JPH1131052A - 文書処理システム - Google Patents
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- JPH1131052A JPH1131052A JP9188321A JP18832197A JPH1131052A JP H1131052 A JPH1131052 A JP H1131052A JP 9188321 A JP9188321 A JP 9188321A JP 18832197 A JP18832197 A JP 18832197A JP H1131052 A JPH1131052 A JP H1131052A
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- 238000009877 rendering Methods 0.000 claims description 26
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Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記述言語で記述された複雑な描画命令が含ま
れている文書情報を、複雑さに応じて最適に処理するこ
とが可能な文書処理システムを提供する。 【解決手段】 文書編集装置において、文字、図形、画
像等の描画要素を構成要素とする複数の第1の中間デー
タを生成する。印刷処理装置は、文書編集装置から入力
された文書データを、文書データ分割手段によって複数
の第1の中間データに分割し、各々を複数の描画手段に
分配して描画処理を実行する。各描画要素について第1
の中間データから第2の中間データ変換に要する描画時
間を予測し、また第2の中間データをページ画像に合成
するのに要する合成時間を予測し、予測されるこれらの
処理時間に基づいて描画要素の組み合わせを決定し、決
定された描画要素の組み合わせに基づいて中間データの
生成を実行する。
れている文書情報を、複雑さに応じて最適に処理するこ
とが可能な文書処理システムを提供する。 【解決手段】 文書編集装置において、文字、図形、画
像等の描画要素を構成要素とする複数の第1の中間デー
タを生成する。印刷処理装置は、文書編集装置から入力
された文書データを、文書データ分割手段によって複数
の第1の中間データに分割し、各々を複数の描画手段に
分配して描画処理を実行する。各描画要素について第1
の中間データから第2の中間データ変換に要する描画時
間を予測し、また第2の中間データをページ画像に合成
するのに要する合成時間を予測し、予測されるこれらの
処理時間に基づいて描画要素の組み合わせを決定し、決
定された描画要素の組み合わせに基づいて中間データの
生成を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサなど所定の文書構成情報を入
力し、文書を生成、編集する文書編集装置と、文書編集
装置で生成された文書データを画像データに変換し、紙
などの出力媒体に印字して出力する印刷処理装置とで構
成される文書処理システムに関する。
ュータ、ワードプロセッサなど所定の文書構成情報を入
力し、文書を生成、編集する文書編集装置と、文書編集
装置で生成された文書データを画像データに変換し、紙
などの出力媒体に印字して出力する印刷処理装置とで構
成される文書処理システムに関する。
【0002】さらに、本発明は、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサなどの文書編集装置から入力され
た文書データを画像データに変換し、紙などの媒体に印
字して出力する印刷処理装置に関する。
タ、ワードプロセッサなどの文書編集装置から入力され
た文書データを画像データに変換し、紙などの媒体に印
字して出力する印刷処理装置に関する。
【0003】本発明の文書処理システムおよび印刷処理
装置は、多数の文書編集装置がネットワークを介して接
続され、大量の文書を高速に出力することが要求される
ネットワークシステムにおいて特に好適なシステムおよ
び装置である。
装置は、多数の文書編集装置がネットワークを介して接
続され、大量の文書を高速に出力することが要求される
ネットワークシステムにおいて特に好適なシステムおよ
び装置である。
【0004】
【従来の技術】現在、ワードプロセッサやパーソナルコ
ンピュータといった文書作成、編集を行う文書編集装置
は個々の機器が印刷処理装置を持つ形態からネットワー
クを介して接続された高速な印刷処理装置を複数の文書
編集装置が共有して利用するネットワーク処理システム
型に移行している。
ンピュータといった文書作成、編集を行う文書編集装置
は個々の機器が印刷処理装置を持つ形態からネットワー
クを介して接続された高速な印刷処理装置を複数の文書
編集装置が共有して利用するネットワーク処理システム
型に移行している。
【0005】このような文書編集装置と印刷処理装置で
構成される文書処理システムではネットワーク上で文書
編集装置から印刷処理装置に文書データを出力する際に
ページ記述言語(PDL)が広く用いられている。
構成される文書処理システムではネットワーク上で文書
編集装置から印刷処理装置に文書データを出力する際に
ページ記述言語(PDL)が広く用いられている。
【0006】Adobe Systems社の開発した
PostScript (商標)に代表されるPDL
は、文書を構成する各ページに描画されるべき文字・図
形・画像などの要素をプログラムの形式で記述し、その
プログラムを実行した結果として各ページの文書画像が
得られる構成となっている。PDLは各ページのデータ
をプログラムとして記述することで、文書処理装置とプ
リンタとの間のデータ量の削減することをその目的の一
つとしている。
PostScript (商標)に代表されるPDL
は、文書を構成する各ページに描画されるべき文字・図
形・画像などの要素をプログラムの形式で記述し、その
プログラムを実行した結果として各ページの文書画像が
得られる構成となっている。PDLは各ページのデータ
をプログラムとして記述することで、文書処理装置とプ
リンタとの間のデータ量の削減することをその目的の一
つとしている。
【0007】従来はパーソナルコンピュータなどの処理
能力が低く、複雑な文書を作成することが困難であった
ことと、紙などの媒体に印字を行うプリントエンジンの
性能が低く、高速な印字ができなかったことから、PD
Lで記述されたプログラムを解釈し、画像データを生成
するラスタイメージプロセッサ(RIP)の処理速度も
それほど高いものが要求されてこなかった。
能力が低く、複雑な文書を作成することが困難であった
ことと、紙などの媒体に印字を行うプリントエンジンの
性能が低く、高速な印字ができなかったことから、PD
Lで記述されたプログラムを解釈し、画像データを生成
するラスタイメージプロセッサ(RIP)の処理速度も
それほど高いものが要求されてこなかった。
【0008】しかしながら近年、マイクロエレクトロニ
クス技術の急速な発展により、これまでとは比較になら
ないほど複雑かつ高度な文書をパーソナルコンピュータ
など一般に普及の進んだ機器で作成可能となったうえ、
カラーレーザーゼログラフィなどプリントエンジンを構
成する技術の進歩もあって、RIPの処理速度の不足が
目立つようになってきた。
クス技術の急速な発展により、これまでとは比較になら
ないほど複雑かつ高度な文書をパーソナルコンピュータ
など一般に普及の進んだ機器で作成可能となったうえ、
カラーレーザーゼログラフィなどプリントエンジンを構
成する技術の進歩もあって、RIPの処理速度の不足が
目立つようになってきた。
【0009】RIPの処理速度の不足を補う技術とし
て、Adobe Systems社のAdobe Su
praホワイトぺーパで示されているように文書編集装
置の出力する文書データとして従来のPostScri
ptに代表されるページ間の切れ目を持たないPDLか
らPDFに代表されるページ単位に独立したデータとし
て処理、変換が可能なPDLへの移行が提案されてい
る。
て、Adobe Systems社のAdobe Su
praホワイトぺーパで示されているように文書編集装
置の出力する文書データとして従来のPostScri
ptに代表されるページ間の切れ目を持たないPDLか
らPDFに代表されるページ単位に独立したデータとし
て処理、変換が可能なPDLへの移行が提案されてい
る。
【0010】他にも特開平6−67822に開示されて
いるプリントシステムのように文書データをページ単位
に分割してネットワーク上の複数のコンピュータに各ペ
ージの画像データを作成される方法や、特開平8−16
344に開示されている印刷システム及び印刷システム
の分散印刷方法のように文書データをページ単位に分割
して複数のプリンタで印刷する方法なども提案されてい
る。
いるプリントシステムのように文書データをページ単位
に分割してネットワーク上の複数のコンピュータに各ペ
ージの画像データを作成される方法や、特開平8−16
344に開示されている印刷システム及び印刷システム
の分散印刷方法のように文書データをページ単位に分割
して複数のプリンタで印刷する方法なども提案されてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の技術は
すべて文書データをページ単位に分割し、複数のページ
を同時に処理することでスループットの改善を図ること
を目的としている。
すべて文書データをページ単位に分割し、複数のページ
を同時に処理することでスループットの改善を図ること
を目的としている。
【0012】しかしながら、ページ単位での並列処理
は、印刷ジョブが十分に供給され、プリントエンジンが
休みなしに動作するような条件で出力スループットをあ
げるという効果はあるが、各ページのRIP処理には従
来と同様の処理時間が必要となるため、アイドル状態に
あるプリンタに対して印刷ジョブを出力しても、その出
力開始は最初のページのRIP処理の完了後となるた
め、ページ分割による並列化を行っても出力開始時間の
短縮には何ら寄与しない。
は、印刷ジョブが十分に供給され、プリントエンジンが
休みなしに動作するような条件で出力スループットをあ
げるという効果はあるが、各ページのRIP処理には従
来と同様の処理時間が必要となるため、アイドル状態に
あるプリンタに対して印刷ジョブを出力しても、その出
力開始は最初のページのRIP処理の完了後となるた
め、ページ分割による並列化を行っても出力開始時間の
短縮には何ら寄与しない。
【0013】また、従来のPDLの生成処理において
は、個々の描画オブジェクトから順次ディスプレイリス
トを生成し、ページメモリに描画しており、描画オブジ
ェクトの数が多い複雑な文書では、ディスプレイリスト
生成処理の回数が増大し、結果として描画処理に要する
時間を増加させていた。
は、個々の描画オブジェクトから順次ディスプレイリス
トを生成し、ページメモリに描画しており、描画オブジ
ェクトの数が多い複雑な文書では、ディスプレイリスト
生成処理の回数が増大し、結果として描画処理に要する
時間を増加させていた。
【0014】描画オブジェクトからディスプレイリスト
を生成する処理と、ディスプレイリストをページメモリ
に描画する処理とは別処理であり、互いに独立に実行可
能であるため、これら2つの処理を例えば2つのCPU
によって実行することにより処理時間の短縮を図ろうと
することは可能である。しかしながら、描画オブジェク
トからディスプレイリストを生成する処理とディスプレ
イリストをページメモリに描画する処理とでは処理内容
が大きく異なるため、必ずしも並列に動作できるとは限
らない。例えば、描画オブジェクトからディスプレイリ
ストを生成する処理がディスプレイリストをページメモ
リに描画する処理より多くの時間を必要とする場合に
は、ページメモリへの描画を行う処理がディスプレイリ
ストの供給を受けられず、結果として並列に処理できな
くなる場合が発生する。
を生成する処理と、ディスプレイリストをページメモリ
に描画する処理とは別処理であり、互いに独立に実行可
能であるため、これら2つの処理を例えば2つのCPU
によって実行することにより処理時間の短縮を図ろうと
することは可能である。しかしながら、描画オブジェク
トからディスプレイリストを生成する処理とディスプレ
イリストをページメモリに描画する処理とでは処理内容
が大きく異なるため、必ずしも並列に動作できるとは限
らない。例えば、描画オブジェクトからディスプレイリ
ストを生成する処理がディスプレイリストをページメモ
リに描画する処理より多くの時間を必要とする場合に
は、ページメモリへの描画を行う処理がディスプレイリ
ストの供給を受けられず、結果として並列に処理できな
くなる場合が発生する。
【0015】また、描画オブジェクトからディスプレイ
リストを生成する処理は、描画オブジェクト毎に独立に
実行可能である。従って、ディスプレイリスト生成処理
の並列化を行うことで描画の高速化が可能となる。しか
し、ディスプレイリストをページメモリに描画する処理
は、同一のページメモリに対して順序をもって実行され
る必要があるため、並列処理を実現することは一般に困
難である。このため、デイスプレイリストの生成が高速
になったとしてもディスプレイリストの描画の時点で処
理が滞る可能性がある。
リストを生成する処理は、描画オブジェクト毎に独立に
実行可能である。従って、ディスプレイリスト生成処理
の並列化を行うことで描画の高速化が可能となる。しか
し、ディスプレイリストをページメモリに描画する処理
は、同一のページメモリに対して順序をもって実行され
る必要があるため、並列処理を実現することは一般に困
難である。このため、デイスプレイリストの生成が高速
になったとしてもディスプレイリストの描画の時点で処
理が滞る可能性がある。
【0016】また、描画オブジェクトからディスプレイ
リストを生成する処理は比較的短い時間で済むという点
と、描画処理時間の長さの問題は、描画オブジェクト数
が多い複雑な文書においてより大きな問題となるという
点の両者から鑑みると、処理対象となるオブジェクト数
の多いデータにおいては、オブジェクト数の描画オブジ
ェクト単位での並列化は、並列化に必要なオーバーヘッ
ドが無視できない大きさとなる。
リストを生成する処理は比較的短い時間で済むという点
と、描画処理時間の長さの問題は、描画オブジェクト数
が多い複雑な文書においてより大きな問題となるという
点の両者から鑑みると、処理対象となるオブジェクト数
の多いデータにおいては、オブジェクト数の描画オブジ
ェクト単位での並列化は、並列化に必要なオーバーヘッ
ドが無視できない大きさとなる。
【0017】このようなオーバーヘッドを考慮した場
合、例えば複数の描画オブジェクトの中のi番目の描画
オブジェクトをディスプレイリストに変換する際に必要
な時間をT(i)は、以下のように表される。
合、例えば複数の描画オブジェクトの中のi番目の描画
オブジェクトをディスプレイリストに変換する際に必要
な時間をT(i)は、以下のように表される。
【0018】
【数1】T(i)=T0+T1(i) ここでT0は、並列化に伴うオーバーヘッド、T1
(i)は、i番目の描画オブジェクトのディスプレイリ
ストへの変換時間である。
(i)は、i番目の描画オブジェクトのディスプレイリ
ストへの変換時間である。
【0019】上記式において、T0は、描画オブジェク
トとは関係なく、一定時間であるため、描画オブジェク
トの数が増加すると、すなわち文書が複雑化すると処理
全体に占めるT0の割合が増加し、全体の処理の効率が
低下することになる。
トとは関係なく、一定時間であるため、描画オブジェク
トの数が増加すると、すなわち文書が複雑化すると処理
全体に占めるT0の割合が増加し、全体の処理の効率が
低下することになる。
【0020】本発明の文書処理システムおよび印刷処理
装置は、上述のような印刷処理における描画処理等の処
理時間の増大に対する問題を解決するものであり、ディ
スプレイリストをページメモリに描画する処理を並列化
するとともに、並列化処理に伴う効率低下を回避するた
め、処理描画要素の粒度、すなわち描画処理を実行する
サイズの制御を行い、描画処理の並列化に伴うオーバー
ヘッドの発生を削減し、高速な処理を可能とする。
装置は、上述のような印刷処理における描画処理等の処
理時間の増大に対する問題を解決するものであり、ディ
スプレイリストをページメモリに描画する処理を並列化
するとともに、並列化処理に伴う効率低下を回避するた
め、処理描画要素の粒度、すなわち描画処理を実行する
サイズの制御を行い、描画処理の並列化に伴うオーバー
ヘッドの発生を削減し、高速な処理を可能とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、各描画オブジ
ェクトからディスプレイリストを生成する時間を推定
し、効率的な処理が可能なように複数の描画オブジェク
トのグループ化を行うことで並列化に伴うオーバーヘッ
ドの削減と、並列化効率の向上を図る。また、描画オブ
ジェクトをグループ化する際に互いに重なり合わない描
画オブジェクトを抽出して別個のグループとして、これ
ら別個のグループの並列的なページメモリへの描画を実
行する。また、描画オブジェクトのグループに対して部
分画像の生成を行い、ページメモリに合成することによ
ってページメモリへの描画の分散化を行う。
ェクトからディスプレイリストを生成する時間を推定
し、効率的な処理が可能なように複数の描画オブジェク
トのグループ化を行うことで並列化に伴うオーバーヘッ
ドの削減と、並列化効率の向上を図る。また、描画オブ
ジェクトをグループ化する際に互いに重なり合わない描
画オブジェクトを抽出して別個のグループとして、これ
ら別個のグループの並列的なページメモリへの描画を実
行する。また、描画オブジェクトのグループに対して部
分画像の生成を行い、ページメモリに合成することによ
ってページメモリへの描画の分散化を行う。
【0022】本発明の文書処理システムは、上記目的を
達成するために少なくとも文字、図形または画像のいず
れかを含む文書情報の入力によって文書を作成、編集し
て文書データを生成し、印刷処理装置に出力する文書編
集装置と、文書編集装置から出力された文書データを画
像データに変換し、所定の出力媒体上に印刷出力する印
刷処理装置とを有する文書処理システムにおいて、文書
編集装置は、生成された文書データの各ページを構成す
る文字、図形、画像等の描画要素を構成要素とする複数
の第1の中間データを生成する中間データ生成手段と、
中間データ生成手段で生成された複数の第1の中間デー
タを組み合わせて印刷処理装置に出力する文書データを
生成する文書データ生成手段とを有し、印刷処理装置
は、文書編集装置から入力された文書データを中間デー
タ生成手段で生成された複数の第1の中間データに分割
する文書データ分割手段と、文書データ分割手段によっ
て分割された複数の第1の中間データの各々を複数の描
画手段に分配する中間データ分配手段と、中間データ分
配手段によって分配された複数の第1の中間データを変
換して複数の第2の中間データを生成する並列動作可能
な複数の描画手段と、複数の描画手段から出力された複
数の第2の中間データをページ単位で組み合わせて印刷
出力可能な画像データを生成する合成手段と、を有する
ことを特徴とする。
達成するために少なくとも文字、図形または画像のいず
れかを含む文書情報の入力によって文書を作成、編集し
て文書データを生成し、印刷処理装置に出力する文書編
集装置と、文書編集装置から出力された文書データを画
像データに変換し、所定の出力媒体上に印刷出力する印
刷処理装置とを有する文書処理システムにおいて、文書
編集装置は、生成された文書データの各ページを構成す
る文字、図形、画像等の描画要素を構成要素とする複数
の第1の中間データを生成する中間データ生成手段と、
中間データ生成手段で生成された複数の第1の中間デー
タを組み合わせて印刷処理装置に出力する文書データを
生成する文書データ生成手段とを有し、印刷処理装置
は、文書編集装置から入力された文書データを中間デー
タ生成手段で生成された複数の第1の中間データに分割
する文書データ分割手段と、文書データ分割手段によっ
て分割された複数の第1の中間データの各々を複数の描
画手段に分配する中間データ分配手段と、中間データ分
配手段によって分配された複数の第1の中間データを変
換して複数の第2の中間データを生成する並列動作可能
な複数の描画手段と、複数の描画手段から出力された複
数の第2の中間データをページ単位で組み合わせて印刷
出力可能な画像データを生成する合成手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0023】また、本発明の文書処理システムにおい
て、印刷処理装置における描画手段の生成する第2の中
間データは、第1の中間データを画像データに変換した
データと、該画像データのうち有効である画素を示すビ
ットマップの組として構成され、合成手段はビットマッ
プにより有効とされた画素の画像データを合成すること
で1ページ分の印刷出力可能な画像データを生成する構
成を有することを特徴とする。
て、印刷処理装置における描画手段の生成する第2の中
間データは、第1の中間データを画像データに変換した
データと、該画像データのうち有効である画素を示すビ
ットマップの組として構成され、合成手段はビットマッ
プにより有効とされた画素の画像データを合成すること
で1ページ分の印刷出力可能な画像データを生成する構
成を有することを特徴とする。
【0024】また、本発明の文書処理システムにおい
て、印刷処理装置における描画手段の生成する第2の中
間データは、第1の中間データを変換して得られたディ
スプレイリストによって構成され、合成手段はディスプ
レイリストの描画により印刷出力可能な画像データを生
成する構成を有することを特徴とする。
て、印刷処理装置における描画手段の生成する第2の中
間データは、第1の中間データを変換して得られたディ
スプレイリストによって構成され、合成手段はディスプ
レイリストの描画により印刷出力可能な画像データを生
成する構成を有することを特徴とする。
【0025】また、本発明の文書処理システムにおい
て、文書編集装置は、印刷処理装置中の描画手段が少な
くとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からなる第
1の中間データを第2の中間データに変換するのに要す
る描画時間を予測する描画時間予測手段を有し、文書編
集装置の中間データ生成手段は描画時間予測手段によっ
て予測される描画時間に基づいて描画処理を実行する描
画要素の組み合わせを決定し、該決定された描画要素の
組み合わせに基づいて描画手段における第2の中間デー
タ生成を実行する構成を有することを特徴とする。
て、文書編集装置は、印刷処理装置中の描画手段が少な
くとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からなる第
1の中間データを第2の中間データに変換するのに要す
る描画時間を予測する描画時間予測手段を有し、文書編
集装置の中間データ生成手段は描画時間予測手段によっ
て予測される描画時間に基づいて描画処理を実行する描
画要素の組み合わせを決定し、該決定された描画要素の
組み合わせに基づいて描画手段における第2の中間デー
タ生成を実行する構成を有することを特徴とする。
【0026】また、本発明の文書処理システムにおい
て、文書編集装置は、印刷処理装置中の描画手段が少な
くとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からなる第
1の中間データを第2の中間データに変換するのに要す
る描画時間を予測する描画時間予測手段と、描画手段に
よって生成される第2の中間データをページ画像に合成
するのに要する合成時間を予測する合成時間予測手段と
を有し、文書編集装置の中間データ生成手段は、描画時
間予測手段および合成時間予測手段による各ページに含
まれる複数の第1の中間データから第2の中間データへ
の変換処理および合成処理終了時間の予測に基づいて、
先行して合成処理が終了する第2の中間データの合成処
理終了時間にあわせて、後続の第2の中間データ生成が
描画手段によって終了するように、各ページの描画処理
を実行する描画要素の組み合わせを決定する構成を有す
ることを特徴とする。
て、文書編集装置は、印刷処理装置中の描画手段が少な
くとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からなる第
1の中間データを第2の中間データに変換するのに要す
る描画時間を予測する描画時間予測手段と、描画手段に
よって生成される第2の中間データをページ画像に合成
するのに要する合成時間を予測する合成時間予測手段と
を有し、文書編集装置の中間データ生成手段は、描画時
間予測手段および合成時間予測手段による各ページに含
まれる複数の第1の中間データから第2の中間データへ
の変換処理および合成処理終了時間の予測に基づいて、
先行して合成処理が終了する第2の中間データの合成処
理終了時間にあわせて、後続の第2の中間データ生成が
描画手段によって終了するように、各ページの描画処理
を実行する描画要素の組み合わせを決定する構成を有す
ることを特徴とする。
【0027】また、本発明の文書処理システムにおい
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、描画オブジェクトの種類別にグループを設定す
るようにに実行されることを特徴とする。
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、描画オブジェクトの種類別にグループを設定す
るようにに実行されることを特徴とする。
【0028】また、本発明の文書処理システムにおい
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、複数の描画オブジェクトによって生成されるグ
ループの描画領域の面積が予め設定された基準面積以下
になるようにグループを設定することを特徴とする。
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、複数の描画オブジェクトによって生成されるグ
ループの描画領域の面積が予め設定された基準面積以下
になるようにグループを設定することを特徴とする。
【0029】また、本発明の文書処理システムにおい
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、描画オブジェクト同士の重なりを考慮し、重な
りのない描画要素は別のグループとして組み合わせを行
うようにしたことを特徴とする。
て、中間データ生成手段による描画要素の組み合わせの
決定は、描画オブジェクト同士の重なりを考慮し、重な
りのない描画要素は別のグループとして組み合わせを行
うようにしたことを特徴とする。
【0030】また、本発明の文書処理システムにおい
て、文書編集装置の中間データ生成手段はページを構成
する文字、図形、画像の各描画要素を分類し、文字、図
形、または画像いずれか1種類のみから構成される第1
の中間データを複数生成する構成を有することを特徴と
する。
て、文書編集装置の中間データ生成手段はページを構成
する文字、図形、画像の各描画要素を分類し、文字、図
形、または画像いずれか1種類のみから構成される第1
の中間データを複数生成する構成を有することを特徴と
する。
【0031】さらに、本発明の印刷処理装置は、外部装
置から入力される少なくとも文字、図形または画像のい
ずれかを含む文書データを画像データに変換し、所定の
出力媒体上に印刷出力する印刷処理装置において、入力
された文書データをページ単位で変換し、複数の第1の
中間データを生成する文書データ変換手段と、文書デー
タ変換手段によって変換された複数の第1の中間データ
の各々を複数の描画手段に分配する中間データ分配手段
と、中間データ分配手段によって分配された複数の第1
の中間データを変換して複数の第2の中間データを生成
する並列動作可能な複数の描画手段と、複数の描画手段
から出力された複数の第2の中間データをページ単位で
組み合わせて印刷出力可能な画像データを生成する合成
手段と、を有することを特徴とする。
置から入力される少なくとも文字、図形または画像のい
ずれかを含む文書データを画像データに変換し、所定の
出力媒体上に印刷出力する印刷処理装置において、入力
された文書データをページ単位で変換し、複数の第1の
中間データを生成する文書データ変換手段と、文書デー
タ変換手段によって変換された複数の第1の中間データ
の各々を複数の描画手段に分配する中間データ分配手段
と、中間データ分配手段によって分配された複数の第1
の中間データを変換して複数の第2の中間データを生成
する並列動作可能な複数の描画手段と、複数の描画手段
から出力された複数の第2の中間データをページ単位で
組み合わせて印刷出力可能な画像データを生成する合成
手段と、を有することを特徴とする。
【0032】また、本発明の印刷処理装置において、描
画手段の生成する第2の中間データは、第1の中間デー
タを画像データに変換したデータと、該画像データのう
ち有効である画素を示すビットマップの組として構成さ
れ、合成手段はビットマップにより有効とされた画素の
画像データを合成することで1ページ分の印刷出力可能
な画像データを生成する構成を有することを特徴とす
る。
画手段の生成する第2の中間データは、第1の中間デー
タを画像データに変換したデータと、該画像データのう
ち有効である画素を示すビットマップの組として構成さ
れ、合成手段はビットマップにより有効とされた画素の
画像データを合成することで1ページ分の印刷出力可能
な画像データを生成する構成を有することを特徴とす
る。
【0033】また、本発明の印刷処理装置において、描
画手段の生成する第2の中間データは、第1の中間デー
タを変換して得られたディスプレイリストによって構成
され、合成手段はディスプレイリストの描画により印刷
出力可能な画像データを生成する構成を有することを特
徴とする。
画手段の生成する第2の中間データは、第1の中間デー
タを変換して得られたディスプレイリストによって構成
され、合成手段はディスプレイリストの描画により印刷
出力可能な画像データを生成する構成を有することを特
徴とする。
【0034】また、本発明の印刷処理装置において、印
刷処理装置は、描画手段が少なくとも文字、図形、画像
いずれかの描画要素からなる第1の中間データを第2の
中間データに変換するのに要する描画時間を予測する描
画時間予測手段を有し、文書データ変換手段は、入力さ
れた文書データを変換して、文字、図形、画像のいずれ
かの描画要素を含む描画要素列に変換するとともに、描
画時間予測手段によって予測された描画要素列各々の変
換時間に基づいて、描画要素列中の描画要素の組み合わ
せを決定する構成を有し、描画手段は、決定された描画
要素の組み合わせに基づいて第2の中間データの生成を
実行することを特徴とする。
刷処理装置は、描画手段が少なくとも文字、図形、画像
いずれかの描画要素からなる第1の中間データを第2の
中間データに変換するのに要する描画時間を予測する描
画時間予測手段を有し、文書データ変換手段は、入力さ
れた文書データを変換して、文字、図形、画像のいずれ
かの描画要素を含む描画要素列に変換するとともに、描
画時間予測手段によって予測された描画要素列各々の変
換時間に基づいて、描画要素列中の描画要素の組み合わ
せを決定する構成を有し、描画手段は、決定された描画
要素の組み合わせに基づいて第2の中間データの生成を
実行することを特徴とする。
【0035】また、本発明の印刷処理装置において、印
刷処理装置は、描画手段が少なくとも文字、図形、画像
いずれかの描画要素からなる第1の中間データを第2の
中間データに変換するのに要する描画時間を予測する描
画時間予測手段と、描画手段によって生成される第2の
中間データをページ画像に合成するのに要する合成時間
を予測する合成時間予測手段とを有し、文書データ変換
手段は、入力された文書データを変換して、文字、図
形、画像のいずれかの描画要素を含む描画要素列に変換
するとともに、描画時間予測手段および合成時間予測手
段による各ページに含まれる複数の第1の中間データか
ら第2の中間データへの変換処理および合成処理終了時
間の予測に基づいて、先行して合成処理が終了する第2
の中間データの合成処理終了時間にあわせて、後続の第
2の中間データ生成が前記描画手段によって終了するよ
うに、各ページの描画処理を実行する描画要素の組み合
わせを決定する構成を有し、描画手段は、決定された描
画要素の組み合わせに基づいて第2の中間データの生成
を実行することを特徴とする。
刷処理装置は、描画手段が少なくとも文字、図形、画像
いずれかの描画要素からなる第1の中間データを第2の
中間データに変換するのに要する描画時間を予測する描
画時間予測手段と、描画手段によって生成される第2の
中間データをページ画像に合成するのに要する合成時間
を予測する合成時間予測手段とを有し、文書データ変換
手段は、入力された文書データを変換して、文字、図
形、画像のいずれかの描画要素を含む描画要素列に変換
するとともに、描画時間予測手段および合成時間予測手
段による各ページに含まれる複数の第1の中間データか
ら第2の中間データへの変換処理および合成処理終了時
間の予測に基づいて、先行して合成処理が終了する第2
の中間データの合成処理終了時間にあわせて、後続の第
2の中間データ生成が前記描画手段によって終了するよ
うに、各ページの描画処理を実行する描画要素の組み合
わせを決定する構成を有し、描画手段は、決定された描
画要素の組み合わせに基づいて第2の中間データの生成
を実行することを特徴とする。
【0036】また、本発明の印刷処理装置において、文
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、描画オブジェクトの種類別にグループを設定するよ
うにに実行されることを特徴とすることを特徴とする。
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、描画オブジェクトの種類別にグループを設定するよ
うにに実行されることを特徴とすることを特徴とする。
【0037】また、本発明の印刷処理装置において、文
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、複数の描画オブジェクトによって生成されるグルー
プの描画領域の面積が予め設定された基準面積以下にな
るようにグループを設定することを特徴とする。
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、複数の描画オブジェクトによって生成されるグルー
プの描画領域の面積が予め設定された基準面積以下にな
るようにグループを設定することを特徴とする。
【0038】また、本発明の印刷処理装置において、文
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、描画オブジェクト同士の重なりを考慮し、重なりの
ない描画要素は別のグループとして組み合わせを行うよ
うにしたことを特徴とする。
書データ変換手段による描画要素の組み合わせの決定
は、描画オブジェクト同士の重なりを考慮し、重なりの
ない描画要素は別のグループとして組み合わせを行うよ
うにしたことを特徴とする。
【0039】また、本発明の印刷処理装置において、描
画手段は、少なくとも図形描画要素を変換する図形描画
手段と文字列描画要素を変換する文字列描画手段と、画
像描画要素を変換する画像描画手段のいずれかの描画手
段を有するとともに、文字、図形、画像の各描画要素を
変換する汎用描画手段とを有し、文書データ変換手段は
描画手段中に、図形描画手段がある場合には、ページを
構成する描画要素中の図形描画要素から描画要素列を生
成し、文字列描画手段がある場合には文字列描画要素か
ら描画要素列を生成し、画像描画手段が存在する場合に
は画像描画要素から描画要素列を生成し、中間データ分
配手段は前期描画手段中の図形描画手段、文字列描画手
段、画像描画手段各々の使用状況に基づいて、生成され
た各描画要素列の描画処理の実行描画手段を図形描画手
段、文字列描画手段、画像描画手段のいずれかとする
か、あるいは汎用描画手段とするかを決定することを特
徴とする。
画手段は、少なくとも図形描画要素を変換する図形描画
手段と文字列描画要素を変換する文字列描画手段と、画
像描画要素を変換する画像描画手段のいずれかの描画手
段を有するとともに、文字、図形、画像の各描画要素を
変換する汎用描画手段とを有し、文書データ変換手段は
描画手段中に、図形描画手段がある場合には、ページを
構成する描画要素中の図形描画要素から描画要素列を生
成し、文字列描画手段がある場合には文字列描画要素か
ら描画要素列を生成し、画像描画手段が存在する場合に
は画像描画要素から描画要素列を生成し、中間データ分
配手段は前期描画手段中の図形描画手段、文字列描画手
段、画像描画手段各々の使用状況に基づいて、生成され
た各描画要素列の描画処理の実行描画手段を図形描画手
段、文字列描画手段、画像描画手段のいずれかとする
か、あるいは汎用描画手段とするかを決定することを特
徴とする。
【0040】また、本発明の印刷処理装置において、文
書データ変換手段は、前期第1の中間データの生成に際
して、ページ中の描画要素各々について、該ページの他
の描画要素との重なり状況を判定し、重なりがなく描画
処理が優先実行可能な描画要素を選択する構成を有し、
描画処理手段において、選択された優先実行可能な描画
要素の描画処理を優先実行することを特徴とする。
書データ変換手段は、前期第1の中間データの生成に際
して、ページ中の描画要素各々について、該ページの他
の描画要素との重なり状況を判定し、重なりがなく描画
処理が優先実行可能な描画要素を選択する構成を有し、
描画処理手段において、選択された優先実行可能な描画
要素の描画処理を優先実行することを特徴とする。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、本発明の文書処理システム
および印刷処理装置について例を示しながら説明する。
および印刷処理装置について例を示しながら説明する。
【0042】図1に本発明の文書処理システムの構成の
一例を示す。本発明の文書処理システムはユーザあるい
は外部機器からの入力により、文書の作成、編集を行う
文書編集装置101と文書編集装置から入力された文書
データを紙などの媒体上に印刷出力する印刷処理装置1
02、および文書編集装置101と印刷処理装置102
とを接続し、データ転送を実行するネットワーク103
から構成されている。ネットワーク103には、さらに
複数の文書編集装置、印刷処理装置、記憶装置、他の周
辺機器の接続が可能である。
一例を示す。本発明の文書処理システムはユーザあるい
は外部機器からの入力により、文書の作成、編集を行う
文書編集装置101と文書編集装置から入力された文書
データを紙などの媒体上に印刷出力する印刷処理装置1
02、および文書編集装置101と印刷処理装置102
とを接続し、データ転送を実行するネットワーク103
から構成されている。ネットワーク103には、さらに
複数の文書編集装置、印刷処理装置、記憶装置、他の周
辺機器の接続が可能である。
【0043】図1における文書編集装置101の詳細構
成を図2に示す。本発明の文書編集装置101はユーザ
あるいは外部装置からの入力を受け取る入力手段201
と、入力手段201からの入力・指示によって文書の作
成・編集の処理を実行する編集手段202と、編集手段
202の処理によって作成・編集された文書を記憶する
文書記憶手段203と、文書記憶手段203に記憶され
た文書の各ページを構成する文字列・図形・画像の各描
画要素列を組み合わせて複数の中間データを生成する中
間データ生成手段204と、中間データ生成手段204
によって生成された複数の中間データを組み合わせて文
書データを生成する文書データ生成手段205と、文書
データ生成手段205で生成された文書データをネット
ワーク103を介して印刷処理装置102に出力するネ
ットワークインターフェース206とで構成される。
成を図2に示す。本発明の文書編集装置101はユーザ
あるいは外部装置からの入力を受け取る入力手段201
と、入力手段201からの入力・指示によって文書の作
成・編集の処理を実行する編集手段202と、編集手段
202の処理によって作成・編集された文書を記憶する
文書記憶手段203と、文書記憶手段203に記憶され
た文書の各ページを構成する文字列・図形・画像の各描
画要素列を組み合わせて複数の中間データを生成する中
間データ生成手段204と、中間データ生成手段204
によって生成された複数の中間データを組み合わせて文
書データを生成する文書データ生成手段205と、文書
データ生成手段205で生成された文書データをネット
ワーク103を介して印刷処理装置102に出力するネ
ットワークインターフェース206とで構成される。
【0044】文書編集装置101での文書の作成・編集
は一般のワードプロセッサ、パーソナルコンピュータな
どでの文書の作成・編集と同一である。ユーザーが使用
するワードプロセッサあるいは、文書入力プログラム、
図形編集、画像編集プログラムに従ってユーザーが所定
の入力手段により文字、図形その他の文書情報を入力
し、所定の文書を作成する。作成された文字、図形、画
像等のデータを含むデータは、ユーザの指示により文書
記憶手段203に記憶され、該文書記憶手段203から
中間データ生成手段204、文書データ生成手段20
5、ネットワークインターフェース206を介してネッ
トワークに送出され、ネットワークに接続された印刷処
理装置102で印刷される。以下、編集された文書を印
刷出力する際の文書記憶手段203、中間データ生成手
段204、および文書データ生成手段205の動作につ
いて詳細を説明する。
は一般のワードプロセッサ、パーソナルコンピュータな
どでの文書の作成・編集と同一である。ユーザーが使用
するワードプロセッサあるいは、文書入力プログラム、
図形編集、画像編集プログラムに従ってユーザーが所定
の入力手段により文字、図形その他の文書情報を入力
し、所定の文書を作成する。作成された文字、図形、画
像等のデータを含むデータは、ユーザの指示により文書
記憶手段203に記憶され、該文書記憶手段203から
中間データ生成手段204、文書データ生成手段20
5、ネットワークインターフェース206を介してネッ
トワークに送出され、ネットワークに接続された印刷処
理装置102で印刷される。以下、編集された文書を印
刷出力する際の文書記憶手段203、中間データ生成手
段204、および文書データ生成手段205の動作につ
いて詳細を説明する。
【0045】図3に編集文書の例を、図4に編集文書の
文書記憶手段203上に記憶保持されたデータの表現を
示す。図3に示した文書はページ301上に矩形の図形
描画要素(a1)と二つの円形の図形描画要素(b2お
よびb3)、3個の文字列描画要素(b1およびc1、
c2)が配置されており、文字列描画要素(b1)と図
形描画要素(b2およびb3)は図形描画要素(a1)
の上に重なっている。さらに文字列描画要素(c1およ
びc2)は図形描画要素(a1、b2、b3)の上に重
なっている。
文書記憶手段203上に記憶保持されたデータの表現を
示す。図3に示した文書はページ301上に矩形の図形
描画要素(a1)と二つの円形の図形描画要素(b2お
よびb3)、3個の文字列描画要素(b1およびc1、
c2)が配置されており、文字列描画要素(b1)と図
形描画要素(b2およびb3)は図形描画要素(a1)
の上に重なっている。さらに文字列描画要素(c1およ
びc2)は図形描画要素(a1、b2、b3)の上に重
なっている。
【0046】文書記憶手段203上には図3に示した編
集文書が図4に示すデータ形態で記憶されている。文書
の各ページを示すページエントリ401、402はリス
トを構成し、あるページを示すページエントリ401か
らそのページに含まれる描画要素を示す描画要素エント
リ403から406のリストにリンクによって接続さ
れ、関連づけがなされている。
集文書が図4に示すデータ形態で記憶されている。文書
の各ページを示すページエントリ401、402はリス
トを構成し、あるページを示すページエントリ401か
らそのページに含まれる描画要素を示す描画要素エント
リ403から406のリストにリンクによって接続さ
れ、関連づけがなされている。
【0047】各描画要素エントリはその種別、(図形、
文字列、画像)とその内容図形描画要素を記憶する。例
えば図3中の図形描画要素(a1)を示す描画要素エン
トリ403であれば種別として「図形」、要素として
「矩形」、各頂点の座標、色などが描画要素エントリ4
03に記憶される。
文字列、画像)とその内容図形描画要素を記憶する。例
えば図3中の図形描画要素(a1)を示す描画要素エン
トリ403であれば種別として「図形」、要素として
「矩形」、各頂点の座標、色などが描画要素エントリ4
03に記憶される。
【0048】中間データ生成手段204は図4に示した
文書記憶手段203上の文書情報を描画要素単位に組み
合わせて中間データを生成する。
文書記憶手段203上の文書情報を描画要素単位に組み
合わせて中間データを生成する。
【0049】図5に中間データ生成手段204の動作フ
ローを示す。なお、図5中の中間データは、いずれも第
1の中間データであり、後述する第2の中間データでは
ない。図5のフローで実行される処理の重要な1つのポ
イントは、描画オブジェクトのグループ化である。この
グループ化の基本的な条件は以下の通りである。
ローを示す。なお、図5中の中間データは、いずれも第
1の中間データであり、後述する第2の中間データでは
ない。図5のフローで実行される処理の重要な1つのポ
イントは、描画オブジェクトのグループ化である。この
グループ化の基本的な条件は以下の通りである。
【0050】a)同じタイプの描画オブジェクトをグル
ープ化する。これは、図形、文字、画像の各描画オブジ
ェクトのタイプが異なると、処理方式が異なるため、同
一グループとはしないということに基づく。描画処理に
おいては図形オブジェクト専用の図形プロセッサ、画像
オブジェクト専用の画像プロセッサ等を用いる場合もあ
り、各オブジェクトを分類して処理するのが処理の効率
化をもたらす。従って、描画オブジェクトの種類が異な
る場合は異なるグループとする。
ープ化する。これは、図形、文字、画像の各描画オブジ
ェクトのタイプが異なると、処理方式が異なるため、同
一グループとはしないということに基づく。描画処理に
おいては図形オブジェクト専用の図形プロセッサ、画像
オブジェクト専用の画像プロセッサ等を用いる場合もあ
り、各オブジェクトを分類して処理するのが処理の効率
化をもたらす。従って、描画オブジェクトの種類が異な
る場合は異なるグループとする。
【0051】b)描画される領域の面積が所定の値より
小さいグループとする。描画オブジェクトのグループか
ら部分画像を生成し、生成された部分画像をページメモ
リに合成する処理を考慮した場合、生成される部分画像
が大きいとぺージメモリへの合成処理において費やす時
間が大きくなり、結果として効率の低下を招く。また、
部分画像に使用するメモリ量が大きくなるという問題も
発生する。従って、所定の面積より大となる場合は、異
なるグループとする。
小さいグループとする。描画オブジェクトのグループか
ら部分画像を生成し、生成された部分画像をページメモ
リに合成する処理を考慮した場合、生成される部分画像
が大きいとぺージメモリへの合成処理において費やす時
間が大きくなり、結果として効率の低下を招く。また、
部分画像に使用するメモリ量が大きくなるという問題も
発生する。従って、所定の面積より大となる場合は、異
なるグループとする。
【0052】c)描画オブジェクトが描画される領域に
重なりのないものは、異なるグループとする。互いに重
なりあわない領域は独立した部分画像の生成処理、およ
びページメモリへの合成処理の並列化が可能である。こ
れらを単一のグループとすると、処理の並列度が低下
し、効率が低下する。従って生成中のグループと互いに
重なりのない描画オブジェクトが検出された場合には、
新たなグループとする。
重なりのないものは、異なるグループとする。互いに重
なりあわない領域は独立した部分画像の生成処理、およ
びページメモリへの合成処理の並列化が可能である。こ
れらを単一のグループとすると、処理の並列度が低下
し、効率が低下する。従って生成中のグループと互いに
重なりのない描画オブジェクトが検出された場合には、
新たなグループとする。
【0053】以上の基準にしたがって描画オブジェクト
のグループ化を実行する。以下、図5のフローに従って
処理を説明する。まず、描画要素をステップ501で読
み取る。文書の各ページを構成する描画要素は、文書記
憶手段203に記憶されており、中間データ生成手段2
04は、文書記憶手段203をアクセスすることによっ
て描画要素を読み取る。
のグループ化を実行する。以下、図5のフローに従って
処理を説明する。まず、描画要素をステップ501で読
み取る。文書の各ページを構成する描画要素は、文書記
憶手段203に記憶されており、中間データ生成手段2
04は、文書記憶手段203をアクセスすることによっ
て描画要素を読み取る。
【0054】続いてステップ502においてそのページ
内のすべての描画要素の第1の中間データへの変換が終
了したか否かの判別を行い、変換が未了の描画要素が残
っている場合にはステップ503へ、ページ内のすべて
の描画要素が変換が終了した場合にはステップ518へ
進む。
内のすべての描画要素の第1の中間データへの変換が終
了したか否かの判別を行い、変換が未了の描画要素が残
っている場合にはステップ503へ、ページ内のすべて
の描画要素が変換が終了した場合にはステップ518へ
進む。
【0055】ステップ503では読み取られた描画要素
の種別を判定する。読み取った描画要素が図形描画要素
の場合にはステップ504を実行し、文字列、画像の各
描画要素の場合はそれぞれ予め各要素について決められ
た処理を実行する。なお、文字列、画像の各描画要素に
対する処理は図形描画要素に対する処理と本質的な違い
はないため、説明を省略し、以下、読み取られた描画要
素が図形描画要素であった場合の処理について説明す
る。
の種別を判定する。読み取った描画要素が図形描画要素
の場合にはステップ504を実行し、文字列、画像の各
描画要素の場合はそれぞれ予め各要素について決められ
た処理を実行する。なお、文字列、画像の各描画要素に
対する処理は図形描画要素に対する処理と本質的な違い
はないため、説明を省略し、以下、読み取られた描画要
素が図形描画要素であった場合の処理について説明す
る。
【0056】ステップ504において入力された図形描
画要素が描画される領域(バウンディングボックス)を
算出する。これは、例えば図形描画要素の図形の形状お
よび各制御点の座標から図形に外接する矩形、もしくは
矩形の集合を生成するものである。
画要素が描画される領域(バウンディングボックス)を
算出する。これは、例えば図形描画要素の図形の形状お
よび各制御点の座標から図形に外接する矩形、もしくは
矩形の集合を生成するものである。
【0057】続いてステップ505によりステップ50
4で算出された描画領域が文字列描画要素で構成される
第1の中間データの描画領域と重なるか否かを判断し、
重なる場合には、さらにステップ506において画像描
画要素で構成される第1の中間データの描画領域と重な
らないか否かを判定する。
4で算出された描画領域が文字列描画要素で構成される
第1の中間データの描画領域と重なるか否かを判断し、
重なる場合には、さらにステップ506において画像描
画要素で構成される第1の中間データの描画領域と重な
らないか否かを判定する。
【0058】ステップ505、ステップ506において
検討中の図形描画要素の描画領域が文字列中間データの
描画領域と画像中間データの描画領域の双方と重なるこ
とが検出された場合には、ステップ507およびステッ
プ508で画像中間データと文字列中間データを出力
し、ステップ509で図形中間データを出力した上で、
ステップ510において、ステップ501で読み取られ
た描画要素を追加することにより、新たな図形中間デー
タを生成し、その描画要素の描画領域をステップ511
において図形中間データの描画領域として登録する。そ
の後、ステップ501に戻って文書記憶手段203に記
憶されている次の描画要素を読み取る。
検討中の図形描画要素の描画領域が文字列中間データの
描画領域と画像中間データの描画領域の双方と重なるこ
とが検出された場合には、ステップ507およびステッ
プ508で画像中間データと文字列中間データを出力
し、ステップ509で図形中間データを出力した上で、
ステップ510において、ステップ501で読み取られ
た描画要素を追加することにより、新たな図形中間デー
タを生成し、その描画要素の描画領域をステップ511
において図形中間データの描画領域として登録する。そ
の後、ステップ501に戻って文書記憶手段203に記
憶されている次の描画要素を読み取る。
【0059】ステップ506において画像中間データの
描画領域と重ならないことが明らかとなった場合、ステ
ップ505において文字列中間データの描画領域とステ
ップ501で入力された図形描画要素の描画領域とが重
なることが判明しているので、ステップ508に進んで
文字列中間データを出力した後、ステップ509、ステ
ップ510、およびステップ511で図形中間データの
出力、描画要素の追加、描画領域の更新によると新たな
図形中間データの生成を行い、ステップ501に戻る。
描画領域と重ならないことが明らかとなった場合、ステ
ップ505において文字列中間データの描画領域とステ
ップ501で入力された図形描画要素の描画領域とが重
なることが判明しているので、ステップ508に進んで
文字列中間データを出力した後、ステップ509、ステ
ップ510、およびステップ511で図形中間データの
出力、描画要素の追加、描画領域の更新によると新たな
図形中間データの生成を行い、ステップ501に戻る。
【0060】ステップ505において、図形描画要素の
描画領域が文字列中間データの描画領域と重ならないと
判定された場合、ステップ512に進んで画像中間デー
タの描画領域と図形描画要素の描画領域との間の重なり
判定を実行する。ステップ501で読み取られた図形描
画要素の描画領域と画像中間データの描画領域が互いに
重なり合うと判定された場合、ステップ513で画像中
間データの出力が実行され、ステップ509以降の図形
中間データの出力、描画要素の追加、描画領域の更新に
よると新たな図形中間データの生成が実行される。な
お、ステップ513の画像中間データの出力とステップ
507の画像中間データの出力は同一の処理で実現可能
である。なお、ステップ507、ステップ508、ステ
ップ513で画像および文字列の各中間データが出力さ
れると対応する中間データの描画領域がクリアされる。
描画領域が文字列中間データの描画領域と重ならないと
判定された場合、ステップ512に進んで画像中間デー
タの描画領域と図形描画要素の描画領域との間の重なり
判定を実行する。ステップ501で読み取られた図形描
画要素の描画領域と画像中間データの描画領域が互いに
重なり合うと判定された場合、ステップ513で画像中
間データの出力が実行され、ステップ509以降の図形
中間データの出力、描画要素の追加、描画領域の更新に
よると新たな図形中間データの生成が実行される。な
お、ステップ513の画像中間データの出力とステップ
507の画像中間データの出力は同一の処理で実現可能
である。なお、ステップ507、ステップ508、ステ
ップ513で画像および文字列の各中間データが出力さ
れると対応する中間データの描画領域がクリアされる。
【0061】ステップ505およびステップ512にお
いて、ステップ501で入力された図形描画要素が文字
列中間データの描画領域および画像中間データの描画領
域の両方と重ならないと判別された場合、ステップ51
4で図形描画要素が図形中間データに追加され、ステッ
プ515で図形中間データのサイズが所定量に達したか
否かが判定される。
いて、ステップ501で入力された図形描画要素が文字
列中間データの描画領域および画像中間データの描画領
域の両方と重ならないと判別された場合、ステップ51
4で図形描画要素が図形中間データに追加され、ステッ
プ515で図形中間データのサイズが所定量に達したか
否かが判定される。
【0062】ステップ515において図形中間データの
サイズが所定量に達したと判定された場合、ステップ5
16で図形中間データを出力し、ステップ517で図形
中間データの描画領域をクリアし、ステップ501に戻
って文書記憶手段203に記憶されている次の描画要素
を読み取る。
サイズが所定量に達したと判定された場合、ステップ5
16で図形中間データを出力し、ステップ517で図形
中間データの描画領域をクリアし、ステップ501に戻
って文書記憶手段203に記憶されている次の描画要素
を読み取る。
【0063】ステップ515で図形中間データのサイズ
が所定量に達していないと判定された場合にはステップ
501に戻り、文書記憶手段203に記憶されている次
の描画要素を読み取る。
が所定量に達していないと判定された場合にはステップ
501に戻り、文書記憶手段203に記憶されている次
の描画要素を読み取る。
【0064】ステップ502においてページ内のすべて
の描画要素が処理されたと判定された場合、ステップ5
18で画像中間データの出力、ステップ519で文字列
中間データ、ステップ520で図形中間データそれぞれ
の出力を実行し、ステップ501に戻る。この場合も各
中間データの描画領域はクリアされる。
の描画要素が処理されたと判定された場合、ステップ5
18で画像中間データの出力、ステップ519で文字列
中間データ、ステップ520で図形中間データそれぞれ
の出力を実行し、ステップ501に戻る。この場合も各
中間データの描画領域はクリアされる。
【0065】以上の処理により、文書記憶手段203に
記憶されている文書の各ページの描画要素は、中間デー
タ生成手段204から文書データ生成手段205へ順次
出力される。以上のように中間データ生成手段204は
ページを構成する文字、図形、画像の各描画要素を分類
し、文字、図形、または画像いずれかから構成される第
1の中間データを複数生成する構成を有する。
記憶されている文書の各ページの描画要素は、中間デー
タ生成手段204から文書データ生成手段205へ順次
出力される。以上のように中間データ生成手段204は
ページを構成する文字、図形、画像の各描画要素を分類
し、文字、図形、または画像いずれかから構成される第
1の中間データを複数生成する構成を有する。
【0066】中間データ生成手段204で図3および図
4に示した文書から生成された中間データを図6に示
す。図3のページ302を構成している6個の描画要素
(a1)から(c2)は中間データ生成手段204によ
って組み合わされて4個の中間データA、B1、B2、
Cとなる。その過程を以下で説明する。
4に示した文書から生成された中間データを図6に示
す。図3のページ302を構成している6個の描画要素
(a1)から(c2)は中間データ生成手段204によ
って組み合わされて4個の中間データA、B1、B2、
Cとなる。その過程を以下で説明する。
【0067】最初に中間データ生成手段204は図形描
画要素(a1)を文書記憶手段203より読み取り、図
形中間データAを生成する。
画要素(a1)を文書記憶手段203より読み取り、図
形中間データAを生成する。
【0068】次に中間データ生成手段204は文書記憶
手段203より文字列描画要素(b1)を読み取る。図
3にも示したように図形中間データすなわち図形描画要
素(a1)と文字列描画要素(b1)とは互いに重なり
合うため、中間データ生成手段204は図形中間データ
を出力して中間データA、603とする。
手段203より文字列描画要素(b1)を読み取る。図
3にも示したように図形中間データすなわち図形描画要
素(a1)と文字列描画要素(b1)とは互いに重なり
合うため、中間データ生成手段204は図形中間データ
を出力して中間データA、603とする。
【0069】続いて中間データ生成手段204は図形描
画要素(b2、b3)を順次読み込み、図形中間データ
とする。これらの図形描画要素は文字列中間データすな
わち文字列描画要素(b1)とは重なり合わないため、
これら図形描画要素(b2)および(b3)を図形中間
データに変換した時点では文字列中間データと図形中間
データの二つの中間データを保持している。
画要素(b2、b3)を順次読み込み、図形中間データ
とする。これらの図形描画要素は文字列中間データすな
わち文字列描画要素(b1)とは重なり合わないため、
これら図形描画要素(b2)および(b3)を図形中間
データに変換した時点では文字列中間データと図形中間
データの二つの中間データを保持している。
【0070】次に中間データ生成手段204は文字列描
画要素(c1)を文書記憶手段203から読み取ると、
文字列描画要素c1が図形中間データすなわち図形描画
要素(b2およびb3)と重なり合うため、図形中間デ
ータを中間データB1、604として出力し、続いて文
字列中間データを中間データB2、605として出力す
る。
画要素(c1)を文書記憶手段203から読み取ると、
文字列描画要素c1が図形中間データすなわち図形描画
要素(b2およびb3)と重なり合うため、図形中間デ
ータを中間データB1、604として出力し、続いて文
字列中間データを中間データB2、605として出力す
る。
【0071】最後に中間データ生成手段204は文字列
描画要素(c2)を文字列中間データに追加すると、そ
のページには描画要素が残っていないので、保持してい
る文字列中間データを中間データCとして文書データ生
成手段205に出力し、ページ301の処理を完了して
次のページの処理を開始する。
描画要素(c2)を文字列中間データに追加すると、そ
のページには描画要素が残っていないので、保持してい
る文字列中間データを中間データCとして文書データ生
成手段205に出力し、ページ301の処理を完了して
次のページの処理を開始する。
【0072】以上のようにして生成された中間データが
図6に示したものである。なお、図6で示したように、
中間データのリストに対してページエントリからのリン
クを張ることで、ページ単位での管理が容易になる。
図6に示したものである。なお、図6で示したように、
中間データのリストに対してページエントリからのリン
クを張ることで、ページ単位での管理が容易になる。
【0073】図6に示した中間データが文書データ生成
手段205に与えられる。文書データ生成手段205は
入力された中間データを組み合わせて文書データを生成
することを目的としている。
手段205に与えられる。文書データ生成手段205は
入力された中間データを組み合わせて文書データを生成
することを目的としている。
【0074】図6に示した中間データから生成された文
書データの例を図7に示す。図7は文書データ生成手段
205で生成される文書データを模式的に表現したもの
である。中間データ生成手段204で生成された中間デ
ータは文書データではブロックという形式で、たとえば
「{ }」などの記号を用いて表現される。
書データの例を図7に示す。図7は文書データ生成手段
205で生成される文書データを模式的に表現したもの
である。中間データ生成手段204で生成された中間デ
ータは文書データではブロックという形式で、たとえば
「{ }」などの記号を用いて表現される。
【0075】ところで、ブロックB1とブロックB2は
相互に重なりを発生しないので、これらをまとめてブロ
ックBという一つのブロックでまとめており、その内容
が並列的に処理、すなわち後述する描画手段における第
2の中間データへの変換処理が並列に実行できることを
示している。この相互にかさなりを持たないブロックの
検出は中間データ生成手段において検出可能である。
相互に重なりを発生しないので、これらをまとめてブロ
ックBという一つのブロックでまとめており、その内容
が並列的に処理、すなわち後述する描画手段における第
2の中間データへの変換処理が並列に実行できることを
示している。この相互にかさなりを持たないブロックの
検出は中間データ生成手段において検出可能である。
【0076】以上のような手順で描画オブジェクトのグ
ループ化が実行される。しかしこのような基準に従って
グループ化された描画オブジェクトはそのサイズにばら
つきが発生するため、処理時間の制御が困難となる。そ
こでグループのサイズを調整することが必要となる。
ループ化が実行される。しかしこのような基準に従って
グループ化された描画オブジェクトはそのサイズにばら
つきが発生するため、処理時間の制御が困難となる。そ
こでグループのサイズを調整することが必要となる。
【0077】グループのサイズの調整には、各描画オブ
ジェクトの描画に必要となる処理時間の予測値を用い
る。描画時間の予測に関しては、例えば、特開平6−2
74608号公報に記載のマルチプロセッサ画像処理装
置の、描画処理ルーチンに処理時間見積もりモードを持
たせる構成、特開平6−274640号公報に記載の図
形出力装置の、曲線等の図形要素単位でに基づいて分析
を実行する構成、特開平7−109487号公報に記載
のプログラム生成装置の、描画命令数による並列処理粒
度決定、特開平7−104988号公報に記載のプログ
ラム生成装置の、描画命令数による並列処理粒度決定お
よびロードバランシング構成、特開平8−234949
号公報に記載の画像処理装置の、ディスプレイリスト描
画処理時間の表を保持し、参照する構成等がある。
ジェクトの描画に必要となる処理時間の予測値を用い
る。描画時間の予測に関しては、例えば、特開平6−2
74608号公報に記載のマルチプロセッサ画像処理装
置の、描画処理ルーチンに処理時間見積もりモードを持
たせる構成、特開平6−274640号公報に記載の図
形出力装置の、曲線等の図形要素単位でに基づいて分析
を実行する構成、特開平7−109487号公報に記載
のプログラム生成装置の、描画命令数による並列処理粒
度決定、特開平7−104988号公報に記載のプログ
ラム生成装置の、描画命令数による並列処理粒度決定お
よびロードバランシング構成、特開平8−234949
号公報に記載の画像処理装置の、ディスプレイリスト描
画処理時間の表を保持し、参照する構成等がある。
【0078】文書編集装置101は、後述する印刷処理
装置102中の描画手段(図9の904〜907)にお
いて実行される第1の中間データから第2の中間データ
への変換処理に要する描画処理時間を予測する描画時間
予測手段を文書編集装置101中に有しており、上述し
た中間データ生成手段204における第1の中間データ
の生成は、描画時間予測手段によって予測される描画時
間に基づいてページを構成する描画要素の組み合わせを
決定し、決定された描画要素の組み合わせに従った第1
の中間データ生成を実行する。
装置102中の描画手段(図9の904〜907)にお
いて実行される第1の中間データから第2の中間データ
への変換処理に要する描画処理時間を予測する描画時間
予測手段を文書編集装置101中に有しており、上述し
た中間データ生成手段204における第1の中間データ
の生成は、描画時間予測手段によって予測される描画時
間に基づいてページを構成する描画要素の組み合わせを
決定し、決定された描画要素の組み合わせに従った第1
の中間データ生成を実行する。
【0079】描画時間予測手段による描画時間の予測
は、上記の各公知技術に準じた構成に従ったものによっ
て実行される。その一例として例えば、以下のような方
法がある。まず、描画処理を実行する描画要素データが
文字か図形か画像かを判定する。文字ならば文字を構成
する文字数等により、図形または画像ならば以下の式に
よる計算を行って描画処理量Rを求める。
は、上記の各公知技術に準じた構成に従ったものによっ
て実行される。その一例として例えば、以下のような方
法がある。まず、描画処理を実行する描画要素データが
文字か図形か画像かを判定する。文字ならば文字を構成
する文字数等により、図形または画像ならば以下の式に
よる計算を行って描画処理量Rを求める。
【0080】
【数2】 図形: R=(ah+bS) 画像: R=(ah+cS)
【0081】上記式について説明すると、DDA(デジ
タル・ディファレンシャル・アナライザ)などによって
台形の左辺/右辺座標を求める処理の1行分の描画処理
量をaとすると、高さhの台形の左辺/右辺座標の計算
に必要な描画処理量はahとなる。また、台形内部を描
画する処理の1画素分の描画処理量をbとすると、面積
Sの台形の描画に必要な描画処理量はbSとなる。この
1画素当たりの描画処理量bは、同一の画素値を描画す
る文字/図形データの場合と、原画像データを参照しな
がら1画素毎に異なった画素値を描画する画像データの
場合では大きく異なるので、文字/図形と画像を判定し
て、画像の場合には異なる係数cを用いるように構成し
ている。これらの係数a,b,cは、予め、文書編集装
置101のアクセス可能な係数テーブルに設定し、予測
処理実行の際に必要に応じて読み出して使用する。
タル・ディファレンシャル・アナライザ)などによって
台形の左辺/右辺座標を求める処理の1行分の描画処理
量をaとすると、高さhの台形の左辺/右辺座標の計算
に必要な描画処理量はahとなる。また、台形内部を描
画する処理の1画素分の描画処理量をbとすると、面積
Sの台形の描画に必要な描画処理量はbSとなる。この
1画素当たりの描画処理量bは、同一の画素値を描画す
る文字/図形データの場合と、原画像データを参照しな
がら1画素毎に異なった画素値を描画する画像データの
場合では大きく異なるので、文字/図形と画像を判定し
て、画像の場合には異なる係数cを用いるように構成し
ている。これらの係数a,b,cは、予め、文書編集装
置101のアクセス可能な係数テーブルに設定し、予測
処理実行の際に必要に応じて読み出して使用する。
【0082】上記の説明において、台形の描画処理量
は、台形の高さhと台形の面積Sを加重加算して求めら
れているが、これは台形の描画処理方式に依存して定め
られるものであり、実行する描画処理方式に基づいて適
切な計算方法を決定することが必要である。
は、台形の高さhと台形の面積Sを加重加算して求めら
れているが、これは台形の描画処理方式に依存して定め
られるものであり、実行する描画処理方式に基づいて適
切な計算方法を決定することが必要である。
【0083】次に描画処理量Rに基づいて描画処理時間
Tの予測を行う方法について説明する。描画時間予測部
では、描画処理する処理量と、印刷処理装置102中の
描画手段(図9の904〜907)の処理構成に基づい
て、処理時間を予測する。描画手段(図9の904〜9
07)の処理予測時間Tは、処理量Rに対して、次の式
(1)で算出される。
Tの予測を行う方法について説明する。描画時間予測部
では、描画処理する処理量と、印刷処理装置102中の
描画手段(図9の904〜907)の処理構成に基づい
て、処理時間を予測する。描画手段(図9の904〜9
07)の処理予測時間Tは、処理量Rに対して、次の式
(1)で算出される。
【0084】
【数3】T=p×R
【0085】ここで、pは処理量1単位に対する独立し
た1ケの描画処理資源の処理時間である。一方、描画手
段(図9の904〜907)での処理が、並列に動作す
るとすれば、処理予測時間Tは、処理量Rに対して、次
の式で算出される。
た1ケの描画処理資源の処理時間である。一方、描画手
段(図9の904〜907)での処理が、並列に動作す
るとすれば、処理予測時間Tは、処理量Rに対して、次
の式で算出される。
【0086】
【数4】T=p×R×q/r
【0087】ここで、pは処理量1単位に対する独立し
た1ケの処理資源の処理時間、rは並列に動作する処理
資源、例えばLSIあるいはプロセッサ等実際の描画処
理を実行する処理資源である。なお、後述するが、プロ
セッサには図形描画要素処理専用の図形プロセッサ、文
字描画要素専用の文字プロセッサ、画像描画要素専用の
画像プロセッサ、さらに文字、図形、画像すべての要素
の描画処理の可能な汎用プロセッサ等が含まれる。qは
並列動作における各処理資源の待ちによって生じる並列
動作性能の低下を示す補正係数である。上記補正係数q
は、統計的に算出される。尚、補正係数qの値を小さく
するためには、印刷データの基本図形のサイズを一定に
揃えることは有効である。
た1ケの処理資源の処理時間、rは並列に動作する処理
資源、例えばLSIあるいはプロセッサ等実際の描画処
理を実行する処理資源である。なお、後述するが、プロ
セッサには図形描画要素処理専用の図形プロセッサ、文
字描画要素専用の文字プロセッサ、画像描画要素専用の
画像プロセッサ、さらに文字、図形、画像すべての要素
の描画処理の可能な汎用プロセッサ等が含まれる。qは
並列動作における各処理資源の待ちによって生じる並列
動作性能の低下を示す補正係数である。上記補正係数q
は、統計的に算出される。尚、補正係数qの値を小さく
するためには、印刷データの基本図形のサイズを一定に
揃えることは有効である。
【0088】上述のような方法で求められた描画処理予
測時間は、ページ単位に集計され、中間データ生成手段
204では、描画時間予測部で予測された処理時間に基
づき描画処理を実行する描画要素の組み合わせを決定す
る。なお、描画時間の予測は、上述の方法に限られず、
さまざまな方法が適用可能である。
測時間は、ページ単位に集計され、中間データ生成手段
204では、描画時間予測部で予測された処理時間に基
づき描画処理を実行する描画要素の組み合わせを決定す
る。なお、描画時間の予測は、上述の方法に限られず、
さまざまな方法が適用可能である。
【0089】描画時間の予測がなされると、グループの
編成が予測時間に基づいて実行される。例えば、あるグ
ループに含まれる描画オブジェクトの描画に必要となる
処理時間の予測値の総和が予め設定された基準値を超え
た場合には、グループを分割し基準値以内の値となるよ
うにする。
編成が予測時間に基づいて実行される。例えば、あるグ
ループに含まれる描画オブジェクトの描画に必要となる
処理時間の予測値の総和が予め設定された基準値を超え
た場合には、グループを分割し基準値以内の値となるよ
うにする。
【0090】また、あるグループに含まれる描画オブジ
ェクトの処理時間の総和が基準値に対して著しく小さ
い、すなわち基準値とは別に設定される下限値以下の場
合には、そのグループを別のグループと組み合わせて、
グループの描画処理時間が基準値に近くなるようにグル
ープの統合による再構成を行う。
ェクトの処理時間の総和が基準値に対して著しく小さ
い、すなわち基準値とは別に設定される下限値以下の場
合には、そのグループを別のグループと組み合わせて、
グループの描画処理時間が基準値に近くなるようにグル
ープの統合による再構成を行う。
【0091】グループの統合を行う際は、次のような点
を考慮して実行する。
を考慮して実行する。
【0092】統合対象となるグループ間に他のグループ
の重なりが発生しない。これは、統合対象となるグルー
プは、単一の部分画像として合成されることになるた
め、他のグループが重なり合うような条件ではグループ
間の上下関係が破壊される恐れがあるためである。
の重なりが発生しない。これは、統合対象となるグルー
プは、単一の部分画像として合成されることになるた
め、他のグループが重なり合うような条件ではグループ
間の上下関係が破壊される恐れがあるためである。
【0093】異なる種類の描画オブジェクトを有するグ
ループであっても統合対象とする。描画領域の面積が小
さく、描画オブジェクト数が少ない小規模なグループは
汎用プロセッサでの描画でもパフォーマンス低下が少な
いと判断される。このため、統合対象となる小さいグル
ープはその描画オブジェクトの種類に係わらず統合し、
汎用プロセッサでの処理を実行させることが可能とな
る。
ループであっても統合対象とする。描画領域の面積が小
さく、描画オブジェクト数が少ない小規模なグループは
汎用プロセッサでの描画でもパフォーマンス低下が少な
いと判断される。このため、統合対象となる小さいグル
ープはその描画オブジェクトの種類に係わらず統合し、
汎用プロセッサでの処理を実行させることが可能とな
る。
【0094】このような条件のもとに、所定の処理時間
で描画できる可能な限り小数の複数のグループを構成し
グループ間の重なり順序に基づいて並列処理を実行させ
るとにより、生成された部分画像の重なり順序に基づい
た合成が可能となる。
で描画できる可能な限り小数の複数のグループを構成し
グループ間の重なり順序に基づいて並列処理を実行させ
るとにより、生成された部分画像の重なり順序に基づい
た合成が可能となる。
【0095】なお描画時間の下限値に満たないグループ
の統合においては互いに接して重なり合うものを優先し
てグループを構成することによって、より効率的な処理
が可能である。
の統合においては互いに接して重なり合うものを優先し
てグループを構成することによって、より効率的な処理
が可能である。
【0096】また、文書編集装置101は、印刷処理装
置102中の描画手段(図9の904〜907)におい
て実行される第1の中間データから第2の中間データへ
の変換処理に要する描画処理時間の予測とともに、描画
手段によって生成される第2の中間データをページ画像
に合成するのに要する合成時間も併せて予測し、これら
の予測処理時間を考慮して描画要素の組み合わせを決定
してもよい。合成時間の予測は、合成される第2の中間
データの数、大きさに基づいて行われる。
置102中の描画手段(図9の904〜907)におい
て実行される第1の中間データから第2の中間データへ
の変換処理に要する描画処理時間の予測とともに、描画
手段によって生成される第2の中間データをページ画像
に合成するのに要する合成時間も併せて予測し、これら
の予測処理時間を考慮して描画要素の組み合わせを決定
してもよい。合成時間の予測は、合成される第2の中間
データの数、大きさに基づいて行われる。
【0097】このように、第1の中間データから第2の
中間データへの変換処理に要する描画処理時間の予測
と、描画手段によって生成される第2の中間データをペ
ージ画像に合成するのに要する合成時間の予測によっ
て、印刷処理装置における合成手段(図9中、908)
において、先行する第2の中間データの合成処理が終了
する時間にあわせて、印刷処理装置の描画手段(図9の
904〜907)において後続の第2の中間データの生
成処理である描画処理が終了するように、描画要素の組
み合わせを決定し、決定された描画要素の組み合わせの
第2の中間データ生成を実行すれば、印刷処理装置にお
いて、データ待ち等の時間ロスのない印刷処理が可能と
なる。
中間データへの変換処理に要する描画処理時間の予測
と、描画手段によって生成される第2の中間データをペ
ージ画像に合成するのに要する合成時間の予測によっ
て、印刷処理装置における合成手段(図9中、908)
において、先行する第2の中間データの合成処理が終了
する時間にあわせて、印刷処理装置の描画手段(図9の
904〜907)において後続の第2の中間データの生
成処理である描画処理が終了するように、描画要素の組
み合わせを決定し、決定された描画要素の組み合わせの
第2の中間データ生成を実行すれば、印刷処理装置にお
いて、データ待ち等の時間ロスのない印刷処理が可能と
なる。
【0098】上述のような過程を経て生成された第1の
中間データを要素とする文書データはネットワークイン
ターフェース206からネットワーク103を介して印
刷処理装置102に出力され、印刷処理が実行されるこ
とになる。続いて印刷処理装置102の動作の詳細を検
討する。
中間データを要素とする文書データはネットワークイン
ターフェース206からネットワーク103を介して印
刷処理装置102に出力され、印刷処理が実行されるこ
とになる。続いて印刷処理装置102の動作の詳細を検
討する。
【0099】図8に本発明の文書処理システムにおける
印刷処理装置の構成の一例を示す。本例の印刷処理装置
はネットワーク103を介して文書編集装置101から
の文書データを受け取る。
印刷処理装置の構成の一例を示す。本例の印刷処理装置
はネットワーク103を介して文書編集装置101から
の文書データを受け取る。
【0100】図8に示すように本発明の印刷処理装置
は、n個の汎用CPU、l個の図形プロセッサ、m個の
文字プロセッサ、k個の画像プロセッサ、入力インター
フェース、プリントエンジンインターフェース、プリン
トエンジン、および主記憶装置から構成される。
は、n個の汎用CPU、l個の図形プロセッサ、m個の
文字プロセッサ、k個の画像プロセッサ、入力インター
フェース、プリントエンジンインターフェース、プリン
トエンジン、および主記憶装置から構成される。
【0101】図9にソフトウエアを含めた本発明の印刷
処理装置のブロック図を示す。図示されていないパーソ
ナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの外部装置か
らの文書データは入力インターフェース901を介して
文書データ変換手段902に入力される。文書データ変
換手段としては図8に示す汎用CPU1、801から汎
用CPUn、803のうちのいくつかのCPUが使用さ
れる。
処理装置のブロック図を示す。図示されていないパーソ
ナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの外部装置か
らの文書データは入力インターフェース901を介して
文書データ変換手段902に入力される。文書データ変
換手段としては図8に示す汎用CPU1、801から汎
用CPUn、803のうちのいくつかのCPUが使用さ
れる。
【0102】文書データ変換手段902は入力された文
書データを描画要素列で構成される中間データに変換す
る。文書データ変換手段902のブロック図を図10に
示す。図10に示すように文書データ変換手段902
は、文書データ解釈部1001、および分割部1002
を有する。文書データ変換手段902中の文書データ解
釈部1001の処理に関するフローチャートを図13
に、文書データ変換手段902中の分割部1002のブ
ロック図を図11に、分割部1002の処理フローを図
14に示す。
書データを描画要素列で構成される中間データに変換す
る。文書データ変換手段902のブロック図を図10に
示す。図10に示すように文書データ変換手段902
は、文書データ解釈部1001、および分割部1002
を有する。文書データ変換手段902中の文書データ解
釈部1001の処理に関するフローチャートを図13
に、文書データ変換手段902中の分割部1002のブ
ロック図を図11に、分割部1002の処理フローを図
14に示す。
【0103】入力インターフェース901から入力され
た文書データは文書データ解釈部1001で解釈され、
描画要素の列に変換される。ここで描画要素とは、同じ
書体、サイズを有する文字列、単一の図形、単一の画像
など文書を構成する要素で、単一の処理によって描画が
実行できるものをさしている。
た文書データは文書データ解釈部1001で解釈され、
描画要素の列に変換される。ここで描画要素とは、同じ
書体、サイズを有する文字列、単一の図形、単一の画像
など文書を構成する要素で、単一の処理によって描画が
実行できるものをさしている。
【0104】以下、図13をもとに本例の印刷処理装置
の文書データ解釈部1001の動作を説明する。入力さ
れる文書データはたとえばAdobe社のPostSc
riptのように数値・論理演算のためのプログラムが
含まれていたり、Hewlett−Packard社の
PCL5のようにマクロ機能を持っていたりする。文書
データ解釈処理(ステップ1302)はこのような数値
・論理演算を実行する、マクロの展開を行う、印刷処理
装置の標準座標系に適合するように座標変換を実行する
などの処理を行い、描画すべき内容があれば描画要素を
生成する。
の文書データ解釈部1001の動作を説明する。入力さ
れる文書データはたとえばAdobe社のPostSc
riptのように数値・論理演算のためのプログラムが
含まれていたり、Hewlett−Packard社の
PCL5のようにマクロ機能を持っていたりする。文書
データ解釈処理(ステップ1302)はこのような数値
・論理演算を実行する、マクロの展開を行う、印刷処理
装置の標準座標系に適合するように座標変換を実行する
などの処理を行い、描画すべき内容があれば描画要素を
生成する。
【0105】ステップ1301において、入力インター
フェースを介して文書データが入力されると、文書デー
タ解釈処理(ステップ1302)においてページ境界が
検出される。ページ内のすべての描画要素が出力された
場合(ステップ1303)には文書データ解釈部は分割
部1002にページ端を出力(ステップ1306)す
る。
フェースを介して文書データが入力されると、文書デー
タ解釈処理(ステップ1302)においてページ境界が
検出される。ページ内のすべての描画要素が出力された
場合(ステップ1303)には文書データ解釈部は分割
部1002にページ端を出力(ステップ1306)す
る。
【0106】文書データ解釈処理(ステップ1302)
において描画すべき内容が検出され、描画要素が生成さ
れた場合(ステップ1304)には生成された描画要素
が分割部1002に出力される(ステップ1305)。
文書データ解釈部1001は前記文書データの解釈処理
を文書データすべてを解釈するまで順次実行する。分割
部1002は文書データ解釈部1001から入力された
文書要素を組み合わせて文書要素列を生成し、分配手段
903に出力する。
において描画すべき内容が検出され、描画要素が生成さ
れた場合(ステップ1304)には生成された描画要素
が分割部1002に出力される(ステップ1305)。
文書データ解釈部1001は前記文書データの解釈処理
を文書データすべてを解釈するまで順次実行する。分割
部1002は文書データ解釈部1001から入力された
文書要素を組み合わせて文書要素列を生成し、分配手段
903に出力する。
【0107】分割部1002の詳細ブロック図を図11
に示す。文書データ解釈部1001から入力された文書
要素およびページ端は入力判定部1101によって、描
画要素の種別などが判定され、対応する処理が行われ
る。
に示す。文書データ解釈部1001から入力された文書
要素およびページ端は入力判定部1101によって、描
画要素の種別などが判定され、対応する処理が行われ
る。
【0108】たとえば、文書データ解釈部1001より
図形描画要素が入力判定部1101に入力されると、入
力判定部1101は描画領域算出部1102に入力され
た図形描画要素を出力して、その図形描画要素が描画さ
れるであろう領域を決定させる。
図形描画要素が入力判定部1101に入力されると、入
力判定部1101は描画領域算出部1102に入力され
た図形描画要素を出力して、その図形描画要素が描画さ
れるであろう領域を決定させる。
【0109】一例として、描画領域算出部1102は図
形描画要素に対して、その図形に外接する矩形を図形の
種類及び制御点の座標から計算し、その図形描画要素の
描画領域とする。
形描画要素に対して、その図形に外接する矩形を図形の
種類及び制御点の座標から計算し、その図形描画要素の
描画領域とする。
【0110】描画領域算出部1102で決定された図形
描画要素の描画領域は描画領域比較部1103と描画領
域更新演算処理部1104に入力される。描画領域比較
部1103は図形描画要素の描画領域が入力された時点
での文字列描画要素列領域メモリ1108に記憶されて
いる領域および画像描画要素列領域メモリ1110に記
憶されている領域の二つの領域と入力された描画領域と
を比較し、それらの間に重なりがあるかどうかを検査す
る。
描画要素の描画領域は描画領域比較部1103と描画領
域更新演算処理部1104に入力される。描画領域比較
部1103は図形描画要素の描画領域が入力された時点
での文字列描画要素列領域メモリ1108に記憶されて
いる領域および画像描画要素列領域メモリ1110に記
憶されている領域の二つの領域と入力された描画領域と
を比較し、それらの間に重なりがあるかどうかを検査す
る。
【0111】描画領域比較部1103において描画領域
間の重なりがないと判定された場合、入力判定部110
1に入力された図形描画要素は図形描画要素列バッファ
1105に記憶されている描画要素列に追加されるとと
もに、描画領域更新演算処理部1104で図形描画要素
列領域メモリ1106に記憶されている領域とその図形
描画要素の描画領域の両方に外接する矩形が計算され、
新たな領域として図形描画要素列領域メモリ1106に
記憶される。
間の重なりがないと判定された場合、入力判定部110
1に入力された図形描画要素は図形描画要素列バッファ
1105に記憶されている描画要素列に追加されるとと
もに、描画領域更新演算処理部1104で図形描画要素
列領域メモリ1106に記憶されている領域とその図形
描画要素の描画領域の両方に外接する矩形が計算され、
新たな領域として図形描画要素列領域メモリ1106に
記憶される。
【0112】さらに、図形描画要素列バッファ1105
に記憶されている描画要素列のサイズが所定値を超えた
場合には描画要素列出力処理部1111によって図形描
画要素列バッファ1105に記憶されている描画要素列
が分配手段903に出力されるとともに図形描画要素列
領域メモリに記憶されている領域がクリアされる。
に記憶されている描画要素列のサイズが所定値を超えた
場合には描画要素列出力処理部1111によって図形描
画要素列バッファ1105に記憶されている描画要素列
が分配手段903に出力されるとともに図形描画要素列
領域メモリに記憶されている領域がクリアされる。
【0113】描画領域比較部1103において入力され
た図形描画要素の描画領域と文字列描画量素列領域メモ
リ1108に記憶されている領域との間に重なりがある
ことが検出された場合、描画領域比較部1103は描画
要素列出力処理部1111に対して、領域間の重なりの
発生している文字列描画要素列バッファ1107に記憶
されている描画要素列を分配手段903に出力するよう
指示し、文字列描画要素列領域メモリ1108に記憶さ
れている領域をクリアする。
た図形描画要素の描画領域と文字列描画量素列領域メモ
リ1108に記憶されている領域との間に重なりがある
ことが検出された場合、描画領域比較部1103は描画
要素列出力処理部1111に対して、領域間の重なりの
発生している文字列描画要素列バッファ1107に記憶
されている描画要素列を分配手段903に出力するよう
指示し、文字列描画要素列領域メモリ1108に記憶さ
れている領域をクリアする。
【0114】同様に図形描画要素の描画領域と画像描画
要素列領域メモリ1110に記憶されている領域が重な
っていることが検出された場合には、画像描画要素列バ
ッファ1109に記憶されている描画要素列を描画要素
列出力処理部1111によって分配手段903に出力
し、画像描画要素列領域メモリ1110に記憶されてい
る領域をクリアする。
要素列領域メモリ1110に記憶されている領域が重な
っていることが検出された場合には、画像描画要素列バ
ッファ1109に記憶されている描画要素列を描画要素
列出力処理部1111によって分配手段903に出力
し、画像描画要素列領域メモリ1110に記憶されてい
る領域をクリアする。
【0115】図形描画要素の描画領域と文字列・画像の
各描画要素列領域メモリに記憶されている領域との間に
重なりが検出された場合も、図形描画要素を図形描画要
素列バッファ1105に記憶されている描画要素列に追
加し、描画領域更新演算処理部1104によって図形描
画要素列領域メモリに記憶されている領域を更新する。
各描画要素列領域メモリに記憶されている領域との間に
重なりが検出された場合も、図形描画要素を図形描画要
素列バッファ1105に記憶されている描画要素列に追
加し、描画領域更新演算処理部1104によって図形描
画要素列領域メモリに記憶されている領域を更新する。
【0116】以上の操作によって、外部装置から入力さ
れた文書データに記録されている各描画要素はその種別
ごとの描画要素列として分割部1002内で記憶され、
描画要素列間の重なりが発生しないように制御されなが
ら分配手段903に順次出力される。
れた文書データに記録されている各描画要素はその種別
ごとの描画要素列として分割部1002内で記憶され、
描画要素列間の重なりが発生しないように制御されなが
ら分配手段903に順次出力される。
【0117】入力された描画要素が文字列描画要素、あ
るいは画像描画要素であった場合も同様に処理されて、
文字列描画要素列バッファ1107、画像描画要素列バ
ッファ1109が更新される。なお、文書データ解釈部
1001よりページ端が分割部1002に入力されると
入力判定部1101は描画要素列出力処理部1111に
指示を行って、図形描画要素列バッファ1105、文字
列描画要素列バッファ1107、画像描画要素列バッフ
ァ1109の各バッファに記憶されている描画要素列を
分配手段903に出力させ、図形描画要素列領域メモリ
1106、文字列描画要素列領域メモリ1107、画像
描画要素列領域メモリ1110の各領域メモリに記憶さ
れている領域をクリアする。これによってページ端にお
ける描画要素列の出力を確実に行う。
るいは画像描画要素であった場合も同様に処理されて、
文字列描画要素列バッファ1107、画像描画要素列バ
ッファ1109が更新される。なお、文書データ解釈部
1001よりページ端が分割部1002に入力されると
入力判定部1101は描画要素列出力処理部1111に
指示を行って、図形描画要素列バッファ1105、文字
列描画要素列バッファ1107、画像描画要素列バッフ
ァ1109の各バッファに記憶されている描画要素列を
分配手段903に出力させ、図形描画要素列領域メモリ
1106、文字列描画要素列領域メモリ1107、画像
描画要素列領域メモリ1110の各領域メモリに記憶さ
れている領域をクリアする。これによってページ端にお
ける描画要素列の出力を確実に行う。
【0118】図14に分割部のフローチャートを示す。
これは分割部1002をソフトウエアで実現した場合の
動作を示すものである。分割部はステップ1401にお
いて文書データ解釈部901の出力した描画要素列ある
いはページ端を受け取る。
これは分割部1002をソフトウエアで実現した場合の
動作を示すものである。分割部はステップ1401にお
いて文書データ解釈部901の出力した描画要素列ある
いはページ端を受け取る。
【0119】続いてステップ1402においてページ端
が入力されたか描画要素が入力されたかの判別を行い、
描画要素が入力された場合にはステップ1403を、ペ
ージ端が入力された場合にはステップ1418を実行す
る。
が入力されたか描画要素が入力されたかの判別を行い、
描画要素が入力された場合にはステップ1403を、ペ
ージ端が入力された場合にはステップ1418を実行す
る。
【0120】ステップ1403では描画要素の種別を判
定する。入力された描画要素が図形描画要素の場合には
ステップ1404を実行し、文字列、画像の各描画要素
の場合はそれぞれ適切な処理を実行する。なお、文字
列、画像の各描画要素に対する処理は図形描画要素に対
する処理と本質的な違いはないため、説明を省略し、以
下、図形描画要素に対する処理について説明する。
定する。入力された描画要素が図形描画要素の場合には
ステップ1404を実行し、文字列、画像の各描画要素
の場合はそれぞれ適切な処理を実行する。なお、文字
列、画像の各描画要素に対する処理は図形描画要素に対
する処理と本質的な違いはないため、説明を省略し、以
下、図形描画要素に対する処理について説明する。
【0121】ステップ1404において入力された図形
描画要素が描画される領域を算出する。これは、図形描
画要素の図形の形状および各制御点の座標から図形に外
接する矩形、もしくは矩形の集合を生成する。
描画要素が描画される領域を算出する。これは、図形描
画要素の図形の形状および各制御点の座標から図形に外
接する矩形、もしくは矩形の集合を生成する。
【0122】続いてステップ1405によりステップ1
404で算出された描画領域が文字列描画要素列の描画
領域と重なるかを判断し、重なる場合にはステップ14
06において画像描画要素列の描画領域と重ならないか
を判定する。
404で算出された描画領域が文字列描画要素列の描画
領域と重なるかを判断し、重なる場合にはステップ14
06において画像描画要素列の描画領域と重ならないか
を判定する。
【0123】ステップ1405、ステップ1406にお
いて描画領域が画像描画要素列の描画領域と文字列描画
要素列の描画領域の双方と重なることが検出された場合
には、ステップ1407およびステップ1408で画像
描画要素列と文字列描画要素列を出力し、ステップ14
09で図形描画要素列を出力した上で、ステップ141
0において入力された描画要素を図形バッファに登録
し、その描画要素の描画領域をステップ1411におい
て図形描画要素列の描画領域として登録する。その後、
ステップ1401に戻って文書データ解釈部1001か
らの次の入力を待ち合わせる。
いて描画領域が画像描画要素列の描画領域と文字列描画
要素列の描画領域の双方と重なることが検出された場合
には、ステップ1407およびステップ1408で画像
描画要素列と文字列描画要素列を出力し、ステップ14
09で図形描画要素列を出力した上で、ステップ141
0において入力された描画要素を図形バッファに登録
し、その描画要素の描画領域をステップ1411におい
て図形描画要素列の描画領域として登録する。その後、
ステップ1401に戻って文書データ解釈部1001か
らの次の入力を待ち合わせる。
【0124】ステップ1406において画像描画要素列
の描画領域と重ならないことが明らかとなった場合、ス
テップ1405において文字列描画要素列の描画領域と
その図形描画要素の描画領域とが重なることが判明して
いるので、ステップ1408に進んで文字列描画要素列
を出力した後、ステップ1409、ステップ1410、
ステップ1411で図形描画要素列の出力と図形描画要
素列バッファの更新を行い、ステップ1401に戻る。
の描画領域と重ならないことが明らかとなった場合、ス
テップ1405において文字列描画要素列の描画領域と
その図形描画要素の描画領域とが重なることが判明して
いるので、ステップ1408に進んで文字列描画要素列
を出力した後、ステップ1409、ステップ1410、
ステップ1411で図形描画要素列の出力と図形描画要
素列バッファの更新を行い、ステップ1401に戻る。
【0125】ステップ1405において、図形描画要素
の描画領域が文字列描画要素列の描画領域と重ならない
と判定された場合、ステップ1412に進んで画像描画
要素列の描画領域と図形描画要素の描画領域との間の重
なり判定を実行する。入力された図形描画要素の描画領
域と画像描画要素列の描画領域が互いに重なり合うと判
定された場合、ステップ1413で画像描画要素列の出
力が実行され、ステップ1409以降の図形描画要素列
の出力と図形描画要素列バッファの更新が実行される。
なお、ステップ1413の画像描画要素列の出力とステ
ップ1407の画像描画要素列の出力は同一の処理で実
現可能である。なお、ステップ1407、ステップ14
08、ステップ1413で画像および文字列の各描画要
素列が出力されると対応する描画要素列の描画領域がク
リアされる。
の描画領域が文字列描画要素列の描画領域と重ならない
と判定された場合、ステップ1412に進んで画像描画
要素列の描画領域と図形描画要素の描画領域との間の重
なり判定を実行する。入力された図形描画要素の描画領
域と画像描画要素列の描画領域が互いに重なり合うと判
定された場合、ステップ1413で画像描画要素列の出
力が実行され、ステップ1409以降の図形描画要素列
の出力と図形描画要素列バッファの更新が実行される。
なお、ステップ1413の画像描画要素列の出力とステ
ップ1407の画像描画要素列の出力は同一の処理で実
現可能である。なお、ステップ1407、ステップ14
08、ステップ1413で画像および文字列の各描画要
素列が出力されると対応する描画要素列の描画領域がク
リアされる。
【0126】ステップ1405およびステップ1412
において、入力された画像描画要素が文字列描画要素列
の描画領域および画像描画要素列の描画領域の両方と重
ならないと判別された場合、ステップ1414で図形描
画要素は図形描画要素列バッファに登録され、ステップ
1415で図形描画要素列バッファが所定量に達したか
否かが判定される。
において、入力された画像描画要素が文字列描画要素列
の描画領域および画像描画要素列の描画領域の両方と重
ならないと判別された場合、ステップ1414で図形描
画要素は図形描画要素列バッファに登録され、ステップ
1415で図形描画要素列バッファが所定量に達したか
否かが判定される。
【0127】ステップ1415において図形描画要素列
バッファに登録されている図形描画要素列のサイズが所
定量に達したと判定された場合、ステップ1416で図
形描画要素列バッファに登録されている図形描画要素列
を出力し、ステップ1417で図形描画要素列の描画領
域をクリアし、ステップ1401に文書データ解釈部1
001からの次の入力を受け取る。
バッファに登録されている図形描画要素列のサイズが所
定量に達したと判定された場合、ステップ1416で図
形描画要素列バッファに登録されている図形描画要素列
を出力し、ステップ1417で図形描画要素列の描画領
域をクリアし、ステップ1401に文書データ解釈部1
001からの次の入力を受け取る。
【0128】ステップ1415で図形描画要素列バッフ
ァに登録されている図形描画要素列のサイズが所定量に
達していないと判定された場合にはステップ1401に
戻り、次の文書データ解釈部1001からの入力を受け
取る。
ァに登録されている図形描画要素列のサイズが所定量に
達していないと判定された場合にはステップ1401に
戻り、次の文書データ解釈部1001からの入力を受け
取る。
【0129】ステップ1402において文書データ解釈
部1001からページ端が入力されたと判定された場
合、ステップ1418で画像描画要素列の出力、ステッ
プ1419で文字列描画要素列、ステップ1420で図
形描画要素列それぞれの出力を実行し、ステップ140
1に戻る。この場合も各描画要素列の描画領域はクリア
される。
部1001からページ端が入力されたと判定された場
合、ステップ1418で画像描画要素列の出力、ステッ
プ1419で文字列描画要素列、ステップ1420で図
形描画要素列それぞれの出力を実行し、ステップ140
1に戻る。この場合も各描画要素列の描画領域はクリア
される。
【0130】以上の処理により、文書データ解釈部10
01で生成された描画要素は分割部1002から分配手
段903へ順次出力される。
01で生成された描画要素は分割部1002から分配手
段903へ順次出力される。
【0131】続いて分配手段903の詳細を述べる。分
配手段903は文書データ変換手段902の分割部10
02で生成された描画要素列を複数の汎用CPU(80
1から803)、図形プロセッサ(804から80
6)、文字プロセッサ(807から809)、画像プロ
セッサ(810から812)で実現される描画手段(9
04から907)に分配する。
配手段903は文書データ変換手段902の分割部10
02で生成された描画要素列を複数の汎用CPU(80
1から803)、図形プロセッサ(804から80
6)、文字プロセッサ(807から809)、画像プロ
セッサ(810から812)で実現される描画手段(9
04から907)に分配する。
【0132】分配手段903の構成を図12に示す。分
配手段は入力された描画要素列が図形、文字列、画像の
いずれであるかを判別する描画要素列種別判定部120
1、図形描画要素の出力先である複数の図形描画手段9
05あるいは汎用描画手段904から受け取った図形描
画要素列の出力先を選択する図形描画要素列出力先選択
部1202、文字列描画要素の出力先である複数の文字
列描画手段906あるいは汎用描画手段904から受け
取った文字列描画要素の出力先を選択する文字列描画要
素列出力先選択部1203、画像描画要素の出力先であ
る複数の画像描画手段907あるいは汎用描画手段90
4から受け取った画像描画要素列の出力先を選択する画
像描画要素列選択部1204、図形描画手段へ出力され
る描画要素列を一時的保持する図形描画手段出力キュー
1205、文字列描画手段へ出力する描画要素列を一時
的に保持する文字列描画手段出力キュー1206、画像
描画手段へ出力する描画要素列を一時的に保持する画像
描画手段出力キュー1207、汎用描画手段へ出力する
描画要素列を一時的に保持する汎用描画手段出力キュー
1208とで構成される。
配手段は入力された描画要素列が図形、文字列、画像の
いずれであるかを判別する描画要素列種別判定部120
1、図形描画要素の出力先である複数の図形描画手段9
05あるいは汎用描画手段904から受け取った図形描
画要素列の出力先を選択する図形描画要素列出力先選択
部1202、文字列描画要素の出力先である複数の文字
列描画手段906あるいは汎用描画手段904から受け
取った文字列描画要素の出力先を選択する文字列描画要
素列出力先選択部1203、画像描画要素の出力先であ
る複数の画像描画手段907あるいは汎用描画手段90
4から受け取った画像描画要素列の出力先を選択する画
像描画要素列選択部1204、図形描画手段へ出力され
る描画要素列を一時的保持する図形描画手段出力キュー
1205、文字列描画手段へ出力する描画要素列を一時
的に保持する文字列描画手段出力キュー1206、画像
描画手段へ出力する描画要素列を一時的に保持する画像
描画手段出力キュー1207、汎用描画手段へ出力する
描画要素列を一時的に保持する汎用描画手段出力キュー
1208とで構成される。
【0133】文書データ変換手段902から入力された
描画要素列は描画要素列種別判定部1201で図形、文
字列、画像のいずれかであるかを判断され、図形描画要
素列であれば図形描画要素列出力先選択部1202に出
力される。また、文字列描画要素列であれば文字列描画
要素列出力先選択部1203に出力される。さらには画
像描画要素列であれば画像描画要素列出力先選択部12
04に出力される。
描画要素列は描画要素列種別判定部1201で図形、文
字列、画像のいずれかであるかを判断され、図形描画要
素列であれば図形描画要素列出力先選択部1202に出
力される。また、文字列描画要素列であれば文字列描画
要素列出力先選択部1203に出力される。さらには画
像描画要素列であれば画像描画要素列出力先選択部12
04に出力される。
【0134】図形描画要素列出力先選択部1202は図
形描画手段出力キュー1205及び汎用描画手段出力キ
ュー1208のデータ量および図形描画手段905、汎
用描画手段904の実行状況から出力先を選択し、図形
描画手段を用いるのが有効であると判断された場合には
図形描画手段出力キュー1205に、汎用描画手段を用
いるのが有効であると判断された場合には汎用描画手段
出力キュー1208に描画要素列を出力する。
形描画手段出力キュー1205及び汎用描画手段出力キ
ュー1208のデータ量および図形描画手段905、汎
用描画手段904の実行状況から出力先を選択し、図形
描画手段を用いるのが有効であると判断された場合には
図形描画手段出力キュー1205に、汎用描画手段を用
いるのが有効であると判断された場合には汎用描画手段
出力キュー1208に描画要素列を出力する。
【0135】同様に文字列描画要素列出力先選択部12
03は文字列描画要素の出力先を文字列描画手段出力キ
ュー1206と汎用描画手段出力キュー1208から選
択し、画像描画要素列出力先選択部1204は画像描画
要素列の出力先を画像描画手段出力キュー1207と汎
用描画手段出力キュー1208から選択する。
03は文字列描画要素の出力先を文字列描画手段出力キ
ュー1206と汎用描画手段出力キュー1208から選
択し、画像描画要素列出力先選択部1204は画像描画
要素列の出力先を画像描画手段出力キュー1207と汎
用描画手段出力キュー1208から選択する。
【0136】図形描画手段出力キュー1205は複数の
図形描画手段905のうち描画処理を実行していないも
のに対してそれが保持している図形描画要素列を順次出
力する。
図形描画手段905のうち描画処理を実行していないも
のに対してそれが保持している図形描画要素列を順次出
力する。
【0137】同様に文字列描画手段出力キュー120
6、画像描画手段出力キュー1207、汎用描画手段出
力キュー1208はそれぞれ文字列描画手段906、画
像描画手段907、汎用描画手段904のうち描画処理
を行っていないものに対してその保持する描画要素列を
出力する。
6、画像描画手段出力キュー1207、汎用描画手段出
力キュー1208はそれぞれ文字列描画手段906、画
像描画手段907、汎用描画手段904のうち描画処理
を行っていないものに対してその保持する描画要素列を
出力する。
【0138】分配手段は汎用CPU(801から80
3)のいずれか、もしくはそのうちのいくつかによって
処理される。分配手段の処理フローを図15に示す。ス
テップ1501において、分配手段は文書データ変換手
段からの描画要素列入力を受け取る。
3)のいずれか、もしくはそのうちのいくつかによって
処理される。分配手段の処理フローを図15に示す。ス
テップ1501において、分配手段は文書データ変換手
段からの描画要素列入力を受け取る。
【0139】ステップ1502において分配手段は入力
された描画要素列の種別を判定する。入力された描画要
素列が図形描画要素列であればステップ1503移行を
実行し、文字列描画要素列あるいは画像描画要素列であ
れば、対応するステップ以下を実行する。なお、文字列
描画要素列および画像描画要素列に対する処理は図形描
画要素列と大きく変わるところがないため、その説明は
省略する。
された描画要素列の種別を判定する。入力された描画要
素列が図形描画要素列であればステップ1503移行を
実行し、文字列描画要素列あるいは画像描画要素列であ
れば、対応するステップ以下を実行する。なお、文字列
描画要素列および画像描画要素列に対する処理は図形描
画要素列と大きく変わるところがないため、その説明は
省略する。
【0140】ステップ1503で入力された描画要素列
のサイズを判別し、入力された描画要素列のサイズが所
定値以上であればステップ1504を、所定値に満たな
ければステップ1508を実行する。
のサイズを判別し、入力された描画要素列のサイズが所
定値以上であればステップ1504を、所定値に満たな
ければステップ1508を実行する。
【0141】ステップ1504は図形描画手段905の
使用状況から図形プロセッサ(804から806)が利
用可能か否かを判別する。図形プロセッサが利用可能で
あればステップ1505で図形プロセッサに図形描画要
素列を出力した上でステップ1501へ戻り、次の描画
要素列の入力を待ち合わせる。
使用状況から図形プロセッサ(804から806)が利
用可能か否かを判別する。図形プロセッサが利用可能で
あればステップ1505で図形プロセッサに図形描画要
素列を出力した上でステップ1501へ戻り、次の描画
要素列の入力を待ち合わせる。
【0142】ステップ1504において図形プロセッサ
が利用可能ではないと判断された場合にはステップ15
06で汎用描画手段904の使用状況を調査し、汎用プ
ロセッサ(801から803)が利用可能かを判定す
る。汎用プロセッサ(801から803)が利用可能で
あれば、ステップ1507で汎用プロセッサに図形描画
要素列を出力し、汎用プロセッサ(801から803)
が利用可能でなければ次善の策としてステップ1505
で図形プロセッサへの出力を実行する。どちらのプロセ
ッサが選択された場合でも図形描画要素列が出力された
後、ステップ1501に戻る。
が利用可能ではないと判断された場合にはステップ15
06で汎用描画手段904の使用状況を調査し、汎用プ
ロセッサ(801から803)が利用可能かを判定す
る。汎用プロセッサ(801から803)が利用可能で
あれば、ステップ1507で汎用プロセッサに図形描画
要素列を出力し、汎用プロセッサ(801から803)
が利用可能でなければ次善の策としてステップ1505
で図形プロセッサへの出力を実行する。どちらのプロセ
ッサが選択された場合でも図形描画要素列が出力された
後、ステップ1501に戻る。
【0143】ステップ1503において入力された描画
要素列のサイズが所定値に満たないと判断された場合に
は汎用プロセッサを優先して使用するように出力先が選
択される。まず、ステップ1508で汎用描画手段(プ
ロセッサ)の使用状況を調査して、汎用プロセッサが利
用可能であればステップ1509に、利用可能でないと
判断されればステップ1511を実行する。
要素列のサイズが所定値に満たないと判断された場合に
は汎用プロセッサを優先して使用するように出力先が選
択される。まず、ステップ1508で汎用描画手段(プ
ロセッサ)の使用状況を調査して、汎用プロセッサが利
用可能であればステップ1509に、利用可能でないと
判断されればステップ1511を実行する。
【0144】ステップ1509では汎用プロセッサの有
効利用のため、文書データ変換手段がすでに次の描画要
素列を生成しているかを判定し、次の描画要素列を生成
していれば、ステップ1510で次ぎに生成された描画
要素列を受け取って二つの描画要素列を組み合わせた描
画要素列を作成してステップ1507で汎用プロセッサ
に出力する。
効利用のため、文書データ変換手段がすでに次の描画要
素列を生成しているかを判定し、次の描画要素列を生成
していれば、ステップ1510で次ぎに生成された描画
要素列を受け取って二つの描画要素列を組み合わせた描
画要素列を作成してステップ1507で汎用プロセッサ
に出力する。
【0145】ステップ1508で汎用プロセッサが利用
可能ではないと判定された場合、ステップ1511で図
形プロセッサに利用状況を調査し、図形プロセッサが利
用可能であればステップ1505移行を実行して図形プ
ロセッサに図形描画要素列を出力し、図形プロセッサが
利用可能でなければステップ1509以降を実行して汎
用プロセッサに図形描画要素列を出力する。
可能ではないと判定された場合、ステップ1511で図
形プロセッサに利用状況を調査し、図形プロセッサが利
用可能であればステップ1505移行を実行して図形プ
ロセッサに図形描画要素列を出力し、図形プロセッサが
利用可能でなければステップ1509以降を実行して汎
用プロセッサに図形描画要素列を出力する。
【0146】描画手段(図9中の904から907)で
は、分配手段903によって分配された複数の第1の中
間データを変換して複数の第2の中間データを生成す
る。
は、分配手段903によって分配された複数の第1の中
間データを変換して複数の第2の中間データを生成す
る。
【0147】描画手段は、並列動作可能な複数の描画手
段によって構成されており、複数の描画手段から出力さ
れた複数の第2の中間データは、合成手段908によっ
てページ単位で組み合わせて印刷出力可能な画像データ
が生成され、プリントエンジン909によって印刷出力
される。
段によって構成されており、複数の描画手段から出力さ
れた複数の第2の中間データは、合成手段908によっ
てページ単位で組み合わせて印刷出力可能な画像データ
が生成され、プリントエンジン909によって印刷出力
される。
【0148】なお、前述の文書編集装置101における
描画時間予測手段は、印刷処理装置102中に有してい
てもよく、この場合は、図9中の文書データ変換手段9
02において実行される第1の中間データへの変換は、
描画時間予測手段によって予測される描画時間に基づい
てページを構成する描画要素の組み合わせを決定し、決
定された描画要素の組み合わせに従って、受領した文書
データを第1の中間データへ変換する。
描画時間予測手段は、印刷処理装置102中に有してい
てもよく、この場合は、図9中の文書データ変換手段9
02において実行される第1の中間データへの変換は、
描画時間予測手段によって予測される描画時間に基づい
てページを構成する描画要素の組み合わせを決定し、決
定された描画要素の組み合わせに従って、受領した文書
データを第1の中間データへ変換する。
【0149】描画時間の予測は、上述の文書編集装置に
おいて実行されたのと同様の方法によって実行可能であ
る。
おいて実行されたのと同様の方法によって実行可能であ
る。
【0150】描画要素のグループ化についても編集装置
中の中間データ生成手段で実行されたのと同様の方法で
印刷処理装置中の文書データ変換手段によって実行する
ように構成可能である。この場合、先に述べたグループ
化の基本的な条件として、a)同じタイプの描画オブジ
ェクトをグループ化。b)描画される領域の面積が所定
の値より小さいグループとする。c)描画オブジェクト
が描画される領域に重なりのないものは、異なるグルー
プとする。等の条件に基づくグループ化が実行される。
中の中間データ生成手段で実行されたのと同様の方法で
印刷処理装置中の文書データ変換手段によって実行する
ように構成可能である。この場合、先に述べたグループ
化の基本的な条件として、a)同じタイプの描画オブジ
ェクトをグループ化。b)描画される領域の面積が所定
の値より小さいグループとする。c)描画オブジェクト
が描画される領域に重なりのないものは、異なるグルー
プとする。等の条件に基づくグループ化が実行される。
【0151】また、印刷処理装置102は、描画手段
(図9の904〜907)において実行される第1の中
間データから第2の中間データへの変換処理に要する描
画処理時間の予測とともに、描画手段によって生成され
る第2の中間データをページ画像に合成するのに要する
合成時間も併せて予測し、これらの予測処理時間を考慮
して描画要素の組み合わせを決定してもよい。
(図9の904〜907)において実行される第1の中
間データから第2の中間データへの変換処理に要する描
画処理時間の予測とともに、描画手段によって生成され
る第2の中間データをページ画像に合成するのに要する
合成時間も併せて予測し、これらの予測処理時間を考慮
して描画要素の組み合わせを決定してもよい。
【0152】このような描画処理時間の予測と、第2の
中間データの合成時間の予測によって、印刷処理装置に
おける合成手段(図9中、908)において、先行する
データの合成処理が終了する時間にあわせて、印刷処理
装置の描画手段(図9の904〜907)において後続
するデータの描画処理が終了するように、文書データ変
換手段902において、描画要素の組み合わせを決定
し、決定された描画要素の組み合わせの第1の中間デー
タを生成するように構成すれば、印刷処理装置102に
おいて、データ待ち等の時間ロスのない印刷処理が可能
となる。
中間データの合成時間の予測によって、印刷処理装置に
おける合成手段(図9中、908)において、先行する
データの合成処理が終了する時間にあわせて、印刷処理
装置の描画手段(図9の904〜907)において後続
するデータの描画処理が終了するように、文書データ変
換手段902において、描画要素の組み合わせを決定
し、決定された描画要素の組み合わせの第1の中間デー
タを生成するように構成すれば、印刷処理装置102に
おいて、データ待ち等の時間ロスのない印刷処理が可能
となる。
【0153】描画手段の出力である第2の中間データは
例えば有効画素を示すビットマップ(マスクデータ)と
画像データの組であってもよい。この場合には合成手段
908はページに含まれる画像データをマスクデータに
したがって順次合成することでページ画像を生成するこ
とができる。
例えば有効画素を示すビットマップ(マスクデータ)と
画像データの組であってもよい。この場合には合成手段
908はページに含まれる画像データをマスクデータに
したがって順次合成することでページ画像を生成するこ
とができる。
【0154】また、描画手段(904から907)の出
力である第2の中間データはディスプレイリストであっ
てもよい。この場合には合成手段908はページに含ま
れるディスプレイリストを順次処理することでページ画
像を生成することができる。
力である第2の中間データはディスプレイリストであっ
てもよい。この場合には合成手段908はページに含ま
れるディスプレイリストを順次処理することでページ画
像を生成することができる。
【0155】分配手段903から出力された描画要素列
は汎用描画手段904、図形描画手段905、文字列描
画手段906、画像描画手段907のそれぞれで画像デ
ータに変換され、合成手段908で合成された1ページ
分の画像を作成されたプリントエンジン909で用紙上
に印刷出力される。
は汎用描画手段904、図形描画手段905、文字列描
画手段906、画像描画手段907のそれぞれで画像デ
ータに変換され、合成手段908で合成された1ページ
分の画像を作成されたプリントエンジン909で用紙上
に印刷出力される。
【0156】合成手段には汎用CPU801から803
を使用するか、画像プロセッサ(810から812)を
使用できる。画像プロセッサを合成手段908に利用す
る場合には分配手段903の画像描画要素列出力先選択
部1204で合成処理による画像プロセッサの利用状況
の変化も考慮するように構成する。
を使用するか、画像プロセッサ(810から812)を
使用できる。画像プロセッサを合成手段908に利用す
る場合には分配手段903の画像描画要素列出力先選択
部1204で合成処理による画像プロセッサの利用状況
の変化も考慮するように構成する。
【0157】第1の中間データ生成処理は、文書編集装
置、印刷処理装置いずれかにおいて実行されるか、ある
いは両者において実行されるように構成してもよく、ネ
ットワークに接続された印刷処理装置が各種のクライア
ント装置から受領したデータに応じて上記の基準に基づ
く第1の中間データの生成処理を実行するように構成す
ることもできる。
置、印刷処理装置いずれかにおいて実行されるか、ある
いは両者において実行されるように構成してもよく、ネ
ットワークに接続された印刷処理装置が各種のクライア
ント装置から受領したデータに応じて上記の基準に基づ
く第1の中間データの生成処理を実行するように構成す
ることもできる。
【0158】以上、本発明の印刷処理装置の実施の一例
を説明してきた。本例の印刷処理装置では汎用CPU、
図形プロセッサ、文字列プロセッサ、画像プロセッサの
それぞれが複数ある構成を示したが、当然1個しか実装
されない構成も考えられる。また、図形プロセッサ、文
字列プロセッサ、画像プロセッサのいずれか、あるいは
そのいくつかがない構成も存在しうる。
を説明してきた。本例の印刷処理装置では汎用CPU、
図形プロセッサ、文字列プロセッサ、画像プロセッサの
それぞれが複数ある構成を示したが、当然1個しか実装
されない構成も考えられる。また、図形プロセッサ、文
字列プロセッサ、画像プロセッサのいずれか、あるいは
そのいくつかがない構成も存在しうる。
【0159】このような構成であっても本例で示した印
刷処理装置の各描画要素列出力先選択部を修正すること
により容易に本発明の印刷処理装置を実施することが可
能である。
刷処理装置の各描画要素列出力先選択部を修正すること
により容易に本発明の印刷処理装置を実施することが可
能である。
【0160】また、本例の印刷処理装置では各描画手段
に描画要素列を出力するに際して、描画要素列を順次組
み合わせる場合しか示さなかったが、描画要素列の重な
り状態に配慮して、たとえば局所的に描画処理が可能で
ある描画要素列同士を組み合わせて、図15のステップ
1509以降の処理を実行するように構成することも容
易に実現できる。この構成を用いれば、合成手段208
における合成処理の局所化によるページ画像データの生
成がより効率的になる。
に描画要素列を出力するに際して、描画要素列を順次組
み合わせる場合しか示さなかったが、描画要素列の重な
り状態に配慮して、たとえば局所的に描画処理が可能で
ある描画要素列同士を組み合わせて、図15のステップ
1509以降の処理を実行するように構成することも容
易に実現できる。この構成を用いれば、合成手段208
における合成処理の局所化によるページ画像データの生
成がより効率的になる。
【0161】以上、本発明の実施例による動作説明によ
り示してきたように、本発明の文書処理システムは印刷
処理装置の有する複数の描画手段を文書データの各ペー
ジ内部で並列に動作させることが可能であるため、入力
された文書データの各ページを高速に画像データに変換
し、プリントエンジンを通して出力することが可能であ
る。
り示してきたように、本発明の文書処理システムは印刷
処理装置の有する複数の描画手段を文書データの各ペー
ジ内部で並列に動作させることが可能であるため、入力
された文書データの各ページを高速に画像データに変換
し、プリントエンジンを通して出力することが可能であ
る。
【0162】本例の文書処理システムでは複数の描画手
段を有する印刷処理装置のみを示したが、本例に示され
た文書編集装置が出力する文書データは単一の描画手段
しか持たない印刷処理装置でも問題無く印刷出力するこ
とが可能であり、低速・低価格の印刷処理装置と高速な
印刷処理装置が混在する環境でも必要に応じて印刷処理
装置を使い分けることが可能となる。
段を有する印刷処理装置のみを示したが、本例に示され
た文書編集装置が出力する文書データは単一の描画手段
しか持たない印刷処理装置でも問題無く印刷出力するこ
とが可能であり、低速・低価格の印刷処理装置と高速な
印刷処理装置が混在する環境でも必要に応じて印刷処理
装置を使い分けることが可能となる。
【0163】
【発明の効果】以上、述べてきたように、本発明の文書
処理システムは印刷時に文書中の各ページ上に存在する
描画要素を同時並列的に複数のプロセッサで処理するこ
とが可能となるため、従来の印刷処理装置の出力時間の
多くを占めていた文書データの印刷画像への変換の高速
な実行を可能とする。これは、特に高解像度カラーの高
画質データを含む印刷にとりわけ効果を発揮する。
処理システムは印刷時に文書中の各ページ上に存在する
描画要素を同時並列的に複数のプロセッサで処理するこ
とが可能となるため、従来の印刷処理装置の出力時間の
多くを占めていた文書データの印刷画像への変換の高速
な実行を可能とする。これは、特に高解像度カラーの高
画質データを含む印刷にとりわけ効果を発揮する。
【0164】また、本発明の印刷処理装置は、文書デー
タ上に存在する各描画要素を同時並列的に複数のプロセ
ッサで処理することが可能となるため、従来の印刷処理
装置の出力時間の多くを占めていた文書データの印刷画
像への変換の高速な実行を可能とする。これは、特に高
解像度カラーの高画質データを含む印刷にとりわけ効果
を発揮する。
タ上に存在する各描画要素を同時並列的に複数のプロセ
ッサで処理することが可能となるため、従来の印刷処理
装置の出力時間の多くを占めていた文書データの印刷画
像への変換の高速な実行を可能とする。これは、特に高
解像度カラーの高画質データを含む印刷にとりわけ効果
を発揮する。
【0165】さらに、本発明の文書処理システムおよび
印刷処理装置は、文書データの各ページの描画要素を並
列動作可能な描画手段で第2の中間データに変換する際
に、並列処理を実行させる描画要素の組み合わせを決定
するに際して、各描画要素の第1の中間データから第2
の中間データへの処理に要する処理時間を推定して、こ
の推定に基づいて描画要素の組み合わせを構成し、これ
を並列プロセッサ等によって構成された描画手段に分配
する構成としたので、描画処理に要する時間をより短縮
した描画要素の組み合わせを予め設定することにより、
効率的な描画処理を可能とすることができる。
印刷処理装置は、文書データの各ページの描画要素を並
列動作可能な描画手段で第2の中間データに変換する際
に、並列処理を実行させる描画要素の組み合わせを決定
するに際して、各描画要素の第1の中間データから第2
の中間データへの処理に要する処理時間を推定して、こ
の推定に基づいて描画要素の組み合わせを構成し、これ
を並列プロセッサ等によって構成された描画手段に分配
する構成としたので、描画処理に要する時間をより短縮
した描画要素の組み合わせを予め設定することにより、
効率的な描画処理を可能とすることができる。
【0166】さらに、本発明の文書処理システムおよび
印刷処理装置は、文書データの各ページの描画処理時間
の推定とともに、描画手段で描画処理された各描画デー
タを合成する合成処理に要する時間を推定し、描画処理
時間と合成処理時間の両時間を考慮した描画要素の組み
合わせを設定することにより、各処理間でのデータ引き
渡し等に時間的ロスのない印刷処理が可能となり、処理
資源を効率的に使用することが可能となる。
印刷処理装置は、文書データの各ページの描画処理時間
の推定とともに、描画手段で描画処理された各描画デー
タを合成する合成処理に要する時間を推定し、描画処理
時間と合成処理時間の両時間を考慮した描画要素の組み
合わせを設定することにより、各処理間でのデータ引き
渡し等に時間的ロスのない印刷処理が可能となり、処理
資源を効率的に使用することが可能となる。
【図1】 本発明の文書処理システムの一実施例の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】 本発明の文書処理システムにおける文書編集
装置の構成例を示すブロック図である。
装置の構成例を示すブロック図である。
【図3】 本発明の文書処理システムにおいて処理の実
行される文書の例を示す図である。
行される文書の例を示す図である。
【図4】 本発明の文書処理システムにおける文書記憶
装置中の記憶データ内容の例を示す図である。
装置中の記憶データ内容の例を示す図である。
【図5】 本発明の文書処理システムにおける中間デー
タ生成手段の動作フローを示す図である。
タ生成手段の動作フローを示す図である。
【図6】 本発明の文書処理システムにおいて生成され
る中間データの例を示す図である。
る中間データの例を示す図である。
【図7】 本発明の文書処理システムにおいて生成され
る文書データの例を示す図である。
る文書データの例を示す図である。
【図8】 本発明の印刷処理装置の構成例を示す図であ
る。
る。
【図9】 本発明の印刷処理装置のブロック図の一例を
示す図である。
示す図である。
【図10】 本発明の印刷処理装置の文書データ変換手
段のブロック図の一例を示す図である。
段のブロック図の一例を示す図である。
【図11】 本発明の印刷処理装置の分割部のブロック
図の一例を示す図である。
図の一例を示す図である。
【図12】 本発明の印刷処理装置の分配手段のブロッ
ク図の一例を示す図である。
ク図の一例を示す図である。
【図13】 本発明の印刷処理装置における文書データ
解釈部の動作フローを示す図である。
解釈部の動作フローを示す図である。
【図14】 本発明の印刷処理装置における分割部の動
作フローを示す図である。
作フローを示す図である。
【図15】 本発明の印刷処理装置における分配手段の
動作フローを示す図である。
動作フローを示す図である。
101 文書編集装置 102 印刷処理装置 103 ネットワーク 201 入力手段 202 編集手段 203 文書記憶手段 204 中間データ生成手段 205 文書データ生成手段 206 ネットワークインターフェース 301 ページ a1 図形描画要素 b1 文字列描画要素 b2 図形描画要素 b3 図形描画要素 c1 文字列描画要素 c2 文字列描画要素 401 ページエントリ 402 ページエントリ 403 描画要素エントリ 404 描画要素エントリ 405 描画要素エントリ 406 描画要素エントリ 601 ページエントリ 602 ページエントリ 603 中間データエントリ 604 中間データエントリ 605 中間データエントリ 606 中間データエントリ 607 描画要素エントリ 608 描画要素エントリ 609 描画要素エントリ 610 描画要素エントリ 611 描画要素エントリ 612 描画要素エントリ 801 汎用CPU 1 802 汎用CPU 2 803 汎用CPU n 804 図形プロセッサ 1 805 図形プロセッサ 2 806 図形プロセッサ l 807 文字プロセッサ 1 808 文字プロセッサ 2 809 文字プロセッサ m 810 画像プロセッサ 1 811 画像プロセッサ 2 812 画像プロセッサ k 813 入力インターフェース 814 プリントエンジンインターフェース 815 プリントエンジン 816 主記憶装置 901 入力インターフェース 902 文書データ変換手段 903 分配手段 904 汎用描画手段 905 図形描画手段 906 文字列描画手段 907 画像描画手段 908 合成手段 909 プリントエンジン 1001 文書データ解釈部 1002 分割部 1101 入力判定部 1102 描画領域算出部 1103 描画領域比較部 1104 描画領域更新演算処理部 1105 図形描画要素列バッファ 1106 図形描画要素列領域メモリ 1107 文字列描画要素列バッファ 1108 文字列描画要素列領域メモリ 1109 画像描画要素列バッファ 1110 画像描画要素列領域メモリ 1111 描画要素列出力処理部 1201 描画要素列種別判定部 1202 図形描画要素列出力先選択部 1203 文字列描画要素列出力先選択部 1204 画像描画要素列出力先選択部 1205 図形描画手段出力キュー 1206 文字列描画手段出力キュー 1207 画像描画手段出力キュー 1208 汎用描画手段出力キュー
Claims (19)
- 【請求項1】 少なくとも文字、図形または画像のいず
れかを含む文書情報の入力によって文書を作成、編集し
て文書データを生成し、印刷処理装置に出力する文書編
集装置と、前記文書編集装置から出力された文書データ
を画像データに変換し、所定の出力媒体上に印刷出力す
る印刷処理装置とを有する文書処理システムにおいて、 前記文書編集装置は、生成された文書データの各ページ
を構成する文字、図形、画像等の描画要素を構成要素と
する複数の第1の中間データを生成する中間データ生成
手段と、 前記中間データ生成手段で生成された前記複数の第1の
中間データを組み合わせて前記印刷処理装置に出力する
文書データを生成する文書データ生成手段とを有し、 前記印刷処理装置は、前記文書編集装置から入力された
文書データを前記中間データ生成手段で生成された前記
複数の第1の中間データに分割する文書データ分割手段
と、 前記文書データ分割手段によって分割された前記複数の
第1の中間データの各々を複数の描画手段に分配する中
間データ分配手段と、 前記中間データ分配手段によって分配された前記複数の
第1の中間データを変換して複数の第2の中間データを
生成する並列動作可能な複数の描画手段と、 前記複数の描画手段から出力された複数の第2の中間デ
ータをページ単位で組み合わせて印刷出力可能な画像デ
ータを生成する合成手段と、 を有することを特徴とする文書処理システム。 - 【請求項2】 前記印刷処理装置における前記描画手段
の生成する第2の中間データは、前記第1の中間データ
を画像データに変換したデータと、該画像データのうち
有効である画素を示すビットマップの組として構成さ
れ、 前記合成手段は前記ビットマップにより有効とされた画
素の画像データを合成することで1ページ分の印刷出力
可能な画像データを生成する構成を有することを特徴と
する請求項1記載の文書処理システム。 - 【請求項3】 前記印刷処理装置における前記描画手段
の生成する第2の中間データは、前記第1の中間データ
を変換して得られたディスプレイリストによって構成さ
れ、 前記合成手段は前記ディスプレイリストの描画により印
刷出力可能な画像データを生成する構成を有することを
特徴とする請求項1記載の文書処理システム。 - 【請求項4】 前記文書編集装置は、前記印刷処理装置
中の前記描画手段が少なくとも文字、図形、画像いずれ
かの描画要素からなる第1の中間データを第2の中間デ
ータに変換するのに要する描画時間を予測する描画時間
予測手段を有し、 前記文書編集装置の前記中間データ生成手段は前記描画
時間予測手段によって予測される描画時間に基づいて描
画処理を実行する前記描画要素の組み合わせを決定し、
該決定された描画要素の組み合わせに基づいて前記描画
手段における第2の中間データ生成を実行する構成を有
することを特徴とする請求項1、2、または3いずれか
に記載の文書処理システム。 - 【請求項5】 前記文書編集装置は、 前記印刷処理装置中の前記描画手段が少なくとも文字、
図形、画像いずれかの描画要素からなる第1の中間デー
タを第2の中間データに変換するのに要する描画時間を
予測する描画時間予測手段と、 前記描画手段によって生成される第2の中間データをペ
ージ画像に合成するのに要する合成時間を予測する合成
時間予測手段とを有し、 前記文書編集装置の前記中間データ生成手段は、前記描
画時間予測手段および前記合成時間予測手段による各ペ
ージに含まれる複数の第1の中間データから第2の中間
データへの変換処理および合成処理終了時間の予測に基
づいて、先行して合成処理が終了する第2の中間データ
の合成処理終了時間にあわせて、後続の第2の中間デー
タ生成が前記描画手段によって終了するように、各ペー
ジの描画処理を実行する描画要素の組み合わせを決定す
る構成を有することを特徴とする請求項1、2または3
いずれかに記載の文書処理システム。 - 【請求項6】 前記中間データ生成手段による描画要素
の組み合わせの決定は、描画オブジェクトの種類別にグ
ループを設定するようにに実行されることを特徴とする
ことを特徴とする請求項4または5に記載の文書処理シ
ステム。 - 【請求項7】 前記中間データ生成手段による描画要素
の組み合わせの決定は、複数の描画オブジェクトによっ
て生成されるグループの描画領域の面積が予め設定され
た基準面積以下になるようにグループを設定することを
特徴とする請求項4または5に記載の文書処理システ
ム。 - 【請求項8】 前記中間データ生成手段による描画要素
の組み合わせの決定は、描画オブジェクト同士の重なり
を考慮し、重なりのない描画要素は別のグループとして
組み合わせを行うようにしたことを特徴とすることを特
徴とする請求項4または5に記載の文書処理システム。 - 【請求項9】 前記文書編集装置の中間データ生成手段
はページを構成する文字、図形、画像の各描画要素を分
類し、文字、図形、または画像いずれか1種類のみから
構成される第1の中間データを複数生成する構成を有す
ることを特徴とする請求項1、2、または3いずれかに
記載の文書処理システム。 - 【請求項10】 外部装置から入力される少なくとも文
字、図形または画像のいずれかを含む文書データを画像
データに変換し、所定の出力媒体上に印刷出力する印刷
処理装置において、 入力された文書データをページ単位で変換し、複数の第
1の中間データを生成する文書データ変換手段と、 前記文書データ変換手段によって変換された前記複数の
第1の中間データの各々を複数の描画手段に分配する中
間データ分配手段と、 前記中間データ分配手段によって分配された前記複数の
第1の中間データを変換して複数の第2の中間データを
生成する並列動作可能な複数の描画手段と、 前記複数の描画手段から出力された複数の第2の中間デ
ータをページ単位で組み合わせて印刷出力可能な画像デ
ータを生成する合成手段と、 を有することを特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項11】 前記描画手段の生成する第2の中間デ
ータは、前記第1の中間データを画像データに変換した
データと、該画像データのうち有効である画素を示すビ
ットマップの組として構成され、 前記合成手段は前記ビットマップにより有効とされた画
素の画像データを合成することで1ページ分の印刷出力
可能な画像データを生成する構成を有することを特徴と
する請求項10記載の印刷処理装置。 - 【請求項12】 前記描画手段の生成する第2の中間デ
ータは、前記第1の中間データを変換して得られたディ
スプレイリストによって構成され、 前記合成手段は前記ディスプレイリストの描画により印
刷出力可能な画像データを生成する構成を有することを
特徴とする請求項10記載の印刷処理装置。 - 【請求項13】 前記印刷処理装置は、前記描画手段が
少なくとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からな
る第1の中間データを第2の中間データに変換するのに
要する描画時間を予測する描画時間予測手段を有し、 前記文書データ変換手段は、入力された文書データを変
換して、文字、図形、画像のいずれかの描画要素を含む
描画要素列に変換するとともに、前記描画時間予測手段
によって予測された前記描画要素列各々の変換時間に基
づいて、前記描画要素列中の描画要素の組み合わせを決
定する構成を有し、 前記描画手段は、前記決定された描画要素の組み合わせ
に基づいて第2の中間データの生成を実行することを特
徴とする請求項10、11または12いずれかに記載の
印刷処理装置。 - 【請求項14】 前記印刷処理装置は、前記描画手段が
少なくとも文字、図形、画像いずれかの描画要素からな
る第1の中間データを第2の中間データに変換するのに
要する描画時間を予測する描画時間予測手段と、 前記描画手段によって生成される第2の中間データをペ
ージ画像に合成するのに要する合成時間を予測する合成
時間予測手段とを有し、 前記文書データ変換手段は、入力された文書データを変
換して、文字、図形、画像のいずれかの描画要素を含む
描画要素列に変換するとともに、前記描画時間予測手段
および前記合成時間予測手段による各ページに含まれる
複数の第1の中間データから第2の中間データへの変換
処理および合成処理終了時間の予測に基づいて、先行し
て合成処理が終了する第2の中間データの合成処理終了
時間にあわせて、後続の第2の中間データ生成が前記描
画手段によって終了するように、各ページの描画処理を
実行する描画要素の組み合わせを決定する構成を有し、 前記描画手段は、前記決定された描画要素の組み合わせ
に基づいて第2の中間データの生成を実行することを特
徴とする請求項10、11または12いずれかに記載の
印刷処理装置。 - 【請求項15】 前記文書データ変換手段による描画要
素の組み合わせの決定は、描画オブジェクトの種類別に
グループを設定するようにに実行されることを特徴とす
ることを特徴とする請求項13または14に記載の文書
処理システム。 - 【請求項16】 前記文書データ変換手段による描画要
素の組み合わせの決定は、複数の描画オブジェクトによ
って生成されるグループの描画領域の面積が予め設定さ
れた基準面積以下になるようにグループを設定すること
を特徴とする請求項13または14に記載の文書処理シ
ステム。 - 【請求項17】 前記文書データ変換手段による描画要
素の組み合わせの決定は、描画オブジェクト同士の重な
りを考慮し、重なりのない描画要素は別のグループとし
て組み合わせを行うようにしたことを特徴とすることを
特徴とする請求項13または14に記載の文書処理シス
テム。 - 【請求項18】 前記描画手段は、少なくとも図形描画
要素を変換する図形描画手段と文字列描画要素を変換す
る文字列描画手段と、画像描画要素を変換する画像描画
手段のいずれかの描画手段を有するとともに、文字、図
形、画像の各描画要素を変換する汎用描画手段とを有
し、 前記文書データ変換手段は前記描画手段中に、図形描画
手段がある場合には、前記ページを構成する描画要素中
の図形描画要素から描画要素列を生成し、文字列描画手
段がある場合には文字列描画要素から描画要素列を生成
し、画像描画手段が存在する場合には画像描画要素から
描画要素列を生成し、 前記中間データ分配手段は前期描画手段中の図形描画手
段、文字列描画手段、画像描画手段各々の使用状況に基
づいて、前記生成された各描画要素列の描画処理の実行
描画手段を図形描画手段、文字列描画手段、画像描画手
段のいずれかとするか、あるいは汎用描画手段とするか
を決定することを特徴とする請求項10、11、または
12いずれかに記載の印刷処理装置。 - 【請求項19】 前記文書データ変換手段は、前期第1
の中間データの生成に際して、前記ページ中の描画要素
各々について、該ページの他の描画要素との重なり状況
を判定し、重なりがなく描画処理が優先実行可能な描画
要素を選択する構成を有し、 前記描画処理手段において、前記選択された優先実行可
能な描画要素の描画処理を優先実行することを特徴とす
る請求項10乃至18いずれかに記載の印刷処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188321A JPH1131052A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 文書処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188321A JPH1131052A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 文書処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131052A true JPH1131052A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16221568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9188321A Pending JPH1131052A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 文書処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131052A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6542255B1 (en) | 1999-02-24 | 2003-04-01 | Nec Corporation | Image formation apparatus and method |
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-
1997
- 1997-07-14 JP JP9188321A patent/JPH1131052A/ja active Pending
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| US10084942B2 (en) | 2015-03-27 | 2018-09-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and computer program |
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