JPH1132448A - 電力系統監視制御装置 - Google Patents

電力系統監視制御装置

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JPH1132448A
JPH1132448A JP19641697A JP19641697A JPH1132448A JP H1132448 A JPH1132448 A JP H1132448A JP 19641697 A JP19641697 A JP 19641697A JP 19641697 A JP19641697 A JP 19641697A JP H1132448 A JPH1132448 A JP H1132448A
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JP
Japan
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power system
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control device
input
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JP19641697A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuge
宏行 柘植
Yukio Fukunaga
幸生 福永
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統の故障ないし異常発生時における警
報出力を入出力装置側にて報知すること。 【解決手段】 電力系統監視制御装置は入出力装置10
0、前処理装置200、監視制御装置300からなる。
入出力装置100は遠方監視制御装置400から入力さ
れた電力系統の状態を表わすSV情報、TM情報の変化
を検出する変化検出手段103、検出された変化が電力
系統の故障ないし異常によるものか否かを変化判定テー
ブル106と照合して判定する警報出力判定手段10
4、得られた判定結果に基づいて警報出力を報知する警
報出力手段105を有する。入出力装置100は単独で
電力系統の故障ないし異常を判定でき、迅速に警報出力
を報知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力系統監視制御装
置に係り、特に入出力装置において検出した2値情報お
よび数値情報の変化が電力系統の故障ないし異常に起因
するものかの判定を行い、故障ないし異常発生時の警報
出力を入出力装置から出力するようにした電力系統監視
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の適正な運用のためには系統内
の各種情報を監視センタに集めてこれを監視および制御
に利用することが不可欠で、計算機システムと構成され
る電力系統監視制御装置が用いられる。この電力系統監
視制御装置においては、図19に示すように、電力系統
の状態を表す2値情報(以下、SV情報と称する)およ
び数値情報(以下、TM情報と称する)は複数基の遠方
監視制御装置400から電力系統監視制御装置の入出力
装置100にそれぞれ伝送される。この入出力装置10
0に入力された電力系統のSV情報およびTM情報は前
処理装置200に送られてここでコード化、工学値変換
を施され、監視制御装置300へ伝送される。複数台の
計算機301からなる監視制御装置300は入力された
SV情報およびTM情報に基づいて電力系統の状態を解
析し、電力系統の故障ないし異常を判定したならば、警
報出力により運転員に報知するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した電力系統監視
制御装置では電力系統で実際に故障ないし異常が発生
し、警報出力が報知されるまでの処理が迅速に進まない
難点がある。すなわち、電力系統の情報が入出力装置1
00に伝送され、監視制御装置300から警報出力が報
知されるまで前処理装置200等の他の装置や伝送路を
経由するために電力系統で何らかの変化が生じてから実
際に警報出力が通知されるまでに少なからぬ時間が経過
することになる。
【0004】望ましくは、入出力装置100内で電力系
統の故障ないし異常の発生を検知して迅速に運転員に知
らせることである。しかし、現状の入出力装置100に
はこうした機能がなく、迅速に警報出力を発するという
要望に応えることができない。
【0005】そこで、本発明の目的は電力系統の故障な
いし異常発生時における警報出力を入出力装置側にて報
知することのできる電力系統監視制御装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る発明は電力系統の状態を示すSV情報
およびTM情報を遠方監視制御装置から入力する入出力
装置と、この入出力装置から与えられる情報を計算機に
よって処理するようにコード化もしくは工学値に変換す
る前処理装置と、この前処理装置からの情報を処理し、
電力系統の状態および変化を通知する監視制御装置とを
備えてなる電力系統監視制御装置において、入出力装置
は遠方監視制御装置から入力された電力系統の状態を示
すSV情報およびTM情報の変化を検出する検出手段
と、この検出手段で検出された変化が電力系統の故障な
いし異常によるものか否かを予め決められた変化判定テ
ーブルと照合して判定する判定手段と、この判定手段に
より得られた判定結果に基づいて警報出力を報知する警
報出力手段とを備えることを特徴とするものである。
【0007】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては、検出されたSV情報およびTM情報の変化か
ら入出力装置において電力系統の故障ないし異常を判定
することができる。これにより電力系統に変化が生じた
とき、迅速に警報出力を報知することが可能になる。
【0008】さらに、請求項2に係る発明は変化判定テ
ーブルが開閉器操作と1対1に対応するSV情報の変化
の有無に従い判断するように構成され、開閉器操作と1
対1に対応しないSV情報の変化が検出されたとき、電
力系統の故障ないし異常と判定することを特徴とするも
のである。
【0009】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては運転員による開閉器の操作時にその操作と1対
1に対応するSV情報が監視制御装置から前処理装置を
経由して判定テーブルに与えられる。このため、判定手
段では運転員による開閉器操作に対する該当開閉器のS
V情報の変化は電力系統の故障ないし異常によるもので
ないと判定し、一方、運転員が操作していない開閉器の
SV情報の変化は電力系統の故障ないし異常によるもの
と判定することができる。
【0010】また、請求項3に係る発明は変化判定テー
ブルが開閉器操作によって連動するSV情報の変化の有
無に従い判断するように構成され、操作に対して連動し
ないSV情報の変化が検出されたとき、電力系統の故障
ないし異常と判定することを特徴とするものである。
【0011】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては運転員による開閉器の操作時にその操作と連動
するSV情報が監視制御装置から前処理装置を経由して
変化判定テーブルに格納される。このため、判定手段で
は開閉器操作に対して連動するSV情報の変化は電力系
統の故障ないし異常によるものでないと判定し、一方、
運転員が操作していないにもかかわらず連動する開閉器
のSV情報が変化したときは電力系統の故障ないし異常
によるものと判定することができる。
【0012】さらに、請求項4に係る発明は変化判定テ
ーブルが開閉器操作によって変化するTM情報の変化の
有無に従い判断するように構成され、操作によるTM情
報の変化以外の変化が検出されたとき、電力系統の故障
ないし異常と判定することを特徴とするものである。
【0013】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては運転員による開閉器の操作時にその操作によっ
て変化するTM情報が監視制御装置から前処理装置を経
由して変化判定テーブルに格納される。このため、判定
手段では開閉器操作後のTM情報の変化は電力系統の故
障ないし異常によるものでないと判定し、一方、開閉器
操作に関係のないTM情報の変化は電力系統の故障ない
し異常によるものと判定することができる。
【0014】また、請求項5に係る発明は変化判定テー
ブルが電力系統の平常の状態下における自動的な状態の
変化の有無に従い判断するように構成され、自動的な入
り切りによる電力系統の変化以外の変化が検出されたと
き、電力系統の故障ないし異常と判定することを特徴と
するものである。
【0015】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては電力系統の平常の状態下における自動的な状態
変化の条件に関する情報が監視制御装置から前処理装置
を経由して変化判定テーブルに格納される。このため、
判定手段では自動的な入り切りによる電力系統の変化は
電力系統の故障ないし異常によるものでないと判定し、
一方、条件が合わない場合のSV情報およびTM情報の
変化は電力系統の故障ないし異常によるものと判定する
ことができる。
【0016】さらに、請求項6に係る発明は変化判定テ
ーブルが電力系統の作業によるSV情報およびTM情報
の変化の有無に従い判断するように構成され、作業によ
るSV情報およびTM情報の変化以外の変化が検出され
たとき、電力系統の故障ないし異常と判定することを特
徴とするものである。
【0017】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては電力系統の作業に伴いSV情報およびTM情報
が変化するという情報が監視制御装置から前処理装置を
経由して変化判定テーブルに格納される。このため、判
定手段では電力系統の作業時におけるSV情報およびT
M情報の変化は電力系統の故障ないし異常によるもので
ないと判定し、一方、電力系統の作業時を除くSV情報
およびTM情報の変化は電力系統の故障ないし異常によ
るものと判定することができる。
【0018】また、請求項7に係る発明は互いに伝送路
を介して結ばれた複数基の電力系統監視制御装置を有
し、それぞれ電力系統監視装置の入出力装置は請求項1
記載の検出手段、判定手段および警報出力手段を具備す
ると共に、入出力装置に与えられた一の変化判定テーブ
ルの内容を伝送路で結ばれた他の複数基の電力系統監視
制御装置の入出力装置に伝送するテーブル伝送手段を備
え、電力系統の異常判定のための情報が一の電力系統監
視制御装置の入出力装置に与えられるとき、同一の情報
が他の複数基の電力系統監視制御装置の入出力装置にも
与えられ、同じ判定結果が出力されるように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0019】上記構成からなる電力系統監視制御装置に
おいては一の入出力装置に与えられた変化判定テーブル
の内容がその入出力装置のテーブル伝送手段により他の
電力系統監視制御装置の入出力装置に伝送される。この
ため、一の入出力装置において電力系統の異常判定を実
施できるのと同様に、同一の情報が与えられる他の電力
系統監視制御装置の入出力装置においても、異常判定を
行うことができ、同じ判定結果を出力させることが可能
である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0021】(実施の形態−1)図1において、電力系
統監視制御装置は遠方監視制御装置400からのSV情
報およびTM情報を入力する入出力装置100、この入
出力装置100からの情報をコードかもしくは工学値に
変換する前処理装置200、この前処理装置200から
の情報を処理し、電力系統の状態および変化を運転員に
放置する監視制御装置300から構成されている。
【0022】また、監視制御装置300は運転員からの
操作要求を受け取り、操作出力要求を前処理装置200
に送信する。前処理装置200は操作出力要求を入出力
装置100に送信し、入出力装置100はその操作出力
要求を遠方監視制御装置400に伝送する。
【0023】さらに、本実施の形態の入出力装置100
は次の手段から構成される。すなわち、入力手段101
は遠方監視制御装置400からの電力系統の状態を表す
SV情報およびTM情報を入力する。前値保持テーブル
102は入力手段101で入力したSV情報およびTM
情報を保存する。変化検出手段103は入力手段101
からのSV情報と前値保持テーブル102に保存された
SV情報とを比較して情報の変化を検出すると共に、入
力手段101で入力したSV情報およびTM情報を前値
保持テーブル102に格納する。
【0024】また、警報出力判定テーブル104は変化
検出手段103で検出された変化情報と、変化判定テー
ブル106の内容に基づいて警報出力の可否を判定す
る。警報出力手段105は警報出力判定手段104から
の要求により警報出力を運転員に報知する。
【0025】変化判定テーブル106は電力系統で変化
が発生したとき、警報出力の可否を判定するための情報
を格納する。タイマ処理手段107は変化判定テーブル
106のタイマ情報を更新する。判定テーブル受信手段
108は変化判定テーブル106の内容を前処理装置2
00から入力し、変化判定テーブル106に格納する。
送信手段120は入力手段101から入力されたSV情
報およびTM情報を前処理装置200に伝送する。受信
手段121は前処理装置200から送られる操作出力要
求を受信する。出力手段122は操作出力要求を受信手
段121から受け取り、遠方監視制御装置400に伝送
する。
【0026】本実施の形態は上記構成からなり、運転員
による開閉器操作時には監視制御装置300から操作要
求と図2に示す変化判定テーブル登録情報とが前処理装
置200を経由して入出力装置100に送られる。この
操作要求は受信手段121および出力手段122を経由
して遠方監視制御装置400に伝送される。
【0027】また、変化判定テーブル登録情報は判定テ
ーブル受信手段108に入力され、図3に示す変化判定
テーブル106の遠方監視制御装置番号A1のレコード
位置のSV番号a1にSV番号A2、変化方向a2に操
作方向A3、動作待ち時間a3に動作待ち時間A4が保
存される。
【0028】一方、開閉器操作後のSV情報の処理は次
のように実行する。すなわち、操作要求が遠方監視制御
装置400に与えられると、開閉器の状態が変化(たと
えば、遮断器入→切)する。開閉器の状態(SV情報)
は遠方監視制御装置400から入力手段101に伝送さ
れる。このSV情報は入力手段101から変化検出手段
103と送信手段120とに送られる。
【0029】変化検出手段103ではこのSV情報と、
前値保持テーブル102の前回入力されたSV情報の内
容とが比較され、SV情報の変化の有無が判定される。
この判定後、入力手段101からのSV情報は前値保持
テーブル102に保存される。変化検出手段103の判
定結果によりSV情報の変化が検出された場合、変化が
検出されたSVポジション(遠方監視制御装置番号(T
C−B)、SV番号(SV−B)とする)と変化方向
(入りまたは切り)が警報出力判定手段104に伝送さ
れる。
【0030】警報出力判定手段104では次のような警
報出力の可否が判定される。
【0031】(1)図4に示す変化判定テーブル106
の遠方監視制御装置番号(TC−B)のレコード位置の
SV番号a1と、変化したSV番号(SV−B)とが一
致し、かつ変化方向が変化方向a2と一致したときは運
転員による操作であると判断し、このとき、警報出力は
“否”を決定する。
【0032】(2)上記に該当しないときは電力系統の
故障ないし異常であると判断し、このとき警報出力は
“可”と決定し、警報出力手段105に警報出力要求を
出力する。
【0033】なお、図3の変化判定テーブル106の動
作待ち時間a3は、制御操作から開閉器動作のSV情報
が入出力装置100に伝送されるまでの時間を示してい
る。この時間内に発生した被操作開閉器の変化は上記
(1)の判定で“否”となり、操作による変化と判定さ
れる。タイマ処理手段107が動作待ち時間a3を1秒
毎にカウントダウンを行い、待ち時間が零となった時点
でその情報(a1、a2)は変化判定テーブル106に
より削除される。
【0034】かくして、動作待ち時間内の被操作開閉器
の変化についてのみ、操作による正常な変化と判断し、
それ以外は電力系統の故障ないし異常と判断することが
可能になる。
【0035】このように本実施の形態によれば、入出力
装置100単独で運転員による開閉器操作に由来する開
閉器のSV情報の変化と、電力系統の故障ないし異常に
よる変化とを峻別することができる。これにより、入出
力装置100において電力系統の故障ないし異常を判定
することができ、監視制御装置300が警報出力を通知
するものと比べて、迅速に故障ないし異常の発生を報知
することが可能になる。
【0036】(実施の形態−2)さらに、本発明の他の
実施の形態を説明する。図4において、監視制御装置3
00は開閉器と関連SVとの組み合わせ情報を格納する
関連SVテーブル310および関連SVテーブル310
に情報を設定するテーブル設定手段311を有する。ま
た、入出力装置100は上記実施の形態と同様な手段に
より構成される。
【0037】本実施の形態は上記構成からなり、運転員
の開閉器の操作に先立ってテーブル設定手段311によ
り図5に示す開閉器と関連SVとからなる組合わせ情報
が関連SVテーブル310に格納される。
【0038】次いで、開閉器の操作時には関連SVテー
ブル310から被操作開閉器の関連SV情報が取り出さ
れ(切り操作のとき、図5のg3、入り操作のとき、図
5のg4)、図6に示す変化判定テーブル登録情報の関
連SV(B5)に設定され、操作要求と変化判定テーブ
ル登録情報とが監視制御装置300から前処理装置20
0を経由して入出力装置100に伝送される。
【0039】また、図6の変化判定テーブル登録情報は
判定テーブル受信手段108に送られ、図7に示す変化
判定テーブル106の遠方監視制御装置番号B1のレコ
ード位置のSV番号b1にSV番号B2、変化方向b2
に操作方向B3、動作待ち時間b3に動作待ち時間B
4、関連SVb4に関連SV(B5)が保存される。
【0040】一方、開閉器操作後のSV情報の処理は次
のように実行する。すなわち、操作要求が遠方監視制御
装置400に与えられると、開閉器の状態が変化(たと
えば、遮断器入→切)する。開閉器の状態(SV情報)
は遠方監視制御装置400から入力手段101に伝送さ
れる。このSV情報は入力手段101から変化検出手段
103と送信手段120とに送られる。さらに、SV情
報は送信手段120から前処理装置200に伝送され
る。
【0041】また、変化検出手段103においては入力
されたSV情報と前値保持テーブル102の前回入力さ
れたSV情報の内容とが比較され、SV情報の変化の有
無が判定される。この判定後、入力手段101からのS
V情報は前値保持テーブル102に保存される。変化検
出手段103での判定結果によりSV情報の変化が検出
された場合、変化が検出されたSVポジション(遠方監
視制御装置番号(TC−B)、SV番号(SV−B)と
する)と変化方向(入りまた切り)とが警報出力判定手
段104に伝送される。
【0042】警報出力判定手段104では次のように警
報出力の可否が判定される。
【0043】(1)図7に示す変化判定テーブル106
の遠方監視制御装置番号(TC−B)のレコード位置の
SV番号b1と、変化したSV番号(SV−B)とが一
致し、かつ変化方向が変化方向a2と一致したときは運
転員による操作であると判断し、このとき、警報出力は
“否”と決定する。上記条件に該当しないときは(2)
を実行する。
【0044】(2)図7に示す変化判定テーブル106
の遠方監視制御装置(TC−B)のレコード位置の関連
SVの情報b4と、変化したSV番号(SV−B)とが
一致し、かつ変化方向が変化方向b6と一致した場合は
運転員による操作によって連動する開閉器が変化したと
判断し、このときも警報出力は“否”と決定する。
【0045】(3)(2)に該当しないときは電力系統
の故障ないし異常であると判断し、このとき警報出力は
“可”と決定し、警報出力手段105に警報出力要求を
出力する。
【0046】なお、図7の変化判定テーブル106の動
作待ち時間b3は、制御操作から開閉器動作のSV情報
が入出力装置100に伝送されるまでの時間を示してい
る。この時間内に発生した関連SVの変化は操作による
変化であると判定される。タイマ処理手段107が動作
待ち時間を1秒毎にカウントダウンを行い、待ち時間が
零となった時点でその情報(b1、b2、b4、b5、
b6、b7)は変化判定テーブル106から削除され
る。
【0047】かくして、動作待ち時間内の関連SVの変
化についてのみ、操作による正常な変化と判断し、それ
以外は電力系統の故障ないし異常と判断することが可能
になる。
【0048】このように本実施の形態によれば、入出力
装置100単独で運転員による開閉器操作に由来する開
閉器の変化およびその操作によって連動するSV情報の
変化と、電力系統の故障ないし異常による変化とを峻別
することができる。これにより、入出力装置100にお
いて電力系統の故障ないし異常を判定することができ、
監視制御装置300が警報出力を通知するものと比べ
て、迅速に故障ないし異常の発生を報知することが可能
になる。
【0049】(実施の形態−3)さらに、本発明の他の
実施の形態を説明する。図8において、監視制御装置3
00は開閉器とその開閉器と連動するTMとの組合わせ
情報を格納する関連TMテーブル312を有する。ま
た、入出力装置100は変化判定テーブル106のTM
監視情報を参照して前値保持テーブル102に格納され
ているTM値を監視するTM情報監視手段110を有す
る。
【0050】本実施の形態は上記構成からなり、運転員
の開閉器の操作に先立ってテーブル設定手段311によ
り図9に示す開閉器とその開閉器と連動するTMとから
なる組合わせ情報が関連TMテーブル312に格納され
る。
【0051】次いで、開閉器の操作時には関連TMテー
ブル312から被操作開閉器の関連TM情報が取り出さ
れ(開閉器の入り操作時はh4、h5を、切り操作時は
h6、h7を上限値として扱う)、図10に示す変化判
定テーブル登録情報が監視制御装置300から前処理装
置200を経由して入出力装置に伝送される。さらに、
操作要求が受信手段121および出力手段122を経由
して遠方監視制御装置400に伝送される。
【0052】また、図10の変化判定テーブル登録情報
は判定テーブル受信手段108に送られ、図11に示す
変化判定テーブル106の遠方監視制御装置番号C1の
レコード位置のTM番号C3番目に上限値C4、下限値
C5、監視時間C6および監視開始時刻C7が保存され
る。
【0053】一方、開閉器操作後のTM情報の処理は次
のように実行する。すなわち、電力系統の状態変化(T
M情報)は遠方監視制御装置400から入力手段101
に入力される。このTM情報は変化検出手段103に送
られ、前値保持テーブル102に保存される。前値保存
テーブル102に保存されたTM情報は定周期で動作す
るTM情報監視手段110によって監視される。このT
M情報監視手段110は定周期で以下の処理を繰り返
し、警報出力の可否が判定される。
【0054】(1)図11の変化判定テーブル106の
レコード(C1、C3)を先頭から最後まで順に、かつ
監視開始時刻C7と監視時間C6とが存在するか否かを
確認する。監視時間C6、C7の条件に合致しているレ
コードについては以下の(2)の処理を実行する。
【0055】(2)前値保存テーブル102に保存され
ている該当TM値と、図11の変化判定テーブル106
の上限値CAおよび下限値C5とを比較し、この範囲内
にあるときは運転員による操作であると判断し、このと
き警報出力は“否”と決定する。一方、TM値が上限値
C4および下限値C5から外れているときは電力系統の
故障ないし異常であると判断し、このとき警報出力は
“可”と決定し、警報出力手段105に警報出力要求を
出力する。
【0056】なお、変化判定テーブル106の監視時間
C6は、TMの変化を監視する時間を示している。タイ
マ処理手段107が監視時間C6を1秒毎にカウントダ
ウンを行い、監視時間C6が零となった時点でその情報
(C4、C5)は変化判定テーブル106から削除され
る。かくして、運転員による開閉器操作後の一定時間内
のTMの変化についてのみ、正常な変化と判断し、それ
以外は電力系統の故障ないし異常と判断することが可能
になる。
【0057】このように本実施の形態によれば、入出力
装置100単独で運転員による開閉器操作に由来するT
M情報の変化と、電力系統の故障ないし異常による変化
とを峻別することができる。これにより、入出力装置1
00において電力系統の故障ないし異常を判定すること
ができ、監視制御装置300が警報出力を通知するもの
と比べて、迅速に故障ないし異常を報知することが可能
になる。
【0058】なお、本実施の携帯では開閉器操作に対す
るTM情報の変化が指定された上下限値の範囲内である
場合、警報出力は“否”と決定しているが、開閉器操作
に対するTM情報の変化は無条件に“否”とすることも
可能である。
【0059】また、開閉器操作後の一定時間のTM変化
についてのみ監視するようにしているが、予め監視対象
のTMについて上下限値を変化判定テーブル106に設
定しておくことで、常時、TM値を監視することも可能
である。この場合、監視時間C6には半永久的な値を設
定する必要がある。
【0060】(実施の形態−4)さらに、本発明の他の
実施の形態を説明する。図12において、監視制御装置
300は自動的に変化するSV情報について切り変化時
に正常変化と判定するSV状態の組合わせ情報を格納す
るSV組合わせテーブル313を有する。また、入出力
装置100はタイマ処理手段107、受信手段121お
よび出力手段122を除いて上記実施の形態−2のもの
と同様な手段で構成される。
【0061】本実施の形態は上記構成からなり、運転員
の開閉器の操作に先立ってテーブル設定手段311によ
り、図13に示す自動的に変化するSV情報について切
り変化時と入り変化時に正常変化と判定するSV状態の
組合わせ情報がSV組合わせテーブル313に格納され
る。SV組合わせテーブル313に格納された内容は前
処理装置200を経由して判定テーブル受信手段108
に伝送される。
【0062】一方、SV情報の処理は次のように実行す
る。すなわち、開閉器の状態(SV情報)は遠方監視制
御装置400から入力手段101に伝送される。このS
V情報は変化検出手段103と送信手段120に送られ
る。さらに、SV情報は送信手段120から前処理装置
200に伝送される。また、変化検出手段103におい
ては入力されたSV情報と、前値保持テーブル102の
前回入力されたSV情報の内容とが比較され、SV情報
の変化の有無が判定される。この判定後、入力手段10
1からのSV情報は前値保存テーブル102に保存され
る。
【0063】変化検出手段103での判定結果によりS
V情報の変化が検出された場合、変化が検出されたSV
ポジション(遠方監視制御装置番号(TC−B)、SV
番号(SV−B)とする)と変化方向(入りまたは切
り)とが警報出力判定手段104に伝送される。
【0064】警報出力判定手段104では次のように警
報出力の可否が判定される。
【0065】(1)図14に示す変化判定テーブル10
6で情報d1のTC−B番目、情報d2のSV−B番目
のテーブル情報から、切り変化時はテーブルd3を、入
り変化時はテーブルd4を取り出す。取り出された情報
に一つでもSVポジションd5が登録されていたなら
ば、以下の(2)を実行する。SVポジションd5が一
つも登録されていないときは無条件に電力系統の故障な
いし異常であると判断し、このとき、警報出力は“可”
と決定し、警報出力手段105に警報出力要求を出力す
る。
【0066】(2)(1)で取り出されたテーブルに格
納されているSVポジションd5を順に取り出し、その
ポジションに対応するSVの状態を前値保持テーブル1
02から取り出す。取り出されたSVポジションd5の
状態が状態d6と一致するか否かを確認する。すべての
SVポジションの状態を比較し、すべてのSVポジショ
ンの状態が状態d6と一致する場合は正常な変化である
と判断し、このとき警報出力は“否”と決定する。一
方、一つでも状態の不一致があれば、電力系統の故障な
いし異常であると判断し、このとき警報出力は“可”と
決定し、警報出力手段105に警報出力要求を出力す
る。
【0067】このように本実施の形態によれば、入出力
装置100単独で変化したSV情報と、そのSV情報に
関係する複数のSV情報とがある一定の状態であるとき
は電力系統の故障ないし異常ではなく、正常な変化と判
定することができる。これにより入出力装置100にお
いて電力系統の故障ないし異常を判定することができ、
監視制御装置300が警報出力を通知するものと比べ
て、迅速に故障ないし異常を報知することが可能にな
る。
【0068】なお、本実施の形態では自動的に変化する
SV情報について切り変化時と入り変化時に正常変化と
判定するために関連する複数のSV状態の情報(SVポ
ジション、状態)を監視制御装置300から伝送するよ
うにしているが、この情報は通常変更されることはない
ので、入出力装置100にこれを固定した値として持た
せることも可能である。また、自動的に変化するSV情
報について入り、切り変化に対してそれぞれ1組みの情
報を定義する方法を用いているが、変化判定テーブル1
06の構成を変更することで、より複雑な条件のもとで
の判定も可能である。
【0069】(実施の形態−5)さらに、本発明の他の
実施の形態を説明する。図15において、監視制御装置
300は上記実施の形態−1のものと同様の手段からな
る。また、入出力装置100は変化判定テーブル106
のTM監視情報を参照して前値保持テーブル102に格
納されているTM値を監視するTM情報監視手段110
を有する。
【0070】本実施の形態は上記構成からなり、電力系
統の作業開始にあたり、作業に伴い変化するSV情報お
よび変動するTM情報について図16に示す変化判定テ
ーブル登録情報の設定方向E4に作業中(値:1)を設
定した変化判定テーブル登録情報が監視制御装置300
から前処理装置200を経由して判定テーブル受信手段
108に伝送される。さらに、判定テーブル受信手段1
08から図16の変化判定テーブル登録情報のE2およ
びE3で示すSVポジションまたはTMポジションに対
する図17に示す変化判定テーブル106上の作業中フ
ラグ(e4またはe5)がセット(“1”)される。
【0071】一方、電力系統の作業中のSV情報および
TM情報の処理は次のように実行する。すなわち、開閉
器の状態(SV情報)および数値情報(TM情報)は、
遠方監視制御装置400から入力手段101にサイクリ
ックに伝送される。入力されたSV情報およびTM情報
は入力手段101から変化検出手段103と送信手段1
20とに送られる。これらのSV情報およびTM情報は
送信手段120から前処理装置200に伝送される。
【0072】また、変化検出手段103においては入力
されたSV情報と前値保持テーブル102の前回入力さ
れたSV情報の内容とが比較され、SV情報の変化の有
無が判定される。さらに、この判定後、変化検出手段1
03からSV情報およびTM情報が前値保持テーブル1
02に保存される。
【0073】変化検出手段103の判定結果によりSV
情報の変化が検出された場合、変化が検出されたSVポ
ジションが警報出力判定手段104に伝送される。警報
出力判定手段104においては次のように警報出力の可
否が判定される。
【0074】(1)図17に示す変化判定テーブル10
6上の変化SVポジションに対応する作業中フラグe4
がセット(“1”)状態であるときは電力系統の作業に
より変化したものと判断し、このとき警報出力は“否”
と決定する。
【0075】(2)上記に該当しないときには電力系統
の故障ないし異常であると判断し、このとき警報出力は
“可”と決定し、警報出力手段105に警報出力要求を
出力する。
【0076】さらに、電力系統の作業終了にあたり、作
業を終了したSVポジションおよびTMポジションにつ
いて図16の変化判定テーブル登録情報の設定方向E4
に作業中解除(値:0)を設定した変化判定テーブル登
録情報が監視制御装置300から前処理装置200を経
由して判定テーブル受信手段108に送られる。さら
に、判定テーブル受信手段108から変化判定テーブル
登録情報のE2およびE3で示すSVポジションまたは
TMポジションに対する変化判定テーブル106上の作
業中フラグ(e4またはe5)がリセット(“0”)さ
れる。
【0077】このように本実施の形態によれば、入出力
装置100単独で電力系統の作業によるSV情報および
TM情報の変化について電力系統の故障ないし異常では
なく、正常な変化と判定することができる。これにより
入出力装置100において電力系統の故障ないし異常を
判定することができ、監視制御装置300が警報出力を
通知するものと比べて迅速に故障ないし異常を報知する
ことが可能になる。
【0078】(実施の形態−6)さらに、本発明の他の
実施の形態を説明する。図18において、一方の電力系
統監視制御装置Aは入出力装置100、前処理装置20
0および監視制御装置300から構成されている。ま
た、他方の電力系統監視制御装置Bは入出力装置13
0、図示しない前処理装置および監視制御装置から構成
されている。なお、この電力系統監視制御装置は図示の
2基に限られず、より多数の電力系統監視制御装置によ
って構成することができる。
【0079】また、入出力装置100は変化判定テーブ
ルの内容を電力監視制御装置Aから伝送路140を用い
て他方の電力系統監視制御装置Bに伝送し、また、電力
系統監視制御装置Bからの変化判定テーブルの内容を受
信するテーブル伝送手段109を有する。
【0080】さらに、入出力装置130はテーブル伝送
手段109と同様に構成されるテーブル伝送手段11
1、判定テーブル受信手段108と同様に構成される判
定テーブル受信手段112および変化判定テーブル10
6と同様に構成される変化判定テーブル113を有す
る。
【0081】本実施の形態は上記構成からなり、電力系
統監視制御装置Aに格納される変化判定テーブルの情報
は監視制御装置300から前処理装置200を経由して
入出力装置100の判定テーブル受信手段108に伝送
される。この情報は変化判定テーブル106に格納され
ると共に、テーブル伝送手段109に送られる。変化判
定テーブルのための情報はテーブル伝送手段109から
伝送路140を介して他方の電力系統監視制御装置Bの
入出力装置130に備えられるテーブル伝送手段111
に伝送される。この情報はテーブル伝送手段111から
判定テーブル受信手段112に送られ、さらに変化判定
テーブル113に格納される。
【0082】電力系統監視制御装置BでのSV情報およ
びTM情報の処理は上記の各実施の形態で述べた方法に
より実行する。このとき、入出力装置130においては
変化テーブル113の内容により警報出力の可否が判定
される。
【0083】このように本実施の形態によれば、複数基
の電力系統監視制御装置に電力系統の機器の状態が入力
される場合に、変化判定テーブルの内容を一方の電力系
統監視制御装置Aから他方の電力系統監視制御装置Bに
も伝送することが可能であって、一方の電力系統監視制
御装置の入出力装置130に電力系統の異常判定のため
の情報が与えられるとき、同一の情報が他方の電力系統
監視制御装置Bの入出力装置130にも与えられ、同じ
判定結果を出力することができる。これにより、たとえ
ば上記各実施の形態で述べた方法を用いて電力系統の故
障ないし異常を検出し、迅速に故障ないし異常を報知す
ることができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては入
出力装置に電力系統の状態を表わすSV情報およびTM
情報の変化を検出する検出手段と、検出された変化が電
力系統の故障ないし異常によるものか否かを予め決めら
れた変化判定テーブルと照合して判定する判定手段と、
判定結果に基づいて警報出力を報知する警報出力手段と
を設けているので、検出されたSV情報およびTM情報
の変化から入出力装置において電力系統の故障ないし異
常を判定することができ、監視制御装置が警報出力を通
知するものと比べて、迅速に故障ないし異常を報知する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電力系統監視制御装置の実施の形
態を示すブロック図。
【図2】変化判定テーブル登録情報を示す構成図。
【図3】変化判定テーブルを示す構成図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図5】関連SVテーブルを示す構成図。
【図6】変化判定テーブル登録情報を示す構成図。
【図7】変化判定テーブルを示す構成図。
【図8】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図9】関連TMテーブルを示す構成図。
【図10】変化判定テーブル登録情報を示す構成図。
【図11】変化判定テーブルを示す構成図。
【図12】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図13】SV組合わせテーブルを示す構成図。
【図14】変化判定テーブルを示す構成図。
【図15】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図16】変化判定テーブル登録情報を示す構成図。
【図17】変化判定テーブルを示す構成図。
【図18】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図19】従来の電力系統監視制御装置を示すブロック
図。
【符号の説明】
100、130 入出力装置 200 前処理装置 300 監視制御装置 104 警報出力判定装置 106、113 変化判定テーブル 109、111 テーブル伝送手段 310 関連SVテーブル 312 関連TMテーブル 313 SV組合わせテーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統の状態を示す2値情報および数
    値情報を遠方監視制御装置から入力する入出力装置と、
    この入出力装置から与えられる情報を計算機によって処
    理するようにコード化もしくは工学値に変換する前処理
    装置と、この前処理装置からの情報を処理し、電力系統
    の状態および変化を通知する監視制御装置とを備えてな
    る電力系統監視制御装置において、前記入出力装置は前
    記遠方監視制御装置から入力された電力系統の状態を示
    す2値情報および数値情報の変化を検出する検出手段
    と、この検出手段で検出された変化が前記電力系統の故
    障ないし異常によるものか否かを予め決められた変化判
    定テーブルと照合して判定する判定手段と、この判定手
    段により得られた判定結果に基づいて警報出力を報知す
    る警報出力手段とを備えることを特徴とする電力系統監
    視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記変化判定テーブルが開閉器操作と1
    対1に対応する2値情報の変化の有無に従い判断するよ
    うに構成され、開閉器操作と1対1に対応しない2値情
    報の変化が検出されたとき、前記電力系統の故障ないし
    異常と判定することを特徴とする請求項1記載の電力系
    統監視制御装置。
  3. 【請求項3】 前記変化判定テーブルが開閉器操作によ
    って連動する2値情報の変化の有無に従い判断するよう
    に構成され、操作に対して連動しない2値情報の変化が
    検出されたとき、前記電力系統の故障ないし異常と判定
    することを特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記変化判定テーブルが開閉器操作によ
    って変化する数値情報の変化の有無に従い判断するよう
    に構成され、操作による数値情報の変化以外の変化が検
    出されたとき、前記電力系統の故障ないし異常と判定す
    ることを特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記変化判定テーブルが前記電力系統の
    平常の状態下における自動的な状態の変化の有無に従い
    判断するように構成され、自動的な入り切りによる電力
    系統の変化以外の変化が検出されたとき、前記電力系統
    の故障ないし異常と判定することを特徴とする請求項1
    記載の電力系統監視制御装置。
  6. 【請求項6】 前記変化判定テーブルが前記電力系統の
    作業による2値情報および数値情報の変化の有無に従い
    判断するように構成され、作業による2値情報および数
    値情報の変化以外の変化が検出されたとき、前記電力系
    統の故障ないし異常と判定することを特徴とする請求項
    1記載の電力系統監視制御装置。
  7. 【請求項7】 互いに伝送路を介して結ばれた複数基の
    電力系統監視制御装置を有し、それぞれ前記電力系統監
    視装置の入出力装置は請求項1記載の検出手段、判定手
    段および警報出力手段を具備すると共に、前記入出力装
    置に与えられた一の変化判定テーブルの内容を伝送路で
    結ばれた他の複数基の該電力系統監視制御装置の前記入
    出力装置に伝送するテーブル伝送手段を備え、電力系統
    の異常判定のための情報が一の該電力系統監視制御装置
    の前記入出力装置に与えられるとき、同一の情報が他の
    複数基の該電力系統監視制御装置の前記入出力装置にも
    与えられ、同じ判定結果が出力されるように構成したこ
    とを特徴とする電力系統監視制御装置。
JP19641697A 1997-07-08 1997-07-08 電力系統監視制御装置 Pending JPH1132448A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122582A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 警報監視システム
JP2007122583A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 広域警報監視システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122582A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 警報監視システム
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