JPH11312454A - 自動車用大電流ヒューズ - Google Patents

自動車用大電流ヒューズ

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JPH11312454A
JPH11312454A JP11931898A JP11931898A JPH11312454A JP H11312454 A JPH11312454 A JP H11312454A JP 11931898 A JP11931898 A JP 11931898A JP 11931898 A JP11931898 A JP 11931898A JP H11312454 A JPH11312454 A JP H11312454A
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JP
Japan
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fuse
fusible
large current
current fuse
automobile
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Application number
JP11931898A
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English (en)
Inventor
Norio Matsumura
記夫 松村
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可溶ヒューズへの負荷を低減した自動車用大
電流ヒューズを提供する。 【解決手段】 溶断部3を有する可溶ヒューズ2の両端
部に第一及び第二導体板4,5を同平面かつ同方向に連
成し、かつ第一及び第二導体板に、相手機器に対する第
一及び第二組付部4a,5aをそれぞれ設け、第一組付
部と第二組付部とを接近させた。可溶ヒューズと、第一
及び第二組付部を除く第一及び第二導体板とを樹脂ボデ
ィ8と一体成形し、樹脂ボディに、可溶ヒューズに対向
するヒューズ窓9を形成すると共に、ヒューズ窓に透明
カバー10を冠着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内に搭載さ
れる自動車用大電流ヒューズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スタータモータ、オルタネータ、そして
バッテリ等の機器に直付けするヒューズとして、従来、
図6のような自動車用大電流ヒューズ80が提案されて
いる(特許第2637846号の特許公報)。
【0003】この自動車用大電流ヒューズ(以下、大電
流ヒューズという)80は、ボルトイン型であり、中間
部に可溶ヒューズ81を有し、可溶ヒューズ81の両端
に一対の導体板82,82をそれぞれ設け、各導体板8
2に組付孔83を開設し、可溶ヒューズ81を一対のカ
バー84,84で覆うものである。図7に示すように、
機器85に立設されたスタッドボルト86に大電流用ヒ
ューズ80の組付孔83を挿通した後に、ナット87で
導体板82がスタッドボルト86に螺着される。なお、
81aは可溶ヒューズの中間部に設けられた溶断部であ
る。
【0004】しかしながら、一対の組付孔83,83の
間の間隔(ピッチ)Lが長い(広い)から(図6参
照)、大電流ヒューズ80が片持ち状(オーバーハン
グ)になる。これにより、該間隔Lが長くなればなるほ
ど、大電流ヒューズ80に接続された接続電線(図示せ
ず)や機器85からの負荷が可溶ヒューズ81に対して
大きくなり、大電流ヒューズ80の取付け方法や取付け
状態が制限されるという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑み、可溶ヒューズへの負荷を低減した自動車用大電流
ヒューズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、溶断部を有する可溶ヒューズの両端部に
第一及び第二導体板を同平面かつ同方向に連成し、かつ
該第一及び第二導体板に、相手機器に対する第一及び第
二組付部をそれぞれ設け、該第一組付部と第二組付部と
を接近させた自動車用大電流ヒューズを特徴とする(請
求項1)。前記可溶ヒューズと、前記第一及び第二組付
部を除く前記第一及び第二導体板とを樹脂ボディと一体
成形し、該樹脂ボディに、該可溶ヒューズに対向するヒ
ューズ窓を形成すると共に、該ヒューズ窓に透明カバー
を冠着した自動車用大電流ヒューズを特徴とする(請求
項2)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を、図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明に
係る自動車用大電流ヒューズの一実施例を示すものであ
る。
【0008】図1において、この大電流ヒューズ1A
は、可溶ヒューズ2の両端部2a,2aに、第一及び第
二導体板4,5を同平面かつ同方向に連成し、可溶ヒュ
ーズ2及び両導体板4,5を樹脂ボディ8と一体成形
し、可溶ヒューズ2を外観できるように、樹脂ボディ8
に透明カバー10を冠着してなる。
【0009】図2に示すように、可溶ヒューズ2は中間
部に自身の発熱で溶解する溶断部3を有する。これによ
り、大電流ヒューズ1Aに許容範囲を越える過度の電流
が流れると、自動的に溶断部3が溶断される。
【0010】図1及び図2の如くに、第一及び第二の導
体板4,5と可溶ヒューズ2との形状は略コ字状であ
る。本実施例では、第一導体板4には機器に直付けする
ためのスタッドボルト(請求項1の第一組付部に対応)
4aが立設され、第二導体板5には他の機器へ電気的に
接続するための組付孔(請求項1の第二組付部に対応)
5aが開設されている。なお、第一導体板4のスタッド
ボルト4aと、第二導体板5の組付孔5aとの役割を交
換すること、又は、第一及び第二導体板4,5の両者に
組付孔5aだけ又はスタッドボルト4aのみを設けるこ
とも可能である。
【0011】このように、可溶ヒューズ2と第一及び第
二導体板4,5とが略コ字状に形成されるから、第一導
体板4のスタッドボルト4aと第二導体板5の組付孔5
aとの間隔Dが従来よりも短くなって相互に接近してい
る。それによって、大電流ヒューズ1Aに接続された接
続電線や機器(図示せず)から可溶ヒューズ2に及ぶ負
荷を従来よりも低減することができる。即ち、該負荷に
対して大電流ヒューズ1Aの強度を向上させることがで
きる。また、強度の向上により、従来と比較して大電流
ヒューズ1Aの取付け方法や取付け状態の制限を緩和す
ることができる。
【0012】また、接続電線や機器を接続した大電流ヒ
ューズ1Aが車両(図示せず)に搭載された場合には、
第一導体板4のスタッドボルト4aと第二導体板5の組
付孔5aとの間の距離D(図2参照)が短くなったの
で、走行時における可溶ヒューズ2の振動が減少する。
【0013】更に、従来よりも大電流ヒューズ1Aのサ
イズをコンパクトにすることができる。これにより、接
続電線や機器を大電流ヒューズ1Aに接続するために要
する作業空間を集約化することができる。そのため、作
業スペースを節約することができる。
【0014】図1、図3及び図4のように、樹脂ボディ
8は、スタッドボルト4aが突出された表面を除く第一
導体板4と、組付孔5aの周囲の表裏面を除く第二導体
板5と、可溶ヒューズ2とに一体成形されている。そし
て、可溶ヒューズ2に対向する樹脂ボディ8の表裏面に
はヒューズ窓9が形成され、そしてヒューズ窓9に透明
カバー10が冠着されている。これにより、作業者が透
明カバー10を介して可溶ヒューズ2の状態を容易に眺
めることができる。
【0015】次に、大電流ヒューズ1Aの使用状態を説
明する。図5に示すように、マグネティックスイッチ2
0から突設された二本のスタッドボルト21,22のう
ち、左側スタッドボルト22には大電流ヒューズ1Aの
組付孔5a(図1参照)とバッテリ(図示せず)からの
バッテリ側端子23とが一つのナット24を共用した状
態で螺着されている。大電流ヒューズ1Aのスタッドボ
ルト4a(図1参照)にはオルタネータ(図示せず)か
らのオルタネータ側端子25がナット(図示せず)で螺
着されている。
【0016】また、マグネティックスイッチ20の右側
スタッドボルト21にはスタータモータ26からのモー
タ側用端子27がナット28により螺着されている。こ
のように、バッテリ側端子23とオルタネータ側端子2
5とを大電流ヒューズ1Aを介して近接した状態で電気
的に接続できるので、バッテリ側端子23とオルタネー
タ側端子25とから大電流ヒューズ1Aの可溶ヒューズ
2へ及ぶ負荷を従来よりも低減できる。
【0017】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1によれば、溶断
部を有する可溶ヒューズの両端部に第一及び第二導体板
が同平面かつ同方向に連成されると共に、一対の導体板
が相手機器に対する第一及び第二組付部をそれぞれ有す
る。これにより、第一組付部と第二組付部とを接近させ
ることができる。そのため、例えば、第一組付部と第二
組付部とにそれぞれ相手機器や接続電線等を電気的に接
続した場合には、相手機器や接続電線から可溶ヒューズ
に及ぼされる負荷を減少させることができる。つまり、
相手機器や接続電線からの負荷に対して大電流ヒューズ
の強度を、従来よりも強化させることができる。
【0018】請求項2によれば、樹脂ボディが、可溶ヒ
ューズと、第一及び第二組付部を除く第一及び第二導体
板とに一体成形されるから、可溶ヒューズ及び両導体板
の強度が向上される。また、可溶ヒューズに対向するヒ
ューズ窓が樹脂ボディに形成され、かつ透明カバーがヒ
ューズ窓に冠着されるから、可溶ヒューズの様子を外観
することができる。これにより、大電流ヒューズが車両
に搭載された状態でも簡単に可溶ヒューズの状態を確認
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用大電流ヒューズの一実施
例を示す平面図である。
【図2】図1における可溶ヒューズと第一及び第二導体
板との連結状態を示す図である。
【図3】図1の矢視A方向からの図である。
【図4】図1の矢視B方向からの図である。
【図5】図1の使用状態を示す図である。
【図6】従来の自動車用大電流ヒューズの分解斜視図で
ある。
【図7】図6の自動車用大電流ヒューズを機器に組み付
ける状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1A (自動車用)大電流ヒューズ 2 可溶ヒューズ 3 溶断部 4 第一導体板 4a スタッドボルト(第一組付部) 5 第二導体板 5a 組付孔(第二組付部) 8 樹脂ボディ 9 ヒューズ窓 10 透明カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶断部を有する可溶ヒューズの両端部に
    第一及び第二導体板を同平面かつ同方向に連成し、かつ
    該第一及び第二導体板に、相手機器に対する第一及び第
    二組付部をそれぞれ設け、該第一組付部と第二組付部と
    を接近させたことを特徴とする自動車用大電流ヒュー
    ズ。
  2. 【請求項2】 前記可溶ヒューズと、前記第一及び第二
    組付部を除く前記第一及び第二導体板とを樹脂ボディと
    一体成形し、該樹脂ボディに、該可溶ヒューズに対向す
    るヒューズ窓を形成すると共に、該ヒューズ窓に透明カ
    バーを冠着したことを特徴とする請求項1記載の自動車
    用大電流ヒューズ。
JP11931898A 1998-04-28 1998-04-28 自動車用大電流ヒューズ Pending JPH11312454A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005216827A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Yazaki Corp 電線端末端子及びその製造方法
US7347733B2 (en) 2005-10-21 2008-03-25 Yazaki Corporation Electric junction box
JP2010118309A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Yazaki Corp 自動車用ヒューズ

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