JPH11318736A - 液密性簡易組立槽およびその折畳み収納方法 - Google Patents
液密性簡易組立槽およびその折畳み収納方法Info
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- JPH11318736A JPH11318736A JP10132469A JP13246998A JPH11318736A JP H11318736 A JPH11318736 A JP H11318736A JP 10132469 A JP10132469 A JP 10132469A JP 13246998 A JP13246998 A JP 13246998A JP H11318736 A JPH11318736 A JP H11318736A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液密性の可撓性シートにより、予め底面を含
みかつ周囲3方が一体的に固定設定された立方体状の組
立槽を形成しておくことにより、組立ておよび折畳み作
業を簡易かつ迅速に行うことができると共に、その作業
過程において使用者が容易に組立槽内に出入りすること
ができ、しかも常に衛生的な管理を可能とする液密性簡
易組立槽およびその折畳み収納方法を提供する。 【解決手段】 液密性の可撓性シート10により、対向
する少なくとも一対の側面部14、16とこれら側面部
の一端側における背面部18とを、それぞれ底面部12
に対し起立し得るように液密かつ一体的に形成すると共
に、前記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一
面内で延設し、前記両側面部に対応する延設部分(2
0、22)をそれぞれ対称的に折畳むことにより前記底
面部に対応する延設部分を起立させて開閉可能な正面部
24として構成する。
みかつ周囲3方が一体的に固定設定された立方体状の組
立槽を形成しておくことにより、組立ておよび折畳み作
業を簡易かつ迅速に行うことができると共に、その作業
過程において使用者が容易に組立槽内に出入りすること
ができ、しかも常に衛生的な管理を可能とする液密性簡
易組立槽およびその折畳み収納方法を提供する。 【解決手段】 液密性の可撓性シート10により、対向
する少なくとも一対の側面部14、16とこれら側面部
の一端側における背面部18とを、それぞれ底面部12
に対し起立し得るように液密かつ一体的に形成すると共
に、前記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一
面内で延設し、前記両側面部に対応する延設部分(2
0、22)をそれぞれ対称的に折畳むことにより前記底
面部に対応する延設部分を起立させて開閉可能な正面部
24として構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部との液密的な
遮断を可能とする簡易組立槽に係り、例えば移動可能な
浴槽、水槽、シャワー室、その他液密性を必要とする各
種囲繞体等として利用可能な液密性簡易組立槽およびそ
の折畳み収納方法に関するものである。
遮断を可能とする簡易組立槽に係り、例えば移動可能な
浴槽、水槽、シャワー室、その他液密性を必要とする各
種囲繞体等として利用可能な液密性簡易組立槽およびそ
の折畳み収納方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液密性の可撓性シート、例えば防
水キャンバス、樹脂シート、合成樹脂ターポリン等から
なる可撓性シートを使用して、各種の輸送袋、特に組立
式水槽を構成することが知られている。
水キャンバス、樹脂シート、合成樹脂ターポリン等から
なる可撓性シートを使用して、各種の輸送袋、特に組立
式水槽を構成することが知られている。
【0003】しかるに、従来の組立式水槽は、単に水を
貯留するだけで良いため、可撓性シートを予め角形や円
形の水槽構造に溶着ないし縫着して形成しておき、これ
を折り畳んだ状態で現地まで運搬し、現地にて広げて適
宜支柱等を使用して組立てることができるものであっ
て、簡便に移動することができることが利点である。
貯留するだけで良いため、可撓性シートを予め角形や円
形の水槽構造に溶着ないし縫着して形成しておき、これ
を折り畳んだ状態で現地まで運搬し、現地にて広げて適
宜支柱等を使用して組立てることができるものであっ
て、簡便に移動することができることが利点である。
【0004】このような簡便性を有する組立式水槽は、
不使用時には折り畳んで倉庫等に保管することができる
ことから、多くの用途に適用されている。
不使用時には折り畳んで倉庫等に保管することができる
ことから、多くの用途に適用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日前述し
たような水廻り設備として、例えば簡便に移動すること
ができ、しかも介護用品あるいレジャー用品等としての
利用に適した、簡易浴槽等の需要が高まってきている。
たような水廻り設備として、例えば簡便に移動すること
ができ、しかも介護用品あるいレジャー用品等としての
利用に適した、簡易浴槽等の需要が高まってきている。
【0006】しかるに、簡易浴槽は、前述した従来の組
立式水槽の製作技術からすれば容易に設計ないし製作す
ることが可能である。しかし、この場合、単に水槽形式
のものを作成するだけでは、使い勝手の良いものを得る
ことはできない。例えば、浴槽とする場合、常に衛生的
に利用することができると共に、運搬ないし保管も簡便
であることや、浴槽内への出入りが容易かつ便利である
こと等から、デッドスペースができず、少なくとも一側
面を全面的に開放し得るオープンタイプであること、そ
して組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に達成し得
ること等が要求される。
立式水槽の製作技術からすれば容易に設計ないし製作す
ることが可能である。しかし、この場合、単に水槽形式
のものを作成するだけでは、使い勝手の良いものを得る
ことはできない。例えば、浴槽とする場合、常に衛生的
に利用することができると共に、運搬ないし保管も簡便
であることや、浴槽内への出入りが容易かつ便利である
こと等から、デッドスペースができず、少なくとも一側
面を全面的に開放し得るオープンタイプであること、そ
して組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に達成し得
ること等が要求される。
【0007】そこで、本発明者は、鋭意研究ならびに試
作を重ねた結果、液密性の可撓性シートを使用して、対
向する少なくとも一対の側面部とこれら側面部の一端側
における背面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得る
ように液密にかつ一体的に形成することにより、予め底
面部を含みかつ周囲3方の各側面部が一体的に固定設定
された立方体状の組立槽を形成することができ、さらに
前記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内
で延設し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ
対称的に折畳むことにより、前記底面部に対応する延設
部分を起立させて開閉可能な正面部を形成することがで
きるものであって、使用に便利であるばかりでなく、折
畳んで運搬にも便利であり、簡易浴槽を初めとする各種
の組立槽として広範囲に利用可能な液密性簡易組立槽を
得ることができることを突き止めた。
作を重ねた結果、液密性の可撓性シートを使用して、対
向する少なくとも一対の側面部とこれら側面部の一端側
における背面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得る
ように液密にかつ一体的に形成することにより、予め底
面部を含みかつ周囲3方の各側面部が一体的に固定設定
された立方体状の組立槽を形成することができ、さらに
前記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内
で延設し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ
対称的に折畳むことにより、前記底面部に対応する延設
部分を起立させて開閉可能な正面部を形成することがで
きるものであって、使用に便利であるばかりでなく、折
畳んで運搬にも便利であり、簡易浴槽を初めとする各種
の組立槽として広範囲に利用可能な液密性簡易組立槽を
得ることができることを突き止めた。
【0008】従って、本発明の目的は、液密性の可撓性
シートにより、予め底面を含みかつ周囲3方が一体的に
固定設定された立方体状の組立槽を形成しておくことに
より、組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に行うこ
とができると共に、その作業過程において使用者が容易
に組立槽内に出入りすることができ、しかも常に衛生的
な管理を可能とする液密性簡易組立槽およびその折畳み
収納方法を提供することにある。
シートにより、予め底面を含みかつ周囲3方が一体的に
固定設定された立方体状の組立槽を形成しておくことに
より、組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に行うこ
とができると共に、その作業過程において使用者が容易
に組立槽内に出入りすることができ、しかも常に衛生的
な管理を可能とする液密性簡易組立槽およびその折畳み
収納方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液密性簡易
組立槽は、液密性の可撓性シートにより、対向する少な
くとも一対の側面部とこれら側面部の一端側における背
面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得るように液密
かつ一体的に形成すると共に、前記両側面部の他端側を
底面部と共にそれぞれ同一面内で延設し、前記両側面部
に対応する延設部分をそれぞれ対称的に折畳むことによ
り前記底面部に対応する延設部分を起立させて開閉可能
な正面部として構成することを特徴とする。
組立槽は、液密性の可撓性シートにより、対向する少な
くとも一対の側面部とこれら側面部の一端側における背
面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得るように液密
かつ一体的に形成すると共に、前記両側面部の他端側を
底面部と共にそれぞれ同一面内で延設し、前記両側面部
に対応する延設部分をそれぞれ対称的に折畳むことによ
り前記底面部に対応する延設部分を起立させて開閉可能
な正面部として構成することを特徴とする。
【0010】この場合、前記対向する一対の側面部は、
それぞれ硬質樹脂材料等からなる剛性板を可撓性シート
により包持した構成とすることができる。
それぞれ硬質樹脂材料等からなる剛性板を可撓性シート
により包持した構成とすることができる。
【0011】また、前記可撓性シートは、抗菌性、防カ
ビ性、防炎性、食品適合性、消臭性等をそれぞれ備えた
ものを使用すれば好適である。
ビ性、防炎性、食品適合性、消臭性等をそれぞれ備えた
ものを使用すれば好適である。
【0012】一方、前記液密性簡易組立槽において、前
記両側面部に対応する延設部分は、前記両側面部の外側
面に対しその上縁部に添ってそれぞれ三角状に外側へ折
畳み、底面部に対応する延設部分を起立させ、折畳み稜
線部において前記両側面部とファスナ結合またはバック
ル付きベルト結合するように構成することができる。
記両側面部に対応する延設部分は、前記両側面部の外側
面に対しその上縁部に添ってそれぞれ三角状に外側へ折
畳み、底面部に対応する延設部分を起立させ、折畳み稜
線部において前記両側面部とファスナ結合またはバック
ル付きベルト結合するように構成することができる。
【0013】代案として、前記両側面部に対応する延設
部分は、前記両側面部の内側面に対しその上縁部に添っ
てそれぞれ三角状に内側へ折畳み、底面部に対応する延
設部分を起立させ、この折畳み上縁部と前記両側面部の
上縁部とをクリップ結合するように構成することもでき
る。
部分は、前記両側面部の内側面に対しその上縁部に添っ
てそれぞれ三角状に内側へ折畳み、底面部に対応する延
設部分を起立させ、この折畳み上縁部と前記両側面部の
上縁部とをクリップ結合するように構成することもでき
る。
【0014】また、別の代案として、前記両側面部に対
応する延設部分は、前記両側面部の内側面に対しその上
縁部に添ってそれぞれ三角状に内側へ折畳み、底面部に
対応する延設部分を起立させ、この起立させた延設部分
の両側縁部と前記両側面部の端縁部とをファスナ結合ま
たはバックル付きベルト結合するように構成することが
できる。
応する延設部分は、前記両側面部の内側面に対しその上
縁部に添ってそれぞれ三角状に内側へ折畳み、底面部に
対応する延設部分を起立させ、この起立させた延設部分
の両側縁部と前記両側面部の端縁部とをファスナ結合ま
たはバックル付きベルト結合するように構成することが
できる。
【0015】さらに、別の代案として、前記両側面部に
対応する延設部分は、底面部に対応する延設部分を起立
させ、この起立した延設部分の外側面または内側面に対
しその上縁部に添ってそれぞれ三角状に折畳み重ね合わ
せ、この折畳み重ね合わせた上縁部と前記起立した延設
部分の上縁部とをクリップ結合するように構成すること
ができる。
対応する延設部分は、底面部に対応する延設部分を起立
させ、この起立した延設部分の外側面または内側面に対
しその上縁部に添ってそれぞれ三角状に折畳み重ね合わ
せ、この折畳み重ね合わせた上縁部と前記起立した延設
部分の上縁部とをクリップ結合するように構成すること
ができる。
【0016】また、本発明の液密性簡易組立槽におい
て、前記両側面部の一端側における背面部または正面部
の下部に開口を設け、この開口に排水チューブを接続配
置した構成とすることができる。
て、前記両側面部の一端側における背面部または正面部
の下部に開口を設け、この開口に排水チューブを接続配
置した構成とすることができる。
【0017】さらに、本発明の液密性簡易組立槽におい
て、前記両側面部に対し、跨がるように手摺部材を着脱
可能に設けることができる。
て、前記両側面部に対し、跨がるように手摺部材を着脱
可能に設けることができる。
【0018】さらにまた、本発明の液密性簡易組立槽に
おいては、その上部開口に対し部分的または全面的に被
覆するカバーシートを着脱自在に取付けた構成とするこ
とができる。
おいては、その上部開口に対し部分的または全面的に被
覆するカバーシートを着脱自在に取付けた構成とするこ
とができる。
【0019】そして、本発明に係る液密性簡易組立槽の
折畳み収納方法としては、液密性の可撓性シートによ
り、対向する少なくとも一対の側面部とこれら側面部の
一端側における背面部とを、それぞれ底面部に対し起立
し得るように液密かつ一体的に形成すると共に、前記両
側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内で延設
し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ対称的
に折畳むことにより前記底面部に対応する延設部分を起
立させて開閉可能な正面部として構成してなる液密性簡
易組立槽において、前記対向する一対の側面部の間にお
いて、前記背面部、前記底面部および前記各延設部分を
それぞれ内方へ折り込んで、前記両側面部を接近させて
重ね合わせることを特徴とする。
折畳み収納方法としては、液密性の可撓性シートによ
り、対向する少なくとも一対の側面部とこれら側面部の
一端側における背面部とを、それぞれ底面部に対し起立
し得るように液密かつ一体的に形成すると共に、前記両
側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内で延設
し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ対称的
に折畳むことにより前記底面部に対応する延設部分を起
立させて開閉可能な正面部として構成してなる液密性簡
易組立槽において、前記対向する一対の側面部の間にお
いて、前記背面部、前記底面部および前記各延設部分を
それぞれ内方へ折り込んで、前記両側面部を接近させて
重ね合わせることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る液密性簡易組
立槽の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
立槽の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0021】図1は、本発明に係る液密性簡易組立槽を
形成するための可撓性シート10の展開平面図であり、
図2は、前記可撓性シート10を使用して立体的に形成
した本発明に係る液密性簡易組立槽の一実施例を示す概
略斜視図である。
形成するための可撓性シート10の展開平面図であり、
図2は、前記可撓性シート10を使用して立体的に形成
した本発明に係る液密性簡易組立槽の一実施例を示す概
略斜視図である。
【0022】しかるに、図1において、可撓性シート1
0は、防水キャンバス、樹脂シート、合成樹脂ターポリ
ン等からなる液密性の可撓性シートにより構成される。
また、この場合、可撓性シート10は、抗菌性、防カビ
性、防炎性、食品適合性、消臭性等をそれぞれ備えたも
のを使用すれば好適である。
0は、防水キャンバス、樹脂シート、合成樹脂ターポリ
ン等からなる液密性の可撓性シートにより構成される。
また、この場合、可撓性シート10は、抗菌性、防カビ
性、防炎性、食品適合性、消臭性等をそれぞれ備えたも
のを使用すれば好適である。
【0023】そして、この可撓性シート10は、底面部
12を中心として対向する一対の側面部14、16と、
前記両側面部14、16の一端側に形成する前記底面部
12の一側縁部より延設される背面部18と、前記両側
面部14、16および前記底面部12のそれぞれ他側縁
部より延設される折畳部20、22および正面部24と
から構成される。なお、前記背面部18にはその両側部
にそれぞれ一定幅の溶着片18a、18bが形成されて
いる。
12を中心として対向する一対の側面部14、16と、
前記両側面部14、16の一端側に形成する前記底面部
12の一側縁部より延設される背面部18と、前記両側
面部14、16および前記底面部12のそれぞれ他側縁
部より延設される折畳部20、22および正面部24と
から構成される。なお、前記背面部18にはその両側部
にそれぞれ一定幅の溶着片18a、18bが形成されて
いる。
【0024】また、本実施例における前記可撓性シート
10において、前記両側面部14、16には、そのほぼ
全面において所定厚さの硬質樹脂材料等からなる剛性板
26、28を内部に包持した構造とする。すなわち、こ
の場合、前記両側面部14、16の可撓性シート10
は、袋状に構成してその袋状内部に前記剛性板26、2
8を収納した後、適宜可撓性シート10を溶着密封した
構成とすることができる。
10において、前記両側面部14、16には、そのほぼ
全面において所定厚さの硬質樹脂材料等からなる剛性板
26、28を内部に包持した構造とする。すなわち、こ
の場合、前記両側面部14、16の可撓性シート10
は、袋状に構成してその袋状内部に前記剛性板26、2
8を収納した後、適宜可撓性シート10を溶着密封した
構成とすることができる。
【0025】このように構成した可撓性シート10は、
前記底面部12に対し、両側面部14、16および背面
部18を起立させ、前記背面部18の溶着片18a、1
8bを前記両側面部14、16の端縁部に添ってその内
面側または外面側に溶着して液密に固定する。なお、こ
の場合の溶着に際しては縫着を併用することも可能であ
る。従って、このように前記可撓性シート10を溶着処
理することにより、図2に示すように、本発明に係る液
密性簡易組立槽30の基本的な構成体を形成することが
できる。
前記底面部12に対し、両側面部14、16および背面
部18を起立させ、前記背面部18の溶着片18a、1
8bを前記両側面部14、16の端縁部に添ってその内
面側または外面側に溶着して液密に固定する。なお、こ
の場合の溶着に際しては縫着を併用することも可能であ
る。従って、このように前記可撓性シート10を溶着処
理することにより、図2に示すように、本発明に係る液
密性簡易組立槽30の基本的な構成体を形成することが
できる。
【0026】すなわち、図2に示す本実施例における液
密性簡易組立槽30は、対向する一対の側面部14、1
6とこれら側面部の一端側における背面部18とを、そ
れぞれ底面部12に対し起立させて液密にかつ一体的に
溶着固定することにより、予め底面部12を含みかつ周
囲3方が一体的に固定設定された立方体状の組立槽を形
成することができ、さらに前記両側面部14、16の他
端側を底面部12と共にそれぞれ同一面内で延設し、前
記両側面部に対応する延設部分(20、22)をそれぞ
れ対称的に折畳むことにより前記底面部12に対応する
延設部分(24)を起立させて開閉可能な正面部24を
形成することができる。
密性簡易組立槽30は、対向する一対の側面部14、1
6とこれら側面部の一端側における背面部18とを、そ
れぞれ底面部12に対し起立させて液密にかつ一体的に
溶着固定することにより、予め底面部12を含みかつ周
囲3方が一体的に固定設定された立方体状の組立槽を形
成することができ、さらに前記両側面部14、16の他
端側を底面部12と共にそれぞれ同一面内で延設し、前
記両側面部に対応する延設部分(20、22)をそれぞ
れ対称的に折畳むことにより前記底面部12に対応する
延設部分(24)を起立させて開閉可能な正面部24を
形成することができる。
【0027】なお、図1および図2においては、立法体
状の組立槽30について示したが、本発明に係る液密性
簡易組立槽30の形状としては、例えば図10の(a)
ないし(c)に示す多角形状に構成することができる。
すなわち、図10の(a)に示す組立槽30は、平面6
角形状とし、相互に対向する一対の側面と他の1面から
なる3面においてそれぞれ剛性板26、28、29を収
納した構成としたものである。また、図10の(a)に
示す組立槽30は、平面6角形状とし、正面部を除く全
5面においてそれぞれ剛性板26、25、28、27、
29を収納した構成としたものである。この場合、隣接
する剛性板間に所定寸法の可撓性部分31を設けること
により、その折畳みを容易にすることができる。さら
に、図10の(c)に示す組立槽30は、前記図10の
(a)に示す組立槽30において、剛性板29をその中
央部29aにおいて折曲げ可能に構成して、その折畳み
をより容易化したものである。
状の組立槽30について示したが、本発明に係る液密性
簡易組立槽30の形状としては、例えば図10の(a)
ないし(c)に示す多角形状に構成することができる。
すなわち、図10の(a)に示す組立槽30は、平面6
角形状とし、相互に対向する一対の側面と他の1面から
なる3面においてそれぞれ剛性板26、28、29を収
納した構成としたものである。また、図10の(a)に
示す組立槽30は、平面6角形状とし、正面部を除く全
5面においてそれぞれ剛性板26、25、28、27、
29を収納した構成としたものである。この場合、隣接
する剛性板間に所定寸法の可撓性部分31を設けること
により、その折畳みを容易にすることができる。さら
に、図10の(c)に示す組立槽30は、前記図10の
(a)に示す組立槽30において、剛性板29をその中
央部29aにおいて折曲げ可能に構成して、その折畳み
をより容易化したものである。
【0028】次に、前記図2に示す構成からなる、本実
施例の液密性簡易組立槽30の組立て方法について説明
する。
施例の液密性簡易組立槽30の組立て方法について説明
する。
【0029】図3は、前記液密性簡易組立槽30の組立
て方法の一実施例を示すものである。すなわち、本実施
例においては、前述した開閉可能な正面部24を底面部
12に対して起立させる場合、折畳部20、22を図3
に示すように、両側面部14、16の外側面に対しその
上縁部14a、16aに添ってそれぞれ三角状に折畳
み、この折畳み稜線部20b、22bにおいて前記両側
面部14、16とファスナ結合するように構成する。な
お、このファスナ結合に際しては、公知のファスナを使
用したり、あるいは面ファスナ等を使用して、前記稜線
部20a、22aが、前記両側面部14、16に着脱可
能に結合し得るように構成すれば好適である。また、図
3に示す実施例においては、前記ファスナ結合に代え
て、バックル付きベルトを使用したベルト結合とするこ
とも可能である。
て方法の一実施例を示すものである。すなわち、本実施
例においては、前述した開閉可能な正面部24を底面部
12に対して起立させる場合、折畳部20、22を図3
に示すように、両側面部14、16の外側面に対しその
上縁部14a、16aに添ってそれぞれ三角状に折畳
み、この折畳み稜線部20b、22bにおいて前記両側
面部14、16とファスナ結合するように構成する。な
お、このファスナ結合に際しては、公知のファスナを使
用したり、あるいは面ファスナ等を使用して、前記稜線
部20a、22aが、前記両側面部14、16に着脱可
能に結合し得るように構成すれば好適である。また、図
3に示す実施例においては、前記ファスナ結合に代え
て、バックル付きベルトを使用したベルト結合とするこ
とも可能である。
【0030】図4は、前記液密性簡易組立槽30の組立
て方法の別の実施例を示すものである。すなわち、本実
施例においては、前述した開閉可能な正面部24を底面
部12に対して起立させる場合、折畳部20、22を図
4に示すように、両側面部14、16の内側面に対しそ
の上縁部14a、16aに添ってそれぞれ三角状に折畳
んだ構成からなる。この場合、前記折畳部20、22の
折畳み上縁部20a、22aと前記両側面部14、16
の上縁部14a、16aとを、適宜クリップ部材を使用
したクリップ結合により着脱可能に結合し得るように構
成すれば好適である。
て方法の別の実施例を示すものである。すなわち、本実
施例においては、前述した開閉可能な正面部24を底面
部12に対して起立させる場合、折畳部20、22を図
4に示すように、両側面部14、16の内側面に対しそ
の上縁部14a、16aに添ってそれぞれ三角状に折畳
んだ構成からなる。この場合、前記折畳部20、22の
折畳み上縁部20a、22aと前記両側面部14、16
の上縁部14a、16aとを、適宜クリップ部材を使用
したクリップ結合により着脱可能に結合し得るように構
成すれば好適である。
【0031】また、図4に示す実施例においては、前記
クリップ結合に代えて、あるいは前記クリップ結合と併
用して、起立させた延設部分すなわち正面部24の両側
縁部24b、24bと前記両側面部14、16のそれぞ
れ端縁部14b、16bとを、前述したファスナ結合ま
たはバックル付きベルト結合とするように構成すること
ができる。
クリップ結合に代えて、あるいは前記クリップ結合と併
用して、起立させた延設部分すなわち正面部24の両側
縁部24b、24bと前記両側面部14、16のそれぞ
れ端縁部14b、16bとを、前述したファスナ結合ま
たはバックル付きベルト結合とするように構成すること
ができる。
【0032】図5は、前記液密性簡易組立槽30の組立
て方法のさらに別の実施例を示すものである。すなわ
ち、本実施例においては、前述した開閉可能な正面部2
4を底面部12に対して起立させる場合、折畳部20、
22を図5に示すように、起立した正面部24の外側面
に対しその上縁部24aに添ってそれぞれ三角状に折畳
み重ね合わせた構成からなる。この場合、前記折畳部2
0、22の折畳み重ね合わせた上縁部20a、22aと
前記起立した正面部24の上縁部24aとを、適宜クリ
ップ部材を使用したクリップ結合により着脱可能に結合
し得るように構成すれば好適である。
て方法のさらに別の実施例を示すものである。すなわ
ち、本実施例においては、前述した開閉可能な正面部2
4を底面部12に対して起立させる場合、折畳部20、
22を図5に示すように、起立した正面部24の外側面
に対しその上縁部24aに添ってそれぞれ三角状に折畳
み重ね合わせた構成からなる。この場合、前記折畳部2
0、22の折畳み重ね合わせた上縁部20a、22aと
前記起立した正面部24の上縁部24aとを、適宜クリ
ップ部材を使用したクリップ結合により着脱可能に結合
し得るように構成すれば好適である。
【0033】また、図5に示す実施例においては、前述
した開閉可能な正面部24を底面部12に対して起立さ
せる場合、起立した正面部24の内側面に対しその上縁
部24aに添ってそれぞれ三角状に折畳み重ね合わせた
構成とすることもできる。さらに、前記クリップ結合に
代えて、あるいは前記クリップ結合と共に、前述したフ
ァスナ結合またはバックル付きベルト結合を適宜採用す
ることができる。
した開閉可能な正面部24を底面部12に対して起立さ
せる場合、起立した正面部24の内側面に対しその上縁
部24aに添ってそれぞれ三角状に折畳み重ね合わせた
構成とすることもできる。さらに、前記クリップ結合に
代えて、あるいは前記クリップ結合と共に、前述したフ
ァスナ結合またはバックル付きベルト結合を適宜採用す
ることができる。
【0034】前述した各実施例に示す組立て方法により
形成した液密性簡易組立槽30は、いずれも前記折畳部
20、22において、それぞれ図示のような三角状の折
畳み状態となるため、この組立槽30内に湯や水を導入
した場合、前記折畳部20、22を両側面部14、16
に対して適宜固定しておけば、その底面部側から湯漏れ
や水漏れを生じることはない。
形成した液密性簡易組立槽30は、いずれも前記折畳部
20、22において、それぞれ図示のような三角状の折
畳み状態となるため、この組立槽30内に湯や水を導入
した場合、前記折畳部20、22を両側面部14、16
に対して適宜固定しておけば、その底面部側から湯漏れ
や水漏れを生じることはない。
【0035】また、前記実施例における液密性簡易組立
槽30は、少なくとも前記両側面部14、16に対して
剛性板26、28を一体的に設けたことにより、組立槽
30としての起立状態を安定化させることができる。
槽30は、少なくとも前記両側面部14、16に対して
剛性板26、28を一体的に設けたことにより、組立槽
30としての起立状態を安定化させることができる。
【0036】図6は、本発明に係る液密性簡易組立槽3
0の別の実施例を示すものである。すなわち、本実施例
においては、背面部18の下部に排水のための開口32
を設け、この開口32に所要長さの排水チューブ34を
接続固定した構成とする。この場合、常時は前記排水チ
ューブ34を背面部18の上方に設けた掛止部36に、
図示のように掛止めて置くことにより、組立槽30内へ
の湯水の貯留を可能とすることができる。なお、前記排
水のための開口32は、正面部24において前記と同様
に設けることも可能である。
0の別の実施例を示すものである。すなわち、本実施例
においては、背面部18の下部に排水のための開口32
を設け、この開口32に所要長さの排水チューブ34を
接続固定した構成とする。この場合、常時は前記排水チ
ューブ34を背面部18の上方に設けた掛止部36に、
図示のように掛止めて置くことにより、組立槽30内へ
の湯水の貯留を可能とすることができる。なお、前記排
水のための開口32は、正面部24において前記と同様
に設けることも可能である。
【0037】また、図6に示す実施例においては、対向
する一対の側面部14、16に対し、跨がるように手摺
部材38を着脱可能に設けたものである。このように手
摺部材38を設けることにより、これを手摺としての機
能の他に、対向する両側面部14、16の離間状態を安
定化させる機能を持たせることができる。従って、この
手摺部材38は、前記両側面部14、16のそれぞれ両
端側に取付ければ好適である。なお、前記手摺部材38
としては、例えば図7に示すように、木材もしくはプラ
スチック材料等からなる棒体39の両端に、それぞれ両
側面部14、16の上端部14a、16aにそれぞれ嵌
合係止する係止部39a、39bを結合した構成からな
るものを適用することができる。
する一対の側面部14、16に対し、跨がるように手摺
部材38を着脱可能に設けたものである。このように手
摺部材38を設けることにより、これを手摺としての機
能の他に、対向する両側面部14、16の離間状態を安
定化させる機能を持たせることができる。従って、この
手摺部材38は、前記両側面部14、16のそれぞれ両
端側に取付ければ好適である。なお、前記手摺部材38
としては、例えば図7に示すように、木材もしくはプラ
スチック材料等からなる棒体39の両端に、それぞれ両
側面部14、16の上端部14a、16aにそれぞれ嵌
合係止する係止部39a、39bを結合した構成からな
るものを適用することができる。
【0038】前述した構成からなる液密性簡易組立槽3
0によれば、簡易浴槽として利用する場合、先ず最初
に、組立槽30を、図2に示すように、正面部24側を
拡開状態にセットする。この状態において、使用者は拡
開された正面部24側より、組立槽30の内部へ容易に
入ることができる。この場合、使用者が車椅子などを利
用する際には、特に有効である。次いで、前述した図3
ないし図5に示す、いずれかの組立て方法により液密性
簡易組立槽30を組立てた後、この組立槽30内に適宜
温湯を注入することによって、浴槽として簡便に利用す
ることができる。
0によれば、簡易浴槽として利用する場合、先ず最初
に、組立槽30を、図2に示すように、正面部24側を
拡開状態にセットする。この状態において、使用者は拡
開された正面部24側より、組立槽30の内部へ容易に
入ることができる。この場合、使用者が車椅子などを利
用する際には、特に有効である。次いで、前述した図3
ないし図5に示す、いずれかの組立て方法により液密性
簡易組立槽30を組立てた後、この組立槽30内に適宜
温湯を注入することによって、浴槽として簡便に利用す
ることができる。
【0039】そして、浴槽としての使用後は、排水チュ
ーブ34を掛止部36から取り外し、これを床面上に伸
長させてその先端を排水口に指向させれば、組立槽30
内の貯留水を前記排水チューブ34を介して全て外部へ
排水することができる。なお、排水設備の整った室内等
で使用する場合は、前記正面部24側の結合を解除する
ことにより、組立槽30の開放と同時に外部への排水を
迅速に達成することが可能である。また、使用者も直ち
に前記組立槽30の外へ出ることができる。
ーブ34を掛止部36から取り外し、これを床面上に伸
長させてその先端を排水口に指向させれば、組立槽30
内の貯留水を前記排水チューブ34を介して全て外部へ
排水することができる。なお、排水設備の整った室内等
で使用する場合は、前記正面部24側の結合を解除する
ことにより、組立槽30の開放と同時に外部への排水を
迅速に達成することが可能である。また、使用者も直ち
に前記組立槽30の外へ出ることができる。
【0040】また、本発明に係る液密性簡易組立槽30
は、図6に1点鎖線で示すように、組立槽30の上部開
口に対し、これを部分的ないし全面的に被覆するカバー
シート40を着脱自在に取付けることができる。すなわ
ち、この場合、カバーシート40は、前記組立槽30の
開口縁部に対しそれぞれファスナ結合すると共に、カバ
ーシート40には、適宜ファスナを設けた開閉部41と
使用者の頭部を外部へ露呈させるための開口部42とを
設けた構成とすることができる。
は、図6に1点鎖線で示すように、組立槽30の上部開
口に対し、これを部分的ないし全面的に被覆するカバー
シート40を着脱自在に取付けることができる。すなわ
ち、この場合、カバーシート40は、前記組立槽30の
開口縁部に対しそれぞれファスナ結合すると共に、カバ
ーシート40には、適宜ファスナを設けた開閉部41と
使用者の頭部を外部へ露呈させるための開口部42とを
設けた構成とすることができる。
【0041】次に、前記実施例における液密性簡易組立
槽30の折畳み収納方法について説明する。
槽30の折畳み収納方法について説明する。
【0042】前述したように、本発明に係る液密性簡易
組立槽30は、正面部24側が拡開状態となっているた
め、例えば簡易浴槽としての使用後における前記組立槽
30の内側面の洗浄や乾燥が容易であり、常に衛生的に
管理することができる。
組立槽30は、正面部24側が拡開状態となっているた
め、例えば簡易浴槽としての使用後における前記組立槽
30の内側面の洗浄や乾燥が容易であり、常に衛生的に
管理することができる。
【0043】従って、本実施例における液密性簡易組立
槽30を折畳み収納するに際しては、図8に示すよう
に、対向する一対の側面部14、16を除く各側面部
が、それぞれ可撓性シートによって折り曲げが容易であ
るから、図示のように折り曲げが容易な各側面部を、前
記一対の側面部14、16の間においてそれぞれ内側に
折り込んで、前記両側面部14、16を接近させて重ね
合わせることにより、図9に示すように、偏平かつコン
パクトな構成体として折畳むことができ、しかもこの状
態において、運搬移動および収納保管を容易かつ簡便に
達成することが可能となる。なお、図10に示す液密性
簡易組立槽30のそれぞれ変形例についても、前記と同
様にして偏平かつコンパクトな構成体として折畳むこと
ができる。
槽30を折畳み収納するに際しては、図8に示すよう
に、対向する一対の側面部14、16を除く各側面部
が、それぞれ可撓性シートによって折り曲げが容易であ
るから、図示のように折り曲げが容易な各側面部を、前
記一対の側面部14、16の間においてそれぞれ内側に
折り込んで、前記両側面部14、16を接近させて重ね
合わせることにより、図9に示すように、偏平かつコン
パクトな構成体として折畳むことができ、しかもこの状
態において、運搬移動および収納保管を容易かつ簡便に
達成することが可能となる。なお、図10に示す液密性
簡易組立槽30のそれぞれ変形例についても、前記と同
様にして偏平かつコンパクトな構成体として折畳むこと
ができる。
【0044】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前述した簡易浴槽としての利用以外
に、多くの各種用途に利用することができるものであ
り、本発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設
計変更をなし得ることも勿論である。
したが、本発明は前述した簡易浴槽としての利用以外
に、多くの各種用途に利用することができるものであ
り、本発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設
計変更をなし得ることも勿論である。
【0045】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明に係る液密性簡易組立槽は、液密性の可撓性シート
により、対向する少なくとも一対の側面部とこれら側面
部の一端側における背面部とを、それぞれ底面部に対し
起立し得るように液密かつ一体的に形成すると共に、前
記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内で
延設し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ対
称的に折畳むことにより前記底面部に対応する延設部分
を起立させて開閉可能な正面部として構成することによ
り、組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に行うこと
ができると共に、その作業過程において使用者が容易に
組立槽内に出入りすることができ、しかも常に衛生的な
管理を可能とし、各種の利用および運搬ならびに収納保
管に便利な組立槽を得ることができる。
発明に係る液密性簡易組立槽は、液密性の可撓性シート
により、対向する少なくとも一対の側面部とこれら側面
部の一端側における背面部とを、それぞれ底面部に対し
起立し得るように液密かつ一体的に形成すると共に、前
記両側面部の他端側を底面部と共にそれぞれ同一面内で
延設し、前記両側面部に対応する延設部分をそれぞれ対
称的に折畳むことにより前記底面部に対応する延設部分
を起立させて開閉可能な正面部として構成することによ
り、組立ておよび折畳み作業を簡易かつ迅速に行うこと
ができると共に、その作業過程において使用者が容易に
組立槽内に出入りすることができ、しかも常に衛生的な
管理を可能とし、各種の利用および運搬ならびに収納保
管に便利な組立槽を得ることができる。
【図1】本発明に係る液密性簡易組立槽を形成するため
の可撓性シートの一実施例を示す概略展開平面図であ
る。
の可撓性シートの一実施例を示す概略展開平面図であ
る。
【図2】図1に示す可撓性シートにより本発明に係る液
密性簡易組立槽を形成した状態を示す概略斜視図であ
る。
密性簡易組立槽を形成した状態を示す概略斜視図であ
る。
【図3】図2に示す液密性簡易組立槽を組立て完成した
状態の一実施例を示す概略斜視図である。
状態の一実施例を示す概略斜視図である。
【図4】図2に示す液密性簡易組立槽を組立て完成した
状態の別の実施例を示す概略斜視図である。
状態の別の実施例を示す概略斜視図である。
【図5】図2に示す液密性簡易組立槽を組立て完成した
状態のさらに別の実施例を示す概略斜視図である。
状態のさらに別の実施例を示す概略斜視図である。
【図6】本発明に係る組立て完成した液密性簡易組立槽
に各種の付帯手段を設けた実施例を示す概略斜視図であ
る。
に各種の付帯手段を設けた実施例を示す概略斜視図であ
る。
【図7】図6に示す手摺部材の一実施例の全体構成を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図8】本発明に係る組立て完成した液密性簡易組立槽
についての折畳む状態を示す概略斜視図である。
についての折畳む状態を示す概略斜視図である。
【図9】本発明に係る液密性簡易組立槽についての折畳
みを完成して収納可能な状態を示す概略斜視図である。
みを完成して収納可能な状態を示す概略斜視図である。
【図10】(a)〜(c)は本発明に係る液密性簡易組
立槽のそれぞれ変形例を示す概略平面説明図である。
立槽のそれぞれ変形例を示す概略平面説明図である。
10 可撓性シート 12 底面部 14、16 側面部 14a、16a 上縁部 14b、16b 端縁部 18 背面部 18a、18b 溶着片 20、22 折畳部 20a、22a 上縁部 20b、22b 稜線部 24 正面部 24a 上縁部 24b、24b 両側縁部 26、28 剛性板 25、27、29 剛性板 29a 中央部 30 液密性簡易組立槽 31 可撓性部分 32 開口 34 排水チューブ 36 掛止部 38 手摺部材 39 棒体 39a、39b 係止部 40 カバーシート 41 開閉部 42 開口部
Claims (11)
- 【請求項1】 液密性の可撓性シートにより、対向する
少なくとも一対の側面部とこれら側面部の一端側におけ
る背面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得るように
液密かつ一体的に形成すると共に、前記両側面部の他端
側を底面部と共にそれぞれ同一面内で延設し、前記両側
面部に対応する延設部分をそれぞれ対称的に折畳むこと
により前記底面部に対応する延設部分を起立させて開閉
可能な正面部として構成することを特徴とする液密性簡
易組立槽。 - 【請求項2】 対向する一対の側面部は、それぞれ硬質
樹脂材料等からなる剛性板を可撓性シートにより包持し
た構成からなる請求項1記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項3】 可撓性シートは、抗菌性、防カビ性、防
炎性、食品適合性、消臭性等をそれぞれ備えてなる請求
項1または2記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項4】 両側面部に対応する延設部分は、前記両
側面部の外側面に対しその上縁部に添ってそれぞれ三角
状に外側へ折畳み、底面部に対応する延設部分を起立さ
せ、折畳み稜線部において前記両側面部とファスナ結合
またはバックル付きベルト結合するように構成してなる
請求項1ないし3のいずれかに記載の液密性簡易組立
槽。 - 【請求項5】 両側面部に対応する延設部分は、前記両
側面部の内側面に対しその上縁部に添ってそれぞれ三角
状に内側へ折畳み、底面部に対応する延設部分を起立さ
せ、この折畳み上縁部と前記両側面部の上縁部とをクリ
ップ結合するように構成してなる請求項1ないし3のい
ずれかに記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項6】 両側面部に対応する延設部分は、前記両
側面部の内側面に対しその上縁部に添ってそれぞれ三角
状に内側へ折畳み、底面部に対応する延設部分を起立さ
せ、この起立させた延設部分の両側縁部と前記両側面部
の端縁部とをファスナ結合またはバックル付きベルト結
合するように構成してなる請求項1ないし3のいずれか
に記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項7】 両側面部に対応する延設部分は、底面部
に対応する延設部分を起立させ、この起立した延設部分
の外側面または内側面に対しその上縁部に添ってそれぞ
れ三角状に折畳み重ね合わせ、この折畳み重ね合わせた
上縁部と前記起立した延設部分の上縁部とをクリップ結
合するように構成してなる請求項1ないし3のいずれか
に記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項8】 両側面部の一端側における背面部または
正面部の下部に開口を設け、この開口に排水チューブを
接続配置してなる請求項1ないし7のいずれかに記載の
液密性簡易組立槽。 - 【請求項9】 両側面部に対し、跨がるように手摺部材
を着脱可能に設けてなる請求項1ないし8のいずれかに
記載の液密性簡易組立槽。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
液密性簡易組立槽において、その上部開口に対し部分的
または全面的に被覆するカバーシートを着脱自在に取付
けてなる液密性簡易組立槽。 - 【請求項11】 液密性の可撓性シートにより、対向す
る少なくとも一対の側面部とこれら側面部の一端側にお
ける背面部とを、それぞれ底面部に対し起立し得るよう
に液密かつ一体的に形成すると共に、前記両側面部の他
端側を底面部と共にそれぞれ同一面内で延設し、前記両
側面部に対応する延設部分をそれぞれ対称的に折畳むこ
とにより前記底面部に対応する延設部分を起立させて開
閉可能な正面部として構成してなる液密性簡易組立槽に
おいて、前記対向する一対の側面部の間において、前記
背面部、前記底面部および前記各延設部分をそれぞれ内
方へ折り込んで、前記両側面部を接近させて重ね合わせ
ることを特徴とする液密性簡易組立槽の折畳み収納方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132469A JPH11318736A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 液密性簡易組立槽およびその折畳み収納方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132469A JPH11318736A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 液密性簡易組立槽およびその折畳み収納方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318736A true JPH11318736A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15082114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10132469A Pending JPH11318736A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 液密性簡易組立槽およびその折畳み収納方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318736A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010012215A (ja) * | 2007-11-13 | 2010-01-21 | Mami Nakase | 簡易浴槽 |
| GB2473638A (en) * | 2009-09-18 | 2011-03-23 | Mothercare Uk Ltd | Baby bath |
| JP2011115482A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | ▲高▼橋 厚子 | 簡易浴槽 |
| CN103417146A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-12-04 | 李清隐 | 一种浴缸 |
| JP2014110827A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Hajime Tominaga | 立設板と給湯袋 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10132469A patent/JPH11318736A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010012215A (ja) * | 2007-11-13 | 2010-01-21 | Mami Nakase | 簡易浴槽 |
| GB2473638A (en) * | 2009-09-18 | 2011-03-23 | Mothercare Uk Ltd | Baby bath |
| GB2473638B (en) * | 2009-09-18 | 2014-02-05 | Mothercare Uk Ltd | Baby bath |
| JP2011115482A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | ▲高▼橋 厚子 | 簡易浴槽 |
| CN103417146A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-12-04 | 李清隐 | 一种浴缸 |
| JP2014110827A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Hajime Tominaga | 立設板と給湯袋 |
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