JPH11326723A - 光ファイバケーブルの製造装置および製造方法 - Google Patents
光ファイバケーブルの製造装置および製造方法Info
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- JPH11326723A JPH11326723A JP10133424A JP13342498A JPH11326723A JP H11326723 A JPH11326723 A JP H11326723A JP 10133424 A JP10133424 A JP 10133424A JP 13342498 A JP13342498 A JP 13342498A JP H11326723 A JPH11326723 A JP H11326723A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 余長比率をオンラインで正確に測定可能と
し、さらに測定した余長比率に基づいて光ファイバケー
ブルの品質を維持することのできる製造装置及び製造方
法を提供する。 【解決手段】 余長発生装置24によりコア部1に余長
を持たせ、コア部1とテンションメンバ2に押出被覆機
23によりシース3を施して光ファイバケーブル11と
する。コア部1は余長によりテンションメンバ2に対し
て蛇行する。この蛇行の周期と振幅を蛇行測定部42で
測定する。また、外径測定器41でコア部1の外径を測
定する。演算制御部45は、測定されたコア部1の外径
と、蛇行周期、蛇行振幅をもとに余長比率を算出する。
算出された余長比率が設定された余長比率となるよう
に、余長発生装置24あるいは、コア部サプライ21ま
たはテンションメンバサプライ22を制御する。
し、さらに測定した余長比率に基づいて光ファイバケー
ブルの品質を維持することのできる製造装置及び製造方
法を提供する。 【解決手段】 余長発生装置24によりコア部1に余長
を持たせ、コア部1とテンションメンバ2に押出被覆機
23によりシース3を施して光ファイバケーブル11と
する。コア部1は余長によりテンションメンバ2に対し
て蛇行する。この蛇行の周期と振幅を蛇行測定部42で
測定する。また、外径測定器41でコア部1の外径を測
定する。演算制御部45は、測定されたコア部1の外径
と、蛇行周期、蛇行振幅をもとに余長比率を算出する。
算出された余長比率が設定された余長比率となるよう
に、余長発生装置24あるいは、コア部サプライ21ま
たはテンションメンバサプライ22を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テンションメンバ
と少なくとも光ファイバを収容したコア部とを添わせて
首部を有するシースで部分的に一体化した光ファイバケ
ーブルの製造装置および製造方法に関するものである。
と少なくとも光ファイバを収容したコア部とを添わせて
首部を有するシースで部分的に一体化した光ファイバケ
ーブルの製造装置および製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、光ファイバケーブルの一例を示
す断面斜視図、図3は、光ファイバケーブルの一例にお
ける敷設状態の説明図である。図中、1はコア部、2は
テンションメンバ、3はシース、4は首部、5は窓部、
11は光ファイバケーブル、12は電柱である。図2に
示した光ファイバケーブル11は、1ないし複数の光フ
ァイバ心線や光ファイバテープ心線などを収容したコア
部1と、抗張力線などで構成されたテンションメンバ2
とを、その長手方向に添わせ、シース3によって一体化
したものである。このとき、シース3は、図2に示すよ
うに首部4においてコア部1とテンションメンバ2とを
連結一体化し、窓部5の部分は貫通孔としてシース3を
設けていない。
す断面斜視図、図3は、光ファイバケーブルの一例にお
ける敷設状態の説明図である。図中、1はコア部、2は
テンションメンバ、3はシース、4は首部、5は窓部、
11は光ファイバケーブル、12は電柱である。図2に
示した光ファイバケーブル11は、1ないし複数の光フ
ァイバ心線や光ファイバテープ心線などを収容したコア
部1と、抗張力線などで構成されたテンションメンバ2
とを、その長手方向に添わせ、シース3によって一体化
したものである。このとき、シース3は、図2に示すよ
うに首部4においてコア部1とテンションメンバ2とを
連結一体化し、窓部5の部分は貫通孔としてシース3を
設けていない。
【0003】このような光ファイバケーブル11を敷設
する場合には、テンションメンバ2に張力をかけて電柱
12に固定し、架空敷設を行なう。このとき、テンショ
ンメンバ2とコア部1の長さを同じにしておくと、テン
ションメンバ2の伸びに応じてコア部1も張力によって
引っ張られ、内部の光ファイバ等に伝送ロスが発生した
り、最悪時には断心に至るといった不具合が発生する。
このような不具合を回避するため、テンションメンバ2
に対してコア部1を設定した割合だけ長くしておき、テ
ンションメンバ2が張力によって伸びた場合でもコア部
1に張力が及ないようにしている。
する場合には、テンションメンバ2に張力をかけて電柱
12に固定し、架空敷設を行なう。このとき、テンショ
ンメンバ2とコア部1の長さを同じにしておくと、テン
ションメンバ2の伸びに応じてコア部1も張力によって
引っ張られ、内部の光ファイバ等に伝送ロスが発生した
り、最悪時には断心に至るといった不具合が発生する。
このような不具合を回避するため、テンションメンバ2
に対してコア部1を設定した割合だけ長くしておき、テ
ンションメンバ2が張力によって伸びた場合でもコア部
1に張力が及ないようにしている。
【0004】図4は、従来の光ファイバケーブルの製造
装置の一例を示すブロック工程図である。図中、21は
コア部サプライ、22はテンションメンバサプライ、2
3は押出被覆機、24は余長発生装置、25は冷却槽、
26は引取機、27は巻取機である。コア部1とテンシ
ョンメンバ2は、余長発生装置24による送り速度に従
って、それぞれコア部サプライ21及びテンションメン
バサプライ22から押出被覆機23へ供給する。押し出
し被覆機23では、供給されたコア部1とテンションメ
ンバ2を添わせてシース3を施して一体化し、さらに窓
部5を形成する。このとき、テンションメンバ2よりも
コア部1の送り速度を速くしておくことによって、コア
部1に余長を取ることができる。あるいは、コア部サプ
ライ21及びテンションメンバサプライ22によるコア
部1およびテンションメンバ2の供給速度を変化させて
もよい。シース3が施された光ファイバケーブル11
は、冷却槽25で冷却してシース3を固化させた後、引
取機26を介して巻取機27で巻き取る。
装置の一例を示すブロック工程図である。図中、21は
コア部サプライ、22はテンションメンバサプライ、2
3は押出被覆機、24は余長発生装置、25は冷却槽、
26は引取機、27は巻取機である。コア部1とテンシ
ョンメンバ2は、余長発生装置24による送り速度に従
って、それぞれコア部サプライ21及びテンションメン
バサプライ22から押出被覆機23へ供給する。押し出
し被覆機23では、供給されたコア部1とテンションメ
ンバ2を添わせてシース3を施して一体化し、さらに窓
部5を形成する。このとき、テンションメンバ2よりも
コア部1の送り速度を速くしておくことによって、コア
部1に余長を取ることができる。あるいは、コア部サプ
ライ21及びテンションメンバサプライ22によるコア
部1およびテンションメンバ2の供給速度を変化させて
もよい。シース3が施された光ファイバケーブル11
は、冷却槽25で冷却してシース3を固化させた後、引
取機26を介して巻取機27で巻き取る。
【0005】このようにテンションメンバ2に対してコ
ア部1の長さを長くし、余長を取った光ファイバケーブ
ルを製造する場合、その品質上、余長比率を維持しなけ
ればならない。そのために余長比率を測定することが必
要となる。図5は、従来の余長比率の測定方法の一例の
説明図である。従来の余長比率の測定方法の一つとし
て、光ファイバケーブル11の先端または後端を一定長
だけ切断し、さらに首部4を切断して、図5に示すよう
にコア部1とテンションメンバ2を分離し、コア部1の
長さaおよびテンションメンバ2の長さbをそれぞれ測
定する。測定されたコア部1の長さaとテンションメン
バ2の長さbから、a/bにより余長比率を求めること
ができる。しかしこの測定方法では、コア部1の余長比
率を光ファイバケーブル11の全長にわたり保証するこ
とができず、品質上問題となる。また、光ファイバケー
ブル11の端部を測定のために切り取るので、所要率も
悪化するという問題がある。
ア部1の長さを長くし、余長を取った光ファイバケーブ
ルを製造する場合、その品質上、余長比率を維持しなけ
ればならない。そのために余長比率を測定することが必
要となる。図5は、従来の余長比率の測定方法の一例の
説明図である。従来の余長比率の測定方法の一つとし
て、光ファイバケーブル11の先端または後端を一定長
だけ切断し、さらに首部4を切断して、図5に示すよう
にコア部1とテンションメンバ2を分離し、コア部1の
長さaおよびテンションメンバ2の長さbをそれぞれ測
定する。測定されたコア部1の長さaとテンションメン
バ2の長さbから、a/bにより余長比率を求めること
ができる。しかしこの測定方法では、コア部1の余長比
率を光ファイバケーブル11の全長にわたり保証するこ
とができず、品質上問題となる。また、光ファイバケー
ブル11の端部を測定のために切り取るので、所要率も
悪化するという問題がある。
【0006】このような問題を回避し、随時、余長比率
を測定する方法として、コア部サプライ21から繰り出
されたコア部1の長さおよびテンションメンバサプライ
22から繰り出されたテンションメンバ2の長さを測定
し、測定されたそれぞれの長さから余長比率を求める方
法がある。図6は、従来の余長比率の測定方法の別の例
の説明図である。図中、31は計尺カウンタホイール、
32はロータリーエンコーダである。図6に示す余長比
率の測定方法では、テンションメンバサプライ22から
繰り出されたテンションメンバ2に計尺カウンタホイー
ル31を当接させ、テンションメンバ2の送り量に合わ
せて計尺カウンタホイール31を回転させ、例えばロー
タリーエンコーダ32で回転量を計測するものである。
ここではテンションメンバ2の計測する例しか示してい
ないが、コア部1についても同様に計測することができ
る。測定されたコア部1の長さ及びテンションメンバ2
の長さから余長比率を測定することができる。しかし、
計尺カウンタホイール31とテンションメンバ2やコア
部1との当接部でスリップが発生すると、計測値に誤差
が生じることになる。このスリップの割合を把握するこ
とは困難であり、このような誤差を補正することもでき
ない。そのため、図6に示す構成では正確に余長比率を
測定することができない。
を測定する方法として、コア部サプライ21から繰り出
されたコア部1の長さおよびテンションメンバサプライ
22から繰り出されたテンションメンバ2の長さを測定
し、測定されたそれぞれの長さから余長比率を求める方
法がある。図6は、従来の余長比率の測定方法の別の例
の説明図である。図中、31は計尺カウンタホイール、
32はロータリーエンコーダである。図6に示す余長比
率の測定方法では、テンションメンバサプライ22から
繰り出されたテンションメンバ2に計尺カウンタホイー
ル31を当接させ、テンションメンバ2の送り量に合わ
せて計尺カウンタホイール31を回転させ、例えばロー
タリーエンコーダ32で回転量を計測するものである。
ここではテンションメンバ2の計測する例しか示してい
ないが、コア部1についても同様に計測することができ
る。測定されたコア部1の長さ及びテンションメンバ2
の長さから余長比率を測定することができる。しかし、
計尺カウンタホイール31とテンションメンバ2やコア
部1との当接部でスリップが発生すると、計測値に誤差
が生じることになる。このスリップの割合を把握するこ
とは困難であり、このような誤差を補正することもでき
ない。そのため、図6に示す構成では正確に余長比率を
測定することができない。
【0007】図7は、従来の余長比率の測定方法のさら
に別の例の説明図である。図中、33はベルトである。
図7に示す構成では、図6と同様にベルト33をテンシ
ョンメンバ2あるいはコア部1に密着させ、テンション
メンバ2あるいはコア部1とともにベルト33を移動さ
せ、ベルト33の移動量をロータリーエンコーダ32で
回転量として検出している。この構成ではベルト33と
テンションメンバ2あるいはコア部1との接触部分が長
いので、図6に示した構成で発生したスリップ等の問題
は発生しない。しかし、図7(B)に示すようにテンシ
ョンメンバ2やコア部1によってベルト33が変形した
り、あるいはベルトが摩耗することによってロータリー
エンコーダ32で検出される回転量が変化し、やはり誤
差が発生するという問題がある。
に別の例の説明図である。図中、33はベルトである。
図7に示す構成では、図6と同様にベルト33をテンシ
ョンメンバ2あるいはコア部1に密着させ、テンション
メンバ2あるいはコア部1とともにベルト33を移動さ
せ、ベルト33の移動量をロータリーエンコーダ32で
回転量として検出している。この構成ではベルト33と
テンションメンバ2あるいはコア部1との接触部分が長
いので、図6に示した構成で発生したスリップ等の問題
は発生しない。しかし、図7(B)に示すようにテンシ
ョンメンバ2やコア部1によってベルト33が変形した
り、あるいはベルトが摩耗することによってロータリー
エンコーダ32で検出される回転量が変化し、やはり誤
差が発生するという問題がある。
【0008】図8は、従来の余長比率の測定方法のさら
に別の例の説明図である。図中、34はホイール、35
はベルトである。この例では、ホイール34とベルト3
5によってコア部1あるいはテンションメンバ2を挟
み、ホイール34上を所定量だけ回動させている。そし
てホイール34の回転量をロータリーエンコーダ32で
測定すればよい。この場合、実際のコア部1あるいはテ
ンションメンバ2の長さはその中心軸線上の長さである
から、その長さLは、ホイール34の直径をd、回転数
をn、コア部1あるいはテンションメンバ2の径をrと
すれば、L=(d+r)πnで計算することができる。
この構成ではスリップによる誤差は発生しない。しか
し、計算式からもわかるようにコア部1あるいはテンシ
ョンメンバ2の径rが変化すると誤差が生じてしまうと
いう問題があった。
に別の例の説明図である。図中、34はホイール、35
はベルトである。この例では、ホイール34とベルト3
5によってコア部1あるいはテンションメンバ2を挟
み、ホイール34上を所定量だけ回動させている。そし
てホイール34の回転量をロータリーエンコーダ32で
測定すればよい。この場合、実際のコア部1あるいはテ
ンションメンバ2の長さはその中心軸線上の長さである
から、その長さLは、ホイール34の直径をd、回転数
をn、コア部1あるいはテンションメンバ2の径をrと
すれば、L=(d+r)πnで計算することができる。
この構成ではスリップによる誤差は発生しない。しか
し、計算式からもわかるようにコア部1あるいはテンシ
ョンメンバ2の径rが変化すると誤差が生じてしまうと
いう問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、余長比率をオンラインで正
確に測定可能とし、さらに測定した余長比率に基づいて
光ファイバケーブルの品質を維持することのできる製造
装置及び製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
情に鑑みてなされたもので、余長比率をオンラインで正
確に測定可能とし、さらに測定した余長比率に基づいて
光ファイバケーブルの品質を維持することのできる製造
装置及び製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、テンションメンバに光ファイバを収容したコア部を
添わせ、首部を有するシースで一体化した光ファイバケ
ーブルの製造装置において、前記テンションメンバを供
給するテンションメンバ供給手段と、前記コア部を供給
するコア部供給手段と、前記テンションメンバおよび前
記コア部に前記シースを施す被覆手段と、前記シースが
施された後の前記テンションメンバの位置を規制するガ
イドローラと、蛇行する前記コア部の蛇行幅および蛇行
周期を測定する蛇行測定手段と、前記コア部にシースが
施された部分の外径を測定する外径測定手段と、前記コ
ア部の蛇行幅および蛇行周期と前記外径に基づいて前記
テンションメンバに対する前記コア部の余長比率を算出
する演算制御手段を有することを特徴とするものであ
る。
は、テンションメンバに光ファイバを収容したコア部を
添わせ、首部を有するシースで一体化した光ファイバケ
ーブルの製造装置において、前記テンションメンバを供
給するテンションメンバ供給手段と、前記コア部を供給
するコア部供給手段と、前記テンションメンバおよび前
記コア部に前記シースを施す被覆手段と、前記シースが
施された後の前記テンションメンバの位置を規制するガ
イドローラと、蛇行する前記コア部の蛇行幅および蛇行
周期を測定する蛇行測定手段と、前記コア部にシースが
施された部分の外径を測定する外径測定手段と、前記コ
ア部の蛇行幅および蛇行周期と前記外径に基づいて前記
テンションメンバに対する前記コア部の余長比率を算出
する演算制御手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ファイバケーブルの製造装置において、前記テンシ
ョンメンバあるいは前記コア部の少なくとも一方の前記
シースが当接する当接部材と、前記外径および蛇行幅、
蛇行周期を測定する共通の測定部を有することを特徴と
するものである。
の光ファイバケーブルの製造装置において、前記テンシ
ョンメンバあるいは前記コア部の少なくとも一方の前記
シースが当接する当接部材と、前記外径および蛇行幅、
蛇行周期を測定する共通の測定部を有することを特徴と
するものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の光ファイバケーブルの製造装置において、前
記演算制御手段は、前記テンションメンバ供給手段での
前記テンションメンバの繰り出し張力あるいは前記コア
部供給手段での前記コア部の繰り出し張力の少なくとも
一方を調整し、算出した前記余長比率が所定の余長比率
となるように制御することを特徴とするものである。
2に記載の光ファイバケーブルの製造装置において、前
記演算制御手段は、前記テンションメンバ供給手段での
前記テンションメンバの繰り出し張力あるいは前記コア
部供給手段での前記コア部の繰り出し張力の少なくとも
一方を調整し、算出した前記余長比率が所定の余長比率
となるように制御することを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の光ファイバケーブルの製造装置において、前
記コア部に対して余長を持たせる余長発生手段を有し、
前記演算制御手段は、算出した前記余長比率が前記テン
ションメンバに対して所定の余長比率となるように前記
余長発生手段を制御することを特徴とするものである。
2に記載の光ファイバケーブルの製造装置において、前
記コア部に対して余長を持たせる余長発生手段を有し、
前記演算制御手段は、算出した前記余長比率が前記テン
ションメンバに対して所定の余長比率となるように前記
余長発生手段を制御することを特徴とするものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の光ファイバケーブルの製造装置において、前記余長発
生手段は、前記テンションメンバを送るテンションメン
バ側ホイールと、該テンションメンバ側ホイールを駆動
するテンションメンバ側駆動手段と、前記コア部を送る
コア部側ホイールと、該コア部側ホイールを駆動するコ
ア部側駆動手段を有し、前記テンションメンバ側駆動手
段と前記コア部側駆動手段は、それぞれ独立にまたは可
変比率ギアにて前記テンションメンバ側ホイールまたは
前記コア部側ホイールの周速を制御して余長を制御可能
であることを特徴とするものである。
の光ファイバケーブルの製造装置において、前記余長発
生手段は、前記テンションメンバを送るテンションメン
バ側ホイールと、該テンションメンバ側ホイールを駆動
するテンションメンバ側駆動手段と、前記コア部を送る
コア部側ホイールと、該コア部側ホイールを駆動するコ
ア部側駆動手段を有し、前記テンションメンバ側駆動手
段と前記コア部側駆動手段は、それぞれ独立にまたは可
変比率ギアにて前記テンションメンバ側ホイールまたは
前記コア部側ホイールの周速を制御して余長を制御可能
であることを特徴とするものである。
【0015】請求項6に記載の発明は、テンションメン
バと少なくとも光ファイバを収容したコア部とを添わせ
て首部を有するシースで一体化した光ファイバケーブル
の製造方法において、前記コア部に余長を取りながら前
記テンションメンバおよび前記コア部に前記シースを施
して一体化した後、前記シースが施された後の蛇行する
前記コア部の蛇行幅および蛇行周期を測定し、前記コア
部にシースが施された部分の外径を測定し、測定した前
記蛇行幅および蛇行周期と前記外径に基づいて前記コア
部の余長比率を算出することを特徴とするものである。
バと少なくとも光ファイバを収容したコア部とを添わせ
て首部を有するシースで一体化した光ファイバケーブル
の製造方法において、前記コア部に余長を取りながら前
記テンションメンバおよび前記コア部に前記シースを施
して一体化した後、前記シースが施された後の蛇行する
前記コア部の蛇行幅および蛇行周期を測定し、前記コア
部にシースが施された部分の外径を測定し、測定した前
記蛇行幅および蛇行周期と前記外径に基づいて前記コア
部の余長比率を算出することを特徴とするものである。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の光ファイバケーブルの製造方法において、前記テンシ
ョンメンバの繰り出し張力あるいは前記コア部の繰り出
し張力の少なくとも一方を調整し、前記余長比率が所定
の余長比率となるように制御することを特徴とするもの
である。
の光ファイバケーブルの製造方法において、前記テンシ
ョンメンバの繰り出し張力あるいは前記コア部の繰り出
し張力の少なくとも一方を調整し、前記余長比率が所定
の余長比率となるように制御することを特徴とするもの
である。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の光ファイバケーブルの製造方法において、前記テンシ
ョンメンバと前記コア部の送り速度の少なくとも一方を
制御し、前記余長比率が所定の余長比率となるように制
御することを特徴とするものである。
の光ファイバケーブルの製造方法において、前記テンシ
ョンメンバと前記コア部の送り速度の少なくとも一方を
制御し、前記余長比率が所定の余長比率となるように制
御することを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の光ファイバケー
ブルの製造装置の実施の一形態を示すブロック工程図で
ある。図中、図4と同様の部分には同じ符号を付して説
明を省略する。41は外径測定部、42は蛇行測定部、
43,44はガイドローラ、45は演算制御部である。
なお図1では冷却槽25より後の工程については図示を
省略している。余長発生装置24によりコア部1とテン
ションメンバ2との送り量または送り速度を変化させ、
あるいはコア部サプライ21とテンションメンバサプラ
イ22の繰り出し張力を変化させ、コア部1の長さがテ
ンションメンバ2の長さに対して所定の割合となるよう
にコア部1とテンションメンバ2を押出被覆機23に供
給する。押出被覆機23でコア部1とテンションメンバ
2を添わせ、シース3を施して一体化し、窓部5を開け
る。このようにして図2に示したような形状の光ファイ
バケーブル11となる。
ブルの製造装置の実施の一形態を示すブロック工程図で
ある。図中、図4と同様の部分には同じ符号を付して説
明を省略する。41は外径測定部、42は蛇行測定部、
43,44はガイドローラ、45は演算制御部である。
なお図1では冷却槽25より後の工程については図示を
省略している。余長発生装置24によりコア部1とテン
ションメンバ2との送り量または送り速度を変化させ、
あるいはコア部サプライ21とテンションメンバサプラ
イ22の繰り出し張力を変化させ、コア部1の長さがテ
ンションメンバ2の長さに対して所定の割合となるよう
にコア部1とテンションメンバ2を押出被覆機23に供
給する。押出被覆機23でコア部1とテンションメンバ
2を添わせ、シース3を施して一体化し、窓部5を開け
る。このようにして図2に示したような形状の光ファイ
バケーブル11となる。
【0019】外径測定部41は、コア部1の外径を測定
し、測定値を演算制御部45に送る。蛇行測定部42
は、コア部1の蛇行の周期及び振幅を測定し、測定値を
演算制御部45に送る。ガイドローラ43,44は、コ
ア部1の蛇行の1周期以上の間隔を設けて配置されてお
り、それぞれテンションメンバ2の位置を規制する。演
算制御部45は、外径測定部41から送られるコア部1
の外径と、蛇行測定部42から送られる蛇行周期及び蛇
行振幅をもとに、余長比率を算出する。さらに、算出し
た余長比率を設定値と比較し、比較結果を余長発生装置
24に送り、コア部1とテンションメンバ2の送り量ま
たは送り速度を制御する。あるいは、比較結果をコア部
サプライ21及びテンションメンバサプライ22に送
り、コア部1とテンションメンバ2の繰り出し張力を制
御する。もちろん、両者を制御するように構成してもよ
い。なお、ガイドローラを2個所に配置したが、3個所
以上に配置してもよく、蛇行測定部42の測定の邪魔に
ならない位置に配置すればよい。
し、測定値を演算制御部45に送る。蛇行測定部42
は、コア部1の蛇行の周期及び振幅を測定し、測定値を
演算制御部45に送る。ガイドローラ43,44は、コ
ア部1の蛇行の1周期以上の間隔を設けて配置されてお
り、それぞれテンションメンバ2の位置を規制する。演
算制御部45は、外径測定部41から送られるコア部1
の外径と、蛇行測定部42から送られる蛇行周期及び蛇
行振幅をもとに、余長比率を算出する。さらに、算出し
た余長比率を設定値と比較し、比較結果を余長発生装置
24に送り、コア部1とテンションメンバ2の送り量ま
たは送り速度を制御する。あるいは、比較結果をコア部
サプライ21及びテンションメンバサプライ22に送
り、コア部1とテンションメンバ2の繰り出し張力を制
御する。もちろん、両者を制御するように構成してもよ
い。なお、ガイドローラを2個所に配置したが、3個所
以上に配置してもよく、蛇行測定部42の測定の邪魔に
ならない位置に配置すればよい。
【0020】なお、コア部1の外径は、押出被覆機23
のダイスの開口の大きさと通過速度等によって決まる。
したがって、被覆が施されたコア部の外径の変動が少な
い場合や、外径の変動による誤差が小さい場合は、コア
部の外径を測定することなく、設定値をもってコア部の
外径としてもよい。
のダイスの開口の大きさと通過速度等によって決まる。
したがって、被覆が施されたコア部の外径の変動が少な
い場合や、外径の変動による誤差が小さい場合は、コア
部の外径を測定することなく、設定値をもってコア部の
外径としてもよい。
【0021】図9は、本発明の実施の一形態における蛇
行測定部付近の光ファイバケーブルの態様の一例の説明
図である。図9(A)は平面図、図9(B)はガイドロ
ーラ43付近の断面図である。図9(B)に示すように
ガイドローラ43はテンションメンバ2を挟持し、その
送り方向に直交する方向の位置を規制する。なお、図9
(B)においてコア部1の両側には、コア部1の振れを
規制するための振れ規制部材が設けられている。
行測定部付近の光ファイバケーブルの態様の一例の説明
図である。図9(A)は平面図、図9(B)はガイドロ
ーラ43付近の断面図である。図9(B)に示すように
ガイドローラ43はテンションメンバ2を挟持し、その
送り方向に直交する方向の位置を規制する。なお、図9
(B)においてコア部1の両側には、コア部1の振れを
規制するための振れ規制部材が設けられている。
【0022】上述のようにしてコア部1に余長を持たせ
ると、コア部1は図9(A)に示すようにテンションメ
ンバ2に対して蛇行する。すなわち、コア部1は首部4
によってテンションメンバ2と一体化されているが、窓
部5の部分ではコア部1とテンションメンバ2は一体化
されていないため、首部4の間の長さの相違(余長)か
ら、コア部1には首部4を支持点とした座屈荷重がかか
った状態となる。そのため、コア部1は窓部5の部分に
おいてテンションメンバ2のいずれかの側に膨らむこと
になる。一般に座屈曲線はsin曲線を描くことが知ら
れており、コア部1についても要求される精度に対して
sin曲線で近似可能である。すなわち図9(A)に示
すように、通常はテンションメンバ2の左右に交互に膨
らみ、コア部1はテンションメンバ2に対して蛇行する
こととなる。
ると、コア部1は図9(A)に示すようにテンションメ
ンバ2に対して蛇行する。すなわち、コア部1は首部4
によってテンションメンバ2と一体化されているが、窓
部5の部分ではコア部1とテンションメンバ2は一体化
されていないため、首部4の間の長さの相違(余長)か
ら、コア部1には首部4を支持点とした座屈荷重がかか
った状態となる。そのため、コア部1は窓部5の部分に
おいてテンションメンバ2のいずれかの側に膨らむこと
になる。一般に座屈曲線はsin曲線を描くことが知ら
れており、コア部1についても要求される精度に対して
sin曲線で近似可能である。すなわち図9(A)に示
すように、通常はテンションメンバ2の左右に交互に膨
らみ、コア部1はテンションメンバ2に対して蛇行する
こととなる。
【0023】光ファイバケーブル11の移動方向に対し
てほぼ直交する方向、すなわち図9(A)において上下
方向に外径測定器またはイメージセンサを配し、コア部
1の側端の位置を光ファイバケーブル11の移動ととも
に順次検出してゆく。そしてテンションメンバ2の中心
から両側に最も離れた位置の差分Wを求め、コア部1の
径を減算することによって、コア部1の蛇行の振幅を求
めることができる。なお、コア部1の径を減算するの
は、コア部1の中心線における振幅を求めるためであ
る。
てほぼ直交する方向、すなわち図9(A)において上下
方向に外径測定器またはイメージセンサを配し、コア部
1の側端の位置を光ファイバケーブル11の移動ととも
に順次検出してゆく。そしてテンションメンバ2の中心
から両側に最も離れた位置の差分Wを求め、コア部1の
径を減算することによって、コア部1の蛇行の振幅を求
めることができる。なお、コア部1の径を減算するの
は、コア部1の中心線における振幅を求めるためであ
る。
【0024】また、コア部1がテンションメンバ2の同
じ側に最も離れる位置が検出されるまでの時間と、光フ
ァイバケーブル11あるいはテンションメンバ2の送り
速度から蛇行周期Tを求めることができる。また、蛇行
測定器として用いるイメージセンサが2次元センサの場
合には、コア部1がテンションメンバ2の同じ側に最も
離れる位置までの画素数から蛇行周期Tを求めることが
できる。なお、蛇行周期Tは、光ファイバケーブル11
の首部4の間隔を正確に形成できる場合には、その間隔
の2倍を蛇行周期Tとすることもできる。
じ側に最も離れる位置が検出されるまでの時間と、光フ
ァイバケーブル11あるいはテンションメンバ2の送り
速度から蛇行周期Tを求めることができる。また、蛇行
測定器として用いるイメージセンサが2次元センサの場
合には、コア部1がテンションメンバ2の同じ側に最も
離れる位置までの画素数から蛇行周期Tを求めることが
できる。なお、蛇行周期Tは、光ファイバケーブル11
の首部4の間隔を正確に形成できる場合には、その間隔
の2倍を蛇行周期Tとすることもできる。
【0025】図10は、本発明の実施の一形態における
蛇行測定部付近の光ファイバケーブルの態様の別の例の
説明図である。図10(A)は部分斜視図、図10
(B)は断面図である。図中、46はベルト、47は押
さえ部材である。この例では、ベルト46に光ファイバ
ケーブル11を当接させ、コア部1の蛇行による移動を
片側で規制したものである。なお図10(A)に示す例
では、ベルト46の一端においてガイドローラ43によ
ってテンションメンバ2がベルト46に当接するように
位置を規制している。また、ベルト46の裏側には、光
ファイバケーブル11の当接によってベルト46が撓ま
ないように、押さえ部材47を配している。押さえ部材
47は、この例では多数のローラによって構成してい
る。さらにこの例では光ファイバケーブル11と当接す
る部材がベルト46の場合の例を示したが、例えば多数
のローラで構成されたローラコンベアのような構成を適
用してもよい。
蛇行測定部付近の光ファイバケーブルの態様の別の例の
説明図である。図10(A)は部分斜視図、図10
(B)は断面図である。図中、46はベルト、47は押
さえ部材である。この例では、ベルト46に光ファイバ
ケーブル11を当接させ、コア部1の蛇行による移動を
片側で規制したものである。なお図10(A)に示す例
では、ベルト46の一端においてガイドローラ43によ
ってテンションメンバ2がベルト46に当接するように
位置を規制している。また、ベルト46の裏側には、光
ファイバケーブル11の当接によってベルト46が撓ま
ないように、押さえ部材47を配している。押さえ部材
47は、この例では多数のローラによって構成してい
る。さらにこの例では光ファイバケーブル11と当接す
る部材がベルト46の場合の例を示したが、例えば多数
のローラで構成されたローラコンベアのような構成を適
用してもよい。
【0026】この例においてもコア部1はテンションメ
ンバ2に対して左右に振れることになるが、片側がベル
ト46によって規制されているので、図10(B)に示
すようにベルト46とは反対側にしか振れない。その範
囲は、図10(B)において破線で示した最大に振れる
位置から、コア部1がベルト46に当接する位置までの
範囲である。コア部1が最大に振れる位置において、テ
ンションメンバ2はベルト46に当接しているので、テ
ンションメンバ2の中心からコア部1のベルト46とは
反対側の端部までの距離を測定することによって、コア
部1の径を含めた振幅の1/2の値、すなわちW/2が
得られる。得られた値を2倍してコア部1の径を減算す
れば、蛇行振幅wを求めることができる。
ンバ2に対して左右に振れることになるが、片側がベル
ト46によって規制されているので、図10(B)に示
すようにベルト46とは反対側にしか振れない。その範
囲は、図10(B)において破線で示した最大に振れる
位置から、コア部1がベルト46に当接する位置までの
範囲である。コア部1が最大に振れる位置において、テ
ンションメンバ2はベルト46に当接しているので、テ
ンションメンバ2の中心からコア部1のベルト46とは
反対側の端部までの距離を測定することによって、コア
部1の径を含めた振幅の1/2の値、すなわちW/2が
得られる。得られた値を2倍してコア部1の径を減算す
れば、蛇行振幅wを求めることができる。
【0027】また、コア部1が最大に振れる位置に達し
てから次に最大に振れる位置に達するまでの時間を計測
することによって、光ファイバケーブル11の送り速度
とから蛇行周期Tを求めることができる。なおこの場合
も、2次元センサを用いる場合には、コア部1が最大に
振れる位置間の画素数から蛇行周期Tを求めることがで
きる。また、光ファイバケーブル11の首部4の間隔を
正確に形成できる場合には、その間隔の2倍を蛇行周期
Tとすることもできる。
てから次に最大に振れる位置に達するまでの時間を計測
することによって、光ファイバケーブル11の送り速度
とから蛇行周期Tを求めることができる。なおこの場合
も、2次元センサを用いる場合には、コア部1が最大に
振れる位置間の画素数から蛇行周期Tを求めることがで
きる。また、光ファイバケーブル11の首部4の間隔を
正確に形成できる場合には、その間隔の2倍を蛇行周期
Tとすることもできる。
【0028】さらにこの例では、コア部1がベルト46
に当接した状態において、コア部1のベルト46とは反
対側の端部からベルト46までの距離を測定することに
よって、コア部1の径を求めることができる。そのた
め、外径測定部41の機能と蛇行測定部42の機能を合
わせ持つ1つの測定部によって構成することが可能であ
る。
に当接した状態において、コア部1のベルト46とは反
対側の端部からベルト46までの距離を測定することに
よって、コア部1の径を求めることができる。そのた
め、外径測定部41の機能と蛇行測定部42の機能を合
わせ持つ1つの測定部によって構成することが可能であ
る。
【0029】このようにして蛇行測定部42で測定され
たコア部1の蛇行周期Tとコア部1の外径を含めた蛇行
振幅W、および外径測定部41で測定されたコア部1の
外径から、演算制御部45は余長比率を計算する。図1
1は、コア部の形状を近似した座屈曲線の一例の説明図
である。上述のように、コア部1は首部4を支持点とし
た座屈荷重によって蛇行し、その形状は図11に示すよ
うなsin曲線で近似可能である。すなわち、コア部1
の蛇行周期をT、振幅をwとすると、首部4の間のコア
部1の曲線yは、 y=(w/2)・sin(π・X/(T/2)) …(1) で近似できる。なお、振幅wは、上述のように w=W−(コア部1の径) である。周期Tにおけるコア部1の長さは、この(1)
式を用いてXを0から2πの間で積分した値として求め
ることができる。演算制御部45では、このような計算
を行なってコア部1の長さを求めることができる。な
お、テンションメンバ2の長さは周期Tそのものである
ことから、得られたコア部1の長さを周期Tで除算する
ことによって余長比率を求めることができる。例えば周
期T=1200mm,振幅50mmのとき、コア部1の
長さは約1205.5mmとなる。よって余長比率は約
1.0046となる。
たコア部1の蛇行周期Tとコア部1の外径を含めた蛇行
振幅W、および外径測定部41で測定されたコア部1の
外径から、演算制御部45は余長比率を計算する。図1
1は、コア部の形状を近似した座屈曲線の一例の説明図
である。上述のように、コア部1は首部4を支持点とし
た座屈荷重によって蛇行し、その形状は図11に示すよ
うなsin曲線で近似可能である。すなわち、コア部1
の蛇行周期をT、振幅をwとすると、首部4の間のコア
部1の曲線yは、 y=(w/2)・sin(π・X/(T/2)) …(1) で近似できる。なお、振幅wは、上述のように w=W−(コア部1の径) である。周期Tにおけるコア部1の長さは、この(1)
式を用いてXを0から2πの間で積分した値として求め
ることができる。演算制御部45では、このような計算
を行なってコア部1の長さを求めることができる。な
お、テンションメンバ2の長さは周期Tそのものである
ことから、得られたコア部1の長さを周期Tで除算する
ことによって余長比率を求めることができる。例えば周
期T=1200mm,振幅50mmのとき、コア部1の
長さは約1205.5mmとなる。よって余長比率は約
1.0046となる。
【0030】このようにして、余長比率を被破壊の検査
法によって、逐次、正確に求めてゆくことができる。し
かも、光ファイバケーブル11の全長にわたり、余長比
率を検査することができる。
法によって、逐次、正確に求めてゆくことができる。し
かも、光ファイバケーブル11の全長にわたり、余長比
率を検査することができる。
【0031】演算制御部45は、このようにして計算さ
れた余長比率と設定されている余長比率の値と比較し、
計算された余長比率が小さい場合にはコア部1の余長が
長くなるように、また計算された余長比率が大きい場合
にはコア部1の余長が短くなるように、余長発生装置2
4あるいはコア部サプライ21及びテンションメンバサ
プライ22を制御する。設定される余長比率の具体的な
数値としては、1.0003程度であり、この場合光フ
ァイバケーブルの余長比率が1.0025〜1.004
0の範囲内となるように余長を制御する。
れた余長比率と設定されている余長比率の値と比較し、
計算された余長比率が小さい場合にはコア部1の余長が
長くなるように、また計算された余長比率が大きい場合
にはコア部1の余長が短くなるように、余長発生装置2
4あるいはコア部サプライ21及びテンションメンバサ
プライ22を制御する。設定される余長比率の具体的な
数値としては、1.0003程度であり、この場合光フ
ァイバケーブルの余長比率が1.0025〜1.004
0の範囲内となるように余長を制御する。
【0032】例えば余長発生装置24を制御する場合を
考える。図12は、余長発生装置の具体例の機構説明図
である。図中、51はコア部側可変速モータ、52はコ
ア部側ミッドホイール、53はテンションメンバ側可変
速モータ、54はテンションメンバ側ミッドホイールで
ある。この例ではコア部側ミッドホイール52とテンシ
ョンメンバ側ミッドホイール54は、それぞれコア部側
可変速モータ51およびテンションメンバ側可変速モー
タ53によって独立して回転するように構成されてい
る。このコア部側ミッドホイール52の回転によってコ
ア部1が、またテンションメンバ側ミッドホイール54
の回転によってテンションメンバ2が送られる。このと
きのコア部1およびテンションメンバ2の送り量あるい
は送り速度は、コア部側可変速モータ51およびテンシ
ョンメンバ側可変速モータ53の回転を変化させること
によって制御可能である。例えば、テンションメンバ側
ミッドホイール54の周速をラインスピードに連動さ
せ、コア部側ミッドホイール52の周速を余長比率およ
びコア部1の径によりテンションメンバ側に対しどれだ
けの比率で回転させるかを計算し、コア部側可変速モー
タ51を制御することができる。あるいは逆に、コア部
側ミッドホイール52の周速を一定とし、余長比率およ
びテンションメンバの径によりテンションメンバ側ミッ
ドホイール54の周速をコア部側に対しどれだけの比率
で回転させるかを計算し、テンションメンバ側可変速モ
ータ53を制御してもよい。
考える。図12は、余長発生装置の具体例の機構説明図
である。図中、51はコア部側可変速モータ、52はコ
ア部側ミッドホイール、53はテンションメンバ側可変
速モータ、54はテンションメンバ側ミッドホイールで
ある。この例ではコア部側ミッドホイール52とテンシ
ョンメンバ側ミッドホイール54は、それぞれコア部側
可変速モータ51およびテンションメンバ側可変速モー
タ53によって独立して回転するように構成されてい
る。このコア部側ミッドホイール52の回転によってコ
ア部1が、またテンションメンバ側ミッドホイール54
の回転によってテンションメンバ2が送られる。このと
きのコア部1およびテンションメンバ2の送り量あるい
は送り速度は、コア部側可変速モータ51およびテンシ
ョンメンバ側可変速モータ53の回転を変化させること
によって制御可能である。例えば、テンションメンバ側
ミッドホイール54の周速をラインスピードに連動さ
せ、コア部側ミッドホイール52の周速を余長比率およ
びコア部1の径によりテンションメンバ側に対しどれだ
けの比率で回転させるかを計算し、コア部側可変速モー
タ51を制御することができる。あるいは逆に、コア部
側ミッドホイール52の周速を一定とし、余長比率およ
びテンションメンバの径によりテンションメンバ側ミッ
ドホイール54の周速をコア部側に対しどれだけの比率
で回転させるかを計算し、テンションメンバ側可変速モ
ータ53を制御してもよい。
【0033】演算制御部45による計算された余長比率
と設定された余長比率との比較の結果、計算された余長
比率の方が大きい場合には、コア部側可変速モータ51
の回転数を下げ、あるいはテンションメンバ側可変速モ
ータ53の回転数を上げて、コア部1とテンションメン
バ2の長さの違い(余長)が小さくなるように制御すれ
ばよい。また、計算された余長比率の方が小さい場合に
は、コア部側可変速モータ51の回転数を上げ、あるい
はテンションメンバ側可変速モータ53の回転数を下げ
て、余長が大きくなるように制御すればよい。
と設定された余長比率との比較の結果、計算された余長
比率の方が大きい場合には、コア部側可変速モータ51
の回転数を下げ、あるいはテンションメンバ側可変速モ
ータ53の回転数を上げて、コア部1とテンションメン
バ2の長さの違い(余長)が小さくなるように制御すれ
ばよい。また、計算された余長比率の方が小さい場合に
は、コア部側可変速モータ51の回転数を上げ、あるい
はテンションメンバ側可変速モータ53の回転数を下げ
て、余長が大きくなるように制御すればよい。
【0034】図12に示した例ではコア部側ミッドホイ
ール52とテンションメンバ側ミッドホイール54をそ
れぞれ独立に駆動する場合の例を示したが、例えば1つ
の駆動源から可変比率ギア等を介してテンションメンバ
側ミッドホイール54およびコア部側ミッドホイール5
2を駆動するように構成し、計算された余長比率と背呈
された余長比率との比較結果に応じて可変比率ギアのギ
ア比を制御し、それぞれのホイールの周速を制御して余
長を制御することも可能である。
ール52とテンションメンバ側ミッドホイール54をそ
れぞれ独立に駆動する場合の例を示したが、例えば1つ
の駆動源から可変比率ギア等を介してテンションメンバ
側ミッドホイール54およびコア部側ミッドホイール5
2を駆動するように構成し、計算された余長比率と背呈
された余長比率との比較結果に応じて可変比率ギアのギ
ア比を制御し、それぞれのホイールの周速を制御して余
長を制御することも可能である。
【0035】図12に示した構成では、コア部側可変速
モータ51、テンションメンバ側可変速モータ53の制
御によってコア部側ミッドホイール52、テンションメ
ンバ側ミッドホイール54の周速を任意に設定できるの
で、ホイール径を変えることなく、種々の余長比率で光
ファイバケーブルを製造することができる。また、種々
のコア部1およびテンションメンバ2の径に対応するこ
とができるので、1種類の光ファイバケーブルに限ら
ず、異なる品種においてもホイール径を変えることな
く、各品種に応じた余長比率を発生することが可能であ
り、種々の光ファイバケーブルの製造に適用することが
できる。そのため、品種の交換時の段取り時間を短縮
し、生産性を向上させることができる。
モータ51、テンションメンバ側可変速モータ53の制
御によってコア部側ミッドホイール52、テンションメ
ンバ側ミッドホイール54の周速を任意に設定できるの
で、ホイール径を変えることなく、種々の余長比率で光
ファイバケーブルを製造することができる。また、種々
のコア部1およびテンションメンバ2の径に対応するこ
とができるので、1種類の光ファイバケーブルに限ら
ず、異なる品種においてもホイール径を変えることな
く、各品種に応じた余長比率を発生することが可能であ
り、種々の光ファイバケーブルの製造に適用することが
できる。そのため、品種の交換時の段取り時間を短縮
し、生産性を向上させることができる。
【0036】なお、ここでは余長発生装置24における
制御の例を示したが、コア部サプライ21、テンション
メンバサプライ22における制御の場合も同様にして行
なうことができる。すなわち、演算制御部45による計
算された余長比率と設定された余長比率との比較の結
果、計算された余長比率の方が大きい場合には、コア部
部サプライ21からのコア部1の繰り出し張力を強め、
あるいはテンションメンバサプライ21からのテンショ
ンメンバ2の繰り出し張力を弱めて、コア部1とテンシ
ョンメンバ2の長さの違い(余長)が小さくなるように
制御すればよい。また、計算された余長比率の方が小さ
い場合には、コア部サプライ21からのコア部1の繰り
出し張力を弱め、あるいはテンションメンバサプライ2
2からのテンションメンバ2の繰り出し張力を強めて、
余長が大きくなるように制御すればよい。
制御の例を示したが、コア部サプライ21、テンション
メンバサプライ22における制御の場合も同様にして行
なうことができる。すなわち、演算制御部45による計
算された余長比率と設定された余長比率との比較の結
果、計算された余長比率の方が大きい場合には、コア部
部サプライ21からのコア部1の繰り出し張力を強め、
あるいはテンションメンバサプライ21からのテンショ
ンメンバ2の繰り出し張力を弱めて、コア部1とテンシ
ョンメンバ2の長さの違い(余長)が小さくなるように
制御すればよい。また、計算された余長比率の方が小さ
い場合には、コア部サプライ21からのコア部1の繰り
出し張力を弱め、あるいはテンションメンバサプライ2
2からのテンションメンバ2の繰り出し張力を強めて、
余長が大きくなるように制御すればよい。
【0037】このようにして、逐次算出される余長比率
をもとに製造工程にフィードバックすることによって、
光ファイバケーブルの全長にわたってほぼ一定の余長比
率を有する光ファイバケーブルを製造することができ、
品質を維持することができる。
をもとに製造工程にフィードバックすることによって、
光ファイバケーブルの全長にわたってほぼ一定の余長比
率を有する光ファイバケーブルを製造することができ、
品質を維持することができる。
【0038】なお、製造する光ファイバケーブルとして
図2に示したような構造の光ケーブルであるものとした
が、コア部1の構造は図2に示したような、溝に光ファ
イバテープを収容するものに限られるものではなく、1
以上の光ファイバ心線を収容するあらゆる構造のものを
コア部1として用いることが可能である。
図2に示したような構造の光ケーブルであるものとした
が、コア部1の構造は図2に示したような、溝に光ファ
イバテープを収容するものに限られるものではなく、1
以上の光ファイバ心線を収容するあらゆる構造のものを
コア部1として用いることが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,2および請求項7,8に記載の発明によれば、光フ
ァイバケーブルの最終形態で、なおかつ被破壊で、余長
比率を全長にわたりオンラインで測定することができ
る。このことにより、光ファイバケーブルの全長にわた
って余長比率を保証し、また所要率を向上させることが
できる。
1,2および請求項7,8に記載の発明によれば、光フ
ァイバケーブルの最終形態で、なおかつ被破壊で、余長
比率を全長にわたりオンラインで測定することができ
る。このことにより、光ファイバケーブルの全長にわた
って余長比率を保証し、また所要率を向上させることが
できる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、外径測定
手段及び蛇行測定手段を1台の測定手段で構成すること
ができる。これにより装置の簡素化を図ることができ
る。
手段及び蛇行測定手段を1台の測定手段で構成すること
ができる。これにより装置の簡素化を図ることができ
る。
【0041】請求項4および請求項9に記載の発明によ
れば、求めた余長比率に応じてテンションメンバとコア
部のサプライの繰り出し張力のいずれか一方または両方
の自動調整することにより、余長比率を自動制御し、光
ファイバケーブルの全長にわたり、余長比率を安定化さ
せることができる。。
れば、求めた余長比率に応じてテンションメンバとコア
部のサプライの繰り出し張力のいずれか一方または両方
の自動調整することにより、余長比率を自動制御し、光
ファイバケーブルの全長にわたり、余長比率を安定化さ
せることができる。。
【0042】請求項5および請求項10に記載の発明に
よれば、求めた余長比率に応じて余長発生装置の余長制
御を行なうことにより、余長比率を自動制御し、光ファ
イバケーブルの全長にわたり、余長比率を安定化させる
ことができる。
よれば、求めた余長比率に応じて余長発生装置の余長制
御を行なうことにより、余長比率を自動制御し、光ファ
イバケーブルの全長にわたり、余長比率を安定化させる
ことができる。
【0043】請求項6に記載の発明によれば、余長発生
装置での余長比率制御方法として、テンションメンバお
よびコア部用のミッドホイールを独立駆動し、あるいは
可変比率ギアを介して駆動し、双方の速度を制御するこ
とにより、測定した余長比率に応じた余長制御を実現す
ることができる。また、異なる品種においてもホイール
径を変えることなくケーブルを製造することができると
いう効果もある。
装置での余長比率制御方法として、テンションメンバお
よびコア部用のミッドホイールを独立駆動し、あるいは
可変比率ギアを介して駆動し、双方の速度を制御するこ
とにより、測定した余長比率に応じた余長制御を実現す
ることができる。また、異なる品種においてもホイール
径を変えることなくケーブルを製造することができると
いう効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの製造装置の実施
の一形態を示すブロック工程図である。
の一形態を示すブロック工程図である。
【図2】光ファイバケーブルの一例を示す断面斜視図で
ある。
ある。
【図3】光ファイバケーブルの一例における敷設状態の
説明図である。
説明図である。
【図4】従来の光ファイバケーブルの製造装置の一例を
示すブロック工程図である。
示すブロック工程図である。
【図5】従来の余長比率の測定方法の一例の説明図であ
る。
る。
【図6】従来の余長比率の測定方法の別の例の説明図で
ある。
ある。
【図7】従来の余長比率の測定方法のさらに別の例の説
明図である。
明図である。
【図8】従来の余長比率の測定方法のさらに別の例の説
明図である。
明図である。
【図9】本発明の実施の一形態における蛇行測定部付近
の光ファイバケーブルの態様の一例の説明図である。
の光ファイバケーブルの態様の一例の説明図である。
【図10】本発明の実施の一形態における蛇行測定部付
近の光ファイバケーブルの態様の別の例の説明図であ
る。
近の光ファイバケーブルの態様の別の例の説明図であ
る。
【図11】コア部の形状を近似した座屈曲線の一例の説
明図である。
明図である。
【図12】余長発生装置の具体例の機構説明図である。
1…コア部、2…テンションメンバ、3…シース、4…
首部、5…窓部、11…光ファイバケーブル、12…電
柱、21…コア部サプライ、22…テンションメンバサ
プライ、23…押出被覆機、24…余長発生装置、25
…冷却槽、26…引取機、31…計尺カウンタホイー
ル、32…ロータリーエンコーダ、33…ベルト、34
…ホイール、35…ベルト、41…外径測定部、42…
蛇行測定部、43,44…ガイドローラ、45…演算制
御部、46…ベルト、47…押さえ部材、51…コア部
側可変速モータ、52…コア部側ミッドホイール、53
…テンションメンバ側可変速モータ、54…テンション
メンバ側ミッドホイール。
首部、5…窓部、11…光ファイバケーブル、12…電
柱、21…コア部サプライ、22…テンションメンバサ
プライ、23…押出被覆機、24…余長発生装置、25
…冷却槽、26…引取機、31…計尺カウンタホイー
ル、32…ロータリーエンコーダ、33…ベルト、34
…ホイール、35…ベルト、41…外径測定部、42…
蛇行測定部、43,44…ガイドローラ、45…演算制
御部、46…ベルト、47…押さえ部材、51…コア部
側可変速モータ、52…コア部側ミッドホイール、53
…テンションメンバ側可変速モータ、54…テンション
メンバ側ミッドホイール。
Claims (8)
- 【請求項1】 テンションメンバに光ファイバを収容し
たコア部を添わせ、首部を有するシースで一体化した光
ファイバケーブルの製造装置において、前記テンション
メンバを供給するテンションメンバ供給手段と、前記コ
ア部を供給するコア部供給手段と、前記テンションメン
バおよび前記コア部に前記シースを施す被覆手段と、前
記シースが施された後の前記テンションメンバの位置を
規制するガイドローラと、蛇行する前記コア部の蛇行幅
および蛇行周期を測定する蛇行測定手段と、前記コア部
にシースが施された部分の外径を測定する外径測定手段
と、前記コア部の蛇行幅および蛇行周期と前記外径に基
づいて前記テンションメンバに対する前記コア部の余長
比率を算出する演算制御手段を有することを特徴とする
光ファイバケーブルの製造装置。 - 【請求項2】 前記テンションメンバあるいは前記コア
部の少なくとも一方の前記シースが当接する当接部材
と、前記外径および蛇行幅、蛇行周期を測定する共通の
測定部を有することを特徴とする請求項1に記載の光フ
ァイバケーブルの製造装置。 - 【請求項3】 前記演算制御手段は、前記テンションメ
ンバ供給手段での前記テンションメンバの繰り出し張力
あるいは前記コア部供給手段での前記コア部の繰り出し
張力の少なくとも一方を調整し、算出した前記余長比率
が所定の余長比率となるように制御することを特徴とす
る請求項1または2に記載の光ファイバケーブルの製造
装置。 - 【請求項4】 前記コア部に対して余長を持たせる余長
発生手段を有し、前記演算制御手段は、算出した前記余
長比率が前記テンションメンバに対して所定の余長比率
となるように前記余長発生手段を制御することを特徴と
する請求項1または2に記載の光ファイバケーブルの製
造装置。 - 【請求項5】 前記余長発生手段は、前記テンションメ
ンバを送るテンションメンバ側ホイールと、該テンショ
ンメンバ側ホイールを駆動するテンションメンバ側駆動
手段と、前記コア部を送るコア部側ホイールと、該コア
部側ホイールを駆動するコア部側駆動手段を有し、前記
テンションメンバ側駆動手段と前記コア部側駆動手段
は、それぞれ独立にまたは可変比率ギアにて前記テンシ
ョンメンバ側ホイールまたは前記コア部側ホイールの周
速を制御して余長を制御可能であることを特徴とする請
求項4に記載の光ファイバケーブルの製造装置。 - 【請求項6】 テンションメンバと少なくとも光ファイ
バを収容したコア部とを添わせて首部を有するシースで
一体化した光ファイバケーブルの製造方法において、前
記コア部に余長を取りながら前記テンションメンバおよ
び前記コア部に前記シースを施して一体化した後、前記
シースが施された後の蛇行する前記コア部の蛇行幅およ
び蛇行周期を測定し、前記コア部にシースが施された部
分の外径を測定し、測定した前記蛇行幅および蛇行周期
と前記外径に基づいて前記コア部の余長比率を算出する
ことを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。 - 【請求項7】 前記テンションメンバの繰り出し張力あ
るいは前記コア部の繰り出し張力の少なくとも一方を調
整し、前記余長比率が所定の余長比率となるように制御
することを特徴とする請求項6に記載の光ファイバケー
ブルの製造方法。 - 【請求項8】 前記テンションメンバと前記コア部の送
り速度の少なくとも一方を制御し、前記余長比率が所定
の余長比率となるように制御することを特徴とする請求
項6に記載の光ファイバケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10133424A JPH11326723A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 光ファイバケーブルの製造装置および製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10133424A JPH11326723A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 光ファイバケーブルの製造装置および製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11326723A true JPH11326723A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15104459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10133424A Pending JPH11326723A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 光ファイバケーブルの製造装置および製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11326723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106124168A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-16 | 江苏亨通海洋光网系统有限公司 | 一种光纤应力应变测试方法 |
| CN114955726A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-30 | 烽火通信科技股份有限公司 | 一种在线检测调节松套管光纤余长装置及方法 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP10133424A patent/JPH11326723A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106124168A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-16 | 江苏亨通海洋光网系统有限公司 | 一种光纤应力应变测试方法 |
| CN114955726A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-30 | 烽火通信科技股份有限公司 | 一种在线检测调节松套管光纤余长装置及方法 |
| CN114955726B (zh) * | 2022-05-26 | 2023-09-22 | 烽火通信科技股份有限公司 | 一种在线检测调节松套管光纤余长装置及方法 |
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