JPH11314355A - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH11314355A JPH11314355A JP13924998A JP13924998A JPH11314355A JP H11314355 A JPH11314355 A JP H11314355A JP 13924998 A JP13924998 A JP 13924998A JP 13924998 A JP13924998 A JP 13924998A JP H11314355 A JPH11314355 A JP H11314355A
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- Japan
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- ink
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- color
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 良好な耐水性、ブリーディング、文字品位と
カラーインクの色再現性、階調性の両立が可能な画像形
成方法を提供する。 【解決手段】 少なくともカチオン性物質を含有する処
理液を被記録媒体上に付与する工程(A)と、少なくと
もアニオン染料を含有するブラックインクおよびカラー
インクを記録信号に従って吐出オリフィスから吐出させ
て被記録媒体上に付与する工程(B)を有する画像形成
方法において、ブラックインクおよびカラーインクが各
々濃淡のインクを有し、かつブラックインクに対する処
理液とカラーインクに対する少なくとも一種の処理液が
異なる画像形成方法。
カラーインクの色再現性、階調性の両立が可能な画像形
成方法を提供する。 【解決手段】 少なくともカチオン性物質を含有する処
理液を被記録媒体上に付与する工程(A)と、少なくと
もアニオン染料を含有するブラックインクおよびカラー
インクを記録信号に従って吐出オリフィスから吐出させ
て被記録媒体上に付与する工程(B)を有する画像形成
方法において、ブラックインクおよびカラーインクが各
々濃淡のインクを有し、かつブラックインクに対する処
理液とカラーインクに対する少なくとも一種の処理液が
異なる画像形成方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成方法に関
し、特にインクによるカラー画像の形成において生じる
ブリーディングを低減し、耐水性のある画像を得る技術
に関し、とりわけインクジェット方式を利用した階調記
録において高品位階調記録を目的とする画像形成方法に
関する。
し、特にインクによるカラー画像の形成において生じる
ブリーディングを低減し、耐水性のある画像を得る技術
に関し、とりわけインクジェット方式を利用した階調記
録において高品位階調記録を目的とする画像形成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方法は、インクの小
滴を飛翔させ、紙等の被記録媒体にインクを付着させて
記録を行うものである。特に、特公昭61−59911
号公報、特公昭61−59912号公報、特公昭61−
59914号公報において開示された、吐出エネルギー
供給手段として電気熱変換体を用い、熱エネルギーをイ
ンクに与えて気泡を発生させることにより液滴を吐出さ
せる方式のインクジェット記録方法によれば、記録ヘッ
ドの高密度マルチオリフィス化を容易に実現することが
出来、高解像度及び高品位の画像を高速で記録すること
が出来る。
滴を飛翔させ、紙等の被記録媒体にインクを付着させて
記録を行うものである。特に、特公昭61−59911
号公報、特公昭61−59912号公報、特公昭61−
59914号公報において開示された、吐出エネルギー
供給手段として電気熱変換体を用い、熱エネルギーをイ
ンクに与えて気泡を発生させることにより液滴を吐出さ
せる方式のインクジェット記録方法によれば、記録ヘッ
ドの高密度マルチオリフィス化を容易に実現することが
出来、高解像度及び高品位の画像を高速で記録すること
が出来る。
【0003】しかしながら、従来のインクジェット記録
方法に用いられるインクとしては、水を主成分とし、こ
れに乾燥防止、ノズルの目詰まり防止等の目的でグリコ
ール等の水溶性高沸点溶剤が含有されたものが一般的で
ある為、この様なインクを用いて被記録媒体に記録を行
った場合には、十分な定着性が得られなかったり、被記
録媒体としての記録紙表面における填料やサイズ剤の不
均一な分布によると推定される不均一画像が発生する等
の間題を生じていたいた。
方法に用いられるインクとしては、水を主成分とし、こ
れに乾燥防止、ノズルの目詰まり防止等の目的でグリコ
ール等の水溶性高沸点溶剤が含有されたものが一般的で
ある為、この様なインクを用いて被記録媒体に記録を行
った場合には、十分な定着性が得られなかったり、被記
録媒体としての記録紙表面における填料やサイズ剤の不
均一な分布によると推定される不均一画像が発生する等
の間題を生じていたいた。
【0004】又、特にカラー画像を得ようとした場合に
は、ある色のインクが記録紙に完全に定着される以前に
複数の色のインクが次々と重ねられることから、異色の
画像の境界部分で色が滲んだり、不均一に混ざり合って
(以下、この現象を「ブリーディング」と呼ぶ)、満足
すべき画像が得られないという問題があった。
は、ある色のインクが記録紙に完全に定着される以前に
複数の色のインクが次々と重ねられることから、異色の
画像の境界部分で色が滲んだり、不均一に混ざり合って
(以下、この現象を「ブリーディング」と呼ぶ)、満足
すべき画像が得られないという問題があった。
【0005】これに対し定着性を高める手段として、特
開昭55−65269号公報に、インク中に界面活性剤
等の浸透性を高める化合物を添加する方法が開示されて
いる。又、特開昭55−66976号公報には、揮発性
溶剤を主体としたインクを用いることが開示されてい
る。しかし、インク中に界面活性剤等を添加する前者の
方法では、記録紙へのインクの浸透性が高まり、インク
の定着性やブリーディングについてはある程度向上する
ものの、インク中の色材も記録紙の奥深くまで浸透して
しまう為、画像濃度及び彩度が低下する等の不都合が生
じる。その他、インクの横方向に対する広がりも発生
し、その結果、エッジのシャープさが低下したり、解像
度が低下したりする等の問題も発生する。一方、揮発性
溶剤を主体としたインクを用いる後者の方法の場合に
は、上記した前者の場合と同様の不都合が生じるのに加
え、記録ヘッドのノズル部での溶剤の蒸発による目詰ま
りが発生し易く、好ましくなかった。
開昭55−65269号公報に、インク中に界面活性剤
等の浸透性を高める化合物を添加する方法が開示されて
いる。又、特開昭55−66976号公報には、揮発性
溶剤を主体としたインクを用いることが開示されてい
る。しかし、インク中に界面活性剤等を添加する前者の
方法では、記録紙へのインクの浸透性が高まり、インク
の定着性やブリーディングについてはある程度向上する
ものの、インク中の色材も記録紙の奥深くまで浸透して
しまう為、画像濃度及び彩度が低下する等の不都合が生
じる。その他、インクの横方向に対する広がりも発生
し、その結果、エッジのシャープさが低下したり、解像
度が低下したりする等の問題も発生する。一方、揮発性
溶剤を主体としたインクを用いる後者の方法の場合に
は、上記した前者の場合と同様の不都合が生じるのに加
え、記録ヘッドのノズル部での溶剤の蒸発による目詰ま
りが発生し易く、好ましくなかった。
【0006】更に、上述した問題を改善する為に、記録
画像を記録する為のインクの噴射に先立ち、被記録媒体
上に予め画像を良好にする液体組成物を付与させておく
方法が提案されている。
画像を記録する為のインクの噴射に先立ち、被記録媒体
上に予め画像を良好にする液体組成物を付与させておく
方法が提案されている。
【0007】例えば、特開昭63−60783号公報に
は、塩基性ポリマーを含有する液体組成物を付着させた
後、アニオン染料が含有されたインクによって記録する
方法が開示されており、特開昭63−22681号公報
には、反応性化学種を含む第1の液体組成物と該反応性
化学種と反応を起こす化合物を含む液体組成物を被記録
媒体上で混合する記録方法が開示されており、更に特開
昭63−299971号公報には、1分子当たり2個以
上のカチオン性基を有する有機化合物を含有する液体組
成物を被記録媒体上に付与した後、アニオン染料を含有
するインクで記録する方法が開示されている。又、特開
昭64−9279号公報には、コハク酸等を含有した酸
性液体組成物を被記録媒体上に付与した後、アニオン染
料を含有したインクで記録する方法が開示されている。
又、更に特開昭64−63185号公報には、染料を不
溶化させる液体組成物をインクの記録に先立って付与す
るという方法が開示されている。
は、塩基性ポリマーを含有する液体組成物を付着させた
後、アニオン染料が含有されたインクによって記録する
方法が開示されており、特開昭63−22681号公報
には、反応性化学種を含む第1の液体組成物と該反応性
化学種と反応を起こす化合物を含む液体組成物を被記録
媒体上で混合する記録方法が開示されており、更に特開
昭63−299971号公報には、1分子当たり2個以
上のカチオン性基を有する有機化合物を含有する液体組
成物を被記録媒体上に付与した後、アニオン染料を含有
するインクで記録する方法が開示されている。又、特開
昭64−9279号公報には、コハク酸等を含有した酸
性液体組成物を被記録媒体上に付与した後、アニオン染
料を含有したインクで記録する方法が開示されている。
又、更に特開昭64−63185号公報には、染料を不
溶化させる液体組成物をインクの記録に先立って付与す
るという方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の何れの方法も、
染料自体の析出により画像の滲みの抑制や耐水性を向上
させ様とするものであるが、インクドットが、染料凝集
によって液体組成物を使用しない場合よりも小さくなる
為、インクの吐出量のばらつきや着弾位置のばらつき等
の画像に対する影響を受け易くなり、画像のベタ均一性
が低下し易くなるという問題があった。以上述べた諸問
題は濃淡インクを用いた階調記録を行う場合でも同様の
問題となっていた。
染料自体の析出により画像の滲みの抑制や耐水性を向上
させ様とするものであるが、インクドットが、染料凝集
によって液体組成物を使用しない場合よりも小さくなる
為、インクの吐出量のばらつきや着弾位置のばらつき等
の画像に対する影響を受け易くなり、画像のベタ均一性
が低下し易くなるという問題があった。以上述べた諸問
題は濃淡インクを用いた階調記録を行う場合でも同様の
問題となっていた。
【0009】本発明は、上記実情に鑑みて下記6点の課
題を解決するためになされたものである。すなわち、普
通紙に対して濃淡インク法によるインクジェット記録を
行う場合、 (1)良好な定着性を有しながら文字品位も良好である
こと (2)十分な画像濃度が得られて、ベタ均一性が高いこ
と を目的とする。
題を解決するためになされたものである。すなわち、普
通紙に対して濃淡インク法によるインクジェット記録を
行う場合、 (1)良好な定着性を有しながら文字品位も良好である
こと (2)十分な画像濃度が得られて、ベタ均一性が高いこ
と を目的とする。
【0010】また、特に普通紙に対して濃淡インク法に
よるカラー画像形成を行うにおいて、 (3)ブリーディングを防止する (4)色再現性が良好で、高精細な画像が得られる (5)記録画像の耐水性が良好である (6)粒状感の低減した、階調性に優れた画像が得られ
る ことを目的とする。
よるカラー画像形成を行うにおいて、 (3)ブリーディングを防止する (4)色再現性が良好で、高精細な画像が得られる (5)記録画像の耐水性が良好である (6)粒状感の低減した、階調性に優れた画像が得られ
る ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、以下の本
発明によって達成される。即ち、本発明は、少なくとも
カチオン性物質を含有する処理液を被記録媒体上に付与
する工程(A)と、少なくともアニオン染料を含有する
ブラックインクおよびカラーインクを記録信号に従って
吐出オリフィスから吐出させて被記録媒体上に付与する
工程(B)を有する画像形成方法において、ブラックイ
ンクおよびカラーインクが各々濃淡のインクを有し、か
つブラックインクに対する処理液とカラーインクに対す
る少なくとも一種の処理液が異なることを特徴とする画
像形成方法である。
発明によって達成される。即ち、本発明は、少なくとも
カチオン性物質を含有する処理液を被記録媒体上に付与
する工程(A)と、少なくともアニオン染料を含有する
ブラックインクおよびカラーインクを記録信号に従って
吐出オリフィスから吐出させて被記録媒体上に付与する
工程(B)を有する画像形成方法において、ブラックイ
ンクおよびカラーインクが各々濃淡のインクを有し、か
つブラックインクに対する処理液とカラーインクに対す
る少なくとも一種の処理液が異なることを特徴とする画
像形成方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の好ましい実施態
様について述べ、本発明をさらに詳細に説明する。本発
明の画像形成方法は、少なくともカチオン性物質を含有
する処理液を被記録媒体上に付与する工程(A)と、少
なくともアニオン染料を含有するブラックインクおよび
カラーインクを記録信号に従って吐出オリフィスから吐
出させて被記録媒体上に付与する工程(B)を有する画
像形成方法において、ブラックインクおよびカラーイン
クが各々濃淡のインクを有し、かつブラックインクに対
する処理液とカラーインクに対する少なくとも一種の処
理液が異なることを特徴とする。
様について述べ、本発明をさらに詳細に説明する。本発
明の画像形成方法は、少なくともカチオン性物質を含有
する処理液を被記録媒体上に付与する工程(A)と、少
なくともアニオン染料を含有するブラックインクおよび
カラーインクを記録信号に従って吐出オリフィスから吐
出させて被記録媒体上に付与する工程(B)を有する画
像形成方法において、ブラックインクおよびカラーイン
クが各々濃淡のインクを有し、かつブラックインクに対
する処理液とカラーインクに対する少なくとも一種の処
理液が異なることを特徴とする。
【0013】まず、本発明で用いられる処理液について
述べる。本発明で用いられる処理液に含有される必須成
分は、カチオン性物質であり、より好ましくは、 (1)低分子カチオン性物質 (2)カチオン性高分子物質 を少なくとも1つずつ含有することが好ましい。
述べる。本発明で用いられる処理液に含有される必須成
分は、カチオン性物質であり、より好ましくは、 (1)低分子カチオン性物質 (2)カチオン性高分子物質 を少なくとも1つずつ含有することが好ましい。
【0014】カチオン性物質は分子中にカチオン性基を
もつものであれば特に制限はないが、カチオン性の界面
活性剤やカチオン性のオリゴマ、ポリマ等が好ましい。
もつものであれば特に制限はないが、カチオン性の界面
活性剤やカチオン性のオリゴマ、ポリマ等が好ましい。
【0015】まず、カチオン性界面活性剤について、好
適な具体的化合物を挙げると、1級,2級,3級アミン
の塩の化合物、具体的にはラウリルアミン、ヤシアミ
ン、ステアリルアミン、ロジンアミン等の塩酸塩、第4
級アンモニウム型の化合物、具体的には、セチルトリメ
チルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチルアン
モニウムクロライド、ラウリルトリブチルアンモニウム
クロライド、塩化ベンザルコニウム等、あるpH領域に
おいてカチオン性を示す両性界面活性剤、具体的にはア
ミノ酸型両性界面活性剤、ベタイン型化合物等を等電点
以下に調整したものが挙げられるが、勿論これらに限定
されるものではない。そして、これらの化合物の中でも
特に第4級アンモニウム型化合物が好適である。
適な具体的化合物を挙げると、1級,2級,3級アミン
の塩の化合物、具体的にはラウリルアミン、ヤシアミ
ン、ステアリルアミン、ロジンアミン等の塩酸塩、第4
級アンモニウム型の化合物、具体的には、セチルトリメ
チルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチルアン
モニウムクロライド、ラウリルトリブチルアンモニウム
クロライド、塩化ベンザルコニウム等、あるpH領域に
おいてカチオン性を示す両性界面活性剤、具体的にはア
ミノ酸型両性界面活性剤、ベタイン型化合物等を等電点
以下に調整したものが挙げられるが、勿論これらに限定
されるものではない。そして、これらの化合物の中でも
特に第4級アンモニウム型化合物が好適である。
【0016】次に、カチオン性のオリゴマ、ポリマにつ
いて、具体的なモノマユニットとしては、ビニルアミ
ン、アリルアミン、ビニルピリジン、ビニルイミダゾー
ル、N,N−ジメチルアミノアクリルアミド、エチレン
イミン、2−オキサゾリン等が挙げられるが、勿論これ
らに限定されるものではない。
いて、具体的なモノマユニットとしては、ビニルアミ
ン、アリルアミン、ビニルピリジン、ビニルイミダゾー
ル、N,N−ジメチルアミノアクリルアミド、エチレン
イミン、2−オキサゾリン等が挙げられるが、勿論これ
らに限定されるものではない。
【0017】また、前述のようなカチオン性のモノマユ
ニットの単独重合体だけでなく、非イオン性モノマユニ
ットとの共重合体、非イオン性オリゴマ、ポリマの一部
を高分子化したものでも使用可能である。そして、これ
らの化合物の中でも特にアリルアミンをユニットとした
オリゴマ、ポリマが好適である。
ニットの単独重合体だけでなく、非イオン性モノマユニ
ットとの共重合体、非イオン性オリゴマ、ポリマの一部
を高分子化したものでも使用可能である。そして、これ
らの化合物の中でも特にアリルアミンをユニットとした
オリゴマ、ポリマが好適である。
【0018】さらに、低分子カチオン性界面活性剤とポ
リアリルアミンとを併用すると、カラー記録時に異色境
界にじみを低減させることができるため、以上述べた中
でも、特にカラー記録時において好適な組み合わせであ
る。
リアリルアミンとを併用すると、カラー記録時に異色境
界にじみを低減させることができるため、以上述べた中
でも、特にカラー記録時において好適な組み合わせであ
る。
【0019】上記した処理液中に含有されるカチオン性
物質の量としては、処理液全量に対して0.05〜20
重量%が好適な範囲であり、より好ましくは0.5〜5
重量%の範囲であるが、各々使用する物質の組み合わせ
により最適な範囲を決定する必要がある。
物質の量としては、処理液全量に対して0.05〜20
重量%が好適な範囲であり、より好ましくは0.5〜5
重量%の範囲であるが、各々使用する物質の組み合わせ
により最適な範囲を決定する必要がある。
【0020】次に、本発明で使用する処理液を構成する
その他の成分について具体的に説明する。本発明で使用
する処理液は、上記したカチオン性物質の他に通常、
水、水溶性有機溶剤及びその他の添加剤からなる。
その他の成分について具体的に説明する。本発明で使用
する処理液は、上記したカチオン性物質の他に通常、
水、水溶性有機溶剤及びその他の添加剤からなる。
【0021】本発明で使用される水溶性有機溶剤として
は、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等の
アミド類:アセトン等のケトン類;テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル類;ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールル等のポリアルキレング
リコール類;エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、
ヘキシレングリコール、ジエチレングリコール等のアル
キレングリコール類;エチレングリコ―ルメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル等の多価アルコー
ルの低級アルキルエーテル類;エタノール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール等の1価アルコール類;その他、グリセリン、N
−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾ
リジノン、トリエタノールアミン、スルホラン、ジメチ
ルサルホキサイド等が用いられる。上記水溶性有機溶剤
の含有量について特に制限はないが、好ましくは液全量
に対して5〜60重量%、更に好ましくは5〜40重量
%の範囲である。
は、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等の
アミド類:アセトン等のケトン類;テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル類;ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールル等のポリアルキレング
リコール類;エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、
ヘキシレングリコール、ジエチレングリコール等のアル
キレングリコール類;エチレングリコ―ルメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル等の多価アルコー
ルの低級アルキルエーテル類;エタノール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール等の1価アルコール類;その他、グリセリン、N
−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾ
リジノン、トリエタノールアミン、スルホラン、ジメチ
ルサルホキサイド等が用いられる。上記水溶性有機溶剤
の含有量について特に制限はないが、好ましくは液全量
に対して5〜60重量%、更に好ましくは5〜40重量
%の範囲である。
【0022】又、本発明で使用する処理液には更にこの
他、必要に応じて、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、
界面活性剤、酸化防止剤及び蒸発促進剤等の添加剤を適
宜配合しても構わない。界面活性剤の選択は、処理液の
被記録媒体への浸透性を調整する上で特に重要である。
他、必要に応じて、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、
界面活性剤、酸化防止剤及び蒸発促進剤等の添加剤を適
宜配合しても構わない。界面活性剤の選択は、処理液の
被記録媒体への浸透性を調整する上で特に重要である。
【0023】本発明で使用する処理液は、無色であるの
がより好ましいが、被記録媒体上等でインクと混合され
た際に、各色インクの色調を変えない範囲の淡色のもの
でもよい。更に、以上の様な処理液の各種物性の好適な
範囲としては、25℃付近でのpHが3〜12、好まし
くは3〜8、より好ましくは3〜5であり、表面張力が
10〜60dyn/cm、好ましくは10〜40dyn
/cmであり、粘度がl〜30cpsのものである。
がより好ましいが、被記録媒体上等でインクと混合され
た際に、各色インクの色調を変えない範囲の淡色のもの
でもよい。更に、以上の様な処理液の各種物性の好適な
範囲としては、25℃付近でのpHが3〜12、好まし
くは3〜8、より好ましくは3〜5であり、表面張力が
10〜60dyn/cm、好ましくは10〜40dyn
/cmであり、粘度がl〜30cpsのものである。
【0024】次に、本発明において用いられる記録イン
クについて説明する。記録インクは、同一色につき染料
濃度の異なる濃インクと淡インクをそれぞれ1つずつ有
する。濃淡の各インクともに必須成分は少なくともアニ
オン性基を有する水溶性染料である。
クについて説明する。記録インクは、同一色につき染料
濃度の異なる濃インクと淡インクをそれぞれ1つずつ有
する。濃淡の各インクともに必須成分は少なくともアニ
オン性基を有する水溶性染料である。
【0025】記録インクは、色材として少なくともアニ
オン性基を有する水溶性染料が含有されているが、更に
これに、水、水溶性有機溶剤及びその他の成分、例え
ば、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤及び
酸化防止剤等が必要に応じて含まれる。
オン性基を有する水溶性染料が含有されているが、更に
これに、水、水溶性有機溶剤及びその他の成分、例え
ば、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤及び
酸化防止剤等が必要に応じて含まれる。
【0026】本発明で使用されるアニオン性基を有する
水溶性染料としては、カラーインデックス(COLOU
R INDEX)に記載されている水溶性の酸性染料、
直接染料、反応性染料であれば特に限定されない。又、
カラーインデックスに記載のないものでも、アニオン性
基、例えば、スルホン基及びカルボキシル基等を有する
ものであれば特に制限はない。ここでいう水溶性染料の
中には、溶解度のpH依存性があるものも当然に含まれ
る。
水溶性染料としては、カラーインデックス(COLOU
R INDEX)に記載されている水溶性の酸性染料、
直接染料、反応性染料であれば特に限定されない。又、
カラーインデックスに記載のないものでも、アニオン性
基、例えば、スルホン基及びカルボキシル基等を有する
ものであれば特に制限はない。ここでいう水溶性染料の
中には、溶解度のpH依存性があるものも当然に含まれ
る。
【0027】インク中における水溶性染料の含有量は、
濃インクにおいて2〜5重量%、淡インクにおいて濃イ
ンクの1/10〜1/4の濃度が好ましい。
濃インクにおいて2〜5重量%、淡インクにおいて濃イ
ンクの1/10〜1/4の濃度が好ましい。
【0028】上記の様な色材として水溶性染料が含有さ
れているインクに含有される水溶性有機溶剤としては、
前記した本発明で使用する処理液に用いられる水溶性有
機溶剤を同様に用いることが出来る。又、これらの水溶
性有機溶剤のインク中の含有量の好適な範囲についても
同様である。更に、インクの好適な物性範囲について
も、処理液の場合と全く同様である。
れているインクに含有される水溶性有機溶剤としては、
前記した本発明で使用する処理液に用いられる水溶性有
機溶剤を同様に用いることが出来る。又、これらの水溶
性有機溶剤のインク中の含有量の好適な範囲についても
同様である。更に、インクの好適な物性範囲について
も、処理液の場合と全く同様である。
【0029】又、更に本発明をより一層効果的なものと
する為には、インク中に上記で説明した各種成分の他
に、アニオン性の界面活性剤或いはアニオン性の高分子
物質等、アニオン性化合物を添加してもよい。又、両性
界面活性剤をその等電点以下のpHに調整して含有して
もよい。この際に使用されるアニオン性界面活性剤の例
としては、カルボン酸塩型、硫酸エステル型、スルホン
酸塩型、燐酸エステル型等、一般に使用されているもの
を何れも好ましく使用することが出来る。又、アニオン
性の高分子物質の例としては、アルカリ可溶型の樹脂、
具体的には、ポリアクリル酸ソーダ、或いは高分子物質
の一部にアクリル酸を共重合したもの等を挙げることが
出来るが、勿論これらに限定されない。
する為には、インク中に上記で説明した各種成分の他
に、アニオン性の界面活性剤或いはアニオン性の高分子
物質等、アニオン性化合物を添加してもよい。又、両性
界面活性剤をその等電点以下のpHに調整して含有して
もよい。この際に使用されるアニオン性界面活性剤の例
としては、カルボン酸塩型、硫酸エステル型、スルホン
酸塩型、燐酸エステル型等、一般に使用されているもの
を何れも好ましく使用することが出来る。又、アニオン
性の高分子物質の例としては、アルカリ可溶型の樹脂、
具体的には、ポリアクリル酸ソーダ、或いは高分子物質
の一部にアクリル酸を共重合したもの等を挙げることが
出来るが、勿論これらに限定されない。
【0030】本発明の画像形成方法は、少なくともカチ
オン性物質を含有する処理液を被記録媒体上に付与する
工程(A)と、少なくともアニオン染料を含有するブラ
ックインクおよびカラーインクを記録信号に従って吐出
オリフィスから吐出させて被記録媒体上に付与する工程
(B)を有するが、工程(A)は、工程(B)により形
成される記録画像の良好な印字品位と定着性の向上の両
立を図り、更にブリーディング防止と画像の耐水性の向
上の目的で為されるものであり、工程(A)を工程
(B)に先立って行っても、工程(B)の後に工程
(A)を行っても構わない。どちらの工程を先に行って
も、処理液中のカチオン性物質とインク中のアニオン性
物質とが被記録媒体上で混合し凝集体を形成させるから
である。又、画像濃度の向上及びベタ画像の均一性の向
上の観点からは、工程(B)の後に工程(A)を行い、
更にそれに続いて工程(B)を行うことが、より好まし
い。
オン性物質を含有する処理液を被記録媒体上に付与する
工程(A)と、少なくともアニオン染料を含有するブラ
ックインクおよびカラーインクを記録信号に従って吐出
オリフィスから吐出させて被記録媒体上に付与する工程
(B)を有するが、工程(A)は、工程(B)により形
成される記録画像の良好な印字品位と定着性の向上の両
立を図り、更にブリーディング防止と画像の耐水性の向
上の目的で為されるものであり、工程(A)を工程
(B)に先立って行っても、工程(B)の後に工程
(A)を行っても構わない。どちらの工程を先に行って
も、処理液中のカチオン性物質とインク中のアニオン性
物質とが被記録媒体上で混合し凝集体を形成させるから
である。又、画像濃度の向上及びベタ画像の均一性の向
上の観点からは、工程(B)の後に工程(A)を行い、
更にそれに続いて工程(B)を行うことが、より好まし
い。
【0031】本発明において工程(A)、即ち処理液を
被記録媒体上に付着せしめる方法としては、例えば、ス
プレーやローラー等によって被記録媒体の全面に付着せ
しめる方法も考えられるが、更に好ましくは、インクが
付着する画像形成領域、或いは画像形成領域とその画像
形成領域の近傍にのみに選択的且つ均一に処理液を付着
せしめることの出来るインクジェット方式により行うの
が好ましい。
被記録媒体上に付着せしめる方法としては、例えば、ス
プレーやローラー等によって被記録媒体の全面に付着せ
しめる方法も考えられるが、更に好ましくは、インクが
付着する画像形成領域、或いは画像形成領域とその画像
形成領域の近傍にのみに選択的且つ均一に処理液を付着
せしめることの出来るインクジェット方式により行うの
が好ましい。
【0032】処理液を被記録媒体上に付着せしめる方法
としては、種々のインクジェット方式を用いることが出
来るが、特に好ましいのは、熱エネルギーによって発生
した気泡を用いて液滴を吐出する、いわゆるオンデマン
ド型のサーマルインクジェット方式である。
としては、種々のインクジェット方式を用いることが出
来るが、特に好ましいのは、熱エネルギーによって発生
した気泡を用いて液滴を吐出する、いわゆるオンデマン
ド型のサーマルインクジェット方式である。
【0033】工程(A)を工程(B)に先立って行う場
合の処理液を被記録媒体に付着せしめてから、インクを
付着させるまでの時間については特に制限されるもので
はないが、本発明をより一層効果的なものにする為に
は、数秒以内、特に好ましくは1秒以内である。これ
は、工程(A)を工程(B)の後に場合についても同様
である。
合の処理液を被記録媒体に付着せしめてから、インクを
付着させるまでの時間については特に制限されるもので
はないが、本発明をより一層効果的なものにする為に
は、数秒以内、特に好ましくは1秒以内である。これ
は、工程(A)を工程(B)の後に場合についても同様
である。
【0034】本発明においては、ブラックインクに対す
る処理液と、ブラックインク以外のカラーインクに対す
る少なくとも一種の処理液が異なるものを用いることに
より、ブラックインクとカラーインクに共通の処理液を
使用した場合よりも、ブラックインクについては文字品
位の向上、カラーインクは発色性、彩度の向上を重視す
るというような効果を処理液を異なるものを使用するこ
とで達成することができる。
る処理液と、ブラックインク以外のカラーインクに対す
る少なくとも一種の処理液が異なるものを用いることに
より、ブラックインクとカラーインクに共通の処理液を
使用した場合よりも、ブラックインクについては文字品
位の向上、カラーインクは発色性、彩度の向上を重視す
るというような効果を処理液を異なるものを使用するこ
とで達成することができる。
【0035】本発明に用いられる被記録媒体は、本発明
を実施するにあたって使用する記録媒体については特に
制限されるものではなく、従来から使用されているコピ
ー用紙、ボンド紙等のいわゆる普通紙が好適に使用され
る。もちろんインクジェット記録用に特別に作成したコ
ート紙やOHP用透明フィルムも好適に使用されるし、
一般の上質紙や光沢紙にも好適に使用可能である。
を実施するにあたって使用する記録媒体については特に
制限されるものではなく、従来から使用されているコピ
ー用紙、ボンド紙等のいわゆる普通紙が好適に使用され
る。もちろんインクジェット記録用に特別に作成したコ
ート紙やOHP用透明フィルムも好適に使用されるし、
一般の上質紙や光沢紙にも好適に使用可能である。
【0036】次いで、本発明を実施する為の記録装置に
ついて説明する。本発明には記録ヘッドのインクに記録
信号を与え、発生した熱エネルギーにより液滴を吐出す
る方式が好ましい。その装置の主要部であるヘッド構成
例を、図1、図2及び図3に示す。
ついて説明する。本発明には記録ヘッドのインクに記録
信号を与え、発生した熱エネルギーにより液滴を吐出す
る方式が好ましい。その装置の主要部であるヘッド構成
例を、図1、図2及び図3に示す。
【0037】ヘッド13はインクを通す溝14を有する
ガラス、セラミック又はプラスチック板等と、感熱記録
に用いられる発熱抵抗体を有する発熱ヘッド15(図で
はヘッドが示されているが、これに限定されるものでは
ない)とを接着して得られる。発熱ヘッド15は酸化シ
リコン等で形成される保護膜16、アルミニウム電極1
7−1及び17−2、ニクロム等で形成される発熱抵抗
体層18、蓄熱層19、アルミナ等の放熱性の良い基板
20より成っている。
ガラス、セラミック又はプラスチック板等と、感熱記録
に用いられる発熱抵抗体を有する発熱ヘッド15(図で
はヘッドが示されているが、これに限定されるものでは
ない)とを接着して得られる。発熱ヘッド15は酸化シ
リコン等で形成される保護膜16、アルミニウム電極1
7−1及び17−2、ニクロム等で形成される発熱抵抗
体層18、蓄熱層19、アルミナ等の放熱性の良い基板
20より成っている。
【0038】インク21は吐出オリフィス(微細孔)2
2迄来ており、不図示の圧力によりメニスカス23を形
成している。
2迄来ており、不図示の圧力によりメニスカス23を形
成している。
【0039】今、電極17−1、17−2に電気信号が
加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急激に
発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生し、
その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が吐出
し、オリフィス22より記録小滴24となり、被記録材
25に向かって飛翔する。
加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急激に
発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生し、
その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が吐出
し、オリフィス22より記録小滴24となり、被記録材
25に向かって飛翔する。
【0040】図3には図1に示したノズルを多数並べた
マルチヘッドの外観図を示す。該マルチヘッドはマルチ
溝26を有するガラス板27と、図1に説明したものと
同様な発熱ヘッド28を密着して製作される。
マルチヘッドの外観図を示す。該マルチヘッドはマルチ
溝26を有するガラス板27と、図1に説明したものと
同様な発熱ヘッド28を密着して製作される。
【0041】尚、図1は、インク流路に沿ったヘッド1
3の断面図であり、図2は図1のA−B線での切断面で
ある。図4に、かかるヘッドを組み込んだインクジェッ
ト記録装置の1例を示す。図4において、61はワイピ
ング部材としてのブレードであり、その一端はブレード
保持部材によって保持されて固定端となり、カンチレバ
ーの形態をなす。ブレード61は記録ヘッドによる記録
領域に隣接した位置に配設される。
3の断面図であり、図2は図1のA−B線での切断面で
ある。図4に、かかるヘッドを組み込んだインクジェッ
ト記録装置の1例を示す。図4において、61はワイピ
ング部材としてのブレードであり、その一端はブレード
保持部材によって保持されて固定端となり、カンチレバ
ーの形態をなす。ブレード61は記録ヘッドによる記録
領域に隣接した位置に配設される。
【0042】又、本例の場合、記録ヘッドの移動経路中
に突出した形態で保持される。62はキャップであり、
ブレード61に隣接するホームポジションに配設され、
記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移動して吐出口面
と当接し、キャッピングを行う構成を具備する。更に6
3はブレード61に隣接して配設されるインク吸収体で
あり、ブレード61と同様、記録ヘッドの移動経路中に
突出した形態で保持される。上記ブレード61、キャッ
プ62、インク吸収体63によって吐出回復部64が構
成され、ブレード61及びインク吸収体63によってイ
ンク吐出口面の水分、塵埃等の除去が行われる。
に突出した形態で保持される。62はキャップであり、
ブレード61に隣接するホームポジションに配設され、
記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移動して吐出口面
と当接し、キャッピングを行う構成を具備する。更に6
3はブレード61に隣接して配設されるインク吸収体で
あり、ブレード61と同様、記録ヘッドの移動経路中に
突出した形態で保持される。上記ブレード61、キャッ
プ62、インク吸収体63によって吐出回復部64が構
成され、ブレード61及びインク吸収体63によってイ
ンク吐出口面の水分、塵埃等の除去が行われる。
【0043】65は吐出エネルギー発生手段を有し、吐
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッドであり、66はこの記録ヘ
ッド65を搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキ
ャリッジである。キャリッジ66はガイド軸67と摺動
可能に係合し、キャリッジ66の一部はモータ68によ
って駆動されるベルト69と接続(不図示)している。
これによりキャリッジ66はガイド軸67に沿って移動
が可能となり、記録ヘッド65による記録領域及びその
隣接した領域の移動が可能となる。
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッドであり、66はこの記録ヘ
ッド65を搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキ
ャリッジである。キャリッジ66はガイド軸67と摺動
可能に係合し、キャリッジ66の一部はモータ68によ
って駆動されるベルト69と接続(不図示)している。
これによりキャリッジ66はガイド軸67に沿って移動
が可能となり、記録ヘッド65による記録領域及びその
隣接した領域の移動が可能となる。
【0044】51は被記録材を挿入する為の給入部であ
り、52は不図示のモータにより駆動される送りローラ
である。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面と
対向する位置へ被記録材が給送され、記録が進行するに
つれて排出ローラ53を配した排出部へ排出される。
り、52は不図示のモータにより駆動される送りローラ
である。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面と
対向する位置へ被記録材が給送され、記録が進行するに
つれて排出ローラ53を配した排出部へ排出される。
【0045】上記の構成において、記録ヘッド65が記
録終了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部6
4のキャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避
しているが、ブレード61は移動経路中に突出してい
る。この結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピング
される。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に
当接してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録
ヘッドの移動経路中に突出する様に移動する。
録終了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部6
4のキャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避
しているが、ブレード61は移動経路中に突出してい
る。この結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピング
される。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に
当接してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録
ヘッドの移動経路中に突出する様に移動する。
【0046】記録ヘッド65がホームポジションから記
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は、上記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても、記録ヘッド65の
吐出口面はワイピングされる。
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は、上記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても、記録ヘッド65の
吐出口面はワイピングされる。
【0047】上記の記録ヘッドのホームポジションへの
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりでなく、記録ヘ
ッドが記録の為に記録領域を移動する間に所定の間隔で
記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、この移
動に伴って上記ワイピングが行われる。
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりでなく、記録ヘ
ッドが記録の為に記録領域を移動する間に所定の間隔で
記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、この移
動に伴って上記ワイピングが行われる。
【0048】図5は、ヘッドにインク供給部材、例え
ば、チューブを介して供給されるインクを収容したイン
クカートリッジの一例を示す図である。ここで40は供
給用インクを収容したインク収容部、例えば、インク袋
であり、その先端にはゴム製の栓42が設けられてい
る。この栓42に針(不図示)を挿入することにより、
インク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめ
る。44は廃インクを受容するインク吸収体である。イ
ンク収容部としては、インクとの接液面がポリオレフフ
ィン、特にポリエチレンで形成されているのが本発明に
とって好ましい。
ば、チューブを介して供給されるインクを収容したイン
クカートリッジの一例を示す図である。ここで40は供
給用インクを収容したインク収容部、例えば、インク袋
であり、その先端にはゴム製の栓42が設けられてい
る。この栓42に針(不図示)を挿入することにより、
インク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめ
る。44は廃インクを受容するインク吸収体である。イ
ンク収容部としては、インクとの接液面がポリオレフフ
ィン、特にポリエチレンで形成されているのが本発明に
とって好ましい。
【0049】本発明で使用されるインクジェット記録装
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが
一体となったものにも好適に用いられる。
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが
一体となったものにも好適に用いられる。
【0050】図6において、70は記録ユニットであっ
て、この中にはインクを収容したインク収容部、例え
ば、インク吸収体が収納されており、かかるインク吸収
体中のインクが複数のオリフィスを有するヘッド部71
からインク滴として吐出される構成になっている。イン
ク吸収体の材料としては、ポリウレタン、セルロース又
はポリビニルアセテートを用いることが本発明にとって
好ましい。
て、この中にはインクを収容したインク収容部、例え
ば、インク吸収体が収納されており、かかるインク吸収
体中のインクが複数のオリフィスを有するヘッド部71
からインク滴として吐出される構成になっている。イン
ク吸収体の材料としては、ポリウレタン、セルロース又
はポリビニルアセテートを用いることが本発明にとって
好ましい。
【0051】72は、記録ユニット内部を大気に連通さ
せる為の大気連通口である。この記録ユニット70は、
図4で示す記録ヘッドに代えて用いられるものであっ
て、キャリッジ66に対し着脱自在になっている。
せる為の大気連通口である。この記録ユニット70は、
図4で示す記録ヘッドに代えて用いられるものであっ
て、キャリッジ66に対し着脱自在になっている。
【0052】尚、本発明に使用する記録装置において、
上記ではインクに熱エネルギーを作用させてインク液滴
を吐出するインクジェット記録装置を例に挙げたが、本
発明は、そのほかに圧電素子を使用するピエゾ方式など
その他のインクジェット記録装置でも同様に利用でき
る。
上記ではインクに熱エネルギーを作用させてインク液滴
を吐出するインクジェット記録装置を例に挙げたが、本
発明は、そのほかに圧電素子を使用するピエゾ方式など
その他のインクジェット記録装置でも同様に利用でき
る。
【0053】本発明の画像形成方法を実施する場合に
は、例えば図7のように記録ヘッドを3つキャリッジ上
に並べた記録装置を使用する。各記録ヘッド81〜82
はそれぞれブラック(Bk)、イエロー(Y)、シアン
(C)、マゼンタ(M)の濃インク、淡インク、そして
それらのインク用の処理液を吐出するための記録ヘッド
である。記録インクの濃淡各ヘッドはブラック(B
k)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)
色の各インクに液流路が分割されており、記録信号に応
じて各色の各濃度のインクが吐出される。処理液の記録
ヘッドもブラック(Bk)、イエロー(Y)、シアン
(C)、マゼンタ(M)各色ごとに異なる種類の処理液
が適用できるように液流路が分割されている。
は、例えば図7のように記録ヘッドを3つキャリッジ上
に並べた記録装置を使用する。各記録ヘッド81〜82
はそれぞれブラック(Bk)、イエロー(Y)、シアン
(C)、マゼンタ(M)の濃インク、淡インク、そして
それらのインク用の処理液を吐出するための記録ヘッド
である。記録インクの濃淡各ヘッドはブラック(B
k)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)
色の各インクに液流路が分割されており、記録信号に応
じて各色の各濃度のインクが吐出される。処理液の記録
ヘッドもブラック(Bk)、イエロー(Y)、シアン
(C)、マゼンタ(M)各色ごとに異なる種類の処理液
が適用できるように液流路が分割されている。
【0054】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。ただし、部および%は特に説明のない限り重量基
準を示す。
する。ただし、部および%は特に説明のない限り重量基
準を示す。
【0055】 実施例1,2および比較例1 (処理液1) PAA−HCl;ポリアリルアミン塩酸塩(MW=850) 2部 G50;塩化ベンザルコニウム 1部 ジエチレングリコール 10部 水 87部
【0056】 (処理液2) PAA−HCl;ポリアリルアミン塩酸塩(MW=1000) 2.5部 G50;塩化ベンザルコニウム 0.1部 ジエチレングリコール 10部 水 87.4部
【0057】 (処理液3) PAS−A−5;ポリアミンスルホン塩酸塩(MW=3500) 5部 ジエチレングリコール 10部 水 85部
【0058】 (イエロー濃インク1) 下記構造式(1)で表される染料 2.5% ジエチレングリコール l0% アセチレノールEH 0.1% (商品名、川崎ファインケミカル社製) 水 87.4%
【0059】
【化1】
【0060】 (イエロー淡インク1) イエロー濃インク1と同じ染料 0.5% ジエチレングリコール l0% アセチレノールEH 0.1% 水 89.4%
【0061】 (マゼンタ濃インク1) 下記構造式(2)で表される染料 3% ジエチレングリコール 10% アセチレノールEH 0.1% 水 86.9%
【0062】
【化2】
【0063】 (マゼンタ淡インク1) マゼンタ濃インク1と同じ染料 0.6% ジエチレングリコール l0% アセチレノールEH 10% 水 79.4%
【0064】 (シアン濃インク1) C.I.ダイレクトブルー199 3.5% ジエチレングリコール 10% アセチレノールEH 0.1% 水 86.4%
【0065】 (シアン淡インク1) C.I.ダイレクトブルー199 0.6% ジエチレングリコール l0% アセチレノールEH 0.1% 水 89.3%
【0066】 (ブラック濃インク1) C.I.フードブラック2 3% ジエチレングリコール l0% IPA 4% 水 83%
【0067】 (ブラック淡インク1) C.I.フードブラック2 0.6% ジエチレングリコール l0% IPA 4% 水 85.4% 記録方法は、下記の表1に示すインクと処理液の組み合
わせにより、キャノンPPC用紙に図4の装置を用い
て、図7に示した記録ヘッドを用いてカラー画像を形成
した。尚、ここで用いた記録ヘッドは、360dpiの
記録密度を有し、駆動周波数は5kHz、又、1ドット
あたりの吐出体積はイエロー、マゼンタ、シアンの各イ
ンク及び処理液については、40pl/dot、ブラッ
クインクについては80pl/dotのヘッドを使用し
た。
わせにより、キャノンPPC用紙に図4の装置を用い
て、図7に示した記録ヘッドを用いてカラー画像を形成
した。尚、ここで用いた記録ヘッドは、360dpiの
記録密度を有し、駆動周波数は5kHz、又、1ドット
あたりの吐出体積はイエロー、マゼンタ、シアンの各イ
ンク及び処理液については、40pl/dot、ブラッ
クインクについては80pl/dotのヘッドを使用し
た。
【0068】記録画像の評価は以下の方法で行った。 1.階調性 イエロー、シアン、マゼンタの各濃淡インク計6色及び
処理液を用いて、中間調の画像を形成し、その画像の粒
状感を目視にて評価した。濃インクのみにて中間調の画
像を形成した時と比較して粒状感が軽減していれば○、
同等なら×とした。
処理液を用いて、中間調の画像を形成し、その画像の粒
状感を目視にて評価した。濃インクのみにて中間調の画
像を形成した時と比較して粒状感が軽減していれば○、
同等なら×とした。
【0069】2.耐水性 イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各濃インクと
処理液をそれぞれに用いて各色のベタ画像及び英数文字
を印字し、1時間放置した後、水温20℃の水道水中へ
10秒間浸漬した。その後、水から取り出し風乾し目視
にて耐水性を評価した。イエロー、シアン、マゼンタ、
ブラックのうち、耐水性の最も低いインクを耐水性の評
価結果とした。 ◎:余白部分への記録剤の流れだしがなく、地汚れがほ
とんどみられない。英数文字の滲みもほとんど発生して
いない。 ○:余白部分への流れだしがやや発生し英数文字がやや
滲んではいるが実使用上問題ないレベルである。 ×:余白部分への記録剤の流れだしがひどく、地汚れが
ひどい。英数文字の滲みもひどい。
処理液をそれぞれに用いて各色のベタ画像及び英数文字
を印字し、1時間放置した後、水温20℃の水道水中へ
10秒間浸漬した。その後、水から取り出し風乾し目視
にて耐水性を評価した。イエロー、シアン、マゼンタ、
ブラックのうち、耐水性の最も低いインクを耐水性の評
価結果とした。 ◎:余白部分への記録剤の流れだしがなく、地汚れがほ
とんどみられない。英数文字の滲みもほとんど発生して
いない。 ○:余白部分への流れだしがやや発生し英数文字がやや
滲んではいるが実使用上問題ないレベルである。 ×:余白部分への記録剤の流れだしがひどく、地汚れが
ひどい。英数文字の滲みもひどい。
【0070】3.ブリーディング 処理液とイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各濃
インクを用いて各色のベタ画像を隣接して印字し、各色
での境界部でのブリーディングの程度を目視評価した。
イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのうち、ブリー
ディングの最も良くないインク間を評価結果とした。 ◎:ブリーディングがほとんど発生しない。 ○:ややブリーディングが発生するが実質上問題ない。 ×:それ以外のレベルのもの。
インクを用いて各色のベタ画像を隣接して印字し、各色
での境界部でのブリーディングの程度を目視評価した。
イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのうち、ブリー
ディングの最も良くないインク間を評価結果とした。 ◎:ブリーディングがほとんど発生しない。 ○:ややブリーディングが発生するが実質上問題ない。 ×:それ以外のレベルのもの。
【0071】4.文字品位 処理液とブラックインクの濃インクを用いて、ブラック
の英数文字を印字し、目視にて評価。 ◎:フェザリングがほとんど目立たない。 ○:フェザリングがやや発生するが実質上問題ない。 ×:それ以外のレベルのもの。
の英数文字を印字し、目視にて評価。 ◎:フェザリングがほとんど目立たない。 ○:フェザリングがやや発生するが実質上問題ない。 ×:それ以外のレベルのもの。
【0072】記録画像の評価結果を下記の表2に示す。
【0073】
【表1】
【0074】
【表2】
【0075】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、濃
淡カラーインクにブラックインクと異る少くとも1種の
処理液を付与するため、良好な耐水性、ブリーディン
グ、文字品位とカラーインクの色再現性、階調性の両立
が可能な効果が得られる。
淡カラーインクにブラックインクと異る少くとも1種の
処理液を付与するため、良好な耐水性、ブリーディン
グ、文字品位とカラーインクの色再現性、階調性の両立
が可能な効果が得られる。
【図1】インクジェット記録装置のヘッド部の縦断面図
である。
である。
【図2】インクジェット記録装置のヘッド部の横断面図
である。
である。
【図3】インクジェット記録装置のヘッド部の外観斜視
図である。
図である。
【図4】インクジェット記録装置の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】インクカートリッジの縦断面図である。
【図6】記録ユニットの斜視図である。
【図7】本発明に使用する別の記録ヘッドの斜視図であ
る。
る。
13 ヘッド 14 インク溝 15、28 発熱ヘッド 16 保護膜 17−1、17−2 アルミニウム電極 18 発熱抵抗体層 19 蓄熱層 20 基板 21 インク 22 吐出オリフィス(微細孔) 23 メニスカス 24 記録小滴 25 被記録材 26 マルチ溝 27 ガラス板 28 発熱ヘッド 40 インク収容部 42 栓 44 インク吸収体 45 インクカートリッジ 51 給入部 52 送りローラ 53 排出ローラ 61 ブレード 62 キャップ 63 インク吸収体 64 吐出回復部 65 記録ヘッド 66 キャリッジ 70 記録ユニット 71 ヘッド部 72 大気連通口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三品 伸也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小野 絵里子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 倉林 豊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともカチオン性物質を含有する処
理液を被記録媒体上に付与する工程(A)と、少なくと
もアニオン染料を含有するブラックインクおよびカラー
インクを記録信号に従って吐出オリフィスから吐出させ
て被記録媒体上に付与する工程(B)を有する画像形成
方法において、ブラックインクおよびカラーインクが各
々濃淡のインクを有し、かつブラックインクに対する処
理液とカラーインクに対する少なくとも一種の処理液が
異なることを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13924998A JPH11314355A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13924998A JPH11314355A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314355A true JPH11314355A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15240927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13924998A Pending JPH11314355A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314355A (ja) |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP13924998A patent/JPH11314355A/ja active Pending
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