JPH11322561A - 微生物付着を低減する薬剤としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの用途 - Google Patents
微生物付着を低減する薬剤としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの用途Info
- Publication number
- JPH11322561A JPH11322561A JP11101856A JP10185699A JPH11322561A JP H11322561 A JPH11322561 A JP H11322561A JP 11101856 A JP11101856 A JP 11101856A JP 10185699 A JP10185699 A JP 10185699A JP H11322561 A JPH11322561 A JP H11322561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- hydroxystilbene
- agent
- trihydroxystilbene
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/045—Hydroxy compounds, e.g. alcohols; Salts thereof, e.g. alcoholates
- A61K31/05—Phenols
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/347—Phenols
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/005—Antimicrobial preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧品用又は製薬用組成物に使用可能で、副
作用がなく効果的に細菌に関与した皮膚疾患を処置し、
体臭除去を行う薬剤を提供する。 【解決手段】 活性成分として有効量の少なくとも1種
のヒドロキシスチルベンを含有してなる薬剤を使用す
る。
作用がなく効果的に細菌に関与した皮膚疾患を処置し、
体臭除去を行う薬剤を提供する。 【解決手段】 活性成分として有効量の少なくとも1種
のヒドロキシスチルベンを含有してなる薬剤を使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組成物における、
又は組成物の調製のための、皮膚への微生物、特に細菌
の付着を低減させる薬剤としての少なくとも1種のヒド
ロキシスチルベンの使用に関する。特に、本発明の組成
物は、微生物に関連したあらゆる皮膚感染、例えばざ瘡
及び/又はフケに抗し又は不快な体臭の除去を促進する
ことを意図したものである。
又は組成物の調製のための、皮膚への微生物、特に細菌
の付着を低減させる薬剤としての少なくとも1種のヒド
ロキシスチルベンの使用に関する。特に、本発明の組成
物は、微生物に関連したあらゆる皮膚感染、例えばざ瘡
及び/又はフケに抗し又は不快な体臭の除去を促進する
ことを意図したものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮膚
は、単なる臭いの発生から、多かれ少なかれ深刻な病
状、例えばざ瘡及び/又はフケまでわたる一連の不快な
影響の原因である微生物叢に覆われていることはよく知
られている。皮膚内又は皮膚上に生存している共生微生
物は、常在性(正常)又は一過性の微生物叢の一部を形
成し得る。常在性生物は、通常、皮膚内又は皮膚上で生
育する。それらは明確に決った分布プロフィールで存在
している。一時的に存在する微生物は一過性と称され
る。通常、これら微生物は堅固には付着しない;これら
微生物は増殖不能で、通常は2〜3時間後に死亡する。
皮膚の解剖学的構造及び生理機能は体のある部分と別の
部分では変わり、その変化は常在性微生物叢に反映され
る。
は、単なる臭いの発生から、多かれ少なかれ深刻な病
状、例えばざ瘡及び/又はフケまでわたる一連の不快な
影響の原因である微生物叢に覆われていることはよく知
られている。皮膚内又は皮膚上に生存している共生微生
物は、常在性(正常)又は一過性の微生物叢の一部を形
成し得る。常在性生物は、通常、皮膚内又は皮膚上で生
育する。それらは明確に決った分布プロフィールで存在
している。一時的に存在する微生物は一過性と称され
る。通常、これら微生物は堅固には付着しない;これら
微生物は増殖不能で、通常は2〜3時間後に死亡する。
皮膚の解剖学的構造及び生理機能は体のある部分と別の
部分では変わり、その変化は常在性微生物叢に反映され
る。
【0003】大抵の皮膚細菌は、落屑表皮表面に存在し
て死亡細胞コロニーを形成しているか、皮脂腺及び汗腺
と密接に結合している。これらの腺からの排出物により
水分、アミノ酸、尿素、電解質及び特定の脂肪酸が得ら
れ、これらが主として好気性コリネバクテリア及び表皮
ブドウ球菌の栄養成分となる。グラム陰性菌は、一般的
に、より湿った領域に存在している。酵母菌であるピチ
ロスポルム属オバレ(Pityrosporum ovale)とでん風菌
(Pityrosporum orbiculare)は、通常、頭蓋頂に存在
している。
て死亡細胞コロニーを形成しているか、皮脂腺及び汗腺
と密接に結合している。これらの腺からの排出物により
水分、アミノ酸、尿素、電解質及び特定の脂肪酸が得ら
れ、これらが主として好気性コリネバクテリア及び表皮
ブドウ球菌の栄養成分となる。グラム陰性菌は、一般的
に、より湿った領域に存在している。酵母菌であるピチ
ロスポルム属オバレ(Pityrosporum ovale)とでん風菌
(Pityrosporum orbiculare)は、通常、頭蓋頂に存在
している。
【0004】ある種の皮膚糸状菌類は皮膚にコロニーを
作り、真菌症、例えば足白癬及び白癬を引き起こす。皮
膚内又は皮膚上に存在するある種の病原性媒介物は、オ
リフィス周辺部にコロニーを作る一過性レジデントであ
る。黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は最も
顕著な例である。それは、鼻孔及び肛門周囲領域に存在
するが、他の場所では満足に生育できない。同様に、ウ
ェルシュ菌(Clostridium perfringens)は、特に糖尿
病患者では、通常は会陰及び腿にコロニーを形成する。
作り、真菌症、例えば足白癬及び白癬を引き起こす。皮
膚内又は皮膚上に存在するある種の病原性媒介物は、オ
リフィス周辺部にコロニーを作る一過性レジデントであ
る。黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は最も
顕著な例である。それは、鼻孔及び肛門周囲領域に存在
するが、他の場所では満足に生育できない。同様に、ウ
ェルシュ菌(Clostridium perfringens)は、特に糖尿
病患者では、通常は会陰及び腿にコロニーを形成する。
【0005】理論上、表皮は、微生物によるコロニー形
成には好ましくない環境である。いくつかの要因、例え
ば皮膚の周期的な乾燥化、皮膚のわずかに酸性のpH、
汗中の高濃度の塩化ナトリウム、及びある種の天然の阻
害物質(殺菌剤及び/又は静菌剤)が、この敵対的な微
小環境の原因である。湿気がないと多くの常在性微生物
叢に休眠状態が誘発される。しかしながら、体のある部
位(頭皮、耳、腋窩領域、尿生殖器及び肛門領域、会陰
及び手掌)では、常在性微生物叢の存在を許容するに十
分に高い湿気がある。
成には好ましくない環境である。いくつかの要因、例え
ば皮膚の周期的な乾燥化、皮膚のわずかに酸性のpH、
汗中の高濃度の塩化ナトリウム、及びある種の天然の阻
害物質(殺菌剤及び/又は静菌剤)が、この敵対的な微
小環境の原因である。湿気がないと多くの常在性微生物
叢に休眠状態が誘発される。しかしながら、体のある部
位(頭皮、耳、腋窩領域、尿生殖器及び肛門領域、会陰
及び手掌)では、常在性微生物叢の存在を許容するに十
分に高い湿気がある。
【0006】ブドウ状球菌により生産される有機酸及び
皮脂腺と汗腺分泌物のために皮膚が酸性pH(4〜6)
であることにより、多くの微生物のコロニー形成が妨害
される。汗には、皮膚表面を高浸透圧状態にする濃度の
塩化ナトリウムが含まれており、多くの微生物が浸透圧
的に圧迫される。最後に、ある種の天然の阻害物質は、
常在性微生物による皮膚表面の感染、コロニー形成及び
過度の成長の調節を補助する。例えば汗腺は、表皮ブド
ウ球菌(Staphylococcus epidermidis)及び他のグラム
陽性菌を溶解するリゾチームを排出する。ある種のグラ
ム陽性菌[ざ瘡プロピオンバクテリウム(Propionibact
erium acnes)]は皮脂腺から分泌された脂質を、不飽
和脂肪酸、例えば、グラム陰性菌及び菌類に対する高い
抗菌活性を有するオレイン酸に変化させることができ
る。
皮脂腺と汗腺分泌物のために皮膚が酸性pH(4〜6)
であることにより、多くの微生物のコロニー形成が妨害
される。汗には、皮膚表面を高浸透圧状態にする濃度の
塩化ナトリウムが含まれており、多くの微生物が浸透圧
的に圧迫される。最後に、ある種の天然の阻害物質は、
常在性微生物による皮膚表面の感染、コロニー形成及び
過度の成長の調節を補助する。例えば汗腺は、表皮ブド
ウ球菌(Staphylococcus epidermidis)及び他のグラム
陽性菌を溶解するリゾチームを排出する。ある種のグラ
ム陽性菌[ざ瘡プロピオンバクテリウム(Propionibact
erium acnes)]は皮脂腺から分泌された脂質を、不飽
和脂肪酸、例えば、グラム陰性菌及び菌類に対する高い
抗菌活性を有するオレイン酸に変化させることができ
る。
【0007】しかしながら、ある条件下においては、こ
の天然の防御システムは、有効ではあるが、不快な影響
を与えるか、欠陥が生じるおそれもある。例えば、皮脂
腺から分泌される複合脂質を部分的に分解するある種の
天然阻害物質(殺菌剤及び/又は静菌剤)は揮発性であ
り、人が通常これに抗しようとする強い臭気を伴う。も
ちろん、多くの脱臭剤が、芳香族不飽和脂肪酸及び体臭
の生成を低減させるために、これらの分解の原因となる
グラム陽性菌に選択的に作用する抗菌物質を含有してい
る。しかしながら、脱臭剤は、微生物叢を主としてグラ
ム陰性菌へと変性させ、その結果、感染を誘発するおそ
れもある。
の天然の防御システムは、有効ではあるが、不快な影響
を与えるか、欠陥が生じるおそれもある。例えば、皮脂
腺から分泌される複合脂質を部分的に分解するある種の
天然阻害物質(殺菌剤及び/又は静菌剤)は揮発性であ
り、人が通常これに抗しようとする強い臭気を伴う。も
ちろん、多くの脱臭剤が、芳香族不飽和脂肪酸及び体臭
の生成を低減させるために、これらの分解の原因となる
グラム陽性菌に選択的に作用する抗菌物質を含有してい
る。しかしながら、脱臭剤は、微生物叢を主としてグラ
ム陰性菌へと変性させ、その結果、感染を誘発するおそ
れもある。
【0008】よって、体臭の処置に関連して、何の副作
用もない効果的な化合物及び/又は組成物がなお望まれ
ている。
用もない効果的な化合物及び/又は組成物がなお望まれ
ている。
【0009】他の例は、皮膚腺に最も多く伴う細菌であ
り、嫌気性、親油性、グラム陽性桿菌のざ瘡プロピオン
バクテリウムである。この細菌は通常は無害である。し
かし、これは若年性ざ瘡(juvenile acne)という皮膚
病に関連している。ざ瘡は、内分泌系が非常に活発な思
春期に通常は現れる。ホルモン活性が、皮脂腺から分泌
される液体である皮脂の過剰生産を刺激する。多量の皮
脂が腺に蓄積されて、ざ瘡プロピオンバクテリウムにと
って理想的な微小環境が提供される。ある個体において
は、このような蓄積が、赤らみと腺管膨張を生じ、皮脂
及びケラチンによる管閉塞である面皰の生成に至る炎症
反応を誘発する。その結果、通常「黒色面皰(blackhea
ds)」と称される炎症障害(丘疹、膿疱、小瘤)にな
る。ざ瘡プロピオンバクテリウムは、皮脂中のトリグリ
セリドを遊離脂肪酸に分解するリパーゼを生成する生物
である。これらの由来物は、真皮に浸透して炎症を促進
しうるので、特に刺激性がある。
り、嫌気性、親油性、グラム陽性桿菌のざ瘡プロピオン
バクテリウムである。この細菌は通常は無害である。し
かし、これは若年性ざ瘡(juvenile acne)という皮膚
病に関連している。ざ瘡は、内分泌系が非常に活発な思
春期に通常は現れる。ホルモン活性が、皮脂腺から分泌
される液体である皮脂の過剰生産を刺激する。多量の皮
脂が腺に蓄積されて、ざ瘡プロピオンバクテリウムにと
って理想的な微小環境が提供される。ある個体において
は、このような蓄積が、赤らみと腺管膨張を生じ、皮脂
及びケラチンによる管閉塞である面皰の生成に至る炎症
反応を誘発する。その結果、通常「黒色面皰(blackhea
ds)」と称される炎症障害(丘疹、膿疱、小瘤)にな
る。ざ瘡プロピオンバクテリウムは、皮脂中のトリグリ
セリドを遊離脂肪酸に分解するリパーゼを生成する生物
である。これらの由来物は、真皮に浸透して炎症を促進
しうるので、特に刺激性がある。
【0010】酵母であるピチロスポルム属オバレ及びで
ん風菌は、一般的にフケの形成に関連している。
ん風菌は、一般的にフケの形成に関連している。
【0011】黄色ブドウ球菌株は、刺激反応及び炎症プ
ロセスの出現を促進させる超抗原として知られている。
ロセスの出現を促進させる超抗原として知られている。
【0012】言うまでもなく、この天然の防御システム
の欠点を克服するため、必要に応じて、抗生物質又はあ
る種の天然又は合成ビタミンA誘導体等の化合物を使用
することは以前から知られている。
の欠点を克服するため、必要に応じて、抗生物質又はあ
る種の天然又は合成ビタミンA誘導体等の化合物を使用
することは以前から知られている。
【0013】しかしながら、このような化合物の使用に
は、かなりマイナスの側面があることもまた知られてい
る。抗生物質のむやみな使用の結果、それらがもはや有
効ではない耐性微生物が出現する可能性がある。ビタミ
ンA誘導体に関しては、一般的にかなりの副作用があ
り、注意して使用しなければならないことが知られてい
る。よって、副作用がなく効果的な化合物及び/又は組
成物が必要とされている。
は、かなりマイナスの側面があることもまた知られてい
る。抗生物質のむやみな使用の結果、それらがもはや有
効ではない耐性微生物が出現する可能性がある。ビタミ
ンA誘導体に関しては、一般的にかなりの副作用があ
り、注意して使用しなければならないことが知られてい
る。よって、副作用がなく効果的な化合物及び/又は組
成物が必要とされている。
【0014】さらに、病原体が感染症を誘発するための
鍵となる要素の一つは、宿主に付着することで、コロニ
ーを形成したり、侵したりすることであることが知られ
ている。実際、適切な宿主に伝染した後、病原菌は宿主
細胞又は組織に結合し、コロニーを形成し得なければな
らない。コロニー形成は、必須栄養物質について宿主の
正常微生物叢と首尾良く競合する病原性微生物の能力に
依存する。また、コロニー形成には、表面結合部位への
競合を許容する特定の構造が必要である。多くの非病原
体のように、病原性微生物は、特定の組織に非常に特異
的に結合する。付着構造は、この特異性の要素の一つで
ある。それらは特殊化され、宿主細胞の特異的なレセプ
ターに結合する病原体の表面に存在する。
鍵となる要素の一つは、宿主に付着することで、コロニ
ーを形成したり、侵したりすることであることが知られ
ている。実際、適切な宿主に伝染した後、病原菌は宿主
細胞又は組織に結合し、コロニーを形成し得なければな
らない。コロニー形成は、必須栄養物質について宿主の
正常微生物叢と首尾良く競合する病原性微生物の能力に
依存する。また、コロニー形成には、表面結合部位への
競合を許容する特定の構造が必要である。多くの非病原
体のように、病原性微生物は、特定の組織に非常に特異
的に結合する。付着構造は、この特異性の要素の一つで
ある。それらは特殊化され、宿主細胞の特異的なレセプ
ターに結合する病原体の表面に存在する。
【0015】よって、不快な影響及び/又は皮膚感染を
処置するための可能な方法の一つは皮膚及び/又は粘膜
の細胞への微生物の付着に抗することであると理解され
る。
処置するための可能な方法の一つは皮膚及び/又は粘膜
の細胞への微生物の付着に抗することであると理解され
る。
【0016】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
出願人は、驚くべきことにまた予期しないことに、ヒド
ロキシスチルベン、特にリスベラトロールと称される
3,4’,5−トリヒドロキシスチルベンが、細胞、特
に皮膚及び/又は粘膜の細胞への微生物の付着性を改変
(modify)する特徴を有していることを見出した。
出願人は、驚くべきことにまた予期しないことに、ヒド
ロキシスチルベン、特にリスベラトロールと称される
3,4’,5−トリヒドロキシスチルベンが、細胞、特
に皮膚及び/又は粘膜の細胞への微生物の付着性を改変
(modify)する特徴を有していることを見出した。
【0017】ヒドロキシスチルベンは次の一般式I:
【化1】 (上式I中、nは0〜4の整数であり、mは0〜5の整
数である)に相当する化合物である。これらの化合物
は、シス又はトランス形をとってもよい。本発明におい
て、ヒドロキシスチルベンという用語は、式Iの化合物
とそれらのヒドロキシアルキル化誘導体の双方を含むも
のである。ヒドロキシスチルベンは、種子植物科の植物
中、特にブドウの木(grapevine)に天然の状態で存在
する化合物である。このような化合物、例えばリスベラ
トロールはブドウ及びワイン中に見出される。
数である)に相当する化合物である。これらの化合物
は、シス又はトランス形をとってもよい。本発明におい
て、ヒドロキシスチルベンという用語は、式Iの化合物
とそれらのヒドロキシアルキル化誘導体の双方を含むも
のである。ヒドロキシスチルベンは、種子植物科の植物
中、特にブドウの木(grapevine)に天然の状態で存在
する化合物である。このような化合物、例えばリスベラ
トロールはブドウ及びワイン中に見出される。
【0018】従来の技術においては、ヒドロキシスチル
ベンは、とりわけ色素脱失剤(JP87−19204
0)として、血管拡張剤(EP96−830517)と
して、種々の心臓疾患の治療(CA2187990)に
おいて、突然変異誘発阻害剤(JP06024967)
として、抗血栓症剤(JP05016413)として使
用されるか、又は酸化防止剤として開示されている。
ベンは、とりわけ色素脱失剤(JP87−19204
0)として、血管拡張剤(EP96−830517)と
して、種々の心臓疾患の治療(CA2187990)に
おいて、突然変異誘発阻害剤(JP06024967)
として、抗血栓症剤(JP05016413)として使
用されるか、又は酸化防止剤として開示されている。
【0019】これらの化合物の中でもリスベラトロール
すなわち3,4’5−トリヒドロキシスチルベンは、主
として、ブドウの皮又はワイン中に存在している天然の
化合物であるという理由から、上述した活性について特
に研究されている。この点については、この化合物及び
ヒドロキシスチルベン類に関する技術の状況を完全に要
約したSoleasらのレビュー(Clinical Biochemis
try、第30巻、第2号、91−113頁、1997)
を参考にすることができる。しかしながら、細胞、特に
皮膚及び/又は粘膜細胞への微生物の結合性を改変する
ヒドロキシスチルベンの能力については、今まで決して
開示されていない。
すなわち3,4’5−トリヒドロキシスチルベンは、主
として、ブドウの皮又はワイン中に存在している天然の
化合物であるという理由から、上述した活性について特
に研究されている。この点については、この化合物及び
ヒドロキシスチルベン類に関する技術の状況を完全に要
約したSoleasらのレビュー(Clinical Biochemis
try、第30巻、第2号、91−113頁、1997)
を参考にすることができる。しかしながら、細胞、特に
皮膚及び/又は粘膜細胞への微生物の結合性を改変する
ヒドロキシスチルベンの能力については、今まで決して
開示されていない。
【0020】よって、本発明の第1の主題は、活性成分
として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを有効
量、組成物自体に又は組成物の調製のために使用するこ
とであり、このヒドロキシスチルベン又は組成物が皮膚
及び/又は粘膜への微生物の付着性を改変させることを
意図したものである。組成物は好ましくは化粧品用又は
皮膚科学的組成物であり、有利には化粧品用として使用
されるものである。
として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを有効
量、組成物自体に又は組成物の調製のために使用するこ
とであり、このヒドロキシスチルベン又は組成物が皮膚
及び/又は粘膜への微生物の付着性を改変させることを
意図したものである。組成物は好ましくは化粧品用又は
皮膚科学的組成物であり、有利には化粧品用として使用
されるものである。
【0021】ヒドロキシスチルベン類としては、モノ
−、ジ−、トリ−、テトラ−、ペンタ−、ヘキサ−、ヘ
プタ−、オクタ−又はノナヒドロキシスチルベン、又は
それらのヒドロキシアルキル化誘導体を挙げることがで
きる。活性成分とは、少なくとも1種の与えられた生物
学的システムの機能を改変又は調節し得る任意の分子又
は組成物を意味するものと理解される。「微生物の付着
性を改変する」とは、微生物の付着を部分的又は全体的
に防止する能力、又は治療目的で微生物の分離を容易に
する能力を意味するものと理解される。
−、ジ−、トリ−、テトラ−、ペンタ−、ヘキサ−、ヘ
プタ−、オクタ−又はノナヒドロキシスチルベン、又は
それらのヒドロキシアルキル化誘導体を挙げることがで
きる。活性成分とは、少なくとも1種の与えられた生物
学的システムの機能を改変又は調節し得る任意の分子又
は組成物を意味するものと理解される。「微生物の付着
性を改変する」とは、微生物の付着を部分的又は全体的
に防止する能力、又は治療目的で微生物の分離を容易に
する能力を意味するものと理解される。
【0022】よって、本発明の主題は、活性成分として
有効量の少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成
物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒドロキ
シスチルベン又は組成物が皮膚及び/又は粘膜への微生
物の付着を部分的又は全体的に防止することを意図した
ものにある。
有効量の少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成
物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒドロキ
シスチルベン又は組成物が皮膚及び/又は粘膜への微生
物の付着を部分的又は全体的に防止することを意図した
ものにある。
【0023】同様に、本発明の主題は、活性成分として
有効量の少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成
物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒドロキ
シスチルベン又は組成物が皮膚及び/又は粘膜からの微
生物の分離を容易にすることを意図したものにある。
有効量の少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成
物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒドロキ
シスチルベン又は組成物が皮膚及び/又は粘膜からの微
生物の分離を容易にすることを意図したものにある。
【0024】特に、ヒドロキシスチルベン又はこれを含
有する組成物は、本発明において、皮膚及び/又は粘膜
への局所適用用として使用される。
有する組成物は、本発明において、皮膚及び/又は粘膜
への局所適用用として使用される。
【0025】皮膚及び/又は粘膜へ微生物が付着する結
果、単なる不快さ(臭気)から多かれ少なかれ深刻な病
状にまでわたることは既に判っている。よって、本発明
の側面の一つは、活性成分として少なくとも1種のヒド
ロキシスチルベンの組成物自体又は組成物の調製への使
用において、該ヒドロキシスチルベン又は組成物が直接
適用されるトリートメントを含む、ボディの衛生的トリ
ートメントを意図したものにある。
果、単なる不快さ(臭気)から多かれ少なかれ深刻な病
状にまでわたることは既に判っている。よって、本発明
の側面の一つは、活性成分として少なくとも1種のヒド
ロキシスチルベンの組成物自体又は組成物の調製への使
用において、該ヒドロキシスチルベン又は組成物が直接
適用されるトリートメントを含む、ボディの衛生的トリ
ートメントを意図したものにある。
【0026】ボディの衛生的トリートメントとは、ヒト
の体の種々の表面部位、及び/又は歯、及び/又は粘膜
を清潔にし、保護し、良好な状態に保ち、それらの外観
を変化させ、それらに芳香を付与し、又はそれらの臭気
を改善するために、任意の物質又は調製物をそれらと接
触させることを意味するものと理解される。
の体の種々の表面部位、及び/又は歯、及び/又は粘膜
を清潔にし、保護し、良好な状態に保ち、それらの外観
を変化させ、それらに芳香を付与し、又はそれらの臭気
を改善するために、任意の物質又は調製物をそれらと接
触させることを意味するものと理解される。
【0027】特に本発明の主題は、活性成分としての少
なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成物自体又は
組成物の調製への使用であって、該ヒドロキシスチルベ
ン又は組成物が不快な体臭を低減させることを意図した
ものにある。
なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成物自体又は
組成物の調製への使用であって、該ヒドロキシスチルベ
ン又は組成物が不快な体臭を低減させることを意図した
ものにある。
【0028】皮膚表面の微生物叢が多くの疾患の原因で
あることは、上述した。よって、本発明の主題は、活性
成分としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの
組成物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒド
ロキシスチルベン又は組成物が真菌症、ざ瘡、特に若年
性ざ瘡、及び/又はフケに抗することを意図したものに
ある。
あることは、上述した。よって、本発明の主題は、活性
成分としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの
組成物自体又は組成物の調製への使用であって、該ヒド
ロキシスチルベン又は組成物が真菌症、ざ瘡、特に若年
性ざ瘡、及び/又はフケに抗することを意図したものに
ある。
【0029】特に本発明の主題は、活性成分としての少
なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成物自体又は
組成物の調製への使用であって、該ヒドロキシスチルベ
ン又は組成物がざ瘡及び/又はフケに抗することを意図
したものにある。
なくとも1種のヒドロキシスチルベンの組成物自体又は
組成物の調製への使用であって、該ヒドロキシスチルベ
ン又は組成物がざ瘡及び/又はフケに抗することを意図
したものにある。
【0030】本発明において、ヒドロキシスチルベンは
単独で又は任意の種類の混合物の形態で使用することが
でき、また天然又は合成由来のものとすることができ
る。本発明で使用可能なヒドロキシスチルベンは:4’
−ヒドロキシスチルベン、2’,4’−ジヒドロキシス
チルベン、3’,4’−ジヒドロキシスチルベン、4,
4’−ジヒドロキシスチルベン、2’,4’,4−トリ
ヒドロキシスチルベン、3’,4’,4−トリヒドロキ
シスチルベン、2,4,4’−トリヒドロキシスチルベ
ン、3,4,4’−トリヒドロキシスチルベン、3,
4’,5−トリヒドロキシスチルベン、2’,3,4−
トリヒドロキシスチルベン、2,3’,4−トリヒドロ
キシスチルベン、2’,2,4’−トリヒドロキシスチ
ルベン、2,4,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2’,3,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4’,5,5’−ペンタヒドロキシスチ
ルベン、2,2’,4,4’,6−ペンタヒドロキシス
チルベン、2,3’,4,4’,6−ペンタヒドロキシ
スチルベン、2,2’,4,4’,6,6’−ヘキサヒ
ドロキシスチルベン、から選択される。好ましくは、
3,4’,5−トリヒドロキシスチルベン(すなわちリ
スベラトロール)が本発明において使用される。
単独で又は任意の種類の混合物の形態で使用することが
でき、また天然又は合成由来のものとすることができ
る。本発明で使用可能なヒドロキシスチルベンは:4’
−ヒドロキシスチルベン、2’,4’−ジヒドロキシス
チルベン、3’,4’−ジヒドロキシスチルベン、4,
4’−ジヒドロキシスチルベン、2’,4’,4−トリ
ヒドロキシスチルベン、3’,4’,4−トリヒドロキ
シスチルベン、2,4,4’−トリヒドロキシスチルベ
ン、3,4,4’−トリヒドロキシスチルベン、3,
4’,5−トリヒドロキシスチルベン、2’,3,4−
トリヒドロキシスチルベン、2,3’,4−トリヒドロ
キシスチルベン、2’,2,4’−トリヒドロキシスチ
ルベン、2,4,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2’,3,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4’,5−テトラヒドロキシスチルベ
ン、2,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベ
ン、3,3’,4’,5,5’−ペンタヒドロキシスチ
ルベン、2,2’,4,4’,6−ペンタヒドロキシス
チルベン、2,3’,4,4’,6−ペンタヒドロキシ
スチルベン、2,2’,4,4’,6,6’−ヘキサヒ
ドロキシスチルベン、から選択される。好ましくは、
3,4’,5−トリヒドロキシスチルベン(すなわちリ
スベラトロール)が本発明において使用される。
【0031】本発明で使用可能なヒドロキシスチルベン
の量が所望する効果に依存することは明らかであるが、
部分的又は全体的に微生物の付着を防止するか、又は微
生物を容易に分離するのに有効な量とすべきである。例
えば、本発明で使用可能なヒドロキシスチルベンの量
は、組成物の全重量に対して0.001%〜10%、好
ましくは0.005%〜5%の範囲とされる。
の量が所望する効果に依存することは明らかであるが、
部分的又は全体的に微生物の付着を防止するか、又は微
生物を容易に分離するのに有効な量とすべきである。例
えば、本発明で使用可能なヒドロキシスチルベンの量
は、組成物の全重量に対して0.001%〜10%、好
ましくは0.005%〜5%の範囲とされる。
【0032】また、本発明の主題は、化粧品的に許容可
能な媒体中に少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
含有せしめてなる化粧品組成物を皮膚に適用することか
らなる、微生物の付着に関連した異常の美容処理方法に
ある。化粧品的に許容可能な媒体とは、皮膚、頭皮、粘
膜、爪及び髪と融和性のあるものを称するものと理解さ
れる。
能な媒体中に少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
含有せしめてなる化粧品組成物を皮膚に適用することか
らなる、微生物の付着に関連した異常の美容処理方法に
ある。化粧品的に許容可能な媒体とは、皮膚、頭皮、粘
膜、爪及び髪と融和性のあるものを称するものと理解さ
れる。
【0033】組成物は、局所適用用に通常使用されるあ
らゆる製薬形態、特に、水性、水性−アルコール又は油
性溶液、水中油型又は油中水型又は複エマルション、水
性又は油性ゲル、無水液体、ペースト状又は固体状の物
質、ポリマー微小粒子(ナノ粒子)、例えばナノスフェ
ア(nanospheres)及びナノカプセル(nanocapsule
s)、より好ましくはイオン性及び/又は非イオン性の
脂質小胞体であってよい小球体により水相に油が分散し
た分散液の形態にすることができる。
らゆる製薬形態、特に、水性、水性−アルコール又は油
性溶液、水中油型又は油中水型又は複エマルション、水
性又は油性ゲル、無水液体、ペースト状又は固体状の物
質、ポリマー微小粒子(ナノ粒子)、例えばナノスフェ
ア(nanospheres)及びナノカプセル(nanocapsule
s)、より好ましくはイオン性及び/又は非イオン性の
脂質小胞体であってよい小球体により水相に油が分散し
た分散液の形態にすることができる。
【0034】この組成物は、多少流動的なものであって
よく、白色又は有色のクリーム、軟膏、ミルク、ローシ
ョン、漿液、ペースト又はフォームの外観を有するもの
であってもよい。エアゾールの形態で皮膚に適用するこ
ともできる。また、固体状の形態、例えば棒状であって
もよい。トリートメント用製品、洗浄用製品、メークア
ップ用製品、又は単なる脱臭用製品として使用すること
もできる。
よく、白色又は有色のクリーム、軟膏、ミルク、ローシ
ョン、漿液、ペースト又はフォームの外観を有するもの
であってもよい。エアゾールの形態で皮膚に適用するこ
ともできる。また、固体状の形態、例えば棒状であって
もよい。トリートメント用製品、洗浄用製品、メークア
ップ用製品、又は単なる脱臭用製品として使用すること
もできる。
【0035】よって、本発明の主題は、少なくとも1種
のヒドロキシスチルベンを含有する美容処理用、洗浄
用、メークアップ用又は脱臭用の組成物にある。特に、
本発明の主題は、少なくとも1種のヒドロキシスチルベ
ンを含有する脱臭用の化粧品組成物にある。さらには、
本発明の脱臭用組成物は棒状形態である。
のヒドロキシスチルベンを含有する美容処理用、洗浄
用、メークアップ用又は脱臭用の組成物にある。特に、
本発明の主題は、少なくとも1種のヒドロキシスチルベ
ンを含有する脱臭用の化粧品組成物にある。さらには、
本発明の脱臭用組成物は棒状形態である。
【0036】公知の方法によって、本発明の組成物は、
化粧品又は皮膚科学の分野で通常のアジュバント、例え
ば親水性又は親油性のゲル化剤、親水性又は親油性の活
性剤、防腐剤、酸化防止剤、溶媒、香料、フィラー、遮
蔽剤、顔料、キレート剤、臭気吸収剤及び着色物質をさ
らに含有してもよい。これら種々のアジュバントの量
は、考慮される分野において従来より使用されている
量、例えば、組成物の全重量に対して0.01%〜20
%である。これらのアジュバントは、その性質により、
脂肪相、水性相、脂質小胞体及び/又は微小粒子中に導
入され得る。
化粧品又は皮膚科学の分野で通常のアジュバント、例え
ば親水性又は親油性のゲル化剤、親水性又は親油性の活
性剤、防腐剤、酸化防止剤、溶媒、香料、フィラー、遮
蔽剤、顔料、キレート剤、臭気吸収剤及び着色物質をさ
らに含有してもよい。これら種々のアジュバントの量
は、考慮される分野において従来より使用されている
量、例えば、組成物の全重量に対して0.01%〜20
%である。これらのアジュバントは、その性質により、
脂肪相、水性相、脂質小胞体及び/又は微小粒子中に導
入され得る。
【0037】本発明の組成物がエマルションである場
合、脂肪相の割合は、組成物の全重量に対して5重量%
〜80重量%、好ましくは5重量%〜50重量%であ
る。エマルションの形態の組成物に使用される油、乳化
剤及び共乳化剤は、考慮される分野で従来より使用され
ているものから選択される。乳化剤及び共乳化剤は、組
成物中に、組成物の全重量に対して0.3重量%〜30
重量%、好ましくは0.5重量%〜20重量%の範囲の
割合で存在する。
合、脂肪相の割合は、組成物の全重量に対して5重量%
〜80重量%、好ましくは5重量%〜50重量%であ
る。エマルションの形態の組成物に使用される油、乳化
剤及び共乳化剤は、考慮される分野で従来より使用され
ているものから選択される。乳化剤及び共乳化剤は、組
成物中に、組成物の全重量に対して0.3重量%〜30
重量%、好ましくは0.5重量%〜20重量%の範囲の
割合で存在する。
【0038】本発明で使用可能な油としては、鉱物性
油、植物性油(アプリコット油、ヒマワリ油)、動物性
油、合成油、シリコーン油(シクロメチコーン)及びフ
ッ化油(ペルフルオロポリエーテル)を挙げることがで
きる。また、脂肪アルコール(セチルアルコール)、脂
肪酸、ロウ(ミツロウ)を脂肪として使用することもで
きる。
油、植物性油(アプリコット油、ヒマワリ油)、動物性
油、合成油、シリコーン油(シクロメチコーン)及びフ
ッ化油(ペルフルオロポリエーテル)を挙げることがで
きる。また、脂肪アルコール(セチルアルコール)、脂
肪酸、ロウ(ミツロウ)を脂肪として使用することもで
きる。
【0039】本発明で使用可能な乳化剤及び共乳化剤と
しては、例えば、脂肪酸とポリエチレングリコールとの
エステル、例えばPEG−40ステアラート及びPEG
−100ステアラート、及び脂肪酸とポリオールとのエ
ステル、例えばステアリン酸グリセリル及びトリステア
リン酸ソルビタンを挙げることができる。
しては、例えば、脂肪酸とポリエチレングリコールとの
エステル、例えばPEG−40ステアラート及びPEG
−100ステアラート、及び脂肪酸とポリオールとのエ
ステル、例えばステアリン酸グリセリル及びトリステア
リン酸ソルビタンを挙げることができる。
【0040】親水性のゲル化剤としては、特に、カルボ
キシビニルポリマー(カーボマー:carbomer)、アクリ
ルコポリマー、例えば、アクリラート/アクリル酸アル
キルのコポリマー、ポリアクリルアミド、多糖類、天然
ガム類及びクレー類を挙げることができ、また、親油性
のゲル化剤としては、変性クレー類、例えばベントー
ン、脂肪酸の金属塩、疎水性シリカ及びポリエチレンを
挙げることができる。
キシビニルポリマー(カーボマー:carbomer)、アクリ
ルコポリマー、例えば、アクリラート/アクリル酸アル
キルのコポリマー、ポリアクリルアミド、多糖類、天然
ガム類及びクレー類を挙げることができ、また、親油性
のゲル化剤としては、変性クレー類、例えばベントー
ン、脂肪酸の金属塩、疎水性シリカ及びポリエチレンを
挙げることができる。
【0041】活性剤としては、特に、保湿剤、例えばポ
リオール(例えばグリセロール)、ビタミン類(例えば
D−パンテノール)、抗炎症剤、鎮静剤(アラントイ
ン、ヤグルマソウ水)、UVA及びUVB遮蔽剤、艶消
し剤[例えば、シンエツ社(Shin Etsu)からKSG
(登録商標)の名称で販売されている部分的に架橋した
ポリジメチルオルガノシロキサン]及びそれらの混合物
を使用することができる。
リオール(例えばグリセロール)、ビタミン類(例えば
D−パンテノール)、抗炎症剤、鎮静剤(アラントイ
ン、ヤグルマソウ水)、UVA及びUVB遮蔽剤、艶消
し剤[例えば、シンエツ社(Shin Etsu)からKSG
(登録商標)の名称で販売されている部分的に架橋した
ポリジメチルオルガノシロキサン]及びそれらの混合物
を使用することができる。
【0042】また、抗シワ活性剤、特に緊張化剤(toni
ng products)、例えば植物性タンパク質及びその加水
分解物、特にLSN社からエレセリル(Eleseryl)(登
録商標)の名称で販売されている大豆タンパク抽出物、
又はシラブ社(Silab)からレダクチン(Reductine)
(登録商標)の名称で販売されているオート麦誘導体を
さらに添加することもできる。
ng products)、例えば植物性タンパク質及びその加水
分解物、特にLSN社からエレセリル(Eleseryl)(登
録商標)の名称で販売されている大豆タンパク抽出物、
又はシラブ社(Silab)からレダクチン(Reductine)
(登録商標)の名称で販売されているオート麦誘導体を
さらに添加することもできる。
【0043】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、以下の実施例
及び添付図から明らかになるであろう。なお、これらは
本発明を例証するものであり何ら制限するものではな
い。割合は重量パーセンテージで示す。
及び添付図から明らかになるであろう。なお、これらは
本発明を例証するものであり何ら制限するものではな
い。割合は重量パーセンテージで示す。
【0044】実施例1:ヒトの粘膜又は皮膚への微生物
の付着に対するリスベラトロールの活性度の測定 ヒトの粘膜又は皮膚に対する微生物の付着性におけるリ
スベラトロールの活性度を、以下に記載する皮膚/細菌
付着モデルによってテストした。皮膚/細菌付着のエク
スビボモデルは、底部のない96−ウェルプレートとプ
レキシガラス製支持体との間に挟んで取り付けた無傷の
ヒトの皮膚の外植片を使用することに基づいている。密
封され個別化されたウェルにより、標準的形式で、皮膚
表面に対する黄色ブドウ球菌(常在性細菌)の付着にお
けるリスベラトロールの効果をテストすることが可能と
なった。細菌には3H−チミジンを導入し、発育期の
間、放射能標識した。ついでこの細菌叢を各ウェルに配
した。20℃で1時間インキュベートした後、ウェルを
リン酸緩衝食塩水(PBS)で3回洗浄し、遊離細菌を
取り除いた。ついで、0.1μM及び10μMでリスベ
ラトロールを添加し、20℃で1時間インキュベートし
た。このインキュベーションの終了時に各々のウェルの
内容物を回収し、液体シンチレーションによりカウント
した(脱着した細菌)。ついでウェルをカオトロピック
溶液で洗浄し、付着した細菌を溶出させた。さらに、洗
浄溶液を液体シンチレーションにより計測した(付着し
た細菌)。正の対照{フコゲル(Fucogel:登録商標)
(ポリ[(α−1,3)−Fuc−(α−1,3)−Gal−
(α−1,3)−ガラクツロン酸])}は、参照として
この試験に含めた。
の付着に対するリスベラトロールの活性度の測定 ヒトの粘膜又は皮膚に対する微生物の付着性におけるリ
スベラトロールの活性度を、以下に記載する皮膚/細菌
付着モデルによってテストした。皮膚/細菌付着のエク
スビボモデルは、底部のない96−ウェルプレートとプ
レキシガラス製支持体との間に挟んで取り付けた無傷の
ヒトの皮膚の外植片を使用することに基づいている。密
封され個別化されたウェルにより、標準的形式で、皮膚
表面に対する黄色ブドウ球菌(常在性細菌)の付着にお
けるリスベラトロールの効果をテストすることが可能と
なった。細菌には3H−チミジンを導入し、発育期の
間、放射能標識した。ついでこの細菌叢を各ウェルに配
した。20℃で1時間インキュベートした後、ウェルを
リン酸緩衝食塩水(PBS)で3回洗浄し、遊離細菌を
取り除いた。ついで、0.1μM及び10μMでリスベ
ラトロールを添加し、20℃で1時間インキュベートし
た。このインキュベーションの終了時に各々のウェルの
内容物を回収し、液体シンチレーションによりカウント
した(脱着した細菌)。ついでウェルをカオトロピック
溶液で洗浄し、付着した細菌を溶出させた。さらに、洗
浄溶液を液体シンチレーションにより計測した(付着し
た細菌)。正の対照{フコゲル(Fucogel:登録商標)
(ポリ[(α−1,3)−Fuc−(α−1,3)−Gal−
(α−1,3)−ガラクツロン酸])}は、参照として
この試験に含めた。
【0045】
【表1】 対照:PBSバッファー単独 p:分散解析−ダネット多重比較テスト
【0046】フコゲル(登録商標)(正の対照)は細菌
の脱着を刺激し、付着を阻害した。0.1μM及び10
μMのリスベラトロールは細菌の付着を阻害した(それ
ぞれ29及び36%阻害)。結論として、上述した結果
により、リスベラトロールがヒトの皮膚に対する細菌の
付着性を調節する役割を担っていることが確かに確認さ
れた。この活性度は用量依存性である。
の脱着を刺激し、付着を阻害した。0.1μM及び10
μMのリスベラトロールは細菌の付着を阻害した(それ
ぞれ29及び36%阻害)。結論として、上述した結果
により、リスベラトロールがヒトの皮膚に対する細菌の
付着性を調節する役割を担っていることが確かに確認さ
れた。この活性度は用量依存性である。
【0047】実施例2:本発明の組成物の具体例。これ
らの組成物は化粧品又は製薬分野において一般的に使用
される通常の技術で得られたものである。 組成物1:顔用ミルク −流動ワセリン 7.00g −リスベラトロール 0.50g −モノステアリン酸グリセリル、ポリエチ レングリコールステアラート(100EO) 3.00g −カルボキシビニルポリマー 0.40g −ステアリルアルコール 0.70g −大豆タンパク質 3.00g −NaOH 0.40g −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 この組成物は顔用ミルクの形態であり、良好な化粧品特
性と、ソフトで快適な使用感を有するものであった。組
成物のpHは約5.5であった。
らの組成物は化粧品又は製薬分野において一般的に使用
される通常の技術で得られたものである。 組成物1:顔用ミルク −流動ワセリン 7.00g −リスベラトロール 0.50g −モノステアリン酸グリセリル、ポリエチ レングリコールステアラート(100EO) 3.00g −カルボキシビニルポリマー 0.40g −ステアリルアルコール 0.70g −大豆タンパク質 3.00g −NaOH 0.40g −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 この組成物は顔用ミルクの形態であり、良好な化粧品特
性と、ソフトで快適な使用感を有するものであった。組
成物のpHは約5.5であった。
【0048】 組成物2:殺菌用ローション −リスベラトロール 3.00g −2−エチルヘキシルパルミタート 10.00g −シクロペンタジメチルシロキサン 20.00g −ブチレングリコール 5.00g −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 界面活性剤を含有しないこのローションは、特に皮膚の
洗浄に適したものであった。
洗浄に適したものであった。
【0049】 組成物3:ミルク −パルミチン酸オクチル 35.00g −グリセリン 2.00g −リスベラトロール 0.10g −C10−C30のアクリラート/アクリル酸 アルキルの架橋したポリマー 0.10g −トリエタノールアミン 0.10g −小麦のアミノ酸 1.00g −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 界面活性剤を含有しない得られたミルクは、良好な化粧
品特性を有するものであった。
品特性を有するものであった。
【0050】 組成物4:ゲル −グリセリン 10.00g −リスベラトロール 0.50g −ココアンホ二酢酸二ナトリウム 1.00g (Disodium cocoamphodiacetate) −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 得られたゲルは、良好な化粧品特性を有するものであっ
た。
た。
【0051】 組成物5:水性ベースの洗浄用ゲル −ブチレングリコール 7.00g −サルコシン酸ラウロイルナトリウム 4.00g −リスベラトロール 5.00g −トリエタノールアミン 0.80g −カーボマー 0.50g −防腐剤 適量 −水 全体を100.00gにする量 得られたゲルは、良好な化粧品特性を有するものであっ
た。
た。
【0052】 組成物6:アルコール性の棒状脱臭剤 −ステアリン酸ナトリウム 8.00g −エチルアルコール 64.80g −プロピレングリコール 10.00g −ミリスチン酸イソプロピル 5.00g −リスベラトロール 2.00g
【0053】 組成物7:アルコールフリーの棒状脱臭剤 −ステアリン酸ナトリウム 8.00g −プロピレングリコール 10.00g −ココナッツジエタノールアミド 5.00g −PPG−3−ミリスチルエーテル 65.00g −リスベラトロール 5.00g
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/32 A61K 7/32 31/07 31/07
Claims (18)
- 【請求項1】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、皮膚及び/又は粘膜への微生物の
付着性を改変する薬剤。 - 【請求項2】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、皮膚及び/又は粘膜への微生物の
付着を部分的又は全体的に防止する薬剤。 - 【請求項3】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、皮膚及び/又は粘膜からの微生物
の分離を容易にする薬剤。 - 【請求項4】 ヒドロキシスチルベン又は組成物が、皮
膚及び/又は粘膜へ局所適用されるものであることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の薬
剤。 - 【請求項5】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、ボディを衛生的にトリートメント
するための薬剤。 - 【請求項6】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、直接適用して衛生的にトリートメ
ントするための薬剤。 - 【請求項7】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、不快な臭いを低減する薬剤。 - 【請求項8】 組成物又は組成物の調製に使用され、活
性成分として少なくとも1種のヒドロキシスチルベンを
有効量含有してなる、真菌症及び/又はざ瘡及び/又は
フケに抗するための薬剤。 - 【請求項9】 組成物が若年性ざ瘡に抗するためのもの
であることを特徴とする請求項8に記載の薬剤。 - 【請求項10】 ヒドロキシスチルベンが、組成物の全
重量に対して0.001%〜10%の範囲の量で存在す
ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
記載の薬剤。 - 【請求項11】 ヒドロキシスチルベンが、組成物の全
重量に対して0.05%〜5%の範囲の量で存在するこ
とを特徴とする請求項10に記載の薬剤。 - 【請求項12】 ヒドロキシスチルベンが:4’−ヒド
ロキシスチルベン、2’,4’−ジヒドロキシスチルベ
ン、3’,4’−ジヒドロキシスチルベン、4,4’−
ジヒドロキシスチルベン、2’,4’,4−トリヒドロ
キシスチルベン、3’,4’,4−トリヒドロキシスチ
ルベン、2,4,4’−トリヒドロキシスチルベン、
3,4,4’−トリヒドロキシスチルベン、3,4’,
5−トリヒドロキシスチルベン、2’,3,4−トリヒ
ドロキシスチルベン、2,3’,4−トリヒドロキシス
チルベン、2’,2,4’−トリヒドロキシスチルベ
ン、2,4,4’,5−テトラヒドロキシスチルベン、
2’,3,4’,5−テトラヒドロキシスチルベン、
2,2’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベン、
3,3’,4’,5−テトラヒドロキシスチルベン、
2,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベン、
3,3’,4,4’−テトラヒドロキシスチルベン、
3,3’,4’,5,5’−ペンタヒドロキシスチルベ
ン、2,2’,4,4’,6−ペンタヒドロキシスチル
ベン、2,3’,4,4’,6−ペンタヒドロキシスチ
ルベン、2,2’,4,4’,6,6’−ヘキサヒドロ
キシスチルベン、から選択されることを特徴とする請求
項1ないし11のいずれか1項に記載の薬剤。 - 【請求項13】 ヒドロキシスチルベンが3,4’,5
−トリヒドロキシスチルベンであることを特徴とする請
求項1ないし12のいずれか1項に記載の薬剤。 - 【請求項14】 組成物が、ローション、水性ゲル、漿
液、エマルション又は脂質小胞体の分散液の形態である
ことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に
記載の薬剤。 - 【請求項15】 組成物が、ゲル化剤、活性剤、防腐
剤、酸化防止剤、溶媒、香料、フィラー、遮蔽剤、顔
料、キレート剤、臭気吸収剤、着色物質及び艶消し剤及
びその混合物から選択される少なくとも1種のアジュバ
ントをさらに含有してなることを特徴とする請求項1な
いし14のいずれか1項に記載の薬剤。 - 【請求項16】 化粧品的に許容可能な媒体中に少なく
とも1種のヒドロキシスチルベンを含有せしめてなる化
粧品組成物を皮膚に適用することからなる、微生物の付
着に関連した異常を処置するための美容処理方法。 - 【請求項17】 請求項1ないし13のいずれか1項に
記載の薬剤に使用される少なくとも1種のヒドロキシス
チルベンを含有してなる脱臭用の化粧品組成物。 - 【請求項18】 請求項1ないし13のいずれか1項に
記載の薬剤に使用される少なくとも1種のヒドロキシス
チルベンを含有してなる棒状脱臭剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9804572 | 1998-04-10 | ||
| FR9804572A FR2777184B1 (fr) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Utilisation d'au moins un hydroxystilbene en tant qu'agent diminuant l'adhesion des micro-organismes |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11322561A true JPH11322561A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=9525162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101856A Pending JPH11322561A (ja) | 1998-04-10 | 1999-04-08 | 微生物付着を低減する薬剤としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの用途 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0953345B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11322561A (ja) |
| AT (1) | ATE265203T1 (ja) |
| CA (1) | CA2266798C (ja) |
| DE (1) | DE69916695T2 (ja) |
| ES (1) | ES2220019T3 (ja) |
| FR (1) | FR2777184B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100607118B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2006-08-01 | 로레알 | 피부 및/또는 점막의 미생물 부착을 예방하거나저감시키는 제제로서의 피부 및/또는 점막의 물리화학적특성을 변경시킬 수 있는 특정 화합물의 용도 |
| KR100607117B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2006-08-01 | 로레알 | 피부 및/또는 점막의 미생물 부착을 예방하거나저감시키는 제제로서의 피부 및/또는 점막의 물리화학적특성을 변경시킬 수 있는 특정 지질 성분의 용도 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59911561D1 (de) * | 1998-10-09 | 2005-03-10 | Ciba Sc Holding Ag | Hydroxystilbenverbindungen als mikrobizide wirksubstanzen |
| FR2787319B1 (fr) | 1998-12-22 | 2002-06-14 | Oreal | Utilisation d'hydroxystilbenes pour la teinture, composition prete a l'emploi les contenant et procede de teinture |
| FR2789577B1 (fr) * | 1999-02-17 | 2002-04-05 | Oreal | Utilisation de derives substitues en 3 du stilbene comme actifs deodorants dans les compositions cosmetiques |
| FR2796278B1 (fr) * | 1999-07-16 | 2002-05-03 | Oreal | Utilisation d'au moins un hydroxystilbene comme agent anti-glycation |
| FR2802420B1 (fr) * | 1999-12-21 | 2002-02-22 | Oreal | Utilisation du 3,3', 5,5'-tetrahydroxystilbene comme agent anti-glycation |
| IT1318425B1 (it) * | 2000-03-24 | 2003-08-25 | D B P Dev Biotechnological Pro | Impiego del resveratrolo per il trattamento di eczema desquamativo,acne e psoriasi. |
| ITNA20000036A1 (it) * | 2000-06-02 | 2001-12-02 | Dev Biotechnological Proces Se | Nuovi approcci terapeutici per il trattamento della forfora. |
| FR2816843B1 (fr) * | 2000-11-23 | 2006-10-27 | Actichem | Inhibiteurs de l'enzyme 5 alpha-reductase |
| FR2822380B1 (fr) * | 2001-03-23 | 2004-01-30 | Oreal | Utilisation d'un melange comprenant mn (ii) et/ou zn (ii) avec un hydrogenocarbonate et au moins un orthodiphenol, en tant qu'agent diminuant l'adhesion des micro-organismes |
| DE10161253A1 (de) * | 2001-12-13 | 2003-06-26 | Dragoco Gerberding Co Ag | Verwendung von Dihydropinosylvin und dessen Derivaten als Inhibitoren |
| FR2844715B1 (fr) * | 2002-09-20 | 2007-04-27 | Af Consulting | Composition pour des soins de la peau, et contenant un ou des oligomeres de resveratrol, en particulier de l'epsilone-viniferine, et ou certains de leurs derives |
| DE102004012363A1 (de) * | 2004-03-11 | 2005-09-29 | Beiersdorf Ag | Anti-Adhäsivum |
| MX2007003126A (es) | 2004-09-14 | 2007-08-02 | Ajinomoto Omnichem S A | Composiciones topicas que contienen polifenoles fosforilados. |
| EP1726292A1 (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-29 | Reckitt Benckiser (UK) LIMITED | Composition comprising resveratrol and topical use thereof for reducing human hair growth |
| WO2011039175A1 (en) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | Bodo Melnik | Treatment of acne vulgaris, rosacea and androgenetic alopecia and cancer protection in smokers, obesity and diabetes mellitus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3053368B2 (ja) * | 1996-06-06 | 2000-06-19 | ユシロ化学工業株式会社 | 化粧料及びその製造方法 |
| JPH1045566A (ja) * | 1996-08-01 | 1998-02-17 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | ユッカ抽出物を配合した身体洗浄剤及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-04-10 FR FR9804572A patent/FR2777184B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-04-08 EP EP99400861A patent/EP0953345B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-08 AT AT99400861T patent/ATE265203T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-04-08 ES ES99400861T patent/ES2220019T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-08 JP JP11101856A patent/JPH11322561A/ja active Pending
- 1999-04-08 DE DE69916695T patent/DE69916695T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-09 CA CA002266798A patent/CA2266798C/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100607118B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2006-08-01 | 로레알 | 피부 및/또는 점막의 미생물 부착을 예방하거나저감시키는 제제로서의 피부 및/또는 점막의 물리화학적특성을 변경시킬 수 있는 특정 화합물의 용도 |
| KR100607117B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2006-08-01 | 로레알 | 피부 및/또는 점막의 미생물 부착을 예방하거나저감시키는 제제로서의 피부 및/또는 점막의 물리화학적특성을 변경시킬 수 있는 특정 지질 성분의 용도 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69916695T2 (de) | 2005-05-25 |
| ES2220019T3 (es) | 2004-12-01 |
| FR2777184A1 (fr) | 1999-10-15 |
| ATE265203T1 (de) | 2004-05-15 |
| EP0953345B1 (fr) | 2004-04-28 |
| EP0953345A1 (fr) | 1999-11-03 |
| FR2777184B1 (fr) | 2001-08-24 |
| DE69916695D1 (de) | 2004-06-03 |
| CA2266798A1 (fr) | 1999-10-10 |
| CA2266798C (fr) | 2006-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3204948B2 (ja) | 皮膚の落屑促進薬剤とその組成物 | |
| EP2821386B1 (fr) | Composition cosmétique, dermatologique ou pharmaceutique comprenant au moins un dérivé de vanilline comme conservateur | |
| EP1443892B1 (en) | Use of cationic surfactant as antimicrobial activity enhancer in deodorants and oral care | |
| JP3553615B2 (ja) | 化粧品用および/または皮膚病用組成物における脂漏症および/またはざ瘡治療用活性剤としてのオクトオキシグリセリンの使用 | |
| JPH11322561A (ja) | 微生物付着を低減する薬剤としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの用途 | |
| US5505949A (en) | Topical treatment for acne | |
| JP3121582B2 (ja) | 収斂用化粧料におけるケイ皮酸またはその誘導体の用途 | |
| JPH11322577A (ja) | 緊張化組成物における少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの用途 | |
| JPH10509437A (ja) | 防臭、抗菌及び保存剤組成物並びにそれらを使用する方法 | |
| JP2004538308A (ja) | 電子伝達剤のリン酸誘導体を用いた皮膚治療 | |
| JP3055701B2 (ja) | 局所的抗菌剤 | |
| CN105431154A (zh) | 抗菌成分 | |
| JP2002053428A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| US20110236503A1 (en) | Topical Skincare Composition | |
| JPH10265408A (ja) | 殺菌剤組成物 | |
| EP0909557B1 (fr) | Utilisation du miel en tant qu'agent diminuant l'adhésion des micro-organismes | |
| JP2001261517A (ja) | 皮膚及び/又は粘膜の物理化学的な性質を変性することが可能な特定の脂肪物質の、皮膚及び/又は粘膜への微生物の付着を阻止し又は減少させる剤としての使用 | |
| EP3378475B1 (en) | Composition and kit for the use in the prevention of recurrent onychomycosis | |
| JP3590369B2 (ja) | クリプトタンシノンを含むニキビ予防及び治療用化粧料組成物 | |
| CN1357321A (zh) | 减少炎症和红斑的方法 | |
| FR2965477A1 (fr) | Utilisation de cannabidiol contre les desequilibres de la microflore cutanee | |
| US20020164360A9 (en) | Use of polyamino acid derivatives to treat seborrhoea and the associated skin disorders | |
| JP3658626B2 (ja) | 化粧品および医薬部外品 | |
| JPH01502907A (ja) | 主に皮膚科学および化粧料用のエステラーゼ産生微生物抑制剤 | |
| KR100536550B1 (ko) | 목단피 추출물을 유효성분으로 포함하는 조성물 |