ情報を格納した光磁気ディス
クを、操作部からの入力にしたがってMOドライブ31
1から読み出し、読み出したジョブ情報に従って、ラス
タイメージデータを印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タにより作成された画像データを記憶媒体を介して入力
して印刷出力するデジタル複写機等の画像形成システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機のスキャナから読
み取った画像データを、例えばSCSI接続された光磁
気ディスクドライブ(MOD)などのリムーバブルディ
スクに保存するファイルシステム/シュレッダなどが知
られている。一旦光磁気ディスク(MO)に保存した画
像は、再度デジタル複写機のMODにセットすることに
より、複写機のプリンタでプリントすることが可能とな
る。
【0003】一方、コンピュータで作成した画像をデジ
タル複写機により印刷する場合、ページ記述言語(PD
L)を、プリンタケーブルあるいはネットワークを通じ
てデジタル複写機に転送し、デジタル複写機がPDLを
ラスタイメージに展開してプリントしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータからプリ
ンタケーブルやネットワークでつながったデジタル複写
機により印刷ジョブを出力しようとした場合、デジタル
複写機において、そのジョブをPDLからラスタイメー
ジに展開して印刷する必要があるため、ラスタイメージ
への展開の時間及び展開されたラスタイメージを印刷す
る時間、その他の印刷ジョブやコピージョブは待たされ
ることになってしまう。
【0005】逆に、コンピュータからの印刷ジョブが複
写機に入力された際に他の印刷ジョブやコピージョブが
処理中であると、コンピュータからの印刷ジョブが待た
されてしまう。この場合、デジタル複写機が解放された
としても、その時点でPDLからラスタイメージの展開
を開始しなければならず、印刷プロダクティビティの低
下につながっていた。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、印刷出力の利用効率を向上させた画像形成装置及び
その制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成からなる。すなわち、ラス
タイメージデータとともに、該ラスタイメージデータの
出力方法を示すジョブ情報を記憶する記憶媒体から、前
記ラスタイメージデータ及びジョブ情報を読み出す読み
出し手段と、前記読み出し手段により読み出されたラス
タイメージデータを、前記ジョブ情報により示される方
法で印刷出力する出力手段とを備える画像形成装置。
【0008】あるいは、ラスタイメージデータととも
に、該ラスタイメージデータの出力方法を示すジョブ情
報を記憶する記憶媒体から、前記ラスタイメージデータ
及びジョブ情報を読み出す読み出し工程と、前記読み出
し手段により読み出されたラスタイメージデータを、前
記ジョブ情報により示される方法で印刷出力する出力工
程とを備える画像形成装置の制御方法。
【0009】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態] <デジタル複写機の構成>図1は、本発明における画像
形成装置の一例であるデジタル複写機の断面図である。
複写装置本体100は循環式自動原稿送り装置(RD
F)180を有している。また、プラテンガラス101
は原稿載置台である。スキャナ102は、原稿照明ラン
プ103、走査ミラー104等で構成される。不図示の
モータによりスキャナ102が所定方向に往復走査され
て原稿の反射光が走査ミラー104〜106を介してレ
ンズ108を透過してCCDセンサ109に結像する。
【0010】露光制御部107は、レーザ、ポリゴンス
キャナ等で構成され、イメージセンサ部109で電気信
号に変換され、後述する所定の画像処理が行われた画像
信号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体ドラ
ム110に照射する。
【0011】感光体ドラム110の回りには、1次帯電
器112、現像器121、転写帯電器118、クリーニ
ング装置116、前露光ランプ114が装備されてい
る。画像形成部126において、感光体ドラム110は
不図示のモータにより図に示す矢印の方向に回転してお
り、1次帯電器112により所望の電位に帯電された
後、露光制御部120からのレーザ光129が照射さ
れ、静電潜像が形成される。感光体ドラム110上に形
成された静電潜像は、現像器121により現像されて、
トナー像として可視化される。一方、上段カセット13
1あるいは下段カセット132からピックアップローラ
133,134により給紙された転写紙は、給紙ローラ
135,136により本体に送られ、レジストローラ1
37により転写ベルトに給送され、可視化されたトナー
像が転写帯電器118により転写紙に転写される。転写
後の感光体ドラムは、クリーナ装置116により残留ト
ナーが清掃され、前露光ランプ114により残留電荷が
消去される。
【0012】転写後の転写紙は、転写ベルト130から
分離され、定着前帯電器139,140によりトナーが
像が再帯電され、定着器141に送られ加圧、加熱によ
り定着され、排出ローラ142により本体100の外に
排出される。
【0013】吸着帯電器138は、レジストローラから
送られた転写紙を転写ベルト130に吸着する。転写ベ
ルトローラ139は、転写ベルト130の回転に用いら
れると同時に、吸着帯電器138と対になって、転写ベ
ルト130に転写紙を吸着帯電させる。
【0014】本体100には、例えば4000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得る、マルチ手差し15
3が装備されている。
【0015】さらに、図1において、排紙フラッパ15
4は、両面記録側ないし多重記録側と排紙側の経路を切
り替える。排紙ローラ142から送り出された転写紙
は、この排紙フラッパ154により両面記録側ないし多
重記録側に切り替えられる。また、下搬送パス158
は、排紙ローラ142から送り出された転写紙を反転パ
ス155を介し、転写紙を裏返して再給紙トレイ156
に導く。また、多重フラッパ157は、両面記録と多重
記録の経路を切り替える。これを左方向に倒すことによ
り、転写紙を反転パス155に介さず、直接下搬送パス
158に導く。給紙ローラ159は、経路160を通じ
て転写紙を感光体ドラム126側に給紙する。排出ロー
ラ161は、排紙フラッパ154の近傍に配置されて、
この排紙フラッパ154により排出側に切り替えられた
転写紙を機外に排出する。両面記録(両面複写)時に
は、排紙フラッパ154を上方に上げて、多重フラッパ
157を右に倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155
に送った後、多重フラッパ157を左に倒し、搬送パス
158を介して裏返した状態で再給紙トレイ156に格
納する.また、多重記録(多重複写)時には、排紙フラ
ッパ154を上方に上げて、複写済みの転写紙を搬送パ
ス155,158を介して裏返した状態で再給紙トレイ
156に格納する。このとき、両面記録時には、多重フ
ラッパ157を右方向へ倒し、また多重記録時には、再
給紙トレイ156に格納されている転写紙が、下から1
枚ずつ給紙ローラ159により経路160を介して本体
のレジストローラ137に導かれる。
【0016】本体から転写紙を反転して排出する時に
は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157
を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側
へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通
過した後に、反転ローラ163によって第2の送りロー
ラ側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏
返して機外へ排出される。
【0017】図2は、本発明に関わる複写機のブロック
図である。
【0018】図2において、画像読み取り部201は、
CCDセンサ109、アナログ信号処理部202等によ
り構成され、レンズ108を介しCCDセンサ109に
結像された原稿画像は、CCDセンサ109により、ア
ナログ電気信号に変換される。変換された画像情報は、
アナログ信号処理部に入力され、サンプル&ホールド、
ダークレベルの補正等が行われた後に、アナログ・デジ
タル変換(A/D変換)される。デジタル化された信号
は、シェーディング補正(原稿を読み取るセンサのばら
つき、および原稿照明用ランプの配光特性の補正)、変
倍処理後、電子ソータ部203に入力される。
【0019】電子ソータ部203では、γ補正等の出力
系で必要な補正処理や、スムージング処理、エッジ強
調、その他の処理、加工等が行われ、プリンタ部204
に出力される。
【0020】プリンタ部204は、図1の断面構成図に
より説明した、レーザ等から成る露光制御部120、画
像形成部126、転写紙の搬送制御部等により構成さ
れ、入力された画像信号により転写紙上に画像を記録す
る。
【0021】また、CPU回路部205は、CPU20
6,ROM207,RAM208等により構成され、画
像読み取り部201,電子ソータ部203,プリンタ部
204等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御
する。
【0022】PDL処理部209は、外部のコンピュー
タ等から入力された、PDLで記述された印刷データを
ビットマップ画像に展開し、画像データとして電子ソー
タ部203に入力する。
【0023】<電子ソータ部の構成>図3は電子ソータ
部203の詳細構成を示すブロック図である。
【0024】画像読み取り部201から送られた画像
は、黒の輝度のデータとして入力され、log変換部3
01に送られる。log変換部301では、入力された
輝度データを濃度データに変換するためのLUTが格納
されており、入力されたデータに対応するテーブル値を
出力することによって、輝度データを濃度データに変換
する。
【0025】その後、濃度データは2値化部302へ送
られる。2値化部302では多値の濃度データが2値化
され、濃度値が「0」あるいは「255」となる。2値
化された8ビットの画像データは、「0」または「1」
の1ビットの画像データに変換され、メモリに格納する
画像データ量は小さくなる。
【0026】しかし、画像を2値化すると、画像の階調
数は256階調から2階調になるため、写真画像のよう
な中間調の多い画像データは2値化すると一般に画像の
劣化が著しい。そこで、2値データによる擬似的な中間
調表現をする必要がある。ここでは、2値のデータで擬
似的に中間調表現を行う手法として誤差拡散法を用い
る。この方法は、ある画像の濃度がある敷居値より大き
い場合は「255」の濃度データであるとし、ある敷居
値以下である場合は「0」の濃度データであるとして2
値化した後、実際の濃度データと2値化されたデータの
差分を誤差信号として、回りの画素に配分する方法であ
る。誤差の配分は、あらかじめ用意されているマトリク
ス上の重み係数を2値化によって生じる誤差に対して掛
け合わせ、回りの画素に加算することによって行う。こ
れによって、画像全体での濃度平均値が保存され、中間
調を擬似的に2値で表現することができる。
【0027】2値化された画像データは、制御部303
に送られる。また、PDL処理部から入力される、コン
ピュータからのPDLを展開したビットマップ画像デー
タは、PDL処理部で2値画像データとして処理されて
いるため、そのまま制御部303に送られる。
【0028】制御部303では、複写機通信部312を
介した、本体からの指令により、RDFから読み取った
原稿や、リモートホストからPDL処理部を介して、P
DLを展開したビットマップの画像を画像記憶部304
に一旦すべて格納したり、画像記憶部304から画像デ
ータを順次読み出して出力する。
【0029】画像記憶部304は、HD用SCSIコン
トローラ304aとハードディスク(メモリ)304b
を有し、SCSIコントローラ304aからの指令に従
い、ハードディスク304bに画像データを書き込む。
ハードディスク304bに格納された複数の画像データ
は、複写機の操作部で指定された編集モードに応じた順
序でプリントされる。例えば、先頭ページから送られて
くるPDL画像を逆順プリント、かつ電子ソートする場
合、ホストから送られてくるすべてのページのPDLの
ビットマップ画像を一旦ハードディスク304bに格納
したあと、最終ページから最初のページに向かって順に
ハードディスク304bから画像を読み込み、フェース
アップでプリントする。そして、これを、ホストから要
求された部数分繰り返し、電子ソートを実現する。
【0030】画像記憶部304から呼び出された画像デ
ータ、および、画像記憶部304に格納しない画像デー
タは平滑化部305に送られる。平滑化部305では、
まず1ビットのデータを8ビットのデータに変換し、画
像データの信号を「0」または「255」の状態にす
る。
【0031】変換された画像データは、あらかじめ決め
られたマトリクス上の係数と、近傍画素の濃度値をそれ
ぞれ乗算したものの総和で得られる、重みづけされた平
均値に置き換えられる。これによって2値のデータは近
傍の画素における濃度値に応じて多値のデータに変換さ
れ、読み取られた画像により近い画質が再現できる。平
滑化された画像データは、γ補正部306に入力され
る。γ補正部306では濃度データを出力する際に、プ
リンタの特性を考慮したLUTによる変換を行い、操作
部で設定された濃度値に応じた出力の調整を行う。
【0032】<画像データの保存及び再生>外部用SC
SIコントローラ310は、光磁気ディスクドライブ
(MOD)311とSCSI通信するためのコントロー
ラである。本実施の形態では、外部用SCSIコントロ
ーラ310はMOD311を制御しているが、パーソナ
ルコンピュータを接続することもできる。その場合、例
えば複写機100をスキャンデバイスとして使用するな
らば、パーソナルコンピュータがイニシエータとなり、
複写機がターゲットとなる。この場合、パーソナルコン
ピュータから電子ソータ203の外部用SCSIコント
ローラ310に対して、プラテンガラス上の原稿をスキ
ャンするよう指令を出すことで、電子ソータ203は、
複写機通信部312を介して、その指令内容を複写機に
伝え、スキャン動作をさせる。スキャン動作によってス
キャンした画像は、上述のように、log変換部30
1,二値化部302,制御部303を介して、また、外
部用SCSIコントローラ310を通って、外部機器3
11であるパソコンへDMA転送される。
【0033】本実施の形態では、光磁気ディスク(M
O)ドライブ311がターゲットとなり、複写機がイニ
シエータとなる。例えば、複写機の操作部からの操作に
より、MOドライブ311にセットされたMOディスク
に、複写機100のスキャナから読み取った画像を、l
og変換部301,二値化部302,制御部303を介
して、また、外部用SCSIコントローラ310を通し
て記憶することが可能である。逆に、複写機の操作部に
よって、予めパーソナルコンピュータ等により作成され
たり、あるいは上記手順で複写機のスキャナから読み取
られてMOディスクに記憶された画像を、外部用SCS
Iコントローラ310を介して、制御部303,平滑化
部305,γ補正部306を通じてプリントすることも
可能である。
【0034】MOディスクに記憶された画像データをプ
リントする際に、それらの画像データとともに記憶され
ているジョブ情報(例えば、A4用紙に両面で10部ソ
ート)をも読取り、その内容に応じて、外部用SCSI
コントローラ310を介して、制御部303,平滑化部
305,γ補正部306を通じてプリントする。
【0035】<操作部>図5は本実施例における複写機
の表示部に表示される基本画面を示す説明図である。
【0036】なお、この画面はタッチパネルとなってお
り、それぞれ表示される機能の枠内を触れることによ
り、その機能が実行される。
【0037】コピーモードキー224は、複写動作を行
う場合に押すキーである。そしてこのキー224が押さ
れたときに、図2に示すコピーモードの画面を表示す
る。
【0038】拡張機能キー201は、このキーを押すこ
とによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、
枠消しの設定等のモードに入る。画像モードキー202
は、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マ
スキングを行うための設定モードに入る。ユーザモード
キー203は、モードメモリの登録、標準モード両面の
設定が行える。応用ズームキー204は、原稿のX方
向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写
サイズから変倍率を計算するスームプログラムのモード
に入る。
【0039】M1キー205,M2キー206,M3キ
ー207は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び
出す際に押すキーである。オプションキー209は、フ
ィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクタ等
のオプション機能の設定を行うキーである。
【0040】ソータキー210は、メカソータを使用す
るか、電子ソータを使用するかの設定、ソータのソー
ト、グループ等のモード設定を行うキーである。原稿混
載キー211は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイ
ズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセッ
トする際に押すキーである。
【0041】等倍キー212は、複写倍率を100%に
する際に押すキーである。縮小キー214,拡大キー2
15は、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。
用紙選択キー213は、複写用紙の選択を行う際に押す
キーである。濃度キー218、220は、キー218を
押す毎に濃く複写され、キー220を押す毎に薄く複写
される。濃度表示217は、濃度キーを押すと表示が左
右に変化する。AEキー219は、新聞のように地肌の
濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押すキーであ
る。
【0042】HiFiキー221は、写真原稿のように
中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押すキーである。
文字強調キー222は、文字原稿の複写で文字を際だた
せたい場合に押すキーである。ガイドキー223は、あ
るキーの機能がわからないとき押すキーであり、そのキ
ーの説明が表示される。
【0043】ファックスキー225は、ファックスを行
うときに押すキーである。
【0044】ファイルキー226は、外部SCSI機器
のMOドライブにセットしたMOに、スキャンした画像
を保存したり、逆にMOに保存されている画像をプリン
トするときに押す。本実施形態では、後者の用途で用い
る。
【0045】プリンタキー227は、プリントの濃度を
変更したり、リモートのホストからのPDL画像のプリ
ント出力結果を参照したい場合に押すキーである。
【0046】ディスプレイ部228には設定されたサイ
ズや部数等の情報が表示される。また予約キー229
は、複写や印刷の予約を行う場合に使用する。
【0047】<画像データの作成>図4は本実施形態に
おけるパーソナルコンピュータの構成を示す図である。
【0048】コンピュータ601において、ユーザが複
写機からプリントを行いたい場合、まず、複写機でのジ
ョブ内容、たとえば、コピー紙がA4で、両面で3部プ
リントなどをジョブ情報としてセットする。その後、プ
リントするデータをラスタイメージに展開し、SCSI
ライン602を経由し、MOD603にセットされてい
るMOディスクに、上記ジョブ情報と展開したラスタイ
メージ画像データとを保存する。
【0049】このようにして作成された画像データ及び
ジョブ情報が、複写機からの印刷出力の際に用いられ
る。
【0050】<MOディスクからの印刷出力処理>次
に、図6を用いて、本発明にかかる制御手順を説明す
る。図6は、MOディスクを読み込んで印刷出力する際
の手順のフローチャートである。
【0051】ステップS601では、複写機にSCSI
接続されているMOD311に、MOディスクが挿入さ
れるまで待つ。このMOディスクは、図4で説明したよ
うに、コンピュータ等によって展開されたラスタイメー
ジデータと、複写機で使用する、それらラスタイメージ
データに対するジョブ情報が書き込まれている。
【0052】ステップS602では、MOディスクに書
き込まれたジョブ情報を読み出す。例えば、A4用紙に
両面で3部電子ソートする、などのジョブ情報を読み出
し、複写機のCPU回路部205のRAM208にセッ
トする。
【0053】ステップS603では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号の初期化を
行う。例えば、フェースダウン排出であれば、最初のペ
ージをページ1にセットする。この値は、複写機のCP
UのRAM208にセットする。
【0054】ステップS604では、ページ番号に対応
したラスタイメージデータをMOディスクからSCSI
経由で読み出し、制御部303のメモリに転送する。
【0055】ステップS605では、制御部303のメ
モリにある読み出されたラスタイメージデータを、平滑
化部、γ補正部を通したあとプリントする。この場合、
排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157を右
方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側へ搬
送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通過し
た後に、反転ローラ163によって第2の送りローラ側
へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返し
て機外へ排出する。
【0056】ステップS606では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号を進める。
例えば、フェースダウン排出の場合、ページ1からペー
ジ2に進める。
【0057】ステップS607では、MOディスクに書
き込まれているラスタイメージデータの枚数(原稿枚
数)分、ラスタイメージデータを読み込んだかを判断す
る。原稿枚数は、ジョブ情報の中に書き込まれている。
この判断の結果、まだなら、ステップS604に戻り、
すべての原稿を読んでプリントしたなら、ステップS6
08に進む。
【0058】ステップS608では、ジョブ情報に書き
込まれていた枚数、例えば、3部分プリントしたかを判
断し、終了したなら、次のステップで終了する。まだな
ら、ステップS603に戻り、読み出してプリントしよ
うとするラスタイメージデータのページ番号を1に戻し
て、次の部に関してジョブを継続する。
【0059】以上のように、デジタル複写機で印刷しよ
うとしている画像データをコンピュータ上でラスターイ
メージデータへと展開し、それを、デジタル複写機で印
刷するためのジョブ情報とともに蓄積することによっ
て、デジタル複写機のMOドライブにそのMOディスク
を挿入し、データを読み出して印刷することができる。
そのため、複写機においてPDLデータをラスタイメー
ジに展開する展開時間が不要となり、生産性の向上が得
られるという効果がある。
【0060】また、複写機の操作部による操作で画像を
出力できるため、出力時にオペレータが立ち会うことが
でき、出力物を他人に見られることを防止したり、他人
に誤って持ち去られたりすることを防止できる。
【0061】[第2の実施の形態]次に、図7を用い
て、本発明の第2の実施形態による制御手順を説明す
る。図7は、MOディスクを読み込んで印刷出力する際
の手順のフローチャートである。本実施形態では第1の
実施の形態と同様の構成の複写機を用いているが、図6
に示された印刷出力の手順が異なっている。
【0062】ステップS701では、デジタル複写機に
SCSI接続されているMOD311に、MOディスク
が挿入されるまで待つ。このMOディスクは、図4で説
明したように、複写機からプリントしようとするラスタ
イメージデータと、複写機により印刷する際の、それら
ラスタイメージデータに対するジョブ情報が書き込まれ
ている。
【0063】ステップS702では、MOディスクに書
き込まれたジョブ情報を読み出す。例えば、A4用紙に
両面で3部電子ソートする、などのジョブ情報を読み出
し、複写機のCPU回路部205のRAM208にセッ
トする。
【0064】それと同時に、操作部の液晶ディスプレイ
228に、そのジョブ内容を自動的に表示する。
【0065】ステップS703では、ユーザがその表示
内容のジョブ情報を変更したい場合、操作部を用いてジ
ョブ内容を変更させる。例えば、ビットマップデータを
作成した際には片面印刷するつもりでジョブ情報をセッ
トしてあっても、実際に印刷する際に用紙の残量が少な
かった場合、2in1(1枚の用紙に2ページ印刷する
形式)など、紙を節約するジョブ内容に変更したい場合
が発生する。この場合に、操作部で変更させ、ステップ
S704でスタートキーが押されるまで待つ。ステップ
S703で、MOディスクに記憶されているジョブ情報
のままジョブを実行してもよい場合は、操作部からのジ
ョブ内容の変更は加える必要はない。ステップS704
でコピースタートキーが押されたら、ステップS705
に進む。
【0066】ステップS705では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号の初期化
(この場合、フェースダウン排出なので、ページ1にセ
ット)を行う。この値は、複写機のCPUのRAM20
8にセットする。
【0067】ステップS706では、ページ番号に対応
した、ラスタイメージデータをMOディスクからSCS
I経由で読み出し、制御部303のメモリに転送する。
【0068】ステップS707では、読み出した制御部
303のメモリに格納してあるラスタイメージデータ
を、平滑化部、γ補正部を通したあとプリントする。こ
の場合、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ1
57を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス15
5側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162
を通過した後に、反転ローラ163によって第2の送り
ローラ側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙
を裏返して機外へ排出する。
【0069】ステップS708では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号を進める。
例えば、フェースダウン排出の場合、ページ1からペー
ジ2に進める。
【0070】ステップS709では、MOディスクに書
き込まれているラスタイメージデータの枚数(原稿枚
数)分、ラスタイメージデータを読み込んだかを判断す
る。原稿枚数は、ジョブ情報の中に書き込まれている。
この判断の結果、まだなら、ステップS706に戻り、
すべての原稿を読んでプリントしたなら、ステップS7
10に進む。
【0071】ステップS710では、ジョブ情報に書き
込まれていた部数、例えば、3部分プリントしたかを判
断し、終了したなら、次のステップで終了する。まだな
ら、ステップS705に戻り、読み出すページ番号を1
に戻して、次の部に関してジョブを継続する。
【0072】以上のようにして、デジタル複写機で印刷
しようとしている画像データをコンピュータ上でラスタ
ーイメージデータへと展開し、それを、デジタル複写機
で印刷するためのジョブ情報とともに蓄積することによ
って、デジタル複写機のMOドライブにそのMOディス
クを挿入し、データを読み出して印刷することができ
る。そのため、複写機においてPDLデータをラスタイ
メージに展開する展開時間が不要となり、生産性の向上
が得られる。
【0073】さらに、印刷する場合、ビットマップデー
タの作成時に一旦設定したジョブ情報を、デジタル複写
機の操作部で変更することができる。このため、実際に
印刷を行う際の複写機の状態等を考慮して、確実に印刷
出力可能なジョブ情報を柔軟に設定できる。
【0074】[第3の実施の形態]次に、図8を用い
て、本発明の第3の実施形態による制御手順を説明す
る。図8は、MOディスクを読み込んで印刷出力する際
の手順のフローチャートである。本実施形態では第1の
実施の形態と同様の構成の複写機を用いているが、図6
に示された印刷出力の手順が異なっている。
【0075】ステップS801では、複写機にSCSI
接続されているMOD311にMOディスクが挿入され
るまで待つ。このMOディスクには、図4で説明したよ
うに、複写機からプリントしようとするラスタイメージ
データと、複写機により印刷する際の、それらラスタイ
メージデータに対するジョブ情報が書き込まれている。
【0076】ステップS802では、MOディスクに書
き込まれたジョブ情報を読み出す。例えば、A4用紙に
両面で3部電子ソートする、などのジョブ情報を読み出
し、複写機のCPUのRAM208にセットする。
【0077】ステップS803では、複写機が現在他の
ジョブのプリント中かを判断し、プリント中でなけれ
ば、ステップS807にジャンプする。
【0078】ステップS803でプリント中であるな
ら、ステップS804で、ユーザーが、操作部のファイ
ルキーを押すまで待つ。
【0079】ファイルキーを押したら、ステップS80
5で、操作部の液晶ディスプレイ228に、まず、MO
ディスクから読み出したジョブ情報を自動的に表示す
る。
【0080】その表示内容のままで印刷を行いたくな
く、ジョブ情報を変更したい場合、操作部を用いてジョ
ブ内容を変更できる。例えば、ビットマップイメージデ
ータの作成時には、片面印刷するつもりでジョブ情報を
セットしていても、実際に印刷する際に紙の残量が少な
かった場合など、2in1など、紙を節約するジョブ情
報に変更したい場合が発生する。この場合に、操作部で
変更したら、ステップS806で、予約キー229が押
されるまで待つ。
【0081】ステップS805で、MOディスクに記憶
されているジョブ情報のままジョブを実行してもよい場
合は、操作部からのジョブ内容の変更は加える必要はな
い。ステップS806で、予約キーが押されたら、ステ
ップS807に進む。
【0082】ステップS807では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号の初期化
(この場合、フェースダウン排出なので、ページ1にセ
ット)を行う。この値は、複写機のCPUのRAM20
8にセットされる。
【0083】ステップS808では、ページ番号に対応
したラスタイメージデータをMOディスクからSCSI
経由で読み出し、制御部303のメモリに転送する。
【0084】ステップS809では、制御部303のメ
モリにある読み出したラスタイメージを、平滑化部、γ
補正部を通したあとプリントする。この場合、排紙フラ
ッパ154を上方へ上げ、フラッパ157を右方向へ倒
し、複写済みの転写紙を搬送パス155側へ搬送し、転
写紙の後端が第1の送りローラ162を通過した後に、
反転ローラ163によって第2の送りローラ側へ搬送
し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返して機外
へ排出する。
【0085】ステップS810では、MOディスクから
読み出すラスタイメージデータのページ番号を進める。
例えば、フェースダウン排出の場合、ページ1からペー
ジ2に進める。
【0086】ステップS811では、MOディスクに書
き込まれているラスタイメージデータの枚数(原稿枚
数)分、ラスタイメージデータを読み込んだかを判断す
る。原稿枚数は、ジョブ情報の中に書き込まれている。
この判断の結果、まだなら、ステップS808に戻り、
すべての原稿を読んでプリントしたなら、ステップS8
11に進む。
【0087】ステップS812では、ジョブ情報に書き
込まれていた部数、例えば、3部分プリントしたかを判
断し、終了したなら、次のステップで終了する。まだな
ら、ステップS807に戻り、読み出しとプリントのラ
スタイメージのページ番号を1に戻して、次の部に関し
てジョブを継続する。
【0088】以上のようにして、デジタル複写機で印刷
しようとしている画像データをコンピュータ上でラスタ
ーイメージデータへと展開し、それを、デジタル複写機
で印刷するためのジョブ情報とともに蓄積することによ
って、デジタル複写機のMOドライブにそのMOディス
クを挿入し、データを読み出して印刷することができ
る。そのため、複写機においてPDLデータをラスタイ
メージに展開する展開時間が不要となり、生産性の向上
が得られる。
【0089】さらに、MOディスクからジョブ情報を読
み込み、そのジョブ情報に応じてラスタイメージデータ
を読み出して印刷するよう、予約指示することができ
る。このため、複写機が他のジョブを行っていても、そ
の終了を待つことなく、MOディスクをドライブにセッ
トして、その場所を離れることができる。
【0090】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0091】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0092】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0093】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光磁気ディスク,CD−ROM,磁気テープ,不揮
発性のメモリカード,ROMなどを用いることができ
る。
【0094】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0095】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
PDLデータをラスタイメージに展開する展開時間が不
要となり、生産性の向上が得られる。
【0097】さらに、実際に印刷を行う際の状態等を考
慮して、確実に印刷出力可能なジョブ情報を柔軟に設定
できる。
【0098】さらに、他のジョブを行っていても、オペ
レータに待たせることなく印刷出力を行うことができ
る。
【0099】
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例であるデジタル複写機の断
面図である。
【図2】複写機のブロック図である。
【図3】電子ソータ部203の詳細構成を示すブロック
図である。
【図4】パーソナルコンピュータの構成を示す図であ
る。
【図5】複写機の表示部に表示される基本画面を示す説
明図である。
【図6】第1の実施の形態における、MOディスクを読
み込んで印刷出力する手順のフローチャートである。
【図7】第2の実施の形態における、MOディスクを読
み込んで印刷出力する手順のフローチャートである。
【図8】第3の実施の形態における、MOディスクを読
み込んで印刷出力する手順のフローチャートである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタイメージデータとともに、該ラス
    タイメージデータの出力方法を示すジョブ情報を記憶す
    る記憶媒体から、前記ラスタイメージデータ及びジョブ
    情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出されたラスタイメージデ
    ータを、前記ジョブ情報により示される方法で印刷出力
    する出力手段とを備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブ情報を変更する変更手段を更
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 現在出力中の印刷所部がある場合、該ジ
    ョブの終了後に前記出力手段により前記ラスタイメージ
    データを出力させる予約手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ラスタイメージデータとともに、該ラス
    タイメージデータの出力方法を示すジョブ情報を記憶す
    る記憶媒体から、前記ラスタイメージデータ及びジョブ
    情報を読み出す読み出し工程と、 前記読み出し手段により読み出されたラスタイメージデ
    ータを、前記ジョブ情報により示される方法で印刷出力
    する出力工程とを備えることを特徴とする画像形成装置
    の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記ジョブ情報を変更する変更工程を更
    に備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
    置の制御方法。
  6. 【請求項6】 現在出力中の印刷所部がある場合、該ジ
    ョブの終了後に前記出力工程により前記ラスタイメージ
    データを出力させる予約工程を更に備えることを特徴と
    する請求項4に記載の画像形成装置の制御方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01198865A (ja) * 1987-08-13 1989-08-10 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JPH0452161A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Matsushita Graphic Commun Syst Inc プリンタ
JPH08335147A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Canon Inc 画像印刷装置及び及び該装置を用いた画像印刷システム

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