JPH11316773A - 半導体集積回路のレイアウト面積見積り方法およびそのcad装置 - Google Patents
半導体集積回路のレイアウト面積見積り方法およびそのcad装置Info
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- JPH11316773A JPH11316773A JP10123163A JP12316398A JPH11316773A JP H11316773 A JPH11316773 A JP H11316773A JP 10123163 A JP10123163 A JP 10123163A JP 12316398 A JP12316398 A JP 12316398A JP H11316773 A JPH11316773 A JP H11316773A
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- G06F30/39—Circuit design at the physical level
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】論理回路の回路構成(信号接続関係の複雑度)
を考慮してレイアウト面積の見積り精度を向上し、必要
最小限の開発期間とレイアウト面積で未配線の残留しな
い配置配線を実現することである。 【解決手段】論理回路の接続情報を入力し(処理S
1)、各論理セルの論理段数を割り付け処理S2で論理
セルの各端子についてノード名,端子属性,論理セル
名,論理段数を組み合わせたデータを作成し、論理段数
別の総入力端子数の分散の算出処理S3と、出力端子と
入力端子間の論理段差のパラメータの算出処理S4と、
各論理セルの総接続端子数のパラメータの算出処理S5
で算出されたパラメータからレイアウト面積の見積り計
算式の算出処理6、レイアウト面積の見積り算出処理7
でレイアウト面積を見積る。
を考慮してレイアウト面積の見積り精度を向上し、必要
最小限の開発期間とレイアウト面積で未配線の残留しな
い配置配線を実現することである。 【解決手段】論理回路の接続情報を入力し(処理S
1)、各論理セルの論理段数を割り付け処理S2で論理
セルの各端子についてノード名,端子属性,論理セル
名,論理段数を組み合わせたデータを作成し、論理段数
別の総入力端子数の分散の算出処理S3と、出力端子と
入力端子間の論理段差のパラメータの算出処理S4と、
各論理セルの総接続端子数のパラメータの算出処理S5
で算出されたパラメータからレイアウト面積の見積り計
算式の算出処理6、レイアウト面積の見積り算出処理7
でレイアウト面積を見積る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
レイアウトに関し、論理回路の接続情報を基にしたレイ
アウト面積の見積り方法に関する。
レイアウトに関し、論理回路の接続情報を基にしたレイ
アウト面積の見積り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特にレイアウト面積の見積り方法
について明確な方法はなく、現在レイアウト面積を見積
る方法としては 各論理セルの面積の総和と接続される
出力端子と入力端子の対の数(以下Pin pair数
とする)やNET数,使用される論理セル数,使用され
る論理セルの種類毎の論理セル数によって、過去の実績
を基に経験的にレイアウト面積を見積っている。
について明確な方法はなく、現在レイアウト面積を見積
る方法としては 各論理セルの面積の総和と接続される
出力端子と入力端子の対の数(以下Pin pair数
とする)やNET数,使用される論理セル数,使用され
る論理セルの種類毎の論理セル数によって、過去の実績
を基に経験的にレイアウト面積を見積っている。
【0003】自動レイアウトシステム中の自動配置手法
については 特開平3−242953号公報に記載され
ているように、3段階配置手法が広く用いられている。
この方法では、信号接続関係において、接続強度の強い
論理セルを集めてクラスタを生成する段階(前処理)
と、チップ上にそのクラスタを初期的に割り当てる段階
(初期配置処理)と、入れ替え改善を行う段階(配置改
善処理)とに分かれており、この順序で処理が行われ
る。この順序で処理が進められた場合、上流段階である
ほどその処理結果の品質が、最終的な配置結果の良否に
大きく影響を与える。
については 特開平3−242953号公報に記載され
ているように、3段階配置手法が広く用いられている。
この方法では、信号接続関係において、接続強度の強い
論理セルを集めてクラスタを生成する段階(前処理)
と、チップ上にそのクラスタを初期的に割り当てる段階
(初期配置処理)と、入れ替え改善を行う段階(配置改
善処理)とに分かれており、この順序で処理が行われ
る。この順序で処理が進められた場合、上流段階である
ほどその処理結果の品質が、最終的な配置結果の良否に
大きく影響を与える。
【0004】信号接続関係の複雑度によって配線に必要
な面積が大きく変動するため、配置配線を始める前に信
号接続関係や接続強度という論理回路の回路構成を考慮
する必要がある。
な面積が大きく変動するため、配置配線を始める前に信
号接続関係や接続強度という論理回路の回路構成を考慮
する必要がある。
【0005】セル配置領域や配線領域が十分あるチップ
サイズを選択しないと配置配線後に未配線が残留するこ
とになる。その場合は、未配線が無くなるまでチップ面
積を拡大して配置配線を最初からやり直すか、回路自体
を設計し直し配置配線を最初からやり直す必要があり、
どちらの場合も開発期間の増加を招く。
サイズを選択しないと配置配線後に未配線が残留するこ
とになる。その場合は、未配線が無くなるまでチップ面
積を拡大して配置配線を最初からやり直すか、回路自体
を設計し直し配置配線を最初からやり直す必要があり、
どちらの場合も開発期間の増加を招く。
【0006】そのため、小さい論理セルが集まっている
セル列近辺を通過する配線が存在する場合、配線を迂回
させるか、通過配線専用のフィードスルーセルを挿入す
る必要があり、ブロック数、トラック数の増加を生じ
る。この改善のため前述の特開平3−242953号公
報の記載では、配線混雑度を考慮した評価関数を用い、
論理セルグループ間で端子数、論理セル上通過可能配線
本数、論理セル上の平均面積を均一化することにより、
局所的に小さい論理セルが集中することを防ぎ、フィー
ルドスルー発生を最小限度にするというものである。
セル列近辺を通過する配線が存在する場合、配線を迂回
させるか、通過配線専用のフィードスルーセルを挿入す
る必要があり、ブロック数、トラック数の増加を生じ
る。この改善のため前述の特開平3−242953号公
報の記載では、配線混雑度を考慮した評価関数を用い、
論理セルグループ間で端子数、論理セル上通過可能配線
本数、論理セル上の平均面積を均一化することにより、
局所的に小さい論理セルが集中することを防ぎ、フィー
ルドスルー発生を最小限度にするというものである。
【0007】さらに、近年、技術の進歩により大規模な
論理回路を1つのチップに収めることが可能なった反
面、1回の配置配線の実行時間も長期化するため、何度
も配置配線を実行することは開発期間を著しく増加させ
てしまう。
論理回路を1つのチップに収めることが可能なった反
面、1回の配置配線の実行時間も長期化するため、何度
も配置配線を実行することは開発期間を著しく増加させ
てしまう。
【0008】セル配置領域や配線領域に余裕持たせすぎ
ると未配線のない配置配線は容易であるが、チップサイ
ズ増加による製品コストの増加を招く。
ると未配線のない配置配線は容易であるが、チップサイ
ズ増加による製品コストの増加を招く。
【0009】現在の経験的なレイアウトの見積り方法で
は、論理回路の回路構成についてなんら考慮されていな
いため、配置配線の実行後に未配線や無駄なセル配置領
域や配線領域が生じる可能性が高い。必要最小限の開発
期間とレイアウト面積で未配線の残留しない配置配線を
実行するためには、論理回路の回路構成を考慮してレイ
アウト面積の見積り精度の向上と最適化をはかることが
重要である。
は、論理回路の回路構成についてなんら考慮されていな
いため、配置配線の実行後に未配線や無駄なセル配置領
域や配線領域が生じる可能性が高い。必要最小限の開発
期間とレイアウト面積で未配線の残留しない配置配線を
実行するためには、論理回路の回路構成を考慮してレイ
アウト面積の見積り精度の向上と最適化をはかることが
重要である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の自動配置配線を行なわないレイアウト見積り方法は回
路設計段階で見積ることが可能な反面、配置配線実行後
に未配線や無駄なセル配置領域や配線領域を生やすいた
め、チップ面積を変更し何度も配置配線を実行すること
で開発期間が増加することである。
の自動配置配線を行なわないレイアウト見積り方法は回
路設計段階で見積ることが可能な反面、配置配線実行後
に未配線や無駄なセル配置領域や配線領域を生やすいた
め、チップ面積を変更し何度も配置配線を実行すること
で開発期間が増加することである。
【0011】その理由は、レイアウト面積の見積りの
際、セル使用率やPin Pair数をチップ全体に対
して求めており、個々の論理セルの接続関係を考慮でき
ていないため、必要かつ最小限なセル配置領域および配
線領域が局所的にも満足しているかの判断ができないた
めである。
際、セル使用率やPin Pair数をチップ全体に対
して求めており、個々の論理セルの接続関係を考慮でき
ていないため、必要かつ最小限なセル配置領域および配
線領域が局所的にも満足しているかの判断ができないた
めである。
【0012】第2の問題点は、従来の自動配置配線を行
なうレイアウト見積り方法は必要最小限のセル配置領域
と配線領域であることを確認するのに何度も自動配置配
線を実行しなければならないことある。
なうレイアウト見積り方法は必要最小限のセル配置領域
と配線領域であることを確認するのに何度も自動配置配
線を実行しなければならないことある。
【0013】その理由は、未配線が発生すればセル配置
領域や配線領域が不足していることが容易に判断できる
が、無駄がないかどうかは、より小さなチップサイズで
レイアウトした場合未配線が発生するか否かでしか判断
できないため非常に多くの自動配置配線の実行を必要と
する。
領域や配線領域が不足していることが容易に判断できる
が、無駄がないかどうかは、より小さなチップサイズで
レイアウトした場合未配線が発生するか否かでしか判断
できないため非常に多くの自動配置配線の実行を必要と
する。
【0014】第3の問題点は、従来の自動配置配線を行
なうレイアウト見積り方法は回路設計段階での見積りが
非常に難しいことである。
なうレイアウト見積り方法は回路設計段階での見積りが
非常に難しいことである。
【0015】その理由はレイアウト可能な環境が整い、
かつレイアウト可能な回路が完成していなければレイア
ウトが実行できない反面、回路設計の最終段階以前では
この条件が整っていないことが非常に多いためである。
かつレイアウト可能な回路が完成していなければレイア
ウトが実行できない反面、回路設計の最終段階以前では
この条件が整っていないことが非常に多いためである。
【0016】本発明の目的は、論理回路の回路構成を考
慮し、レイアウト面積の見積り精度を向上することで、
必要最小限の開発期間とレイアウト面積で未配線の残留
しない配置配線を実現することにある。
慮し、レイアウト面積の見積り精度を向上することで、
必要最小限の開発期間とレイアウト面積で未配線の残留
しない配置配線を実現することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
のレイアウト面積見積り方法は、マスクレイアウトパタ
ーンに用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン
情報として予めセルライブラリに格納され、このセルラ
イブラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およ
びアートワークパターン生成をCAD装置のホストコン
ピュータ上で実行させることによって設計される半導体
集積回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論
理回路の接続情報から、前記論理セルそれぞれの論理段
数を割付手段を用いて前記論理セルの各入力および出力
端子毎にノード名、端子属性、前記論理セル名および前
記論理段数をそれぞれ組み合わせたデータを作成し、前
記論理段数別に入力端子数に対する総入力端子数の比率
の分散を求める算出手段と、前記出力端子および前記入
力端子間における論理段数の差のパラメータの算出手段
と、前記論理セルそれぞれに対する総接続端子数のパラ
メータの算出手段とを用いて算出された前記分散、前記
論理段差および前記総接続端子数のパラメータにより自
動レイアウトによる配置配線実行時の配線混雑度を予測
し未配線が残留しないレイアウト面積を見積ることを特
徴とするまた、前記論理段数の割り付けは、前記接続情
報から前記ノード名、前記端子属性および前記論理セル
名のそれぞれのデータの組み合わせを抽出するステップ
と、外部入力端子に対応するノード名を前記論理セルそ
れぞれの前記入力端子について検索するステップと、前
記検索により一致した前記入力端子の属する前記論理セ
ルを暫定的に論理段数1段目とし、その論理セルの前記
出力端子のノード名に接続される他の前記論理セルの前
記入力端子を検索するステップと、新たに検索された入
力端子が属する前記論理セルの前記論理段数を暫定的に
前記出力端子の前記論理段数に1を加えた値とし、新た
に論理段数が決められた前記論理セルの出力端子のノー
ド名を前記論理セルそれぞれの入力端子について検索す
るステップと、検索対象の前記論理セルの出力端子のノ
ード名が全て前記外部出力端子になるまで繰り返すステ
ップと、重複して検索される前記論理セル名が各段数に
またがる場合は、最大の前記段数をその論理セルの最終
的な論理段数として割り付け、かつ全ての端子について
前記ノード名、端子属性、前記論理セル名および前記論
理段数を対にしたデータを作成するステップとを有して
実行することができる。
のレイアウト面積見積り方法は、マスクレイアウトパタ
ーンに用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン
情報として予めセルライブラリに格納され、このセルラ
イブラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およ
びアートワークパターン生成をCAD装置のホストコン
ピュータ上で実行させることによって設計される半導体
集積回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論
理回路の接続情報から、前記論理セルそれぞれの論理段
数を割付手段を用いて前記論理セルの各入力および出力
端子毎にノード名、端子属性、前記論理セル名および前
記論理段数をそれぞれ組み合わせたデータを作成し、前
記論理段数別に入力端子数に対する総入力端子数の比率
の分散を求める算出手段と、前記出力端子および前記入
力端子間における論理段数の差のパラメータの算出手段
と、前記論理セルそれぞれに対する総接続端子数のパラ
メータの算出手段とを用いて算出された前記分散、前記
論理段差および前記総接続端子数のパラメータにより自
動レイアウトによる配置配線実行時の配線混雑度を予測
し未配線が残留しないレイアウト面積を見積ることを特
徴とするまた、前記論理段数の割り付けは、前記接続情
報から前記ノード名、前記端子属性および前記論理セル
名のそれぞれのデータの組み合わせを抽出するステップ
と、外部入力端子に対応するノード名を前記論理セルそ
れぞれの前記入力端子について検索するステップと、前
記検索により一致した前記入力端子の属する前記論理セ
ルを暫定的に論理段数1段目とし、その論理セルの前記
出力端子のノード名に接続される他の前記論理セルの前
記入力端子を検索するステップと、新たに検索された入
力端子が属する前記論理セルの前記論理段数を暫定的に
前記出力端子の前記論理段数に1を加えた値とし、新た
に論理段数が決められた前記論理セルの出力端子のノー
ド名を前記論理セルそれぞれの入力端子について検索す
るステップと、検索対象の前記論理セルの出力端子のノ
ード名が全て前記外部出力端子になるまで繰り返すステ
ップと、重複して検索される前記論理セル名が各段数に
またがる場合は、最大の前記段数をその論理セルの最終
的な論理段数として割り付け、かつ全ての端子について
前記ノード名、端子属性、前記論理セル名および前記論
理段数を対にしたデータを作成するステップとを有して
実行することができる。
【0018】さらに、前記分散の算出は、前記論理段数
が割り付けられたデータを入力するステップと、前記論
理段数について前記組み合わせたデータのソートを行な
うステップと、前記論理段数毎に前記入力端子数を集計
し、これら入力端子数の比率を算出するステップと、前
記論理段数に対する前記入力端子数の比率の分散値を算
出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとする
ステップとを有して実行することができる。
が割り付けられたデータを入力するステップと、前記論
理段数について前記組み合わせたデータのソートを行な
うステップと、前記論理段数毎に前記入力端子数を集計
し、これら入力端子数の比率を算出するステップと、前
記論理段数に対する前記入力端子数の比率の分散値を算
出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとする
ステップとを有して実行することができる。
【0019】さらにまた、前記論理段差のパラメータ算
出は、前記論理段数が割り付けられたデータを入力する
ステップと、前記ノード名についてデータのソートを行
なうステップと、同一ノード名の付された前記入力端子
それぞれについて、前記出力端子が属する前記論理セル
の前記論理段数と前記入力端子が属する前記論理セルの
前記論理段数の差である論理段差を算出するステップ
と、前記論理段差数毎に前記入力端子数を集計し、これ
ら入力端子数の比率を算出するステップと、前記論理段
差数それぞれの前記入力端子数の比率に対して前記論理
段差数の増加に従って重み付けを行ない前記論理段差数
が1の値から順次に減じていった値を算出し、信号接続
関係の複雑度を表わすパラメータとするステップとを有
して実行することができる。
出は、前記論理段数が割り付けられたデータを入力する
ステップと、前記ノード名についてデータのソートを行
なうステップと、同一ノード名の付された前記入力端子
それぞれについて、前記出力端子が属する前記論理セル
の前記論理段数と前記入力端子が属する前記論理セルの
前記論理段数の差である論理段差を算出するステップ
と、前記論理段差数毎に前記入力端子数を集計し、これ
ら入力端子数の比率を算出するステップと、前記論理段
差数それぞれの前記入力端子数の比率に対して前記論理
段差数の増加に従って重み付けを行ない前記論理段差数
が1の値から順次に減じていった値を算出し、信号接続
関係の複雑度を表わすパラメータとするステップとを有
して実行することができる。
【0020】また、前記総接続端子数のパラメータ算出
は、前記論理段数が割り付けられたデータを入力するス
テップと、前記ノード名についてデータのソートを行な
うステップと、前記ノード毎に接続される入力および出
力端子数の合計を算出し、1を減じたデータを作成する
ステップと、前記論理セルの全入出力端子の前記ノード
名について前記データを検索し、加算することで1つの
前記論理セルに接続される入出力端子数の合計を算出
し、この作業を全ての論理セルについておこなうステッ
プと、1つの論理セルあたりに接続される入出力端子数
の合計で分類し、前記接続端子数の合計をいくつかの区
間に分け、これらの区間毎に前記論理セル数を集計し、
前記論理セル数の比率を算出するステップと、前記接続
端子数別の各区間の前記論理セル数の比率に対して、前
記接続端子数の増加に従って重み付けを行ないその合計
を算出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータと
するステップとを有することができる。
は、前記論理段数が割り付けられたデータを入力するス
テップと、前記ノード名についてデータのソートを行な
うステップと、前記ノード毎に接続される入力および出
力端子数の合計を算出し、1を減じたデータを作成する
ステップと、前記論理セルの全入出力端子の前記ノード
名について前記データを検索し、加算することで1つの
前記論理セルに接続される入出力端子数の合計を算出
し、この作業を全ての論理セルについておこなうステッ
プと、1つの論理セルあたりに接続される入出力端子数
の合計で分類し、前記接続端子数の合計をいくつかの区
間に分け、これらの区間毎に前記論理セル数を集計し、
前記論理セル数の比率を算出するステップと、前記接続
端子数別の各区間の前記論理セル数の比率に対して、前
記接続端子数の増加に従って重み付けを行ないその合計
を算出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータと
するステップとを有することができる。
【0021】本発明の半導体集積回路のレイアウト見積
り方法の他の特徴は、マスクレイアウトパターンに用い
る論理回路の論理セルがレイアウトパターン情報として
予めセルライブラリに格納され、このセルライブラリか
ら抽出された前記論理セル群の配置配線およびアートワ
ークパターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上
で実行させることによって設計される半導体集積回路の
レイアウト面積見積り方法において、前記論理回路の接
続情報から前記論理セルそれぞれの論理段数を抽出し、
同一の論理段数に属する前記論理セルの総入力端子数を
集計し、論理段数毎の総入力端子数に対する比率の分散
値を信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとして算
出し、これらの抽出、集計および算出結果を用いてレイ
アウト面積を算出することにある。
り方法の他の特徴は、マスクレイアウトパターンに用い
る論理回路の論理セルがレイアウトパターン情報として
予めセルライブラリに格納され、このセルライブラリか
ら抽出された前記論理セル群の配置配線およびアートワ
ークパターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上
で実行させることによって設計される半導体集積回路の
レイアウト面積見積り方法において、前記論理回路の接
続情報から前記論理セルそれぞれの論理段数を抽出し、
同一の論理段数に属する前記論理セルの総入力端子数を
集計し、論理段数毎の総入力端子数に対する比率の分散
値を信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとして算
出し、これらの抽出、集計および算出結果を用いてレイ
アウト面積を算出することにある。
【0022】本発明の半導体集積回路のレイアウト見積
り方法のさらに他の特徴は、マスクレイアウトパターン
に用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン情報
として予めセルライブラリに格納され、このセルライブ
ラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およびア
ートワークパターン生成をCAD装置のホストコンピュ
ータ上で実行させることによって設計される半導体集積
回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論理回
路の接続情報から論理セルそれぞれの論理段数を抽出
し、出力端子が属する前記論理セルの前記論理段数と前
記出力端子に接続される入力端子が属する前記論理セル
の前記論理段数の差である論理段差を全ての前記入力端
子について算出し、前記論理段差に着目し、この論理段
差毎の入力端子数を全入力端子数の値に対する前記論理
段差数で除した値に応じて重み付けを行ない、この重み
付の値を前記論理段差が1の値から順次に減じていった
値を信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとして算
出し、レイアウト面積を算出することにある。
り方法のさらに他の特徴は、マスクレイアウトパターン
に用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン情報
として予めセルライブラリに格納され、このセルライブ
ラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およびア
ートワークパターン生成をCAD装置のホストコンピュ
ータ上で実行させることによって設計される半導体集積
回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論理回
路の接続情報から論理セルそれぞれの論理段数を抽出
し、出力端子が属する前記論理セルの前記論理段数と前
記出力端子に接続される入力端子が属する前記論理セル
の前記論理段数の差である論理段差を全ての前記入力端
子について算出し、前記論理段差に着目し、この論理段
差毎の入力端子数を全入力端子数の値に対する前記論理
段差数で除した値に応じて重み付けを行ない、この重み
付の値を前記論理段差が1の値から順次に減じていった
値を信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとして算
出し、レイアウト面積を算出することにある。
【0023】本発明の半導体集積回路のレイアウト見積
り方法のさらにまた他の特徴は、マスクレイアウトパタ
ーンに用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン
情報として予めセルライブラリに格納され、このセルラ
イブラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およ
びアートワークパターン生成をCAD装置のホストコン
ピュータ上で実行させることによって設計される半導体
集積回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論
理回路の接続情報から1つの前記論理セルに接続される
全ての接続端子数を集計し、かつ前記接続端子数に着目
して、前記接続端子数毎に前記論理セルの数を全論理セ
ル数で除した値に対し前記接続端子数の増加に従って重
み付けを行なった値の総和を、信号接続関係の複雑度を
表わすパラメータとして算出し、レイアウト面積を算出
することにある。
り方法のさらにまた他の特徴は、マスクレイアウトパタ
ーンに用いる論理回路の論理セルがレイアウトパターン
情報として予めセルライブラリに格納され、このセルラ
イブラリから抽出された前記論理セル群の配置配線およ
びアートワークパターン生成をCAD装置のホストコン
ピュータ上で実行させることによって設計される半導体
集積回路のレイアウト面積見積り方法において、前記論
理回路の接続情報から1つの前記論理セルに接続される
全ての接続端子数を集計し、かつ前記接続端子数に着目
して、前記接続端子数毎に前記論理セルの数を全論理セ
ル数で除した値に対し前記接続端子数の増加に従って重
み付けを行なった値の総和を、信号接続関係の複雑度を
表わすパラメータとして算出し、レイアウト面積を算出
することにある。
【0024】また、前記論理回路の任意の階層毎および
全ての階層におけるレイアウト面積の見積りに適用され
る。
全ての階層におけるレイアウト面積の見積りに適用され
る。
【0025】本発明の半導体集積回路のCAD装置の特
徴は、マスクレイアウトパターンに用いる論理回路の論
理セルがレイアウトパターン情報として予めセルライブ
ラリに格納され、このセルライブラリから抽出された前
記論理セル群の配置配線およびアートワークパターン生
成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行させるこ
とによって設計される半導体集積回路のCAD装置にお
いて、前記論理回路の接続情報から、前記論理セルそれ
ぞれの論理段数を割付手段を用いて前記論理セルの各端
子毎にノード名、端子属性、前記論理セル名および前記
論理段数を組み合わせたデータを作成し、前記論理段数
別に求める総入力端子数に対する比率の分散を求める算
出手段と、出力端子および入力端子間における論理段差
のパラメータの算出手段と、前記論理セルそれぞれに対
する総接続端子数のパラメータの算出手段とを有し、前
記分散、前記論理段差および前記総接続端子数のパラメ
ータ算出手段によりレイアウト面積を見積ることにあ
る。
徴は、マスクレイアウトパターンに用いる論理回路の論
理セルがレイアウトパターン情報として予めセルライブ
ラリに格納され、このセルライブラリから抽出された前
記論理セル群の配置配線およびアートワークパターン生
成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行させるこ
とによって設計される半導体集積回路のCAD装置にお
いて、前記論理回路の接続情報から、前記論理セルそれ
ぞれの論理段数を割付手段を用いて前記論理セルの各端
子毎にノード名、端子属性、前記論理セル名および前記
論理段数を組み合わせたデータを作成し、前記論理段数
別に求める総入力端子数に対する比率の分散を求める算
出手段と、出力端子および入力端子間における論理段差
のパラメータの算出手段と、前記論理セルそれぞれに対
する総接続端子数のパラメータの算出手段とを有し、前
記分散、前記論理段差および前記総接続端子数のパラメ
ータ算出手段によりレイアウト面積を見積ることにあ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】はじめに本発明の概要を述べる
と、論理回路の接続情報から回路構成を表わすパラメー
タを抽出するため、使用セル面積の総和、Pin Pa
ir数、NET数、論理セル数、使用される論理セルの
種類毎の論理セル数だけではわからない配置配線実行時
に問題となる論理セル間の信号接続関係の複雑度を考慮
することができ、最適なレイアウト面積を見積ることで
配置配線時の未配線の発生を防ぐことができるものであ
る。
と、論理回路の接続情報から回路構成を表わすパラメー
タを抽出するため、使用セル面積の総和、Pin Pa
ir数、NET数、論理セル数、使用される論理セルの
種類毎の論理セル数だけではわからない配置配線実行時
に問題となる論理セル間の信号接続関係の複雑度を考慮
することができ、最適なレイアウト面積を見積ることで
配置配線時の未配線の発生を防ぐことができるものであ
る。
【0027】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0028】一般に、半導体集積回路は、マスクレイア
ウトパターンに用いる論理回路の論理セルがレイアウト
パターン情報として予めCAD装置のセルライブラリに
格納され、このセルライブラリから抽出された論理セル
群の配置配線およびアートワークパターン生成をホスト
コンピュータ上で実行させることによって設計される。
本発明においても、このCAD(Computer A
ided Design)装置を用いてレイアウト面積
の見積りを行う。
ウトパターンに用いる論理回路の論理セルがレイアウト
パターン情報として予めCAD装置のセルライブラリに
格納され、このセルライブラリから抽出された論理セル
群の配置配線およびアートワークパターン生成をホスト
コンピュータ上で実行させることによって設計される。
本発明においても、このCAD(Computer A
ided Design)装置を用いてレイアウト面積
の見積りを行う。
【0029】本発明のレイアウト面積の見積り方法を実
行するCAD装置の一実施例の概要構成図を示した図1
を参照すると、ホストコンピュータ1と、セルライブラ
リ記憶装置2と、接続情報記憶装置3と、キー操作装置
4と、表示装置5とで構成される。
行するCAD装置の一実施例の概要構成図を示した図1
を参照すると、ホストコンピュータ1と、セルライブラ
リ記憶装置2と、接続情報記憶装置3と、キー操作装置
4と、表示装置5とで構成される。
【0030】ホストコンピュータ1は、本発明に係わる
レイアウト面積見積り手段11と、キー操作装置4およ
び表示装置5に係わる入出力制御部12とを有してい
る。
レイアウト面積見積り手段11と、キー操作装置4およ
び表示装置5に係わる入出力制御部12とを有してい
る。
【0031】レイアウト面積見積り手段11は、接続情
報入力手段111と論理セルの論理段数割付手段112
と総入力端子数の分散算出手段113と論理段差パラメ
ータ算出手段114と総接続端子数のパラメータ算出手
段115とレイアウト面積見積り算出手段116とから
なるプログラムである。
報入力手段111と論理セルの論理段数割付手段112
と総入力端子数の分散算出手段113と論理段差パラメ
ータ算出手段114と総接続端子数のパラメータ算出手
段115とレイアウト面積見積り算出手段116とから
なるプログラムである。
【0032】本発明のレイアウト面積見積り出手段11
を用いるレイアウト見積り方法の一実施例のフローチャ
ートを示した図2を併せて参照すると、論理回路の接続
情報を入力する処理S1と、入力した接続情報から各論
理セルの論理段数を割り付ける処理S2と、論理段数毎
に接続情報中の総入力端子数の分散を算出する処理S3
と、接続情報中同一のノードで接続された出力端子と入
力端子間の論理段数の差から論理段差パラメータを算出
する処理S4と、接続情報中論理セル毎に総接続端子数
から接続端子パラメータを算出する処理S5と、分散お
よび論理段差パラメータと接続端子パラメータからレイ
アウト面積を求める処理S6を有する。すなわち、図1
における手段111,112,113,114,11
5,116は図2における処理S1,S2,S3,S
4,S5,S7にそれぞれ対応する。
を用いるレイアウト見積り方法の一実施例のフローチャ
ートを示した図2を併せて参照すると、論理回路の接続
情報を入力する処理S1と、入力した接続情報から各論
理セルの論理段数を割り付ける処理S2と、論理段数毎
に接続情報中の総入力端子数の分散を算出する処理S3
と、接続情報中同一のノードで接続された出力端子と入
力端子間の論理段数の差から論理段差パラメータを算出
する処理S4と、接続情報中論理セル毎に総接続端子数
から接続端子パラメータを算出する処理S5と、分散お
よび論理段差パラメータと接続端子パラメータからレイ
アウト面積を求める処理S6を有する。すなわち、図1
における手段111,112,113,114,11
5,116は図2における処理S1,S2,S3,S
4,S5,S7にそれぞれ対応する。
【0033】次に、図1および図2に併せて、論理セル
の論理段数割付手段のフローチャートを示した図3、論
理段数別総入力端子数の分散の算出手段のフローチャー
トを示した図4、出力および入力端子間の論理段差算出
手段のフローチャートを示した図5、総接続端子数のパ
ラメータの算出手段のフローチャートを示した図6をそ
れぞれ参照しながら本実施の形態の動作を詳細に説明す
る。
の論理段数割付手段のフローチャートを示した図3、論
理段数別総入力端子数の分散の算出手段のフローチャー
トを示した図4、出力および入力端子間の論理段差算出
手段のフローチャートを示した図5、総接続端子数のパ
ラメータの算出手段のフローチャートを示した図6をそ
れぞれ参照しながら本実施の形態の動作を詳細に説明す
る。
【0034】論理セルの論理段数割付手段(処理)(図
1の112と図2のS2)は、論理回路の接続情報入力
手段(処理)(図1の111と図2のS1)により入力
された接続情報からノード名、端子属性、論理セル名の
データの組み合わせを抽出(図3のステップA1)し、
外部入力端子に対応するノード名を各論理セルの入力端
子について検索する(図3のステップA2)。
1の112と図2のS2)は、論理回路の接続情報入力
手段(処理)(図1の111と図2のS1)により入力
された接続情報からノード名、端子属性、論理セル名の
データの組み合わせを抽出(図3のステップA1)し、
外部入力端子に対応するノード名を各論理セルの入力端
子について検索する(図3のステップA2)。
【0035】一致した入力端子の属する論理セルを暫定
的に論理段数1段目とし、その論理セルの出力端子のノ
ード名に接続される他の論理セルの入力端子を検索する
(図3のステップA3)。
的に論理段数1段目とし、その論理セルの出力端子のノ
ード名に接続される他の論理セルの入力端子を検索する
(図3のステップA3)。
【0036】新たに検索された入力端子が属する論理セ
ルの論理段数を暫定的に出力端子の論理段数に1を加え
た値とし、新たに論理段数が決められた論理セルの出力
端子のノード名を各論理セルの入力端子について検索す
る(図3のステップA4)。上述の作業を検索する論理
セルの出力端子のノード名が全て外部出力端子になる、
すなわち論理セルの入力端子に接続されなくなるまで繰
り返す(図3のステップA5)。多入力の論理セルは重
複して検索されるため、同じ論理セル名が各段数にまた
がる場合は、最大の段数をその論理セルの最終的な論理
段数として割り付ける。
ルの論理段数を暫定的に出力端子の論理段数に1を加え
た値とし、新たに論理段数が決められた論理セルの出力
端子のノード名を各論理セルの入力端子について検索す
る(図3のステップA4)。上述の作業を検索する論理
セルの出力端子のノード名が全て外部出力端子になる、
すなわち論理セルの入力端子に接続されなくなるまで繰
り返す(図3のステップA5)。多入力の論理セルは重
複して検索されるため、同じ論理セル名が各段数にまた
がる場合は、最大の段数をその論理セルの最終的な論理
段数として割り付ける。
【0037】このように全ての端子についてノード名,
端子属性(in,out),論理セル名、論理段数を組
み合わせたデータを作成する(図3のステップA6)。
端子属性(in,out),論理セル名、論理段数を組
み合わせたデータを作成する(図3のステップA6)。
【0038】次に、上述したフローを実際の回路に対応
させて説明する。信号接続関係が複雑(不規則)な回路
の一例をブロック図で示した図7および論理段数を割り
付けたデータ例を示した図8を併せて参照すると、論理
セルの論理段数割付手段(処理)(図1の112と図2
のS2)は、信号接続関係が複雑な論理回路の接続情報
を入力し、接続情報からノード名、端子属性、論理セル
名のデータの組み合わせを抽出し、外部入力端子のノー
ド名A,B,C,D、つまり、端子属性extin、論
理セル名PINA,PINB,PINC,PINDを論
理セルの入力端子のノード名について検索し、これらの
端子に直接接続される論理セルCELL1,CELL
2,CELL3,CELL5,CELL6,CELL
7,CELL8を暫定的に1段目と決定する。なお、あ
る論理セルにおいて、入力が全て段数検索を終了したと
き、その論理セルの論理段数は確定したものとする。
させて説明する。信号接続関係が複雑(不規則)な回路
の一例をブロック図で示した図7および論理段数を割り
付けたデータ例を示した図8を併せて参照すると、論理
セルの論理段数割付手段(処理)(図1の112と図2
のS2)は、信号接続関係が複雑な論理回路の接続情報
を入力し、接続情報からノード名、端子属性、論理セル
名のデータの組み合わせを抽出し、外部入力端子のノー
ド名A,B,C,D、つまり、端子属性extin、論
理セル名PINA,PINB,PINC,PINDを論
理セルの入力端子のノード名について検索し、これらの
端子に直接接続される論理セルCELL1,CELL
2,CELL3,CELL5,CELL6,CELL
7,CELL8を暫定的に1段目と決定する。なお、あ
る論理セルにおいて、入力が全て段数検索を終了したと
き、その論理セルの論理段数は確定したものとする。
【0039】例えば、ノード名Aの端子属性exti
n、論理セル名はPINA、論理段数は0である。この
ノードAに接続される端子属性inの属する論理セル名
CELL1を暫定的に論理段数1段目とするが、このセ
ルは入力が1個であるからここで検索が終了し論理段数
1段目と確定する。同様に、CELL2も論理段数1段
目と確定する。残りのCELL3,CELL5,CEL
L6,CELL7,CELL8は複数入力であり、未だ
全ての検索が終了していないから、ここでは未だ暫定論
理段数である。
n、論理セル名はPINA、論理段数は0である。この
ノードAに接続される端子属性inの属する論理セル名
CELL1を暫定的に論理段数1段目とするが、このセ
ルは入力が1個であるからここで検索が終了し論理段数
1段目と確定する。同様に、CELL2も論理段数1段
目と確定する。残りのCELL3,CELL5,CEL
L6,CELL7,CELL8は複数入力であり、未だ
全ての検索が終了していないから、ここでは未だ暫定論
理段数である。
【0040】次に確定段数となった論理セルCELL1
およびCELL2に直接接続されている論理セルの検索
をする。
およびCELL2に直接接続されている論理セルの検索
をする。
【0041】CELL1の出力端子の端子属性outの
ノード名N1に接続される他の論理セルの入力端子(端
子属性in)を検索する(図3のステップA3)。
ノード名N1に接続される他の論理セルの入力端子(端
子属性in)を検索する(図3のステップA3)。
【0042】ノード名N1に接続される新たに検索され
た入力端子inが属する論理セルCELL3、CELL
4、CELL10の論理段数を暫定的に前段の論理段数
に1を加えた値とする(CELL1の段数1+1=2→
CELL3,CELL2の段数1+1=2→CELL4
の論理段数2,CELL2の段数1+1=2→CELL
10の論理段数2)が、このCELL3は入力が2個で
あり、それぞれN1および入力Bであるからここで検索
が終了し論理段数2段目と確定する。同様に、CELL
4も入力が2個であり、それぞれN1およびN2である
から論理段数2段目と確定する。CELL10は入力が
3個であり、そのうち2個は未検索であるから暫定2段
である。
た入力端子inが属する論理セルCELL3、CELL
4、CELL10の論理段数を暫定的に前段の論理段数
に1を加えた値とする(CELL1の段数1+1=2→
CELL3,CELL2の段数1+1=2→CELL4
の論理段数2,CELL2の段数1+1=2→CELL
10の論理段数2)が、このCELL3は入力が2個で
あり、それぞれN1および入力Bであるからここで検索
が終了し論理段数2段目と確定する。同様に、CELL
4も入力が2個であり、それぞれN1およびN2である
から論理段数2段目と確定する。CELL10は入力が
3個であり、そのうち2個は未検索であるから暫定2段
である。
【0043】次に新たに論理段数が決められた論理セル
CELL3,CELL4の出力端子outのノード名N
3,N4に接続される各論理セルの入力端子inについ
て検索する。
CELL3,CELL4の出力端子outのノード名N
3,N4に接続される各論理セルの入力端子inについ
て検索する。
【0044】ノード名N3に接続される新たに検索され
た入力端子inが属する論理セルCELL6とCELL
7およびノード名N4に接続される新たに検索された入
力端子inが属する論理セルCELL5とCELL6と
CELL8の論理段数を暫定的に前段の論理段数に1を
加えた値とする(CELL3の段数2+1=3→CEL
L6,CELL7の暫定段数3、CELL4の段数2+
1=3→CELLCELL5,CELL6,CELL8
の暫定段数3)が、このうちCELL5は入力が2個で
あり、それぞれN4および入力Cであるからここで検索
が終了し論理段数3段目と確定する。同様に、CELL
6は入力が3個であり、その入力はそれぞれ論理段数が
確定しているN3、N4、入力CであるからCELL6
も論理段数3段目と確定する。同様にCELL7,CE
LL8も論理段数3段目と確定する。
た入力端子inが属する論理セルCELL6とCELL
7およびノード名N4に接続される新たに検索された入
力端子inが属する論理セルCELL5とCELL6と
CELL8の論理段数を暫定的に前段の論理段数に1を
加えた値とする(CELL3の段数2+1=3→CEL
L6,CELL7の暫定段数3、CELL4の段数2+
1=3→CELLCELL5,CELL6,CELL8
の暫定段数3)が、このうちCELL5は入力が2個で
あり、それぞれN4および入力Cであるからここで検索
が終了し論理段数3段目と確定する。同様に、CELL
6は入力が3個であり、その入力はそれぞれ論理段数が
確定しているN3、N4、入力CであるからCELL6
も論理段数3段目と確定する。同様にCELL7,CE
LL8も論理段数3段目と確定する。
【0045】次に、新たに論理段数が決められた論理セ
ルCELL5、CELL6、CELL7、CELL8の
出力端子outのノード名N5、N6、N7、N8を接
続する各論理セルの入力端子inについて検索する。
ルCELL5、CELL6、CELL7、CELL8の
出力端子outのノード名N5、N6、N7、N8を接
続する各論理セルの入力端子inについて検索する。
【0046】ノード名N5に接続される新たに検索され
た入力端子inが属する論理セルCELL9、ノード名
N6に接続される入力端子inが属する論理セルCEL
L10、ノード名N7に接続される入力端子inが属す
る論理セルCELL10、ノード名N8に接続される入
力端子inが属する論理セルCELL9の論理段数を暫
定的に出力端子の論理段数に1を加えた値とする(CE
LL4〜8の段数3+1=4→CELL9およびCEL
L10の論理段数4)が、このうちCELL9は入力が
2個であり、それぞれN5およびN8であるからここで
検索が終了し論理段数4段目と確定する。同様に、CE
LL10は入力が3個であり、その入力はそれぞれ論理
段数が確定しているN6、N7、N2であるからCEL
L10も論理段数4段目と確定する。
た入力端子inが属する論理セルCELL9、ノード名
N6に接続される入力端子inが属する論理セルCEL
L10、ノード名N7に接続される入力端子inが属す
る論理セルCELL10、ノード名N8に接続される入
力端子inが属する論理セルCELL9の論理段数を暫
定的に出力端子の論理段数に1を加えた値とする(CE
LL4〜8の段数3+1=4→CELL9およびCEL
L10の論理段数4)が、このうちCELL9は入力が
2個であり、それぞれN5およびN8であるからここで
検索が終了し論理段数4段目と確定する。同様に、CE
LL10は入力が3個であり、その入力はそれぞれ論理
段数が確定しているN6、N7、N2であるからCEL
L10も論理段数4段目と確定する。
【0047】新たに論理段数が決められた論理セルCE
LL9,CELL10の出力端子outのノード名E、
ノード名Fを接続するのは外部出力端子、つまり端子属
性extoutで、各論理セル名PINEである。
LL9,CELL10の出力端子outのノード名E、
ノード名Fを接続するのは外部出力端子、つまり端子属
性extoutで、各論理セル名PINEである。
【0048】上述したように、論理セルの入力端子in
に接続されなくなるまで繰り返えし、接続される論理セ
ルの出力端子のノード名E、ノード名Fが外部出力端子
であり、論理セルには接続されないので検索を終了す
る。
に接続されなくなるまで繰り返えし、接続される論理セ
ルの出力端子のノード名E、ノード名Fが外部出力端子
であり、論理セルには接続されないので検索を終了す
る。
【0049】ここで、論理セルの入力端子のノード名に
ついて検索するから、多入力の論理セルは入力端子数の
数だけ検索されるが、最大の段数をその論理セルの最終
的な論理段数とする。つまり、CELL10はノードN
2の検索時には暫定段数2としたが、最終的には論理段
数は4と確定したとおりである。この論理段数をノード
名,端子属性,論理セル名のデータに割り付けたものを
図8に示す。
ついて検索するから、多入力の論理セルは入力端子数の
数だけ検索されるが、最大の段数をその論理セルの最終
的な論理段数とする。つまり、CELL10はノードN
2の検索時には暫定段数2としたが、最終的には論理段
数は4と確定したとおりである。この論理段数をノード
名,端子属性,論理セル名のデータに割り付けたものを
図8に示す。
【0050】次に、論理段数別の総入力端子数の分散算
出手段(処理)(図1の113と図2のS3)は、図8
に示した論理段数が割り付けられたデータを入力(図4
のステップB1)し、論理段数0,1,2,3,4毎に
1組にまとめたデータのソートを行なう(図4のステッ
プB2)。
出手段(処理)(図1の113と図2のS3)は、図8
に示した論理段数が割り付けられたデータを入力(図4
のステップB1)し、論理段数0,1,2,3,4毎に
1組にまとめたデータのソートを行なう(図4のステッ
プB2)。
【0051】各論理段数0,1,2,3,4毎に入力端
子数を集計すると、論理段数1では、入力端子数はノー
ド名Aが1、Cが1で端子属性inの合計は2、論理段
数2では、入力端子数はノード名B,N2が各1,N1
が2で端子属性inの合計は4、論理段数3では、入力
端子数はノード名Cが4,N4が3,N3が2,Dが1
で端子属性inの合計は10、論理段数4では、入力端
子数はノード名N5が1,N8が1,N2が1、N6が
1、N7が1で、端子属性inの合計は5である。
子数を集計すると、論理段数1では、入力端子数はノー
ド名Aが1、Cが1で端子属性inの合計は2、論理段
数2では、入力端子数はノード名B,N2が各1,N1
が2で端子属性inの合計は4、論理段数3では、入力
端子数はノード名Cが4,N4が3,N3が2,Dが1
で端子属性inの合計は10、論理段数4では、入力端
子数はノード名N5が1,N8が1,N2が1、N6が
1、N7が1で、端子属性inの合計は5である。
【0052】したがって、各論理段数毎に入力端子数の
合計を全入力端子数21で除した値から、以下に入力端
子数の比率を算出すると、論理段数1では(2/21)
=0.0952(比率)、論理段数2では(4/21)=
0.1905(比率)、論理段数3では(10/21)=
0.4762(比率)、論理段数4では(5/21)=
0.2381(比率)となる。これらを図9にまとめて示
す。
合計を全入力端子数21で除した値から、以下に入力端
子数の比率を算出すると、論理段数1では(2/21)
=0.0952(比率)、論理段数2では(4/21)=
0.1905(比率)、論理段数3では(10/21)=
0.4762(比率)、論理段数4では(5/21)=
0.2381(比率)となる。これらを図9にまとめて示
す。
【0053】論理段数に対する入力端子数の比率の分散
値を算出すると0.0263となり、この値を信号接続
関係の複雑度を表わすパラメータとする。
値を算出すると0.0263となり、この値を信号接続
関係の複雑度を表わすパラメータとする。
【0054】上述したように、図8に示した論理段数を
割り付けたデータを入力し、論理段数についてデータの
ソートを行ない、各論理段数毎に入力端子数を集計し、
入力端子数の比率を算出し、さらに論理段数に対する入
力端子数の比率の分散値を算出し、信号接続関係の複雑
度を表わすパラメータとするものでありる。
割り付けたデータを入力し、論理段数についてデータの
ソートを行ない、各論理段数毎に入力端子数を集計し、
入力端子数の比率を算出し、さらに論理段数に対する入
力端子数の比率の分散値を算出し、信号接続関係の複雑
度を表わすパラメータとするものでありる。
【0055】次に、出力端子および入力端子間の論理段
差のパラメータの算出手段(処理)(図1の114と図
2のS4)は、図8における論理段数が割り付けられた
データを入力し、ノード名についてデータのソートを行
なう。
差のパラメータの算出手段(処理)(図1の114と図
2のS4)は、図8における論理段数が割り付けられた
データを入力し、ノード名についてデータのソートを行
なう。
【0056】同一ノード名での各入力端子について、出
力端子が属する論理セルの論理段数と入力端子が属する
論理セルの論理段数の差(論理段差)を算出する。
力端子が属する論理セルの論理段数と入力端子が属する
論理セルの論理段数の差(論理段差)を算出する。
【0057】例えば、図8に示した論理段数が割り付け
られたデータを入力し、ノード名A〜F,ノード名N1
〜N8についてデータのソートを行なうと、1段目のC
ELL1,CELL2、2段目のCELL3,CELL
4、3段目のCELL5,CELL6、CELL7,C
ELL8、4段目のCELL9,CELL10の少なく
とも1入力端子は外部入力端子A,B,C,Dまたは前
段の出力端子に接続するから段差は1であり、これらの
段差1に係わる入力端子数の合計は14である。
られたデータを入力し、ノード名A〜F,ノード名N1
〜N8についてデータのソートを行なうと、1段目のC
ELL1,CELL2、2段目のCELL3,CELL
4、3段目のCELL5,CELL6、CELL7,C
ELL8、4段目のCELL9,CELL10の少なく
とも1入力端子は外部入力端子A,B,C,Dまたは前
段の出力端子に接続するから段差は1であり、これらの
段差1に係わる入力端子数の合計は14である。
【0058】2段目のCELL3の少なくとも1入力端
子は1段目を素通りして外部入力端子Bに接続するから
段差は2であり、この段差2に係わる入力端子数の合計
は1である。
子は1段目を素通りして外部入力端子Bに接続するから
段差は2であり、この段差2に係わる入力端子数の合計
は1である。
【0059】3段目のCELL5,CELL6、CEL
L7,CELL8、4段目のCELL10の少なくとも
1入力端子は外部入力端子C,Dまたは前々段の出力端
子に接続するから段差は3であり、これらの段差3に係
わる入力端子数の合計は6である。
L7,CELL8、4段目のCELL10の少なくとも
1入力端子は外部入力端子C,Dまたは前々段の出力端
子に接続するから段差は3であり、これらの段差3に係
わる入力端子数の合計は6である。
【0060】さらに具体的には、論理段差の算出例を示
した図10を参照すると、例えばノードN2の場合、C
ELL2の出力ノードN2はそれ自身の論理段数は1、
またノードN2はCELL4およびCELL10に接続
されるから図8により論理段数はそれぞれ2および4で
ある。したがって、CELL2の少なくとも1入力端子
(ノードN2)は段差=2−1=1、CELL10の少
なくとも1入力端子(ノードN2)は段差=4−1=3
となる。
した図10を参照すると、例えばノードN2の場合、C
ELL2の出力ノードN2はそれ自身の論理段数は1、
またノードN2はCELL4およびCELL10に接続
されるから図8により論理段数はそれぞれ2および4で
ある。したがって、CELL2の少なくとも1入力端子
(ノードN2)は段差=2−1=1、CELL10の少
なくとも1入力端子(ノードN2)は段差=4−1=3
となる。
【0061】出力端子および入力端子間の論理段差パラ
メータの算出例を示した図11を参照すると、上述した
様に、同一ノード名での各入力端子について、出力端子
が属する論理セルの論理段数と入力端子が属する論理セ
ルの論理段数の差(論理段差)を算出し、各論理段差数
毎に入力端子数を集計し(段差1は14、段差2は1、
段差3は6)、これらの段差毎の入力端子数に対する全
入出力端子数(=21)の比率を算出すると、段差1は
(14/21)=0.6667(比率)、段差2は(1/
21)=0.04776(比率)、段差3は(6/2
1)=0.2857(比率)となる。
メータの算出例を示した図11を参照すると、上述した
様に、同一ノード名での各入力端子について、出力端子
が属する論理セルの論理段数と入力端子が属する論理セ
ルの論理段数の差(論理段差)を算出し、各論理段差数
毎に入力端子数を集計し(段差1は14、段差2は1、
段差3は6)、これらの段差毎の入力端子数に対する全
入出力端子数(=21)の比率を算出すると、段差1は
(14/21)=0.6667(比率)、段差2は(1/
21)=0.04776(比率)、段差3は(6/2
1)=0.2857(比率)となる。
【0062】これらの数値からパラメータとして算出す
る値を求めると、(段差1:0.6667−((段差
2:0.0476)×0.1)−((段差3:0.28
57)×0.2))=0.6048となるので、求める
パラメータとしては0.6048とする。
る値を求めると、(段差1:0.6667−((段差
2:0.0476)×0.1)−((段差3:0.28
57)×0.2))=0.6048となるので、求める
パラメータとしては0.6048とする。
【0063】上述したように、各論理段差数の入力端子
数に対する比率に対して論理段差数の増加に従って重み
付け(論理段差数=1の値はそのままで、論理段差数=
2の値は×0.1、論理段差数=3の値は×0.2)を
行ない論理段差数=1の値から順に減じていった値を算
出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとす
る。
数に対する比率に対して論理段差数の増加に従って重み
付け(論理段差数=1の値はそのままで、論理段差数=
2の値は×0.1、論理段差数=3の値は×0.2)を
行ない論理段差数=1の値から順に減じていった値を算
出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとす
る。
【0064】次に、各論理セルの総接続端子数のパラメ
ータの算出手段(図1の115と図2のS5)は、論理
段数が割り付けられたデータを入力(図6のステップD
1)し、ノード名についてデータのソートを行なう(図
6のステップD2)。
ータの算出手段(図1の115と図2のS5)は、論理
段数が割り付けられたデータを入力(図6のステップD
1)し、ノード名についてデータのソートを行なう(図
6のステップD2)。
【0065】各ノード毎に接続される端子数の合計を算
出し、1(自分自身の端子)を減じたデータを作成する
(図6のステップD3)。論理セルの全入出力端子のノ
ード名について上述のデータを検索し、加算することで
1つの論理セルに接続される端子数の合計を算出する。
出し、1(自分自身の端子)を減じたデータを作成する
(図6のステップD3)。論理セルの全入出力端子のノ
ード名について上述のデータを検索し、加算することで
1つの論理セルに接続される端子数の合計を算出する。
【0066】この作業を全ての論理セルについておこな
う(図6のステップD4)。1つの論理セルあたりに接
続される端子数の合計で分類し、接続端子数の合計をい
くつかの区間に分け、区間毎に論理セル数を集計し、区
間毎の論理セル数を全論理セル数で除した値(以下 論
理セル数の比率)を算出する(図6のステップD5)。
接続端子数別の各区間の論理セル数の比率に対して、
接続端子数の増加に従って重み付けを行ない合計を算出
し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとする
(図6のステップD6)。
う(図6のステップD4)。1つの論理セルあたりに接
続される端子数の合計で分類し、接続端子数の合計をい
くつかの区間に分け、区間毎に論理セル数を集計し、区
間毎の論理セル数を全論理セル数で除した値(以下 論
理セル数の比率)を算出する(図6のステップD5)。
接続端子数別の各区間の論理セル数の比率に対して、
接続端子数の増加に従って重み付けを行ない合計を算出
し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとする
(図6のステップD6)。
【0067】例えば、端子接続数の算出例を示した図1
2を併せて参照すると、論理段数が割り付けられた図8
のデータを入力し、ノード名についてデータのソートを
行なうと図12(a)のようにCELL3の場合は、一
方の入力であるノードN1に接続されるのはCELL1
のoutとCELL4のinと自身のinとの3端子で
あり、他方の入力であるノードBにはB端子と自身のi
nとの2端子である。出力のノードN3に接続されるの
はCELL6およびCELL7の各inと自身のout
の3端子である。これらの各ノード毎に接続される端子
数の合計から図12(b)のように、1(自分自身の端
子)を減じたデータを作成すると、ノードN1=3−1
=2、ノードB=2−1=1、ノードN3=3−1であ
る。
2を併せて参照すると、論理段数が割り付けられた図8
のデータを入力し、ノード名についてデータのソートを
行なうと図12(a)のようにCELL3の場合は、一
方の入力であるノードN1に接続されるのはCELL1
のoutとCELL4のinと自身のinとの3端子で
あり、他方の入力であるノードBにはB端子と自身のi
nとの2端子である。出力のノードN3に接続されるの
はCELL6およびCELL7の各inと自身のout
の3端子である。これらの各ノード毎に接続される端子
数の合計から図12(b)のように、1(自分自身の端
子)を減じたデータを作成すると、ノードN1=3−1
=2、ノードB=2−1=1、ノードN3=3−1であ
る。
【0068】従って、CELL3の接続端子数合計=2
+1+2=5となる。同様に、全ての論理セルの全入出
力端子のノード名について上述のデータを検索し、加算
することで1つの論理セルに接続される端子数の合計を
算出する。すなわち、1つの論理セルに接続される端子
数および総端子接続数別の論理セル数を示した図13を
参照すると、各論理セル毎に接続される外部入出力端子
を含めた接続端子数合計は68となり、これらを総接続
端子数でソートしてまとめると、総接続端子数3〜11
に対する論理セル数は10であることを示す。
+1+2=5となる。同様に、全ての論理セルの全入出
力端子のノード名について上述のデータを検索し、加算
することで1つの論理セルに接続される端子数の合計を
算出する。すなわち、1つの論理セルに接続される端子
数および総端子接続数別の論理セル数を示した図13を
参照すると、各論理セル毎に接続される外部入出力端子
を含めた接続端子数合計は68となり、これらを総接続
端子数でソートしてまとめると、総接続端子数3〜11
に対する論理セル数は10であることを示す。
【0069】上述したように、1つの論理セルあたりに
接続される端子数の合計で分類し、接続端子数の合計を
いくつかの区間に分け、区間毎に論理セル数を集計す
る。
接続される端子数の合計で分類し、接続端子数の合計を
いくつかの区間に分け、区間毎に論理セル数を集計す
る。
【0070】各論理セルの総接続端子数のパラメータの
算出例を示した図14を参照すると、上述した区間毎の
論理セル数の集計後、区間毎の論理セル数を全論理セル
数で除した値(以下論理セル数の比率)を算出する。
算出例を示した図14を参照すると、上述した区間毎の
論理セル数の集計後、区間毎の論理セル数を全論理セル
数で除した値(以下論理セル数の比率)を算出する。
【0071】例えば、総接続端子数3は論理セル数が2
であったから、論理セル数の比率=2/10=0.2
0、総接続端子数4は論理セル数が0であったから、論
理セル数の比率=0/10=0.00、総接続端子数5
は論理セル数が2であったから、論理セル数の比率=2
/10=0.20、同様に総接続端子数11までの論理
セル数の比率を求める。
であったから、論理セル数の比率=2/10=0.2
0、総接続端子数4は論理セル数が0であったから、論
理セル数の比率=0/10=0.00、総接続端子数5
は論理セル数が2であったから、論理セル数の比率=2
/10=0.20、同様に総接続端子数11までの論理
セル数の比率を求める。
【0072】接続端子数別の各区間の論理セル数の比率
に対して、接続端子数の増加に従って重み付け(ここで
は総接続端子数の増加毎に0.1ずつ重み付を変化させ
る)を行なう。例えば、総接続端子数3は、論理セル数
の比率=0.20に対し、重み付けをした値=0.20
×0.3=0.06、総接続端子数4は、論理セル数の
比率=0.00に対し、重み付けをした値=0.00×
0.3=0.00、同様にして総接続端子数11までの
各論理セル数の比率に重み付けをした値を求めると、重
み付後の値の合計は0.68となる。
に対して、接続端子数の増加に従って重み付け(ここで
は総接続端子数の増加毎に0.1ずつ重み付を変化させ
る)を行なう。例えば、総接続端子数3は、論理セル数
の比率=0.20に対し、重み付けをした値=0.20
×0.3=0.06、総接続端子数4は、論理セル数の
比率=0.00に対し、重み付けをした値=0.00×
0.3=0.00、同様にして総接続端子数11までの
各論理セル数の比率に重み付けをした値を求めると、重
み付後の値の合計は0.68となる。
【0073】上述したように、各ノード毎に接続される
端子数の合計を算出し、1(自分自身の端子)を減じた
データを作成する。このデータを論理セルの全入出力端
子のノード名について検索し、加算することで1つの論
理セルに接続される端子数の合計を算出し、その合計を
1つの論理セルあたりに接続される端子数の合計で分類
し、接続端子数毎に論理セル数を集計し、論理セル数の
比率を算出する。この接続端子数別論理セル数の比率に
対して、接続端子数の増加に従って重み付けを行ない合
計を算出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータ
とするものである。
端子数の合計を算出し、1(自分自身の端子)を減じた
データを作成する。このデータを論理セルの全入出力端
子のノード名について検索し、加算することで1つの論
理セルに接続される端子数の合計を算出し、その合計を
1つの論理セルあたりに接続される端子数の合計で分類
し、接続端子数毎に論理セル数を集計し、論理セル数の
比率を算出する。この接続端子数別論理セル数の比率に
対して、接続端子数の増加に従って重み付けを行ない合
計を算出し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータ
とするものである。
【0074】次に、レイアウト面積見積り手段(処理)
(図1の11と図2のS6,S7)は、予め算出したレ
イアウト面積見積り計算式に論理段数別の総入力端子数
の分散の算出手段(処理)(図1の113と図2のS
3),出力端子および入力端子間の論理段差のパラメー
タの算出手段(図1の114と図2のS4),各論理セ
ルの総接続端子数のパラメータの算出手段(処理)(図
1の115と図2のS5)で算出した値を代入して、レ
イアウト面積を見積る。
(図1の11と図2のS6,S7)は、予め算出したレ
イアウト面積見積り計算式に論理段数別の総入力端子数
の分散の算出手段(処理)(図1の113と図2のS
3),出力端子および入力端子間の論理段差のパラメー
タの算出手段(図1の114と図2のS4),各論理セ
ルの総接続端子数のパラメータの算出手段(処理)(図
1の115と図2のS5)で算出した値を代入して、レ
イアウト面積を見積る。
【0075】つまり、過去の配置配線実行結果から抽出
したレイアウト面積見積り計算式の算出(図2のS6)
は、論理段数別の総入力端子数の分散,出力端子および
入力端子間の論理段差のパラメータ,各論理セルの総接
続端子数のパラメータを関数として、配置配線が完了し
たレイアウト面積との関係式をCAD装置とは別の手段
で算出しておく。
したレイアウト面積見積り計算式の算出(図2のS6)
は、論理段数別の総入力端子数の分散,出力端子および
入力端子間の論理段差のパラメータ,各論理セルの総接
続端子数のパラメータを関数として、配置配線が完了し
たレイアウト面積との関係式をCAD装置とは別の手段
で算出しておく。
【0076】レイアウト面積およびその計算式はシリー
ズやプロセスが異なれば変化するから、シリーズプロセ
スが特定できれば、過去の実績を基に算出したパラメー
タからレイアウト面積を割り出すことが可能である。目
安としては複雑な回路の方が単純回路より大きな面積が
必要となる。判定手法としては従来手法のセル使用率や
ピンペア数による判定と同じであるが、回路の複雑さを
数値化することで従来より精度の高い見積もりが可能に
なっている。
ズやプロセスが異なれば変化するから、シリーズプロセ
スが特定できれば、過去の実績を基に算出したパラメー
タからレイアウト面積を割り出すことが可能である。目
安としては複雑な回路の方が単純回路より大きな面積が
必要となる。判定手法としては従来手法のセル使用率や
ピンペア数による判定と同じであるが、回路の複雑さを
数値化することで従来より精度の高い見積もりが可能に
なっている。
【0077】次に、レイアウト面積の見積り算出手段
(処理)(図1の11と図2のS7)は、従来の手法に
より予め算出したレイアウト面積見積り計算式に、上述
した論理段数別の総入力端子数の分散の算出手段3,出
力端子および入力端子間の論理段差のパラメータの算出
手段4,各論理セルの総接続端子数のパラメータの算出
手段5を用いて算出した値を代入して、レイアウト面積
を見積る。
(処理)(図1の11と図2のS7)は、従来の手法に
より予め算出したレイアウト面積見積り計算式に、上述
した論理段数別の総入力端子数の分散の算出手段3,出
力端子および入力端子間の論理段差のパラメータの算出
手段4,各論理セルの総接続端子数のパラメータの算出
手段5を用いて算出した値を代入して、レイアウト面積
を見積る。
【0078】次に、自動レイアウトツール(CAD装
置)を用いて配置配線の実行(図2のS8)は、見積ら
れたレイアウト面積で最適なチップサイズを選択し、自
動レイアウトツールを用いて配置配線の実行する。
置)を用いて配置配線の実行(図2のS8)は、見積ら
れたレイアウト面積で最適なチップサイズを選択し、自
動レイアウトツールを用いて配置配線の実行する。
【0079】信号接続関係が単純な論理回路の一例を示
した図15と使用セルの数および各々の入力端子数の比
較を示した図16と従来のレイアウト面積見積りに使用
するPin Pair数および論理セルの総面積比較例
を示した図17を参照すると、これらの値が示している
とおり従来のレイアウト見積り方法では単純な回路と複
雑な回路との差異が認められないため同一のレイアウト
面積になるとしか判断できない。
した図15と使用セルの数および各々の入力端子数の比
較を示した図16と従来のレイアウト面積見積りに使用
するPin Pair数および論理セルの総面積比較例
を示した図17を参照すると、これらの値が示している
とおり従来のレイアウト見積り方法では単純な回路と複
雑な回路との差異が認められないため同一のレイアウト
面積になるとしか判断できない。
【0080】本発明を適用した、複雑な回路および単純
な回路のレイアウト見積の比較例を示した図18を参照
すると、明らかに複雑な回路のほうが分散値大、論理段
差大、接続数大であり、これはレイアウト面積を単純な
回路より大きく見積る必要があることを表している。
な回路のレイアウト見積の比較例を示した図18を参照
すると、明らかに複雑な回路のほうが分散値大、論理段
差大、接続数大であり、これはレイアウト面積を単純な
回路より大きく見積る必要があることを表している。
【0081】複雑(不規則)な回路例のレイアウト例を
示した図19を参照すると、セルを一列に配置し配線を
引き出すと最大7本の配線領域が必要になることが判
る。
示した図19を参照すると、セルを一列に配置し配線を
引き出すと最大7本の配線領域が必要になることが判
る。
【0082】一方、単純(規則的)な回路例のレイアウ
ト例を示した図20を参照すると、同様にセルを一列に
配置しても最大5本の配線領域で済むことが判る。
ト例を示した図20を参照すると、同様にセルを一列に
配置しても最大5本の配線領域で済むことが判る。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、論理回路
の接続情報から、論理セルそれぞれの論理段数を割付手
段を用いて論理セルの各入力および出力端子毎にノード
名、端子属性、論理セル名および論理段数をそれぞれ組
み合わせたデータを作成し、論理段数別に入力端子数に
対する総入力端子数の比率の分散を求める算出手段と、
出力端子および入力端子間における論理段数の差のパラ
メータの算出手段と、論理セルそれぞれに対する総接続
端子数のパラメータの算出手段とを用いて算出された分
散、論理段差および総接続端子数のパラメータにより自
動レイアウトによる配置配線実行時の配線混雑度を予測
し未配線が残留しないレイアウト面積を見積るので、数
少ない実行回数で未配線が残留しない配置配線が可能に
なる。
の接続情報から、論理セルそれぞれの論理段数を割付手
段を用いて論理セルの各入力および出力端子毎にノード
名、端子属性、論理セル名および論理段数をそれぞれ組
み合わせたデータを作成し、論理段数別に入力端子数に
対する総入力端子数の比率の分散を求める算出手段と、
出力端子および入力端子間における論理段数の差のパラ
メータの算出手段と、論理セルそれぞれに対する総接続
端子数のパラメータの算出手段とを用いて算出された分
散、論理段差および総接続端子数のパラメータにより自
動レイアウトによる配置配線実行時の配線混雑度を予測
し未配線が残留しないレイアウト面積を見積るので、数
少ない実行回数で未配線が残留しない配置配線が可能に
なる。
【0084】したがって、第1の効果は、最適なレイア
ウト面積で配置配線を実行するため、未配線が残留して
レイアウト面積を拡大して何度も配置配線を実行するこ
とがなくなり、開発期間の増加を抑制できる。
ウト面積で配置配線を実行するため、未配線が残留して
レイアウト面積を拡大して何度も配置配線を実行するこ
とがなくなり、開発期間の増加を抑制できる。
【0085】第2の効果は、必要最小限のレイアウト面
積で配置配線を実行するため、開発コストの増加を抑制
できる。
積で配置配線を実行するため、開発コストの増加を抑制
できる。
【図1】本発明のレイアウト面積の見積り方法を実行す
るCAD装置の一実施例の概要構成図である。
るCAD装置の一実施例の概要構成図である。
【図2】本発明のレイアウト面積の見積り方法の一実施
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図3】論理セルの論理段数割付手段のフローチャート
である。
である。
【図4】論理段数別総入力端子数の分散の算出手段のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】出力および入力端子間の論理段差算出手段のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】総接続端子数のパラメータの算出手段のフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】複雑(不規則)な回路の一例を示すブロック図
である。
である。
【図8】論理段数を割り付けたデータ例を示す図であ
る。
る。
【図9】論理段数別の総入力端子数の算出例を示す図で
ある。
ある。
【図10】論理段差の算出例を示す図である。
【図11】出力端子および入力端子間の論理段差パラメ
ータの算出例を示す図である。
ータの算出例を示す図である。
【図12】接続端子数の算出例を示す図である。
【図13】1つの論理セルに接続される端子数および総
端子接続数別の論理セル数を示す図である。
端子接続数別の論理セル数を示す図である。
【図14】各論理セルの総接続端子数のパラメータの算
出例を示す図である。
出例を示す図である。
【図15】単純(規則的)な回路の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図16】複雑な回路および単純な回路の使用論理セル
の比較例を示す図である。
の比較例を示す図である。
【図17】複雑な回路および単純な回路のPinPai
r数と論理セルの総面積比較例を示す図である。
r数と論理セルの総面積比較例を示す図である。
【図18】複雑な回路および単純な回路のレイアウト見
積りの比較例を示す図である。
積りの比較例を示す図である。
【図19】複雑(不規則)な回路のレイアウト例を示す
図である。
図である。
【図20】単純(規則的)な回路のレイアウト例を示す
図である。
図である。
A,B,C,D,E,F,N1,N2,N3,N4,N
5,N6,N7 ノード CELL1,CELL1,CELL1,CELL1,C
ELL1,CELL1,CELL1,CELL1,CE
LL1,CELL1,PINA,PINB,PINC,
PIND,PINE,PINF 論理セル extin,extout,in,out 端子属性
5,N6,N7 ノード CELL1,CELL1,CELL1,CELL1,C
ELL1,CELL1,CELL1,CELL1,CE
LL1,CELL1,PINA,PINB,PINC,
PIND,PINE,PINF 論理セル extin,extout,in,out 端子属性
Claims (10)
- 【請求項1】 マスクレイアウトパターンに用いる論理
回路の論理セルがレイアウトパターン情報として予めセ
ルライブラリに格納され、このセルライブラリから抽出
された前記論理セル群の配置配線およびアートワークパ
ターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行
させることによって設計される半導体集積回路のレイア
ウト面積見積り方法において、前記論理回路の接続情報
から、前記論理セルそれぞれの論理段数を割付手段を用
いて前記論理セルの各入力および出力端子毎にノード
名、端子属性、前記論理セル名および前記論理段数をそ
れぞれ組み合わせたデータを作成し、前記論理段数別に
入力端子数に対する総入力端子数の比率の分散を求める
算出手段と、前記出力端子および前記入力端子間におけ
る論理段数の差のパラメータの算出手段と、前記論理セ
ルそれぞれに対する総接続端子数のパラメータの算出手
段とを用いて算出された前記分散、前記論理段差および
前記総接続端子数のパラメータにより自動レイアウトに
よる配置配線実行時の配線混雑度を予測し未配線が残留
しないレイアウト面積を見積ることを特徴とする半導体
集積回路のレイアウト面積見積り方法。 - 【請求項2】 前記論理段数の割り付けは、前記接続情
報から前記ノード名、前記端子属性および前記論理セル
名のそれぞれのデータの組み合わせを抽出するステップ
と、外部入力端子に対応するノード名を前記論理セルそ
れぞれの前記入力端子について検索するステップと、前
記検索により一致した前記入力端子の属する前記論理セ
ルを暫定的に論理段数1段目とし、その論理セルの前記
出力端子のノード名に接続される他の前記論理セルの前
記入力端子を検索するステップと、新たに検索された入
力端子が属する前記論理セルの前記論理段数を暫定的に
前記出力端子の前記論理段数に1を加えた値とし、新た
に論理段数が決められた前記論理セルの出力端子のノー
ド名を前記論理セルそれぞれの入力端子について検索す
るステップと、検索対象の前記論理セルの出力端子のノ
ード名が全て前記外部出力端子になるまで繰り返すステ
ップと、重複して検索される前記論理セル名が各段数に
またがる場合は、最大の前記段数をその論理セルの最終
的な論理段数として割り付け、かつ全ての端子について
前記ノード名、端子属性、前記論理セル名および前記論
理段数を対にしたデータを作成するステップとを有して
実行する請求項1記載の半導体集積回路のレイアウト面
積見積り方法。 - 【請求項3】 前記分散の算出は、前記論理段数が割り
付けられたデータを入力するステップと、前記論理段数
について前記組み合わせたデータのソートを行なうステ
ップと、前記論理段数毎に前記入力端子数を集計し、こ
れら入力端子数の比率を算出するステップと、前記論理
段数に対する前記入力端子数の比率の分散値を算出し、
信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとするステッ
プとを有して実行する請求項1記載の半導体集積回路の
レイアウト面積見積り方法。 - 【請求項4】 前記論理段差のパラメータ算出は、前記
論理段数が割り付けられたデータを入力するステップ
と、前記ノード名についてデータのソートを行なうステ
ップと、同一ノード名の付された前記入力端子それぞれ
について、前記出力端子が属する前記論理セルの前記論
理段数と前記入力端子が属する前記論理セルの前記論理
段数の差である論理段差を算出するステップと、前記論
理段差数毎に前記入力端子数を集計し、これら入力端子
数の比率を算出するステップと、前記論理段差数それぞ
れの前記入力端子数の比率に対して前記論理段差数の増
加に従って重み付けを行ない前記論理段差数が1の値か
ら順次に減じていった値を算出し、信号接続関係の複雑
度を表わすパラメータとするステップとを有して実行す
る請求項1記載の半導体集積回路のレイアウト面積見積
り方法。 - 【請求項5】 前記総接続端子数のパラメータ算出は、
前記論理段数が割り付けられたデータを入力するステッ
プと、前記ノード名についてデータのソートを行なうス
テップと、前記ノード毎に接続される入力および出力端
子数の合計を算出し、1を減じたデータを作成するステ
ップと、前記論理セルの全入出力端子の前記ノード名に
ついて前記データを検索し、加算することで1つの前記
論理セルに接続される入出力端子数の合計を算出し、こ
の作業を全ての論理セルについておこなうステップと、
1つの論理セルあたりに接続される入出力端子数の合計
で分類し、前記接続端子数の合計をいくつかの区間に分
け、これらの区間毎に前記論理セル数を集計し、前記論
理セル数の比率を算出するステップと、前記接続端子数
別の各区間の前記論理セル数の比率に対して、前記接続
端子数の増加に従って重み付けを行ないその合計を算出
し、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとするス
テップとを有する請求項1記載の半導体集積回路のレイ
アウト面積見積り方法。 - 【請求項6】 マスクレイアウトパターンに用いる論理
回路の論理セルがレイアウトパターン情報として予めセ
ルライブラリに格納され、このセルライブラリから抽出
された前記論理セル群の配置配線およびアートワークパ
ターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行
させることによって設計される半導体集積回路のレイア
ウト面積見積り方法において、前記論理回路の接続情報
から前記論理セルそれぞれの論理段数を抽出し、同一の
論理段数に属する前記論理セルの総入力端子数を集計
し、論理段数毎の総入力端子数に対する比率の分散値を
信号接続関係の複雑度を表わすパラメータとして算出
し、これらの抽出、集計および算出結果を用いてレイア
ウト面積を算出することを特徴とする半導体集積回路の
レイアウト見積り方法。 - 【請求項7】 マスクレイアウトパターンに用いる論理
回路の論理セルがレイアウトパターン情報として予めセ
ルライブラリに格納され、このセルライブラリから抽出
された前記論理セル群の配置配線およびアートワークパ
ターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行
させることによって設計される半導体集積回路のレイア
ウト面積見積り方法において、前記論理回路の接続情報
から論理セルそれぞれの論理段数を抽出し、出力端子が
属する前記論理セルの前記論理段数と前記出力端子に接
続される入力端子が属する前記論理セルの前記論理段数
の差である論理段差を全ての前記入力端子について算出
し、前記論理段差に着目し、この論理段差毎の入力端子
数を全入力端子数の値に対する前記論理段差数で除した
値に応じて重み付けを行ない、この重み付の値を前記論
理段差が1の値から順次に減じていった値を信号接続関
係の複雑度を表わすパラメータとして算出し、レイアウ
ト面積を算出することを特徴とする半導体集積回路のレ
イアウト見積り方法。 - 【請求項8】 マスクレイアウトパターンに用いる論理
回路の論理セルがレイアウトパターン情報として予めセ
ルライブラリに格納され、このセルライブラリから抽出
された前記論理セル群の配置配線およびアートワークパ
ターン生成をCAD装置のホストコンピュータ上で実行
させることによって設計される半導体集積回路のレイア
ウト面積見積り方法において、前記論理回路の接続情報
から1つの前記論理セルに接続される全ての接続端子数
を集計し、かつ前記接続端子数に着目して、前記接続端
子数毎に前記論理セルの数を全論理セル数で除した値に
対し前記接続端子数の増加に従って重み付けを行なった
値の総和を、信号接続関係の複雑度を表わすパラメータ
として算出し、レイアウト面積を算出することを特徴と
する半導体集積回路のレイアウト見積り方法。 - 【請求項9】 前記論理回路の任意の階層毎および全て
の階層におけるレイアウト面積の見積りに適用されるこ
とを特徴とする請求項6、7または8記載の半導体集積
回路のレイアウト見積り方法。 - 【請求項10】 マスクレイアウトパターンに用いる論
理回路の論理セルがレイアウトパターン情報として予め
セルライブラリに格納され、このセルライブラリから抽
出された前記論理セル群の配置配線およびアートワーク
パターン生成をホストコンピュータ上で実行させること
によって設計される半導体集積回路のCAD装置におい
て、前記論理回路の接続情報から、前記論理セルそれぞ
れの論理段数を割付手段を用いて前記論理セルの各端子
毎にノード名、端子属性、前記論理セル名および前記論
理段数を組み合わせたデータを作成し、前記論理段数別
に求める総入力端子数に対する比率の分散を求める算出
手段と、出力端子および入力端子間における論理段差の
パラメータの算出手段と、前記論理セルそれぞれに対す
る総接続端子数のパラメータの算出手段とを有し、前記
分散、前記論理段差および前記総接続端子数のパラメー
タ算出手段によりレイアウト面積を見積ることを特徴と
する半導体集積回路のCAD装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123163A JP3076301B2 (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 半導体集積回路のレイアウト面積見積り方法およびそのcad装置 |
| EP99108571A EP0955593A2 (en) | 1998-05-06 | 1999-05-06 | Method of estimating layout area of semiconductor integrated circuit, and CAD apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123163A JP3076301B2 (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 半導体集積回路のレイアウト面積見積り方法およびそのcad装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11316773A true JPH11316773A (ja) | 1999-11-16 |
| JP3076301B2 JP3076301B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=14853752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123163A Expired - Lifetime JP3076301B2 (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 半導体集積回路のレイアウト面積見積り方法およびそのcad装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0955593A2 (ja) |
| JP (1) | JP3076301B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2398270C1 (ru) * | 2009-02-11 | 2010-08-27 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования Курский государственный технический университет | Устройство поиска нижней оценки размещения в полносвязных матричных системах при однонаправленной передаче информации |
| RU2421804C2 (ru) * | 2009-02-17 | 2011-06-20 | Государстенное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Юго-Западный государственный университет" | Устройство для формирования матрицы неполного параллелизма |
| RU2452005C2 (ru) * | 2009-08-05 | 2012-05-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Юго-Западный государственный университет" (ЮЗГУ) | Устройство поиска нижней оценки размещения в матричных системах при направленной передаче информации |
| RU2447485C2 (ru) * | 2009-09-11 | 2012-04-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Юго-Западный государственный университет" (ЮЗГУ) | Устройство поиска нижней оценки размещения в матричных системах при двунаправленной передаче информации |
| CN113962177B (zh) * | 2021-11-10 | 2025-04-29 | 上海安路信息科技股份有限公司 | 布线拥塞预估方法及布线拥塞预估系统 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP10123163A patent/JP3076301B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-05-06 EP EP99108571A patent/EP0955593A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3076301B2 (ja) | 2000-08-14 |
| EP0955593A2 (en) | 1999-11-10 |
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