JPH11325419A - ラジアント式加熱炉 - Google Patents

ラジアント式加熱炉

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JPH11325419A
JPH11325419A JP13030798A JP13030798A JPH11325419A JP H11325419 A JPH11325419 A JP H11325419A JP 13030798 A JP13030798 A JP 13030798A JP 13030798 A JP13030798 A JP 13030798A JP H11325419 A JPH11325419 A JP H11325419A
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敏春 清水
Kiyobumi Kurita
清文 栗太
Yasuhiro Kajiura
靖博 梶浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック製ラジアントチューブにおけるバ
ーナー本体との接続端部の加工を必要とせず,セラミッ
ク製ラジアントチューブとバーナー本体との接続圧力が
大きく,かつセラミック製ラジアントチューブの熱膨張
の影響を受け難いラジアント式加熱炉を提供すること。 【解決手段】 加熱炉の炉壁91に挿入したセラミック
製ラジアントチューブ1と,その内部にバーナーノズル
51を挿入したバーナー本体5とよりなる。上記セラミ
ック製ラジアントチューブ1の端部11は,該端部11
の外周面に配設したリング状パッキン4と,該リング状
パッキン4の外周面に配設したバーナー取付フランジ2
とを介して上記バーナー本体5に接続されている。上記
リング状パッキン4は,軸方向に圧縮された状態にあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,鋼材の熱処理等に用いるラジア
ント式加熱炉,特にセラミック製ラジアントチューブと
バーナー本体との接続構造に関する。
【0002】
【従来技術】鋼材等の熱処理においては,CO削減,
省エネルギー化のために,電気加熱炉の代替技術として
ガス加熱方式が注目されている。かかるガス加熱方式と
しては,ラジアントチューブを用いたラジアント式加熱
炉がある。
【0003】ここで,図5を用いて,ラジアントチュー
ブを用いた加熱炉について説明すると,加熱炉9は,炉
壁91によって加熱室90を形成しており,該加熱炉9
0には,被熱処理材98を載置搬送する搬送台92が設
けてある。そして,その上にはラジアントチューブ7が
炉壁91を貫通して配設してある。
【0004】即ち,上記ラジアントチューブ7の両端に
は,蓄熱式ラジアントバーナーであるバーナー本体8
4,85がそれぞれ接続してある。該バーナー本体8
4,85には,それぞれ燃料ガス用パイプ86,空気用
パイプ87,排ガスパイプ88が接続してある。このバ
ーナーにおいては,例えば右方のバーナー本体85を作
動させてラジアントチューブ7内に火炎859を送る。
【0005】そのときの排ガスは,左方のバーナー本体
84の排ガスパイプ88から排出する。この際,排ガス
中の残熱は左方のバーナー本体84の蓄熱部に蓄熱され
る。そして,上記右方のバーナー本体85と左方のバー
ナー本体84とを,例えば30秒毎に交互に作動させ
る。このとき,他方のバーナー本体の蓄熱部に蓄熱され
ていた熱を利用して,燃焼用の燃料ガスと空気を予熱し
て省エネルギーを図る。
【0006】一方,従来のラジアント式加熱炉を用いた
間接加熱は,最高使用温度が950℃位である。これ
は,ラジアントチューブとして耐熱鋼を用いたものであ
る。そのため,それより高温の間接ガス加熱方式が所望
されている。
【0007】そこで,ラジアントチューブとしてセラミ
ック製のラジアントチューブを用いることが提案されて
いる。しかしながら,セラミックは,加工性が悪いため
に,ラジアントチューブの端部にフランジ加工を施した
り,フランジを溶接することが困難である。また,セラ
ミックは靱性がないため,脆いという問題もある。その
ため,仮にフランジを設けても取付ボルトを強く締め付
けることができない。
【0008】そこで,セラミック製ラジアントチューブ
とバーナー本体との接続構造について,図6に示す方法
が考えられる。即ち,セラミック製ラジアントチューブ
とバーナー本体との従来の接続構造は,図6に示すごと
く,まずセラミック製ラジアントチューブ7の端部に傘
状突起71を設けておく。一方,バーナー本体85は,
ボルト97を挿通するボルト穴を設けたフランジ851
を有する。また,セラミック製ラジアントチューブ7に
は,上記傘状突起71の背面側(ラジアントチューブ
側)から,段部951を設けた金属環95を配設する。
【0009】そして,セラミック製ラジアントチューブ
7とバーナー本体85とを接続するに当っては,上記セ
ラミック製ラジアントチューブ7の傘状突起71の背面
側と上記金属環95の段部951との間,及び傘状突起
71とバーナー本体85のフランジ851との間にパッ
キン80を配置する。そして,バーナー本体85のフラ
ンジ851と上記金属環95とをボルト97,ナット9
71により固定する。
【0010】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の接
続構造には,次の問題がある。即ち,上記従来のセラミ
ック製ラジアントチューブ7においては,その端部に上
記傘状突起71を加工する必要がある。この加工は,脆
くて硬いセラミックに対して行なうので,加工が困難で
ある。また,セラミックは靱性に劣るため,ボルトを強
く締めることができず,チューブ内圧が十数Pa(20
〜30mm水柱)程度までしか使用できない。そのた
め,セラミック製ラジアントチューブの加熱能力に限界
がある。一方,シール性能を向上させるためには,上記
パッキン80が接触するセラミックの表面を鏡面加工す
る必要がある。
【0011】また,上記従来の接続構造は,セラミック
製ラジアントチューブ7の端面にバーナー本体85のフ
ランジ851の端面を当接させている。そのため,セラ
ミック製ラジアントチューブ7の軸方向の熱膨張を吸収
できない。そのため,上記図5に示した左右にバーナー
本体を設けたラジアント式加熱炉を構成することが困難
となり,左右いずれかのみにバーナー本体を設けたシン
グルエンド型のラジアント式加熱炉を採用せざるを得な
い場合がある。
【0012】このように,従来のラジアント式加熱炉に
おいては,セラミック製ラジアントチューブを用いた場
合に,バーナー本体のフランジとの接続端部の加工が困
難である。また,セラミック製ラジアントチューブとバ
ーナー本体との接合部の締付け圧力が低いためにチュー
ブ内圧が低い。更には,セラミック製ラジアントチュー
ブの熱膨張を吸収することができず,その影響が大き
い。
【0013】本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,セ
ラミック製ラジアントチューブにおけるバーナー本体と
の接続端部の加工を必要とせず,セラミック製ラジアン
トチューブとバーナー本体との接合部の締付け圧力が大
きく,かつセラミック製ラジアントチューブの熱膨張の
影響を受け難いラジアント式加熱炉を提供しようとする
ものである。
【0014】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,加熱炉と,該加
熱炉の炉壁に挿入したセラミック製ラジアントチューブ
と,該セラミック製ラジアントチューブの内部にバーナ
ーノズルを挿入したバーナー本体とよりなるラジアント
式加熱炉において,上記セラミック製ラジアントチュー
ブの端部は,該端部の外周面に配設したリング状パッキ
ンと,該リング状パッキンの外周面に配設したバーナー
取付フランジとを介して上記バーナー本体に接続されて
いると共に,上記バーナー取付フランジは上記炉壁に対
して上記セラミック製ラジアントチューブの軸方向に移
動可能に固定具を介して固定されており,また上記リン
グ状パッキンは,上記セラミック製ラジアントチューブ
の端部の外周面と上記バーナー取付フランジの内周面
と,上記炉壁に設けたリング状の押し輪の先端面との間
に配置され,かつ上記セラミック製ラジアントチューブ
の軸方向に圧縮された状態にあることを特徴とするラジ
アント式加熱炉にある。
【0015】本発明において最も注目すべき点は,セラ
ミック製ラジアントチューブの端部にリング状パッキン
を配置すると共に,該リング状パッキンをバーナー取付
フランジの内周面と上記押し輪とにより囲み,かつ上記
押し輪とバーナー取付フランジとによってセラミック製
ラジアントチューブの軸方向に上記リング状パッキンを
圧縮していることである。
【0016】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明においては,セラミック製ラジアントチューブの
端部は,従来のセラミック製ラジアントチューブのごと
く傘状突起を設けることなく通常のパイプ状態で良い。
そのため,セラミック製ラジアントチューブの接続端部
に特別の加工を施す必要がない。
【0017】また,セラミック製ラジアントチューブの
端部の外周に,上記リング状パッキンを配置し,これを
バーナー取付フランジ及び押し輪によって取り囲むと共
に,軸方向に圧縮している。そのため,セラミック製ラ
ジアントチューブの端部とバーナー取付フランジとの間
のシール性能が大幅に向上する。そのため,約100P
a(1000mm水柱)という高いシール圧を確保する
ことができる。それ故,セラミック製ラジアントチュー
ブの加熱能力を大幅に向上させることができる。
【0018】また,上記リング状パッキンを上記のごと
く,セラミック製ラジアントチューブの軸方向に圧縮し
て,セラミック製ラジアントチューブとバーナー本体と
を接続するので,従来のボルト固定のごとき,局所的な
応力集中がなく,靱性の少ないセラミック製ラジアント
チューブに無理な力がかからず,その損傷のおそれもな
い。
【0019】また,リング状パッキンによるシールは,
セラミック製ラジアントチューブの側面で行ない,従来
のごとくチューブ端面では行なわない。そのため,セラ
ミック製ラジアントチューブの軸方向の熱膨張を吸収す
ることができ,熱膨張によるシール面締付圧力への影響
を与えることがない。したがって,本発明によれば,セ
ラミック製ラジアントチューブにおけるバーナー本体と
の接続端部の加工を必要とせず,セラミック製ラジアン
トチューブとバーナー本体との接合部の締付け圧力が大
きく,かつセラミック製ラジアントチューブの熱膨張の
影響を受け難いラジアント式加熱炉を提供することがで
きる。
【0020】次に,請求項2の発明のように,上記バー
ナー取付フランジの炉壁への固定具は,炉壁に植接した
ボルトとナットであることが好ましい。この場合には,
炉壁へのバーナー取付フランジの固定が容易,確実とな
る。
【0021】次に,請求項3の発明のように,上記ボル
トには上記押し輪の基部が挿通してあることが好まし
い。この場合には,炉壁の押し輪の取付けが容易とな
る。
【0022】次に,請求項4の発明のように,上記押し
輪は,炉壁との間に伸縮可能なベローズを介設している
ことが好ましい。この場合にはセラミック製ラジアント
チューブが,その軸方向に熱膨張,収縮をした際,その
伸縮を上記ベローズによっても吸収できるので,熱的負
荷が少ない。
【0023】次に,請求項5の発明のように,上記リン
グ状パッキンは,グラファイト,セラミックファイバ
ー,アスベストファイバーのいずれかであることが好ま
しい。この場合には,シール性能が一層向上する。特に
グラファイトを用いる場合には,バーナー本体のバーナ
ー取付フランジの温度が約550℃という高温までシー
ルが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるラジアント式加熱炉につ
き,図1〜図3を用いて説明する。本例のラジアント式
加熱炉は,加熱炉の炉壁91に挿入したセラミック製ラ
ジアントチューブ1と該セラミック製ラジアントチュー
ブ1の内部にバーナーノズル51を挿入したバーナー本
体5とを有する。そして,上記セラミック製ラジアント
チューブ1の端部11は,該端部11の外周面に配設し
たリング状パッキン4と,該リング状パッキン4の外周
面に配設したバーナー取付フランジ2とを介して上記バ
ーナー本体5に接続されている。上記バーナー取付フラ
ンジ2は上記炉壁91に対して上記セラミック製ラジア
ントチューブ1の軸方向に移動可能に固定具を介して固
定されている。
【0025】また上記リング状パッキン4は,上記セラ
ミック製ラジアントチューブ1の端部11の外周面と上
記バーナー取付フランジ2の内周面と,上記炉壁91に
設けたリング状の押し輪3の先端面321との間に配置
され,かつ上記セラミック製ラジアントチューブ1の軸
方向に圧縮された状態にある。
【0026】また,上記バーナー取付フランジ2を炉壁
91に固定するための固定具としては,炉壁91の固定
板99に植設した4個のボルト901(図1〜図3)を
用いる。また,上記押し輪3は,フランジ31と筒部3
2とを有し,上記フランジ31は,上記ボルト901と
は別に上記固定板99に植設したボルト38に対して固
定してある。また,該押し輪3のフランジ31には,上
記のバーナー取付フランジ2を固定するための上記ボル
ト901が挿通されている(図1,図3)。押し輪3の
筒部32は上記セラミック製ラジアントチューブ1の外
周面に対面している。
【0027】上記バーナー本体5のバーナー取付フラン
ジ2は,図1,図2に示すごとく,内周面が段状に形成
された筒状の本体部23と,炉壁91のボルト901に
固定する先端フランジ21とバーナー本体5のフランジ
55に,ボルト29を介して固定する後端フランジ22
とを有する。また,バーナー取付フランジ2の本体部2
3の内周面には,リング状パッキン4の外周面を押さえ
る大径内面231とラジアントチューブ1の外径よりも
若干大きい内径の中径内面232とバーナーノズル51
の外径よりも若干大きい小径内面233とを有する。
【0028】そして,セラミック製ラジアントチューブ
1の接続用の端部11と,上記バーナー取付フランジ2
の上記大径内面231との間にリング状パッキン4を配
置する。また,該リング状パッキン4における炉壁側
は,上記押し輪3の端面321が位置している。
【0029】そして,上記先端フランジ21に挿通した
ボルト901におけるナット909を,炉壁側へネジ込
むことによって,リング状パッキン4はバーナー取付フ
ランジ2の大径内面231の端面230と,押し輪3の
端面321とによって圧縮される。これにより,ラジア
ントチューブ1とバーナー取付フランジ2との間のシー
ルが行われる。また,上記ナット909を締付けた後に
は,ナット908を反対方向へ締付け,両ナットによ
り,バーナー取付フランジ2の位置を固定する。
【0030】なお,炉壁91とラジアントチューブ1と
の間には断熱材18が配置されている。また,本例にお
いて,上記バーナー本体5は,従来例に示した蓄熱式ラ
ジアントチューブバーナーであり,図5に示すごとく,
セラミック製ラジアントチューブ1の左右に設けてあ
る。
【0031】次に,本例の作用効果につき説明する。本
例のセラミック製ラジアントチューブ1の端部は,従来
のセラミック製ラジアントチューブのごとく傘状突起を
設けることなく通常のパイプ状態で良い。そのため,そ
の接続用の端部11に特別の加工を施す必要がない。
【0032】また,セラミック製ラジアントチューブ1
の端部11は,上記リング状パッキン4を,バーナー取
付フランジ2及び押し輪3によって取り囲むと共に,軸
方向に圧縮されている。そのため,セラミック製ラジア
ントチューブ1の端部11とバーナー取付フランジ2と
の間のシール性能が大幅に向上する。そのため,約10
0Pa(1000mm水柱)という高いシール圧を確保
することができる。
【0033】また,上記リング状パッキン4を,上記の
ごとく,セラミック製ラジアントチューブ1の軸方向に
圧縮しているので,局所的な応力集中がなく,靱性の少
ないセラミック製ラジアントチューブに無理な力がかか
らず,その損傷のおそれもない。
【0034】また,リング状パッキン4によるシール
は,セラミック製ラジアントチューブ1の側面で行なう
ので,該チューブの軸方向の熱膨張をバーナー取付フラ
ンジの上記中径内面232に沿って逃すことができ,熱
膨張によるシール面締付け圧力への影響を与えることが
ない。
【0035】また,上記バーナー取付フランジの炉壁へ
の固定具は,炉壁に植接したボルトを用いているので,
バーナー取付フランジの固定が容易,確実となる。ま
た,上記リング状パッキンは,グラファイトを用いてい
るのでバーナー本体のバーナー取付フランジの温度が約
550℃という高温までシールが可能となる。
【0036】実施形態例2 本例は,図4に示すごとく,加熱炉の炉壁91と押し輪
65との間にベローズ6を介設した例である。即ち,上
記ベローズ6は,同図に示すごとく,凹凸状円筒体によ
り構成されたもので,ステンレス鋼製である。該ベロー
ズ6の基端部61は,炉壁91に設けた固定板99に固
定され,先端部62は押し輪65の第1フランジ651
に固定されている。また,上記押し輪65は,基端部に
上記第1フランジ651を,先端部に第2フランジ65
2を有する。
【0037】そして,該第2フランジ652は,バーナ
ー取付フランジ2の先端フランジ238とボルト659
により固定されている。これにより,押し輪65の上記
第1フランジ651の内側面655と,上記バーナー取
付フランジ2の先端239とにより,リング状パッキン
4を圧縮配置する。
【0038】なお,上記バーナー取付フランジ2の上記
先端フランジ238は,ボルト901を介して,炉壁9
1に設けた上記固定板99に固定してある。該ボルト9
01は,ナット907により上記固定板99に,ナット
908,909によりバーナー取付フランジ2の先端フ
ランジ238に固定してある。その他は,実施形態例1
と同様である。
【0039】本例においては,押し輪65と炉壁91と
の間にベローズ6を介設したあるので,セラミック製ラ
ジアントチューブ1が,その軸方向に熱膨張,収縮をし
た際,その伸縮を上記ベローズ6によっても吸収できる
ので,熱的負荷が少ない。その他,実施形態例1と同様
の作用効果を得ることができる。
【0040】なお,上記の説明においては,セラミック
製ラジアントチューブが直線状であるストレートスルー
型チューブを用いた場合のシール構造について説明した
が,本発明は,これに限らず,U字状のセラミック製ラ
ジアントチューブを用いる場合のシール構造にも適用し
うる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば,セラミック製ラジアン
トチューブにおけるバーナー本体との接続端部の加工を
必要とせず,セラミック製ラジアントチューブとバーナ
ー本体との接続圧力が大きく,かつセラミック製ラジア
ントチューブの熱膨張の影響を受け難いラジアント式加
熱炉を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1のラジアント式加熱炉における,
セラミック製ラジアントチューブとバーナー本体との接
続構造の説明図。
【図2】実施形態例1のラジアント式加熱炉における,
セラミック製ラジアントチューブとバーナー本体との具
体的な接続構造の断面図。
【図3】図2のA−A矢視断面図。
【図4】実施形態例2のラジアント式加熱炉における,
セラミック製ラジアントチューブとバーナー本体との接
続構造の説明図。
【図5】従来例における,ラジアント式加熱炉の説明
図。
【図6】従来例における,ラジアント式加熱炉の説明
図。
【符号の説明】
1...セラミック製ラジアントチューブ, 2...バーナー取付フランジ, 21...先端フランジ, 22...後端フランジ, 23...本体部, 3...押し輪, 31...フランジ, 4...リング状パッキン, 5...バーナー本体, 51...バーナーノズル, 6...ベローズ,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 敏春 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 栗太 清文 神奈川県横浜市鶴見区尻手2丁目1番53号 日本ファーネス工業株式会社内 (72)発明者 梶浦 靖博 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱炉と,該加熱炉の炉壁に挿入したセ
    ラミック製ラジアントチューブと,該セラミック製ラジ
    アントチューブの内部にバーナーノズルを挿入したバー
    ナー本体とよりなるラジアント式加熱炉において,上記
    セラミック製ラジアントチューブの端部は,該端部の外
    周面に配設したリング状パッキンと,該リング状パッキ
    ンの外周面に配設したバーナー取付フランジとを介して
    上記バーナー本体に接続されていると共に,上記バーナ
    ー取付フランジは上記炉壁に対して上記セラミック製ラ
    ジアントチューブの軸方向に移動可能に固定具を介して
    固定されており,また上記リング状パッキンは,上記セ
    ラミック製ラジアントチューブの端部の外周面と上記バ
    ーナー取付フランジの内周面と,上記炉壁に設けたリン
    グ状の押し輪の先端面との間に配置され,かつ上記セラ
    ミック製ラジアントチューブの軸方向に圧縮された状態
    にあることを特徴とするラジアント式加熱炉。
  2. 【請求項2】 請求項1の発明において,上記バーナー
    取付フランジの炉壁への固定具は,炉壁に植接したボル
    トとナットであることを特徴とするラジアント式加熱
    炉。
  3. 【請求項3】 請求項2において,上記ボルトには上記
    押し輪の基部が挿通してあることを特徴とするラジアン
    ト式加熱炉。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記押し輪は,炉壁との間に伸縮可能なベローズを介設
    していることを特徴とするラジアント式加熱炉。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記リング状パッキンは,グラファイト,セラミックフ
    ァイバー,アスベストファイバーのいずれかであること
    を特徴とするラジアント式加熱炉。
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