JPH11315540A - スライム処理装置 - Google Patents
スライム処理装置Info
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- JPH11315540A JPH11315540A JP13913798A JP13913798A JPH11315540A JP H11315540 A JPH11315540 A JP H11315540A JP 13913798 A JP13913798 A JP 13913798A JP 13913798 A JP13913798 A JP 13913798A JP H11315540 A JPH11315540 A JP H11315540A
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Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 掘削機を掘削専用にフル稼働させ、掘削の効
率化を図ると共に、泥水をできるだけ劣化させずにスラ
イム処理を確実かつ迅速に行うことのできるスライム処
理装置を提供する。 【解決手段】 泥水20を充填して泥水20中で掘削機
18により掘削形成した掘削溝10底部のスライムを処
理するスライム処理装置に関する。掘削溝10の形状に
ほぼ相当する形状を有し、掘削溝10内に挿入可能なフ
レーム体40と、フレーム体40の外周部に配設され、
噴射口58を下方に向けて配置した泥水噴射管42と、
泥水噴射管42に掘削溝10中の泥水16を噴射可能に
泥水を供給するジェットポンプ44と、フレーム体40
の下部ほぼ中央に配設され、下方に向けて吸い込み口6
0を有する揚泥ポンプ46と、揚泥ポンプ46から地上
へとスライムを搬送する排泥ホース48とを有する。
率化を図ると共に、泥水をできるだけ劣化させずにスラ
イム処理を確実かつ迅速に行うことのできるスライム処
理装置を提供する。 【解決手段】 泥水20を充填して泥水20中で掘削機
18により掘削形成した掘削溝10底部のスライムを処
理するスライム処理装置に関する。掘削溝10の形状に
ほぼ相当する形状を有し、掘削溝10内に挿入可能なフ
レーム体40と、フレーム体40の外周部に配設され、
噴射口58を下方に向けて配置した泥水噴射管42と、
泥水噴射管42に掘削溝10中の泥水16を噴射可能に
泥水を供給するジェットポンプ44と、フレーム体40
の下部ほぼ中央に配設され、下方に向けて吸い込み口6
0を有する揚泥ポンプ46と、揚泥ポンプ46から地上
へとスライムを搬送する排泥ホース48とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライム処理装置
に関し、特に縦坑または溝内に残留しているスライム処
理を簡易に行うためのスライム処理装置に関する。
に関し、特に縦坑または溝内に残留しているスライム処
理を簡易に行うためのスライム処理装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】土木工事
における地下連続地中壁や縦坑(立坑)構築のための掘
削は、例えば、図4に示すように、安定液が注入された
状態で、掘削機により、1ガット分の掘削溝10を鉛直
方向に掘削する。同様にして、3ガット分の掘削溝10
を円弧状に連続させて1つの先行エレメント12を形成
する。
における地下連続地中壁や縦坑(立坑)構築のための掘
削は、例えば、図4に示すように、安定液が注入された
状態で、掘削機により、1ガット分の掘削溝10を鉛直
方向に掘削する。同様にして、3ガット分の掘削溝10
を円弧状に連続させて1つの先行エレメント12を形成
する。
【0003】この先行エレメント12ができた状態で、
先行エレメント12内に、鉄筋篭を挿入してコンクリー
トを打設する。
先行エレメント12内に、鉄筋篭を挿入してコンクリー
トを打設する。
【0004】次に、先行エレメント12に隣接して、後
行エレメント14を先行エレメント12と同様の工程で
形成する。
行エレメント14を先行エレメント12と同様の工程で
形成する。
【0005】そして、このような工程を繰り返して、リ
ング状に連続地中壁を形成し、その後連続地中壁内部を
掘削するようにしている。
ング状に連続地中壁を形成し、その後連続地中壁内部を
掘削するようにしている。
【0006】このような連続地中壁工事においては、品
質の高いコンクリート壁体を築造するために、スライム
処理を入念に行う必要がある。
質の高いコンクリート壁体を築造するために、スライム
処理を入念に行う必要がある。
【0007】このスライム処理には、掘削終了直後に行
う1次処理と、鉄筋篭建て込み直前に行う2次処理とが
ある。
う1次処理と、鉄筋篭建て込み直前に行う2次処理とが
ある。
【0008】1次処理は、その後に2次処理が控えてい
ることもあって、掘削機をそのまま使って行うのである
が、回転式掘削機による場合には、2次処理においても
掘削機を使用するのが一般化している。
ることもあって、掘削機をそのまま使って行うのである
が、回転式掘削機による場合には、2次処理においても
掘削機を使用するのが一般化している。
【0009】これは、設備コストをできるだけ抑えよう
としてのことであるが、厳しい管理が要求される2次処
理では、処理時間が長くかかるため、次の掘削にすぐに
取りかかれず、また、掘削機の回転ビットを回転させて
必要以上の大流量でスライム輸送を行うので、十分な泥
水処理が行えず、泥水が劣化するというような問題が発
生する。
としてのことであるが、厳しい管理が要求される2次処
理では、処理時間が長くかかるため、次の掘削にすぐに
取りかかれず、また、掘削機の回転ビットを回転させて
必要以上の大流量でスライム輸送を行うので、十分な泥
水処理が行えず、泥水が劣化するというような問題が発
生する。
【0010】特に、泥水が劣化すると、スライム処理後
に良液置換作業を時間をかけて行わなければならず、施
工時間が延びるという弊害が生じることとなる。
に良液置換作業を時間をかけて行わなければならず、施
工時間が延びるという弊害が生じることとなる。
【0011】また、先行エレメント12のコンクリート
打設後、後行エレメント14の掘削溝10を掘削する際
に、先行エレメント12の側面を掘削機により掘削して
ジョイント用のカッティング面16を形成するようにし
ているが、このカッティング面16に泥が付着すると、
ジョイント部分が不確実となって、ジョイント部分から
水が浸入するおそれがあるため、掘削機に清掃ブラシを
取り付けて、カッティング面16の清掃を行うようにし
ているが、未だ不十分な状態となっている。
打設後、後行エレメント14の掘削溝10を掘削する際
に、先行エレメント12の側面を掘削機により掘削して
ジョイント用のカッティング面16を形成するようにし
ているが、このカッティング面16に泥が付着すると、
ジョイント部分が不確実となって、ジョイント部分から
水が浸入するおそれがあるため、掘削機に清掃ブラシを
取り付けて、カッティング面16の清掃を行うようにし
ているが、未だ不十分な状態となっている。
【0012】本発明は、前記従来の問題点に着目してな
されたもので、その目的は、掘削機を掘削専用にフル稼
働させ、掘削の効率化を図ると共に、泥水をできるだけ
劣化させずにスライム処理を確実かつ迅速に行うことの
できるスライム処理装置を提供することにある。
されたもので、その目的は、掘削機を掘削専用にフル稼
働させ、掘削の効率化を図ると共に、泥水をできるだけ
劣化させずにスライム処理を確実かつ迅速に行うことの
できるスライム処理装置を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、先行エレメントのカ
ッティング面を確実に清掃して、ジョイント部の良好な
連続地中壁を得ることのできるスライム処理装置を提供
することにある。
ッティング面を確実に清掃して、ジョイント部の良好な
連続地中壁を得ることのできるスライム処理装置を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、泥水を充填して泥水中で掘
削機により掘削形成した掘削溝底部のスライムを処理す
るスライム処理装置であって、前記掘削溝の形状にほぼ
相当する形状を有し、前記溝坑内に挿入可能なフレーム
体と、前記フレーム体の外周部に配設され、噴射口を下
方に向けて配置したスライム撹拌手段と、前記スライム
撹拌手段に掘削溝中の泥水を噴射可能に泥水を供給する
泥水供給手段と、前記フレーム体の下部ほぼ中央に配設
され、下方に向けて吸い込み口を有するスライム吸引手
段と、前記スライム吸引手段から地上へとスライムを搬
送する排泥手段と、を有することを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、泥水を充填して泥水中で掘
削機により掘削形成した掘削溝底部のスライムを処理す
るスライム処理装置であって、前記掘削溝の形状にほぼ
相当する形状を有し、前記溝坑内に挿入可能なフレーム
体と、前記フレーム体の外周部に配設され、噴射口を下
方に向けて配置したスライム撹拌手段と、前記スライム
撹拌手段に掘削溝中の泥水を噴射可能に泥水を供給する
泥水供給手段と、前記フレーム体の下部ほぼ中央に配設
され、下方に向けて吸い込み口を有するスライム吸引手
段と、前記スライム吸引手段から地上へとスライムを搬
送する排泥手段と、を有することを特徴とする。
【0015】この発明によれば、掘削機と別に、専用の
スライム処理装置によりスライム処理を行うことができ
るため、掘削機を掘削専用にフル稼働させ、掘削の効率
化を図って、施工時間の短縮化が可能となる。
スライム処理装置によりスライム処理を行うことができ
るため、掘削機を掘削専用にフル稼働させ、掘削の効率
化を図って、施工時間の短縮化が可能となる。
【0016】また、スライム撹拌手段により、泥水を用
いてスライムを撹拌し、スライム吸引手段でスライムを
吸引するため、回転ビットの回転を伴うことがなく、泥
水をできるだけ劣化させずにスライム処理を確実かつ迅
速に行うことができる。
いてスライムを撹拌し、スライム吸引手段でスライムを
吸引するため、回転ビットの回転を伴うことがなく、泥
水をできるだけ劣化させずにスライム処理を確実かつ迅
速に行うことができる。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記フレーム体の側面に、掘削機による後行エレメ
ントの掘削時に先行エレメント側面を掘削したカッティ
ング面に泥水を噴射して洗浄を行う洗浄ノズルを設けた
ことを特徴とする。
て、前記フレーム体の側面に、掘削機による後行エレメ
ントの掘削時に先行エレメント側面を掘削したカッティ
ング面に泥水を噴射して洗浄を行う洗浄ノズルを設けた
ことを特徴とする。
【0018】この発明によれば、洗浄ノズルからの泥水
の噴射により、先行エレメントのカッティング面を確実
に清掃することができ、ジョイント部の良好な連続地中
壁を得ることができる。
の噴射により、先行エレメントのカッティング面を確実
に清掃することができ、ジョイント部の良好な連続地中
壁を得ることができる。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記洗浄ノズルは、前記泥水供給手段と接続され、
前記スライム撹拌手段と切換手段により切換可能にされ
ていることを特徴とする。
て、前記洗浄ノズルは、前記泥水供給手段と接続され、
前記スライム撹拌手段と切換手段により切換可能にされ
ていることを特徴とする。
【0020】この発明によれば、洗浄ノズルとスライム
撹拌手段の泥水供給を共通化して、泥水供給手段を簡単
にすることができる。
撹拌手段の泥水供給を共通化して、泥水供給手段を簡単
にすることができる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項2または3
において、前記フレーム体の側面に、前記先行エレメン
トのカッティング面を清掃する清掃ブラシを設けたこと
を特徴とする。
において、前記フレーム体の側面に、前記先行エレメン
トのカッティング面を清掃する清掃ブラシを設けたこと
を特徴とする。
【0022】この発明によれば、洗浄ノズルに加えて清
掃ブラシを用いることで、より確実なカッティング面の
清掃を行うことができる。
掃ブラシを用いることで、より確実なカッティング面の
清掃を行うことができる。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかにおいて、前記スライム吸引手段は、揚泥ポンプ
で構成されることを特徴とする。
ずれかにおいて、前記スライム吸引手段は、揚泥ポンプ
で構成されることを特徴とする。
【0024】この発明によれば、大がかりな吸引手段を
用いることなく、簡略な構成とすることができる。
用いることなく、簡略な構成とすることができる。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれかにおいて、前記スライム撹拌手段は、フレーム体
の対向する側面側にそれぞれ配設され、前記泥水供給手
段は、それぞれのスライム撹拌手段に対応する2つのジ
ェットポンプで構成されることを特徴とする。
ずれかにおいて、前記スライム撹拌手段は、フレーム体
の対向する側面側にそれぞれ配設され、前記泥水供給手
段は、それぞれのスライム撹拌手段に対応する2つのジ
ェットポンプで構成されることを特徴とする。
【0026】この発明によれば、スライム撹拌手段によ
り、スライム吸引手段の両側からスライムを撹拌して、
スライムを効率よくスライム吸引手段に導くことがで
き、しかも、2つのジェットポンプによって装置をバラ
ンスよく構成することができる。
り、スライム吸引手段の両側からスライムを撹拌して、
スライムを効率よくスライム吸引手段に導くことがで
き、しかも、2つのジェットポンプによって装置をバラ
ンスよく構成することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図3は、掘削溝の掘削状態を示す図で、図
1及び図2は、本発明の一実施の形態に係るスライム処
理装置を示す図である。
1及び図2は、本発明の一実施の形態に係るスライム処
理装置を示す図である。
【0029】図3により掘削状態を説明すると、掘削機
18を用いて掘削溝10の掘削を行うようにしている。
18を用いて掘削溝10の掘削を行うようにしている。
【0030】掘削溝10内には、安定液として泥水20
が充填されている。
が充填されている。
【0031】掘削機18は、地上に設置したクレーン2
1によって、吊りワイヤ22を介し、掘削溝10内で吊
り下げ状態で支持され、下端の回転ビット24により、
掘削溝10の底部を掘削する。この掘削機18の掘削
は、アジャスタブルガイド30によって安定化されてい
る。
1によって、吊りワイヤ22を介し、掘削溝10内で吊
り下げ状態で支持され、下端の回転ビット24により、
掘削溝10の底部を掘削する。この掘削機18の掘削
は、アジャスタブルガイド30によって安定化されてい
る。
【0032】掘削機18の鉛直方向の位置は、クレーン
21に搭載したウィンチ26による吊りワイヤ22の長
さ調節によって制御されるようになっている。
21に搭載したウィンチ26による吊りワイヤ22の長
さ調節によって制御されるようになっている。
【0033】また、掘削機18には、排泥管28が接続
され、回転ビット24により掘削された土砂は、排泥管
28により泥水20と共に地上に吸い上げられるように
なっている。
され、回転ビット24により掘削された土砂は、排泥管
28により泥水20と共に地上に吸い上げられるように
なっている。
【0034】掘削機18の上部には、一端側に基準位置
計測装置32が接続され、他端側に光ファイバジャイロ
計測装置34が取り付けられている。
計測装置32が接続され、他端側に光ファイバジャイロ
計測装置34が取り付けられている。
【0035】基準位置計測装置32は、地上から位置検
出ワイヤ36を掘削機18の上部に接続し、この位置検
出ワイヤ36を地上側で、支持点を水平方向に移動させ
て、位置検出ワイヤ36の上下2点の座標を一致させる
ことで、位置検出ワイヤ36の鉛直度を維持することに
より、掘削機18の水平方向の絶対移動量を計測するよ
うにしている。
出ワイヤ36を掘削機18の上部に接続し、この位置検
出ワイヤ36を地上側で、支持点を水平方向に移動させ
て、位置検出ワイヤ36の上下2点の座標を一致させる
ことで、位置検出ワイヤ36の鉛直度を維持することに
より、掘削機18の水平方向の絶対移動量を計測するよ
うにしている。
【0036】光ファイバジャイロ計測装置34は、真北
を示すコンパスとして利用しているもので、真北とのず
れから掘削機18のねじれを計測するようにしている。
を示すコンパスとして利用しているもので、真北とのず
れから掘削機18のねじれを計測するようにしている。
【0037】そして、このような基準位置計測装置3
2、光ファイバジャイロ計測装置34等によって、掘削
機18の姿勢、位置等を計測して、偏位量を算出し、そ
れに基づいて掘削機18の制御を行うようにしている。
2、光ファイバジャイロ計測装置34等によって、掘削
機18の姿勢、位置等を計測して、偏位量を算出し、そ
れに基づいて掘削機18の制御を行うようにしている。
【0038】そして、このような掘削機18によって掘
削溝10を掘削した後、図1及び図2に示すスライム処
理装置38によってスライム処理を行うようにしてい
る。
削溝10を掘削した後、図1及び図2に示すスライム処
理装置38によってスライム処理を行うようにしてい
る。
【0039】このスライム処理装置38は、フレーム体
40と、スライム撹拌手段としての泥水噴射管42と、
泥水供給手段としてのジェットポンプ44と、スライム
吸引手段としての揚泥ポンプ46と、排泥手段としての
排泥ホース48と、洗浄ノズル50と、清掃ブラシ52
とを有している。
40と、スライム撹拌手段としての泥水噴射管42と、
泥水供給手段としてのジェットポンプ44と、スライム
吸引手段としての揚泥ポンプ46と、排泥手段としての
排泥ホース48と、洗浄ノズル50と、清掃ブラシ52
とを有している。
【0040】フレーム体40は、掘削溝10の横断面形
状にほぼ相当する形状を有し、掘削溝10内に挿入可能
にされている。
状にほぼ相当する形状を有し、掘削溝10内に挿入可能
にされている。
【0041】このフレーム体40の上面には、吊りピー
ス54が角部4箇所に取り付けられ、この吊りピース5
4に接続された吊りワイヤ22を介してクレーン21に
より吊り下げ状態で支持されている。
ス54が角部4箇所に取り付けられ、この吊りピース5
4に接続された吊りワイヤ22を介してクレーン21に
より吊り下げ状態で支持されている。
【0042】また、フレーム体40の下部には、スライ
ム吸引用のスカート部材56が周囲を覆うように取り付
けられている。
ム吸引用のスカート部材56が周囲を覆うように取り付
けられている。
【0043】泥水噴射管42は、フレーム体40の外周
部、具体的には、フレーム体40の対向する側面側にそ
れぞれ上下方向にわたって配設され、各泥水噴射管42
は、噴射口58を下方に向けて配置された状態となって
いる。
部、具体的には、フレーム体40の対向する側面側にそ
れぞれ上下方向にわたって配設され、各泥水噴射管42
は、噴射口58を下方に向けて配置された状態となって
いる。
【0044】ジェットポンプ44は、それぞれの泥水噴
射管42に対応して2つ設けられ、各ジェットポンプ4
4がそれぞれの泥水噴射管42に接続されて、掘削溝1
0中の泥水20を各泥水噴射管42に供給して、泥水掘
削溝10の底部両側から中央に向けてスライムを撹拌可
能に泥水を噴射可能にしている。
射管42に対応して2つ設けられ、各ジェットポンプ4
4がそれぞれの泥水噴射管42に接続されて、掘削溝1
0中の泥水20を各泥水噴射管42に供給して、泥水掘
削溝10の底部両側から中央に向けてスライムを撹拌可
能に泥水を噴射可能にしている。
【0045】揚泥ポンプ46は、フレーム体40の下部
ほぼ中央に配設され、下方に向けて吸い込み口60を配
置した状態にされている。
ほぼ中央に配設され、下方に向けて吸い込み口60を配
置した状態にされている。
【0046】排泥ホース48は、揚泥ポンプ46に一端
が接続され、他端が地上のポンプリール62を介して排
泥用ブースターポンプ64に接続されている。
が接続され、他端が地上のポンプリール62を介して排
泥用ブースターポンプ64に接続されている。
【0047】なお、ジェットポンプ44及び揚泥ポンプ
46の電源用キャプタイヤ66は、地上のキャプタイヤ
リール68へと導かれている。
46の電源用キャプタイヤ66は、地上のキャプタイヤ
リール68へと導かれている。
【0048】このように、泥水噴射管42の噴射口58
から掘削溝10中の泥水20を噴射して、両側部側から
中央の揚泥ポンプ46の吸い込み口60に向けてスカー
ト部材56に囲まれた領域のスライムを撹拌し、揚泥ポ
ンプ46により吸い込んだスライムを、排泥ホース48
により地上に搬送することで、掘削機18を使用するこ
となくスライム処理ができ、掘削機18は掘削専用に使
用できるので、掘削効率が向上して、工期の短縮が可能
となる。
から掘削溝10中の泥水20を噴射して、両側部側から
中央の揚泥ポンプ46の吸い込み口60に向けてスカー
ト部材56に囲まれた領域のスライムを撹拌し、揚泥ポ
ンプ46により吸い込んだスライムを、排泥ホース48
により地上に搬送することで、掘削機18を使用するこ
となくスライム処理ができ、掘削機18は掘削専用に使
用できるので、掘削効率が向上して、工期の短縮が可能
となる。
【0049】また、掘削機18を使用せずにスライム処
理を行うことで余掘りせずに処理が可能となるため、泥
水の劣化を防止して、工期の短縮化に寄与することが可
能となる。
理を行うことで余掘りせずに処理が可能となるため、泥
水の劣化を防止して、工期の短縮化に寄与することが可
能となる。
【0050】さらに、地上に搬送された泥水を、同時
に、スライム除去した後、調泥して、掘削溝10内を良
液置換するとよい。
に、スライム除去した後、調泥して、掘削溝10内を良
液置換するとよい。
【0051】洗浄ノズル50は、掘削機18による後行
エレメント14の掘削時に、先行エレメント12の側面
を掘削したカッティング面16に付着した泥を泥水の噴
射により除去、洗浄するもので、フレーム体40の両側
面に配設されている。
エレメント14の掘削時に、先行エレメント12の側面
を掘削したカッティング面16に付着した泥を泥水の噴
射により除去、洗浄するもので、フレーム体40の両側
面に配設されている。
【0052】また、この洗浄ノズル50は、対応したジ
ェットポンプ44にそれぞれ接続され、掘削溝10中の
泥水を噴射するようになっている。
ェットポンプ44にそれぞれ接続され、掘削溝10中の
泥水を噴射するようになっている。
【0053】さらに、この洗浄ノズル50と泥水噴射管
42は、切換手段としての切換バルブ70に接続され、
カッティング面16の洗浄中には泥水噴射管42を閉
じ、スライム処理次には洗浄ノズル50を閉じるように
切り替えるようになっている。
42は、切換手段としての切換バルブ70に接続され、
カッティング面16の洗浄中には泥水噴射管42を閉
じ、スライム処理次には洗浄ノズル50を閉じるように
切り替えるようになっている。
【0054】また、洗浄ノズル50は、先行エレメント
12の掘削中には閉じておくようになっている。
12の掘削中には閉じておくようになっている。
【0055】このように、洗浄ノズル50によって、カ
ッティング面16を洗浄することで、各エレメントのジ
ョイント部分を確実にすることが可能である。
ッティング面16を洗浄することで、各エレメントのジ
ョイント部分を確実にすることが可能である。
【0056】清掃ブラシ52は、フレーム体40の側面
に突出した状態で設けられ、先行エレメント12のカッ
ティング面16を摺擦して、カッティング面16に付着
した泥を除去するようになっている。
に突出した状態で設けられ、先行エレメント12のカッ
ティング面16を摺擦して、カッティング面16に付着
した泥を除去するようになっている。
【0057】洗浄ノズル50に加えて、この清掃ブラシ
52を用いることで、カッティング面16のより確実な
清掃ができ、よりジョイント部分を確実なものとするこ
とができる。
52を用いることで、カッティング面16のより確実な
清掃ができ、よりジョイント部分を確実なものとするこ
とができる。
【0058】このように、コンパクトな構造で、確実な
スライム処理ができ、しかも、カッティング面の清掃も
確実に行うことが可能となる。
スライム処理ができ、しかも、カッティング面の清掃も
確実に行うことが可能となる。
【0059】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の実
施の形態に変形可能である。
のではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の実
施の形態に変形可能である。
【0060】たとえば、ジェットポンプを2つ用いてい
るが、ジェットポンプを1つにすることも可能である。
るが、ジェットポンプを1つにすることも可能である。
【0061】また、洗浄ノズルを左右切換可能にするこ
とも可能である。
とも可能である。
【0062】さらに、洗浄ノズルや清掃ブラシの数や取
付け位置は適宜設定可能である。
付け位置は適宜設定可能である。
【0063】
【図1】本発明の一実施の形態に係るスライム処理装置
を用いてスライム処理を行う状態を示す断面図である。
を用いてスライム処理を行う状態を示す断面図である。
【図2】図1のスライム処理装置を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図3】掘削機により掘削溝を掘削する状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】掘削溝の掘削状態を示す平面図である。
10 掘削溝 12 先行エレメント 14 後行エレメント 16 カッティング面 38 スライム処理装置 40 フレーム体 42 泥水噴射管 44 ジェットポンプ 46 揚泥ポンプ 48 排泥ホース 50 洗浄ノズル 52 清掃ブラシ 58 噴射口 60 吸い込み口 70 切換バルブ
Claims (6)
- 【請求項1】 泥水を充填して泥水中で掘削機により掘
削形成した掘削溝底部のスライムを処理するスライム処
理装置であって、 前記掘削溝の形状にほぼ相当する形状を有し、前記溝坑
内に挿入可能なフレーム体と、 前記フレーム体の外周部に配設され、噴射口を下方に向
けて配置したスライム撹拌手段と、 前記スライム撹拌手段に掘削溝中の泥水を噴射可能に泥
水を供給する泥水供給手段と、 前記フレーム体の下部ほぼ中央に配設され、下方に向け
て吸い込み口を有するスライム吸引手段と、 前記スライム吸引手段から地上へとスライムを搬送する
排泥手段と、 を有することを特徴とするスライム処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記フレーム体の側面に、掘削機による後行エレメント
の掘削時に先行エレメント側面を掘削したカッティング
面に泥水を噴射して洗浄を行う洗浄ノズルを設けたこと
を特徴とするスライム処理装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記洗浄ノズルは、前記泥水供給手段と接続され、前記
スライム撹拌手段と切換手段により切換可能にされてい
ることを特徴とするスライム処理装置。 - 【請求項4】 請求項2または3において、 前記フレーム体の側面に、前記先行エレメントのカッテ
ィング面を清掃する清掃ブラシを設けたことを特徴とす
るスライム処理装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記スライム吸引手段は、揚泥ポンプで構成されること
を特徴とするスライム処理装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記スライム撹拌手段は、フレーム体の対向する側面側
にそれぞれ配設され、 前記泥水供給手段は、それぞれのスライム撹拌手段に対
応する2つのジェットポンプで構成されることを特徴と
するスライム処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913798A JPH11315540A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | スライム処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913798A JPH11315540A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | スライム処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315540A true JPH11315540A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15238412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13913798A Pending JPH11315540A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | スライム処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315540A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219584A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ohbayashi Corp | スライム処理装置及びスライム処理方法 |
| JP2016166459A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社大林組 | 清掃装置 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP13913798A patent/JPH11315540A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219584A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ohbayashi Corp | スライム処理装置及びスライム処理方法 |
| JP2016166459A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社大林組 | 清掃装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010703 |