JPH11314344A - 分割型版胴の潤滑方法 - Google Patents
分割型版胴の潤滑方法Info
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- JPH11314344A JPH11314344A JP12555198A JP12555198A JPH11314344A JP H11314344 A JPH11314344 A JP H11314344A JP 12555198 A JP12555198 A JP 12555198A JP 12555198 A JP12555198 A JP 12555198A JP H11314344 A JPH11314344 A JP H11314344A
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims abstract description 23
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 8
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、円筒版胴と版胴本体との潤滑状態
を常に良好に維持することが可能な分割型版胴の潤滑方
法を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、版胴本体1と、この版胴本体
1の一部に嵌合された円筒版胴2とを備え、これらの版
胴本体1及び円筒版胴2のそれぞれについて、天地見当
調整及び左右見当調整が可能な分割型版胴の潤滑方法で
あって、版胴本体1及び円筒版胴2のそれぞれについ
て、天地見当調整及び左右見当調整で移動させることに
より、例えば任意の特定時間毎に、版胴本体1と円筒版
胴2との嵌合部4について潤滑を行うようにしている。
を常に良好に維持することが可能な分割型版胴の潤滑方
法を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、版胴本体1と、この版胴本体
1の一部に嵌合された円筒版胴2とを備え、これらの版
胴本体1及び円筒版胴2のそれぞれについて、天地見当
調整及び左右見当調整が可能な分割型版胴の潤滑方法で
あって、版胴本体1及び円筒版胴2のそれぞれについ
て、天地見当調整及び左右見当調整で移動させることに
より、例えば任意の特定時間毎に、版胴本体1と円筒版
胴2との嵌合部4について潤滑を行うようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機における分
割型版胴の潤滑方法に関する。
割型版胴の潤滑方法に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機の分割型版胴としては、例えば図
3に示すように、軸方向の中央から一方の側が大径部1
a、他方の側が小径部1bに形成された版胴本体1と、
この版胴本体1の小径部1bに嵌合する円筒版胴2とを
備えたものが知られている(例えば、特開平9−391
96号(輪転印刷機の分割型版胴装置))。
3に示すように、軸方向の中央から一方の側が大径部1
a、他方の側が小径部1bに形成された版胴本体1と、
この版胴本体1の小径部1bに嵌合する円筒版胴2とを
備えたものが知られている(例えば、特開平9−391
96号(輪転印刷機の分割型版胴装置))。
【0003】上記分割型版胴における版胴本体1及び円
筒版胴2は、その位置が見当調整装置によってそれぞれ
独立に調整可能になっている。すなわち、版胴本体1
は、版胴本体天地見当調整装置10によって天地方向
(上下方向)へ移動可能になっているとともに、版胴本
体左右見当調整装置12によって左右方向(軸方向)へ
移動可能になっている。また、円筒版胴2は、円筒版胴
天地見当調整装置11によって天地方向へ移動可能にな
っているとともに、円筒版胴左右見当調整装置13によ
って左右方向へ移動可能になっている。
筒版胴2は、その位置が見当調整装置によってそれぞれ
独立に調整可能になっている。すなわち、版胴本体1
は、版胴本体天地見当調整装置10によって天地方向
(上下方向)へ移動可能になっているとともに、版胴本
体左右見当調整装置12によって左右方向(軸方向)へ
移動可能になっている。また、円筒版胴2は、円筒版胴
天地見当調整装置11によって天地方向へ移動可能にな
っているとともに、円筒版胴左右見当調整装置13によ
って左右方向へ移動可能になっている。
【0004】すなわち、図3は、印刷の天地、左右の見
当合せを、分割型版胴の軸方向の中央を境にして左右独
立して行うことが可能な分割型版胴装置を示している。
このような分割型版胴装置は、特に多色印刷を行なうの
に使用される。また、近年においては、版胴本体1、円
筒版胴2に取付ける版3の作製精度が良くなっているの
で、見当調整装置で版胴本体1及び円筒版胴2の位置を
修正する量や頻度が少なくなっている。
当合せを、分割型版胴の軸方向の中央を境にして左右独
立して行うことが可能な分割型版胴装置を示している。
このような分割型版胴装置は、特に多色印刷を行なうの
に使用される。また、近年においては、版胴本体1、円
筒版胴2に取付ける版3の作製精度が良くなっているの
で、見当調整装置で版胴本体1及び円筒版胴2の位置を
修正する量や頻度が少なくなっている。
【0005】ところで、円筒版胴2と版胴本体1との嵌
合部4は、円筒版胴2の内面と小径部1bの外面とが相
対的に移動するので僅かな隙間があり、円滑に動くよう
潤滑状態を確保する必要がある。一般には嵌合部4をグ
リース等の潤滑剤によって潤滑している。なお、図3に
おいて、14は小径部1bの外周に形成されたグリース
溝である。
合部4は、円筒版胴2の内面と小径部1bの外面とが相
対的に移動するので僅かな隙間があり、円滑に動くよう
潤滑状態を確保する必要がある。一般には嵌合部4をグ
リース等の潤滑剤によって潤滑している。なお、図3に
おいて、14は小径部1bの外周に形成されたグリース
溝である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、円筒版胴2
と版胴本体1とは、版3を取付ける際の見当調整時以外
は相対的に移動させることがなく、転写胴(ブランケッ
ト胴)15に押し付けて版3上のインキを転写胴15に
転移させる作業を続行することになる。従って、その押
し付け力により嵌合部4の潤滑剤が押し出される傾向に
あり、長期間この状態か続くと、円筒版胴2と版胴本体
1とが直接接触するような状態になって、これらの円筒
版胴2及び版胴本体1の相対移動が困難になることがあ
る。
と版胴本体1とは、版3を取付ける際の見当調整時以外
は相対的に移動させることがなく、転写胴(ブランケッ
ト胴)15に押し付けて版3上のインキを転写胴15に
転移させる作業を続行することになる。従って、その押
し付け力により嵌合部4の潤滑剤が押し出される傾向に
あり、長期間この状態か続くと、円筒版胴2と版胴本体
1とが直接接触するような状態になって、これらの円筒
版胴2及び版胴本体1の相対移動が困難になることがあ
る。
【0007】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
であり、円筒版胴と版胴本体との潤滑状態を常に良好に
維持することが可能な分割型版胴の潤滑方法を提供する
ことを課題としている。
であり、円筒版胴と版胴本体との潤滑状態を常に良好に
維持することが可能な分割型版胴の潤滑方法を提供する
ことを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、版胴本体と、この版胴本体
の一部に嵌合された円筒版胴とを備え、これらの版胴本
体及び円筒版胴の位置について、それぞれ見当調整が可
能な分割型版胴の潤滑方法であって、前記版胴本体及び
円筒版胴のそれぞれについて、見当調整で移動させるこ
とにより、版胴本体と円筒版胴との嵌合部について潤滑
を行うようにしている。
に、請求項1に係る発明は、版胴本体と、この版胴本体
の一部に嵌合された円筒版胴とを備え、これらの版胴本
体及び円筒版胴の位置について、それぞれ見当調整が可
能な分割型版胴の潤滑方法であって、前記版胴本体及び
円筒版胴のそれぞれについて、見当調整で移動させるこ
とにより、版胴本体と円筒版胴との嵌合部について潤滑
を行うようにしている。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、版胴本体及び円筒版胴を互いに逆方向に移
動させることにより、嵌合部を潤滑している。
明において、版胴本体及び円筒版胴を互いに逆方向に移
動させることにより、嵌合部を潤滑している。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明において、版胴本体及び円筒版胴のいずれか一方を移
動させることにより、嵌合部を潤滑している。
明において、版胴本体及び円筒版胴のいずれか一方を移
動させることにより、嵌合部を潤滑している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2を参照して説明する。ただし、従来例で示した
構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、その説
明を簡略化する。
及び図2を参照して説明する。ただし、従来例で示した
構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、その説
明を簡略化する。
【0012】この実施の形態に係る分割型版胴の潤滑方
法では、図1及び図2に示すように、版胴本体1(図3
参照)と、この版胴本体1の一部に嵌合された円筒版胴
(図3参照)2とを備え、これらの版胴本体1及び円筒
版胴2のそれぞれについて、天地見当調整及び左右見当
調整が可能な分割型版胴の潤滑方法であって、版胴本体
1及び円筒版胴2のそれぞれについて、天地見当調整及
び左右見当調整によって相対的に移動させることによ
り、任意の特定時間毎に、版胴本体1と円筒版胴2との
嵌合部(図3参照)4について潤滑を行うようにしてい
る。しかも、版胴本体1及び円筒版胴2を天地方向及び
左右方向における互いに逆方向に移動させることによ
り、嵌合部4を潤滑している。
法では、図1及び図2に示すように、版胴本体1(図3
参照)と、この版胴本体1の一部に嵌合された円筒版胴
(図3参照)2とを備え、これらの版胴本体1及び円筒
版胴2のそれぞれについて、天地見当調整及び左右見当
調整が可能な分割型版胴の潤滑方法であって、版胴本体
1及び円筒版胴2のそれぞれについて、天地見当調整及
び左右見当調整によって相対的に移動させることによ
り、任意の特定時間毎に、版胴本体1と円筒版胴2との
嵌合部(図3参照)4について潤滑を行うようにしてい
る。しかも、版胴本体1及び円筒版胴2を天地方向及び
左右方向における互いに逆方向に移動させることによ
り、嵌合部4を潤滑している。
【0013】以下、上記構成についてさらに詳細に説明
する。すなわち、図1は分割型版胴の潤滑方法を示す動
作流れ図であり、その潤滑方法における条件設定のステ
ップ7では、例えば、(イ)機械を緩動運転以上の速度
で運転する、(ロ)前回の潤滑操作から任意に決める特
定時間以上経っている、(ハ)潤滑操作後は元の位置に
戻す等の必要な条件を設定する。その後、胴潤滑スター
ト指令のステップ8において、潤滑動作スタート指令を
出す。そして、符号9で示すステップに移り、各見当調
整装置10,11,12,13によって、円筒版胴2及
び版胴本体1を天地方向及び左右方向に移動させる。こ
の時、円筒版胴2と版胴本体1を互いに逆方向へ移動さ
せる。
する。すなわち、図1は分割型版胴の潤滑方法を示す動
作流れ図であり、その潤滑方法における条件設定のステ
ップ7では、例えば、(イ)機械を緩動運転以上の速度
で運転する、(ロ)前回の潤滑操作から任意に決める特
定時間以上経っている、(ハ)潤滑操作後は元の位置に
戻す等の必要な条件を設定する。その後、胴潤滑スター
ト指令のステップ8において、潤滑動作スタート指令を
出す。そして、符号9で示すステップに移り、各見当調
整装置10,11,12,13によって、円筒版胴2及
び版胴本体1を天地方向及び左右方向に移動させる。こ
の時、円筒版胴2と版胴本体1を互いに逆方向へ移動さ
せる。
【0014】上記胴潤滑スタート指令のステップ8及び
ステップ9について、具体的な運転方案の例を図2を参
照して説明する。まず、胴潤滑スタート指令のステップ
8にて、潤滑動作のスタート指令を出すと、各版胴本体
1、円筒版胴2の見当調整装置10〜13の現在値を記
憶する。すなわち、潤滑動作前の版胴本体天地見当調整
装置10、版胴本体左右見当調整装置12、円筒版胴天
地見当調整装置11及び円筒版胴左右見当調整装置13
によって決まる版胴本体1及び円筒版胴2の位置を基準
値として記憶する。
ステップ9について、具体的な運転方案の例を図2を参
照して説明する。まず、胴潤滑スタート指令のステップ
8にて、潤滑動作のスタート指令を出すと、各版胴本体
1、円筒版胴2の見当調整装置10〜13の現在値を記
憶する。すなわち、潤滑動作前の版胴本体天地見当調整
装置10、版胴本体左右見当調整装置12、円筒版胴天
地見当調整装置11及び円筒版胴左右見当調整装置13
によって決まる版胴本体1及び円筒版胴2の位置を基準
値として記憶する。
【0015】その後、版胴本体1を、版胴本体天地見当
調整装置10を介して天地方向へ基準値に対して+1m
mまで移動させ、円筒版胴2を、円筒版胴天地見当調整
装置11を介して天地方向へ基準値に対して−1mmま
で移動させる。また、版胴本体1を、版胴本体左右見当
調整装置12を介して左右方向へ基準値に対して+1m
mまで移動させ、円筒版胴2を、円筒版胴左右見当調整
装置13を介して左右方向へ基準値に対して−1mmま
で移動させる。この際の移動は、どのような順序で行な
ってもよく、また同時に行なってもよい。
調整装置10を介して天地方向へ基準値に対して+1m
mまで移動させ、円筒版胴2を、円筒版胴天地見当調整
装置11を介して天地方向へ基準値に対して−1mmま
で移動させる。また、版胴本体1を、版胴本体左右見当
調整装置12を介して左右方向へ基準値に対して+1m
mまで移動させ、円筒版胴2を、円筒版胴左右見当調整
装置13を介して左右方向へ基準値に対して−1mmま
で移動させる。この際の移動は、どのような順序で行な
ってもよく、また同時に行なってもよい。
【0016】次いで、それぞれ逆方向へ移動させる。即
ち、版胴本体1を、版胴本体天地見当調整装置10を介
して天地方向へ現在値に対して−1mmまで移動させ、
円筒版胴2を、円筒版胴天地見当調整装置11を介して
天地方向へ現在値に対して+1mmまで移動させる。ま
た、版胴本体1を、版胴本体左右見当調整装置12を介
して左右方向へ現在値に対して−1mmまで移動させ、
円筒版胴2は、円筒版胴左右見当調整装置13を介して
左右方向へ現在値に対して+1mmまで移動させる。こ
れらの移動についても、どのような順序で行なってもよ
く、また同時に行なってもよい。
ち、版胴本体1を、版胴本体天地見当調整装置10を介
して天地方向へ現在値に対して−1mmまで移動させ、
円筒版胴2を、円筒版胴天地見当調整装置11を介して
天地方向へ現在値に対して+1mmまで移動させる。ま
た、版胴本体1を、版胴本体左右見当調整装置12を介
して左右方向へ現在値に対して−1mmまで移動させ、
円筒版胴2は、円筒版胴左右見当調整装置13を介して
左右方向へ現在値に対して+1mmまで移動させる。こ
れらの移動についても、どのような順序で行なってもよ
く、また同時に行なってもよい。
【0017】以上により、版胴本体1及び円筒版胴2
は、潤滑動作前の基準値に戻っているが、潤滑動作にお
ける往路と復路とで移動する長さが異なる場合には、次
の基準値への移動復帰命令により、版胴本体1及び円筒
版胴2を基準値に復帰させることができる。なお、上述
のように往路と復路とが同じ長さになるように条件を設
定した場合でも、基準値への移動復帰命令を実行するこ
とによって、基準値を再度確認できる利点がある。
は、潤滑動作前の基準値に戻っているが、潤滑動作にお
ける往路と復路とで移動する長さが異なる場合には、次
の基準値への移動復帰命令により、版胴本体1及び円筒
版胴2を基準値に復帰させることができる。なお、上述
のように往路と復路とが同じ長さになるように条件を設
定した場合でも、基準値への移動復帰命令を実行するこ
とによって、基準値を再度確認できる利点がある。
【0018】以上で潤滑動作は完了し、次の潤滑作動の
スタートまでの時間をカウントするためのタイムカウン
タのスタートメモリーをリセットする。
スタートまでの時間をカウントするためのタイムカウン
タのスタートメモリーをリセットする。
【0019】以上のように本実施の形態に係る分割型版
胴の潤滑方法においては、適当な周期で版胴本体1と円
筒版胴2とを、天地方向及び左右方向へ相対的に移動さ
せることによって、版胴本体1等に設けられているグリ
ース溝14のグリース(潤滑剤)が相対移動量だけ版胴
本体1と円筒版胴2とが接している面に付着して潤滑膜
を形成することができ、版胴本体1及び円筒版胴2に対
して常に円滑な動きを確保することができる。
胴の潤滑方法においては、適当な周期で版胴本体1と円
筒版胴2とを、天地方向及び左右方向へ相対的に移動さ
せることによって、版胴本体1等に設けられているグリ
ース溝14のグリース(潤滑剤)が相対移動量だけ版胴
本体1と円筒版胴2とが接している面に付着して潤滑膜
を形成することができ、版胴本体1及び円筒版胴2に対
して常に円滑な動きを確保することができる。
【0020】つまり、版3をセットした後、各見当調整
装置10,11,12,13によって版胴本体1及び円
筒版胴2の位置を調整する必要が無い状態がしばらく続
くような場合であっても、上述したように任意に設定し
た特定の周期で、移動させても差し支えない時に、版胴
本体1と円筒版胴2とをそれぞれの天地、左右の見当調
整装置10〜13を介して相対的に移動させれば、例え
ば版胴本体1に設けられている潤滑剤の溝14内の潤滑
剤が上記相対的に移動した範囲に付着することになる。
装置10,11,12,13によって版胴本体1及び円
筒版胴2の位置を調整する必要が無い状態がしばらく続
くような場合であっても、上述したように任意に設定し
た特定の周期で、移動させても差し支えない時に、版胴
本体1と円筒版胴2とをそれぞれの天地、左右の見当調
整装置10〜13を介して相対的に移動させれば、例え
ば版胴本体1に設けられている潤滑剤の溝14内の潤滑
剤が上記相対的に移動した範囲に付着することになる。
【0021】これにより、次の版3をセットし、この際
に版胴本体1及び円筒版胴2について見当調整をする時
においても、版胴本体1と円筒版胴2との潤滑状態が良
好に保たれているため、見当調整を円滑に行なうことが
できる。
に版胴本体1及び円筒版胴2について見当調整をする時
においても、版胴本体1と円筒版胴2との潤滑状態が良
好に保たれているため、見当調整を円滑に行なうことが
できる。
【0022】そして、胴潤滑運転をするときは、版胴本
体1と円筒版胴2の見当調整装置10,11,12,1
3の移動方向を逆にすれば相対移動量を大きくすること
が可能になるので、潤滑剤を広く付着させることができ
る。
体1と円筒版胴2の見当調整装置10,11,12,1
3の移動方向を逆にすれば相対移動量を大きくすること
が可能になるので、潤滑剤を広く付着させることができ
る。
【0023】以上に述べた通り、上記方法で定期的に潤
滑剤を拡散させる運転方法をとれば、版胴本体1及び円
筒版胴2の見当調整が円滑になるから、版3の絵柄焼き
付け及び取付け精度が向上し、かつ見当調整にかかる時
間を短縮することができ、見当調整が殆ど不要な状態に
なるとともに、見当調整を長期間行わない状態でも確実
に動作させることができる。また、版胴本体1及び円筒
版胴2の作動が確実になることにより印刷品質の向上が
でき、これらの版胴本体1及び円筒版胴2が相対的に動
かなくなった時の分解等保守にかかる時間、労力等が大
幅に軽減される。
滑剤を拡散させる運転方法をとれば、版胴本体1及び円
筒版胴2の見当調整が円滑になるから、版3の絵柄焼き
付け及び取付け精度が向上し、かつ見当調整にかかる時
間を短縮することができ、見当調整が殆ど不要な状態に
なるとともに、見当調整を長期間行わない状態でも確実
に動作させることができる。また、版胴本体1及び円筒
版胴2の作動が確実になることにより印刷品質の向上が
でき、これらの版胴本体1及び円筒版胴2が相対的に動
かなくなった時の分解等保守にかかる時間、労力等が大
幅に軽減される。
【0024】なお、上記実施の形態においては、版胴本
体1及び円筒版胴2を互いに逆方向へ移動させることに
より嵌合部4を潤滑するようにしたが、版胴本体1及び
円筒版胴2のいずれか一方を天地方向や左右方向へ移動
させることにより嵌合部4を潤滑するようにしてもよ
い。このように、一方を移動する場合でも、嵌合部4を
十分潤滑することができる。しかも、この場合には、版
胴本体1又は円筒版胴2の移動量が小さいので、例えば
印刷の都合上、印刷の合間において、版胴本体1と円筒
版胴2とをあまり大きく移動させたくない場合に有利で
ある。
体1及び円筒版胴2を互いに逆方向へ移動させることに
より嵌合部4を潤滑するようにしたが、版胴本体1及び
円筒版胴2のいずれか一方を天地方向や左右方向へ移動
させることにより嵌合部4を潤滑するようにしてもよ
い。このように、一方を移動する場合でも、嵌合部4を
十分潤滑することができる。しかも、この場合には、版
胴本体1又は円筒版胴2の移動量が小さいので、例えば
印刷の都合上、印刷の合間において、版胴本体1と円筒
版胴2とをあまり大きく移動させたくない場合に有利で
ある。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に係る発明の分割
型版胴の潤滑方法においては、例えば印刷の間の所定の
合間に、見当調整を行なうことにより、版胴本体と円筒
版胴とを相対的に移動させることができる。従って、版
胴本体と円筒版胴とが直接接触する前に、これらの版胴
本体と円筒版胴との間を例えば嵌合部に設けた潤滑剤で
潤すことができるから、版胴本体と円筒版胴との潤滑状
態を常に良好に維持することができる。
型版胴の潤滑方法においては、例えば印刷の間の所定の
合間に、見当調整を行なうことにより、版胴本体と円筒
版胴とを相対的に移動させることができる。従って、版
胴本体と円筒版胴とが直接接触する前に、これらの版胴
本体と円筒版胴との間を例えば嵌合部に設けた潤滑剤で
潤すことができるから、版胴本体と円筒版胴との潤滑状
態を常に良好に維持することができる。
【0026】請求項2に係る発明の分割型版胴の潤滑方
法においては、版胴本体及び円筒版胴を互いに逆方向に
移動させることにより、これらの版胴本体と円筒版胴と
の相対移動量を大きくすることが可能になるから、より
潤滑性の向上を図ることができる。
法においては、版胴本体及び円筒版胴を互いに逆方向に
移動させることにより、これらの版胴本体と円筒版胴と
の相対移動量を大きくすることが可能になるから、より
潤滑性の向上を図ることができる。
【0027】請求項3に係る発明の分割型版胴の潤滑方
法においては、版胴本体及び円筒版胴のいずれか一方を
移動させることにより嵌合部を潤滑しているので、例え
ば印刷の都合上、印刷の合間に、版胴本体と円筒版胴と
をあまり大きく相対移動させたくない場合に有利であ
る。ただし、この場合も、版胴本体及び円筒版胴の相対
移動により嵌合部を十分潤滑することができる。
法においては、版胴本体及び円筒版胴のいずれか一方を
移動させることにより嵌合部を潤滑しているので、例え
ば印刷の都合上、印刷の合間に、版胴本体と円筒版胴と
をあまり大きく相対移動させたくない場合に有利であ
る。ただし、この場合も、版胴本体及び円筒版胴の相対
移動により嵌合部を十分潤滑することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る分割型版胴の潤滑方
法を示す流れ図である。
法を示す流れ図である。
【図2】同分割型版胴の潤滑方法の具体的運転方法を示
す流れ図である。
す流れ図である。
【図3】従来の輪転印刷機の分割型版胴装置を示す断面
図である。
図である。
1 版胴本体 2 円筒版胴 3 版 4 嵌合部 10 版胴本体天地見当調整装置 11 円筒版胴天地見当調整装置 12 版胴本体左右見当調整装置 13 円筒版胴左右見当調整装置
Claims (3)
- 【請求項1】 版胴本体と、この版胴本体の一部に嵌合
された円筒版胴とを備え、これらの版胴本体及び円筒版
胴の位置について、それぞれ見当調整が可能な分割型版
胴の潤滑方法であって、 前記版胴本体及び円筒版胴のそれぞれについて、見当調
整で移動させることにより、版胴本体と円筒版胴との嵌
合部について潤滑を行うようにしたことを特徴とする分
割型版胴の潤滑方法。 - 【請求項2】 版胴本体及び円筒版胴を互いに逆方向へ
移動させることにより、嵌合部を潤滑することを特徴と
する請求項1に記載の分割型版胴の潤滑方法。 - 【請求項3】 版胴本体及び円筒版胴のいずれか一方を
移動させることにより、嵌合部を潤滑することを特徴と
する請求項1に記載の分割型版胴の潤滑方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12555198A JPH11314344A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 分割型版胴の潤滑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12555198A JPH11314344A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 分割型版胴の潤滑方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314344A true JPH11314344A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14913013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12555198A Pending JPH11314344A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 分割型版胴の潤滑方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314344A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003106174A1 (ja) * | 2002-06-17 | 2003-12-24 | 株式会社 ゴス グラフィック システムズ ジャパン | 分割版胴 |
| US6868783B2 (en) * | 2001-09-07 | 2005-03-22 | Goss International Americas, Inc. | Printing press with multiple-image-carrying cylinder |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP12555198A patent/JPH11314344A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6868783B2 (en) * | 2001-09-07 | 2005-03-22 | Goss International Americas, Inc. | Printing press with multiple-image-carrying cylinder |
| WO2003106174A1 (ja) * | 2002-06-17 | 2003-12-24 | 株式会社 ゴス グラフィック システムズ ジャパン | 分割版胴 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040528 |