JPH1131965A - クロック分周回路 - Google Patents
クロック分周回路Info
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- JPH1131965A JPH1131965A JP18475497A JP18475497A JPH1131965A JP H1131965 A JPH1131965 A JP H1131965A JP 18475497 A JP18475497 A JP 18475497A JP 18475497 A JP18475497 A JP 18475497A JP H1131965 A JPH1131965 A JP H1131965A
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- signal
- level
- clock
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- XLNZEKHULJKQBA-UHFFFAOYSA-N terbufos Chemical compound CCOP(=S)(OCC)SCSC(C)(C)C XLNZEKHULJKQBA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デューティ比を自在に変更でき、かつ、安定
した出力を得る。 【解決手段】 クロック信号のハイレベルの期間及びロ
ーレベルの期間に夫々対応するデータをレジスタ10−
1及び10−2に保持しておく。これらデータとカウン
タ30のカウント値とが一致したときにクロック信号7
00のレベルを遷移させる。レジスタに保持しておくデ
ータの値を変更するだけでデューティ比を自在に変更で
きる。また、クロック信号700のレベル遷移の制御が
基本クロックCLKに同期して行われるので、安定した
出力を得ることができる。
した出力を得る。 【解決手段】 クロック信号のハイレベルの期間及びロ
ーレベルの期間に夫々対応するデータをレジスタ10−
1及び10−2に保持しておく。これらデータとカウン
タ30のカウント値とが一致したときにクロック信号7
00のレベルを遷移させる。レジスタに保持しておくデ
ータの値を変更するだけでデューティ比を自在に変更で
きる。また、クロック信号700のレベル遷移の制御が
基本クロックCLKに同期して行われるので、安定した
出力を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクロック分周回路に
関し、特に基本クロックを分周して所望のデューティ比
を有するクロック信号を出力するクロック分周回路に関
する。
関し、特に基本クロックを分周して所望のデューティ比
を有するクロック信号を出力するクロック分周回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】基本クロックのデューティ比を制御する
PWM(Pulse Width Modulatio
n)制御は、電力の制御を行う方式として周知である。
また、コンピュータ等においては、基本クロックを分周
して繰返し周波数を低く抑えることで消費電力を低減す
る方式が採用されることがある。このように、クロック
のデューティ比や分周比を自由に変更する回路は、一般
にクロック分周回路と呼ばれる。
PWM(Pulse Width Modulatio
n)制御は、電力の制御を行う方式として周知である。
また、コンピュータ等においては、基本クロックを分周
して繰返し周波数を低く抑えることで消費電力を低減す
る方式が採用されることがある。このように、クロック
のデューティ比や分周比を自由に変更する回路は、一般
にクロック分周回路と呼ばれる。
【0003】ここで、従来のクロック分周回路が特開昭
62―296775号公報に記載されている。同公報に
記載されているクロック分周回路について図7を参照し
て説明する。同図において、同公報のクロック分周回路
は、周知のPWM制御に用いられるものであり、そのP
WM制御は、PWM制御信号のタイミングにより決定さ
れる。バス1は内部バスであり次に示す各レジスタの設
定に使用される。PWM制御タイミングは、周期Tを決
定するレジスタ(CYCRG)3,“1”である期間
(H期間)を設定するレジスタ(REFRG)2,それ
にクロックCLKの分周率を設定するレジスタ(CLK
RG)4により決定される。
62―296775号公報に記載されている。同公報に
記載されているクロック分周回路について図7を参照し
て説明する。同図において、同公報のクロック分周回路
は、周知のPWM制御に用いられるものであり、そのP
WM制御は、PWM制御信号のタイミングにより決定さ
れる。バス1は内部バスであり次に示す各レジスタの設
定に使用される。PWM制御タイミングは、周期Tを決
定するレジスタ(CYCRG)3,“1”である期間
(H期間)を設定するレジスタ(REFRG)2,それ
にクロックCLKの分周率を設定するレジスタ(CLK
RG)4により決定される。
【0004】バッファ(REFBUF)5は平行入力バ
ッファであり、そのLOAD/端子に“0”が入力され
るとレジスタ2の内容を格納する。カウンタ(COUN
TER)6はキャリー出力を持つダウンカウンタで、L
OAD/端子に“0”が入力されると初期値をレジスタ
3から再入力し、クロック端子CKに入力されるクロッ
クに従いカウントダウンする。分周器7はレジスタ4の
設定値により決定され、分周制御のための基本クロック
を生成する。コンパレータ8はバッファ5とカウンタ6
の出力を比較している。コンパレータ8の出力が“1”
になるとフリップフロップ10をセットし、カウンタ6
がキャリーを出力すると、フリップフロップ10をリセ
ットすると共にバッファ5及びカウンタ6の初期値を再
設定する。なお、9はインバータである。
ッファであり、そのLOAD/端子に“0”が入力され
るとレジスタ2の内容を格納する。カウンタ(COUN
TER)6はキャリー出力を持つダウンカウンタで、L
OAD/端子に“0”が入力されると初期値をレジスタ
3から再入力し、クロック端子CKに入力されるクロッ
クに従いカウントダウンする。分周器7はレジスタ4の
設定値により決定され、分周制御のための基本クロック
を生成する。コンパレータ8はバッファ5とカウンタ6
の出力を比較している。コンパレータ8の出力が“1”
になるとフリップフロップ10をセットし、カウンタ6
がキャリーを出力すると、フリップフロップ10をリセ
ットすると共にバッファ5及びカウンタ6の初期値を再
設定する。なお、9はインバータである。
【0005】ここで、PWM制御信号の周期は、レジス
タ3に数値を入れ、PWM制御信号の“1”である期間
はレジスタ2に数値を代入して決定する。更に周波数を
決定する要因はレジスタ4であり、これは原周期のクロ
ックを分周する分周比を決定するレジスタである。レジ
スタ4の値に基づいて分周器7がクロックCLKを分周
する。分周比は、原周期に対して1/2,1/4,1/
8,1/16…というように夫々分周することができ
る。
タ3に数値を入れ、PWM制御信号の“1”である期間
はレジスタ2に数値を代入して決定する。更に周波数を
決定する要因はレジスタ4であり、これは原周期のクロ
ックを分周する分周比を決定するレジスタである。レジ
スタ4の値に基づいて分周器7がクロックCLKを分周
する。分周比は、原周期に対して1/2,1/4,1/
8,1/16…というように夫々分周することができ
る。
【0006】レジスタ2に入力された値はバッファ5に
送出される。一方、周期を決定する値はカウンタ6に入
力され、レジスタ4の値によって適宜分周されたクロッ
クによりダウンカウント(減算)される。そして、カウ
ンタ6の値とバッファ5の値とがコンパレータ8により
比較され、双方の値が一致した時PWMフリップフロッ
プ10はセットされ“1”となる。この時カウンタ6は
レジスタ2の値と同じ値を持っている。カウンタ6の減
算はなお進み、アンダフローした時点でキャリー出力が
“1”となり、PWMフリップフロップ10はリセット
され出力は“0”となる。同時にカウンタ6にはレジス
タ3の値が、バッファ5にはレジスタ2の値が夫々ロー
ドされる。このように、ロー期間(“0”である期間)
はカウンタ6がカウントダウンを開始してからレジスタ
2の内容と同じ値になるまでの時間によって決定され、
オン期間はレジスタ2と同じ値を持ったカウンタ6が更
にカウントダウンして、カウンタ6のキャリー出力が
“1”になるまでの期間によって決定される。
送出される。一方、周期を決定する値はカウンタ6に入
力され、レジスタ4の値によって適宜分周されたクロッ
クによりダウンカウント(減算)される。そして、カウ
ンタ6の値とバッファ5の値とがコンパレータ8により
比較され、双方の値が一致した時PWMフリップフロッ
プ10はセットされ“1”となる。この時カウンタ6は
レジスタ2の値と同じ値を持っている。カウンタ6の減
算はなお進み、アンダフローした時点でキャリー出力が
“1”となり、PWMフリップフロップ10はリセット
され出力は“0”となる。同時にカウンタ6にはレジス
タ3の値が、バッファ5にはレジスタ2の値が夫々ロー
ドされる。このように、ロー期間(“0”である期間)
はカウンタ6がカウントダウンを開始してからレジスタ
2の内容と同じ値になるまでの時間によって決定され、
オン期間はレジスタ2と同じ値を持ったカウンタ6が更
にカウントダウンして、カウンタ6のキャリー出力が
“1”になるまでの期間によって決定される。
【0007】すなわち、レジスタ2がH期間を、レジス
タ3が周期Tを決定するPWM制御回路が構成されるこ
とになる。
タ3が周期Tを決定するPWM制御回路が構成されるこ
とになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した公報に記載さ
れている従来技術においては、分周を開始する手段や最
初の初期値(周期やオン期間情報)の各バッファ,カウ
ンタへのロード手段が明記されていない。このため、分
周開始直後のパルス出力が不安定になるおそれがあると
いう欠点がある。
れている従来技術においては、分周を開始する手段や最
初の初期値(周期やオン期間情報)の各バッファ,カウ
ンタへのロード手段が明記されていない。このため、分
周開始直後のパルス出力が不安定になるおそれがあると
いう欠点がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はクロック信号
のデューティ比を自在に制御でき、しかも安定した出力
を得ることのできるクロック分周回路を提供することで
ある。
るためになされたものであり、その目的はクロック信号
のデューティ比を自在に制御でき、しかも安定した出力
を得ることのできるクロック分周回路を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるクロック分
周回路は、基本クロックを分周して所望のデューティ比
を有するクロック信号を出力するクロック分周回路であ
って、前記クロック信号のハイレベルの期間に対応する
第1のデータが書込み可能な第1の保持手段と、前記ク
ロック信号のローレベルの期間に対応する第2のデータ
が書込み可能な第2の保持手段と、前記基本クロックに
応じてカウント動作を行うカウンタと、前記カウンタの
カウント値と前記第1のデータとが一致したときハイレ
ベルからローレベルに遷移し該カウント値と前記第2の
データとが一致したときローレベルからハイレベルに遷
移するクロック信号を前記基本クロックの遷移タイミン
グに同期して出力する制御手段とを含むことを特徴とす
る。
周回路は、基本クロックを分周して所望のデューティ比
を有するクロック信号を出力するクロック分周回路であ
って、前記クロック信号のハイレベルの期間に対応する
第1のデータが書込み可能な第1の保持手段と、前記ク
ロック信号のローレベルの期間に対応する第2のデータ
が書込み可能な第2の保持手段と、前記基本クロックに
応じてカウント動作を行うカウンタと、前記カウンタの
カウント値と前記第1のデータとが一致したときハイレ
ベルからローレベルに遷移し該カウント値と前記第2の
データとが一致したときローレベルからハイレベルに遷
移するクロック信号を前記基本クロックの遷移タイミン
グに同期して出力する制御手段とを含むことを特徴とす
る。
【0011】また、前記制御手段は、前記クロック信号
のレベルがハイレベルであるとき前記第1の保持手段に
保持されているデータを出力し該クロック信号のレベル
がローレベルであるとき前記第2の保持手段に保持され
ているデータを出力するセレクタと、このセレクタの出
力と前記カウンタのカウント値とを比較する比較器と、
前記比較器の比較結果が一致を示したときに前記クロッ
ク信号のレベルがハイレベルであればローレベルの信号
を出力し前記クロック信号のレベルがローレベルであれ
ばハイレベルの信号を出力する論理回路と、この論理回
路の出力を前記基本クロックに応答して保持するフリッ
プフロップとを含むことを特徴とする。そして、前記第
1及び第2の保持手段は、許可信号が入力されていると
きにのみデータの書込みを行えることを特徴とする。
のレベルがハイレベルであるとき前記第1の保持手段に
保持されているデータを出力し該クロック信号のレベル
がローレベルであるとき前記第2の保持手段に保持され
ているデータを出力するセレクタと、このセレクタの出
力と前記カウンタのカウント値とを比較する比較器と、
前記比較器の比較結果が一致を示したときに前記クロッ
ク信号のレベルがハイレベルであればローレベルの信号
を出力し前記クロック信号のレベルがローレベルであれ
ばハイレベルの信号を出力する論理回路と、この論理回
路の出力を前記基本クロックに応答して保持するフリッ
プフロップとを含むことを特徴とする。そして、前記第
1及び第2の保持手段は、許可信号が入力されていると
きにのみデータの書込みを行えることを特徴とする。
【0012】要するに本クロック分周回路は、クロック
信号のハイレベルの期間及びローレベルの期間に夫々対
応するデータを保持しておき、このデータとカウンタの
カウント値とが一致したときにクロック信号のレベルを
遷移させているのである。これにより、保持しておくデ
ータの値を変更するだけでデューティ比を自在に変更で
きる。また、クロック信号のレベル遷移の制御が基本ク
ロックに同期して行われるので、安定した出力を得るこ
とができる。
信号のハイレベルの期間及びローレベルの期間に夫々対
応するデータを保持しておき、このデータとカウンタの
カウント値とが一致したときにクロック信号のレベルを
遷移させているのである。これにより、保持しておくデ
ータの値を変更するだけでデューティ比を自在に変更で
きる。また、クロック信号のレベル遷移の制御が基本ク
ロックに同期して行われるので、安定した出力を得るこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明によるクロック分周回路の実
施の一形態を示すブロック図である。同図において、本
実施形態のクロック分周回路は、分周クロックのハイレ
ベルの期間及びローレベルの期間を決定するデータを保
持する分周制御レジスタ10と、この保持されているデ
ータを択一的に出力するバッファ部40と、基本クロッ
クCLKに応じてカウント動作を行うカウンタ30と、
このカウント値300とバッファ部40からの出力デー
タ400とを比較する比較器50と、この比較器50か
らの一致信号500に応じてフリップフロップ(FF)
70を制御する分周制御部60とを含んで構成されてい
る。
施の一形態を示すブロック図である。同図において、本
実施形態のクロック分周回路は、分周クロックのハイレ
ベルの期間及びローレベルの期間を決定するデータを保
持する分周制御レジスタ10と、この保持されているデ
ータを択一的に出力するバッファ部40と、基本クロッ
クCLKに応じてカウント動作を行うカウンタ30と、
このカウント値300とバッファ部40からの出力デー
タ400とを比較する比較器50と、この比較器50か
らの一致信号500に応じてフリップフロップ(FF)
70を制御する分周制御部60とを含んで構成されてい
る。
【0015】分周制御レジスタ10は、ハイレベルの期
間を決定するためのハイレベル期間幅データ(high
pulse width)を保持するレジスタ10−
1と、ローレベルの期間を決定するためのローレベル期
間幅データ(low pulse width)を保持
するレジスタ10−2と、動作開始及び終了を示すフラ
グ(chgflg)を保持するレジスタ10−3と、デ
ューティ比の変更を指示するフラグ(en flg)を
保持するレジスタ10−4とを含んで構成されている。
間を決定するためのハイレベル期間幅データ(high
pulse width)を保持するレジスタ10−
1と、ローレベルの期間を決定するためのローレベル期
間幅データ(low pulse width)を保持
するレジスタ10−2と、動作開始及び終了を示すフラ
グ(chgflg)を保持するレジスタ10−3と、デ
ューティ比の変更を指示するフラグ(en flg)を
保持するレジスタ10−4とを含んで構成されている。
【0016】また、本実施形態のクロック分周回路は、
分周制御レジスタ10からの動作開始情報に従って本回
路の分周許可信号を生成する分周許可制御部20と、分
周制御部60によって制御されクロック信号を出力する
FF70と、比較器50からの一致信号500と分周許
可制御部20からの分周開始トリガ信号202との論理
和を出力してカウンタ30をリセットするためのオアゲ
ート100と、分周制御レジスタ10にデータDATA
を与える中央処理装置(CPU;Central Pr
ocessing Unit)90と、このCPU90
の制御によってレジスタ10への書込み制御を行う分周
制御レジスタ制御部80とを含んで構成されている。
分周制御レジスタ10からの動作開始情報に従って本回
路の分周許可信号を生成する分周許可制御部20と、分
周制御部60によって制御されクロック信号を出力する
FF70と、比較器50からの一致信号500と分周許
可制御部20からの分周開始トリガ信号202との論理
和を出力してカウンタ30をリセットするためのオアゲ
ート100と、分周制御レジスタ10にデータDATA
を与える中央処理装置(CPU;Central Pr
ocessing Unit)90と、このCPU90
の制御によってレジスタ10への書込み制御を行う分周
制御レジスタ制御部80とを含んで構成されている。
【0017】CPU90は、分周制御レジスタ制御部8
0に対してアドレスaddres及びライト信号wr−
stbを与える。すると、分周制御レジスタ制御部80
は、アドレスaddresをデコードし、そのアドレス
が分周制御レジスタ10を示している場合、CPU90
からのデータDATAを分周制御レジスタ10に書込
む。
0に対してアドレスaddres及びライト信号wr−
stbを与える。すると、分周制御レジスタ制御部80
は、アドレスaddresをデコードし、そのアドレス
が分周制御レジスタ10を示している場合、CPU90
からのデータDATAを分周制御レジスタ10に書込
む。
【0018】分周制御レジスタ10は、CPU90によ
って任意のタイミングで書換ることができる。動作途中
でクロック信号のデューティ比を変更したい場合は、C
PU90によってレジスタ10−1及び10−2を書換
えると共に、CPU90によって分周変更フラグをレジ
スタ10−3にセットする。レジスタ10−3は、デュ
ーティ比の変更後にリセットされる。デューティ比の変
更の場合の動作については後に詳述する。
って任意のタイミングで書換ることができる。動作途中
でクロック信号のデューティ比を変更したい場合は、C
PU90によってレジスタ10−1及び10−2を書換
えると共に、CPU90によって分周変更フラグをレジ
スタ10−3にセットする。レジスタ10−3は、デュ
ーティ比の変更後にリセットされる。デューティ比の変
更の場合の動作については後に詳述する。
【0019】ここで、分周許可制御部20の内部構成例
について図2を参照して説明する。同図に示されている
ように、分周許可制御部20は、クロック信号CLKに
応じて動作するD型FF20−1及び20−2と、イン
バータ20−3及び20−4と、アンドゲート20−5
〜20−7と、オアゲート20−8とを含んで構成され
ている。D型FF20−1及び20−2は、パワーオン
リセット信号(回路電源投入時のリセット信号)*1に
よってリセットされる。
について図2を参照して説明する。同図に示されている
ように、分周許可制御部20は、クロック信号CLKに
応じて動作するD型FF20−1及び20−2と、イン
バータ20−3及び20−4と、アンドゲート20−5
〜20−7と、オアゲート20−8とを含んで構成され
ている。D型FF20−1及び20−2は、パワーオン
リセット信号(回路電源投入時のリセット信号)*1に
よってリセットされる。
【0020】D型FF20−1は分周制御レジスタ10
のレジスタ10−4に保持されている分周許可フラグ1
04を入力とし、その出力はアンドゲート20−5を介
してD型FF20−2に入力される。その出力は分周制
御部60に入力される分周開始トリガ信号202とな
る。分周開始トリガ信号202はインバータ20−4を
介してアンドゲート20−6に入力され、D型FF20
−1の出力との論理積信号がカウンタ30へのカウンタ
イネーブル信号201となる。
のレジスタ10−4に保持されている分周許可フラグ1
04を入力とし、その出力はアンドゲート20−5を介
してD型FF20−2に入力される。その出力は分周制
御部60に入力される分周開始トリガ信号202とな
る。分周開始トリガ信号202はインバータ20−4を
介してアンドゲート20−6に入力され、D型FF20
−1の出力との論理積信号がカウンタ30へのカウンタ
イネーブル信号201となる。
【0021】D型FF20−1の出力は、分周制御部6
0からの分周変更指示信号600及びレジスタ10−3
に保持されている分周変更フラグ103と共にアンドゲ
ート20−7に入力される。このアンドゲート20−7
の論理積出力は、レジスタ10−3に保持されている分
周変更フラグ103のリセット信号130となる。リセ
ット信号130とカウンタイネーブル信号201とは、
オアゲート20−8に入力され、その論理和出力はバッ
ファ部40の書込信号200となる。
0からの分周変更指示信号600及びレジスタ10−3
に保持されている分周変更フラグ103と共にアンドゲ
ート20−7に入力される。このアンドゲート20−7
の論理積出力は、レジスタ10−3に保持されている分
周変更フラグ103のリセット信号130となる。リセ
ット信号130とカウンタイネーブル信号201とは、
オアゲート20−8に入力され、その論理和出力はバッ
ファ部40の書込信号200となる。
【0022】次に、バッファ部40の内部構成例につい
て図3を参照して説明する。同図に示されているよう
に、バッファ部40は、レジスタ10−1に保持されて
いるハイレベル期間幅データ101を保持するバッファ
40−1と、レジスタ10−2に保持されているローレ
ベル期間幅データ102を保持するバッファ40−2
と、これらバッファ40−1及びバッファ40−2に夫
々保持されているデータをFF70から出力されるクロ
ック信号700のレベルに応じて択一的に出力するセレ
クタ40−3とを含んで構成されている。バッファ40
−1,40−2は、共に書込信号200によってライト
イネーブル状態となり、基本クロックCLKの遷移タイ
ミングで夫々対応するレジスタ10−1,10−2の出
力を保持する。また、これらバッファ40−1及びバッ
ファ40−2は、パワーオンリセット信号*1によって
リセットされる。
て図3を参照して説明する。同図に示されているよう
に、バッファ部40は、レジスタ10−1に保持されて
いるハイレベル期間幅データ101を保持するバッファ
40−1と、レジスタ10−2に保持されているローレ
ベル期間幅データ102を保持するバッファ40−2
と、これらバッファ40−1及びバッファ40−2に夫
々保持されているデータをFF70から出力されるクロ
ック信号700のレベルに応じて択一的に出力するセレ
クタ40−3とを含んで構成されている。バッファ40
−1,40−2は、共に書込信号200によってライト
イネーブル状態となり、基本クロックCLKの遷移タイ
ミングで夫々対応するレジスタ10−1,10−2の出
力を保持する。また、これらバッファ40−1及びバッ
ファ40−2は、パワーオンリセット信号*1によって
リセットされる。
【0023】セレクタ40−3は、クロック信号700
がハイレベルのときバッファ40−1に保持されている
データを出力し、ローレベルのときバッファ40−2に
保持されているデータを出力する。このセレクタ40−
3の出力データ400は、分周幅データとして比較器5
0に入力される。
がハイレベルのときバッファ40−1に保持されている
データを出力し、ローレベルのときバッファ40−2に
保持されているデータを出力する。このセレクタ40−
3の出力データ400は、分周幅データとして比較器5
0に入力される。
【0024】さらに、分周制御部60の内部構成例につ
いて図4を参照して説明する。同図に示されているよう
に、分周制御部60は、インバータ60−1及び60−
2と、アンドゲート60−3〜60−5と、オアゲート
60−6及び60−7とを含んで構成されている。
いて図4を参照して説明する。同図に示されているよう
に、分周制御部60は、インバータ60−1及び60−
2と、アンドゲート60−3〜60−5と、オアゲート
60−6及び60−7とを含んで構成されている。
【0025】アンドゲート60−3には、インバータ6
0−1を介してクロック信号700が入力される他、比
較器50の出力である一致信号500が入力される。ア
ンドゲート60−4には、インバータ60−2を介して
一致信号500が入力される他、クロック信号700が
入力される。
0−1を介してクロック信号700が入力される他、比
較器50の出力である一致信号500が入力される。ア
ンドゲート60−4には、インバータ60−2を介して
一致信号500が入力される他、クロック信号700が
入力される。
【0026】これにより、クロック信号700がハイレ
ベルの期間においては、一致信号500がローレベルの
ときにアンドゲート60−4の出力がハイレベルとな
る。また、クロック信号700がローレベルの期間にお
いては、一致信号500がハイレベルのときにアンドゲ
ート60−4の出力がハイレベルとなる。
ベルの期間においては、一致信号500がローレベルの
ときにアンドゲート60−4の出力がハイレベルとな
る。また、クロック信号700がローレベルの期間にお
いては、一致信号500がハイレベルのときにアンドゲ
ート60−4の出力がハイレベルとなる。
【0027】アンドゲート60−3の出力は、分周許可
制御部20への分周変更指示信号600として出力され
る。分周変更指示信号600とアンドゲート60−4の
出力とはオアゲート60−6を介してアンドゲート60
−5に入力され、カウンタイネーブル信号201との論
理積がとられる。このアンドゲート60−5の出力は、
オアゲート60−7において分周開始トリガ信号202
と論理和され、制御信号601としてFF70に入力さ
れる。
制御部20への分周変更指示信号600として出力され
る。分周変更指示信号600とアンドゲート60−4の
出力とはオアゲート60−6を介してアンドゲート60
−5に入力され、カウンタイネーブル信号201との論
理積がとられる。このアンドゲート60−5の出力は、
オアゲート60−7において分周開始トリガ信号202
と論理和され、制御信号601としてFF70に入力さ
れる。
【0028】図1に戻り、本回路の動作について説明す
る。
る。
【0029】まず初期状態において、FF70及びカウ
ンタ30は、“0”にクリアされている。次に、CPU
90からの情報により、分周制御レジスタ制御部80
は、分周制御レジスタ10に対してデューティ比の情報
であるクロック信号のハイレベル期間の幅、ローレベル
期間の幅及び分周許可フラグをセットするように分周制
御レジスタライト信号800を出力する。これにより、
CPU90からの情報が分周制御レジスタ10にセット
される。分周許可フラグの情報を受取った分周許可制御
部20は、分周制御レジスタ10のハイレベル幅及びロ
ーレベル幅の情報をバッファ部40に書込むための信号
を出力する。これにより、バッファ部40に分周情報が
書込まれる。
ンタ30は、“0”にクリアされている。次に、CPU
90からの情報により、分周制御レジスタ制御部80
は、分周制御レジスタ10に対してデューティ比の情報
であるクロック信号のハイレベル期間の幅、ローレベル
期間の幅及び分周許可フラグをセットするように分周制
御レジスタライト信号800を出力する。これにより、
CPU90からの情報が分周制御レジスタ10にセット
される。分周許可フラグの情報を受取った分周許可制御
部20は、分周制御レジスタ10のハイレベル幅及びロ
ーレベル幅の情報をバッファ部40に書込むための信号
を出力する。これにより、バッファ部40に分周情報が
書込まれる。
【0030】その後、分周許可制御部20は、分周制御
部60に対し、FF70を“1”にセットするためのパ
ルス信号を出力する。これにより、FF70は“1”に
セットされる。さらに分周許可制御部20は、FF70
がセットされるのと同一タイミングで、分周カウンタ3
0のカウンタイネーブル信号201を出力する。これに
より、カウンタ30はカウント動作を開始する。
部60に対し、FF70を“1”にセットするためのパ
ルス信号を出力する。これにより、FF70は“1”に
セットされる。さらに分周許可制御部20は、FF70
がセットされるのと同一タイミングで、分周カウンタ3
0のカウンタイネーブル信号201を出力する。これに
より、カウンタ30はカウント動作を開始する。
【0031】次に、FF70の出力が“1”になってい
るため、バッファ部40では先程書込まれた分周制御レ
ジスタ10のハイレベル期間の幅の情報が選択される。
この選択された情報は、比較器50に入力される。
るため、バッファ部40では先程書込まれた分周制御レ
ジスタ10のハイレベル期間の幅の情報が選択される。
この選択された情報は、比較器50に入力される。
【0032】カウンタ30は基本クロックにより順次カ
ウントアップされ、バッファ部40の出力値と一致した
時点で比較器5から一致信号が出力される。この一致信
号により、分周制御部6は、現在FF70の出力が
“1”であるため、“0”にするようFF70に対して
制御を行う。これにより、FF7は基本クロックCLK
に同期して“0”にセットされる。同時に、比較器50
からの一致信号により分周カウンタ30は“0”にクリ
アされる。
ウントアップされ、バッファ部40の出力値と一致した
時点で比較器5から一致信号が出力される。この一致信
号により、分周制御部6は、現在FF70の出力が
“1”であるため、“0”にするようFF70に対して
制御を行う。これにより、FF7は基本クロックCLK
に同期して“0”にセットされる。同時に、比較器50
からの一致信号により分周カウンタ30は“0”にクリ
アされる。
【0033】次に、ここでは、FF70の出力が“0”
となっているため、バッファ部40ではローレベルの期
間の幅の情報が選択される。この選択された情報は、比
較器50に入力される。カウンタ30は“0”にクリア
された後、基本クロックによりカウントアップされバッ
ファ部40の出力値と一致した時点で再度比較器5より
一致信号が出力される。この一致信号により、分周制御
部60は現在FF70の出力が“0”であるため、次は
“1”にするようにFF70に対して制御を行う。これ
により、FF70は、基本クロックCLKに同期して
“1”にセットされる。同時に、比較器50の一致信号
により、カウンタ30は“0”にクリアされる。
となっているため、バッファ部40ではローレベルの期
間の幅の情報が選択される。この選択された情報は、比
較器50に入力される。カウンタ30は“0”にクリア
された後、基本クロックによりカウントアップされバッ
ファ部40の出力値と一致した時点で再度比較器5より
一致信号が出力される。この一致信号により、分周制御
部60は現在FF70の出力が“0”であるため、次は
“1”にするようにFF70に対して制御を行う。これ
により、FF70は、基本クロックCLKに同期して
“1”にセットされる。同時に、比較器50の一致信号
により、カウンタ30は“0”にクリアされる。
【0034】以上の制御を繰返し、分周制御レジスタ1
0の情報に則ってクロック信号を生成する。
0の情報に則ってクロック信号を生成する。
【0035】次に、デューティ比を途中で変更したい場
合について説明する。かかる場合、まず、分周制御レジ
スタ10に保持されている値を書換える。ここでは、ハ
イレベルの期間の幅に対応するデータ、ローレベルの期
間の幅に対応するデータをレジスタ10−1,10−2
に夫々セットし、分周変更フラグをレジスタ10−3に
セットする。これにより、分周許可制御部20は、バッ
ファ部40に保持されているデータの書換えを行う。
合について説明する。かかる場合、まず、分周制御レジ
スタ10に保持されている値を書換える。ここでは、ハ
イレベルの期間の幅に対応するデータ、ローレベルの期
間の幅に対応するデータをレジスタ10−1,10−2
に夫々セットし、分周変更フラグをレジスタ10−3に
セットする。これにより、分周許可制御部20は、バッ
ファ部40に保持されているデータの書換えを行う。
【0036】この書換えタイミングは、制御部60から
分周許可制御部20に出力されるパルス信号600にて
制御される。ここでは、クロック信号のローレベルの期
間が終了したタイミングでデータの書換えを行われる。
すなわち、クロック信号がローレベルで、かつ、比較器
50から一致信号が出力されたタイミングで、バッファ
部40に保持されているデータが書換えられる。よって
バッファ部40は、基本クロックCLKに同期して書換
えられることになる。なお、バッファ部40が書換えら
れると同時に、分周制御レジスタ10−3内の分周変更
フラグはクリアされる。
分周許可制御部20に出力されるパルス信号600にて
制御される。ここでは、クロック信号のローレベルの期
間が終了したタイミングでデータの書換えを行われる。
すなわち、クロック信号がローレベルで、かつ、比較器
50から一致信号が出力されたタイミングで、バッファ
部40に保持されているデータが書換えられる。よって
バッファ部40は、基本クロックCLKに同期して書換
えられることになる。なお、バッファ部40が書換えら
れると同時に、分周制御レジスタ10−3内の分周変更
フラグはクリアされる。
【0037】その後は、先述した動作と同様に、ローレ
ベル期間の幅のカウント動作が終了し、FF70が
“1”にセットされた後は、新しい情報に書換えられた
バッファ部40の保持内容に従って新規のデューティ比
を有するクロック信号が生成される。
ベル期間の幅のカウント動作が終了し、FF70が
“1”にセットされた後は、新しい情報に書換えられた
バッファ部40の保持内容に従って新規のデューティ比
を有するクロック信号が生成される。
【0038】以上の動作において、レジスタ10の内容
は任意のタイミングで変更できるので、デューティ比の
変更を任意のタイミングで行うことができることにな
る。また、出力されるクロック信号の変更時の過渡状態
における不定なパルス出力を禁止しているため、安定な
したクロック信号を生成することができるのである。
は任意のタイミングで変更できるので、デューティ比の
変更を任意のタイミングで行うことができることにな
る。また、出力されるクロック信号の変更時の過渡状態
における不定なパルス出力を禁止しているため、安定な
したクロック信号を生成することができるのである。
【0039】次に、回路の動作を中止し、クロック信号
を出力しないようにする場合について説明する。かかる
場合、分周制御レジスタ10のレジスタ10−3の分周
許可フラグを無効にするだけで良い。かかる場合、分周
許可制御部20が無効にされた分周許可フラグを認識
し、カウンタ30及び制御部60に出力していた分周許
可信号を無効にする。このため、以後は動作しなくな
り、FF70の出力は“0”に固定される。なお、新た
にクロック信号を生成したい場合には、先述した初期状
態からの手順を実行すれば良い。
を出力しないようにする場合について説明する。かかる
場合、分周制御レジスタ10のレジスタ10−3の分周
許可フラグを無効にするだけで良い。かかる場合、分周
許可制御部20が無効にされた分周許可フラグを認識
し、カウンタ30及び制御部60に出力していた分周許
可信号を無効にする。このため、以後は動作しなくな
り、FF70の出力は“0”に固定される。なお、新た
にクロック信号を生成したい場合には、先述した初期状
態からの手順を実行すれば良い。
【0040】ところで、分周制御レジスタ10の設定は
以下のように行う。すなわち、 クロック信号のハイレベル期間の幅=(ハイレベル期間
の幅設定値+1)×基本クロックの1周期 クロック信号のローレベル期間の幅=(ローレベル期間
の幅設定値+1)×基本クロックの1周期 である。
以下のように行う。すなわち、 クロック信号のハイレベル期間の幅=(ハイレベル期間
の幅設定値+1)×基本クロックの1周期 クロック信号のローレベル期間の幅=(ローレベル期間
の幅設定値+1)×基本クロックの1周期 である。
【0041】ここで、例えば、クロック信号のハイレベ
ルの期間の幅=2、ローレベルの期間の幅=1に設定し
た場合を考える。かかる場合、図5に示されているよう
に、比較器50からの一致信号500によってカウンタ
30はクリアされ、出力値が“0”となる。同時に、ク
ロック信号700がハイレベルからローレベル又はロー
レベルからハイレベルに変化する。このとき、カウンタ
30のカウント動作が“0”から開始されているので、
クロック信号700のハイレベル期間の幅は基本クロッ
クCLKの3クロック分、ローレベル期間の幅は基本ク
ロックCLKの2クロック分となる。したがって、夫々
の設定値に「1」を足した値分の幅となる。よって分周
比も、基本クロックCLKに対してクロック信号700
の1クロック幅が、ハイレベル期間の幅+ローレベル期
間の幅となるため、次の式で表される。すなわち、 分周比=1(基本クロック):(ハイレベル期間の幅の
設定値+ローレベル期間の幅の設定値+2) である。したがって、上記の例における設定では、分周
比=1:5である。そして、クロック信号は、基本クロ
ックCLKに対して5分周のクロックであり、そのデュ
ーティ比は3:2(ハイレベル:ローレベル)となる。
ルの期間の幅=2、ローレベルの期間の幅=1に設定し
た場合を考える。かかる場合、図5に示されているよう
に、比較器50からの一致信号500によってカウンタ
30はクリアされ、出力値が“0”となる。同時に、ク
ロック信号700がハイレベルからローレベル又はロー
レベルからハイレベルに変化する。このとき、カウンタ
30のカウント動作が“0”から開始されているので、
クロック信号700のハイレベル期間の幅は基本クロッ
クCLKの3クロック分、ローレベル期間の幅は基本ク
ロックCLKの2クロック分となる。したがって、夫々
の設定値に「1」を足した値分の幅となる。よって分周
比も、基本クロックCLKに対してクロック信号700
の1クロック幅が、ハイレベル期間の幅+ローレベル期
間の幅となるため、次の式で表される。すなわち、 分周比=1(基本クロック):(ハイレベル期間の幅の
設定値+ローレベル期間の幅の設定値+2) である。したがって、上記の例における設定では、分周
比=1:5である。そして、クロック信号は、基本クロ
ックCLKに対して5分周のクロックであり、そのデュ
ーティ比は3:2(ハイレベル:ローレベル)となる。
【0042】さらに、図6のタイムチャートを参照して
図1の各部の動作について説明する。図6には、基本ク
ロックCLKと、分周制御レジスタ制御部80からの分
周制御レジスタライト信号800と、レジスタ10−1
及び10−2から夫々出力されるレベル幅設定値101
及び102と、レジスタ10−3及び10−4から夫々
出力される分周変更フラグ103及び分周許可フラグ1
04と、バッファ部40の書込信号200と、カウンタ
30へのカウンタイネーブル信号201と、分周制御部
60への分周開始トリガ信号202と、バッファ部40
の出力データ400と、カウンタ30のカウント値30
0と、比較器50の一致信号500と、FF70の制御
信号601と、分周制御部60からの分周変更指示信号
600と、FF70の出力であるクロック信号700と
が示されている。
図1の各部の動作について説明する。図6には、基本ク
ロックCLKと、分周制御レジスタ制御部80からの分
周制御レジスタライト信号800と、レジスタ10−1
及び10−2から夫々出力されるレベル幅設定値101
及び102と、レジスタ10−3及び10−4から夫々
出力される分周変更フラグ103及び分周許可フラグ1
04と、バッファ部40の書込信号200と、カウンタ
30へのカウンタイネーブル信号201と、分周制御部
60への分周開始トリガ信号202と、バッファ部40
の出力データ400と、カウンタ30のカウント値30
0と、比較器50の一致信号500と、FF70の制御
信号601と、分周制御部60からの分周変更指示信号
600と、FF70の出力であるクロック信号700と
が示されている。
【0043】同図の時刻T1において、分周制御レジス
タ1に初期設定を行ったものとする。その設定内容は、
ハイレベル期間幅データ:ローレベル期間幅データ=
2:1であるものとする。これらのデータは、分周制御
レジスタライト信号800の立下りタイミングでレジス
タ10−1,10−2に夫々書込まれる。また、分周制
御レジスタ制御部80によって分周許可フラグ104が
レジスタ10−4に設定される()。すると、制御部
20は書込み信号200を出力し、これによりバッファ
部40にハイレベル期間幅データ及びローレベル期間幅
データが書込まれる()。また、制御部20はカウン
タイネーブル信号201を出力し、カウンタ30はカウ
ント動作を開始する()。
タ1に初期設定を行ったものとする。その設定内容は、
ハイレベル期間幅データ:ローレベル期間幅データ=
2:1であるものとする。これらのデータは、分周制御
レジスタライト信号800の立下りタイミングでレジス
タ10−1,10−2に夫々書込まれる。また、分周制
御レジスタ制御部80によって分周許可フラグ104が
レジスタ10−4に設定される()。すると、制御部
20は書込み信号200を出力し、これによりバッファ
部40にハイレベル期間幅データ及びローレベル期間幅
データが書込まれる()。また、制御部20はカウン
タイネーブル信号201を出力し、カウンタ30はカウ
ント動作を開始する()。
【0044】一方、バッファ部40の出力データ400
とカウンタ30のカウンタ値300とが不一致になるタ
イミングで比較器50からの一致信号500が立下り、
このとき制御部60から制御信号601がハイレベルに
なっているので、クロック信号700がローレベルから
ハイレベルに遷移することになる()。
とカウンタ30のカウンタ値300とが不一致になるタ
イミングで比較器50からの一致信号500が立下り、
このとき制御部60から制御信号601がハイレベルに
なっているので、クロック信号700がローレベルから
ハイレベルに遷移することになる()。
【0045】次に一致信号500が立下るタイミングで
は()、制御信号601がローレベルになっているの
で、クロック信号700がハイレベルからローレベルに
遷移することになる()。同様に、次に一致信号50
0が立下るタイミングでは()、制御信号601がハ
イレベルになっているので、クロック信号700がロー
レベルからハイレベルに遷移することになる()。
は()、制御信号601がローレベルになっているの
で、クロック信号700がハイレベルからローレベルに
遷移することになる()。同様に、次に一致信号50
0が立下るタイミングでは()、制御信号601がハ
イレベルになっているので、クロック信号700がロー
レベルからハイレベルに遷移することになる()。
【0046】ところで、時刻T2において分周制御レジ
スタ1の設定値がハイレベル期間幅データ:ローレベル
期間幅データ=0:0に変更されたものとする。する
と、これらのデータは、分周制御レジスタライト信号8
00の立下りタイミングでレジスタ10−1,10−2
に夫々書込まれる。また、分周変更フラグ103がレジ
スタ10−3に設定される。
スタ1の設定値がハイレベル期間幅データ:ローレベル
期間幅データ=0:0に変更されたものとする。する
と、これらのデータは、分周制御レジスタライト信号8
00の立下りタイミングでレジスタ10−1,10−2
に夫々書込まれる。また、分周変更フラグ103がレジ
スタ10−3に設定される。
【0047】ところが、上述したように、デューティ比
は直ちに切換えられるのではなく、クロック信号700
がローレベルからハイレベルに遷移する時刻T3におい
て切換えられる()。このように、常に基本クロック
CLKに同期してデューティ比が切換えられるので、安
定したパルス出力が得られるのである。
は直ちに切換えられるのではなく、クロック信号700
がローレベルからハイレベルに遷移する時刻T3におい
て切換えられる()。このように、常に基本クロック
CLKに同期してデューティ比が切換えられるので、安
定したパルス出力が得られるのである。
【0048】なお時刻T4において、分周許可フラグが
104が無効になると、制御部20はカウンタイネーブ
ル信号201の出力を停止するので、カウンタ30はカ
ウント動作を停止する。これにより、クロック信号70
0の出力も停止する。
104が無効になると、制御部20はカウンタイネーブ
ル信号201の出力を停止するので、カウンタ30はカ
ウント動作を停止する。これにより、クロック信号70
0の出力も停止する。
【0049】以上のように本回路によれば、レジスタの
設定値を変更するだけでクロック信号のデューテイ比を
自由に変更することができるのである。また、基本クロ
ックの繰返し周波数を「1」とした場合、その1/N
(Nは2以上の整数)の繰返し周波数を有するクロック
信号を生成することができる。デューティ比に関して
は、分周比内において、例えば4分周(N=4)の場合
1:3や2:2というような、基本クロックを「1」と
して分解能で自在に変化制御できるのである。
設定値を変更するだけでクロック信号のデューテイ比を
自由に変更することができるのである。また、基本クロ
ックの繰返し周波数を「1」とした場合、その1/N
(Nは2以上の整数)の繰返し周波数を有するクロック
信号を生成することができる。デューティ比に関して
は、分周比内において、例えば4分周(N=4)の場合
1:3や2:2というような、基本クロックを「1」と
して分解能で自在に変化制御できるのである。
【0050】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
態様をとりうる。
【0051】(4) 前記第1及び第2の保持手段への
データの書込みは、CPUの制御によって行われること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクロック
分周回路。
データの書込みは、CPUの制御によって行われること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクロック
分周回路。
【0052】(5) 前記CPUはデータ及びその書込
み指令を送出し、前記書込み指令に応答して前記第1及
び第2の保持手段へのデータの書込みが行われることを
特徴とする(4)記載のクロック分周回路。
み指令を送出し、前記書込み指令に応答して前記第1及
び第2の保持手段へのデータの書込みが行われることを
特徴とする(4)記載のクロック分周回路。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クロック
信号のハイレベルの期間及びローレベルの期間に夫々対
応するデータを保持しておき、このデータとカウンタの
カウント値とが一致したときにクロック信号のレベルを
遷移させることにより、保持しておくデータの値を変更
するだけでデューティ比を自在に変更できるという効果
がある。また、クロック信号のレベル遷移の制御が基本
クロックに同期して行われるので、安定した出力を得る
ことができるという効果がある。
信号のハイレベルの期間及びローレベルの期間に夫々対
応するデータを保持しておき、このデータとカウンタの
カウント値とが一致したときにクロック信号のレベルを
遷移させることにより、保持しておくデータの値を変更
するだけでデューティ比を自在に変更できるという効果
がある。また、クロック信号のレベル遷移の制御が基本
クロックに同期して行われるので、安定した出力を得る
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の実施の一形態によるクロック分周回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の分周許可制御部の内部構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図1中のバッファ部の内部構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】図1中の分周制御部の内部構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】カウント値とクロック信号との関係を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図6】図1の各部の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図7】従来のクロック分周回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
10 分周制御レジスタ 20 分周許可制御部 30 カウンタ 40 バッファ部 50 比較器 60 分周制御部 70 フリップフロップ 80 分周制御レジスタ制御部 90 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 基本クロックを分周して所望のデューテ
ィ比を有するクロック信号を出力するクロック分周回路
であって、前記クロック信号のハイレベルの期間に対応
する第1のデータが書込み可能な第1の保持手段と、前
記クロック信号のローレベルの期間に対応する第2のデ
ータが書込み可能な第2の保持手段と、前記基本クロッ
クに応じてカウント動作を行うカウンタと、前記カウン
タのカウント値と前記第1のデータとが一致したときハ
イレベルからローレベルに遷移し該カウント値と前記第
2のデータとが一致したときローレベルからハイレベル
に遷移するクロック信号を前記基本クロックの遷移タイ
ミングに同期して出力する制御手段とを含むことを特徴
とするクロック分周回路。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記クロック信号のレ
ベルがハイレベルであるとき前記第1の保持手段に保持
されているデータを出力し該クロック信号のレベルがロ
ーレベルであるとき前記第2の保持手段に保持されてい
るデータを出力するセレクタと、このセレクタの出力と
前記カウンタのカウント値とを比較する比較器と、前記
比較器の比較結果が一致を示したときに前記クロック信
号のレベルがハイレベルであればローレベルの信号を出
力し前記クロック信号のレベルがローレベルであればハ
イレベルの信号を出力する論理回路と、この論理回路の
出力を前記基本クロックに応答して保持するフリップフ
ロップとを含むことを特徴とする請求項1記載のクロッ
ク分周回路。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の保持手段は、許可信
号が入力されているときにのみデータの書込みを行える
ことを特徴とする請求項1又は2記載のクロック分周回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18475497A JPH1131965A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | クロック分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18475497A JPH1131965A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | クロック分周回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131965A true JPH1131965A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16158768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18475497A Withdrawn JPH1131965A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | クロック分周回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131965A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015173323A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社メガチップス | 分周クロック生成回路 |
| JP2023514844A (ja) * | 2020-02-28 | 2023-04-11 | 深▲セン▼市紫光同創電子有限公司 | 分周器および電子機器 |
| CN118282388A (zh) * | 2024-06-03 | 2024-07-02 | 芯思原微电子有限公司 | 一种时钟动态分频电路 |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP18475497A patent/JPH1131965A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015173323A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社メガチップス | 分周クロック生成回路 |
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