JPH11324232A - けらば台装置及びけらば台 - Google Patents

けらば台装置及びけらば台

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JPH11324232A
JPH11324232A JP13182798A JP13182798A JPH11324232A JP H11324232 A JPH11324232 A JP H11324232A JP 13182798 A JP13182798 A JP 13182798A JP 13182798 A JP13182798 A JP 13182798A JP H11324232 A JPH11324232 A JP H11324232A
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gable
plate
roof
piece
tile
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JP13182798A
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English (en)
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Susumu Kumagai
進 熊谷
Junichi Hata
順一 畑
Koji Shimizu
浩司 清水
Mitsuharu Hirose
光治 広瀬
Shiyouki Nakamura
勝姫 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 けらば瓦の取り付けを容易に行うことができ
ると共に、見栄えを良くすることができるけらば台装置
を提供する。 【解決手段】 けらば台装置16は、破風板14の外側
面14aに沿って取り付けられるけらば台20と、この
けらば台20の突出片部24に着脱可能に取り付けられ
る化粧カバー21とから構成する。突出片部24に化粧
カバー21を取り付けた状態で、その化粧カバー21を
覆うようにしてけらば瓦17を取り付ける。けらば瓦1
7の立ち下がり片部17bの内側には、破風板14に取
り付けられる不燃材18を取り付けための間隔寸法Cを
確保できる。化粧カバー21は、けらば瓦17の立ち下
がり片部17bの内側に形成される隙間27を閉塞す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、破風板の外側面に
当該破風板の長手方向に沿って取り付けられて、けらば
瓦により覆われる形態で使用される、けらば台装置及び
けらば台に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図9及び図10には、
切妻屋根における、けらば(螻羽)付近の従来構成が示
されている。このうち図9は、けらば付近を軒先側から
見た破断斜視図であり、図10は、けらば付近を下から
見た下面図ある。これらの図において、屋根の側縁部に
おける破風板1の上部側には、横片部2aと立ち下がり
片部2bとを有した断面L字形をなすけらば瓦2が、破
風板1の長手方向に沿って多数枚並べて取り付けられて
いる。けらば瓦2は、前部が前側(軒先側)のけらば瓦
2の後部に一部が重なるように順に配置され、それぞれ
2本の釘3により破風板1に固定されるようになってい
る。
【0003】ところで、例えば防火対策のために、破風
板1の外側面に、サイディングと呼ばれる不燃材4を破
風板1の長手方向に沿って取り付ける場合がある。この
ような場合、けらば瓦2の立ち下がり片部2bと破風板
1の外側面との間に、不燃材4を取り付けるためのスペ
ース5が必要となる。通常、不燃材4は、けらば瓦2が
取り付けられた後に取り付けられるため、けらば瓦2を
取り付ける際に上記スペース5を確保しておく必要があ
る。このような場合、従来では、不燃材4の厚さに対応
する厚さのスペーサ6(例えば木材を加工した断面が矩
形状の長尺なもの)を、破風板1の外側面に予め取り付
けておき、この後、けらば瓦2を取り付けるようにして
いる。
【0004】しかしながら、上記した従来構成において
は、次のような欠点があった。まず、けらば瓦2を取り
付ける際に、上記スペーサ6としては規格化されたもの
がないめ、その都度、適当なものを加工したり、人に加
工してもらってスペーサ6を用意するという必要があ
り、これが面倒なものであり、また、スペーサ6の品質
も安定しないために、けらば瓦2が取り付けにくいとい
う欠点があった。
【0005】また、けらば瓦2を取り付けた後の状態を
下から見ると、図10に示すように、各けらば瓦2の前
部が、前側のけらば瓦2の後部と一部が重なるように配
置されているため、各けらば瓦2の立ち下がり片部2b
の内側面と不燃材4(スペーサ6)の外側面との間に三
角形状の隙間7が形成されることになる。このため、そ
の隙間7を通してけらば瓦2の内側、特に釘3の軸部3
aが見えるために、見栄えを悪くするという欠点があ
る。特に、上記隙間7は、不燃材4を取り付けない場合
(スペーサ6を取り付けない場合)でも形成されること
になる。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その第1の目的は、けらば瓦の取り付けを容
易に行うことができると共に、見栄えを良くすることが
できるけらば台装置を提供するにあり、また、第2の目
的は、けらば瓦の取り付けを容易に行うことができるけ
らば台を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した第1の目的を達
成するために、請求項1の発明は、屋根の側縁部におけ
る破風板の外側面に、当該破風板の長手方向に沿って取
り付けられて、前記屋根の側縁部に配設されるけらば瓦
により覆われる形態で使用されるけらば台装置であっ
て、前記破風板の外側面に当該破風板の長手方向に沿っ
て取り付けられる取付板部と、この取付板部から側方へ
突出して前記けらば瓦の立ち下がり片部の内側面と前記
破風板の外側面との間の間隔寸法を確保するように設け
られた突出片部とを有したけらば台と、前記突出片部に
対して着脱可能に取り付けられて、前記けらば瓦の立ち
下がり片部の内側面と前記突出片部との間の隙間を閉鎖
するように設けられる化粧カバーとを具備する構成とし
たものである。
【0008】上記した構成において、破風板の外側面に
けらば台を取り付けることにより、けらば瓦を取り付け
る際に、当該けらば瓦の立ち下がり片部の内側面と破風
板の外側面との間の間隔寸法を容易に確保できるように
なる。そのけらば台は、規格化することにより、常に安
定したものを提供できるようになる。
【0009】そして、けらば台の突出片部に化粧カバー
を取り付けておくことにより、けらば瓦の立ち下がり片
部の内側面と前記突出片部との間の隙間を閉鎖できるよ
うになる。これにより、けらば瓦付近を下から見た場合
でも、けらば瓦の内側やけらば瓦を固定する釘の軸部が
見えないようにできる。
【0010】請求項1の発明において、化粧カバーは、
平面形状がほぼ三角形とすることが好ましい。通常、け
らば瓦の立ち下がり片部の内側面と突出片部との間に形
成される上記隙間はほぼ三角形となるため、その隙間を
上記した化粧カバーにより良好に閉鎖できるようにな
る。
【0011】請求項3の発明は、上記した第2の目的を
達成するために、屋根の側縁部における破風板の外側面
に、当該破風板の長手方向に沿って取り付けられて、前
記屋根の側縁部に配設されるけらば瓦により覆われる形
態で使用されるけらば台であって、前記破風板の外側面
に当該破風板の長手方向に沿って取り付けられる取付板
部と、この取付板部から側方へ突出して前記けらば瓦の
立ち下がり片部の内側面と前記破風板の外側面との間の
間隔寸法を確保するように設けられた突出片部とを一体
に有したことを特徴とするものである。
【0012】このような構成のけらば台によれば、上記
した請求項1のけらば台と同様な作用効果を得ることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1ない
し図3には、家屋の切妻屋根において、本発明のけらば
台装置を使用した、けらば付近の構成が示されている。
屋根11は、図1及び図3において矢印A方向が軒先側
となっていて、その軒先側に向けて下降傾斜している。
【0014】屋根11における野地板12の上面部に
は、多数枚の平瓦13が伏せられており、屋根11の側
縁部には破風板14が設けられている。野地板12の上
面における破風板14側には、その破風板14に沿って
けらば用水切り15が設けられている。
【0015】そして、破風板14の外側面14aに、当
該破風板14の長手方向に沿って本発明のけらば台装置
16が取り付けられていて、このけらば台装置16は、
破風板14の上部に、当該破風板14の長手方向に沿っ
て並べられた多数枚のけらば瓦17によって覆われるよ
うになっている。また、破風板14の外側面14aに
は、けらば台装置16の下方に位置させて、破風板14
の露出面を覆うように不燃材18が張り付けられてい
る。
【0016】けらば瓦17は、横片部17aと立ち下が
り片部17bとを有した断面L字形をなしていて、この
うちの横片部17aが破風板14の上面及び上記けらば
用水切り15を上方から覆うように配置されていると共
に、立ち下がり片部17bが破風板14の外側面14a
の上部及びけらば台装置16を側方から覆うように配置
されている。また、各けらば瓦17は、前部が前側(軒
先側)のけらば瓦17の後部に一部が重なるように順に
配置され、それぞれ2本の釘19により破風板14に固
定されるようになっている。
【0017】ここで、上記けらば台装置16について、
図4も参照して詳述する。けらば台装置16は、断面形
状がほぼコ字形をなす長尺なけらば台20と、平面形状
がほぼ三角形をなす化粧カバー21とから構成されてい
る。
【0018】このうちけらば台20は、合成樹脂、例え
ばポリプロピレンの押出し成形により形成されたもの
で、破風板14にこれの長手方向に沿って取り付けられ
る取付板部22と、この取付板部22の上縁部に側方へ
突出するように設けられた支持片部23と、取付板部2
2の下縁部に支持片部23と平行に側方へ突出するよう
に設けられた突出片部24とを一体に有した構成となっ
ている。この場合、突出片部24の突出寸法の方が、支
持片部23よりも大きく設定されている。また、このけ
らば台20は、厚さが約2mm、高さが約46mm、長
さが約1820mmに設定されている。さらに、突出片
部24の突出寸法は、不燃材18の厚さとほぼ同じとな
るように設定されている。
【0019】これに対して、化粧カバー21は、これも
合成樹脂、例えばポリプロピレンの射出成形により形成
されたもので、一辺部に上記突出片部24に着脱可能
で、かつスライド可能に嵌合する取付溝25が形成され
ていると共に、その取付溝25が形成された以外の部分
に肉盗み用の凹部26が形成されている。この場合、こ
の化粧カバー21は、長さが約250mm、取付溝25
の深さが約8mmに設定されている。また、化粧カバー
21において、図4における前辺部21aの取付溝25
からの突出寸法Bは約29mmに設定されている。
【0020】次に、上記けらば台装置16及びけらば瓦
17などの取付手順について説明する。まず、屋根11
における野地板12の上面に、けらば用水切り15を取
り付けると共に、平瓦13を予め伏せておく。そして、
破風板14の外側面14aに、けらば台20を釘などに
より取り付ける。このとき、支持片部23の上面を破風
板14の上面とほぼ面一となるようにする。
【0021】この後、破風板14の最も軒先側に、けら
ば角と呼ばれる瓦(図示せず)を配置し、これを釘によ
り固定する。このとき、図示はしないが、そのけらば角
の立ち下がり片部の内側面と破風板14の外側面14a
との間に、不燃材18を取り付けるための間隔寸法が確
保されるようになる。
【0022】次に、化粧カバー21を、これの前辺部2
1aを軒先側に向けた状態で、取付溝25をけらば台2
0の突出片部24に嵌めると共に、前辺部21aが上記
けらば角の後端部に当接するように軒先側にスライドさ
せ、これによりけらば台20に取り付ける。
【0023】そして、けらば瓦17を、その化粧カバー
21を覆うようにして、当該けらば瓦17の前部が上記
けらば角の後部に外側から一部が重なるように配置す
る。このとき、けらば瓦17の立ち下がり片部17bの
内側面を、化粧カバー21の先端部に沿わせると共に、
その立ち下がり片部17bの後部の内側面をけらば台2
0の突出片部24の先端部に当接させるようにする。ま
た、このとき、けらば瓦17の横片部17aの下面が、
破風板14の上面及びけらば台20の支持片部23によ
って支持されるようになる。この状態で、このけらば瓦
17を2本の釘19で破風板14に固定する。各釘19
は、けらば台20の取付板部22を貫通させる。
【0024】このようにけらば瓦17を取り付けた状態
では、立ち下がり片部17bの後部の内側面と破風板1
4の外側面14aとの間には、不燃材18を取り付ける
ための間隔寸法Cが確保されるようになる。またこの場
合、けらば瓦17の立ち下がり片部17bの前部を、け
らば角の後部に外側から一部が重なるように配置するた
めに、その立ち下がり片部17bの内側面とけらば台2
0の突出片部24との間にほぼ三角形状の隙間27が形
成されることになるが、その隙間27は、化粧カバー2
1により閉鎖された状態となる(図3参照)。
【0025】この後、次の化粧カバー21を、上述と同
様にしてけらば台20に取り付ける。そして、次のけら
ば瓦17を、上述と同様にして、当該けらば瓦17の前
部が前記けらば瓦17の後部に外側から一部が重なるよ
うに配置し、釘19により固定する。このようにして、
化粧カバー21及びけらば瓦17を、破風板14の長手
方向に沿って順に取り付けていく。これら化粧カバー2
1及びけらば瓦17の取り付けが完了した後、破風板1
4の外側面14aに不燃材18を取り付けることにな
る。
【0026】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。まず、破風板14の外側面14a
にけらば台20を取り付けることにより、けらば瓦17
を取り付ける際に、当該けらば瓦17の立ち下がり片部
17bの内側面と破風板14の外側面14aとの間に、
不燃材18を取り付けるための間隔寸法Cを確保できる
ようになる。また、そのけらば台20は、規格化するこ
とにより、常に安定したものを提供できるようになる。
したがって、けらば瓦を取り付ける際に、その都度、適
当なものを加工してスペーサを作ったり、人に加工して
もらってスペーサを用意するというような必要がない。
【0027】そして、けらば台20の突出片部24に化
粧カバー21を取り付けておくことにより、けらば瓦1
7の立ち下がり片部17bの内側面と突出片部24との
間の隙間27を閉鎖できるようになるから、けらば瓦1
7付近を下から見た場合でも、けらば瓦17の内側やけ
らば瓦17を固定する釘19の軸部19aが見えないよ
うにでき、ひいては見栄えを良くすることができるよう
になる。この場合、化粧カバー21としては、平面形状
がほぼ三角形となるように形成しているので、けらば瓦
17の立ち下がり片部17bの内側面と突出片部24と
の間に形成されるほぼ三角形をなす隙間27を良好に閉
鎖できるようになる。
【0028】また、けらば台20の上部には支持片部2
3を設けていて、この支持片部23によりけらば瓦17
の横片部17aの下面を支持する構成としているので、
けらば瓦17を破風板14の上部に配置した際に、その
けらば瓦17が傾いてしまうようなことを極力防止でき
る利点がある。
【0029】さらに、この場合、けらば台20及び化粧
カバー21としては合成樹脂製としているので、錆の発
生がないと共に、腐食する心配もなく、耐久性にも優れ
ている。また、軽量であるので、取り扱いやすいという
利点もある。特に、けらば台20は、押出し成形により
形成することにより、長尺なものを良好に形成すること
ができる。
【0030】図5及び図6は本発明の第2実施例を示し
たものであり、この第2実施例は上記した第1実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、この第2実施例の
けらば台装置30は、破風板14の外側面14aに不燃
材を取り付けない場合に対応するものであり、断面がほ
ぼL字形をなすけらば台31と、第1実施例と同様な構
成の化粧カバー21とから構成されている。けらば台3
1は、破風板14の外側面14aに取り付けられる取付
板部32と、この取付板部32の下縁部に側方へ突出す
るように設けられた突出片部33とから構成されてい
る。この場合の突出片部33の突出寸法は、化粧カバー
21の取付溝25の深さとほぼ同じとなるように設定さ
れていて、第1実施例の突出片部24よりも短く設定さ
れている。このけらば台31も、合成樹脂、例えばポリ
プロピレンの押出し成形により形成されている。
【0031】また、けらば台31において、取付板部3
2の背面側(破風板14側)には、それぞれV字形をな
す溝34が2本平行に形成されており、取付板部32の
高さを短くする場合に、その溝34で切断し易い構成と
なっている。
【0032】このような構成の第2実施例においては、
不燃材を取り付けない場合において、けらば瓦17の立
ち下がり片部17bの内側面と突出片部33との間のほ
ぼ三角形状の隙間27を、第1実施例と同様に化粧カバ
ー21により閉塞することができる。
【0033】図7は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、けらば台装置16における
化粧カバー35において、突出片部24に嵌合する取付
溝25を形成する溝形成部36が図中上部へ突出する形
態で形成されていて、取付溝25の位置が、厚さ方向の
図中上部側へずれた位置に形成されている。また、この
場合、化粧カバー35には、肉盗み用の凹部26は形成
されていない。このような構成とした場合でも、第1実
施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0034】図8は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は上記した第1及び第3実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、けらば台20にお
ける突出片部37の厚さを厚くして、この突出片部37
に取付溝38を形成する。また、化粧カバー39に、そ
の取付溝38に着脱可能で、かつスライド可能に挿入さ
れる挿入片部40を一体に形成した構成とする。このよ
うな構成とした場合でも、第1実施例と同様な作用効果
を得ることができる。
【0035】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、次のように変形または拡張すること
ができる。けらば台装置16,30において、化粧カバ
ー21を使用せずに、けらば台20のみで用いるように
することもできる。けらば台20,31及び化粧カバー
21は、合成樹脂に代えて、鉄板などの金属板で形成す
ることもできる。このようにした場合には、それらが燃
えないため、防火対策上一層好ましいものとなる。
【0036】
【発明の効果】請求項1のけらば台装置によれば、破風
板の外側面にけらば台を取り付けることにより、けらば
瓦を取り付ける際に、当該けらば瓦の立ち下がり片部の
内側面と破風板の外側面との間の間隔寸法を容易に確保
できるようになる。また、そのけらば台は規格化するこ
とにより、常に安定したものを提供できるようになり、
ひいてはけらば瓦の取り付けを容易に行うことができる
ようになる。
【0037】そして、けらば台の突出片部に化粧カバー
を取り付けておくことにより、けらば瓦における立ち下
がり片部の内側の隙間を閉鎖できるようになるので、け
らば瓦付近を下から見た場合でも、けらば瓦の内側やけ
らば瓦を固定する釘の軸部が見えないようにでき、見栄
えを良くすることができる。
【0038】請求項2のけらば台装置によれば、化粧カ
バーにより、けらば瓦における立ち下がり片部の内側の
隙間を一層良好に閉鎖できるようになる。
【0039】請求項3のけらば台によれば、破風板の外
側面にけらば台を取り付けることにより、けらば瓦を取
り付ける際に、当該けらば瓦の立ち下がり片部の内側面
と破風板の外側面との間の間隔寸法を容易に確保できる
ようになる。また、そのけらば台は規格化することによ
り、常に安定したものを提供できるようになり、ひいて
はけらば瓦の取り付けを容易に行うことができるように
なる。
【0040】請求項4のけらば台によれば、けらば瓦を
破風板の上部に配置する際に、そのけらば瓦が傾くこと
を極力防止できるようになり、けらば瓦の取り付けを一
層容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、軒先側から
見たけらば付近の破断斜視図
【図2】縦断正面図
【図3】けらば付近を下側から見た下面図
【図4】けらば台装置の分解斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図6】図4相当図
【図7】本発明の第3実施例を示すけらば台装置の正面
【図8】本発明の第4実施例を示す図7相当図
【図9】従来例を示す図1相当図
【図10】図3相当図
【符号の説明】
11は屋根、14は破風板、14aは外側面、16はけ
らば台装置、17はけらば瓦、17aは横片部、17b
は立ち下がり片部、18は不燃材、19は釘、20はけ
らば台、21は化粧カバー、22は取付板部、23は支
持板部、24は突出片部、25は取付溝、27は隙間、
30はけらば台装置、31はけらば台、32は取付板
部、33は突出片部、35は化粧カバー、37は突出片
部、38は取付溝、39は化粧カバー、40は挿入片部
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598062848 中村 勝姫 三重県四日市市下さざらい町5−14 (72)発明者 熊谷 進 岐阜県多治見市星ケ台3丁目10番地の51 (72)発明者 畑 順一 愛知県東海市中ノ池4丁目7番地の23 (72)発明者 清水 浩司 愛知県豊田市平戸橋町栄7−3 (72)発明者 広瀬 光治 愛知県名古屋市守山区白沢町119番地 (72)発明者 中村 勝姫 三重県四日市市下さざらい町5−14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の側縁部における破風板の外側面
    に、当該破風板の長手方向に沿って取り付けられて、前
    記屋根の側縁部に配設されるけらば瓦により覆われる形
    態で使用されるものであって、 前記破風板の外側面に当該破風板の長手方向に沿って取
    り付けられる取付板部と、この取付板部から側方へ突出
    して前記けらば瓦の立ち下がり片部の内側面と前記破風
    板の外側面との間の間隔寸法を確保するように設けられ
    た突出片部とを有したけらば台と、 前記突出片部に対して着脱可能に取り付けられて、前記
    けらば瓦の立ち下がり片部の内側面と前記突出片部との
    間の隙間を閉鎖するように設けられる化粧カバーとを具
    備したことを特徴とするけらば台装置。
  2. 【請求項2】 化粧カバーは、平面形状がほぼ三角形で
    あることを特徴とする請求項1記載のけらば台装置。
  3. 【請求項3】 屋根の側縁部における破風板の外側面
    に、当該破風板の長手方向に沿って取り付けられて、前
    記屋根の側縁部に配設されるけらば瓦により覆われる形
    態で使用されるものであって、 前記破風板の外側面に当該破風板の長手方向に沿って取
    り付けられる取付板部と、この取付板部から側方へ突出
    して前記けらば瓦の立ち下がり片部の内側面と前記破風
    板の外側面との間の間隔寸法を確保するように設けられ
    た突出片部とを一体に有したことを特徴とするけらば
    台。
  4. 【請求項4】 取付板部の上部に、けらば瓦の横片部の
    下面を支える支持片部を有することを特徴とする請求項
    3記載のけらば台。
  5. 【請求項5】 合成樹脂の押出し成形または金属板によ
    り構成されていることを特徴とする請求項3または4記
    載のけらば台。
JP13182798A 1998-05-14 1998-05-14 けらば台装置及びけらば台 Pending JPH11324232A (ja)

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JP13182798A JPH11324232A (ja) 1998-05-14 1998-05-14 けらば台装置及びけらば台

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003096981A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Osamu Fujishita けらば瓦用取付補助具
JP2018184806A (ja) * 2017-04-27 2018-11-22 株式会社鶴弥 袖瓦

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