JPH11320380A - ワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法 - Google Patents
ワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法Info
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- JPH11320380A JPH11320380A JP13527298A JP13527298A JPH11320380A JP H11320380 A JPH11320380 A JP H11320380A JP 13527298 A JP13527298 A JP 13527298A JP 13527298 A JP13527298 A JP 13527298A JP H11320380 A JPH11320380 A JP H11320380A
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- bearing unit
- bearing
- processing
- wire saw
- axial direction
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工用ローラを一対の軸受ユニット間に着脱
する場合に、軸受ユニットを拗れが生じることなく軸線
方向へ円滑に移動させることができるワイヤソーを提供
する。 【解決手段】 加工用ローラ15〜17を両端にて一対
の軸受ユニット25,26により回転可能に支持する。
一方の軸受ユニット25の軸端部には、その軸受ユニッ
ト25の軸心付近に対してその軸線方向へ移動力を付与
するための移動装置45を設ける。移動装置45により
軸受ユニット25を加工用ローラ15〜17と接離する
方向に向かって軸線方向へ移動させて、加工用ローラ1
5〜17を両軸受ユニット25,26間に着脱する。
する場合に、軸受ユニットを拗れが生じることなく軸線
方向へ円滑に移動させることができるワイヤソーを提供
する。 【解決手段】 加工用ローラ15〜17を両端にて一対
の軸受ユニット25,26により回転可能に支持する。
一方の軸受ユニット25の軸端部には、その軸受ユニッ
ト25の軸心付近に対してその軸線方向へ移動力を付与
するための移動装置45を設ける。移動装置45により
軸受ユニット25を加工用ローラ15〜17と接離する
方向に向かって軸線方向へ移動させて、加工用ローラ1
5〜17を両軸受ユニット25,26間に着脱する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤを用い
て、半導体材料、磁性材料、セラミック等の硬脆材料よ
りなるワークに対し、切断等の加工を施すようにしたワ
イヤソー、及びその加工用ローラの着脱方法に関するも
のである。
て、半導体材料、磁性材料、セラミック等の硬脆材料よ
りなるワークに対し、切断等の加工を施すようにしたワ
イヤソー、及びその加工用ローラの着脱方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のワイヤソーとしては、例
えば図10に示すような構成のものが知られている。す
なわち、この従来構成においては、加工用ローラ81が
両端にて一対の軸受ユニット82,83を介して支持フ
レーム84に回転可能に支持されている。一方の軸受ユ
ニット82は支持フレーム84の軸支筒84a内に軸線
方向へ移動可能に嵌合され、軸受ハウジング85と、そ
の軸受ハウジング85内に回転可能に支持されたシャフ
ト86とから構成されている。
えば図10に示すような構成のものが知られている。す
なわち、この従来構成においては、加工用ローラ81が
両端にて一対の軸受ユニット82,83を介して支持フ
レーム84に回転可能に支持されている。一方の軸受ユ
ニット82は支持フレーム84の軸支筒84a内に軸線
方向へ移動可能に嵌合され、軸受ハウジング85と、そ
の軸受ハウジング85内に回転可能に支持されたシャフ
ト86とから構成されている。
【0003】前記加工用ローラ81の両端面にはテーパ
状凹部81a,81bが形成され、そのテーパ状凹部8
1a,81bは両軸受ユニット82,83のシャフト8
6,87の対向端部に形成されたテーパ状凸部86a,
87aに係合されている。一方の軸受ユニット82の軸
端部から、シャフト86及び加工用ローラ81の中心の
挿通孔88を介して、他方の軸受ユニット83のシャフ
ト87のねじ孔89に通しボルト90が螺合されてい
る。これにより、加工用ローラ81が両軸受ユニット8
2,83のシャフト86,87間に締め付け固定されて
いる。
状凹部81a,81bが形成され、そのテーパ状凹部8
1a,81bは両軸受ユニット82,83のシャフト8
6,87の対向端部に形成されたテーパ状凸部86a,
87aに係合されている。一方の軸受ユニット82の軸
端部から、シャフト86及び加工用ローラ81の中心の
挿通孔88を介して、他方の軸受ユニット83のシャフ
ト87のねじ孔89に通しボルト90が螺合されてい
る。これにより、加工用ローラ81が両軸受ユニット8
2,83のシャフト86,87間に締め付け固定されて
いる。
【0004】前記軸受ハウジング85の端面には環状の
端面板91が固定され、その外端には通しボルト90の
頭部を覆う蓋体92が着脱可能に取り付けられている。
端面板91の外周縁には一対のガイド孔93が形成され
ている。一方のガイド孔93に係合するように、軸支筒
84aの端面にはガイドボルト94が螺着されている。
他方のガイド孔93に係合するように、軸支筒84aの
端面には移動用ボルト95が回転操作可能に螺合され、
その頭部と端面板91との間にはばね96が介装されて
いる。
端面板91が固定され、その外端には通しボルト90の
頭部を覆う蓋体92が着脱可能に取り付けられている。
端面板91の外周縁には一対のガイド孔93が形成され
ている。一方のガイド孔93に係合するように、軸支筒
84aの端面にはガイドボルト94が螺着されている。
他方のガイド孔93に係合するように、軸支筒84aの
端面には移動用ボルト95が回転操作可能に螺合され、
その頭部と端面板91との間にはばね96が介装されて
いる。
【0005】そして、加工用ローラ81の外周に形成さ
れたワイヤ掛装用の溝81cが摩耗して、加工用ローラ
81を新しいものと交換する必要がある場合には、蓋体
92を取り外して、通しボルト90を抜き取る。この状
態で、移動用ボルト95を回転させると、その中間大径
部95aが端面板91に係合して、軸受ユニット82全
体が加工用ローラ81から離間する方向へ移動される。
れたワイヤ掛装用の溝81cが摩耗して、加工用ローラ
81を新しいものと交換する必要がある場合には、蓋体
92を取り外して、通しボルト90を抜き取る。この状
態で、移動用ボルト95を回転させると、その中間大径
部95aが端面板91に係合して、軸受ユニット82全
体が加工用ローラ81から離間する方向へ移動される。
【0006】これにより、一方のシャフト86のテーパ
状凸部86aが加工用ローラ81の一方のテーパ状凹部
81aから離脱される。その後、加工用ローラ81を他
方の軸受ユニット83から離間する方向に向かって軸線
方向へ移動させれば、他方のテーパ状凹部81bが他方
のシャフト87のテーパ状凸部87aから離脱される。
これにより、加工用ローラ81を両軸受ユニット82,
83間から取り外すことができる。また、新しい加工用
ローラ81を両軸受ユニット82,83間に取り付ける
場合には、前記の取り外し時とほぼ逆順に操作すればよ
い。
状凸部86aが加工用ローラ81の一方のテーパ状凹部
81aから離脱される。その後、加工用ローラ81を他
方の軸受ユニット83から離間する方向に向かって軸線
方向へ移動させれば、他方のテーパ状凹部81bが他方
のシャフト87のテーパ状凸部87aから離脱される。
これにより、加工用ローラ81を両軸受ユニット82,
83間から取り外すことができる。また、新しい加工用
ローラ81を両軸受ユニット82,83間に取り付ける
場合には、前記の取り外し時とほぼ逆順に操作すればよ
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ワイヤソーでは、移動用ボルト95が軸受ユニット82
の軸線から離間した片側の位置において、端面板91の
ガイド孔93を介して軸支筒84aの端面に螺合されて
いる。そして、この移動用ボルト95の回転操作によ
り、端面板91を介して軸受ユニット82全体が加工用
ローラ81と接離する方向へ移動されるようになってい
る。
ワイヤソーでは、移動用ボルト95が軸受ユニット82
の軸線から離間した片側の位置において、端面板91の
ガイド孔93を介して軸支筒84aの端面に螺合されて
いる。そして、この移動用ボルト95の回転操作によ
り、端面板91を介して軸受ユニット82全体が加工用
ローラ81と接離する方向へ移動されるようになってい
る。
【0008】このため、移動用ボルト95の回転操作時
には、軸受ユニット82に対し軸線から離間した片側の
位置に対し移動力が付与されて他方の側はフリーである
ため拗れが発生し、軸受ユニット82を軸線方向へ円滑
に移動させることができないという問題があった。
には、軸受ユニット82に対し軸線から離間した片側の
位置に対し移動力が付与されて他方の側はフリーである
ため拗れが発生し、軸受ユニット82を軸線方向へ円滑
に移動させることができないという問題があった。
【0009】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、加工用ローラを一対の軸受ユニット間に
着脱する場合に、軸受ユニットを拗れが生じることなく
軸受ユニットの軸線方向へ円滑に移動させることができ
るワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法を提供す
ることにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、加工用ローラを一対の軸受ユニット間に
着脱する場合に、軸受ユニットを拗れが生じることなく
軸受ユニットの軸線方向へ円滑に移動させることができ
るワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のワイヤソーの発明では、加工用
ローラを軸受ユニットにより回転可能に支持し、軸受ユ
ニットの軸端部には、その軸受ユニットの軸線上におい
て軸受ユニットの軸線方向へ移動力を付与するための移
動装置を設け、その移動装置により軸受ユニットを加工
用ローラと接離する方向に移動させて、加工用ローラを
両軸受ユニット間に着脱するようにしたものである。
めに、請求項1に記載のワイヤソーの発明では、加工用
ローラを軸受ユニットにより回転可能に支持し、軸受ユ
ニットの軸端部には、その軸受ユニットの軸線上におい
て軸受ユニットの軸線方向へ移動力を付与するための移
動装置を設け、その移動装置により軸受ユニットを加工
用ローラと接離する方向に移動させて、加工用ローラを
両軸受ユニット間に着脱するようにしたものである。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のワイヤソーにおいて、前記移動装置は軸受ユニット
の軸端部に着脱可能に構成したものである。請求項3に
記載の発明では、請求項1または請求項2に記載のワイ
ヤソーにおいて、前記移動装置は、軸受ユニットの軸線
上に配設されたねじと、そのねじに相対回転可能に螺合
されたナットと、ナットまたはねじを回転させる回転部
材とからなるものである。
載のワイヤソーにおいて、前記移動装置は軸受ユニット
の軸端部に着脱可能に構成したものである。請求項3に
記載の発明では、請求項1または請求項2に記載のワイ
ヤソーにおいて、前記移動装置は、軸受ユニットの軸線
上に配設されたねじと、そのねじに相対回転可能に螺合
されたナットと、ナットまたはねじを回転させる回転部
材とからなるものである。
【0012】請求項4に記載の加工用ローラの着脱方法
の発明では、加工用ローラを軸受ユニットにより回転可
能に支持したワイヤソーにおいて、軸受ユニットの軸線
上において軸受ユニットの軸線方向への移動力を付与す
ることにより、軸受ユニットを加工用ローラと接離する
方向に移動させて、加工用ローラを軸受ユニットに着脱
するものである。
の発明では、加工用ローラを軸受ユニットにより回転可
能に支持したワイヤソーにおいて、軸受ユニットの軸線
上において軸受ユニットの軸線方向への移動力を付与す
ることにより、軸受ユニットを加工用ローラと接離する
方向に移動させて、加工用ローラを軸受ユニットに着脱
するものである。
【0013】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の加工用ローラの着脱方法において、前記軸受ユニッ
トを加工用ローラの両端に設け、両軸受ユニットをその
軸線方向へ共に移動させて、加工用ローラを両軸受ユニ
ット間に着脱するようにしたものである。
載の加工用ローラの着脱方法において、前記軸受ユニッ
トを加工用ローラの両端に設け、両軸受ユニットをその
軸線方向へ共に移動させて、加工用ローラを両軸受ユニ
ット間に着脱するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下に、この
発明の第1の実施形態を、図1〜図5に基づいて説明す
る。
発明の第1の実施形態を、図1〜図5に基づいて説明す
る。
【0015】図1及び図2に示すように、この実施形態
のワイヤソーの基台11上には切断機構13が一対の支
持フレーム14を介して装設されている。この切断機構
13は平行に延びる3本の加工用ローラ15,16,1
7を備え、それらの外周には多数のワイヤ掛装用の環状
溝15a,16a,17aが形成されている。
のワイヤソーの基台11上には切断機構13が一対の支
持フレーム14を介して装設されている。この切断機構
13は平行に延びる3本の加工用ローラ15,16,1
7を備え、それらの外周には多数のワイヤ掛装用の環状
溝15a,16a,17aが形成されている。
【0016】前記加工用ローラ15,16,17の環状
溝15a,16a,17aには、1本のワイヤ18が順
に巻回されている。支持フレーム14の前部には複数の
ガイドローラ20よりなるワイヤガイド機構19が装設
されている。そして、図示しないワイヤ走行用モータに
て、加工用ローラ15,16,17が回転されることに
より、ワイヤ18がワイヤガイド機構19を介して加工
用ローラ15,16,17上に給送されて走行される。
前記切断機構13の上方にはワーク支持機構23が昇降
可能に配設され、その下部には硬脆材料よりなるワーク
24が着脱自在にセットされる。
溝15a,16a,17aには、1本のワイヤ18が順
に巻回されている。支持フレーム14の前部には複数の
ガイドローラ20よりなるワイヤガイド機構19が装設
されている。そして、図示しないワイヤ走行用モータに
て、加工用ローラ15,16,17が回転されることに
より、ワイヤ18がワイヤガイド機構19を介して加工
用ローラ15,16,17上に給送されて走行される。
前記切断機構13の上方にはワーク支持機構23が昇降
可能に配設され、その下部には硬脆材料よりなるワーク
24が着脱自在にセットされる。
【0017】そして、このワイヤソーの運転時には、ワ
イヤ18が切断機構13の加工用ローラ15,16,1
7間で走行されながら、ワーク支持機構23が図示しな
い昇降用モータにより切断機構13に向かって下降され
る。このとき、スラリ供給機構21からワイヤ18上へ
遊離砥粒を含むスラリが供給されるとともに、そのワイ
ヤ18に対しワーク24が押し付け接触され、ラッピン
グ作用によってワーク24がウエハ状に切断加工され
る。
イヤ18が切断機構13の加工用ローラ15,16,1
7間で走行されながら、ワーク支持機構23が図示しな
い昇降用モータにより切断機構13に向かって下降され
る。このとき、スラリ供給機構21からワイヤ18上へ
遊離砥粒を含むスラリが供給されるとともに、そのワイ
ヤ18に対しワーク24が押し付け接触され、ラッピン
グ作用によってワーク24がウエハ状に切断加工され
る。
【0018】次に、前記加工用ローラ15,16,17
の軸受構成について説明する。図3に示すように、加工
用ローラ15〜17は両端にて一対の軸受ユニット2
5,26を介して支持フレーム14に回転可能に支持さ
れている。一方の軸受ユニット25は支持フレーム14
の軸支筒27内に軸線方向へ移動可能に嵌合されてい
る。また、この軸受ユニット25は、円筒状の軸受ハウ
ジング28と、その軸受ハウジング28内に複数のベア
リング29を介して回転可能に支持されたシャフト30
とから構成されている。
の軸受構成について説明する。図3に示すように、加工
用ローラ15〜17は両端にて一対の軸受ユニット2
5,26を介して支持フレーム14に回転可能に支持さ
れている。一方の軸受ユニット25は支持フレーム14
の軸支筒27内に軸線方向へ移動可能に嵌合されてい
る。また、この軸受ユニット25は、円筒状の軸受ハウ
ジング28と、その軸受ハウジング28内に複数のベア
リング29を介して回転可能に支持されたシャフト30
とから構成されている。
【0019】前記一方の軸受ユニット25におけるシャ
フト30の内端にはテーパ状凸部31が形成され、これ
と対応するように他方の軸受ユニット26におけるシャ
フト32の内端にもテーパ状凸部33が形成されてい
る。加工用ローラ15〜17の両端面にはテーパ状凹部
34,35が形成され、これらのテーパ状凹部34,3
5に両シャフト30,32のテーパ状凸部31,33が
係合されるようになっている。
フト30の内端にはテーパ状凸部31が形成され、これ
と対応するように他方の軸受ユニット26におけるシャ
フト32の内端にもテーパ状凸部33が形成されてい
る。加工用ローラ15〜17の両端面にはテーパ状凹部
34,35が形成され、これらのテーパ状凹部34,3
5に両シャフト30,32のテーパ状凸部31,33が
係合されるようになっている。
【0020】前記一方の軸受ユニット25のシャフト3
0及び加工用ローラ15〜17の中心には挿通孔36,
37が形成され、これらと対応するように他方の軸受ユ
ニット26のシャフト32の内端にはねじ孔38が形成
されている。そして、一方の軸受ユニット25の軸端部
から、挿通孔36,37を介してねじ孔38に通しボル
ト39が螺合され、これによって加工用ローラ15〜1
7が両軸受ユニット25,26のシャフト30,32間
に締め付け固定されている。
0及び加工用ローラ15〜17の中心には挿通孔36,
37が形成され、これらと対応するように他方の軸受ユ
ニット26のシャフト32の内端にはねじ孔38が形成
されている。そして、一方の軸受ユニット25の軸端部
から、挿通孔36,37を介してねじ孔38に通しボル
ト39が螺合され、これによって加工用ローラ15〜1
7が両軸受ユニット25,26のシャフト30,32間
に締め付け固定されている。
【0021】前記一方の軸受ユニット25における軸受
ハウジング28の端面には環状の端面板40が固定され
ている。端面板40の外端には蓋体41が複数のねじ4
2により着脱可能に取り付けられ、この蓋体41により
通しボルト39の頭部が覆われている。端面板40の外
周縁には一対のガイド孔43が形成され、これらのガイ
ド孔43に係合するように、軸支筒27の端面には一対
のガイドボルト44が螺着されている。
ハウジング28の端面には環状の端面板40が固定され
ている。端面板40の外端には蓋体41が複数のねじ4
2により着脱可能に取り付けられ、この蓋体41により
通しボルト39の頭部が覆われている。端面板40の外
周縁には一対のガイド孔43が形成され、これらのガイ
ド孔43に係合するように、軸支筒27の端面には一対
のガイドボルト44が螺着されている。
【0022】次に、一方の軸受ユニット25を軸線方向
へ移動させるための移動装置について説明する。図4及
び図5に示すように、この移動装置45は、端面板40
上から蓋体41を取り外すとともに、通しボルト39を
抜き取った状態で、軸受ユニット25の軸端部に着脱可
能に装着される。
へ移動させるための移動装置について説明する。図4及
び図5に示すように、この移動装置45は、端面板40
上から蓋体41を取り外すとともに、通しボルト39を
抜き取った状態で、軸受ユニット25の軸端部に着脱可
能に装着される。
【0023】すなわち、移動装置45は取付板46を備
え、その外周縁には一対のほぼ達磨形の係合孔47が形
成されるとともに、外面中央には送り用のねじ48が突
設されている。そして、端面板40上の各ねじ42の頭
部を各係合孔47の大径部47aに挿通した後、取付板
46を図5の時計方向へ回動させることにより、各ねじ
42が係合孔47の小径部47bに係合して、取付板4
6が端面板40の外端に取り付けられる。これによっ
て、ねじ48が軸受ユニット25と同一軸線上に延長配
置されるようになっている。
え、その外周縁には一対のほぼ達磨形の係合孔47が形
成されるとともに、外面中央には送り用のねじ48が突
設されている。そして、端面板40上の各ねじ42の頭
部を各係合孔47の大径部47aに挿通した後、取付板
46を図5の時計方向へ回動させることにより、各ねじ
42が係合孔47の小径部47bに係合して、取付板4
6が端面板40の外端に取り付けられる。これによっ
て、ねじ48が軸受ユニット25と同一軸線上に延長配
置されるようになっている。
【0024】また、前記移動装置45はほぼ門形の取付
枠49を備え、取付枠49の両端には側方に開口する係
合凹部50が形成されている。そして、これらの係合凹
部50をガイドボルト44に係合されることにより、取
付枠49が軸支筒27の端部に取り付けられるようにな
っている。取付枠49の中央部には送り用のナット51
が回転可能に支持され、ねじ48に螺合されている。
枠49を備え、取付枠49の両端には側方に開口する係
合凹部50が形成されている。そして、これらの係合凹
部50をガイドボルト44に係合されることにより、取
付枠49が軸支筒27の端部に取り付けられるようにな
っている。取付枠49の中央部には送り用のナット51
が回転可能に支持され、ねじ48に螺合されている。
【0025】前記ナット51の外面には回転部材として
の回転円板52が取り付けられ、その外面には操作ハン
ドル53が突設されている。そして、この操作ハンドル
53により回転円板52を介してナット51を回転させ
たとき、ねじ48を介して軸受ユニット25の軸線に対
し同軸受ユニット25の軸線方向への移動力が付与され
る。これにより、軸受ユニット25全体が加工用ローラ
15〜17と接離する方向に移動されて、加工用ローラ
15〜17が両軸受ユニット25,26間に着脱される
ようになっている。
の回転円板52が取り付けられ、その外面には操作ハン
ドル53が突設されている。そして、この操作ハンドル
53により回転円板52を介してナット51を回転させ
たとき、ねじ48を介して軸受ユニット25の軸線に対
し同軸受ユニット25の軸線方向への移動力が付与され
る。これにより、軸受ユニット25全体が加工用ローラ
15〜17と接離する方向に移動されて、加工用ローラ
15〜17が両軸受ユニット25,26間に着脱される
ようになっている。
【0026】次に、前記のように構成されたワイヤソー
の動作を説明する。ワーク24の切断加工に伴って、加
工用ローラ15〜17上の環状溝15a〜17aが摩耗
した場合には、加工用ローラ15〜17を新しいものと
交換する必要がある。このような場合には、まず端面板
40上から蓋体41を取り外すとともに、通しボルト3
9を抜き取って、両軸受ユニット25,26のシャフト
30,32と加工用ローラ15〜17との締め付け固定
を解放する。
の動作を説明する。ワーク24の切断加工に伴って、加
工用ローラ15〜17上の環状溝15a〜17aが摩耗
した場合には、加工用ローラ15〜17を新しいものと
交換する必要がある。このような場合には、まず端面板
40上から蓋体41を取り外すとともに、通しボルト3
9を抜き取って、両軸受ユニット25,26のシャフト
30,32と加工用ローラ15〜17との締め付け固定
を解放する。
【0027】その後、図4及び図5に示すように、移動
装置45の取付板46を端面板40上のねじ42に止着
するとともに、取付枠49を軸支筒27上のガイドボル
ト44に止着して、移動装置45を軸受ユニット25の
軸端部に装着する。この状態で、操作ハンドル53によ
り回転円板52を回転させると、ナット51及びねじ4
8の係合を介して軸受ユニット25の軸線に対し同軸受
ユニット25の軸線方向への引張り力が付与され、軸受
ユニット25全体が加工用ローラ15〜17と離間する
方向に移動される。
装置45の取付板46を端面板40上のねじ42に止着
するとともに、取付枠49を軸支筒27上のガイドボル
ト44に止着して、移動装置45を軸受ユニット25の
軸端部に装着する。この状態で、操作ハンドル53によ
り回転円板52を回転させると、ナット51及びねじ4
8の係合を介して軸受ユニット25の軸線に対し同軸受
ユニット25の軸線方向への引張り力が付与され、軸受
ユニット25全体が加工用ローラ15〜17と離間する
方向に移動される。
【0028】これにより、一方のシャフト30のテーパ
状凸部31が加工用ローラ15〜17の一方のテーパ状
凹部34から離脱される。その後、加工用ローラ15〜
17を他方の軸受ユニット26から離間する方向に向か
って軸線方向へ移動させれば、他方のテーパ状凹部35
が他方のシャフト32のテーパ状凸部33から離脱され
る。これにより、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニ
ット25,26間から取り外すことができる。
状凸部31が加工用ローラ15〜17の一方のテーパ状
凹部34から離脱される。その後、加工用ローラ15〜
17を他方の軸受ユニット26から離間する方向に向か
って軸線方向へ移動させれば、他方のテーパ状凹部35
が他方のシャフト32のテーパ状凸部33から離脱され
る。これにより、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニ
ット25,26間から取り外すことができる。
【0029】また、新しい加工用ローラ15〜17を両
軸受ユニット25,26間に取り付ける場合には、前記
の取り外し時とほぼ逆順に、加工用ローラ15〜17を
他方の軸受ユニット26のシャフト32に係合配置させ
た後、操作ハンドル53により回転円板52を前記と逆
方向に回転させる。すると、軸受ユニット25の軸線に
対しその軸線方向への押付け力が付与され、軸受ユニッ
ト25全体が加工用ローラ15〜17と接近する方向に
移動される。
軸受ユニット25,26間に取り付ける場合には、前記
の取り外し時とほぼ逆順に、加工用ローラ15〜17を
他方の軸受ユニット26のシャフト32に係合配置させ
た後、操作ハンドル53により回転円板52を前記と逆
方向に回転させる。すると、軸受ユニット25の軸線に
対しその軸線方向への押付け力が付与され、軸受ユニッ
ト25全体が加工用ローラ15〜17と接近する方向に
移動される。
【0030】これにより、シャフト30のテーパ状凸部
31が加工用ローラ15〜17のテーパ状凹部34に係
合されて、加工用ローラ15〜17が両軸受ユニット2
5,26のシャフト30,32間に挟持される。その
後、図3に示すように、軸受ユニット25の軸端部から
移動装置45を取り外すとともに、挿通孔36,37を
介してねじ孔38に通しボルト39を螺合させると、加
工用ローラ15〜17が両シャフト30,32間に締め
付け固定される。この状態で、端面板40の外面に蓋体
41を取り付ければ、加工用ローラ15〜17の交換作
業が終了する。
31が加工用ローラ15〜17のテーパ状凹部34に係
合されて、加工用ローラ15〜17が両軸受ユニット2
5,26のシャフト30,32間に挟持される。その
後、図3に示すように、軸受ユニット25の軸端部から
移動装置45を取り外すとともに、挿通孔36,37を
介してねじ孔38に通しボルト39を螺合させると、加
工用ローラ15〜17が両シャフト30,32間に締め
付け固定される。この状態で、端面板40の外面に蓋体
41を取り付ければ、加工用ローラ15〜17の交換作
業が終了する。
【0031】前記の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。・ この実施形態のワイヤソ
ーにおいては、加工用ローラ15〜17が両端にて一対
の軸受ユニット25,26により回転可能に支持されて
いる。一方の軸受ユニット25の軸端部には、その軸受
ユニット25の軸線上においてその軸線方向へ移動力を
付与するための移動装置45が設けられている。そし
て、この移動装置45により軸受ユニット25を加工用
ローラ15〜17と接離する方向に向かって軸線方向へ
移動させて、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニット
25,26間に着脱するようになっている。
ついて、以下に記載する。・ この実施形態のワイヤソ
ーにおいては、加工用ローラ15〜17が両端にて一対
の軸受ユニット25,26により回転可能に支持されて
いる。一方の軸受ユニット25の軸端部には、その軸受
ユニット25の軸線上においてその軸線方向へ移動力を
付与するための移動装置45が設けられている。そし
て、この移動装置45により軸受ユニット25を加工用
ローラ15〜17と接離する方向に向かって軸線方向へ
移動させて、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニット
25,26間に着脱するようになっている。
【0032】このため、加工用ローラ15〜17を一対
の軸受ユニット25,26間に着脱する場合に、軸受ユ
ニット25を拗れが生じることなく軸受ユニット25の
軸線方向へ円滑に移動させることができる。よって、加
工用ローラ15〜17の着脱作業を容易に行うことがで
きる。
の軸受ユニット25,26間に着脱する場合に、軸受ユ
ニット25を拗れが生じることなく軸受ユニット25の
軸線方向へ円滑に移動させることができる。よって、加
工用ローラ15〜17の着脱作業を容易に行うことがで
きる。
【0033】・ この実施形態のワイヤソーにおいて
は、移動装置45が軸受ユニット25の軸端部に着脱可
能に構成されている。このため、ワイヤソーを小型にす
ることができるとともに、軸受ユニット25,26間へ
の加工用ローラ15〜17の着脱時には、移動装置45
を軸受ユニット25の軸端部に装着して、軸受ユニット
25を容易かつ円滑に移動させることができる。
は、移動装置45が軸受ユニット25の軸端部に着脱可
能に構成されている。このため、ワイヤソーを小型にす
ることができるとともに、軸受ユニット25,26間へ
の加工用ローラ15〜17の着脱時には、移動装置45
を軸受ユニット25の軸端部に装着して、軸受ユニット
25を容易かつ円滑に移動させることができる。
【0034】・ この実施形態のワイヤソーにおいて
は、移動装置45が、軸受ユニット25の軸線上に配設
されたねじ48と、そのねじ48に相対回転可能に螺合
されたナット51と、ナット51またはねじ48を回転
させる回転部材としての回転円板52とから構成されて
いる。このため、移動装置45の構造が簡単であるにも
拘らず、軸受ユニット25を容易かつ円滑に移動させる
ことができる。
は、移動装置45が、軸受ユニット25の軸線上に配設
されたねじ48と、そのねじ48に相対回転可能に螺合
されたナット51と、ナット51またはねじ48を回転
させる回転部材としての回転円板52とから構成されて
いる。このため、移動装置45の構造が簡単であるにも
拘らず、軸受ユニット25を容易かつ円滑に移動させる
ことができる。
【0035】・ この実施形態のワイヤソーにおける加
工用ローラの着脱方法では、一方の軸受ユニット25の
軸線上においてその軸線方向への移動力を付与すること
により、加工用ローラ15〜17を加工用ローラ15〜
17と接離する方向に移動させて両軸受ユニット25,
26間に着脱するようになっている。このため、加工用
ローラ15〜17を一対の軸受ユニット25,26間に
着脱する際に、軸受ユニット25を拗れが生じることな
く軸受ユニット25の軸線方向へ円滑に移動させること
ができる。
工用ローラの着脱方法では、一方の軸受ユニット25の
軸線上においてその軸線方向への移動力を付与すること
により、加工用ローラ15〜17を加工用ローラ15〜
17と接離する方向に移動させて両軸受ユニット25,
26間に着脱するようになっている。このため、加工用
ローラ15〜17を一対の軸受ユニット25,26間に
着脱する際に、軸受ユニット25を拗れが生じることな
く軸受ユニット25の軸線方向へ円滑に移動させること
ができる。
【0036】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0037】さて、この第2の実施形態では、図6〜図
8に示すように、一方の軸受ユニット25における端面
板40の内周面に係止溝56が形成され、係止溝56の
外側部には一対の挿入用切欠部57が形成されている。
また、この実施形態の移動装置45においては、取付枠
49の中央部に送り用のねじ48が回転可能に支持さ
れ、取付枠49が軸支筒27の端面に取り付けられたと
き、このねじ48が軸受ユニット25と同一軸線上に延
長配置されるようになっている。
8に示すように、一方の軸受ユニット25における端面
板40の内周面に係止溝56が形成され、係止溝56の
外側部には一対の挿入用切欠部57が形成されている。
また、この実施形態の移動装置45においては、取付枠
49の中央部に送り用のねじ48が回転可能に支持さ
れ、取付枠49が軸支筒27の端面に取り付けられたと
き、このねじ48が軸受ユニット25と同一軸線上に延
長配置されるようになっている。
【0038】前記ねじ48には送り用のナット51が螺
合され、取付枠49の内面に突設された回り止めピン5
8との係合により回り止めされている。ナット51の外
周縁には一対の係止突起59が突設され、これらの係止
突起59が挿入用切欠部57から係止溝56に挿入係止
されることにより、ナット51が端面板40に係止され
るようになっている。
合され、取付枠49の内面に突設された回り止めピン5
8との係合により回り止めされている。ナット51の外
周縁には一対の係止突起59が突設され、これらの係止
突起59が挿入用切欠部57から係止溝56に挿入係止
されることにより、ナット51が端面板40に係止され
るようになっている。
【0039】前記ねじ48の外端には連結軸60が突設
され、この連結軸60に回転部材としての操作レバー6
1が着脱可能に連結されるようになっている。そして、
この操作レバー61にてねじ48を回転させたとき、ナ
ット51を介して軸受ユニット25の軸線に対しその軸
線方向への移動力が付与される。これにより、軸受ユニ
ット25全体が加工用ローラ15〜17と接離する方向
に移動されて、加工用ローラ15〜17が両軸受ユニッ
ト25,26間に着脱されるようになっている。よっ
て、この第2の実施形態においても、前述した第1の実
施形態とほぼ同様の効果を奏する。
され、この連結軸60に回転部材としての操作レバー6
1が着脱可能に連結されるようになっている。そして、
この操作レバー61にてねじ48を回転させたとき、ナ
ット51を介して軸受ユニット25の軸線に対しその軸
線方向への移動力が付与される。これにより、軸受ユニ
ット25全体が加工用ローラ15〜17と接離する方向
に移動されて、加工用ローラ15〜17が両軸受ユニッ
ト25,26間に着脱されるようになっている。よっ
て、この第2の実施形態においても、前述した第1の実
施形態とほぼ同様の効果を奏する。
【0040】(第3の実施形態)次に、この発明の第3
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0041】さて、この第3の実施形態では、図9に示
すように、加工用ローラ15,16,17の両端を支持
する各軸受ユニット25,26は、支持フレーム14の
軸支筒27内に軸線方向へ移動可能に嵌合されている。
また、各軸受ユニット25,26のシャフト30,32
は、軸支筒27に内嵌された軸受ハウジング28内に複
数のベアリング64を介して回転可能に支持されてい
る。各シャフト30,32の内端部外周にはフランジ部
30a,32aが突設されており、このフランジ部30
a,32aの一端は軸受ハウジングの内端面に対設され
ている。また、各シャフト30,32の外端には環状の
係合溝67がそれぞれ形成されている。
すように、加工用ローラ15,16,17の両端を支持
する各軸受ユニット25,26は、支持フレーム14の
軸支筒27内に軸線方向へ移動可能に嵌合されている。
また、各軸受ユニット25,26のシャフト30,32
は、軸支筒27に内嵌された軸受ハウジング28内に複
数のベアリング64を介して回転可能に支持されてい
る。各シャフト30,32の内端部外周にはフランジ部
30a,32aが突設されており、このフランジ部30
a,32aの一端は軸受ハウジングの内端面に対設され
ている。また、各シャフト30,32の外端には環状の
係合溝67がそれぞれ形成されている。
【0042】前記各軸受ユニット25,26の軸端部に
は一対の移動装置69が対向配置されている。各移動装
置69は、シャフト30,32の係合溝67に着脱可能
に係合する係合部材70と、その係合部材70をシャフ
ト30,32の軸線方向に移動させるシリンダ71とか
ら構成されている。各移動装置69は、図示しない搬送
装置により図9の紙面に直交する方向へ移動可能となっ
ている。すなわち、移動装置69は、係合溝67に係合
部材70が係合される係合位置と、係合溝67に対する
係合部材70の係合が解除される待機位置との間を移動
するようになっている。
は一対の移動装置69が対向配置されている。各移動装
置69は、シャフト30,32の係合溝67に着脱可能
に係合する係合部材70と、その係合部材70をシャフ
ト30,32の軸線方向に移動させるシリンダ71とか
ら構成されている。各移動装置69は、図示しない搬送
装置により図9の紙面に直交する方向へ移動可能となっ
ている。すなわち、移動装置69は、係合溝67に係合
部材70が係合される係合位置と、係合溝67に対する
係合部材70の係合が解除される待機位置との間を移動
するようになっている。
【0043】そして、常時は両移動装置69が待機位置
に待機した状態にあり、加工用ローラ15〜17を新し
いものと交換或いはメンテナンスする必要がある場合に
は、まず、通しボルト39を抜き取る。その後、両移動
装置69が待機位置から係合位置に移動されることによ
り、係合部材70が係合溝67に係合される。この状態
で、シリンダ71のロッド71aが後退すると、両軸受
ユニット25,26のシャフト30,32に対し軸線方
向への移動力が付与され、ベアリング64及びフランジ
部30a,32aを介して軸受ハウジング28も一体に
軸支筒27から引き出され、軸受ユニット25,26が
互いに離間する方向へ同時に移動される。
に待機した状態にあり、加工用ローラ15〜17を新し
いものと交換或いはメンテナンスする必要がある場合に
は、まず、通しボルト39を抜き取る。その後、両移動
装置69が待機位置から係合位置に移動されることによ
り、係合部材70が係合溝67に係合される。この状態
で、シリンダ71のロッド71aが後退すると、両軸受
ユニット25,26のシャフト30,32に対し軸線方
向への移動力が付与され、ベアリング64及びフランジ
部30a,32aを介して軸受ハウジング28も一体に
軸支筒27から引き出され、軸受ユニット25,26が
互いに離間する方向へ同時に移動される。
【0044】よって、この第3の実施形態においても、
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏する。ま
た、この第3の実施形態においては、両軸受ユニット2
5,26のシャフト30,32を共に軸線方向へ移動さ
せて、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニット25,
26間に着脱するようになっている。このため、軸受ユ
ニット25,26間への加工用ローラ15〜17の着脱
時には、加工用ローラ15〜17を軸線方向へ移動させ
ることなく、各軸受ユニット25,26をそれぞれ加工
用ローラ15〜17の係合距離分だけ軸線方向へ移動さ
せるのみで、加工用ローラ15〜17の着脱を行うこと
ができて、その着脱作業を簡略化することができる。
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏する。ま
た、この第3の実施形態においては、両軸受ユニット2
5,26のシャフト30,32を共に軸線方向へ移動さ
せて、加工用ローラ15〜17を両軸受ユニット25,
26間に着脱するようになっている。このため、軸受ユ
ニット25,26間への加工用ローラ15〜17の着脱
時には、加工用ローラ15〜17を軸線方向へ移動させ
ることなく、各軸受ユニット25,26をそれぞれ加工
用ローラ15〜17の係合距離分だけ軸線方向へ移動さ
せるのみで、加工用ローラ15〜17の着脱を行うこと
ができて、その着脱作業を簡略化することができる。
【0045】なお、この実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。・ 前記第1、第2実
施形態において、移動装置45を軸受ユニット25の軸
端部に着脱することなく、定位置に対向配置するように
構成すること。
て具体化することも可能である。・ 前記第1、第2実
施形態において、移動装置45を軸受ユニット25の軸
端部に着脱することなく、定位置に対向配置するように
構成すること。
【0046】・ 第1、第2実施形態において、移動装
置45を他方の軸受ユニット26のみ、または両軸受ユ
ニット25,26に設けること。
置45を他方の軸受ユニット26のみ、または両軸受ユ
ニット25,26に設けること。
【0047】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1及び請求項
4に記載の発明によれば、加工用ローラを一対の軸受ユ
ニット間に着脱する場合に、軸受ユニットを拗れが生じ
ることなく同軸受ユニットの軸線方向へ円滑に移動させ
ることができる。
るため、次のような効果を奏する。請求項1及び請求項
4に記載の発明によれば、加工用ローラを一対の軸受ユ
ニット間に着脱する場合に、軸受ユニットを拗れが生じ
ることなく同軸受ユニットの軸線方向へ円滑に移動させ
ることができる。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、ワイヤソ
ーを小型にすることができるとともに、軸受ユニット間
への加工用ローラの着脱時には、移動装置を軸受ユニッ
トの軸端部に装着して、軸受ユニットを容易かつ円滑に
移動させることができる。
ーを小型にすることができるとともに、軸受ユニット間
への加工用ローラの着脱時には、移動装置を軸受ユニッ
トの軸端部に装着して、軸受ユニットを容易かつ円滑に
移動させることができる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、移動装置
の構造が簡単であるにも拘らず、軸受ユニットを容易か
つ円滑に移動させることができる。請求項5に記載の発
明によれば、軸受ユニット間への加工用ローラの着脱時
に、加工用ローラを軸線方向へ移動させることなく、両
軸受ユニットを軸線方向へ移動させるのみで、加工用ロ
ーラの着脱を行うことができて、その着脱作業を簡略化
することができる。
の構造が簡単であるにも拘らず、軸受ユニットを容易か
つ円滑に移動させることができる。請求項5に記載の発
明によれば、軸受ユニット間への加工用ローラの着脱時
に、加工用ローラを軸線方向へ移動させることなく、両
軸受ユニットを軸線方向へ移動させるのみで、加工用ロ
ーラの着脱を行うことができて、その着脱作業を簡略化
することができる。
【図1】 この発明のワイヤソーの第1の実施形態を示
す要部側断面図。
す要部側断面図。
【図2】 ワイヤソーの切断機構を示す斜視図。
【図3】 加工用ローラの軸受構成を拡大して示す要部
断面図。
断面図。
【図4】 その加工用ローラの移動装置を拡大して示す
要部断面図。
要部断面図。
【図5】 図4の5−5線における断面図。
【図6】 加工用ローラの軸受構成の第2の実施形態を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図7】 その加工用ローラの移動装置を示す要部断面
図。
図。
【図8】 図7の8−8線における断面図。
【図9】 加工用ローラの移動装置の第3の実施形態を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図10】 従来の加工用ローラの移動装置を示す要部
断面図。
断面図。
13…切断機構、15,16,17…加工用ローラ、1
5a,16a,17a…環状溝、18…ワイヤ、24…
ワーク、25,26…軸受ユニット、27…軸支筒、2
8…軸受ハウジング、30,32…シャフト、40…端
面板、44…ガイドボルト、45…移動装置、46…取
付円板、48…ねじ、49…取付枠、51…ナット、5
2…回転部材としての回転円板、61…回転部材として
の操作レバー、69…別の移動装置。
5a,16a,17a…環状溝、18…ワイヤ、24…
ワーク、25,26…軸受ユニット、27…軸支筒、2
8…軸受ハウジング、30,32…シャフト、40…端
面板、44…ガイドボルト、45…移動装置、46…取
付円板、48…ねじ、49…取付枠、51…ナット、5
2…回転部材としての回転円板、61…回転部材として
の操作レバー、69…別の移動装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 加工用ローラを軸受ユニットにより回転
可能に支持し、軸受ユニットの軸端部には、その軸受ユ
ニットの軸線上において同軸受ユニットの軸線方向へ移
動力を付与するための移動装置を設け、その移動装置に
より軸受ユニットを加工用ローラと接離する方向に移動
させて、加工用ローラを両軸受ユニット間に着脱するよ
うにしたワイヤソー。 - 【請求項2】 前記移動装置は軸受ユニットの軸端部に
着脱可能に構成した請求項1に記載のワイヤソー。 - 【請求項3】 前記移動装置は、軸受ユニットの軸線上
に配設されたねじと、そのねじに相対回転可能に螺合さ
れたナットと、ナットまたはねじを回転させる回転部材
とからなる請求項1または請求項2に記載のワイヤソ
ー。 - 【請求項4】 加工用ローラを軸受ユニットにより回転
可能に支持したワイヤソーにおいて、軸受ユニットの軸
線上において軸受ユニットの軸線方向への移動力を付与
することにより、軸受ユニットを加工用ローラと接離す
る方向に移動させて、加工用ローラを軸受ユニットに着
脱するワイヤソーにおける加工用ローラの着脱方法。 - 【請求項5】 前記軸受ユニットを加工用ローラの両端
に設け、両軸受ユニットをその軸線方向へ共に移動させ
て、加工用ローラを両軸受ユニット間に着脱するように
した請求項4に記載のワイヤソーにおける加工用ローラ
の着脱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13527298A JPH11320380A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | ワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13527298A JPH11320380A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | ワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320380A true JPH11320380A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15147834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13527298A Pending JPH11320380A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | ワイヤソー及びその加工用ローラの着脱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11320380A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100901454B1 (ko) | 2008-11-20 | 2009-06-08 | 이일영 | 표면연마 머신의 플랩휠 결합구조 |
| CN101607422A (zh) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | 小松Ntc株式会社 | 线状锯 |
| CN102328357A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-01-25 | 陕西汉江机床有限公司 | 数控多线硅片切割机床活动可调式导丝辊主轴装置 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13527298A patent/JPH11320380A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101607422A (zh) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | 小松Ntc株式会社 | 线状锯 |
| KR100901454B1 (ko) | 2008-11-20 | 2009-06-08 | 이일영 | 표면연마 머신의 플랩휠 결합구조 |
| CN102328357A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-01-25 | 陕西汉江机床有限公司 | 数控多线硅片切割机床活动可调式导丝辊主轴装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |