JPH11312708A - ワイヤボンディング装置 - Google Patents
ワイヤボンディング装置Info
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- JPH11312708A JPH11312708A JP10134394A JP13439498A JPH11312708A JP H11312708 A JPH11312708 A JP H11312708A JP 10134394 A JP10134394 A JP 10134394A JP 13439498 A JP13439498 A JP 13439498A JP H11312708 A JPH11312708 A JP H11312708A
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- wire bonding
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- H10W72/07532—Compression bonding, e.g. thermocompression bonding
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 XYテーブルに搭載されたカメラを移動させ
て、基準点からのICチップ上の定点までのずれ量を検
出する際に、安定してICチップのずれ量検出が行える
こと。 【解決手段】 XYテーブル4に搭載されたカメラ1を
移動させて、基準点からのICチップ6上の定点までの
ずれ量を検出する際に、過去に検出されたずれ量をメモ
リ上に記憶させ、ずれ量の平均値を演算してその平均値
を基準点に加算し、加算された位置にカメラ1を移動す
ることにより、ICチップ6上の定点が検出範囲内に位
置するようにした。
て、基準点からのICチップ上の定点までのずれ量を検
出する際に、安定してICチップのずれ量検出が行える
こと。 【解決手段】 XYテーブル4に搭載されたカメラ1を
移動させて、基準点からのICチップ6上の定点までの
ずれ量を検出する際に、過去に検出されたずれ量をメモ
リ上に記憶させ、ずれ量の平均値を演算してその平均値
を基準点に加算し、加算された位置にカメラ1を移動す
ることにより、ICチップ6上の定点が検出範囲内に位
置するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
組立工程において、被ボンディング部品となる第1ボン
ディング点、例えば半導体部品としての半導体チップ
(ICチップ)上の電極(パッド)と、被ボンディング
部品となる第2ボンディング点、例えばフレームとして
のリードフレーム上の外部リードとをワイヤを用いて接
続するワイヤボンディング装置に関する。
組立工程において、被ボンディング部品となる第1ボン
ディング点、例えば半導体部品としての半導体チップ
(ICチップ)上の電極(パッド)と、被ボンディング
部品となる第2ボンディング点、例えばフレームとして
のリードフレーム上の外部リードとをワイヤを用いて接
続するワイヤボンディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a)乃至(d)は、従来のワイヤ
ボンディング装置によるワイヤボンディング工程の説明
図である。
ボンディング装置によるワイヤボンディング工程の説明
図である。
【0003】図8(a)及び(b)に示すように、キャ
ピラリ2の先端に送り出されたワイヤ21の先端と放電
電極22との間で放電を一定の時間起こさせてワイヤ2
1の先端を溶融してボール23を形成し、キャピラリ2
の先端で保持してキャピラリ2を第1ボンディング点と
なるICチップ6のパッド6aの直上に位置させる。
ピラリ2の先端に送り出されたワイヤ21の先端と放電
電極22との間で放電を一定の時間起こさせてワイヤ2
1の先端を溶融してボール23を形成し、キャピラリ2
の先端で保持してキャピラリ2を第1ボンディング点と
なるICチップ6のパッド6aの直上に位置させる。
【0004】次に、キャピラリ2を下降させキャピラリ
2の先端のボール23をパッド6aに押しつける。ボー
ル23がパッド6aに当接したことを検出後、所定のボ
ンディング荷重を加えると同時にキャピラリ2の先端に
対してボンディングアームの超音波ホーンを介して超音
波振動を印加して、図8(c)に示すように、パッド6
aにボール23をボンディング接続する。
2の先端のボール23をパッド6aに押しつける。ボー
ル23がパッド6aに当接したことを検出後、所定のボ
ンディング荷重を加えると同時にキャピラリ2の先端に
対してボンディングアームの超音波ホーンを介して超音
波振動を印加して、図8(c)に示すように、パッド6
aにボール23をボンディング接続する。
【0005】次に、図8(d)に示すように、キャピラ
リ2を所定のループコントロールに従って上昇させ、第
2ボンディング点となるリード20の方向に移動させキ
ャピラリ2の先端のワイヤ21をリード20に押しつけ
る。ワイヤ21がリード20に当接したことを検出後、
所定のボンディング荷重を加えると同時にキャピラリ2
の先端に対して超音波ホーンを介して超音波振動を印加
してリード20に対しワイヤ21を接続する。
リ2を所定のループコントロールに従って上昇させ、第
2ボンディング点となるリード20の方向に移動させキ
ャピラリ2の先端のワイヤ21をリード20に押しつけ
る。ワイヤ21がリード20に当接したことを検出後、
所定のボンディング荷重を加えると同時にキャピラリ2
の先端に対して超音波ホーンを介して超音波振動を印加
してリード20に対しワイヤ21を接続する。
【0006】この後キャピラリ2を上昇させ、キャピラ
リ2の先端にワイヤ21を所定の長さまで送り出してあ
らかじめ設定されたキャピラリ2の上昇位置でワイヤカ
ットクランプ24を閉じ、リード20上のワイヤ21を
カットして、キャピラリ2の先端にワイヤ21を所定の
長さ(ワイヤフィード量)伸長する。
リ2の先端にワイヤ21を所定の長さまで送り出してあ
らかじめ設定されたキャピラリ2の上昇位置でワイヤカ
ットクランプ24を閉じ、リード20上のワイヤ21を
カットして、キャピラリ2の先端にワイヤ21を所定の
長さ(ワイヤフィード量)伸長する。
【0007】従来のワイヤボンディング装置は、リード
フレームL/F上に複数のICチップ6が長手方向に導
電性の接合材で並べて貼着されているため、図7で示す
ように、ICチップ6の貼着された位置が貼着されるべ
き所定の位置(図7に点線で示すICチップ6’の位
置)に対してずれた位置となっている場合がある。
フレームL/F上に複数のICチップ6が長手方向に導
電性の接合材で並べて貼着されているため、図7で示す
ように、ICチップ6の貼着された位置が貼着されるべ
き所定の位置(図7に点線で示すICチップ6’の位
置)に対してずれた位置となっている場合がある。
【0008】このためワイヤボンディングを行う前に、
ICチップ6上の少なくとも2個所の正規の点である第
1基準点(図7のa)及び第2基準点(図7のb)にX
Yテーブル上に搭載されたカメラを移動してXYテーブ
ルの移動完了後カメラで前記ICチップ6を撮像し、そ
の撮像信号を画像認識ユニットに入力して画像処理を行
い、予め記憶された第1基準点及び第2基準点からのI
Cチップ6上の定点(図7に示す、a’、b’)までの
各ずれ量(図7のΔXa、ΔYa及びΔXb、ΔYb)
を求め、このずれ量のデータに基づき予め記憶された各
パッドのボンディング座標を演算し、ICチップ6のボ
ンディングすべきパッドの位置を演算する。
ICチップ6上の少なくとも2個所の正規の点である第
1基準点(図7のa)及び第2基準点(図7のb)にX
Yテーブル上に搭載されたカメラを移動してXYテーブ
ルの移動完了後カメラで前記ICチップ6を撮像し、そ
の撮像信号を画像認識ユニットに入力して画像処理を行
い、予め記憶された第1基準点及び第2基準点からのI
Cチップ6上の定点(図7に示す、a’、b’)までの
各ずれ量(図7のΔXa、ΔYa及びΔXb、ΔYb)
を求め、このずれ量のデータに基づき予め記憶された各
パッドのボンディング座標を演算し、ICチップ6のボ
ンディングすべきパッドの位置を演算する。
【0009】また、第2ボンディング点となるリード2
0の位置もリードフレームL/F上の少なくとも1個所
の正規の点である第3基準点に前記XYテーブル上に搭
載されたカメラを移動してXYテーブル4の移動完了後
カメラで撮像し、その撮像信号を画像認識ユニットに入
力し、画像処理を行い予め記憶された第3基準点からの
リードフレーム上の定点(前記第3基準点がずれた位
置)までのずれ量を求め、このずれ量に基づき予め記憶
されたリード20のボンディング座標を演算し、実際の
リード位置を求める。前記リード20の第3基準点は、
リード20の幅方向の中心を基準点として設定してい
る。
0の位置もリードフレームL/F上の少なくとも1個所
の正規の点である第3基準点に前記XYテーブル上に搭
載されたカメラを移動してXYテーブル4の移動完了後
カメラで撮像し、その撮像信号を画像認識ユニットに入
力し、画像処理を行い予め記憶された第3基準点からの
リードフレーム上の定点(前記第3基準点がずれた位
置)までのずれ量を求め、このずれ量に基づき予め記憶
されたリード20のボンディング座標を演算し、実際の
リード位置を求める。前記リード20の第3基準点は、
リード20の幅方向の中心を基準点として設定してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤボンディ
ング装置では、ワイヤボンディングを行う際に、前もつ
て設定されている正規の点である第1基準点及び第2基
準点にXYテーブル上に搭載されたカメラを移動し、X
Yテーブルの移動完了後カメラでICチップ6及びリー
ドフレームL/Fのリード20を撮像し、その撮像信号
を画像認識ユニットに入力して画像処理を行い、各基準
点からICチップ6上の定点及びリードフレームL/F
のリード20の定点までの各ずれ量をそれぞれ求め、予
め記憶されているボンディング座標から前記ずれ量に基
づいてICチップ6のボンディングすべきパッドの位置
及びリード20の位置を算出し、算出された各パッドの
位置及び各リード20の位置にワイヤをボンディング接
続する。
ング装置では、ワイヤボンディングを行う際に、前もつ
て設定されている正規の点である第1基準点及び第2基
準点にXYテーブル上に搭載されたカメラを移動し、X
Yテーブルの移動完了後カメラでICチップ6及びリー
ドフレームL/Fのリード20を撮像し、その撮像信号
を画像認識ユニットに入力して画像処理を行い、各基準
点からICチップ6上の定点及びリードフレームL/F
のリード20の定点までの各ずれ量をそれぞれ求め、予
め記憶されているボンディング座標から前記ずれ量に基
づいてICチップ6のボンディングすべきパッドの位置
及びリード20の位置を算出し、算出された各パッドの
位置及び各リード20の位置にワイヤをボンディング接
続する。
【0011】しかしながら、リードフレームL/F上に
貼着されたICチップ6の位置は、前工程であるダイボ
ンディング(ICチップ6をリードフレームL/Fに装
着すること)を行う装置であるダイボンダ毎に異なった
り、また、製品のロット間で変わったりすることがあ
る。従って、リードフレームL/F上に貼着されたIC
チップ6の位置が所定の位置より大きくずれている場合
には、XYテーブル上に搭載されたカメラを基準点に移
動した時、ICチップ6上の定点はカメラによるずれ量
の検出範囲外となり、ICチップ6上の定点が検出範囲
外に位置するときには、第1基準点及び第2基準点から
のずれ量を検出することができない。
貼着されたICチップ6の位置は、前工程であるダイボ
ンディング(ICチップ6をリードフレームL/Fに装
着すること)を行う装置であるダイボンダ毎に異なった
り、また、製品のロット間で変わったりすることがあ
る。従って、リードフレームL/F上に貼着されたIC
チップ6の位置が所定の位置より大きくずれている場合
には、XYテーブル上に搭載されたカメラを基準点に移
動した時、ICチップ6上の定点はカメラによるずれ量
の検出範囲外となり、ICチップ6上の定点が検出範囲
外に位置するときには、第1基準点及び第2基準点から
のずれ量を検出することができない。
【0012】前記カメラによる検出範囲は、カメラの先
端に取り付けられたレンズの倍率及びカメラに内蔵され
ている撮像素子の走査面積により決まる。従って、近年
のように、ICチップ6の多ピン化が進み、パットサイ
ズの縮小化が行われると、検出精度を上げてICチップ
6のパッドのボンディングでのボールの位置精度の向上
を計る必要がある。前記検出精度は、レンズ倍率等を大
きくすることにより向上させることが可能であるが、反
面検出範囲(面積)が狭くなるという課題がある。
端に取り付けられたレンズの倍率及びカメラに内蔵され
ている撮像素子の走査面積により決まる。従って、近年
のように、ICチップ6の多ピン化が進み、パットサイ
ズの縮小化が行われると、検出精度を上げてICチップ
6のパッドのボンディングでのボールの位置精度の向上
を計る必要がある。前記検出精度は、レンズ倍率等を大
きくすることにより向上させることが可能であるが、反
面検出範囲(面積)が狭くなるという課題がある。
【0013】前記検出範囲は、例えば、同一のカメラで
レンズ倍率を4倍から6倍に変更すると、6倍のレンズ
での検出範囲は、4倍のレンズと比較して4倍のレンズ
の検出範囲の約45%に減少する。
レンズ倍率を4倍から6倍に変更すると、6倍のレンズ
での検出範囲は、4倍のレンズと比較して4倍のレンズ
の検出範囲の約45%に減少する。
【0014】従って、従来のレンズの倍率では検出でき
ていたものが、レンズの倍率を大きくすることにより、
図9に示すように、ICチップ6上の定点を検出できな
いものが発生する。
ていたものが、レンズの倍率を大きくすることにより、
図9に示すように、ICチップ6上の定点を検出できな
いものが発生する。
【0015】そこで、検出精度の高い、例えば、6倍の
レンズを用いて検出範囲を広げる手段としては、図10
に示すように、基準点Oを中心としてXYテーブル上に
搭載されたカメラをa、b、c、dの位置へ順に移動さ
せることにより、検出範囲を図10に示す、実線の枠よ
り点線の枠までに広げること(検出範囲の拡張)ができ
るが、XYテーブル移動時間及び画像処理時間が増加し
てずれ量の検出までに時間が掛かり生産数が低下する。
レンズを用いて検出範囲を広げる手段としては、図10
に示すように、基準点Oを中心としてXYテーブル上に
搭載されたカメラをa、b、c、dの位置へ順に移動さ
せることにより、検出範囲を図10に示す、実線の枠よ
り点線の枠までに広げること(検出範囲の拡張)ができ
るが、XYテーブル移動時間及び画像処理時間が増加し
てずれ量の検出までに時間が掛かり生産数が低下する。
【0016】また、図10に示すように、検出範囲を広
げないで検出ができないと、ワイヤボンディング装置は
エラーで停止してしまう。そのため、作業者がマニピュ
レータでICチップ6の定点に目合わせを行なう必要が
生じ、作業効率が低下する。
げないで検出ができないと、ワイヤボンディング装置は
エラーで停止してしまう。そのため、作業者がマニピュ
レータでICチップ6の定点に目合わせを行なう必要が
生じ、作業効率が低下する。
【0017】そこで、本発明は、XYテーブルに搭載さ
れたカメラを移動させて、基準点からのICチップ上の
定点までのずれ量を検出する際に、過去に検出されたず
れ量をメモリ上に記憶させてずれ量の平均値を演算し、
その平均値を基準点に加算し、加算された位置にカメラ
を移動することにより、ICチップ上の定点が検出範囲
内に位置し、ICチップのずれ量の検出を安定して行う
ことが可能なワイヤボンディング装置を提供することを
目的とする。
れたカメラを移動させて、基準点からのICチップ上の
定点までのずれ量を検出する際に、過去に検出されたず
れ量をメモリ上に記憶させてずれ量の平均値を演算し、
その平均値を基準点に加算し、加算された位置にカメラ
を移動することにより、ICチップ上の定点が検出範囲
内に位置し、ICチップのずれ量の検出を安定して行う
ことが可能なワイヤボンディング装置を提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によるワイヤボン
ディング装置は、被ボンディング部品に対してボンディ
ングを行うボンディング手段と、前記ボンディング手段
を前記被ボンディング部品に対して二次元的に相対移動
させて位置決めを行う位置決め手段と、前記位置決め手
段に搭載されてなり前記被ボンディング部品を撮像する
撮像手段と、前記撮像手段からの信号を処理して位置検
出を行う画像認識手段と、前記被ボンディング部品の定
点の位置を検出する毎に、検出された基準点からのずれ
量を順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
たずれ量の平均値を演算して該ずれ量の平均値をオフセ
ットデータとして基準点に加算する演算手段とを備え、
前記位置決め手段は、位置検出時、前記撮像手段を前記
基準点に前記オフセットデータを加算した位置へ移動し
てなるものである。
ディング装置は、被ボンディング部品に対してボンディ
ングを行うボンディング手段と、前記ボンディング手段
を前記被ボンディング部品に対して二次元的に相対移動
させて位置決めを行う位置決め手段と、前記位置決め手
段に搭載されてなり前記被ボンディング部品を撮像する
撮像手段と、前記撮像手段からの信号を処理して位置検
出を行う画像認識手段と、前記被ボンディング部品の定
点の位置を検出する毎に、検出された基準点からのずれ
量を順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
たずれ量の平均値を演算して該ずれ量の平均値をオフセ
ットデータとして基準点に加算する演算手段とを備え、
前記位置決め手段は、位置検出時、前記撮像手段を前記
基準点に前記オフセットデータを加算した位置へ移動し
てなるものである。
【0019】また、本発明による前記被ボンディング部
品は、ICチップである。
品は、ICチップである。
【0020】また、本発明による前記演算手段は、過去
に検出されたICチップ上の前記基準点からのずれ量の
検出回数を2分割し、2分割されたそれぞれのずれ量の
平均値を求め、前記平均値より前記基準点に加算するオ
フセットデータを選択するものである。
に検出されたICチップ上の前記基準点からのずれ量の
検出回数を2分割し、2分割されたそれぞれのずれ量の
平均値を求め、前記平均値より前記基準点に加算するオ
フセットデータを選択するものである。
【0021】また、本発明による前記記憶手段のずれ量
の記憶個数を2分割するための数値は外部より入力する
ものである。
の記憶個数を2分割するための数値は外部より入力する
ものである。
【0022】また、本発明による前記検出回数を2分割
するための数値は外部より入力するものである。
するための数値は外部より入力するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明に
よるワイヤボンディング装置について説明する。なお、
図7乃至図10に示す、従来のワイヤボンディング装置
と同一の構成及び機能を有する部分については、同じ符
号を用いて説明する。
よるワイヤボンディング装置について説明する。なお、
図7乃至図10に示す、従来のワイヤボンディング装置
と同一の構成及び機能を有する部分については、同じ符
号を用いて説明する。
【0024】図1に示すように、本発明によるワイヤボ
ンディング装置は、カメラヘッド1a、レンズ1b等を
備えた撮像手段としてのカメラ1と、ボンディングアー
ムの先端に取り付けられたキャピラリ2等を含むボンデ
ィングヘッド3と、前記カメラ1及びボンディングヘッ
ド3をX方向及びY方向の二次元方向に移動可能なXY
テーブル4と、前記カメラ1によって撮像される半導体
部品としてのICチップ6を位置決めするボンディング
ステージ7と、前記カメラ1からの出力を受ける画像認
識装置8と、この画像認識装置8からの出力を受ける表
示手段としてのモニタ10と、前記画像認識装置8から
の出力を受けてマニピュレータ11或いは駆動手段とし
ての駆動装置12への制御信号を生成するマイクロプロ
セッサ及び情報を記憶するメモリを含む制御手段として
の制御装置13と、前記XYテーブル4に搭載され前記
駆動手段としての駆動装置12からの駆動信号を受けて
前記ボンディングヘッド3をZ方向、すなわち上下方向
へ駆動する駆動機構5と、搬送手段としての搬送装置1
4等からなる。
ンディング装置は、カメラヘッド1a、レンズ1b等を
備えた撮像手段としてのカメラ1と、ボンディングアー
ムの先端に取り付けられたキャピラリ2等を含むボンデ
ィングヘッド3と、前記カメラ1及びボンディングヘッ
ド3をX方向及びY方向の二次元方向に移動可能なXY
テーブル4と、前記カメラ1によって撮像される半導体
部品としてのICチップ6を位置決めするボンディング
ステージ7と、前記カメラ1からの出力を受ける画像認
識装置8と、この画像認識装置8からの出力を受ける表
示手段としてのモニタ10と、前記画像認識装置8から
の出力を受けてマニピュレータ11或いは駆動手段とし
ての駆動装置12への制御信号を生成するマイクロプロ
セッサ及び情報を記憶するメモリを含む制御手段として
の制御装置13と、前記XYテーブル4に搭載され前記
駆動手段としての駆動装置12からの駆動信号を受けて
前記ボンディングヘッド3をZ方向、すなわち上下方向
へ駆動する駆動機構5と、搬送手段としての搬送装置1
4等からなる。
【0025】前記画像認識装置8は、図2に示すよう
に、クロック信号生成回路8aと、水平及び垂直同期信
号生成回路8bと、カメラ1からの映像信号を増幅器8
cで増幅された信号をデジタル化してパターンマッチン
グ等の画像処理を行う画像処理回路8dと、該画像処理
回路8dを制御し判定するマイクロコンピュータを内蔵
した制御回路8fと、位置ずれ量検出用基準パターン等
を格納する画像メモリ8eとからなっている。キーボー
ド19は、図2に示すように、操作手段として各種の条
件設定等を制御装置13に設定して命令するものであ
る。
に、クロック信号生成回路8aと、水平及び垂直同期信
号生成回路8bと、カメラ1からの映像信号を増幅器8
cで増幅された信号をデジタル化してパターンマッチン
グ等の画像処理を行う画像処理回路8dと、該画像処理
回路8dを制御し判定するマイクロコンピュータを内蔵
した制御回路8fと、位置ずれ量検出用基準パターン等
を格納する画像メモリ8eとからなっている。キーボー
ド19は、図2に示すように、操作手段として各種の条
件設定等を制御装置13に設定して命令するものであ
る。
【0026】本発明によるワイヤボンディング装置によ
るワイヤボンディングを行う場合には、各種の条件設定
等を行うセルフティーチは予め行われている。すなわ
ち、第1ボンディング点としてのICチップ6のパッド
6a及び第2ボンディング点としてのリード20、チッ
プ位置ずれ検出用基準点、リード位置ずれ検出用基準点
等の座標上の位置等の情報、並びにチップ位置ずれ検出
用基準パターン及びリード位置ずれ検出用基準パターン
等の画像情報等の条件設定である。従って、ボンディン
グのための位置情報等は図2に示す、制御装置13内の
メモリ13aに格納し、画像情報等は画像認識装置8内
のメモリ8eに格納している。
るワイヤボンディングを行う場合には、各種の条件設定
等を行うセルフティーチは予め行われている。すなわ
ち、第1ボンディング点としてのICチップ6のパッド
6a及び第2ボンディング点としてのリード20、チッ
プ位置ずれ検出用基準点、リード位置ずれ検出用基準点
等の座標上の位置等の情報、並びにチップ位置ずれ検出
用基準パターン及びリード位置ずれ検出用基準パターン
等の画像情報等の条件設定である。従って、ボンディン
グのための位置情報等は図2に示す、制御装置13内の
メモリ13aに格納し、画像情報等は画像認識装置8内
のメモリ8eに格納している。
【0027】以下に、本発明によるワイヤボンディング
装置におけるICチップ6の第1基準点からのずれ量の
検出及び検出されたずれ量のメモリへの記憶並びにずれ
量の演算について説明する。なお、本発明によるワイヤ
ボンディング装置の検出範囲(面積)は、図3に示すよ
うに、±Xae、±Yaeであり、図10に示す、検出
範囲の拡張機能を有している。
装置におけるICチップ6の第1基準点からのずれ量の
検出及び検出されたずれ量のメモリへの記憶並びにずれ
量の演算について説明する。なお、本発明によるワイヤ
ボンディング装置の検出範囲(面積)は、図3に示すよ
うに、±Xae、±Yaeであり、図10に示す、検出
範囲の拡張機能を有している。
【0028】図1乃至図3に示すように、リードフレー
ムL/Fを収納したマガジン(図示せず)からリードフ
レームL/Fがボンディングステージ7上に搬送される
と、制御装置13は、制御装置13のメモリ13aに予
め記憶されている基準点情報より第1基準点の座標(X
s、Ys)を読み出す。第1基準点の座標(Xs、Y
s)に加算するオフセットデータを(Xf、Yf)とす
る。なお、オフセットデータとは、後述するずれ量の平
均値、図10に示す、検出範囲拡張時のXYテーブルの
移動量をいう。
ムL/Fを収納したマガジン(図示せず)からリードフ
レームL/Fがボンディングステージ7上に搬送される
と、制御装置13は、制御装置13のメモリ13aに予
め記憶されている基準点情報より第1基準点の座標(X
s、Ys)を読み出す。第1基準点の座標(Xs、Y
s)に加算するオフセットデータを(Xf、Yf)とす
る。なお、オフセットデータとは、後述するずれ量の平
均値、図10に示す、検出範囲拡張時のXYテーブルの
移動量をいう。
【0029】駆動装置12を駆動させてXYテーブル4
上に搭載されてカメラ1を図3に示す座標(Xs+X
f、Ys+Yf)の位置へ移動させる。この時カメラ1
の中心点(検出範囲の中心)は、座標(Xs+Xf、Y
s+Yf)に位置している。
上に搭載されてカメラ1を図3に示す座標(Xs+X
f、Ys+Yf)の位置へ移動させる。この時カメラ1
の中心点(検出範囲の中心)は、座標(Xs+Xf、Y
s+Yf)に位置している。
【0030】次に、制御装置13はXYテーブル4の移
動完了を確認後、画像認識装置8の制御回路8fにずれ
量を検出するための制御信号を出力する。画像認識装置
8の制御回路8fは、第1基準点の基準パターンとして
記憶されている画像情報をメモリ8eより読み出して画
像処理回路8dへ転送し、転送完了後、画像処理回路8
dに位置検出処理の制御信号を出力する。
動完了を確認後、画像認識装置8の制御回路8fにずれ
量を検出するための制御信号を出力する。画像認識装置
8の制御回路8fは、第1基準点の基準パターンとして
記憶されている画像情報をメモリ8eより読み出して画
像処理回路8dへ転送し、転送完了後、画像処理回路8
dに位置検出処理の制御信号を出力する。
【0031】また、増幅器8cで増幅されたカメラ1か
らの撮像信号は、画像処理回路8dへ入力され、画像処
理回路8dは入力された画像信号をデジタル化し、この
デジタル化した信号とメモリ8eから転送された基準パ
ターンとのマッチングを行い、カメラ1の中心点座標
(Xs+Xf、Ys+Yf)からのずれ量(ΔXp、Δ
Yp)を検出する。
らの撮像信号は、画像処理回路8dへ入力され、画像処
理回路8dは入力された画像信号をデジタル化し、この
デジタル化した信号とメモリ8eから転送された基準パ
ターンとのマッチングを行い、カメラ1の中心点座標
(Xs+Xf、Ys+Yf)からのずれ量(ΔXp、Δ
Yp)を検出する。
【0032】検出されたずれ量(ΔXp、ΔYp)は、
制御回路8fから制御装置13へ出力される。
制御回路8fから制御装置13へ出力される。
【0033】前記画像認識装置8で検出されたずれ量
(ΔXp、ΔYp)は、画素(ピクセル)単位であるた
め、画素データは制御装置13内のマイクロコンピュー
タでカメラ1の中心点からの実寸法のずれ量に変換され
る。すなわち、カメラ1の中心点からの実寸法のずれ量
を図3に示す(ΔX1、ΔY1)とすると、ΔX1、Δ
Y1は、 ΔX1=Kx・ΔXp、 ΔY1=Ky・ΔYp で算出される。
(ΔXp、ΔYp)は、画素(ピクセル)単位であるた
め、画素データは制御装置13内のマイクロコンピュー
タでカメラ1の中心点からの実寸法のずれ量に変換され
る。すなわち、カメラ1の中心点からの実寸法のずれ量
を図3に示す(ΔX1、ΔY1)とすると、ΔX1、Δ
Y1は、 ΔX1=Kx・ΔXp、 ΔY1=Ky・ΔYp で算出される。
【0034】但し、Kx、KyはX軸、Y軸における1
画素当たりの実際の長さ(μm)を表す係数であり、ワ
イヤボンディング装置上で前もつて自動計測され、制御
装置13のメモリ13aに格納されている。
画素当たりの実際の長さ(μm)を表す係数であり、ワ
イヤボンディング装置上で前もつて自動計測され、制御
装置13のメモリ13aに格納されている。
【0035】なお、第1基準点の座標(Xs、Ys)か
らのずれ量は、(Xf+ΔX1,Yf+ΔY1)とな
り、このずれ量が制御装置13のメモリ13aに記憶さ
れる。
らのずれ量は、(Xf+ΔX1,Yf+ΔY1)とな
り、このずれ量が制御装置13のメモリ13aに記憶さ
れる。
【0036】制御装置13内で演算された各ICチップ
毎の第1基準点からのずれ量は、制御装置13内のメモ
リ13aに順次記憶される。記憶されたずれ量のメモリ
13a内のレイアウトを図4に示す。
毎の第1基準点からのずれ量は、制御装置13内のメモ
リ13aに順次記憶される。記憶されたずれ量のメモリ
13a内のレイアウトを図4に示す。
【0037】図4に示すように、ずれ量が記憶される総
数はN個であり、番号1から順に格納される。ずれ量が
番号Nまで記憶されているときには、次のずれ量は番号
Nの位置に記憶され、前に記憶されていたずれ量の番号
は順次繰り下がり、番号1のずれ量は消去される。番号
Nが最も新しいずれ量データであり、番号1が最も古い
ずれ量データである。
数はN個であり、番号1から順に格納される。ずれ量が
番号Nまで記憶されているときには、次のずれ量は番号
Nの位置に記憶され、前に記憶されていたずれ量の番号
は順次繰り下がり、番号1のずれ量は消去される。番号
Nが最も新しいずれ量データであり、番号1が最も古い
ずれ量データである。
【0038】メモリ13aに記憶するずれ量の総数N及
びポインターであるKは、前もってオペレータによるキ
ーボード19のキー操作が行われ設定された数値であ
る。このKは、メモリ13a内に格納されているずれ量
のデータを2分割するためのものである。データを2分
割するのは、リードフレームL/FへのICチップ6の
マウントされた位置の変化を判断するためである。
びポインターであるKは、前もってオペレータによるキ
ーボード19のキー操作が行われ設定された数値であ
る。このKは、メモリ13a内に格納されているずれ量
のデータを2分割するためのものである。データを2分
割するのは、リードフレームL/FへのICチップ6の
マウントされた位置の変化を判断するためである。
【0039】番号(N)より番号(N−K+1)までの
K個のずれ量のデータを新データとし、番号(N−K)
より番号(1)までのN−K個のずれ量のデータを旧デ
ータとして2分割する。
K個のずれ量のデータを新データとし、番号(N−K)
より番号(1)までのN−K個のずれ量のデータを旧デ
ータとして2分割する。
【0040】例えばNとして50、Kに10が設定され
た場合、番号1から40までのずれ量のデータは旧デー
タとして、番号41から50までのずれ量のデータは新
データに分けられる。
た場合、番号1から40までのずれ量のデータは旧デー
タとして、番号41から50までのずれ量のデータは新
データに分けられる。
【0041】図5は、番号1から50までのX軸のずれ
量のデータの例を縦軸に、Kを10としたときの新デー
タ及び旧データの範囲及び検出範囲(±Xae)との関
係を示す。Kは、リードフレームL/FへのICチップ
6のマウントされた位置変化を判断するためのポインタ
ーであり、小さい数値を設定することにより、ICチッ
プ6の位置変化を早く判断することができる。
量のデータの例を縦軸に、Kを10としたときの新デー
タ及び旧データの範囲及び検出範囲(±Xae)との関
係を示す。Kは、リードフレームL/FへのICチップ
6のマウントされた位置変化を判断するためのポインタ
ーであり、小さい数値を設定することにより、ICチッ
プ6の位置変化を早く判断することができる。
【0042】制御装置13のメモリ13a内に格納した
ずれ量の総数をNとし、番号(1)より番号(N−K)
までのN−K個の旧データのずれ量の平均値Xa、Ya
は式(1)で示される。
ずれ量の総数をNとし、番号(1)より番号(N−K)
までのN−K個の旧データのずれ量の平均値Xa、Ya
は式(1)で示される。
【0043】
【数1】
【0044】番号(N−K+1)より番号(N)までの
K個の新データのずれ量の平均値Xb、Ybは式(2)
で示される。
K個の新データのずれ量の平均値Xb、Ybは式(2)
で示される。
【0045】
【数2】
【0046】また、全個数Nのずれ量の平均値Xn、Y
nは式(3)で示される。
nは式(3)で示される。
【0047】
【数3】
【0048】また、式(1)の平均値と式(2)の平均
値との差をそれぞれXc、Ycとする。 但し Xc=Xb−Xa、 Yc=Yb−Ya
値との差をそれぞれXc、Ycとする。 但し Xc=Xb−Xa、 Yc=Yb−Ya
【0049】以下に第1基準点でのずれ量の検出のため
の、XYテーブル4に搭載されたカメラ1の移動量に加
算するオフセットデータXf、Yfの算出について図6
に示す、フローチャートを参照して説明する。
の、XYテーブル4に搭載されたカメラ1の移動量に加
算するオフセットデータXf、Yfの算出について図6
に示す、フローチャートを参照して説明する。
【0050】まず、制御装置13のメモリ13aに記憶
されているずれ量の個数がN個あるかを制御装置13内
のマイクロコンピュータで判断する(ステップS1)。
されているずれ量の個数がN個あるかを制御装置13内
のマイクロコンピュータで判断する(ステップS1)。
【0051】制御装置13内のメモリ13aに格納され
たずれ量の個数がN個以下のときは、オフセットデータ
Xf、Yfにそれぞれ“0”を代入し(ステップS
2)、XYテーブル4上に搭載されたカメラ1はICチ
ップ6上の第1基準点(Xs、Ys)に移動する。これ
は、ワイヤボンディング装置稼働直後などでの、データ
不足による演算結果のバラツキを無くすためである。
たずれ量の個数がN個以下のときは、オフセットデータ
Xf、Yfにそれぞれ“0”を代入し(ステップS
2)、XYテーブル4上に搭載されたカメラ1はICチ
ップ6上の第1基準点(Xs、Ys)に移動する。これ
は、ワイヤボンディング装置稼働直後などでの、データ
不足による演算結果のバラツキを無くすためである。
【0052】ずれ量の個数がN個のときには、式(1)
の旧データの平均値Xa,Ya及び式(2)の新データ
の平均値Xb、Ybを制御装置13内のマイクロコンピ
ュータで算出する(ステップS3)。
の旧データの平均値Xa,Ya及び式(2)の新データ
の平均値Xb、Ybを制御装置13内のマイクロコンピ
ュータで算出する(ステップS3)。
【0053】次に、算出された平均値Xa,Ya及びX
b、Ybが検出範囲(±Xae、±Yae)内かを判断
する(ステップS4)。
b、Ybが検出範囲(±Xae、±Yae)内かを判断
する(ステップS4)。
【0054】式(1)の平均値Xa,Ya及び式(2)
の平均値Xb、Ybが検出範囲内であれば以下の処理を
行い、検出範囲外であればステップS9以後の処理を行
う。
の平均値Xb、Ybが検出範囲内であれば以下の処理を
行い、検出範囲外であればステップS9以後の処理を行
う。
【0055】式(2)と式(1)との差Xc、Ycが
前もつて設定された判定値ε以下であれば(ステップS
5)、N個全てのずれ量のデータの平均値Xn,Ynを
算出し(ステップS6)、その平均値をオフセットデー
タXf、Yfにそれぞれ代入する(ステップS7)。こ
れは、新データと旧データの平均値の差が小さいため、
全てのずれ量の平均値をオフセットデータとする。
前もつて設定された判定値ε以下であれば(ステップS
5)、N個全てのずれ量のデータの平均値Xn,Ynを
算出し(ステップS6)、その平均値をオフセットデー
タXf、Yfにそれぞれ代入する(ステップS7)。こ
れは、新データと旧データの平均値の差が小さいため、
全てのずれ量の平均値をオフセットデータとする。
【0056】また、式(2)と式(1)との差Xc、
Ycが設定値ε以上であれば、新データの平均値Xb、
YbをオフセットデータXf、Yfにそれぞれ代入する
(ステップS8)。
Ycが設定値ε以上であれば、新データの平均値Xb、
YbをオフセットデータXf、Yfにそれぞれ代入する
(ステップS8)。
【0057】新データと旧データのそれぞれの平均値の
差が大きく、ICチップ6の位置が変化していると判断
できるため、新データの平均値をオフセットデータとす
る。
差が大きく、ICチップ6の位置が変化していると判断
できるため、新データの平均値をオフセットデータとす
る。
【0058】式(1)のXa,Ya及び式(2)のX
b、Ybの平均値に検出範囲外のものがあれば以下の処
理を行う。
b、Ybの平均値に検出範囲外のものがあれば以下の処
理を行う。
【0059】式(1)の平均値Xa及びYaが検出範囲
内であり、式(2)の平均値Xb又はYbが検出範囲外
のときには(ステップS9)、式(1)の旧データの平
均値Xa,YaをオフセットデータXf、Yfにそれぞ
れ代入する(ステップS10)。
内であり、式(2)の平均値Xb又はYbが検出範囲外
のときには(ステップS9)、式(1)の旧データの平
均値Xa,YaをオフセットデータXf、Yfにそれぞ
れ代入する(ステップS10)。
【0060】式(1)の平均値Xa又はYaが検出範囲
外であり、式(2)の平均値Xb及びYbが検出範囲内
のときには(ステップS11)、式(2)の新データの
平均値Xb,YbをオフセットデータXf、Yfにそれ
ぞれ代入する(ステップS8)。
外であり、式(2)の平均値Xb及びYbが検出範囲内
のときには(ステップS11)、式(2)の新データの
平均値Xb,YbをオフセットデータXf、Yfにそれ
ぞれ代入する(ステップS8)。
【0061】式(1)のXa又はYa、式(2)のXb
又はYbが検出範囲外のときには(ステップS11)、
全検出データの平均値Xn、YnをオフセットデータX
f、Yfにそれぞれ代入する(ステップS6、S7)。
又はYbが検出範囲外のときには(ステップS11)、
全検出データの平均値Xn、YnをオフセットデータX
f、Yfにそれぞれ代入する(ステップS6、S7)。
【0062】上記オフセットデータXf、Yfが算出さ
れた後、基準点の座標(Xs、Ys)にオフセットデー
タXf、Yfを加算し、この加算された座標データを移
動量として(ステップS12)、XYテーブル4に搭載
されたカメラ1を移動させる。
れた後、基準点の座標(Xs、Ys)にオフセットデー
タXf、Yfを加算し、この加算された座標データを移
動量として(ステップS12)、XYテーブル4に搭載
されたカメラ1を移動させる。
【0063】XYテーブル4の移動完了後、制御装置1
3より画像認識装置8にの制御回路8fにずれ量の検出
の制御信号を出力する。画像認識装置8で検出を行い、
制御装置13内の演算回路でずれ量(ΔXb、ΔYb)
が算出され、基準点からのずれ量は(Xf+ΔXb、Y
f+ΔYb)となる。この値が制御装置13のメモリ1
3aの番号Nの場所に記憶される。
3より画像認識装置8にの制御回路8fにずれ量の検出
の制御信号を出力する。画像認識装置8で検出を行い、
制御装置13内の演算回路でずれ量(ΔXb、ΔYb)
が算出され、基準点からのずれ量は(Xf+ΔXb、Y
f+ΔYb)となる。この値が制御装置13のメモリ1
3aの番号Nの場所に記憶される。
【0064】本実施例においては、ICチップ6の第1
基準点の定点のずれ量の検出について述べたが、ICチ
ップ6の第2基準点のずれ量の検出、リードフレームL
/F上のリード20の基準点の定点でのずれ量の検出に
も適用でき、より安定したずれ量の検出ができワイヤボ
ンディング装置の安定稼働が可能となる。
基準点の定点のずれ量の検出について述べたが、ICチ
ップ6の第2基準点のずれ量の検出、リードフレームL
/F上のリード20の基準点の定点でのずれ量の検出に
も適用でき、より安定したずれ量の検出ができワイヤボ
ンディング装置の安定稼働が可能となる。
【0065】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるワイヤ
ボンディング装置によれば、基準点からのICチップ上
の定点までのずれ量を検出する際に、過去に検出された
ずれ量をメモリ上に記憶させ、ずれ量の平均値を演算し
てその平均値を基準点に加算し、加算された位置にカメ
ラを移動することにより、ICチップ上の定点が検出範
囲内に位置し、ICチップのずれ量の検出が安定して行
えワイヤボンディング装置の安定稼働が得られる。ま
た、ICチップ上の定点が検出範囲の中心付近に位置す
ることにより、レンズの周辺歪みの影響を受けずらいた
め検出精度も向上し、精度の高いボンディングを行うこ
とができる。
ボンディング装置によれば、基準点からのICチップ上
の定点までのずれ量を検出する際に、過去に検出された
ずれ量をメモリ上に記憶させ、ずれ量の平均値を演算し
てその平均値を基準点に加算し、加算された位置にカメ
ラを移動することにより、ICチップ上の定点が検出範
囲内に位置し、ICチップのずれ量の検出が安定して行
えワイヤボンディング装置の安定稼働が得られる。ま
た、ICチップ上の定点が検出範囲の中心付近に位置す
ることにより、レンズの周辺歪みの影響を受けずらいた
め検出精度も向上し、精度の高いボンディングを行うこ
とができる。
【図1】本発明に係るワイヤボンディング装置の構成を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】図1に示す画像認識装置、制御装置等の回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】X−Y座標上での基準点の座標、オフセットデ
ータ、ずれ量、基準点からのずれ量を示す。
ータ、ずれ量、基準点からのずれ量を示す。
【図4】記憶されたずれ量のメモリ内のレイアウトを示
す図である。
す図である。
【図5】新データ及び旧データの範囲及び検出範囲(±
Xae)との関係を示す図である。
Xae)との関係を示す図である。
【図6】第1基準点のオフセットデータの算出動作に関
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図7】リードフレームに貼着されたICチップの位置
を示し、点線で示されたICチップの正規の位置での基
準点からのずれ量を示す図である。
を示し、点線で示されたICチップの正規の位置での基
準点からのずれ量を示す図である。
【図8】(a)乃至(d)は、ワイヤボンディングの工
程を説明する一部断面を含む図である。
程を説明する一部断面を含む図である。
【図9】レンズ倍率4倍及び6倍での検出範囲及びIC
チップ上の定点を示す図である。
チップ上の定点を示す図である。
【図10】検出範囲を広げるための移動点及びそのとき
の検出範囲を点線で示した図である。
の検出範囲を点線で示した図である。
1 カメラ 1a カメラヘッド 1b レンズ 2 キャピラリ 3 ボンディングヘッド 4 XYテーブル 5 駆動機構 6 半導体チップ(ICチップ) 6a 電極(パッド) 7 ボンディングステージ 8 画像認識装置 10 モニタ 11 マニュピュレータ 12 駆動装置 13 制御装置 14 搬送装置 19 キーボード 20 リード 21 ワイヤ 22 放電電極 23 ボール 24 ワイヤカットクランプ
Claims (5)
- 【請求項1】 被ボンディング部品に対してボンディン
グを行うボンディング手段と、 前記ボンディング手段を前記被ボンディング部品に対し
て二次元的に相対移動させて位置決めを行う位置決め手
段と、 前記位置決め手段に搭載されてなり前記被ボンディング
部品を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段からの信号を処理して位置検出を行う画像
認識手段と、 前記被ボンディング部品の定点の位置を検出する毎に、
検出された基準点からのずれ量を順次記憶する記憶手段
と、 前記記憶手段に記憶されたずれ量の平均値を演算して該
ずれ量の平均値をオフセットデータとして基準点に加算
する演算手段とを備え、 前記位置決め手段は、位置検出時、前記撮像手段を前記
基準点に前記オフセットデータを加算した位置へ移動し
てなることを特徴とするワイヤボンディング装置。 - 【請求項2】 前記被ボンディング部品は、ICチップ
であることを特徴とする請求項1記載のワイヤボンディ
ング装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は、過去に検出されたIC
チップ上の前記基準点からのずれ量の検出回数を2分割
し、2分割されたそれぞれのずれ量の平均値を求め、前
記平均値より前記基準点に加算するオフセットデータを
選択することを特徴とする請求項1記載のワイヤボンデ
ィング装置。 - 【請求項4】 前記記憶手段のずれ量の記憶個数を2分
割するための数値は外部より入力することを特徴とする
請求項1記載のワイヤボンディング装置。 - 【請求項5】 前記検出回数を2分割するための数値は
外部より入力することを特徴とする請求項3記載のワイ
ヤボンディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10134394A JPH11312708A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ワイヤボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10134394A JPH11312708A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ワイヤボンディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312708A true JPH11312708A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=15127383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10134394A Pending JPH11312708A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ワイヤボンディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312708A (ja) |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10134394A patent/JPH11312708A/ja active Pending
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