JPH11322838A - 塩化ビニル系樹脂の製造方法 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂の製造方法Info
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- JPH11322838A JPH11322838A JP13683298A JP13683298A JPH11322838A JP H11322838 A JPH11322838 A JP H11322838A JP 13683298 A JP13683298 A JP 13683298A JP 13683298 A JP13683298 A JP 13683298A JP H11322838 A JPH11322838 A JP H11322838A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 品質の悪化、生産性の低下を招くことなく、
未反応塩化ビニル系単量体を効率よく回収し、異物の少
ない高品質の塩化ビニル系樹脂を得る。 【解決手段】 塩化ビニル単量体または塩化ビニルを主
体とする単量体混合物を水性媒体中で重合を行って得た
塩化ビニル系樹脂水性液に、エチレンオキサイドとプロ
ピレンオキサイドのブロック共重合体を添加し、ストリ
ッピングを行う。
未反応塩化ビニル系単量体を効率よく回収し、異物の少
ない高品質の塩化ビニル系樹脂を得る。 【解決手段】 塩化ビニル単量体または塩化ビニルを主
体とする単量体混合物を水性媒体中で重合を行って得た
塩化ビニル系樹脂水性液に、エチレンオキサイドとプロ
ピレンオキサイドのブロック共重合体を添加し、ストリ
ッピングを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塩化ビニル系樹脂の
製造方法に関する。さらに詳しくは、塩化ビニル単量体
または塩化ビニル単量体と共重合可能な単量体と塩化ビ
ニル単量体との混合物(以下、塩化ビニル系単量体とい
う)を水性媒体中で重合後の塩化ビニル系樹脂水性液か
ら未反応の塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法
において、品質の悪化、生産性の低下を招くことなく、
効率良く未反応塩化ビニル系単量体を回収することがで
き、異物の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂の製造方法
に関するものである。
製造方法に関する。さらに詳しくは、塩化ビニル単量体
または塩化ビニル単量体と共重合可能な単量体と塩化ビ
ニル単量体との混合物(以下、塩化ビニル系単量体とい
う)を水性媒体中で重合後の塩化ビニル系樹脂水性液か
ら未反応の塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法
において、品質の悪化、生産性の低下を招くことなく、
効率良く未反応塩化ビニル系単量体を回収することがで
き、異物の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、塩化ビニル系樹脂水性液から未反
応の塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法として
は、多孔板を有した多段式ストリッピング塔を用いるこ
とが知られている。すなわち、減圧下ストリッピング塔
の最上段多孔板に被処理樹脂水性液を供給し、最下段か
ら蒸気を多孔板に通過せしめバブリングによる気液接触
により未反応の塩化ビニル系単量体を減圧回収する方法
である。
応の塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法として
は、多孔板を有した多段式ストリッピング塔を用いるこ
とが知られている。すなわち、減圧下ストリッピング塔
の最上段多孔板に被処理樹脂水性液を供給し、最下段か
ら蒸気を多孔板に通過せしめバブリングによる気液接触
により未反応の塩化ビニル系単量体を減圧回収する方法
である。
【0003】この処理方法においては、多孔板上の樹脂
水性液が下方からの蒸気のバブリングにより激しい泡立
ちを生じる。その結果、発生した泡により、回収ライン
の閉塞などの装置トラブルの原因や、泡に同伴され壁面
に付着した塩化ビニル系樹脂が熱劣化によりスケールと
なることによる品質悪化の問題が発生するため、該スラ
リー供給量を低下させて運転しなければならず、その結
果、単位時間当たりの処理量が低下し生産性の低下を招
いていた。
水性液が下方からの蒸気のバブリングにより激しい泡立
ちを生じる。その結果、発生した泡により、回収ライン
の閉塞などの装置トラブルの原因や、泡に同伴され壁面
に付着した塩化ビニル系樹脂が熱劣化によりスケールと
なることによる品質悪化の問題が発生するため、該スラ
リー供給量を低下させて運転しなければならず、その結
果、単位時間当たりの処理量が低下し生産性の低下を招
いていた。
【0004】また、この泡立ちは重合時に用いる分散安
定剤の種類により異なり、高分子分散剤を単独で使用し
て重合し得られた塩化ビニル系樹脂水性液よりも、水溶
性乳化剤の単独または、水溶性乳化剤と高分子分散剤の
併用により重合し得られた塩化ビニル系樹脂水性液のほ
うが著しく、従ってその消泡はより困難であった。
定剤の種類により異なり、高分子分散剤を単独で使用し
て重合し得られた塩化ビニル系樹脂水性液よりも、水溶
性乳化剤の単独または、水溶性乳化剤と高分子分散剤の
併用により重合し得られた塩化ビニル系樹脂水性液のほ
うが著しく、従ってその消泡はより困難であった。
【0005】このため泡立ちを抑える方法として、特開
平6−107723号公報にスラリー液面上方に設置さ
れた別の噴射ノズルから水蒸気を該液面に噴射する方法
や、特開昭53−114891号公報に塩化ビニル系樹
脂の発泡を抑制する手段としてポリエーテル系消泡剤の
使用が提案されているが、いずれの方法も充分でなく、
特に水溶性乳化剤の単独または、水溶性乳化剤と高分子
分散剤の併用により重合し得られた塩化ビニル系樹脂で
は良好な消泡対策は提案されていなかった。
平6−107723号公報にスラリー液面上方に設置さ
れた別の噴射ノズルから水蒸気を該液面に噴射する方法
や、特開昭53−114891号公報に塩化ビニル系樹
脂の発泡を抑制する手段としてポリエーテル系消泡剤の
使用が提案されているが、いずれの方法も充分でなく、
特に水溶性乳化剤の単独または、水溶性乳化剤と高分子
分散剤の併用により重合し得られた塩化ビニル系樹脂で
は良好な消泡対策は提案されていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる実情
を鑑み、重合後の塩化ビニル系樹脂水性液から未反応の
塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法において、
品質の悪化、生産性の低下を招くことなく、効率良く未
反応塩化ビニル系単量体を回収することが可能で、異物
の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供す
ることを目的とする。尚、ここでいう塩化ビニル系樹脂
水性液とは、塩化ビニル系単量体を懸濁重合または乳化
重合して得た重合スラリーまたは重合ラテックスのこと
をいう。
を鑑み、重合後の塩化ビニル系樹脂水性液から未反応の
塩化ビニル系単量体を連続的に回収する方法において、
品質の悪化、生産性の低下を招くことなく、効率良く未
反応塩化ビニル系単量体を回収することが可能で、異物
の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供す
ることを目的とする。尚、ここでいう塩化ビニル系樹脂
水性液とは、塩化ビニル系単量体を懸濁重合または乳化
重合して得た重合スラリーまたは重合ラテックスのこと
をいう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するべく鋭意研究の結果、塩化ビニル系樹脂水性液に
特定のエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブ
ロック共重合体を添加することにより所期の目的が達成
されることを見いだし本発明を完成した。
決するべく鋭意研究の結果、塩化ビニル系樹脂水性液に
特定のエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブ
ロック共重合体を添加することにより所期の目的が達成
されることを見いだし本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明は塩化ビニル単量体また
は塩化ビニルを主体とする単量体混合物を水性媒体中で
重合を行って得た塩化ビニル系樹脂水性液に、エチレン
オキサイド・プロピレンオキサイドブロック共重合体を
添加し、ストリッピングを行うことを特徴とする塩化ビ
ニル系樹脂の製造方法を内容とするものである。
は塩化ビニルを主体とする単量体混合物を水性媒体中で
重合を行って得た塩化ビニル系樹脂水性液に、エチレン
オキサイド・プロピレンオキサイドブロック共重合体を
添加し、ストリッピングを行うことを特徴とする塩化ビ
ニル系樹脂の製造方法を内容とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で用いるエチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドのブロック共重合体は、消泡剤の役割を果たすもの
である。
本発明で用いるエチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドのブロック共重合体は、消泡剤の役割を果たすもの
である。
【0010】特にエチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドのブロック共重合体が分子量2000以下であ
り、かつエチレンオキサイド含有率20%以上であるこ
とが消泡効果が高く好ましい。エチレンオキサイドとプ
ロピレンオキサイドのブロック共重合体の分子量が20
00以上、もしくはエチレンオキサイド含有率20%以
下の場合、充分な消泡効果が得られない。本発明におい
て、消泡効果のあるエチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドのブロック共重合体を塩化ビニル系樹脂水性液
に有効に分散させるために水で溶解させ用いる。消泡剤
の分散性から消泡剤/水の重量比率は水100重量部に
対しエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロ
ック共重合体50〜1重量部位がよい。またエチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体の
添加率は塩化ビニル系樹脂水性液100重量部に対しエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共
重合体0.005〜0.5重量部が使用できるが、0.
01〜0.1重量部が品質上の問題なく、良好な消泡効
果が得られるため好ましい。
サイドのブロック共重合体が分子量2000以下であ
り、かつエチレンオキサイド含有率20%以上であるこ
とが消泡効果が高く好ましい。エチレンオキサイドとプ
ロピレンオキサイドのブロック共重合体の分子量が20
00以上、もしくはエチレンオキサイド含有率20%以
下の場合、充分な消泡効果が得られない。本発明におい
て、消泡効果のあるエチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドのブロック共重合体を塩化ビニル系樹脂水性液
に有効に分散させるために水で溶解させ用いる。消泡剤
の分散性から消泡剤/水の重量比率は水100重量部に
対しエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロ
ック共重合体50〜1重量部位がよい。またエチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体の
添加率は塩化ビニル系樹脂水性液100重量部に対しエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共
重合体0.005〜0.5重量部が使用できるが、0.
01〜0.1重量部が品質上の問題なく、良好な消泡効
果が得られるため好ましい。
【0011】また、エチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドのブロック共重合体の添加時期は、重合終了後
の重合缶内に投入し均一分散させるが、重合終了後のス
トリッピング塔へ供給するまでであれば特に限定され
ず、たとえば重合終了後に払い出すブローダウンタンク
やクッションタンク等のタンク類や、ストリッピング塔
へ供給するライン中に投入する方法、ストリッピング塔
の塔頂からスプレー散布する方法等が挙げられる。
キサイドのブロック共重合体の添加時期は、重合終了後
の重合缶内に投入し均一分散させるが、重合終了後のス
トリッピング塔へ供給するまでであれば特に限定され
ず、たとえば重合終了後に払い出すブローダウンタンク
やクッションタンク等のタンク類や、ストリッピング塔
へ供給するライン中に投入する方法、ストリッピング塔
の塔頂からスプレー散布する方法等が挙げられる。
【0012】本発明における塩化ビニル樹脂水性液から
未反応の塩化ビニル単量体を回収する方法としては、多
段式ストリッピング塔が最も除去効率が優れているが、
その他重合機による減圧回収方法や、槽式減圧ストリッ
ピング装置、振動膜式減圧ストリッピング装置、薄膜流
下式減圧ストリッピング装置、スプレー式減圧ストリッ
ピング装置等も含まれ、特に限定されない。最も未反応
単量体の除去効率が良く、一般的に用いられる多段式ス
トリッピング塔の運転条件としては、被処理塩化ビニル
系樹脂スラリーから残留塩化ビニル系単量体を回収する
に充分な条件で得られた塩化ビニル系樹脂の品質に問題
ない範囲の条件であり、通常、装置内温度70〜130
℃、装置内滞留時間5〜25分、装置内圧力1Kg/c
m2G〜−0.3Kg/cm2G、蒸気使用量は被処理塩
化ビニル系樹脂1000Kg/hに対し80〜250K
g/hの条件が用いられる。本発明の塩化ビニル系樹脂
水性液は塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体と共
重合可能な単量体と塩化ビニル単量体との混合物を懸濁
重合または乳化重合して得られる。本発明における塩化
ビニル系単量体としては、例えばエチレン、プロピレン
などのオレフィン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
などのビニルエステル類、アクリル酸メチル、メタクリ
ル酸メチルなどのアクリル酸エステル類、マレイン酸、
フマル酸などの酸のエステル類及びその無水物、アクリ
ロニトリルなどのニトリル化合物、あるいは塩化ビニリ
デンなどのビニリデン化合物等が挙げられ、これらは単
独または2種以上組み合わせて用いられる。本発明にお
いて、重合に用いる高分子分散剤及び水溶性乳化剤は従
来公知のものであり、例えば高分子分散剤としては、部
分ケン化ポリビニルアルコール、メチルセルロース、ピ
ドロキシエチルセロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ピドロキシプロピルメチルセルロース、ゼラチンな
どが挙げられる。水溶性乳化剤としては、カプリン酸ナ
トリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリ
ウム、パルチミン酸ナトリウム、カプリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウ
ム、オレイル硫酸ナトリウム、モノ脂肪酸グリセリン硫
酸エステル、エチルスルホン酸ナトリウム、ステアリル
スルホン酸ナトリウム、オレイルスルホン酸ナトリウ
ム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどが挙げ
られる。
未反応の塩化ビニル単量体を回収する方法としては、多
段式ストリッピング塔が最も除去効率が優れているが、
その他重合機による減圧回収方法や、槽式減圧ストリッ
ピング装置、振動膜式減圧ストリッピング装置、薄膜流
下式減圧ストリッピング装置、スプレー式減圧ストリッ
ピング装置等も含まれ、特に限定されない。最も未反応
単量体の除去効率が良く、一般的に用いられる多段式ス
トリッピング塔の運転条件としては、被処理塩化ビニル
系樹脂スラリーから残留塩化ビニル系単量体を回収する
に充分な条件で得られた塩化ビニル系樹脂の品質に問題
ない範囲の条件であり、通常、装置内温度70〜130
℃、装置内滞留時間5〜25分、装置内圧力1Kg/c
m2G〜−0.3Kg/cm2G、蒸気使用量は被処理塩
化ビニル系樹脂1000Kg/hに対し80〜250K
g/hの条件が用いられる。本発明の塩化ビニル系樹脂
水性液は塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体と共
重合可能な単量体と塩化ビニル単量体との混合物を懸濁
重合または乳化重合して得られる。本発明における塩化
ビニル系単量体としては、例えばエチレン、プロピレン
などのオレフィン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
などのビニルエステル類、アクリル酸メチル、メタクリ
ル酸メチルなどのアクリル酸エステル類、マレイン酸、
フマル酸などの酸のエステル類及びその無水物、アクリ
ロニトリルなどのニトリル化合物、あるいは塩化ビニリ
デンなどのビニリデン化合物等が挙げられ、これらは単
独または2種以上組み合わせて用いられる。本発明にお
いて、重合に用いる高分子分散剤及び水溶性乳化剤は従
来公知のものであり、例えば高分子分散剤としては、部
分ケン化ポリビニルアルコール、メチルセルロース、ピ
ドロキシエチルセロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ピドロキシプロピルメチルセルロース、ゼラチンな
どが挙げられる。水溶性乳化剤としては、カプリン酸ナ
トリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリ
ウム、パルチミン酸ナトリウム、カプリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウ
ム、オレイル硫酸ナトリウム、モノ脂肪酸グリセリン硫
酸エステル、エチルスルホン酸ナトリウム、ステアリル
スルホン酸ナトリウム、オレイルスルホン酸ナトリウ
ム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどが挙げ
られる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の製造方法を実施例および比較
例にもとづき説明するが、これらは本発明を何ら制約す
るものではない。実施例および比較例における測定、評
価は、以下の方法により行った。
例にもとづき説明するが、これらは本発明を何ら制約す
るものではない。実施例および比較例における測定、評
価は、以下の方法により行った。
【0014】スラリーの最大供給量は、ストリッピング
塔に設置されている覗き窓を観察し回収ラインへの泡飛
散状態を見ながら決定した。すなわち塔径φ1200m
m、塔長10000mm、多孔板段数7段、多孔板の口
径φ1.5mmの覗き窓付きステンレス製ストリッピン
グ塔の最下段より3Kg/cm2Gの飽和蒸気をスラリ
ー中の塩化ビニル系樹脂1000Kg/hに対し100
Kg/hの割合で吹き込むと共に、最上段の多孔板上に
塩化ビニル系樹脂スラリーを供給し、最上段の多孔板面
より上方700mmの位置に設置されている覗き窓まで
発泡液面が上昇してきた状態を最大供給量とした。
塔に設置されている覗き窓を観察し回収ラインへの泡飛
散状態を見ながら決定した。すなわち塔径φ1200m
m、塔長10000mm、多孔板段数7段、多孔板の口
径φ1.5mmの覗き窓付きステンレス製ストリッピン
グ塔の最下段より3Kg/cm2Gの飽和蒸気をスラリ
ー中の塩化ビニル系樹脂1000Kg/hに対し100
Kg/hの割合で吹き込むと共に、最上段の多孔板上に
塩化ビニル系樹脂スラリーを供給し、最上段の多孔板面
より上方700mmの位置に設置されている覗き窓まで
発泡液面が上昇してきた状態を最大供給量とした。
【0015】塩化ビニル樹脂の品質は、ストリッピング
終了後のスラリーを脱水、乾燥処理し乾燥製品中の異物
の評価を行った。すなわち乾燥製品100gを計量し粒
子1ケずつの目視確認を行うことにより、乾燥樹脂10
0g中に含まれている焼け樹脂、異物の個数を測定し
た。
終了後のスラリーを脱水、乾燥処理し乾燥製品中の異物
の評価を行った。すなわち乾燥製品100gを計量し粒
子1ケずつの目視確認を行うことにより、乾燥樹脂10
0g中に含まれている焼け樹脂、異物の個数を測定し
た。
【0016】塩化ビニル樹脂中の残存モノマー濃度の評
価は、公知のガスクロマトグラフを用いた方法により測
定を行った。すなわち、塩化ビニル樹脂を乾燥重量基準
で2g計量し40ccのテトラヒドロフランで攪拌溶解
し、得られた溶解液0.5ccをガスクロマトグラフ
(株式会社島津製作所製GC−14A)に投与し、水素
イオン検出法により残存モノマー濃度を測定した。
価は、公知のガスクロマトグラフを用いた方法により測
定を行った。すなわち、塩化ビニル樹脂を乾燥重量基準
で2g計量し40ccのテトラヒドロフランで攪拌溶解
し、得られた溶解液0.5ccをガスクロマトグラフ
(株式会社島津製作所製GC−14A)に投与し、水素
イオン検出法により残存モノマー濃度を測定した。
【0017】(実施例1)内容積30m3の攪拌機およ
びジャケット付きのステンレス製重合機に、脱イオン水
16100kg、ケン化度88モル%の部分ケン化ポリ
ビニールアルコール35.6kg、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム8.9kg、ジ−2−エチルヘキシ
ルパーオキシジカーボネート4.45kgを仕込み、重
合機内の空気を真空ポンプで除去した。ついで塩化ビニ
ル単量体8900kgを投入し、攪拌下において58℃
の温度で、反応開始後約7時間経過した時点で反応を停
止し、スラリー濃度30重量%、平均粒子径40μmの
塩化ビニル樹脂スラリーをえた。また、消泡剤として分
子量1280、エチレンオキサイド含有率22%のエチ
レンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重
合体(日本油脂(株)製、商品名プロノン102)10
重量部を、水100重量部に均一溶解し、重合缶内に塩
化ビニル系樹脂スラリー100重量部に対しエチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体が
0.03重量部となる比率で投入し撹拌混合を行った。
この時の塩化ビニル樹脂中の残存モノマー濃度は樹脂固
形体重量にたいし15000ppmであった。つぎに、
このスラリーをストリッピング塔へ供給した。結果を表
1に示した。ストリッピング塔での発泡は抑えられ、最
大スラリー供給量は12.4m3/hrであり、得られ
た塩化ビニル樹脂の残存モノマーは0.1ppm以下、
異物の個数は0個と良好であった。
びジャケット付きのステンレス製重合機に、脱イオン水
16100kg、ケン化度88モル%の部分ケン化ポリ
ビニールアルコール35.6kg、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム8.9kg、ジ−2−エチルヘキシ
ルパーオキシジカーボネート4.45kgを仕込み、重
合機内の空気を真空ポンプで除去した。ついで塩化ビニ
ル単量体8900kgを投入し、攪拌下において58℃
の温度で、反応開始後約7時間経過した時点で反応を停
止し、スラリー濃度30重量%、平均粒子径40μmの
塩化ビニル樹脂スラリーをえた。また、消泡剤として分
子量1280、エチレンオキサイド含有率22%のエチ
レンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重
合体(日本油脂(株)製、商品名プロノン102)10
重量部を、水100重量部に均一溶解し、重合缶内に塩
化ビニル系樹脂スラリー100重量部に対しエチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体が
0.03重量部となる比率で投入し撹拌混合を行った。
この時の塩化ビニル樹脂中の残存モノマー濃度は樹脂固
形体重量にたいし15000ppmであった。つぎに、
このスラリーをストリッピング塔へ供給した。結果を表
1に示した。ストリッピング塔での発泡は抑えられ、最
大スラリー供給量は12.4m3/hrであり、得られ
た塩化ビニル樹脂の残存モノマーは0.1ppm以下、
異物の個数は0個と良好であった。
【0018】(実施例2)消泡剤として分子量167
0、エチレンオキサイド含有率40%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン104)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は抑えられ、最大スラ
リー供給量は11.8m3/hrであり、得られた塩化
ビニル樹脂の残存モノマー濃度は0.1ppm以下、異
物の個数は0個と良好であった。。
0、エチレンオキサイド含有率40%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン104)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は抑えられ、最大スラ
リー供給量は11.8m3/hrであり、得られた塩化
ビニル樹脂の残存モノマー濃度は0.1ppm以下、異
物の個数は0個と良好であった。。
【0019】(実施例3)消泡剤として分子量222
0、エチレンオキサイド含有率10%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン201)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は激しく、最大スラリ
ー供給量は6.8m3/hrであり、生産性の低い結果
であった。得られた塩化ビニル樹脂の残存モノマー濃度
は0.1ppm以下、異物の個数は5個であった。
0、エチレンオキサイド含有率10%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン201)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は激しく、最大スラリ
ー供給量は6.8m3/hrであり、生産性の低い結果
であった。得られた塩化ビニル樹脂の残存モノマー濃度
は0.1ppm以下、異物の個数は5個であった。
【0020】(実施例4)消泡剤として分子量1000
0、エチレンオキサイド含有率80%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン208)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は激しく、最大スラリ
ー供給量は6.2m3/hrであり、生産性の低い結果
であった。得られた塩化ビニル樹脂の残存モノマー濃度
は0.1ppm以下、異物の個数は6個であった。
0、エチレンオキサイド含有率80%のエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体(日本
油脂(株)製、商品名プロノン208)を用いた以外は
実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1に示
した。ストリッピング塔での発泡は激しく、最大スラリ
ー供給量は6.2m3/hrであり、生産性の低い結果
であった。得られた塩化ビニル樹脂の残存モノマー濃度
は0.1ppm以下、異物の個数は6個であった。
【0021】(比較例1)塩化ビニル樹脂スラリーに消
泡剤を添加しない以外は実施例1と同様の方法で製造を
行った。結果を表1に示した。ここではストリッピング
塔での発泡は抑えられず、泡に同伴された塩化ビニル樹
脂の回収ラインへの飛散状態が激しく運転を行うことが
困難であった。
泡剤を添加しない以外は実施例1と同様の方法で製造を
行った。結果を表1に示した。ここではストリッピング
塔での発泡は抑えられず、泡に同伴された塩化ビニル樹
脂の回収ラインへの飛散状態が激しく運転を行うことが
困難であった。
【0022】(比較例2)塩化ビニル樹脂スラリーに消
泡剤としてポリエーテル系消泡剤(第一工業製薬、商品
名アンチフロスF244)を塩化ビニル系樹脂スラリー
100重量部に対し0.03重量部の比率で投入した以
外は実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1
に示した。ストリッピング塔での発泡は抑えられず、泡
に同伴された塩化ビニル樹脂の回収ラインへの飛散状態
が激しく運転を行うことが困難であった。
泡剤としてポリエーテル系消泡剤(第一工業製薬、商品
名アンチフロスF244)を塩化ビニル系樹脂スラリー
100重量部に対し0.03重量部の比率で投入した以
外は実施例1と同様の方法で製造を行った。結果を表1
に示した。ストリッピング塔での発泡は抑えられず、泡
に同伴された塩化ビニル樹脂の回収ラインへの飛散状態
が激しく運転を行うことが困難であった。
【0023】(比較例3)塩化ビニル樹脂スラリーに消
泡剤としてシリコン系消泡剤(信越化学工業、商品名K
M71)を塩化ビニル系樹脂スラリー100重量部に対
し0.03重量部の比率で投入した以外は実施例1と同
様の方法で製造を行った。結果を表1に示した。ストリ
ッピング塔での発泡は抑えられず、泡に同伴された塩化
ビニル樹脂の回収ラインへの飛散状態が激しく運転を行
うことが困難であった。
泡剤としてシリコン系消泡剤(信越化学工業、商品名K
M71)を塩化ビニル系樹脂スラリー100重量部に対
し0.03重量部の比率で投入した以外は実施例1と同
様の方法で製造を行った。結果を表1に示した。ストリ
ッピング塔での発泡は抑えられず、泡に同伴された塩化
ビニル樹脂の回収ラインへの飛散状態が激しく運転を行
うことが困難であった。
【0024】
【表1】
【0025】表1からわかるように、本発明のごとく重
合終了後の塩化ビニル系樹脂スラリーに特定のエチレン
オキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体
を添加し、ストリッピングすることにより、品質の悪
化、生産性の低下を招くことなく、効率よく未反応の塩
化ビニル系単量体を回収することが確認できた。
合終了後の塩化ビニル系樹脂スラリーに特定のエチレン
オキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合体
を添加し、ストリッピングすることにより、品質の悪
化、生産性の低下を招くことなく、効率よく未反応の塩
化ビニル系単量体を回収することが確認できた。
【0026】
【発明の効果】叙上の通り、本発明の塩化ビニル系樹脂
の製造方法によれば、品質の悪化や生産性の低下を招く
ことなく、未反応塩化ビニル系単量体を高効率で回収す
ることができ、異物の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂
が得られる。
の製造方法によれば、品質の悪化や生産性の低下を招く
ことなく、未反応塩化ビニル系単量体を高効率で回収す
ることができ、異物の少ない高品質の塩化ビニル系樹脂
が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量
体と共重合可能な単量体と塩化ビニル単量体との混合物
を水性媒体中で重合を行って得た塩化ビニル系樹脂水性
液に、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブ
ロック共重合体を添加し、ストリッピングを行うことを
特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 - 【請求項2】 前記エチレンオキサイド・プロピレンオ
キサイドブロック共重合体が分子量2000以下、かつ
エチレンオキサイド含有率20%以上であることを特徴
とする請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13683298A JPH11322838A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 塩化ビニル系樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13683298A JPH11322838A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 塩化ビニル系樹脂の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11322838A true JPH11322838A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15184558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13683298A Pending JPH11322838A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 塩化ビニル系樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11322838A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025447A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | サンノプコ株式会社 | 塩化ビニル系樹脂スラリー用消泡剤及び塩化ビニル系樹脂の製造方法 |
| WO2020255777A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| WO2020255776A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP13683298A patent/JPH11322838A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025447A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | サンノプコ株式会社 | 塩化ビニル系樹脂スラリー用消泡剤及び塩化ビニル系樹脂の製造方法 |
| WO2020255777A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| WO2020255776A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| CN113993911A (zh) * | 2019-06-19 | 2022-01-28 | 信越化学工业株式会社 | 氯乙烯系聚合物的制造方法 |
| CN114008085A (zh) * | 2019-06-19 | 2022-02-01 | 信越化学工业株式会社 | 氯乙烯系聚合物的制造方法 |
| JP2022133481A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-09-14 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| JP2022133482A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-09-14 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| CN113993911B (zh) * | 2019-06-19 | 2023-09-08 | 信越化学工业株式会社 | 氯乙烯系聚合物的制造方法 |
| CN114008085B (zh) * | 2019-06-19 | 2023-12-22 | 信越化学工业株式会社 | 氯乙烯系聚合物的制造方法 |
| US12240972B2 (en) | 2019-06-19 | 2025-03-04 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for producing vinyl chloride type polymer |
| US12252564B2 (en) | 2019-06-19 | 2025-03-18 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for producing vinyl chloride type polymer |
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