JPH0545771Y2 - - Google Patents

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JPH0545771Y2
JPH0545771Y2 JP6595689U JP6595689U JPH0545771Y2 JP H0545771 Y2 JPH0545771 Y2 JP H0545771Y2 JP 6595689 U JP6595689 U JP 6595689U JP 6595689 U JP6595689 U JP 6595689U JP H0545771 Y2 JPH0545771 Y2 JP H0545771Y2
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tightening
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bolt
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はエンジンの排気管に取付けられるマ
フラに関するものである。
[従来の技術] 第3図はマフラ本体締付型マフラの概略的な断
面図である。同図において、31はマフラ本体
で、このマフラ本体31は前後の分割部材31
a,31bの合せ面に隔壁32を配設し、3者を
溶接にて固定し、その周縁部を気密にシールする
ことにより中空状に形成されている。33はマフ
ラ締付パイプで、このマフラ締付パイプ33はマ
フラ本体31の中空部を貫通して上記分割部材3
1a,31bに溶接され、膨張室A内の排気ガス
がマフラ本体31の外部に漏れないように構成さ
れている。
34はマフラ締付スタツドで、このスタツド3
4は上記マフラ締付パイプ33に挿通されて、エ
ンジンの排気フランジ35のねじ孔36にその先
端部34aがねじ込まれることによつて固着され
ている。37はマフラ締付用のナツトで、このナ
ツト37は上記マフラ締付スタツド34の他端部
34bにねじ込まれることによつて、上記マフラ
本体31を排気フランジ35に固着している。
31cは上記マフラ本体31に形成された流入
口で、この流入口31cはエンジンの排気ポート
38に対向させて形成され、排気ガスが漏れない
ように上記マフラ本体31と排気フランジ35と
の間にはガスケツト39が介挿されている。40
はマフラのテールパイプである。
上記マフラにおいて、エンジンからの排気ガス
は排気フランジ35内の排気ポート38から膨張
室Aに流入し、ここで膨張消音されたのちテール
パイプ40から外部に排出される。
ところで、上記のようなマフラ本体締付型のマ
フラにおいては、マフラ本体31およびマフラ締
付パイプ33が排気ガスに直接さらされて高温に
なるのに対して、マフラ締付パイプ33で保護さ
れたマフラ締付スタツド34は排気ガスに直接さ
らされずに比較的低温に保持される。その結果、
これらの各部材間に生じる温度差にもとづく熱応
力がマフラ本体31、マフラ締付パイプ33およ
びマフラガスケツト39にかかり、マフラ本体3
1やマフラ締付パイプ33の変形、マフラガスケ
ツト39の厚さの減少をまねき、その結果、マフ
ラ締付用ナツト37が緩み、排気ガスが外気中に
漏れたりする。
これを改善するために、従来、上記締付パイプ
33の管壁に複数の透孔41を穿設し、これらの
透孔41により、排気ガスが締付パイプ33の内
部に流入して、マフラ締付スタツド34のできる
だけ広い表面積に接触できるように構成したもの
が知られている(実開昭61−66612号公報参照)。
上記のような簡単な構成により、膨張室A内の
排気ガスは透孔41を通り締付パイプ33の内部
に流入して締付スタツド34と接触する。その結
果、締付スタツド34が昇温されて締付パイプ3
3との温度差が少なくなり、上記温度差によるマ
フラ本体31、締付パイプ33および締付スタツ
ド34などの熱応力を低減しようとするものであ
る。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記のようなマフラ本体締付型マフ
ラにおいては、締付パイプ33の外端面33aに
対して、締付スタツド34の他端部34bにねじ
込まれたナツト37が圧接し、この締付ナツト3
7と排気フランジ35との間で上記締付パイプ3
3とマフラガスケツト39とが挟圧されることに
より、マフラ本体31が排気フランジ35に堅固
に固定されている。つまり、締付パイプ33に常
時その軸線方向へ強力な圧縮荷重を受けて、マフ
ラ本体31が保持されている。
このような圧縮荷重を受けている締付パイプ3
3が排気ガスに直接さらされて高温になると、そ
の熱的な疲労と相まつて締付パイプ33が座屈
し、締付ナツト37による締付力が緩み、排気ガ
スが外気中に漏れるのを防止するという初期の目
的を達成することができない。
さらに、締付スタツド34のねじ部が加熱によ
り焼け付いて、マフラの分解組立作業が困難であ
る。
とくに、上記のように締付パイプ33の管壁に
複数の透孔41を穿設すれば、その透孔41によ
つて締付パイプ33の機械的な強度が低下し、締
付スタツド34による緩みや、ねじ部の焼け付き
が一層顕著となる。
第4図は従来のマフラの他の取付け構造を示す
概略的な断面図である。同図において、第3図と
相違する構造はマフラ締付パイプ43に底壁43
aを形成し、この底壁43aに形成された取付孔
43bに頭部44a付きのマフラ締付ボルト44
を挿通し、エンジンの排気フランジ35のねじ孔
46にその先端部がねじ込まれている点である
(実公昭61−8178号公報参照)。
上記構成によれば、締付パイプ43には締付ボ
ルト44による軸線方向への圧縮荷重が付勢され
ないから、締付パイプ43が排気ガスに直接さら
されて高温になつても座屈して、排気ガスが外気
中に漏れるおそれがない。
しかし、上記締付ボルト44の締付けにあたつ
て、治具を細長い締付パイプ43内に挿入し、か
つその底壁43aでマフラ締付ボルト44の頭部
44aを把持しながら排気フランジ35のねじ孔
46にねじ込む作業はきわめて困難であり、その
分解組立作業の容易化を達成しようとすれば、締
付パイプ43自体の内径を相当に大きくしなけれ
ばならず、マフラ本体31が大型化する。
この考案は上記のような諸種の不都合を改善す
るためになされたもので、排気ガスの大気中への
漏れ防止と長寿命化を達成することができるとと
もに、大型化をまねかないで分解組立の作業性が
よいマフラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案は上記課題を解決するため、中空状の
マフラ本体を貫通してこのマフラ本体にマフラ締
付パイプを固定し、この締付パイプに挿通された
マフラ締付ボルトにより内燃機関の本体側に固着
するように構成したマフラにおいて、上記締付用
パイプの管壁外周を断熱材で被覆したことを特徴
とする。
[作用] この考案によれば、締付用パイプの管壁外周を
断熱材で被覆したから、締付用パイプが熱変形を
生じて締付ボルトによる締着力が緩んだり、締付
ボルトのねじ部が焼け付いたりするおそれがな
い。
[実施例] 第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
る。
図において、1はマフラ本体で、このマフラ本
体1は前後の2重構造を有する分割部材1a,1
bの周縁部を溶接などにより固定し、その周縁部
を気密にシールすることにより中空状に形成され
ている。2はマフラ締付パイプで、このマフラ締
付パイプ2はマフラ本体1の中空部を貫通して上
記分割部材1a,1bの外側部材に当接保持もし
くは溶接などにより装着されている。
3はマフラ締付ボルトで、このボルト3は上記
マフラ締付パイプ2に挿通されて、エンジンの排
気フランジ4のねじ孔5にその先端部3aがねじ
込まれることによつて上記マフラ本体1を排気フ
ランジ4と上記ボルト3の頭部3bとの挟圧によ
り固着している。6はワツシヤである。また、上
記マフラ本体1と排気フランジ4との間には排気
ガスが漏れないようにガスケツト7が介挿されて
いる。
上記締付用パイプ2にはガラスウールのような
筒形の断熱材8が外嵌されて、上記パイプ2の管
壁外周が断熱材8で被覆されている。9は上記断
熱材8に外嵌された保護パイプである。また、こ
の実施例においては、上記分割部材1a,1bの
内側にもガラスウールのような断熱材22が被覆
されて、その内面に上記断熱材22の損傷を防止
するための保護板11a,11bが被着されてい
る。
10はマフラのガス流入パイプ、11はテール
パイプ、12は中間パイプである。上記各パイプ
10,11,12は第2図で示すようにマフラ本
体1内に固定された隔壁13を貫通して配設さ
れ、エンジンからの排気ガスがガス流入パイプ1
0を通つてマフラ本体1内に形成された膨張室A
に導入されて膨張消音されたのち、中間パイプ1
2を通つてマフラ本体1内に形成された膨張室B
に導びかれ、さらに膨張消音されてテールパイプ
11を通り矢印の経路で外部に排出される。
上記構成から明らかなように、マフラ締付用パ
イプ2の管壁外周がガラスウールのような断熱材
8で被覆されているから、上記パイプ2が排気ガ
スに直接さらされて高温になるのを防止すること
ができ、これによつて上記パイプ2を比較的低温
に保持することができる。
したがつて、締付パイプ2の外端面2aに対し
て、締付ボルト3の頭部3bがワツシヤ26を介
して圧接し、上記ボルト3の頭部3bと排気フラ
ンジ4との間で上記締付パイプ2とマフラガスケ
ツト7とが挟圧されて、締付パイプ2にその軸線
方向へ強力な圧縮荷重を受けている場合でも、そ
の熱的な疲労のおそれが少なく、締付パイプ2が
座屈することがないから、締付ボルト3が緩むの
を有効に防止することができる。
また、締付ボルト3のねじ部3aが排気ガスの
加熱により焼け付くおそれがないから、マフラの
分解組立作業が容易である。
さらに、この実施例のように、上記分割部材1
a,1bの内面にも断熱材22を被着した場合に
は、マフラ本体1自体も比較的低温に保持される
から、これらの各部材間に生じる温度差にもとづ
く熱応力がマフラ本体1、マフラ締付パイプ3お
よびマフラガスケツト7にかかるのを有効に防止
することができるから、マフラ本体1やマフラ締
付パイプ3の変形、マフラガスケツト7の厚さの
減少を抑制し、排気ガスが外気中に漏れたりする
のを一層防止することができる。
しかも、この断熱材22は吸音効果も有するか
ら、マフラの消音効果も高めることができる。
しかしながら、上記断熱材22は必要に応じて
省略することができる。
また、第2図で示すように、マフラ締付パイプ
3の設定位置をガス流入パイプ10の流出口10
aから極力遠くすることが推奨され、これによつ
て、マフラ締付パイプ3の加熱を一層抑制するこ
とができ、もつて締付ボルト3の緩みやねじ部3
aの焼け付きを一層防止することができる。
[考案の効果] この考案は以上詳述したように、締付用パイプ
の管壁外周を断熱材で被覆したから、締付用パイ
プが熱変形を生じて締付ボルトによる締着力が緩
んだり、締付ボルトのねじ部が焼け付いたりする
おそれがないから、排気ガスの大気中への漏れ防
止と長寿命化を達成することができるとともに、
大型化をまねかないで分解組立の作業性のよいマ
フラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図は第1図の−線の沿う断面図、第3図は
従来のマフラの一例を示す断面図、第4図は従来
のマフラの他の例を示す断面図である。 1……マフラ本体、2……マフラ締付用パイ
プ、3……マフラ締付ボルト、8……断熱材、
A,B……膨張室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空状の膨張室が形成されたマフラ本体を貫通
    して、このマフラ本体にマフラ締付パイプを装着
    し、この締付パイプに挿通されたマフラ締付ボル
    トにより内燃機関の本体側に固着するように構成
    したマフラにおいて、上記締付用パイプの管壁外
    周を断熱材で被覆したことを特徴とするマフラ。
JP6595689U 1989-06-06 1989-06-06 Expired - Lifetime JPH0545771Y2 (ja)

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JP6595689U JPH0545771Y2 (ja) 1989-06-06 1989-06-06

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JP6595689U JPH0545771Y2 (ja) 1989-06-06 1989-06-06

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JPH036015U JPH036015U (ja) 1991-01-22
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US8025121B2 (en) 2009-02-09 2011-09-27 Emcon Technologies Llc Tube structure for exhaust component

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